【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)

Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


wiki:http://www2.atwiki.jp/katitore/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461770477


レオ→【友愛(大)】→貴方
レオ←【友好】←貴方

を取得しました。



今回はここまで。

……やってしまった……。

確認すべきだった……本当にごめんなさい。

眠気で前後不覚になっていました。気をつけます。

めんごめんご。

次回は18:00から。

おやすみなさい

3日目、昼



貴方「…………」

気まずい。

クラスに居辛い……。

貴方「……こう言うのは苦手だなぁ……」



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー
5、戦闘 ※セイバー、バーサーカー
6、自由安価
>>下コンマ


アサシン「……」

使い魔の鳩を街に放つ。

アサシン「それにしても……」

先程の、マスターからの念話を思い出す。

アサシン「魔力さえ滞りなく供給すれば良いと思っていたが……」

愉快そうに、喉を鳴らす。

アサシン「中々、使えるようだな」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:無効 鳩:+1


アサシン「…………ふん、駄目だな」

成果を得られず、使い魔を寺に集める。

アサシン「そろそろか」

振り返り、襖を見つめる。

貴方「ただいまー……っと?」

視線に気付き、少し動揺する。

アサシン「戻ったな」

貴方「ああ、うん……ただいま」



.

3日目、夜



貴方「…………」

最近、アサシンは寺のどこかに行くことが多い。

貴方「……ねえアサシン、どこに行ってるのさ」

とりあえず、積極的に意思疎通を図ろう。

アサシン「毒の下準備だ」

貴方「……物騒なことをしてるね!」

絶対に、近づかないようにしよう。



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー
5、戦闘 ※セイバー、バーサーカー
6、自由安価
>>下コンマ


貴方「……それにしても、外にでていいの?」

確か結界だかなんだかを作ってるとか言っていたけれど。

アサシン「構わん、まだ完成していないからな」

……よく分からないけれど、アサシンの判断に任せたほうが良いんだろう。

それにしても……アサシンが横に並ぶとちょっと目立つな……。

アサシン「……なんだ」

貴方「見蕩れてただけ」

服を替えてもらう……って言うのも、アサシンが嫌がるだろうしなぁ……。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


アサシン「……い、いきなり何を……」

貴方「―――危ないッ!」

咄嗟に、アサシンの身体を抱き横に跳ぶ。

……数瞬遅れ、幾つもの剣がアスファルトを砕く。

アサシン「―――敵かっ!」

そう言い、武器が放たれた方向を見る。

アーチャー「……誰の赦しを得て我を見る?」

信号機の上に立っていたのは、黄金のサーヴァント。

貴方「……怪我は?」

アサシン「無い」

その言葉を聞き、無言で首肯する。

アサシン「……行くぞ」

貴方「了解……っ!」

黄金のサーヴァントに向かい、走りだす。



.


アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A
アーチャー 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +13、-12で決着

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
仏僧 補正+1、不利以下で低ダメージ無効

アーチャー
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1


アサシン >>下コンマ 仏僧:+1
アーチャー >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2

アサシン 4、アーチャー 8
王の財宝:-2 慢心:+1
判定:-6【不利】



無数に、剣が降り注ぐ。

貴方「……っ……!」

徐々に体力は削られ、一向に前に進めない。

貴方「……クソ……近づくのも一苦労だ……」



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1
アーチャー >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2

アサシン 6、アーチャー 3
王の財宝:-2 慢心:+1
判定:-4【不利】



アサシン「……耳を貸せ」

貴方「喜んで」

物陰に隠れながら、顔を寄せる。

アサシン「周囲を毒で汚染する……暫く近づくな」

貴方「……喜んで」

頷き、アサシンが単独でアーチャーに再び接近を試みる。

アサシン「……ッ!」

隠し持っていた瓶を砕く。

……それを皮切りに、周囲の空間から毒素が発生し始める。



宝具判定
98、+5
76、+4
32、+3
1、+2
>>下コンマ

ダメージ:+5
判定:+1【拮抗】



アーチャー「……っち」

異変に気付いたアーチャーは、眉をひそめる。

アーチャー「小賢しいマネを……」

不機嫌なのを態度に表し、宝具の数を増やす。

キャスター「ッ!」

それを躱していき、接近し続ける。



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 宝具:+2
アーチャー >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2

アサシン 9、アーチャー 2
宝具:+1 王の財宝:-2 慢心:-1
判定:+10【優勢】



アーチャー「……ぐッ!」

毒の影響で、宝具の狙いは逸れ始める。

アサシン「……!」

確実に歩を進め、目前まで迫る。



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 宝具:+2
アーチャー >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2

アサシン 6、アーチャー 9
王の財宝:宝具と慢心で相殺
判定:+7【有利】



貴方「……まずいな……」

出すぎてる……。

あの距離で手こずると、咄嗟に避けきれないぞ……。

貴方「どうする……いや……」

悩んでる場合じゃない。

いざとなれば、毒の中を走って助けなきゃいけない……。

……それじゃあ、ここだと遠すぎるな……。

貴方「……どうか、僕が出張ることなんてないと良いけど……っ」



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 宝具:+2
アーチャー >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2

アサシン 9、アーチャー 8
判定:+8【優勢】



アサシン「……ッ!」

ギリギリで光弾で放たれる剣を逸らしながら、遂に目と鼻の先まで迫る。

アサシン(このまま、行けば……!)

潜ませているもう一つの毒を見ながら、また光弾を放つ。

アサシン「っく……!」



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 宝具:+2
アーチャー >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2

アサシン 9、アーチャー 9
判定:+8【優勢】



アサシン「……ッ!」

まだ狙いは正確か……。

もう少し、準備が十全ならば……少しは楽だったのだが……。

アサシン「この……!」

……なんにせよ、コイツを倒せれば……!



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 宝具:+2
アーチャー >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2

アサシン 5、アーチャー 4
判定:+9【優勢】



もう一つ、瓶が砕かれる。

同時に、辺りの毒の濃度は高まる。

アーチャー「……ッ!?」

更にアーチャーの視界はぼやけ、毒が蓄積していく。

その場は、完全にアサシンの凶器となる。



宝具判定
98、+5
76、+4
54、+3
3~1、+2
>>下コンマ

ダメージ:+4
判定:+13【勝利】



アーチャー「―――ッガ、はぁ……ッ!?」

突然、アーチャーは夥しい血を吐く。

アサシン「…………!」

そのまま、アーチャーは膝を屈しかける。

―――だが。

アーチャー「舐める、なぁ、ぁぁ!」

最期の意地とばかりに、毒の濃度が薄まった瞬間にアサシンを幾つもの宝具が襲う。

貴方「―――アサシンッ!」

飛び出した陰が、アサシンの身体を抱いて先程と同じ様に跳び……そのまま転がっていく。

貴方「……大丈夫……かい?」

疲れた顔で、アサシンの下からそう尋ねる。

アサシン「貴様……」

貴方「柄に無いことしちゃったなぁ、っと……よいしょ」

抱きかかえたアサシンを地面に降ろす。

貴方「……かえ、ろっか……」

虚ろな目で、そう言ったかと思うと。

貴方「ゴフッ!」

先程のアーチャーと同じく、吐血する。

アサシン「なっ、貴様……!」

貴方「……ああ、柄じゃないことするものじゃないな……美人さんを助けるのは、もっと別の奴に任せた方が良いみたいだ……」

いつものように軽薄な態度をとり、おぼつかない足取りで拠点を目指す。



.

3日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


特殊判定
9~7、第八陣営
6~4、自由選択
3~1、イベント確定
>>下コンマ


9~7、アイドル
65、ルーラー
4~2、ファニーヴァンプ
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


9~7、派手な衣装に身を包んだ少女
6~5、切り裂く解体屋
4~1、愛らしい船長
>>下コンマ


1、自由選択
2、さらにクラス判定
先に二票


1、鮮血魔嬢
2、解体屋
3、完璧船長
>>下3までで一番高いコンマ


アイドルのマスター

>>下5までで候補


※まだ事件簿読んでいないので、Ⅱ世は無理です。ごめんなさい。


判定
09、桜
87、橙子
65、イリヤ
43、凛
21、フィオレ
>>下コンマ


因みに

5以上で成功
>>下コンマ 外来:-1


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ     ※今回はここまで、寝ます、再開は18時、おやすみなさい


特殊判定
9~7、戦闘
6~4、同盟
3~1、負傷
>>下コンマ


アイドル「痛い痛い痛ーい!」

ボロボロの状態で、アイドルは不満を態度で表す。

凛「……あんた……何が最強のサーヴァントよ! やっぱり弱いじゃない!」

同じ様にボロボロの彼女が、サーヴァントに文句を言う。

アイドル「……分かったわ……ズルをしたのよ……」

凛「……はぁ?」

アイドル「なぁんだ! そうと分かれば何も怖く無いわね!」

突拍子も無い事を言ったかと思えば、アイドルは一人納得して拠点に進む。

凛「……頭が痛いわ……」

あまりのアイドルとのテンションの差に頭を抱える。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




「て、てめぇ……」

口から血を出した男が睨みつけてくる。

「……そう言うの、僕は嫌いだな」

殴った拳を摩りながら、彼は言う。

「別にいじめっ子だから君を殴る訳じゃなくて、単純に僕がいやな気分になるから嫌いなんだ」

微笑んだまま、そう言い放つ。

「……君も嫌いだ」

気弱そうな、いかにもな少年を見下ろす。

「今度からいじめられるならコッソリいじめられてね……それだけ」

ひらひらと手を振るい、その場から歩き出す。

「…………はぁ、下らない」

溜息を吐きながら、言葉をこぼす。



.

4日目、朝



貴方「…………」

目を覚ますと、アサシンの顔が映った。

アサシン「……解毒は効いたか」

貴方「え? ああ、そうか……どうもありがとうね」

昨日の事を思い出し、素直に感謝を述べる。

貴方「いやあ、かっこつかないなぁ、慣れないことはするもんじゃないね」

軽い調子で笑いながら、布団から起き上がる。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


アサシン「午前は休め」

ふと、アサシンがそう命令する。

貴方「……分かった、確かに休んだほうが良いだろうね」

体力を回復させる為だと理解し、制服に伸ばしていた手をとめる。



行動選択
1、会話 ※アサシン、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー
5、戦闘 ※セイバー、バーサーカー
6、自由安価
>>下コンマ


アサシン「寝ていろ」

貴方「ん、お言葉に甘えて」

素直に布団に潜り込む。

アサシン「……さて」

障子を開け、縁側に腰掛ける。

そして、鳩たちを集め街に放つ。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:無効 鳩:+1


陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
65、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
21、アイドル
>>下コンマ


情報判定
98、イベント
7~5、拠点
43、クラス
21、マスター
>>下コンマ


イベント判定
9~7、同盟
6~4、戦闘
3~1、居場所+負傷
>>下コンマ


貴方「……んん……」

身体を揺さぶられる感覚に、目を覚ます。

アサシン「起きたか」

貴方「……何かあった……?」

寝ぼけ眼で、アサシンに尋ねる。

アサシン「ライダーだ、居場所と……それに負傷をしていた」

貴方「へぇ……そっか」

そう言うと、布団から起き上がる。

貴方「うん、異常なし」

軽く身体を解し、アサシンにそう伝える。



.

4日目、昼



貴方「……お腹減ったな」

ぼんやりと縁側に座り、そう呟く。

貴方「何か自分で用意しようかな……」

アサシン「栄養はつけておけ、解毒剤を使っても体力が無ければどうしようも無い」

横から、アサシンがそう忠告する。

貴方「うん、そうするよ」

そう言い、立ち上がる。



行動選択
1、会話 ※アサシン、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー
5、戦闘 ※セイバー、バーサーカー、ライダー
6、自由安価
>>下コンマ


アサシン「……薄いな、体力がつくとは思えん」

当たり前のように、彼の為に用意された昼を食べる。

貴方「……ここにいると味の濃い物は出ないよ」

アサシン「ふむ……なら自分で作るしかないか」

腕を組み、そう結論付ける。

貴方「……それが出来るならもっと充実した修行生活だったんだろうけど」

辟易とした顔で、薄い味の昼食を食べる。



会話候補
アサシンか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……その気があるなら作ってくれない?」

不意に、そう尋ねる。

貴方「味気ない精進料理には飽きてさ……かれこれ十年前くらいに、ね? 助けると思ってさ」

手をあわせ、そう懇願する。

アサシン「…………」



思考判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 感情度:+1


アサシン「………………仕方ない」

貴方「あれ」

てっきり「作れない」とか「馬鹿者」なりなんなり言われるのかと。

……予想外過ぎてどうしよう。

味の濃い食べ物か……外食以外だと初めてだ。

ワクワクするね。




料理判定
高いほど美味
>>下コンマ


明らかに、出された食事には調味料の過多が窺われる。

貴方「美味しそうだ、頂きます」

それに手を合わせ、箸を進める。

貴方「…………ん……うん。久し振りに刺激的な料理だ……涙が出そう」

塩辛く酸味と辛味が効いた食事を嚥下しながら、ひたすらに誉める。

アサシン「そ、そうか……我が毒を入れていたのは完成した後だったから、少し手こずったが……」

貴方「そっか、じゃあ次の機会があったら……ま、また食べたいな」

涙を流しながら、箸を進める。

アサシン「……そう言えば、いつだったか言っていた僧とはなんだ」

貴方「悟り? だか何だかを開いて法力? だかなんだかを使うよく分からない集団だよ……とりあえず魔術師ではないってのは覚えておいて」

無理矢理箸をかき込みながら、ふわっとした説明をする。

貴方「……んっぐ……ご馳走様……」

手をあわせ、空になった皿を置く。

貴方「こっちからも質問なんだけど……陣地? ってのは作り終わったかい?」

アサシン「まだだな、明日あたりには完成するだろうが」

そう聞き、深く頷く。

貴方「そういうのは任せるよ……それじゃあ、今度は個人的な質問を一つ」

向き合い、指を一つ立てる。

貴方「図書館でアサシンのことを調べたんだけど……アサシンにとって、最初の毒殺は復讐が目的だったのかな、僕は……そう感じたけれど」

アサシン「…………」

その言葉に少しだけ沈黙し。

アサシン「我は王だから奪った、それだけだ」

静かにそう言い、席を立つ。



.


感情判定
5以上で成功
アサシン >>下コンマ 偽悪者:+1
貴方 >>下2コンマ


アサシン←【意識】←貴方

を取得しました。



そんな感じで今日はここまで。

けが人だらけの今回、アサシンに有利に働けば良いんですが。

しかしまだ四日、まだ時間はあるので、ジゴロなプレイングまだ可能です。

次回は18:00から。

おやすみなさい

4日目、夜



貴方「…………」

ジッと、シンクを見下ろす。

貴方「……うん、しょうがないよね……うん、女王だし」

苦笑しながら、汚れ物を洗剤で洗う。



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー
5、戦闘 ※セイバー、バーサーカー、ライダー
6、自由安価
>>下コンマ


アサシン「……この辺りだ」

貴方「……こんな所にいるのかい?」

……普通の……いや寂れた路地裏だと思うけれど……。

貴方「英霊なんだから、もうちょっと……場所を選ぶかと思ったけれど」

例えばアサシンみたいに。

絶対こんな所を拠点にしたら不満言うんだろうなぁ……。



`' ー-.ゝ-/,r、` ー l::!.l       ヽ  ,..、    "'ーテ彡彡彡ニl::
      .r‐'ー、ヾO:/'´::スヽ、   ',  `'^i       "''-=三|:
``' ー- 、.._ヽ -ェ`}::i:::::::/ \ヽ   ',.   !   ,.-'〇.      "l::
      /::/::l´ヾ:O:|::::/-、ー- 、ヾ.  ',  ,r 、/     _,. -一''
    .i.::∧ヽ._ ヾ:';:/.l ,r::ヽ、  ',   V ィi l  ,. -‐'"´
    i.::i '"i:::r ニ:::oヽ ` ー-:、lヽ. ', /./:// '"   ___
    i.:li  ';ヽ  `ヾ、`:ー-.. 、.二irl/ "./ ,. - <`` ー-ユヽ、ィ
    l.:!!.',.ヽl ヾ`'ー:'"::;;:`'::ェェ'"´ .i ゚./ ぐ=フ:::ー..ミヽ、 /:::::::}::
.  |:l ',. ``!:/:/´  ̄/:::乙 __, -テ l ./_  ';ヽ `ヾ、::l. `ゝ/::::::/;:::
',  ||,. ---:o::゙Z二´_`''ァ:::/  ./´ ヽ.ヽヾ:::゙ヽ、 `'" /:::/oヽ.      日当たりが悪くて最高だぞ?
/ / __/!!::::::l ̄``' ー'     /    k  t、::゚:::,二::o::r '" ̄`
i.  ̄|.    ',',:::::|. \     .j    .|:ヾェガ、::ヽ. ` ーミー--':     それに、辺りは背の低い建物ばかり
i   |.     ',',:::|.  \-.、_  ´    ヾ:、`ヾ、 ヾ:ヽ--‐'::シ三ヽ
  i  ,l -ヽ   ',';:|    \. `ヽ、._     ヾ:.ヾ', l::|`:::::Zコ   i l   俺は気にいってるんだがな
  ',",. ァ / __ | ',ヽ.    ` ー`'_ー-`-  -./ヾ:::。:レ-ミー'" _
  ', -'. `/ |. ',           /:::::; -''|:lヾ、 `二.-''"''

  ',r‐''.」、  l゙i  ',          ./ - '"rヤ´ヾ、. |「,. -一''"´
   ',./ l ! ノ .|   '、       ,. -‐'"´ ./  ./ヽ ||"    , '
    ゙、. ',l"! |   ` - 、 -‐'"      ./   ヽ-ヾ   , ' ,
    i ヽ. ヽ  |.               ',        〆´



貴方「……ッ!?」

ちゅ、宙に浮いている……だって……?

ライダー「……で、お前たちは敵か?」

無駄に華麗な動きで、地上に降り立つ。

アサシン「それはこれから決める、話し合いでな」

ライダー「っほう……面白い……話してみろ」

……それじゃあ、ここからか。

さて……どう切り込むべきかな。



交渉方針
1、同盟
2、情報交換
3、不戦協定
4、その他自由安価
>>下3までで一番高いコンマ


交渉候補
ライダーに対して
>>下4~3までで候補


貴方「え、っと……まずはそっちのマスターを出して欲しいんだけど」

ライダー「駄目だな、俺のマスターはか弱い。弱点を晒してまでお前達と話す気は無い」

鋭い目線で、そう返す。

貴方「オーケー、そう言う理由なら仕方が無い」

簡単に申し出を引っ込める。

アサシン「……まずは情報を渡す、そこから考えろ」

ライダー「ふん……まあ、聞くだけなら損は無いか……」

顎に手をあて、ライダーは二人を見る。

ライダー「ならば俺の情報も渡そう、俺も煮え湯を飲まされたからな」



情報判定
98、セイバ-
76、ランサー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アイドル
>>下コンマ


ライダー「教会にいるキャスターに気をつけろ」

アサシン「……ライダーのクラスで苦戦をするのか?」

不思議そうに、尋ねる。

ライダー「陣地の強力さに加え……訳の分からん獣共が居た」

貴方「……それって……」

一人、いや一騎思い当たる節があった。

アサシン「バーサーカーだろうな……恐らく、一番厄介な手合いだ……それが同盟していたとは」

ライダー「お前も既に出会っていたか……他に情報は?」

尋ねてきたライダーに、アサシンは腕組む。

アサシン「後はセイバーの居場所くらいだな……それで、同盟の条件だが」

遂に、本題に入る。

アサシン「一番の強敵であろうバーサーカー、その打倒まででどうだ?」

ライダー「…………」



ライダー判定
5以上で成功
>>下コンマ 交渉:+2


ライダー「……良いだろう」

そう言い、ライダーは飛び上がる。

ライダー「俺はこの辺りにいる、何か用があればここに来い」

アサシン「ならば、これを連れて行け」

使い魔の鳩を、ライダーに渡す。

貴方「それじゃあ、お互い助け合うって事で」

ライダー「ああ……ではな」

夜空に飛んで行き、ライダーの姿は消える。

貴方「上手くいったかな?」

アサシン「……まあ、同盟を結ぶだけはできたな」

そう言い、アサシンは来た道を戻っていく。



.

4日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、奇襲
6~4、捕捉
3~1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、バーサーカー
43、キャスター
21、アイドル
>>下コンマ


同盟判定
5以上で成功
>>下コンマ 事前行動:+2


貴方「……あれ」

不意に、彼が声を上げる。

貴方「ライダーって、今どっちに向かって飛んで行ったっけ……」

アサシン「……ふむ……たしか、あちらの方向に……」

指差した先に、アサシンは何かが引っかかる。

貴方「……セイバーのところだ……」

アサシン「っち、まさかそこに行くとは……向かうぞ、死なれては困る」

貴方「了解……!」

急いで走りだす。




ライダー「うん、早かったんじゃないか? 走ってきたわりには」

待ち構えていたライダーは、そう笑う。

ライダー「まずは粗方減らす、精々同盟を十分に使わせてもらう」

アサシン「……良い度胸だな、貴様」

鋭い眼光で、ライダーを睨む。

ライダー「っふ……だがまずは……目の前の敵からだ……ッ!」



奇襲判定
5以上でダメージ発生
>>下コンマ


ダメージ判定
コンマ-1ダメージ
>>下コンマ


ライダー「ははははは!」

大笑いを上げながら、ライダーは飛翔する。

ライダー「マスターが脆弱なお陰で、随分と日光にこの身を晒したが……功を奏したな!」

頬を吊り上げ、羽を大きく広げる。

ライダー「盛大に行こう……はははは!」

羽を中心に、魔力が集まり……熱に変換されていく。



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     ソ ヘヽつ X /;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;`i  , ''''''''',,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;'''''

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.     ';;;;',';;;;',;;iXi';;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;r';;;;;;;;;;r',,、,,;;'',,'; ,. ,' },,, , ,,,,,,,,r'l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,  イカロス・ウィング
.    ,,;;;;;;;;;;,,''''',lXl;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヾ;;;;;;;;i;;;;;;;`ヽ'',,,';,' ,'.'''';;;;;;', ' ./;;''''''''''''''''''''      『飛翔すべき神工の翼』ッッ!!
.   ,'''';;;;;;;;',,'''' ',xl;;;;;;/´ヾ;;;;;;/`ヾ;',;;;;;;;;;;;ヘ .,' . ,';;;;,,,/ /;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
   ';;;;;;' ,;;;''';;;,,,'l>l;;;;l;;;;;;;;;;;;l;;/ ,';, ヾ;;;;;;;;;;;r,' .(._/ /;;;''', .___'''''';;;;;;;;;,,,,
   ,,;;;;;;;;''';;,'',,;;,;}/;;;´;;;;;;;;;;;;/'';  '';;;,,',.`ヾ;r'/ー-  `ヽー=''"´__ノ´    '''''';;,,,,,,,,,,
.   ,,;;;;;;;;;;;;;;;''''''/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/';;'';;, ,,';; ;,_ l ,r‐-、 \ `ー(_''"´;;;;,,,,
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   _,,=‐'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l '',,,,;;;'',,,,;;;; ,,;;;;;|,=-ヘ`ヽァ‐t' /    ''''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
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;;,,=-‐''"´,-‐'"´   ',;;;;;;;ll    ' ;;;;;;'         '';;;;;;;,            '''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,




放たれた熱戦が、セイバーの拠点を灼く。




宝具判定
コンマ+3ダメージ
>>下コンマ


セイバー「……ッ、無事ですかレオ……」

レオ「え、ええ……少し、油断しましたね……」

瓦礫の中、セイバーは敵を見定める。

セイバー「迎え撃ちます……っ!」

立ちはだかる二騎にセイバーは飛び出していく。

レオ「…………」

その目に、レオも敵を視認する。

レオ「なるほど……そういう事ですか」

静かに、そう呟く。



.


そんな感じで今日はここまで。

一発でばれるライダー、最早バラシに行った感じ。

何故こうも予想外のことばかり……うう、何故現実はこうも辛く厳しいのだろう。

再開は18:00から。

おやすみなさい


暗騎同盟 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力A 幸運A
セイバー 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +15、-13で決着
敏捷差 発生

暗騎同盟
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
ガルバニズム 追加+1、成功大以上で追加+2
仏僧 補正+1、不利以下で低ダメージ無効
同盟 補正+1、耐久増

セイバー
聖者の数字 3で宝具判定、6か9で追加+3
霊子ハッカー(レオ) 連続で二桁目成功大で宝具判定


暗騎同盟 >>下コンマ 仏僧:+1 同盟:+1
セイバー >>下2コンマ

暗騎同盟 9、セイバー 1
ガルバニズム:+2
判定:+15【勝利】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ レオ:+1

遅れます


セイバー「……ッ!」

ライダー「はははははッ!」

上空から、ライダーはセイバーを一方的に攻撃する。

セイバー「……ぐ……」

それに加え、アサシンの宝具がセイバーを蝕んでいく。



貴方「……こんばんわ、レオ」

瓦礫の中を進んでいく。

レオ「ええ、こんばんわ……してやられましたね」

建物の外に目をやる。

……戦闘は、既に終わっていた。

貴方「まあ、こっちも計算外だけど……」

瓦礫に腰掛ける。

貴方「……帰るよ、また明日」

何かを言いかけ、語らず帰っていく。

レオ「…………ええ、また明日」

応える様に、レオは返す。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣地判定
合計5以上で成功
>>下コンマ >>下2コンマ

5日目、朝



貴方「…………」

味が薄い朝食だ……。

ああ、でも……アサシンと比べたら……ううん……。

貴方「何事も普通が一番、ってことか」



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴方「行って来るよ」

アサシン「ああ……」

何か作業をしているアサシンに見送られ、山門をくぐる。

……清々しい朝だ。

昨日は色々あったけど、僕の出る幕が無いってのが一番楽でいいね。



接触判定
9~7、ルヴィア
6~3、レオ
21、何もなし
>>下コンマ


レオ「お早うございます」

貴方「……珍しい」

寺が遠いから早めに来ているんだけど……こんな時間にレオに会うとは。

レオ「先日は、どうも」

…………おおっと。

貴方「怒ってる?」

レオ「いいえ……どちらかといえば、少し清々しい気分です」

……奇遇だ。

貴方「とりあえず進もう、長話で遅刻するのはごめんだ」



会話候補
レオか貴方視点で
>>下5までで候補


レオ「ところで、魔術師だったのですか?」

貴方「まさか、最初の自己紹介忘れた? ただの修行僧だよ」

ケラケラと、そう笑いながら返す。

貴方「だからさ、魔力とか厳しくって……なんか都合の良い道具とか無い?」

レオ「渡す義理がありませんね」

貴方「あははー、ケチだなぁ」

お互いに談笑しながら、道を進む。

レオ「……僕は……おそらく初めて、敗北しました」

貴方「嫌味っぽいセリフが似合うよ……それで?」

茶化しながらも、レオの話しに耳を傾ける。

レオ「この敗北は、きっと勝利と同じくらい価値があると思います……僕の理想とする王道に、近づけた気がします」

貴方「それは……良かったんじゃないかな? ……月並みな事しか言えないけど」

素直な感想を述べる。

レオ「……貴方は、聖杯に何を望むのですか?」

貴方「…………」



思考判定
5以上で成功
>>下コンマ 偽悪者:-2


貴方「……ない、かな?」

ポリポリと頬を掻きながら、そんな事を言う。

貴方「でもまあ、戦う動機なんてのは聖杯が欲しいって以外にもあるさ」

そう言いつつ、歩調を速める。

レオ「よければ、教えてくれますか?」

貴方「…………」

立ち止まり、ジッとレオをにらみ。

貴方「わかったよ……実は、こう見えて僕は他人の悪行が許せない性質なんだ」

観念したかのように、語りだす。

レオ「知ってます」

鋭い指摘。

貴方「……コホン……だからと言って僕は悪い事をするんだけれどね、ただ僕以外の悪党は見ていて気分が良くないので叩こうって思ってさ」

その言葉を聞き、少しだけ顎に手をあて。

レオ「つまり、正義の味方になろうと?」

貴方「いったろ? 僕も悪事を働くって、いつか正義の味方に僕も倒されるかもね……」

そう言い終わると、彼は歩調を速める。



.


感情判定
5以上で成功
レオ >>下コンマ 偽悪者:+1
貴方 >>下2コンマ


レオ→【理解】→貴方

を取得しました。


とりあえず今日はここまで。

あんまり進みませんでした。

そして一年の歳月を経て初登場なガウェインは1ターンで脱落、悲しくなるぜ。

次回は18:00あたりから。

おやすみなさい




貴方「……怒ってないようで、何よりだ」

安堵の息を吐き、椅子に座る。

貴方「ちょっと、暇かな……」

時計を見て、欠伸をする。

貴方「少し、休もうっと」



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ
2、使い魔
3、索敵(アサシンのみ)
4、自由安価
>>下


アサシン「…………」

庭に居た鳩たちは、一斉に飛び立つ。

アサシン「さて……何か動きがあれば良いが……」

縁側に腰掛け、何か情報を得られるのを待つ。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:無効 鳩:+1


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、キャスター
21、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~3、何もなし
21、襲撃
>>下コンマ


アサシン「……目新しい情報は無しか……」

そう呟くと、使い魔との共有を切ろうとするが……。

アサシン「む」

視界の端に、自身のマスターが映る。

アサシン「…………」

何気なく、その姿を追う。

アサシン「……なに……?」

しかし、その顔は少し眉を顰められる。

視界には、バーサーカーのマスターと談笑する自身のマスターがいた。

アサシン「……っち、何を暢気な顔を……」

イラつきながら、視界の共有を切る。



.

5日目、昼



貴方「…………ご馳走様」

手を合わせ弁当箱の蓋を閉じる。

貴方「たまには本当にご馳走にありつきたいね」

昼食を食べ終え、腹ごなしに校舎を歩き出す。



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※バーサーカー
6、自由安価
>>下コンマ


ルヴィア「あら、こんな所で何をしていますの」

貴方「……んー? 歩き続けて気付いたらここに……ルヴィアは?」

ベンチに寝転がりながら、ルヴィアを見る。

ルヴィア「……ここは静かですから、気に行っているんです」

そう言い、ベンチに近づく。

貴方「よいしょっと……ほら、ここに座ったら?」

起き上がり、空いたスペースに誘う。

ルヴィア「それでは、お邪魔します」

彼の横に並んで座る。

貴方「……やっぱりこの時期はまだ寒い」

ルヴィア「ええ……そうですわね」



会話候補
ルヴィアか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……割りと、有名になってるよ?」

不意に、そう切り出す。

貴方「教会と同盟だなんてルヴィアらしくないけど……何か弱みでも握られた?」

軽い調子で、そう尋ねる。

ルヴィア「……そんな事を言うと、まるで私の行動を悔いているようにも聞えますわね」

返す様に、クスクスと笑う。

ルヴィア「ふふ、もしかしたら私と同盟になれば良かったと思ってたりするんじゃありませんの?」

意地悪く笑いつつ、彼の顔を見る。

貴方「……まあ、そうかもね……レオもマスターだったんだけど、今朝までどんな顔で凄そうかと思ってさ……」

だが、以外にも彼は真面目に応える。

ルヴィア「……倒したのですか?」

貴方「まあね……怒ってるかと思ったけど、そんな事も無くてよかったよ……そう言えば他の生徒とかにもいるのかな、マスター」

その問いに、肩をすくめる。

ルヴィア「とにかく……あくまで私は淑女らしく、ショウマンシップに則り戦わせていただきます」

立ち上がり、彼を指差す。

貴方「……そっか、ルヴィアらしくて良いね。そういうさっぱりした所は結構好きだよ」

伸びをしながら、身体をほぐす。

ルヴィア「それでは、お先に戻らせていただきます」

スカートの裾を持ち上げ、態とらしいまでに礼儀正しく頭を下げその場を去る。

……それは、宣戦布告が本気だと言うのがヒシヒシと伝わってきた。

貴方「はぁ……さっぱりしてるなぁ…………ん?」

体を解していると、気付けば辺りに何羽か鳩がいた。

貴方「なんだこ……いたっ!?」

近くに居た鳩が頭にのり彼の頭を突き始める。

貴方「いて、いてててっ!? なんだいきなり!?」

急な襲撃に激しくうろたえる。



.


感情判定
5以上で成功
ルヴィア >>下コンマ 偽悪者:-1
貴方 >>下2コンマ


ルヴィア→【親愛】→貴方
ルヴィア←【友好】←貴方



そんな感じで今日はここまで。

全然進みません、すみません。

そんでもってこれから全然本筋に関係ありませんが。

イスカンダルを呼符で引きました……それ以前に石を結構な数ガチャと消えましたが。

今後は呼符信者になります、やったぜ!

再開は18:00から。

おやすみなさい

5日目、夜



貴方「…………」

アサシン「…………」

なんで怒ってるんだろう。

アサシン「我の態度が腑に落ちないという顔だな」

バレタか。

アサシン「お前の警戒心のなさに呆れているのだ」

貴方「でもルヴィアだよ? そこまで警戒しなくても良いんじゃないかなぁ」




行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※バーサーカー
5、自由安価
>>下コンマ


アサシン「……ふん」

へそを曲げたアサシンは、縁側に腰掛ける。

アサシン「…………」

そっと手をかざし、鳩たちを呼び寄せる。

そうして、鳩たちをそのまま街に放つ。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 鳩:+1


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、キャスター
21、アイドル
>>下コンマ


情報判定
98、イベント
7~4、居場所
32、マスター
1、クラス
>>下コンマ


アサシン「……これは……」

使い魔ごしに見えた情報に、アサシンは困惑する。

アサシン「どのクラスにも当てはまらん……とすれば」

そして、それは一つの答えに辿り着く。

アサシン「だが、今確認してるキャスターにバーサーカーとライダー、それに脱落した二騎……面倒な」

困ったように、頭を押さえる。

アサシン「第八陣営……厄介だな」



.

5日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
5、バーサーカー
4、キャスター
32、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、ライダー
7~5、バーサーカー
43、キャスター
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


ロシェ「……うーん、これは……」

腕を組み、難色を示す。

ロシェ「まいったなぁ……」

小型のゴーレムに映る敵は、見るだけでその実力が分かる。

ロシェ「どうにかしないと……厳しいかもなぁ」

少年はそう呟き、ゴーレムを帰還させる。



.

6日目、朝



貴方「……ねむ」

大あくびをしながら、朝食を嚥下する。

貴方「んー……」

いつも通りの薄味に辟易しながら、朝食を進める。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴方「……今日はゆっくりしようかな」

ボンヤリとした顔で、そう呟く。

アサシン「…………そうか」

隣に、アサシンが座る

貴方「ん、そうだよ……何か飲む?」

アサシン「いらん」



行動選択
1、会話 ※アサシン、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※バーサーカー
6、自由安価
>>下コンマ


貴方「そう言えば、なんだかよく分からないクラスがいるんだっけ?」

アサシン「そうだ……厄介なことにな」

そう言い、溜息を吐く。

貴方「まあでも、アサシンなら勝てるでしょ」

いつも通り、軽薄な態度で発言する。

アサシン「……根拠は」

貴方「んー、無いかなぁ……あはは」

軽い調子で笑い、茶を啜る。



会話候補
アサシンか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「そう言えばその第八陣営ってのはどこにいたのさ」

アサシン「……ここから程近い洋館だ」

一言、そう答える。

貴方「へぇ……陣地を上手く使って、誘い込めれば簡単に倒せるかな」

アサシン「ライダーを餌にすれば安全に誘い込めるかもな」

恐ろしい事を、平気な顔で呟く。

貴方「あはは、物騒だなぁ……魔力とかは? 安定した供給ができてるか不安でさ、簡単に魔力を上げられれば良いんだけど」

アサシン「…………一つだけ、方法があるにはある」

難しい顔をしながら、アサシンは指を一つ立てる。

貴方「へえ、どんな方法?」

アサシン「互いの粘膜を交換するというのは、比較的メジャーな方法だ」

瞬間、表情が固まる。

貴方「……………………」

アサシン「……なんだ、その表情は。……我では不満と言う事か」

彼が硬直した理由を分からないアサシンは、明後日の方向に解釈する。

貴方「あ、い、いや! そう言うのじゃないから! ゴメン、ちょっとデリカシーが無かった」

焦った表情で、アサシンに謝罪する。

アサシン「……ふん」

依然誤解したまま、アサシンは矛を収める。

貴方「えーっと……うん、戦いのことばっかりじゃなくて朝なんだし、明るい話題にしよう」

無理矢理、話題を変える。

貴方「そう言えば言ったことあったっけ? 僕は絵を描くのが趣味なんだけど、よかったらアサシンモデルになってくれない?」

アサシン「……モデルだと……?」



アサシン判定
5以上で成功
>>下コンマ 好感度:+2


アサシン「……別に構わん、暇なときならな」

一言、そう快諾する。

貴方「え? ホントに? いやぁ、良かった良かった」

アサシン「それで、普段はどんな絵を描くのだ?」

興味があるのか、そう尋ねる。

貴方「んー……普段かぁ……普通に人物画だよ写実派だから変な風には描かないから、そこら辺は安心して良いよ」

ニコニコと、そう答える。

貴方「いやぁ、モデルになってくれる人が居なくてさ」

アサシン「何故だ」

不思議そうに、首を傾げる。

貴方「別にいやらしい目で見た事なんて無いのに、脱ぐを嫌がる子が多くてさ」

その言葉に、アサシンは素早く反応する。

アサシン「……脱ぐだと?」

貴方「ん? ああ、だって脱いでもらった方が上手く描けるしさ」

アサシン「それは……つまり……お前が描くのは、裸婦画、と言う事か?」

貴方「あれ? 言ってなかったっけ?」



アサシン判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 好感度:+1


一瞬、視界に移ったのは白い物体。

貴方「わばっ!?」

瞬時に視界は白に埋まる。

アサシン「…………っ!」

無言のまま、アサシンは何匹もの鳩を突かせる。

貴方「いたっ!? いたたた! 痛い痛い!」

部屋の中を、白い塊と化した彼は転げまわる。

アサシン「……っ!」

顔を真っ赤にして怒っているアサシンは、鳩たちの攻撃の手を止まらせない。

貴方「ごめん! 本当にごめん! いたぁ!? ごめんってアサシン! 痛い痛い!」



.


感情判定
5以上で成功
アサシン >>下コンマ 偽悪者:+1
貴方 >>下2コンマ


アサシン←【好意】←貴方

を取得しました。


そんな感じで今日はここまで。

セミ様の裸婦画までの道のりは遠い。

どれくらい遠いかっていうと絆10でゲットできる礼装並みに遠い。

……もっと早く実装してたら今頃清姫ならMAXに出来ていたと思う今日この頃。

再開は18:00から。

おやすみなさい

6日目、昼



貴方「……とほほ」

縁側に座り、溜息を吐く。

貴方「手ひどくやられたなぁ……」

引っ掻き傷が目立つ顔を摩りながら、そうぼやく。

貴方「こちとら坊さんなんだから、煩悩の一つや二つ抑えられるっつうのに……」



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※バーサーカー、アイドル
5、自由安価
>>下コンマ


アサシン「……そろそろ日も十分に傾いてきた、仕掛けるぞ」

背後から、声がかけられる。

貴方「わかった……それで、どうするんだい?」

アサシン「先んじてライダーを囮として向かわせた」

貴方「……なるほど、ここで迎え撃つって訳か……」

納得し、立ち上がる。

貴方「上手く、行けばいいけれど……」



ライダー「……っ……人使いが粗い……」

脂汗を流しながら、ライダーは目的地に辿り着く。

アイドル「っふん! 都合よく私の餌食になりに来たのね! 良い心がけよ!」

ライダー「はっ、頭がお目出度いようだな……!」

宝具を展開し、ライダーは飛翔する。



ターン判定
10-コンマ分だけターンが必要
>>下コンマ


ライダー 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力B 幸運E
アイドル 筋力E 耐久E 敏捷C 魔力E 幸運A++

筋力差 発生
耐久 +11、-12で決着
敏捷差 発生
魔力差 発生
幸運差 発生

ライダー
ガルバニズム 追加+1、成功大以上で追加+2
精神汚染 補正-1

アイドル
嵐の航海者 失敗大以下で+2補正
麗しの姫君 失敗以下で+2追加
宝石魔術(五元素) 対魔力で無効 


8ターン経過で合流


ライダー >>下コンマ 筋力差:精神汚染で相殺
アイドル >>下2コンマ 敏捷差:-1

ライダー 4、アイドル 7
ガルバニズム:+1 魔力差:+1
判定:-2【拮抗】



アイドル「ったぁぁ!!」

大きく跳躍し、カトラスでライダーを切りかかる。

ライダー「ッ!」

それを回避しつつ、ライダーは攻撃を加える。

アイドル「甘いっ!」

だが咄嗟に放った攻撃はかわされ、攻撃は不発に終わる。

ライダー「っち、ちょこまかと……!」



ライダー >>下コンマ
アイドル >>下2コンマ 敏捷差:-1


ライダー「―――全開でいくぞ……ッ!!」

背に携えた宝具が、激しく輝き始める。

アイドル「な、っきゃぁ!?」

突如、アイドルの体が弾き飛ばされる。

ライダー「おぉぉお、ぉぉお、おおおおぉぉ、おおぉぉぉぉ!!」

高熱を放ちながら、ライダーの速度は音を超えはじめる。

白熱の熱線を放ち、高速で体当たりする熱源体と化したライダーの猛襲に、遂にアイドルはなすすべなく空中を舞う。

ライダー「―――ッ、はぁっ! はぁっ! ……はぁぁ…………」

宝具の展開を解除し、ライダーは呼吸を整える。

ライダー「……ああ、クソ……しまった」

頭を抱え、ライダーはマスターのもとへ帰還する。



アサシン「…………」

貴方「…………」

アサシン「……」

貴方「いやあ……倒しちゃったね」

一言、かろうじて絞り出す。

アサシン「消耗なく一陣営を倒せた、十分に有益な同盟だな」

そう笑い、アサシンは水晶の魔力を断つ。

貴方「……なんだか悪いなぁ……」



.

6日目、夜



貴方「……えっと、これで後は……ランサーとキャスターにバーサーカーか……」

指折り数え、残りの敵を確認する。

貴方「これで何人か倒されてくれればいいけど……」

そう呟き、縁側に寝転ぶ。

アサシン「……だが、この手で倒す方が確実だ」

見下ろしながら、アサシンはそう言い放つ。

貴方「それは、少し疲れるね」



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※バーサーカー
5、自由安価
>>下コンマ


貴方「……それじゃあ、少し出かけるよ」

アサシン「どこにだ?」

出かける準備を始める彼に、アサシンがそう尋ねる。

貴方「教会……キャスターの所に行く」

アサシン「何をしに行く」

貴方「いたずらに突くつもりはないけど、ライダーの情報の確認と……証拠を掴んで仲間とか増やせそうじゃない?」

お気楽な思考で、そんな事を答える。

アサシン「……連れていけ、お前1人だと不安だ」

貴方「酷いなぁ……」



貴方「……まったく、遠いなぁ……」

大きくため息を吐き、教会の扉を開ける。

綺礼「…………寺の小坊主が、いったい何の用だね」

貴方「まあまあ、散歩がてらに寄っただけだよ」



会話候補
綺礼か貴方視点で
>>下5までで候補


綺礼「散歩か……それはそうと、誰彼構わず裸婦画モデルを頼み込む奇行はまだ続いているのかね」

貴方「奇行って……」

綺礼「すまない、悪癖だな」

言葉がどんどん突き刺さる。

貴方「……お邪魔だったかな? 遅い夕飯だね」

ちらと、手元にある皿を見る。

綺礼「―――食うか?」



選択
1、食べる
2、食べない
>>下


泰山判定
5以上で成功
>>下コンマ 泰山:-5


貴方「お言葉に甘えて……頂きます」

蓮華を手に取り、手をあわせる。

貴方「……っ!」

最初に来る、強烈な刺激。

貴方(…………ん、ん! こ、これは……)

一瞬で、耳まで赤くなる。

貴方(アサシンのと同じくらい……刺激物だ……)

赤くなったり青くなったりしながら、マーボーを食べる。

貴方「あ、ああ……それでさ、本題に入りたいんだけど……」

綺礼「ほう……散歩のついでに寄ったと聞いたが?」

貴方「真面目に話したい時以外は適当なんだ」

悪びれもせず、そう言ってのける。

貴方「最近通りすがりの可愛いサーヴァントに頼まれてさ、聖杯戦争ってのに参加する事になったんだ」

綺礼「……なるほど、マスターの登録に来たわけか……少し待て」

そういい、奥に移動しようとする。

貴方「で、どうしてルヴィアと手を組んだわけ?」

綺礼「…………っ」

不意の一撃に、無意識に体が反応する。

貴方「ああ、やっぱりそうなんだ」

あくまで軽い態度で、合点がいったように笑う。

綺礼「相変わらず、食え無い奴だな」

貴方「食べる側なんでね、これでも」

互いに、口を歪める。

綺礼「やはり……貴様は私が見込んだとおりの男だ」

満足気に、綺礼は笑う。

綺礼「……私と同じく、悪辣を是とする……互いに、親睦を深められるとは思わないか……?」

貴方「…………」



行動選択
1、頷く
2、首を振る
>>下3までで多数決


貴方「……ああ、そうかもね」

自分の心に、蓋をする。

心の内の、義務感や欲求を振り払う。

合理的に……自らの行動を単純な損得勘定のみに思考し行動する。

貴方「バーサーカーは厄介だ、群れで襲われたら……正直、参加者は一対一なら全員倒せるかもね」

綺礼「ああ、その通りだ」

指を一つ立てる。

貴方「それは、君も同じだろ? キャスターじゃ荷が重い」

綺礼「かも知れないな」

彼の言葉を、愉快そうに綺礼は耳を傾ける。

貴方「……これから先は、また今度にしよう」

本題に移る前に、彼は席を立つ。

綺礼「ああ、この教会はいつでも貴様を待っている」

笑い、彼を見送る。

貴方「君が、同類をだろ?」

返す様に、微笑む。

……そうして、小物の偽悪者は背に汗を流しつつその場を去る。



.


感情判定
5以上で成功
綺礼 >>下コンマ 偽悪者:+1
貴方 >>下2コンマ


綺礼←【意識】←貴方

を取得しました。


00で粉砕されるアイドル。

大暴れなるかと思いきや、00で粉砕。

やはりライダーでないと厳しいか。

再開は18:00から。

おやすみなさい

6日目、イベント


陣営判定
9~7、ランサー
6、ライダー
54、バーサーカー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、バーサーカー
3~1、キャスター
>>下コンマ


判定
高いほど……
>>下コンマ


奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ


バーサーカー「――――――ッ!!」

獣が、二人に襲い掛かる。

アサシン「ッな!?」

貴方「うわっ!?」

ギリギリで、二人とも回避する。

バーサーカー「………………」

立ちはだかるのは、初日にまみえた獣。

貴方「いやぁ、叫びながらの奇襲で良かったね」

アサシン「所詮獣だ……行くぞ、ライダーが来ればコイツだけでも倒せるかも知れん」

そう言い、アサシンは構える。

貴方「そうしよう」



.


アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A
バーサーカー 筋力A 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運E

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-12で決着
幸運差 発生

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
仏僧 補正+1、不利以下で低ダメージ無効

バーサーカー
凶獣 補正+1、神性の無い相手に補正-1
悪食 耐久増、判定差補正を無効


アサシン >>下コンマ 仏僧:+1
バーサーカー >>下2コンマ 凶獣:+1

アサシン 9、バーサーカー 2
悪食:判定差補正無効
判定:+7【有利】



バーサーカー「………………ッッ!」

アサシン「……!」

突進してくる獣に対し、アサシンは躱し続ける。

度々カウンターを与え、バーサーカーの体力を減らし続ける。

アサシン「このまま行けば、楽に勝てるが……っ!」



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1
バーサーカー >>下2コンマ 凶獣:+1

アサシン 10、バーサーカー 5
判定:+12【優勢】



特殊判定
9~6、合流
5~1、宝具
>>下コンマ


バーサーカー「…………ッ!?」

辺りの空間が、アサシンの毒に汚染されていく。

アサシン「……漸く足が止まったか……ケダモノはこれだから困る」

ニヤリと笑い、バーサーカーに光弾を放つ。

アサシン「このままたたみ掛ける」

貴方「了解……」



宝具判定
98、+5
76、+4
54、+3
3~1、+2
>>下コンマ


アサシン「食らえ……ッ!」

濃厚な毒の一撃は、バーサーカーの体を崩していく。

バーサーカー「……、……ッ。――――――ッッ!!!」

その叫びは恨みか、それとも恐怖か、消え行く怒りか。

夜の街に響く獣の咆哮は、そのままバーサーカーの肉体と共に儚く消えていく。



バーサーカー「……おや、やられちゃった」

一言、そう呟く。

ルヴィア「一体誰に」

バーサーカー「以前戦った、アサシンだったかな?」

同胞が一人消滅したにもかかわらず、軽い口調でそう答える。

ルヴィア「アサシン……彼が……」

一人の顔を思い浮かべながら、空を仰ぎ見る。



.


夢判定(前回忘れてた)
5以上で成功
>>下コンマ >>下2コンマ




「……ああ……かっこ悪いなぁ……どっちも」

ボロボロの僕もそうだし、多人数で袋叩きするのもかっこ悪い。

「やっぱり、暴力は嫌いだな……」

どうにも、後腐れを残しちゃうな。

……まあいいか……僕が僕なりに、好きなことした結果だし……。

「いたた……折れてるな、これ……」

今までのツケとは言え、泣けるね、まったく……。

「まったく、お金に困るならカツアゲよりも効率的なのがあるだろうに……」

それにしても……損な性格だ。

「正義の味方にでもなれたら、感謝の一言で元気になれるのかね……いてて」

まあ、ソレは無いな……うん、無いな。



.


そんなあたりで今日はここまで。

全然進んでませんが、ここまでです。

バーサーカーは残り3匹、先は長い。

再開は18:00から。

おやすみなさい

7日目、朝



貴方「はぁ……朝から禅だなんて……徳を積む以外得が無いね……」

愚痴を吐きつつ、自室に向かう。

アサシン「戻ったか」

貴方「朝から徳を積んできたよ、っと」




行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※バーサーカー
5、自由安価
>>下コンマ


貴方「……それで、アサシンは使い魔?」

ちゃぶ台に乗せられた水晶を指差し尋ねる。

アサシン「ああ、そうだ」

それに対し、あくまで簡潔にアサシンは答える。

貴方「何か見つかれば行けど……」

アサシン「…………」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:無効 鳩:+1


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、バーサーカー
3~1、キャスター
>>下コンマ


情報判定
9~7、イベント
6~3、何もなし
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


アサシン「……バーサーカーに動きは無し、か……」

使い魔越しの映像を断ち、アサシンは溜息を吐く。

アサシン「並のサーヴァントなら安心は出来るが……変則的なバーサーカーに限っては要人しなければ」

貴方「だね、残りの二匹の姿が見えないし……どこかに潜んでいるのかも」

お互いに難しい顔をしながら、そう呟く。

貴方「……まあでも、一匹は動いていないのが確定しているし、それだけでも儲けものだよ」

気楽な態度で、そう彼は笑う。



.

7日目、昼



貴方「……ああ、まったく味が薄い」

っと、こんな文句を言っていたらまたアサシンが張り切るかも……。

昨日のマーボー並みの刺激物を食べ続けたら、最悪舌がもげるかもなぁ……。

貴方「気軽に愚痴も言えなくなってしまった」



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※バーサーカー
5、自由安価
>>下コンマ


貴方「やあ」

ルヴィア「……っ」

警戒態勢に入る彼女に対し、彼はあくまで友好的な態度をとる。

偶発的な接触とはいえ、互いの対応はかなり対照的だった。

貴方「やっぱり一匹倒しただけじゃあ駄目なんだね、いやぁ厄介厄介」

ヘラヘラと笑いながら、近くのベンチに座る。

ルヴィア「こんな所をうろつくなんて……警戒心が足りていませんのね」

厳しい態度で、彼を見下ろす。

貴方「こんな所で戦闘を起こす人が居るわけ無いだろ?」

休日の賑やかな人通りの商店街を見ながら、そう笑う。

ルヴィア「…………」

貴方「座りなよ、生憎アサシンはここには居ないし……戦う気も無いしね」

ルヴィア「……はぁ……貴方を警戒するのは、無駄のようですわね……」

呆れた態度で、ベンチに腰掛ける。



会話候補
ルヴィアか貴方視点で
>>下5までで候補


ルヴィア「……あれだけ分かりやすく宣戦布告したはずなのに、貴方相手では意味があるのやら無いのやら……」

やれやれと言った様子で、ルヴィアわワザとらしく言う。

貴方「あれくらいの宣戦布告で仲違いするほど、僕等の仲は浅くないだろう?」

ルヴィア「そうですか。なんともまあお気楽……いえ、人情的な」

貴方「あはは、それはアサシンにも言われたね」

愉快そうに、朗らかに笑う。

ルヴィア「ですが……見つけても無視していただいた方が心穏やかに過ごせるのですが、時期も時期ですし」

貴方「おいおい、そりゃないよルヴィア。無視できるほど僕が薄情に見えるかな?」

ルヴィア「ですから……!」

眉を吊り上げながら、ルヴィアは訴える。

貴方「まあまあ、落ち着いてよ……それじゃあ、別の話題にしようか」

手で制止し、話題を考える。

貴方「バーサーカーって、やっぱり三回倒さなきゃ駄目かな?」

ルヴィア「……っ」

いきなりの発言に、やや驚きながら。

ルヴィア「さぁ? 教える義理はありませんわ」

飄々と、彼と同じ様にそう返す。

貴方「それにしても、ルヴィアは優しいね」

ルヴィア「は、はい?」

貴方「本当にその気なら、場所を移す提案もする事が出来るのに……そうなれば、こっちも喜んで場所を指定してたけどなぁ」

ヘラヘラと、どこか挑戦的にそう言い放つ。

ルヴィア「……それなら何処へ連れて行ってくれるのでしょうか」

返す刀で、警戒心を露にする。

貴方「以前にあの神父に教えてもらった店があるんだよ、そこでお昼でも」

ルヴィア「……へ?」

貴方「……そろそろ怒られるかもしれないし、じゃあねルヴィア……今度は敵かもしれないけれど、お手柔らかに」

あくまで軽薄な態度を崩さず、その場を離れる。



.


感情判定
5以上で成功
ルヴィア >>下コンマ 偽悪者:-1
貴方 >>下2コンマ


ルヴィア→【意識】→貴方
ルヴィア←【好意】←貴方

を取得しました。

7日目、夜



貴方「鳩をけしかけるの止めてくれないかな」

アサシン「……さて……何のことだ?」

不機嫌そうに、アサシンはとぼける。

貴方「……ルヴィアは大丈夫だって、狡猾で油断ならないけど見ての通り義理とプライドはちゃんとしてるし」

アサシン「貴様……いい加減にしろ。昨夜あ奴のサーヴァントを一体倒したのだ、後戻りは出来ん」

射抜くような視線で、彼を睨む。

貴方「分かった、今後はアサシンに心配されないようにするよ」

アサシン「……っ、誰が心配なぞ……!」



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※バーサーカー
5、自由安価
>>下コンマ


同盟判定
5以上で発動
>>下コンマ バーサーカー:+2


アサシン「……矢張り、こっちにも既に陣地が築かれていたか……」

ライダー「構わんさ、キャスターがいる証拠だ……先に潰せば、陣地も消える」

慎重なアサシンに対し、ライダーはあざ笑うかのように笑う。

ライダー「俺がまず攻める、その後に続け」

アサシン「一応、持っておけ」

小さな瓶をライダーに投げる。

アサシン「解毒剤だ、巻き込まれたら素早く飲め……お前にも渡しておこう」

後ろに控えていたマスターに、同じ物を渡す。

ライダー「……さて、まずは派手に行くぞ……っ!」

空高く舞い、そしてライダーが突撃する。



奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ 陣地:-3


バーサーカー判定
高いほど……
>>下コンマ


暗騎同盟 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力A 幸運A
狂魔同盟 筋力C 耐久C 敏捷C 魔力A+ 幸運A

耐久 +15、-13で決着
敏捷差 クラス補正で無効

暗騎同盟
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
ガルバニズム 追加+1、成功大以上で追加+2
仏僧 補正+1、不利以下で低ダメージ無効
同盟 耐久増

狂魔同盟
混沌 追加+1
悪逆 相手宝具を一度だけ無効
高速神言 成功大以上で追加+1
陣地 補正+1、追加+1、耐久増
同盟 耐久増

暗騎同盟 >>下コンマ 仏僧:+1
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 6、狂魔 6
ガルバニズム:+1 混沌:-1 陣地:-1
判定:-1【拮抗】



バーサーカー「まったく、また君かい? しつこいなぁ……っ!」

ライダー「っは! 俺は諦めが悪いんでな!」

空を舞うライダーに、バーサーカーの一体は攻撃をかわし続ける。

バーサーカー「まあ良いや、何度でも僕等が殺すだけだ」

小動物めいた顔を、邪悪な笑みで歪める。



バーサーカー判定
98、???
76、???
5~1、失敗
>>下コンマ




                     //:. :. :. \  `ヽ
                  / ./:. :. :. :. :. ヽ  .|
                    | |:. :. :. :. :. :. | .:|
                    ∨\ :. :. :. :. :. /|
             ,,―┴ -< / : ../:. :./`ヽ、

               /ヽ 、,    \ /:. :./ /`ヽ\
             / / /  `ヽ   ∧ ̄ ̄ .),,- 、:∧
.            / .〉 / `V´`!、  :. :.Yー-く    `ヽ|           ■■■■■■―――ッッ!!
           / ./|/!  ><`ヽ、_ 人_ .,ノ`ヽ\ ∧
            |_/ .| ,,-―――-==<γy'´:. :. ∨\ i|
          ,' : /:. :. :. :.  :. :. :.`ヽ、:.  ,, 、  !|
.        //:. :. :. :. :. :. ,,―― -:\./  \/:|
       /:. :. :. :. :. : .././  /  / ̄.`>、 .∧|          ―――突如として、その場に化物が乱入する。
     ,,-===- .、: : ,,、:.::/ / .| ! ! !  ,, ´ `>、\
   / l  l  l : ∨  .∨   i,,-=≡=-.、_  _ `>!、
  /   `ヽ、  /∧  :|: / ,r.ァ|! :Y ./_/_/,,´    ̄.:7           ―――それは、以前見たバーサーカー……。
. /!  `ヽ .,,イ `弋ァ       `´ノ /!/: : : :>-= - 、 ../
/   _ _./ ::,,- _/i` i i i i ', ∧_/:l|: : : :/    ,, ヾ./:|
   .`〈:/:..jヾ∧| i.| |_,,!_.j_.._!_.人 .:||: : :.:| ,,イ´` : /:. :!    ―――しかも、残存していた残り二体がその場に現れた。

´ ̄ _ ヽ.\ ∧ i : |_..l.|,ノ: : : : :.  .! ! : ||: : :.:| |  ,,<:. ヽ、!
ヽ, :   ,, ´\ \_||: : | :. :i: .   | | ./.!: : :弋_ /:.: :. :. . :!
 `.<      |: : :∧:  ',  :.i: . .:/ | .!..|:. _ ./:. ̄ :. :. :. :../
    `.<  / : : : ∧  \.:i  ./ :.ノ!〈 .|.:!: !:. :. :. :. :../
      `´∨ヾ.:∧`ヽ、.`ー'´ /〉! / :|: |\_:._:._:._:./|

          `' <_戈:戈:x:ィ夭 :|.:| /:..:.|_.人:. :. :. :. : ∧
            l∧\ ! ', | | l :/   .!   .〉:. :. :. :. |
                川弋,,.爻__,.ノ!,,lく! _/__ /: : :|:...:.∧
             州|从!乂!州|!``´  /._._: : |,,-,|::,,-ヘ
               `ヾ!川|/     |   `Y   Y    !
                 `¨´     `ー.'´!.:_..ノ`ー '



アサシン「……っちぃ!」

三体の合流を許してしまったアサシンは、大きく舌打ちをする。

バーサーカー「……マダ、クタバッテイナカッタカ……」

バーサーカー「大丈夫だよ、問題ないさ」

バーサーカー「■■■…………ッ!」

状況は、一気に倍近くの戦力差になる。



.


狂魔同盟 筋力C 耐久A 敏捷A 魔力A+ 幸運A

耐久 +16、-13で決着

狂魔同盟
混沌 追加+1
悪逆 相手宝具を一度だけ無効
莫風 相手補正-1
悪性 善の属性を持つものに対し補正+1
戦乱 判定差補正をお互いに倍
悪獣 相手スキル一つ封印
高速神言 成功大以上で追加+1
陣地 補正+1、追加+1、耐久増
同盟 耐久増


暗騎同盟 >>下コンマ 仏僧:封印
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 4、狂魔 6
ガルバニズム:+1 陣地:-1 混沌:-1
判定:-4【不利】



こんな辺りで今日はここまで。

00バーサーカーが暴れまくる、前回同様暴れて満足。

満足したのでさっさと退場してくれれば幸いです。

再開は18:00から。

おやすみなさい


色々修正


暗騎同盟 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力A 幸運A
狂魔同盟 筋力C 耐久A 敏捷A 魔力A+ 幸運A

耐久 +16、-13で決着

暗騎同盟
使い魔(鳩) 相手スキルにより封印
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
ガルバニズム 追加+1、成功大以上で追加+2
仏僧 補正+1、不利以下で低ダメージ無効
同盟 耐久増

狂魔同盟
混沌 追加+1
悪逆 相手宝具を一度だけ無効
莫風 相手補正-1
悪性 善の属性を持つものに対し補正+1
戦乱 判定差補正をお互いに倍
悪獣 相手スキル一つ封印
高速神言 成功大以上で追加+1
陣地 補正+1、追加+1、耐久増
同盟 耐久増


暗騎同盟 >>下コンマ 仏僧:莫風で相殺
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1


なので

暗騎 5、狂魔 6
ガルバニズム:+1 混沌:-1 陣地:-1
判定:-3【拮抗】

です。

暗騎 5、狂魔 6
ガルバニズム:+1 混沌:-1 陣地:-1
判定:-3【拮抗】



ライダー「……っち、似た様なのが増えたな……!」

飛翔するライダーは、上空から攻撃を続ける。

バーサーカー「小賢シイ……蝿ガッ!」

それに対し、バーサーカーの一体が風を巻き起こす。

バーサーカー「■■■■■ッッッ!!」

体勢を崩したライダーに、もう一体が牙を剥く。

ライダー「っちぃぃ!」

それをギリギリで躱し、暴風から抜け出す。



暗騎同盟 >>下コンマ
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 9、狂魔 4
ガルバニズム:陣地と混沌で相殺 戦乱:判定差補正を倍
判定:+4【有利】



綺礼「……ッ!」

貴方「っくぅ!」

放たれる拳を、体捌きで躱し続ける。

貴方「しつ、っこい!」

鳩尾に、彼の拳が突き刺さる。

綺礼「……はぁ……!」

だが、それを気にする事無く攻撃は続けられる。

貴方「くそ……面倒臭いなぁ……」



暗騎同盟 >>下コンマ
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 9、狂魔 3
ガルバニズム:陣地と混沌で相殺 戦乱:判定差補正を倍
判定:+12【優勢】



バーサーカー「うっ!?」

光弾に弾き飛ばされたバーサーカーが、地面を転がる。

キャスター「……何故、私達がこうも……」

かなりの好条件をそろえた筈のキャスターは、苛立ちを露にする。

バーサーカー「…………いまは、目の前の敵だ」



暗騎同盟 >>下コンマ
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 4、狂魔 10
ガルバニズム:+1 陣地:-1 混沌:-1 高速神言:-1 戦乱:判定差補正を倍
判定:+2【拮抗】



バーサーカー「■■■■■―――ッ!」

バーサーカー「ッガァァァァァ!!」

二匹の獣が、空を舞うライダーを襲う。

ライダー「っぐ!?」

その牙がライダーの肉を引き裂く。

ライダー「ちぃぃッ! 邪魔を、するなぁ!」



暗騎同盟 >>下コンマ
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 3、狂魔 9
ガルバニズム:+1 陣地:-1 混沌:-1 高速神言:-1 戦乱:判定補正差を倍
判定:-8【劣勢】



綺礼「はぁぁ……ッ!」

掌底が、深く深く体に響く。

貴方「っが―――はっ!?」

衝撃により、肺中の空気が吐き出される。

貴方「はぁ……っはぁ……っはぁ……っ」

乱れた息を整えながら、拳を構える。

綺礼「……行くぞ……っ!」



暗騎同盟 >>下コンマ
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 1、狂魔 8
ガルバニズム:+1 陣地:-1 混沌:-1 高速神言:-1 戦乱:判定差補正を倍
判定:-13【敗北】



アサシン「―――ッな」

バーサーカー「■■■■―――ッ!」

横から、バーサーカーの一体が襲い掛かる。

アサシン「っぐぁ!?」

巨大な口が、そのままアサシンを飲み込む。

貴方「アサシ―――ぐっ!?」

綺礼「…………」

彼の胴体が、硬く握られた拳で貫かれる。

貴方「あ、あ……クソ……」

夥しい血を流し、そのまま倒れ伏す。



.


バーサーカーに宝具はありません。

でも揃うと厄介、危険です。

まあでも、四匹揃うことも無いので、そこら辺は安心。

コンテニュー先は……

1、一番最初 >>395
2、一番有利 >>419

>>下から先に二票

暗騎 9、狂魔 3
ガルバニズム:陣地と混沌で相殺 戦乱:判定差補正を倍
判定:+12【優勢】



バーサーカー「うっ!?」

光弾に弾き飛ばされたバーサーカーが、地面を転がる。

キャスター「……何故、私達がこうも……」

かなりの好条件をそろえた筈のキャスターは、苛立ちを露にする。

バーサーカー「…………いまは、目の前の敵だ」



暗騎同盟 >>下コンマ
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 1、狂魔 3
ガルバニズム:+1 陣地:-1 混沌:-1
判定:+9【優勢】



ライダー「……っち、厄介な風だ……」

風に煽られつつ、ライダーは見下ろす。

ライダー「これでも、食らえ!」

羽から放たれる熱線を用いて、眼下のバーサーカー二匹を攻撃する。



暗騎同盟 >>下コンマ
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 1、狂魔 3
ガルバニズム:+1 陣地:-1 混沌:-1
判定:+6【有利】



徐々に下に行く感じですが、とりあえず今日はここまで。

ここで勝てば一気にバーサーカーを撃滅、負けても残り残機はまだある。

色々と考えてみてください。

再開は18:00から。

おやすみなさい

暗騎 1、狂魔 3
ガルバニズム:+1 陣地:-1 混沌:-1
判定:+6【有利】



綺礼「はぁぁ……ッ!」

放たれた拳が、防御の上から彼を苦しめる。

貴方「こ、のッ!」

反撃に繰り出した拳が、同じ様に防がれる。

貴方「くそ……面倒だなぁ……」



暗騎同盟 >>下コンマ
狂魔同盟 >>下2コンマ 陣地:+1

暗騎 9、狂間 2
ガルバニズム:混沌と陣地で相殺 戦乱:判定差補正を倍
判定:+16【勝利】



決着判定
9~7、両方離脱(???)
6~4、令呪離脱
3~1、両方脱落
>>下コンマ


陣営判定
0~6、バーサーカー
5~1、キャスター(???)
>>下コンマ


判定
9~7、キャスター+一体
6~1、キャスターのみ脱落
>>下コンマ


バーサーカー判定
9~7、混沌
6~4、戦乱
3~1、莫風
>>下コンマ


バーサーカー「チィィィィッッッ!!」

何とか、ライダーの一撃を躱した一体が大きく舌打ちをする。

バーサーカー「■、■■……ッ」

残る一体は、幾つもの傷を負い虫の息だった。

ライダー「……っち、一体とり逃したか……さて、あちらは……」

ふと気になり、眼下の戦況を見る。

綺礼「………………」

バーサーカー「ぐ、ぅぅ……」

一人の死体と、同じ様に傷付いたバーサーカーのもう一体。

ライダー「さて、ならば後は……ぐぉ!?」

突然の強風に、ライダーの姿勢が崩れる。

バーサーカー「……ッチ、ドイツモコイツモ……ッ!」

一言、そう恨み言をバーサーカーの最後の一体が言い残し……どこかへ、転移する。

ライダー「……まあいい、コイツ等を殺せばもう残りは一体のみ……後は、俺一人でもどうにでもなる」

そう笑い、バーサーカーの一体に止めを刺す。



.

7日目、イベント


陣営判定
9~7、ランサー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ライダー
6~4、バーサーカー
3~1、アサシン
>>下コンマ


ロシェ「……んん?」

以前との、大きな相違点に首を捻る。

ロシェ「数が、減ってる……」

そして、その相違点に頬を吊り上げる。

ロシェ「これなら、余裕で勝てるね……」

クツクツと、少年は喉を鳴らす。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




「…………」

平静なままの感情で、筆を滑らせる。

「…………」

目の前の荘厳な景色に何を思う事無く、ただただ凪の様な心境で風景画を描き続ける。

「はぁぁぁ…………っ」

退屈そうに、筆を置く。

写実的に描かれた風景画は、キャンバスに描きかけのまま放っておかれた。

「……楽しくない」

一言、そう吐き捨てる。

「なんだろうな……向いてないのかもなぁ、風景画」

難しそうに、首を捻る。

「服を描くほうがマシかも……ああ、でもなぁ……」

わざとらしく、深刻そうな顔をする。

「絵くらい、そのまま描きたいんだけど……」

大きく、溜息を吐く。

「やっぱり……普段隠してるものを描きたいなぁ……ああ、だから風景画は駄目なのかな……全然隠して無いし」

合点がいったように、手を叩く。

「とりあえず、もう良いや……」

キャンバスや筆などを抱え、その場を離れていく。



.


そんな感じで今日はここまで。

バーサーカーが一気に残り一匹に。

こうなると何も怖くないです。

のこりはランサーとバーサーカーとライダーのみです。

そう言えば、聖杯を破壊できるのが……も、もしかしてもう居ないんじゃあ……。

……今日以外の事は明日以降の>>1に任せよう。

再開は18:00から。

おやすみなさい

8日目、朝



貴方「…………」

座禅を組み、ゆっくりと瞑想する。

貴方「……痛い」

そのまま、後ろに倒れる。

貴方「座布団くらい敷かせてくれても良いんじゃないかなぁ……」



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴方「……おはよう、アサシン」

アサシン「…………」

無言のまま、視線だけを動かす。

貴方「今日は……ちょっと休むよ」

アサシン「……そうか」



行動選択
1、会話 ※アサシン
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下コンマ


貴方「…………」

ボーッとした顔で、縁側に座る。

アサシン「いつもより間抜けな顔だな」

隣に、アサシンが座る。

貴方「憂いた顔もイケメンだろ?」

アサシン「……いや、いつも通りだったか」

呆れた顔で、肩をすくめる。



会話候補
アサシンか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……しかし、バーサーカーも大分虫の息だとは思うけどさ、あれからライダー陣営に特に動きとかある?」

アサシン「何も無いが……まあ、警戒した方が良いな……バーサーカーが脱落した時点で、ライダーは敵だ」

険しい顔で、そう言い放つ。

貴方「なんだか世知辛いねぇ……」

難しい顔で、そんな感想をこぼす。

アサシン「その困った顔は……中々味があるな」

クツクツと喉を鳴らし、愉快そうに笑う。

貴方「ん? そうかい?」

それに、ニヤリと笑い返す。

貴方「いつもの呆れた顔とかもいいけど、僕はやっぱり普段見せてくれない……そうだな、笑顔とか見たいな、屈託の無いさ」

その発言に、アサシンの動きが止まる。

貴方「あ、そうだそうだ! モデルになる決心はついた?」

アサシン「…………」

無表情のまま、立ち上がる。

アサシン「さて……餌やりでもするか……」

そう言い、庭に歩き出す。

貴方「あれ? 聞えてなかった? アサシーン、絵のモデルに……っぎゃぁ!?」

顔面に数羽の鳩が襲いかかる。



.


感情判定
5以上で成功
アサシン >>下コンマ 偽悪者:+1
貴方 >>下2コンマ


アサシン→【愛情】→貴方

を取得しました。

8日目、昼



貴方「……いてて」

ヒリヒリする顔を摩る。

貴方「はぁ……ツッコミが激しいんだから……」

溜息を吐きながら、座布団に座る。



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下コンマ


アサシン「…………」

ドン、と水晶をちゃぶ台に置く。

貴方「えっと、使い魔?」

アサシン「そうだ」

短く、そう返すアサシン。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:無効 鳩:+1


アサシン「…………」

貴方「うーん、何も見つからないねぇ」

残念そうに、彼は言う。

アサシン「ああ、引き上げさせるか」

使い魔を帰還させる。

貴方「それでさ、さっきはごめ……」

アサシン「…………」

最後まで言い切る前に、アサシンは部屋から出て行く。

貴方「あー……嫌われたかも」

頭をかきながら、そう呟く。



.

8日目、夜



貴方「……そう言えば……」

ふと、呟く。

貴方「女の子と喧嘩したらどうすればいいんだろう」

首を捻り、少しの間物思いにふける。



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下コンマ


ちょっと中途半端ですが、今日はここまで。

00はいつもいつも苦しめますが、ラブコメできる00は良い00、破壊しない。

裸婦画までもう少しでしょうか、頑張ってください。

再開は20:00から。

おやすみなさい


アサシン「……何を呆けている」

貴方「噂をすれば……」

少しだけ、身構える。

アサシン「……? 何を言っている、行くぞ」

眉をよせ、そう告げる。

貴方「行くって……ああ、索敵だね」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
9~5、ランサー
4~1、バーサーカー
>>下コンマ


アサシン「…………止まれ」

一言、そう制する。

アサシン「出て来い……」

そう、道の一角に言葉を投げる。

ランサー「気付かれていたか」

そこから現れた、二本の槍を携えた男。

アサシン(……このまま、寺まで誘い込むぞ)

貴方(オーケー)

小さく頷き、拳を構える。

貴方「うわっ!?」

同時に、辺りのアスファルトの下から動く岩石のようなものが這い出る。

アサシン「……っち、厄介だな……」



.


アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A
ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力D 幸運E

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +13、-12で決着
敏捷差 クラス補正で無効
魔力差 対魔力で無効

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
仏僧 補正+1、不利以下で低ダメージ無効

ランサー
心眼(真):クリティカル時に+1


アサシン >>下コンマ 仏僧:+1
ランサー >>下2コンマ


※訂正
ランサーに
ゴーレム 耐久増、補正+1
を追加で

※忘れてた
陣地まで 10-コンマ
>>下コンマ

ライダー 10-コンマ
>>下2コンマ

アサシン 3、ライダー 7
判定:-5【不利】



アサシン「……っち……」

手傷を負いつつ、アサシン達は走る。

アサシン「想定より、手痛くやられたか……」

貴方「そう、だね……あいててて……」

ちらっと、背後に迫るランサーを見る。

アサシン「なんにせよ……生き延びてここまで来た……後は勝つだけだ」

陣地に入ったアサシンは、そう不敵に笑う。



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 陣地:+1
ランサー >>下2コンマ ゴーレム:陣地で相殺

アサシン 4、ランサー 4
陣地:+2
判定:-3【拮抗】



アサシン「……はぁ!」

ランサー「っ!」

放たれた光弾を、素早く切り払う。

ランサー「っふ!」

一気に詰め寄り、アサシンに切りかかる。

ランサー「なっ!?」

だが、極近距離の転移によってアサシンは回避する。

アサシン「さて……と」

門の方を見ながら、かすかに笑う。



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 陣地:+1
ランサー >>下2コンマ




ランサー「―――ッグ!?」

不意に、ランサーが膝をつく。

ランサー「な、なんだ……と……っ」

視界がぼやけ、大量の血を吐く。

アサシン「流石に陣地内では回る速度も効果も段違いだな……くく」

地に膝をつくランサーを見ながら、そう酷薄な笑みを浮かべる。

ランサー「こ、の……程度!」

何とか、ランサーは立ち上がるが。

ライダー「待たせたな……なんだ、もう死に掛けじゃあ無いか」

加勢であるライダーが、山門の上から現れる。

ランサー「なん……だと……っ!」

ライダー「だが、まあいい……」

そう言い、ランサーに熱線を照射する。



.


00「全てを破壊し、全てを繋げ!」

ミアーゲルーホシー ソレーゾレーノレキーシヲー

そんな00の活躍で締めくくりました。

残りはバーサーカーのみ、明日には終わりでしょうか。

再開は18:00くらい。

おやすみなさい

8日目、イベント


陣営判定
9~7、ライダー
6~4、バーサーカー
3~1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~5、ライダー
4~1、アサシン
>>下コンマ


ルヴィア「……この結界……」

使い魔越しに、その要塞と化した寺を見る。

以前から備わっていた山全体を覆う結界の内側に、寺を覆うアサシンの工房。

……いや、その重厚な防御面はそれ以上の神殿にも感じられた。

ルヴィア「中々に、骨の折れそうな事になっていますのね……」

ちらと、バーサーカーを見る。

……初期の頃と比べ、随分と戦力をそがれた……。

既に残りは一騎のみになってしまった。

ルヴィア「ですが……負けてあげる気はありません……!」

静かに、その目に闘志を燃やす。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




……最初は、きっと何となくだったんだと思う。

何となく、彼女が気に入った。

周りとは違うその髪が、きっと原因だとは思うけれど。

話していくうちに、何というか……隠し事をしているというのが分かった。

貴族染みた態度の彼女の秘密は、興味はあったけれど知りたいとは思わず……ただ、それが欲求に変わった。

すなわち、彼女を……ルヴィアを描きたいと思ったわけだけれど。

「…………」

一瞬、何をされたか分からなかった。

そして……その一瞬の後に背中の痛みと呼吸困難が襲い、そして理解が追いついた。

「ま、まさか……ブン投げられるとは……」

涙目と言うか、驚きと痛みでそれなりに涙が出ていたと思うと……自分でも情けないくらい格好悪い。

「あー……怒らせちゃったか」

当たり前だ。

あって三日の転校生から「絵のモデルになって欲しい、裸で」と言われたら怒るどころかセクハラだ。

今にして思えば、暫く描いてなかったとはいえ……かなり無礼な振る舞いだ。



.

9日目、朝



貴方「……はぁぁ……」

……本当に、馬鹿だろ。

馬鹿馬鹿しくて、数週間前の自分に腹が立つ。

貴方「いつか、ちゃんと謝らなきゃなぁ……」

……そう言えば、この前同じ内容でアサシンを怒らせたなぁ……。

成長しないのか、僕は。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


アサシン「……今日はここにいろ」

貴方「……その心は」

不意にアサシンに制止の命を受ける。

靴を履く体制の、片足立ちの姿勢で首だけをアサシンにむけ尋ねる。

アサイン「バーサーカーは手負いだ、手負いの獣は勝ちをもぎ取る為なら貪欲に勝ちに行くぞ」

その言葉に、彼は難しい顔をする。

貴方「でもなぁ……マスターはルヴィアだし」

アサシン「っは、だがバーサーカーはどうする、そのマスターの意思に叛き単身で行動したら?」

一笑に付し、彼の発言を断ずる。

アサシン「お前はなす術もなく食い殺される」

貴方「……分かったよ、心配してくれてありがと」

肩をすくめ、靴を脱ぎ始める。




行動選択
1、会話 ※アサシン
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴方「……暇、だ……」

ボケッと、縁側に寝転がりながらそう呟く。

そもそもこの拠点内で、彼が出来る事は殆ど無い。

使い魔での情報収集はもっぱらアサシンの領分であり、戦争関連で戦闘にでもならない限り彼の出番は無い。

精々修行するか、禅をするだけだ。

貴方「はぁぁ……今日は晴れてるなぁ……」

寝転がり、空を見上げながらそんな事を言う。

アサシン「暢気なものだな」

視線を少しずらすと、仏頂面のアサシンが見下ろしていた。

貴方「そりゃあ、時間を持て余してるからね」

そう言いつつ、上体を起こし縁側に腰掛ける形になる。

貴方「それで、どうよ」

適当な話題の振り方で、そうアサシンに尋ねる。

アサシン「……バーサーカーの拠点はまだ掴めていない」

そう言うアサシンは何か焦れている様に見える。

貴方「まあまあ、焦ることは無いよ……僕等が有利なのは変わらないんだし」

対照的に、彼は暢気な調子で笑う。



会話候補
アサシンか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「……はぁぁ……今日は晴れてて、暖かいねぇ」

腑抜けた顔で、背を伸ばす。

ついでに大あくびもしながら、眠たげに目を擦る。

アサシン「お前は随分バーサーカーのマスターを気にいっているようだが……お前はどう思っている」

藪から棒に、アサシンがマスターである彼にそう尋ねる。

そんな問いを投げかけられた彼は、すこしだけ唸りながら。

貴方「愉快で素直な子だよ、意地っ張りで変なところでプライド高くて……それからちょっと目立ちたがり屋だけど」

ケラケラと、楽しそうに笑いながらルヴィアのことを話す。

アサシン「……腹が立つな、その顔」

貴方「え」

アサシン「鳩でもけしかければ愉快になると思うのだが……いや、いつも鳩では芸が無いな……」

貴方「ええっ!?」

あまりの暴虐っぷりに、思わず身じろぐ。

貴方「あ、ああ……そうだ、この前はごめんね」

ルヴィアと言う言葉で思い出したのか、急にそう謝罪する。

アサシン「……この前……?」

対するアサシンは、急な話題転換に首を傾げる。

貴方「いや、ほらこの前脱いでとか言っちゃったじゃん? 失礼だったなーって」

その言葉に、アサシンは合点が行く。

アサシン「別に構わんが……なぜ、そうも描きたがる」

疑問を投げかけられ、顎に手を当て思案する。

貴方「……絵を描くのが楽しくて、風景画も普通の人物画も詰まらないから……かな」

アサシン「……それは、随分難儀だな」

貴方「まあね、そのお陰で投げられたり鳩をけしかけられたり散々でさ……」

おどけたように、そう答える。

アサシン「当然だろうな、馬鹿者」

呆れたように言い捨てると、その場から立ち上がる。

アサシン「……バーサーカーは早めに倒しておくべきだ……前も言ったが、手負いの獣は何をするか分からん」

そう言い放ち、アサシンは障子を開け部屋に戻る。

貴方「……まあ……早々に介錯してあげた方が良いんだろうけどねぇ……」

暢気につぶやきながら、後ろに倒れ仰向けになる。



.


感情判定
5以上で成功
アサシン >>下コンマ 偽悪者:+1
貴方 >>下2コンマ


アサシン→【愛情(大)】→貴方
アサシン←【親愛】←貴方

を取得しました。



全然進んでませんが、今日はここまで。

マッタク進んでませんが、ごめんなさい。

話しは逸れますが、露骨に地の文が増えている。

何故だろうと考えると、Fakeを読んだからだった。

ネタバレは控えますが、かなり大興奮。みんなも買って読んで見てくれよな!(ダイマ)

再開は明後日の18:00予定。

おやすみなさい


再開遅れます。
だいたい20:00くらいに再開します。

9日目、昼



アサシン「…………」

ジッと、縁側で暢気に寝息を立てている自分のマスターを見る。

その顔は、暢気を絵に描いたような寝顔であった。

アサシン「……隙だらけだな」

そう、アサシンは薄く笑う。

貴方「うーん…………鳩、鳩が……」

アサシン「……何を口走っているんだ……まったく」

苦笑いを浮かべ、部屋に戻っていく。



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴方「……いやぁ、今日はあったかくてよかった」

隣に立つアサシンと、とりとめも無い会話を試みる。

アサシン「……」

が、それをアサシンは黙殺する。

暫しの間、二人に沈黙が訪れる。

貴方「あの……アサシンに誘われてあてもなく歩いているのに、会話くらい付き合ってよ!」

アサシン「…………」

変わらず、アサシンは黙殺をする。

貴方「っはぁぁ……それで、どこに向かっているんだい?」



目的地候補
>>下5までで候補


判定
09、教会
87、服屋
65、丘
43、屋上
21、ショッピングモール
>>下コンマ


貴方「こりゃまた……やけに高いね、っと」

高層ビルの屋上で、強い風を受けながらアサシンについていく。

貴方「それで、一体全体どう言う理由で来たのかな? 僕にも分かりやすく教えてくれたらありがたいんだけど」

アサシン「…………」

真っ黒なドレスを風にたなびかせ、アサシンは屋上の縁にまで進む。

その後を彼は黙ってついて行く。

アサシン「理由なぞない、ただ気の向くままここに来ただけだ」

あっけらかんと、そう言いきるアサシン。

その言動に思わず彼は屋上から落ちかける。

貴方「ま、まあ……アサシンにも息抜きは必要だしね。一言いってくれたら、次もつき合わせてもらうよ」

気を取り直し、いつものように笑顔を浮かべる。

アサシン「……次があるかは知らんがな」



会話候補
アサシンか貴方視点で
>>下5までで候補


貴方「それで、実はアサシンは高い所がすきなのかい? なんていうか……人を見下ろすのが好きだったり?」

アサシン「……まあ、見下ろされるよりは良いが……あてが外れた、さほど良い景色とは言えん」

詰まらなさそうに、屋上の縁に腰掛ける。

続くように、彼もアサシンと同じ様に座る。

貴方「そう言えばさ……アサシンの願いとかは?」

不意の問いに、アサシンは少しだけ考える。

アサシン「そうだな、また君臨するのも良いかもな」

貴方「っお、いいねぇ。僕もそう言うの考えたほうが良いのかな」

ニコニコと、アサシンの話しを聞く。

本当に楽しそうな彼の顔に、アサシンも少しだけ顔を緩める。

アサシン「まったく……何も言わずとも付き従っていればいいものを、お前と言うやつは……」

クツクツと喉を鳴らし笑うアサシン。

それに対し、あくまで笑顔を崩さない彼。

貴方「こうして外でアサシンと話すってのは、中々機会が無かったね……今までは夜中は戦ってばっかし」

アサシン「ああ……だが、じきに終わる……」

神妙な顔つきに戻るアサシン。

立ち上がった彼女は、隣の彼を見下ろしながら。

アサシン「……後少しで日も沈む……知りたい事も知れた……寺に戻るぞ」

いつもの女王らしい気配を纏い、ドレスを風に揺らしながらアサシンは歩き出す。

貴方「……物寂しいものだね、終りってのは……っと」

軽い身のこなしで、アサシンの後についていく。



.


感情判定
5以上で成功
アサシン >>下コンマ 偽悪者:+1
貴方 >>下2コンマ


アサシン→【寵愛】→貴方
アサシン←【愛情】←貴方

を取得しました。


全然進みません。

何故か!

再開時間が遅れたからでしたー。

そろそろ本格的に話を進めたいね。

次回は18:00から再開予定。

おやすみなさい

9日目、夜



貴方「随分、日も落ちたね……」

縁側に腰掛けながら、いつもよりも顔を引き締めながら呟く。

貴方「……もう敵も二騎だけ、か……」

感慨深そうに、腕を組む。

……そのまま、何かの作業しているアサシンに視線を動かす。

貴方「…………じきに終わりか」

寂しそうに、彼が呟く。



行動選択
1、会話 ※アサシン、ルヴィア、レオ
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


アサシン「……なんだ」

少しだけ迷惑そうに、アサシンが縁側に腰掛ける彼に尋ねる。

気付かれているとは思っていなかった彼は、思わず体が動く。

貴方「気付いていたんだ……あはは……」

頭を掻き、誤魔化そうと笑う。

アサシン「で、なんの用だ」

が、アサシンは追及を止めない。

貴方「……いや、ちょっとさ……感慨深くなっちゃって……」

その言葉に少しだけ驚き、そして呆れたような顔になる。

アサシン「勝ってからそんな事を言うのだな……まったく」



会話候補
アサシンか貴方視点で
>>下5までで候補


アサシン「だが……もし隠し事があるなら話しておけ、今なら鳩もけしかけん」

いつもより棘の少ない口調で、アサシンがそう話す。

彼も少しだけ驚いた顔をした後、腕を組む。

貴方「……実は僕は、こう見えて最初はアサシンが苦手だったんだ」

アサシン「ああ、嗜虐甲斐のある腰の引けっぷりだった」

その発言に、少しだけ動きが止まる。

貴方「気付いかれてたか……ま、まあいいや。それで、だ……」

話しを本題に移す。

貴方「……君と過ごしている内に……なんて言うかな……そうだな、うん」

ゆっくりと、自分の感情を整理する。

貴方「アサシンが好きだ……好きになったんだ」

まっすぐに、自分の感情を言葉にする。

その言葉を、告白を、アサシンは少しだけ愉快そうに耳を傾ける。

貴方「それで……改めてお願いするんだけど、絵のモデルになって欲しいんだ」

いっそう、アサシンは愉快そうに口を歪める。

アサシン「裸婦画か?」

貴方「ああ、うん……今言わなきゃ、一生言えないだろうし……アサシンの姿、残しておきたくてさ」



アサシン判定
5以上で成功
>>下 好感度:+3


アサシン「……まあ良いだろう、最後に何か褒美でもと思っていたが……まあ、お前にはこれで良いか」

余裕を持った笑みで、アサシンは立ち上がる。

アサシン「それで、どこで描く?」

貴方「えっと……意外にノリノリなんだね……それじゃあ、ちょっとこのちゃぶ台をお立ち台にしよっか」

そう言いつつ、自室に画材道具を取りに行く。

貴方「っと、ほらこれ」

渡された黒い一枚の布を見ながら、アサシンはドレスを脱ぎ始める。

貴方「待たせてごめん……ん、用意できてるね」

アサシン「……何か一言くらい感想を言っても罰は当たらんと思うがな」

少しだけ、不満そうにアサシンが文句を言う。

貴方「綺麗だよ……」

一言だけ、アサシンに笑いかける。

貴方「あのさ、これ以上お願いするべきじゃないと思うんだけどさ……」

遠慮がちに、そう切り出す。

アサシン「言ってみろ」

貴方「聖杯を手に入れて、現世に君臨するなら……僕も連れて行って欲しいんだ」

アサシン「……っふ、はは……」

その言葉を聞き、愉快そうにアサシンは笑う。

アサシン「今までお前は良い道具として動いていた。手放すのも惜しい」

クツクツと喉を鳴らす。

アサシン「これからも、我の手足として働けよ」

貴方「……うん、頑張るよ」

筆を滑らせながら、彼も嬉しそうに笑う。



.


感情判定
5以上で成功
アサシン >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ


アサシン→【深愛】→貴方

を取得しました。

9日目、イベント


陣営判定
9~7、ライダー
6~4、バーサーカー
3~1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ

遅れます。


すみません、今回はここまでです。

毎度毎度、終わりも近づくとペースがガタ落ちするこのスレ。

どーもすみません。

再開は18:00から。

おやすみなさい


ライダー「……年貢の納め時、と言ったか?」

空から、不遜な態度の声が聞える。

ルヴィア「っ、ライダー……」

バーサーカー「オノレ……ッ!」

咄嗟に身構えるバーサーカーたち。

その様子を、上空から見下ろしながら口を歪ませるライダー。

ライダー「さて、そろそろ終いにするぞ……バーサーカーッ!」

熱線が放たれると同時に、風が捲き起こる。

二騎の戦いが、ここに始まる。



合流
10-コンマ
>>下コンマ

到着
10-コンマ
>>下コンマ 翼:+2


※これどっちかでよかった。到着の方を採用します。


ライダー 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力B 幸運E
バーサーカー 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力A 幸運C

耐久 +13、-12で決着
幸運差 発生

ライダー
ガルバニズム 追加+1、成功大以上で追加+2

バーサーカー
莫風 相手補正-1
悪性 善の属性を持つものに対し補正+1
宝石魔術 相手対魔力で封印
淑女のフォークリフト 成功大以上で二桁目1/3追加


ライダー >>下コンマ 莫風:-1
バーサーカー >>下2コンマ

ライダー 6、バーサーカー 6
ガルバニズム:+1
判定:+1【拮抗】



ルヴィア「ッ! バーサーカー!」

バーサーカー「チィィ……ッ!」

上空からの攻撃を避けつつ、バーサーカーは走る。

攻撃し続けるライダーを追い、山の階段を登っていく。

ライダー「……っふ、中々手間取らせてくれたが……」

山門をくぐったところで、ライダーが待ち構える。

バーサーカー「戯レハココマデ……ッム!?」

漸く、バーサーカーが異常に気づく。

バーサーカー「謀ッタナ、ライダー……!」

アサシン「ああ、そして貴様等がはまった……ここで死ね、獣よ」

黒衣のアサシンが、バーサーカーの背後に現れる。

バーサーカー「オノレ、オノレオノレオノレェェェェッッッ!!」

憎悪を身体中からあふれ出し、バーサーカーは再び臨戦態勢に入る。



暗騎同盟 >>下コンマ 仏僧:+1 陣地:莫風で相殺
バーサーカー >>下2コンマ 陣地:-1

暗騎 7、バーサーカー 8
陣地:+2 ガルバニズム:+2
判定:+4【有利】



バーサーカー「ッガァァァァァァ!!!」

風を巻き起こし、二騎の攻撃に対処するバーサーカー。

だが、それでも徐々にバーサーカーの体は傷付いていく。

ライダー「ふ、やはり群れなければさほど怖くも無いな!」

バーサーカー「ヌカセェェェェェッッ!!」

体の翼を広げ、バーサーカーが空中戦に挑む。

ライダー「っは! 愚かだな!」

だが、ライダーは余裕たっぷりにその様子を笑う。



暗騎同盟 >>下コンマ 仏僧:+1
バーサーカー >>下2コンマ 陣地:-1

暗騎 6、バーサーカー 4
陣地:+2 ガルバニズム:+1
判定:+9【優勢】



ルヴィア「このっ!」

貴方「うおっ!?」

眼前を、魔術で強化された豪腕が掠る。

貴方「こ、殺す気!?」

ルヴィア「ええ、ショーマンとして、手加減はしません!」

笑いながら、彼女は突進してくる。

貴方「っこ、の!」

どうにか寸前で回避し、素早く体勢を立て直す。

貴方「まったく……怖いなぁ、もう」

冷や汗を流しながら、ニヒルに笑う。



暗騎同盟 >>下コンマ 仏僧:+1
バーサーカー >>下2コンマ 陣地:-1

暗騎 5、バーサーカー 1
陣地:+2 ガルバニズム:+1
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ


バーサーカー「ッガ……グォォ……!?」

頭上から放たれた熱線がバーサーカーを貫く。

胴体にぽっかりと風穴が開き、バーサーカーは地面に落下する。

バーサーカー「マ、ダダァ……マダ―――ッグ!?」

しかし、立ち上がろうとしたバーサーカーは伏したままその場でもがく。

アサシン「風が邪魔だったが……まあ、流石に傷から侵入してしまえば容易いな」

後方で、支援に徹していたアサシンが笑う。

その言葉を聞き、バーサーカーは怒りを露にする。

バーサーカー「オノレ、オノレ! 貴様等ァッ! 赦サヌ、赦サヌゾ! 貴様等ァァァ―――」

獣は、呪詛を垂れ流しながら塵となり風に吹かれ消える。

ライダー「……漸く殺しきったか……やれやれ」

地面に降り立ちながら、ライダーは肩をすくめる。

アサシン「っち……何をしている」

逆にアサシンは、締め落とされかけているマスターを見ながら舌打ちをする。



.


聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4


ライダー「さて……食らえッ!」

翼を展開し、熱線をアサシンに向け放つ。

アサシン「―――ッ! ……何のつもりだ……いや、そうだったな」

寸での所で光弾で逸らし、アサシンはライダーを睨みつける。

睨まれているライダーは、悪びれもせず答える。

ライダー「ああ、我々の同盟の期間はバーサーカーの打倒まで……そして既にバーサーカーは消え、残りはこの場の二騎のみ!」

高らかにそう笑うライダーに、アサシンもまた笑う。

アサシン「愚かだな、この場は我の陣地内……勝てると思うのか?」

その問いに、ライダーは一笑に付しながら。

ライダー「それこそ愚問だ、この俺が負けるとでも?」

互いに、敵を睨みながら戦闘態勢に入る。

ライダー「良い月だ……死ぬには良い時間だぞ?」

アサシン「抜かせ、愚者が……ッ!」

最後の戦いが、今始まる。



.


アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A
ライダー 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力B 幸運E

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +12、-12で決着
敏捷差 クラス補正で無効
幸運差 発生

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
仏僧 補正+1、不利以下で低ダメージ無効

ライダー
ガルバニズム 追加+1、成功大以上で追加+2


アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 陣地:+1
ライダー >>下2コンマ 陣地:-1

アサシン 4、ライダー 7
陣地:+2 ガルバニズム:-2
判定:-4【不利】



ライダー「ははははは! 遅い遅い遅いっ!」

高速移動でアサシンを翻弄しながら、ライダーは空を舞う。

先程よりもずっと早い速度に、アサシンは一瞬だけ驚く。

アサシン「風が消えたからか……面倒なっ!」

放たれた光弾も、ライダーのずっと後方を進む。

ライダー「はははは! 何処を狙っている!」



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 陣地:+1
ライダー >>下2コンマ 陣地:-1

アサシン 7、ライダー 4
陣地:+2 ガルバニズム:-1
判定:+1【拮抗】



アサシン「このっ!」

ライダー「遅い!」

光弾は悉くが外れ、ライダーにはかすり傷一つつかない。

ライダー「食らえ!」

逆にライダーが放つ熱線は、アサシンは少しずつ消耗させていく。

ライダー「ははははは! やはり勝負は―――ガフッ!?」

大笑いをしていたライダーが、口から血を吐く。

アサシン「風が消えた恩恵を受けているのは、何も貴様だけでは無い……忘れたのならばもう一度言ってやろう、ここは我の陣地だ」

ニヤリと、アサシンは笑う。

ライダー「ぐ、ちぃぃ……ッ!」



宝具判定
98、+5
76、+4
32、+3
1、+2
>>下コンマ

ボーナス:+3
ダメージ:5+3=8
判定:+9【優勢】



ライダー「っ!?」

再び、大量の血は吐く。

ライダー「いい、だろう……俺が死ぬか、貴様を殺すか……時間の制限なぞ、いまさら……!」

そう言い放つと、先程と同じ様にライダーは飛ぶ。

アサシン「っち! まだあの速度で飛べるのか……!」

飛び回るライダーに、再び光弾を放つ。



アサシン >>下コンマ 仏僧:+1 陣地:+1 宝具:+2
ライダー >>下2コンマ 陣地:-1

アサシン 6、ライダー 1
陣地:+2 ガルバニズム:-1
判定:+12【勝利】



決着判定
9~7、令呪回避
6~1、脱落
>>下コンマ


ライダー「―――ッ!?」

数分間の戦闘。

……ライダーは、アサシンを殺しきる事は出来なかった。

ライダー「っぐ、っがは!?」

先程までとは比べるまでも無い、大量の血。

限界が来た、ライダーの命は毒に蝕まれ今すぐにでも消えてしまいそうに弱り果てている。

アサシン「終わりだな……そこになおれ、一撃で終わらせてやる」

手をかざすアサシンだが、ライダーは聞こえていないのか空を仰ぎ見るばかりだった。

……そして、一言だけ口にする。

ライダー「俺が、また地に伏して、死ぬ、と……思うか……?」

アサシン「……何を……っ!?」

今までに無い、ライダーが担う翼の本当の最高速度。

戦闘に使うには小回りも効かず急停止も出来ない。

なにより何かにぶつかればライダーの方にダメージがいく。

ライダー「は、はは、ははははは、ははははは!!!」

だが、今そのすべての枷が外された。

ライダー「ははははは、あは、あはははははッ!!」

月が照らす空を、真っ直ぐにライダーは飛翔する。

ライダー「はは、あはははは、はは―――」

狂喜のうちに、ライダーは天に届く前に消滅する。

奇しくも生前と重なるように、空で果てるライダーだが……その顔は、ただただ空を求める表情のまま消えていった。



.




アサシン「……いつまで寝てる気だ……」

貴方「いだだだだ!?」

鳩の爪で引っかかれながら、彼は飛び起きる。

貴方「え、っと……?」

アサシン「……終わった」

一言、アサシンがそう言うと彼の表情は段々と笑顔に変わっていく。

貴方「やったね、アサシン!」

そういい、満面の笑みを浮かべる。

アサシン「……ああ、そうだな」

応えるように、アサシンもかすかに笑う。

貴方「えっと、それじゃあ聖杯? にお願いしてもらうんだっけ?」

アサシン「……そうだな……付いて来い」

貴方「ああ、わかった」

並んで、二人は聖杯へと歩き出す。



.




「……っ」

「大丈夫かい?」

よろめく彼女を、彼は抱きとめる。

「ああ……問題ない……」

ふらつきつつ、彼女は自力で立つ。

「えっと、これ」

「……うむ」

渡された布を羽織り、彼女の肢体を隠す。

「いやあ、いきなり裸になるんだから驚きだよね」

笑顔を絶やさず、アサシンに話しかける。

「まあ、予想は出来ていたが……それにしても……」

少しだけ不満気に、彼の顔を見る。

「二度も我の裸をみたのに、そうも反応が無いのは腹が立つな」

「はい?」

不意の発言に、思わず聞き返す。

「……まあ、不本意な状況で裸になっちゃったんだし、確かに嬉しいけど恥をかかせちゃうだろ?」

当たり前の事のように、彼は続ける。

「それに、僕は裸だけじゃなくて『好き』とか言ってくれないと中々ドキッとは……」

「我は好いているがな、お前を」

ニヤリと笑い、一歩詰め寄る。

「……ふふ、お前のその表情は……初めて見るな」

満足気に、また悪戯っぽく笑う。

「なんだ、いつまでも呆けてる暇は無いぞ」

そう言って、彼の手を握る。

「ほれ、手を引いてここから出るくらいは出来るだろう?」

「あ、ああ……任せてよ」

高鳴る胸を押さえながら、二人は一度寺へと戻る。






~HAPPY END~
『女王の御寵愛』


四十二代目、偽悪者貴方、完結です。

セミ様エンド、どうだったでしょうか。

セミ様が振り回してみるのも、中々……いや、かなり良いはず!

と思ってこんな感じになりました。

そんな>>1はめっちゃ振り回されてみたい側の人間です。もうほとんどコマです。

次回は18:00から。新規作成いくぜ! 白聖杯補正もあるから強いのもいけるね! 家系だけ低いと使えるスキル、いっぱいあるよ!

おやすみなさい


はいほー、はっじめっるよー。

まずは性別。

1、男
2、女

>>下3までで候補


一番高いコンマでした、何故にそんなミスを。

魔力

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


4、ザ・ザコ。

家系

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


4、木っ端魔術師の出

肉体

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


4、ちょい運動おんち。

属性

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


6、中立・善、何故か大量にいる。

幸運

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


と、言う感じでステータス終了。

振りなおし。複数選択可。

1、魔力 4
2、家系 4
3、肉体 4
4、属性 6
5、幸運 5
6、全部
7、振り直さず

>>下3までで一番高いコンマ


(時間指定忘れてた……)

家系 >>下コンマ
肉体 >>下2コンマ
幸運 >>下3コンマ


現在の

女 魔力4 家系6 肉体1 属性6 幸運2

ちょいガクッと。


んだば、聖杯ボーナス。

現在のステータスを±1変動できます。 例:1←「2」→3 9←「1」→2

まずは魔力かーらー。

現在4
1、+1
2、変わらず
3、-1
>>下3までで一番高いコンマ


4→5

かーけーいー

現在6
1、+1
2、変わらず
3、-1
>>下3までで一番高いコンマ


6→7

にくたーい

現在1
1、+1
2、変わらず
3、-1
>>下3までで一番高いコンマ


1→9

ぞくせーい

現在6
1、+1
2、変わらず
3、-1
>>下3までで一番高いコンマ


(よくあるミス、やっぱり1)

6のまま。

幸運

現在2
1、+1
2、変わらず
3、-1
>>下3までで一番高いコンマ


二桁目高い方採用。

2→1

終了。

最終的な

女 魔力5 家系7 肉体1 属性6 幸運1

……弄くり回した結果がコレか……なかなか今回もハードかもなぁ(取得スキル的な意味で)

それでは、スキル抽出、暫し待たれよ。


1、記憶喪失
2、過負荷
3、時計塔生徒
4、時計塔講師
5、起源
6、ドラゴンボーン
7、魔剣士
8、月下美人
9、マスター(真)
10、発明家
11、混血
12、ネクロマンサー
13、運命逆転
14、いつでも繋がっている
15、のびしろ
16、半人半獣
17、愛国者
18、魔獣使い
19、魔眼
20、願いし者
21、アイヌの民
22、宝石魔術
23、禁断の果実
24、忠臣
25、二重人格
26、聖杯お届け人
27、霊体
28、〇〇の弟子
29、電子の妖精
30、人形師
31、ゲッシュ
32、SAMURAI
33、陰陽師
34、一族の闇影

19:33の>>下3までで一番高いコンマ


0~6、運命逆転
5~1、発明家
>>下コンマ


【発明家】
魔力と幸運がともに『奇数』
どれほどの発明を作れるかを判定。1ターン消費して発明品を作る事で、索敵や追跡、戦闘のいずれかに補正
魔術師との感情判定に-1

堅実にただただ便利。

>>下3までで一番高いコンマ


【月下美人】
家系『7』以上、幸運『5』以下
太陽下だと調子が悪くなりコンマ判定マイナス1、夜、月下美人の血が覚醒しコンマ判定プラス2
印象判定+1

また不健康そうな……。

しかし発明家貴女も月下美人貴女もすでに居る……じゃあこの貴女を何て呼べば……っ!


スキル判定
6以上で成功
>>下コンマ


まあ、プレイングで魅せれば良いだけよ! むはははは!


そして輝く個性があれば大丈夫!

趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
19:47の>>下3までで一番高いコンマ二桁目


……発明王を、反転…………?

発明しない王……!?

スキルと個性が、矛盾しているッッ!?

いや発明王(子供のおもちゃ)でいけると思う普通に


>>768 はい採用~


……悩みの種も解消! サーヴァント召喚ぢゃ!

1、相性召喚
2、触媒召喚
3、ランダム
>>下3までで一番高いコンマ


9、小柄な美少年
8、鏡写しのナニカ
7、露出の多い衣服の少女
6、白いドレスを着た少女
5、派手な髪飾りをつけた美少年
4、野性味と気品を併せ持つ少女
3、派手な衣装に身を包んだ少女
2、白銀の剣士
1、鉞担いだ男
0、大きくて怖いケモノ
>>下コンマ


フランちゃん。

では、時空選択。

1、五次
2、四次
>>下3までで一番高いコンマ


それでは、参加者

>>下
>>下3
>>下5


蟲爺、ケイネス、岸浪

残り

>>下2
>>下4
>>下6


アイリ、龍之介、カウレス

うぇーい、それじゃあさくさく行こう。


臓硯

98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


セイバー!

98、剣に選ばれた王様
7、剣に選ばれた王子様
6、白銀の剣士
5、絢爛豪華な皇帝
43、龍殺しの無口な英雄
21、男勝りな剣士

>>下コンマ


サポートのセイバー枠にいつも鎮座しています。

ケイネス先生

9~7、ランサー
6、アーチャー
54、ライダー
3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


1、エクストラクラス
2、自由選択

>>下3までで一番高いコンマ


1、ランサー
2、アーチャー
3、ライダー
4、キャスター
5、アサシン
>>下3までで一番高いコンマ


かなり勢ぞろい

1、フードを身に纏った女性
2、魚面の異様な男
3、着物を着た妖艶な女性
4、無貌の仮面を付けた男性
5、洒脱な衣装を纏った伊達男
6、小柄な美少年
7、蒸気の駆動鎧
8、小柄で華やかな女性
9、超然とした雰囲気の女性
10、舌がよく回る女性

>>下3までで一番高いコンマ


最近借りた映画にコイツソックリの巨大ロボがいた、名前は思い出せない。

岸波ステータスはこのレスのコンマ

9、ランサー
87、アーチャー
6、ライダー
5~3、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


ミス 岸波 魔力9、家系3

98、ランサー
7~5、アーチャー
43、ライダー
21、アサシン
>>下コンマ


98、赤い外套を身に纏った男
76、金色の英雄王
5、緑衣を着た痩躯の青年
4、森の様な清冽な気配を持つ青年
3、野性味と気品を併せ持つ少女
2、さわやかな笑顔の王
1、軍服を纏った少女
>>下コンマ


ずっと出張ってるよ……怖いよー

アイリ

9~7、ランサー
6~4、ライダー
3~1、アサシン
>>下コンマ


9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
3、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
21、露出の多い衣服の少女

>>下コンマ


こっちも再登場。

龍之介

9~5、ランサー
4~1、ライダー
>>下コンマ


9~7バイザーで視界で封じた女性
6、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
54、二丁拳銃を持つ女性
3、派手な髪飾りをつけた美少年
2、銀の軽鎧を装備した美丈夫
1、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
>>下コンマ


もってない。

カウレス

9~1、ランサー
>>下コンマ


98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
7、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
54、黒い貴族服を着た王
32、黄金の鎧を纏った青年
1、派手な衣装に身を包んだ少女
>>下コンマ


アポ。

忘れてた。

1、在来
2、外来
>>下3までで一番高いコンマ


中途半端ですが、今日はここまで。

頭の中でだいたいの方向性は固められた気がします。

相性召喚をみればどんな人かだいたい分かるくらいには、うっすらと。

再開は18:00から。

おやすみなさい


友好判定
5以上で成功

臓硯 >>下コンマ 外来:-1 高家系:+1
ケイネス >>下2コンマ 高家系:+1
岸波 >>下3コンマ


ケイネスだけ。

のこりー

アイリ >>下コンマ 外来:-1
龍之介 >>下2コンマ 高家系:-2 龍之介:-1
カウレス >>下3コンマ 高家系:+1


マジでケイネスだけ。

一気に。
二桁目で貴女視点

ケイネス >>下コンマ
バーサーカー >>下2コンマ


ケイネス→【無関心】→貴女
ケイネス←【嫌い】←貴女

バーサーカー→【普通】→貴女
バーサーカー←【友愛】←貴女

を取得しました。

今からプロローグやります。

いつもの代理AAを、どうぞ。強いて注文を言うなら子供っぽい感じ?

別に注文を無視しても気に入ったら採用しますので、どうぞ頑張ってくだちい。




「…………」

ダンボールの山の中で、黙々と作業を進める。

「よし、完成!」

元気良く、プラスチック製の戦車を掲げる。

その天辺にはネジが付いており、ゼンマイ仕掛けのように見える。

「どうかな、バーサーカー?」

「……ィィ……?」

玩具を受け取りバーサーカーは、不思議そうに首を傾げる。

そして、床に転がし始める。

「ウゥ!?」

戦車の砲身から、ラッパの様な音が鳴る。

とてちてたたたと、突撃のラッパが部屋に響く。

「ウ……ウオゥ!」

目を輝かせながら、戦車を行ったり来たりさせる。

「……ふふん、中々好評だねー」

それを見ながら、ニコニコと彼女も笑う。

「引越し早々、こんな友達が出来るなんてねー」

「ゥー、ゥー……イィ!」

「……それにしても、まさか戦争に巻き込まれるなんて……ついてないよぅ」

肩を落とし、口でトホホと言いつつバーサーカーを見る。

「バーサーカーがどんなお願いがあるかは分からないけど……きっと、バーサーカーにも何かお願いがあるんだろうし……頑張らなきゃ!」

楽しそうに遊ぶバーサーカーを見ながら、彼女はそう決心する。

「ヤァ、ウウ……ヤァァ」

決心する彼女を知ってか知らずか、バーサーカーは変わらず楽しそうに戦車を転がす。



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                    【属性】:中立・善       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:魔術使い(発明家)             【ランク】:D+          【魔力】:50
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

        /        ` ヽ、

      (V        ∧      \
     /       ハ / ヽ ハ    ヽ
      ⌒      ⌒///  ヽi⌒ヽ   ヽ
      /     /|/__レ    V__ヽ }    '
      |    //rァヽ    'rァ 、V  ハ }
      |   | | { {:r´:}   {:r´:} l l  ハ
      |   / ! !  弋ソ    弋ソ  レ イ
      |   | |""         "" lレ !
      |  `'| |、  /  ̄ ̄ ヽ   ノj |
      |   V ` ゝ__ ノィ´ V  ′
      |     /〈 \/ヽ\    l
     l   //  ∨、:.:.∧〉 l\ ,′

     |   /   ̄7 ∨:.:.∨ <  ヽl
     | /    \  ヽ:./ /   ヽ
     l l l l    `ヽ´ ´     ハ
       V  l ,′            | l
     /  V             l  l
     ,′   |                l  ',
      l    l              l  l
     ,′   l                 l  ',
    /    ,′             l   l
   ハ    /               l  ハ
   l \___l                   ├‐´ ヽ
   /    /                  l   /
   \  /                    l_/ヽ
   / し`┤                 | ヽヽヽ
    し´  /                 | 

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆発明家
   魔術と科学の折衷。
   自分の趣味の延長のそれは、時に恐ろしい成果を生む。

  ◆月下美人
   遠い彼女の血脈に、人ならざる人外の血が混じっている。
   血は月の照る間は活性化し、陽が昇ると衰弱する。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  ~詳細不明~  

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



貴女「……眠いよぉ……」

ゴソゴソと、毛布にくるまりながらパンをかじる。

首はうつらうつらと、前へ後ろへ移動する。

貴女「…………ぐぅ」

ついに眠気に負け、少女は夢の中に戻る。

……そのまま、身体は重力に引かれ机に墜落する。

貴女「ぎゃん!? いたぁぁい!」

少女の騒がしい朝が始まる。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、自由行動
>>下


貴女「……暇だなー」

少女の背と比べたら高すぎる椅子に座り、プラプラと足を揺らす。

退屈そうな少女は、何かを思いつく。

貴女「今の内に情報をゲットしよう! あたしって冴えてるー!」

そう決めると、椅子から飛び降りガラクタ箱を漁る。

そして、その中からオモチャの鳥のような物を発掘する。

貴女「あったあった! いっけー!」

手に掲げたかと思うと、窓を開け思いっきり空へと飛ばす。

貴女「よーし、後は……じゃじゃーん!」

ラジコンのリモコンらしき物を取り出し、ブラウン管のスイッチを入れる。

モノクロの景色が映り出される。

貴女「ふふーん……隠れても無駄だぞー」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:ー1


特殊判定
9〜7、負傷+居場所
6〜4、自由選択
3〜1、第八陣営
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


貴女「む! 敵機はっけーん!」

レバーを下に傾け、電線の上に使い魔を止める。

……使い魔の視界には、負傷した黒いサーヴァントが映る。

貴女「怪我してる……大丈夫かな」

そんな事を考えるが、一瞬で少女の顔は悪戯っぽくなる。

貴女「むふふ……これは結構なしゅーかく、よわみってやつだね、むっふふふふ!」

ニコニコと、少女らしく笑う。



.


そんな感じで今日はここまで。

幼女は良い文明。

幼女は良い文明。

フランちゃんとの組み合わせは良い文明。

そして幼女は良い文明。

再開は18:00から。

おやすみなさい

1日目、昼



貴女「もぐもぐ」

昼食を食べながら、テレビのリモコンを弄る。

だが、その手も止まる。

貴女「ニュースしかやってない……」

残念そうに呟き、パンを嚥下する。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、接触 ※ランサー
6、自由行動
>>下


貴女「てれってってー!」

高々と、短い手でペンチとハンマーを掲げる。

意気揚々と、ガラクタが詰まった箱を漁る。

バーサーカー「…………?」

やや離れて、バーサーカーが不思議そうにその光景を眺める。

貴女「ふーんふふーんふふふーん」

鼻歌交じりに、工具で何かを作り始める。



発明判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:-1


貴女「完成!」

少女の手に掲げられた赤いセスナ飛行機は、部屋の明かりをキラキラと反射する。

上部のネジを回し、十分に回した後ネジを離す。

バーサーカー「……ォォ……」

プロペラがクルクルと、勢い良く回る。

貴女「ブゥゥゥウウウン! ブウン、ブゥウウ!」

それを持ちながら、部屋の中を駆け回り始める。



.

1日目、夜



バーサーカー「……ゥゥゥ」

昼間作った飛行機を持ちながら、バーサーカーは手のひらで遊ばせる。

貴女「ようし、なんだか元気になってきた!」

その傍らで、少女は元気に動き回る。




行動選択
1、会話 ※バーサーカー
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、接触 ※ランサー
6、戦闘 ※ランサー
7、自由行動
>>下


バーサーカー「……ウァ……」

貴女「こっちこっち!」

背の高いバーサーカーの手を引きながら、夜の街を進む。

進み続ける二人は、小さなホテルで立ち止まる。

貴女「……こーんばーんわー」

囁くような声で、ホテルの一部屋に辿り着く。

やや遅れて、扉が開く。

カウレス「……字が汚いと思ったら……こんな子供だったのか」

貴女「こんばんわー」

元気良く、少女は挨拶をする。



交渉方針
1、同盟
2、情報交換
3、不戦協定
4、その他自由安価
>>下3までで一番高いコンマ


貴女「……怪我大丈夫?」

不意に、少女はそう切り出す。

カウレス「っ! ……なるほど、気付いていたからこんな大胆な……それで、用件は……」

貴女「うん、だからね。暫くはあんせーにしてた方がいいでしょ?」

ニコニコと笑いながら、話し続ける。

貴女「だから、えっと……ふせんぎゃーてー? って言うのを結ぼう!」

カウレス「……なんだって?」

思わず、聞き返す。

貴女「あのね、いじめるのって駄目でしょ? だからね、こう……ふせんぎゃーてーを」

カウレス「……不戦協定か……まあ、こっちとしては嬉しいけど……」

難しい顔をしながら、腕を組み唸る。

しかし、意にも介さず少女は笑う。

貴女「お互いがんばろーね!」

返事を聞かないまま、部屋から飛び出す。

カウレス「……嵐のような子だな……ん?」

ふと、視線を部屋の隅に移す。

バーサーカー「……ァ、ァウ……」

そこには、急展開についていけないバーサーカー。

カウレス「そっちも、大変だな」

慌ててマスターを追うバーサーカーを見ながら、そんな事を呟く。



.

1日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


セイバー「…………」

目の前に、不意に剣を担いだ男が現れる。

貴女「……っ」

あまりの威圧感に、少女は後ずさる。

バーサーカー「……ウィィィ……」

負けじと、バーサーカーは歯を剥き威嚇し返す。

……男は、サーヴァントは剣を構える。

バーサーカー「ウィィィィ……ッ!」

応じて、メイスをサーヴァント……セイバーに向ける。

貴女「が、頑張ってね! バーサーカー!」

その声を皮切りに、二騎のサーヴァントが激突する。



.


バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B
セイバー 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運B

筋力差 発生
耐久 +15、-14で決着
敏捷差 発生

バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
月下美人 補正+2

セイバー
悪竜の血鎧 小ダメージカット
翅刃虫 補正+2


バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
セイバー >>下2コンマ 翅刃虫:+2 筋力差:虚ろなる生者の嘆きで相殺

バーサーカー 9、セイバー 8
ガルバニズム:+2 悪竜の血鎧:ダメージカット
判定:±0【拮抗】



そんな所で今日はここまで。

初っ端から強敵ですが、頑張ってください。

フランちゃんの受難は続く。

再開は18:00から。

おやすみなさい

バーサーカー 9、セイバー 8
ガルバニズム:+2 悪竜の血鎧:ダメージカット
判定:±0【拮抗】



バーサーカー「アアァァァァァ!!」

絶叫とともに、セイバーにメイスを振り下ろす。

セイバー「…………!」

だが、セイバーにはまったく効いた様には見えない。

メイスを身体で受けたまま、大剣を振るう。

バーサーカー「……ッ!?」

何とか、紙一重で回避する。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
セイバー >>下2コンマ 翅刃虫:+2

バーサーカー 4、セイバー 7
判定:-4【不利】



セイバー「はぁぁ!」

振るわれた大剣は、変わって容易くバーサーカーを傷つける。

その衝撃で、バーサーカーは後ろに転がっていく。

バーサーカー「ウ、ァァ……ッ」

メイスを杖のように持ちながら、体勢を立て直す。

……そして、地面に自身の武器であるメイスを突き立てる。

バーサーカー「ウィ……ァア……ウァァァァッッ!!」

そのメイスを中心に、雷撃がセイバー目掛け放たれる。




宝具判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ

ボーナス:+2
ダメージ:4-2+2=+4
判定:±0【拮抗】



セイバー「ッッ!?」

咄嗟に躱したはずの雷撃を食らい、セイバーが思わず膝をつく。

セイバー「油断、したな……」

だが、すぐに体勢を立て直し剣を構える。

……対するバーサーカーも、少しだけよろめきながら、メイスを構える。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
セイバー >>下2コンマ 翅刃虫:+2

バーサーカー 9、セイバー 4
虚ろなる生者の嘆き:+1 ガルバニズム:+2
判定:+9【優勢】



バーサーカー「アアアアァァァァァ!!」

一心不乱に、バーサーカーはメイスを振るう。

未だに雷撃のダメージが残っているセイバーを、何とか圧倒する。

セイバー「……ッ!」

形勢が傾き、バーサーカー優位の状況になる。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
セイバー >>下2コンマ 翅刃虫:+2

バーサーカー 10、セイバー 6
ガルバニズム:+2
判定:+15【勝利】



決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ


セイバー「……ッ!」

大剣を振るう腕は、明らかに鈍くなっていた。

雷による麻痺が、完全に抜けていないのだとセイバーは判断する。

バーサーカー「アアアァァァアァ!!」

それに加え、バーサーカーが発する絶叫がセイバーを揺さぶる。

セイバー「っぐ!?」

振るわれたメイスの一撃が、セイバーの体勢を崩す。

ダメージは入らないが、その衝撃は今の状態では受け流す事が不可能だった。

そのまま、背後からメイスの一撃を食らう。

セイバー「ぐぉ……ッ!」

二撃目かと思われたメイスの振りかぶりは、そのまま背の弱点に添えられる。

―――そして、そこから直接雷撃を叩き込む。

セイバー「―――ッ!!」

二度目の雷撃、それも弱点の直撃に膝を屈する。

バーサーカー「……ウウァァァァ!!」

そのまま、バーサーカーは容赦なくメイスを叩き込む。



.


貴女「……ううぅ……」

一度目の雷撃を直視してしまった彼女は、目を瞬かせながら辺りの様子を見る。

貴女「あ、そこにいるの……バーサーカー?」

バーサーカー「……ウ……」

目を擦りながら、目の前にいる人影に声をかける。

……対するバーサーカーは、恐る恐る近づく。

自分のマスターを、怖がらせたのではないかと心配しながら。

貴女「えっと……あれ? さっきの人居ないよ? あ! 倒しちゃったんだ! すごーい!」

状況を察しながら、背伸びをする。

バーサーカー「…………?」

不思議そうに首を傾げる。

察してくれないバーサーカーに、少しだけ少女は頬を膨らませる。

貴女「しゃがんでくれないと手届かないよー!」

バーサーカー「ァ、ウ……」

何故しゃがむのかいまいち理解できないまま、バーサーカーはしゃがむ。

貴女「頑張ったね! えらいえらい!」

優しく、小さく暖かい手に頭を撫でられる。

バーサーカー「……アァゥ……ヤァァ」

少しだけ驚きながら、照れくさそうに笑う。



.

2日目、朝



貴女「……もぉ……ねむいんですけどー」

バーサーカー「ウゥ……ゥー」

ゆさゆさと、毛布に包まる少女を起こす。

貴女「やーだー!」

バーサーカー「……ゥゥ……」

頑としておきないマスターに、バーサーカーは困った顔をする。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、自由行動
>>下


貴女「おはよー!」

ドンドンと、何度も何度も扉を叩く。

カウレス「……俺達は不戦協定を結んだんじゃないのか……?」

貴女「うん、だから戦うの禁止ね!」

笑顔を浮かべながら、胸の前でバッテンを作る。

カウレス「なるほど……そう言う事か……」

疲れた顔をするカウレス。

貴女「だいじょーぶ?」

それを知ってか知らずか、心配そうに尋ねる。

カウレス「はぁ……とりあえず入りなよ」

貴女「おじゃましまーす」



会話候補
カウレスか貴女視点で
>>下5までで候補


すみません、かなり中途半端ですが今日はここまで。

初日からセイバーが落ちたりランサーが負傷したりと、なにかと忙しい今回。

できれば幼女がヒドイ目にあわなければ良いな、とか思ったりします。

再開は18:00あたり。

おやすみなさい


貴女「ねーねー、どれくらいで治りそうなの?」

不意の質問に首をかしげ、やや遅れて返事が帰ってくる。

カウレス「もう少し、早くて今日の夜かもしれない」

貴女「そっかー……そーいえば、誰にやられたの?」

続けて、また少女が尋ねる。



陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


カウレス「……アサシンだ」

その言葉に、首を傾げる。

貴女「アサシン……? 負けちゃったの?」

カウレス「いや、俺の判断ミスだよ……ランサーなら勝てた」

拳を硬く握り、カウレスはそう答える。

貴女「……まあ! バーサーカーならチョチョイのチょイだけどね!」

アサシンと聞いて勝てると思ったのか、少女は自慢げに胸を張る。

カウレス「そりゃあ良かったな……はぁ」

大きく溜息を吐く。

貴女「つかれてるの? 肩叩きの道具いる?」

カウレス「いや、遠慮しておく」

手で制し、申し出を断る。

カウレス「……なあ、どうみても子供なんだけど……なんで、君みたいのが参戦しているんだ?」

不意に、カウレスが少女に質問する。



判定
5以上で成功
>>下コンマ 好感度:-2


貴女「秘密です」

エッヘンと、胸を張る。

貴女「教えません!」

更に胸を張る。

カウレス「わかった、教えてくれないのは分かったから」

貴女「ないしょです!」

どんどん胸を張りつつ接近する。

カウレス「分かった、分かったから!」

貴女「……あー! もうこんな時間だー!」

その言葉に壁にかけてある時計に目を移す。

カウレス「たしかに、もう昼前だな……気をつけて帰りなよ」

貴女「はーい、またねー」

小さい手を振りながら、少女は帰っていく。



.


印象判定
高いほど好感触
カウレス >>下コンマ 月下美人:+2
貴女 >>下2コンマ


カウレス→【友好】→貴女
カウレス←【普通】←貴女

を取得しました。

※感情判定や好感度等は時間帯に限らず月下美人が発動します。


(+2はミスです)

2日目、昼



貴女「ごはんー、ごはんー」

楽しそうに、皿に乗せられた食事を食べる。

貴女「……バーサーカーも食べる?」

スプーンをバーサーカーに向ける。

バーサーカー「……ア……」

大きく口を開けるバーサーカー。

貴女「美味しい?」

バーサーカー「アゥ……」

小さく、首を動かす。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、自由行動
>>下


貴女「しゅつげきー!」

玩具の鳥が窓から飛び出していく。

貴女「ダイシューカク目指してがんばるぞー! おー!」

元気良く右手を掲げる。

バーサーカー「ウアー」

同じく、バーサーカーも右手を上げる。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人:-1

遅れます


貴女「……うーん……」

飽きてきたのか、表情が曇っていく。

バーサーカー「ウゥ……」

貴女「なーんにも見つかんないなー」

バーサーカー「……アウ」

静かに頷くバーサーカー。

貴女「……飽きたー」

全身で、自分の感情を表現する。



.


とりあえず今日はここまで。

スキルあたりでグダついてすみません、ちゃんとデータは見ねば。

それにしても進まないなぁ。

再開は18:00から。

おやすみなさい

2日目、夜



貴女「元気百倍!」

本当に元気そうに少女は両手を上げる。

貴女「さぁ! がんばろー!」

バーサーカー「アー!」

右手を上げ、ハイタッチをする。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、自由行動
>>下


貴女「あっるっこー、あっるっこー」

手を握り、夜の街を進む。

少女の大声のせいでバーサーカーは心配そうにあたりを警戒する。

貴女「何か見つかると良いねー」

バーサーカー「……ウ」

小さく、心配そうに頷く。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ

続きは次スレ
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463737519/)



陣営判定
9~7、アーチャー
65、ライダー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:ライダー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:イカロス                 【属性】:中立・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:C        【耐】:D        【敏】:A+      【魔】:B        【運】:E        【宝】:A+
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:英雄
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

             , -‐-、    ,ィ/\
           ,.イ/////\ _,イ/////\
.           ///////,.へ'/\/////////\
       ////////;;;;;;;;;∨///////、////\

      /////////;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨/////;;;ヽ/////\
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.     '////////!'"´ ̄ o__ ̄''‐-'゙-‐ ,.o、;;;;;;;;;;V///,ハ
     i////////l       ̄`ヽ、 _〃   ヽ;;;;;;;V///,ハ
.    /!////////!-―    ̄ ̄  -( ヽ――――--</∧
    ,!'!////////|" ̄/ ̄  ‐-、 ヽ∧ /  ̄∨/ヽ  `>,
  < !////////l'"   ____  / ,.ヽノ、<‐ァ、∨// ,、ー丿
.    !,7!////////!、,.ィ::::> ´ / / ,.'   ! \ ー "ヽゝ,ノ,l
   l//! ///////| >ー- - '"/  /   /ヽ ノ \_.ノ/l/!
    l//,V///////!7 ,. イ / 〉,-,.i      ヽ ゝヽ!V'//,|/|
    |///V//////,l  ̄ / l//./ l   ,、__,. ,  ―--、-、/!/l
   l'///.V//////!` "  V_ > '" ,ノ―― 、     ll、.ヽ/l
   |'//l ' V/////,l  /  !    '´   ̄ ̄  `   ,'//ヽヾ、
.    !'//! 、(V/////l  !  , '        ̄     i/// l,\、
.   V//> _V////,! .!  /                 l|'// .lリ
.    '、<///,∨//∧l , '                   {.!'/ ,!'
.      \//ヽ'//∧'                    l
         \'/\/∧    _         /
            `} ヽ∧    _,. -、 ̄ ̄ {
           /   ヽ'、,.<//////>、 |
           ,.'   ,.イ/ィ ///////////\!
          / ,.イ'//イ///////////ヾ、/ヽ
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.    ///// ,イ////////////////////∧V/ ヽ///////////∧,\
   /' /// イ///////////////////////,l ∨/∧//////////∧V/ヽ


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  【クラススキル】
  ◆騎乗:C
    騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
    野獣ランクの獣は乗りこなせない。

  ◆対魔力:B-
    魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
    大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しが
    ライダーは太陽に関する者の攻撃に対しては大きくランクが下がる。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【固有スキル】
  ◆道具作成:D
    魔術的な道具の作成が可能。
    主に宝具の整備などに使用する。

  ◆精神汚染:E
    過去のトラウマ、死因によりライダーの精神性は歪んでおり、
    日の当たる場所や狭い場所を異常に忌み嫌う。

  ◆ガルバニズム(偽):EX
    ライダーは常に翼を介して太陽からの魔力を吸収し続ける事ができるが
    規格外の吸収量がライダー自身を焼く為、
    日中での戦闘行動は難しい。

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【宝具】
  『飛翔すべき神工の翼(イカロス・ウィング)』
  ランク:A- 種別:対人宝具 レンジ:0、1~20 最大捕捉:10人

  ライダーの父、神工ダイダロスが彼に授けた翼。

  太陽光を推進力に変え、驚異的な速度での飛行速度を得る。

  また、翼を展開し排熱と同時に熱線を放ち攻撃にも使用できる。

  日中に大量の魔力を吸収することで、自身の魔力消費を抑えるほかに
  昼間に魔力を溜め込めば、日没後にも十全に宝具を使うことが出来る。


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                       γ´三三三三三三三三三三三三三三ヽ
                    八三三三三三三三三三三三三三ニ }三}‐-、
           λ         ヽ三三三三三三三三三三三三 .ノ三三ニト、
           /伐       γ´三三三三三三三三三三三三三三ニヽニ}ソ
           ノ三、入      炸三三三三三三三三三三三三三三三ニVー、
         __/三ニL__}      寸三三三三三三三三三三三三三三ニヽ  }ニヘ
      γ´三三三ニ ̄℡、    /三三三三三三三三三三三三三三三三Yヘ ノ
     {三三三三「ユ . Ⅳ}}    {三三三三三三三三三三三三三三三三三三 V
     У三三三L_」...... リ    ヽ三三三三三三三三三三三三三三三ニ㌦.三}_
     炸三三三ニ    「     }三三三三三三三三三三三三三三ニ  }ヾ三℡
...    炸三三三ニ   r|      |三三三三三三三三三三三三三三ニ ノ`ミ三`㌦
.      炸三三三ミ、...  |     厂三三三三三三三三三三三三三三三二   三ニ ソ
     {三三三三㌢ヾ、 |    {三三三三三三三三三三三三三三三三三二 ヾ .人
     以"三三三}ミ  込    >三三三三三三γ才‐℡、三三三三三, -‐-、   炸ソ
    {三三三三./ミ  ト、}、  /三三三 γ ,才㌦ { /三三 }三{三三ニ}三{三㌦ヘ __} リ

     寸ヲ三三/ミ   人}㌦ ヽ、三三三 { /三ニ}三{三三 }三{三三二}三{三伐ニト{`V
     }/三三ノミ   / `寸三℡ヽ、/ /`Yヽ三三}三{三三 }三{三三二}三{三伐ニ|三ハ
       }三三ミ  /}    `寸..℡、ヽ、'三.|ニ|三三}三{三γ弁十ュ、二 }三辷盟ニ.|三ト、
       Ⅷヘ三ミ /ヲ      `寸℡、ヽ、ニ|===ュx==才―――`ヽロロ劣辷辷℡、}伐
         V {三/ソ        {`寸℡、\__r‐、==/ ̄ ̄ ̄ソ三三{ ̄ ̄ ̄㌦}三ト、
         ヾ'             建 `寸      }  ヽ     }三三ニ{二二  }三ニ℡ヽ
                   厂三_才{  `\  ノ   ヘ    ノ三三ニ{二二 .リ`ヽ三 ̄㌦
                   {三三三ニ',   У二二二二≧≦三三三三三三ノ   寸   }
                    }三三三ニヾ三三三三三三三三三三三三三三ニ    寸 ノ=、
                      イ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ   `へ }
                  {三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三二     リ
                   }三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三二    {

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  『彼我封印・魔天鎖楼(アポロン・ベリオス)』
  ランク:E 種別:固有結界 レンジ:0~30 最大捕捉:10人

  彼が内包する、トラウマと神罰。

  本来は彼の心象風景は世界に及ぼすものではなく
  固有結界になる道理はない。

  が、その強烈なトラウマにより心象風景は大きく歪められ
  トラウマである巨大な塔が聳え立っている。

  また、この宝具は逸話の再現であり、神罰の再現である。

  塔の遥か上空には燦々と輝く太陽があり、時間の経過と共にその輝きを増す。

  この宝具の発動中、ライダーは誘蛾灯に誘われるが如く天に昇り続け
  果てに、自身の最期の再現の様に灼かれ死ぬ。

  彼が天に昇りきった際に、塔の内部の者も一緒に灼き尽くされる。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:バーサーカー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:四凶                  【属性】:混沌・悪(狂)
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:―       【耐】:―       【敏】:―      【魔】:EX       【運】:―       【宝】:―
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:反英霊
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                            |ヽ、     ハ                i.、    i.、
                            |`,>`ー―‐' リ、           l l    l l
                            ハ       )ヽ             /. |   ./ |
               _ __.         / i (' )::::::::::('/ ./            ./.、 .!   l` l
.  /         入マ  l>‐┐..,,=y' ノゝ._ ,',´⌒ヾ,'.           ./ゝ/- ̄`、l" .i
.../           ./   // rヘ __.イ   ̄ l|/  _ノ/o'0'o/ノ'        /` / , .,! | .i 、.、、,.'i
/         7}   V |:.:.| |:.:|o≧=ノ'  (_,(_,し'´|´          ./ ゙./ i (< <>リ i :i. 'i
.          / ′     -|:.:.| |:.:|        ___..   |  /´ ̄ ̄`. / ` ハゞ丶li . ,' r i:'i、
 \__   __〉     /\_l:./_:|:/          ` || lヽ/  γ´.   | l.i `、_i_i__.!_.!_!.!' /.! ,i
 ┌─一彳 ̄ |   !     \    __/i| l\  \. ,!   ..,,     `、--`== .、/.=´_/
.     、     、          \  V l| |  L    〕iト. ` 丶     !'ヽ_::`―''‐‐::,ノ
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....  、   「′.      /   `ヽ、  /∧  :|: / ,r.ァ|! :Y ./_/_/,,´    ̄.:7. 、`''!`、`i ! 'i::::::、.i
..   |  /      . /!  `ヽ .,,イ `弋ァ       `´ノ /!/: : : :>-= - 、 ../ : : :_:、:、ヾi,.i.'::/:.゙i′
.\ト:.| く|    /../   _ _./ ::,,- _/i` i i i i ', ∧_/:l|: : : :/    ,, ヾ./:|.: : : : : 、`,..:´: : : : l
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     厶斗…1 .ノヽ, :   ,, ´\ \_||: : | :. :i: .   | | ./.!: : :弋_ /:.: :. :. . :!.:,....,,_: : : : : : : : :i:`、
           l/  `.<      |: : :∧:  ',  :.i: . .:/ | .!..|:. _ ./:. ̄ :. :. :. :../.:::::::: ̄ ̄"゙::、:/::::::::、
                `.<  / : : : ∧  \.:i  ./ :.ノ!〈 .|.:!: !:. :. :. :. :../.:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::、
                   `´∨ヾ.:∧`ヽ、.`ー'´ /〉! / :|: |\_:._:._:._:./|
                        `' <_戈:戈:x:ィ夭 :|.:| /:..:.|_.人:. :. :. :. : ∧
                           l∧\ ! ', | | l :/   .!   .〉:. :. :. :. |
                         川弋,,.爻__,.ノ!,,lく! _/__ /: : :|:...:.∧
                             州|从!乂!州|!``´  /._._: : |,,-,|::,,-ヘ
                          `ヾ!川|/     |   `Y   Y    !

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  【クラススキル】
  ◆狂化:E~A
    それぞれA、B+、D、Eの狂化を付与されている。

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  【固有スキル】
  ◆四凶:EX
    本来それぞれが独立した悪神であり
    そもそも座にすら登録されないはずのバーサーカーをサーヴァント足らしめる呪い
    四凶という器で召喚され、常に四体がそろうことは無い。
    一騎分の霊器で四体を賄う為、ステータスも一体では並みのサーヴァントほど。

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    ノ::::〉 /::|
    }ヾ7〈彡|
   7=< (=7

   l::::::lメ,ィエ
   )`´l7:::::(          メ、  fy

  メ=≠ヾイ|          L ┤ __L>、´`ヽ
  L_,イ|::::::;ィ)         ├ V´ 入 >、 \
.  )::::::(=≠':::L         「 / / 〈〈ヾ、/ ヽ |
  ヾ=彡ノ::::,ィ彡         l || |<>〉)ノハ-彡ヽ
 ノ、,ィメ|´::::彡'          ', ',l l ソ ||_|_/ ヽノ
 ):::::::::》≠´::::|          ヾ≧≦ムィー/      ,イ
 |`¨´::|ヾ='´|]      ,イ _  >::::::::ノ  ゝ'ヽメ"ヾ´7-7
 7`::´::7ーア´¨|    / 7ミ  7ヾ寸斗二彡イ`    L,ィl_
 ||::::::::|^彡::::::',:|   /7ー/´ァ / `ヽ少二イ´ ミ   ,ィ´ L,ィ>ヾヽ
 レ:::::::| |::::::::::/::|   Yヽ| f  |  レ_メ/   イ  /:::| ├ ´| Y
 |::::::::〃::::::::ゝノ、  Γtノイ .ハ _ゞ、,イ7  >t  |:::::ヽ 「´ ト、',

 ト::::::| 〉::::::/ /彡L、,イ´:::::彡/ <_> ´   彡 \:::::`ー--イ==|
 ∨:::マ::::::::| l:::::::ノ  |::::::::::ミ l ヽ  x   ) _〃  ヽ、::::::::::::::::::',
  .∨::マ::::::|l `   /:::::::ノレ |  ヽ     ヽ   >、 シ ヽ、/´Z ̄ヽ
   ∨::マ、ハヽ__イ_>´   ヽー ,------―、___/   (≧  `l(ヲ
   .∨:V           Y´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/    /    У

    ∨            ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   √ム、 ヽ/
                  /ヽ=o==-、___:::メ`¨マ /::::\ム/

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【宝具】
  『四凶・吃他們的惡魔(トウテツ)』
  ランク:― 種別:― レンジ:― 最大捕捉:―

  ◆凶獣:EX
    邪悪な獣であり、悪をなす獣。
    絶叫と暴力を撒き散らす害悪にして災害。
    常に飢えており、またその飢えは満たされることない。

  ◆悪食:―
    魔を食らい、神を食らい、人を食らい、地を食らい、獣を食らう。
    全てを飲み込み、噛み砕き。全てをその牙の餌食とする。

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             ,,―┴ -< / : ../:. :./`ヽ、

               /ヽ 、,    \ /:. :./ /`ヽ\
             / / /  `ヽ   ∧ ̄ ̄ .),,- 、:∧
.            / .〉 / `V´`!、  :. :.Yー-く    `ヽ|
           / ./|/!  ><`ヽ、_ 人_ .,ノ`ヽ\ ∧
            |_/ .| ,,-―――-==<γy'´:. :. ∨\ i|
          ,' : /:. :. :. :.  :. :. :.`ヽ、:.  ,, 、  !|
.        //:. :. :. :. :. :. ,,―― -:\./  \/:|
       /:. :. :. :. :. : .././  /  / ̄.`>、 .∧|
     ,,-===- .、: : ,,、:.::/ / .| ! ! !  ,, ´ `>、\
   / l  l  l : ∨  .∨   i,,-=≡=-.、_  _ `>!、
  /   `ヽ、  /∧  :|: / ,r.ァ|! :Y ./_/_/,,´    ̄.:7
. /!  `ヽ .,,イ `弋ァ       `´ノ /!/: : : :>-= - 、 ../
/   _ _./ ::,,- _/i` i i i i ', ∧_/:l|: : : :/    ,, ヾ./:|
   .`〈:/:..jヾ∧| i.| |_,,!_.j_.._!_.人 .:||: : :.:| ,,イ´` : /:. :!

´ ̄ _ ヽ.\ ∧ i : |_..l.|,ノ: : : : :.  .! ! : ||: : :.:| |  ,,<:. ヽ、!
ヽ, :   ,, ´\ \_||: : | :. :i: .   | | ./.!: : :弋_ /:.: :. :. . :!
 `.<      |: : :∧:  ',  :.i: . .:/ | .!..|:. _ ./:. ̄ :. :. :. :../
    `.<  / : : : ∧  \.:i  ./ :.ノ!〈 .|.:!: !:. :. :. :. :../
      `´∨ヾ.:∧`ヽ、.`ー'´ /〉! / :|: |\_:._:._:._:./|

          `' <_戈:戈:x:ィ夭 :|.:| /:..:.|_.人:. :. :. :. : ∧
            l∧\ ! ', | | l :/   .!   .〉:. :. :. :. |
                川弋,,.爻__,.ノ!,,lく! _/__ /: : :|:...:.∧
             州|从!乂!州|!``´  /._._: : |,,-,|::,,-ヘ
               `ヾ!川|/     |   `Y   Y    !
                 `¨´     `ー.'´!.:_..ノ`ー '

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  『四凶・戰鬥到死(トウコツ)』
  ランク:― 種別:― レンジ:― 最大捕捉:―

  ◆戦乱:EX
    死ぬまで戦い続ける、高いランクの狂化を上回る狂気。
    戦闘時にはこのスキルが最大限発揮され、首一つになったとしても戦い続ける。
    このスキルは敵味方問わず作用し、戦闘は次第に激化していく。

  ◆悪獣:―
    戦闘に特化した獣であり、戦闘するためだけの獣。
    全身が武器であり、全身が凶器。

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                         /`、_/ヽ                  イ::::|
               _ィ=  r=‐‐、/〉7´7___{xヽ_`ュ'ヽ__              / ‐i::::|
         ,    _/ ,r'´ r'¨´ }} ノ_  / /_ }、 \ 7 _  三         /  i::::i 
       /_/i/i/レ='フ:{  ∧  У / /// /  ∧  7 i!   }ヽ      _r'´   {:::::i
      ,イ::i ゙ー‐'  {  /  ゝL_  ゙ ≪´i ,r‐'/   `ァ i  ィ' ゙r―‐、 /      `Ki
     /:::|¨/    >ト 、ミソ     r‐'´,1,r'´    く         ヽ         ii i
     ,L__!'´   /   リr'      ‐= /_ レヽ、 ¨T'´     \            i:i i
   / /´   /´   ,,イ      / ____r' ニニ≠ /´    /i  ´}     ,      ∧ i´
  /  L ‐ '´   _/::::tェ   tェッ'      ヽ___ ノ     r'´  ヽ  ゙i    マ      《:::ii'
 /         /::::::人、 ィ  ,==、     r'´     j__  __} マ {    マ    レ'´i'
/   ,   i    r'´ ̄ |ヽ、_r、,‐{   マ   /‐-----‐'´  `ヽ、  ヽ、.}    マ   ミ  i
i  {i    i   /    |  ||´У ヒ  マ   「、          ,イ } .} } i     マ_ '  i
}   i   _x=={     | | ビ‐‐'ヘ  i‐'゙ー'           'イ_ノ_ノノYi / ,‐  、    i
ニr'フニニr' iニシ'     | i t‐‐'/ヽ ハ                 .`{,=、 i ____}   i
'´ iニシ'´   '´      | /  `'   マ ム                 マニ}==ソiニヽ_/ニ=、
 レ'´             i.!       マム                  `'  ```'´  ¨`'
                 !i        マi、


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  『四凶・殺了好人和壞人(キュウキ)』
  ランク:― 種別:― レンジ:― 最大捕捉:―

  ◆莫風:EX
    常に捲き起こる、バーサーカーが放つ魔風。
    圧倒的な速度と邪なる属性の風は、敵対するものを容赦なく襲う。
    身に纏うことで、防御力の向上や高速移動を可能にする。

  ◆悪性:―
    他者を踏みにじり、自身以外の全てを見下す性。
    圧倒的な残虐性はバーサーカーの攻撃性を加速させる。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                  ト、‐- 、              , - ―.ォ
                       |: \  \         / /: : :.|
                      l: : : ヽ  `   ̄ ̄  ´  /: : : : /
                  ': : /              \: : /
                     У ,               `く
                     / /                 ヘ ヽ
                 / /  γ::o,      γ::o,  ハ  ヽ
              ,、  /  i   ヽ::ノ        ヽ::ノ  .i  ヘ‐- 、__
              ヽ\,    、      、 _  ,      /   ヘイ/,> ,
                 ヾ_」   /\.      `´` ´     /ヘ   /イ     >、
              / ヾ,.、 λ  `ー‐ァ----  r一 '   入/"   i\       \
         __ /    `>く}ヘ    /     ヘ   /厶へ     \__   ヽ
     , -‐" =      /  `´    i       | /      \        =二ァ
      ̄フ二__二, _・ /           j       l'        `ー-`、_三――"   ’
          /  ̄          /   |  /   ヽ、            ̄     /
  , -、     /             / 、|  | ,    ├‐- 、                 |
  ({      ./                |  ヘ |.i  /  |   `              丿
  ヾー--‐' ´           ,> ' ̄ ̄|  ハ l.| {  .j                /
   `ー-  ___ > '       ヽ  i | |  ノ   人                /

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  『四凶・醜類悪物(コントン)』
  ランク:― 種別:― レンジ:― 最大捕捉:―

  ◆混沌:EX
    バーサーカーの周囲の空間を、混沌そのものに変えるスキル。
    予め設置された罠や結界等を無効化し、無差別に悪意を振りまく物に変える。
    空想具現化に似て非なる能力。

  ◆悪逆:―
    周囲に狂気を振りまく、バーサーカーの能力。
    サーヴァントですら抵抗は難しく、抵抗し続ける限り著しくステータスを下げる。

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前スレの00アーチャー
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  ≪クラス≫:アーチャー
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  【真名】:ゲイ                      【属性】:混沌・善
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  【筋】:B+       【耐】:A        【敏】:B        【魔】:B       【運】:E        【宝】:A++
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  【特徴】:英雄
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                       ,イ ̄>____
                   _,,/ イ''"´ : : : ‐、''<
                 ,--" : ハ: :ァ─< : :ヽ : : ヾ',

                 ,' : : : :{ : :/ : : : : : : ヾ : :', : ヽ >ァ
                  { : 〃 :',: :{ : : : : : : : : \: ', : : : 彳
                     /{ :,',': :i :', : ト、 : :', : : : : : ヘ ', : : : トヽ
                 / :{ ハ : i : :ト, :',: \: \ : ヘ : ヘ : : : :ヾ`
                _ノ : : : : : ハ : {、ヽゝ; : :>‐ミト ヘ : \ : : : ''ア
             `¨7ノ : : : {..≧z、: : : : : {、,≠_ト、ゝ、ハ : },,,ア

               ̄}: : i: : 〃h芯ヾヽ: :.く笊芯ヾァ:┌、: 乂
               ,' : : i: :从.ゞ-' ゞ iヽ: ヾ‐' ,' : :}ノ : :ト-ゝ
              イ-ィ:.:ハ : : ヘ    :{ `⌒ イ: : :" : ,--ゝ

                 ∧ : :爻          ノイ : : ハ!\
                    /  ヽ ::ヽ  マ ̄''7  イ::ハ: {.   {
                   /   ノ: : } \ 'ー ' .イ .|:从   >`>
              ヽヽ   ノノ!  >z<  {ヾ   >"
                   "'<  ノ!        {、  〃
              __,,,。≦∧ ',.   ',   / / ,イ≧x,,_

.            ,。--=ニニニニへ.'、_',. }  イ__//}ニニニニ=-。、_
        ,ィ''"´{ニニニニニニニ{7ヽ `  ´ . / ', lニニニニニニ/''''<

        /:∧ ',ニニニニニニニ{、 ヽ.     / イ,'ニニニニニニ,'   ソヽ
       {::::::::ハ ',ニニニニニニニ{ > 、',  /,イ  ,'ニニニニニニ,'   r':::::::',
.        ハ:::::::::::ハ ',ニニニニニニ',     ',. /   ,'ニニニニニニ,'  メ::::::::::::}ハ

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  【クラススキル】
  ◆対魔力:B
   魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
   大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

  ◆単独行動:B
   マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
   ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

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  【固有スキル】
  ◆神性:-
   元は神籍を有していたが天帝に剥奪されたため、
   不老不死と共にこのスキルを失っている。

  ◆千里眼:A
   視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。また、透視を可能とする。
   さらに高いランクでは、未来視さえ可能とする。

  ◆無窮の武練:A++
   ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
   心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
   アーチャーはその時代において、彼よりも勝る弓の名手はいないとも言われた弓の技能を持つ。

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              ',   ヘ      //.イ : // : : :イ : : : : : > .、___,
                    ',.   ヘ.    /: :〈( : : /イ : : :=─‐< : : : : : : : :<
                    ',   ヘ   弋 : : :/ ̄`'''< : : : : : : : :ヽ : : : : : : : "''<
                    ',.    ヘ  r''┌‐「 : : : : : : : \ : : : > : >ー-ァ : : : :"''‐ァ
                    ',    ヘ{ ̄,' : : : : 、 : : : : : >\ : : ヽヽ : :イ : : : : : : : イ‐ァ
                    ',.    ヘ ,: :{ : : : : :ゝ、: : : : : : : :> 、_:_: ヽゝ : : :<::::::イ
                    ',    ヘ{ ヘ :', : : : : ト:ゝ、>‐'':_:_:_:_:_, ア< : : : : : : :>ァ
                    ',.      ヽi ヘ',: : :、_zイ、_>zzzx_} : : : :}ィニヾ : : : : , イ
                    ',.       ハ、`ヽ.: : : :.イア {r示リア} : :リ :}, ゝ { : : : : :>
                    ',..     {ハ芯\.: : :.ゝ、ゞ‐"/:,ィ: :イノソ ,ノ : :ト爻"
                      ___ ヽ ゙̄ヾ.  ', ,ゞ' ,  `''<ヾ  ''" ノイ '、_/ : :ト、:',
         ___,,,,,,。ィニニニヽヽ.  '、  'ト、,〈     `    __≠─===≦,,,,,,__
       /ニニ/ニニニニニoニニヾ,.  ',  ト,'|', _/三',─''"‐''''  ̄ ̄ ̄  ̄ イ
       ,イニニイニニニニニニ‐、ニ,'ニ'、  ', Y.i,Y ノ三三',       __,。==-,,,,__|
   ァ=ニニニニニニニニニニoニニゝ、ニ'、 . ', ゞイノハ三三リ __ , イ=ニ   `ヾニヽ

   {ニニニニニニニニニニoニヽ、ニニニハ ', V三ゞ三イハ=三三ヽ≫、`ヽ "''、 `ヾニ\

   Vニニニニニゞ\ニニニニニニ/¨/三ヘ _,,。-=ニニ三三}!三三三ニヽ三ヽ \  ヽ ヾ.ニヽ
    `ヾニニニニ===/¨=≪ニニニ/‐''{三ニ/三三三三彡三ヽ三三三ニヽ三ヽ ヽ  ',  ハiリ
      "''≪ニニニア |  | ̄¨¨''ー' ',三/三三ニ="ニ三三{三三三三三三',  }  ', .} V

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【宝具】
  『九降陽光(ジュー・チャン・ヤンホアン)』
  ランク:A++ 種別:対神宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:500人

  九つの太陽を落としたとされる九本の白羽の矢。

  矢に封じた擬似太陽を開放し、膨大な熱量を持って相手を攻撃する宝具。

  一つ一つにその擬似太陽が封じられているので、一気にその全てを放つ事で
  純粋な破壊力だけで言えばAランク以上の対軍宝具を軽く上回る事ができる。

  アーチャーは真上に放ち山形にする事で、膨大すぎる矢の破壊力を抑えている。

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  `″ .`''-P'`-ニ;;i||ニニi、   `" \  `゙`!.゙ヽ. : 匸"'''ーッii|、,                     |         ゙゙̄"
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`゙''`-リ!m./  ̄ ̄'←一ッ ._/゛ .`゙''ー ,,,゙''゙,゙ココii_                  ュ、   l  l゙`' !   .个― ..,,,_
:ゞ';;-,,、`'''七― ..、  .`´       .t;;/lii,,、  `                 `ー、.i七‐ヽ,,    l 7、   : `゙"'~
.__ lll|ゝ`'''- ,,i'ニ゙゙`-ニ;; ..,_  .xr‐¬'''''''ー |L                         ゛゙"`=!、`li、    .l,_
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'― ..、                             ,, 、 ...っ¬ヽ,,_   `゙''ー二ー ..,、           `'┐ .ヽ `'-,
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.,,,,,..-ニii、、 ̄  . ´゙''ー ,,,_           _,,......r'" ミ''''′     `''ー..,、    `゙'ー .._   .`''ー ミ,゙ー ..,、    .`''々


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  『箭來自陽(ジェン・ライジー・ジアン』
  ランク:A++ 種別:対神宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:1人

  十本の神殺しの白矢の内、使わないうちに終わった最後の一本。

  太陽の一部となった火の鳥の加護を受け、純粋な攻撃力を獲ている。

  そして、既に使われた九本の矢の神殺しの要素をこの矢は内包しており
  十倍程の効果を持つ神殺しの概念を保有している。

  この神殺しの効果は絶大であり、サーヴァント程度の神格ならば問答無用で殺す事ができる。

  太陽の加護を最大限得られる時間帯ならば
  攻撃力を底上げをする事で神性を持たない者にもダメージを与えられる。

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そしてルーラー
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  ≪クラス≫:ルーラー
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  【真名】:八尾比丘尼              【属性】:秩序・中庸
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  【筋】:C        【耐】:EX       【敏】:B       【魔】:A        【運】:A++     【宝】:EX
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  【特徴】:英霊(聖職者)
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                  ト、 /       ゙、             / /,.ン ノ/ / : /: \ ` ー   ,.〃// : : /: :l: : :i
       r-‐'"⌒`ヽ、j! `ヽ    ,ィ ゙;         γ,..z彡 ,..ィ'´ /__   r,}`ー‐ '' 7/イ: : : : :,...._ : : ハ
       ! _      j!   ハ  / }  } ,..:''" ̄ ̄ ア..ィ'´  /    γ:::::::::://::j! ゝ、___./: : : : : : :,:〈:,.: ┴ 、 : ヘ
        { マ  ̄`ヽ、i!      レ'   j! /    ,..ィ"´    〃/ ,...-‐/::::::::::://::::::〈 `ー-/   ,.z彡' ∠イア ∨: ハ
    ,,...*'⌒ヽ  ト、、 {,.:''"''"^/ヽ  /'´   _/    /  {! {i f::::::::::::::;;::z彳::::::ノ=ミz/ /  /::ィ'" ̄:} Y /  Y  ト
  <´      人 l  `ヽ、:::::::/  ハ ム ,..*''"´ f γ´/    ゞト{ {:::::::/:::;;:::-―‐ュヾ=ァj!イ j/:/:::::::::::::λ `〈/__ j!  !
   ヽ、     `ト、   ヽ〃_....._ } / ,/   { / /  j!   _r=γミ/ィ''"   ニニニフ/::::::::l j!:/::::::::::::::::f(~^〉 マ:::::ヘ:フ j!
     ゝ、     `、  ,.:ィ´   ゙/ .〃/ ,.イ´  イ   ! i!  {:::Y,ネト=ァ    r‐―┘:::::::::ノノ::{::::::::::::::::::}::ヾ:!  ゞニソ:〉j
       `丶、   <       { ./ ,イ   /{ 〈 !  i ! ,,.〉イ{ {::::〈ィァ___,,。-‐-ミァ/:::::::彡::::ノ::::::::::::::::λ::::ト::^iノ:::ン´ノ
       /  ` ー- ≧x、___,,..ィ} {/    ,' ! ヾ  l l ノ{:::`ミこ二ニッソト、 \/::::::::::::::::::{::::::::::::;ィj::゙、゙、:::::::::::/ l
       `丶、      / `_ノ   /{  {  !  ハ { /{ ∨::::{ {::㌢:::::::ノ キ__,j!::::::::::::::::::::ゞ、-‐ァフ二ニゞマヲ l  i
          `ー-‐γ´ ̄_    {λ λ }  } ! {ニ゙、 マニニア::::::::::ノ ̄キ  .j!:::::::::::::::::::::::::}ア /{ {::::::::::::> j  .!  i
     ,...-‐---‐―::''" ̄::::::::::::::゙`::ー-:::::::.....ノ..._ 人  ゞ::::\ヽ/:::::::::::/l  キ ノ:::::::::::::::::::::::::;:{ /;;:ゞ-‐''",.ィリ     i
. r-―f^}::}::::〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ー‐-`ー‐''":::::::::::/ !  ∨::::::::::::::::::::::/ l{-‐'''"\\/   !

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  【クラススキル】
  ◆対魔力:A
    A以下の魔術は全てキャンセル。
    事実上、現代の魔術師ではルーラーに傷をつけられない。

  ◆真名看破:C
    ルーラーとして召喚されることで、直接遭遇した全てのサーヴァントの
    真名及びステータス情報が高確率で明かされる。
    ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては幸運判定が必要となる。

  ◆神明裁決:A
    ルーラーとしての最高特権。
     聖杯戦争に参加した全サーヴァントに対し、二回令呪を行使できる。

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  【固有スキル】
  ◆怨霊調伏:C
   悪霊や荒御霊を鎮める経。
   判定に成功することで、相手の魔術を封じることが出来る。
   全国行脚した際に自然に身に付いた、殆ど独学のスキル。

  ◆水面の悟り:A
   求道の果ての悟りの境地。いかなる環境・状況にも左右されない不動の精神。
   あらゆるものを客観視し、自身を制御し、精神面への干渉を無効化する。

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  〈( {:..:..:./.:.:.'"/:.:.:/.:.:.:.:./__ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.ヽ

   ノ: : : j: : : /;;xzz<:.:/:.:/~゙斧ミx ヽ: :} :} :}

   ̄{/{ : {: : :〃{沁)ノ/  弋;;シ)〉: }ノ:ノノ
     八 弋: :人 `''"      __ノ: :ノ / i
      `ト メ ハ ̄  "   =彡: : : : : : :{
      j {: : :癶、  ` " /:/: /: : : 人
   〈(_ノ:、_)ノ: : ノ-ト  __,  (: {: :( : : : : : : \
    > r-r{ / : :}/}    、_) : : :}\: : :_: : :`ー-、
    /: :/  { (: : ノ     / フ(: ノ   ̄/ヽ-、: : : )
   {/{   i 人(__       _〈(   /  〉メ、: :メ
   /   i i } /  :::ヽ  '":::  !  /  /  }: : :\
   {   } j i /               i / / /   !: : : : :〕
   i  ハ /               i/ /   /  ; : : : : ノ
   ノ / j/、      /      !〃  ∨  / : : : :/
    }/ /圭心、  ヽ::/     ,x≦l/     Y  ハ: : : :{
   / /圭圭圭ト、  Y  ,ィ幺圭ミ!      i / }: : : : :\
  {  j圭圭圭圭ム { ,ィ狂圭圭ミi      }  / : : : : : : :\
  λ !圭圭圭圭翁C圭圭圭圭ミi .:.   ノ /!: : : : : : : :ヽ :ヽ
   i  トミ圭圭圭彡不~`ミ圭圭圭i ::::. j λ  i: : : : : : : : : }) :}
    i i::::∧ ̄  《j}{_》    ̄ ̄ i:::::: ! { ヘ  } : : : : : : : ノ : ノ
    !l !:::::::ヽ   || ||       i:::::::!   } j: : : : : : : : : : (
    l  i:::::::::::ト、          i:::::i   ノ { : : : : : : : : : : \
    i i i:::::::::::}               !::::i  人  Y: : }:ト、: : : : : : :}
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    i  i:::::/      ::}      i:: i   .:::} ヘ   { /  )ノ
   j   i:::j                  i    .::ノ  ヘ   (
   ノ   i:::j`ミx__ヽ          i    /   ハ
  {   i::!  `ミ≧zzzzzzzzzzzz≦!        }

    ト、  i/     `寸ミ圭圭圭圭㌢!         / }
   { \j         `寸ミ圭圭ア {  _ >''"  ノ
    \ }         `ミ圭7  i ̄   >''" /
     T           }"У   └‐ '''"    /

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【宝具】
  『人魚道・永劫回帰(やおびくに)』
  ランク:A++ 種別:対人、対己宝具 レンジ:0~1 最大捕捉:1人

  人魚の肉を食らった、この世の生物・非生物から隔絶した存在。

  例え肉片一つ残らず消滅されたとしても、例え一撃で魂ごと世界から消されても。
  例え人魚の肉を食らう前の過去の自分を殺されようとも。

  確実に復活すると言う、規格外の究極の一。

  不変であり、不死であり、不老であるため死の概念に対し絶対の耐性を持つ。

  死なない宝具であるが、防御能力を持ち合わせてはいないため、ルーラー自身は簡単に傷を負う。
  そして、不死の対象はルーラーだけである為、たとえルーラーの肉を食べたとしても不死は受け継がない。

  そしてルーラーの持つその規格外の生命力は、手を翳すだけで簡単に命の受け渡しができ
  あらゆる命を、死んでいない限り、修復し回復させることも出来る。

  結果的に、ルーラーを聖杯戦争から脱落させるには彼女のマスターを狙うしかない。

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:.:.,;'l; 弋二 ̄  ̄ 二ニ = -―  :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,:, :, :, :, :, :, :, :,:, :, :, :,:, :, :, :,:, :, :,

戈江ニ戈    弌 _   :,  :,  :,  :,  :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
弋 \         `丶 、  :,  :,  :,  :,  :,  :,  :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
  ',  ',,,           '一二三    :,  :,  :,  :,  :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
  ' ,,,                  `丶 、:,  :,  :,  :,  :,  :,  :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
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: : : : : : : : ..                      ’'ー 、_;,   :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
 : : : : : : : : : ..                          ’'ー二三二   :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
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 『若狭の人魚・終点(ぜんこくあんぎゃ)』
  ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:0~?? 最大捕捉:??

  ルーラーの成し遂げた全国行脚の結末であり、ルーラーの肉体の最期を宝具として昇華させたもの。

  その原理は自身の心の中に世界を投影すると言うもの。
  世界に自分の心象風景を侵食させるのではなく、心象風景を世界と同化させる。

  故にルーラーは一時的に世界と同化し、僅かだが世界に干渉する事ができる。

  世界そのものになったルーラーは時間旅行から死者復活まで、殆ど全能の存在と化すが
  強い意志が介入する場合や大きく干渉する場合、効果範囲が狭まる。

  この宝具を用いて、サーヴァントには大きく干渉は出来ない代わりに
  彼女には固有結界やそれに類するものにはめっぽう強い。

  ……しかし、この宝具を発動させるたび、ルーラーは徐々にその体を霊核ごと世界に解かされ
  許容量を超えてしまえば、そのまま聖杯にくべらることなく消滅する。

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以上。

やっぱり00サーヴァントなんて出すもんじゃないな、と思う今日この頃。

ルーラーは強くしすぎたかもしれない。まあでも聖杯戦争の裁定者なのだ、大目に見てくれるだろう。

アーチャーはやっぱりもう少し頑張って欲しかった。

ライダーは何気に生き残れた、凄い。

バーサーカーはやはり尻すぼみ感が激しい、確固撃破に弱いはしかたないけれど。

はい、と言う訳で解散、二度と00で>>1を困らせないように。

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