咲「宮永咲の、お先におやすみなさい」モモ「3局目っすよ」 (118)

前回
咲「宮永咲のお先におやすみなさい」淡「二局目っ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460469609/)

咲さんがメインパーソナリティを務めるラジオSSです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460901254

まず初めに…

色々考えましたが、やはりラジオSSの一話完結物という事で、回毎に新スレを建てようと思います。すみません

それに伴い、更新頻度を不定期ではなく、毎週日曜日にします(間に合わなかった場合は次の週)
よろしくお願いします

今回は長めになりました


咲「は…」


もう一歩踏み出せる?私待ってたよ〜♪

絶対ゆずれない〜♪この時を待ってたよ〜♪


NewSPARKS!輝きの中で〜♪
NewSPARKS!違う世界へ〜♪





咲「…はいっ、皆さんこんばんは♪」


咲「宮永咲のお先におやすみなさい」


咲「好きな花は白いバラ!」


咲「メインパーソナリティの宮永咲です」


咲「本日4月15日 日曜日ですね」


咲「りゅーもんスタジオから、週末最後の癒しの時間を皆さんにお届けします♪」


咲「さてさて」


咲「この番組も今回で3回目という事で…」


咲「早いですね!」


咲「第1回目からもう3週間ですよ、3週間!」


咲「最近時間の流れが早い気がしますっ」


咲「ところでリスナーの皆さんは、少しずつこの番組の細かいところが変わっていってるのに」


咲「気がついているでしょうか」



咲「例えば今日は、始まる時にBGM?って言いますかね」


咲「音楽がつきました!」


咲「なんか、ラジオって感じがしますね」


咲「…私は事前に何も知らされて居なかったので、そのまま始めちゃいそうになりましたけど」ジトー


咲「もー、ちゃんと教えてよね!」


アシ『すみません、忘れていました』


咲「始まる前にプリン食べてる暇があったら教えて欲しい所ですがっ」


咲「そうそう!リスナーさんの中にも行った人がいるでしょうか?」


咲「4月10日に開催された、園城寺さんと玄さんのトークイベントに行ってきましたよ!」


咲「特別、2人でラジオとかをやっている訳でもないのに、凄くトークが噛み合っていて」


咲「ラジオをやっている身として、とても勉強になるトークイベントでした!」


咲「でもやっぱり、もう一人くらいメインパーソナリティ増やして欲しいな!とも思いましたけど」


咲「ちらっ、ちらっ」


アシ『福与アナウンサーに頼んでみますか?』



咲「……もう少し1人で頑張りまーす!」


アシ『www』


咲「あ、今のは違いますよ!?嫌とか、そういうのじゃ無いですから!」


咲「ちょっと私にはまだハードルが高いかな!って思っただけですから!」


咲「はいっ、という訳でですね!」


咲「私も少しずつこの番組に慣れてきたので」


咲「これからもリスナーさんと一緒に、のんびり楽しく放送できたらな」


咲「なんて思います♪」


咲「皆さんも、よければ夜のお供に聞いていってくださいね」



咲「最近は夜も暖かくなってきて寝やすくなってきましたけど」


咲「この番組を子守唄代わりに…なんて言うリスナーさんが居てくれたら嬉しいです!」


咲「さて!」


咲「桜も満開を迎えて、世間ではお花見ムード一色ですが」


咲「リスナーの皆さんはお花見、しましたか?」


咲「花なんて興味ない!」


咲「なんて思ってる方も、1年の中で今しか見られない花なので是非、見に行ってみては如何でしょうか?」


咲「かく言う私も、まだお花見に行けていないんですけどね」アハハ



咲「お花を見るのも良いですが」


咲「ラジオを通して、リスナーの皆さんに笑顔を咲かせる事が出来たらいいなっ」


咲「なんて思ってますけども」


咲「…はい!」


咲「恥ずかしい////」


アシ『卓の上で咲かせた花の数は世界一ですよ』


咲「アシスタントさんが何か上手いことを言ってますっ」


咲「そうですねぇ」



咲「開花した花を見て、嶺上開花を想像する人は多くないと思いますけど」


咲「リスナーの皆さんが、開花した桜を見て、私のことを思い出してくれたらな」


咲「と思いますね!」


咲「嶺上開花だけにっ」


咲「とまあ、よく分からない上に少々恥ずかしいオープニングになってしまいましたが!」


咲「そろそろ行きましょうか♪ 」


咲「今日のラジオはまったりと進行できそうで安心していますっ」


咲「宮永咲のお先におやすみなさい!深夜11時から45分間、是非お付き合いくださいっ♪」



絶対ゆずれない〜♪この時を待ってたよ〜♪
君とCHANCE!CHANCE!つかもう〜♪

NewSPARKS!輝きの中で〜♪
NewSPARKS!違う世界へ〜♪


咲「この番組は、りゅーもんスタジオと」


咲「全国麻雀協会さん」


咲「親愛なるリスナーの皆さんの提供でお送りしますっ」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

咲「改めましてこんばんは!」


咲「宮永咲のお先におやすみなさい、メインパーソナリティの宮永咲ですっ」


咲「さてさて!」


咲「前回は大星淡ちゃんをゲストにお迎えした訳ですけども」


咲「なんと今回も!ゲストの方に来てもらってます!」


咲「長野県の団体戦予選や個人戦などでは、かなり苦しめられました」


咲「鶴賀学園麻雀部で2年間大将、1年の時には副将を務めました!現在長野県のプロチームで活躍している、東横桃子プロです!」


モモ「皆さんこんばんは」


モモ「紹介に預かった東横桃子っす」


咲「ようこそ〜!」


モモ「いやぁ、咲ちゃんがラジオをやるって知った時も驚きだったっすけど」


モモ「まさか私が、そのラジオにゲストで呼ばれるとは思っても無かったっすよ?」


咲「あははっ、私もモモちゃんがゲストって知った時ビックリしちゃった」

サキとユキで先行きラジオとかやればええのに


モモ「私、ラジオなんて出たこと無いんで、ヘマしたら申し訳ないっす」


咲「この番組でそういう事は気にしなくていいよ!」


モモ「あは、最初も二回目も聞いてたっすけど、随分軽い番組っすよね」


咲「3回目で既に軽いって認識……」


咲「軽いんじゃなくて、まったり!そうですよね?リスナーさんっ」


モモ「一応私もリスナーの一部なんすけどねぇ」


咲「あっ、確かに」


モモ「っす」



咲「さてさて!オープニングではお花見について話した訳だけど」


咲「モモちゃんはお花見、行った?」


モモ「残念ながら行けてないんすよねぇ」


モモ「もうスケジュールが忙しくて、忙しくて…」


モモ「パンクしちゃいそうっす」


咲「ほえぇ…やっぱり、プロってスケジュール大変だったりするの?」


モモ「人によると思うっすけど、私は新人プロっすからとにかく対局の数をこなさなきゃいけなくて」


モモ「3月20日にプロ入りしてから、ほぼ毎日打ってるっす」


咲「大変だなぁ…」



モモ「良かったらっすけど」


咲「うん??」


モモ「この収録が終わったら、夜桜でも見に行くっすか?」


モモ「咲ちゃんもお花見できてないんすよね?」


咲「あっ!それいいかも!」


モモ「息抜きもしたいっすし、番組のネタにも使えそうじゃないっすか?」


アシ『では、写真を撮って公式HPに掲載、という形にしましょうか』


咲「という事で!放送後、いつになるかは未定ですが、急遽写真を掲載することになりました!」


モモ「リスナーさんが私のこと知ってるかは謎っすけど、是非見てくださいっす」


咲「すっごい楽しみです!」



咲「はい!話を戻しまして、プロとして長野県で活躍しているモモちゃんですが」


咲「トップ率の高さが、新人プロの中でも上位だとか!」


モモ「あはは、照れるっすねっ」


咲「プロの人相手に消えることってできるの?」


モモ「んー、人によるっすね」


モモ「小鍛治プロや三尋木プロ並が相手になってくると、オーラスで消えれるかどうかって感じっす」


モモ「私が普段対局してる新人プロの人相手の時は、大抵東3局では私を見失ってるっすかね」


咲「私思うんです」


咲「前回も少しお話しました、世界交流戦にも」


咲「モモちゃんみたいなオカルト持ちは居なかったので、ひょっとするとモモちゃんって日本にとって凄く貴重な選手なんじゃないかなって」


モモ「持ち上げすぎっすよ!」


モモ「それに、ステルスが効かない人が相手の時は普通のデジタルっすから」


咲「健夜さん相手に消えれる可能性がある時点で凄いと思うよ…いや、本当に」



咲「さて!」


咲「ここらで1曲お送りします!モモちゃんよろしくっ」


モモ「はいっす」


モモ「3年前の県予選、団体大将組が歌っています」


咲「はっ!?」


モモ「麻雀天使にかこまれちゃう!どーぞっす!」



わかる〜♪わかる〜♪

とっておきのREVOLUTION〜♪
キミもどうだい〜♪



――――――――――――――――――――

咲「ちょっと!なんであの曲流すんですか!」


アシ『東横さん、この曲の詳細をリスナーさんへ』


モモ「はいっす!」


モモ「リスナーさん知ってるっすかね?3年前の県予選決勝がファンの間で、最初で最後の怪物卓って呼ばれるほど凄い試合だったんすよ」


モモ「それで、その卓で対局してた4人…」


モモ「清澄高校の咲ちゃん、鶴賀学園の加治木センパイ、風越女子の池田さん、龍門渕高校の衣ちゃん先輩の人気も凄いことになりまして」


モモ「3年前の咲ちゃんインハイ優勝を期に、あのメンバーが集まって曲を収録して、数ヶ月限定で配信したんすよね」


咲「凄いサラサラ説明するね!?」


モモ「私の台本に書いてあるっすよ?」ペラ


咲「私の台本と違うっ!」ガーン


咲「うぅ……恥ずかしい…」


モモ「まあ、その幻の曲がさっきの曲ってわけっすね」


咲「ぐぬぬ…今日はドッキリ回だよっ」プンスカ


モモ「なんか咲ちゃん、リアクションが小鍛治プロに似てきてないっすか?」


咲「えっ……」


アシ『お便りたくさん届いています』



モモ「お便りコーナーいくっす!」


咲「ちょ、健夜さんに似てるってどういう…!!」


モモ「はいはい、いくっすよー!」


咲「もー!」プンスカ


咲「…さて!この番組ではリスナーの皆さんからのお便りを随時募集している訳ですが!」


咲「わわっ、今回は前回よりもたくさん頂きましたっ」


モモ「まだ3回目なのに凄いっすねぇ」


咲「モモちゃんはこっち読んでくれる?」


モモ「おまかせあれっす!」


咲「では、まずは私から」コホン



咲『咲さん、ゲストのモモさんこんばんは!』


モモ「こんばんはっす!」


『モモさんといえばステルスモモとして有名ですが、咲さんは去年の県予選でモモさんを普通に目視できる存在として注目されていましたね』


『そんな、長野のモモレーダーと呼ばれる咲さんは、やはりモモさんにとって特別な存在なのでしょうか?』


『咲さんにとってのモモさん、またその逆を教えてください』


咲「という事ですけど」



モモ「これ、私なんて反応したらいいんすか?」


咲「普通に目視できるのが異常みたいな書き方だよ!」


モモ「まあ、その通りなんすけどね?」


咲「否定はできないね」


咲「っていうかモモレーダーとか、絶対呼んでるのこのリスナーさんだけだよっ」


モモ「私を素で発見できる咲ちゃんは特別な存在なのか……っすか」


咲「どうなの?」


モモ「正直な話っすか?」


咲「ラジオで嘘つく人はいないよっ!」


モモ「そうっすねぇ」



モモ「麻雀を打ってない時でも、私を普通に見つけてくれる咲ちゃんは特別な存在…なのかもしれないっすけど」


咲「え、何これ超恥ずかしい」


モモ「正直、めっちゃ怖いっすね」


咲「えっ!?」


モモ「いや、リスナーさん聞いて下さいっす」


モモ「咲ちゃんが私を"視られる"ようになったのは去年の、私達が3年の時の県予選の時だったんすけど」


モモ「その理由!なんて言ったと思うっすか!?」


咲「あ、ちょっと!」






『モモちゃんの麻雀の雰囲気には慣れてきたから…私には見えてるよ、しっかりと』








モモ「っすよ!?」


モモ「最初聞いた時は少しときめいたっす。この人は私を見てくれるって」


モモ「でも、よくよく考えてみたら」


モモ『麻雀をやってる限り私からは逃げられないよ♪』


モモ「って言われてる気がしてっ!」


咲「考えすぎ!ほら、敦賀の元部長さんも、モモちゃんを匂いで判別したりしてたでしょ?」


咲「それと同じだから!」



モモ「いや、麻雀で気を感じられる事自体怖いっすから……ていうか、麻雀の雰囲気ってなんすか…」スススス


咲「ちょ、どこ行くの!」


咲「なんか急に怖くなってきたっすって……」


咲「そこ音声届かないからっ!放送事故になっちゃうから!」


モモ「ほらね?今私は最大限に存在感を消したにも関わらず、咲ちゃんは私が席を立ったことに速攻気づいたっす」


咲「ラジオのゲストが席立ったら普通気づくから!」


咲「もう、この話はやめ!」



モモ「となると、私にとっての咲ちゃんと、咲ちゃんにとっての私を教えてください、だって」


咲「私にとってのモモちゃんか〜」


モモ「私も気になるっす」


咲「一言で言うと、高校1年の頃から"他校で1番気になる存在"」


咲「かな?」


モモ「えっ?」


咲「ほら、私たちって同じ学年だし、お互いオカルトな打ち手でしょ?」


咲「長野の同学年のオカルト打ちって、私とモモちゃんしか居ないんだよね」


モモ「タコスちゃんと南浦さんは違うんすか?」


咲「あの2人は、オカルトのカテゴリーが別っていうか……」


モモ「あー…まあ分からなくはないっすね」


咲「まあそんな訳で、意外と1年から3年まで1番意識してたのはモモちゃんなんだよね」


モモ「私なんて眼中に無いと思ってたっす…」


咲「そんな訳ないよ!」



咲「次、モモちゃんは?」


モモ「私は……そうっすね」


咲「わくわく」


モモ「仇…っすかね」


咲「か、仇!?」


モモ「さっきも話した3年前の県予選、加治木センパイを倒したのは咲ちゃんっすから」


モモ「もう私、悔しくて悔しくて!悔しすぎて眠れない夜が続いたっす」


咲「えっ、リスナーさん、これ私が悪いんですか?」


モモ「悪いっす!!加治木センパイを負かした罪は重いんすからね!」


モモ「でも、私がプロ入りを決意したのも咲ちゃんが原因っすよ」


咲「えっ?」


モモ「センパイを負かした相手って事で、敵意は剥き出しだったっすけど」


モモ「一年目、二年目、三年目、そして世界大会で活躍する咲ちゃんを見て、この人を倒したいって思ったし、地元の同学年がこんなに素敵な麻雀打てるんだって」


モモ「憧れたっす」


モモ「咲ちゃんは絶対にプロに入ると思ってたっすから、プロとして咲ちゃんに勝ちたい、センパイの仇を取りたいって思ってプロ入りを決めたっす」


咲「そうだったんだ……」


モモ「だから、仇ともう一つ」



モモ「ライバル、も追加っすね」


咲「……うん、望むところだよ」


アシ『咲さんのプロ入りは夏からですけどね』


咲「ぶち壊しだよっ!!」


モモ「あははっ!おっぱいさんらしいっすね!」


咲「もぅ…」


モモ「次、行くっすねっ」


咲「お願いします!」



『咲さん、ゲストの桃子プロ、こんばんは!』


咲「こんばんはです!」


『現在、麻雀といえば世界的に注目されている競技ですね』


モモ「そうっすねぇ」


『そんな世界的競技のプロともなると、やはり政界などのお偉いさんに会う機会などがあるのでしょうか?』


『もし会っているなら、最高どの辺りのお偉いさんまで会いましたか?』


モモ「という事っすけど」


モモ「んふっ、どんな質問っすかこれ!」


咲「前回もだけど、たまに凄くマニアックっていうか、面白いお便りくれるリスナーさんいますね?」


モモ「私は会ったことないっすよ、誰とも」


咲「会おうと思えば?」


モモ「200%会えるっすけど」


咲「なぜなら?」


モモ「ステルスモモ……っすから」ドヤァ


咲「凄いドヤ顔頂きました!」


咲「でもそれは会うとは言わない!」



モモ「まあでも実際、入り込もうと思えば」


モモ「皇居でもホワイトハウスでも、どこでも入れる自身はあるっすよ」


咲「リスナーさん!この人犯罪予告してます」


モモ「大丈夫っす、お偉いさんとは別に会いたくないっすから」


咲「それはそれで失礼だよ」


モモ「咲ちゃんは会ってそうっすね?」


咲「まあ…」



咲「会った中で1番位が高かった人は総理大臣さんですかね」


モモ「それはマンツーマンっすか?」


咲「いやそんな訳ないでしょ!」アハハ


咲「交流戦とはいえ、日本代表になった訳だから、その時に応援?してもらった位だよ」


モモ「あー、そういえばニュースでも咲ちゃん達へのエールを送ってるの見たことあるっすね」


モモ「ぶっちゃけ、つまんないし別に会いたくないっすよね?」


咲「そ、そんな事……ナイヨ」


モモ「んふふっ……」



咲「あーもう!イジワルな質問しないで!?」


モモ「そんな、イジワルな質問とか言っちゃったらもっとダメだと思うっすけどっ」アハハ


咲「は、はい!このお便りはおしまいでーす」


咲「このお便りを送ったリスナーの方は反省してください!」


モモ「ふふっ、面白いっすね」ケラケラ


咲「はい、次のお便りです!」


『咲ちゃん、ゲストのステルスモモさんこんばんは』


モモ「ステルスモモさんってなんすか、どこにさん付けてるんすか!」


『3年間、長野県の予選で対戦してきたおふた方ですが、対戦を振り返って、印象的だったエピソードなどをいくつかお願いします』


咲「印象的だったエピソードかぁ」


モモ「あ、これ私からいいっすか?」


咲「え?うん」


モモ「これまた3年前の団体決勝戦、大将卓の話になっちゃうんすけど」


モモ「あの対局、衣ちゃん先輩が池田さんの点数を0にした時あったっすよね?」


咲「あー、あったね…」


モモ「先に、あの対局を知らないリスナーさんのために大雑把っすけど」


モモ「なんであの対局が"最初で最後の怪物卓"って呼ばれてるのか解説するとっすね」


モモ「まず一つ、対局が始まって最初5回の和了役が、嶺上開花→嶺上開花→海底撈月→海底撈月→槍槓」


モモ「なんすかこれ、頭おかしいっすよ?」


咲「酷い言われようだなぁ…」


咲「まあでも、私も県予選での印象的だったエピソード聞かれたら、加治木さんからの槍槓って答えるかな」


咲「あれがあったから、今も槍槓の可能性を踏まえて対局できてるし」



モモ「次っす、池田さんの役満手」


モモ「数巡での国士無双の聴牌、数え役満、四暗刻単騎ツモ……まあ四暗刻は点数の問題で上がれなかったんすけどね」


咲「3年間全国大会出てても、あれだけ役満ポンポン作ってくる人はいなかったなぁ…」


モモ「まだまだあるっすよ?」


モモ「咲ちゃん、2000点の手を連槓によって倍満へ」


咲「役満に比べたら……」


モモ「いや、異常っすよ!なんすか?嶺上開花、断幺九、トイトイ、三暗刻、三槓子って?」


モモ「よく2000点の手を、ドラ無しで倍満に持っていけたっすね!?」


モモ「しかもあの時2回嶺上開花をスルーしてるっすからね」


咲「改めて聞くとよく出来たなぁ、私」


モモ「どの口が言うっすか…」


モモ「あと、一番有名なのはオーラスの大明槓からの役満責任払いで逆転トップっすかね?」


咲「確かに…思い出してみると、結構凄い対局してたんだね」


モモ「色んな雑誌やテレビなんかでは、今でもそこがピックアップされてるっすけど」


モモ「私が1番印象的だったのはそこじゃないっす」



咲「うーん?他に何かあったかな…」


モモ「ここで最初の池田さんの点数0の話に戻るっすけど」


モモ「あの時、咲ちゃんは池田さんに槍槓差し込んだっすよね?」


咲「……そういえば、そこを聞かれたのは初めてだよ」


モモ「いいっすか?リスナーさん!」


モモ「普通に成立させるのも至難な槍槓に、ピンポイントで差し込みっすよ!?」


モモ「あとこの人、池田さんが和了り申告する前に点棒出す準備してたっす」


モモ「結果的に、あの試合の和了役の割合が、槍槓、嶺上、海底、役満で60%を切る異常な試合になって」


モモ「"最初で最後の怪物卓"って呼ばれるようになったんすよ」


咲「自分で言うのもあれだけど」


咲「あの決勝だけ見れば、全国大会の決勝って言われても納得できるくらいの内容ではあったね」


モモ「そんな訳で、私の印象的だったエピソードは咲ちゃんの槍槓差し込みっすね!」


咲「という事で、なんだかエピソードっていうよりあの対局を振り返っただけでしたが!」



咲「あと3通……ですね!モモちゃんよろしくっ」


モモ「あ、ちょっと水飲んでも良いっすか?」


咲「じゃあ私も……」


モモ「んっ……」ゴクゴク


咲「……」ゴクゴク


モモ「すみません、読むっすね!」


咲「……」ゴクゴク


モモ「んふっ、飲みすぎっすよ!」


咲「ご、ごめんっ!喉乾いちゃって」アハハ


モモ「まあ読んでる間は飲んでていいっすよ」


咲「ありがと!」



『咲さん、ゲストのモモちゃんこんばんは!』


咲「んーんー!(こんばんはー!)」コクコク


モモ「ふふっ……コホン」


『モモちゃんは先輩である加治木さんをとても尊敬している様子でしたが、仮に加治木さんがいなかったとして、他に、この人の後輩になってみたい!といった人はいますか?』


モモ「いないっすね!」


咲「ぶーーっ!!」


咲「けほっけほっ!」



モモ「ちょっ、なに吹いてるんすか!機材にかかったら壊れるっすよ?」フキフキ


咲「ご、ごめんねっ?即答すぎたから面白くてっ」アハハ


モモ「想像でも加治木センパイがいない事なんて想像したくないっすから!」


モモ「センパイがいなかったら確実に今の私はいない………と思うし」


咲「え、なんで少し詰まったの」


モモ「な、何でもないっす」フイッ


咲「???」


モモ「早く次!咲ちゃんの番っすよ」


咲「はーい!」



『3年前の敦賀の麻雀部メンバーの皆さんの近況を教えてください!』


咲「前回の質問の敦賀バージョンだね!」


モモ「近況っすか?みんな元気っすよ」


咲「話終わっちゃうよ!!」


モモ「あはは、じょーだんっす」


モモ「んーっと、普通に大学に進学したのはむっきー先輩と蒲原先輩っすね!」


モモ「むっきー先輩は、プロ雀士のカメラマンを目指してるって言ってたっす」


咲「カメラマン??」


モモ「プロ麻雀せんべいカードってあるじゃないっすか?」


咲「あー!あれの!」


モモ「そうっす」


咲「じゃあ、いつかはモモちゃんも撮られる日が来るね」


モモ「楽しみにしてるっすよー!」


咲「加治木さんは、よくテレビで麻雀の解説してるの見るよ」


モモ「そうっすね!加治木センパイは麻雀の解説をやってるっす」


咲「最近新人プロの解説によく出てるので、リスナーの皆さんも解説に注目してみてください!」


モモ「センパイが出てるかもしれないっすよ!」


咲「でも意外だったな。加治木さんならプロに行くと思ってたから」


モモ「自分の言葉で、対局の全てを見てる人に伝えたいって言ってたっす」


咲「か、恰好いい…」


モモ「ホントっすよね」



咲「あとは、妹尾さんは??」


モモ「かおりん先輩は教師を目指してるって聞いたっす!」


咲「そうなの!?ビックリするくらい似合うね」


モモ「あんな先生いたら毎日休まず行くっすよ」


咲「うーん、前回も聞いてて思ったけど」


咲「人それぞれ色んな進路があるんだね…」



モモ「私と咲ちゃんはプロ以外考えてなかった人っすからね」


咲「先生かぁ……」


モモ「憧れるっすか?」


咲「ちょっとね!プロを引退するくらいになったら、小さい子に麻雀を教える人になっても良いかなって」


モモ「んふっ…結局麻雀関係なんすね!」アハハ


咲「さてさて!最後のお便りです!」


『咲さん、モモちゃんこんばんは!』


モモ「ばんはっす」


『夏からプロの咲さんと、現在プロのモモちゃんに質問です』


咲「ふむふむ」



『すこやんは今でもすこやんだと思いますけど、対局したとして勝てる見込みはありますか?また、10万点持ちの半荘戦でどこまで点数を維持できると思いますか?』


咲「というお便りです!」


モモ「すこやんは今でもすこやんって、どういう事っすか」


咲「そのままの意味だよね」


モモ「私、小鍛治プロの対局ってあんまり見たこと無いんすけど、どんな感じなんすか?」


咲「一言で言うと不気味、かな?」


咲「例えば、私だったら嶺上開花、モモちゃんだったらステルス、衣さんだったら海底撈月」


咲「みたいな、明らかに!っていう打ち方があの人には無いんだよね」




モモ「意外っすね…ってことは、デジタルってことっすか?」


咲「ううん、それともまったく違うの」


咲「それなのに、気づいたら点棒を持ってかれてる」


モモ「なんすかそれ…意識でも失わされてるんじゃ…」


咲「雰囲気が一番近いのは、ここぞっていう時の透華さん、かな?」


咲「あ、リスナーの皆さんに説明しておくと、元龍門渕高校で今は実家の会社を経営してる龍門渕透華さんのことです!」



モモ「デジタルらしくないリーチをかけて、高め奪っていくあの打ち方っすね」


咲「そうそう!本来のデジタルでも、たまに出る治水でもない、全く別のあの感じ」


モモ「目立つために……って感じっすよね」


咲「んー、すみません!イメージはあるんですけど言葉にできなくてっ」


モモ「小鍛治プロも目立ちたい一心で打ってるのかもしれないっすよ?」


咲「確かに、健夜さん大人しそうな顔して、本当は負けず嫌いな一面とかあるしね」



モモ「それで!勝てる可能性はどのくらいなんすか?」


咲「んー」


咲「1対1、他の2人を狙わなかったり、狙われなかったりする場合では、多分勝てないですね。飛ばされます」


モモ「普通に、全員好き勝手やれる場合は?」


咲「その場合は他の相手にもよるけど、どっちが早く100点でも多く稼いで、早く他家を飛ばせるかの戦いになるかな」


咲「コンビ打ちしていいなら、私とお姉ちゃんでコンビ打ちして勝率5割…くらいかな?」


モモ「うーん、そこまで上の次元になると私はよく分かんないっすね」



咲「1対1で勝つ可能性なら、消えれるモモちゃんの方が可能性は高いと思うよ」


咲「消えれたら役満張って振込み待ち……みたいな」


モモ「面白そうっすね!一度やってみたいっす」


モモ「10万点持ちの半荘でどこまで点数を維持できる?ってのもあるっすよ」


咲「リスナーさん、健夜さんを何だと思ってるんですかっ」


モモ「一線は引いてるとはいえ、元世界2位っすからね」



咲「10万点持ちの半荘なら、本気で来られても多分5、6万点は残ると思うけど」


モモ「私は半荘1回じゃ多分消えられないし、飛ばされそうっすね」


咲「麻雀って4人でやる競技なので、こういう話題になった時、どうしても他のメンバー次第って結論になっちゃうんだよね」


モモ「それはそうっすよね。」


アシ『咲さんは1度小鍛治プロに勝ったとかなんとか』


モモ「え、マジっすか!?今の話嘘っすか」


咲「あー……」


咲「うーん、まあ…」


モモ「??なんか複雑そうな顔っすね?」


咲「対局した日にち、去年の11月7日なんだよね」


モモ「???どゆことっすか?」


アシ『小鍛治プロの誕生日は11月7日です』



モモ「あっ……」


咲「恒子さん、今年はあまり年齢のイジリはしないであげてくださいね」


モモ「ほんとっす……」


モモ「というか、誕生日に一緒にいるってどういう事っすか」


咲「あ、それはたまたま!」


咲「ほら、健夜さんって恒子さんとラジオやってるでしょ?」


モモ「あー、ふくすこインハイレディオっすか?」


咲「そうそう!私、このラジオの話はその時から知ってたから、色々教えてもらおうと思って会いに行ったんだけど」


咲「そこにはめっちゃ落ち込んでる健夜さんが」



モモ「そこからよく麻雀に持ち込めたっすね」


咲「麻雀でも打ってないとやってらんないよ!!!……とか言ってた」


モモ「んふっ……」


咲「だからまあ、勝ちは勝ちだけど」


咲「弱ってる所を狙ったみたいで、勝ちって言うのはアレかな」


モモ「あの人、高校生って言われても分からないくらいの童顔なんすけどねぇ」


咲「きっとあるんだよ、色々」


モモ「そうっすね…」



咲「という訳で!たくさんのお便りありがとうございました!」


咲「この番組では、随時リスナーの皆さんからのお便りを募集していますっ!」


咲「詳しくは、公式HPをご覧下さいね♪」


モモ「たくさんのお便り待ってるっす」




わかる〜♪わかる〜♪

とっておきのREVOLUTION 〜♪



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


咲「これホント!?ゲストのマル秘情報〜!」


モモ「……」


咲「これスベってない?」


咲「…大丈夫?」


アシ『アウトですね』


モモ「っすね」


咲「もー!!だからやだったんだよっ!」



咲「はい、今日から始まりましたこのコーナー」


咲「新コーナー(仮)です!」


モモ「名前決まってないから(仮)なんすね」


咲「このコーナーは、色々な方から送ってもらった、ゲストのマル秘情報」


咲「ゲストの方が、あんな場所で、誰々と、何してたー!みたいな目撃談などを、お便りで送ってもらって、それを本当か確かめよう!」


咲「というコーナーです!」



モモ「なんか似たようなのをテレビで見たことあるような気が」


咲「気のせいだよ?」


モモ「そ、そうっすか」フフッ


咲「……」


咲「さ、さあ!という訳でですねっ」


モモ「あははっ!」


咲「初のコーナーという事で手探りになってしまうかもですけど、ご容赦くださいっ」



モモ「私の目撃談っすか」


咲「うん!」


アシ『咲さん』


咲「ん?……これ?」ガタ


咲「うん、分かった」トンッ


咲「えっと、この箱の中から紙を引いて、それを読むんだって」


アシ『時間押してるので巻きでお願いします』


モモ「初のコーナーなのに忙しないっすね!?」


咲「なら時間に余裕が持てるような台本にしてよっ!」


咲「じゃあ、私が引いて読むね!」


モモ「なんか緊張するっすね」


咲「んー」ガサゴソ


咲「これで!」ヒョイッ


咲「えっと……あれ、これお姉ちゃんからだ」


モモ「えっ、宮永照プロっすか?」


咲「うん」


咲「とりあえず読むね?」



『咲、ステルスさん頑張ってる?』


咲「頑張ってるよ!」


モモ「ゆるーく頑張ってるっす」


『ゲストのステルスさんの目撃情報という話だけど、あれは少し前に対局した時のこと』


咲「お姉ちゃんと対局してたの?」


モモ「新人プロとトッププロが交流する…みたいな時っすね」


『対局を終えて控え室に戻ろうとした時、前を歩いてたステルスさんに声を掛けようとしたら、急に歌って踊り出した』


『怖かった』


咲「……という目撃談だけど…」



モモ「え、照さんも私のこと見えてるんすか?」


咲「いや、私的には驚くのはそこじゃないんだけど」


モモ「いや、あれは違うんすよ!」


モモ「私って影薄いっすから、そうやって目立つ行動をしないと周りの人に気づいてもらえないんすよね」


咲「ふんふむ」


モモ「その時は、私の目の前を数人が並んで歩いてて、通れなくて困ってたっす」


モモ「だから仕方なく先のような行動をしたって訳っすよ」


咲「え、それって見えてない側からすると、いきなり真後ろに歌って踊ってるモモちゃんが現れるってこと?」


モモ「そうっすね」



咲「こわっ!!!」


咲「普通に怖いよ!!」


モモ「そんな事言われても、そうしないと通れなかったんすよ?」


咲「私がそんな事やられたら、腰抜かすよ……」


モモ「閃いたっす」


咲「私は見えるからね」


モモ「あっ、そうだったっすね」


咲「という訳で、この目撃談は本当!です!」



咲「…こんな感じでいいの?」


アシ『ちょっとたどたどしいですね』


咲「仕方ないじゃん!初めてなんだし!」


モモ「このお便りをくれた宮永照プロには、このラジオ限定のマグカップをお送りしますっす!」


咲「マグカップって、予算すごいね!?」


アシ『尺はありませんけどね』


モモ「やかましいっすよ」



咲「こんな感じで、ゲストの謎の目撃談を解決していきます!」


咲「こんな所を見た、こんな事をしていた!などの情報をお持ちの方!」


咲「是非是非、お便りで送ってくださいね♪」


モモ「以上、新コーナー(仮)っした!」



今を抜け出そう〜♪
手に触れた〜♪
Glossy future 〜〜♪


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

モモ「ここで、番組からお知らせっす」


モモ「前回、大阪市市民ホールで行われたトークイベントの第二回目が4月29日」


モモ「今日から丁度2週間後っすね。…に、開催されるっす」


咲「どうやらあのイベントは、定期的に出演者を変えて開催されるみたいですね!」


咲「次は、神奈川県で活躍中の辻垣内智葉プロと、京都府で活躍中の荒川憩プロのトークイベントとなりますっ」


咲「開催場所も大阪市市民ホールなので、興味のある方はぜひ!」


咲「足を運んでみてくださいね♪」


2人「以上、お知らせでしたっ!」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

分かる〜♪分かる〜♪

とーっておきーのRevolution〜♪



咲「そろそろお別れのお時間がやってきました!」


咲「ゲストとして来てみて、どうだった?」


モモ「随分とてきとーな番組っすね!」


咲「うっ」


モモ「まあ、この雰囲気はリスナーとして聞いてても、実際に出て体験してみても」


モモ「凄い心地よかったっす」


咲「良かったぁ…」


モモ「それと、この機会に咲ちゃんと仲良くなれた気がするっすね」


モモ「これが一番の収穫…かな?」


咲「私も!ずっと仲良くなりたいって思ってたし、嬉しかった!これからもよろしくね?」


モモ「っす!」


咲「さて!次のゲストですが」


アシ『この方です』つカンペ



咲「え゛……」


モモ「噂をすればなんとやらっすね」


咲「ほ、ホントに?」


アシ『マジです』


咲「つ、次のゲストは」



咲「元世界ランク2位、アジア東風フリースタイル銀メダル、国内無敗、永世称号七冠」


咲「最前線で試合をしていた時には、リーグMVPを5年連続受賞」


咲「グランドマスター、小鍛治健夜プロです!」


モモ「いぇーい!っす!」ドンドンパフパフ


咲「健夜さんと2人きりでラジオかぁ…大丈夫かな」


モモ「ファイトっす!!」


咲「…頑張りますっ!」



モモ「という訳で、小鍛治プロへのお便りもじゃんじゃんまってるっすよ!」


咲「ではでは皆さん!今週も頑張りましょうね♪」


咲「お相手は!」


咲「この後、夜桜を見に行くのがとても楽しみ!宮永咲と、ゲストの!」


モモ「そういえば、この辺り桜咲いてないなーって今気がついた、東横桃子でした!」


咲「えっ!?」


モモ「それでは皆さん!」


モモ「お先におやすみなさい〜♪」


咲「お、おやすみなさいっ!」



毎回違うセカイ〜♪
楽しもうよ〜♪
ネギしょって来い〜〜♪


咲「この番組はりゅーもんスタジオと」


咲「全国麻雀協会さん」


咲「親愛なるリスナーの皆さんの提供で、お送りしました♪」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――


・〈ラジオ後〉

モモ「ほら咲ちゃん!見てくださいっす!」


モモ「桜がライトアップされてて綺麗っすよ!!」


モモ「そんなとこ座ってないでもっと近寄って見るっす!」キャーキャー


咲「わ、私はもう少し休んでるよー!」ハァハァ


モモ「もー、少し走っただけっすよ?体力無さすぎっす!」ヤレヤレ


咲「わ、私インドア派だから」ハァハァ



モモ「まったく、仕方ないっすねー」スワリ


咲「モモちゃん、近くで見てきてもいいよ?」


モモ「んー」


咲「??」


モモ「まあ、夜は長いっすから」


モモ「咲ちゃんの回復が終了するまで、ここで見てるっすよ」スリスリ


咲「そ、そんなに引っ付かれると暑いよ!」



モモ「このくらいが普通じゃないんすか?」


咲「普通じゃないよ!!」


咲「加治木さんとの距離に慣れすぎ!」


モモ「まあまあ!」


咲「もう…」



咲「あ、咲ちゃんこっち向くっす」つカメラ


咲「え?」チラッ


モモ「はいっ、嶺上開花♪っす!」パシャ


咲「いきなり!?」


モモ「これでホームページに載せる写真は確保したっすね!」


咲「ちょっ、撮るならもう一回ちゃんと撮って!?」


モモ「ふふっ、良い顔してるっすよ!」タッタッタ



咲「あっ、こら!!」


咲「っていうか載せる写真はツーショットだから!!」


モモ「あははっ!!逃げろー!」


咲「待ってってばー!!」


モモ「題名っ!」


モモ「夜桜咲かす嶺上使い!っす!」





第3局 カン!

という訳でカンです

次回ゲストは小鍛治プロにしてみました
咲で2番目に好きなキャラです

コーナーは適当すぎてすみません…中々思うように書けなかった

1つ書いていて感じるのが、笑いを表す文がどうにも書きにくくて、「ww」を取り入れようか迷っています……

咲さんや健夜さんへのお便り、それと、新コーナーの目撃談のネタなどありましたら、↓へお願いします!

ありがとうございました!

乙です、のんびりしてて面白かった。
一応「鶴」賀ね

目撃談、ジャージ姿でコンビニに入っていくすこやんとか……?

>>14良いですね!!いつか番外編的な感じでやってみようかな

>>90
ああああ……漢字ミスすみません…

>>14

>>14見て思ったけど
個人的には淡と照で「あわてるラジオ」とかいいかなって
基本あわてるのはアシスタントの菫だろうけど

はがきネタは
『前回咲さんが話していた、失敗した3年生の時の自己紹介を詳しく知りたいです。よろしくお願いします!!』
の続報として
「わりと放送事故でしたね」
とか入れつつ
「昔のすこやんは「どうせあんたたちも飛ぶんでしょ」とでも言いたげな、つまらなそうな顔をして麻雀してましたが、最近はそれほどでもないようで安心しました。何か良い心境の変化があったのだとしたら一ファンとして嬉しいです」
とか書いてみる

あとなんとなく思ったんだけどラジオネームとかあったほうがいいのかな。常連に対する反応の変化とか見てみたい気もするし

レス嬉しいです!
では、草は無しで書いていこうと思います


マニアックな面白お便りですが、全然構いません!頑張って捌いてみようと思います


何か足りないと思ってました
ラジオネームが無かったですね!
レス見て思い出しました…次回から取り入れます、ありがとうございます!

>>99だけどラジオネーム採用してくれるのでしたら「流しマンガン電池」でお願いします

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