俺「キメラ=アントですか」ネテロ「そうじゃ」 (24)

ネテロ「俺くんにはワシのサポートをしてもらいたい」

俺「会長自ら戦闘に・・・!?」

ネテロ「二ツ星ハンターのお主の手を借りるとはそれほどの相手ということじゃ。」

俺「しかし、私は・・・」

ネテロ「分かっておる。お主の美少女ハンターとしての使命は尊重したい」

俺「ありがとうございます・・・」

ネテロ「じゃが、今回はどうしてもお主の・・・」

俺「会長・・・私は今、幻影旅団を追っています」

ネテロ「む?幻影旅団・・・?」

俺「そのメンバー・・・マチをご存知でしょうか?」

ネテロ「知らんな」

俺「私はマチを追っている最中でして・・・」

ネテロ「・・・可愛いのか?」

俺「これが写真です」スッ

ネテロ「ほう・・・!」

俺「こう見えて彼女は筋肉ムキムキなんです」

ネテロ「な、なんじゃとぉ!?」

俺「"成功" すれば会長にも秘蔵ファイルを送ります」

ネテロ「分かった。こちらの作戦は数ヶ月単位の予定じゃ。"それ"が終わり次第来てくれるな?」

俺「ええ、もちろん」

ネテロ「楽しみにしておるぞ。代わりはモラウとノヴにするか・・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460989034

俺(美少女の匂いもしないキメラアントとの戦いなんてごめんだね・・・)

俺(会長、悪いけど行く気は無いぜ)

俺(さて、旅団を・・・マチを追うとするか)


ナレーション「その頃、NGLでは--」


カイト「む・・・なんだ?このオーラは・・・」

ゴン「どうしたのカイト?」

カイト「これは・・・逃げろ!ゴン!キルア!」

ピトー「・・・ッ!」


俺「・・・!すごい美少女オーラだ!」

俺(ここから東に約200km・・・NGLのほうか・・・)

俺(キメラアント・・・ふふ、前言撤回だ)

俺(マチをヤり次第、向かうとしよう!)

俺「見つけたぞ、マチ・・・!」

マチ「あん?なんだてめえ!」

俺「俺は美少女ハンター・・・俺だ!」

マチ「なに言ってんだてめえ。キモいんだよ!」

俺「・・・強制交際《フォースデート》」

マチ「なんだ?お前の念能力か?」

俺「ああ、こいつは強制交際《フォースデート》・・・この戦いでお前が負けたら俺と付き合ってもらう」

マチ「はぁ?なんだよそれ!付き合うわけねえ・・・そもそも私が負けるわけねえんだよ!」

俺「俺だって好きでこんな能力を手にしたわけじゃ・・・まあいい、その代わり俺が負けたら・・・俺は去勢される」

マチ「へえ・・・そりゃあ面白い」ニヤリ

俺「だが俺にはまだ "付いてる" ・・・つまり、そういうことだ・・・!」

マチ「ハァ・・・ハァ・・・」

俺「どうした?旅団とやらの力はこの程度か?」

マチ「お前・・・まだ本気を出してないな・・・?」

俺「だとしたらどうする・・・?」

マチ「さっさと仕留めれば良かったと後悔するんだな・・・!」

俺「秘策でもあるのか?」

マチ「私はこの戦いで負けなければいい・・・そして私はまだ負けていない!つまり、逃げ切ればいいんだよ・・・!」タッタッタッタ

俺「・・・」

俺「なぜ美少女の居場所が分かるのか・・・なぜ自分が見つかったか・・・」ヌギヌギ

俺「美少女ハンターを舐めるなよ!」ボロンッ

チンポ「なんの用だよ」

俺「美少女感知器《プリティセンサー》を頼む」

チンポ「任せろ!」ムクッ

俺「こっちか・・・」

マチ「な、なんでここが・・・っ、ってか服着ろよ変態[ピーーー]!」

俺「望み通り、これが俺の本気さ・・・!」

チンポ「どうだ!」

マチ「な、なんて大きいんだ・・・」

俺「どうした?負けを認めるか?」

マチ「く、くそぉ・・・!」

マチ「分かった・・・私の負けだ・・・」

俺「妥当な判断だな」

マチ「その大きいの・・・舐めさせてくれ・・・」

俺「・・・ほう」

チンポ「マジかよ!俺は男しか受け付けないんだが・・・オエッ」

俺「黙ってろクソホモチンポ!俺はノーマルなんだ!変な誤解を生むだろ!」

チンポ「俺にだって選ぶ権利くらいだなぁ!」

マチ「・・・」ニヤリ

マチ「初めてだから上手くできるかどうか・・・」

俺「構わん。それもまた一興だ」

マチ「ぺろ・・・ぺろ、ちゅる・・・れろれろ・・・」

俺「なかなかやるじゃないか・・・!」

マチ(ま、まだだ・・・まだ耐えるんだ!)

俺「う、ううっ・・・!」

マチ(一番無防備になる瞬間・・・イクときに・・・[ピーーー]!!!)

俺「も、もうすぐイきそうだ・・・」

マチ(チンポの凝も無くなってきている・・・完全に油断してやがる)

俺「うっ、ああっ!」

マチ(今なら・・・行ける!!!)

マチ「念糸《ネンシ》!!!」

俺「なにッ!?口の中に糸を仕込んで・・・?」

マチ「さあ、形成逆転だ!今すぐにでも千切りに出来るぜ!強制交際《フォースデート》とやらを解け!

俺「確かに俺は強制交際《フォースデート》を解くことは出来る・・・」

マチ「なら早くしろ!どうなっても知らないぞ!」

俺「だが、それは・・・嫌だ!」

マチ「なっ・・・!?」

俺「なぜなら・・・俺が勝つからだ!」

マチ「この状態でまだ言うか!ほら!」ギュッ

チンポ「ぐっ・・・!うぁぁぁぁ!!!」

俺「く、くそっっ!!」

マチ「へへっ・・・情けねえ顔だなぁ!オイ!」

俺「出来ればこの技は使いたく無かったんだが・・・」

チンポ「やるか?」

俺「ああ!」

マチ「ナニする気だ!変なことしたら今すぐこれを・・・!」

俺「限界勃起《フルボッキ》!!!」

マチ「なっ・・・?まだ大きくなるというのか!?」ブチブチィ

俺「・・・はぁ。しばらく使えないな」

チンポ「後が辛いんだよなぁ」

マチ「ど、どんだけ大きく・・・きゃっ!!」ピトッ

俺「限界勃起《フルボッキ》は性的興奮が高まれば高まるほど大きくなる・・・つまり」

マチ「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

俺「俺はこれだけ興奮していた、ということだ・・・」

マチ「私の負けだ・・・完全に」

俺「強制交際《フォースデート》は解いてある・・・」

マチ「な、なぜだ?・・・そうか、こんなムキムキな女は嫌だよな・・・」

俺「ムキムキなのはむしろプラス要素だ。すごくエロい」

マチ「っ!!」

俺「問題なのはこの股間だ・・・デートどころか街すらろくに歩けない」

マチ「わ、私は・・・いいぞ。付き合っても!」

俺「な、ナニを言ってるんだ。もう強制交際《フォースデート》は・・・!!」

マチ「・・・これ」

俺「なんだ?」

マチ「・・・私の電話番号」プイッ

俺「マチ・・・」


ナレーション「こうしてマチの攻略に成功した俺は、ネフェr…キメラ=アント討伐に向かうのであった。」

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