勇者「魔王倒す旅に出る」【安価】 (953)

勇者「天の声に従って旅立てと女神に言われた気がする、その前に」

ステータス安価
コンマ(00は100)

勇者/Lv1
攻撃力:>>2
防御力:>>3
素早さ:>>4
体力:>>5

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461666082

勇者/Lv1

体力:97/97
攻撃力:27
防御力:87
素早さ:28

装備:なし
所持金:0G

勇者「俺の頑丈さはそうそう突破される気がしねえぜ。さて早速旅に出るか?それとも…」

1.隣町へ出発
2.城に行こう
3.自由安価

下2

勇者「仲間か…そりゃ一人で旅とか大変だし、独り言ばっかだと痛い人に見えるもんな」

勇者「そうと決まれば基本は酒場だよなってわけでいい人紹介してくんない?」

マスター「何人ぐらいかしら?」

勇者「今一人も仲間いないから三人かな」

マスター「じゃあこの子達なんてどう?」

下1~3
職業、名前(職業と同じでも可)、年齢と性別、出来れば性格等も

例:剣士(27)、男、不器用


暗黒剣士(30) 男 寡黙、冷酷。

魔法職がいねぇ(他にもツッコミどころはあるが)

暗黒剣士「……」

行商人「金出すんだったら着いてくぜ?もちろんはした金なんぞに興味はねえ」

槍使い「ちーっす!!オレ槍使いってんだ。アンタが噂の勇者様だろ?仲良くやろーぜ!!」

勇者「お、おう…また濃いメンツだな。金はオレ無一文だから払えないけど」

行商人「は?じゃあ着いていかねーぞ」

マスター「おいおいアンタ、仲介料も払えないって言うんじゃないだろうね?」

勇者「えっと…」

1.逃げる(仲間取得なし)
2.出世払いって事で(上記三人から誰を仲間にするかも、1~3人)
3.魔物狩って稼いでくる(上記三人から誰を仲間にするかも、1~3人)

安価下2

2 暗黒剣士 槍使い

勇者「じゃあちょっくら稼いでくるから待っててくれ」

槍使い「オレもお供しましょうか勇者様ー?オレこう見えて結構やり手なんすよ?槍使いだけになーんつって!!」

マスター「もう勇者行っちまったよ」


町付近の森

勇者「よっしゃここら辺は雑魚ばっかだからな。頑張って稼ぐぞ」

習得金額:下1コンマ×10
習得経験値:下3コンマ×3

勇者/Lv1
次レベルまで15
体力:97/97

習得金額:下1のコンマ×10
習得経験値:下2のコンマ×3
ダメージ:下3のコンマ

所持金、経験値稼ぎ特殊イベントのためバトルは安価じゃないよ

勇者と暗黒騎士は経験値をそれぞれ84手に入れた

勇者/Lv3
次のLvまで21
体力:76/103
攻撃力:29
防御力:92
素早さ:31

所持金250G


勇者「よっしゃレベルアップ」

暗黒騎士「……」ズシャッ

勇者「うおうっ!?お前いたのか!?」

暗黒騎士「……」

勇者「お前仲間になってくれんのか?」

暗黒騎士「……」コク


暗黒騎士が仲間になった

暗黒騎士/Lv3
次のレベルまで56
体力:下1
攻撃力:下2
防御力:下3
素早さ:下4

仲介料として100G失った

>>30
すまんステ上のダメージない分はなしで、安価下

wwwwwwww

剣士だね度々すまん

暗黒剣士/Lv3
次のレベルまで56
体力:91/91
攻撃力:84
防御力:72
素早さ:93

勇者「ば、馬鹿な…防御力以外遥かにこのオレを上回るだと……」

暗黒剣士「……」

勇者「な、何だよお前。鎧で顔見えないんだから何か言わなきゃわかんないぞ」

暗黒剣士「……」スッ

勇者「あっちは隣町の方向か?さっさと先に行こうって事か」

隣町まで
1.何もなかった
2.魔物の襲撃(コンマ60以下で相手の先制攻撃)
3.夜になったし野宿

安価下2

勇者「夜になったし野宿するか飯は――」

暗黒剣士「……」スッ

勇者「ん?」

暗黒剣士「……」チン

勇者「うわっ何だ!?こりゃあ小動物か…丸焼きにすっか?」

暗黒剣士「……」コク

勇者「処理は任せろ」

勇者の料理の腕は――

80~99:プロ級(パーティ全員の体力と状態以上全回復)
50~79:普通(パーティ全員の体力を最大の2割回復)
30~49:まずい(回復なし)
01~29:毒物(勇者以外のパーティ全員に体力の8割ダメージ、ランダムで状態以上付与)
00:即死

安価下2

勇者「うん、旨い!!暗黒剣士も食ってみろよ」

暗黒剣士「……」パクッ

暗黒剣士「くぁwせdrftgyふじこlp!?」

暗黒剣士に73のダメージ
暗黒剣士は混乱した
暗黒剣士は混乱が解けるまでコンマ60以上の時以外は自分に攻撃

暗黒剣士 HP18/91 状態混乱

勇者「あれ?どうかしたのか?」

勇者はスキル・ダークマターを習得した
勇者の料理を食べると勇者以外に大ダメージと状態付与


勇者「何か暗黒剣士がふらついてやがんな。まさか一人で酒でも飲みやがったのか?最低だな」

勇者「さてと、一人で火の番するか」

朝まで

60~99:何もなかった
30~59:魔物の襲撃
01~29:混乱した暗黒剣士と戦闘
00:特殊イベント

安価下2

勇者「魔物か!?」

スライムが3体現れた

スライム1HP20/20
スライム2HP18/18
スライム3HP21/21

勇者はどうする?(下1)
攻撃・防御・逃げる

暗黒剣士はどうする?(下2)
攻撃・防御・逃げる

※以後の戦闘共通
攻撃の場合コンマ20以下で失敗、コンマ80以上で会心
ただし混乱中は60以上を出すと自分に攻撃
ダメージは攻撃する側の攻撃力-受ける側の防御力
防御の場合はコンマ%ダメージ軽減
逃げるは(素早さ/100)+コンマが50以上で成功

攻撃

暗黒剣士は防御の態勢になった

勇者の攻撃 スライム2に19のダメージ
スライム2は倒れた

スライム1の攻撃
暗黒剣士には全然効いていない

スライム3の攻撃
勇者には全然効いていない

勇者「始まりの町付近の雑魚の攻撃力でオレ達にダメージを与えられるとでも?」

勇者はどうする?(下1)
攻撃・防御・逃げる

暗黒剣士はどうする?(下2)
攻撃・防御・逃げる

攻撃

暗黒剣士は混乱している
暗黒剣士は自分に攻撃してしまった 暗黒剣士に12のダメージ

勇者の攻撃 スライム3に18のダメージ

スライム1は近くに落ちていた勇者のご飯☆を食べた
スライム1に999のダメージ
スライム1は倒れた

スライム3の攻撃
暗黒剣士には全然効いていない

勇者  HP86/103
暗黒剣士 HP6/91

スライム3 HP3/21

勇者はどうする?(下1)
攻撃・防御・逃げる

暗黒剣士はどうする?(下2)
攻撃・防御・逃げる

暗黒剣士は防御の態勢になった

勇者の攻撃 スライム3に19のダメージ
スライム3は倒れた

勇者達は18の経験値を手に入れた
20Gを入手した

勇者「暗黒剣士何でお前敵じゃなくて自分に攻撃したんだよ?」

暗黒剣士「……」イラッ

勇者「まあいいや、もう魔物は襲って来ないだろうし寝ようぜ」

パーティ全員の体力が30回復した
暗黒剣士の混乱が解けた

冒険一日目終了

勇者  HP103/103 状態以上なし
暗黒剣士 HP36/91 状態以上なし

所持金170G
アイテム:個数 /説明
勇者の非常食☆:1 /勇者が作った物体、食べると勇者の体力が5回復、勇者以外に即死もしくは大ダメージ
ボロの剣:1 /暗黒剣士が持ってた剣、攻撃力+3、装備しないと使えないぞ


勇者「隣町に着いたけどどうする?」

1.装備屋へ
2.雑貨屋へ
3.町の人に話を聞く
4.自由安価

安価下2

今気づいた、すまんな

勇者「暗黒剣士、ここは手分けして情報を集めようぜ」

暗黒剣士「……」


夕方

勇者「何か面白い情報はあったか?」

暗黒剣士「……」フルフル

勇者「何だよ使えねえなあ」

暗黒剣士「……」イラッ

勇者「こっちは良い情報あったぜ?安価下2だ」

なんで勇者が素でウザキャラなんだよwwwwww

勇者「あったあった教会だ。ここの教会は旅人に宿を無償で提供してるらしいんだ」

暗黒剣士「……」

僧侶「旅の方ですか…見たところかなりお疲れの様子ですね、ささやかですがすぐに食事の準備を」

勇者「一方的にじゃあ悪いしオレも手伝おうかな」

僧侶「いえ、旅のお方に手間をかけさせるわけには――」

勇者「いいっていいって――ん?」

暗黒剣士「お前は……余計なことをするな」

勇者「ッ!?おまっ喋れたの!?」

暗黒剣士「……」コクッ

勇者「暗黒剣士は飯の準備できるまでどうする?」

暗黒剣士「……」

勇者「適当にぶらつくって?じゃあオレは――」

1.女神様と会話
2.神父に会う
3.僧侶の手伝い
4.自由安価

安価下2

勇者「神父さんって今何処にいるかわかる?」

僧侶「この時間なら教会の裏にある学習塾で子供たちと遊んでられるはずですよ」

勇者「子供?」

僧侶「はい、教会で預かっている子供たちです」

勇者「へえ…じゃあちょっと会ってくるか」


男の子「うわあ何か変な人がいるー」

女の子「神父様ー!!怪しい人があ!!」

勇者「怪しくねえよ。オレは女神様に選ばれた伝説の勇者様だぜ?」

男の子「嘘だ―、剣持ってないし鎧も来てないし、そんな勇者様聞いた事ないよ」

勇者「そういやオレ今まで素手で戦ってた」

男の子「やっぱり勇者様じゃないよ」

神父「む?何事ですかな」

勇者「あ、あんたが神父様か?」

神父「そうですが貴方は?」

勇者「オレは勇者さ」

神父「ほう、貴方があの。それで勇者様がこの私に何の用ですかな?」

勇者「安価下2」

1.何か最近困ってる事ない?
2.懺悔がしたくて
3.回復魔法の使い方教えてください
4.自由安価

4 少しだけど寄付をしたくて

勇者「回復魔法に長けてるお嬢ちゃんはいないか?」

神父「回復魔法に長けた者ですか?ああ、回復が出来る者がいれば心強いですものね」

勇者「ああ、この前とゆうか昨日だけどあやうく仲間の一人が死にかけてね」

神父「そうですか…なら丁度良い者がおります」

勇者「ホントですか!?」

神父「ええ、それは――」

僧侶「神父様、旅のお方、食事の支度が出来ました」

神父「そうですか。では冷めぬうちにいただきましょうか」


勇者「はあ旨かった。お前もそう思うだろ?」

暗黒剣士「お前の飯を食った後だから尚更な」ボソッ

勇者「お前の声鎧で籠ってよく聞こえないんだけど」

暗黒剣士「……」

神父「それでは、紹介しましょう」

職業と性格、年齢:安価下1
体力:下2
攻撃力:下3(コンマ/2)
防御力:下4
素早さ:下5
MP:下6

ア、ソーレ

というか行動最後の回復役ってむしろ助かる

江戸っ子口調がよくわかんねえ、ちがったらごめん

聖女/Lv5
次のレベルまで90
HP:19/19
MP:95/95
攻撃力:31
防御力:93
素早さ:23
装備:修道服(防御+5)


聖女「よっ、アンタらが神父様が言ってた勇者様一行かい?」

神父「こちら我が教会一の回復魔法の使い手、聖女でございます」

勇者「せい…じょ?」

聖女「あん?じろじろ見て、アタシの顔に何か付いてるってのかい?」

勇者「何かオレのイメージしてた聖女と違うんだけど、なあ?」

暗黒剣士「……」

聖女「アンタ何顔隠してんだい?挨拶の時ぐれぇ顔見せな」

暗黒剣士「いや、オレは――暗黒剣士だ」

勇者「またキャラ濃いなー。まあよろしくな」

聖女「おう、よろしくな暗黒剣士、勇者様。ところで勇者様って何歳なんだ?それに性別もさ」

勇者「あ?年齢はともかく性別は見てわかんだろ」

性別:安価下1
年齢:安価下2

男 33

>>111
体力19じゃなくて54じゃない?

>>116
あ、ほんとだ
体力54に訂正で

勇者「見ての通り男だよ。年齢は32だ」

暗黒剣士「なん…だと……」

聖女「へえ結構いってんだねえ」

勇者「うっせえな。そういうてめえや何歳なんだよ」

聖女「アタシかい?18だよ」

勇者「何だよまだガキじゃねえか」

聖女「そういうアンタも精神はガキじゃねえかい?」

勇者「あ?」

聖女「ふぅん?」

勇者「チッ」タバコ火ツケ

聖女「てめえ!!」

勇者「うおっ!?何しやがんだてめえ」

聖女「教会は禁煙だ」

勇者「ちっ、わかったよ」

神父「うまくやってけそうですな」

聖女が仲間に加わった
パーティ全員の体力が全快した

冒険二日目終了


勇者Lv3  HP103/103 状態異常なし
暗黒剣士Lv3 HP91/91 状態異常なし
僧侶Lv5 HP54/54 状態異常なし

所持金170G
アイテム:個数 /説明
勇者の非常食☆:2 /勇者が作った物体、食べると勇者の体力が5回復、勇者以外に即死もしくは大ダメージ、一日一個増える

今日はここまで、明日19時ぐらい再開予定
ミス多くてすまんな
そういや勇者と暗黒剣士(暗黒なのに)の装備なかった

勇者:普通の服、攻撃手段素手
暗黒剣士 全身暗黒の鎧:攻撃力と防御力+10、ボロの剣:攻撃力+3、攻撃手段剣
聖女 修道服:防御力+5 攻撃手段素手(主に回復)

乙でした。

勇者「さて朝だ、ぐっすり寝て疲れも取れたし今日は――」

1.町を出る
2.町に残る

下2

勇者「早速出発すっか」

暗黒剣士「……」

聖女「どこの街に行くんだい?」

勇者「この村に繋がってるのは始まりの村と王都だな」

どちらに行くか
1.王都
2.はじまりの村(出発地)

スマホからすまない、何か回線死んだっぽくて書き込めん
あと上司から飲みに誘われたから行ってくる


勇者「無難に考えて王都だな」

聖女「はじまりの村なんて何もねえしな」

勇者「うっせえ」


道中雑魚戦は時間の都合上これから省く

道中戦闘数安価下1コンマ
獲得経験値安価下2コンマ×5
獲得金安価下3コンマ×10
ダメージ安価下値4コンマ(防御力補整と回復でマイナス85)

帰宅次第再開予定

ただいま

戦闘数71
勇者達は270の経験値を手に入れた
230Gを入手した

勇者/Lv5
次のLvまで93
体力:112/112
攻撃力:34
防御力:99
素早さ:37


暗黒剣士/Lv5
次のレベルまで248
体力:95/95
攻撃力:91
防御力:76
素早さ:100

聖女/Lv7
次のレベルまで360
HP:58/58
MP:84/102
攻撃力:33
防御力:100
素早さ:25

勇者「レベルアップだ、雑魚の群れに出くわすとはな」

聖女「無事に王都に着いたねぇ。これからどうすんだい?」

暗黒剣士「……」

勇者「そらもちろん――」

1.王様に会いに行く
2.武具屋に行く
3.雑貨屋に行く
4.自由安価

安価下2

この時間だと人いないかな?

勇者「仲間探しだな」

聖女「今のままでも問題ないだろ?それともアタシじゃ力不足って言いてえのか?」

勇者「何で喧嘩腰なんだよお前は。今は良くても後後困るかもしんねえだろ」

聖女「ふーん、で、どうやって探すんだい?」

勇者「ここは王都で栄えてるからな」

1.ギルドに行き腕利きの者を紹介してもらう
2.王様に会って騎士団の人を貸してもらう
3.道行く人に声をかける
4.自由安価

安価下2

勇者「その辺の強そうな奴に声かけるか」

暗黒剣士「前衛二人に回復役が既にいる」

勇者「丁度良いのは遠距離攻撃できる奴か。弓兵、魔法使い、賢者あたりの職業の奴が入ればいいんだけどな」

聖女「強そうなの…あっ、おーいそこのお前!!」

「え?」

安価下2 職業、年齢性別、性格

HP安価下3
攻撃力安価下4
防御力安価下5
素早さ安価下6
魔法を使える職業だった場合
MP安価下7

今の時間人いなさげだから明日の夕方までで、連投の場合安価ずらします

人がいるだと…


聖女「そこのお嬢ちゃん」

幼女「む?わしのことかの?わしは魔女じゃぞ」

聖女「そっか、魔法使いごっこしてるのかい。だったらお菓子上げるからお姉ちゃん達についてこない?」

勇者の非常食☆を渡した

暗黒剣士「あ……」

幼女あらため魔女「わーい」

魔女が仲間に加わった

魔女/Lv10
HP:87/87
MP:7/7
攻撃力:68
防御力:89
素早さ:46

魔女の使える魔法数
安価下2

魔女「わしは72の魔法を使えるんじゃ、戦闘向きでないのも多いがの」

勇者「嘘つけお前そんなにMPねえだろ」

魔女「昔はもっと凄かったんじゃ」

勇者「じゃあ戦闘向きの奴だけでも教えてくれよ」

魔女「良いじゃろう」


戦闘中に使える(MP消費有)の魔法数
安価下1コンマ一桁
9,0:5個
7,8:4個
5,6:3個
3,4:2個
1,2:1個

下2~コンマの結果で決まった数分まで魔法名、効果
コンマが消費MP
安価外に書かれた魔法の中から効果がしょぼいのを戦闘以外で出すかも

続きは明日

メラゾーマ:消費MP81
メドローア:消費MP8
メギドラオン:消費MP66
ドラグスレイブ:消費MP82
パルプンテ:消費MP27

魔女「どうじゃ」フフン

勇者「いやどうじゃって、使えねえじゃねえか!!」

魔女「ふ、ふん。昔はもっと凄かったんじゃ。わしの力を恐れた連中に力の大半を封印されたからこうなっただけじゃ!!」

勇者「……聖女、お前がこんなガキに声かけるからだぞ」

聖女「本人が言う通りただの子供じゃねえよその子。アタシの目利きに間違いはねえさ」

魔女「おっ、お嬢ちゃんどこかの見る目のない坊やと違ってわかってるじゃないか」

勇者「誰が坊やだクソガキ」

魔女「わしはこう見えて300歳じゃぞ?」

勇者「ああはいはい」

魔女「それにこうして契約の代償も頂いたしの」

魔女は勇者の非常食☆を使った

暗黒剣士「あ……」

魔女「ッ!?」

魔女に86の大ダメージ!!

魔女はマヒして動けなくなった

勇者「おお…聖女お前毒を盛ってたのか」

暗黒剣士「……」

聖女「アタシじゃねえよ!?くそっ、回復魔法!!」

回復値安価下2コンマ

魔女HP:37/87

聖女「そして状態異常回復と」

魔女「はっ今花畑が見えたぞ」

勇者「聖女が毒なんて盛るから」

聖女「だから盛ってねえよ。賞味期限過ぎてたのかもしんねえな」

暗黒剣士「……」

魔女「許さん、許さんぞ!!そこの雑貨屋でキャンディー買ってくれるまでは許さんぞ」

勇者「安いなおい」

10Gでキャンディーを買った

雑貨屋「お兄ちゃん噂の勇者様ってやつだろう?何その鍛え上げられた体を見りゃわかる。これやるよ」

親密度測定装置を手に入れた

雑貨屋「勇者様の旅の役に立つと思うぜ?仲間の信頼は大事だからな」

親密度80以上、もしくは20以下で特殊イベントが生じるぞ

ただし今回は初期親密度でなった場合は下がる、もしくは上がるまではイベントは起こらないよ

暗黒剣士との親密度下1コンマ
聖女との親密度下2コンマ
魔女との親密度下3コンマ




勇者「暗黒剣士52か…可もなく不可もなくってとこだな。聖女は14、魔女は20か…まあ昨日会ったのとさっき会ったばっかだからこんなもんか」

雑貨屋「いや兄ちゃんそれ完全に嫌われてるよ。第一印象最悪にも程があるよ」

勇者「まじ?」

雑貨屋「ああ、ためしに――おおいそこの兄ちゃん!!」

若者「あ?何だよ」

勇者「親密度50…そっかなんとも思ってないすれ違いの人レベルで50か……」

雑貨屋「まあ兄ちゃん元気出しな。半額にしてやっからよ」

所持金:390G

商品:値段/説明
薬草:5G/味方一人のHPを20回復
毒消し:2G/味方一人の毒状態を解除
キャンディー:5G/味方MP一人のMPを10回復、戦闘時以外でMPが満タンの場合親密度を3上げる
人形:250G:性別女の仲間にプレゼントすると親密度が5上がる


1.商品を買う(何を買うかと個数も、ただし所持金オーバーすると買えない)
2.何も買わない

安価下2

雑貨屋「薬草10個に毒消し10個にキャンディー5個ね。全部で95Gだ」

所持金295G

雑貨屋「頑張って魔王を倒してくれよ勇者様」

勇者「あんがとよ。さてこれから――」

1.王様に会いに行く
2.武具屋に行く
3.装備を確認する
4.自由安価

安価下2

勇者「装備の確認だな」

勇者:装備なし
暗黒剣士:装備なし
聖女:修道服(防御力+5)
魔女:装備なし

未装備:
ただの服(勇者専用):素早さ+2
暗黒の鎧(暗黒剣士専用):攻撃力と防御力+10
ボロの剣:攻撃力+3
ひのきの棒:攻撃力+1

1.装備を変更する(誰に何をつける、外すか)
2.確認をやめて王様に会いに行く
3.確認をやめて武具屋に行く
4.確認をやめて、自由安価

安価下2

ステータス変更されました
勇者/Lv5
次のLvまで93
体力:112/112
攻撃力:34
防御力:99
素早さ:39(+2)
装備:ただの服
スキル
ダークマター

暗黒剣士/Lv5
次のレベルまで248
体力:95/95
攻撃力:101(+10)
防御力:86(+10)
素早さ:100
装備:暗黒の鎧


勇者「べ、別に今まで裸だったわけじゃないからな?インナーは来てたさ(震え声)」

1.王様に会いに行く
2.町の人に話を聞く
3.何か騒がしいぞ…(コンマ判定でイベント変化)
4.自由安価

安価下2


勇者「何か騒がしいな」

商人「誰かそいつを捕まえてくれー!!」

勇者「盗人か…こういう地味な犯罪も見過ごすわけにはいかないな」

盗人「くそっ、どきやがれ!!」

盗人との勝負

勇者  HP1112/112
暗黒剣士 HP95/95
聖女 HP58/58 MP62/102
魔女 HP87/87 MP7/7

盗人 HP37/37

勇者はどうする?(下1)
攻撃・防御・アイテム・逃げる

暗黒剣士はどうする?(下2)
攻撃・防御・アイテム・逃げる

聖女はどうする?(下3)
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
回復魔法:消費MP10
状態異常回復:消費MP15

魔女はどうする?(下4)
攻撃・防御・アイテム・魔法・逃げる
魔法一覧
メラゾーマ:消費MP81
メドローア:消費MP8
メギドラオン:消費MP66
ドラグスレイブ:消費MP82
パルプンテ:消費MP27

アイテム一覧
薬草×10:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには効果がないぞ)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復

戦闘コマンドに魔法が加わった
魔法と魔法名を選んで魔法発動、ただしMPが足りない場合は不発に終わるぞ

戦闘コマンドにアイテムが加わった
アイテム名と対象相手を選択して使用、ただし対象が選ばれてない場合自分に使うぞ

今思ったけどパーティ増えたし攻撃コマンドの安価連続にしたら踏みに行きにくいか
次から一人ごとに分けた方がいいかな?

暗黒剣士の攻撃

盗人に69のダメージ

盗人を倒した
勇者達は32の経験値を手に入れた

商人「ありがとうございます。こいつには今まで何度も迷惑をかけられて来たんですよ。少しですがお礼です」

300G手に入れた

勇者「暗くなってきたな」

1.王様に会いに行く
2.宿を探す
3.酒場に行く
4.王都を出る

安価下2

勇者「酒場に行って情報を集めるか」

聖女「今595Gだぞ?宿代どうすんだい?」

勇者「王様の城に行ったら泊めてくれるだろ」

聖女「アンタ酒飲んだ状態で王様に会いに行く気かい?」

勇者「大丈夫大丈夫」

聖女「はあ、どうなってもしんないよ」

聖女との親密度が下がった
14→4

暗黒剣士「オレは寄るところがある」

魔女「わしはここに家があるからの。明日までに旅支度でもするかの」

聖女「泊まらせてもらっていいかい?」

魔女「もちろんじゃ」



マスター「お一人かい?」

勇者「ああ。マスター、こんだけで何か良いの頼む」

マスター「安酒と情報かい」

勇者「情報メインかな」

500G支払った

マスター「酒代250Gだから、250G分の情報か…安価下2って話があるんだが」

マスター「アンタ只者じゃなさそうだな…それじゃあ先行投資って奴だ。耳を貸せ」

勇者「あん?」

マスター「王都から北に少し行ったところにだな、最近巷を騒がせてる盗賊団のアジトがあるらしいぜ」

勇者「……本当か?」

マスター「ああ。この前討伐のために駆り出された騎士団は全滅しちまったらしい」

勇者「へえ、面白そうな情報ありがとよ」

マスター「おいアンタまさか一人で行くつもりか?」

1.ああ、オレ一人で十分だ
2.一人だとまずいな。明日皆と行こう

安価下2

勇者「まさか、王都の騎士団が全滅するほどの相手だ。オレ一人で行くわけねえだろ」

マスター「……だよな、流石にそんな命知らずじゃねえか」

勇者「そうそう。じゃあなマスター」

マスター「おいおい、酒は飲んで行かないのかい?」

勇者「明日に備えねえとな」

さて、明日に備えて――

1.準備運動するか(勇者のみ経験値獲得)
2.もう遅いけど王様に挨拶に行くかな
3.しっかり寝ないとな……野宿するか
4.盗賊団のアジトが本当にあるのか見に行くか

安価下2

勇者「しっかり寝ないとな。酒場で金使ったのにこれ以上金は勝手に使えないな……野宿するか」

王都の外

勇者「この辺りなら流石に見回りに来る騎士団もいねえだろ。さて寝るか」

朝まで
安価下2コンマ
80~99:何もなかった
60~79:魔物の襲撃
40~59:怪しい奴が近くに…
01~39:盗賊団にさらわれた
00:特殊イベント

じゃあ次からコンマ判定直下で

勇者「……はふ、何か近くに気配が――そこだ!!」

盗賊1「ちっ、気付かれたか」

盗賊2「アジトの入り口の近くで寝やがって怪しい奴め」

盗賊3「ま、オレらも十分怪しい人間だけどなあ!!」

盗賊団の連中が襲いかかってきた



勇者 HP112/112

盗賊1 HP57/57
盗賊2 HP48/48
盗賊3 HP52/52

勇者「ちっ、道具袋は聖女の奴か」

勇者はどうする?(下2)
攻撃・防御・アイテム

攻撃は対象の指示がない場合残り体力の少ない相手から攻撃するぞ

アイテム一覧
勇者の非常食☆×2:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには効果がないぞ)

盗賊2の攻撃
勇者には全然効いていない

盗賊1の攻撃
勇者には全然効いていない

盗賊1「何だこいつ…鎧もつけてねえくせにピンピンしてやがる」

勇者「これ上げるから見逃してくんない?」

勇者は非常食を盗賊1に渡した

盗賊1「あ?見逃すわけねえだろ。敵に回復アイテム渡すとかとんだば――」

盗賊1に即死

盗賊1は倒れた

盗賊3「な、毒を盛ってやがったのか!!」

勇者「やっぱ賞味期限きれてんのかなあ」

盗賊3の攻撃
勇者には全然効いていない



スライム1の攻撃
暗黒剣士には全然効いていない

スライム3の攻撃
勇者には全然効いていない

勇者 HP112/112

盗賊2 HP48/48
盗賊3 HP52/52

勇者「ちっ、道具袋は聖女の奴か」

勇者はどうする?(下2)
攻撃・防御・アイテム

攻撃は対象の指示がない場合残り体力の少ない相手から攻撃するぞ

アイテム一覧
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには効果がない。また知識ある相手だと二度目は意味がないぞ)

前の戦闘コピペしたらスライム消し忘れた。安価下

盗賊2の攻撃
勇者には全然効いていない

勇者の会心の攻撃 盗賊2に32のダメージ

盗賊3の攻撃
勇者には全然効いていない

勇者「ち、流石騎士団倒すだけあって固いな。素手だときついか」

勇者は倒れた盗賊団1からナイフを剥ぎ取った

勇者の攻撃力が一時的に+5

勇者 HP112/112

盗賊2 HP16/48
盗賊3 HP52/52


勇者はどうする?(下2)
攻撃・防御・アイテム

攻撃は対象の指示がない場合残り体力の少ない相手から攻撃するぞ

アイテム一覧
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには効果がない。また知識ある相手だと二度目は意味がないぞ)

盗賊団2は謎の薬を盗賊団3に使った

盗賊団3の攻撃力が大幅にアップ
盗賊団3の攻撃は全て会心になる

盗賊団3「うぉおおおおお!!」

勇者の攻撃 盗賊団2に21のダメージ
盗賊団2は倒れた

盗賊団3の会心の攻撃 勇者に38のダメージ

盗賊団3「が、がぁあああああ!!」

勇者「何だ?理性が飛んでやがる…まさか騎士団がやられた理由って…まずいな」


勇者 HP74/112

盗賊3 HP52/52

勇者はどうする?(下2)
攻撃・防御・アイテム

攻撃は対象の指示がない場合残り体力の少ない相手から攻撃するぞ

アイテム一覧
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには効果がない。また知識ある相手だと二度目は意味がないぞ)

コンマ90以上、もしくは10以下で戦闘強制終了

勇者「が……」

勇者HP1/112

「へー、背後からの不意打ちで死なないんだ。流石勇者様ってとこかな」

盗賊3「ぐぉおおおお!!!」

「うるさい」グチャ

盗賊3「」

勇者「てめえ……人間じゃない…な。何者だ」

「へー、お腹に風穴開けたのにまだ喋れるんだあ。顔は、まあ悪くはないね。破壊力はいまいちだけど、うん、その頑丈さは気にいったよ」

勇者「なに…もんだって……聞いてんだよ!!」

「まだそんなに動けたのか……僕の大事な顔に傷がついちゃったじゃないか――」

直下コンマ判定

60~99:もっと強くなって出直してきなよ
30~59:チッ、今良いとこなのに…今回だけは見逃してあげる
10~29:死ね(間一髪で助っ人)
01~09:死ね(GAME OVER)
00:僕の玩具にしてあげるよ

「僕の顔に傷をつけれたのは君が三人目だ…うん、ますます気にいったよ」

勇者「何、言って……やがる」

「もっと強くなって出直してきなよ。君の成長には期待しているよ」

勇者「何処行きやがる……てめえが盗賊団の団長なんだろ?」

「違うよ?ただの通りすがり。王都を襲おうと思ったら面白いもの見かけたからさ」

勇者「てめえ、いった…い」

「あ、お腹に穴空いてるもんね。喋りにくいよね?えい」

勇者の体力が全快した
勇者HP112/112

勇者「な?傷が…お前いったい何を考えて――」

「僕は風の四天王。君が倒そうとしている魔王の率いる軍の一つでリーダーやらせてもらってるんだ」

勇者「四天王だと!?」

風の四天王「それじゃあいずれまた会おう。そして互いに命をかけた楽しい殺し合いをしようよ。待ってるよ勇者クン」

勇者「待ちやがれ――くそっ」

勇者は盗賊団との勝負に勝利?した
勇者は1000の経験値を手に入れた
700G手に入れた
ただの服は破れて使い物にならなくなってしまった

勇者/Lv9
次のLvまで421
体力:131/131
攻撃力:43
防御力:115
素早さ:47
装備:なし


勇者「くそっ」


帰ってから仲間に風の四天王の事を……
1.強敵だ、伝えて対策を練ろう
2.不安をあおる必要はない、教えずにいよう
3.今は盗賊退治に専念だ

安価下2

勇者「待ってるとか言ってやがったが信用ならねえ、今回は運が良かったがあんな強敵に急に襲われたら一たまりもねえ」

魔女「およ?勇者、おぬしこんな時間まで何を――」

勇者「あん?」←服ボロボロ、血まみれ、傷なし

魔女「ぎゃ――!!勇者が人を――モガッ」

勇者「朝っぱらから大声出すんじゃねえ」

聖女「アンタ達何を――って勇者どうしたんだその恰好は!?まさか隠すつもりじゃないよな?」

暗黒剣士「……」

勇者「隠すつもりはねえよ、実はな――」


聖女「な!?そんなことがあったのか」

魔女「ほう、ダメ人間かと思ったら真面目に勇者として働いてるんじゃな」

聖女「アタシはアンタの事勘違いしてたみたいだ。許せ勇者」

勇者「別に気にしてねえよ」

聖女との親密度がぐーんと上がった
4→55

魔女との親密度が上がった
20→35

聖女「それでそんな大怪我を負った後だ。今日はじっくり休まねえか?」

勇者「――

1.いや、盗賊団は早めに倒すべきだ
2.そうだな、じっくり休もう

安価下2

勇者「いや、盗賊団は早めに倒すべきだ。俺たちは早く進んで、そして早く強くならなくちゃいけねえ」

聖女「よく言った。流石は勇者だ」

魔女「にしても、その強化薬とやらが気になるのぅ」

聖女「ああ、勇者にかすり傷一つ負わせれねえような奴が勇者の体力を1/3削る程になったんだろ?」

勇者「ああ、それにあいつら自身も頑丈だった。準備はしっかりしないとな」

1.城に行く
2.武具屋に行く
3.レベル上がったし大丈夫だ、すぐに行こう
4.自由安価
安価下2

武具屋「いらっしゃい、何を買うんだい?」
所持金:795G

商品:値段/説明
銅の剣:100G/攻撃力+5
古い杖:50G/魔法の効果を高める
銅の鎧:150G/防御+5(男性専用)
古ぼけたローブ:100G/素早さ+5
銅の指輪:100G/消費MPを2%減らす

1.商品を買う(何を買うかと個数も、ただし所持金オーバーすると買えない)
2.何も買わない

安価下2

今買っておけば将来的に安い値段で強化できるかもしれないし
後々ぼったくりアイテム買わなくて済むかもしれないという必死のフォロー
(むしろそうでも考えないと実際割に合わん)

武具屋「古ぼけたローブに銅の指輪、 そして古い杖と銅の剣が二個ずつだね500Gだよ」

所持金295G

勇者「2%とか何の役に立つんだよ」

魔女「世界の何処かには消費MP200を超える大技があるかもしれんよ?」

勇者「お前威力と消費MP比例してねえじゃん」

武具屋「ここ西の王国の王都ではできないけど、中央の方にある王国の何処かで錬金術でレアアイテムの素材になるらしいよ」

勇者「へー、覚えとくよ」

1.城に行く
2.装備確認
3.盗賊のアジトに攻め込むぞ

安価下2

勇者
武器:なし
防具:なし
装飾品:なし

暗黒剣士
武器:なし
防具:暗黒の鎧(暗黒剣士専用):攻撃力と防御力+10
装飾品:なし

聖女
武器:なし
防具:修道服(防御+5)
装飾品:なし

魔女
武器:なし
防具:なし
装飾品:なし

未装備:
武器
銅の剣×2:攻撃力+5
ボロの剣:攻撃力+3
ひのきの棒:攻撃力+1
古い杖×2:魔法の効果アップ
防具
古ぼけたローブ:素早さ+5
装飾品
銅の指輪:消費MPを2%減らす

1.装備を変更する(誰に何をつける、外すか)
2.確認をやめて敵陣地に攻め込む

安価下2

1 以下のように
勇者
武器:銅の剣
防具:古ぼけたローブ
装飾品:なし

暗黒剣士
武器:銅の剣
防具:暗黒の鎧(暗黒剣士専用):攻撃翌力と防御力+10
装飾品:なし

聖女
武器:古い杖
防具:修道服(防御+5)
装飾品:なし

魔女
武器:古い杖
防具:なし
装飾品:銅の指輪

ステータスが変更されました
勇者/Lv9
次のLvまで421
体力:131/131
攻撃力:48(+5)
防御力:115
素早さ:52(+5)
装備
武器:銅の剣:攻撃力+5
防具:古ぼけたローブ:素早さ+5
装飾品:なし

暗黒剣士/Lv5
次のレベルまで216
体力:95/95
攻撃力:101(+15)
防御力:86(+10)
素早さ:100
装備
武器: 銅の剣:攻撃力+5
防具:暗黒の鎧(暗黒剣士専用):攻撃力と防御力+10
装飾品:なし

聖女/Lv7
次のレベルまで328
HP:58/58
MP:84/102
攻撃力:33
防御力:100
素早さ:25
武器:古い杖
防具:修道服(防御+5)
装飾品:なし

魔女/Lv10
次のレベルまで410
HP:87/87
MP:7/7
攻撃力:68
防御力:89
素早さ:46
武器:古い杖
防具:なし
装飾品:銅の指輪

勇者「よし、準備は万全だな。行くぞ」

道中雑魚数下1コンマ
獲得経験値数下2コンマ×20
獲得金下3コンマ×50
ダメージ数下4コンマ×2(防御補正-115)(回復補正-30)

経験値と金はゾロ目はボーナスで更に10倍
雑魚数必要あるかって?合計一定数超えると特殊イベが発生するよ

明日帰宅0時過ぎるから続きは土曜の0時過ぎ、もしくは起きたら

96の盗賊を倒した
勇者達は900の経験値を手に入れた
200G手に入れた

勇者/Lv11
次のLvまで689
体力:137/137
攻撃力:54(+5)
防御力:124
素早さ:58(+5)

暗黒剣士/Lv8
次のレベルまで179
体力:101/101
攻撃力:108(+15)
防御力:90(+10)
素早さ:106

聖女/Lv10
次のレベルまで612
HP:67/67
MP:116/116
攻撃力:38
防御力:111
素早さ:29

魔女/Lv11
次のレベルまで22
HP:89/89
MP:8/8
攻撃力:73
防御力:91
素早さ:48


勇者「よっしゃレベルアップって魔女のMP上がる量少なくね?」

魔女「封印されとるからのぅ」

勇者「だいぶ奥まで来たけど敵の親玉はどこだ?」

魔女「先の別れ道に矢印が右を指しとるぞ」

1.へっ、敵が来るとも知らずに……右だ!!
2.怪しい、左だ!!

安価下2

盗賊団ボス「ほう、ここまで辿り着いたか」

勇者「どうやらお前がボスみてえだな」

盗賊団ボス「いかにも」

勇者「たこにも」

盗賊団ボス「オレの可愛い部下たちを随分可愛がってくれたみてえだな」

勇者「当然のむくいだってわけで問答無用だぜ?」

勇者 HP137/137
暗黒剣士 HP101/101
聖女 HP67/67 MP116/116
魔女 HP89/89 MP8/8



盗賊ボス HP162/162
盗賊1 HP71/71
盗賊2 HP62/62

勇者「今までの敵より強いな。気を引き締めていくぞ」

勇者はどうする?
攻撃・防御・アイテム・逃げる

暗黒剣士はどうする?
攻撃・防御・アイテム・逃げる

聖女はどうする?
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
回復魔法:消費MP10
状態異常回復:消費MP15

魔女はどうする?
攻撃・防御・アイテム・魔法・逃げる
魔法一覧
メラゾーマ:消費MP81
メドローア:消費MP8
メギドラオン:消費MP66
ドラグスレイブ:消費MP82
パルプンテ:消費MP27

アイテム一覧
薬草×10:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには効果がないぞ)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復



重要:戦闘コマンドの安価方法変更のお知らせ
これからはキャラ名と行動を書いてくれ
安価の早い順に行動を決定するぞ


1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 22:58:66
勇者 盗賊1に攻撃
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 22:59:02
勇者 防御


勇者の攻撃 盗賊1に○○のダメージ

これ全キャラ分揃うの待ってたら時間かかるから10分待って出なかったキャラは強制的に攻撃にするわ

暗黒剣士の攻撃 盗賊2に69のダメージ
盗賊2は倒れた

盗賊ボスの攻撃 聖女に4のダメージ


盗賊ボス「ちっ、回復役を仕留めるのが定石だが、予想外にかてえな」

聖女「あ?」

盗賊1の攻撃 魔女には全然効いていない

盗賊2の攻撃 暗黒剣士には全然効いていない

勇者の攻撃 盗賊1に21のダメージ

聖女の攻撃 盗賊1に5のダメージ

魔女はメドローアを使った 盗賊ボスに220のダメージ
盗賊ボスは倒れた

勇者「――な、なんて威力だ」

勇者 HP137/137
暗黒剣士 HP101/101
聖女 HP67/67 MP116/116
魔女 HP89/89 MP0/8


盗賊1 HP45/71

盗賊1「ば、化け物だ」

勇者はどうする?
攻撃・防御・アイテム・逃げる

暗黒剣士はどうする?
攻撃・防御・アイテム・逃げる

聖女はどうする?
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
回復魔法:消費MP10
状態異常回復:消費MP15

魔女はどうする?
攻撃・防御・アイテム・魔法・逃げる
魔法一覧
メラゾーマ:消費MP81
メドローア:消費MP8
メギドラオン:消費MP66
ドラグスレイブ:消費MP82
パルプンテ:消費MP27

アイテム一覧
薬草×10:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには効果がないぞ)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復

訂正
聖女 HP63/67

暗黒剣士「(この危険物、早急に処分しなければ)」

暗黒剣士は盗賊1の口に勇者の非常食☆をねじ込んだ

盗賊1「!?」

盗賊1に999のダメージ
盗賊1は倒れた

盗賊団のボスに勝利した
勇者達は1500の経験値を手に入れた

勇者/Lv13
次のLvまで721
体力:143/143
攻撃力:60(+5)
防御力:132
素早さ:63(+5)

暗黒剣士/Lv10
次のレベルまで551
体力:106/106
攻撃力:115(+15)
防御力:95(+10)
素早さ:112

聖女/Lv13
次のレベルまで547
HP:63/77
MP:128/128
攻撃力:42
防御力:125
素早さ:33

魔女/Lv13
次のレベルまで375
HP:93/93
MP:12/12
攻撃力:82
防御力:98
素早さ:51

勇者「よっしゃレベルアップ」



王様「おお、よくぞ盗賊団を退治してくれた。褒美を与えよう」

2000G手に入れた

勇者「当然の事をしただけだ、です」

王様「城に一晩泊まっていくがいい。最高のもてなしをさせよう」

勇者「――

1.お言葉に甘えよう
2.先を急ぐので

安価下2

勇者「それではお言葉に甘えさせて頂きます」

王様「そうかそうか、大臣。シェフにすぐに最高の料理を用意するように伝えてくれ」

大臣「かしこまりました」

王様「して勇者よ、そなたには恋人はいるのか?」

勇者「へ?何を突然――」

王様「よいから答えい」

勇者「はあ――


90~99:故郷に妻と子供が
80~89:故郷に妻が
70~79:故郷に恋人が
60~69:過去にいましたが今はいません
30~59:生まれてこの方そのような存在はいませんが(キレ)
01~29:魔物に妻も子供も殺されました

直下コンマ

勇者「……妻と子供が二人」

王様「ほう、では家族は故郷に?」

勇者「いえ――」

王様「ではどこに?」

勇者「……三年前に魔物に殺されました。オレの目の前で」

王様「そ、それは悪い事を聞いた。それでは女神の神託というよりも、仇のために」

勇者「ええ…オレはあいつらのためにも魔王を殺さなくちゃいけないんですよ」

王様「ッ」ゾクッ

聖女「勇者…アンタそんな辛い思いを隠してたんだね…」

勇者「やめましょうやめましょう暗い話は。今日は王都を騒がせてた盗賊団がいなくなっためでたい日なんだからさ」


勇者達の体力が全快した


勇者「流石王城、ふかふかのベッドだな。さて寝る前に――

1.暗黒剣士と話をしよう
2.聖女と話をしよう
3.魔女と話をしよう
4.今日はもう寝よう

安価下2


勇者「暗黒剣士と親睦を深めようじゃねえか。年も近いしな」


勇者「おーい、暗黒剣士起きてるか?」

暗黒剣士「……何の用だ」

勇者「話をしようと思ってな」

暗黒剣士「オレは話す事などないが――」

勇者「つれねえ事言うなよ」

さて、何の話をしようか

1.何で旅に着いてきたのかを聞く
2.人間関係について聞く
3.お前の素顔ってどんなの?
4.自由安価

安価下2

補足:暗黒剣士の鎧は口元が出てて、鎧を取らずに食事や睡眠をしてるイメージです

勇者「何で旅についてきたんだお前?」

暗黒剣士「……話す必要はない」

勇者「いやお前な」

暗黒剣士「……目的のためだ」

勇者「目的?」

暗黒剣士「お前の傍にいる事が現状一番可能性が高いと判断した」

勇者「目的ってなんだよ」

暗黒剣士「お前に話す必要はない」

勇者「いいじゃなねえか、仲間だろ?」

暗黒剣士「……お前に同行はするが、仲間になった覚えはない。俺は寝る、出てけ」

勇者「あ、おい待て――。お前仲間になってくれるのか聞いた時うなずいたじゃん……」

暗黒剣士との親密度が少し上がった
52→54


翌朝
勇者「さて朝だ。王都を出てどの方角に進むかな」

1.北
2.東
3.南

安価下2

勇者「北に行くか」

聖女「何で北なんだ?」

勇者「盗賊のアジトがあるって話だ」

聖女「そいつぁもう解決したじゃねえか」

勇者「馬鹿だなあ聖女は」

聖女「あ?」

勇者「アジトを置くのは人に気づかれにくい場所、敵を巻きやすい場所、そして獲物を襲いやすい場所だ」

聖女「ああ、それが?」

勇者「盗賊の主な狙い手は行商、そして騎士団を壊滅できるような連中が護衛を気にする必要はない」

聖女「ああ?でも護衛が少ない方が騒ぎになりにくいんじゃないか?」

勇者「まあそれはそうだけど今はそれ割とどうでもいい。重要なのは東西南北すべてに道が伸びてるにも関わらず北にアジトを作ったって点だ」

聖女「?」

勇者「まだわかんねえか?つまりは獲物の数が多いって事だ」

魔女「なるほど、流通が盛んじゃというわけじゃな」

勇者「そういう事。流通が盛んってことはそれだけ多くの情報が出入りしてる可能性があるってわけだ」

聖女「ああ……なるほどな」

勇者「ってわけで北に行くぞ」


道中雑魚数下1コンマ
獲得経験値数下2コンマ×20
獲得金下3コンマ×50
ダメージ数下4コンマ×2(防御補正-115)(回復補正-30)

経験値と金はゾロ目はボーナスで更に10倍
雑魚数必要あるかって?合計一定数超えると特殊イベが発生するよ

続きは明日の夜の予定

雑魚数28
勇者達は140の経験値を手に入れた
4300G手に入れた

勇者 HP90/143
暗黒剣士 HP53/106
聖女 HP24/77 MP25/128
魔女 HP40/93 MP4/12

勇者「村に着いたな。道中の敵、かなり手強かったが…おかげでだいぶ儲けたな」

魔女「強さの割に経験値は少なかったのぅ」

聖女「こんなとこに村があったんだな」

勇者「早めに休んで体力を回復させたいとこだけど――」

1.村長に会いに行く
2.村人に話を聞く(何について聞くかも)
3.宿を探す
4.自由安価

安価下2

勇者「宿を探そうぜ、特に聖女が死にそうだ」

聖女「こんぐれぇ大丈夫だ…」

魔女「無理はせん方がええぞ?くそ、あのような低級の屑の分際で…わしが本来の力を出せれば」ブツブツ

勇者「お、おい?」

魔女「なんじゃ?」キャルーン

勇者「い、いやなんでもねえ」

暗黒剣士「向こうに宿があるらしい」

勇者「よし、行くか」


女将「一部屋なら200G、二部屋なら500G、4部屋なら1000Gだよ」

勇者「それぼられてねえ?」

女将「部屋の数が少ないんだ、文句があるなら他を探しな」

勇者「どうすっかなあ」

所持金6795G

1.野宿と変えわんねえし一部屋でいいか
2.男女で別れよう二部屋
3.ゆっくり休みたいし贅沢に四部屋
4.ぼられてたまるか、野宿だ

安価下2

聖女は攻撃魔法今は使えないから、攻撃は打撃(素手)だよ

勇者「男女で別れるか。年端もいかん少女がおっさんと同屋ってのもアレだしな」

聖女「そうだな」

所持金6295G

勇者達の体力が全快した

勇者「さて寝る前にどうするかな」

暗黒剣士「……」

1.親睦を深めよう(暗黒剣士or聖女と魔女)
2.素振りすっか
3.自力で回復ってできねえもんかな
4.派手に魔法で攻撃してみてえね
5.寝るか

安価下2

勇者「暗黒剣士―折角同じ部屋なんだし親睦を深めようぜ」

暗黒剣士「……」

勇者「あーもう相変わらずつれねえなお前はよ……鎧つけたまま寝てんのか?壁にもたれかかって?」

1.素顔が気になる鎧(頭)を外してみる
2.起こしたら悪いな。剣でも研いでおいてやるか

安価下2

勇者「起こしたら悪いしな。オレののついでに剣でも研いでおいてやるか……」


翌朝…

暗黒剣士「……朝か。む?これは――」

勇者「zzz」

暗黒剣士「――ふん」

暗黒剣士との親密度が上がった
54→57


勇者「さてと、今日はどうすっかな」

1.次の街を目指そう
2.村で情報を集めよう
3.修行しよう
4.自由安価

安価下2

勇者「修行するか、さて――」

1.実戦が一番、魔物を狩ろう(経験値獲得)
2.試合形式で稽古しよう(ステータス値アップ)
3.回復魔法って便利そうだな(魔法獲得特殊イベント共通1)
4.魔法で敵を蹴散らせたら便利だな(魔法獲得特殊イベント共通1)

補足
3と4は回数をこなすと勇者が魔法を習得
共通イベの間の違いは親密度が上がる相手

安価下2

勇者「試合形式で稽古するのが一番だよな、暗黒剣士付き合ってくれ」

暗黒剣士「……」コク

勇者と暗黒剣士の全ステータス値がアップ

勇者のステータスアップ値下1コンマ一桁
暗黒剣士のステータスアップ値下2コンマ一桁
暗黒剣士との親密度アップ値下3コンマ一桁

ゾロ目だと倍値

勇者のステータスが1上がった

勇者/Lv13
体力:144/144
攻撃力:61(+5)
防御力:133
素早さ:64(+5)

暗黒剣士のステータスが2上がった

暗黒剣士/Lv10
体力:108/108
攻撃力:117(+15)
防御力:97(+10)
素早さ:114

暗黒剣士との親密度が上がった
57→61


勇者「もう一泊するか」

所持金5795G

勇者「さて寝る前に――」

1.親睦を深めよう(暗黒剣士or聖女と魔女)
2.村の見回りをしよう
3.寝るか

安価下2

勇者「稽古だけじゃ物足りねえな、何かあんまうまくいかなかったしさ」


直下コンマ判定

80~99:何もなかった、平和そのもの
60~79:村人に声をかけられた
40~59:酒場があいてる…何か情報あるかな
20~39:可愛い子が揃ってます…か。これは一発行くしかないな
00~19:魔物の襲撃



村人「あの、そこのお方」

勇者「あん?」

村人「見慣れない顔ですが旅のお方ですか?」

勇者「ああ、そうだ」

村人「このような何もない村に何をしに?」

勇者「魔王の情報を求めてあてもなく旅に」

村人「ではもしかして貴方が噂の勇者様?」

勇者「そうだ、何か知って―」

村人「お願いです勇者様!!私の娘を助けてください!!」

勇者「へ?」

村人「実は3日前に魔物が村を襲い村の若い女達をさらって行ってしまったのです。その中には私の娘も…」

聖女「そういう事なら任せな」

勇者「うお!?聖女いたのか」

聖女「ああ、勇者がまた無茶をしないように後をつけてたんだ」

勇者「(良かったー、さっき見つけた店に入らなくてホント良かった。色んな意味で)」

聖女「それでその魔物はどこにいるんだい?退治して、攫われた娘達は連れ戻してきてやるよ」

村人「本当ですか!?魔物は近くの山にある洞穴に住み着いたそうです」

聖女「よし、じゃあ早速行こうじゃねえか」

勇者「三日前か…急がないとな。最悪もう手遅れかもしれねえし」

1.時間が勿体ない聖女と二人で行く
2.油断大敵、他の二人も呼ぼう


安価先忘れてた、いつも通り安価下2で

勇者「時間がもったいねえな、聖女、二人で行くぞ」

聖女「了解、足引っ張んじゃねえよ?」

勇者「こっちのセリフだクソガキ」


道中雑魚数下1コンマ
獲得経験値数下2コンマ×20
獲得金下3コンマ×50
ダメージ数下4コンマ×2(防御補正-133)(回復補正-30)
攫われた女の子達の無事な割合下5のコンマ一桁(ゾロ目は補正で全員無事)

経験値と金はゾロ目はボーナスで更に10倍
経験値は勇者と聖女のみに加算

あんまり進んでないけど今日はここまで
日月と家を離れるので、次は月曜の夜か火曜の夜に更新予定

雑魚数57
勇者達は520の経験値を手に入れた
1550G手に入れた

聖女/Lv14
次のレベルまで984
HP:63/81
MP:131/131
攻撃力:44
防御力:129
素早さ:35

聖女「ん?レベルアップか、やったな」

勇者「気配が近いぞ、気をつけろ」

「ぎゃぁあああああ!!」

聖女「今の声は――」

勇者「走るぞ――ってもう走ってるし」


魔物「んあ?何だ今更助けにでも来たのか?だったら遅かったな、丁度最後の一人を食い殺したところだ」

勇者「……」

聖女「牛の頭…ミノタウロスか。せめて仇は取ろう勇者――勇者?」

勇者「……」


コンマ判定直下

80~99:状態異常暴走、相手に与えるダメージと受けるダメージが二倍((攻撃力ー-防御力)×2)、戦闘コマンド選択不可
60~79:状態異常激昂状態、相手に与えるダメージ二倍((攻撃力-防御力)×2)、受けるダメージが半分((攻撃力-防御力)/2)
40~59:状態異常怒り、相手に与えるダメージ二倍((攻撃力-防御力)×2)
20~39:状態異常怯え、コンマ60以下の場合行動不能
01~19:状態異常戦意喪失
00:怒りで勇者の力が覚醒

sage消すの忘れた、判定下

上で聖女のHPとMP間違えて減らしてたHP満タンでMPが消費状態に訂正


勇者の攻撃 ミノタウロスに58のダメージ

ミノタウロス「何だいきなりやろうってのか」

勇者 HP144/144
聖女 HP81/81 MP113/131

ミノタウロス HP262/320


勇者は暴走している
直下コンマ
90以上:暴走解除(怒り状態に)
10以下:オーバーヒート(3ターン行動不能)

聖女はどうする?(安価下2以降の最初の選択)
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
回復魔法:消費MP10
状態異常回復:消費MP15

アイテム一覧

アイテム一覧
薬草×10:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには体力が5回復)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復

ミノタウロスの攻撃 勇者に34のタメージ

勇者の攻撃 ミノタウロスに58のダメージ

聖女の攻撃 ミノタウロスに0のダメージ

聖女「チッ、アタシの火力じゃダメージを与えられないか」

勇者 HP110/144
聖女 HP81/81 MP113/131

ミノタウロス HP204/320

勇者は暴走している
直下コンマ
90以上:暴走解除(怒り状態に)
10以下:オーバーヒート(3ターン行動不能)

聖女はどうする?(安価下2以降の最初の選択)
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
回復魔法:消費MP10
状態異常回復:消費MP15

アイテム一覧

アイテム一覧
薬草×10:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには体力が5回復)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復

ミノタウロスの攻撃 勇者に34のタメージ

勇者の攻撃 ミノタウロスに58のダメージ

聖女は回復魔法を使った 勇者の体力が118回復

勇者 HP144/144
聖女 HP81/81 MP103/131

ミノタウロス HP146/320

勇者は暴走している
直下コンマ
90以上:暴走解除(怒り状態に)
10以下:オーバーヒート(3ターン行動不能)

聖女はどうする?(安価下2以降の最初の選択)
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
回復魔法:消費MP10
状態異常回復:消費MP15

アイテム一覧

アイテム一覧
薬草×10:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには体力が5回復)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復

補足
戦闘中での回復魔法の回復量はコンマ+レベル補正(レベル×2)

ミノタウロスの攻撃 勇者に34のダメージ

勇者「っ……」

勇者はオーバーヒートした
勇者は疲労状態になった

勇者は動けない

ミノタウロス「はっはあ!!隙だらけだぜ」

聖女は状態異常回復を使った 勇者の疲労が回復した

勇者「あれ…オレ……」

勇者 HP110/144
聖女 HP81/81 MP88/131

ミノタウロス HP146/320

勇者はどうする?
攻撃・防御・アイテム・逃げる

聖女はどうする?
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
回復魔法:消費MP10
状態異常回復:消費MP15

アイテム一覧

アイテム一覧
薬草×10:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスには体力が5回復)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復

ミノタウロスの攻撃 勇者に17のダメージ

勇者の攻撃 ミノタウロスに29のダメージ

聖女は勇者に薬草を使った

勇者 HP113/144
聖女 HP81/81 MP88/131

ミノタウロス HP117/320


戦闘安価踏む人少ないから、ボス中ボス戦以外で両方攻撃し続けて負けそうにないときは省略する
戦闘略、3ターン後

ミノタウロスの攻撃 勇者に17のダメージ

勇者の攻撃 ミノタウロスに29のダメージ

聖女の攻撃 ミノタウロスに0のダメージ

勇者 HP45/144
聖女 HP81/81 MP88/131

ミノタウロス HP1/320

ミノタウロス「ま、参った。頼む見逃してくれ!!村から攫った娘たちも本当はまだ半分生きている」

聖女「半分殺しておいて見逃してもらえると?なあ勇者」

勇者「――

1.ああ、見逃す理由がない
2.改心したかもしれない、見逃そう

安価下2

勇者「ああ、見逃す理由がない」

勇者の攻撃 ミノタウロスは倒れた
勇者達は600の経験値を手に入れた
1000G手に入れた

勇者/Lv14
次のLvまで513
体力:45/147
攻撃力:63(+5)
防御力:138
素早さ:67(+5)

勇者「よっしゃレベルアップ」

聖女「勇者、奥に捕らわれていた子達がいたぞ」

勇者「半分は助けられなかったが…村に連れて帰ろう」


村人「そうですか…いえ、全員帰って来ないと諦めていましたから、半分でも帰って来れる娘達がいて良かったよ」

勇者「……」

村人「これ、娘の形見です。娘は勇者様に憧れていましたから、貴方が持っている方が喜ぶでしょう」

銀のイヤリングを手に入れた

村人「う、うぅ……」

勇者「……」


勇者「これ以上犠牲を増やさないように一刻も早く魔王を倒すぞ」

聖女「そうだね……」

聖女との親密度が上がった
55→56

所持金7845G

翌朝
勇者「さてと、今日はどうすっかな」

1.次の街を目指そう
2.修行しよう
3.自由安価

安価下2

勇者「修行するか、さて――」

1.実戦が一番、魔物を狩ろう(経験値獲得)
2.試合形式で稽古しよう(ステータス値アップ)
3.回復魔法って便利そうだな(魔法獲得特殊イベント共通1)
4.魔法で敵を蹴散らせたら便利だな(魔法獲得特殊イベント共通1)

補足
3と4は回数をこなすと勇者が魔法を習得
共通イベの間の違いは親密度が上がる相手

安価下2

勇者「試合形式で稽古するのが一番だよな、暗黒剣士付き合ってくれ」

暗黒剣士「……」コク

勇者と暗黒剣士の全ステータス値がアップ

勇者のステータスアップ値下1コンマ一桁
暗黒剣士のステータスアップ値下2コンマ一桁
暗黒剣士との親密度アップ値下3コンマ一桁

ゾロ目だと倍値

勇者のステータスが6上がった

勇者/Lv14
体力:153/153
攻撃力:69(+5)
防御力:144
素早さ:73(+5)

暗黒剣士のステータスが9上がった

暗黒剣士/Lv10
体力:115/115
攻撃力:124(+15)
防御力:104(+10)
素早さ:121



勇者「もう一泊するか」

所持金7345G


勇者「さて寝る前に――」

1.親睦を深めよう(暗黒剣士or聖女と魔女)
2.村の見回りをしよう
3.寝るか

安価下2

勇者「親睦を深めよう。暗黒剣士は今いないな…よしっ聖女と魔女の部屋に行くか」


勇者「オレだ、入っていいか?」

聖女「おー、かまわないよ」

勇者「おっす」

魔女「くふふ、こんな時間にうら若き乙女の部屋に来て何の用じゃ?」

勇者「仲間の事はちゃんと知る必要があると思ってな」

1.何故教会に属していたのか聞く(聖女)
2.何で旅に着いてきたのかを聞く(魔女)
3.人間関係について聞く(両方)
4.魔女の封印とやらについて聞く

安価下2

勇者「何でお前旅に着いてきたんだ?」

魔女「それはわしに聞いておるのかえ?」

勇者「ああ、聖女はオレが教会に頼んで来てもらったからな」

魔女「そうじゃのう、封印を解きたいというのもあったが一番は面白そうじゃからな」

勇者「面白そうってお前な」

魔女「勇者と冒険なぞ300年生きてきて始めてじゃからな」

勇者「まだその設定生きてたのな」

魔女「設定じゃないわ!!わしは本当に300年生きておる!!」

聖女「ほかに何か用事はあるかい?」

勇者「そうだな――

1.女神について聞く(聖女)
2.封印について聞く(魔女)
3.胸囲について聞く
4.年齢について聞く

安価下2

勇者「聖女に聞きたいんだけどさ」

聖女「おう、何でも聞いてくれ」

勇者「聖女のおっぱいの大きさってどんなもんなの?」

聖女「」

魔女「おほう、これはこれは…」

聖女「な、いいいいきなり何言い出すんだよ勇者は!?」

勇者「いやさ、聖女の着てる修道服って割とだぼっとしてるじゃん?だからはっきりとした大きさわかんないんだよなあ」

聖女「そんなの別にどうだって良いだろ!?」

勇者「いや大事な事だぞ。ないならないで行動の邪魔にならないし、あったらあったでお前の女という性別を利用して敵をおびき出せるだろ?」

聖女「だからってな」

魔女「聖女の胸はな」

61~99:巨乳
31~60:普乳
01~30:貧乳
00:かなりまな板だよこれ

直下コンマ

魔女「でかいぞ。それもかなりのものをお持ちさ」

勇者「ほう、それは目視する必要が――」

聖女「ない!!さっさと出てけこのセクハラ親父!!」

勇者「てめ、物投げるなわかった、わかったから――」

魔女との親密度が上がった
35→38

聖女との親密度が下がった
56→35

翌朝
勇者「この村にもだいぶ長居しちまったな。そろそろ出発するか」

道中雑魚数下1コンマ
獲得経験値数下2コンマ×30
獲得金下3コンマ×50
ダメージ数下4コンマ×2(防御補正-144)(回復補正-30)

一旦休止、続きは19時ぐらいの予定

雑魚数65
勇者達は1680の経験値を手に入れた
1450G手に入れた

勇者/Lv16
次のLvまで1173
体力:159/159
攻撃力:73(+5)
防御力:153
素早さ:77(+5)

暗黒剣士/Lv13
次のレベルまで982
体力:112/112
攻撃力:127(+15)
防御力:100(+10)
素早さ:121

聖女/Lv15
次のレベルまで318
HP:84/84
MP:134/134
攻撃力:46
防御力:133
素早さ:37

魔女/Lv15
次のレベルまで981
HP:97/97
MP:14/14
攻撃力:89
防御力:103
素早さ:54


勇者「よっしゃレベルアップ」

聖女「大きい町だねえ」

勇者「港町だからな。ここは海の向こうの国と品物の取引してるんだよ。だから色んなレア物もあるが治安も結構悪い。気をつけろよ」

聖女「詳しいんだねアンタ」

勇者「昔仕事で来た事あるからな」

魔女「ほう、勇者になる前は何をしとったんじゃ?」

勇者「――」

1.漁師
2.騎士
3.料理人
4.自由安価

安価下2

勇者「漁師やってたんだよ」

聖女「へえ漁師ね」

勇者「ああ、だから海や川での魚の調達は任せな」

勇者はスキル・釣りを手に入れた

魔女「じゃあこの街に魚を売りに来とったのかえ?」

勇者「ああ、オレが住んでた場所もこの辺りだったからな。住んでるのが辛くなって始まりの村に引っ越したけど」

聖女「辛く…?あっ」

勇者「まあだからこの街の事はよく知ってる」

聖女「あ、アレは――」

勇者「ん?どうした?アレは――」


80~99:珍しい武具の販売
60~79:貴重なアイテムの販売
30~59:女の子が絡まれている
01~29:奴隷販売

直下コンマ

勇者「なんだ、ただの奴隷販売じゃねえか」

聖女「ただのってそんなの認められていいはずがない――」

勇者「西の王国じゃ奴隷制度は100年以上前に廃止されたらしいけどな、他じゃあ珍しい話でもない」

魔女「あれじゃ、馬とか牛を買うのとそう変わらんじゃろ。二足で歩くか四足で歩くか程度の差じゃ」

暗黒剣士「労働を売り買いしている、ただそれだけの話だ」

聖女「まともな感覚の奴がいない……」

勇者「ちょっと寄ってみるか?すみませーん」

奴隷商人「どんなのをお探しだい?」

勇者「安価下2」



勇者「景気はどうだい?」

奴隷商人「あん?冷やかしのつもりか?なら邪魔だ、さっさと失せろ」

勇者「冷やかしじゃねえよ、儲かってないようなとこはまともなの仕入れてねえだろ?」

奴隷商人「アンタら商人か何かかい?いや違うな、修道服着た奴連れてるってことは倫理でも問う気かよ」

勇者「こいつのはただのコスプレだ」

聖女「あ?」

勇者「兄ちゃん奴隷売り始めたばっかかい?」

奴隷商人「あ?もう十年以上経つよ」

勇者「そうか、ならお前がベテランだと見込んで聞くが、今までエルフを取り扱ってるのを見た事ないか?」

奴隷商人「エルフだぁ?」

60~99:ちょうど取り扱ってるぜ
30~59:エルフを仕入れてる奴なら心当たりあるぜ
01~29:エルフ?ただのお伽話だろう?

直下コンマ

奴隷商人「運が良いな兄ちゃん、丁度仕入れてるぜ?」

勇者「ほう……いくらだ?」

奴隷商人「兄ちゃんあんまし金持ってるようには見えねえな。アレを捕まえるのには苦労したんだ、それなりの金を――」

勇者「じゃあ――アンタの命とでどうだ?」

奴隷商人「ッ!?」ゾクッ

勇者「冗談だよ冗談、で、いくらなら出す?」

奴隷商人「た…ただで……いい、です」

勇者「ホント?助かるよ」

暗黒剣士「(今の殺気…やはりコイツは何か隠している……)」


エルフ「……」

勇者「まあそう固くなるなよエルフの嬢ちゃん。オレの質問に正直に答えてくれるだけでいいからさ」

エルフ「……なん、ですか」

勇者「――

1.エルフの集落の位置を教えろ
2.魔王の居場所を知っているか
3.不老不死について
4.自由安価

安価下2

勇者「お前らは不思議な力が大量にあると聞く、そうまるで奇跡のような」

エルフ「……貴方達人間からすれば奇跡と呼べるのかもしれません」

勇者「死者の蘇生について何か知っているか」

エルフ「そのような自然の摂理に反することを我々が知っていると?」

勇者「お前らは不老不死と言われているが、実は死んだのを蘇生しているんじゃないのか?」

エルフ「バカなんですか貴方は?そのようなことありえるはずがないでしょう」

勇者「ですよねー」

エルフ「そのようなバカげた話をするためだけに私を買ったと?」

勇者「いや――


1.エルフの集落の位置を教えろ
2.魔王の居場所を知っているか
3.不老不死について
4.自由安価

勇者「魔王の居場所を知っているか?」

エルフ「魔王ですか?」

勇者「ああ、かつて伝説の勇者はエルフと共に魔王を討ったとされる。ひょっとしたら居場所とか弱点が伝えられてるんじゃないかと思ってな」

エルフ「まさか貴方が勇者なんですか?」

勇者「そうだ、一応女神に選ばれてな」

エルフ「残念ですが私は知りません。もしかすると長老なら知ってるかもしれませんが」

勇者「長老?エルフ族のか?」

エルフ「ええ」

勇者「よし、じゃあ早速連れて行ってくれ」

エルフ「――

91~99:貴方が試練を乗り越えられるのならば
71~90:勇者であろうとエルフの集落に人間を近づけるわけにはいきません
01~70:捕まってから目隠しされてここまで来たので場所がわかりません
00:私、集落の外に出た事なかったんですよ…

直下コンマ

エルフ「勇者であろうとエルフの集落に人間を近づけるわけにはいきません」

勇者「あれ、オレって信用されてない?」

エルフ「当然です」

暗黒剣士「妥当だな」

聖女「むしろ何で信用されると思ったのか」

魔女「わしらからも信用されておらんくせにな」

勇者「えっ」

エルフ「……」

勇者「よ、よし、これからの付き合いで信頼を得て案内してもらおうじゃねえか」

聖女「仲間に入れるつもり?」

勇者「おう」

魔女「でもパーティは四人じゃろう?」

1.暗黒剣士と入れ替え
2.聖女と入れ替え
3.魔女と入れ替え
4.ゲームじゃないんだし五人でも良いだろ

安価下2

勇者「別に四人以上の編成が組めないとかいうゲームじゃないんだし別に良くね?」

聖女「げぇむ?」

魔女「かかっ、そうじゃのう?それにエルフとなれば戦力としても期待できよう」

エルフ「私は貴方達の仲間になどなるつもりは――」

勇者「お前は奴隷で、オレが買ったの。つまりお前はオレに絶対服従」

エルフ「くっ」

聖女「お金払ってねぇじゃん」


エルフ/Lv10
エルフの年齢、下1
HP:下2コンマ(レベル補正+27)
MP:下3コンマ(レベル補正+30)
攻撃力:下4コンマ(レベル補正+22)
防御力:下5コンマ(レベル補正+24)
素早さ:下6コンマ(レベル補正+30)

何か補正と合わせると綺麗にきりの良い数になったなあ

エルフ/Lv10
次のレベルまで400
HP:120/120
MP:75/75
攻撃力:120
防御力:100
素早さ:34
武器:なし
防具:なし
装飾品:なし

聖女「何この子すっげえ強い」

魔女「装備がなければ暗黒剣士よりも攻撃力高いぞ」

勇者「何で捕まったし」

エルフ「う、うるさいですね。少しドジ踏んだだけです」

勇者「お、おう」

エルフはスキル・どじっ子を獲得した
大事な場面でマイナス補正がかかるぞ

エルフとの親密度直下コンマ(奴隷補正-15)

勇者「やだこの子、マイナス補正あるのに頑張って稼いできた暗黒剣士と同じ親密度」

魔女「何故におねえ口調?」

聖女「エルフは18歳か、アタシと同い年だな」

エルフ「そうなんですか?」

勇者「平均年齢が下がったな」

魔女「うむ平均年齢79.6歳じゃな」

エルフ「えっ」

勇者「さて仲間が増えたとこで夕暮れ時だな、今日は――」

1.武具屋による
2.宿を探す
3.街の人に話を聞く
4.勇者の家に行く
5.自由安価

安価下2

勇者「どこかに行くなら明日だな」

聖女「それじゃあ宿を探す?」

勇者「いや、この街は宿泊費が高いからな……ついてこい」


エルフ「ここは…?」

魔女「全然手入れされておらんのぅ」

勇者「流石に庭まで手が回らなくてな。入れよ、中は定期的に掃除してる」

聖女「もしかしてここは――」

勇者「ああ、オレが家族と暮らしてた家だ。住むのが辛くて離れはしたが、手放す事もできなくてな」

聖女「勇者……」

勇者「使われないより使われた方が家も本望だろうからな、遠慮せず泊まれ。部屋なら十分余ってる」

聖女「(逆に泊まりにくい)」

魔女「飯はどうする?」

勇者「オレに任せろ」

暗黒剣士「待て」

勇者「何だよ?」

暗黒剣士「お前はゆっくりしていろ、飯は聖女、お前が作れ。教会で作っていたはずだろう」

聖女「お、おう。任せな」

エルフ「私も手伝います」

聖女の料理の腕前は下1コンマ
エルフの料理の腕前は下2コンマ

80~99:プロ級(パーティ全員の体力と状態以上全回復)
50~79:普通(パーティ全員の体力を最大の2割回復)
30~49:まずい(回復なし)
01~29:毒物(勇者と製作者以外のパーティ全員に体力の8割ダメージ、ランダムで状態以上付与)
00:即死

聖女「できたぜ、どうだい」

暗黒剣士「……」ウマイ

勇者「ああ、旨いな」

魔女「ほう…これはなかなか」

エルフ「こっちは私が作った野草のサラダです」

勇者「おっ、こっちもうまいな」

暗黒剣士「……ッ!?(これは…勇者の手料理と同じ――)」

聖女「(辛い甘い苦い酸っぱい)ごふっ」

魔女「むぐっ…これはいつぞやの……」

暗黒剣士と聖女と魔女に大ダメージ

聖女は火傷を負った
暗黒剣士は昏睡した
魔女は猛毒状態に陥った

聖女「や、薬草スープで…!!」

聖女の体力が全快した

聖女は魔女と暗黒剣士に回復魔法と状態異常回復魔法をかけた

魔女「し、死ぬかと思った」

勇者「ん?」

エルフ「どうかしましたか?」

暗黒剣士「(この二人を食材に近づけてはいけない)」

聖女はスキル・料理を獲得した
エルフはスキル・ダークマターを獲得した


勇者「さて、寝る前に何すっかな」

1.親睦を深めよう(暗黒剣士or聖女or魔女orエルフ)
2.墓参りしよう
3.オレが乗ってた船、か
4.今日はもう寝よう

安価下2

勇者「墓参りするか」


墓と言ってもそこに骨が埋まってるわけではない

骨自体が残らなかったから、妻と子供が好きだった場所に作った形だけのものである

勇者「お前らがいなくなってもう5年か…時間が経つってのは早いもんだな」

勇者「オレ勇者になったんだ…まだまだ力不足だけどさ。必ずお前らを殺したあの魔物を見つけて殺す。そして元凶たる魔王を殺す、そしたら――」

勇者「待っててくれ、なるべく早くお前たちに会いに行くからさ」

勇者「さて――寝るか」


翌朝

勇者「さて、今日はどうするかな」

1.次の街を目指そう
2.街で情報を集めよう
3.修行しよう
4.買い物しよう
5.ギルドに行こう

安価下2

武具屋「いらっしゃい、何を買うんだい?」
所持金:9245G

商品:値段/説明
鋼の剣:200G/攻撃力+10
鋼の盾:250G/防御力+10
鋼のレイピア:150G/攻撃力+10(エルフ限定)
毛皮のコート:300G/寒さを和らげる、北の大地の必需品
良い杖:150G/魔法の効果をかなり高める
鋼の鎧:550G/防御力+15(男性専用)
絹のローブ:600G/防御力+8、素早さ+10(女性限定)
新しいローブ:100G/素早さ+15

所持品:売価/説明
銀のイヤリング:2000G/村人の娘さんの形見、魔法の威力を上げる、消費MPを1割減らす


1.商品を買う(何を買うかと個数も、ただし所持金オーバーすると買えない)
2.所持品を売る
3.何も買わない

安価下2

鋼の剣×2
鋼のレイピア×1
毛皮のコート×5
良い杖×2
鋼の鎧×1
絹のローブ×3
銀のイヤリング×1

>>453は銀のイヤリング売るでおk?

武具屋「全部で4700Gだね」

所持金:4545G

勇者「折角だから装備変更するかな」

勇者/Lv16
体力:159/159
攻撃力:73(+5)
防御力:153
素早さ:77(+5)
装備
武器:銅の剣:攻撃力+5
防具:古ぼけたローブ:素早さ+5
装飾品:なし

暗黒剣士/Lv13
体力:112/112
攻撃力:127(+15)
防御力:100(+10)
素早さ:121
装備
武器: 銅の剣:攻撃力+5
防具:暗黒の鎧(暗黒剣士専用):攻撃力と防御力+10
装飾品:なし

聖女/Lv15
次のレベルまで318
HP:84/84
MP:134/134
攻撃力:46
防御力:133
素早さ:37
武器:古い杖:魔法の効果を高める
防具:修道服:防御+5
装飾品:なし

魔女/Lv15
次のレベルまで981
HP:97/97
MP:14/14
攻撃力:89
防御力:103
素早さ:54
武器:古い杖:魔法の効果を高める
防具:なし
装飾品:銅の指輪:MP消費を2%減らす

エルフ/Lv10
次のレベルまで400
HP:120/120
MP:75/75
攻撃力:120
防御力:100
素早さ:34
武器:なし
防具:なし
装飾品:なし

未装備
武器
ボロの剣:攻撃力+3
鋼の剣×2:攻撃力+10
鋼のレイピア:攻撃力+10(エルフ限定)
良い杖×2:魔法の効果をかなり高める
防具
毛皮のコート×5:寒さを和らげる、北の大地の必需品
鋼の鎧:防御力+15(男性専用)
絹のローブ×3:防御力+8、素早さ+10(女性限定)

装飾品
銀のイヤリング:村人の娘さんの形見、魔法の威力を上げる、消費MPを1割減らす
手作りの指輪:勇者の子供からの贈り物、勇者のステータスを全て5上げる(勇者専用)

安価下2で

自分でやっといてアレだけど見辛いし、打つの疲れるね
次から装備変更は1か2キャラずつ分けてで

勇者/Lv16
体力:164/164(+5)
攻撃力:83(+15)
防御力:173(+20)
素早さ:77(+5)
装備
武器:鋼の剣:攻撃力+10
防具:鋼の鎧:防御力+15
装飾品:手作りの指輪:全ステータス+5

暗黒剣士/Lv13
体力:112/112
攻撃力:132(+20)
防御力:100(+10)
素早さ:121
装備
武器: 銅鋼の剣:攻撃力+10
防具:暗黒の鎧(暗黒剣士専用):攻撃力と防御力+10
装飾品:なし

聖女/Lv15
HP:84/84
MP:134/134
攻撃力:46
防御力:136(+8)
素早さ:47(+10)
武器:良い杖:魔法の効果を高める
防具:絹のローブ:防御力+8、素早さ+10(女性限定)
装飾品:銅の指輪:MP消費を2%減らす

魔女/Lv15
次のレベルまで981
HP:97/97
MP:14/14
攻撃力:89
防御力:111(+8)
素早さ:64(+10)
武器:古い杖:魔法の効果を高める
防具:防御力+8、素早さ+10(女性限定)
装飾品:銀のイヤリング:村人の娘さんの形見、魔法の威力を上げる、消費MPを1割減らす

エルフ/Lv10
次のレベルまで400
HP:120/120
MP:75/75
攻撃力:130(+10)
防御力:108(+8)
素早さ:44(+10)
武器:鋼のレイピア:攻撃力+10(エルフ限定)
防具:防御力+8、素早さ+10(女性限定)
装飾品:なし

武具屋「売却だね、修道服は売れないよ。他は全部で50Gかな」

所持金4595G

勇者「何か物凄く疲れた」

聖女「次から工夫が必要だね」

勇者「さて、まだ昼前か。これからどうするかな」

1.次の街を目指そう
2.街で情報を集めよう
3.修行しよう
4.買い物しよう
5.ギルドに行こう

安価下2

勇者「装備買うのに金使ったからな、金を稼ぎに行こう」

勇者「さて、どの依頼を受けるかな」


1.護衛任務(金多・経験値小)(難易度・コンマ)
2.討伐任務(金多・経験値・大)(難易度・コンマ×2)
3.素材回収任務(金小・経験値小)(難易度・コンマ/2)

安価下2で任務選択、兼コンマで難易度
下3コンマが難易度以上で成功

難易度114
強制的に失敗

勇者「くそっ、何て素早い奴なんだ」

ギルド員「また今度頑張ってねー。失敗だから報酬はなしね」

勇者「チッ、運が悪かったな」


勇者「今日もオレの家で宿泊するか」

勇者達の体力が全快した

勇者「さて、寝る前に何すっかな」

1.親睦を深めよう(暗黒剣士or聖女or魔女orエルフ)
2.オレが乗ってた船、か
3.今日はもう寝よう

トリップこんな感じ?
安価下2

勇者「暗黒剣士と親睦を深めよう」

勇者「エルフはチョロそうだし、魔女はよくわかんないし、聖女はセクハラしたら一気に下がるからな」

暗黒剣士「……」

勇者「お、暗黒剣士。そんなとこにいたのか」

暗黒剣士「……」

勇者「何見てんだ?ああ、昔の写真か」

暗黒剣士「禍々しい何かが写ってるがお前、妻や子供がいた頃にも飯を作っていたのか?」

勇者「禍々しいって焼き魚に決まってるだろ。時々作ってやったら泣いて喜んでたんだよなあ」

暗黒剣士「……」

勇者「あ、そうだ」

1.明日オレが朝飯用意してやるよ
2.お前の飯食ってみたいな

安価下2

勇者「オレお前の飯食ってみてえな」

暗黒剣士「何?」

勇者「前にオレの飯食わせてやったろ?」

暗黒剣士「良いだろう、お前に本当の料理という奴を教えてやる」

勇者「ま、オレ程の腕ではないだろうけどな」

暗黒剣士「(こいつのこの自信はどこから来るんだ)」

暗黒剣士との親密度が上がった
61→63

翌朝

勇者「さて、今日はどうするかな」

1.次の街を目指そう
2.街で情報を集めよう
3.修行しよう
4.自由安価

安価下2

勇者「昨日のリベンジだ」

勇者「さて、どの依頼を受けるかな」


1.護衛任務(金多・経験値小)(難易度・コンマ)
2.討伐任務(金多・経験値・大)(難易度・コンマ×2―リベンジ補正40)
3.素材回収任務(金小・経験値小)(難易度・コンマ/2)

安価下2で任務選択、兼コンマで難易度
下3コンマが難易度以上で成功

勇者「ボロボロだったぜ」

聖女「何故任務がギャンブル方式なのかと」

勇者「さて、速攻で終わったからまだ時間はあるな」

1.次の街を目指そう
2.街で情報を集めよう
3.修行しよう
4.自由安価

安価下2

補足
ギルドへの挑戦は一日一回までです

勇者「情報を集めるか、今必要な情報は――」

勇者「うん、強いて言うなら魔王の居場所だがそんなの知ってる人はいないだろうな」

魔女「手分けして聞き込みじゃのう」

勇者「じゃあオレとエルフ、聖女と魔女、暗黒剣士に分かれて情報を集めるか」

勇者・エルフが集めた情報安価下1
聖女・魔女が集めた情報安価下2
暗黒剣士が集めた情報安価下3

勇者「オレ達は魔物の群生地の場所を何か所か聞いてきたぜ、そこに行ってみれば魔物の行動の法則がわかるかもしんねえ」

聖女「アタシ達は次に向かう街の情報だ」

勇者「いや次に向かう街って何処だよ」

魔女「む?毛皮のコートを買っとったからてっきりここから更に北上した山脈の中にあるという町を目指すもんじゃと思うておったが」

勇者「いや特に次行くとかは決めてなかったけどまあいいか」

暗黒剣士「オレは伝説の暗黒剣の在処だ」

勇者「暗黒剣?」

暗黒剣士「ああ、オレの着ている暗黒の鎧と対をなすと言われる剣だ。片方だけでは大した意味はないが、揃うと絶大な力を手に入れられると聞く」

勇者「へえ、取りあえず街の情報を得たってんなら行ってみっか。その山脈にあるという街によ」

道中雑魚数下1コンマ
獲得経験値下2コンマ×30
獲得金下3コンマ×50

今日はここまで

道中雑魚数67

勇者達は1710の経験値を手に入れた
4250G手に入れた

勇者/Lv17
次のLvまで929
体力:167/167(+5)
攻撃力:85(+15)
防御力:178(+20)
素早さ:79(+5)

暗黒剣士/Lv15
次のレベルまで1134
体力:117/117
攻撃力:140(+20)
防御力:105(+10)
素早さ:127

聖女/Lv17
次のレベルまで1593
HP:90/90
MP:140/140
攻撃力:51
防御力:142(+8)
素早さ:50(+10)

魔女/Lv16
次のレベルまで781
HP:102/102
MP:16/16
攻撃力:95
防御力:116(+8)
素早さ:67(+10)

エルフ/Lv13
次のレベルまで920
HP:129/129
MP:82/82
攻撃力:142(+10)
防御力:117(+8)
素早さ:50(+10)


勇者「よっしゃレベルアップ」

勇者達は

70~99:無事目的の街に着いた
40~69:目的の街の途中にある村に着いた
20~39:山小屋に着いた
01~19:遭難した
00:秘境についた

直下コンマ判定

勇者「はあやっと着いたな」

エルフ「……」

勇者「はは、エルフが暗黒剣士みてえになってるな」

聖女「雪山だしな。アタシらでも耳が痛いのに、エルフみたいに耳が長いとな」

勇者「さて、これからどうすっかな」

1.街の人に話を聞こう
2.修行しよう
3.宿を探そう
4.自由安価

安価下2

勇者「(この前聖女を怒らせてしまったからな、機嫌を取りたいとこだが…)」

暗黒剣士「……」

勇者「え?冷気で鎧が冷えて辛いって?そりゃお前全身鎧だからな、中に毛皮のコート着てても足とか冷えるだろうしな」

暗黒剣士「宿探して先に温まるって?おーけーおーけー」

魔女「わしも暗黒剣士と中にいる」ガクブル

エルフ「わらひも…」ガクブル

勇者「お、おう。存分に温まって来い」

聖女「んーアタシは別に大丈夫だな」

勇者「オレも」

聖女「これからどうする?できればアンタと別行動が良いけど」

勇者「そ、そういうなって。そうだな――」

安価下2

勇者「何か温かい名産品でも土産に買ってこうぜ。あいつらだいぶ堪えてたしな」

聖女「そうだな」

勇者「おばちゃん、何かあったまるもんない?」

雑貨屋「今朝雪の下から採れた山菜はどうだい?甘くて美味しいよ」

勇者「山菜…鍋だな」

聖女「宿の人に言ったら作ってくれるんじゃねえかな」

勇者「おっしそうしよう」


暗黒剣士「……」フゥ

エルフ「あったまります」

魔女「冷え切った体に暖かさがしみわたるわい」

勇者「そら良かった」

聖女「(なんだかんだで仲間思いなんだよなコイツ)

暗黒剣士との親密度が上がった
63→65

聖女との親密度が上がった
35→38

魔女との親密度が上がった
36→38

エルフとの親密度が上がった
61→63


勇者「借りた部屋は二部屋か」

所持金8045G



勇者「あー、昼間でも寒いのに夜はよけい冷えるな。さて寝る前に何するかな」

1.近くに温泉があるのか
2.布団の温もりに身を委ねよう
3.親睦を深めよう(暗黒剣士or聖女・魔女・エルフ)
4.雪景色とやらを見に行ってみよう

安価下2

勇者「近くに温泉があるのか、暗黒剣士行ってみようぜ」

暗黒剣士「行きたければ一人で行け」

勇者「つれねえなあ」


勇者「ここが温泉か」

80~99:秘湯だった
70~79:先客が。見覚えのあるような…(パターン1)
60~69:先客が。見覚えのあるような…(パターン2)
50~59:先客が。見覚えのあるような…(パターン3)
40~49:先客が。見覚えのあるような…(パターン4)
30~39:先客が。見覚えのあるような…(パターン5)
20~29:何か嫌な予感が
01~19:魔物が乱入
00:特殊判定

直下コンマ判定

勇者「何だ?何か嫌な予感が」

1.気にせず入ろう
2.直観に従う、入るのをやめよう


選択安価下2
コンマ判定下3
50~99:お前達か
01~49:お前は――
00:気のせいだった

コンマ21だと思って>>517書いたらコンマ60だった
60版でやり直すか、両方やるかどっちが良いだろう?

じゃあやり直しで

勇者「ふんふんふふーん。はあ…あったたまるわあ」

???「ッ!?」

勇者「ん?先客か。あの曲線何か見覚えのあるような――」

聖女「な、なななな――」

勇者「何だ聖女か。お前も温泉に来てたんだな」

聖女「何でアンタがここにいるんだ!?」

勇者「温泉に入りに来たからだけど」

聖女「そういう事を聞いてんじゃねぇ!!」

勇者「何でも糞もここ混浴だしなあ…まあそんな気にすんなよ」


1.14も下のガキの裸に何も思わねえからよ
2.今はお互い疲れを落とす事だけ考えようぜ
3.自由安価

勇者「今はお互い疲れを落とす事だけ考えようぜ、なあ?」

聖女「何か釈然としねえ…けど。ま、いっか。こっち見んなよ」

勇者「別に見たいと思わねえよ。オレぐらいになると女の裸なんて興味わかなくなる」

聖女「女に興味がない?まさか、お前暗黒剣士と……」

勇者「違う。何でそうなるんだよ?オレももう32と若くねえからなあ、それに結婚もして子供も二人作ったし」

聖女「……悪い」

勇者「こっちこそ悪い、くつろいでるときにする話じゃねえわ」

聖女「アンタは――何でもない」

勇者「何だよ気になるだろ?途中でやめるなよ」

聖女「こっち見るんじゃねえ!!」

勇者「ごふっ――」

聖女「あ、悪い勇者。勇者!?」


勇者「温泉にいったような気がしたけど、目が覚めたら何故か布団で寝てたぜ。何でパンツはいてないんだオレ?」

聖女との親密度が上がった
38→45


勇者「さて、今日は何するかな」
1.次の街を目指そう
2.街で情報を集めよう
3.修行しよう
4.自由安価

安価下2

勇者「街で情報を集めるかな。さて話を聞きに行くとなれば――」

1.役場
2.酒場
3.歩いてる人に声をかける
4.自由安価

安価下2

勇者「やっぱ酒場だよな、冒険者や商人といった街々を移動するようなのも多く集まるからな」


勇者「へいマスター、酒と情報くれよ」

マスター「どういった酒と情報がお好みだい?」

勇者「酒は安酒でいい。情報は魔物とか魔王の事があればいいが、他にもエルフの集落とか、伝説の秘宝の話とかでも欲しいな」

マスター「情報は金だけじゃなく、アンタからの情報も提供してもらいたいな」

勇者「魔物の群生地とかどうだ?仕入れとかのルートを決めれるし安く酒を入れれるようになるだろ?」

マスター「……買った」

勇者「地図を出せよ。印をつけてやらあ――ここと、ここと、ここと――あとここにもか」

マスター「南の方が多いな。じゃああの噂は本当なのかもな」

勇者「噂?」

マスター「南の国の港に魔物が流れてきたって話だ。それに南の方の大陸に渡ったことがあるって奴は向こうの大陸の方が強い魔物が多いって言ってたぜ」

勇者「南の大陸に強い魔物が…流れてきた奴が住み着いて増えたってのか?行ってみる価値はあるな」

マスター「南の国に行くのかい?」

勇者「ああ」

マスター「今中央の国は外交を禁止してるって話だ。行くなら東の帝国を経由して行くのが一番だと思うぜ」

勇者「西からだと砂漠あるしな。ありがとよ」


勇者「夜か、もう一泊するかな」

所持金7245G

勇者「さて、寝る前にどうするかな」

1.温泉に今日も行ってみるかな
2.布団の温もりに身を委ねよう
3.親睦を深めよう(暗黒剣士or聖女・魔女・エルフ)
4.オーロラっての見えないかな

安価下2

勇者「温泉に今日も行ってみるかな、暗黒剣士今日こそ行こう…っていねえ」


勇者「よし着いたな」

80~99:秘湯だった
70~79:先客が。見覚えのあるような…(パターン1)
60~69:先客が。見覚えのあるような…(パターン3)
50~59:先客が。見覚えのあるような…(パターン4)
40~49:先客が。見覚えのあるような…(パターン5)
01~39:何か嫌な予感が
00:特殊判定

直下コンマ判定

勇者「ん?今日も先客がいるな…なんとなく見覚えがある気が」

「ッ!?」

勇者「何だ男か。見覚え全然ねえ奴だったわ」

男性「ゆう…しゃ!?何故ここに…」

勇者「あれ?何か聞き覚えのあるような声が聞こえた気が」

男性「ふぅ……」

勇者「お一人かい?」

男性「あ、ああ」

勇者「?、その筋肉…只者じゃなさそうだな。冒険者か何か?」

男性「まあ、そんな…ところだ」ブクブクブク

勇者「一人で旅してんのか?」

男性「いや、五人でだ」

勇者「へえ奇遇だねえ。オレも五人で旅してんだよ」

男性「そ、そうか」

勇者「そうだ、酒場から宿に戻る途中で昨日買ったキノコに似たの見つけて部屋に置いてるんだ。あとで仲間の奴らにオレが調理して食わせてやるかな」

男性「!?」

勇者「へへ、あいつらが喜ぶ顔が目に見え――あれ?さっきの人がいないな」


勇者「ふう、良い風呂だった。あれ暗黒剣士、外で何やってんだ?」

暗黒剣士「部屋にキノコを調理している。この前約束したからな」

勇者「ああ、それオレが採ってきたんだよ。隠してたのによく見つけたな」

暗黒剣士「丁度出来上がったところだ、食え」

勇者「おう……おお、これは中々…」

暗黒剣士との親密度が上がった
65→70


翌朝
勇者「街周辺はそこまでだけど、山の中間は吹雪いてるみたいだな。さて今日は何するかな」
1.街をぶらつこう
2.修行しよう
3.吹雪?そんなの関係ない、オレは山を下りるぞ
4.自由安価

安価下2

勇者「吹雪?そんなの関係ない、オレは山を下りるぞ」

山男「山なめんな。そんな装備で大丈夫か?」

1.大丈夫だ問題ない(コンマ95以上で無事下山、あとは遭難)
2.大丈夫じゃないな、諦めて修行しよう
3.大丈夫じゃないな、自由安価しよう

安価下2

勇者「大丈夫じゃないな、寒いしあったまる鍋を作ろう」

勇者「ってわけで出来たぞ」

暗黒剣士「(昨日のアレで回避できた…そう思ってた時期がオレにもありました)」

エルフ「へえ勇者様も料理できたんですね」

聖女「へえ、美味しそうじゃん」

魔女「食欲そそる匂いじゃの」

暗黒剣士「(見た目と匂いだけなら普通の、むしろうまそうだ。だが味は――)」

エルフ「美味しいです」

暗黒剣士「バカな!?そんなの――がはっ……(そういや…こいつも……)」

聖女「ごふっ……」

魔女「あ…そうか…あのお菓子は勇者の――」ガクッ

暗黒剣士、聖女、魔女は大ダメージを受けた

暗黒剣士「く…あ……」

魔女「あはは、おそらきれい」

聖女「うへへい、いまはふぶいへへほらはひふぇふぁいぜ」

暗黒剣士はマヒした
聖女は泥酔した
魔女は混乱した

暗黒剣士 HP:20/117
聖女 HP:18/90
魔女 HP:20/102

勇者「うん、皆喜んでくれたようで何よりだ」

エルフ「美味しい…」モグモグ

聖女と魔女はこの日の記憶は完全になくなっていたらしい

エルフとの親密度が上がった
63→68


勇者「今日も泊まるしかないな」

所持金6845G

勇者「さて、寝る前にどうするかな」

1.温泉に今日も行ってみるかな
2.布団の温もりに身を委ねよう
3.親睦を深めよう(暗黒剣士or聖女・魔女・エルフ)

安価下2

勇者「吹雪も治まったみてえだし、温泉に今日も行ってみるかな」


勇者「よし着いたな」

80~99:秘湯だった
70~79:先客が。見覚えのあるような…(パターン3)
60~69:先客が。見覚えのあるような…(パターン4)
50~59:先客が。見覚えのあるような…(パターン5)
01~49:何か嫌な予感が
00:特殊判定

直下コンマ判定

折角だし>>517の時に出した安価とコンマの結果で

勇者「何だ?何か嫌な予感が」

勇者「直感に従おう、入るのはやめとくか」

「あれ、君は――」

勇者「お前は――」

風の四天王「やだなあ、いきなり構えないでよ」

勇者「こんなとこで何してやがる」

風の四天王「何、ただ温泉に入ってただけさ」

勇者「……」

風の四天王「そんな殺気をぶつけないでよ。今はまだ君を殺す気はないよ――まあもし君が入ってきてたら殺してただろうけど」

勇者「はっ、温泉に入っただけで殺すのかよ」

風の四天王「当たり前だろ?僕だって女の子なんだからさ」

勇者「なん…だと……」

風の四天王「その反応は傷付くなあ」

勇者「確かに顔は女の子っぽいかもしれないが……あの胸貧乳のエルフ以上…板に近い……」

風の四天王「やっぱ今殺そうかな」

勇者「オレは貧乳も良いと思ぜ?お前が魔物じゃなくて、オレが既婚者じゃなかったら押し倒してる」

風の四天王「はぁ。前会った時より少しは強くなってるみたいだけど、まだ僕を倒せるレベルじゃないよ」

勇者「やだこの子純粋?」

風の四天王「次に会えた時には僕と互角に戦える程になってるのを期待してるよ」

勇者「行っちまった。何だったんだアイツ……」


翌朝
勇者「吹雪は完全に治まったな。さて今日は何するかな」
1.次の街へ
2.修行しよう
3.街をぶらつこう
4.自由安価

安価下2

勇者「長居し過ぎたかな?また吹雪く前に山を下ろう」

聖女「どこを目指すんだい?」

勇者「取りあえず東の帝国に行きたいとこだけど、その前に北の王都に行くかな」

聖女「何で回り道するのさ?南の大陸に行くためにもさっさと南の王国に行かねえと」

勇者「ここより北だけどあそこって森が多いだろ?エルフの住処関連で何かあるんじゃないかと思ってさ」

聖女「なるほど」


直下コンマ判定
96~99:偶然エルフの住処に
90~95:北の王都到着
60~89:途中の村に到着
01~59:森で野宿
00:特殊区域

道中雑魚数下2コンマ
獲得経験値数下3コンマ×40
獲得金下3コンマ×50


経験値と金はゾロ目はボーナスで更に10倍

今日はここまで
昼過ぎか、22時過ぎかに再開予定

雑魚数94

勇者達は2920の経験値を手に入れた
4350G手に入れた

勇者/Lv20
次のLvまで287
体力:176/176(+5)
攻撃力:91(+15)
防御力:190(+20)
素早さ:85(+5)

暗黒剣士/Lv17
次のレベルまで641
体力:121/121
攻撃力:148(+20)
防御力:110(+10)
素早さ:133

聖女/Lv18
次のレベルまで123
HP:93/93
MP:143/143
攻撃力:53
防御力:146(+8)
素早さ:52(+10)

魔女/Lv20
次のレベルまで1371
HP:111/111
MP:19/19
攻撃力:103
防御力:122(+8)
素早さ:73(+10)

エルフ/Lv16
次のレベルまで1120
HP:135/135
MP:91/91
攻撃力:154(+10)
防御力:124(+8)
素早さ:56(+10)

勇者「よっしゃレベルアップ」

聖女「山を下りるのに時間かかったね」

勇者「今日は野宿だな。そういや暗黒剣士とは初日にしたけど、他の奴らは野宿するの初めてか?」

聖女「キャンプは子供達の同行で行ったけど野宿ってわけじゃないしねえ」

魔女「わしも初めてじゃ」

エルフ「私は森に棲んでいましたので」

勇者「じゃあ火の番が出来るのはオレと暗黒剣士、エルフの三人か。じゃあオレから火の番するか」


火の番の間に

31~99:何もなかった
21~30:不審な人物が
11~20:魔物の襲撃
01~10:居眠りした
00:特殊

直下コンマ判定

何事もなく朝になった

勇者「さて、今日はどうするかな」

1.次の街を目指す
2.食料を探す
3.修行する
4.自由安価

安価下2

勇者「修行するかな」

暗黒剣士「ならオレは飯を調達してくる」

勇者「了解、さて――」

1.実戦が一番、魔物を狩ろう(経験値獲得)
2.回復魔法って便利そうだな(魔法獲得特殊イベント共通1)
3.魔法で敵を蹴散らせたら便利だな(魔法獲得特殊イベント共通1)
4.補助魔法って使えたら戦いの幅が広がりそうだな(魔法獲得特殊イベント共通1)

補足
2と3と4は回数をこなすと勇者が魔法を習得
共通イベの間の違いは親密度が上がる相手

安価下2

勇者「補助魔法って使えたら便利そうだよなー」

エルフ「勇者様は防御は高いですけど攻撃は低いですからね」

勇者「うっせーな。お前は攻撃高いけど素早さ低いだろうが」

エルフ「補助魔法の中には素早さを上げるモノもありますし」

聖女「何だ、勇者も魔法使いたいのか?」

魔女「じゃあまずは適性があるかじゃのう、これを飲んでみ」

勇者「ん?にがっ…なんだこれ」

魔女「己の魔力を感じやすくなるわし特製の薬じゃ…魔力は感じられるかの?」

勇者「ぐ…」

勇者の魔法適性下1コンマ一桁
勇者のMP下2コンマ(適性値とレベル両方による補正あり)

魔女「ほう、適性値9か。最高値じゃぞ」

聖女「MPは48+補正で…」

勇者のステータスにMPが加わった
勇者/Lv20
次のLvまで287
HP:176/176(+5)
MP:148/148
攻撃力:91(+15)
防御力:190(+20)
素早さ:85(+5)

エルフ「それじゃあ次の修行から魔法の練習ですね」

魔女「MP解放と同時に使える程魔法は単純じゃないぞ」

勇者「そうだな」


勇者「さて火の番だな」
火の番の間に

31~99:何もなかった
21~30:不審な人物が
11~20:魔物の襲撃
01~10:居眠りした
00:特殊

直下コンマ判定

勇者「魔物の襲撃か…良いぜかかってきな」

ゴブリンが現れた

勇者 HP176/176 MP148/148

ゴブリン HP60/60

勇者はどうする?
攻撃・防御・アイテム・逃げる

安価下2

勇者の攻撃 ゴブリンに43のダメージ

ゴブリンの攻撃 勇者には全然効いていない

勇者 HP176/176 MP148/148

ゴブリン HP17/60

勇者はどうする?
攻撃・防御・アイテム・逃げる

安価下2

攻撃力―防御力=ダメージっていう最初に決めた設定だと
勇者にダメージ与えられる敵の攻撃は勇者以外だと半分近く体力を削る勝ち目のないモノになりそう

勇者の攻撃 ゴブリンに43のダメージ
ゴブリンは倒れた

勇者は120の経験値を手に入れた
250G手に入れた

勇者「ま、余裕だな」


翌朝
勇者「さて、今日はどうするかな」

1.次の街を目指す
2.食料を探す
3.修行する
4.自由安価

安価下2

>>571で抜けてた
エルフとの親密度が上がった
68→73


勇者「修行するかな」

暗黒剣士「ならオレは飯を調達してくる」

勇者「了解、さて――」

1.実戦が一番、魔物を狩ろう(経験値獲得)
2.回復系の魔法を学ぼう1
3.攻撃系の魔法を学ぼう
4.補助系の魔法を学ぼう

安価下2

人少ないっぽい&眠いから今日はここまで

勇者「補助系の魔法を学ぼうかな。エルフ、教えろよ」

エルフ「私がですか?」

勇者「当たり前だろ?聖女は回復系だし、魔女は…うん、戦闘に備えて温存して欲しい」

エルフ「人に教えた事はないのでちゃんとできるかわかりませんがやれるだけやってみます」

勇者「おう頼む」

エルフ「補助系と言っても種類はたくさんありますが…何を習得したいんですか?」


1.攻撃力を上げるもの
2.防御力を上げるもの
3.素早さを上げるもの
4.自由安価

安価下2

勇者「攻撃力をあげてえな。防御と比べると攻めが貧弱なんだよなあ」

エルフ「攻撃力を上げる系統ですか」

勇者「まさかそれにも種類わけあるとかいうなよ?」

エルフ「ありますよ?でも勇者様はまだ魔力の制御が未熟ですので初歩的なモノを」

勇者はバイシオンを覚えた
バイシオン
消費MP5:2ターンの間、味方一人の攻撃力を20%アップ

エルフとの親密度が上がった
73→78


勇者「夜か、野宿するしかないな」

火の番の間に
31~99:何もなかった
21~30:不審な人物が
01~20:居眠りした
00:特殊

直下コンマ判定

勇者「何もねえ…な……zzz」


暗黒剣士「勇者、交代の時間だ――寝てるのか?」

直下コンマ判定
80以上:仕方ないな(好感度補正+70)
80未満:何をやっている

暗黒剣士「(昨日も一人で戦闘していたみたいだしな…仕方ないな)」



勇者「んあ?朝か…ってやべ寝ちまっ――あれ?」

エルフ「あ、勇者様おはようございます」

勇者「おう、おはよう」

暗黒剣士「起きたか」

勇者「あー、ありがとな暗黒剣士」

暗黒剣士「何の事だ?」

勇者「へっ、よーしお礼に朝はオレが腕によりをかけて――」

暗黒剣士「それだけはやめろ」

エルフ「じゃあ私が――」

暗黒剣士「それもやめろ」



勇者「うっし、今日はどうすっかな。曇ってきてるな、早く移動しないと天気が崩れそうだ」


1.次の街を目指す
2.雨宿りできそうな場所を目指す
3.近くの村を探す
4.自由安価

安価下2

勇者「街や村に辿り着く前に降り始めそうだな、雨宿りできそうな場所探すか」

91~99:大きめの洞穴発見
81~90:小さめの洞穴発見
61~80:崖下、何もないよりマシか
41~60:木の下に穴が
21~40:見つからなかった
01~20:嵐襲来
00:特殊

直下コンマ判定

ザー

勇者「げっ、降り始めやがった」

雨によって体力を奪われた

勇者「やんだか…すぐにやんで良かったな」

勇者 HP 146/176
暗黒剣士 HP 91/121
聖女 HP 63/93
魔女 HP 81/111
エルフ HP 105/135

魔女「へくちっ、じゃがびしょ濡れじゃぞ?早く温まらないと風邪をひいてしまう」

勇者「そうだな――」

1.たき火で服を乾かしながら温めるか
2.魔女、お前乾かす魔法とかないの?
3.近くに村があるか探すか
4.自由安価

安価下2

昨日は寝落ちしてしまったすまないな

勇者「魔女、お前乾かす魔法とかないの?」

魔女「あるにはあるんじゃが、おぬしらの体は冷えたままじゃし、着たまま使おうが使わまいがどのみち風邪をひくぞ?」

勇者「何だやっぱ使えねえじゃん」

魔女「何じゃと!?だいたいわしの魔力は封印されとると言っておるじゃろ!!なのにおぬしはそのことについて全然聞きもせん!!」

勇者「あーはいはい」

1.どうでもいいから取りあえず風邪ひくから火を起こそうぜ
2.どうでもいいから取りあえず風邪ひく前に村を探して温まろうぜ
3.話長くなりそうだから先に温まる方法探そうぜ

安価下2

勇者「話長くなりそうだから先に温まる方法探そうぜ。全員風邪ひいちまう」

魔女「むう、何かめんどくさげなのが気になるがわしもこのままじゃと風邪をひいてしもうからな。仕方あるまい」

聖女「お?ちょうど崖の下に村が見えるじゃねえか?」

勇者「よっしゃ行こう――ってこの崖無理じゃね?」

魔女「ふふん、わしの出番じゃな?レビビテトじゃ」

勇者「お?じゃっかん体が浮いてる?」

魔女「これでこの高さから飛び降りても地面に激突する心配はないぞい?……多分」

勇者「多分、ね」

直下コンマ判定
50以上ならダメージなし
それ未満ならダメージ

勇者「うおおお!?おっ…せ、セーフ!?」

魔女「何故顔面から行ったのじゃ?」

勇者「は、鼻先が地面にかすりかけた……」


宿屋「一泊二部屋かい?800Gだよ」
所持金:6895G

勇者「ふう、さて寝る前に何をすっかな」

1.暗黒剣士と話をしよう
2.聖女と話をしよう
3.エルフと話をしよう
4.何か忘れてる気がするな、まあいいや寝よう

安価下2

勇者「暗黒剣士ー」

暗黒剣士「何だ?」

勇者「たまには男同士ゆっくり酒でも飲みながら語り合おうぜ」

暗黒剣士「……良いだろう」


聖女「勇者ー、魔女の事だけどさ?って酒くさっ、何アンタら飲んでんのかい」

勇者「ひっく、オレが、オレが悪かったんだ……オレがあの時止めていたらあんなことには……」

暗黒剣士「ざまあwww」

聖女「勇者は泣き上戸、暗黒剣士は笑い上戸か…」


勇者「オレが…オレがぁ……zzz」

魔女「何寝とるんじゃ!!」

勇者「ごふっ!?あぁごめん、ごめんな。父ちゃんがあの時……」

魔女「ええいいきなり抱き着くな!!寝ぼけておるのかって酒くさっ!?ほら、体内のアルコールを無くす秘薬じゃ」

勇者「ん?ああ、魔女か。何の用だ?」

魔女「何の用だ?じゃないわ!!おぬしすっかり忘れておるな?」


1.何を?
2.ああ、背が大きくなる方法だっけ?
3.眠いおやすみ
4.封印の事だろ?覚えてる覚えてる

安価下2


勇者「封印の事だろ?覚えてる覚えてる」

魔女「そっか覚えておったかーなら何で寝ていたんじゃ?」

勇者「じゃあおやすみ」

魔女「寝るな!!」

勇者「だって封印って言われてもさあ。まず300歳だってのが真実味ねえしさ?」

魔女「わしは生まれつき魔法の才に恵まれておった。村の衆だけでなく国王すらもわしに頼った程じゃった」

勇者「勝手に語り始めるんだ」

魔女「20ぐらいの時か、わしは不老不死の魔法の開発に成功したんじゃ」

勇者「!!」

魔女「それから数十年、わしが100を超えた頃か。姿の変わらぬ、力も衰えぬ当時の国王が危険視しての」

魔女「散々利用した挙句、国中の術師を集めてわしを殺そうとしたが、不死なのでのう?最終的にわしの力を五つの石に分けて封印したのじゃ。その際に見た目が幼くなってしまってのう」

勇者「不老不死の魔法ってのは今は使えないのか?」

魔女「封印が全部解けないと使えん」

勇者「そうか。で、その封印された力が入ってる石ってのはどこにあんの?」

魔女「急にやる気出したの?正確な位置はわからぬ。じゃが確か東西南北各地に一個ずつ、一つはわしが当時住んでた国に隠されたはずじゃ」

勇者「どこらへん住んでたんだよ」

魔女「今は中央の王国と呼ばれてるとこじゃな」

勇者「とりあえず寄ったときにそれらしい言い伝えがあるが聞いてみるか」

ミッション:『魔女の封印を解け』が解放された
特定の街でイベントが起きるようになるぞ


翌朝
勇者「さて、今日はどうするかな。へっぶし」

1.次の街へ
2.修行しよう
3.街で情報を集めよう
4.何か怠いな、今日は休もう
5.自由安価

安価下2

勇者「街で情報を集めよう、ゴホッ」

聖女「勇者風邪かい?」

勇者「はは、まさか」

聖女「アタシの魔法でも病気は治せないから気をつけろよ」

勇者「さて、何の情報を集めるかな」

何の情報を集めるか、安価下1~4

現在持ってる情報
・魔物の群生地
・南の大陸の魔物が強い
・暗黒剣の在処
・中央の王国は鎖国中
・南の王国に行くには東の帝国が近道
・東西南北の国と中央の国に魔女の封印を解くヒントがある
・北の森にエルフの住処の可能性

今日はここまで
19~21時の間に再開予定

地図と現在地こんな感じ
適当に作ったから見づらかったらごめん

>>634はミス

勇者「今知りたいのはここらでよく金を落とす魔物の住処と、エルフについて、あと中央の国にどうやって入るかだな」


村人A「ここいらで金を落とす魔物?ああ、角の生えた草食の魔物の角は高く売れると東の帝国の商人さんから聞いた事あるな」

村の子供A「エルフ?東の帝国の商人さんが持ってきた本の中にでてきた妖精さんだっけ?」

村人B「中央の国?そういや前に来た旅人が鎖国したって話してたねえ」

勇者「あんま他の村や街と交流はないのか?」

村人B「そうさねえ、食料は自分らで採ってるし、道具は月に一回来る東の帝国から来る商人さんから村で採れたモノと交換してもらったり、出稼ぎに行った子らが送ってくれるしね」

勇者「その商人ってのは次いつ来るかわかるか?」

村人B「この前来たのがひと月ほど前だから…三日ぐらいで来るとは思うけど」

勇者「それじゃあその商人ってのが来るのを待ってみるか」

エルフ「私は商人という職業の人々は苦手です……」

聖女「何で待つ必要があるんだい?」

勇者「東の帝国からわざわざこんな辺境の地の村にまで来てるって事は色んなとこを旅してる可能性が高いからな」

魔女「いつ来るかもちゃんと情報を持ってるかわからないのを待つより、北の国へ行ってそこで情報を集めた方が良いと思うんじゃがのう?」

勇者「それも一理あるな、うーん」

1.三日だけ待ってみよう
2.次の街を目指そう

安価下2


勇者「取りあえず三日だけ待ってみようぜ」

暗黒剣士「……」

勇者「待ってる間、修行したり金稼いだりすればいい。そうすりゃもし来なかったり情報持ってなかったりしても無駄にはなんねえさ」

聖女「勇者がそう言うならアタシは構わねえぜ」

魔女「暗黒剣士はどちらでもよさげ、エルフはまあ、しょうがない。別に急いだところで何か確実に得られるというわけでもなさそうじゃしの」



勇者「これから夜までどうすっかな」

1.村をぶらつく
2.軽く修行
3.宿の主人の手伝い
4.自由安価

安価下2

勇者「宿の主人の手伝いでもすっかな」

主人「お?もう一泊するのかい?」

勇者「ああ、そうさせてもらうぜ。それで何か手伝う事ねえか?」

主人「そうだなあ、じゃあ食材の調達を頼んでいいかい?裏の畑からこれだけとってきてくれ」

勇者「おやすい御用だ」


主人「助かったよ。じゃあ今日の宿泊費は半額にしてあげるよ」

勇者「お言葉に甘えるぜ?」

所持金:6495G


勇者「寝る前に何すっかな」

1.暗黒剣士と話す
2.女性陣の部屋に話に行く
3.軽く運動する
4.今日はもう寝よう

安価下2

勇者「暗黒剣士話をしようぜ」

暗黒剣士「……」

勇者「(つったものの何話すかな。昨日は酒飲み過ぎて話覚えてないしな)」

話す内容安価下2

勇者「さっさと次の街目指したかったか?」

暗黒剣士「……何故だ?」

勇者「いやだってさ、お前だいたい何も意見言わねえしさ」

暗黒剣士「オレはお前の決めた事に従う。ただそれだけだ」

勇者「でもお前にはお前の目的があるんだろ?」

暗黒剣士「初めに言った通りだ。お前と共にいるのがオレの目的に現状一番近い道だと」

勇者「お前も魔物と何かあんのか?」

暗黒剣士「いずれ話す…だがまだその時ではない」

勇者「ふーん?」

暗黒剣士との親密度が上がった
70→73


翌朝

勇者「ゴホッゴホゴホ」

勇者は風邪をひいてしまった

聖女「昨日とどまる判断したのは正解だったかもね」

勇者「ずまん…へっぶし!!」

聖女「アタシらは村の人達手伝いに行ったりするけど、勇者は安静にしてなよ」

勇者「了解……」

数時間後…

勇者「(ん…誰か部屋に入ってきたか?)」

直下コンマ判定
80~99:暗黒剣士
60~79:エルフ
40~59:聖女
20~39:魔女
01~19:気のせい
00:特殊

勇者「……気のせいか、風邪で戸が開いただけか」

所持金:7230G

翌朝
勇者「zzz…」

勇者の風邪は

直下コンマ判定
30以上:治った
それ未満:治ってない

魔女「勇者はまだ治ってないのか」

勇者「ずまん…へっぶし!!」

聖女「アタシらは村の人達手伝いに行ったりするけど、勇者は安静にしてなよ」

勇者「了解……」

数時間後…

勇者「(ん…誰か部屋に入ってきたか?)」

直下コンマ判定
80~99:暗黒剣士
60~79:エルフ
40~59:聖女
20~39:魔女
01~19:気のせい
00:特殊

勇者「気のせいか…?いや昨日もこんな事あった気がするぞ?」

直下コンマ判定
50以上:ほんとに気のせい
それ未満:実は――

勇者「やっぱ気のせいか」

所持金:8190G

翌朝
勇者「うっしようやく治ったぜ」

聖女「もう大丈夫そうだね」

勇者「オレが風邪ひいてる間にちょうど三日目か。商人ってのは――」

直下コンマ判定
40以上:来た
それ未満:来なかった

主人「おっお客さん、さっき商人さんが到着したってよ」

勇者「本当か?世話になったな」

主人「また気が向いたら来てくれよ」


村人「本当にこんなのでこれ貰っていいのかい?」

商人「良いって良いって、他の村じゃこんな野菜作ってないからな。高く売れるのさ」

勇者「おい」

商人「あ?」

勇者「アンタが東の帝国から来てるっていう商人か?」

商人「おう、アンタらは旅人かい?」

勇者「そんなところだ。アンタに聞きたいことがあるんだ」

商人「何だい?うまい儲け話ってんなら言わねえぞ。むしろオレが知りたい」

勇者「そんなのはどうでもいい。オレ達は中央の国への入り方や魔物の情報、エルフの集落について知りたい」

商人「アンタら賊か何かか?」

勇者「勇者だ、一応な」

商人「アンタがあの噂の!!まあただってわけにはいかねえな」

勇者「何がお望みだ?」

商人「オレの護衛をしてくれよ。勇者様に守ってもらえるほど心強いことはないからな」


1.引き受ける
2.断る

安価下2

勇者「その話引き受けよう。だがたいした情報がなけりゃただじゃおかねえぞ」

商人「その点は安心しな。商人は信用が大事なんだ」

勇者「で?どこまで護衛したらいいんだ」

商人「まずは北の国だな。そこでここで買った野菜を売る、遠くだと痛むからな」

勇者「まず?待て、一つの街までじゃないのか?」

商人「中央の国に入りたいんだろう?あそこは今一部の商人しか出入りができねえんだよ」

勇者「お前は入れるってのか」

商人「ああ。だから北の国に行った後は中央の国まで付き合ってもらうぜ?win-winの関係のはずだ」

勇者「……わかった」

商人が一時的に仲間に加わった
商人/Lv20(固定)
HP:下1コンマ+レベル補正
MP:下2コンマ+レベル補正
攻撃力:下3コンマ+レベル補正
防御力:下4コンマ+レベル補正
素早さ:下5コンマ+レベル補正

MPって書いたけど商人魔法使えないわ、MPのとこは無視で

商人/Lv20(固定)
HP:44/44
攻撃力:121
防御力:81
素早さ:107


ミッション:『商人を中央の国まで護衛せよ』
商人のHPが0になると失敗になるぞ、商人のHPに気を配ろう

商人「じゃあ早速北の王国を目指そうか。あそこの近くの街ではエルフの伝説もあるらしいしな」

勇者「エルフの目撃情報は?」

商人「今までは聞いたことねえな、あったらすぐに行ってるよ。なんせエルフ関連は良い金になるって何でそこのフード被った嬢ちゃんは勇者様に隠れてんだ?」

勇者「この子は人攫いに捕まって奴隷として売られてたからな、商売人に恐怖があるんだ」

商人「ってことは勇者様の奴隷かい?ほらあっちの方の――」

勇者「仲間だ。手は出すなよ?あと二度とふざけた事を言うな」

商人「あ、ああ……わかったから殺気は抑えてくれ」

勇者「オレの仲間に変な事したらお前は朝日を拝めなくなると思え。情報より仲間が大事だからな」

商人「わかってますよ勇者様。オレも命は惜しいんでね」

勇者「じゃあ出発するか」


1.道中の村によって宿に泊まる
2.廃墟で休む
3.野宿する
4.自由安価

安価下2

勇者「暗くなってきたな」

商人「この辺りは夜は魔物が多い。近くの村で宿を探そう」

勇者「村の場所はわかってるのか?」

商人「ああ、何回も来てるからな」


宿屋「大部屋は今空いてなくてね、一人部屋と二人部屋なら空いてるんだけど…一部屋300Gだけどどうする?」

勇者「一人部屋一つと二人部屋一つじゃ料金変わらないのか…さてどうするかな」

所持金:8190G

1.一人部屋6
2.一人部屋4、二人部屋1
3.一人部屋2、二人部屋2
4.二人部屋3

安価下2

勇者「一人部屋4と二人部屋1かな」

宿屋「1500Gだね」

所持金:6690G

勇者「さて、二人部屋にはいる組み合わせはどうするかな」

商人「オレは一人が良いんだけど」

魔女「面白そうだからくじで決めようぞい。ほれ」

勇者「何ふざけたことを――」

聖女「全員くじって男女で同じ部屋になったらどうす――」

魔女「インペリオ」

聖女「よっしくじで決めよー」

勇者「そだなー」

魔女「きひひ、さてどうなることやら」

直下コンマ判定
91~99:勇者と暗黒剣士
81~90:勇者と聖女
71~80:勇者と魔女
61~70:聖女と魔女
51~60:聖女とエルフ
41~50:魔女とエルフ
31~40:暗黒剣士と聖女
21~30:暗黒剣士とエルフ
11~20:勇者とエルフ
01~10:暗黒剣士とエルフ
00:特殊

勇者「暗黒剣士と聖女か」

暗黒剣士「……」

聖女「勇者と違って暗黒剣士なら安心だな」

勇者「どういう意味だ」


勇者「さて、寝る前にどうすっかな」

1.魔女と話す
2.エルフと話す
3.商人と話す
4.今日はもう寝る

安価下2

勇者「エルフと話すか」

勇者「おいエルフ」

エルフ「勇者様、何の用ですか?まさか昼に商人さんが言ってたみたいに…」

勇者「バカかお前。良いか、今までの村や街でしてた通り、絶対にフードは外すなよ」

エルフ「わざわざ言われなくともわかってます」

勇者「念のためだよ。オレが良い人だからお前は無事で済んでるけど、買うのが悪い奴だとか奴隷商人が屑だとかだとひどい目にあうんだぞ」

エルフ「いい、人?」

勇者「何でそこに疑問を持つ?」

エルフ「冗談です。心配してくださってありがとうございます勇者様」

エルフとの親密度が上がった
73→78


聖女「そういやアンタと喋ったの今まであまりなかったね」

暗黒剣士「……」

聖女「相変わらずアンタ勇者以外にはだんまりだね」

暗黒剣士「お前が馴れ馴れしいだけだ」

聖女「それはあるかもね。そういやアンタは勇者とは前からの知り合いなのかい?」

暗黒剣士「会ったのはお前と一日しか変わらない」

聖女「本当か?その割には結構仲いいよな」

暗黒剣士「――昔の死んだ知り合いに似ている、それだけだ」

聖女「知り合い?」

暗黒剣士「もう寝ろ、明日も移動だ」

聖女「……そうだね、おやすみ暗黒剣士」

暗黒剣士「ああ……」


翌日

直下コンマ判定
70以上:北の王国に着いた
70未満:まだまだ道のりは長い

勇者「着いた、ここが北の王国か」

魔女「荷馬車というのは早いのう」

商人「と言ってもあの距離の移動だったからな、もう日が暮れ始めてる」

勇者「さてどうすっかな」

1.王様に会いに行く
2.街の人に話を聞く
3.自由安価

安価下2

勇者「街の人に話を聞くか」

商人「オレは商売仲間に会ってくる。商売とかもあるから明後日の昼過ぎにここに集合って事でどうだ?」

勇者「了解」

商人が一時的にパーティを離脱した


勇者「そこの人、突然だけど最近何か変わった事あったか?」

通行人「いや?別に何もなかったよ」

勇者「そっか。中央の国が鎖国したってのは知ってるか?」

通行人「らしいね。中央の国の名産品の流通が少なくなったけど特に影響はないかな」

勇者「エルフの伝説知ってるか?」

通行人「エルフってあれだろ?南に少し行った村に言い伝えられてる、血を呑むと不老不死になれるとか、メスは想像を絶する程の美形だとか言われる人間に似た奴だろ」

勇者「その村って何処にあるんだ?」

通行人「あっちにまっすぐ行けば半日もかかんねえ距離さ」

勇者「そっか、ありがとな」

通行人「良いって事よ。でもそんな噂される程の美形で人間みたいなメスってんなら仲良くなりたいよなあグヘへ」


勇者「二部屋借りれる?」

女将「1000Gになります」

所持金:5690G

勇者「さて、寝る前にどうするかな」

1.親睦を深めよう(誰とか)
2.軽く体を動かそう
3.夜の街に繰り出そう
4.寝るか

安価下2

勇者「ん?あれは――」


勇者「エルフ、何処に行くんだ」

エルフ「あ、勇者様…ちょっと風に当たりたくて」

勇者「一人じゃ危ねえから付き合うよ」

エルフ「でも――いえ、お願いします」

勇者「おう」


勇者「いやーにしても今日は明るいな」

エルフ「満月ですからね」

勇者「お、本当だ。綺麗な月だな」

エルフ「ふふ、そうですね」

勇者「何で笑うんだよ」

エルフ「いえ、勇者様みたいな方でも綺麗と思ったりするんだなあと」

勇者「お前はオレを何だと思ってるんだ?」

エルフ「ふふ、……ねえ勇者様」

勇者「なんだ?」

エルフ「勇者様は何故私たちの集落に行こうとしてるんですか?」

勇者「前に言った通り魔王の情報があるんじゃないかと思ってるからだ」

エルフ「それだけじゃないんじゃないですか?なんとなくですけどそんな気が…」

勇者「……

1.お前を家に帰してやりたいから
2.死者の蘇生の方法のヒントが得られるかもしれないから
3.金になるから
4.自由安価

安価下2

勇者「お前を家に帰してやりたいからな」

エルフ「え?」

勇者「無理やり連れ去られて、売られてさ。やっぱ家に帰りたいだろ?」

エルフ「それは……」

勇者「外に出ようとしてたのも早く帰りたかったからじゃねえのか?」

エルフ「確かに帰りたい気持ちはあります。ですが――」

勇者「ん?」

エルフ「このまま皆さんと旅を続けたいという気持ちもあります」

勇者「家に帰ってから残りたいなら残ればいいし、付いてきたいなら付いてこればいい。お前の好きにしたらいいさ」

エルフ「勇者様はどちらが良いですか?」

勇者「オレは家族の元にいるのが良いと思う。旅は危険だからな、親より先に死ぬなんてのは絶対にいけねえ」

エルフ「勇者様…」

勇者「ま、それは子を失った親としての意見だ。それを関係なくして言うのなら、自分がやりたい事をすんのが一番だ。やらずに後悔するよりよほどいい」

エルフ「後悔…ですか」

勇者「ま、今のうちからどちらか一方を決めようと悩む必要はねえさ。その時になってみねえとわからねえ事なんざたくさんある」

エルフ「……」

勇者「体が冷える前に宿に戻ろうぜ」

エルフ「――はい」

エルフとの親密度が上がった
78→83

翌日

勇者「さて、今日はどうするかな」

1.商人と合流する前にエルフの伝説のある村に向かう
2.商人と合流してからでいいな、今日は街で過ごそう

安価下2

勇者「商人は信用ならねえ。合流する前にエルフの伝説のある村に向かうぞ」

聖女「そうだね、アイツはエルフを金にしようと考えてるみたいだし」

勇者「ってわけでさっさと行くぞ」


道中雑魚数下1コンマ
獲得経験値数下2コンマ×60
獲得金下3コンマ×50
ダメージ数下4コンマ×3(防御補正-190)(回復補正-30)

経験値と金はゾロ目はボーナスで更に10倍

今日はここまで

道中雑魚数48
勇者達は1380の経験値を手に入れた
4250G手に入れた

勇者/Lv21
次のLvまで411
HP:141/179(+5)
MP:156/156(+5)
攻撃力:93(+15)
防御力:195(+20)
素早さ:87(+5)

暗黒剣士/Lv18
次のレベルまで314
HP:86/124
攻撃力:152(+20)
防御力:113(+10)
素早さ:136

聖女/Lv20
次のレベルまで1379
HP:58/100
MP:130/150
攻撃力:56
防御力:153(+8)
素早さ:55(+10)

魔女/Lv20
次のレベルまで1563
HP:76/114
MP:20/20
攻撃力:106
防御力:126(+8)
素早さ:76(+10)

エルフ/Lv17
次のレベルまで1430
HP:100/138
MP:93/93
攻撃力:158(+10)
防御力:127(+8)
素早さ:58(+10)

勇者「よっしゃレベルアップ」

聖女「半日かからない、か。それでももう日は暮れてるね」

勇者「エルフの森については情報はないか、でも――」

1.明日村で情報を集めてから集落を探す
2.合流の約束の時間まで時間がない、今から森に入ろう

安価下2

勇者「商人と合流する約束の時間まで時間がねえ、今から森に入るぞ」

聖女「そうだな、道案内ならエルフがいる」

エルフ「ええっ、私ですか!?」

勇者「ああ、この森に住処があるってならお前はわかるはずだ」

エルフ「わ、わかりました」

直下コンマ判定

31~99:エルフの集落に着く
21~30:エルフのドジっ娘スキル発動、迷う
11~20:勇者達は信用できない、わざと案内を違う場所へ
01~10:ここはエルフの集落がある森じゃない
00:まさかのはぐれる

エルフ「見覚えがありませんね…どうやらここはエルフの集落のある森ではないようです」

勇者「はずれか…近くにはここしか森はなかったし……所詮伝説は伝説だったってことか」


1.この森で野宿してから北の王国に戻る
2.夜の森は危険だ。すぐに北の王国に戻る

安価下2

勇者「今日は疲れたしな。野宿して朝一で北の王国に戻ろう」


野宿の間に

直下コンマ判定
31~99:何もなかった
21~30:魔物の襲撃
11~20:野盗の襲撃
01~10:居眠りした
00:特殊

勇者「何事もなく朝か、まだ日が出始めたばっかだが北の王国に戻るか」


勇者「着いた。もう夕方か、疲れたなあ――さてこれからどうすっかな」

1.街の人に話を聞く
2.宿を探す
3.軽く体を動かす
4.自由安価

安価下2

勇者「街の人に話を聞くか…さて何を聞くかな」

聞く内容安価下1~3、コンマ80以上で正確な情報を知ってる、50以上で噂話、それ未満知らない


現在持ってる情報
・魔物の群生地
・南の大陸の魔物が強い
・暗黒剣の在処
・中央の王国は鎖国中で商人がいないと入れない
・南の王国に行くには東の帝国が近道
・東西南北の国と中央の国に魔女の封印を解くヒントがある
・北の森にエルフの住処はなかった


風呂入ってくるから一時中断

勇者「なあおっちゃん、その恰好から察するに冒険家かなんかか?」

旅人「あん?まあ似たようなもんではあるけどそれがどうした」

勇者「中央の王国の情勢ってわかるか?急に鎖国したらしいけどさ、もちろん知ってるよな?」チャキッ

聖女「勇者!?」

旅人「――いきなり物騒だね」

勇者「アンタの持ってる剣、そりゃあ中央の王国の騎士団特有のモノだ」

旅人「へえ、違いなんざそんな目立たなかったんだがな。何で知りたい、オレも命が惜しいんでな、そう簡単には喋れねえぞ」

勇者「剣を突き付けられて余裕だね」

旅人「アンタはオレを殺す気はないだろう?眼を見りゃわかる…アンタ何者だ?」

勇者「勇者さ」

旅人「なるほど、それであの動きか…わかった。勇者様になら言うよ、ただし誰にも聞かれることのない場所でだ」

勇者「オレはこの街に詳しくないんだ」

旅人「オーケー、場所はこちらが決める。そこの噴水の場所に日が暮れてから落ち合おう」」

勇者「わかった…ん、あれは――」

旅人「どうした?」

勇者「いや、ちょっと面白いものを見つけてな。お前らは宿でも探して先に休んでろ」

暗黒剣士「…わかった」

勇者「へー、面白い場所じゃねえか」

男「な、何だお前は!?」

勇者「通りすがりのおっさんさ」

男「くそっ、てめえらアイツを捕まえろ!!」

勇者「残念、お仲間さんは既に眠らせてある」

男「な、何者だテメエ」

勇者「だから通りすがりのおっさんだっつってんだろ?アンタら港のある街にいた奴隷商人の仲間だろ?」

男「だ、だったら何だっていうんだよ」

勇者「アイツがエルフ売ってるのを見つけてね。仲間ならアレを手に入れた場所知ってるんだろ?」

男「……同業者か?」

勇者「買い手だね。不老不死に、死者の蘇生、エルフを捕まえて色々と試したい事がある」

男「買い手ならオレらから買えばいいじゃねえか。まだ新しいのは捕まえてねえが場所は知ってる」

勇者「じゃあオレがエルフ全員分買えるだけの金をお前らにやるよ。だからオレにだけ教えて、他に教えたりせず、お前らも手を出すな」

男「お前にそれだけの金があると思えないんだが――あ?」

勇者「まだ何もしてないのに倒れた?――魔女、付いてきてたのか」

魔女「玩具を独り占めは良くないぞ…さて、あの手この手で情報を搾り取った後、記憶を消すかのう?」

勇者「お前なあ、程々にしろよ」

魔女「皆殺しにするつもりだったくせに何を言うか」

勇者「オレにそんな趣味はねえ」


勇者「夜か、さて待ち合わせの場所に行くかな。エルフは宿にいさせた方がいいし、魔女はまだ拷問(あそん)でる最中だ」

1.一人で行く
2.暗黒剣士と行く
3.聖女と行く

安価下2

勇者「暗黒剣士ついてきてくれ、聖女はエルフを頼む」

暗黒剣士「……」コク

旅人「来たか…付いてこい」



勇者「ここは?」

旅人「オレの隠れ家だ。知っての通りオレは中央の王国の元騎士団でね。逃げた身だから追われてるのさ」

勇者「荷物がまとめられてんな」

旅人「ああ、アンタらが帰ればオレは街を出て新しい隠れ家を探す」

勇者「中央の国で何があったんだ?」

旅人「鎖国したから外には一切漏れてねえが、大臣が国王と王妃を殺したんだ。大臣は姫様を牢に入れ国を乗っ取った」

勇者「本当か?」

旅人「ああ、多くの民が大臣に逆らい姫様を救おうとしたが処刑されちまった。大臣は多くの兵士を自分の下につけた」

暗黒剣士「……」

旅人「大臣が鎖国したのは他の国から兵を送られるのを恐れたからじゃねえ。他の国に奇襲をしかけて領土を広げるためだ」

勇者「戦争をする気か」

旅人「頼む。姫様を…中央の国の民を救ってくれ!!オレ達には無理だった。頼れるのは勇者様しかいねえんだ!!」

暗黒剣士「くだらん…我が身可愛さに他の国の王には告げなかったくせに」

旅人「そんな事したら兵と兵の戦い、戦争になっちまって民にも多く犠牲が出る!!だが勇者様なら……」

暗黒剣士「話にならんな」

勇者「お前はどう思う?」

暗黒剣士「放っておけ。だがお前が救いたいって言うのなら協力はする」

勇者「そうだな…」


1.多くの犠牲が出るかもしれねえのに放っておけねえな
2.魔王討伐に関係ねえし、戦争に興味もない。放っておこう
3.放っておく気はないが、一度駄目だったからって他人に丸投げってのは気にいらねえ
4.自由安価

安価下2

4 3 自分達は手伝うだけ

>>735は3に加えてって事で良いのかな?

勇者「戦争って聞いて放っておく気はねえ」

旅人「じゃあ――」

勇者「だが一度駄目だったからって他人に全部丸投げってのは気にいらねえ。自分の国のため、自分の国の不始末だろ?ならテメエでケリをつけろ」

旅人「……そう、だよな」

勇者「オレ達は手伝うだけだ」

旅人「――え?」

勇者「暗黒剣士はツンデレで聖女はお人よし、魔女は面白い事好きだ。もう一人もオレの意見には従うだろ」

旅人「え、え?」

勇者「お前が国を救うために命をかけて戦う覚悟だって言うならオレ達はいくらでも手を貸してやるって言ってるんだ」

旅人「あ…ありがとう!!頼む、いやお願いします!!オレが国を救うのに協力してくれ!!」

勇者「おう」


旅人が仲間になった

旅人のステータス
HP:下1コンマ+レベル補正
攻撃力:下2コンマ+レベル補正
防御力:下3コンマ+レベル補正
素早さ:下4コンマ+レベル補正

旅人/Lv20
次のレベルまで1500
HP:121/121
攻撃力:172(+20)
防御力:90
素早さ:167
装備
武器:騎士団の剣:攻撃力+20
防具:なし
装飾品:なし

勇者「防御が高いメンバーばっかの中にようやく防御低いの来たと思ったら攻撃力と素早さすげえ」

暗黒剣士「流石騎士団の者…か」

勇者「お前体力と防御力以外負けてんぞ…つかこれで勝てないような連中ってオレ達に勝てるのか?」

暗黒剣士「お前が頑丈さをいかして敵の攻撃を受ければいい」

勇者「それだったら盾が欲しいな。レベル25で武器枠が二つに増えるぜ?盾は武器扱いだ」


パーティメンバーが7人になりました
スタメン4人と控え3人を選択してください

安価下2

メンバー
勇者Lv21:HP,MP,防御が高い、補助魔法あり
暗黒剣士Lv18:全体的に高い。攻撃,素早さが特に高い
聖女Lv20:MP,防御が高い。回復魔法あり
魔女Lv20:MPが極端に低い。攻撃魔法あり
エルフLv17:素早さを除いて全体的に高い、補助魔法あり
商人Lv20:攻撃,素早さが高いが、HP,防御が低い。仮メンバーでありHP0になるとミッションが失敗する
旅人Lv20:全体的に高い。攻撃,素早さが特に高い

スタメン 勇者・聖女・エルフ・旅人
控え   暗黒剣士・魔女・商人

勇者「オレより攻撃力低いのは聖女と商人だけか……いや装備や技次第ではオレも火力出せるはず」

旅人「街を出るときを教えてくれ。それまでに準備をやり直す…逃げる準備じゃなくて戦う準備をな」

勇者「おう、明日の昼過ぎだ」

旅人「わかった」


所持金:8440G


勇者「さて、寝る前にどうすっかな」

1.暗黒剣士と話す
2.聖女と話す
3.魔女と話す
4.そういやエルフに呼ばれてたな

安価下2

勇者「そういやエルフに呼ばれてたな。話って何だろう」


勇者「おいエルフ」

エルフ「あ、勇者様。来てくださったんですね」

勇者「話ってなんだよ」

エルフ「私と勇者様ってまだ会ってからひと月経ってないんですね」

勇者「そらオレが旅始めてひと月経ってねえしな。いやもうすぐひと月か」

エルフ「私人間って嫌いなんですよ。自然を荒らして、自分以外の生き物を迫害して」

勇者「まあ命あるものを売り買いしたり、遊びで殺したりする奴もいるしな」

エルフ「はい、だから嫌いだったんです。一生で絶対に関わりたくない生物ナンバー1でしたよ」

勇者「でしたってことは今は違うのか?」

エルフ「いいえ今でも人間は嫌いですよ?私たちエルフを金になるとか平然と言ってますし」

勇者「ま、そらそうか」

エルフ「でも、勇者様は別です。一緒にいると何か落ち着きますし、力になりたいと思います。もっと関わりたい、そう思えるんです」

勇者「おやそれってもしかしてオレのこと好きなんじゃないの?なーんて…」

エルフ「そうですね。私は勇者様が好きなんだと思います」

勇者「へ?まじで?」

エルフ「はい…なんだかお父さんみたい、いえ兄さんみたいで」

勇者「あ、そういう」

エルフ「はい、これからもよろしくお願いしますね」

勇者「おう」

エルフとの親密度が上がった
83→100

エルフとの関係が変わった
同行者→安心できる相手

次は親密度140以上で特殊イベント発生


翌日、昼

商人「待たせたかい?ま、痛む物は売り切ったし東の帝国に行くのは急がなくても大丈夫だぜ?」

魔女「ならわしはここから北東へ行ったとこにある最北端にあるという村に行きたいのう。あ、例の場所はここから東南東辺りじゃそうじゃ」

勇者「さて、商人と合流したし何処目指すかな」

1.最北端にあると言われる村へ
2.東南東の方へ
3.東の帝国へ

安価下2

勇者「魔女が行きたいって事は封印関連か?」

魔女「うむ。昨日の玩具があの辺りでは魔力を感知しやすい特殊体質の子供が多いから良い餌場だと言っておっての」

勇者「それがお前の封印された力の影響だってのか?」

魔女「そうじゃ。違う土地に売られた子供は時間が経つと共に体質がなくなっていったとも言っとった。間違いなく封印から漏れたわしの魔力を吸った影響じゃったんじゃろうな」

勇者「何お前の魔力って毒かなんかか?」

魔女「何じゃと!?」

勇者「じゃあとりあえず最北端にあるっていう村へ行ってみるか」


道中雑魚数(魔物)下1コンマ
道中雑魚数(人間)下2コンマ一桁
獲得経験値数下3コンマ×80
獲得金下4コンマ×60
ダメージ数下5コンマ×3(防御補正-195)(回復補正-40)

旅人の年齢安価下1~5で一番コンマ大きいもの

経験値と金はゾロ目はボーナスで更に10倍

今日はここまで
レス数少なくて済む兼ぐだらない戦闘の方法募集

ここまで言ったけど安価全部埋まったから
忘れてた旅人との親密度:安価下2コンマ

これで今日は本当に終わり
連投だったら気付いたら下にずらすかもしれないけど気付かなかったらそのままで

旅人との親密度45
雑魚数、魔物44、人間5
勇者達は5440の経験値を手に入れた
1440G手に入れた

勇者/Lv25
次のLvまで2031
HP:192/192(+5)
MP:172/172(+5)
攻撃力:102(+15)
防御力:214(+20)
素早さ:99(+5)

暗黒剣士/Lv23
次のレベルまで2624
HP:139/139
攻撃力:174(+20)
防御力:127(+10)
素早さ:152

聖女/Lv24
次のレベルまで2689
HP:112/112
MP:166/166
攻撃力:63
防御力:170(+8)
素早さ:62(+10)

魔女/Lv23
次のレベルまで413
HP:123/123
MP:23/23
攻撃力:115
防御力:136(+8)
素早さ:80(+10)

エルフ/Lv21
次のレベルまで2310
HP:150/150
MP:103/103
攻撃力:174(+10)
防御力:139(+8)
素早さ:65(+10)

旅人/Lv23
次のレベルまで860
HP:130/130
攻撃力:184(+20)
防御力:95
素早さ:180

勇者「よっしゃレベルアップ」

聖女「ここが最北端の村か、海が見えるけどかなり波は荒いね」

勇者「潮の流れの影響だろ」

魔女「感じる、感じるぞわしの力を――」

勇者「ホントか?じゃあ――」

1.今すぐ向かおう
2.もう暗いし明日向かおう

また安価先つけ忘れてた、つけ忘れは基本的に下2って事で


勇者「善は急げだな。今すぐに向かおうぜ」

暗黒剣士「オレは付き合う気はない。終わったら呼びに来い」スタスタ

商人「オレも行かねえかな。危ないことは、ねえ?村人相手に商売して待ってるぜ」

勇者「了解。聖女と旅人は商人の護衛を頼む。エルフはオレと一緒に魔女についてくぞ」

エルフ「わかりました」

聖女「気をつけてな」

勇者「おう」

魔女「こっちじゃ」


魔女「これじゃ、この岩からわしの魔力を感じるぞ」

勇者「どうやって封印を解くんだ?」

魔女「それは簡単じゃ、かつては不意をつかれて力を奪われたが、所詮集まったところでわし以下の魔術師の封印じゃからの」

勇者「じゃあさっさとやっちまおうぜ」

魔女「じゃが簡単には解かせないように罠があるから気をつけるんじゃぞ?」

勇者「へ?」

罠の内容、安価下2

ゴゴゴゴゴゴ

勇者「何だこの音――うを!?」

魔女「岩じゃ――しかもこの岩呪いが付与されとるぞ」

勇者「ゴム毬みてえに跳ね回りやがる…一旦離れるぞ」

エルフ「駄目です、結界か何かに囲まれてます」

勇者「がっ…くそ、避けきれねえ…」

魔女「まずいのギャッ…このままじゃと全滅じゃぞ」

エルフ「勇者様、何か良い解決法は――」

勇者「どうやってこの方法を切り抜ける――そうだ、あれなら」

安価下2

勇者「エルフ!お前の攻撃力なら岩を砕けるかもしれねえ」

エルフ「や、やってみま――きゃあぁあ!!」

勇者「駄目だ、エルフのスピードじゃあの速い岩の動きをとらえきれねえ。しかも直撃しちまったからダメージがでけえぞ」

エルフ「く…すみません」

勇者「ほかに何か方法は…」

安価下2

勇者HP:172/192
魔女HP:103/123
エルフHP:110/150

勇者のHPが0になればゲームオーバー

勇者「オレの耐久なら直撃しても――」

ドゴゥッ

エルフ「勇者様!!」

勇者「ぐ…がぁああ!!エルフ、魔女、今のうちに岩を――」

魔女「わかっとる、メドローア!!」

勇者「ちょ待てお前――」

岩と勇者に大ダメージ

岩は砕け散った



勇者「し、死ぬかと思った」

勇者HP:3/192


魔女「流石勇者じゃの。アレを食らって生き残るとは」

勇者「てめえ殺す気だったのかよ」

魔女「罠を乗り越えたことでわしの魔力の封印の一つが解けたぞ」

魔女のMP最大値が増え、魔法の一つの消費MPが減るぞ

安価下1:どの魔法の消費MPを減らすか
下2コンマ:消費MPの減少数値
下3コンマ:魔女のMPの増加数値

魔女の魔法一覧
メラゾーマ:消費MP81
メドローア(選択不可):消費MP8
メギドラオン:消費MP66
ドラグスレイブ:消費MP82
パルプンテ:消費MP27

ドラグスレイブの消費MPが減少した
82→72

魔女の最大MPが増加した
23→81

勇者「おお、一応全部の魔法打てるようになったし、メドローアが十回も打てるぞ」

魔女「一応奥義なんじゃがの」

勇者「合体魔法の奥義のはずが消費MPが一番少ないってどういう理屈だよ」

魔女「適性の問題じゃな」

勇者「じゃあ適性高いオレはもっと軽く打てるのかよ?」

魔女「わしの十分の一程度しか生きてない若造には無理じゃの」

勇者「何だよソレ」

魔女「目的は果たした。宿に行くぞ?おぬしも休まなきゃな」

勇者「そうだな」


所持金:8380G

勇者「さて、寝る前にどうすっかな」

1.暗黒剣士と話す
2.聖女と話す
3.魔女と話す
4.エルフと話す
5.旅人と話す
6.もう寝よう

安価下2

勇者「魔女と話すか」


魔女「む?おぬしがわしに話とは珍しいの。どんな心境の変化じゃ?」

勇者「お前ってホントに300年生きてるのか?」

魔女「そうじゃ」

勇者「その割にはガキっぽいような気がするんだけどな」

魔女「容姿に引っ張られとる部分があるしの。それに長年生きとるからとて精神が成長するものではない」

勇者「いやするだろ普通」

魔女「ふむ、その長年の間に積んだ経験によって成長はするのじゃ。愚かな子供が自分の行為を反省することなく歳を食ったところで精神は愚かな子供のままじゃしな」

勇者「そういうもんか?」

魔女「おぬしとて結婚し子供を育て、失うという経験を得て変わった部分もあるじゃろ。まあそれ故に周りに目をやる余裕はなかったのかものう?」

勇者「お前は300年も生きといて経験積まずに余裕もなかったのかよ」

魔女「おぬしより長く生きてる分経験は多い。じゃがのわしは見た目が変わらぬから何年過ごそうと同じ事の繰り返しじゃ」

勇者「繰り返し?」

魔女「そう、初めは可愛い子供と可愛がられ数年経つと容姿の変わらぬ化物と迫害され誰もわしを知らぬ土地に行く。その繰り返しじゃ」

勇者「不老不死ってのも大変なんだな」

魔女「そうじゃぞ。それに完璧な不老不死等とは程遠いからのう」

勇者「あ?それってどういう――」

魔女「今日はもう遅い。夜更かしは美貌の天敵なのでな帰った帰った」

勇者「あ、おい?何だよ一体」

魔女との親密度が上がった
38→43

勇者達の体力が全快した

翌朝

勇者「さて、この街にはもう用はないな。どっちを目指すかな」


1.例の場所があるかもしれない、南東の方へ
2.南の国に行くためにも東の帝国へ

安価下2

勇者「魔女が拷問…じゃなくてお戯れで聞き出した情報だとアレがあるかもしれねえのは南東か」

商人「ん?お宝でもあるのかい?」

勇者「オレの知り合いの家があったはずだなあってさ」

商人「何だ、金にならねえ話か」

エルフ「…勇者様」

勇者「嘘は言ってない」

エルフ「それはそうですけど」

勇者「取りあえず南東に行ってみっかな」

商人「それじゃあ馬を走らせますか」


直下コンマ判定
移動中に
51~99:何もなかった
31~50:野盗の襲撃
11~30:魔物の襲撃
01~10:天候悪化による移動中断
00:特殊

勇者「ふう、何事もなく村に着いたな」

エルフ「この村は…」

勇者「見覚えあるのか?」

エルフ「はい、森の高台から見えましたから」

勇者「って事は間違いなくありそうだな」

商人「勇者の知り合いの家ってこの村にあるのか?」

勇者「この村の近くにあるらしいな。人間嫌いの奴でな、人にあまり会いたがらねえんだ」

商人「じゃあオレ達が行くのは勇者の信頼も落としそうだな。オレはこの前同様この村で商売してるぜ」

勇者「暗黒剣士は…もうどっか行きやがったのか。じゃあ旅人は商人の護衛を頼むぜ?」

旅人「わかった」

勇者「それで――」

1.聖女を連れていく
2.魔女を連れていく
3.両方連れて行かない

安価下2

勇者「聖女も残って商人の護衛を頼む」

聖女「あいよ」

勇者「魔女とエルフはオレについてこい」

魔女「む?わしもか?」

勇者「ああ、お前の魔力探知能力は見つけるのに役に立つかもしんねえしな」

商人「その知り合いってのは魔法使いなのかい?あとこの前もそっちの嬢ちゃん連れてってたけど何でだ?」

勇者「こいつはオレの魔法の師匠だからな。まだ実践レベルじゃねえし傍で見ててもらわねえと」

商人「なるほどね。んじゃ気をつけてな」

エルフ「…勇者様、よくそうすらすらと――」

勇者「だから嘘は言ってねえ」


森の探索中

コンマ直下判定
81~99:結界の入り口に着いた
61~80:エルフを見かけた
31~60:エルフに囲まれた
01~30:エルフ(仲間)とはぐれた
00:特殊

仲間のエルフと、そうでないエルフとどうやって表記をわけるべきかな?


エルフ「勇者様、こっちです」

勇者「おい、そっちは木が密集して行き止まりになってるぞ?」

魔女「む、待て。一番太い木の真ん中にわずかだか結界の反応を感じる」

エルフ「結界?行き止まり?何を言ってるのですか?」

村エルフa「我々エルフの目には集落があるように見えるが、人間の目には写らぬし、結界の感知も本来はできぬのだ」

エルフ「村エルフaさん!!」

村エルフa「エルフ、何故人間をここに連れてきた。我らを裏切るつもりか」

魔女「勇者」

勇者「ああ」

エルフ「そんなつもりはありません!彼らは――あれ?」バタ

魔女「くくく…エルフとて服従の呪文の前には無力じゃったようじゃの」

勇者「せっかく高い金出して買った奴隷なんだ。元を取るにはこうする他ねえだろ?」

村エルフa「貴様ら!!やはり人間は――者共集まれ!!」

魔女「エルフより強い連中が集まってきそうじゃが、勇者どうする?撤退すれば結界の位置が変わり二度と来れぬかもしれんぞ?」

勇者「そうだな――」

1.エルフを返す事には成功した、撤退しよう
2.エルフの村に入るチャンスだ、押しとおる

安価下2

勇者「二度と来れないかもしれないって?なら答えは一つだ、押しとおる」

村エルフa「仲間が来るまでの時間稼ぎ程度、いや私一人でも倒して見せる」

村エルフa HP120

勇者 HP192/192 MP172/172
魔女 HP123/123 MP81/81

勇者はどうする?
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
バイシオン:消費MP5

魔女はどうする?
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
メラゾーマ:消費MP81
メドローア:消費MP8
メギドラオン:消費MP66
ドラグスレイブ:消費MP72
パルプンテ:消費MP27

アイテム一覧
薬草×9:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆×20:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスはHP5,MP15回復)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復

勇者の攻撃 村エルフaに42のダメージ

村エルフaの攻撃 勇者には全然効いていない

村エルフa「な、この人間、猛獣の皮すら貫く矢が刺さらないだと――」

魔女の攻撃 村エルフaに55のダメージ

村エルフa HP23

勇者 HP192/192 MP172/172
魔女 HP123/123 MP81/81

勇者はどうする?
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
バイシオン:消費MP5

魔女はどうする?
攻撃・防御・魔法・アイテム・逃げる
魔法一覧
メラゾーマ:消費MP81
メドローア:消費MP8
メギドラオン:消費MP66
ドラグスレイブ:消費MP72
パルプンテ:消費MP27

アイテム一覧
薬草×9:対象一人のHP20回復
毒消し×10:対象一人の毒を解除
勇者の非常食☆×20:対象一人に大ダメージもしくは即死(勇者や一部魔物、ボスはHP5,MP15回復)
キャンディー×5:対象一人のMPを10回復

勇者は勇者の非常食☆を使った
HPとMPは満タンだ

村エルフa「なめやがって…ならこっちならどうだ!!」

村エルフaの攻撃 魔女に0のダメージ

村エルフa「なっ!?」

魔女の攻撃 村エルフaに55のダメージ

村エルフaは倒れた

魔女「峰打ちじゃ」

勇者「峰打ちじゃなくて鳩尾な。えげつねえわコイツ」

魔女「よし、結界に穴をあけたぞ。侵入じゃ!!」

勇者「エルフと村エルフaは結界の中で寝かせとくか、外だと何に襲われるかわかんねえし」


「侵入者だー」


勇者「さて、侵入したのは良いけどどうすっかな」

安価下2

勇者「奴隷として売られてたエルフを送り届けに来たと言えばいいかな?村エルフaは幸い気絶してるし」

魔女「村エルフaと共に気絶してるのは何と言うつもりじゃ?」

勇者「いや両方気絶させたのお前だろ」

魔女「そうじゃった、エルフおきい」

エルフ「う?私はいったい…あれ勇者様」

勇者「説明は後だ、エルフの長のとこに連れていきな」

エルフ「え、あ、はい。こっちです」


勇者「邪魔するぜ」

エルフ族長「誰じゃおぬしは…そうかおぬしか侵入者か――エルフではないか!!」

エルフ「お父様!!」

勇者「えっ」

エルフ族長「あれほど集落から出るなと言っておったのに…無事で良かった」

勇者「街で奴隷として売られてたのをここまで送り届けに来たんだ、あ、あと結界前の門番だった奴、襲いかかってきたから気絶させたぜ」

エルフ族長「何が目的じゃ、おぬしただの人間ではないな」

勇者「オレは勇者さ」

エルフ族長「勇者、お主がか。それではここに来た目的は――」

勇者「そりゃもちろん」

1.魔王の情報
2.伝説の勇者の武器
3.娘さんをくれ
4.自由安価

勇者「かつてエルフは勇者と共に魔王を討ったと古からの伝説にある。魔王の情報をくれ」

エルフ族長「魔王の情報と言われてものう…我々にある魔王の情報なんぞかつての戦いの時のものだけじゃ」

勇者「それでいい。今はどんな情報でも欲しいからな、なんせこっちには手掛かり一つねえんだ」

エルフ族長「魔王はこの大陸にはおらぬ、という事ぐらいは知っておるのじゃろ?」

勇者「まあな。他の大陸の方が魔物が強いってこたあ、こっちには戦力はほとんど送り込まれてねえってことだろうしな」

エルフ族長「魔王には四天王と呼ばれる四人の強力な魔物の配下がいる」

勇者「ああ、その一人とは前に戦って負けたことがある」

エルフ族長「おぬしよく生きておったの」

勇者「運が良かっただけだ。手も足も出なかった…殺されてもおかしくはなかった」

エルフ族長「……魔王を倒すにはその四天王全員を先に倒す必要がある。四天王のどれかが生きている限り魔王は復活するのじゃ。時間はかかるようじゃがの」

勇者「復活?もしかして――」

エルフの老人「1000年前の戦いの時、四天王の一人を殺し損ねたのじゃ…強すぎてのう。封印する他なかった」

勇者「アンタは?」

エルフ族長「この方こそ、1000年前の戦いのときに先代の勇者様と共に戦われたお方だ」

勇者「なに?本当か?」

エルフの老人「昔の話じゃよ…それにあの頃の魔王は今ほど強くはなかった」

勇者「どういうことだ」

エルフの老人「説明する前におぬしの力量を確かめさせてもらおうかの?」

直下コンマ判定
61~99:肉体的的強さの測定
21~60:精神的な強さの測定
01~20:両方
00:特殊

今日はここまで

エルフの老人「魔王を倒す旅には辛く、苦しい事が多々ある。おぬしにはそれを乗り越えられる精神の強さがあるか試させてもらうぞ」

勇者「試すってどう…や……」バタッ

エルフ「勇者様!?」

勇者「」

エルフ「勇者様!!しっかりしてください勇者様!!勇者様に何をしたんですか!?」

エルフの老人「そう騒ぐでない」

魔女「ふむ、安心せい。ただ眠っているだけじゃ、目覚めるかは別じゃがの」

エルフ「えっ?それはどういう意味ですか?」

エルフの老人「試練を乗り越えられなければ自力で起きる事は不可能じゃ。安心せい、その時はわしが起こしてやる」

エルフ「勇者様……」

魔女「今のうちに顔に落書きでもするかの…ぐふふ」


勇者「あれ…ここは一体……オレは……どこにいたんだっけ?ここは――」


直下コンマ判定
80~99:どこかの街
61~79:廃墟
41~60:荒野
21~40:勇者の家
01~20:城
00:特殊

勇者「どこかの街か…?でも何だ?あちこち壊れて――いてっ!?なんだ…石?」

少年「出てけ!!この街から出てけ!!」

勇者「あ?」

青年「何が勇者だこの疫病神め!!」

女性「アンタのせいで息子が死んだのよ!!」

少年「お前達のせいで父ちゃんは死んだんだ!!」

老人「貴様達がこの街に来たせいでこの街は魔物に襲われたんじゃ!!出ていけ!!」

勇者「何だよこれ…?もしかして千年前の勇者が救えなかった街なのか?」

女性「息子を、息子を返してよ!!」

老人「孫の代わりに貴様らが死ねば良かったんじゃ!!」

暗黒剣士「気にするな勇者」

勇者「あ?」

聖女「……」

エルフ「いたっ、痛いです。石を投げないで……」

旅人「オレはまた…救うことができなかったのか……」

勇者「まさか…これは…オレが救えなかった結果なのか?」

魔女「記憶が混乱しとるのか?無理もない、お主は一番初めに気絶させられたからな」

勇者「オレが…救えなかった……?」

『た、助けてパパ…パギャァああああ!!』

勇者「あ、ああ……オレはまた……その場にいながら……」

暗黒剣士「勇者、気をしっかり持て」

勇者「オレが…魔王を倒そうなんて考えたからこの街の人達は――」

直下コンマ判定
80以上:それでもオレは戦い続けないといけない
それ未満:オレはもう…戦わない

勇者「それでもオレは戦い続けねえといけねえ」

老人「出てけ!!」

勇者「ああ、出ていくよ。オレは魔王を倒さなきゃいけねえからな。こんなとこにいつまでもいる気はねえ」

老人「何じゃと!?」

女性「アンタのせいで被害が出たってのにまだ戦うつもりなの!!」

勇者「うっせえ。オレ達がいたから被害は減ったんだよ。魔王はどのみち人間共を絶滅させるだろうしな」

少年「でもお前のせいで父ちゃんが――」


勇者「ああ、もううっせええ!!」

エルフ「!!」ビクッ

エルフの老人「む?もう起きたのか、本来数十の試練が待ち受けてるはずなのじゃがな…何という精神力、いや図太さじゃ」

勇者「あれ?ここは――?」

エルフ「勇者様――プッ」

勇者「あ?何人の顔見て笑ってやがる」

魔女「目が覚めて良かったのう勇者プクク」

勇者「だから何で人の顔見て笑ってやがる」

エルフの老人「じゃあ約束通り話をするとしよう…魔王は本来100年も経たずに復活できたはずなのじゃ」

勇者「でも1000年かかったってことは弱ってるんじゃねえのか?」

エルフの老人「違う、復活せずに力を蓄えておったのじゃ。1000年蓄えられた力は想像を絶するモノとなっとるじゃろ」

エルフ族長「正直言って今のおぬしでは何百年修行しようと勝てはせぬだろう」

勇者「そんなのわかんねえだろ」

エルフ族長「いやわかる。わしには未来視の能力があってな…今のままでは四天王にさえ勝てずに殺されるだろう」

勇者「確かに…アイツはとてつもない強さだった」

エルフ族長「そこでこの秘伝の薬じゃ」

勇者「何だ飲めば強くなるのか?じゃあ有難く」ゴクゴク

エルフ族長「お猪口一杯でその者の潜在能力を限界以上引き出すと言われるが、その一方猛毒でもあって――あ」

勇者「!!」

直下コンマ判定
81~99:毒?そんなのあった?ステータスを大幅アップ
61~80:毒に耐える、ステータスアップ
41~60:毒になんとか耐える、ステータスを少しアップ
21~40:毒に耐え切れない、何とか助かるがステータスに変化なし
01~20:死亡
00:特殊

補正:勇者のダークマターによる毒耐性+20(00の時は補正なし)

勇者「が…ああああああ!!」

エルフ族長「ま、まずいぞ」

エルフの老人「早く毒を抜かなければ――エルフ、婆を連れてこい」

エルフ「は、はい!!」


二日後

勇者「う…あ?何だここ?」

エルフ「勇者様!!」ダキッ

勇者「あ…?何だよいきなり……あ、そういやエルフの族長に何か頼みに来たんだっけ?」

エルフ「良かった…助かって…ほんとに良かった」ギュウウウ

勇者「何かいい匂いす――痛い痛い痛い痛い痛い」メキメキバキボキャッゴギュッ

魔女「おっ勇者目を覚ましたかってエルフ、その辺でやめんと勇者死ぬぞ」

エルフ「え?」ギュウウ

勇者「」ブクブク

エルフ「ゆ、勇者様!?」

魔女「やれやれ」

エルフ族長「何とか一命をとりとめたようじゃな。アレは本来一口だけなのにガブ飲みするからだ…あと娘から早く離れろ」

勇者「女の子の体って固かったんだね」

エルフ「な……」

エルフ族長「こいつ手当せずに死なせるべきじゃったか」

勇者「そうだ――

1.魔王の居場所を知ってるなら教えてくれ
2.さっきの薬をもう一回溜めさせてくれ
3.娘さんをくれ
4.自由安価

安価下2

勇者「さっきの薬をもう一回試させてくれ」

エルフ族長「正気か?次は助からんかもしれんぞ」

勇者「ああ、今度は何とかなる気がする」

直下コンマ判定
81~99:毒?そんなのあった?ステータスを大幅アップ
61~80:毒に耐える、ステータスアップ
31~60:毒になんとか耐える、ステータスを少しアップ
01~30:死亡
00:特殊

補正:勇者のダークマターによる毒耐性+20、一度飲んだことによる耐性+5(00の時は補正なし)

勇者「ふう…ぐ、ふう」

エルフ「勇者様、大丈夫ですか?」

勇者「ああ、何とかな」


HP増加量下1コンマ/2
MP増加量下2コンマ/2
攻撃力増加量下3コンマ/2
防御力増加量下4コンマ/2
素早さ増加量下5コンマ/2

少数は繰り上げ

勇者のステータスが変化した

勇者/Lv25
HP:198/198(+5)
MP:220/220(+5)
攻撃力:148(+15)
防御力:257(+20)
素早さ:142(+5)

勇者「力が湧いてきた」

魔女「ほう、聖女以外に劣っていた攻撃力がわしより高くなったの」

エルフ族長「ふむ、これでもっと鍛錬を積めば四天王を倒せるかもしれんの」

エルフの老人「ふむ、魔王の城じゃが1000年前は南の大陸よりさらに南に行った大陸の中心に存在しとった」

勇者「海路は北でも危険だしな…南の大陸を横断する必要があるか」

エルフの老人「1000年前、女神様より勇者殿が受け取った勇者の剣、勇者の盾、勇者の鎧の三つがどこかの大陸にあるはずじゃ」

勇者「どこかって何処だよ」

エルフの老人「そこまではわからぬ。別になくてもおぬし次第で魔王を倒せるかもしれんが、あった方が確実性は増すじゃろうよ」

エルフ族長「勇者よ、娘を助けてくれたお礼がまだじゃったな。これを受け取れ」

勇者は命の石を手に入れた

勇者「何だこれは?」

エルフ族長「それは女神様が生み出した石でな。一度だけ死者を蘇らせる事が可能じゃ」

勇者「!!」

エルフ族長「ただし半日以内に死んだ者に限るがな」

勇者「そっか…ありがたくいただくぜ」

魔女「おぬしが寝てたせいで二日もここにいたのう。聖女たちが心配しておろう」

勇者「そうだな。じゃ、世話になったな。魔王を倒せたらまたここに来るぜ」

エルフ「……」

勇者「で、結局お前はどうするんだ?」

エルフ「……私は勇者様達と旅を続けたいです。……迷惑ですか?」

1.迷惑じゃねえよ
2.迷惑だ

安価下2

勇者「迷惑じゃねえよ、当たり前の事聞いてんじゃねえよ」

エルフ「はい…!!あ、お父様……」

エルフ族長「お前の好きなようにしなさい。本来集落の外に出るのが認められるのは100歳以上生きたエルフだけじゃが…お前なら安心して送りだせる」

エルフ「お父様…!!ありがとうございます」

エルフ族長「勇者殿、娘を頼みます」

勇者「任せときな」

エルフ族長「じゃがいくらエルフが可愛いからと言って手を出したら…わかっておるじゃろうな?」

勇者「はは、オレも娘がいた身なんでね。そういう気持ちはよくわかるよ」

エルフ族長「ほう、妻子がおったのっか。今いくつぐらいなのじゃ?」

勇者「オレの中では5歳のままずっと変わってねえな」

エルフ族長「む?ああ、すまぬ事を聞いたの」

勇者「気にすんな。色々とありがとよ」

エルフ族長「――魔王を倒して、エルフをここに無事連れて帰ってくるまで死ぬんじゃないぞ」

勇者「善処するよ」


聖女「勇者!!いったいどこまで行ってたのさ」

勇者「悪いな、つい話こんじまった。明日出発しようぜ」

聖女「ったく」

勇者「暗黒剣士は?」

聖女「アイツはアンタがいない時は基本どっか行ってるよ。明日には戻ってくるんじゃない?」

勇者「ふーん」


所持金:6880G

勇者「さて、寝る前にどうすっかな」

1.聖女と話す
2.魔女と話す
3.エルフと話す
4.旅人と話す
5.もう寝る

安価下2

勇者「聖女と話すか」


勇者「聖女、入るぞ」

聖女「ん、ゆうしゃかい?」

勇者「悪い、寝るとこだったか?」

聖女「別にいい。それより何の用さ」

勇者「いや、二日も待たせて悪かったなと思ってさ」

聖女「……エルフの集落に行ってきたんだろ?」

勇者「ああ、そこで色々と魔王の情報を手に入れてきた」

聖女「それだけじゃないだろう?毒の匂いがする、それにアンタ何か雰囲気変わってるし」

勇者「何か強くなれるっていう毒飲んで二日程死にかけて寝込んだ」

聖女「また無茶して。もう無茶はしないって約束したろ?」

勇者「へいへい、それでそっちは何かあったか?」

聖女「相も変わらず平和そのものだったよ。それより勇者、今度どっか行くときはアタシも連れて行きなよ」

勇者「何でだよ」

聖女「アンタは無茶ばっかするからね、アタシが止めてやんねえと」

勇者「お前はオレの母ちゃんか何かか」

聖女「まだ体調は万全じゃないんだろ?今日はもう寝て明日に備えな」

勇者「へいへいわかったよ母ちゃん」

聖女「誰がアンタの母ちゃんだ、もっとしっかりしなおっさん」

勇者「はいよ」

聖女との親密度が上がった
45→50

翌朝

勇者「さて、東の帝国を目指しますか」

道中雑魚数(魔物)下1コンマ
道中雑魚数(人間)下2コンマ一桁
獲得経験値数下3コンマ×80
獲得金下4コンマ×60
ダメージ数下5コンマ×4(防御補正-257)(回復補正-40)

今日はここまで
聖女が江戸っ子という設定のはずが、たまに男っぽい口調の姉御肌のキャラになってしまってるや

魔物雑魚数9
人雑魚数7
勇者達は7600の経験値を手に入れた
3000G手に入れた

勇者/Lv29
次のLvまで3055
HP:210/210(+5)
MP:236/236(+5)
攻撃力:157(+15)
防御力:274(+20)
素早さ:154(+5)

暗黒剣士/Lv25
次のレベルまで1854
HP:144/144
攻撃力:182(+20)
防御力:133(+10)
素早さ:158

聖女/Lv27
次のレベルまで3471
HP:121/121
MP:174/174
攻撃力:69
防御力:183(+8)
素早さ:68(+10)

魔女/Lv26
次のレベルまで2631
HP:135/135
MP:27/27
攻撃力:128
防御力:144(+8)
素早さ:86(+10)

エルフ/Lv24
次のレベルまで3120
HP:162/162
MP:112/112
攻撃力:184(+10)
防御力:148(+8)
素早さ:71(+10)

旅人/Lv26
次のレベルまで3160
HP:139/139
攻撃力:198(+20)
防御力:101
素早さ:192


勇者「よっしゃレベルアップ」

商人「あの塀に囲まれた街が東の帝国だ」

勇者「たっけえ塀だなおい」

商人「そうだ、そっちの嬢ちゃんいつもフード被ってるけどよ?東の帝国は入国検査厳しいぞ?」

エルフ「え?」

商人「恥ずかしくてもフードは外さないといけねえ。鎧の兄ちゃんもな」

暗黒剣士「……オレは国の外で待つ」

エルフ「わ、私も……」

旅人「オレも中央の王国の反逆者として指名手配されてるしなあ」

勇者「そうだな、ここは――」

1.検問の兵をぶっ倒して中に入ろう
2.兵士に知り合いがいるから検問なしで入れるかも
3.危険を冒す必要はないな、二手にわかれて行動しよう

安価下2

勇者「危険を冒す必要はないな、二手にわかれよう。オレと聖女、商人は街に入る」

暗黒剣士「……オレは付近で魔物を狩ってる」

勇者「あ、おい…ったく協調性のない奴だな。魔女とエルフ、旅人は魔女の封印を解きに東に向かえ」

魔女「ふむ、時間はかかるかもしれんがいいかの?」

勇者「ああ、何か連絡する手段がありゃあいいんだが」

魔女「なら良いモノがある」

勇者「ん?腕に刻印が……」

魔女「エルフとおぬしに従属契約をかけた。これで状況が把握できるぞ」

勇者「へえ、便利なモノがあったもんだな」

魔女「奴隷が脱走したした時に主人が場所を把握し罰を与えるためのモノじゃからな」

勇者「物騒だなおい」

魔女「勇者が主としてかけたからな、勇者が許可すればエルフにも勇者の動向がわかるぞ」

勇者「それ離れられんのか?それに契約の解除も」

魔女「おぬし次第じゃな。距離の制限はおぬしが決めれるし、呪印の解除もおぬしが好きなときにできる」

勇者「ならオレは良いけど、エルフはどうだ?」

エルフ「一先ずは役に立ちそうなので問題ないです」

勇者「そっか、じゃあお前ら気をつけろよ。魔女、エルフと旅人を頼むぞ」

魔女「任せとけ」

旅人「オレが面倒見る側じゃないんだな」

勇者「だって魔女が一番年上だし」

旅人「なん…だって?」

勇者「よし、んじゃ行くか」


1.勇者達の行動を見る
2.魔女達の行動を見る

安価下2

魔女「ふむ、勇者達は行ったようじゃな」

エルフ「魔女さん、封印の場所について心当たりは何かあるのですか?」

魔女「ない。何か不思議な現象が起きているとかいう情報があればいいんじゃがの」

旅人「不思議な現象、か。中央の王国にいたころ噂はあったのだが、それとは別なのだろうな」

魔女「む?話してみい」

旅人「中央の国は砂漠に囲まれているのは知っているだろう?中央の国から西に行ったとこにあるオアシスの水を飲むと不思議な力を一時的に得るというものだ」

魔女「それが本当なら何か関係あるのかもしれんが、今はここより東側の問題じゃ」

エルフ「そういえば森を通ったので迂回しましたが北の王国との間に山脈がありましたよね?その一つの岩山は強者が住みつく場所だとか」

旅人「南東の方には最東端の村があって、その近くには迷宮の森があると聞いたな」

魔女「正反対の方角じゃな。どっちも行ってみる価値はありそうじゃが……」

1.強者が住み着く岩山、北北西の方に行ってみる
2.迷宮の森、南南東の方に行ってみる

安価下2

魔女「強者が住み着く岩山とやらに行ってみるかの?南の方には勇者達と合流してから行けばええ」

エルフ「そうですね」

旅人「強者が住むか…三人で大丈夫なもんかね」

魔女「勇者ぱぁてぃの中で攻撃力Top3がおるんじゃぞ?」

旅人「魔女って攻撃力高かったのか?」

エルフ「魔法を使えば最高火力ですよ…MPが少ないのであまり放てませんが」

魔女「ぴんちの時の切り札という奴じゃな」

旅人「……期待はしないでおくよ。ところで嬢ちゃんが顔を隠してるのは何か理由でもあんの?」

エルフ「あ、はい、訳ありで……」

魔女「あまり乙女の秘密に踏み込むもんじゃなかろうよ」

旅人「そういうつもりはねえさ。オレだって指名手配されてるしな。顔を隠す理由があるってなら、それに気をつけて振る舞う必要があるしな」

魔女「お?ここが例の山脈の麓か」

エルフ「もう暗くなってきましたし、今から山を登るのも岩山を探すのもきついかもしれないですね」

魔女「そうじゃの――

1.なるべく進みたい、暗い中山に入る
2.山を甘く見てはいけない、野宿して明日の朝山に入ろう

安価下2

旅人「山を甘く見てはいけない。夜行性の魔物も多いからな」

魔女「そうじゃな、ここらで野宿して明日の朝山に入るとしよう」

旅人「火をつけるのは任せな。野宿には慣れている――」

魔女「ふう、こういうとき魔法は楽で良いのう。む、何か言ったかの?」

旅人「いや何でもない」


1.魔女視点で夜を過ごす
2.エルフ視点で夜を過ごす
3.旅人目線で夜を過ごす
4.今日一日の勇者視点の行動を見る

安価下2

旅人「星は見えない、か。こんな日はあの日を思い出すな」

旅人「しかし変わった連中だ。勇者は噂の勇者とは外見も性格も全く違う。暗黒剣士は何を考えているかわからない」

旅人「聖女と商人は職業柄らしい…のか?エルフって嬢ちゃんは素性隠してるし、魔女は――」

魔女「可愛らしいじゃろ?」

旅人「ッ!?お、起きていたのか」

魔女「まあのう。この山脈は大きすぎてな、まだ感知の範囲内に入ってないようじゃからな」

旅人「封印、か」

魔女「そうじゃ、ひょっとするとここはハズレかもしれんのう」

旅人「なら引き返すか?」

魔女「いや、この辺りには何か強力な力が感じられるからの。何か得るモノがあるかもしれんぞ?おぬしとしては早く中央の王国に行きたいかもしれんがの」

旅人「いや、いくら勇者達がいても今のままでは国を取り戻す事はできないだろう。今は一刻も早く力をつけないと」

魔女「まあ、アレを倒さなければいかぬしの」

旅人「アレ?お前は何を知っているんだ」

魔女「ふわぁああ、もう眠いの。わしはもう寝るとしよう」

旅人「おい待て――ほんと魔女が一番よくわからない。いったい何者なんだ?」


翌朝
1.勇者達の行動を見る
2.魔女達の行動を見る

勇者「朝か…」

聖女「朝か、じゃねえ。アンタ今の状況わかってる?」

勇者「オレ達以外に勇者一行を名乗ってる連中が今この街にいる、だろ。しかもそいつらはオレ達と違って好待遇を受けてるってこった」

聖女「後はどうでもいい。でも放っておいていいのかい?」

勇者「そうだな――

1.今騒ぎを起こしたくはない、放っておこう
2.何を企んでるのか知る必要がある、躍らせておこう
3.気になるな、調べてみよう
4.許せねえ、すぐに叩き潰してやる

安価下2

勇者「許せねえな人の名を語って人を騙すなんてよ」

聖女「それじゃあ」

勇者「ああ、すぐに叩き潰してやる」


商人「勇者、見えるか?あれが噂の勇者様って奴だ」

勇者「あれか…見た目から察するに――」

偽勇者達の年齢:直下コンマ判定
71~99:30代
41~70:20代
01~40:10代
00:老人

勇者「ありゃ20代ぐらいか、オレらより若いな」

聖女「らって一括りにしてんじゃねえ。アンタらが歳食ってるだけだ」

商人「確かに勇者様って30超えたおっさんって勇者様!!」

勇者「おいお前ら、ちょっと面貸しな」

偽勇者「な、なんだ君は!?」

勇者「オレは勇者だ」

偽勇者「な――?」


直下コンマ判定
偽勇者は
81~99:金欲しさに嘘ついた三下
61~80:勇者の名を語って好き放題した子悪党
41~60:善行を続けるうちに勇者と勘違いされた善人
21~40:別の神に神託を受けた勇者
01~20:勇者って実はたくさんいた
00:1000年前の伝説の勇者

町人「え、ゆ、勇者様が二人も?」

偽勇者「おい、どうすんだよ」

偽僧侶「まさか本物がこんなとこ来るなんて思わなかったんだよ!!」

偽賢者「オレに良い考えがあるぜ」

偽勇者「ホントか!?」

偽賢者「ああ、いいか?」

勇者「……」

偽賢者「こいつを勇者を語る極悪人だって言ってボコるんだよ」

偽勇者「そっか、いくら勇者といえど三人相手なら勝てるはず!!」

偽賢者「良いか、お前がまず大声で言った後オレ達が不意打ちして――」

勇者「全部聞こえてんだよ!!」バキイ

偽勇者「ぐべえ!?」

偽賢者「つ、つえええ!!」

勇者「知ってるか?勇者ってのは手の甲に女神の神託の証の刻印があるんだよ」

町人「おお、あれが…何と神々しい」

偽勇者「に、逃げろ――」

兵士「ねえ」

偽賢者「あ」


勇者「あっさり解決したな」

聖女「女神様の神託に刻印なんてあったんだね」

勇者「ないよ」

聖女「え」

勇者「これエルフとの契約の奴、エルフって妖精だし神族の仲間だしさ」

聖女「うわぁ」

勇者「さて、気を取り直してどうすっかな」

安価下2

町人A「いやあアレが勇者様の偽物だったとはねえ」

勇者「何か騙し盗られたのか?」

町人A「民間人のために戦ってる勇者に寄付しろって、一昨日の晩からずっとただでご馳走用意させられてたよ」

町人B「こっちは高い酒全部持ってかれたよ」

町娘「私なんて勇者様の子孫を残せる事を光栄に思えって言われたのに」

勇者「うわあ…さっきの偽勇者達ってどうなんだ?」

「帝様からも資金を騙し取っていたからな、公開処刑されるよ」

町人B「ああ、騎士団長様」

勇者「お前は――」

騎士団長「久しぶりだな漁師、いや勇者。まさかお前が勇者になってたなんてな」

勇者「お前こそ何が騎士団長様だよ、いつも教官に尻叩かれてたお前がよ」

聖女「勇者知り合い?」

勇者「騎士団養成学校の同期だ」

聖女「アンタ勇者の前は漁師って言ってなかったか?」

騎士団長「こいつ遠征先の女に惚れたとか言って騎士団やめて、押しかけて女の父親の漁業継いだんだよ。奥さんと子供は元気か?」

勇者「十年前に魔物に殺されたよ」

騎士団長「そうだったのか…まあこのご時世じゃなあ」

勇者「お前の婚約者は元気か?」

騎士団長「はっはっは、三年前に昔捕らえた盗賊団の頭に報復されて家族全員殺されたよ」

勇者「……」

騎士団長「……この話題はよそう」

勇者「そうだな」

騎士団長「久しぶりなんだし、昔話しながら飲まないか?」

勇者「そうだな――」

1.よし飲もうじゃねえか
2.悪いが忙しいんだ

安価下2

勇者「よし飲もうじゃねえか」

騎士団長「良いワインあるぜ?オレの家来いよ」

勇者「商人と聖女はどうする?」

商人「あー、オレは昨日と同じで家に帰るぜ。鬼嫁が待ってるんでな」

聖女「アタシは未成年だし聖職者だからな。飲酒は禁止されてる」

勇者「じゃあ聖女だけ宿探すか?」

騎士団長「うち部屋余ってるからここにいる間泊まればいいぜ?」

勇者「んじゃあお言葉に甘えようかな」

騎士団長「そういやお前いつまでここにいる気なんだ?」

勇者「まだ決めてないけどどうすっかな」

1.魔女達から合流できると連絡が来るまで
2.情報を集め終えるまで
3.自由安価

安価下2

勇者「別行動してる仲間から連絡が来るまでかな。それまでは情報集めたりしてのんびりさせてもらうぜ」

騎士団長「そうか、んじゃ一先ず」

「「乾杯!!」」


騎士団長「そこで勇者はよう、素手で魔物を投げ飛ばそうとして耐え切れずに潰れたんだ」

勇者「んでお前がそれに慌てて木の幹につまづいて一人で崖から落ちて行ったんだよな」

聖女「勇者は昔から色々残念だったんだな」

勇者「うるせえ」



勇者「あー頭いてえ飲み過ぎたか」

1.エルフと連絡する
2.聖女に状態異常回復をかけにもらいに行く
3.今日一日のエルフの行動を見る

安価下2

眠いから今日はここまで

エルフ「朝ですか…」

魔女「見張りご苦労さん、さて旅人が起きれば出発するかのう」

エルフ「あ、火の番のついでに軽く朝ご飯作っておきましたよ」ウネウネ

魔女「あー(何か紫色の物体が蠢いておるんじゃが)」

旅人「何だこの変な臭い――あれ、気のせいか?何か変な生物が……」ゴシゴシ

魔女「気のせいじゃないぞ。アヤツは勇者と並ぶダークマターの使い手じゃ、勇者と同じで本人に自覚はないがのう」

旅人「勇者もアレなのか」

魔女「いや、エルフの場合見た目からヤバさが伝わってくるが、勇者の場合見た目と臭いが美味そうな分質が悪い」

エルフ「どうかしたんですか?」

旅人「あ、その…悪いな。オレは火の番の間に食ったから腹減ってないんだ」

魔女「わしは朝は食べない派じゃ」

エルフ「いつも宿で一番食べてませんでしたか?」

魔女「気のせいじゃ、取りあえず一人で全部食べ」センノウ

エルフ「ソウデスネ」

旅人「……なんでアレを食べて平気なんだ」

魔女「慣れって怖いのう、さて今日は――」

1.早速山に入り岩山を探す
2.山脈の中から岩山を見つけるのは難しい、近くで情報を集めよう
3.もう岩山とかよくね?勇者達のいる東の帝国に引き返す
4.強者が多いらしいし勇者達にも来てもらおう、勇者と連絡を取る

安価下2

トリ忘れた上にage忘れた
安価下2

魔女「それじゃあ早速山に入るとしようかのう?」

旅人「待て。今更だが山脈はかなり範囲がでかい。その中からたった一つの岩山を見つけるのは難しいんじゃないか?」

エルフ「魔女さんの探知でそう巨大な魔力は感じられないほどには離れてるみたいですし」

魔女「そうじゃのう、近くで村でも探して情報を集めようか。しかし村を見つけるのもそう簡単じゃないぞ?」

旅人「伊達に旅はしてねえからな。人が住んでそうな方向は何となくわかる」

魔女「おおうでかしたぞ」

旅人「ここに来るまでにそれらしき物は二つ見つけた。馬車が通った跡と、何かでかいものを引きずった跡だ」

魔女「ふむ…馬車は商人か村人か…どちらにせよ人がおりそうじゃが、引きずった跡というのは野生動物や魔物の可能性もあるのう」

エルフ「どちらに行きますか?」

魔女「決めた、ここは――」

1.馬車が通った跡を追う
2.何かを引きずった跡を追う
3.その他自由安価

安価下2

魔女「馬車が通った跡を追うのが妥当じゃろうな」

旅人「だな。片方は東の帝国の方向、なら反対に行きゃあいい」

エルフ「じゃあ早速行ってみましょう」

直下コンマ判定
80~99:村に到着
50~79:村につくまでに夜に
30~49:魔物の襲撃
10~29:野盗の襲撃
01~09:途中で跡が消えていた
00:何故か秘境に辿り着いた

エルフ「…ッ、誰かが近くにいます」

旅人「ん?ひょっとすると村人か?それとも旅人か」

魔女「残念ながらどっちでもないようじゃの」

野盗「おい兄ちゃん達、金目の物は置いて行きな」

旅人「何だ野盗か…蹴散らすぞ」


直下コンマ一桁
4~9:完全勝利
2,3:ダメージ有の勝利
1:敗北

野盗「ば、化物だ……」

魔女達は1200の経験値を手に入れた

魔女「たいした事ないのう」

旅人「全員縛り終えたぜ」

エルフ「この人たちどうするんですか?」

旅人「そりゃあ――」

1.勇者に連絡を取り、東の帝国の兵隊達に渡す
2.色々聞き出した後解放
3.縛ったまま放置
4.どうせろくな奴らじゃないんだ
5.自由安価

安価下2

旅人「オレの質問に正直に全部答えたら解放してやる」

エルフ「良いんですか?」

旅人「ああ、兵隊とか呼ぼうにもオレも指名手配されてる身だしな」

野盗「何を聞くつもりだ」

旅人「村がどこにあるかわかるか」

野盗「アンタ達が進んでた方向をそのまま真っ直ぐ行ったところだ」

旅人「道は間違えてなかったってことか。じゃあ山脈の何処かにあるという強者が集うという岩山の場所は知ってるか?」

野盗「知らねえよ。あの山脈に入る奴なんてよっぽどの変人だ」

旅人「あそこの山脈は元々家族連れで登ったりする人もいたほど平和な山だったろう?」

野盗「ああ、だがあの山脈には十年前から化物が出るって話だぜ。そういや岩山の噂が出始めたのも同じ頃だったかな」

旅人「十年前?」

野盗「そっから好奇心持った連中や、兵士達が駆り出されたりもしたが、山に入った奴は誰一人として帰って来たのはいねえ」

旅人「そうか…この先の村人も岩山のことを知らない可能性はでかいな」

魔女「どうするのじゃ?」

1.行くだけ行ってみる
2.自力で岩山を探す
3.諦めて勇者達と合流しに行く

安価下2

旅人「行くだけ無駄になりそうだな。引き返して自力で岩山を探そう」

魔女「そうか」


エルフ「山の麓まで戻ってきましたけど、すっかり夜ですね」

魔女「今日一日無駄にしたのう」

エルフ「で、でも岩山かはともかく強い魔物が出るのは確かみたいだとわかりましたし」

魔女「明日は絶対に山に入るぞ」

旅人「そうだな…」

寝る前に

1.魔女視点で過ごす
2.エルフ視点で過ごす
3.旅人目線で過ごす
4.勇者と連絡を取ってみる

安価下2

旅人「山に入る前に一回勇者達と連絡を取ろう。あと何日で合流しなきゃいけねえか聞かないとな」

魔女「手の甲に刻印をつけたじゃろ?それに魔力を通して念じれば繋がるはずじゃ」

エルフ「は、はいやってみます。勇者様、聞こえますか勇者様」

勇者『うあ?何か頭の中で声がする~え?飲み過ぎィ?バカ全然飲んでねえようひゃひゃひゃ』

エルフ「勇者様、お酒を飲んでるんですか?」

勇者『ワインはジュースだっつってんだろ!!』

エルフ「……勇者様が酔っ払ってて会話にならないんですが」

勇者『酔っ払ってべえよ。つか幻聴がオレの声に反応してる気がするぜ』

エルフ「幻聴じゃないです。私です、エルフです。魔女さんの刻印を通して話しかけています」

勇者『あ?そういやそんなのあったような…何かあったか?聖女、状態以上回復魔法でオレの酔い消してくれ。うん、良いぜ話せ』

エルフ「いえ、いつまでに合流をする予定かを聞きたくてですね」

勇者『お前達魔女の封印解きに行ってるんだろ?それが終わり次第のつもりで、それまでオレ達は東の帝国にいるつもりだったけど。何?時間かかりそうなのか?』

エルフ「はい、候補が二つあってですね。今片方の候補として、強者が集うという岩山を目指しているんですけど、山脈の何処かということでまだ場所がはっきりしてないんです」

勇者『山脈…?まさかここに来る途中に迂回した奴じゃないだろうな?』

エルフ「はい、そこです。今麓にいて、日が昇り次第山脈に入ろうと――」

勇者『絶対に入るな!!そこの山脈は危険だ、どうしても入るってんならオレ達が合流するまでそこで待て!!』

エルフ「勇者様?」

魔女「どうした?」

エルフ「勇者様がこの山脈に入るなって…どうしても入りたいなら合流を待てだそうです」

魔女「勇者が反対しとるじゃと?」

1.面白そうじゃから無視して山に入ろうかのう
2.封印があるやもしれんし、勇者がここに来るのを待つかのう
3.ここに絶対あると決まったわけじゃないし、入るのを諦めるかの

安価下2

魔女「封印があるかもしれんしのう」

エルフ「じゃあ山には入る方向で――」

勇者『わかった、明日の朝一、いや今から向かう。そこで待ってろ』

エルフ「あ、はい――」

魔女「しかし勇者が危険と断言するとはのう…この地には一体何があるんじゃろうな。楽しみじゃのう」

旅人「十年前にこの地で何があったんだろうな…取りあえず勇者達を待とう」


翌朝

勇者「待たせたな」

エルフ「本当に夜に出られたんですね」

勇者「ああ、魔女は何か面白がって山脈に入りそうだしな」

魔女「信用ないのう」

旅人「商人と聖女は?」

勇者「置いてきた。商人は戦力外だし、聖女は商人の護衛だ。護衛任務中に全員が離れるというのはまずいしな」

旅人「しかし岩山には強者が集うという噂があるのに、山脈そのものは特に危険という噂はないんじゃなかったか?」

勇者「この山脈は全体が危険だ……できれば二度と来たくなかったがな」

エルフ「何かあったんで――いえ、何でもないです」

勇者「全員気を引き締めておけ」


旅人「……妙だな、勇者が危険と言っていたが――この山静か過ぎるぞ」

エルフ「生物が一切いない…?」

勇者「……待て、あそこに何か」


直下コンマ判定

70~99:暗黒剣士
40~69:岩山
01~39:???
00:特殊

今日はここまで
二週間開いて話若干忘れたから読み直しときます

話を忘れている読者と作者向け1レスでわかる今までのあらすじ

10年前に妻と子供二人を殺された元漁師(メシマズ)は、ある日勇者となり安価に従い魔王を倒せと女神に言われる旅に出る

無口な暗黒剣士、教会一の回復魔法の使い手の聖女、力を封印されMPゴミの魔女を仲間に加え西の王国に辿り着く

そして様子見程度なら一人でも大丈夫と西の王国を騒がせる盗賊団のアジトに向かった勇者は苦戦した上に、
偶然通りがかった風の四天王に殺されかけるが、何故か気にいられて見逃してもらう

その後仲間達と修行をつみ、見事盗賊団を壊滅させた一行は、
奴隷として売られていたエルフ、何者かに国を乗っ取られた元騎士の指名手配犯旅人を仲間に加え
鎖国された旅人の国に入るために、商人の護衛任務を受け、旅を続ける

旅の途中、エルフの里に着いたエルフは勇者と共に旅を続けることを決め、勇者はエルフの里秘伝の薬でパワーアップする

その後東の帝国に入る勇者達と、魔女の封印を解くために別行動する魔女達の二手に分かれ、
東の帝国で勇者は偽勇者を倒し、漁師になる前にいた東の帝国の騎士団の同期であった騎士団長と再会を果たす

一方魔女達は封印のされている場所かもしれない、強者が集うと噂される岩山を目指す
しかしそれを知った勇者は慌てて魔女達と合流をし、そして岩山があるとされる山脈に入り数時間、勇者達の前に何者かが現れたのであった

勇者「あれは……」

旅人「こんなとこに人が…おー」

魔女「待て!!ありゃ人ではあらぬ!!」

旅人「何?」

エルフ「何でしょう…凄く嫌な感じがします」

勇者「あの男…何処かで見た覚えがあるような……」

男?「いい加減姿を現したらどうだ」

エルフ「ば、バレてる!?ど、どうしますか勇者様」

勇者「ここは――」


1.大人しく出ていくしかないだろう
2.バレてるなら仕方ねえ、攻撃あるのみ
3.待て、ちょっと様子を見よう
4.自由安価

安価下2

勇者「大人しく出ていくか」ザッ

男?「む?まだこの地に人間がいたのか」

勇者「あれ?出て来いって言ったのオレ達に対してじゃなかったの――なんだ!?」

エルフ「大地が揺れている…!?」

旅人「地震…いや違う。こりゃ何かでけえもんが動いてるんだ」

魔女「山じゃ…山が歩いておるぞ」

エルフ「まさかあれが強者が住むという岩山…!?」

男?「来たか」

動く岩山の中から何者かが降りてくる

勇者「アイツは…!!」

「ったく、折角人が気持ち良く寝てたのによオ?何だその人間共は…オレ様への手土産か?」

男「そういうわけではないのだが――そうだな、私が手を下すのは面倒だ、お前がやれ獣王」

獣王「へっへっへ、久しぶりの人間の肉だ」

勇者「会いたかったぜ…十年ぶりだな」

獣王「十年…?今まで会った人間は全部食い殺した筈だが…いやそういや随分前に一匹だけ食い損ねた奴がいたな」

勇者「ここでアイツらの仇を討つ」

獣王「今度こそ食ってやるよ、仲間諸共な」


獣王 HP 5000/5000

勇者 HP 210/210
エルフ HP 162/162
魔女 HP 135/135
旅人 HP 139/139

戦闘方法の変更、戦闘行動安価は勇者のみに変更
仲間達の行動は作戦名によって変更(作戦は自由安価で変更可)

勇者はどうする? 安価下2
攻撃・防御・アイテム・逃げる

現在の作戦は安価下(下の中からどれか)

【いのちだいじに】
【いろいろやろうぜ】
【おれにまかせろ】
【ガンガンいこうぜ】
【じゅもんせつやく】
【じゅもんつかうな】
【テンションためろ】
【バッチリがんばれ】
【めいれいさせろ】

獣王「安心しろ人間共、お前達なんて十分の一程度の力で十分だ」

獣王の攻撃 勇者に26のダメージ

獣王「おう?加減し過ぎたか?」

旅人の攻撃 獣王はかわした

勇者の攻撃 獣王はかわした

魔女のメドローア 獣王に12のダメージ

獣王「……少しはやるな。人間にしては…だがな」

エルフの攻撃 獣王はかわした

獣王 HP 4988/5000

勇者 HP 198/210
エルフ HP 162/162
魔女 HP 135/135
旅人 HP 139/139

勇者はどうする? 安価下2
攻撃・防御・アイテム・逃げる

獣王の攻撃 エルフに138のダメージ

エルフ「がふ……」

勇者「エルフ!!」

獣王「もろいな。オレ様はまだ十分の一しか出してないんだぜ?」

勇者「テメエ!!」

勇者の攻撃 獣王に210のダメージ

男?「ほう……」

獣王「何!?急にパワーとスピードが…小賢しい!!」

獣王の攻撃 勇者に4760のダメージ

勇者「が……」

勇者は倒れた 勇者は???の???で死なない

エルフ「勇者様…!!」

獣王「何だこいつ…まあいい。他の連中から先に食ってやるか」

魔女「このままやっても勝ち目はないのぅ…よし賭けてみるか」

魔女のパルプンデ とてつもなく恐ろしいモノを呼びだしてしまった

獣王「何だ…この悪臭は……耐えられん」

岩山「グォオオオオオオ!!」

岩山だと思っていたのは巨大な岩竜だった

岩竜は獣王を乗せて何処かに飛び去って行った

魔女「やったのぅ」

男?「変わった術を使う……それに…そうかソイツが勇者か」

魔女「だったら何だ」

男?「今ここでお前達を殺しても良いけど、風が勇者を殺したがっているのでな……また会うとすればお前達がもっと強くなってからか」

旅人「待て、お前は一体――」

男?「私は地の四天王、風の四天王と同じ、魔王様に使える魔物の一人だ」

短いけどここまで
最近忙しいから、少なくて二週間に一回、多くて一週間に一回更新が出来たらいいなあぐらいの頻度で更新予定です

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom