風間「復讐だ」 (8)
あの日、いつものように幼稚園バスに乗った
ボーちゃんマサオ君ネネちゃんと一緒だった…
しんのすけの家につく、けどしんのすけのは出てこない
よしなが先生「しんちゃーーーんお迎えに来ましたよーー」
園長「またですかねぇ…」
よしなが先生「見てきますね」
風間「またしんのすけか…しょうがない奴だな」
他の3人も口々に悪く言うが、その顔は笑っている…みんな、あいつのことが好きなんだ
風間「バスからならあいつの家見えるはず…何してるのか見てやる！」
バスから家を覗いて見た…ここから僕の復讐が始まる
奴の家にはある青年がいた…血が滴る包丁
倒れているおばさんとおじさん…
青年の左手にはひまわりちゃんが、しんのすけはひまわりちゃんを助けようと、飛びかかる
そして…しんのすけは刺された…何度も何度も
僕は目の前で何が起きてるか理解できなかった
青年と目があう…青年はニヤリと笑い泣き叫ぶひまわりちゃんを絞め殺した
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風間「ひ、ひぃ！！しんのすけーーー！！」
園長「ど、どうしたんですか？風間君」
風間「しんのすけの家に…人殺しが！！」
園長先生もこっちに来て家を除く…その顔は驚きに包まれていた
ボーちゃん「警察…に…つうほー」
マサオ君「し、しんちゃんは？しんちゃんは？？」
ネネちゃん「ねぇ…よしなが先生危ないんじゃ」
園長「くっ、風間君僕の携帯で警察に…よしなが先生を連れ戻し…」
園長先生が走り出した瞬間
よしなが「きゃーーーーー！！」
先生の悲鳴を聞いて僕は、玄関口を見た
先生が刺されていた
園長「バスを出します！！」
園長先生がバスを出そうとするも、間に合いそうにない
青年「ヒヒヒヒ…ん？」
でも青年の動きは止まった…よしなが先生が足を掴んでいる
よしなが先生「園長…はやく」
そのままバスは発車した…
よしなが先生がどうなったのか僕たちは見ることなかった
園長「そ、そんな」
風間「これが13年前…僕は必ず奴を[ﾋﾟｰｰｰ]」
あれからの僕は死に物狂いで勉強をした…奴を[ﾋﾟｰｰｰ]ためには力が必要だ
酢乙女家も調査はしたが、あの青年はかなりの人物らしく手が出せない
愛ちゃんは父親に海外に連れて行かれた
当時、幼稚園時代の仲間はボーちゃん以外いない
マサオ君とネネちゃんは疎遠だ
僕1人では復讐は厳しい…だけど奴を憎む奴は他にもいる
石坂さんもその1人…殺されたよしなが先生は強姦もされていた
石坂さんは当時の優しげな面影を見せることは、ほとんどなくなった
松坂先生 僕と同じ、親友を無残に殺されたことで復讐をしようとしている
園長先生はボーちゃんと共にサポートをしてくれる
僕たちの復讐はこれからだ！！
このSSまとめへのコメント
何なんだ?この中途半端さと胸糞悪さ
自分勝手にもほどがある打ち切りの仕方じゃあないか