商人「神様の指示で商売する」 (19)


安価は指定がなければ何でもあり

意味が分からなすぎる物は一個下を採用

更新は遅いです。

なお初投稿?なので生暖かい目で見てやってください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462011981

商人「露天商から神様の告知が映し出される鏡を買ったけどどうやって使うんだ?」

使い方 >>2

初っ端からミスったので再度

商人「露天商から神様の告知が映し出される鏡を買ったけどどうやって使うんだ?」

>>+2

鏡「日本舞踊を披露」

商人「日本舞踊?舞踊って事は踊れってことだよな?」

商人「日本ってのはわからないけど故郷の伝統的な踊りを踊ってみるか」

商人が踊る伝統舞踊は珍しく踊り終わる頃には数十人程度の人だかりが出来、少額のおひねりを貰った

商人「ありがとうございました また機会があれば見に来てください」

商人「って違うわ!大道芸人じゃなくて商人だよ!」

商人「鏡最初から映ってたし踊り損じゃねぇか!あ、おひねり貰ったから損ではないのか」

商人「手に持って頭の中で考えれば答えてくれるぽいな」

商人「早速この町で何を仕入れればいいのか聞いてみよう」

>>+2

鏡「薬草を大量に」

商人「薬草か…確かに今は南の都市が蛮族退治を行っていてその影響で流通にも影響が出ているらしい」

商人「馬車いっぱいの薬草を届ければ定価以上の利益が上がる、その上兵士たちを救った商人として名も売れる」

商人「だが戦争地帯に踏み込むのだから危険が伴う、俺一人では蛮族なんて相手にできないぞ」

商人「酒場で護衛でも雇うか」

護衛に雇う人物
>>2

~酒場~

商人「マスター今暇してて南の都市まで護衛出来る人って誰かいないかい?」

マスター「すまんな 今は南の都市の蛮族討伐でみんな出払っちまってるよ」

商人「そりゃそうか どうすっかな」

マスター「あんたは南の都市までなにしに行くんだい?傭兵って訳でも無さそうだが」

商人「あぁ蛮族討伐が長引いて薬が足りてないじゃないかと思ってな」

マスター「商人だったのか 傷ついた人たちの為にねぇ あんた良い商人じゃないか」

商人「そんなんじゃないさ 商人が動くのは全部金の為さ」

商人「まぁ誰もいないんじゃない仕方ない 他当たってみるわ」

マスター「他も似たような状況だ まぁ仕方ない怪我をしているかもしれない常連達の為だ ワシが護衛してやろう」

商人「正気か? マスターどう見ても現役じゃないだろ?」

マスター「引退した身だが蛮族ごときに遅れはとらんよ」

商人「まぁやばくなったら逃げればなんとかなるか それじゃ頼むよ」

マスター「承った」


この後馬車いっぱいの薬草を仕入れ商人とマスターは南の都市に向け出発した

道中に起きた事
>>+2

~南の都市までの道中~

商人「南の都市まで後数キロってとこだが特に何も起こらなかったな」

マスター「戦線は南の都市より南側と聞いている こちら側は被害が無いようだな」

商人「これなら護衛も要らなかったかもな ん?」

マスター「どうした?蛮族でも出たか?」

商人「いや道の真ん中に何か落ちてる 遠くてわからんが人くらいの大きさだ」

マスター「蛮族かも知れん 気を付けて進め」

商人「あいよ 蛮族だった時は頼むよ」

少し進んで

商人「おいあれって王都の騎士じゃないか?」

マスター「あの鎧見覚えがある 確かに騎士のようだな なぜこんな所に」

商人「取り敢えず生きてるか確認するか」

商人「おーい生きてるか? 死んでるんだったら墓くらい作ってやるぞ」

騎士「ま、まだ 生きている… お前達は 何者だ…」

商人「商人とその護衛だ 取り敢えず手当すれば死ぬことは無さそうだな」

商人「マスター こいつの手当頼む」

マスター「承った」

商人「それで返事の無い他4人は… 首と胴が離れて生きてるやつはいないよな」

その後手当の終わったマスターに騎士達の埋葬を頼み商人は生き残った騎士に話を聞く事にした

今日はここまでにします

明日の夜またきます

おやすみなさい

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