モバP「玄関と裏口」 (37)

モバマスSSです。

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おはようございます。
野球日和ですね。

事務所

友紀「うーん」

P「どうした難しい顔して」

友紀「あ、Pさん。あたしそんな顔してた?」

P「してたと思うぞ」

ありす「まぁ、きっとお仕事関係のことではないでしょうけど」

友紀「さっすがありすちゃん。あたしのことよく見てるね」

ありす「褒めてないですよ?」

友紀「うん。褒められてる気は全然しない」アハハ

P「悩み事があるなら相談に乗るがどうかしたか?」

友紀「あ、いや、そろそろ野球始まるなぁって」

P「喜ばしいことなんじゃないのか?」

友紀「もちろん!だってセンバツもやってるしオープン戦もやってるし!」

P「そう言えば、オフの日なのでわざわざ事務所来たと思ったら朝からセンバツ、昼オープン戦、夕方センバツって

ローテーション勝手に組んでたな…」

友紀「事務所のテレビ大きいから仕方ないよね」

P「小さな音とは言え、一日中鳴り物が聞こえる事務所はウチくらいだろうな」

友紀「世の中ナンバーワンよりオンリーワンだよね」

ありす「私はナンバーワンになりたいですけどね」

友紀「まっ!そうだよね。うん、ありすちゃんは頑張らないと!」

P「ありすちゃんはってなんだよ……」

ありす「全くです」ハァ

P「そうだありす」

ありす「たちば……なんですか?」

P「誰かにやって貰おうと思ってた始球式のイベントあるんだけどやるか?」

友紀「あ、ウソウソ!あたしも頑張るから!」

ありす「頑張った者にのみチャンスは訪れるものですよね」フンス

P「まぁ、その通りだな」

友紀「Pさーん……」

P「まぁまぁ、いつかちゃんとキャッツの始球式の話取ってきてやるから」

友紀「その話、前も聞いた気がする……」

P「大分前に言ったかもしれないな」

P「キャッツはほら、たまに地上波とかでも放映されるし競争率が高くてな」

友紀「む。そう言われると強く出れないよね」

P「そういや、センバツは面白い選手出てきたか?」

友紀「なんであたしに聞くの?」

P「知ってるだろ?」

友紀「知ってるけど」

P「だからだよ」

友紀「なるほど」

ちひろ「何というか凄い会話だよね」

ちひろ(気心知れてると言うかなんというか…)

友紀「定番だとやっぱり敦賀氣比のエースとか安定してるなぁって思うよね」

友紀「今日も完封してたもん」

P「あそこは去年二打席連続グランドスラム打ってたなぁ」

友紀「凄かったねぇ…。いやいや、まさかってなったもん」

沙紀「御疲れ様っすー…って二人共テレビの前でなにしてるんすか?」

P「俺は息抜き」

友紀「アタシは……何してるんだっけ?」

P「テレビ見てただけだろ?」

沙紀「つまりいつも通りってことすね」

ありす「私は先程レッスンから帰ってきた所ですね」

沙紀「なるほどそうなんすね」

友紀「あ、それで話戻すけどさ」

P「おう。満塁ホームランの話だよな」

友紀「そうそう!あんなん漫画でもやれないよねー」

沙紀「何の話すか?」

友紀「んー?去年の甲子園の話」

沙紀「あーなるほど合点がいったっす」

ありす「私がもし漫画の編集者ならばそんな展開許すはずがありませんね」

友紀「ありすちゃんだったら24勝0敗のエースとか許さなそうだよね」

ありす「現実味がありませんですしね」

友紀「現実だったけどね」

ありす「現実は小説よりも奇なり。ですね」

P「お、よく知ってるな」

ありす「当たり前じゃないですか。一般常識ですよ」

友紀「ねーねー、沙紀ちゃん。小説とか漫画だともっと凄い魔球投げる人いるからいつか現実でも投げる人が現れるよ!

ってことかな?」

沙紀「流石に、消える魔球やら分身魔球なんて実際の人が投げられるとは思わないっすよ」

友紀「うーん残念」

ありす「何が残念なもんですか。全く」

友紀「消える魔球なんて投げられたらそれこそホームスチールとかしないとねぇ」

P「鉄球を打ち返す練習しないとな」

友紀「頑張ってホームまで歩いて帰る努力しないと…」

沙紀「楽しそうっすね」

ありす「歳の功ですかね」

P「まだそこまで年を喰った気はしないんだけどなぁ…」

沙紀「でも、Pさんもう甲子園とかに出てる人みんな年下っすよ?」

P「あ…歳取ったなぁ」

友紀「……Pさんはまだまだ若いって!」

ありす「友紀さんも地味にダメージ受けたみたいですね」

沙紀「あんな雑なフォロー初めて見たっす」

P「沙紀よりも年下いるからな」

沙紀「…ひゃー」

ありす「私よりは皆さん年上です」

数日後

巴「もう四月じゃのぉ」

P「まだ肌寒いけどな」

巴「それでも、日中は大分暖かくなったと思うがの」

P「それは確かにな」

巴「四月になったことだし、また改めて気を引き締めないといけないわな」

P「よろしくな」

巴「おう!こっちこそよろしくけぇ!」

P「と言いつつテレビの前からは離れる気はないんだな」

巴「……レッスンや仕事が終わったうちをPは縛るんか?」

P「いや、そういう訳じゃないが」

巴「今日は特別な日なんじゃ」

P「なんかあったか?」

巴「海の向こうのエースの初登板試合じゃけぇ!」

P「あー……そう言えばそうか」

巴「しかも相手は宿敵キャッツ。助っ人外国人が脅威じゃが、そこはほら向こうでの経験を活かして切り切り舞いに打ち取ってくれるわ!」

P「確かに海の向こうは助っ人外国人ばっかりだもんなぁ…」

巴「なーに当たり前のこと言っとるんじゃ」

P「確かに、アメリカで皆英語が上手いねって言うもんか」

巴「そーじゃの。アメリカはアメ車ばかりじゃ」

ちひろ「野球好きですね本当に」

ちひろ「釣られて私も少しは分かるようになりましたよ」

P「流石ちひろさんですね」

ちひろ「皆がプロデューサーさんに野球の話ばっかりしてるからですよ」

P「あぁ…確かにそうですね。きっとそれと仕事以外話すことないんでしょう」

巴「……」

ちひろ「……」

P「はい?お、始まるな」

巴「!お、そうじゃの」

巴「今日は珍しく友紀さんがおらんな」

P「レッスンだ。見たがってたがレッスン入れた」

巴「な、なるほど」

ちひろ(この間、プロデューサーさんに仕事のことで大目玉喰らってましたもんね…)

巴(ま、まぁ、確かに仕事が本分じゃけぇ…しゃあないか)

P「おー、キャッツは田口かー」

巴「麗しい男か」

P「そうそう。左からいい球放るんだよなぁ」

巴「なんか杉内みたいな選手じゃの」

P「そこまで凄くないが完成形は間違いなくそうだろうなぁ」

巴「ほぉ…楽しみな選手じゃ」

P「キャッツの選手を褒めるなんて意外だな」

巴「うちは良い選手に対しては素直に賛辞を送るわ」

P「いつかは一緒にやるかもしれないもんな」

巴「おお。日本代表とかになった時だけ応援するのは変な話よ」

『さぁ、一回表先頭バッターは長野』

P「最初が重要だよな」

巴「ホントにな」

P「よーしよし。三振か。オッケー」

巴「……っし!」グッ

ファールボール

P「粘るな」

巴「一発がなさそうな見た目じゃが…こうもコンタクトが上手いと厄介じゃの」

カキーン

P「あ、やば…!」

巴「ツーアウトで打たれたのが幸いしたの。さて、問題はこの外国人じゃ」

P「メジャーリーグで投げてた時の黒田だと…フロントドアで抑えそうだな」

巴「アレはカッコいいのぉ」

ちひろ「フロントドア…?」

P「インコースのボールゾーンからストライクゾーンに曲がって入れる球ですかね」

ちひろ「普通の変化球とは違うんですか?」

P「いや、一緒ですよ。ただ、名前が変わっただけですね」

巴「ほうじゃの」

ちひろ「なるほど…ちなみにアウトコースから入ってくる球も名前があるんですか?」

P「ありますよ」

巴「そうじゃの」ウンウン

ちひろ「なんか必殺技みたいでカッコいいですね」ワクワク

P「ちなみにフロントドアの反対はなんだと思いますか?」

ちひろ「えっと……うーん…あっ!」

ちひろ「分かりました…アウトドアですね!」ドヤ

P「そうですね。バックドアです」

ちひろ「あ……ってなにがそうですねですか!」カァァ

巴「……」クスクス

ちひろ「あ、巴ちゃんまで…うぅ。もういいです!」プイ

P「すみません」

巴「すまんのぉ…少しふざけが過ぎてしまった」

ちひろ「いいですけど…で、その…フロントドアってどういう球なんですか?」

P「見てれば分かるかもしれません」

ちひろ「そう…なんですか?」

スットラーイク!

ちひろ「今のですか?」

P「えぇ、インコースから入ってきましたよね」

ちひろ「バッターの人避けてましたね」

巴「ウチも対峙したことはないけ、よう分からんが球が体に向かってくるらしいわ」

ちひろ「た、確かに見る限りだとバッターの方に投げてますものね」

P「バッターに満足にバットを振らせないのが目的でしょうね」

巴「曲がらなかったらデッドボールじゃけぇの」

P「自信があるのか、逆に体スレスレに真っ直ぐを投げるのもアリだよな」

ちひろ「体が避けちゃいますよね…」

巴「えぇ根性しとるのぉ…」

巴「膠着状態じゃのぉ…」

P「見ててドキドキするな」

ちひろ「そ、そうですね…」

ちひろ(なんだか私まで観ちゃってますね…)

カキーン

巴「お!」

P「タイムリーだな」

巴「よーうやった!」パァン

P「いえーい」

巴「ちひろもっ!」

ちひろ「えっ、あっ、はい!」

巴「タイムリーを打った田中は勿論のことしっかりとバントを決めた黒田もようやったわ」

P「バントは地味に効いてくるよな」

ちひろ「当たり前のことを当たり前に出来ることが大事ですよね」

P「えぇ、そうですね」

巴「安定しとるのぉ…」

P「40越えてるとは思えないよなぁ…」

ちひろ「え?本当ですか?」

P「えぇ。超えてますよ」

ちひろ「はぁー…なんだか凄いですね。打つ人は自分の年齢の半分くらいの人もいるのに…」

P「そこはほらベテランの技ですよ」

巴「うむ…市民球場と海外で鍛えた技じゃけぇ」

カキーン

巴「キタキタァ!」

P「おー、綺麗だなぁ」

ちひろ「盛り上がってますね」

P「なんたってホームですからね」

ちひろ「確かに真っ赤に染まってますね」

巴「また、行こうなP」

P「そうだな。タイミングが合えば」

巴「タイミングは合わせるもんじゃぞ」

P「確かにな」

ちひろ(球場は特別な雰囲気がありそうですね…)

ちひろ(いつか行ってみたいなぁ…って)

P「なぁ巴」

巴「……なんじゃ?」

P「完封しそうなんだけど」

巴「言うな。意識してしまうわ」

ちひろ「あんまり点が取られる気がしませんね」

P「安定してますよね」

巴「だから言うなって言っとるじゃろうが!意識してしまうんじゃ…」

ちひろ「巴ちゃんも戦ってるんですね…」

P「確かにそんな感じですね」

巴「…ふぅ」ドキドキ

カキーン

P「おー、よく打つなー」

巴「今日の調子ならもうセーフティリードじゃろ」

ちひろ「いい感じですね」

アウトーチェンジ

P「流石にアベックはキツいか」

巴「そう言えば、新井は2000本まであと少しじゃな」

P「そう言えばそうか」

巴「ほーじゃ。地道な積み重ねの結果よ。大記録じゃ」

P「そういやTシャツも販売してるしな」

巴「欲しいのぉ…着ることはなくとも、やはり偉大な記録の記念に欲しいんじゃ」

P「正直俺も少し欲しいかも…」

ちひろ「2000本…一年間で200本で10年、100本で20年…長くやらないとダメなんですね…」

P「えぇ、超一流の証明になる一つですね」

巴「長くやれるということはそれだけ活躍しないと使って貰えないんじゃ」

ちひろ「そうですよね…そう考えると凄いです」

巴「それにファンに愛されなければここまで応援して貰えんわ」

P「数年前の巴に言ってやりたいな」

巴「新井自体は好きじゃけぇ。ただフラフラするのは好かん」

P「まぁ結果的に戻ってきて良かったな」

巴「…まぁのぉ」

カキーン

P「あっ…!」

巴「最終回じゃけぇ、気ぃ引き締めんと」

巴「ルーキーのミスはベテランがケツを持ってくれるはず…」

カキーン

巴「センタァ!」

P「大丈夫だろ」

ちひろ「あ、捕りましたね」

巴「……っし!」グッ

P「おめでとう巴」

巴「Pと応援したおかげじゃな!」

巴「一緒に応援して負けたことないわ!勝利の神様じゃ!」

P「言い過ぎだろ」

巴「過言じゃないわ」

事務所

ちひろ「さてっ!仕事に戻りますよ!」

P「そうですね」

巴「ウチはレッスンに行ってくるわ♪」

バタンッ

ちひろ「ノリノリですね」

P「凄い嬉しそうでしたね」

ちひろ「見てるこっちも嬉しかったです」

ちひろ「野球って面白そうですね」

P「そうですか?」

ちひろ「少なくともプロデューサーさんたちのやり取りを見てる限りはですけどね」

P「ちひろさんも今度観に行ってみますか?」

ちひろ「いいんですか?」

P「そうですね。機会があれば」

ちひろ「機会は作るものですよー」

P「その通りですね」アハハ

ちひろ(二人で野球観に行くってなんだかデートみたいですよね…)

P「たまにはワーっと騒ぐのもストレス解消にはいいかもしれませんね」

ちひろ「そうですね」

事務所
ガチャ

巴「お疲れさま」

P「お、おかえり」

巴「今日は少しハッスルしすぎたけぇ…もう帰って寝ることにするわ」

P「送ろうか?」

巴「…すまんがP、頼んでいいか?」

P「了解した」

ちひろ「お疲れさまでした」

車内

P「今日完封出来て良かったな」

巴「おう。良かったわ」

P「今年は打線も調子良さそうだから結構上に行きそうだよな」

巴「狙うは当然優勝じゃ!」

巴「お、Pちょっといいか?」

P「どうした?」

巴「折角のこの気候やけ、ちぃとばかし外を歩かんか?」

P「構わないが…」

巴「…ありがとな」

公園

巴「桜もあと少しか」

P「まっぁ、五月になったら間違いなく散ってるな」

巴「そーじゃの」

P「なにかあったか?」

巴「…別に。ただ、こうしてPと歩くのも悪くないと思っただけじゃ」

P「そうか」

巴「そういや、ウチの事務所は花見はせんのか?」

P「どうだろうな。タイミングが合えばだが実際難しいだろうな」

巴「そうか……」フゥ

巴「なぁP」

P「ん?」

巴「Pにとってウチじゃ役不足かもしれんが、ウチと花見をせんか?」

P「花見か」

巴「今ならタイミングは合うじゃろ?」

P「…そうだな」

巴「ま、いきなりでなにも用意してないけどな」

P「それはしょうがないさ」

巴「まぁ、夕飯も食べたし平気じゃな」

P「そうか」

巴「しっかし、毎年思うが桜って儚いの」

P「まぁ、花びらが付いてるのなんて一ヶ月程度だもんな」

巴「…ウチらアイドルと似たような感じじゃな」

P「どういうことだ?」

巴「ウチだってアイドルに寿命があるのは分かっとる」

巴「花が、この世の春とも言える時期が終われば誰も見向きもしなくなる。そんな気がするんじゃ」

巴「実際はどうか分からんがの」

巴「綺麗な花を付けるまでの労力と釣り合わん…ふと、そう思うときもあるわ」

P「……」

巴「じゃからの。しっかり見届けろや」

巴「ウチのアイドルとしての生きざまを!」

巴「Pの心の中でアイドルでいられるなら未来のウチもきっと少しは報われるわ」

巴「本当は綺麗な衣装でも着てこの場に立っていれば少しは格好もつくんじゃけどな」アハハ

P「らしくないな」

巴「ん?」

P「心意気さえ本物ならどんな装いでもアイドルだよ。格好に惑わされる巴じゃないだろ?」

巴「ホンっとに言いよるわ…!」

巴「まぁ、そんなこと言ってのけるやつでもなきゃウチのことスカウトなんてせんか」

P「かもしれないな」

P「それと、桜と巴が一緒って言ってたが俺は少し違う気がするな」

巴「ほう?」

P「一度散ったら終わりの桜と違って巴たちは何度でも人の目に触れることが出来るだろ?」

P「一回くらい花が散りかけただけで消える巴じゃないさ。経験が活きる道もある…そうだろ?」

巴「~~っ!」カァ

巴「……か、勘違いするなよP。ウチは別に自分が落ち目とか言ってないわ!」

巴「例え話じゃ、例え話!」

P「そうだったか。悪いな」

巴「折角だし、ウチの歌一曲聞くか?」

P「まぁ、折角だしな」

巴「そうか。それじゃ心を込めて歌っちゃる」

巴「心して聞けや」

巴「お粗末!」

P「凄かったな」

巴「ん。Pの目は確かだったわけじゃな」

P「あぁ、そうみたいだ」

巴「…ふん♪」

巴「歌ってのは感情を込めるとこぶしが入るな」

P「確かに引き込まれるものがあるよ」

巴「そうじゃろそうじゃろ」ウンウン

巴「感情は拳になってPの胸を打つんじゃ」

巴「ウチの気持ちはPの心を打つことは出来るのかの?」

巴(そしてゆくゆくは…Pと熱い契りを結ぶ日がくるんかのう!)クックックッ

翌日
事務所

友紀「おはよー」

P「「おはよう。元気だな」

友紀「んーそうだね。昨日完封されちゃったけどね」

P「試合結果で気分が変わるのか…」

友紀「まぁ、完封とかは正直したピッチャーが凄いからね」

友紀「向こうを誉めるしかないよ」ウンウン

P「お、大人だな…」

友紀「まぁ、外国人二人も本場のメジャーリーガーには勝てなかったってことで」

P「まぁ、向こうの一流選手だった訳だし」

友紀「そそ。さっき試合の結果で気分が変わるって言ったけどさ」

友紀「アタシ的にはエースが完封ペースで投げてて抑えが簡単に追い付かれて逆転されたりしたら次の日は凹むね」

P「それは辛いな…」

友紀「ま。キャッツの守護神に限ってそんなことはないと思うけどねー」ケラケラ

終わりです。
読んでくださった方ありがとうございました。

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