摩耶・霞「うちの提督はメンタルが弱い」 (31)

・投下間隔遅め
・微妙におねショタっぽい?
・キャラ崩壊とかあったらすみません
・ID変わるかも

よろしくお願いします。

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>>1に追加 書きためなし
矛盾があったらすみません


摩耶「遠征、完了したぜー…」コンコン

ガチャ

高翌雄「了解しました~、ですって」

摩耶「…今日も、出てこないな…あいつ」

高翌雄「そ、そうね…」

摩耶「秘書官だからって高翌雄に全部任せすぎなんじゃないのか?大体、あいつは出撃の時以外は指令室から出もしないしさ!」

高翌雄「それは別に大丈夫よ、あの人は…」

摩耶「…」

高翌雄「お願い、あんまりあの人の事を悪く言わないで…」

摩耶「ったく…高翌雄も愛宕も、あいつを甘やかしすぎだっつーの、じゃーな」

高翌雄「…はぁ」

sageではなくsagaを入れよう

いれないと高雄が高翌雄になるぞ

カーンカーン

摩耶「ん…?出撃のベルか」

『高翌雄型重巡四名、並びに空母加賀は出撃準備をせよ、繰り返す_____』

摩耶「チッ…呼び出すときだけ呼び出しやがって…」


_______

出航前

提督「点呼が済んだので出撃とする、今回は…」

鳥海「あの、質問いいでしょうか?」

提督「出撃後ではダメか?」

摩耶「…質問する前に引きこもるくせになに言ってんだよ…」

愛宕「こら、摩耶」

摩耶「あーはいはいわーったよ」

鳥海「…後で、お願いします」

提督「了解した。今回の旗艦は加賀、よろしくお願いする」ダッコシテー

加賀「…しょ、では行きましょうか」

愛宕「提督さん♪今度は愛宕を旗艦に任命してくださいね~♪」

提督「か、考えておく」テレッ

摩耶「(なにデレデレしてんだよ、チクショーが)」

___

>>5 いま気づきました、ありがとうございます…気を付けます

ザッパーン


提督「…敵艦が見えんな」

加賀「そうですね」

提督「敵空母起動部隊の情報はどこへやら、だな…」

加賀「イ級数艦との遭遇しかしてませんしね…全て逃げられて居ますし」

提督「彩雲から追加の情報もなし、か」

加賀「引き返しますか?」

摩耶「おーい!なに話してんだっつの!敵艦見えねーじゃねーか!」

提督「一旦、引くことにしようと考えているが…意見があるものは述べよ」

摩耶「はぁ!?何時間もこっちは航海してんだぜ!?ロクな戦果も出さず帰れねーっつの!」

高雄「ちょっ、摩耶!」

提督「敵艦隊が予想外の動きをしていた場合に備えるためだ…これ以上の進撃は賢い手とは考えられん」

摩耶「こっちだって毎回毎回名誉を捨てるようなことできねーよ!」

愛宕「こんなところで喧嘩なんてしないで、二人とも____」

ドーン!

摩耶「うがっ!?」

加賀「敵艦見ゆ!こちらに接近しています!」

提督「…っ、とりあえず引く!愛宕、摩耶を頼む!」

愛宕「はい!」

ザッパーン


提督「…敵艦が見えんな」

加賀「そうですね」

提督「上から言われた敵空母起動部隊の情報はどこへやら、だな…」

加賀「イ級数艦との遭遇しかしてませんしね…全て逃げられて居ますし」

提督「彩雲から追加の情報もなし、か」

加賀「引き返しますか?」

摩耶「おーい!なに話してんだっつの!敵艦見えねーじゃねーか!」

提督「一旦、引くことにしようと考えているが…意見があるものは述べよ」

摩耶「はぁ!?何時間もこっちは航海してんだぜ!?ロクな戦果も出さず帰れねーっつの!」

高雄「ちょっ、摩耶!」

提督「敵艦隊が予想外の動きをしていた場合に備えるためだ…これ以上の進撃は賢い手とは考えられん」

摩耶「こっちだって毎回毎回名誉を捨てるようなことできねーよ!」

愛宕「こんなところで喧嘩なんてしないで、二人とも____」

ドーン!

摩耶「うがっ!?」

加賀「敵艦見ゆ!こちらに接近しています!」

提督「…っ、とりあえず引く!愛宕、摩耶を頼む!」

愛宕「はい!」

ミスで連投してしまいました…

だっこは加賀さんにされたかっただけです。許してください。

_____

摩耶「っ…クソが!反撃も出来ないしよ!」

提督「…すまない」

摩耶「被弾一名相手損害無し、制海権までやるなんて最低の指揮じゃねぇかよ」

提督「…」

摩耶「何とか言えよ!」

提督「…こちらの油断が結果を生んだことには否定のしようがない…被弾までさせてしまい、本当にすまないと思っている」

提督「以上だ。」ガチャ

摩耶「…指令室に逃げればいいと思いやがって」ボソッ

提督「…」

恵まれたスレタイからのガッカリ本文

______

鳥海「(…質問、しに来てしまった)」

鳥海「(戦術に関しては私の出る幕ではないと諭されることが多かったけど、摩耶姉さんも納得していなかったし)」

鳥海「(だから、今日こそは…)」

鳥海「提督、いらっしゃいますか?」コンコン

愛宕<は~い、ちょっとまっててね~
ウグッ,ウグッ,ウッ…

鳥海「…?中から泣き声?」

ガチャッ

愛宕「提督さんに用かしら?質問のこと?」

鳥海「はい。直接、聞きに来たんですけれども」

愛宕「…私の方から聞く、ってことでどうかしら…?」コマッタカオ

鳥海「そうですね、ではちょっと来てください」

愛宕「はいはーい?」スタスタ

サッ

摩耶「はあっ!!」ガチャッ

愛宕「えっ!?」クルッ

摩耶「勝手に上がるぜー!」

鳥海「気を取られましたね」バタン

愛宕「あ…もー!二人ともー!?」

>>15
本当にすみません

_____

バタン!

摩耶「おい!今日こそは…」

鳥海「何かあったんですか?」

ガラーン

摩耶「いない?」

鳥海「…ようですね」

愛宕<鍵あけなさいよー!

摩耶「んー、あいつどこに消え…」


机の下

提督「」プルプルプルプル

摩耶「…」

摩耶「おい、気づいてんだから出てこい」

提督「」プルプルプルプル

摩耶「おいったら!」ガシッ

ビクッ

提督「びゃあああああああああああああ!!!!!!!」

摩耶鳥海「!?!?!!?」

----ドアの外

愛宕<ちょっと鳥海ー!鍵かけないでー!

数分後

愛宕「おーよしよしよし」

提督「うう…怖かったよぉ…」グスグス

愛宕「もう怖くないから落ち着いてくださいね」

鳥海「…これは、本当に提督ですか?」

愛宕「確かにそう思われても仕方ないかもね…」

摩耶「いや、っていうか誰だよこいつ。はやくつまみ出せよ」

提督「!?…うっ…うっ…ち、違うもん…」ウッウッ

摩耶「ちがわねーよ、っつーか…」

愛宕「…その辺でやめとかないと、提督また泣いちゃうわよ」

摩耶「(よくわからない脅しだ…)」

鳥海「(こうみると提督も普通の男の子みたいです…)」

愛宕「…もう、仕方ないからこのさい全部伝えとくわね…」

鳥海「は い?」

摩耶「うん?」


愛宕「提督はね…」

摩耶鳥海「」ゴクッ…




愛宕「豆腐メンタルなの」

摩耶「そんなのわかっ…!」ハッ

摩耶「まさか、秘書艦が姉さんたちが多かったのは…」

愛宕「甘えたかったらしいの」

鳥海「出撃の後すぐに引きこもるのも…!」

愛宕「最初に中破した誰かさんにキツい言葉かけられたのがトラウマらしいの」

摩耶「…」

鳥海「…何となく察しました」

提督「ちょうかい…しつもん、していいぞ…」

鳥海「(虚勢をはっているようですが…何故か全部平仮名に聞こえるのが不思議です…)」


次の日早朝

霞「艦隊帰投、報告を聞きなさいってば!」コンコンコン

摩耶「…(姉さんたちはいないのか?)」

霞「はやくでてきなさいってば!」コンコンコンコンコン

摩耶「(霞とか…確かに、苦手そうだしな…)」

霞「もう!入るわよ!頼りないったら…」ガシッ

霞「…摩耶?」

摩耶「お、おう、その…ほ、報告ならこっちが伝えとくよ…」

霞「…はぁ?」

摩耶「あー、あの、多分体調崩したとか何かじゃないか?」

霞「…それでなんであなたに伝聞を頼まなきゃいけないわけ?」

摩耶「…確かに…だが、任せてくれねぇか?」

霞「…仕方ないわね」

摩耶「サンキュ」

ガチャ

摩耶「うす、提督…あ、…聞こえてたか?」

提督「…とう」

摩耶「ん?」

提督「…あり、がとう」

摩耶「お、おう…」

摩耶「ま、まー気にすんなよ、あいつも根は良いやつなんだからさ!」

提督「まや、も…こわいとおもってたけどやさしいんだな…」

摩耶「(なんだこのかわいい生き物は)」

提督「どうか…したのか?」

摩耶「いや、なんでも…」

提督「着替え…したいんだけど」

摩耶「え!?あ、すまん、な!じゃ、後でな!」バタン

提督「うん…」

提督「…やっぱりきがえはしてくれないのかぁ…」

今日は寝ます
夢で良いから加賀さんと飛龍さんに甘やかされたいです

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