ことり「そうなの。昔、お母さんにおねだりして買ってもらったはいいけど、飼うのが難しくて」

アルパカ「ヴェェェ」

ことり「それで、お母さんが理事をしていたこの学校に引き取ってもらったピヨ」なでなで

アルパカ「ヴェェェ」

にこ「そんな事情があったのね…」

真姫「それにしても、子供がねだればアルパカ買ってもらえるのね…」

ことり「えへへ…お祭りの露店で売ってたカラーアルパカ、見つけたらつい欲しくなっておねだりしちゃったピヨ」

真姫「待って。その文化知らない。この辺りではお祭りの定番なの？私が知らないだけ？」

にこ「大丈夫よ真姫。私もカラーアルパカなんて知らないわ」

ことり「えっ！？みんなは子供の頃カラーアルパカお祭りで買ったことないの！？」

アルパカ「ヴェェェ」

56 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:06:17.33 ID:2vN2clFz0
メモで書いてるから55までレスきてるとは思ってもみなかったwwwww
はえーよw

提督「ほら、間宮券だ」

陽炎「しーれーいーかーん？」

提督「何だよ、高価なもんだろ？」

陽炎「確かに高価だけどさぁ～……あーもういいや、今日は疲れちゃったから間宮さんのところで甘味食べて寝るよ」

提督「おうそうしろ……ところで陽炎？」

陽炎「なに？」

提督「来週にはたくさん間宮が手に入るかもしれんぞ？」

陽炎「……はぁ？それってどゆこと？」

提督「明日には説明するよ。ほら、今日はお疲れさんってことだ」

陽炎「全く意味わかんないけど……はーい」



提督「……あいつなら、あの3人を止められるかもしれないな」

提督「……人間性を捧げよ……か、あいつらは果たして救えるのか……」

提督「大丈夫だろうな、さてと、執務を終わらせるその前に磯風のところに見舞いに行くかな……」

57 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 00:08:58.72 ID:2vN2clFz0
みなさまお疲れ様でした。



よろしかったらこちらも書いてますのでぜひ参加してください

陽炎「ダークソウル3？」提督「陽炎型は強制参加な」
陽炎「ダークソウル3？」提督「陽炎型は強制参加な」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460706468/)

html出してきます

101 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:07:00.08 ID:2vN2clFz0
陽炎

102 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/23(土) 01:08:12.71 ID:2vN2clFz0
ksk

131 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/04/23(土) 01:45:52.94 ID:2vN2clFz0
荒らし止めなよ
迷惑じゃないの?

201 ◆bcl3OxnGHI sage 2016/04/23(土) 21:40:51.18 ID:2vN2clFz0
今日の更新はお休みさせていただきます


荒らされてるから気の毒だと思ってたらこいつ自演作者じゃねえか
これは荒らされて当然だし荒らしはもっと荒らせよ

真姫「完全に初耳よ」

にこ「何よその概念。なんでアルパカに着色して販売してるわけ？」

ことり「子供の頃はすごくキレイに見えたピヨ」

ことり「この子たちも昔は青とピンクで…今よりももっと小っちゃくて可愛く見えたから」

アルパカ「ヴェェェ」

真姫「ああ、小さくてカラフルだと子供の目をひくから…」

にこ「つい買ってもらってしまった、と」

ことり「そうピヨ。昔買った時には、この子たちも今の半分くらいの大きさだったピヨ」

にこ「それでも半分の大きさわあるわけね」

真姫「半分でも全高1mくらいじゃない。よくそんなものお祭りの露店で買ったわね…」

ことり「あの頃はすごく良い買い物に思えたピヨ。2匹で700円だったし」

にこ「やっす！！」

真姫「アルパカってそんな値段で買い叩かれてるの？」

ことり「その安さもあってか、カラーアルパカはこの地域の子供たちに大ブームを巻き起こしたピヨ」

ことり「なんでもそのカラーアルパカの露店の店主は、そのおかげで大金持ちになったとか」

にこ「どんだけ売れたのよカラーアルパカ…」

真姫「何よそのブーム…イミワカンナイ！」

ことり「そんなこんなで、この地域ではアルパカの飼育に精通している人が多いピヨ」

にこ「ああ、それでなんとなくみんな当たり前にアルパカの世話をしているわけなのね…」

真姫「知らないところでとんでもないブームがあったわけね」

ことり「それでもアルパカの飼育は難しくて、多くのカラーアルパカが命を落としたピヨ」

ことり「この子たちは当時のブームの生き残りピヨ」なでなで

アルパカ「ヴェェェ」

ことり「にこちゃんも真姫ちゃんも、この子たちをμ'sの一員と思って大事にしてあげて欲しいピヨ」

アルパカ「ヴェェェ！」

真姫「まぁ、大事にはするけど…」

にこ「μ'sの一員はどうかと思うわ」

ことり「えへへ、二人もアルパカさんを大事にしてくれるなら、なんでもいいピヨ！」にこっ

アルパカ「ヴェェェ！」

ことり「それじゃあ、私は教室に戻るピヨ」

真姫「うん。また放課後ね」

にこ「……」

ことり「またねーピヨ！」タッタッタ


真姫「どうしたのにこちゃん？黙りこんで？」

にこ「カラーアルパカの店主は大金持ちになったって言ってたわね…」

真姫「言ってたわね」

にこ「それなら私も！アルパカの仔体を合成着色料で色付けして売りさばけば！！大金持ちになれるかもしれないにこーーッ！！」

真姫「言ったそばからアルパカを大事にする気がないにこちゃん！私はイイと思うわ！」

にこ「日本中のアルパカを集めるわよ真姫！」

真姫「ええ、協力するわ！金に目が眩むにこちゃんもイイものね！！」

にこ「私たちで第二次カラーアルパカブームを巻き起こしてやるんだわ！！」

ヒーッヒッヒッヒ！