刹那「そろそろ真面目にガンダムになる」(117)

ティエリア「急に何を...その発言をしてから来年で10年だぞ。それにELSと同化したからもういいだろ?」

刹那「いやダメだ!ガンダム0010周年までにガンダムになる!」

ティエリア「仕方ない...クアンタで宇宙を巡ってガンダムになる方法を模索しよう(ここらで折れとかないと面倒な事になりそうだしな)」

刹那「それもあるが...ヴェーダに聞くのはどうだ?」

ティエリア「ヴェーダは君の願いを叶えてくれるわけではないぞ」

ヴェーダ「まあ?阿頼耶識とかフルサイコフレームとか搭載すればいいんじゃない?」

刹那「ヴェーダ...こんなコミカルだったろうか」

ティエリア「ELSがいたずらで擬似人格の一つを融合させたらしいぞ」

ヴェーダ「脳をそのまま機体に搭載するとか、MS少女みたいのもいけるんじゃない?」

刹那「脳直列は嫌だし阿頼耶識は子供じゃないと同期できないし、MS少女はMS少年...いや青年になってしまう」

ティエリア「ならフルサイコフレーム...というか無い」

ヴェーダ「これ以上は無理だから、>>3の世界に行ってきて。そこで方法を探し出して来なよ」

ティエリア「>>3の世界...クアンタのワープで行けるのか?」

ヴェーダ「多分おっけー」

方法は無さそうだけどビルドファイターズ

ティエリア「(似たようなSSがあった気がするというのは黙っておこう)行くぞ刹那!」

刹那「少し待ってくれ、1/114クアンタフルセイバー(塗装完璧)と道具を持ってくる」

ティエリア「前GN3Dプリンターを貸してくれと言ったのはこの為だったのか」

~まわりまわってワープ完了~

※クアンタは光学迷彩で隠しました

刹那「私服も取り出してきたから遅くなってしまったな」

ティエリア「もっとも、この世界ならばパイロットスーツはコスプレでも通りそうだが」

刹那「そうなのか?モビルスーツがないと聞いたのだが...まあいい。それよりたまたま偶然イオリ模型という店を見つけた。ここで調査しよう」

しかしそこでは>>6が大活躍していた!

スレタイに安価ってつけるべきだったな
と後悔しました

公仮面

ブシドー「今の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!」

サザキ「だからってガンプラに腕を10本つけるなんて聞いてなよ~」

セイ「ガンプラは自由だからね、仕方ないね」

刹那「あの男...!あんな格好で何故誰も不思議がらない!」

ティエリア「突っ込むところそこじゃねーだろ!それにしても...生きていたのか!」

ブシドー「まさに地獄からきた男...!何故私がここにいるか!聞きたいだろう?」

刹那「すまない...気になる。お前はELSとの戦闘で...」

ブシドー「答えてあげるが世の情け!これも武士道よ!」

~未来への道先案内人になった後~

グラハム「ここで切腹するのが武士道...!」

ELS「お前気に入ったぜ!ここから抜け出させてやるからどっか行こうぜ!」

グラハム「流石!ピラメキーノ占い一位の私は乙女座!伊達ではなかった!」

ELS「行くぜ!!!」

ブシドー「と、いうことがあったのだ。そこから先は勝手に保管すればいい。大方予想通りの展開になっている」

刹那「ELSとの和解に必要だったのはピラメキーノ占いだったのか...!」

ティエリア「違うだろ!そうじゃないだろ!」

レイジ「お前強そーだな!仮面男!ガンプラバトルだ!」

刹那「ガンプラバトル...?」

セイ「お客さん、ガンプラバトルやったことないんですか?よかったら教えましょうか?」

刹那「(この子可愛いな)ああ、助かる。このクアンタフルセイバーを使えばいいのか?」

セイ「(すごい出来だ...!ホビージャパンの作例みたいだ!)あ、はい。僕はそんなに上手くないんですけどね...ルールブック(ガンダムの操作説明書風)です。読んでみてください」

刹那「よし!だいたいわかった!」

セイ「ブシドーさん、刹那さん、レイジの3人ですね、あと1人いれば2on2できますけど、誰かやりたい人いますか?」

>>12「はいはーい!やります!」

>>12のガンプラ >>13(できるだけガンダム作品で せめてサンライズ)

クェス……のそっくりさん

ノーベルガンダム

クェス「ノーベルでいきます!」

サザキ「あ、今週のガンダムエースで全裸になってた人だ」

ブシドー「全裸で宇宙空間にでた女だな」

セイ「やめろよもう!...準備はいい?」

スサノオアシュラ / ノーベル
ブシドー / クェス
V S
クアンタFS / ビルドストライク
刹那 / イオリ・セイ&レイジ

exvs風に書き込もうと思ったけどスペース省かれてしまった...許してくれ

http://s-up.info/view/201201/292944.jpg
こういうのをやりたかった

ここ見てる人はそのくらいの脳内補完くらい出来てるんじゃね?

>>17
まあ一応...スマホから貼ってみたかったんです
それにしてもバトル描写って地の文のほうがいいんですかね?

ティエリア「そろそろバトルが始まるようだな」

先程まで何も置いてなかったバトルフィールドにプラフスキー粒子が散布され、満開の桜が連なる森が広がる。
本物のMSに搭乗し、そのカメラ越しにみた風景とは比べものにならなかったが、なかなかの再現度だ。
その後、機械音声の指示が入る。刹那は指示に従い、クアンタを発射台に置く。
その瞬間、クアンタのデュアルアイが緑の光を放ったのを確かに見た。

刹那「プラフスキー粒子...GN粒子と擬似しているようだな。」

ティエリア「GN粒子がプラスチックモデルをMSの如く動かすことができるブラックテクノロジーと一緒くたにされても困るがな。」

ティエリアは少し笑ったように、刹那と会話する。
ビルドストライクを調整しつつその様子を見ていたセイは、彼らには自分が思う以上の、何か深いつながりがあるのではないか、と直感的に感じ取れた。
実際に、二人はソレスタルビーイングのガンダムマイスターとして共に死地を潜り抜けた、長い付き合いである。
今回ティエリアはバトルに参加こそしないが、彼ら二人が揃えば、強大な敵になるのではないかと思った。

(くそ拙い)地の文長すぎてバトルはじまんねぇ...
あと、深いつながりはホモとかそーいうんじゃありません

バトルスタートの合図ともに、それぞれのガンプラがフィールドに駆り出される。

刹那「刹那!・F・セイエイ、ダブルオークアンタ!出る!」

と、刹那はいつもの癖で名乗り上げてしまう。
変に思われてないか、と刹那は思ったが、誰に報告しているのか、他のメンバーも同様名乗りを上げているようで逆に恥ずかしくなる。

ブシドー「少年!よろしく頼むぞ!」

ブシドーのガンプラ、スサノオアシュラは、文字通りスサノオの腕を増やしたものである。
それぞれの腕に対応する刀も追加装備されており、まさに"阿修羅"の名に相応しいガンプラ____だが、どうやって十本の腕を操作しているのだろうか。
刹那は十本の腕を同時に操作できる技術に近いものがないか、複数のものを操るという点ではファングやビット等が近いのだろうか。

刹那のそんな疑問がどうでもよくなるくらい、阿修羅すら凌駕したスサノオがフィールドを蹴散らす。
本人はビルドストライクを狙っていたようだが、不用意に突撃したノーベルが巻き添えをくらいダウン。
開始一分で二対一の試合になる。

セイ「ッ!まずいよレイジ!」

レイジ「嘘だろ!」

これで勝利は確実___かに見えたが、ブシドーの武士道精神がその状況を許さない。

ブシドー「二対一とは...フェアではないな。男なら正々堂々!それが武士道!私は引き下がらせてもらおう」

刹那「何!?」

ブシドー「あとは頼んだぞ、少年...」

ブシドーはそう言い放った後、自身のガンプラを何故か破壊する。
場外に出れば済むものを、ガンプラの破損は反映されてしまうので、単純に勿体無い。

刹那「......待て、頼んだ、だと!?」

刹那はその嵐のような展開の早さに唖然としていたが、ようやく自身の置かれた状況を理解する。

レイジ「一対一なら勝てそうだ!初心者だがなんか知らないが、手加減なしで行かせてもらうぜ!」

セイ「レイジ...」

そう、刹那はガンプラバトル初心者なのだ。いくらMSの操縦経験が豊富とはいえ、MS戦とガンプラバトルでは勝手が違う。

対して相手はガンプラバトルに慣れきっている。ガンプラも出来のいい物であり、条件的によくて互角、程度まで落とされてしまった。

刹那「くっ...やるしかないか」

レイジ「よっしゃあ!行くぜっ!」

ビルドストライクが突撃してくる。
刹那の目には追えているものの、ビルドブースターの恩恵でとてつもない速さになっている。

レイジ「もらった!」

そのスピードのままビルドストライクが後ろに回り、サーベルを振り下ろす。
刹那はクアンタを前進させ、高スピードで振り返りGNソードⅤライフルモードで牽制する。

同時にGNソードビットを四基展開し、前方をガードするように展開した。
それに気づいたのか、ビルドストライクは深追いをやめ後退する。
しかし、後退した瞬間残り二基のGNソードビットがビルドブースターに突き刺さる。レイジは回避の為ビルドブースターを切り離し、ライフルで誘爆させGNソードビット二基を巻き添えにした。

レイジ「ちくしょう!」

セイ「GNソードビットが厄介だ!優先して落として!」

クアンタはGNソードビットを収納する。ビルドブースターを破壊できたのは作戦通りといえるが、GNソードビット二基を損失してしまった為満点とは言い難い。
それに刹那は少なからず動揺していた。MS戦でなら、こんな損失はなかった___と。
その隙をついてビルドストライクが上空から迫りくる。
クアンタはビームで牽制するがことごとく避けられてしまう。
ビルドストライクがサーベルを振り下ろす。クアンタは左肩のシールドを展開し、体制を立て直そうとした。
ビルドストライクが頭部バルカンを乱射し、シールドに収納されている残りのGNソードビットをすべて破壊した。

ティエリア「刹那はどうも本調子ではないようだな...それにガンプラの出来の違いのせいで、ただのバルカンでもGNソードビットを破壊できるほどの威力になっている...」

刹那「ッ!」

ビルドストライクは腰のサーベルを回転させビームを出す。刹那はクアンタを回避させるが、その瞬間ビルドストライクはシールドをもぎ取る。
さらに先程のビームサーベルに当てられ、腰のGNソードⅤが溶けてしまう。

レイジ「よっしゃ!」

セイ「流石だよレイジ!ソードビットだけじゃなく他の武装も持って行くなんて!
でも......」

GNソードⅣフルセイバーは、GNソードⅣと三本のGNガンブレイドで構成されている。
使い分けによりどの距離でも対応できる。
クアンタに残された最後の武器だが、これだけでも状況を打破すること可能だ。
それをセイは危惧していた。

体制を立て直したクアンタがGNソードⅣフルセイバーを構える。
レイジがそれに気づいた瞬間、クアンタが上空へあがる。
ビルドストライクも構えると、クアンタが左へ変則的な動きをしながら移動した。
そのままGNソードⅣで切りにかかる。
ビルドストライクはチョバムシールドで機体を守る。
しかしそれを予測していたようにクアンタが後退し、波のように横に長いビームを放った。
チョバムシールドをだけではなく、ビルドストライクの左腕まで破壊し____

刹那「トランザム!」

クアンタが赤く輝く。機体性能を飛躍的にあげるトランザムシステムの恩恵を利用し、さらに変則的な動きで翻弄する。

セイ「トランザムシステム...まずいレイジ!逃げて!」

レイジ「こんぐらいの速さなら...ッ!?」

ビルドストライクがビームライフルを放つ瞬間、クアンタが消える。
量子化、ツインドライブを敷いてトランザムシステムを使用する時に発生する現象である。
完全に消えているので、レイジは反応することすらできない。クアンタは後方にまわりGNソードⅣでビルドストライクを切り裂いた。
焦ったレイジの動きのパターンを予測、そして量子化を巧みに利用した刹那が、勝利を収めたのである。

刹那「機体に頼りすぎたか...」

ティエリア「流石はガンダムマイスター、一応勝利は納めたか」

刹那「ああ...しかしここまで追い詰められるとはな」

バトルが終わり、操り人形の糸が切れたように倒れるクアンタを見ながらそう言った。
クアンタのツインドライブシステム、そしてフルセイバー。今回はこれ等に頼りきりの結果になってしまった。
パイロットとしての経験もあったが、同じ機体で勝負したら確実に負けていた、と言えるほど彼らは強かったのである。

レイジ「あーちくしょう!あんなに武器が多いとか聞いてねーよ!最後になんか赤く光るヤツがなければ勝ってたのによ」

セイ「いや、違うよ。トランザムだけじゃない。初心者とは思えない戦いぶりだった。それに適応力も高いね。」

そう、刹那は慣れたのだ。ガンプラバトルに。だから最後の反撃の流れは鮮やかで、隙がなかった。

地の文疲れた

ブシドー「この勝負、私たちの勝利のようだな」

刹那「よい勝負だったな。機会があったらまたやろう」

セイ「いえいえ、こちらこそ。ありがとうございました」

レイジ「でも、次は負けねーからな!」

クェス「え?私何もやってないけど...」

ティエリア「せっかくだから何か買っていこうか」

刹那「金なんてあるのか?」

ティエリア「ヴェーダが持たせてくれたのだ。そうだな、>>39のガンプラにしよう」

ベアッガイ

地の文疲れた

ブシドー「この勝負、私たちの勝利のようだな」

刹那「よい勝負だったな。機会があったらまたやろう」

セイ「いえいえ、こちらこそ。ありがとうございました」

レイジ「でも、次は負けねーからな!」

クェス「え?私何もやってないけど...」

ティエリア「せっかくだから何か買っていこうか」

刹那「金なんてあるのか?」

ティエリア「ヴェーダが持たせてくれたのだ。そうだな、>>39のガンプラにしよう」

バトル文は初めてだったので文章が気持ち悪い...
修正箇所
>>7
聞いてなよ~→聞いてないよ~

ごくまれですが会話文の最後に。をつけてしまうことがあります。
○「たこ焼きだ。食べたい」×「たこ焼きだ。食べたい。」
みたいな感じです。

>>40
早速ミスですすいません

落ちます
朝7時からユニコーン見てね

刹那「このベアッガイをベースにエクシアッガイを作ったぞ」

ティエリア「しっかりセブンソードついてるな」

刹那「さて、どうやってガンダムなろうか」

ELSヴェーダ「あよっす、>>46何てどうっすか」

刹那「ELSと超融合したのかヴェーダ...それにしても軽いな」

せっちゃん基準のガンダムには1st時点でなってね?

ティエリア「ELSヴェーダ...それをいったら終わりだ」

刹那「いいや、俺は真のガンダムではない。と言うわけで>>50ガンダムのパワードスーツをきる」

イアン「ヒューマンサイズで実際のMSに近い性能を発揮できるぞ! プラフスキー粒子のおかげでな」

だぶるおーせつな「俺が!ガンダムだ!」

ティエリア「素晴らしい!コミケにいそうじゃないか」

イアン「そうとも...もともとこのスーツはコスプレ用だからな。
素材をプラスチックにしてプラフスキー粒子の結晶体を小型太陽炉に埋め込んだりしたが...」

ティエリア「ますますプラフスキー粒子のことがわからなくなっていくな」

すーぱーせつな「まだ足りない...!」

イアン「なんだ?不満でもあるのか」

だぶるおーせつな「俺が!ガンダムだ!」

ティエリア「素晴らしい!コミケにいそうじゃないか」

イアン「そうとも...もともとこのスーツはコスプレ用だからな。
素材をプラスチックにしてプラフスキー粒子の結晶体を小型太陽炉に埋め込んだりしたが...」

ティエリア「ますますプラフスキー粒子のことがわからなくなっていくな」

だぶるおーせつな「まだ足りない...!」

イアン「なんだ?不満でもあるのか」

>>52のミスを修正したのが>>53だけど細かすぎて伝わってない気がする

だぶるおーせつな「見た目だけじゃない!中身までふわふわとろとろりのガンダムでなければ!」

ティエリア「ふわふわとろとろりってなんだよ!本物のガンダムの中はオイルドロドロだよ!」

刹那「うるさい!」

ELSヴェーダ「だったらさ、>>57の世界で>>58と闘ってきなよ」

ティエリア「闘う...?戦うではなく?どっちかっていうとガンダムファイトっぽいな」

だぶるおーせつなはフェイス部分だけ取り外し可能です(マスターガンダム明鏡止水時の師匠みたいになります)
アイアンマンみたいなイメージで装着します
安価下

特撮ヒーローもの

>>1も例に挙げてる事だし アイアンマン で

みなさんお待ちかね!
特撮ヒーローが集まる世界で刹那が見たものは、仮面ライダーが死に、ウルトラマンが死に、スーパー戦隊が壊滅状態の光景ではありませんか!
その他アメコミヒーローもやられ、絶望的状態の世界を修復するため、刹那が動き出します!
次回「ダブルオーのあえぎ声」
すべてを破壊し、すべてをつなげ!

みなさんお待ちかね!
特撮ヒーローが集まる世界で刹那が見たものは、仮面ライダーが死に、ウルトラマンが死に、スーパー戦隊が壊滅状態の光景ではありませんか!
その他アメコミヒーローもやられ、絶望的状態の世界を修復するため、刹那が動き出します!
次回「ダブルオーのあえぎ声」
すべてを破壊し、すべてをつなげ!
じゃーんけんぽん!(チョキ)

また連投するという事件

~ワープ完了~

そこには倒れているたくさんのヒーローが!

刹那「酷い有様だな」

ティエリア「まさか破壊者が...!おのれディケイドォォォォォ!」

ディケイド「言っとくけど俺じゃないぞ」

ティエリア「え?そんな訳ないだろ」

ディケイド「それがあるんだよ。赤い通り魔が」

ELSヴェーダ「聞いたことがあります!レッドマンっすね」

ディケイド「そうだ。つい最近戻ってきたんだが...」

ティエリア「そのレッドマンが、この状況を作り出した、と」

ディケイド「奴は無差別に殺戮を楽しむ。以前は怪人だけだったから良かったものの、と急にヒーローも襲うようになってしまった。」

ディケイド「そして数日前、レッドマンがヒーロー達を倒していき...このザマだ」

刹那「歪んでいる......ッ!」

ディケイド「今生き残っているのは、俺の他に7人いる。その中の1人はゾンビウイルスの調査に出ていていないから 、正確には6人だ」

ELSヴェーダ「ああ...とある学園とその町が閉鎖されてるというのを最近聞いたな」

ディケイド「その学園で間違いないだろう。まあそんなこんなで今は生き残りを探している」

刹那「そうか...協力しよう」

ティエリア「刹那、この件は僕らの目的とは関係ないだろう」

刹那「いや、俺はレッドマンを駆逐し、ヒーロー達を救う。ガンダムになるんだ」

ティエリア「(救世主=ガンダムか、どこぞの総司令みたいな発想だな)...わかった。そういうことか。なら僕も少なからず力を貸そう」

ディケイド「なんかよく知らんが助かる。じゃあ早速だが...」

アイアンマン「その必要はない」

刹那「!?誰だ!」

アイアンマン「ゴールドチタンでできてるがアイアンマンだよ。悪いが君たちには消えてもらう」

ティエリア「なんでだ!?お前も生き残りだろ!このままレッドマンにやられるより、一旦協力して......」

アイアンマン「それはできない。なぜなら>>65だからだ」

連邦政府の意思だから

ティエリア「それなんてシビルウォー...!?」

刹那「おい、やめろ」

アイアンマン「......」

刹那「連邦政府の意思、かいいだろう。お前にも役目がある、ということだな」

アイアンマン「ああ、だからお前たちを消す」

刹那「しかし...どんな理由があろうと、この状況下で生存者を減らすというのは」

アイアンマン「確かに、これ以上生存者を減らすのはマズイな。でもお前たちはこの世界の人間ではない...この状況だからこそ、イレギュラーは排除しなければならないのだ」

刹那「戦闘は避けられないか、なら」

アイアンマン「君たちがこの私に勝てるとでも?」

刹那「確かに、俺では勝ち目はないかもしれない。だが、こっちにだってそれなりの兵器がある」

アイアンマン「私は世界中の軍隊を相手になっても負けないぞ?」

ティエリア「ならお前らの言うイレギュラーなら?」

アイアンマン「......なるほど」

>>67

×アイアンマン「私は世界中の軍隊を相手になっても負けないぞ?」

○アイアンマン「私は世界中の軍隊を相手にしても負けないぞ?」

刹那「クアンタを出す」

ティエリア「ダブルオー型パワードスーツは使わないのか?」

刹那「あれは全身プラスチックだ。チタンには太刀打ちできないだろう」

ティエリア「クアンタだと逆に相手にならないんじゃないか」

刹那「だからといって使わなければ殺されるだけだ」

アイアンマン「......」

クアンタがワープゲートを通り、地上に降り立った。

アイアンマン「......三分待ってくれ」

>>70 クアンタへの対策

>>1は素敵な解決策を思い付く

ダブルオー着込んで「俺がガンダムだ」って言うのはちょっと……エクシアなら兎も角

>>70
まじですか...
>>71
安価は絶対だから...(震え声)

む...なんだこの巨大なオレンジと赤のキノコは!!食べてみよう!!

三分後、刹那がクアンタに乗り込む。トニー(一応いっとくと、アイアンマンの中の人です)はそれを確認すると

アイアンマン「よし、パーティタイムだ」

と言ってクアンタのメインカメラ辺りまで上昇する。直後、手からリパルサーを放ち威嚇。
当然クアンタにとってはかすり傷程度なので動じない。その様子を見て

アイアンマン「なかなかの装甲だ。流石に質では敵わない。スーツに使いたい位だよ......なら、量で攻める」

と、言いはなつ。その瞬間、クアンタの後方へトニーに装着されているのとは別のアイアンマンスーツが攻めてきた。
"質"より"量"で勝負____高い技術力をもっており、金にものを言わせられるトニーならではの戦法だ。

>>73
そ の 手 が あ っ た か

刹那はそれでも動じず、されども油断せず冷静にソードビットを展開する。
一体一体、確実にアイアンマンスーツを潰していく。それぞれが人間程度の大きさのため、追尾も破壊も速やかに行うことができた。
後方の"量"も圧倒的な"質"の前では太刀打ちできない___トニーは、それを身をもって知ることになった。

アイアンマン「おいおい嘘だろ?......F.R.I.D.A.Y.(フライデー)、ヴェロニカを」

クアンタのコクピット内でアラートが鳴り響く。撃ち落としがあったか、確認する。
するとカメラに写ったのは、上空からこちらに迫ってくる未確認飛行物体だった。

>>76ちょっと修正
○撃ち落としがあったか、と確認する
×撃ち落としがあったか、確認する

あと___←の表現ですが、少々不安定なのでこれからは全角でいきます

未確認飛行物体___ベロニカ(ヴェロニカじゃありませんでした)は空中で動きを止めると、アイアンマンMk-44"ハルクバスター"用のパーツを射出する。
射出されたパーツはトニーの身の回りを守るように装着されていき、装着が完了すると、全長は四メートルほどになった。

アイアンマン「さあ、第二ラウンドだ」

トニーはハルクバスターの拳をクアンタ目掛けて勢いよく振り落とす。
クアンタに難も無く避けられてしまうが、その後出力をあげもう一撃繰り出す。
これは避けられないと、刹那はとっさの判断でクアンタにシールドを展開させた。
しかしその一撃は、刹那の予想以上に深く、重い一撃だった。
クアンタは体制を崩すが反撃を許さぬよう、ソードビットを機体の周りに配置しGNフィールドを形成。
その後ライフルで牽制し距離をとった。

よく考えたらビームあたったらアイアンマン破壊されますね
とりあえず今日はここまで

>>80
振り落としてどーする降り下ろすですすいません
ほんとのほんとに落ち

全高4mが全高18mに拳振り下ろしても膝に当たると思うんだがどうやってシールドで防いだんだ?

>>82
シールドで防いだのは降り下ろしたあとの一撃です
言葉が足りなかったかもしれません...

そのまま一度体制を立て直そう。刹那がそう思った直後、突然脳に痛みが来た。

刹那「...っ!」

______これは、脳粒子波か?
この世界の人間で可能性があるのはティエリアくらいだが、クアンタのサポートにまわっているため、それはない。
なら、誰が。わかることは、イノベイターとして覚醒し、ELSとの対話を成し遂げた刹那が痛みを感じるレベルの脳粒子波だということだけだ。
西暦でもそんな人物はそうそういないというのに、それが異世界で?

ティエリア「刹那」

刹那「......なんだ、これは」

アイアンマン「おっと!」

しかし今は戦闘中。一瞬の隙をついてハルクバスターがメインカメラを狙った。

刹那「.........トランザム!!」

クアンタが紅く光る。即座に量子化。
後方に周りハルクバスターを破壊する。

刹那「駆逐する!」

ティエリア「刹那!トランザムの限界時間だ!」

刹那「っ!?まだ10秒しか」

クアンタが通常のトリコロールカラーに戻る。

アイアンマン「なんだか知らないが、これは不利だな」

トニーは戦線を離脱。
とりあえずひと段落ついたが...

ティエリア「恐らく脳粒子波の影響だ!クアンタムシステムも作動しなくなっている!」

刹那「...やはりか!何故こんな!」

脳量子波な

ヴェーダ「やや。さっきの脳粒子波、なかなか強力でありんすね」

ディケイド「ありんすとか今日日聞かんぞ?」

ヴェーダ「そんなことはどうでもいいっす!それより、早く西暦に戻ったほうがいいっす」

ティエリア「なんか話す度にキャラ変わっていっているがそれはいい!どういうことだ!何故戻らねば」

ヴェーダ「これも脳粒子波っす!クアンタだけじゃない、恐らく西暦に関係する兵器全てに問題が発生だよーん!」

ヴェーダ「クアンタはクアンタムシステム、GNソードビット、ワープなど脳粒子波を敷いて使う機能に影響があります!
トランザムシステムは量子化を使用したから強制終了された...」

刹那「なん......だと」

>>87
間違えてました...
脳量子だと変換しにくいもんで
こういう間違い多々あるので、しっかり調べて使うようにしようと思います

しかしこれで圧倒的すぎるクアンタの戦力を落とせました

ティエリア「じゃあ帰れないやん」

刹那「ちょwwwwwティエリアキャラ変わってるっしょwwwww」

ティエリア「お前もやろ!まあどうすることもできないしなぁ。とりま脳量子波出しとるやつ見つけんで」

刹那「仕方ないっすね!あ、ディケイドォ↑にも協力すっから」

ディケイド「ん、ああ。」

ティエリア「と、とりあえず生き残りと合流するぞ」

ディケイド「えっと...生き残ってるヒーローは...近くにいるのは>>91>>92だな」

レッドマン

プラスチックマン……が使いづらそうならRXで、普通に生き残ってそうでもあるし

ティエリア「レッドマン!?」

刹那「近くにいるのか!」

ディケイド「まさか...プラスチックマンが危ない!」

※てつをはステーキ焼いていたので生き残ってます
戦場にいても不思議なことが起こるので生き残ります

ディケイド「助けに行くんだ!」

現在の状況(オールヒーロー世界)

メンバー 刹那 ティエリア ディケイド
サポート ヴェーダ
所持品 ヒーローレーダー(ディケイド所持) ダブルオークアンタ(一部システム使用不可)
生き残ってるヒーロー
スパイダーマン(不在)
ブラックRX(不在)
プラスチックマン
???
???
???
???

レッドマン(全ての元凶)

バンダイのプラモデルマン「う、うう」

ディケイド「う、嘘だろ」

ティエリア「プラスチックマンが...バンダイのプラモデルに」

刹那「これもレッドマンが...?」

プラモデル「お、おれはもうダメだ」

ティエリア「プラモデル!もう喋るな!」

プラモ「うっ!......ど、sどうせ俺はもうダメだ」

刹那「そんなこと言うな!しっかりしろ!」

プラモ「気をつけろ、レッドマンより...恐ろしい奴が...ガハァッ!」

刹那「血が...」

プラモ「あと、もう一つ...」

ティエリア「......」

プラスチックマン「お前ら、誰やねん...」

プラスチックマンが息を引き取った瞬間であった。

ティエリア「プラモーーーーーーーッ!」

ディケイド「そ、そうだレッドマンは?今どこにいるんだ...これは!?」

ティエリア「どうした?今どこに...反応が消えてるじゃないか!」

刹那「何っ!?」

ティエリア「さりげなく溶けきったプラスチックマンを集めてプラモデルの素材にしようとするのはやめろ!」

ディケイド「もう死んだのか?いやありえない!しかし生きているのにこのレーダーに反応しないのはもっとありえない!」

ディケイド「実はこのレーダー、30分度にしか更新しないんだ。そのかわり全世界のヒーローの生命反応をキャッチできる」

ディケイド「確かに30分前にはレッドマンがいたはず。それがいきなりレーダーに反応しなくなるなんて」

ティエリア「そんな裏設定が」

ヴェーダ「私にもそのレーダー見せてくださいな」

ディケイド「別にいいけど、壊すなよ」

ヴェーダ「大丈夫っす。むしろアップグレードさせていただきましょう...」

ティエリア「レーダーがヴェーダの中に!」

刹那「一体どういうことなんだ...」

ヴェーダ「はい、レーダーがアップグレードしました」

ディケイド「早いな。具体的に何が変わったんだ」

ヴェーダ「更新の間隔を10秒度に、レーダーの範囲を月のあたりまで広げました」

刹那「レーダーの後ろについてるとんがりコーンは?」

ヴェーダ「とんがりコーン言うな!これは超小型GNドライブです。パワードスーツの時に使用したものをベースにしました。プラフスキー粒子様様です」

ティエリア「はじめにあの世界に行っておいてよかったな」

刹那「そうだな...」

ヴェーダ「まあそれでもレッドマンはレーダーに反応しないんですよねぇ」

ディケイド「死んでくれてたらいいんだけどなぁ...」

ティエリア「(ヒーローの言うべきセリフではないだろう)...まさかとは思うが、僕たちのように異世界に行った可能性は?」

ヴェーダ「はい、それが一番可能性が高いです」

刹那「まて、今ワープは使えないんじゃ...」

ヴェーダ「何か別の方法があったんでしょう。私達にできているんです。こちらの方々がワープできてもおかしくはありません」

刹那「そうか...!?」

ティエリア「また脳量子波が...!」

ディケイド「おい見ろ!レーダーいきなり反応が!」

ヴェーダ「それが恐らくワープです!脳量子波と同タイミングです!」

ティエリア「まて、ワープと脳量子波が広がるのが同じタイミングだと!?」

ティエリア「いくら何でもタイミングが不可解だ!」

ヴェーダ「そうでしょう?この脳量子波は、ワープの影響で出ている!」

ティエリア「1回目の時はレッドマンがワープした影響...!」

刹那「謎が解けてきたな」

ティエリア「あ、もう大丈夫か?」

刹那「ああ。それで一体、誰がワープしてきたんだ?」

ディケイド「スパイダーマンだ」

スパイダーマン「戻ってきたはいいが、レッドマンは何処に...」

スパイダーマン「(しかしこの世界にまで安価の影響が...八幡くん恐ろしや)」

※このSSの安価の設定については【安価SS】八幡「俺のセリフをすべて安価に任せる」を読んでね!

ディケイド「間違いない、あれはスパイダーマンだ」

ティエリア「...思いのほかふくよかだな」

スパイダーマン「......おお、ディケイドじゃないか」

ディケイド「よっ、無事で何よりだ」

ティエリア「(今まで見た中で一番ダサいぞ)」

刹那「(ああ。何かのコスプレにしか見えない)」

スパイダーマン「それにしてもひどいな...まるで廃墟じゃないか。おのれレッドマン...!」

ディケイド「始めの頃は俺がおのれおのれって、言われたたんだけどな...」

レッドマン「レッドファイッ!」

ヴェーダ「接近反応...てもう遅いか」

ディケイド「あいも変わらず神出鬼没だな」

スパイダーマン「許せる!」

スパイダーマン「ここは俺が時間を稼ぐ!君たちはキャラバンに向かえ!」

ディケイド「キャラバン...レーダーだと東か」

刹那「クアンタを出す!場所を教えろ!」

ティエリア「ってお前ら、もうちょっとスパイダーマンを心配しろよ!」

ディケイド「心配は無用だ。彼にはどんな敵でも役20秒で倒せる秘密兵器がある」

ティエリア「なら安心だな」

スパイダーマン「マーーーベラーーーー」

レッドマン「...」

レオパルドンってアメコミで東映スパイダーマンが登場した時に見開きで破壊されたんだよなぁ・・・・

>>105
後に強化されてさらに強くなったんで...
多分大丈夫です

※レッドマンは設定上全長がウルトラマンくらいあります。

スパイダーマン「チェンジ!レオパルドン!」

刹那「大きいな」

ティエリア「ああ...クアンタの3倍近くの大きさだな」

ディケイド「まあ、でかいな。"アレ"さえあればたとえ光の巨人が相手になってもなんとかなるだろうな」


レッドマン「レッドキック!」

スパイダーマン「レオパルドン!ソードビッカー!」

レッドマン「......!」バシュゥ

レッドマンの後ろにワープホールが出現する

スパイダーマン「まてー!逃がさん!」


刹那「う!ぐああああ」

ティエリア「あれはワープホール!?レッドマンは自力で出現させられるのか」

ディケイド「お、おい。大丈夫か」

ヴェーダ「クアンタの一部機能に障害...レーダーにも反応しています。やはり脳量子波はワープの影響みたいだねぇ...」

レッドマンがワープホールに入る。その後すぐにワープホールが小さくなっていく。

スパイダーマン「逃げられたか」

ディケイド「深追いは危険だ。ワープ先には申し訳ないがここは......あれ?」

ティエリア「どうした?」

ディケイド「ワープホールが閉じるどころか広がっていってるように見えるんだが」

さらに広がるワープホール。そこからレッドマンが倒れるように出てきた。

ティエリア「傷だらけだな?」

ディケイド「レッドマン?何が何だか...」

すると、レッドマンの後を追うようにワープホールから人影が...

サイタマ「お?」

ディケイド「...?」

サイタマ「んー?どこだ?ここ。まあいいや、帰ろ」

ティエリア「あ、ワープホールを無理やりこじ開けて...!」

ディケイド「帰りやがった」

こうして、レッドマンは倒された。
ヒーロー達に平和が戻ってくる...

ディケイド「ありがとう、二人とも」

刹那「いや、何もしてないんだが」

ティエリア「そうだな」

ディケイド「レッドマンさえ倒してくれれば一安心だ。黒幕は俺たちがつぶしておく」

ティエリア「で、帰ってきた」

刹那「残念ながらガンダムにはなれなかった...」

ヴェーダ「じゃあ、こうなったら最終手段です。>>112でガンダムになりましょう!」

エボキシパテ

刹那「......」

ティエリア「まあ、気にするな」

その後、刹那はガンダムにはなれなかった。身も心も、ガンダムにはなれなかった。

刹那「ガンプラバトルにヒーロー大戦、パワードスーツにパテを盛っても、ガンダムにはなれなかった!!!」

ティエリア「お、おい」

刹那「俺は必ず!10周年までにガンダムになる!!」

機動戦士ガンダム00 10周年のその日まで...
ガンダムになれ!刹那!

はい、というわけで終わりです。
ヒーロー大戦とかは投げやりになってしまいましたが。

駄文に付き合っていただき、本当にありがとうございます。

多分、ガンダム0010周年にまた書くと思いますので...

主の他SS

【安価SS】八幡「俺のセリフをすべて安価に任せる」
【安価SS】八幡「俺のセリフをすべて安価に任せる」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/14562/1459760513/l30)

読まなくても全然大丈夫ですが、設定等をここSSと共有している部分がありますので時間があれば是非。

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