咲「宮永咲のお先におやすみなさい」憧「6局目ね」【咲先ラジオ】 (153)

咲さんがメインパーソナリティを務めるラジオSSです

前回→咲「宮永咲のお先におやすみなさい」アシ「5局目ですね」【咲先ラジオ】
咲「宮永咲のお先におやすみなさい」アシ「5局目ですね」【咲先ラジオ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462110185/)――――――――――――――――――――――――

都合により、今回はラジオ進行中のお便りは無しでお願いします。すみません




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463320163


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もう一歩踏み出せる?私待ってたよ〜♪

絶対ゆずれない〜♪この時を待ってたよ〜♪


NewSPARKS!輝きの中で〜♪
NewSPARKS!違う世界へ〜♪



咲「皆さんこんばんは!」


咲「宮永咲のお先におやすみなさい」


咲「弾ける楽器……?り、リコーダー!」


咲「メインパーソナリティの宮永咲です」


咲「本日5月15日 日曜日!りゅーもんスタジオさんから、週末最後の癒しの時間をお届けします♪」



咲「うーん、リコーダーは弾くというよりは吹くって感じですかね…」


咲「弾く……弾くかぁ」ウーン


咲「弾くとなると中々……」


咲「あ!ピアニカとかなら、小学校の時授業で弾いてましたかね!」


アシ『ピアニカ?』


咲「え、ピアニカ知らない?」


咲「口で息を吹きながら指で弾く、ピアノみたいなやつなんだけど」


アシ『鍵盤ハーモニカの事ですか?』


咲「ハーモニカじゃなくてピアニカだよ!」


アシ『ですから、鍵盤ハーモニカですよね』


咲「ハーモニ……うん?ピアニカ……?」


咲「…………」カンガエ

咲「…………」カンガエ


アシ『何か難しく考えちゃってません?』


咲「うんっと……?え、ピアニカってハーモニカだったの?どちらかと言えばピアノ科だと思うんだけど…」


咲「あ、ピアノ科とピアニカってなんか似てるね…えへへ」


SE『AHA HA HA HA HA!(笑い声)』


咲「音響さん、ベタですね。その笑いの音声」


SE『ガーン!(ショック)』


咲「んふ……」



アシ『違いますよ……咲さん天然ですか…』


アシ『ピアニカとも言いますし、鍵盤ハーモニカとも言うんです』


アシ『吹く動作のハーモニカ、指で弾く鍵盤を合わせて"鍵盤ハーモニカ"です』


咲「あ、そうなんだね……ていうか、ピラルクとかピラニアとかとも似てるね!ピアニカ!」


アシ『えらく熱帯魚に偏りましたね……』


アシ『まあ、地域によって呼び方が違うんでしょう。』


咲「マクドナルドをマックって呼ぶかマクドって呼ぶか……みたいな感じ?」


アシ『そんな感じです』


咲「へぇ…」



咲「そういえば少し前に大阪の愛宕洋榎さんと話した時、マクドナルドをマックって言ったら」


『ええか、宮永。これからはマックやない。マクドって呼ぶんや。ええな?チャンピオンがマックなんて呼んでたら舐められるで』


咲「……って言われたことあったなぁ」フフッ


アシ『それはきっと、咲さんをマクド派閥に取り入れようとしただけでは』


咲「マクド派閥ってなんやねんっ!」


咲「……今のツッコミ、どう?」


アシ『まだまだやな。勢いが足りひん』


咲「んふっ……乗ってくれてありがと!」


咲「と、いう訳で!意外な所から話が広がりましたね」


咲「リスナーの皆さんが知っている、地域によって呼び方が違う物がありましたら、是非教えてください♪」



咲「さてさて!」


咲「先週はこの番組がお休みで、もうゴールデンウィークも明けてしまいましたね」


咲「皆さんしっかりと休息が取れたでしょうか?」


咲「次の長期休暇は夏休みまでお預けなので、寂しいですね…」


咲「まあ、長期休暇が終わってしまった時のこの感覚も、私は嫌いではないんですけどね」


咲「そんな私は和ちゃんと2人で、日本横断してきました!」



咲「……と言うのは冗談なんですけど」


咲「私、昔から四国に興味があったので、和ちゃんと2人で四国巡りしてきました!」


アシ『どうやら咲さんは、4つの県で形成されているという所に惹かれたようで』


咲「4と言えばカンだからねっ」


アシ『何か通ずるものがあったんでしょうね……』


咲「飛行機もあったんですけど、せっかくなのでドライブも兼ねて和ちゃんに車で乗せていってもらいました!」


咲「すごく久しぶりに船にも乗って、転覆しちゃわないか凄く不安でした……」


アシ『しないと言っているのにずっと怖がっていましたね』


咲「車の中でタイタニックを見てたのがいけなかった…」



咲「あと、和ちゃんのファンの人がとても多くて!」


咲「凄いいっぱい声かけられてたよね」


アシ『私だけではなく、咲さんのファンの方もたくさん居ましたよ』


咲「このラジオを聴いてくださってる方もいて、とても嬉しかったです!」


咲「今も聴いてくれていたら嬉しいです♪」


アシ『そして、ゴールデンウィーク明けといえば、高校の時咲さんが1番嫌いだった時期ですね』


咲「あぁ……」ズーン



咲「じゃあ最後はその話をしようか…」


咲「リスナーさんの高校がどうだったかは分からないんですけど」


咲「清澄では、ゴールデンウィーク明けにスポーツテストがあるんです」


咲「50m走やったり、握力測ったり、反復横跳びやったりするアレですね」


咲「私、運動は不得意ではないんですけど、体力が無くて……」


咲「もう、それらの競技をやるだけで体力の限界なんですけど」


咲「1つですね…あるんです、ボス的な存在が…」


咲「リスナーさんも多分やったことあるんじゃないかと思うんですけど」



咲「20mシャトルランって知ってますか?」


咲「うっ……思い出しただけで辛くなってくる…」


アシ『あれは本当に嫌でしたね』


咲「体育館の端から端を何往復もするやつ……知ってますよね?」


咲「私、アレだけが本当に無理で、ゴールデンウィーク明けが憂鬱で仕方ありませんでした」


咲「一応、自分か止めたい時に止めても良いって感じの測定なんですけど」


咲「こー……なんて言いますかね……あるんですよね、高校生特有の空気感が……」



アシ『最初にリタイアしたらダメ……みたいな空気、ありましたね』


咲「ホントに嫌でしたよ……まったく!」


咲「あんなの要らないので撤廃してください!!」


アシ『ふふ……今更な抗議ですね……ふふっ……』


咲「そうそう、それと!」


咲「あれやる時って、ピアノのドレミファソラシドが流れていて…」


咲「往復数が増えるにつれて、段々スピードが早くなって行くんです!」


咲「それがまた忌々しくて……」


咲「今でも、あの音を聞くとビクってなっちゃいます」



アシ『このラジオのオープニング、ドレミにしますか』


咲「ここの音響さんイジワルで、そういう事言うと本当にやりそうだから辞めて!?」


咲「……と、いう訳で」


咲「そろそろ始めましょうか!」


咲「最後が私のトラウマ話で申し訳ありませんっ」


咲「今日のゲストは……今日会ってみて改めて思いました…本当に同い年……?」


咲「大人っぽくて羨ましい人です!」


咲「宮永咲のお先におやすみなさい、深夜11時から45分間!是非、お付き合いくださいね♪」




絶対ゆずれない〜♪この時を待ってたよ〜♪
君とCHANCE!CHANCE!つかもう〜♪

NewSPARKS!輝きの中で〜♪
NewSPARKS!違う世界へ〜♪




咲「この番組は、りゅーもんスタジオと」


咲「全国麻雀協会さん」


咲「親愛なるリスナーの皆さんの提供でお送りします!」


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咲「お送りしています、宮永咲のお先におやすみなさい」


咲「改めまして、こんばんは!メインパーソナリティの宮永咲です!」


咲「さてさて、前回はゲスト無しでの放送でしたが、本日はビックなゲストが来てくれていますよ」


『ちょ、ハードル上げないでよっ』


咲「あははっ、という訳で今夜のゲスト!」


咲「先日行われました、全日本U-25鳴き麻雀坏では惜しくも2位!しかし、とても素晴らしい闘牌を見せてくれました」


咲「現在、東東京のプロチームで活躍しています、私と同い年!」


咲「新子憧ちゃんです♪」



憧「紹介に預かりました、新子憧です」


咲「ようこそ!」


憧「久しぶり……では無いわね?」


憧「鳴き麻雀坏では、見事に私から優勝を奪い取ってくれちゃって」


咲「あはは…実は、さっき紹介の時に言った大会には私も出場してたんですけど」


咲「運良く優勝出来ちゃきまして」


SE『パチパチパチパチ(拍手)』


咲「あ、ありがとうございます/////」テレテレ


憧「そのSE私の紹介時に出してよ!」


SE『……』


咲「んふっ……」



憧「咲ぃ?」ジトー


咲「はっ!!あ、憧ちゃんも準優勝おめでとー!」パチパチパチ


憧「優勝した子に言われても……ねぇ?」


咲「どうすれば!?」


アシ『憧、あまり咲さんをイジメないでください』


憧「あははっ、ごめんごめん♪」


憧「2人きりでラジオなんて初めてだし、ちょっと気恥ずかしくてついね」


咲「むー……憧ちゃんのイジワル」プンプン



憧「まあ大会の話に戻ると……次からは、カンは鳴きに含まれないルールにしないと、咲の独壇場よね」


咲「ちなみに全日本U-25鳴き麻雀坏っていうのは、25歳以下の雀士なら誰でも参加できる大会で」


咲「必ず和了りまでに1度は鳴かないと、和了る事ができないルールの大会です」


憧「次は絶対勝つんだから」


咲「ふふっ、楽しみにしてるね!」


咲「という訳で、今回は憧ちゃんと一緒にお送りしていきます♪」


憧「よろしくお願いしまーす♪」



憧「てか、本当にラジオやってるのね」


咲「えっ、今更!?」


憧「いやさ?第1回から聴いてはいたんだけど、実際に目の前で話してるのを見てたら」


憧「あぁ……インハイでいっつも和に手引かれてたあの咲が、独り立ちしたんだな…」


憧「って思えて、ちょっと感動」


咲「もー!何それ!」プンスカ


アシ『その気持ち、物凄く分かります』


憧「だよねー!多分、高校生時代の咲を知ってる人がこのラジオ聴いてたら、全員そう思ってると思うわよ?」


咲「そ、そんなことないもん!」



憧「じゃあ、宥姉が冬にマフラー取ってたら、どう思う?」


咲「世界の滅亡を疑うよ」


憧「それと同じよ」


咲「私の成長、世界の滅亡レベルなの!?」


憧「そのくらい驚いたって事よ」


咲「むむむ……」


咲「って言うか!憧ちゃんだって更に大人っぽく成長して……羨ましいよ!」


憧「そう?ありがとっ♪」


咲「ぐぬぬ……その余裕がまた大人っぽいよ…」



憧「そうは言うけど、咲だって段々大人っぽくなってるわよ?」


咲「えっ!?そ、そうかな///えへへへ/////」テレテレ


憧「ごめん、勘違いだったみたい」


咲「そんな!?」ガーン


アシ『咲さんは今のままで良いんですよ』


咲「えー……なんか納得いかないなぁ…」


憧「この前も思ったけど、髪少し伸ばしたのね」


咲「え?うんっ、肩の辺りまでねっ」


憧「ふぅ〜ん……」


咲「に、似合ってないかな?」



アシ『いえ、最高ですよ』


咲「なぜ和ちゃんが!?」


憧「和ー、ヘアゴム貸してー」


アシ『憧、私の事はアシスタントさんと呼んでください』つ ヘアゴム


憧「今更よね……」


咲「憧ちゃん?何を?」


憧「ふっふーん、ちょっとリスナーの皆にプレゼントをと思ってね・」


咲「???」



憧「髪をこーして…こーしてーっと」クルクル


咲「わわっ」


憧「ほいっ、できたサイドポニー♪」


咲「す、凄い……けど恥ずかしい/////」


アシ『アリです……これはアリですよ』パシャパシャ


咲「ちょっ!何撮ってるの!?」


アシ『こんな素晴らしい咲さん、ホームページに掲載しない手はありませんよ』


憧『もう一パターンくらいっと♪』サラサラ


咲「あぅあぅ…」


憧『ほい!ちょい短いけどツインテー』


咲「あ、これは少し小さい頃を思い出すかも…」



アシ『憧……今ほどあなたを友達に持てて良かったと思った事はありません…っ!』パシャパシャ


憧「そ、そう……ありがと…?」


咲「お礼言って良いのか微妙な発言だよ、今のは」


憧「せっかくだし、今日はその髪型で収録ね」


咲「す、少し恥ずかしいけど……/////」


咲「頑張りますっっ……そして、今撮られた写真がホームページに掲載されるようなので、興味のある方は見てみてくださいねっ」


憧「いやぁ、いい仕事したなぁ私!」



咲「ではでは、この辺りで1曲お届けします♪憧ちゃん紹介よろしくっ」


憧「はーい♪」


憧「TrySailで "High Free Spirits" 」


咲「わっ……凄い発音良い…さすが偏差値70超え…」


静かに燃える世界〜♪始まりはここから〜
夜空が、終わりを告げる時〜♪


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咲「この曲良いですね…盛り上がります!」


憧「咲って音楽とか聞くの?」


咲「んー、人並みかな!」


憧「へぇ……今度カラオケでも行く?」


咲「ひ、人前で歌うのは恥ずかしいよ///」


アシ『とか言いつつ、歌ってみたらノリノリなんですよ。いつも』


憧「へぇ?」ニヤニヤ


咲「〜〜っっ////知りませんっ!!」プイッ


憧「あははっ!」



咲「はい!この番組では、リスナーの皆さんからのお便りを随時募集しています!」


咲「今回もたくさんのお便り、ありがとうございます♪」


憧「これって、私への質問やら何やらも届いてるのよね?」


咲「うん、ほとんどはゲストの人に関するお便りだよ?」


憧「うわー……なんか自分で自分の話すると思うと小っ恥ずかしいわね///」


咲「あははっ、私も未だに照れちゃうよっ」



咲「じゃあ、憧ちゃんはこっち読んでくれる?」


憧「了解!」


咲「では最初のお便りです♪」


咲「ラジオネーム"猫派"さんから頂きました!」


憧「ありがとうございます〜♪」


『お2人は犬と猫どっちが好きですか?』


咲「おっ?ありそうで無かった感じのお便りだ!」


憧「へぇ、こういうお便りもあるんだ」


咲「犬派か猫派かー……私は犬派かな!」


憧「私は猫派ね。両方好きだけど」


咲「あー、憧ちゃんってネコっぽいもんね!」


憧「どういう意味よ」


咲「なんて言うんだっけ……えっと……」


咲「そう、つんでれ!憧ちゃんつんでれだもん!」


憧「めちゃくちゃ発音おかしいわよ?」


憧「それにツンデレじゃないし」



咲「じゃあ、ツンツン?」



憧「いっつも怒ってるみたいじゃない!」


咲「おおっ?リスナーさん、今のツッコミ良かったですね!」


SE『パチパチパチパチパチ(拍手)』


憧「こんな所でそのSE使ってんじゃないわよ!!」


SE『AHA HA HA HA!(笑い声)』


憧「スタッフ……っ!」イラッ


咲「憧ちゃん……」


憧「なにy…」チラッ



咲「ごめんね?(上目遣い)」ウルウル


憧「〜〜っっ!!/////」カァ


咲「憧ちゃんと話してるとどうしても緊張しちゃって……こんな憧ちゃんを弄るような雰囲気にしちゃって……」チラッ


憧「ほ、本気で怒った訳じゃないし…」


憧「べ、別に良いわよっ…!」


憧「逆に……その…」


憧「褒めてくれて、ありがと……///」ボソッ


憧「……/////」



咲「…………んふふ…」


咲「どうですリスナーさん!つんでれですよね!これは!」


咲「まるで台本でもあるかの様に速攻でデレましたが、台本にはありません!」


アシ『ツッコミを褒められて嬉しかったんですか……』


憧「なっ!?/////」カァ


咲「憧ちゃん可愛い」


憧「ハメられた!?/////」


咲「はい、という事で1通目のお便りでした!」


咲「憧ちゃんのつんでれで、きっとラジオを聞いているリスナーさんの顔も綻んでいる事でしょうねっ」


憧「くっ……咲めぇ////」ジトー



咲「あははっ、ごめんごめん♪でも幸先いいスタートになったよっ」


憧「まったく……」クスッ


憧「それじゃ、次のお便り読むわね?」


咲「お願いしますっ!」


憧「えー、ラジオネーム"流しマンガン電池"さんからね」


咲「毎度ありがとうございますっ!」


憧「流し満貫ねぇ…未だに出したこと無いわ」


咲「というか、成立してても気付かない…とかありそうだよね」


憧「まあ、意図してやる物でも無い気はするけど」


咲「苦労してやれても満貫だからね…せめて倍満、流し倍満とかなら狙うのに」


憧「二通目ね」



『咲さん、ゲストの新子憧さんこんばんは』


咲「こんばんは♪」


『マンガン電池は、単純に安い電池と思ってくだされば。目覚ましや、リモコンに使うと長持ちするらしいです』


咲「あ、そういえば前回マンガン電池って何?って話題になったんだっけ」


憧「聴いてたわ」


咲「安い電池がマンガン電池なんですか」


憧「えらくアバウトね」


アシ『……まさに、流し満貫ですね』


咲「やかましいよ」



憧「え、何が?」


咲「流し満貫が苦労の割に安いっていう話と、マンガン電池が安いっていう話を掛けたんだよ、今のは」


憧「いや普通今ので分かんないから!!?」


アシ『さすが咲さんです』


咲「別に嬉しくないですっ!」


『ところで、5月1日に行われた漫画のお渡しイベント盛況だったようで1ファンとして嬉しいです。私も足に矢を受けていなければ行ったのですが、生憎……』


咲「えへ……お陰様で////」


憧「足に矢って……弘世さんとでも対局したのかしら」


咲「ふふっ……シャープシューターだからか…」



咲「えと、漫画のイベントに来て下さった方ありがとうございました♪」


憧「そういえば、咲と和と対局できるイベントもあったのよね」


咲「うん!」


アシ『応募が多すぎて、急遽15歳以下の子供限定になってしまいましたけど』


咲「いやぁ……本当に驚いたよ…対局できなかった方、ごめんなさいっ」


憧「15歳ってことは中学生までね」


咲「小学生の子もいたなぁ」


アシ『可愛かったですね』


憧「それって勿論、2人とも本気で打ったのよね?」


アシ『無論ですよ』



憧「うわっ、エグいなぁ…でもちょっと羨ましいかも」


咲「何で??」


憧「いや、咲となんの縛りもない対局したの随分前じゃない?」


憧「和なんて、リアルの大会にはほぼ出てこないし、ネトマで打つには予約が必要だし」


咲「まあ……そうなるのかな?」


アシ『阿知賀は去年の冬季大会に不参加でしたからね。最後に憧と公式戦をしたのは去年のインハイの個人戦でしょうか』


憧「だから本気の2人と対局したかったなーってね」



咲「でも私、この前の鳴き大会は縛り無しみたいな物だったから本気だったよ?」


憧「それはそれ、これはこれなのよっ!」


アシ『ふむ……気になってたんですけど、その大会他には誰が出ていたんですか?』


憧「和が知ってる人だと……亦野誠子とか、姉帯豊音とかも出てたわね」


咲「あと、以外にも淡ちゃんが参加してたよね…何回かダブリーからの暗槓ツモで、ルール違反の罰符払ってたけど」


憧「暗槓が鳴きに入らないルールになってるのを知らなかったらしいわよ、あれ」


咲「ルールくらい見てから出なよ……」


咲「という訳で、2通目でしたっ!」


咲「どんどん行きます!」



咲「えっと、ラジオネーム"清老頭はロマン"さんから頂きました!」


憧「役満はどれもロマンな気がする」


咲「まあそうだけど、清老頭って特にそんな感じするよね」


憧「出来そうで出来ない感じあるからかな」


咲「そういえば、結構前にお姉ちゃんが一索待ちで清老頭張ってたんだけど」


咲「張った次巡に私が一索ポンしちゃったみたいで、ずっと……」


『咲、そのポンを取り消してくれたら今日のオヤツあげる』


咲「ってしつこく言ってきたの思い出したよ」



憧「あの宮永照がそんな子供みたいな事を……?」


咲「うん…ふふっ……言われた通りポン取り消したら、今度はそれを切ってって言ってくるし……可愛かったなぁお姉ちゃん」


憧「それで、清老頭に振り込んであげたの?」


咲「まさか。安手で流したよ」


咲「点棒もオヤツもゲットできて一石二鳥でした♪」


憧「黒いわね…」


咲「まあ、役満のロマンさはお姉ちゃんをもポンコツにしてしまって言う事ですね!」



『憧さんの家は神社をやっているそうですが、憧さんも巫女服を着たりするんでしょうか?咲さんと2人で着せてHPに掲載してくださいお願いします』


咲「あー、私も初めて知った時驚いたなぁ…まさか、永水の人達以外に神社関係者がいたなんて」


憧「あそこほど本格的な所ではないけど」


アシ『巫女服についてはどうなんですか?』


憧「まあ、確かに着ることはあるわよ。……咲に着せてツーショットか…良いわね」


咲「実は私も1回だけ着たことあるんだよね」


憧「今のツインテ咲が巫女服着ても、神代小蒔にしか見えないと思うわ…」


アシ『おもちで一発ですよ』


憧「それもそうね」



咲「……別に気にしてないもん」


アシ『ああっ、すみません咲さん』


憧「ごめんごめん♪で?いつ着たのよ?」


咲「2年生の時、個人戦で神代さんと戦った後に仲良くなって」


咲「その流れで、神代さんのお家?というか、霧島神宮にお邪魔した時に着せてもらったんだ」


アシ『……そういえば、個人戦の後何日か咲さんの姿を見なかった気が…』


憧「いや、色々おかしいから……って思ったけど、あの巫女集団何でもアリだしね…」


咲「あの時も神代さんの服を借りたから、胸の辺りがスカスカだったな……」


咲「あ、別に気にしてないんですけどね?ホントですよ?」



憧「まあそこも咲の良いところよ?」


咲「えっ、そうかな/////ありがと////」テレテレ


憧(チョロすぎでしょ……心配になってくるわ)


咲「憧ちゃんとのツーショットは、実現したらホームページに載せますね♪」


憧「お互い、スケジュールが合う時に遊べたら良いわね」


咲「楽しみですっ!」


咲「というか、憧ちゃんって巫女服みたいな和服も似合うし洋服も似合うよね」


憧「そ?」


咲「うんうん!羨ましいよ」



憧「それじゃ、遊べたらその時は洋服選んであげる」


咲「ほんと!!嬉しいかも」


憧「ふふっ、良かった」


憧「それじゃ、次のお便り」


咲「4通目です」


憧「んっと、ラジオネーム"リーチ、キメ太郎"さんからです」


咲「ありがとうございます♪麻雀はリーチする時が一番楽しいですよね」


憧「それは同感ね」




『咲さん、憧さんこんばんは。いつもラジオ聴いています。・頑張ってください』


咲「ありがとうございます!」


『ところで、今回のゲストは新子憧さんということですが咲さんとは対照的な、今風で活発な印象を受けます。・
お互いどのような仲なのか気になります。・
憧さんは咲さんにセクハラしてそうで心配です。・あぁ...咲さんの貞操が...』


憧「何が悲しくてこのお便りを私が読まなきゃいけないのよっ!!」


咲「私とは対照的でって……私、昔風っていう事になるのかな……」


アシ『それなら小鍛治プロは……』


咲「んふふっ……和ちゃん怒られるよ……くふっ…」



憧「先に言っとくけど、セクハラなんてしてないから!!」


咲「どのような仲なのか……かぁ」


憧「まあ普通に友達、よね?」


咲「そうだねっ!」


憧「本格的に仲良くなったきっかけはアレよね。1年の時、2人で雑誌の表紙飾るってことになって、写真撮った時」


咲「うわぁ、懐かしい!団体1位の清澄と、2位の阿知賀で特集……みたいなのやってもらったんだよね!」


憧「正直、あの頃の咲に対する印象は"怖い"だったから、撮影前はビクビクしてたなぁ…」


咲「怖いって……ちょっとショックかも」


憧「対局時の咲しか見てなかったからね」



アシ『容易に想像できますね』


憧「あ、この子可愛い子だ……ってね」


アシ『ギャップが良いんですよね』


咲「も、もー!何なの今日は!2人とも褒めすぎっ////」


咲「次のお便りいきますっ!!」


憧「可愛い」


咲「あーーーー!!/////」



咲「ラジオネーム"黙聴は邪道"さんからです!」


憧「高い手張ってる時に黙聴に振り込んだりすると、何とも言えぬ感じになるわよね」


咲「黙聴といえば、岩手県宮守女子の鹿倉胡桃さんの牌譜、凄いよ」


憧「あー、知ってる…リーチかけてる局が1回も無いんだよね」


咲「さすがに公式戦だけだとは思うけど、見つけた時ビックリしちゃった」


咲「5通目です」



『憧さんの小さい頃の写真が、元清澄高校の片岡さんにしか見えません。憧さんもタコス食べてるんですか?』


憧「食べてません」


咲「んふっ……なんか今日こういうお便り多いな……あははっ」


アシ『ちなみに、これが小学生の頃の憧』


http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira108800.jpg



咲「わー!可愛い!」


憧「あ、ありがと////」




アシ『これが高校生のゆーきです』


http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira108801.png


咲「……確かに、そっくりだ…」


咲「っていうか、憧ちゃんの小学生時代と高校生時代の優希ちゃんがそっくりって……色々おかしい気がするよ」


憧「改めて見ると……マジで似てるわね…」


咲「ゆ、優希ちゃんもあと数年したら今の憧ちゃんみたいになるのかな……?」


憧「なんかその言い方含みを感じるわね」


咲「そ、そんなこと無いよっ」



アシ『ですが、憧は確かにとても綺麗に成長しましたよね』


咲「羨ましい……」


憧「私はそんなに変わったと思わないんだけどなぁ」


咲「どっちの憧ちゃんも可愛いよっ!」


憧「大人っぽいって言われるのは大丈夫だけど、可愛いって言われるのは照れるかも……/////」


憧「つ、次のお便り行くわね!」


咲「6通目ですっ」



アシ『尺がないので巻きでお願いします』チラッ


憧「巻きでって、まだお便り大量にあるんだけど…」


咲「いつもこんな感じだよ……りょーかい!」チラッ


アシ『……』コク


憧「大変すぎでしょ!……分かったわ、巻きね」


憧「ラジオネーム"九蓮三回和了"さんからね」


咲「またまたありがとうございます♪」


憧「私は九蓮0回和了だわ…」


咲「私もですっ」



『咲さん、憧ちゃんこんばんは。お二人は阿知賀と清澄で活躍されましたが、両方とも麻雀部の所属人数が少なかったですね。それで少なかった人数で良かった事や困った事って何ですか。教えてください。』


憧「だって」


咲「困ったことかぁ……」


咲「あんまり無かったけど、大会とかの時補欠に人を割けれなかったから、体調とかは絶対に崩せなかったかな」


憧「あー、分かるかも」



憧「あと、ウチの場合はシズが勧誘に力を入れすぎて、後輩がしばらく寄り付かなかったわ……」


咲「あはは、穏乃ちゃんらしいね。でも後輩が入ってくれないと人数が足らなくなっちゃうから、勧誘は大切だよね…」


咲「まあ、人数が少ないとその分、雀卓とかの備品の必要数が少なくて済むし、練習もスムーズにできるから、その辺りは良かったのかな」


憧「あと気が楽よね」


咲「それは本当に思う!私の場合、迷子になっても迷惑かかる人が少ないから……」


憧「搜索しなきゃいけないのね」


咲「搜索って……」


憧「清澄の遭難者ね」


咲「やめて!?」



咲「とまあ、こんな感じですかね!次!」


憧「ほんと急に忙しなくなったわね…」


咲「ラジオネーム"匿名希望"さんからです!」


憧「咲が哲学を感じた例のアレね」


咲「憧ちゃん、前回も聴いてくれてたんだ」


憧「第1回から聴いてるわよ?てか、私が知る限りでは咲と関係のあるインハイ出場者は全員聴いてるわ」


咲「あ、改めて言われるとなんか恥ずかしい……////」



『咲さん!憧さん!こんばんは!』


咲「こんばんは!」


憧「どもどもー」


『お二人と言えば、和さんを含め共通の友人が沢山居ますが…そんな共通の友人達との面白エピソードをいくつか披露して欲しいのですが…如何でしょうか?』


咲「共通の……」


憧「友人かぁ…」


咲「清澄と阿知賀以外の高校での、共通の友人だと…」



咲 憧「淡ちゃん?」「淡かしら?」


憧「まあ、そうなるよね」


咲「同学年だし」


憧「淡とは何となく気が合うのよね」


憧「面白エピソードとかある?」


咲「淡ちゃん天然だからありすぎて困るよ」


アシ『すみません、尺無いのでカットで』


咲「そんな!?」ガーン


憧「無慈悲ね……」


憧「次のお便り……あと3通ね」


咲「まあ今日は仕方ないか……」


憧「今日は?」


咲「な、なんでもないよ!」アセ



憧「ラジオネーム"みたらし憧"さんから……って何よこのラジオネーム!?」


咲「んふっ……(みたらし団子みたい)」


『咲さん、憧さんこんばんは。突然ですが、憧さんの苗字を初めて聞いた時、みたらし団子を思い出しました。美味しいですよね、みたらし団子』


咲「あははははっ!!」


咲「み、みたらし団子みたいって思ったらこの内容……ズルイよ……ふふっ…」


憧「確かに"あたらし"と"みたらし"は似てるけど……」


咲「私は三色団子が好きだな」



憧「……なんか複雑ね」


咲「何が!?」


憧「なんと言うか、負けた感があるわ……三色団子に」


アシ『しっかりしてください、憧』


咲「つ、次のお便りです!」


咲「ラジオネーム"トッポをストロー代わりにするもの"さんからです」



咲「出ましたね……あなたは早く、なぜチョコ関係のお菓子ばかりチョイスしてるのか答えてくださいっ!」


アシ『なんでこのリスナーさんにだけ対抗心燃やしてるんですか』


憧『ていうか、トッポってストロー代わりになるのかしら?』


咲「今度やってみ……いやいや、私はやりませんよ。プリッツでやります」


憧「咲、それはもう結果出てるわ。」


『咲さん、憧様こんばんは』


咲「こんばんはー!ごめん、ちょっとお水飲むから代わりに読んで?」


憧「りょーかい、てか憧様って……」



『咲さんが先週、憧様のことを大人っぽいと仰っていましたね・
では、大人っぽさの秘訣とはなんでしょうか?・
是非とも小鍛冶プロにご教授してください・』


咲「んぐっ!!!!??」


咲「げほっ……んふふ…けほっけほっ…あはは!!」ケホッ


憧「ちょ!咳込むか笑うかどっちかにしなさい!」


咲「ふふっ……ご、ごめんね?あははっ……!!」


咲「すこっ……健夜さんに……ふふっ……ご教授してっ……あははははっ!!」


憧「咲、小鍛治プロ関連のお便りに弱すぎでしょ……」



アシ『憧に大人っぽさを問うだけのお便りかと思いきや、不意打ちで小鍛治プロいじりですからね』


咲「すぅ〜はぁ〜……前回、女子力のある人を健夜さんに送ったらどうか、というお便りも貰ったので、良いかもしれませんね」


憧「いや良くないから……」


咲「ずばり、大人っぽさの秘訣!」


憧「よく寝てよく食べること……?」


咲「そんな、大きくなるためじゃないんだから」


憧「さすがに大人っぽいを連呼されると照れるのよ…///」



咲「次のお便り!」


咲「ラジオネーム"ミニスカナース"さんからです」


憧「荒川さんかな?」


咲「確かにミニスカナースだね…」


『咲さん憧さん、こんばんは~・』


咲「こんばんは♪」


『現在、新人プロとして活躍中の憧さんに質問です!』


憧「私か、なんだろ?」


『憧さんから見てこのオカルト系雀士さんとはあまり打ちたくない!というような方はいらっしゃいますか?勿論、咲さんも含みます』


咲「だって!」


憧「打ちたく無いオカルト持ちねぇ……」


憧「個人的に一番苦手なのは、渋谷尭深かな」


咲「あー、それは私も分かるかも」


憧「一打目に捨てた牌がオーラスで戻ってくるってズルすぎでしょ……」


咲「こっちは連荘を自重しなきゃならないし、渋谷さんの連荘も止めなきゃいけないしね」

ね」


憧「二年前のインターハイ準決勝とか大暴れだったし……」


咲「白糸台が優勝した年だね。ラス親で二連続大三元……」


憧「運良くダブリー一発ツモで止めれたから良かったものの、アレが無かったらと思うとゾッとするわ」


咲「ハーベストタイムっていう名前がまたカッコいいよね」


憧「咲、なんかユキの影響受けてない?」


咲「え?」


憧「や、何でも」


憧「はい、次のお便り!」



憧「ラジオネーム"メゲるわん"さんからです」


咲「ふっ……」


憧「ここ笑いどころ?」


咲「いや、何となくね……」フフッ


『咲さん憧ちゃん、オッス……オッスオッス!』


咲「オッス?」


憧「こんばんは」




『突然ですが札幌には来たことある?・
海鮮も美味しいけどようやくこっちも桜が咲き乱れる季節となりました。・
咲さんと憧ちゃんは白っぽい桜が好きですか?それとも濃いピンク色?・
ちなみに札幌では薄ピンクで白っぽい桜が満開なので時間があれば来てね!』


咲「札幌って北海道だよね?」


憧「うん。私は行ったこと無いなぁ」


咲「私も無いかな!っていうか、北海道は桜が少し遅く咲くんだね」


憧「そうみたいね。色は……私は白っぽい方が好きかも」


咲「あ!私も!」


憧「白の儚さが散っていく桜をより際立たせてる感じで、綺麗だし」


咲「同意見です……!!」



咲「それと、北海道といえばユキちゃんや爽さんの地元だね」


憧「時間があったら一緒に行ってみる?」


咲「え、良いの?」


憧「まあ、咲が良ければね……う、有珠山の人に案内とか頼めるし?」


咲「わぁ、楽しみ!!」


憧「予定だけどんどん立っていくわね」


咲「果たして、行くことはできるのでしょうか!」



咲「えっと、最後のお便りです!」


咲「ラジオネーム"のーてん"さんからです」


憧「ありがとうございます♪」


『咲ちゃんは愛知のチームに行かれる様ですが、名古屋飯は食べた事ありますか?・
名古屋には東海三県の美味しい物が集まってますので、もし食べた事ない様でしたら、色々食べてみてください・
個人的なお薦めは鉄板ナポリタンです・
それでは、おやすみなさい』


咲「写真付きだ……どれどれ」


咲「うわっ、なにこれ!」


憧「熱そうね」


咲「名古屋飯って、ひつまぶしとか手羽先とかしか知らなかったや」



咲「っていうか、ナポリタンなのに名古屋飯?」


憧「名前がカタカナだから分かりづらいけど、ナポリタンは日本発祥らしいわよ」


咲「えっ!?」


咲「そうだったんだ……ハーフみたいだね」


憧「その喩え、分かるような分からないような……微妙な喩えね」


咲「プロ入りして愛知に行ったら、食べてみようと思います!ハーフパスタ!」


憧「ナポリタンね」



咲「という訳で!」


咲「やぁ……今日はいっぱいお便り呼んだなぁ」


咲「今日はちょっと予定が詰まってるので、最後の方押してしまいすみません!雑でしたかね」


咲「この番組では、リスナーの方からのお便りを随時募集しています」


咲「私達2人やゲストの人へのお便り、またはリスナーの皆さん自身の日常のお便りなどなど!」


咲「どんな内容でも構いませんので、是非送ってみてくださいね♪」


咲 憧「以上!お便りのコーナーでした!」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


咲「宮永咲の、役を作ろー!」


咲「このコーナーは、麻雀は心理戦!時には相手を騙す演技…すなわち"役"も必要!」


咲「という事で、私とゲストが与えられた役に応じて演技をする、というコーナーです」


憧「前回も聞いてたからあるんだろうな……とは思ってたけど、改めて趣旨を聞いてみると意味が分からないわね」


咲「全くの同意見だよ……」


アシ『前回はあんなに感情込めて妹を演じてた癖に、良く言いますよ』


咲「こ、込めてないもん!」


アシ『ちなみに、今回は事前にお2人に演じて貰いたい"役"のリクエストを、リスナーさんに貰ってきました』

貰ってきました』


憧「あんまり鬼畜なのが来なければ良いけど……」


咲「お願いしますっ、リスナーさんっ!!」


アシ『では、これを』つ台本


咲「ちなみに、台本は貰いますが書いてあるのはお題だけなので、内容はアドリブです」


憧「なになに……私は…」


※前回お便りで、このコーナーへの要望を貰ったので今回はそのネタでいきます。

"次回"からは咲さんとゲスト、ふたりの役柄をそれぞれ安価で決めたいと思います




【宮永咲になりきって、姉自慢】


憧「良かった……そこまで難易度高くないわ」


咲「そ、そう?」


咲「それじゃあ私は……」ガサゴソ


【新子憧になりきって、姉自慢】


咲「私は憧ちゃんのお題の逆か……」


咲「っていうか、私憧ちゃんのお姉さんの事全然知らないんだけど!」


アシ『では、憧っぽい妹という事で行きましょう』


咲「また妹!?」


憧「私っぽいって何よ……」


憧「それじゃあ、とりあえず私から行くわね」


咲「うわぁ……私を演じるのか/////」


憧「ほ、本人の前でやるのは緊張するな……コホン」



【お題 宮永咲になりきって、姉自慢】

ナレーター(アシ)『今日は麻雀TODAYの宮永咲を独占インタビューというコーナーの取材日』


ナレーター『取材も佳境に入ったその時、記者が放ったその何気ない一言が、宮永咲のお姉ちゃん愛に火をつけた……っ!!』


「えっ、何このナレーター……」



憧『お姉ちゃんの良いところ……ですか?』


憧『そうですね……まずは、ああ見えて優しい所です。対局中は無表情で怖い印象があるかもしれませんが、本当はとっても優しいお姉ちゃんなんです!』


憧『例えば、私がプリンを落としちゃって落ち込んでる時に半分くれたり……私がゼリー落としちゃって泣いてる時に、1口だけくれたり……』



憧『アイスが溶けちゃった時なんて、当たり棒くれたんですよ!!』


憧『……え、全部食べ物関係だって?もー!分かってませんねっ』プンプン


憧『甘いもの大好きなお姉ちゃんが、自分のプリンやゼリーを分けてくれる……っていう所が良いんですよっ!』


憧『それから、中学の頃お化けが怖くて1人で寝られなくなっちゃった時、私の気持ちを察してか一緒に寝てくれたんです!』


憧『その時はお姉ちゃんも一緒に見てたのに、お姉ちゃんは全然怖がってない所か、私の事を考えて一緒に寝てくれるなんて……すっごい優しいと思いませんか!?』


憧『それからそれかr「ストーップ!!!」





憧「なによ、まだ途中だったのに」


咲「えっ!?これアドリブなんだよね!?」


憧「そうよ?ほら」つ白紙の台本


咲「今の話全部実話だったよ!?え、なにこれ!?」


咲「怖いよっ!!」


アシ『今の実話なんですか……食べ物の分け与える多さが、半分→1口→当たり棒と少しずつ減ってるのが地味に面白いです』


憧「あははっ、驚いた?」


憧「この前、都大会で咲のお姉さんと対局した後にずっと咲との昔話聞かせてもらってたからね」



咲「お姉ちゃん何ペラペラ話してるの……っていうか、お化けの話事実と異なってるよ…」


憧「あら、そうなの?」


咲「うん。私は怖いから見ないって行って先に寝に行ったんだけど、その後お姉ちゃんが怖くなって私の部屋に来たんだよ」


アシ『可愛い所がありますね』


咲「お姉ちゃん!話を盛らないこと!!」


憧「ふふっ……意外な話が聞けたわね」


憧「じゃあ次は咲の番ね」


咲「憧ちゃんっぽい妹かぁ……」ウーン


咲「では、行きますね。コホン」



【お題 憧っぽい妹】



咲『はぁ……疲れた…』


咲『お風呂入るの面倒くさいし……このまま寝たい…』


ガチャ


咲『なっ!勝手に入って来ないでって言ってるでしょ!?馬鹿兄ぃ!!』


咲『ごめんって……謝る時間があるなら出て行ってよねっ!』


咲『……まったく、馬鹿兄は…』ハァ


咲『もういいや、お風呂入って寝よ…』テクテク


ガチャ


咲『ん……何かドアの前に……なにこれ、プレゼント?』


咲『!!!』ハッ



時計「0時5分 5月17日」


咲『……』ギュッ



次の日


『……て……きて!』


咲『起きてってば!』バサッ


咲『いつまで寝てるわけ?早く起きて支度する!』


咲『はぁ?なんでって……ホント馬鹿兄なんだから…』


咲『……誕生日くらい、一緒に出掛けなさいよ…お兄ちゃん///』プイッ






咲「……/////」


憧「咲の妹力高すぎるでしょ……ただのツンデレだったけどね」


咲「巫女の妹と血の繋がってない兄……っていう設定と迷ったんだけど///」


憧「咲、楽しんでない?」


咲「はれ?」


アシ『咲さんは本が好きですから、物語を考えるのも好きなんですよ』


咲「た、楽しんでないですっ!/////」


憧「きっとお姉さんが東京にいて中々帰って来ないから、色々溜まってるのね……妹的なアレが」


アシ『咲さん、私でよければいつでも姉代わりにしても良いですからね』


咲「だから違うってー!/////」



アシ『咲さん、準備完了です』


憧「準備?」


咲「分かった!」


咲「という訳で憧ちゃん!」


憧「??」


咲「2日早いけど、お誕生日おめでとー!」パーン


憧「ひゃあっ!!」



アシ『咲さんと私で、ケーキを作ってきました』スススス


憧「えっ、嘘!?なにこれ、えっ!?」


咲「えへへ、ビックリした?」


アシ『サプライズ中ですみませんが、お知らせだけ先に行きましょう』


咲「私読んでるから、憧ちゃんは食べて良いよ」


憧「えっ!?」


咲「憧ちゃん、"え!?"が多すぎるよ……ふふっ…」


憧「まさか尺が無いってこのために……」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


咲「ここで、番組からお知らせです!」


咲「私もお世話になっています、麻雀プロの小鍛治健夜さんとアナウンサーの福与恒子さんがパーソナリティを務める、"ふくよかすこやかインハイレディオ"」


咲「の公開収録が、5月19日の木曜日に開催されますっ」


咲「場所は東京都秋葉原、スタジオRadio!」


咲「夕方7時から9時の予定なので、興味がある人は是非足を運んでみてください」


咲「色んなゲストが来るそうなので、面白そうですよ♪」


咲「以上!」


咲「番組からお知らせでした♪」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

頂点まであと一息〜♪
アガリーち All Right!!

咲き誇れ〜♪


咲「さてさて!そろそろお別れのお時間となりました」


咲「そして現在、ちょっとした憧ちゃんの誕生日会をしてますっ!」


憧「何ていうか……まだパニクってる」


アシ『どんだけですか』


憧「だって!全くそんな気配感じなかったし!」



咲「あと、これ!」つプレゼント


憧「えっ、プレゼントまで…?」


憧 「開けても良い?」


咲「うんっ♪私と和ちゃんからだよっ」


憧「うわっ、超可愛い写真立て!!」


アシ『そしてこれが、先ほどケーキと一緒に3人で撮った写真です』つ写真


憧「〜〜〜〜っっっっ!!」ウルッ


咲「あ!憧ちゃん泣いてる」パシャ


憧「泣いてな……撮るなぁ!!」



咲「あははっ!どう?……喜んでくれたかな」


憧「……当たり前よ。きっと今日が、今年で一番嬉しい日になるわ」ニコッ


咲「良かった」ニコ


アシ『咲さんはずっと不安がってましたよね。喜んでくれるかどうか』


咲「う、うるさいよっ/////」


憧「ありがとね、咲」


咲「えへ、どういたしまして♪」



咲「では気持ちを入れ替えまして!ゲストとして来てみて、どうだった?」


憧「終盤のスピード感が凄かったわ……」


咲「あはは……今日は特にね」


憧「まあでも、久々……というか、初めてこうして咲と2人きりで話せて、楽しかった」


憧「サプライズもあったしね♪」


憧「これを機に、プライベートでももっと仲良くしたいな」


咲「こちらこそっ!よろしくね♪」



アシ『次回のゲストはこの方です』つカンペ


咲「おおっ?健夜さんを抜けば、初めての先輩ゲストだね」


憧「だれだれ?……あー、私はあんまり話したことないなぁ」


咲「私は結構あるかな」


咲「という訳で次回ゲスト!3年前のインターハイ2回戦、とてつもない支配力を発揮していました……正直、今でもアレの破り方は分かりません」


咲「現在は、地元鹿児島のチームでプロとして活躍すると同時に、神社の巫女さんまでしています」



咲「岩戸霞さんです!」


憧「わー!」パチパチパチ


咲「というか、まためちゃくちゃ大人っぽい人だ……」


憧「岩戸さんはホントに凄く大人っぽい……てか、もう大人よね」


咲「大人っぽい繋がりで攻めてきたね」


咲「という訳で、霞さんへのお便りもお待ちしています♪」


憧「おもちしております?」


咲「お・ま・ち!しております!」


憧「あはっ」



咲「ではでは皆さん、今週も頑張りましょうね♪」


咲「お相手は!サプライズ成功して本当に良かった!宮永咲と、ゲストの!」


憧「本当にありがと!写真、宝物にするわ。新子憧でした!」


咲「それでは皆さん!」


2人「お先におやすみなさい〜♪」




徹底的 射程距離圏内〜♪
ここ一番 ぞっくぞく〜♪

打ち上がれ〜♪


咲「この番組は、りゅーもんスタジオと」


咲「全国麻雀協会さん」


咲「親愛なるリスナーの皆さんの提供でお送りしました!」

ポンよりロンが優先されるよね

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


【ラジオ後】


憧「和、途中あんま喋らないと思ってたら、ケーキとを用意してくれてたのね」


和「えぇ。本当はラジオ内で食べながら麻雀も打てたら良かったんですが、雀卓が間に合いませんでした」


咲「いや、その前に台本に無いことを追加するのをやめて欲しいよ」


憧「でも本当に嬉しかった、ありがとね」


咲「二日早いけどね」


和「憧、予定が無いのでしたら明後日の誕生日まで長野にいたらどうです?」


憧「へ?」


和「改めて誕生会もできますし、ラジオで咲さんと出掛ける約束もした事ですし、早速行ってきたら良いと思います」


咲「奈良で誕生会するなら、無理にとは言わないよっ」


憧「そうね……」


憧「せっかくだし、そうしようかな」


咲「ほんと!!」


憧「うんっ……あ、でも泊まるとこないや……」


咲「泊まりにおいでよ!」


憧「え、いいの?」


和「丁度、お父さんが仕事で居なくて、1人が寂しいと言っていましたもんね」


咲「そこ!余計なこと言わない!」


咲「服とかも私の着れると思うし……どうかな」


憧「それじゃ、お言葉に甘えて♪」


咲「やった!明日と明後日、3人でいっぱい遊べるねっ」


和「すみません、私は対局の仕事があるので明日はちょっと……」


咲「そうなんだ……」


和「憧、是非咲さんとカラオケに行ってみてください」


憧「分かったわ」ニヤリ


咲「そこ!余計な提案しないっ!」


和「ふふっ……では、失礼します。憧、また時間が取れたら遊びましょう」フリフリ


憧「ん、サンキュ和」ニコ


憧「楽しみにしてる!」フリフリ

咲「さてとっ、私たちも帰ろっか?」


憧「……咲?」


咲「ん?」


憧「改めて、これからもよろしくね」


咲「こちらこそっ!」


咲「憧ちゃんから大人分を吸収してやるんだから!」


憧「ふふっ、吸収してもプラマイ0くらいにしかならないんじゃない?」


咲「なにをー!!!」ウガー



【第6局 カン!】

という訳で、カンです!


次回のゲストは霞さんにしました。
お姉ちゃんもその内来るので安心してください。

ちょっと今回、忙しく投下が間に合うか微妙な所だったので最後の方雑でした。申し訳ないです

前回、次回に真深さんの番外編を書くと言いましたがシノハユが買えずキャラが分からなかったため延期。
その代わりの物を書いたので投下します


>>99
おかしな事になってましたね、すみません



ではでは、咲さん、霞さんへのお便りや日常ネタなどありましたらどうぞ!




【番外編 少し前 怜玄トークイベント後】


怜「お疲れさん」


玄「お疲れ様でしたっ!」ペコッ


竜華「怜ー!お疲れ、良かったで!」


怜「竜華、来とったんか」


竜華「赤土さんもおったで?」


玄「そういえば、車で迎えにきてくれるって……」



「それで健夜さんが……」


「マジ?」


「マジ、です」


玄「来たきた、赤土さーん!!」


「ん?あ、いたいた。咲も来たら?」


「良いんですか」


「モチのロンよ」


「そのセリフ、どことなく健夜さんを感じます」


「それ、ひょっとしていい意味じゃない?」


「よく分かりましたね」


怜「ん?赤土プロの隣にいる子……」


玄「あれは……」


晴絵「ごめんごめん、待たせたね」


咲「皆さんお久しぶりです」ペッコリン


怜「咲ちゃんやん」


竜華「え?」


玄「咲ちゃん?」



竜華「ホンマ!?うわっ、ホンマやん!!宮永咲ちゃんやん!!本物や!!」


怜「ちょ、竜華……興奮しすぎやって…」


竜華「だって咲ちゃんやで!?」クワッ


怜「おおう……せ、せやな?」


咲「どうもです、園城寺さん、清水谷さん」


竜華「怜!今の聞いた!?清水谷さんやって!!」


怜「ウチの耳が聞こえへん思っとるんか…ちゃんと聞こえとるわ」



赤土「おーい、戻ってこーい」ペシッ


竜華「あいたっ!」


怜「何でウチまで!?……ウチ病弱やのに…」イタタ


竜華「そのアピールやめ……」イタタ


玄「咲ちゃん久しぶり!なんでここに?」


咲「園城寺さんと玄さんのイベント見に来たんだ」


晴絵「そんで、なーんか雀力感じるなって思ったら咲が居て今に至る」



怜「なんや、ラジオやっとる咲ちゃんに見られてた思うと恥ずかしいなぁ」


咲「そんなっ、お二人とも私なんかよりずっとトークが上手で色々勉強になりました!」


晴絵「おー、玄良かったな。高評価だぞ?」


玄「て、照れるよ////」


玄「照れついでに、おもちのチェックを……」ワシワシ


晴絵「やめんか」ゴツン


玄「てへっ☆」



竜華「咲ちゃんは1人で来とったん?」


咲「ここまでは1人で来たんですけど偶然、洋榎さんと末原さんに会ったので終わりまで一緒に見てました」


怜「なんや、洋榎と恭子も見とったんか……そういえば、聞き覚えのある声の野次が飛んでんな思ったわ…あれ洋榎やろ」


咲「あはは…」


晴絵「立ち話もなんだし、どっか落ち着ける場所いくか?」


玄「うへへ……咲ちゃん、ちょっと休憩できる場所に行くのです…」


怜「オヤジか」ゴツン


玄「てへへっ☆」


咲「どこにしましょう?」


晴絵「ファミレスとかで良いんじゃないか?」


竜華「えー、せっかくこの面子集まってるんやし、打てて、食べれて、喋れて、休めるとこにしよーやー」


玄「注文多いですよ…」


怜「ならあそこにしよか、最近出来た個室のある雀荘」


晴絵「おっ、良いなそこ」


咲「決まりですね」


竜華「レッツゴー!」


怜「はしゃいでんなぁ」クスクス


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


【雀荘】


咲「ポン」スッつ9s


竜華「咲ちゃーん!頑張れー!」


怜「外野うるさいねん……てか、普通ウチの応援やろそこは」


怜(2巡後に加槓して嶺上ツモ……さすがやなぁ……この手牌なら…間に合うか?)タン


晴絵(ここは園城寺に任せるか)タン


玄「楽しく話しながら打つはずが、みんな静かにガチで打ってるのです……」タン


怜「なっ!?」


怜(ここで生牌の東出すんかいな!)


咲「カン」


晴絵「あちゃー」


咲「ツモ、嶺上開花 清一色 ドラ2 8000 4000」


玄「責任払い無しで良かったのです…」


咲「終局ですね」


晴絵「捲られたー!」


竜華「きゃー!!さっすが咲ちゃんや!」


怜「相変わらずキレイにあがんなぁ……」



咲「あはは……今のは玄さんが鳴ける所を出してくれたので上手く躱せただけですよ」


玄「えっへん」ドヤ


竜華「ドヤ顔するとこちゃうで」ゴツン


玄「てへへへっ☆」


店員「お待たせしました、ロシアンたこ焼きです。ごゆっくりどうぞ」


咲「ちょっ、これ頼んだの誰ですか」


怜「ウチは犯人とちゃうで」


竜華「ウチも〜」


晴絵「私も違「この店入った時に赤土さんが頼んでたのみたのです!」


晴絵「」



咲「はぁ……まあ楽しそうですしやってみますか」


晴絵「玄ぉ?」


玄「てヘてへっ☆」


怜「なんや、咲ちゃん意外とこういうの好きなん?」


竜華「大阪のノリも分かっとるとか、最高やん!」


咲「その代わり、7個も入ってるので赤土さんが3つ食べてくださいね」


晴絵「」


玄(ふふん、それなら私に当たることはないよね)


怜(……とか思っとるんやろうなぁあの顔)



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


玄「なん……で……私が…」ゲホッ


咲「んふっ……」モグモグ


怜「やっぱりなぁ……」モグモグ


竜華「玄ちゃん、大きい丸が好きなん?」モグモグ


玄「おもちに……似てるのです……うへぇ、辛い!!」


晴絵「唐辛子が丸ごと入ってるんだから、一つだけあからさまに大きいのがハズレだって一目で分かったよ」


咲「玄さん、真っ先に一番大きいの取りましたよね」


玄「うぅ……」ヒリヒリ



咲「はい、水です」つ水


玄「口移しで……」


咲「叩きますよ」ベチッ


玄「てへっ☆」


怜「もう叩いとるやん」


竜華「そのシンプルなツッコミええな」


怜「せやろ?」



晴絵「……っと、もうこんな時間か」


咲「時間経つの早いですね」


怜「ほんなら、ここらで解散しよか」


竜華「えぇー!まだええやん!」


怜「駄々っ子やないんやから……帰るで」


竜華「ちぇー…じゃあ咲ちゃん、また大阪きてな!」


怜「ラジオも頑張ってなー毎回聞くで」


咲「はいっ、ありがとうございました!」ペッコリン


竜華「……」ピター


竜華「怜ぃ」チラッ


怜「あかん言うてるやろ、キリないから帰んで」ズルズル


竜華「怜のいけずー!まだ何も言ってへんやんー!」


咲「行っちゃいましたね」


晴絵「さて、なら私らも帰るか」


玄「ですね!咲ちゃん、1人で帰れる?」


咲「はい。大丈夫です」



玄「なんなら松見家に泊まっていっても良いんだよ?むしろ泊まっていこう」


晴絵「だからやめんか」スッ


玄「おっと」ヒョイッ


玄「松実玄、同じ手は二度喰らわないのです」フフン


咲「もう既に4度ほど喰らってましたよ」


晴絵「すまんな咲。玄は疲れるとこんな風にお馬鹿になるんだ」


咲「いえ、こちらこそ。イベント後に時間取らせちゃって申し訳無かったです」


咲「楽しかったです、ありがとうございました」ペッコリン



晴絵「おー、んじゃまたな」


玄「ばいばい、咲ちゃん……おもちは成長してなかったけど、咲ちゃんはそこも魅力なのです」


咲「……ありがとうございます、玄さん」


晴絵「元阿知賀の皆もラジオ聴いてるから、今後も頑張れ」


咲「はいっ!」


咲「……さてっ……」ピッピッ


咲「……タクシー一台お願いします」


咲(見栄張ったけど絶対1人じゃ駅まで行けない)


【番外編 カン!】

関西弁は適当です……
クロチャーはどうしてこうなった状態

トークイベントその物は、書くと中途半端に長くなりそうだったので、その内番外編としてスレでも建てようかなと思います

ゲスト衣は頭にはありますが、言葉遣いが難しすぎる……

今週から勉強しなければいけない週に入るので、ひょっとすると次回間に合わないかもです。すみません



では、依頼出しておきます。ありがとうございました。

お便りなど、↓へどうぞ。待ってます!

東をカンしてるんだからホンイツじゃないでしょうか?

>>133
こんな少しの描写でよくミスできたな自分……
嶺上開花 ホンイツ ドラ2で満貫です。
麻雀は本当にニワカなので、良くミスすると思います。申し訳ない


コーナーですが、掛け合いの方が良さそうですね。考えてみます。ありがとうございます

今回もレスありがとうございます
嬉しいです。

ゲストに関して。何とかリクエストもらったキャラは書きたいですが、どうにも書くのが難しいキャラは保留になると思います。


考えたんですが、コーナーのお題も安価ではなくリクエストにした方が良いのかな

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