モバP「バイトか」 (18)

ss初心者
書き溜めなし
よって更新ゆっくりです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463221982

「今日も退屈だった...」
俺は暑くなってきた5月の下校路で呟く。
自分で言うのも何だが、圧倒的に勉強はできる。
今年の春に高校生になったが、授業はレベルが
低くてつまらない。
かといって他にやりたい事も無かった。

やばい行間詰めすぎた...
申し訳ない

ポーッと歩いていたせいだろう。

俺は車道に飛び出していたらしい。

車が迫る。これはだめかな...

多分無気力だったバチが当たったんだろう。

そう思い、俺は目を閉じた。

数秒たった。

...俺はどうして生きている?

見回すと、上に見知らぬオッさんの顔。

俺はオッさんに抱き抱えられていた...

「大丈夫かねキミィ! 危なかったね!」

モバP「あ、ありがとうございます...」

「気をつけたまえよ!ハッハッハ!」

彼は豪放に笑う。

モバP「あの、お礼を、あその前にお名前を」

俺は動揺しているようで、言葉が上手く出ない。
そんな俺にオッさんは微笑みかけ、

「わたしはこういうものだよ。」

と名刺を渡してくれた。

俺は名刺を見た。
「シンデレラガールズプロダクション社長」
の文字がある。
俺が何を言おうか迷っていると、

社長「ところで君、部活はやってるのかい」

モバP「いえ、特には」

社長「それなら丁度いい!」

...何がだろうか。

社長「君、うちで働かないか」

.........え?

モバP「い、いやいや、そんな急に...俺は学生!学生ですから!」

社長「バイトで良いんだ、頼む!」

モバP「そもそも何で俺ですか!」

社長「君にティンと来たんだ!」

この人は、俺を必要としているのか...
俺はそれが嬉しかったらしい。
俺はこう返事をしていた。

モバP「...また後日、お話を伺いたいのですが」

社長「本当か!では、明後日の18時に駅前のカフェでどうだね?親同伴だと嬉しいな」

モバP「分かりました。では失礼します」

~2日後~

社長「ですから弊社は、今までにない先進的な
システムで業績を...」

社長が情熱的に話している。最初は懐疑的だった
親も、今は熱心に話を聞いているようだ。

社長「P君にとっても良い経験になります!」

親が深く頷いた。どうやら確定のようだ。
...つーかいつ社長は俺の名前知ったんだ?

社長は俺の方を向くと、
社長「これからよろしく、P君」
と言って笑った。

1ヶ月くらい電子機器に触れない用事が出来たのでここでこのスレ落とします
すみません

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom