サーナイト「キョウヘイ君、童貞卒業させてあげようか?」(81)

キョウヘイ「どーていって何?」

サーナイト「あらら、長い付き合いだけどここまでピュアとは」

キョウヘイ「卒業とか言ってたけど学校みたいなもの?」

サーナイト「学校とは違うな、なんていうか…こう、もっと精神的なね」

キョウヘイ「なんか難しそうだね、僕はサーナイトみたいに頭よくないからいいや、ウルガモス三番道路までお願い」

ウルガモス「まーた厳選かよ、いい加減乱数でパッパと終わらせろよ」

サーナイト「おーっと待て待て待てーい」ガシッ

キョウヘイ「ちょ、しがみつか…ウルガモスもそのまま飛ぼうとしないで!わかったから!降りるから!ウルガモーッス!!ストーップ!」

サーナイト「ここまで進んだ情報化社会の中で童貞を知らないような純粋なショタを逃がす私ではない!」

キョウヘイ「また新しい単語を~なんだよショタって…」

サーナイト「私たちのタマゴってどうやってできるかご存知?」

キョウヘイ「え?育て屋のお爺さんは気づいたらポケモンが持ってるっていうからな~」

キョウヘイ「人間と同じでトゲキッスが運んでくるとかかな?」

サーナイト「はうう!!」

キョウヘイ「ど、どうしたの?急に倒れて!」

サーナイト「大丈夫…予想外のピュアっぷりに悶死にしかけただけ…」

キョウヘイ「悶死?死にかけたの?」

ウルガモス「童貞は知らないのに悶死はわかるんだな…」

サーナイト「あぁ…こんなに穢れを知らない少年に穢される…いい!すごく!!」

ウルガモス「あいつ…大概だな…」

キョウヘイ「けがすって…僕、サーナイトを汚すの?」

ウルガモス「耳を貸すな、耳が腐るぞ」

キョウヘイ「なにそれこわい」

ウルガモス「こいつの話しを聞くくらいならめざパ氷厳選した方がよっぽど有意義だ、育て屋に行くぞ!乗れ!」

サーナイト「待ってーキョウヘイ君のツチノコがクイタラ――ン!」

ウルガモス「うるせえ!!ホモはリンプンオナでもやってろ!」

ウルガモス「ったく、あいつ本当見境ねえな、この前シビシラスに自分のシラス吸わせてたと思ったら今度はてめえの主人かよ」

キョウヘイ「シビシラスに自分のシラス吸わせる?」

ウルガモス「ああ、すまん今のは聞かなかったことにしろ、脳が腐る」

キョウヘイ「なにそれこわい」

キョウヘイ「………」

ウルガモス「………」

キョウヘイ「…ねえねえ」

ウルガモス「どうした?おしっこか?」

キョウヘイ「違うよ!」

ウルガモス「なんだ?行先変更か?ジョインなら三時間前に…」

キョウヘイ「そのーどーていって何なのかな~って思って」

ウルガモス「ゴホッゴホッウエッブァ」

キョウヘイ「ちょっと、大丈夫?」

ウルガモス「いや、奴になんか言われた後だったのに何の準備もしてなかった俺が悪かった、ギャラ公でガッサに居座るくらい俺が悪い」

キョウヘイ「そんな無茶をいつやったの?」

ウルガモス「喩えだよ、喩え、それくらいの事をしたってだけだよ」

キョウヘイ「なんだ、喩えか~びっくりしたよ」

ウルガモス「ははっ悪いな」

キョウヘイ「………」

ウルガモス「………」

キョウヘイ「ねえ、だからさ」

ウルガモス「あ?ああ、そうだったな、なんかしゃべってたな、えーっとなんだっけ?」

キョウヘイ「どーていだよ!どうてい」

ウルガモス「ああ…イントネーションが近づいてる、童貞だったな…そのー童貞ってのはな~」

キョウヘイ「うん!うん!」

ウルガモス「(まだ教えるのは早いよな…そうだせめて成人してからじゃないとコイツのお袋さんに面目が立たねえ)」

ウルガモス「あっ性格一致5Vサンダーだ!」

キョウヘイ「え!どこどこ!?」

ウルガモス「すまん、見間違いだったみたいだ」

キョウヘイ「も~びっくりさせないでよ」ハァ

ウルガモス「(よし、なんとか話題をそらせたな)」

ウルガモス「よーしサンヨウに着い…」

サーナイト「ウェルカーム!マイスイートラバー!」

キョウヘイ「スゴイなーサーナイト!どうやってここまで来たんだろう」

キョウヘイ「ああ、ウルガモス!町の中で銀色の風を使わないで!!」

デント「うーんマリア―ジュなテイストだね」

ティンティンティロリン

サーナイト「ふうー海綿体にしみわたるばい」

ウルガモス「おかしいな、その粗末なモンを粉々にしてやろうと思ったのに」

サーナイト「もおー、私が大好きなのは分かったけどヤンデレの虫ッ子なんて流行らないゾ」

ウルガモス「よーし、その喧嘩乗った!!表でろ!夢の跡地で夢の跡にしてやる!!」

サーナイト「女の子はもっとおしとやかじゃないとモテないゾ」

ウルガモス「ああ~!!その語尾やめろ!お前への憎しみがウン万倍にも増しやがる!」

キョウヘイ「二人ともうるさい!!」

サーナイト・ウルガモス「」ビクッ

サーナイト「第二章は再放送だゾ、ほかの場所でも最後まで見れるからね」

キョウヘイ「ポケモンセンターで喧嘩しちゃダメだよ!病気で寝てるポケモンだっているんだよ!」

ウルガモス「す、すまん」

サーナイト「ごめんね、キョウヘイ君…」

キョウヘイ「ウルガモス!サーナイトに謝って!」

ウルガモス「な、なんで俺がこの変態に!」

キョウヘイ「最初に喧嘩の原因作ったのはウルガモスでしょ!謝りなさい」

ウルガモス「やなこった!こんなクズに頭下げるくらいなら古代の城で引きこもってた方がましだ」

サーナイト「誰にだって過ちはあるよ、それを認めることによって強くなれるんだ」

ウルガモス「てめえの過ちは生まれてきたことだろうが!」

デント「ヤナップ大明神」

サーナイト「そう、その過ちを認めたから私は強いのです」

ウルガモス「黙ってろ!」

キョウヘイ「誰だ今の?」

キョウヘイ「いいから謝って!謝らないとタワーオブヘブンに連れてくよ!」

ウルガモス「くそっ!…サーナイト…銀色の風撃って…すまなかった…」

サーナイト「いいんだよ、わかってくれれば」

ウルガモス「うう、ちくしょう…」

キョウヘイ「はい、次はサーナイトが謝って」

サーナイト「何故ゆえ?」

キョウヘイ「ウルガモスに好きとかエッチな事言ってちょうはつしたのはサーナイトだったよ、それに喧嘩両成敗!」

ウルガモス「好きとかなんとかでエッチってお前…」

サーナイト「そうだよキョウヘイ君、これからもっとエッチな事するのに」

ウルガモス「てめえマジで死にたいらしいな」

サーナイト「ごめんよウルガモス、君の気持ちには応えられない」

ウルガモス「なんで俺が振られたみたいになってんだよ?あ?」

キョウヘイ「二人ともこれで仲直りだね」

ウルガモス「おい、なんで今のがカウントされんだよ!お前もアホか?」

サーナイト「さあキョウヘイ君、卵孵化に行こうか」

キョウヘイ「育て屋はあっちだよ?そっちは宿泊室だし」

サーナイト「フフ、卵を産むのは僕d…」

ウルガモス「言わせねーよ!!」

翌日
キョウヘイ「…と言う訳なんです」

トウコ「へ、へえー…」

キョウヘイ「結局童貞についてはわかんなかったし、あれからウルガモスがサーナイトにちょくちょくちょっかい出すようになったんです」

トウコ「その…サーナイトには変化は無かったの?なんか変な事されたりとか…」

キョウヘイ「変な事…は無いですけど、一緒に寝たいっていう頻度が増えましたね」

トウコ「頻度?前から一緒に寝てたの?」

キョウヘイ「はい、ラルトスの頃から時々ベッドにもぐりこんできてましたからね」

トウコ「あの…朝起きたら…その…お尻が痛いとかは無いよね?」 キョウヘイ「…と言う訳なんです」

トウコ「へ、へえー…」

キョウヘイ「結局童貞についてはわかんなかったし、あれからウルガモスがサーナイトにちょくちょくちょっかい出すようになったんです」

トウコ「その…サーナイトには変化は無かったの?なんか変な事されたりとか…」

キョウヘイ「変な事…は無いですけど、一緒に寝たいっていう頻度が増えましたね」

トウコ「頻度?前から一緒に寝てたの?」

キョウヘイ「はい、ラルトスの頃から時々ベッドにもぐりこんできてましたからね」

トウコ「あの…朝起きたら…その…お尻が痛いとかは無いよね?」

キョウヘイ「お尻?痛くないですよ」

トウコ「そう、ちょっと残念だけどよかった」

サーナイト「愛の無い行為を行う程私は落ちぶれてはいませんよ、マドモアゼル」

ウルガモス「マッギョとズッコンバッコンやってる奴が落ちぶれてないとか笑わせんなよ」

トウコ「なにそれこわい」

キョウヘイ「も~また勝手にボールから出て~」

キョウヘイ「それでトウコさん、童貞って何か知りませんか?」

トウコ「へ?」

ウルガモス「ちょ、おま、ばかっ!」

キョウヘイ「だってウルガモス、何回聞いても教えてくれないじゃないか」

トウコ「えっと~…ラッキーは知ってるかな?出てきて」カアア

ラッキー「あたくしは…その…」カアア

キョウヘイ「赤いラッキーだ!初めて見た!」

サーナイト「30歳まで守ると魔法が使えるようになるんだよ」

キョウヘイ「魔法?すごい!」

ウルガモス「嘘教えてんじゃねーよ!」

キョウヘイ「うそなの?」

サーナイト「生きていくには優しい嘘も…ね」

ウルガモス「ね、じゃねーよ!優しい要素ゼロだったじゃねえか」

ラッキー「あの、アデク様ならご存知じゃないかと…」

キョウヘイ「アデクさんか~ありがとう、ウルガモスお願い」

サーナイト「ウルガモス頼んだよ」

ウルガモス「てめえはボールに戻れや!イカ臭えのが羽に移ったらどうすんだ!」

トウコ「いっちゃったね…」

ラッキー「そうですわね…」

トウコ「ラッキー!!」

ラッキー「薄い本の執筆ですね、手伝いましょう!」

トウコ「来月のライモンコミケに間に合わせなきゃ」

アデク「であるからして、この場合サンダースはガブリアス交代読みでめざ氷を撃ってくる可能性が高いのであえて龍の舞を…」

短パン小僧「せんせーそれってメガネサンダースでもギャラドスはやっつけられたりしないんですか?」

ミニスカート「うんうん、耐久無振りでもいいの?」 

アデク「あーどうじゃったかな、確か、Dに…えーっと」

キョウヘイ「こんにちはーアデクさんいますか?」

アデク「おお、キョウタローひさしぶりじゃなあ」

キョウヘイ「お久しぶりです」

ウルガモス「おいっ、このくだり無視するとあとあと面倒だぞ」

キョウヘイ「でもこれ100回はやったしいいんじゃないのもう」

ウルガモス「そういう妥協が今日のボケ老人を生み出したんだろうが」

キョウヘイ「ハアッ、アデクさん僕キョウタローじゃなくてキョウヘイです」

アデク「おお、そうじゃったかな」

サーナイト「このビデオよかったです、ありがとうございました」

アデク「おお、サータロー愉しめたか?」

サーナイト「はいっ!それはもうネップリと」

ウルガモス「爺さん、なんかコイツが聞きたいことあるんだって」

アデク「ん?なんだね、ローブシンの耐久振りかね?」

キョウヘイ「いえ、それはこの前聞きました」

アデク「ならあれか?ガブリアスの…ってこれも前に話したような…?」

キョウヘイ「童貞ってなんですか?」

アデク「…そうきたか」

トウコ「えーっと、今日は多分ここまで…かな?」

アデク「おい、ウルタロー、キョウタローは今いくつだっけ?」ヒソヒソ

ウルガモス「俺は女だよ!確か14くらいだったと思う」ヒソヒソ

アデク「今は学校でそういうこと習わないのか?」ヒソヒソ

ウルガモス「知らねえよ、ちょうど旅してた時期にそういう事教えたんじゃねえのか?」ヒソヒソ

アデク「あの…アレとかは知ってんのか?」ヒソヒソ

ウルガモス「アレ?」ヒソヒソ

アデク「あの…な、生命の神秘というか…夜の営みというか」ヒソヒソ

ウルガモス「ハ、ハア?なんだよそれ?」

サーナイト「多分知りませんよ、あの子時々夢精してますし、ゴミ箱にカピカピのティッシュが入ってた事もありませんし」ハアハア

ウルガモス「息が荒えし声がでけえよ、あと当然のようにゴミ箱漁ってるんじゃねえよ」ヒソヒソ

キョウヘイ「あの…なに話してんですか?」

アデク「いや、なんでもないぞ」

アデク「(まあ、この年齢なら教えてもいいじゃろう)」

アデク「あーゴホンゴホン、キョウタローちょっと外に出ようか?」

キョウヘイ「へ?」

短パン「アデクさん外で何するの?」

ミニスカ「空気読みなさいよ…アタシ達は待機ですよね」

アデク「ああ、すまんな二人ともキノガッサaぶっぱマッパンで確1で溶かせるポケモンの暗記をしといてくれ」

サーナイト「二人で卵作っちゃダメだよ」

短パン・ミニスカ「はーい」

ウルガモス「てめえ、マジで黙ってろや」

キョウヘイ「ちかいのはやしまできちゃいましたね」

アデク「そうだな…あのー童貞と言うのはなー」

キョウヘイ「うんうん」

ウルガモス「(ジジイ…頑張れ…)」

アデク「あのな、子供って事なんだよ…」

キョウヘイ「子どもかあ…だから卒業って事なのか」

アデク「うん…まあな」

キョウヘイ「それでどうすれば卒業できるんですか?」

サーナイト「それは私とse…」

ウルガモス「銀色の風」

アデク「その…それは…なあ」

キョウヘイ「うんっ、うんっ」

アデク「あのなあ…クスを…るんだ」カアア

キョウヘイ「え?聞こえませんよ」

アデク「えと…セクすを…するんだ」

キョウヘイ「セクス?それってどんなことなんですか」

サーナイト「それはね、とっても気持t…」

ウルガモス「てめえ無敵かよ?オゥラ!」

アデク「すまん!ウルタロー!おじいちゃんなんか分らんが凄い恥ずかしい!交代してくれ!」

ウルガモス「ふざけんなよジジイ!変態ポケモナーには負けるし!本当役たたずかよ!」

アデク「すまん…すまん…」

キョウヘイ「しょうがない…お母さんに聞こう」

ウルガモス「それはやめろ!誰も得しないしなんか嫌なしこりが残る!」

サーナイト「やっぱり私が身体に調教(おし)えてあげるしかないか…」

ウルガモス「やれやれみたいに言ってんじゃねえよ!」

サーナイト「いいのかい?この流れでいくとイッシュ中の知り合いの所にセックスの真相を探す旅が始まってしまうよ?」

ウルガモス「てめえにアイツの貞操汚されるくらいならその糞面倒な旅に身を流すわ」

サーナイト「だから穢すのは私じゃなくてキョウヘイ君だよ、彼の為に毎日ほぐしてるんだ」

ウルガモス「…悪いけど二度と話しかけないでくれ」

サーナイト「あれ?嫌われちゃった?」

ウルガモス「もう夕方だし帰るぞキョウヘイ」

サーナイト「あれ?無視されるって結構つらい」

キョウヘイ「ただいまー」

サーナイト「ただいまん…」

ウルガモス「しね」バキ

サーナイト「あん!もっと!」

ママ「あら、おかえり、今日はそこの池で見かけなかったけどタブンネと遊んでたの」

キョウヘイ「ううん、今日はトウコさんとアデクさんのとこに行ってきたよ」

ママ「あらあら、よかったわね、お風呂もう湧いてるから先に入ってきなさい」

キョウヘイ「はーい」

サーナイト「はーい」


ウルガモス「行かせねーよ!」

ママ「あら、別にいいんじゃないの?」

ウルガモス「ちょ?お袋さん!」

ママ「サーちゃん格好は女の子みたいだけど男の子だからいいんじゃないの?」

ウルガモス「男だからだめなんすよ!!あッコラ、キョウヘイ!変態!行くな!待てー!」

ザパーン

キョウヘイ「なんか最近ウルガモス怒りっぽくなったね」

サーナイト「さあ、生理じゃないの?」

キョウヘイ「せいり?部屋は綺麗だけど…」

サーナイト「ふふっ、イライラしている女の子は苦手だけどレバーは好きだよ」

キョウヘイ「?フーン」

サーナイト「解らなくて結構さ、お背中流して差し上げましょう」

キョウヘイ「あ、ありがとう」

サーナイト「はーい終わりましたよ、私が洗い終わるまで湯船に入っててね」ザパーン

キョウヘイ「僕の事子ども扱いしてない?」

サーナイト「してませんよ、ほらちゃんと肩まで浸かって100まで数えて下さい」

キョウヘイ「う~やっぱり子供扱いしてる~」

サーナイト「」ザパーン

サーナイト「」ザパーン

キョウヘイ「33…34…35…」

サーナイト「」ザパーン

キョウヘイ「46…47…(サーナイトって男なのにおっぱい大きいなあ)」

キョウヘイ「54…55…56…(そういえば触った事無いな やっぱりやわらかいのかな?)」カアア

キョウヘイ「57…57…57…(触りたいな…触りたいな…)」

サーナイト「キョウヘイちょっと詰めてね、」ザザーン

キョウヘイ「え…?あ、えとね、ごめんね、うん!わかった」

キョウヘイ「(またチンチン硬くなってる…なんだこれ?)」

キョウヘイ「(なんだか恥ずかしいな)」

サーナイト「そういえば久しぶりだね」

キョウヘイ「へ?な、なにが?」

サーナイト「いっしょにお風呂入るのが」

キョウヘイ「そ、そうだね前いっしょに入ったのはキルリアの時だったね」

サーナイト「あの時は私、つま先立ちしても湯船から顔が出ないくらい小っちゃかったですもんね」

キョウヘイ「そうだね、そのときサーナイト僕の膝でずっと座ってたもんね」

キョウヘイ「今は僕より大きくなってその必要も無いけどね」

サーナイト「今度は僕の膝に座る?」

キョウヘイ「は、ええ?いやいや、そんなのいいよ!僕子供じゃないし!」

サーナイト「ふふっいいんだよ、隠さなくても僕のおっぱい触りたいんでしょ?」

キョウヘイ「へ?なんで?あ、違う違うよ、そんな事思ってないよ!」

サーナイト「僕がキルリアの頃の図鑑説明忘れたの?」

サーナイト「キョウヘイのきもちをびんかんにキャッチできるんだよ」

サーナイト「結構やわらかいよ、さあ、おいで」

キョウヘイ「あ、あの…う、うん…し、しつれいします」

キョウヘイ「」プ二プ二

サーナイト「ほらほら、もっとしっかり触って、こっち向きなよ」

キョウヘイ「い、いいよ、それは…」

キョウヘイ「(あっち向いたらサーナイトにチンチンが当たっちゃうよ)」

サーナイト「いいから、いいから、あ!」ペチ

キョウヘイ「その…ごめん…なさい…」カアアアアアアアアアアア

サーナイト「大丈夫、これは恥ずかしい事じゃないよ」ニコ

サーナイト「ほら、私のスカートの下触ってみて」

キョウヘイ「う、うん…サーナイトのチンチンも大きいし硬いね」

サーナイト「そう、誰でも硬くなるんだよ、これは」

キョウヘイ「うん…でも…」

サーナイト「チンチンが大きくなるのは嫌?」

キョウヘイ「うん…なんか…よくわかんないけどはずかしいよ」

サーナイト「そっか…じゃあ小さくする方法知ってる?」

キョウヘイ「時間が経ったら治るよ」

サーナイト「そうだね、それじゃあそれ以外の小さくする方法教えてあげる」シュッシュッ

キョウヘイ「う、くっ…サーナイト…?」

サーナイト「気持ちいい?」シュッシュッシュ

キョウヘイ「な、なんかムズムズする、やめて」

サーナイト「ダメだよ、これは大切な事なの」シュッシュ

サーナイト「この頃よく夜にパンツ洗ってたでしょ」シュッシュ

サーナイト「時々こうやって出してあげないとまたああなっちゃうよ」シュッシュッシュ

キョウヘイ「わかったから…また…漏れそうだから…やめて…」

サーナイト「ああ、湯船の中はまずいですね、よいしょ」ザパーン

キョウヘイ「う…あ…」ピュッピュピュ

サーナイト「間一髪でしたね」

キョウヘイ「ハア…ハア…」

サーナイト「どうでした?」

キョウヘイ「わかん…ない?」

サーナイト「フフ、ですよね」

キョウヘイ「それより…この体制恥ずかしいからおろしてよ…」

サーナイト「あれ?抱っこおしっこスタイル嫌い?逆駅弁みたいで可愛いけど」

キョウヘイ「早く降ろして!!」

サーナイト「ハイハイ、邪魔者も来たところですしね」ザパ

ウルガモス「うおらー!!キョウヘイ!!大丈夫か?」

サーナイト「僕の入浴シーンを除くなんてウルガモスはhだなあ」

ウルガモス「てめえのしろっちょろい体なんかに興味ねえよ!キョウヘイ!変態になんかされなかったか」

キョウヘイ「え…っと…」

サーナイト(黙っててくれたらもっと良い事してあげるよ)

キョウヘイ「(テレパシー?もっといいこと…)」

キョウヘイ「な、なんにもされてないよ」

ウルガモス「ふう、よかったぜ」

サーナイト「だから言っただろう、同意の無い相手とはシないって」

ウルガモス「信用できるかよ!変な事するなよ!邪魔したな!」

サーナイト「やれやれ…僕たちも出ようか」

キョウヘイ「へ?もっといいことは?」

サーナイト「なんのことかな?」ニヤ

サーナイト(ウルガモスちゃんがいなかったらもっと良い事できるようになるのになー残念だなー)

キョウヘイ「え?」

サーナイト「なんでもないよ、聞かなかったことにしてね」

キョウヘイ「え…うん…」

キョウヘイ「(もっといいこと…もっといいこと…もっといいこと…)」ぽー

エンブオー「どうされたかキョウヘイ殿?全然箸が進んでおられんぞ」ガリガリ

ウルガモス「本当だな、ちゃんと食わねえとデカくなれねえぞ」グッチュグッチュ

ママ「アデクさんの所で何かご馳走になってきたの?」

キョウヘイ「違うよ…」

エンブオー「ふうむ、風邪であろうか?覇気も感じられんぞ」

キョウヘイ「違うよ…」

サーナイト「(あぁ、賢者モードのキョウヘイ君も可愛いなあ)」モグモグ

ママ「疲れてるみたいだし早く寝るのよ」

キョウヘイ「うん…おやすみなさい」

サーナイト「はいおやすみなさい」ニッコリ

キョウヘイ「あれ?今日はいっしょに寝ないの?」

サーナイト「はい、今日はイレブンamがありますから」

ウルガモス「おめえ、まだあのゲスイ番組見てんのかよ」

サーナイト「ゲスイだなんて…あれは健全なエロを嗜む大人の番組だよ、というわけで今日はご一緒できないんだ」

キョウヘイ「そう…」

サーナイト「(ああぁぁぁ、なんて寂しそうでそそる顔をするんだ…今すぐシたい…けど今は我慢我慢)」

ウルガモス「おい…なんでおっ勃ててんだよ…」

サーナイト「え?ああ、これは夜勃ちというサーナイト特有の現s…」

ウルガモス「そうか…俺も気分悪いや…寝るわ」

サーナイト「おやすみ」ニコ

エンブオー「おお、サーナイト殿もtv鑑賞ですかな?」

サーナイト「うん、隣いいかな?」

エンブオー「どうぞどうぞ」

サーナイト「ありがとう、よいしょ」

エンブオー「コーヒーでも入れましょうかな?」

サーナイト「今日はいらない…それにしても」

サーナイト「初めは驚いたよ、エンブオーさんがこんな番組見てるなんて…」

エンブオー「いやあ、お恥ずかしい、拙者好みのミルタンク娘がレギュラーで登場しておりますからなあ」

サーナイト「エンブオーさんも真面目な顔してhなんだね」スッ

エンブオー「あの…サーナイト殿、拙者の肩に何故…よりかかるのだ?」

サーナイト「逞しい腕…暖かい…」

エンブオー「いや…その…拙者はそういう趣味は…」

サーナイト「そういう趣味は?」

エンブオー「いや…その…」カアアアア

エンブオー「すまん!やっぱりコーヒーを入れてまいる!」ダッダッダ

サーナイト「トイレに行くくせに…」ニヤニヤ

サーナイト「さて…とキョウヘイ君の方は寝たかな?トレーストレースッと」

キョウヘイ「(もっといいこと…もっといいこと…もっといいこと)」

キョウヘイ「(ウルガモスがいなかったらできる…ウルガモスが居なかったらできる…うるがもすが…)」

キョウヘイ「(でも…そんな理由でウルガモスをボックスに預けるのはなんか違う気がする)」

キョウヘイ「(でももっといいことはしたい!)」

キョウヘイ「(もっといいことってなんだろう?あれより気持ちいいんだから…すごいんだろうな)」

キョウヘイ「(駄目だ、駄目だ、こんな事の為に主力を手放すなんて間違ってる…我慢だ、我慢)」

サーナイト「うーん、あと一押しか…」

tv『さー今週も始まりました!イレブンam!』

サーナイト「今週もおっぱい大きい子がいっぱいだ」

tv『ではまた来週お会いしましょう、さよーなら』

サーナイト「ふう、終わっちゃった…結局エンブオーさんは帰ってこなかったな」

サーナイト「僕もティッシュを処理して寝ようかな…おや…」二ヤリ

キョウヘイ「」コソコソ

キョウヘイ「」コソコソ

キョウヘイ「」コソコソ

サーナイト「あれでバレてないつもりなのかな?あっちは洗面所だし…フフフ…最後の一押しをしてこようかな?」

キョウヘイ「また漏らしちゃった…サーナイトが来る前に早く洗わないと…」

キョウヘイ「よしっ、サーナイトも気づいてないみたいだ」ジャー

キョウヘイ「どうして最近急におねしょなんてするようになったんだろう?」ゴシゴシ

キョウヘイ「しかもなんか粘ついてるし…」ゴシゴシ

キョウヘイ「サーナイトが出さなきゃ漏らすって言ってたけどどういう事だろう…?」ゴシゴシ

キョウヘイ「もしかして僕…病気なのかな?」ゴシゴシ

サーナイト「こんばんは」

キョウヘイ「うわっ!?」

エンブオー「一旦プレイクですぞ!全部読んでいただく前に自分を見つめなおすことをお勧めしますぞ。」

サーナイト「こんな遅い時間にどうしたの?」

キョウヘイ「えと…あの…汗…かいちゃって…顔洗いに…」

サーナイト「今日は暑いもんね~あとその今隠したのは何?」

キョウヘイ「汗で…いっぱいついて…あ、洗ってたんだ」

サーナイト「そっか…汗の付いた服着るの気持ち悪いもんね」トコトコ

キョウヘイ「あ…あの…えっと…サーナイト…近いよ…」

サーナイト「近づいてますもん」スンスン

キョウヘイ「そういうことじゃなくて…」

サーナイト「またお漏らししたんだね」

キョウヘイ「え?ど、どうしてわかるの?」

サーナイト「匂いで分かります、キョウヘイ君は嘘つきなんだね」

キョウヘイ「ご、ごめんなさい…」

サーナイト「嘘つきにはお仕置きが必要ですね」ズルっズルっ

キョウヘイ「あ、あ、なにするの?」

サーナイト「嘘つきのおチンチンは食べちゃいます」パクッ

キョウヘイ「ごめんなさい!ごめんなさい!!お願い!もう嘘つかないから!離して!」

サーナイト「はへはよ」チュボチュボツ

キョウヘイ「うう…お願い!もう絶対嘘つかな!悪いこともしないから」

サーナイト「」チュッボチュッボ

キョウヘイ「あ…また出る!出るから!出るから!離して」

サーナイト「」チュボチュボ

キョウヘイ「あああ…うう…く」ドクッドクッドク

サーナイト「ふう…苦い…食べるなんて嘘ですよ」ニコ

キョウヘイ「そ、そう…よかったよ」ハアハア

サーナイト「これでおあいこかな?」

キョウヘイ「それより口の中でおしっこしてごめんね…」

サーナイト「大丈夫、この白いのはおしっことは違うから」

キョウヘイ「え?やっぱり僕病気なの?」

サーナイト「違うよ…あれは赤ちゃんのもと」

キョウヘイ「え?赤ちゃんの?」

サーナイト「これがもっと良い事になったかな?」

キョウヘイ「う、うん…そっか…」

サーナイト(本当はもっともっと気持ちいい事があるんだけどね)

キョウヘイ「もっともっと…?」

サーナイト「あ…なんでもないよ、どうせできないしね…おやすみなさい」

キョウヘイ「…おやすみ…なさい…」



キョウヘイ「よろしくお願いします」

育て屋婆さん「はいよ、しばらくたったら迎えにおいで」

ウルガモス「おい…なんで育て屋に俺が入るんだよ」

キョウヘイ「えっと…卵が欲しいんだ、メラルバの」

ウルガモス「卵って…もしかして俺、首か?そうなのか?」

キョウヘイ「ち、違うよ、その…友達がメラルバ育てたいって…欲しいっていうんだ」

ウルガモス「おお、安心したぜ、じゃあとりあえず頑張ってくるわ」

キョウヘイ「(胸が痛い…)」

サーナイト「頑張ってね、ウルガモス」ニッコリ

ウルガモス「キモい」

サーナイト「ああ…もっと蔑んで…」

ウルガモス「お前…すげえな」

キョウヘイ「今日はここに泊まろう」

サーナイト「サンヨウシティのポケモンセンター宿泊室だね」

キョウヘイ「うん…母さんには友達の家に泊まるって言ったんだ」

サーナイト「また嘘ですか?」

キョウヘイ「またお仕置きしてくれるの?」ニヤ

サーナイト「じゃあしてあげません」ニコッ

キョウヘイ「えー」

サーナイト「フフ…今はね…」

キョウヘイ「他の子達は皆ボックスに預けたよ」

サーナイト「正真正銘二人だけって事?」

キョウヘイ「うん、僕とサーナイトだけだよ」

サーナイト「フフ、よろしい…じゃあもっともっと良い事を」スッ

キョウヘイ「(ち、近い!サーナイトってやっぱりすごいいい匂いなんだな)」ドキドキ

キョウヘイ「(やっぱりズボンおろすんだ)」ドキドキドキドキ

サーナイト「おっと」

キョウヘイ「ど、どうしたの?」

サーナイト「ごめんなさい、ちょっと忘れ物してました、ちょっと買ってくるんで待っててね」タタタ

キョウヘイ「…………」

キョウヘイ「………………」

キョウヘイ「……………………」

キョウヘイ「え~~~~~~~~~~」

サーナイト「はい、ちょっと一休みだね、全部読み終える前に一回お母さんの顔を思い浮かべてね」

キョウヘイ「行っちゃった…」

キョウヘイ「まあ、いっかすぐにに帰ってくるだろうしtvでも見よう」

tv『イッシュビューアワーの時間だよー』

キョウヘイ「最近あのミルタンクよく見るなあ」

tv『今週はこれで終わり、またねー』

キョウヘイ「サーナイト…遅いな…」

キョウヘイ「何を買いに行ったんだろう?」

サーナイト「(ごめんねキョウヘイ君、もうちょっと焦らした方が二人とも気持ちよくなれるから私の嘘を許してね…)」

ポッド「ご注文はお決まりですか?」

サーナイト「お兄さんのモーモーミルクで」ニッコリ

ポッド「申し訳ありませんが当店では私のモーモーミルクもえげつない下ネタも
取り扱っておりません」ニッコリ

キョウヘイ「そういえば…いつもサーナイトが持ってる鞄、今日は置いていってるんだな」

キョウヘイ「何が入ってるんだろう?」ソー

キョウヘイ「ダメだ、ダメだ、勝手に人の鞄見るなんて…」

キョウヘイ「でも気になるなあ…」

キョウヘイ「いや…ダメダメ!」

サーナイト「(そろそろキョウヘイ君…私の鞄の中を見たかな~)」フンフ~ン♪

デント「お、おまたせしまひた…トドガルゼの睾丸とハブネークの黒焼…うえっ、ドラピオンの粉末、アバゴーラとサンの…ゴホッゴホ、バンジのみ、フィラのみの特性ブレンドドリンクでふ…」

サーナイト「ありがとうございます」ゴクッ

デント「ゲホッゲホッ…おえボロロロロロロロッロロロオエアア…」

客「きゃー!!緑色の髪のウエイターさんが吐いたー!」

キョウヘイ「…ちょっとくらいなら…いいよね」カサカサ

キョウヘイ「本ばっかりだ…あっ、風船だ!サーナイト大人ぶってるけどこういうとこあるんだな~」

キョウヘイ「本のタイトルは…『種族の壁なんていらない』『新しい愛の教科書』『ツナガッテイルンダ』…す、すごい表紙だな」

キョウヘイ「ちょっとだけ…ちょっとだけ見て見よう…」

キョウヘイ「す、すごい…セックスってこういう事するのか…うわっこんな恥ずかしい格好まで…」ペラッペラッ

キョウヘイ「サーナイトが言ってたもっと良い事って…」ペラッペラ

キョウヘイ「‘特集 二人が気持ちよくなれるマル秘テクニック‘?」ペラ

キョウヘイ「すごい…すごい…サーナイトにやってあげよう…」

キョウヘイ「‘コンドームのスマートな装着方法‘…これってさっきの風船じゃ…?」

サーナイト「コレくださーい」

薬局のおっさん「ローション2つにバイブって…姉ちゃんすげえ根性だな!」

サーナイト「そうですかね?襷持ってゲンガ—ちゃんを叩きのめすほうがよっぽど大変ですよ」

薬局のおっさん「ははっ違えねえな!おまけにゴムつけてやるよ!」

サーナイト「うわっ!おじさまありがとう!」

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