モバP「授業参観に来てくれ?」 凛「うん」【キャラ安価有】 (162)

過去作ですけど...

【デレマス】モバP「仮眠しよう」【キャラ安価有】 【デレマス】モバP「仮眠しよう」【キャラ安価有】 - SSまとめ速報
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杏「あつい...」杏「あつい...」 - SSまとめ速報
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キャラの設定は杏「あつい...」を見ておいた方がいいかも。杏「あつい...」に出てたスタッフは出ないッス。
前回同じようなSSを書いてましたが、諸事情により中断しました。今回は大丈夫...なハズ!
書き溜めはしてないので遅いです。ガンダムネタが入るかも。嫌な人は見ないのを推奨します。
質問、雑談はガンガンしてもOKです。モバマスは魅力的なキャラが多くて困る...(ガチャガチャ)
↓2、↓3にアイドルの名前を。大人は次回から。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462280254

モバP「親は行かないのか?」

凛「うん...お仕事があるから...」

モバP「俺もあるんだけど」

凛「...とか言っておいて今週の分は終わってるくせに」ジトー

モバP「ギクッ」

凛「...まあ嫌なら来なくていいよ。レッスン行ってきます」スタスタ

バタン

モバP「...これで何人目ですか?」

ちひろ「6人目です」カタカタ

モバP「はあ...」

ちひろ「前に計画していた抜き打ち授業参観はお釈迦になったし、合法的にできるチャンスだと思いますけど」

モバP「でも...ああいうのは慣れないもので...」ポリポリ

ちひろ「みんなプロデューサーさんに自分のことを知ってほしいんですよ」

ちひろ「彼女たちの気持ちを汲んであげたらどうです?」カタカタ

モバP「...わかりました」

モバP「一番早いのは保奈美と菜々と奏...おい菜々さん」

ちひろ「永遠の17歳ですから...」

モバP「とりあえず菜々は保留です...まずは保奈美と奏からいきます...」

ちひろ「...スタドリいります?」

モバP「どうも...」グビグビ

次の日!

ワイワイ ガヤガヤ

モバP「高校で授業参観があるのは、最近は普通なのか?」スタスタ

モバP「保奈美の親御さんからも頼まれたけど、俺が行ってよかったのかな...」

モバP「授業は音楽...保奈美の独壇場になりそうだ」

モバP「音楽室って最上階にあるのがほとんどだけど、なんでだろ」スタスタ

モバP「ここか...」ガララッ

保奈美「Pさん!?来てくれたんだ!」

モバP「親御さんからも頼まれたからな」

保奈美「今日は合唱なの。成長した私、見ててよね!」

モバP「わかったから、席に戻りなさい」

モバP(男子の視線が...痛いな...)

先生「合唱曲はCOSMOSです。皆さんの努力の結果、どうぞご覧ください」

パチパチパチパチ

ナツノクーサーハーラニー

モバP(COSMOSか...最後に歌ったのは...中学の卒業式かな)

モバP(けっこう好きだったけど、今も歌ってるんだ)

ナーガーレテルー

モバP「サビが来るな...」

保奈美「ひーかりのこーえがそらーたーかーく聞こーえるー♪」

モバP「!!!」

保奈美「きーみーもほしーだよー♪みんなー...みんなー♪」

モバP(...すごい声量だ。しかもここまで澄んだ声が出るなんて...)

モバP(前もすごかったが、ここまで成長してるとは...これは聴く価値はあったな...!)

~~~~~~~~~~~~~~~

保奈美「ありがとうございました!」

アリガトウゴザイマシター

生徒A「すごかったよ保奈美ちゃん!リハーサルよりもきれいな声が出てた!」

生徒B「さすがアイドルなだけはあるな!」

保奈美「ありがとう...ちょっとごめんね」タタタ

保奈美「どうだった?」

モバP「...文句の付けようがないほど完璧だったぞ。よくやったな」ナデナデ

保奈美「ほんと!?...きっと、Pさんが居たからだと思う」ニコッ

保奈美「今日は来てくれてありがとう!また事務所で!」タタタタ

男子生徒たち「ギリギリギリギリ」

モバP(俺...殺されるんじゃなかろうか...早めにここを出よう)

モバP「またな保奈美ー」バタン

~~~~~~~~~~~~~~~

モバP「...しかし、本当にきれいな歌声だった」ブロロロ

モバP「そういえば...最近レッスンして後もずっと残ってたな...」

モバP「練習してたのか...」

モバP「今度...買い物にでも付き合ってあげよう」ブロローッ

保奈美編 おしまい。

モバP「次は奏だけど...男子にどんな目で見られているか気になる」ブロロロ

モバP「俺らの時代に居たら...駄目だな。親衛隊とかできてるパターンだ」バタン

モバP「でも高校だからか、大人が少ない上に年齢が高いから浮いてしまう...」スタスタ

モバP「そういえば、保奈美は兵庫県出身だから授業参観には来れないな」

モバP「奏んとこは...忙しいんだろうな。きっと」

モバP「奏の授業は...英語表現か。眠くなるから英語は嫌いだったなー」ヒョコッ

モバP「...奏は大人びて見えるからすぐわかるな」

奏「...!」フリフリ

モバP「あ...ばれないように手を振ってきた」フリッ

モバP「うわぁ...英文がびっしり」

モバP「...でも基本ができてりゃ簡単なやつだな。奏は...あ、指名された」

奏「.........」カツカツ

モバP「...全問正解か...勉強はできる子みたいだ」

モバP「努力は欠かさない子だから当然っちゃ当然か」

キンコンカンコーン

奏「あら...来てくれたのね」

モバP「まあな。しかし奏、他の人は答えを聞いたりしてたのに、お前は一人で解けてたじゃないか」

奏「ふふ...Pさんの前でみっともないところは見せられないもの...」

モバP「気にしないけどな」

奏「オンナノコは気にするものよ」

モバP「俺は男だしなぁ」

親衛隊A「やいやいやい!誰の許可を取って奏様とお話ししている!?」

親衛隊B「もし話したいならば...我々を倒してからにしろ!」

モバP「マジでいやがった...」

奏「こういう人...迷惑なのよね...」

モバP「奏が言えば一発だろう」

奏「イヤよ...」

モバP「えっと...奏を困らせたくないなら、お引き取りした方がよろしいかと...」

親衛隊B「お前が原因なのだ!」

モバP「お前らだよ...!」ビキビキ

奏「はあ...私の評価...落としたくないなら退いてくれないかしら?」

親衛隊A「しっ、失礼しましたー!」スタコラサッサー

奏「まったく...困っちゃうわ...」

モバP「大変だな...お前も...」

奏「ええ...本当...」

奏「ねえPさん、このままじゃ不公平だと思わない?」

モバP「何がだ?」

奏「だって...私のプライベートは見られたもの。あなたも見せないと...ね?」

モバP「...お望みは?」

奏「あなたとの...ココロ踊るひと時...でお願いするわ♪」

奏編 おしまい。

アイドルぼしゅー。大人も可。↓1、↓2、↓3で。

The next day...

モバP「結局、奏とは映画館行きが決まったわけだが...俺でいいのか?」ブロロロ

モバP「...まあ、嫌じゃありませんよ?美人と行けるわけですし」

モバP「でも、恋愛対象か?と聞かれたら、まだ子供の背伸びにしか見えないからパス」

モバP「アイドルとの恋愛なんて、核地雷の上でブレイクダンスするようなものだからなぁ...」

モバP「それよりも杏さん。ニート生活が親にばれてますよ...ってそういう宣伝してるし当然か」

モバP「しかもそれを気にしないって...親もすごいな」キキーッ

モバP「...杏が授業で寝てるのに花京院の魂を賭けるぜ」スタスタ

ジュギョウヲハジメマース

モバP「杏は...すげえ、もう机に突っ伏してる」

杏「Zzz...Zzz...」グウグウ

モバP「さすがというか何というか...」

モバP「微分・積分か...分からないのはとことん分からないよなこれ」

杏「あいてっ」ビシッ

モバP「起こされて問題解かされてる...」

杏「フアァーッ...」カリカリ

モバP「おおう...これも正解」

杏「.........」ポスッ

杏「Zzz...」

モバP「また寝て...起こされる。...これの無限ループか」

~~~~~~~~~~~~~~~

モバP「最後まで杏が書き続けたわけだが...」

杏「げっ、居たんだ」

モバP「ドウモ。アンズサン」

杏「来たんだったら言ってよー」ポカポカ

モバP「今日来るとは言ってましたけどー」パシパシ

杏「...知ってたらマジメに受けたのに...」ボソッ

モバP「何か言った?」

杏「いいや何もー」

モバP「でも、問題はみんな正解だったからいいか」

杏「そうだそうだー。頑張ったからごほーびはよ!」

モバP「いつもの飴でいいなら」スッ

杏「...ホント用意がいいよね。元からあげるつもりだったり?」ヒョイッ

モバP「ご想像にお任せします」

杏「...まぁいっか。ねぇプロデューサー」

モバP「どうした?」

杏「今日の授業で頑張ったおかげでさ、もう力が出ないんだよね」

杏「だからさ、夕食とかを家に来て作ってくんない?」

杏編 おしまい。

モバP「夏休みの間はずっとご飯を作ってたからなぁ」ブロロロロ

モバP「最近行ってなかったから...ゴミ屋敷かな...」

モバP「その時は掃除すればいいか」

モバP「乃々か...学校でもこそこそしてるんだろうか...」

モバP「もうちょい前向きになってほしいが、それは本人の問題だし...」キーッ

モバP「俺は見守ったり、少し助けたりするだけだ」タタタタッ

モバP「中学だから、親は多いな...」キョロキョロ

モバP「...見ただけで乃々と分かるとは...」

乃々「.........」ビクビク

乃々「!!!」ピキーン

モバP「固まっちゃったか...これだけ視線があったら仕方ない...かな?」

モバP「でも...こういう人を先生は当てるからなぁ...頑張れ乃々」

乃々「...!」アセアセ

モバP「当たったか...羅生門とは、中学にしては珍しいのを学ぶんだな」

乃々「.........」チラッ

モバP「こっち見た。間違えても気にするな、と」アイコンタクト

乃々「...!」カツカツ

乃々「.........」ショボーン

モバP「あらら...そこの解釈はちょっと難しいから仕方ないか...」

アジャジャシター

モバP「授業が終わったけど...誰かと話してるな」

乃々「.........」アセアセ

男子生徒A「...!」ケラケラ

女子生徒A「...!」ペラペラ

乃々「...!」ペコペコ

乃々「プロデューサーさん...」トテテテ

モバP「惜しかったな。あそこは悩むとこだから気にすんなよ」ポンポン

モバP「何を話してたんだ?」

乃々「あの...みんなの答えを聞いてたんですけど...」

乃々「えっと...ダメかもしれないですけど...一つお願いが...」

モバP「何だ?」

乃々「今日のレッスン...中止にして...プロデューサーさんと勉強...したいん...ですけど...」

乃々編 おしまい。

今日はここまででごぜーます。キャラが合ってるか心配...明日は昼からの予定。とりあえず安価を↓1、↓2、↓3、↓4で。大人もオッケーよー。

書いていくのとついでに補足(?)をひとつ。ニューウェーブの三人組は、親友という設定のはずなので、同じ学校に通っているということで、一人選ばれたら三人分書きます。

モバP「七海のとこは青森からわざわざ来るのか...大変だろうな...」キキーッ

モバP「七海が言うには、ディベートをするらしいけど、議題は何なんだろうか...」スタスター

モバP「えっと...「鮭は白身魚か赤身魚か」って...これ初めから勝敗が決まってるじゃねーか...」

モバP「七海は...うん。やっぱり白身魚の方だな」

七海「鮭は白身魚れすよー」

ショウコヲミセロー! ソウダソウダー!

七海「鮭の身はなぜ赤いのかというと、餌として食すオキアミに含まれるアスタキサンチンが...」ペラペラ

モバP「流暢に話すな...お魚関係だからかな?」

七海「...さらに、産卵後の鮭の死骸の身が白いところを見ると白身魚なのは明らかれす!」ドーン

モバP「勝ったな...これにはどう返しても負けだろ」

コッ、コチラノイケンハ...

トイウワケデ、ナナミチャンチームノカチデス!

七海「~♪」トテテテ

モバP「あ、こっち来た」

七海「七海の発言、どうれしたか?」

モバP「反論のしようがないほどの完璧な発言だったぞ。お魚博士だなもはや」ナデナデ

七海「実は、いろいろと調べてきたれすよ~♪」

モバP「プロデューサー、昨日、父さまからマグロが送られてきたのれす」

モバP「マグロって...そういや、お前の親父さんはマグロ漁船で働いてたな」

七海「はい~。でも、一人で食べるには、量がちょっと多いのれす~」

七海「だから...プロデューサーといっしょに食べたいのれすがダメれすか...?」

七海編 おしまい。

またまた次の日...

モバP「ゲフッ...マグロがあんなにあるとは...」ブロロー

モバP「そして、乃々に勉強を教えて、杏の世話をして...仕事をするよりも忙しい気がする...」

モバP「みちるは...学校でもパンばかり食べてるのかな」キーッ

モバP「授業は家庭科って言ってたな...」スタスタ

モバP「パンとか作るのか...?」

モバP「調理実習...俺が全部担当していた記憶しかないな」ガララッ

モバP「親御さんが多いな...」

みちる「プロデューサー!こっちですよー!」ブンブン

モバP「はいはい。わかってますよっと」スタスタ

みちる「今日はハンバーグを作るんですよ!」フンス!

みちる「プロデューサーの分も作りますから、待っててくださいね!」

モバP「おーう」

調理中...

みちる「できました!」テテーン

モバP「見た目はいいな...いただきます」モグモグ

みちる「どうでしょう?」

モバP「...うん。おいしいぞ。なんていうか...ずっと食べていたいような感じだな」

みちる「それならよかったです!」

モバP「料理もできるとは思わなかったな。何か秘訣でもあるのか?」

みちる「隠し味を入れてますから!」

モバP「へぇ...どんな?」

みちる「愛情...です!」

みちる編 おわり。

ひとまずここまで。続きは夜から。

再開します。

モバP「まさかみちるがあんなこと言うとは...」モシャモシャ

モバP「...前にも言ってた気がする...ってか、このガ-リックフランスうめぇ」モグッ

モバP「これもみちる特製だっけか。うまいけど腹が限界...もうご飯は勘弁です」キキーッ

モバP「次は裕美だけど、最近明るくなったからなぁ」タタタタ

モバP「学校生活も大丈夫だろ。えっと...授業は家庭科...また?」

モバP「場所は被服室...よかった。これ以上は体が持たん...」スタスタ

モバP「裕美は...おっ。いたいた」

裕美「Pさん!来てくれたんだ...」

モバP「まあな。で、何するんだ?」

裕美「「身近な人に感謝を込めてアクセサリーを作ろう」って授業なんだけど...」

モバP「じゃあお袋さんとかに作るだろ?」

裕美「うん...あっ!Pさんの好きな色って何...?」

モバP「俺?そんなの聞いても意味ない...」

裕美「教えて...?」ジーッ

モバP「...赤と青かな...」

裕美「...わかった。待っててね...」トテテテ

ギリギリギリギリ

モバP(...またこの視線かぁ...)

作成中...

裕美「.........」チクチク

モバP(真剣だな...ヘタしたらライブ以上に集中してるんじゃないか?)

裕美「...!」

裕美「...!」トテテテ

裕美「あの...Pさん...」スッ

モバP「これを俺に?」

裕美「うん...いつも私たちを支えてくれてるから...そのお礼!」

モバP「ありがとな...きれいだなこれ...想いが込められてるから、価値なんか付けられないな...」

裕美「そ、そうかな...?」

モバP「ああ。こんないいものをもらえて、俺は嬉しいよ」

裕美「よかった...!」

モバP「それに、裕美の笑顔が増えてるのも嬉しいぞ。理由とかあるのか?」

裕美「うん...Pさんに会えたから...私は変われたんだ...」

裕美「変われたから...笑顔になることができたんだ...」

裕美「この笑顔は...Pさんが私にくれたプレゼントだよ...?」

裕美「もっと恩返しがしたいから...これからも私をプロデュースしてね!ふふ♪」ニコッ

裕美編 おしまい。

モバP「あんなに感謝されてるとは思わなんだ...」ブロロロ

モバP「でも...このブレスレット、きれいだなぁ」バタン

モバP「赤と青のビーズが交互になって、こういうのは好きだな」スチャッ

モバP「ほたるは最近は不幸なことは少なくなったが...」スタタタ

モバP「理科室で実験...爆発とか...ないよな?」ガララ

ほたる「...!」ペコペコ

モバP(そんなかしこまらなくてもいいのに)フリフリ

モバP「内容は水素と酸素の混合気体に点火...マズくね?」

デハテンカシテクダサーイ

ほたる「!」ボウッ

ボンッ!

モバP「よかった...事故らなかった...」

ほたる「...!」ホッ

ツギハブンリョウヲカエテ...

モバP「結局、大きな事故もなく平和に終わりましたとさ」

ほたる「.........」トテテテ

モバP「おおほたるか。不幸なことが起きなくてよかったな!」ナデナデ

ほたる「あっ、はい。最近...というより、プロデューサーさんに拾われてから...と言った方が正しいと...」

モバP「おいおい。俺は茄子さんみたいな幸運なんて持ってないぞ?」

モバP「不幸が減ってきたのは、お前が変わったからだよ」ナデナデ

ほたる「そうかもしれません...でも、私は幸運をあの時に使い切ったから...変わることができたと思います...」

ほたる「あの時と言うのは...あなたに拾われた時です。拾ってくれて...私を変えてくれて...ありがとございます...!「プロデューサー」...!」

ほたる編 おわり。

途中で呼び方が変わったのは、ほたるが心を完全に開いたのを描写したかったからです。
↓1、↓2、↓3、↓4、↓5、↓6、↓7に大人を含めたアイドルをお願いします。凛と菜々は最後にするので、もしいたら安価下となります。
これが最後の安価となります。今日はここまでです。お疲れ様でした!

ふじりな…

>>54、先に安価を取らせてもらっただけなので、ちゃんと書きますよ!元ガテン系だったから、シチュを考えるのが大変ッスけどね...
ご飯食べてきます。

モバP「ほたるのあの言葉で全俺が泣いた」グスッ

モバP「あれは卑怯だろちくしょう...」ブロロロ

モバP「次は里奈だけど...嫌な予感がするな。昼飯抜いてって言ってたし...」バタン

モバP「時間はまだあるから...ランニングでもして腹を空かせよう」グッグッ

モバP「...ガンッダアアム!」ズドドド

1時間後 事務所キッチンルーム付近

モバP「皇居周りをガンダムの名前を叫びながら20周もする姿はまぎれもない変態」スタスタ

モバP「え?警備員?そんなのいましたかねぇ(すっとぼけ)」

モバP「里奈ー?いるかー?」ガチャ

里奈「おっ。プロデューサー、こっちこっち☆」

モバP「で...何を見てほしいんだ?予想はつくが」

里奈「料理の腕を見てほしいぽよ☆」

モバP「いいけど...俺に?」

里奈「たくみんの意見は聞いたしー、プロデューサーの意見も聞きたいからかなーん」

モバP「なるほど...まあ、里奈も一人暮らしだし、期待してるよ」

里奈「待っててねーん☆」

調理中...

里奈「完成ぽよー☆」ジャーン

モバP(ランニングをして正解だった)

里奈「こっちはからあげちゃんでー、こっちはたらこパスタぽよ」

モバP「いただきます」パンッ

食事なう...

モバP「ごちそうさん」

里奈「どんな感じー?」

モバP「俺が作ってるものよりおいしいぞ」

里奈「またまたー☆プロデューサーの作るやつの方がおいちいし~」

モバP「お世辞じゃないっての」

里奈「他人の作ったものはおいしく感じる系のやつっしょ?」

モバP「そうか?マジでうまかったけどな」

里奈「プロデューサーが言うならそれでいいかなーん」

モバP「今度この飯のお礼をするよ」

里奈「しなくてオッケーよん」

モバP「え...」

里奈「だってー。これはプロデューサーにスカウトされたことへの恩返しだしー」

里奈「アタシ的には、プロデューサーがノリ気なら、もっとしたいんだけどー...どう?」

里奈編 おわり。

モバP「危なかった...このままじゃ里奈とあげぽよー☆なことになってた...」スタスタ

モバP「だが...俺はアイドルとそんな関係にはならんと決めているのだ!」ドーン

モバP「次は美優さんだけど...ヴォーカルレッスンなら大丈夫だろ...だよね?」ガチャッ

美優「あ...こんにちはPさん」

モバP「こんにちは。でも...レッスンを見てほしいって、トレーナーさんの方がいいかと思いますけど...」

美優「私はPさんに見てほしくて...」

モバP「はあ...アドバイスはあまりできませんよ?」

美優「思ったことを言っていただけたらそれで...」

モバP「...わかりました」ストッ カチカチッ

美優「...花は風に揺れ踊るようにー♪雨は大地を潤すようにー♪」

モバP(この曲...trust youだっけか...)

美優「I love you♪ I trust you♪」

モバP(ダメだ...ハレルヤがブシ仮面にボコられるシーンが...いい曲だけども...)

モバP(でも...きれいな声だな...心なしかすごく感情がこもってる気がするけど...)

美優「ふーたりだかーらーしーんじあえーるーのー♪」

美優「...離さないで」

モバP「.........」パチパチパチパチ

美優「...どうでしたか?」

モバP「すごかったです...けど、感情がこもっている気がしました。特にサビの部分が」

美優「そう...ですか...」

美優「Pさん...私は、アイドルになれてよかったと思います」

モバP「そう言われるのは嬉しいですね」

美優「私は、このプロダクションが好きです。笑顔でいられますから...自分のままでいても、誰からも否定されませんから...」

モバP「否定なんてするはずありませんよ」

美優「感情がこもってる...Pさんはさっきそう言いましたよね?」

モバP「はい」

美優「それは...I love you...I trust you...この言葉を本心から言っていますから...」カアア

モバP「」

美優「今は...歌に乗せて言うことしかできません...」

美優「だから...向き合って言えるようになるまで...待っていてくれませんか...?」ニコッ

美優編 おしまい。

いったん終了。続きは夜です。


武士仮面といい、男色家グラハムといい、00は公式がドラマCDではっちゃけすぎ

>>64、ま、まあ種のたねきゃら劇場とか、UCの100秒で分かるとか、おまけにヘンにやる気を出すのはサンライズの伝統だから...(震え声)
UCのおまけで吹いて、ナレーターがマリーダさんと知ってさらに吹いた記憶が。
おまけで一番好きなのは、「ハレルヤの日」で、スメラギさんをK.O.(意味深)しちゃうハレルヤですね。せっちゃんの学校潜入作戦の、グラハム家でノリノリなニールお兄ちゃんも好きでした。思えば、楽しそうにしてる大人ニールはそれくらいしかなかった気が...再開しまっせ!

モバP「...あれってもはや告白だよな...さすがに返事はプロデューサーを辞めた後とは言ったけど...」スタスタ

モバP「返事は...今の俺にはできないな...」

モバP「次は志希だけど...学校は休みってどういうことだよ」ブロロー

モバP「おそらく...あそこか」

都内某所 ガレージ

モバP「志希!いるのか!?」トントントン

志希「にゃははー。よくわかったねー。ささ、入って入って♪」

モバP「...失礼しまーす」ガチャ

志希「いらっしゃーい♪叫んでたのに、ノックは丁寧だねー」

モバP「別にいいだろ。で!何で学校に行ってないんだ?」

志希「薬を作ってたら朝になっちゃってさー。ひと眠りしたかったから休んじゃった♪」テヘヘ

モバP「何やってんだか...それより、さっきまで寝てたのなら起こして悪かった...」

志希「だいじょぶだいじょぶー。その薬がコレなんだけど...飲んでみて?」

モバP「しょうがないな...ゴクゴクッ...これって何の薬?」

志希「び・や・く♪または惚れ薬ー♪」

モバP「!!??」

モバP「お前...なんてものを...」

志希「志希ちゃん特製だから~、即効性抜群♪」

モバP「.........」

志希「ドキドキワクワク」

5分後...

モバP「...ん?」

志希「あれれー?」

モバP「何も起こらないんですがそれは」

志希「...志希ちゃんビックリ!」

モバP「まったく...こんなものを飲ませて何の意味が...」

志希「それは簡単♪3分しか興味が持たない志希ちゃんが...」

志希「なんとキミへの興味は尽きない♪どころか...増えちゃってるんだー!」

志希「だから...志希ちゃんと運命共同体になってほしかったんだよね♪」

志希「キミと近くに居れて、実験も観察も捗りそうだし!」

志希「キミになら...そーゆーことをされてもいいよ~♪どうかにゃー?」

志希編 おしまい。

少ないけど、今日は終わりでヤンス。お付き合いありがとうでヤンス!

志希って飛び級してなかったっけ?

>>69
確かアメリカの大学出てたよな?

>>70
自称ふつーのJK
飛び級やってたけど、つまんないから帰ってきた!、だから入るまで確定で卒業したかは不明

>>69>>70、アメリカに飛び級をした後、>>71さんの言ってるように「つまんないから帰ってきた!」、「ふつーのJK」というセリフがあるので、高校に在学中と判断しました。それ以外のキャラは18歳以下は基本学生にしてます。19歳以上はフィーリングでやってます。というわけで...始めるか。俺の再開ショーを。

次の日... SEX!ヤメナイカ!

モバP「...昨日はなんだったんだ...里奈とはあげぽよー☆になりかけ...美優さんには告白っぽいことをされ...志希には媚薬を飲まされ...」ブロロロン

モバP「身の危険を感じたのは初めてだ...それよりも、志希の薬が効かないって俺は人間なのか...?」バタン

モバP「お次は幸子だけど、親から行くように言われたな...バレないように、って念押しされたが」スタスタ

モバP「さすが私立だな。でかくてきれい。俺の学校とは大違いだ」

モバP「授業は英語でALTの先生との会話か...何話したっけ。ガンダムW...のような気が...まあいいか」チラッ

モバP「幸子はノートの清書とか事務所でいつもしてるから、問題はないかな」

モバP「何言ってるだろ...必殺!読唇術!」キュピーン

幸子「.........」ペラペラ

ALTの先生「...!」ペラペラ

幸子「...!」エッヘン

モバP「えっと...「ボクが一番カワイイですが、先生もカワイイですよ!」「幸子ちゃんの方がカワイイわよ~」「フフーン!当たり前ですよ!」か...」

モバP「うん。いつもの幸子だな。先生もノリノリだけど」

幸子「ありがとうございました!」ペコッ(読唇術使用中)

パチパチパチパチ

幸子「.........」カリカリ

モバP「やっぱりマジメだな」

幸子「.........」ペラペラ

生徒A「!」ペコッ

モバP「他人に教えたりしてるのか。褒めてやらんとな」メモメモ

キーンコーンカーンコーン

モバP「...さて、授業も終わったしお暇させてもらいますかねー」

幸子「...!?」ギョッ

モバP「やべっ。ばれた」

幸子「~!」アタフタアタフタ

モバP「動揺しすぎだろうよ幸子さん」

幸子「Pさーん!」タタタタ

モバP「チョリッス」

幸子「チョリッス!...じゃなくて!どうしているんですか!?」

モバP「お前の親に頼まれたから」

幸子「へっ!?」

モバP「しかし、ALTの先生に「ボクが一番カワイイですが、先生もカワイイですよ!」なんて普通言えないぞ」

幸子「フギャアー!?」

モバP「そういえば他の子に勉強を教えてたな」

幸子「...もしかして...最初から見てました...?」

モバP「バッチリ」(`・ω・)bグッ!

幸子「///」マッカッカ

モバP「しかし、勉強はできてるみたいだな。感心感心」ナデナデ

モバP「学校にきて正解だったよ。学校でも幸子はカワイイって分かったからな」

幸子「...フ、フフーン!ボクがどこでもカワイイのは不変の事実ですよ!」ドヤァ

幸子「そして、それをファンの人たちに広めたのもPさんです!」

幸子「ですから...Pさんにはこの後ボクと買い物に行く権利を差し上げます!ボクと行けるのですから嬉しいですよね!フフーン♪」ニコッ

幸子編 おしまい。

おまけ1

モバP「(そんな権利必要)ないです」

幸子「えっ」

モバP「いつだって行けるから権利がなくても問題ないだろ」シレッ

幸子「...あぅ...///」カアア

おまけ2

幸子「...何でボクのしゃべった言葉が分かったんですか?」

モバP「読唇術」

幸子「...人間とは思えませんね...」

モバP「ひでぇ!ヒイロが使えるって知ってから必死に覚えたんだぞ!」

幸子「ヒイロって誰ですか!?...日数は?」

モバP「3日」

幸子「...人間じゃない...」

今度こそおしまい。

書いてたら出来る直前にリロードされてパーになってちょっと死にかけた...理不尽やでぇ...

だいぶ早いけど今日はここまで...テキストが消えたのは精神的にきつかったでぇ...お疲れ様でした!

なんだこれは...たまげたなぁ...ネタがネタと(ry
ID末尾がAOの方は前SSからずっといる「見てはいるけど、興味なんかないんだから!ホ、ホントよ!」みたいなツンデレさんなので、気にしない方が吉かと。もしかしたらAO勢なのかも...
ガンダムネタがNGな人は見ないように!とは>>1で言ってるんですがねぇ...
再開ショーの説明をすると、元ネタはガンダムWで「歩く火薬庫」こと、ガンダムヘビーアームズに乗るトロワ・バートンさんの「始めるか...俺の自爆ショーを...」からです。
他の方にも噛みついちゃうツンデレさんにパイロットたちからのお言葉です。

ジュドー「憎しみを生むもの...憎しみを育てる血を吐き出せ!」ハイメガ照射

バナージ「ここから...ここから...出ていけぇー!」BD格ブンブン

刹那「エアッ!エアッ!エアッ!エア(ry」BS時前格ブンブン

アスラン「モウヤメルンダッ!トゥ!トゥ!ヘアー!イクゾッ!(キラキラバシュウウウン!)ナントシテモ...オトゥス!」CS、横横格、覚醒後に覚醒技

トビア「セーフティカイジョ!イクゾォ!コノシュンカンヲマッテイタンダー!コノシュンカンヲマッテイタンダー!コノシュ(ry」格CS後N格ブンブン

アムロ「ヤッてやる!ヤッてやるぞ♂」

文香だけでも書いていきまーす。

モバP「幸子みたいな感じがいいんだよ!告白なんて勘弁してほしいな...」ブロローッ

モバP「次は文香が最後の砦かな...他の子が悪いわけじゃないけども」

モバP「でも文香が授業参観に来てほしいって言うのは意外だったな」

~~~~~~~~~~~~~~~

前日...

モバP「レッスンお疲れ様、文香。ほれ、冷たいスポドリだ」

文香「ありがとうございます。プロデューサーさん」コクッ

モバP「それで、何か用があるのか?急に呼び出したりして」

文香「はい...明日一時間だけ大学で講義があるのですが...」

モバP「ふんふん(あっ、察したわ)」

文香「その...見に来ていただけないでしょうか...?」

モバP「文香、お前もか...」ハァ

文香「カエサルの言葉ですね」

モバP「シーザーの方が有名だけどな...大学って部外者が入ってもいいのか?」

文香「実は...先に許可を取らせてもらってます...」

モバP(ダニィ!?あの文香が積極的だとッ!?)

モバP「...なら行くしかないじゃないか!」

文香「すみません...突然こんなことを...」

モバP「気にするなよ。もともと頼まれたら行く予定だったんだから」

モバP「それに、学校での文香がどんな感じか気になるしな」

文香「期待には...応えられないと思います...」

モバP「ネガティブだなぁ。失望なんか絶対にしないから大丈夫だよ」

~~~~~~~~~~~~~~~

モバP「悪い虫が付いていたら...駆逐しないとな。せっさんのように」

モバP「モバPというものですが...ありがとうございます」スタスタ

モバP「大学なんぞ卒業してから一度も来てないぞ...」

モバP「文香は文学部だったな。場所は...なんだすぐそこじゃないか」

モバP「失礼しまーす...(こういうことに抵抗がなくなったことが何よりも恐ろしい...)」ガチャ

文香「...!」ペコッ

モバP(表情は変わってないけど、内心喜んでるなあれ)フリフリ

教授「...で、あるからしてー」カツカツ

文香「.........」カリカリ

ペチャクチャペチャクチャ

モバP(周りがうるせぇ...よく文香はこんな環境でノートを取れるな)

モバP(俺のところも携帯をみんないじってたな。けっこう講義とか面白かったのに...なんで聞かないんだろ?)

モバP(この人のも面白いから聞いた方がいいと思うけどなぁ...)

モバP(...いまだに授業の内容が理解できるのはおかしいな...俺、元理系なのに)

教授「...と、いうわけであーる。講義は終了。お疲れ様」

ゾロゾロ

モバP「...さっさと文香と合流するか...ん?」

文香「あの...用事があるのですが...」

チャラ男「そんなの後でいーじゃん。俺らと遊ぼーぜ?」

モバP(なんて前時代的なんだ...しょうがない。助け船でも出そう)スタスタ

親方!空から安価が! 直下コンマ01~40でモバPが救出、41~80で文香が自力で脱出、81~00で文香ご乱心!

急だな

>>88、急で申し訳ない...コンマの安価は使う予定があるので、次回は事前にアナウンスします。

モバP(まったく...文香が大人しそうだからって...ん?)

文香「あの...大切な人と会う用事があるんです...!だから...!」ギュッ

モバP(あ...珍しく怒ってる...文香を怒らせるなんて大したものだけど、シンちゃんほどキレてはないな)

文香「...あなたたちに付き合っている時間なんてありません!どこかに行って下さい!」

ザワザワザワザワ

チャラ男「えっと...その...すみませーん!」ピュー

文香「...あっ...」

モバP「.........」

文香「あの...その...違うんです...!」

モバP「...文香が...赤の他人に強気で意見を...!」ジーン

文香「え...」

モバP「...っと、文香、話は他の場所でしよう。付いてきなさい」グイッ

文香「あっ...(プロデューサーさんが...手を...)」カアアッ

>>85

こういうこと言っちゃうのか…ガッカリした

大学内のスタバ

ザワザワザワザワ

文香「あの...ここは...?」

モバP「講義も終わったし、話もしたいからな。コーヒーを講義の後...これは鉄板だ」

モバP「こんな騒がしいところは嫌だったか?」

文香「いえ...プロデューサーさんの心づかいを無駄にはしたくありませんので...ここで」

モバP「すまんな。何を飲みたい?欲しい物があるなら言ってくれ。俺のおごりだ」

文香「...でしたら...」

アレクダサイ コレモオネガイシマス アトコレモ...

モバP「...他には?(意外と食べるんだなー)」グビッ

文香「大丈夫です...すみません...少々はしゃいでしまいました...」

モバP「お前たちが喜ぶなら、お金は(ガンプラとかを買う以外には)そんなにいらないからな、気にするなよ」

モバP「...しかし、驚いたよ。文香が強気で事務所の奴以外に意見を言ったのを見たのは初めてだからな...(大切な人はスルーしよう...)」

文香「...正直...私自身も驚いています...」

モバP「それだけ、自分に自信を持った...ということじゃないか?成長したのなら俺は嬉しいけどな」

文香「きっと、アイドルになったから...だと思います」

文香「アイドルになるまで...私は白紙の本でした...」

文香「ただ講義を受け、ただ本屋で働く...それだけでした...」

文香「ですが、プロデューサーさんに会って...私という本には、たくさんの物語が書き綴られていきました...」

モバP「そうか...」

文香「それが怖くもありますが、楽しみでもあります...」

文香「...プロデューサーさんが居たから...私という物語が始まり、続いてきました...」

文香「ですから...これからも貴方と共に...物語を綴っていきたい...そう思っています...」

文香「ありがとうございます...プロデューサーさん。貴方に逢えて...本当に良かったです」ニコッ

文香編 おしまい。

>>94、自分だけならいいんですが、他の方、ましてや他のSSの人にも書いていたからです。自分も暴言を吐いたので人のことを言えないし、一番悪いのは、反応した自分ですね...申し訳ありませんでした...
今日はここまでです。マジで自分以外に噛みつくのだけはやめてください...無関係な人を巻き込むのだけはどうか...

昨日は申し訳ありませんでした...今から周子を書いていきます。コンマ安価はする予定です。

モバP「うーん...文香も変わったなぁ...」ブロロロ

モバP「自分のことを言ったりなんかしない子だったしな」

モバP「いい兆候...だと思っておこう」バタン

モバP「しっかし、なんで昼間からダーツバーに...」スタスタ

都内某所 ダーツバー

周子「Pさん、どうもー」

モバP「おう。お酒とか飲んでないよな?」

周子「未成年だし飲まないって。それよりもお腹すいたーん♪」

モバP「...すみません。食べ物、作ってあげて下さい」

カシコマリー

周子「んー!おいしい♪ありがとねー」モグモグ

モバP「...ここに呼んだ理由を説明しなさい」

周子「Pさんって、いろんな人の授業参観してるでしょ?でも、シューコちゃんは見てのとおり大学には行ってないからさー」

周子「だから、Pさんとたまに来てるここで話したくってね。遊びたいのが本音だけど」

モバP「...そんなことだろうと思ってた...で、ダーツ...するんだろ?」

周子「話がわかるねー。ハンデ付けよっか?」

モバP「必要ない」

↓1コンマがモバPのダーツの腕前、↓2が周子の腕前、高い方の勝ちです。00は限界突破です。

モバP「ほいっ」ヒュッ

ストッ 6点

周子「Pさんってヘタッピだよね」

モバP「俺だって出来ないことはある...」ヒュッ

カンッ MISS

モバP「...グスッ」ポイッ

ストッ 3点

周子「...次はあたしの番ねー」ヒュッ

ズドンッ BULL!

~~~~~~~~~~~~~~~

モバP 53点

周子 710点

モバP「」

周子「...あいかわらず凄い点だね...周子ビックリ」

モバP「十倍以上あるじゃないか...」

周子「ま、まあこんなこともあるって!」

モバP「うん...」ズーン

モバP「...本題に入らないか?」

周子「そうしよっか」

周子「最初の頃のあたしをさ、どう思った?正直にお願いね」

モバP「狐...かな。本心がつかめないってゆうか、気まぐれな感じがな」

モバP「だがあくまでも最初、だ。今は違うぞ」

周子「狐かぁ...それって、衣装とかにも関係あったりするん?」

モバP「否定はできないな。雰囲気を参考にしたりもするし」

周子「ふーん...じゃあ今は?」

モバP「今は...感情が表に出てきているってのがわかるようにはなった...と思う」

モバP「一番は、アイドル活動を楽しんでいるのが分かることだな。ステージでのお前、すごい笑顔だし」

周子「まあ楽しいよー。ライブとかは特にね。だけど...」スッ

モバP「!?」サッ

周子「...Pさんといっしょにいるときが一番楽しいよー」

モバP「...今お前...」

周子「うん。キスしようとしたよー。失敗したけど。反応はやいねー」クスクス

モバP「なにやってんの...」

周子「コホン...あたしをあの時拾ってくれてありがとなー。そして、これからもよろしゅう♪」

周子編 おしまい。

今日はこれで終わりです。お疲れ様でした。

今から書いていきます。コンマ安価は行う予定です。

モバP「危ねぇ...あと少しでスキャンダルのネタになってた...」ブロローッ

モバP「対策を練らないとマズいことになるな...」

モバP「次は飛鳥だけど、これまた内緒でか...」

~~~~~~~~~~~~~~~

学校内 更衣室

飛鳥「はぁ...」ゴソゴソ

飛鳥(次の授業で学校は終わる...)ゴソゴソ

飛鳥(期待...していたのだろうか...Pが来ることを...)

飛鳥(でも...さすがにこの時間に来たりはしないだろう)ガチャッ

飛鳥(野球...得意ではないんだけどね。しかも、親子対決だからなおさらだ)スタスタ

飛鳥(ボクの知り合いはいないはず...なら、ささやかな抵抗はしよう...ッ!?)

モバP「ウィッス」バーン

飛鳥「」

飛鳥(なん...だと...)

飛鳥(彼の行動力を嘗めたボクの負けか...)ガクッ

先生「...次は飛鳥ちゃんとの親子対決を始めたいのですが...どこでしょうか」キョロキョロ

モバP「あ、自分です。飛鳥の両親から頼まれました」

先生「では、バットを持ってバッターボックスにどうぞ」

モバP「飛鳥...突然で悪いな」コソッ

飛鳥「驚いたよ...」

モバP「野球とかできるのか?」

飛鳥「ルールくらいは理解ってる。じゃあね」スタスタ

モバP「ならいいけど...」

コンマ対決!↓1モバP、↓2飛鳥でお願いします。

飛鳥(どこに投げる...仕事が完璧にできるPだ...きっと野球も...」

モバP「バットに当たるかなぁ...」

飛鳥(まさか...当てるまでもないと...!?)

モバP「バッチコーイ」スッ

飛鳥(まずは...外角低めにフォークで!)シュッ

モバP「うげぇッ!?」スカッ ストライーク

飛鳥「...ん?」

シュッ ストライクツー

モバP「やべえやべえ...」ガタガタ

飛鳥(スイングが滅茶苦茶だ...)シュッ

モバP「くそったれ!」カキンッ

コロコロコロー

飛鳥「.........」ヒョイッ シュッ

パシッ バッターアウッ

モバP「ちくしょう...次はピッチャーか...」トボトボ

飛鳥(ヘタッピすぎる...!)

もう一度コンマです。↓1飛鳥、↓2モバPでお願いします。

飛鳥(ピッチングもダメなのかもしれない...だったら!)

モバP「本気でいいのか?」

飛鳥「フッ...キミは手加減されたくはないだろう?そういうことさ」

モバP「わかった」スゥッ

飛鳥「えっ」

モバP「...ひとつ!」バシュッ

飛鳥「なぁっ...!?」ブンッ ストライーク

飛鳥(シャレにならない...!140キロは出てる...!)

モバP「ブルァァ!」バシュッ

飛鳥「くっ...」ブンッ ストライクツー

モバP「チョイサー!」シュッ

飛鳥「ちいっ!」カンッ ファールボール

モバP「とっておきを見せるか...」

モバP「WWWボール!」

飛鳥「ドラ○ースゥゥゥ!」スカッ

ストライッ バッターアウッ

飛鳥「最後の...○ラベースのだろう...?」スタスタ

モバP「うん」スタスタ

飛鳥「キミは...既に別のセカイに触れてしまっていたようだね...さすがP...と言ったところかな」

モバP「遊んでたら覚えた」

飛鳥「なのにバッティングは...フフッ...」プルプル

モバP「ヘタでもいいだろう...」

モバP「飛鳥もいいボールを投げてたぞ」

飛鳥「こんなことが得意でも...セカイへの抵抗ができるわけではないさ」

モバP「褒めてるんだよ」ワシワシ

飛鳥「んっ...そうかい」

モバP「いまは楽しいか?」

飛鳥「藪から棒だね...そうだね...」

飛鳥「非日常...キミは、そこへ案内すると言っただろう」

飛鳥「そこにボクが求めているモノがあるのかは分からない...今もね」

飛鳥「...キミによって造られたステージで、アイドルという偶像を演じる...」

飛鳥「それが楽しくないのなら、ボクは踊り歌いもしないし、キミと共にここにはいないさ」

飛鳥「ボクは糸の切れたマリオネットだ。糸で繋がれてなどいないさ...ボク自身の意志で行動をするのだから、しているのだから」

モバP「...楽しいってことでいいんだな?」

飛鳥「ああ。...キミといること...それは、ボクにとっての非日常さ」

飛鳥「P...これからも非日常へとボクを連れ出して、楽しませてくれないかい?キミと...ささやかな抵抗をセカイへとしていきたいからね」クスッ

飛鳥編 おしまい。

飛鳥語ムズイ...今日はここまでです。お疲れ様でした。金曜日には終わらせる予定です。どうか、この愚かな>>1のこのSSが終わるまでお付き合いください。

昨日は更新できなくて申し訳ありませんでした...今から仁奈編を書いていきます。コンマ安価はあります。

モバP「飛鳥は楽しんでるみたいだな...よかったよかった」ブロロロ

モバP「...負けたのはちょっと悔しかったけどな」

モバP「明日は仁奈と菜々と凛だな。予定はこれまでのはず...」

モバP「また誘われても困るから、対策は練るべきだな」キキーッ

モバP「明日に備えて早く寝よう...」

次の日...

モバP「.........」プルルルル

モバP「うーん...出ないなぁ...」

モバP「仁奈の親は何してるんだ...?父親は海外に居るようだけど音沙汰無いし...」ブロロロロ

モバP「母親も、仁奈を連れてきたらすぐに消えたおかげで顔も見れてない...こちらも音沙汰無しと...」

モバP「仁奈がかわいそうだよ...ったくもう」バタン

モバP「そもそも今生きているのか...これ以上はよそう」スタスタ

モバP「図画工作で家族の似顔絵を描く...いかにも小学校らしい授業だな」

モバP「仁奈は...いた」

仁奈「.........」キョロキョロ

仁奈「.........」ショボーン

モバP「気付いてないか...手を振ってみよう」フリフリ

仁奈「...?」チラッ

仁奈「!!!」ガタッ

仁奈「P!Pでごぜーますか!?」

モバP「いかにも」

仁奈「来てくれてうれしーです!」ピョンピョン

モバP「ははは。授業中にはしゃいじゃダメだぞ?」

先生「仁奈ちゃんはずっと心待ちにしてたんですから、そのへんで...」

モバP「マジで?」

仁奈「.........」コクリ

モバP「それは悪かったな...」ナデナデ

仁奈「...!大丈夫でごぜーます!」

先生「ほら、仁奈ちゃんとお絵かきしてあげてください」

モバP「わかりました」ストッ

モバP(絵を描くなんて中学以来だぞ...)スラスラ

↓1がモバPの画力、↓2が仁奈の画力です。

モバP「アーアーアーアー...」スラスラ

仁奈「むむむ...ピカソの気持ちになるですよ...」カリカリ

モバP(老けた後だとすごいことになるぞ...)カキカキ

モバP「...こんなもんかな...」トンッ

仁奈「完成でごぜーます!」テテーン

モバP「これはお前のな。仁奈の絵はっと...」

モバP(...お世辞にも上手ではないな。仕方ないかまだ9歳だし)

モバP(でも、一生懸命描いたのは分かるぞ)

モバP「いい出来だぞ。帰ったら事務所に飾ろうか」

仁奈「ホントですか!?」

モバP「ああ。俺のはどうだ?」

仁奈「ふつーの絵ですけど...」

モバP(そりゃそうだ。そんなに上手くないし)

仁奈「でも...すごくうれしーですよ!」

モバP(天使、ここに降臨す)

仁奈「今日はありがとうごぜーました!」ペコリ

モバP「こちらこそありがとうございました」ペコッ

アリガトウゴザイマシター

仁奈「P!」トテトテ

モバP「どうした?」シャガミコミ

仁奈「今日は来てくれてうれしかったですよ!」

モバP「そいつはよかった」ナデナデ

仁奈「仁奈は...」

モバP「...どうした」ナデナデ

仁奈「仁奈は...アイドルになるまで、ひとりぼっちでさみしかったです...」

モバP「.........」ナデナデ

仁奈「アイドルになって、Pを知ってからはそんなことはなくなったでごぜーます...」

仁奈「今...仁奈にはPとお姉ちゃんたちがいるです」

仁奈「パパとママに会えないのはさみしーです...けど」

仁奈「Pと一緒ならきっと大丈夫ですよ。P...だから...これからも一緒じゃなきゃ嫌でごぜーますよ...?」

仁奈編 おしまい。

今日はこれで終わります。明日には終わらせようと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

おまけ ヒイロ・ユイ

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http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira108624.jpg

今から書いていきます。安価はありません。

モバP「...俺の親が生きてたらどんな感じだったんだろう...」ブロロ

モバP「仁奈はああ言ってたが、まだ心細いだろう」

モバP「もっと甘えさせてやらないと...」キキーッ

モバP「菜々のダンスレッスンの後に凛のところだからなぁ」ガチャッ

モバP「...湿布とスポドリ持っていこう...」スタスタ

レッスンルーム内

モバP「ウィッス」ガチャ

菜々「Pさん!おはようございます!」

モバP「もうすぐ昼だけどな。レッスン始めるか?」

菜々「お願いします!あっ、でも...」

モバP「分かってる。1時間しか体力がもたないんだろ?」

菜々「すみません...」

モバP「まあチョメチョメ歳だしおかしくないんじゃないか?俺と離れてる訳じゃないけども」

菜々「年齢は17歳ですって!」

モバP「ははは。ミュージックスタート」カチッ

菜々「そのとき空から、不思議な光が降りてきたのです...」

ミミミン!ミミミン!ウーサミーン! ミミミン!ミミミン!ウーサミーン!

モバP「.........」ズズーッ

~~~~~~~~~~~~~~~

菜々「ゼェ...ゼェ...」

モバP「まだ一曲だぞ...とりあえずあと二曲頑張ってくれ」

菜々「休憩お願いします~...」

モバP「ダメ」カチッ

オーネガイ!シーンデレラ!

菜々「ふえぇぇん...」サッサッ

モバP(なんだかんだ言って流れたら踊るじゃないか...)

10分後...

菜々「」チーン

モバP「うん...まあ、お疲れ?」

菜々「もう限界です...」

モバP「動きは問題なかった...課題はやはり体力か...」ブツブツ

菜々「喉が渇きました...」

モバP「...っとスマン。スポドリだ」ポイッ

菜々「グビグビ...疲れた体に染み渡ります...」グテーッ

モバP「墓穴を掘るなよ...」ペタペタ

菜々「そこですそこです...」

モバP「湿布が必要なJKアイドルなんてお前くらいだな...」

菜々「JKだって湿布は使いますよぉ...」

モバP「ケガしたらだけどな」

菜々「そーですけどぉ...」

モバP「あ。再来週に大きめのライブあるから」

菜々「突然すぎじゃないですか!?」

モバP「まだ再来週だ。時間はある」

菜々「そうですけど...」

モバP「焦らずじっくりやればいいさ。急がば回れってね」

菜々「そうですね!」

モバP「ところで菜々さん、アイドルは楽しいですか?」

菜々「敬語はやめてくださいよ!」

モバP「実際どうなんだ?」

菜々「えぇ...いきなりマジメモードになられても...」

菜々「...楽しいですよ。昔から憧れてたアイドルになれた訳ですから」

菜々「レッスンは大変ですけどね」アハハ

菜々「それに、Pさんはナナの仕事を取ってくれてますから、期待には応えたいですよ」

菜々「大変だけど、それ以上にやりがいがあるんですよ!」

モバP「熱く語るな」

菜々「モチのロンですよ!」

モバP「それもう死語だぞ」

菜々「えっ...」

菜々「...とにかく!楽しいですし、Pさんには感謝してます!」

モバP「俺にもか」

菜々「はい!だってPさんは、ナナをアイドルにしてくれた名誉ウサミン星人ですから!」

菜々「これからもPさんと一緒に侵略するんですからね!ウッサミーン!」

菜々編 おしまい。

モバP「いつから俺はウサミン星人になったんだ...」ブロロロ

モバP「最後は凛かぁ...ご立腹だよなあ...」キーッ

モバP「でも何も見ないってのも悪いか」スタスタ

~~~~~~~~~~~~~~~

凛「はぁ...」

凛(この授業で授業参観が終わるけど...プロデューサーこなかったな...)カリカリ

凛(あんな態度を取ってたら当然...かな...)

凛(早く授業終わらないかな...)カリカリ

リーン!

凛「幻聴まで聞こえてきた...プロデューサーがいるわけないよね...」カリカリ

リーン! オーイ!

凛「しつこい幻聴だなぁ...ッ!?」チラッ

モバP「やっと気付いたか...」

凛「プロデューサー!?どうして来たの!?」ガタッ

モバP「いやだって、凛が言ったから来たんだけど」

凛「あ...」

モバP「授業はしっかり受けるんだぞ」スタスタ

凛(あんなこと言ったのに...プロデューサーらしいというか...)

凛(...ノート取らなきゃ)カリカリ

キーンコーンカーンコーン

凛「来るなら言ってほしかったな...」

モバP「ゴメンな...」

凛「いいよ。こっちも悪いところがあるから」

モバP「学校はどうだ?」

凛「前よりは騒がしいかな。仕事のこととかはよく聞かれるよ」

モバP「有名アイドルが身近にいるんだからこればかりは仕方がないか...」

凛「有名...なのかな?」

モバP「そりゃあな。CDも何枚か出してるし、テレビにも出演してるからな」

凛「ふぅん...」

モバP「アイドルになって後悔とかはあるか?」

凛「ないよ。そんなのありえない」バッサリ

モバP「即答ですか...」

凛「だって、アイドルになったから夢中になって取り組めるものができたんだよ」

凛「今までそんなことがなかったからさ。プロデューサーのおかげだよ」

モバP「みんなそう言うよな。俺のおかげだって」

凛「当たり前だよ。だってプロデューサーがいなかったら、みんなアイドルになってないんだから」

凛「だからプロデューサーのおかげなんだよ?」

モバP「そう言われましても...」

凛「私は、プロデューサーが担当じゃなくなったらアイドルを辞めるよ」

モバP「おい」

凛「それだけ信頼してるってこと。みんなも同じようにすると思うな」

モバP「...そもそもお前らの担当は降りないけどな...」

凛「ありがと。その言葉が聴けただけでも嬉しい」

凛「...これからもよろしくね?プロデューサー」

凛編 おしまい。

事務所内

ちひろ「どうでしたか?」

モバP「ホント大変でしたよ...20人ほどだっていうのに...」

ちひろ「他の子にまた誘われると思いますよ?」

モバP「...ちょっくらELSと対話してきます」

ちひろ「え?」

モバP「トランザム!」ズダダッ

ちひろ「...プロデューサーさんッ!?」

凛「おはよう...ってちひろさん、プロデューサーは?」

ちひろ「...逃げました」

凛「」

モバP「もう授業参観はこりごりだぁ!!!」ズダダダ

おしまい

これにて終了です。お疲れ様でした。誤字がかなり多かったですね...反省します。ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

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