ミリマス P「アイドルが小さく!」 小鳥「ぴよよ」 (44)

深夜 劇場

小鳥「ぴへへ♪遂に手に入れたわ。子供になる薬」

ガサゴソ

小鳥「ぐへへ♪この薬は無味無臭だし…誰に飲ませようかしら?」

小鳥「明日が楽しみだわ♪」

ガチャ バタン

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次の日

小鳥「~♪」

ガチャ

エレナ「はよはよ~♪」

小鳥「♪」

小鳥「おはよう、エレナちゃん」

エレナ「あれ?プロデューサーは?」

小鳥「まだ来てないわ。それよりもジュース飲まない?」

エレナ「貰うヨー」

小鳥「じゃあ持ってくるわね♪」


小鳥「ぴよよ♪後はこの薬を」 ポタッ


小鳥「お待たせー」 コトッ

エレナ「いただきま~す♪」

小鳥「…ピヨッ」 ニヤリ

エレナ「zzz」 ススス

小鳥「ぴよよ。小さくなって」

エレナ「…うみゅ」 チマーン

小鳥「ふふ、ふふふ♪」

小鳥「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ピヨ」

小鳥「可愛いわ///5才くらいかしら」 (*´Д`)ハァハァ

小鳥「目が覚めたらお姉ちゃんが可愛がってあげるかね」 (*´Д`)ハァハァ

数分後

エレナ「…んぅ」 モゾッ

小鳥「ぴよっ」 ジー ←録画中

エレナ「ふぁ~。…ここドコ?」 キョロキョロ

小鳥「目が覚めた」 (*´Д`)ハァハァ

エレナ「…」 ウロウロ

小鳥「どうしたの?」

エレナ「おばちゃん、だれなの?」

小鳥「」 グサッ

小鳥「お、おばちゃん」 ズーン

エレナ「ここどこなの?ママは?」

小鳥「お姉ちゃんはママの友達なの。ママが帰ってくるまでお姉ちゃんと遊びましょうね///」 (*´Д`)ハァハァ

エレナ「や!」 ブンブン

小鳥「そんな事言わないで」 ズイズイ

エレナ「うぅ…」 ジワッ

小鳥(あー…可愛いわ///)

小鳥「さー、お姉ちゃんと…」

ガチャ

P「ふー。お疲れ様です」

小鳥「ぴよっ!プロデューサーさん、今日は休みじゃ?」

P「あー。実は資料を家で作成して劇場に届けに」


ギュー

P「んっ?足元に何か」

エレナ「ん~」

P「…子供?」

小鳥「げっ」

P「あれ?この娘」 ジー

エレナ「?」 キョトン

P「エレナに似てるけどエレナの妹か?」

エレナ「よんダ?」

P「えっ?」

エレナ「ワタシがエレナだヨ」

P「」

小鳥「…」 ソー

P「おい、待て。鳥!」

P「で…」

小鳥「ぴよぅ」

P「何をしたんですか?」

小鳥「べ、別になにも」

エレナ「う~」

P「はー。今日はこのまま帰ろうと思ったけど」

P「俺がエレナの面倒を見ましょう」

小鳥「それはダメです!それじゃあ何の為に薬を」

P「薬?」

小鳥「」

P「詳しく話せ」

そして

P「で、その薬のせいでエレナが子供に?」

小鳥「はい」 ←正座

P「…エレナ。このおばちゃんと遊びたいか?」

小鳥「おばっ!?」

エレナ「やー!怖いもン」 ヒシッ

小鳥「」

P「じゃあ俺と遊ぶか?」

エレナ「うんっ♪」

小鳥「だ、ダメです!それは譲れません!」

P「あんたに任せるとエレナが危ないんで」

小鳥「そもそも高いお金を払ってせっかく!」

社長「…せっかく…何だね?」

小鳥「…へ?」

社長「音無くん、こっちの部屋に」

小鳥「」 チーン

ガチャ バタン

P「はぁ。あの人には困ったもんだ」

エレナ「…」 ジー

P「?」

エレナ「だっこ~」

P「…わかった。よっと」 ヒョイ

エレナ「エヘヘ~♪」 スリスリ

P(少し恥ずかしいな)


ガチャ

社長「ふぅ」

P「あっ、社長」

社長「今日は休みのキミに頼みがあるんだが」

P「エレナの面倒ですね」

社長「すまないが頼むよ」

P「…小鳥さんは?」

社長「営業や買い出しに事務処理をやらせるよ」

P「あ、あはは」

社長「夕方頃には元の姿に戻るそうだ」

P「わかりました」

社長「では頼んだよ」

エレナ「~♪」

P「とは言ったが…」

エレナ「どうしたの?」

P「なんでもないよ」 ワシャワシャ

エレナ「えへへ♪」

P(他のアイドルに見られたら誤解されそうだな)

エレナ「え~っと、お兄ちゃん」

P「俺のことか?」

エレナ「うん♪」

P「お兄ちゃん、ね」 ポリポリ

ガチャ

ここまで

小鳥「…ぴよぅ」

P「…反省しましたか?」

エレナ「…」 ギュッ

P(完全に警戒してる)

小鳥「…」 ブツブツ

P「?」

小鳥「減給…ボーナス無し」 ボソボソ

P「…」

小鳥「仕事頑張るぴよー!」

P「煩いです」

小鳥「あっ、はい」


カタカタ

小鳥「…」 ジー

エレナ「~♪」 パタパタ

P(視線が)

P「よしっ。エレナ」

エレナ「なーに?」

P「絵本でも買いに行くか?」

エレナ「絵本!うん」

P「じゃあ行ってきます」

エレナ「いってきまーす♪」

ガチャ バタン

小鳥「…」 ポツーン

エレナ「~♪」

P「この辺りに絵本を取り扱ってる店は」

エレナ「お兄ちゃん」

P「ん?」

エレナ「おてて」 スッ

P「そうだな」 ギュー

?「あれ?プロデューサーくん」

P「えっ?」

莉緒「偶然ね」

P「り、莉緒」

エレナ「?」

莉緒「…えっ?」

P(やばっ)

莉緒「ぷ、プロデューサーくんに子供が」 ガーン

P「違う!くっ、こっちに来い」

グイッ

説明中

莉緒「にわかには信じがたいけどこの娘はエレナちゃんなのね」

エレナ「?」

P「全てはあの鳥のせいだ」

莉緒「あはは」

エレナ「お兄ちゃん、絵本は?」 ギュー

P「おっと、いけない。じゃあな」

莉緒「待って。私も行くわ」

P「いいのか?」

莉緒「ええ。でもその前に帽子とメガネで変装するわ」

P「助かる」

莉緒「エレナちゃん。お姉ちゃんも一緒に行っていいかな?」

エレナ「いいよー」

莉緒「じゃあ行きましょう」

エレナ「お姉ちゃん、お名前は?」

莉緒「莉緒よ」

エレナ「莉緒お姉ちゃん」

莉緒「は、恥ずかしいわね///」

本屋

エレナ「わー♪」 キラキラ

P「何を買おうか?」

エレナ「えーっとねー」 タタタ

莉緒「可愛いわね」

P「そうだな」

エレナ「お兄ちゃーん」

P「はいよ」 スタスタ

莉緒「ふふっ♪」

店員「可愛らしいお子さんですね」

莉緒「えっ?」

店員「旦那さんも一緒に選んであげて微笑ましいですね」 ニコニコ

莉緒(お子さん?旦那さん?)


エレナ ←お子さん

P ← 旦那さん

莉緒「…」 ← 妻?

莉緒「~っ!///」 ボーン

エレナ「う~ん」

P「どっちにするか決まったか?」

エレナ「まってー。えーっと」

P「ふぅ。じゃあ両方にするか?」

エレナ「いいの?」

P「特別だぞ」

エレナ「わーい♪」

P「じゃあ買って…莉緒」

莉緒「…」 ボー

P「莉緒?」

エレナ「莉緒お姉ちゃん?」

莉緒「べ、別になんでもないわ///」

P「調子が悪いなら無理に」

莉緒「だだ、大丈夫よ!私は奥さんなんだから///」

P「…は?」

風呂に

ガチャ

莉緒「お疲れ様でーす♪」

エレナ「ただいまー♪」

P「お疲れです」

琴葉「お疲れさ…!?」

美奈子「…えっ?」

このみ「り、莉緒ちゃん!?」

志保「ぷ、プロデューサーさん。その子供は」 ワナワナ

P「あー。この娘はな…小鳥さんのせいで子供になったエレナだ」

静香「えっ?」

可憐「小鳥さんの…せいですか?」

P「ですよね。小鳥さん?」

小鳥「…はい」


説明中

静香「…何をやってるんですか!」

小鳥「で、でも可愛いでしょ?」

P「エレナ。あのおばちゃんには近づいたらダメだぞ」

エレナ「はーい」

小鳥「ぐふっ」 バタン

エレナ「お兄ちゃーん。絵本よんでー」

P「わかった」

エレナ「おひざー」

P「はい、よっと」 ポスン

杏奈「!?」

亜利沙「むはー♪可愛すぎですよー」

プルルル

P「んっ?エレナ、ちょっとゴメンな」

エレナ「えー」 ブー

莉緒「エレナちゃん。お姉ちゃんが読んであげるわ♪」

エレナ「うんっ♪」 タタタ

莉緒「じゃあ」 スッ

莉緒「読むわね」

エレナ「はーい」

莉緒「昔…」

このみ「…莉緒ちゃんの様子おかしくない?」

風花「そうですね」

このみ「莉緒ちゃん、いい事でもあったの?」

莉緒「えっ?気になりますか、このみ姉さん?」 ニヘラ

このみ「?」

P「ごめん。莉緒、変わろうか?」

莉緒「お願いするわ」

P「エレナ」

エレナ「むぅ。お姉ちゃん、後で遊んでね」

莉緒「わかってるわ」 ナデナデ

琴葉「…」 ジー

このみ「で、どうしてそんなに機嫌がいいのかしら?」

莉緒「えへへ♪実はプロデューサーくんとエレナちゃんと絵本買いに行ったらですね」

莉緒「店員から家族に見られたんですよー///」 ニマニマ

美奈子「!?」

琴葉「…へー」

志保「…」

莉緒「もー///私とプロデューサーくんってそんな関係に見えますかねー♪」


このみ「顔がだらしなく笑ってるわよ」 ムカッ

莉緒「そんな事ありませんよー♪あっ、エレナちゃんと遊ばないといけないですから失礼します♪」 ガチャ


アイドル(…惚けて!) イラッ

ここまで。後1~2人、小さくする予定です

では

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