兄(こいつ女の子みたいだなー) 弟「何見てんだよきめえ」 (117)

兄(肌とか真っ白だし)

弟「なんだよ、言いたいことあんなら言えよ」

兄(背もちっちゃいしなー)

弟「んだよジロジロと」

兄(男物の服着ててもボーイッシュな女の子にしか見えないもんな)

弟「おい!」

兄「いや、ごめん…なんでもない」

弟「チッ…」

弟「ンッ…」

弟「コッ…」

弟「今日親父もお袋も遅くなるって」

兄「ああうん、聞いてる」

弟「何か食いたいのあるか」

兄「そうな…まあなんでもいいよ」

弟「そういうの一番困るんだよ」

兄「うーん、本当になんでもいいけどな」

兄「おまえが作るのなんでもうまいし」

弟「んだよそれ。きめえな」

兄「そ、そうかな。ごめん」

弟「チッ…」

兄「ごちそうさまでした」

弟「ごちそうさま」

兄「いやーやっぱおまえの作るペペロンチーノうまいな」

弟「何作ってもそう言うじゃねえか」

兄「だからほんとなんでもうまいんだって」

弟「うっせえな。さっきも聞いたよ」

兄「だってほんとだからさ」

兄「じゃ、洗い物は俺やるから、先風呂入っときな」

弟「言われなくても行くよ。いちいちうるせえな」

兄「ご、ごめん」

弟「チッ…」

ジャーーー カチャカチャ

兄「そろそろ洗剤なくなりそうだな、買っとかないと」

弟「おい兄貴」

兄「ん? …うわっ!?」

弟「んだよ」

兄「おまえ、バカ、裸じゃないか」

弟「あ? 男同士でなんだよきめえな。腰にタオル巻いてんだろが」

弟「んなことより石鹸がもうないんだよ。買い置きなかったっけ」

兄「え、こないだ買ったけどな…ああそうか、多分冷蔵庫の上にあるよ」

弟「はあ? なんでいつものとこにないんだよ」

兄「いや…こないだ牛乳とかと一緒に買って、そこに置きっぱなしだった」

弟「なんだよそれ。めんどくせえな、ちゃんとわかるとこに置いとけよ」

兄「ご、ごめん」

弟「チッ…」

弟「よっ…このっ…」

兄(石鹸取ろうとしてるけど中々届かない)

兄(背伸びしてるから…ちょっとお尻がきわどいことに)

兄「マジで女の子にしか見えねえ…」

弟「あ? 何か言った?」

兄「い、いや」

弟「ていうかさ、俺届かねえよこれ。兄貴取れよ」

兄「あ、ああ。ちょっと待って」

ジャー……キュッ

兄「よっ。ほら」

弟「ん」

ジャーーーー カチャカチャ

兄「焦った…」

兄「ただの貧乳の子がトップレスで来ただけにしか見えなかった」

兄「…俺ってやっぱヤバいのかな」

兄「いや、あんなもん、ほんとマジで女の子にしか見えないし」

兄「声だってハスキーなだけの女の子だし」

兄「誰だってびっくりするよな…するよな?」

兄「…」

兄「よし…洗い物終わり」

キュッ

兄「…」

兄「……」

兄「寝れん」

兄「今何時だ…うわもうこんな時間か」

兄「ベッドに入って1時間経ってんじゃないか…」

兄「…」

兄「やっぱさっきの…アレかな。あいつのが」

兄「目の裏に焼きついててしょうがないんだよな」

兄「…」

ガチャ バタン

チャッ… パタン

兄「…」

弟「」スースー

兄「寝てるよな…やっぱり」

弟「」スー

兄「うーん、マジでただの女の子だな…」

兄「このパジャマのお尻のラインとか…完全に」

兄「…」

兄「…いやいや! 俺何してんの」

兄「寝てる弟の部屋に忍び込むって…マジでやべえじゃん」

弟「」スースー

兄「…」

兄「寝よ…」

チャッ… パタン

兄「ふわーあ」

兄「結局3時間も寝れなかった…」

弟「おはよ」

兄「ん。おはよう」

兄「トースト焼いたからどうぞ」

弟「見りゃ分かるよ、うるせえな」

弟「いただきます」

兄「どうぞー」

弟「うるせえって」

兄「行ってきまーす」

弟「行ってきます」

弟「はあ…」

兄「ん、どしたの。元気ないじゃん」

弟「うぜえ」

兄「ご、ごめん」

兄「いや…でもマジでどうした? ちょっと顔色悪い気もする」

弟「…マジで? そこまでか」

兄「うん」

弟「…はあーあ」

弟「いや、今度さ、文化祭あんじゃん」

兄「ああ」

弟「それでさ、ウチは劇やることになりそうなんだけど」

兄「うん」

弟「それがさー…」

弟「…」

弟「…やっぱなんでもない」

兄「ちょ」

兄「なんだよ、聞かせろよ」

弟「いーよ別に。兄貴に関係ねえし、話してもどうにもなんねえし」

兄「わかんないだろ、おまえ昔はあんなに兄ちゃん兄ちゃんって頼って」

弟「いつの話してんだよ!」

弟「あーもう、うっぜ。俺先行くわ」タッタッタ

兄「あっ」

兄「行っちゃった…」

兄「はー食った食った」

友「最近なんか学食美味くなってね?」

兄「あ、それ俺も思うわ。なんだろな、何か変わったのかな」

友「まあ変わったんだろ何か。んでどうすっかこれから」

兄「さーどうしよ…ん?」

友「あ? どした?」

兄「いや…あれ」

兄「廊下の隅…なんかある」

友「お? ほんとだ。なんだあの白いの…人か?」

兄「みたいだな…ねえちょっと」

「!」ビクッ

兄(あ、近くで見ると分かった…これドレスで、うずくまってるのか)

兄(なんかお姫様みたいな…なんだこりゃ)

「あ、兄貴…」

兄「って…え?」

友「おお? お、弟くん!?」

弟「う、ううっ…」

兄「おまえ…何それ、何してんの」

兄(もう完全に、ただかわいいだけのお姫様じゃん)

弟「ク、クラスのやつらが…」

弟「劇…シンデレラやるって…ただやるだけじゃ面白くないから、男女逆転で…」

弟「そっそれで俺…こんな」

兄「あー…なるほど、朝のはそういう」

友「ブフッ…ぐはは何だこれ、めちゃくちゃ似合ってんじゃん!」

弟「! ッ…」

友「すげえすげえ! マジ完全にシンデレラだわ! いやあ普段から女っぽいとは思ってたけど」

弟「ッ……」

友「いやーすげえな、破壊力すげえ、クラスの奴ら見る目あんなー」

兄「おい、ちょっとおまえ」

友「へっ」

弟「……」

友「あっ…いやわりい…そんなつもりじゃ…」

友「そ、その…いやいいと思うよ可愛くて」

兄「フォローになってねえよ…」

弟「……グスッ」

兄「…ちょっと悪ノリしすぎだよな、これ」

兄「兄ちゃんが言ってやろうか?」

弟「! バッ…」

弟「バカかよ! ふざけんな! いいよテメエは何もしなくて!」

弟「クソッ! クソックソッ!」ダッ

兄「あっおい!」

兄「行っちゃった…」

友「あー…悪いことしちまったなあ」

友「今度改めて謝っとくか」

兄「いや…余計傷つけると思うわ、あいつの性格上」

友「だよなあ」

兄「俺から言っとくよ。あいつもおまえには本気で怒ってねえって」

友「だといいけど…わりいな」

兄「さて…学校終わって結構経つけど」

兄「まだ帰ってこないなアイツ…劇の練習とかあるんだろうけど」

兄「…やっぱりちょっと覗いてくればよかったな」

ガチャッ

兄「おっ?」

ダタタタタタ、バンッ

兄「な、なんだ…弟?」

兄(帰ってくるなり部屋に引きこもっちまった)

兄「おーい? 弟?」

コンコン

兄「帰ってきたんだろ? どうしたんだよ」

兄「今日も父さんと母さん遅いってさ。夕飯俺が作るから」

兄「…」

兄「おーい? 入るぞ?」

弟「バッ…やめろ来んな!」

ガチャッ

兄「あ…」

弟「うう…」

兄(…ドレスのまんまじゃないか)

兄「…飛び出してきちゃったのか」

弟「ッ…」

兄「そんなに嫌なら言えばいいのに…クラスの皆だって分かって」

弟「うるせえッ!」

弟「うるせえうるせえうるせえッ…」

弟「み、皆はただの…シャレのつもりなんだよ」

弟「なのに俺だけマジで嫌がって…バカみてえじゃねえかそんなの」

兄「…でも…出てきちゃったんだろ」

弟「ッ…」

兄「ガマンできないなら、ちゃんと言った方がいいって」

弟「うるせえ…クソッ、クソッ…」

弟「グスッ…」

兄「…」

兄(…しかし)

兄(申し訳ないが、ただひたすらかわいい)

兄(ちょっと薄く化粧もしてるか…? マジでお姫様じゃん)

兄(これはちょっと…すごいな)

兄「…」

兄(…いやいや! 俺マジかよ!)

兄(ヤバ…ちょっと反応しちゃってんじゃん! 股!)

兄(マズイってマズイって、それはシャレんなってない)

兄(俺はどこ目指してんだよ)

弟「…戻る」

兄「え?」

弟「学校…服も置いたまんまだし」

兄「あ、ああ…そっか」

兄「よし、兄ちゃんもついてくぞ」

弟「いらねえよバカ! 来んな!」

弟「どけよ!」ドンッ

兄「おわっと」

弟「……」

兄「う、うん? どうした?」

弟「…てめえ」

弟「なんだよ、それ」

兄「えっ?」

弟「それだよ! その股間、どうしてんだって言ってんだよ!」ガッ

兄「うわっ…ちょっ…」

弟「声上ずらせてんじゃねえよバカ!」

弟「なんっ…なんだよこれ」

弟「なんでこうなんだよ!」

兄「いやっ、これはその」

兄(ちょっと待っ…手、手ェ離してくんないと)

兄(お、大きくなっちゃうんですけどっ…)ムクムク

弟「! ッ…」

弟「てっ、てめえ…マジで何考えてんだよ…!」

兄「いや違う、これは違くて…」

弟「違わねえだろ!」

弟「なんっ…なんでこんなっ…」

弟「…ッ」

弟「に、兄ちゃんだけは…俺の味方だって…」ボソッ

兄「え?」

弟「ふざけんな!」ドンッ

兄「あいて!」ドサッ

兄「あいちち…おもっくそ尻餅ついた…」

弟「クッ…クソ兄貴!」ガッ

兄「うあう!?」

兄(ちょっ…ちんこ踏まれ)

兄「もう我慢できねぇ!」ガバァ!

弟「う、うわっ!?」

兄「ハァハァ!お、弟!弟ー!」ぎゅうー!

弟「やめろ!放せコラァ!!」バタバタ!

兄「お前を・・・犯す!!」


みたいなのキボン

弟「マジかよテメエ…終わってんだろ」

弟「女装した弟見てチンコ勃てるとかよ」

兄「い、いや違う、さっき…そうさっきまで、ちょっとエロ本読んでて」

弟「嘘つけよ! 俺に触られてからまたでかくなったんじゃねえか!」

弟「フッざけんな! 変態! クソ野郎! ホモかよテメエ!」グッグッグッ

兄「だ、だあはっ、ちょ、待っ」

兄(ふ、踏むのヤバイって)

弟「クソッ! クソッ! クソックソッ!」グリグリグリグリ

兄「うおおおああ」

弟「きめえんだよ! クソ! 潰れちまえ! クソッ!」グッグッグッグッグ

兄「だああ」

弟「ま…だでかくなんのかよ! マジで何考えてんだよ! クソ兄貴!」グイグイグイグイ

兄(あ…ダメだこれ)

兄(マジか俺…弟に踏んづけられて)

兄「――」

ビュルッ…ビュッビュビュッ

弟「!? なっ…!」

兄「……」

兄(あー…)

弟「テッ…テメエ…今マジで…」

兄「…うう」

弟「…開けろよ」

兄「…え?」

弟「チャック開けて見せてみろってんだよ! 何がどうなったか!」

兄「いやおまえ、それは」

弟「いまさら何だよこの変態野郎! いいからとっとと開けろ!」

兄「ッ…」

ジーッ

弟「…ッ」

弟「マジかよ…」

弟「どうなってんだよ! なんで弟でこんなことになんだよ! ああ!?」

兄「…」

弟「…マジできめえ」

弟「最悪…」

弟「…ッ」

弟「二度と…話しかけんな」クルッ

兄「…」

兄(今…)

兄(今なんて…)

兄(話しかけんな? 弟に?)

兄(もう話すこともできない? 弟と?)

弟「クソッ、畜生ッ…」

弟「ふざけんなよ…クソが」

兄「…」

兄「ふざけんなよ、クソが」

弟「あ?」

兄「ふざけんな…」ムクッ

ガッ!

弟「あっ! うわっこの…! 放せっ…!」

弟(す、すげえ力…!)

兄「おまえが…悪いんだろ」

弟「は、はあ!?」

弟「何言ってんだこのッ…は、放せよ!」

兄「そんなにかわいかったらさ」

兄「そうなっちまうだろ。当たり前だろ、バカが」

弟「な、何ほざいてん…」

ドンッ!

弟「あうっ!」ドサッ

兄「…」

兄「責任取れよ」

弟「え…」

グイッ

弟「!? うわっ、なんっ…」

弟「やっやめろ! 近づけんなきたねえッ…ふざけんな!」

兄「うるさいな。口開けろ」

弟「はっ!?」

弟「テメッ…何言ってんだ」

弟「マジで…何言ってっか分かってんのかよ! バッ…やめろ! 放せ!」

兄「あーもううるせ」

兄(鼻つまんじまおう)グイッ

弟「ッ! ……ッ」

弟「……ッ!」

兄「ムダだって」

弟「……」

弟「――ぷはっ」

兄「はいお疲れ」ズンッ

弟「ンムッ!? ンーン! ングッ…」

兄「おおー…」

兄(あー、あったけー…)

弟「ンンンン! ンングッ…」

弟(ザ、ザーメンくさ…)

弟(な、なんだよこれぇっ…)

兄「おーし勝手に動くぞー」

これ噛みちぎられるだろ

グイッグイッグイッ

弟「んんっ! んんん! んぐっんっんぐっ」ジュルッジュッジュルッジュッ

兄「あーきもちいー。なんだこれ。もっと早くやっときゃよかった」グッグッグッグッグ

弟「んんんー! んっんっ! んん!」ジュルッジュッジュルッ

弟「ぶはっ!」

兄「あ」

弟「げほっ、えほっ…げほっ」

兄「あー離すなよ、もう」

兄「ほらもっかい開けろ」

弟「やっやめっ…」

弟「やめろっ…ま、またやったら…かっ、噛み千切ってやる…」

兄「…」

パンッ!

弟「あっ!」

兄「痛かった?」

弟「っ…」

兄「噛んだらさ、ビンタじゃなくて、グーで殴るよ」

弟「っ…!」

兄「顔変わるくらい、殴るかも。俺今すげえムカついてるし」

弟「ひっ…」

兄「…」

兄「んじゃ、口開けて」

弟「…っ」

弟「や、やだ…待って…あれ本当に、苦しくて…」

弟「た、頼むから…」

兄「…」

兄「そっか…ごめん」フッ

弟「あ…」

弟(よ、よかった…いつもの兄ちゃんの笑顔だ)

弟「お、俺も悪かったから…その…」

兄「じゃ、弟がやって」

弟「…えっ」

兄「俺無理やりしないからさ。ちゃんとおまえがやってよ」

弟「え…あの、それは…」

兄「しょうがないじゃん、俺のもうこんなだからさ」

兄「責任取ってくんないと」

弟「…」

兄「返事」

弟「…はっ」

弟「はい…」

弟「…」

弟「んっ…」カプッ

兄「あー」

弟「んっ、んっ、んっ、んっ…んんんっ、んっんっ」ジュルッ、ジュルル、ジュルッ、ジュル

兄「ふいー」

弟「んっく、んっ、んっ…」ジュブッ、ジュブッ、ジュルッ

兄「おー」

兄「出る」

弟「んっ、んんっ!? んんんっ!」ジュルッ、ジュルッ、ジュルッ

兄「ダメ。このまま出すから」

兄「諦めろって」

弟「ッ…」

弟「んっく…んんっ、んっ」ジュルッ、ジュルッ

兄「おし」

兄「――」

バビュッ

弟「!? んんんん!」

バビュッ、ビュルルッ、ビューーーーー、ビュルルッ

弟「んっ…んんっ…んっんっ…」

ビュルッ、ビュルルッ、…ビュルッ

弟「…ッ」

兄「あー、すげーよかった…」

兄「そのまま飲んでよ」

弟「……」

弟「ン…」コクッ、コクッ、コクン

兄「よし、いい子」わしゃわしゃ

弟「…ッ」

兄「ゴメンな。殴るとか、あれウソだからさ」

弟「…」

兄「兄ちゃんがそんなことするわけないじゃん。怖かった?」

弟「…」

弟「ちょ、ちょっと…」

兄「ごめんごめん」わしゃわしゃ

弟「…」

兄「よし」

兄「んじゃー、学校行くか。服取りにいかないとな」

兄「まず普通の服に着替えないとな、おまえ」

弟「う、うん」

弟「に、兄ちゃんも…ついてくんの?」

兄「ん? ダメか?」

弟「ダメじゃないけど…その…」

兄「ああ…別に余計なことは言わないよ」

兄「恥ずかしいもんな、この歳になって兄貴に庇われたりとか」

弟「…」

兄「まあ、おまえの好きなようにすればいいさ」

兄「でも、助けて欲しくなったら言えよ」

弟「う、うん…わかった」

兄「じゃ、俺玄関で待っとくから」

弟「うん…」

パタン

兄「…」

兄「……」

兄(ああああああああああああああああ)

兄(おっ、俺っ…俺は何てことを)

兄(お、弟に、あ、あんな…マジかよ)

兄(色んな意味でやべえってえええええええ)

兄「…」

兄(で、でも…)

兄(正直めっちゃよかった…)

兄(それにあいつ…)

兄(さっき『兄ちゃん』って)

兄(何年ぶりだろ、そんな風に呼ばれたの)

兄「…へへ」

兄「…」

兄「…チンコべっちょべちょだっつうの」

兄「風呂場行こ…」

いや素股止まりくらいの方が

兄「そういやドレス大丈夫か?」

弟「大丈夫って?」

兄「いや…汚れたりとか、匂いとかさ」

弟「あ、ああ…うん、大丈夫みたい」

兄「そっか、そんならよかった」

兄「…」

弟「…」

兄「…その…」

弟「ん…」

兄「ごめんな、さっき」

弟「…」

弟「いいよ、もう」

弟「俺も…悪かったしさ」

兄「…」

兄「晩飯、なんか美味いもん食おうか」

兄「寿司とかさ。好きだろおまえ。奢るから」

弟「…」

弟「別に…いいよ」

弟「兄ちゃんのでいい」

兄「そ、そうか?」

兄「よしじゃあ、おまえの好きなもん作るからな」

兄「帰りスーパー寄ってくか」

弟「…」

弟「うん」

おわり

すまん眠くて
5時て

えっ?




えっ?


眠いなら保守するからぁ(´;ω;`)

申し訳ない
気が向いたらまた立てるから落としてくれていいよ

待ってるから!待ってるから…!(´;ω;`)おやすみ

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