【R18 ちょっと安価】提督「妍姿艶質、艦娘の美」【艦これss】 (127)

美しさと実用性(オカズ的な意味で)を兼ね備えたエロssを書きたいです。しかし、誰で書こうかと酷く迷っているので安価を採らせて頂きたいと思います。

下5つまで安価、好きな艦娘とシチュエーション、プレイを書いてください。
ただし、自分が上手く特徴を捉えられないと思った艦娘につきましては再安価とさせて頂きます。

また、書き溜めを作ってからとなりますので決めてしばらくは投下できません。

ご了承ください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460824556

安価了解しました。

色々頑張ってきます。

>>3
時津風と赤ちゃんプレイとか業が深すぎませんかね…

ひとまず阿武隈から投下していきます

「提督のおかげであたし、少し自信もてるようになったんです」

「提督……ありがとう……」



そう独白する阿武隈は、月の差し込む窓辺という状況も相まって今までで一番美しく見えた。

そもそも阿武隈に美しいという感想を抱くこと自体が多くはないのだが。



阿武隈の魅力は、甘えさせたくなるようなその幼さと可愛らしさにあると思っていたから。



だから、その反動だろうか───



「ひゃっ!て、提督ぅ……?」


ベッドの上でいかにも女の子らしく座る阿武隈に、後ろから抱きつく。


扇情的な感じなど全くしないはずの普通の寝間着を纏った阿武隈は、それでも色香に溢れていた。


ふわり、と阿武隈のにおいがした。
甘い匂い。逆上せそうなほど甘い匂い。


どうしてこいつはこんなにもいい匂いがするんだ。



「なぁ……その、ケッコンしてその日の夜にすぐ、ってのもなんだけどさ……俺、阿武隈とシたい」

「ダメかな……?」




───どうしようもなく、甘えたくなってしまったのは。

「ふぇぇ?!し、シたいってその……エッチなこと、ですよね?」

「うん……」



少し考え込むような沈黙のあと、阿武隈が少しその顔を俺の耳に寄せる。


阿武隈の小さく、鈴を転がしたような声が耳朶を打つ。


「……いいよ?」

「あたしと、します?」


背から腰にかけて、ぴりぴりとした感覚が来る。


愛と欲、どちらであったかはわからない。



ともかくも、これ以上は一寸も我慢など出来そうになかった。



今しがたどうしようもなく俺を駆り立てる言葉を紡いだ唇に貪りつく。


半分開いたようになった阿武隈の口に、舌を滑り込ませる。
びくりと跳ねた阿武隈に驚き、それ以上の侵入を躊躇ってしまう。


ぬるり。


阿武隈も、動く。


感触は舌から伝わり背中を通って腰へとダイレクトに伝わる快感をもたらす。

つい、腰が跳ねる。
余裕が無いことを取り繕うことすら許さない快感だった。


舌を舌で舐めあげられたらしい。





きゅっ、と瞑られた阿武隈の目の奥はどんな色を隠しているのだろう。


何分?何十分?
それすら忘れるほどの快楽を受け続けることに耐えかね、阿武隈から顔を離す。


「はぁっ、はぁっ……」


呼吸すら忘れていたのか、それとも単なる興奮からくるものか。
息が切れていた。



顔を離したとはいえ、互いの距離はまだ数センチ程。

唇同士をつなぐ銀糸が垂れて、落ちた。



「ぁ……提督……?」




「もっと、しよぉ……?」


トロンとした目で続きをねだる、愛する女性には抗えなかった。




今度は、唇と唇を触れさせるだけのキス。

そしてそこから一気に舌を入れ、ひたすら阿武隈の口内を愛でる。

互いの境界などわからない、ということはない。


むしろ互いをはっきりと感じ合う、粘っこいキス。

舌と舌を絡ませ、内頬に舌を這わせ。
溶け合うのではなく、互いを感じるためのキス。


しばらくそうしていると、不意に舌に吸い付きを感じた。

正確に言えば、口が吸いつかれているのか。



舌に全神経が集中して快感を集めている今、それは文字通りなにもかも吸われてしまうような快感となって襲いかかる。



ちゅうちゅうと、赤子のように一心不乱に吸う阿武隈。

しばらくそうして満足したのか、今度は阿武隈から唇を離した。

俺の膨らみに気づいていてか、そうでないか。

阿武隈は、自らの股間をまさぐった。

「んっ……んんっ……!あっ!あ、ふぅぅ……っ!」


阿武隈の嬌声に反応し、びくりと震える肉棒。
先端からは既につゆを零し、パンツを濡らしていた。




「提督ぅ……も、あたし……ダメ……」
「ここが、おかしいんです……」



しかし、阿武隈のそこはよりびしょびしょに濡れていたらしい。

引き抜いた手は愛液に塗れ、ぬらぬらと光っていた。
















ただ互いを労るように、服を脱がし合う。

衣服などいらない。打ち棄るように散らかしたそれらの中には、互いの下着もあった。


ただ求めるものが純粋に互いの存在であればこそ、下着などには目も留まらない。

性欲に支配された、といえばそれまでではあるが。



「もう……挿れていいか?」


尋ねれば、ただ首を縦に振る。
本人自慢の前髪がふわりと揺れ、かすかなシャンプーのにおいが鼻をくすぐった。



「あ、でも……」

「あたし、初めてだから……できれば優しくして欲しいな、なんて」






「俺も初めてだから自信ないけど……頑張るよ」

「むぅ……じゃあ……」














「あ、あたしの中でいっぱい気持ちよくなってくれたら……許しちゃう、かも」

秘所が触れ合う。
互いの蜜がぬちり、と音を立てた。

「いくぞ……?」







みちみちと膣肉を掻き分けて侵入する感触に、たまらず吐息が漏れた。

敏感な先端に絡みつく襞が余りにも強すぎる刺激を与え、それ以上動かすことを阻む。


それなのに中はうねって蠢いて、じわじわと嬲り殺しのような快楽に導く。



「んぅぅぅ……っ、あ、んんっ!」



耳元で聞こえる阿武隈の感じている声が脳を犯し、溶かし尽くすようだ。




奥まで入り切り、腰と腰とが密着する。

「……っ、あ、阿武隈、痛みはない?」

「は、ぁぅぅ、だ、大丈夫……むしろ……」
「き、気持ちいい、かも……」




あまい、あまぁい声がクセになりそうだ。


「提督、もっと……もっと、動いて?」










……暴発寸前なんだけど。

流石に三擦り半……なんてのは避けたかったので、素直に阿武隈に伝えてしばらく待ってもらった。

「じゃあ今度こそ……動かすよ?」

阿武隈は答えない。やはり首を縦に振るだけだ。



ぬぷり、ぬぷりと、抽挿の度に快感の波が押し寄せる。


みちみちと狭い肉穴の中を掻き回しているようでいて、その実狭い肉穴に男根を咀嚼されている。


いや、咀嚼されに腰が動いてしまうのだ。


肉棒をずるずるぬるぬると擦る腟内、ただひたすら抜き挿ししていたくなるような心地よさ。



「あ、あぁっ……んっ………………てい、とく……気持ち、いいっ……?」



返事もできないほどに追い詰められていた。

彼女の肉穴に甘えることに必死な、野生の動物になっていた。

蕩けるような快楽のスープに浸され、おかしくなりそうだ。


「提督ぅ……、ぅ、あっ……き、キス……して…………キスっ、しよぉ……」



求められるまま、キスをする。
彼女から与えられる快感をただ享受し自分勝手に果てたのでは、本当にただの猿だ。

そうではなく、一個の人間として彼女を愛したかった。

「ん、んぅぅっ、~~~~っ!」



抽挿を早める。限界が近づいていた。

挿れてから数十分も経たずに限界というのはなんとも情けない気がしたが、どうやら阿武隈も余裕が無いのは同じであるようだ。


獣のように腰を振り立てる。

阿武隈が、言葉にならない声を上げた。



腟内が締まってくる。それにより、快感も更に増してくる。

ペニスも膣も、ぴったりと隙間なく互いを型どり、擦り合わされる。


腰が震えた。






頭にどんどんと快感が積み重なる。
ショートしそうになるほど積み重なり、そして……




「~~~~~っ!」


先に達したのは阿武隈だった。


ビクビクと身体を痙攣させる阿武隈は、腟内までもひくひくと痙攣させた。


その感触に耐えきれず、そのまま中に精液を注ぎ込んでしまう。


とぷとぷ。どくどく。


脳を灼き切るような快感に、力が抜けていく。

キスのために篭めていた僅かな口の力さえ抜けきり、だらしなく阿武隈にもたれ掛かる。




幾ばくかの脈動のあと萎みゆく肉棒につられて、俺も阿武隈も繋がったまま横たわる。


腰の方に回された阿武隈の脚は解けそうにない。



「はぁ、はぁ………………提督ぅ……気持ちよかった……ねぇ……」


息を切らしながらも必死にそう伝えた阿武隈が無性に愛おしくて。


細くて壊れそうな阿武隈の体をぎゅうっと抱きしめた。





月明かりと幸福感に包まれ、そのままふたり抱き合って眠った。







翌朝、裸でつながったまま寝ている俺と阿武隈を目撃した雷の絶叫が響き渡ることになるが、それは余談であろう。

言い訳をさせてください(土下座)

まずキャラ崩壊については>>1で書くべきでした。大変申し訳ございませんでした。

それと、ろくな前戯もなしに挿入とか童貞丸出しな表現は童貞処女どうし初めてのセックスに期待しすぎてお互いグチョグチョだったから、と脳内保管してください。


それから、阿武隈がかもかも言ってますが秋津洲に変身したわけではありません。技量不足です。すみませんでした。

ごめんなさい時津風はまた明日ということで

ほんと>>9そのまんまで、キャラ崩壊しないようにするの大変だし名前変換の時いちいち時津風親方を通らなきゃいけないしでなかなか進まず……

もう少し推敲させてください!

明日は朝早いので今日は早めに投稿。
時津風親方の活躍をご覧下さい。




この後に投下する話およびそれ以降の話全てにキャラ崩壊が含まれる場合があります。
ご注意ください。

あー、またしれーが怒ってる~。


島風が走ったくらいであんなに怒っちゃって、もぉ~。



あっ、島風逃げた!
ぷぷぷ、やっぱりしれーは威厳ないなぁ!





まったくもぉ……
威厳ないし、それに…………











「時津風ぇ~!島風が!僕を無視、無視してぇっ!」

「あぁもぉ……はいはい、辛かった辛かった……よーしよーし」


皆の前じゃ俺って言うのに、あたしの前じゃ僕って言うし……
やたらと甘ったれて……

赤ちゃんみたいなんだよねぇ。



でも、なんだかそんなしれぇが可愛いんだよ~!



「うぅ、グスッ……くそぉ……時津風ぇ……」

「よーしよし、よしよしよし……」



やー、これが結構かわいいんだよねぇ、ホントに。




「もう僕、自信ないよぉ……」



あ、いけない。



今、ムラッときちゃったかも。



情けない提督の姿に、時津風のある特殊な性感帯が掻き立てられる。

腰の奥に痺れを感じる。
ぴりぴりと主張するそれは、甘い痺れ。




「しれぇ……」
「そんなこと、言っちゃだめでちゅよー」

赤ちゃん言葉は、時津風からの行為の合図。





「え……ちょ、時津風、まだ昼で……」
「赤ちゃんはっ!……そんなこと、関係ないよねぇ?」


「う……だ、だぁ……」



全く……昼って言ったって提督の私室だし、誰も来ないんだからいいじゃんか!

「ほら、ベッドまではいはいちまちょうねぇ~」

「あ、あう!」



ほっぺた真っ赤っかなしれぇ。
か~わいい♪





そうして提督はベッドに横たわると、だらしなく手足を放り投げる。

そして、こう懇願するのだ。


「ま、ママぁ……お世話、してくだしゃい……」



ジワリと、愛液が滲むのを時津風は自覚した。
左手を股間に伸ばそうとして、止める。




お世話が、先だよねぇ♪




「はぁい、よくできまちたー!じゃあ時津風が、赤ちゃんしれぇのおむつ替えてあげるね!」

じつはぁ……しれー、いつもおむつしてるんだよねぇ!


しれーは変態だから、いろんなエッチをしたがるんだけど……

その中であたしもハマっちゃったのが、赤ちゃんプレイ。

ぼせー?とかひごよく? が刺激されたんだなってしれーは言ってたけど。





いつも頑張って威厳を保とうとしてるしれぇが、あんな風に……

「……んっ」


「と、時津風……?」


「めっ!……ママ、でしょお?」



いけないいけない、考えただけで気持ちよくなっちゃったよー。



「……じゃあ、おズボン脱ぎぬぎしようねぇ?一人でできまちゅかぁ?」

「……ママぁ、脱がしてくだしゃいぃ……」




通過儀礼のようなやり取り。

いつも、この二人の間には二パターンある。

一つは、自分で脱ぐ時。
自分で脱ぐ時は、まだ勃っていない時だ。

そして、二つ目は時津風に脱がしてもらうとき。


そういう時は……



「あれぇ?赤ちゃんしれぇのはずなのにぃ……オムツがテント張ってるぞぉ?」

「なぁに、これ?」




既に勃ってしまっている時だ。

時津風の掌が容赦なく、オムツの上から隆起した肉棒をさする。

「あぅっ!……く、うぅ……」


ただなす術なく喘ぎ声をあげる提督に、時津風は更に昂る。


「赤ちゃんはぁ……ぼっきなんて、しないよねぇ?」
「なのに、おっきくするなんて。ダメなしれぇだなぁ♪」



「そんないけない子は……おしおきしちゃうぞぉ!」

そう言って時津風は、オムツ越しに肉棒を掴んで扱きたてる。


「あっ!あっ!うあぁぁ……っ!」


おむつの中。不織布のような布地に敏感な亀頭が擦れ、ランダムな刺激となって提督を責める。


しゅっ、しゅっ。
くちゅっ。

布の擦れる音に、淫靡な水音が混ざり始める。


「~~♪」


更に気を良くした時津風は、びくびくと腰を跳ねさせる提督などお構い無しに手のスピードを早めていく。

「だ……めぇっ……!で、でるっ!でそう!」


「んん~?なぁに、おしっこ漏らしちゃう?しれーは赤ちゃんだもんね」




「まさか……白いおしっこ、お漏らししたりなんかしないよねぇ?」



無邪気で嗜虐的な笑みを浮かべる時津風も、ただ提督を甘やかすというその行為に感じ、濡らしていた。

微かに震える腰が何よりの証拠である。



ただし、先に果ててしまうのはおそらく……






「あぁぁぁぁっ!ダメだめだめ、いく、イっ…………くぅっ!」






(しれー、イっちゃってる……かわいいなぁ……)

ビュクビュクといやらしい脈動を時津風の手に伝えるペニスに、彼女自身も快感が昇りつめる。


自らの秘所に一切触れずにいながらにして得る快感は、生半可にソコを弄るよりも強くじんわりと染み込むような快感をもたらす。




(やぁっ!…………か、軽くイっちゃったよぉ……!)

「はぁぁっ、んっ………………もぉー、しれぇダメだぞー!おしおきの最中にお漏らししちゃって……♪」

「今度こそ、時津風がおむつ替えてあげちゃうからね……」


互いに息を切らして、見つめ合う。



そうしていながらも、時津風がおむつを脱がす手は止まらない。

そうして脱がされたおむつの中は、生臭く噎せ返るような精液の匂いが充ちていた。


「んっ……くっさぁい♪しれー、これ……おしっこじゃないよねぇ?」
「なぁに?ほら、言ってみなよぉ」





「せ、精液……です」


時津風の耳から入る提督の声が、直接快感の波となって彼女の腰周りへと打ち寄せる。


(あっ……だめだ、腰かくかくしてきたぁ……)

たまらず、横たわる提督のすぐ横に腰を降ろす。



「……え~、しれーはまだ赤ちゃんなのにぃ~、大人のお漏らししちゃったのぉ?悪い子だなぁ♪」


「それに……一回射精したのに、もうこんなにおっきくして……」
「もっと、おしおきが必要でちゅねぇ?」

時津風は、その小さな手で精液に汚れたペニスを握る。

もともと提督のモノが大きいこともあってか、握ってなおペニスの半分以上は露出している。



「ママぁ……おっぱい、ちょうだい……?」


再び扱きあげようとする時津風に、甘える提督。


ただその一言。それだけであるはずなのに、時津風の性感帯と化した母性、庇護欲を強く掻き立てる。


「ふぅぅっん……♪し、しれーは甘えんぼさんだなぁ………………いいよ、ほら」

(時津風、まだあんまりおっぱいはないんだけど……本当にしれぇはこれが好きだなぁ)



胸元に跳ねる碇のネックレスごと服を脱ぎ捨てて上半身をありのまま晒す時津風の美しく穢れのない体に、提督の欲望は強く、強くなってゆく。


(あっ……今、おちんちんビクってした……)



再びその肉棒を握る時津風。
提督が乳房にしゃぶりつきやすいように体勢を変え、再び扱き始めた。


「んむっ……れろっ……ふ、うぅっ……!」


精液が潤滑油となって、すべすべな時津風の手をヌメらせ、いやらしい音を立てる。

ぐちゅ、ぐちゅっ、ぐちゅっ。



小さな手を握るので、肉棒にかかる圧は自然と強いものになる。

そしてそれを知ってか知らずか、時津風はペニス全体を擦りあげる。


親指と人差し指の輪がカリ首を刺激し、えも言われぬ快感が強く提督を乱す。



腰が抜けてしまいそうなほどの快楽を味わうと同時に、時津風の未発達な乳房を味わう。


「んっ……あ、し、しれー……赤ちゃんなのに舐め方がえっちだぞぉ……ふ、ぁんっ!」


時津風もまた、自らの股間に手を伸ばして腟内をかき回す。

肥大したクリトリスも同時に刺激する。
強い快感に、声を漏らす。


時津風も快感を得ているため、それに引きずられ手の動きが乱れていく。


しかし、逆にそれが新たな刺激となりじわじわと提督を追い詰める。

「もぉ……そんなに、んっ、吸ってもぉ……お乳は出ない……よぉ♪」


時津風の腰が震え始める。
と同時に、提督のペニスもまた射精を始めようとビクビク跳ねる。



「しれぇ、また、射精しちゃう?いい、よぉ……しれぇ、イっちゃえっ!」


ペニスの動きに応えるように、時津風もまた互いを刺激する手を早める。





「んっ、ちゅる……れろぉ…………んっ、んんんんんっ!」





鈴口から勢いよく吐き出された精液は、時津風の顔や髪にまでかかる。


時津風のダークグレーの髪を白く染め上げてなおペニスの脈動は止まらず、ぴゅるぴゅると噴水のように精液を吐き出す。



そうして脱力しきった提督のだらしなく弛んだ口元で、その歯が時津風の乳首にコリコリと当たる。


そして……



「んぁっ、あぅぅぅぅぅっ!」



情けなく時津風に甘える提督を見て、彼女もまた絶頂を迎えた。

「あ、はぁ……ふぅ、ふぅ……」


互いの体の痙攣が収まる頃には、提督も時津風も普段のように戻っていた。


まるで、異常な性癖も悦楽もすべておむつと一緒にどこかへ置いてきたかのように。




「もー……しれーのせいで髪までべたべたなんだけどー!どうしてくれんのさ!」


「あぁ、ごめん!ごめんよ時津風ぇ……」




「その、今お風呂湧いてるはずだから、丁度いいし……」



「時津風と一緒に入りたいんだけど……ダメかなぁ?」








……もぉ、しれーは本当に。

弁解を聞いてください(ジャンピング土下座)

今回はそもそも赤ちゃんプレイという指定内容のはずであったのに、赤ちゃん要素がおむつしかありませんでした。安価して下さった方、本当にごめんなさい。

また、三人称と一人称の文を混ぜてしまい、ややこしくなりました。ごめんなさい。

あと二つほど

時津風の話はあまり綺麗さや美しさが出せず、すみませんでした。

それと、鹿島は明日回しです……


ごめんなさい、那珂ちゃんのファンやめますから許してください!

時津風親方とホモセックス……ケンペイの聞きつけた祭り……シングルファーザープレイ……


ひ ら め い た

では、鹿島の話を投下していきます。

ただ、鹿島が調教されるのか提督が調教されるのかわからなかったので、色々な意味を込めて二ルート書きました。

二つともこれから、順に投下していきます。

「今日の練習は何にいたしましょう、提督さん!……楽しみですね、うふふっ!」




目の前で純な笑顔を浮かべるこの娘を見る度、湧き上がる気持ちがある。



この娘を汚したら。
この娘を調教したら。


いったい、どんな顔を僕に見せてくれるだろう?





日に日に強くなるその情念にいよいよ抗うことのできなくなったある日。

僕はついに、練習と称して鹿島にイタズラをしよう、と思った。






「……鹿島、今日の練習だけど……大事な練習を始めようと思うんだ。君のメニューにはないだろうけれど」

「だ、大事な練習、ですか……?」


「そうだ。それにはまず、今この時のように執務室か……もしくは僕の私室で、二人きりで鍵を締めてから行う必要がある」



「そ、それは一体どんな……ひゃあっ!?」



正面から鹿島に抱きつき、両手を鹿島の後ろに回す。




「て、提督さん?!何、を……あっ!そ、そんなところ触っちゃダメです!」



ただひたすらに、鹿島の尻をスカートの上から撫で回す。

そのまま鹿島の首元に顔を埋め、鼻から深く息を吸う。

少し汗ばんだ女の子特有の、甘酸っぱい香りがした。どちらかと言えば甘い寄りの甘酸っぱさ。
無意識に股間が反応する類のあれ。


「んぅっ、ていとくさん……ダメです、私、汗掻いて……臭いですから……ひゃんっ!?」


首筋を舐める。確かに、ほのかにしょっぱい。
けれどその味に嫌悪感など一つも感じなかった。



「鹿島……これは練習なんだよ。ただし僕のではなく、君の練習だ」


「れん、しゅう……わたしの?」

「ああ、そうだ。艦娘たるものどんな状況下でも平常心を失ってはならない。例えそれが閉鎖された空間で、何をされるかわからない状況でも、だ」



そう言って今度はスカートを捲り、パンツの上から尻を揉みしだく。


柔らかい尻肉に指が埋まる感覚はクセになりそうだ。


「んっ……こ、これで本当にいいのかしら……あっ、んんっ!」




左手で、鹿島の服に下から手を突っ込んで背筋をツゥっと撫でる。




背中をびくびくと震わせる鹿島は、しっかりと快楽を受け取っているようだ。

ならば……












無言で鹿島から離れる。

「えっ?」


「……今日は練習初日だからな。あまりやりすぎても良くない」

「それに……練習とはいえなかなか際どい事をやってしまい……すまなかった、鹿島」



「え、えぇ……いえ、いいんです。せっかく提督さんが考えてくださったんですから、謝ることなんてないんです!」


「そうか……そう言ってくれるとありがたいよ」




その方が調教がやり易くてね。


「あぁ、それと……できればこの練習のことは内密にしておいて欲しいかな。その……流石に僕も恥ずかしいんだ」

「あ……えと、わ、わかりました!秘密にしておきますね!」


その日はそれきり、むしろ鹿島の体に触れることを大袈裟に避けるぐらいに振舞って執務を終わらせた。


さぁ……これから何日で君は堕ちるかな、鹿島。

すぐに二回目のチャンスは回ってきた。


「鹿島、あの練習だが……」


「あ……は、はい。そのぉ…………やっぱりやるんですか?」


「……あぁ。君には嫌な思いをさせるが……僕は君に万が一のことがあった時が怖くて仕方ない、だから……」

まぁ、これは強ち嘘でもない。

このちょうきょ……練習が万が一の時に役立つかどうかは別の話だけど。

「提督さん………………はいっ、わたし頑張ります!」




あまりにも嬉しそうな笑顔でこちらを見るものだから、つい視線を逸らしてしまった。








後ろ手に鍵をかける。



……あ、特に意味は無いけど、なんだか後ろ手に鍵をかけるのって雰囲気出て良いよね。


さて、そんなことを呑気に考えていても目の前の鹿島は未だガチガチに固まっている。

ふむ、どうしたものか……





「じゃあ鹿島、筋トレでもしようか」

「へっ?」



「はは……いやなに、不測の事態に備える練習だからね……あれこれ考えてガチガチに固まってしまうと意味がない」


「だから緊張をほぐすためにも、適度に運動して適度に練習しようか」







室内には鹿島の、喘ぎ声にも似た声が響く。



「じゅうろく……じゅう、なな……っ!」



腕立て伏せのカウントをしているだけで、やましいことをしているわけでは決してない。

いや、する予定はあるけど。


「ほら、頑張れ鹿島。応援しててやるから……」


そう言うだけ言って鹿島に近づく。





さて、どうしてやろうか……

「ひゃんっ!て、提督さん!」


スカートの下、眩いほど白い鹿島のふくらはぎからふとももにかけて指先でするりとなぞる。

膝の裏に湿り気を感じた。


「鹿島、膝の裏。汗かいてるな?」


「うそ、やだっ!そ、そんなこと言わないでください!」


鹿島の汗が付着した指を舐める。しょっぱい。

「鹿島の汗、しょっぱい」


「っだから!汗なんて舐めちゃダメです!汚いですよっ!」

「君の汗なら汚くない」

「~~~~っ!」


「ほら、もう腕立てはいいから。次は腹筋。足の上に重りがないとダメだから、僕が座る。さあ、やろう」

照れる鹿島もかわいいが、それを楽しむだけでは調教にならない。

本当に、本当に残念だけど次の段階へ。



ああ、楽しみ。






「あっ、だ、だから提督さんってば!そんなとこ触っちゃ……んっ!」


「ふともも撫でたら……力、はいんな……んんんっ!」


「耳舐めちゃ……だ、めぇ……あっ、んぅっ!」






「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……」


満身創痍の鹿島。
それは運動から来るものか、それともじわじわと与えられ続けた快楽からくるものか。


「お疲れ様、鹿島。じゃあ、もう今日は私室に帰っていいよ」



「ハァッ、ハァッ…………んっ……はぁ、わかり、ました………………失礼、しました」



扉を閉めたときの鹿島のあの顔。

切なげに何かを求める顔。



……これは案外、調教もすぐ済むかな?







それからも、鹿島の練習と称した調教は続いた。

鹿島に執務をさせ、その間中隣に座ってふとももを内腿までじっくりと撫で回し続けた時もあれば、休養のマッサージと称して体中いやらしく触りまくった時もあり。

目隠しをさせて体を弄りまわした時もあれば、膝枕をさせてふともも付近を舐めまわした時もあり。





着々と、鹿島を快楽に堕としていった。



そして……。




「鹿島、今日の練習を最後にしようと思うんだ」


最終段階。仕上げだ。



「えっ?!そ、そんな……あ、いえ……」

「ど、どうしてそんな急に?」





想定していた通りの慌てよう。
だんだんと快楽の虜にするという点は成功しているようだ。

ならあとは、いかに上手く駆け引きをしていくかにかかっている。


「……君はあんな嫌な練習によく耐えてくれた。おかげで、きっともう耐性はついているはずだ」

「今回は、最後の試験のようなものだと思ってくれ。だから……」



「これが、最後だ」


「……わかり、ました」


……食いついてはこない、か。まぁいい。
チャンスはまだある。



「……頑張ってくれ、鹿島」

「じゃあまずは、初日の練習のようにやるから」









抱きつき、尻を撫で回し、首筋を舐め。

さらに尻を揉み、背中をフェザータッチで撫でる。



あの日と変わらない順番で、要領でやった。

ただ違うのは。



「……っ!………………っ!」


鹿島の反応と抵抗が少ないこと、だろう。




体をびくびくと震わせるものの、声はほとんど上げなかった。


「……よし、じゃあ次は……」





鹿島を襲う快楽はまだ序の口。これからしばらく、快楽に耐えてもらわなければいけない。

以前と全く同じ内容を繰り返すという方式を採ったのは、このためだ。



今までは敢えて直接絶頂に達するような刺激は与えなかった。あくまで興奮を高める一助になる程度のものに収めていた。だが……



それも続けば、絶頂を欲してしまうものだ。

これこそが狙い。そして、調教の最終目的。



……鹿島から『イかせてください』とおねだりをさせるのだ。



それがクセになれば、自然とまた同じことを繰り返す。


それを以て調教は完成する。




さぁ、鹿島。堕ちてくれ。
深く深く、堕ちてゆけ。

「……ふぅ。お疲れ様、鹿島。君はよく耐えた」

「もう言うことはない、晴れてこの練習も修了とする」

全てを終える頃には、夕方になっていた。
昼過ぎから始めたので、5時間は経過したことになる。

その間中、鹿島は快感を与えられた続けたわけで。


「ハァ、ハァ……んぅっ……ハァ」


満身創痍。けれど物足りない。そんな状態。

さあ、あと一押しかな。




「本当によく頑張ってくれたな……間宮券をプレゼントする。何枚かあるから、しっかり楽しんできてくれ……ほら」




「それじゃあ、私室に戻っていいぞ」











「ていとくさぁん……」


泣きそうな、けれど甘ったるい声が後ろからかかる。


「提督さんは、酷いです……もう、私……感じ過ぎて、おかしくなりそうなのに……」



振り向けば、間宮券を床に放り捨て、焦点の合わない目をした鹿島がいた。

服を脱ぎ始め、そして……



「責任、取って…………わたしを……鹿島を犯してください……」

想定外の事態。
鹿島は今、なんと言った?

犯す?僕が、鹿島を?


それはマズイ。何がダメなのかわからないけれど、とにかくマズイ。


まずは落ち着け。まだ対処のしようはある。





「そうか……わかった、こっちへおいで」

「手でイかせてあげるから、ね?」




ふらふらと近づいてくる鹿島。


僕の方にしなだれかかってきた。

そう思いきや、あっという間に押し倒されていた。



尻餅をつく。カーペットで良かったなんて呑気なことを考えるのも一瞬。



裸の鹿島がのしかかって来た上に、唇を奪われた。

舌の先を舌の先でチロチロと舐められたり、歯茎の裏まで舐め回されたり。



腰が浮いてしまう。
ベルトの間に挟んでいたはずの、鹿島を嬲っていた頃から勃ちっぱなしのペニスがいつの間にか拘束を逃れてテントを張っていた。

それが鹿島の尻に当たる。



「ぷはっ……提督さん、手でなんて言わないで……提督さんも、こっちが苦しいんですよね……?」




そう言うと、鹿島はベルトに手をかける。









この時僕は、どうして見ているだけで何もしなかったのかと、後になって激しく悔やむことになるとは知る由もなかった。

「ほら、提督さん……おしり上げて……」



言われるがままに従ってしまう僕も、既にどこか狂っていたのかもしれない。


そして、狂っているのは鹿島も同じだったのだから……





「じゃあ……挿れちゃいますね……?」





この時のことは誤ちだったと断じてもいいだろうか。





ゆっくりと、熱い鹿島の中に沈み込む感覚。

液が溢れた鹿島の腟内はヌルヌルと擦れて僕を責め立てた。

ぴったりと包み込むように肉棒を受け入れつつも嬲りぬく感触は、さらに僕を狂わせて。


ぷりぷりとした腟壁をカリで擦りあげる感触は、さらに鹿島を狂わせて。





「あ……あっ……ん、んんっ!」



鹿島の喘ぎに、僕はもう振り切れてしまった。





「くっ……あ、あああああああっ!」



夢中でただ腰を振る。

上に乗る鹿島を突き上げ、押し上げる。



「あっ、あっ、あっ……そ、そんないきなり……はげ、し…………っ!」

ふるふると鹿島の豊満なバストが揺れる。



「何を言うんだ、かし、まぁっ!君は、これが欲しかったんだろう?!淫乱だな、君は……!ほぉ……らぁっ!」


小刻みに腰を震わすように動けば奥の方でふるふると擦れ合い、大きく腰を打ち付ければ手前から奥まで擦り尽くし。

なにもかもがぐちゃぐちゃになってしまうようなセックス。


いや、交尾。


欲に駆られ、欲に負け。

行き着く先はもはや、獣の交尾。



「くっ……!もう、中にだすぞ、鹿島……!」



「あっ、あっ、あぁっ……!くだ、さい……!提督さんの、せーえき!奥に、奥に……頂戴……っ!」



互いに腰を振る。それが刺激を乱し、全く予想のつかない不規則な流れとなって腰の奥に染み込む。


がっちりと鹿島の尻を掴んで固定する。
ここからは規則的で。

けれど圧倒的な快感の衝動に身を委ねた。


可能な限り奥まで挿し込み、限界まで引き抜き。

ズルズルと互いの性器を貪りあう下半身。


「イ……く……っ!」


一番奥まで届くか届かないかの所で、ビュクビュクと子種を吐き出す。



流し込む、流し込む、流し込む。



鹿島の中を僕で満たすように、流し込む。

けれど、充ちたかどうかはわからなかった。



鹿島の中から引き抜けば、トロトロと白濁が垂れ落ちる。

僕の証が、鹿島の中から零れ落ちて。





「てい、とく、さぁん……きもち、よかったです……」

「わたし、うれしい……」




調教は成功したらしい。


嬉しい?そうかい。それはよかった。
じゃあ……











どうしてきみは、ないているの?

「提督さん……今日もいつもの時間にここで……」

「いつもの練習、しませんか?」



鹿島の吐息混じりの声が耳に触れる。
いつも決まった誘い文句。

練習をしませんか。



調教は大成功。



これで鹿島は、僕のもの。










「あっ、あっ……そこ、もっと突いてぇっ!」

「んっ……ていとく、さぁん……」




熱に浮かされたような声で僕の名前を呼ぶ。

そしてその声を聞く度に、行為や声の情熱とは裏腹に腹の底がすぅっ、と冷える。



「ていとくさぁん……だいすきぃ……」














君が愛するのは僕?それとも快楽?





そんな意味の無い問いを掻き消すように、僕は今日もひたすら腰を振り続ける。

鹿島のキャラ崩壊の責任は私にある
だが私は謝らない(土下寝)


調教している感が中々出せず……安価して下さった方は本当にごめんなさい。



次は提督が調教"される"ルートを投下します。少々お待ちください。

これから投下していきますが、鹿島がド痴女になっています。

鹿島の清純なイメージを大事にする方はお気をつけください。

くちゅくちゅと、いやらしい水音が執務室に響く。

「う……あぁっ、かし……ま、もう……」


提督は裸で椅子に座ったまま脱力し、後ろから鹿島に抱きつかれてペニスを優しく、それでいて強く扱かれている。



「うふふふっ!もう、なんですか?精液出ますか?」


「あぅぅぅっ!で、でる!」



「そうですか……♪でもぉ……」




もう少しで射精……というところで、鹿島はパッと手を離す。





そして、耳元でこう囁くのだ。

「これは練習ですから、お射精はダメですよ♪」














提督は胸中で漏らす。

……どうしてこうなった、と。


最初は鹿島を調教してやろうと始めた練習だったはずなのに。



あの時。最初の日。


その日の練習を切り上げようと鹿島から離れようとした瞬間のこと。



鹿島は強く抱きついて来た。


「ふぅ…………提督さん、どうしてこんなことをするんですか?」


明らかに熱を孕んだ鹿島の声に、何かのスイッチが入ってしまったのだとすぐに勘づいた。

これは、やばい。どうやばいのかはわからないけれど、とにかくやばい。


「え……い、いや……だから、鹿島にいざという時の対処を身につけて欲しくて……」


「そうなんですか?うふふっ、じゃあ……♪」
「提督さんも……不測の事態で平常を保つ練習、しましょうね?」






鹿島の体が少し離れて安心したのも束の間。


次の瞬間には両手で顔を掴まれ、唇を奪われた。

さらに、抗う間もなく舌を入れられ、口中を蹂躙される。


噛み付くようなキスに、責められることに不慣れな僕は立つのさえやっとな程に感じていた。

そうしている間にも鹿島の責めは次の段階に入ろうとしていた。

頬に添えられていた手を離すと、片方は僕の首に回して。


残った手で、シャツの上から僕の乳首を弄りまわし始めた。


「んんんんっ!ん……~~~~!」

抗議の呻きも無視して、鹿島の舌は口内を嬲って止まない。






そのとき、腰がガタガタしていることに気づいたのか。




鹿島は膝とふとももを巧みに使って、張り詰めたペニスをズボンの上から擦りだしたのだ。



今まで経験したことのない、享受するだけの乱暴な快感に、もはや我慢の限界だった。



しかし、それを伝えようにも口は鹿島に塞がれており、なす術もなく。


「~~~~っ!」







ただ情けなく、パンツの中に種汁をぶちまけていた。

射精の間も鹿島が責めを止めることはなかった。



頭がおかしくなりそうな気持ちよさ。
立っていられるのが不思議なほどだった。









すべて出し切ってようやく、鹿島が唇を離す。
同時に、立っていられずに座り込んでしまう。

鹿島の唇は唾液でてらてらと光る。
妖しく、淫らな表情を浮かべている。




「ぷはぁっ………うふふふっ……提督さぁん、平常を保つ練習なのにぃ……」

「体もおちんちんも固くして、ビクビクさせて……」



「そのうえドクドク射精しちゃうなんていけない人……」

「提督の方こそ、練習が必要みたい……」


「鹿島がいっぱい、練習させてあげますね♪」
















そしてその日から鹿島の、練習と称した調教は始まった。

「提督さぁん……?足でおちんちん踏まれてても、普段通りに執務、しなくちゃいけませんよ……?」

「これは提督さんのための練習なんですから♪」

「ほぉら……おちんちん足の裏で挟んで交互にスリスリしても……なんともないですよね?」

「上下にごしごししても、平気ですよね?…………どんどん足の動き早くしますよ?」



「……あっ♪すごぉい、たくさん射精しちゃってる!」

「うふふふっ……とっても濃いのでましたね、提督さん?」



執務の最中だというのに机の上に座って足コキをしてきたり。




「んっ……提督さん、鹿島の胸でおちんちんサンドイッチにされるの気持ちいいの?」

「ふわふわしてて、ムニュムニュしてて……とぉっても気持ちいいんですよね?」

「んぅっ……私も、乳首が擦れて気持ちいいですよ♪」

「あっ、ビクビクしてる……イっちゃいますか?鹿島の胸に、たぁくさん射精しちゃいますか?」



「あっ……胸にいっぱい提督のがかかっちゃった」

「うふふっ……あったかぁい♪」



椅子に座らされ、パイズリされたり。




「……以上が練習遠洋航海の報告です」

「……っご、ご苦労だったね、香取……っ」

「……?いえ、あの娘たちを立派な艦娘に育てるのが私の役目ですから」
「ただ……提督、鹿島を見ませんでしたか?」

「っか、鹿島なら見ていないぞ!」

「あら?こちらにも来ていないのですか?全くもう、あの子ったら……最近はボーッとしていることが多くって」

「そうか、見かけたら気をつけるようにと……っ!い、言っておくよ……!」

「……提督、どこかお体の調子が悪いのでは?先程からなんだか苦しそうですし……」

「な、なんでもないっ……ぞ!さっき食べたアイスが冷たくぅっ……て、な、まだちょっと頭が痛い、だけだ」


「あら……もう、お気をつけくださいね?」
「それじゃあ、失礼しました」

「~~~~っ!」



「はぁ……んくっ」
「んっ……濃い……」


「……提督さん、香取姉に嘘ついちゃいましたね?」

「それに、香取姉が出ていく直前に私のお口でイっちゃって……きっと怪しんでますよ?」


「あんなにいっぱい、私の口の中に赤ちゃんの素を注ぎ込んで……うふふっ」



「お口が妊娠しちゃいそう♪」




香取と話している最中も容赦なく机下でフェラしてきたり。

他にも色々あった。


鹿島の長くてスベスベな髪で髪コキをされた時もあれば、ひたすら亀頭責めをされた時もあり。

アナルを舐められながら手コキされた時もあれば、目隠しされながらオナホコキされた時もあり。





何にしても鹿島によってどんどんと、一方的に苛められる快感に目覚めさせられていった。

そして今……










「うあ……あ、かし、まぁ……イかせてくれ……頼む……」


「うふふふ……だぁめ♪ほら提督さん、平常心ですよ、平常心!」



こうして情けなく鹿島に懇願するほど堕とされました。

「まだ我慢できますよね、提督さん?」


そういって、射精感が収まったペニスを再び握ってしごき始める鹿島。


先程からずっとこうして間断なく、寸止めされてはイク寸前まで追い詰められてを繰り返しているのだ。

椅子に座っていなければとっくに崩れ落ちてしまっているほどのどぎつい快感。





「うふふふ……提督さん、ずうっと焦らされて……頭のなかはピュッピュすることでいっぱいですよね?」


「そのままじゃ辛いですよね……だからぁ♪」



「おねだりしてください♪『最後までシコシコして、イかせてください!』って!」

「そうしたら……気持ちよーく射精させてあげますよ?」






少なくとも以前の僕にとっては、女の子に頼み込んでイかせてもらうなんて恐ろしく屈辱的な状況だった。


しかし、もはや今となってはご褒美でしかない。


「さ、最後までシコシコしてイかせてくださいっ!」




「うふふふふっ!提督さん、よくできました!」


「じゃあ……ずっと我慢してきた分、たぁくさん射精しましょうね?」


手の動きが早まる。
本当に、まったく手加減なしの高速。


グチャグチャに掻き回される。
ペニスだけが明らかに別次元の快楽を受けて、もはや体はなくなってしまったかのような感覚。


やがて、鹿島の手の動きが、内容物を搾り出す動きに変わる。

例えばレトルトパウチの中のカレーを搾り出すような。
例えば牛の乳を搾り出すような。


そんな手さばきに、頭が真っ白になった。


「んっ……あはぁ……♪すごい勢い……」

飛び散った白濁は鹿島の服の袖や手を穢していく。

「こんなにでちゃうなんて……変態な提督さん♪」



「いえ、仕方ないですよね……射精したくてしたくてたまらないのに、提督さんはたくさん我慢なさったもの」




「そんな偉い提督さんには、それに見合ったご褒美が必要ですよね?」


そう言って鹿島は、服を脱ぎ始める。


一体次は何だというんだ、などと思っていた。


しかし、完全に予想外。

すべて脱ぎ終えた……一糸纏わぬ鹿島がそのまま椅子に座る僕に跨ってきた。



「頑張って我慢した提督さんはぁ……特別に中でお射精してもいいですよ♪」



警鐘が鳴り響く。滓ほどしか残っていなかった理性を掻き集め、総動員。



力が入らないなりにも鹿島の肩を掴み、やっとのことで止める。




「……え?て、提督さん……?」


「ダメだ……鹿島、それはダメだ!」






「そ、そんな……どうしてですか?!」
「鹿島じゃ、ダメなんですか……?」



どうしてそんな泣きそうな顔をするんだ!そうじゃない……!







「僕は鹿島が好きだ!」
「だから…………鹿島だから、なし崩しにするのなんてダメなんだっ!」








え、いやいやいや。







「ていとくさぁん……グスッ……」



どうして泣いてるのさ。








「わたしも……鹿島も、提督さんのこと、ずっとお慕いしていました……!ずっと……ずっとっ……!」










あぁ、これは艦隊の皆に嬉しい報告をするにしても、きっかけを話すのは無理だなぁ……なんてことを呑気に考えながら、鹿島が泣き止むまでずっと背中をさすり続けた。



鹿島の背中は、小さかった。

「あ……あのっ!先程はお恥ずかしいところをお見せしてしまって……その……」


そう言って赤くなり俯く鹿島だが、すっかり自分の格好のことは失念しているのだろうか。


……あ、いけない。平常心、平常心。ここで勃たせたらちょっと見境なさすぎる。


「いや……その、僕は嬉しかったよ。僕もずっと鹿島が好きだった、からさ」


自分で思っているよりも、こういうことを改めてはっきりと、それも本人の目の前で口に出すのは恥ずかしいものだなと今更思った。


「うふふふ……そうなんですか?……うれしい……」


あぁ、この慈愛に溢れた笑みが。
笑った時に細まる目が。

たまらなく、僕は好きなんだ。




「あ、でも……きっと、鹿島の方が提督を好きな時間が長いですよ、うふふっ♪」

「……うん?そんなことないさ。僕の方が長い自信があるよ」


「いえ、私だってここは譲れません!」

「いや、僕のが先だ!」


「私です!」

「だから僕だってば!」


自分達でもこの小学生みたいなやりとりに気づかないほど夢中に主張していた。


けれど、白熱は一周回って大人の世界へ引き戻す。


「いいえ、ぜったいに私の方が先ですから!」



鹿島、急接近。
僕、鹿島、互いに裸。



息子、反応。


「……ぁ」

「……ち、ちがっ!これは……」








「うふふふっ……!さっきはぁ、途中で終わってしまいましたけど……♪」


「続きを、はじめましょ?」







あぁ、この嗜虐心溢れる笑みも。
いやらしくトロンとした目つきも。


たまらなく興奮してしまう僕は、すっかり調教済みなんだなぁ。

以上です。

こっちは正直書いてて興奮しました。鹿島の破壊力はやばいね。




もうイムヤは明日でいいや。てかもう一日一艦娘でいいや。お許しください。

ごめんなさい寝ちゃってました……


今日は時間あるので今から投下していきますが、二つほど。



今回はキャラ崩壊が最も酷いかもしれません。また、グロテスクな表現を最後に一部含みます。

ご注意ください。



「……そうだったの。おめでとう!」

私の胸にぽっかりと空いた穴。





この感覚はなに?

司令官と大鯨がケッコンした。


それを聞いて、空いた穴。

じゃあこれは、何?
大鯨への嫉妬?



わからない。

そうして当てもなく鎮守府をさまよう深夜。



気がつけば私は、司令官の私室の扉に手をかけていた。




妖しく軋む音を立てて開くドア。


もはや今は、いつもなら閉まっているはずのドアが開いていたことに対する疑問も湧かなかった。



司令官はここのベッドで寝ている。


あの人が今、ここにいる。






足音を立てないようにゆっくりと。

けれど一歩一歩着実に、ベッドの側へ。





覗き込んだ。

そこに寝ているのは、紛れもなくあの司令官。


イムヤの大好きな、司令官。

普段よりも少し長い司令官の前髪をそっとかき分ける。


ココ最近は忙しかったもんね。たくさん出撃して、たくさん開発もして。



今思えば、繰り返される出撃も全て大鯨の為だったのだと気づく。





髪をかき分ける手に力が篭る。


「ん……ぁ、誰……?」




あぁ、司令官起きたんだ。


イムヤだよ、司令官。
慣れてくれたよね、私の名前……










「あぁ……たい、げい……?」











そうか。この人が呼ぶ名前はイムヤじゃないのか。


大鯨なのか。





胸に空いた穴はじわじわと広がり、私の全てを空虚に変えてゆく。

まるで朽ち果てていくかのように。






どうしたらこの穴を埋められる?





……そうだ、一瞬でもいいからイムヤを愛してもらえばいいんだ。



そうして静かに、艤装を展開する。

服や、その下に着込んだ水着は全て脱ぎ捨てる。

どこからか私の手の中に現れた魚雷を、そっと近くの机に立てかけた。



魚雷は窓から漏れる光を反射して、鈍色の光を放っていた。

男の人は、愛する女の人とエッチをする。

ネットで見たことだけど、情報の信憑性は高い、はず。


実際に他の提督階級の人とケッコンカッコカリをした艦娘はたくさんエッチをするらしい。



だから、イムヤも。
ケッコンは大鯨のものだけど。

せめて司令官の愛だけは……





ゆっくりと提督に跨る。


「んぁ……どうした?……いや、だれ、だ?」


寝ぼけ眼の司令官。


「誰でもいいじゃない」

「そんなことを気にするよりも……」


「私と、エッチしようよ」



「……夢?じゃないのか?いや、何言って……っ!」

黙らせるために、唇を奪う。



口中に侵入する舌の感触に、司令官ははっきりと目が覚めたらしい。

激しい抵抗。じたばたともがく。



わぉ、さすが司令官。非常事態に対応するのも早いのね!

でも……今だけは都合が悪いからちょっと大人しくしててね?



「んんん!んんんんっ!」


艤装を開いた艦娘に人間が敵うはずもない。

戦闘態勢に入った艦娘は、しなやかで柔らかく、それでいて強靭な身体へと瞬時にして作り替えられる。



そのうえで、脳や体のリミッターを外す。

結果、深海棲艦にすら対抗しうる力を得るのだ。





その力を、今は司令官の拘束のためだけに使ってるのよ?

司令官のためだけに。



だから、私をもっと愛して。もっと……

司令官が抵抗をやめる。

暴れてもしょうがないから、素直に愛してくれる気になったのね?

うれしい!



拘束していた両手が空いたため、そのまま司令官の服に手を掛けて、ビリビリと破いていく。


ただのスウェットだし、破いちゃっても平気だよね?



意外な程に厚い司令官の胸板が露わになる。



あぁ、ズボンも脱がさなくっちゃ。

ひとまず、離れないとだよね。




「……ぷはっ、お前……どうしてこんなことを……イ……もごっ!」


「違うでしょ?」

「司令官は今からエッチするだけでいいの」
「だから……司令官は誰の名前も、呼ばないで」



「むぐぅ!むぅ……もが……」


黙って司令官の顔にお尻を乗せる。


うるさいなぁ、もう。
あ、でも振動が伝わってちょっと気持ちいいかも。




そうだ、ズボンも破いちゃえ。




もどかしいので、スウェットも乱暴に破く。

提督の、まだ小さい。
そして皮を被ったちんちんが見えた。


「あは……司令官のちんちん、かわいい……」

このままじゃ何もできないわね……


仕方ないか。



司令官の顔に乗せたお尻を、少し動かす。

前のめりになって、司令官のおちんちんに顔を寄せられる体勢に移る。


アソコを司令官の顔に押し付ける体勢。



「司令官……舐めても、良いんだよ?」


司令官はただモガモガと呻くだけで、舐めようとはしなかった。

しかし、それでも伝わる振動は快感を得るには十分なほどだ。


「んっ……もお、素直に舐めてくれていいのに……」


やがて、司令官のちんちんがムクムクと膨らむ。

皮が少し剥けて、ピンク色の部分が顔を出す。


顔にお尻乗せられて興奮しちゃったのかな?



「司令官、私に乗られて興奮しちゃったの?」

嬉しいなぁ……


私も、もっと司令官を愛してあげなくちゃ。




ちんちんをペロリと一舐め。
ビクンと震える。なんだかしょっぱい。



握って、皮を剥ききる。
司令官の腰が跳ね、ぷっくりと膨れ上がった先っぽが完全に露出する。



下の方は、棒の所と亀の頭みたいな所がある。亀の頭の段差のところ、舐めてみようかな。




「んんんんんっ!ん、んんんんっ!」




コツコツしてて面白い感触。


段差のところをペロペロしていると、提督が体をビクビク震わせる。

腰もカクカク動いて、少し舐めにくい。

口の中に入れれば舐めやすいかな?




かぽっ、と口の中に司令官のモノを収める。司令官からまた呻きが漏れた。


しかしそこからどうしたらよいかわからない。



「んっ……んっ……んっ……」

とにかくさっきしていたみたいに、亀の頭の段差をこする。

舌では難しいので、唇とその裏を使って。頭を前後させれば上手く擦ることができた。


司令官のちんちんがお口の中でビクンビクンと跳ねるのがわかる。




イムヤの愛を受け取ってくれてるんだよね……。



アソコから液が溢れてくるのが自分でもわかった。

一人でシてる時だってこんなに濡れたことなかったはずなのに。



だんだん口が疲れてきた。唇だけが触れるようにしていたが、つい舌も上顎もちんちんにくっつけてしまう。



けれど、司令官のちんちんは嬉しそうな反応をする。

……このまま動かせば、もっと喜んでくれるかな?




唇の僅かな隙間からジュボジュボと汚い、けどどこかエッチな音が漏れる。


ピクピクと震え始めるちんちん。



構わずに動き続けた。





「~~~っ!~~~~~~っ!」


司令官?急に呻いてどうしたの……?




……ああ。



お口の中で生暖かく苦い液が司令官のちんちんから吐き出されていく。

ドクドクという音が聞こえそうなほどダイレクトに脈動を感じた。


射精、したんだ。


じゃあこれが、精液?
男の人が女の人にマーキングするための液?

イムヤ、司令官にお口の中マーキングされちゃってるんだ……




そう思ったら、腰がガクガクしてきた。

お腹の奥が切なくなってたまらない。

頭もふわふわして、司令官のことしか考えられない。




とにかく司令官の精液をどうにかしないと……

たしか、飲むと男の人は喜ぶんだっけ?



「んくっ……ん……」


飲むと、苦くこってりとしていて喉に絡んだ。

唾を飲み、無理やり飲み下す。




「どう、司令官?精液飲んじゃったよ?」



今度は返事代わりの呻きすらなかった。
腰を上げ、司令官の顔を解放する。

ひとまず司令官のお腹の上に腰を下ろす。

司令官は恍惚の表情を浮かべ、口元からヨダレを垂らしている。それに……

「司令官、顔真っ赤にして……かわいいんだね」



指摘された司令官は、はっとなってすぐに顔を腕で隠してしまった。


「く……なんでこんな……やめてくれ、イムヤ……」

「僕は……」




「もう……誰の名前も言わないでって、言ったのに」



それでも自分の名前を呼ばれてしまうと嬉しいのは、我ながら単純な所だと思うけど。


「ねぇ司令官……もうイムヤ、我慢出来ないの」

「私は司令官を愛してる。だから、司令官もイムヤを愛して……?」

「な……イムヤお前、まさか……!」



「司令官……もうイムヤは準備できてるよ?」

「あとは、司令官のおっきいちんちんを挿れるだけ」




司令官が急に慌てて暴れ始める。
さっき諦めたはずなのに、また、暴れるの?


「もう、いい加減にしてよ司令官」




司令官の両手をがっちりと掴む。少しだけ力を込めると、司令官は顔を歪めて抵抗をやめる。


じゃあ、今度こそ……

「挿れるね、司令官?」




入口にあてがい、ゆっくりと腰を降ろす。

入口でぬるん、と軽く先っぽが埋まった。



少しの異物感をこらえ、一気に下まで腰を落とす。



「あっ……か、ふぅ……!」


皮を千切られ、引き裂かれたような痛みが走る。


そういえば、女の子の初めては痛いんだったっけ?




でも、そんなことはあまり感じない。
今私はそれ以上に。痛み以上に強い感覚を味わっている。










大鯨よりも先に愛されたという、幸福感をだ。

「あぁ……イムヤいま、司令官に愛されてるんだよね……」
「司令官、イムヤも愛してるよ……だから、さっきみたいにたくさんだして」


「今度は私の中にたっぷり、ね」




腰を前後や上下に振れば良いんだよね?そしたら、さっきみたいに射精、してくれるんだよね?




「んっ、んっ……どお、しれい、かん!きもち、いい?」



腰を振ると、司令官のちんちんが出たり入ったりする。

お腹の中でズルズルと擦れるのがわかる。

入口まで引き抜き、奥まで咥えこみ。
その繰り返し。

ごりごりと中を擦り、おなかに違和感が来る。
ただグチャ、グチャと湿気を含んだ音が響くだけだ。

こんなのが本当に気持ちいいのかな?



「あぁ……い、イムヤ……ちょっ、速い……はやすぎ、だから……っ!」


ちらりと様子を窺えば、またさっきみたいなトロンとした顔になってきている。



大丈夫らしい。

「ねぇ司令官、速いと気持ちいいの?」

「っそうだ!だから、もうしゃ、射精しそうなんだ!だから抜いてどい───」




「じゃあもっともっと速くしてあげる」




幸いにして、今ならスタミナが切れることも考えにくい。

存分に、司令官を愛してあげられる。

ひたすら速く、速く腰を振り立てる。

ずちゅ ずちゅ ずちゅ ずちゅ

酷くいやらしい音を立てて擦れ合う感覚。


愛されていると思うと、何よりも素晴らしい感覚だった。



「あっ、あぁぁっ……!」


司令官、また情けなくトロンとした顔してる。


気持ちいいんだ。


「司令官、だして?たくさん」

司令官のモノが中で震える。


「あっ!?で、でてる……」



イムヤのおなかに、司令官がたくさんの精液を注ぎ込んでいるんだ。



司令官は今この瞬間、イムヤだけを最高に愛してるんだ!

中に注がれる感覚に、つい腰を止めてしまう。



「う……あっ……あぁ……」


提督の口元は相変わらずだらしない。





たまらなく愛しい。

大好き!



大好きだよ、司令官。


終わっても中から引き抜くことはしたくなかった。

抜いてしまえば、愛されている時間が終わってしまうから。





でも、違った。









「あぁ……大鯨……ごめんなぁ……」









もう、愛されている時間は終わっていたのだ。



どうして私は大鯨に敵わないんだろう?

司令官はこんなに愛してくれたのに?




いやだ。司令官を大鯨に渡したくない。









そうだ。司令官とずっと二人きりの世界に行っちゃえばいいんだ。


司令官の顔を両手で包む。




そのまま、一気に力を込めて頭を持ち上げる。



首が半ばから千切れ、血が勢いよく吹き出す。


それは白い枕に美しく、紅い花火を描いた。

吹き出す血の温度は、私の中に溶け込むようにじんわり温かかった。




司令官全部は持っていけないから……ごめんね?頭だけでガマンして、司令官?

















そのままイムヤは部屋を出る。

おどろおどろしく軋むドアを開いて、提督の頭を抱えたままフラフラと一人……或いは彼女にとっては二人、何処かへと。




辿り着いた場所は、港。




艤装を開いたまま、イムヤと提督の頭部は海に消えていく。






「司令官……私、100mぐらい潜れるんだよ?だから一緒にそこまで行こう?」
「二人っきりで」






かくも虚しく、一人夜闇に呟いて。

ごめんなさい、なんでもしまかぜ(焼き土下座)


ヤンデレ風味が入ってしまったのはご容赦ください。

イムヤは自分で思ってる以上にキャラを掴みきれていなかったようで……すみませんでした。

きょ、今日の夜は五月雨とラブラブ祭りだから(震え声)

nice submarine.
あぶぅと被らんようにな

>>99
目下それが最大の問題点です……表現や内容のマンネリをどうにか避けねば……

以下から投下していきます。

「ひえいさぁーん、ごめんなさい……」

「おお、よしよし……今日もドジっちまったなぁー」



初期艦として選んでから練度150までの付き合いだが、未だにこの娘のドジは改善の兆しが見られない。

ここ一番というときや、本当に大問題になりかねない場面ではドジることがなくなったものの、日常の細かい場面や演習やらではよくドジることドジること。


今日もご多分に漏れず、演習でドジをこきました。

本人曰く、今はその反省会のようなものらしい。
俺がベッドに腰掛けるすぐ横で突っ伏している。


さらさらと靡く青い髪に、目を奪われる。

それを誤魔化すように五月雨の頭をくしゃくしゃと撫でた。



「よしよし、大変だったなぁ……でも……」





「味方陣営の比叡と敵陣営の金剛を見間違えて誤射ってのは流石によくわからんなぁ」


「だって……だってぇ、そう見えちゃったんですもんっ!」


「うぅぅ……ごめんなさい、ひえいさぁん……」


そう言ってグズグズと鼻を鳴らす彼女は、久々にわりと落ち込んでいるらしい。


「……どうして今回はそんなに落ち込んでんの?」



「……今日誤射しちゃったときに思い出しちゃったんです。私よく、比叡さんのことでいろいろ言ってますよね?」


「昔もやっちゃってたみたいなんです……その……比叡さんへの誤射を」


「私、本当に申し訳なくて……ダメだなぁって……」

本当に、五月雨は良い娘だ。
……そりゃあこんな娘、惚れるなって方が難しいわなぁ。



「なー、五月雨?」

「……?」


黙ってこちらを見上げる五月雨。
サファイアのように澄み渡り、雫に濡れて輝く瞳はこの世のどんなものより美しかった。



「確かにお前はホンットにドジっ子だわ」

「はうっ!」

「それも昔っから。結構筋金入りだな」

「ううっ!そ、そんなに言わなくても……」






「でもさ、お前がそれをカバーしようと必死に頑張ってるのだって、俺はずーっと見てきた。俺が新米の頃から、間近でずーっとな」

「こういうこと言うのってよくないと思うけどさ……過去は過去でさ、俺にとっちゃ今の、ドジ踏むけど誰よりも頑張り屋な五月雨が全部なんだよな」


「比叡には今日のことをまた謝って終わり!そしたら今度はもっと比叡のために、皆のために頑張る!……そういうのがお前だろ?」

「だったらもうそれで充分だろ。って、思うんだけどなぁ」

「て……提督……」


目をウルウルとさせ、五月雨は嬉しそうな笑顔を浮かべる。

そうして、徐ろに勢いよく立ち上がった。


「……よぉし!私、もっと一生懸め……あ、う、うわぁっ?!」


「え、ちょっ、五月雨……わぶっ!」


ずっと正座でベッドに突っ伏していたからだろうか。

立ち上がったかと思えばバランスを崩し、そのままバタリと俺の方に倒れる。






「いった……あぁっ、ご、ごめんなさい提督!五月雨ったらまた……」


「……謝るにしてもさ、まずどいてくれてからの方がありがたいかなぁ、と」



「へ?あ、ごめんなさい!今退きますね!」



のしかかられ、五月雨の身体をダイレクトに感じる体勢だった。

精神衛生上よろしくないので、はやいとこ退いてもらおう。



と、思ったのだが。


五月雨が退くよりも先に、俺の体が反応してしまっていたらしい。

「あ、あの……提督、これ……」


そう言って、勃ってしまったモノを尻でむにむにと押してくる五月雨。
……こいつ、わざとやってるのか?



「あー……その、最近ご無沙汰だったからなー、は、はははは……」

しなだれかかってくる五月雨。

耳元に囁きを一つ。




「提督……このまま、しませんか?」




「……落ち込んでいる時にそんなのは良くないって」



これは、本心から出た言葉だった。
体の欲に押し流されない、堅牢な感情。

五月雨のための、強い感情。




けれど五月雨はニコリと笑う。


「提督が心配してくれて……私、嬉しいです!」
「けど、本当にもう平気……」

「だから……」





「たぁくさん、愛し合いませんか?」

「んぁ……ん、ちゅう、れろっ……」

明かりを消して、シーツを敷いて。

互いに裸のまま何も身に纏わず。

そこにあるのは常夜灯の、温かいオレンジの光のみ。




結局、五月雨と久しぶりに致すことにした。




いつも、五月雨とは前戯が長い。
互いの口を貪り合うことから始まり、それから体を抱き合いながらまさぐり合う。


それらの時間は、五月雨の中にいる時間よりも長いくらいだ。

もちろん他の艦娘と致したことは無いためわからないが、動画やら何やらでここまで前戯が長いものも無い……という理由で長いと見倣しているだけだが。





五月雨との行為は、緩やかだ。

激しさはない。かといってスローというわけでもない。



ただ心と心がゆっくりと互いを求め合い、それに合わせて体が動くだけだ。


そしてそれが気持ちいい。

キスも挿入もベッティングも、どれもが等しく一様に気持ちがいいのだ。


「むぁ……くちゅ、ちゅる……」



長いキスは、まだまだ終わらない。

いきなり、五月雨の手が俺の股間に向かった。

そして、いきり立つペニスをするすると撫でさすり逆手で扱き上げる。


キスも終わらないままペニスに触れられたのは初めてであったから、驚いた。

しかし、その分余りにも気持ちよく、つい口を離してしまう。

「んっ、ぶはっ、さ……五月雨?どうしたんだよ?いつもなら、っう……この、タイミングでなんて……」



話している間も、五月雨は手の動きを止めない。



「っ、ちょ、ちょっと待って……それ、止めて……もう、イキそ……くぅっ!」




熱に浮かされたような五月雨の声が聞こえる。

「提督……いいんですよ。提督にはいつもよりも……もっとたくさん気持ちよくなって欲しいんです」




「だから我慢しないで……いっぱい気持ちよくなってください」


そう言う五月雨の、普段とはまるで違った淫靡な表情に我慢など利かなかった。

「……っ、くぅぅぅっ!」



とくとくと溢れ出た精液が五月雨の掌に塗され、五月雨はそこでようやく手の動きを止めた。

「わぁ、こんなにたくさん……」


「ま、まだ挿れてもないのになぁ……イっちまった」


五月雨は、先ほどの淫靡な表情ではなく、普段のような太陽を思わせるほど溌剌とした明るい笑みを浮かべる。


「気持ちよかったですか、提督?」


「……あぁ、おかげさまでな」



「ふふ……じゃあ、五月雨もっと頑張ります!」




そう言って、五月雨はまだ精液まみれで拭いてもいないペニスを咥えた。

今まで味わったことのない類の刺激に、一度は萎えたはずのモノが急速にその硬さを取り戻していく。




「うあ……っ、さ、さみ、だれ……こんな……うっ、くぅぅぅ……」


こびり付いた精液が柔らかい舌に舐め取られる。

すべてこそぎ取られる頃には、完全に勃起していた。



そうして、五月雨は口をペニスから離すと……


「うぁ…………んくっ!」


その種汁を嚥下した。

「けほっ、けほっ!」



薄いのならまだしも、自分で言うのもなんだがかなり濃いものだった。

飲み下せば、それは当然苦しいだろう。


「五月雨!大丈夫か?!」

「けほっ……へ、平気です!それよりもその、どうでしたか?えっと…………」

「興奮、しました?」



なにかがおかしい。

いつもと明らかに違う。五月雨は今までこんな激しい行為をしてこなかった。





「五月雨、お前──」

言い終える前に、五月雨に唇を貪られる。



そのままやんわりと、だが確かに、五月雨に押し倒された。

五月雨が上に乗る体勢など、今までしたこともなかった。



「提督……あたし、頑張っちゃいますから……!」



唇を離した五月雨は、そのまま挿入の体勢に入る。



「もっと……気持ち良くなってくださいっ!」



「うあぁぁっ……」

勢い良く奥まで入り込むその急な刺激に、情けない声が漏れる。

腟内は、肉棒を溶かしてしまうのではないかと思うほどに熱かった。

見れば、五月雨も未知の刺激に背を反らしている。

しかし、快感というよりはおそらく、異物感や痛みなど様々な苦を伴う歪みをその顔に見せていた。

それはそうだろう。
いつもより全然濡れていないのだから。



頭の奥がスーッと冷える。
快感をシャットアウト。



「五月雨……どうしてそんなに無理をするんだ?」


「……っ、て、提督にもっと気持ちよくなって欲しくって……!」

「それでいきなり精液を飲んだり、上に乗って挿れたりしたのか」


つい責めるような口調になってしまうのは仕方がないだろう。


「提督の言葉が、嬉しかった……から!五月雨のことは良いんです!ただ、提督が気持ち良ければそれで──」



「良くないッ!」



急な怒鳴り声に、五月雨の体がびくりと跳ねる。


……こんな時でも、五月雨の中に入ったモノに振動が伝わって気持ちよかったのは悲しい男の性だ。

「俺は五月雨を無視して気持ち良くなるのなんてごめんだ!そんな風になるぐらいならこんなことしたって意味が無い」



「俺は!どんな時だってお前と一緒が良いんだ!」












提督に叱られちゃった。

久しぶりの真面目モードの提督に。



だけどあんな事を言われると、愛してくれてるんだなぁ、と実感する。

……すごく、嬉しい。



でも、だからこそやっぱり提督には気持ち良くなって欲しくて。


……私が苦しくない範囲なら、ちょっとぐらい良いよね?











「……っ?!さみ……だれっ!はな、し……聞いてたの、かっ!?」


五月雨が、そのまま腰を振り立ててくる。


「聞いて……んっ、まし……たっ!」


「じゃあ、なんでっ……こん、な、こと」






「……五月雨がこうしたいからですっ!」

……このわからず屋め!



「そっちがその気なら!」




「あっ、きゃあっ?!て、提督?!」



こっちだって男だ、女の子一人持ち上げて体勢を変えるぐらいわけはない。

五月雨を仰向けに寝かせる。もちろん繋がったままだ。


「あくまでお前が俺をイかせる気なら、俺が先にお前をイかせてやる!」





正直もう、よくわからない。
なんだかここで激しくして五月雨をイかせても本末転倒な気もする。


が、あくまで五月雨が止まらないのなら、こうするしかないだろう!


とにかく、今は五月雨を濡らしてやるのが先決。

繋がったまま、五月雨のクリトリスを指で弄る。



「ひゃぁ?!な、なにぃ、これっ!こんな……」




こんな刺激は知らない。そうだろう。
今までココを執拗に嬲ったことはない。

それはもう、さぞ敏感なことだろう。


というか、中がきゅうきゅう締まってこっちまで気持ちいい。



今まではソフトな愛撫と挿入をしていただけだったけれど、反省しなくちゃいけないかもしれない。

もっともっと、五月雨を気持ちよくさせてやりたい。



そのためにできることがあるなら、やれる限りをしてやりたい。


指先で転がすように撫でる。
もっと。もっと何かないだろうか……?


そう思って、また体勢を変えて五月雨の乳房にしゃぶりつく。

クリトリスを弄る手も止めない。

「あうぅっ!そ、そんな吸っちゃ……!」


可愛らしい反応を見せてくれる五月雨が、もう愛しいのなんのって。






しばらくそうしてから、口を離す。

そろそろいいだろうか。



腰を振りはじめる。
中はじゅくじゅくと湿り、抽送にスムーズさを与えている。


「んっ……あ、動い、て……」


五月雨の反応を見ても問題はなさそうだ。




五月雨が一番気持ち良さそうな反応をした角度を、いくつか変えながらも責め続ける。


「ふぁぁっ、てい、とくぅ……あっ、あっ!そこは……っ!」



反応を伺っているものの、だんだんと余裕などなくなってきた。
クリトリスを弄る手も止まってしまった。


五月雨の反応に合わせて角度を変えるのだが、正直どの角度でも気持ちよくて堪らない。


少し上向きに突けばコリコリとした感触がカリを襲い、下向きに突けばぬめった襞が裏筋を舐め上げる。



ここで単調になっては五月雨が気持ち良く絶頂を迎えられないと、自らに喝を入れる。

しかし、もはや腰が震えて力が入らない。


おまけに、五月雨も黙ってはいなかった。

快感に負けて体を倒し、手を五月雨の顔の横についてしまった。


その隙を逃さず、五月雨が不意に体を起こし抱きついてくる。


さらにそのまま、脚を背中側で組んだ。

そのためか、先程より深く繋がった。

五月雨の最奥に包まれる感触はより強い快感をもたらした。



本当に五月雨はただぎゅうっと抱きついてくる。

背中に手を回し、掴まり、必死に抱きついてくる。



それだけのはずなのに、快感が増し、溢れて止まらない。









「てい、とくぅ……私、もうだめぇ……」

そう喘ぐ五月雨。






あぁ。イキそうなのか。

良かった。
五月雨、気持ち良かったんだなぁ…………。








「……っあ、ダメ……っだ、もう……でる……」







気づけば、自身の限界もすぐそこだった。

もう耐えなくていいと気が弛んだのも手伝ってか、快感の渦に呑まれてしまう。

まずい。五月雨より先に果てるわけには……







「いっぱい、私の奥……っに、しゃせぇして……くだ、さいぃっ……!」

五月雨が言い終えるとほぼ同時に精液が漏れ出す。


快感の吐息が口から漏れ、体がびくびくと震えた。

あんなに甘い言葉を囁かれて……どうして耐えられるものか。





しかし、一拍ほど遅れて五月雨も達したらしい。


未だに脈打ち精液を吐き出すペニスに、追い討ちをかけるように震える腟内。

きゅっと締まり、うねる膣に刺激され、最後まで心地いい射精を味わった。



五月雨はすっかり力が抜けきり、抱きつくのをやめてベッドに横たわっている。

かくいう自分も、肘をついて体重を預けている。


少し気だるいけれど、顔をあげる。


五月雨の顔がすぐ目の前にある。

目が合う。



そのままただ見つめ合い、五月雨とくちづけを交わした。

軽く触れるだけのキス。
だけど、それだけで良かった。



なんとなくそれだけで良い、ぐらいのあやふやな感覚だけど。




ただ間違いないことは、今回はこれまでしてきたセックスの中で一番どぎつい気持ちよさだった事。

そして、それでいていつものような緩やかな充足感があることだ。


「全く……五月雨、これからあんなことをする時は相手の意見を聞いてからじゃないとダメだからな?」

「……でも、五月雨のしたいことだってもっと聞いて欲しかったんですよ?」



「最大限、五月雨の言うことは大体聞いてるつもりなんだけど……何、言ってみ?」

「その……私が提督を気持ち良くさせてあげたいってこと、です!」


「あー、それはちょっと……俺が五月雨を気持ち良くさせたいから無理かも……」




「でもっ!提督は相手の意見を聞くって言いましたよねっ!」

「じゃあ私の意見だって聞いて欲しいんですぅっ!」


「えぇ……?」










なんだかキリがないけれど、こういう
やり取りもなんだかんだ楽しいのでいいか、と思う。




しかしまぁ、相手を思う気持ちってのはままならないもんだねぇ。

特に憂いてもいないくせに、そう考えて深くため息を一つついた。







常夜灯の光はいつまでも、俺と五月雨を優しく照らしていた。

以上です。中途半端なところで寝落ちしてすみませんでした(クイック土下座)

安価の分は終わったので、スレも終わるかどうか悩んでいます……が、ひとまず終了とさせて頂きます。

ここまでお付き合い頂いた方、安価を下さった方。本当にありがとうございました。

依頼出してきます。
次は気楽に書ける台本形式でラブコメみたいなのを書ければいいかなと考えてます。

ありがとうございました。

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