マミ「…会いたい」 (30)

魔石商ラピス・ラズリと、まどマギを混ぜてます。今回はマミさん編です。

注意 マミさんマミってない

さやか魔女化済
 
ソウルジェムが魔女をうむならどうのこうのはほむほむが頑張りました。

魔法少女っていうのがあまり出てこないかも?

変だったらさーせん。


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マミ「まさか、魔法少女のなれの果てが、魔女だったなんて・・・」

マミは、駅から夜道を一人でうつむきながら歩いていた。

マミ「…こんな時にお父さんとか、お母さんがいれば・・・」

マミ「少しでも頑張ろうって、思えるのに。」

マミ「私、先輩のはずなのになぁ。それなのに…」

マミは、つい先ほどのことを思い出す・」

間違えた

――――――――――――

マミ「ソウルジェムが魔女を生むならみんな死ぬしかないじゃない!」

杏子「マミ・・」

マミ「あなたも・・・私も!」

ほむら「巴マミ!」

マミ「二人とも・・おとなしくしてよ?」

杏子「マミ!あんたはいつなるのかもわからないのに!それまで生きようって、思わないのかよっ!」

ほむら「まだ、魔女になると決まったわけじゃない…でしょ?」

マミ「それでも!いつかは魔女になるのよ!あなたたちは、怖くないの?!」

ほむら「私は、別に・・」

杏子「いつなるか解らねぇんだ。今を怖がってたら、ますます魔女になるのが、早くなるだけだぜ」

マミ「もしも、明日明後日明々後日、私が魔女になったらあなたたちを傷つけてしまうかもしれない!!!」

マミは、叫んだ。先輩としてなんて気持ちは、どこかへとんでいった

マミ「それが、どうしようもなく怖いのよっ・・・・」

杏子「その時は、その時だ。」

マミ「だから、あなたを殺して私も死ぬわ!」

杏子「マミさん・・ごめん」ボソッ

パァン (; ・`д・´)つД`)

マミ「いった・・・」

杏子「マミっ!アンタが言ってた正義のヒーローはこんなものなのかよッ!」

マミ「…」ピクッ

ほむら「そうね。今のあなたには正義のヒーローなんかできっこない。」

ほむら「生きる気があるんだったら…静かにしていた方が身のためよ。」

ほむら「そして、死にたいんだったら私たちを巻き込まない事。」

ほむら「私は、あなたとは違う。あなたが死のうが、私は生きたいの。」

杏子「・・そういうことだ。マミがこんな奴だったとは思わなかったよ。」

杏子「もう先輩なんて言えねえよ。こんな奴。」

マミ「・・・っ」

・・・・・・・・・

杏子『見損なったな』

――――――――――――

マミ「そうか・・・私、弱いんだな・・・」

マミ「今日は…早く帰って寝ましょう。」

―――次の日の朝――――

マミ「学校・・・さぼりましょう」

マミ「久しぶりに、ゲーセンとかいってみようかな?」

マミ「・・・もうひと眠り、しましょう。」

マミ「ここ…昔、お父さんと来たところ・・・」

マミ「懐かしいな・・」

マミ「」テクテク

マミ「ここは…久しぶりに、行こうかな。」

マミ「私たちが・・一度死んだところ。」

マミ「死にたくないって・・・助けてって願ったのに、死ぬよりひどいなんてっ・・・」ポロポロ

マミ「佐倉さんの言うとおり、だったな。」

マミ「あれっ?そこに、宝石店なんてあったっけ?」

マミ「…気晴らしに、なるかな?魂の入ってない宝石なら。」

***『うーんこのお客様、いい感じですねぇ』

カランコロン ピロンコロン

マミ「わぁ、きれいね。」

ラピス「ようこそお客様。」

マミ「いっ?!」

ラピス「ここは、運命の宝石店タリスマンです。」ニヤッ

ラピス「あなたに、この宝石をお譲りしましょう。」

マミ「わぁ、綺麗・・・」

差し出されたのは、赤い、宝石。中に、薄く絵が見える。

ラピス「これは、どんな願いでも叶う宝石です。」

マミ「でも、それって高いんじゃ・・・」

ラピス「いえ特別に、心の宝石(ハートジュエル)でお譲りしましょう」

マミ「へぇ、でも、心の宝石って・・・」

ラピス「いえ、なくなっても特に何も起こりませんよ。」

マミ「あなたって、いい人ね。」

ラピス「えぇ、よく言われます・・・」

ラピス「さぁ、開け!心の宝石箱!(ジュエルパクト)」コォォォォ

マミ「きゃぁあ!」ヒュン

ラピス「見せてください。あなたの命の輝きを・・・」ペロッ

マミ「う・・・うーん?」

マミ「あれ、私いつの間に…」

マミ「やっぱり、夢よね。あれはk」キラッ

マミ「・・・夢じゃ、なかったの・・・。」

――――次の日―――
マミ「おはよーう鹿目さん」

まどか「マ・・マミさんおはようございます。あの、この前は私っ・・」

マミ「気にしなくていいのよ。あなたが悲しむと・・・ね。」

ほむら「マミ・・・おはよう」

マミ「おはよう。暁美さん

間違えたー

マミ「やっぱり、家が一番落ち着くわね。」

マミ「こんな時に、お父さんたちが、いたらな。」

ピカァァァァァァン

マミ「えっ・・・?!」

――――――――――――
???「み・・・aみ・・・まみ・・まみ!」

マミ「えっ?!」

マミ父「起きたか、まみ。」

マミ母「まみ、どうしたの?気分でも悪い?」

マミ「ううん・・・!」ポロポロ

マミ母「ほんとに大丈夫?」

目の前に、お父さんと、おかあさんが・・・いた。

ダメだ。落ちる

マミ「ほんとうにっ・・・ママっ・・・!」

母「もうっ・・・明日は学校よ?早く、寝なさい。」ニコッ

父「そうだぞー。しっかり寝とけ。」

―――――――――――――
チュンチュン
マミ「おはよー。ってあら?」

母「ハーイ朝ごはん。しっかり食べてねー。」

マミ「ありがとう・・・」

マミ(誰かと食べる朝ごはんなんて・・・久しぶり)ポロポロ

父「…まみ、気分悪いのか?」

マミ「ううん。」

母「はいお弁当。行ってらっしゃい!」

マミ「・・・っ!行ってきますっ!」

マミ「ふぅ…はっはっ」タッタッ

マミ「はぁ。」

マミ「お父さんとお母さんがいるなんて・・・」

マミ「ほんとびっくりだわ。」

マミ「これも、宝石の力なのかしらね・・・って?!」

マミ「ソウルジェムがない?!」

マミ「ということは、私・・・」

マミ「魔女に、ならない・・・!」

――――学校―――
2-1

マミ「…」スタスタ

キリカ「おーいマミ、どうしたんだい?今日は元気がないじゃないか。」

マミ「・・!」

マミ(確かこの人は…魔法少女で、1度私の目の前で、魔女化して・・)

キリカ「今日は入学式だねー」

マミ(信じたくなかった私・・・そのあとに・・美樹さんが・・・っ)

キリカ「‽マミ聞いているのかい?」

マミ「いえ、ごめんなさい。今日は少し気分がすぐれないの・・」

キリカ「真1年生か…どんな子何だろうなぁ~」

マミ「はぁ。もう授業始まるわよ。」

マミ「てか、まだ入学式じゃないし。1か月後だから。」

キリカ「ハッ!嘘だろう?!」:(;゙゚'ω゚'):

マミ「・・・」

キリカ「うぅ・・」

教師「~~で、~~だからここは、~~でなく、~~の方がいいわけですからつまり・・・」

マミ(あれ、この授業やったことある気がする・・)

教師「~~なのでじゃぁここを、えーっと巴!解きなさい!」

マミ「えっ」

マミ「えっと~~~~~~~の~~です」スラスラ

教師「とっ・・巴」ビックリ

教師「ナンデワカルノ?」エ、トモエサンワタシムズカシイノニシタハズダシテカマダナラッテナイヨネ?

マミ「えーっと、・・習いました☆」(ゝω・)vキャピ

教師「はぁ、巴さん、いいわよ。座りなさい」

マミ「???」

マミ「なんかデジャヴみたい・・」

―――――――――――――――――――――

ラピス「このままだと・・・どうなるか、分からないのですかねぇ」

ラピス「せっかくチャンスをあげたのだから。」

ラピス「しっかりしてくださいねぇ・・・」フヒッ

―――――――――――――――――――――
父「まみ、明日出かけるぞ。」

母「学校終わったら、外で待ってるから。」

マミ「うん。わかった。おやすみ。」

次の日

母「さ、出かけるわよ。」

父「準備しに買い出しに行ってくるからな。」

マミ「ハーイ。じゃ、学校行ってくるね、」

父母「行ってらっしゃい」

マミ(お出かけかぁ、たのしみだなぁ)

ちな、前回作。よかったら見てさやか「ここは・・・宝石店?」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456487927/)

マミ「あーどこいくんだろうなー」

キリカ「おや?どうしたんだい?」

マミ「キリカ!あのね!~~~」

キリカ「…本当かい?」

マミ「うん!だからまた・・あなたに会えてっ・・・本当にっ・・」ポロポロ

キリカ「・・・楽しんできなよ、マミ。折角なんだからさ。」

マミ「キリカ・・・」

キリカ「私も、いつかいなくなるんだろうね・・・」

マミ「…」

父「おーまみ。いたのか。」

母「早くいくわよ。まみ。」」

マミ「うん。どこに、行くのー?」

―――――――――――(思いつかないから飛ばす)

ブロロロロロロロロ

マミ「楽しかったねー」

父「そうだな。次も――」キュキュキュキュキュ

母「危ないっ!」

マミ「きゃぁぁぁぁぁ!」

マミ(また、こうなる・・・の・・・)

マミ(何ここは・・・くるま・・・?)

マミ(あぁそうだ。また・・じこ・・に・・・)

マミ(たすけ・・・て・・・)

???「やぁ、僕と契約してくれないか?」

マミ(この声は・・・!)

マミ「キュウ・・べぇ・・・た・・すけ・・て・・・」

QB[君の願いはエントロピーをりょうがした!」

マミ(はっ!)

マミ「待って!いまのとりけし・・!」

QB「無理だね。」

マミ「そんな・・・」

マミ

間違えた

マミ「まって!いまのとりけし・・!」

QB「無理だ。」

マミ「そんな・・・」

マミ(また、やってしまったの?)

マミ(また、一人で魔法少女に・・・っ)

マミ「うわぁぁぁぁぁぁ!!」ポロポロ

マミ「うわぁぁぁぁ!」ズズ・・・ズズズズズ

マミ「うわあぁ・・あ”あ”あ”・・・」ズズズズ

マミ「ア”ア”・・・・ああああああっ!!」パリィーン

ズズズズズズズズズス

シャルロッテ「・・・」

QB「契約してすぐに魔女化するなんて・・・何があったんだろう?」

ラピス『あなた方にとって都合のいいことなんですからいいじゃないですか』

QB「・・・そうだね。」

ラピス「今までよりとても深い絶望が・・・手に入りましたよ。」

ラピス「ありがとうございました。」

ラピス「またのご利用をお待ちしていますよ・・」

ラピス「来世でね♪」フヒッ

ラピス「しかし魔法少女というものはいいですねぇ。」

ラピス「これからも、利用させてもらいましょう・・・。」

ラピス「次は、魔法少女のお客さんを呼びましょうか・・・」フヒッ

終わりです。今回は前のさやかよりは魔法少女らしさ出てたかなぁ?

次は、杏子ちゃんでも書いてみようかな?マミさんと同じになりそうだけど。

見てくださった方、いたらありがとうございました。

ξ(*>◡❛)ξ<ありがとね☆

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