男の娘「ヒーロー達を潰す (物理的に)」 (32)

博士「首領、最近ヒーロー達の数が減ってきている。しかも、我らの同業者であるヴィランも数が減ってきている。理由は不明だが」

男の娘「本当?じゃあもっと僕らも活動しやすくなるね」

博士「うーむ、そもそも僕たちの活動方法だが、少し問題があるんじゃないだろうか…」

男の娘「えー、なんで?このまま楽しい世界を作っていこーよ」

博士「捕まえた人間を座布団に変えてくだけっていうのはどうもね…」

男の娘「でも、自在に操ることができるんだよ
コスト要らずで戦力補強できるじゃん」

博士「操ることができても所詮座布団さ
戦力が著しく上がることにはならないのさ」

男の娘「じゃあ線路の上に飛び出して貰って電車を脱線させるとかで事故を多発させてたら町の人口減っていくじゃん」

博士「地道過ぎるんじゃないか。作業ゲーじゃあるまいしチマチマしたところでちっとも楽しくないよ」

男の娘「まあ僕もあまり面白くないなあとは思うけど
そもそも君の発明って透明になるか人を座布団にして操ることしかできないじゃん」

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博士「他にも魔法は使えるが、確かに僕の戦法の主戦力はそれだけさ。
でも、座布団自体は非常に有効な戦略だ、問題は使い方だよ」

男の娘「使い方?」

博士「大量の人間を一気に座布団にして電発にでも突っ込ませば相当ダメージを与えられるし
ムキムキ筋肉研究所にいる筋肉ステ全フリマンしかも会長でも100万の座布団で埋めつくせば圧死させられると思う」

男の娘「んーつか筋肉ステ全フリマンしかも会長て誰」

博士「全宇宙の歴代生物の中でも最強って呼ばれてて神出鬼没で『悪いやつは種族問わずもれなく俺たちの肉便器!文句言う奴とは武力込みで話し合おう! 』が決め台詞のキチ○イヒーローだよ、彼を倒せれば世界はもっと遊びやすくなる」

男の娘「…ああ倒せたら面白いかもしれないね」

男の娘「でもそういう使い方って基本的には面白くないじゃん
僕らは、別に世界征服したいってわけじゃなくて、楽しい世界を作りたいってだけなんだからさ」」

博士「そっか」

博士「じゃあ、これは」

男の娘「何、これ」

博士「座布団になった人の声が聞ける装置」

男の娘「そうそう、こーゆーのだよ博士!わかってるじゃん!それすっごく楽しそう♪」

博士「もちろん、これが真打ちさ。ではさっそく使ってみるかい?」

博士「では僕らが今尻に敷いている座布団の心の声を聞いてみようか」 ポチッ

『お…重いぃいいいぃぃぃぃ…身体が潰れっ潰れるぅううううううう退いてっ退いっぐぅうううううううううううっ……重っ死んじゃうっ……』

博士「だそうだ」ポチッ

男の娘「すごい、自分の尻の下からそんな断末魔が聞こえてるのに顔色一つ変わってないじゃん」

博士「座布団に気を使う必要なんかあるまい、次は君の番だよ」ポチッ

男の娘「…」ワクワク

座布団「」

男の娘「あれ?何もきこえないんだけど」

博士「うーん、そうだね…」

男の娘「これ もしかして普通の座布団なんじゃない?」

博士「いやいや、そんなことはないさ。
普通の座布団なら普通、1週間そこらでそこまでボロくならないよ、
一度人間に戻してみようか」ポチッ

男の娘「えっ?うわわっ!」

死骸「………」チーン

博士「ふむ、死んでただけのようだね」

男の娘「うわあっ!」バッ

博士「なぜ飛び退く?」

男の娘「こんな身体中から色々内臓とか飛び出してる死体の上に座ってられるわけないじゃん」

博士「君が原因だろうに」

博士「君が、今まで座り潰していた結果だよ。使い方が荒いんだよ。」

男の娘「いってもこれも3日ちょっとしか座ってないけどね、なんかすぐ壊れるね人間座布団って」

博士「座布団とはいえ人間なのだ、そんな座布団が自分より何十倍もの重さの君にずっと尻に敷かれ自分の身体を凄まじい重力で圧迫されていたのだ、壊れるのも仕方ない」

男の娘「なんか重いって言われてるみたいでショックなんだけど…」

博士「座布団とはいえ元は人間なのだからそこまで丈夫ではない、 綿が出たり布が破れていたりしただろう?それは人間がそのままそんな状態になっているってことだ」

男の娘「うわ…聞きたくなかった……」

博士「君が今まで座り潰してた座布団も人間に戻してみると、ほとんど内臓とかが露出していたよ」

男の娘「もう、そんなこと言わないでよ…」

博士「可哀想になったのかな?」

男の娘「まさかぁ余計興奮して押さえられなくなるからやめて欲しかっただけだよ」

博士「だろうね」

男の娘「で、どうすんの?」

博士「いや、実験したいことがあってね」

男の娘「実験?」

博士「ああ、親子愛がいかに素晴らしいということを是非とも実験したいと」

男の娘「珍しく臭いこというよね…つかそういう実体のない人間の感情嫌いじゃなかった?」

博士「大好きさ、早く成果を確認したくてたまらない!」

男の娘「結果待ちなんだ、早いねもう行動したんだ、何したの?」

博士「ああ、幼い息子がいる母親を対象にした!
私は透明になりその息子を拐って座布団にし、母親の座布団と入れ換えた!
母親は、今日も自分のお尻で愛する息子を敷き潰している!そう思うと心が温かいもので満たされないかい?」

男の娘「うわぁこういう時は本当に楽しそうな顔するね、君の心を満たしているのは暖かいというよりどす黒いものの間違いじゃないかな?」

博士「なんだ、あまり乗り気じゃないみたいだな、それでは仕方ない僕1人で確認してくるとする」

男の娘「ちょっと待ってよ」

男の娘「ちょっと待ってよ、

博士「ん?」

男の娘「い…行かないとは言ってないじゃん」

博士「フフッ 流石僕が首領だと見込んだ男だけあるね」

男の娘「僕と君合わせても3人しかいないけどねこの組織」

博士「助手をいれると4人さ。そもそも構成員が少ないのは集まってくれた部下候補を片っ端から君が潰していくからだろうに、文字通り」

男の娘「アハハそーだっけ、まぁいいじゃん確認しにいこうよ 透明マントちょうだい」

博士「ああ、いいとも。
さぁ、実の息子を尻で敷き潰していたとわかった時 母親はどんな反応をするだろうか 実に楽しみだ、
一刻も早く確認しにいくぞ 首領!」

男の娘「こういう時になるとすごく張り切るよね君、はいはい行くよー」

 ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄


博士「いやぁ実に楽しかったね首領!」

男の娘「…はぁ…どんな所が?」

博士「母親が、自分の尻の下に敷いているものを目視した瞬間の表情と悲鳴かな!
自らの尻の下で息子が地獄のような苦しみを味わっているにも関わらず、息子の上に座りながら息子の身を案じる滑稽さ!
あの息子たちもまさか母親のお尻の下で生涯を終えるとは思っていなかっただろうに、
ああ、今思い出しても身体の震えを抑えきれないよ、フフフ、フフフッフフフフ!!」

男の娘「君は相変わらず趣味が悪いね」

博士「ハハハ君には負けるさ、どうするんだい拐ってきたその男を」

男「ヒ…ヒィ!い…命だけは助けてくれ!お願いだ、」

男の娘「んー、さっき博士が作ってくれたやつをさっそく使いたいなぁって思ってさ」

男の娘「今までみたいにさ何時間ごとに、いちいち座布団を人間に戻して苦痛に歪む顔を観察しなくても、座ってるリアルタイムで悲鳴をきけるし 、グロい死骸もみなくてすむしさ、すっごく面白そうだし♪」

博士「ああ、やはり君の方こそ趣味の悪いじゃないか」

男「た……助けてくれっ……金ならいくらでもやるからっ…
き……君たちは若いんだっ…いくらでもやり直すことができる…今ここで僕を殺すと、もう後には戻れないっ」

男の娘「あっそー、博士くん、戻る気ある?」

博士「愚問だな、研究者の後ろに道はない。」

男の娘「そういうこと、ごめんね?今から、君は死んじゃうんだ。」

男「やめっ……死にたくないっ 死にたくないっ 頼むっ死にたくないっ!!」

男の娘「死にたくないって言われてもなぁ…僕たちも殺したくて殺すわけじゃないんだよ?」

男「え……」

博士「僕たちをまるで化け物のような目でみているが、よく冷静にみたまえ。僕たちはどうみえる?」

男「え……少年と、可愛い女の子」

男の娘「ちなみに僕は男だよ、」

男「ええっ!!…いや、すまん……」

男の娘「アハハ言われなれてるから平気だよ」

男の娘「でも可愛いって言ってくれてありがと」ニコッ

男「い……いや…/// あ、別にそっちの君が可愛くないって言ってるわけじゃないぞ!」

博士「…嬉しくもないフォローをどうもありがとう。」

博士「では、優しき人よ。心苦しいがそろそろ時間だ、働いてもらおう。」

男「ああ……本当に殺されるのか……」

博士「そうだな、すまない、運が悪かったと思って諦めてくれ」

男「いや……」

博士「?」

男「君達みたいな可愛い子に殺されるのなら、正直本望だとは思う」

男の娘「変態さん?」


博士「少なくとも、衆道の気はありそうだな」

男「そんなどん引きしなくても、 で。僕をどうやって殺す気だい君達は?」

男の娘「そうだね、まぁ簡単だよ。僕か、この博士って男の子 どちらかの座布団になってもらうの」

男「き…君達二人の尻に敷かれて死ぬってこと?」

男の娘「うん、どちらか1人のね。どしたの?」

男 (この可愛い少年達の、未発達に締まったぷにぷにの白い太ももに、究極に柔らかそうなお尻の下に敷かれる……)

博士「?」

男「いや…むしろご褒美みたいなものにしか思えないが」

男の娘「へんたいだー♪」

博士「まぁ最初はそういう人もいたさ」

男「というか、君らに上に座られたくらいじゃさすがに死なないとは思うが…二人一緒でも多分そんなに…」

博士「確かにそう思うだろう、ただ口で説明するより実際目でみてくれた方が早いだろう」

男の娘「そうだね」

男「?」

博士「そこの人、僕の尻の下の座布団をみていてくれるか?」

男「あ…ああ」

博士「では、解除する」

男「え………うわっ!」

人間「…お……重いっ…ぐっ……がはっ…死…んじゃ…う………」ゲホッゲホ

男の娘「あっというまに座布団が人間に替わりました!えへへへすごいでしょ博士くんの発明は!」

男「え………あ……」ガクガク

博士「今、私の下にいるこの男は先ほどまで君が座布団と認識していたものだ。」

男の娘「まぁこれで納得してくれたと思うけど、
君は座布団になって僕たちのお尻に敷かれてもらうの」

男「……??!…なっ……」

博士「実物を目にしてもまだ混乱しているようだな。」

人間「……ゴフッ」ゲボ

男「うわっ!」

博士「血を吐いたようだな、まぁ仕方あるまい。
こんな小さな座布団になって、私の全体重を受けていたのだ。
私が小柄とはいえ、何十倍の体重を受けていたのだから相当な負荷は溜まっているだろうな」ケラケラ

人間「……がはっ…ぐはっ…」

博士「ふむ、彼のこの苦しみようからするともう死期も近いだろうな」

男の娘「なんかすごくお腹へこんでない?」

男「ヒッ……ヒィ……」ガクガク

博士「ああ、やはり内臓は潰れているな、明らかにお腹に弾力がない。
むしろ今、生きているのが不思議なくらいだ」

人間「…お……重…………死……ぬ…………」

博士「おかしなことを言うね。座布団の時ならともかく元に戻った君の大きさでは私の重さなど些事ではないか?」

男の娘「多分さ、その人まだ君の座布団だった頃の幻覚から抜け出せていないんじゃない?」

博士「ふむ…なるほど……こうやって現実では解放されていても、彼の頭の中では死ぬまで私の重さからは解放されないということか。」

男の娘「うん、だってみてよ、この苦しそうな顔と恐怖に歪んだ顔。君のお尻だけで1人の男をこんなに狂わすことができるんだよ?」

人間「……死っ………が……死…にた……く…ないっ……」

博士「……」

博士「なぁ」

男の娘「多分話は通じないと思うよ」

博士「……」

博士「ごめんね」

博士「貴方は普通に生活していただけなのに
僕に目をつけられて、僕なんかの座布団にされて
自分の何十倍もの重さの僕のお尻で何十時間も何百時間もずっとずっと潰されて重かったよね?
死ぬほど苦しかったよね、怖かったよね?」

博士「もうすぐあの世に行けるから、僕から解放されて楽になれるからね。
座布団になってくれてありがとう、君の座り心地のお陰で僕の研究はとても捗ったよ、本当にありがとう。
これから僕は、君の分まで長生きするけど君のことはずっと忘れないから、バイバイ」なでなで

人間「…あ……あ…」ポロポロ

男の娘「あ、泣いてる」

人間「…………」ガクッ

人間「」

博士「………死んだようだな、ご苦労様。」

男の娘「……とりあえず退いてあげたら?」

博士「いやもう少し、この座り心地の余韻に浸っていたい」

男の娘「とりあえず着替えたら?お尻の辺りとか血まみれだよ」

博士「この吐血は、僕を支えてくれた彼の努力の結晶さ。
汚ないものではないのだから着替える必要などないのだよ」

男の娘「あっそ、座布団に可哀想とか思わないんじゃないの?」

博士「彼も座布団だったが今は人間さ。彼の根性と忠誠心に敬意を表しているのさ」

男の娘「敬意を表している人間の遺体に腰掛けているのか……」

博士「まぁすぐ、今までの座布団達のようにお墓を立てて手厚く葬るさ。
いつまでも立ち止まっているわけにはいかないからね。さぁそれより君が連れてきた被験者はどこだい?」

男の娘「ああ、彼なら」ポチッ

『ぎゃあああああああああああああああああああああ!!重いよおおおおおおおお潰れるうううううううううううううううううううううううう!!』

男の娘「僕のお尻の下だよ」

博士「……なるほど」

男の娘「実際の声じゃなくて心の声を具現化するっていうのが良いね、お尻からぞくぞくっと感じてまた心地良いんだ」

博士「なるほど」

博士「今度は、なるべく長持ちするように使ってやることだな」

男の娘「まぁそれはこの人次第じゃない?…で、君の座布団無くなっちゃったけど どうするの?」

博士「無論、今回も僕の助手になってもらうつもりだ。
非常に重く苦しいと思うが、助手は僕の事を尊敬しているし愛を持って接してくれているから
拐ってきた人達よりも、頑張ってくれるだろう」

男の娘「まーた構成員が減っちゃうねー。
僕より君の方が仲間を減らしてる気がするんだけどなぁ…」

博士「僕の場合は必要な犠牲さ。君の快楽殺人とはまた勝手が違う、さぁ来てくれ助手」

助手「……はい」

博士「早速だが僕のクッションになってくれないか?」

助手「……はい」

男の娘「今までの助手さんも含めて絶対君の願いを断らないよね、」

博士「僕らは信頼関係に基づいているから、なぁ?」

助手「……ええ」

男の娘「怖くないの?だってお尻でぺっちゃんこに潰されちゃうんだよ?」

助手「博士様の、下で死ぬなら本望です」

男の娘「ふーん、羨ましいなぁ、だって僕の座布団なんて」ポチッ

男『重いよ死んじゃう死んじゃう助けて助けて助けて苦しいいいいいいいいいあああああああああああああああああ!!!死ぬうううううううううううううううううううううううう!!!』

男の娘「…これだもん」ゾクゾクッ

博士「そりゃあその辺から拉致してきた人間ならそうなるさというか興奮するなよ」

博士「では、とりあえず助手をクッションにして」

助手 (怖い…けど…頑張らなきゃ……覚悟決めろ自分っ…)

博士「さあ座ってみようか」ぼふっ

助手『…ぐっ………重いぃ………ぐぇぇ…』

博士「ふむ、なかなかの座り心地だな。さすが僕の助手だっただけある」

男の娘「相変わらず君の切り替えの速さは凄いね、もう座布団扱いだ」

男『ぎゃああああああああああああ重いいいいいいいいいいいいいい死ぬうううううううううううううううううう!!』

男の娘「うるさい」クスクス

博士「心の叫びを直接反映しているからな、心が落ち着いているのならそんなに声は大きくならんよ」

男の娘「君の助手は流石だねやっぱり、全然うるさくないしね」

男の娘「…あ、いいこと思い付いた。最近入った戦闘員まだ一匹残ってるよね?」

博士「ああ、そうだな。君が気まぐれで残した1人がいるよ、呼ぼうか?」

戦闘員1「お呼びですか?」

男の娘「堅苦しいよ楽にしてねアハハハ、ねえ君っていままでなんの仕事してたの?」

戦闘員1「部長です」

男の娘「なんの部長だよアハハハ。じゃあなんでこんな所に入ったの?」

戦闘員1「男の娘さんに惹かれて入りました。」

男の娘「嬉しいなぁ、みんなそう言ってくれるんだ…そんなに僕のこと大好きなんだね…
じゃあさ、僕が処刑してあげよっか?」

戦闘員1「……は?」

男の娘「僕は、たくさんの動物の力を自在に使えるんだよ? 例えばこのスカンクのカードを使うとさぁ」ハァハァ

博士「また興奮がおさえきれなくなっているな」

男の娘「とりあえずこの座布団を人間に戻してっと…」

人間「…お…重い…死…死んじゃう…息がっ…苦…し…」

戦闘員1「…」

男の娘「これは一応さっきまで僕の座布団だった人 まぁ知ってるよねここの構成員なら
今から、この人を君と同じ方法で処刑するから良く見ていてね
じゃあもう一回座布団にして座ろっと」ぼふっ

人間『ぐぇえええええっ…』

男の娘「実はこのスカンクのカードって 虎や象より一番強力かもしれないよ
ふふっ…さっそく来たみたい…お腹の中でいっぱい熟成しているみたいだし…最近いっぱいお肉食べたし…ああ、絶対臭いだろなぁ…半年くらい溜まってたし ふふふっ」ゾクゾクッ

戦闘員1「…何の話でしょうか?」

男の娘「まぁ見てればわかるよ?じゃあさっそくっ♪」ブブブスゥウウウウウウウウウウ

戦闘員1「……がはっ…」

人間「!?!?!?!?!?!?ぎゃあああああああああああああああああああ!!!臭い臭いいいいいいいいいいいいい鼻が焼けるううううううううううううううう!!!
男の娘「僕のオナラで苦しんでくれてる あぁん♪」ゾクゾクッ

博士「一度の放出で、異臭が町一体を飲み込むほどの威力だからね
その座布団がどれほどの苦痛を受けているか想像するだけでゾッとするよ」

男の娘「まだまだ行くよ? んんんっ♪」ブビュボッスゥウウウウウウウウウウウウブスゥウウウウウウウウウウウウ

人間「ぎっ…ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!ぐさ゛い゛いい゛い゛い゛や゛へ゛て゛え゛え゛え゛えええええええええええ!!!!!!!!!」

男の娘「はぁああああ///んんっ ごめんっ…止まらないいいいいっ」ブビッブブップッスゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

人間「ぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!く゛ざい゛いい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄


男の娘「ふぅ…スッキリ♪」

人間「」

男の娘「すごいよ、この顔 すっごく臭かったんだろうなぁ///
すっごく苦しかったんだろうなぁ
だって僕のお尻の真下で町を覆うレベルのオナラを40発くらいされたんだもんね、はぁああああ///」うっとり

男の娘「僕のオナラで死ぬなんてすっごく馬鹿みたいだね。君の人生って一体なんだったんだろね?
でも僕みたいな子の尻に敷かれて死ぬのはご褒美なんでしょ?ふふっ成仏してね?」クスクス

戦闘員1「……次は僕ですか?」

男の娘「うん、まだまだ溜まってるしね。えへへへ///」

博士 (戦闘員は男の娘の至近距離にいるのに、なんでそんな涼しい顔してられるのかな)

助手『お……重い……苦っし…い…』

男の娘「じゃあさっそく君を座布団にして、座ってっと」ぼふっ

戦闘員『……っ……』

男の娘「いっぱい悲鳴を聞かせてね♪えいっ」ブビュボッスゥウウウウウウウウウウウウ

戦闘員『………』

男の娘「……? あれ? 」

男の娘「スイッチ入ってるよね? いいやもう一回っ」ブビッブブップッスゥウウウウウウウウウウ

戦闘員『……』

男の娘「んんっ♪あれ?反応なし?…即死した?…んー…とりあえずめちゃくちゃ臭いの、しちゃおっかなぁ えいっ♪」ブビュウウウウウウブビブビビビッブスゥウウウウウウウウウウウスッカァアアアアアアアア

戦闘員『…』

男の娘「はぁああ///お尻が…んんっ♪あついっ…」ブッシュウウウウウウウウウウウ

戦闘員『…』

男の娘「いっぱい出たぁ♪んんっあっ♪」ブビスゥウウウウウウウウウウ

男の娘「さっ……さすがに死んだよね?」ハァハァハァハァ

戦闘員『……きもちいい』

男の娘「!?」

戦闘員『フローラルの香り…』

男の娘「いやいやいや…え?」

戦闘員「よっこいしょ、復活!!あぁあああああ気持ち良かったぁあああああ」

男の娘「ぼ…僕は元に戻したつもりないんだけど…」

戦闘員「引っ掛かったな!私は正義のヒーロー!!
潜伏任務はうまくいったみたいだなぁ、私の真の名は筋ステ全フリマンしかも部長!!!貴様の悪事はすべてみていた!
今から正義の名の元に、貴様らを我が組織の肉便器へ変えてやる!!」

男の娘「とんでもない正義だなぁ」

戦闘員「私は筋肉ステ全フリマンしかも部長!!
我が会長の思想の元、貴様を肉便器にする!!抵抗は無駄だ!大人しくしろ!」ひょいっ

男の娘「うわぁっ…」

博士「お…おい待て!!」バタン

戦闘員「毒ガスの充満した部屋に躊躇なく飛び込むとは友人思いだな!貴様ももちろん連行だ!」

博士「うわぁっ」

男の娘「は…博士くん!は…博士くんだけは助けてください!ぼくがっぼくがなんでもするから!!」

戦闘員「聞けん!このプリケツで!このむにゅケツで!幾多の罪なき命を葬ってきたのだな!悪いケツめ!」バシィンバシィン!

男の娘「い…痛いっ…」

博士「首領!!」

戦闘員「我が組織には全てを貫くチ○コや、自在に体温を操るチ○コや無限に増えるチ○コやダイヤモンドより固いチ○コなどたくさんのお友達が貴様らを待ってるぞ!」

こうして、二人はヒーローに連れていかれた。
そして、二人は調教に調教され数週間後

博士「……」

ヒーローA「ねぇ、課長。この口便器、突っ込んでもあまり動かないんだけど」

課長「え!?せっかく部長が苦労して取ってこられたというのに!!」

ヒーローB「虚ろな目でごめんなさいとかブツブツ呟いてる」

博士「」ブツブツブツブツブツブツ

課長「専務か係長辺りがまた乱暴に使ったんだろなぁ …」

男の娘「んっぎゃあああああああああああああっ!!壊れっ…いだい゛っいだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

博士「…」ピクッ

部長「いい!!実にいいよ君は!!この締まり具合は最高だっ!」パンパンッ!

課長「もう1人の方は隣で長続きしてんのになぁ 部長も社長も気に入ってなかなか下におろしてくれねえんだよなぁ。」

ヒーローC「つかいつも思うんですけど部長の声でかすぎですよね」

ヒーローA「はぁあ俺らしたっぱは上司のお下がりしか使えねえからこんなんしか使えないんだよなあ」

博士「」ブツブツブツ

課長「でも、調達してんのは会長はじめとした上司じゃないか」

ヒーローA「…まぁ…そうですけど…」

課長「いつか強くなって出世したら好きなようにすればいいじゃないか。
それに、よくみるとコレだってなかなか綺麗な顔してるじゃないか」

ヒーローB「あぁ…確かにそうですね…」

ヒーローC「ていうか、なんで口だけなんですか?
綺麗な肌してんだし、服脱がせてケツに突っ込んだらいいのに」

課長「脱がせたくても座布団が彼のケツにピッタリ引っ付いて取れないんだよ」

ヒーローB「はぁ?そんなに取れないんですか?」

課長「ああ、なんか執念めいたものを感じるくらいピッタリくっついちゃってんだ」

ヒーローA「勿体無いけど、排泄物垂れ流しだしなぁ。あまり触れたくないわ」

博士「へへへへへうふふふふふふ」アヘアヘ

ヒーローC「今は口だけでも充分だろ。またもうちょっとしたら風呂で洗ってやればいい。
つか排泄物まみれの方が燃えるっつうか」

課長「うん、僕もだよ」

ヒーローB「げぇ変態だな……」

博士「男の娘くん!一緒に遊ぼう」ブツブツ

博士「ずっと 一緒だよ!僕たちは友達だもんね」ブツブツブツ

課長「さっきから昔の夢でもみてんのかなこの子」

ヒーローA「とりあえず口開けさせようぜ」

ヒーローB「うん」

博士「いつかみんなを見返してやろうね男の娘くん」ブツブツブツ

座布団「…………」

座布団 (博士……)

僕は助手、今は博士の座布団をしている。
博士が彼らにここに連れて来られた時に僕も引っ付いてきた。
僕は博士を守るために、博士が脱がされようとした時、必死に博士へ引っ付いた。
博士はずっと首領の身を案じていた、でも、たまに僕ら助手のことも心配してくれた。
首領と博士の絆には入り込めなくても、少しでも博士が僕のことを考えてくれたのは嬉しかった。
だからそれがモチベーションとなり僕は博士のお尻を守った、博士の目の前で首領が犯され、博士自身も犯され、博士は徐々に狂っていった。
それでも僕は博士の尻の下で必死に博士を守っていった。

博士は、他の奴らから犯されようとも首領との思い出や僕ら助手への感謝や謝罪を呪文のように呟いていた。
もちろん自我はない、心が壊れているのだろう、博士は首領と違い決して奴らに屈しようとしなかった、そしてボッキボキに心を壊されてしまった。
でも僕も屈せず頑張って博士を守り続けようと思った。

今、博士は学校で使われているような木の椅子に座らされている。
博士は虚ろな目で、口からよだれを尻から排泄物を垂れ流し 時折涙を流しながら何やら呟いている。
ちなみに今僕は、椅子の固い木板の上で博士のお尻に敷かれ、座布団として博士の全体重を受け止めている。
いつから尻に敷かれているかはわからない、僕の身体は傷みに傷みとうの昔に悲鳴をあげている。
ミシミシメキメキと自分の身体が博士のお尻で潰されていく感覚は、気絶するほどの苦痛に苛まれる。
それでも、僕の身体で博士のクッションとなり、少しでも博士の傷みを和らげることができるのなら本望だ。

博士の呟きによる振動が、博士のお尻から僕の身体全体へ伝わり心地良い。
博士のお尻は柔らかく優しくも僕をじわじわと重力で圧し潰していき、僕はいよいよ意識が朦朧とし、走馬灯がみえてきた。思い浮かぶのは博士の笑顔だった。

初めてみた博士の印象は大人びて冷静で冷酷で無慈悲でリアリストで感情も心がないようにみえたけど
接するごとに本当は誰よりも心優しく 屈託のない笑顔を見せ 人に気遣い 好奇心旺盛で 無邪気で年齢相応の少し頭が良いだけの可愛い少年だとわかっていった。
無理に大人像を演じているんだとわかり、愛しく思うようになった。
博士の柔らかく締まったふとももとお尻は容赦なく僕を圧し潰し、思考を遮る。
博士の尻の下ではたくさんの人間が潰されて死んでいった。しかし、博士のような可愛い少年の尻に敷かれて死ぬことは人道的で幸せなことだったのではないか。
現に、座布団だった遺体は例外なくチ○コをおっ立てていたのだ。

もちろん、僕だってそうだ。これほど幸せなことはない。
僕の身体は博士の尻に潰され、もう限界が近くなり、死が近付いた。
幸せのうちに[ピーーー]るのだ、嬉しい以外何物でもない。
それにたとえ僕の魂が天へ召されたとしても、僕の死体は座布団として、いつまでも博士の尻の下で博士の全体重を受け止めながらメキメキメキメキと圧し潰されていくのだ。
僕はいつまでも、博士の元に、博士のそばにいることになる。それが何よりの誇りなのだ。

座布団 (お……重いっ………) メキメキメキ

座布団 (潰れ………………)メキメキメキ

座布団 (はっ……か……せ……)メキメキメキ

座布団 (………)メキメキメキ

座布団 (…)メキメキメキ

座布団「」


ヒーローA「あれ? こいつなんか泣いてね?」

ヒーローB「ん?これ涙か?なんかよくわからんようになってきた」

ヒーローC「いいじゃんとりあえず飲ませて
後で座布団無理矢理引っ剥がしてケツ犯そうぜ」

ヒーローA「そうだな、なんつうかかなり良いケツしてそうだしな」


アッハッハッハ


終わり

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