三雲「特殊弾を覚える」【安価有】 (22)


※キャラ崩壊はなるべく起こさないように頑張りますが多分起こると思います

※呼び方までは完全に覚えてないので気づいた点があればおなしゃす!

烏丸 京介(とりまる)「なに?特殊弾を覚えたい?」

三雲修「はい、現状空閑への援護のバリエーションがあんまりない状態なので……」

とりまる「前にも言ったろ。新しい事を覚えたおかげでほかのものが疎かになってしまうってな」

三雲「ですが、スパイダーだけじゃなくもう少し幅広い戦術を行使したいんです……」

とりまる「……出水さんはなんて言ってた?」

三雲「こちらです」ビッピッ

出水「うーん…メガネ君も唯我に大分勝てるようになってきたからなぁ……おい唯我!お前最新の10本何対何だ?」

唯牙「6:4です!三雲君のスパイダーは対処しにくいけどまだ僕が勝ってますよ!」

出水「オレとしては合成弾用にアステロイド+アステロイドのギムレットをと思ってたんだが…」ウーム

出水「わかった!京介に決めてもらおう」ピッ

とりまる「全く…出水さんも無責任だな……」

三雲「お願いします!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460041741


とりまる「……わかった。ただし条件がある」

三雲「えっ?」

とりまる「戦術と言う訳で今までは俺のコネで教えて貰ってたが、これはお前から言い出した事。だから俺、出水さん、嵐山さん以外から教われ。これが条件だ」

三雲「……はい!ありがとうございます!」

とりまる「さて、基礎練に戻るぞ」

三雲「はい!よろしくお願いします!」


三雲「さて…誰に教わりに行くか」

1:バイパー
2:ハウンド
3:メテオラ
4:その他関係ないこと

>>4

3


三雲「うーん……メテオラと言えは……」ウーンウーン

空閑「どうしたオサム?何を悩んでるんだ?」

三雲「空閑か。メテオラ使いで強い人って誰だろうか考えていたんだ」

空閑「こなみ先輩もメテオラよく使うよ」

三雲「そうなのか!?」(そういえば大規模進行の時使ってたな)

空閑「オレ今日の組手は終わったからオサム教わりに行ったら?」

三雲「そうだな……他にいるか?」

空閑「うーん……かげうら先輩のところのあのガンナーの人と……あとなす隊の人たちも使ってたな」

三雲「なるほど。ありがとう。参考になった」

空閑「なんだかわからんけどがんばれよ」(三 3 三)

三雲「……ありがとう」

三雲「さて、誰に会いに行くか……」

1:こなみ
2:ゾエさん
3:なす隊作戦室にカチコミ

>>7

2


三雲「あ、空閑!ちょっと聞きたいんだが、北添さんに会うために影浦先輩に連絡してもらえないか?」

(三 3 三)<いいよ

そして……

三雲「ど…どうも……」

チカ「あ!修くん!」

夏目「お、メガネ先輩ちーっす!」

絵馬(以降ユズル)「……どうも」

三雲「チカ!お前もここにいたのか!」

チカ「う…うん、ユズル君といろいろなトリガー試してるんだ」

三雲「なるほど。いつもチカがお世話になってます」

ユズル「いえいえ、こちらが好きにやっていることなので……」

北添(以降ゾエさん)「三雲君待ってたよ。カゲから聞いた時は何かと思ったけど……」

夏目「メガネ先輩は何しにきたんすか?」

三雲「北添先輩にメテオラについて教えてもらおうと思ってここにね」

ゾエさん「……ゾエさん無視されてる……」


ゾエさん「改めてよろしく三雲君。今日はメテオラについて聞きに来たんだっけ?」

三雲「はい、メテオラ使う方で一番インパクトがあったのが北添先輩だったので……」

ゾエさん「いやいやそれほどでも」

仁礼「あれ?また1人別の隊の人がきてる」

ユズル「玉狛第二の三雲隊長ですよ仁礼さん」

仁礼「あ、チカちゃんとこの隊長ね!」

三雲「ど、どうも」

ゾエさん「今日はゾエさんに用があるから大丈夫よ」

仁礼「じゃあ私はユズルの方見てるわ」

ゾエさん「話が途切れたね。えっと、三雲君はそれでどうしてゾエさんのところに?」

三雲「いや…メテオラの使い方のレクチャーをと……」

ゾエさん「うーん……うちの場合は結構特殊な使い方だからねぇ……戦闘ログ見ただろうし実際に戦ったからわかるとおもうけど」

三雲「そうですね……あんなグレネードランチャーみたいなトリガー初めて見ました」

ゾエさん「A級の頃作ってもらったヤツでね。ちょっと企業秘密になっちゃうけどうちの戦術によく合うんだよね」

三雲「それは北添先輩のメテオラで撹乱して影浦先輩が狩って絵馬君がフォローするという形ですか?」

ゾエさん「そうそう。よく見てるね」

三雲「……一応それなりに準備してきましたから……」

ゾエさん「そんな中でメテオラの大切なポイントがあるんだ」

三雲「ポイント?」


ゾエさん「そう。メテオラは広範囲攻撃と共に煙を立てて視界を封じる事もできる。まさに攻撃 撹乱ができるんだ。直接ゾエさんが当てなくてもアタッカーのフォローにもなるからね。トラップの一つでメテオラにスパイダー引っ掛けて爆発させる人もいるけど同じ狙いさ」

三雲「なるほど!」

ゾエさん「うちの場合カゲのサイド・エフェクトのおかげで当たることはまずないから効果も高い」

三雲「ふむふむ……」メモメモ

ゾエさん「だから三雲君の場合はスパイダーに引っ掛けて爆発させる方法を活用してみればどうかな?」

三雲「そうですね……ありがとうございます!」ペコリ

ゾエさん「いやいや、ゾエさん頼られることあんまりないから張り切っちゃった」

三雲「そ……そうですか……」


玉狛支部

三雲「ただいま戻りました!宇佐美先輩!僕のトリガーにメテオラをつけて下さい!」

宇佐美「いいよいいよ!修くんもついに合成弾使うのね!」

三雲「いや、トラップ用なのでまだその段階では……」

宇佐美「修くん、できたよ!」

三雲「は、はやいですね」

宇佐美「メテオラならすぐにセットできるよ!訓練室も使う?」

三雲「お願いします!」

そして……

三雲「……一通り使って練習してみたけど一応できるようになったぞ!」

※修がメテオラ スパイダーを覚えました。今後の安価が少し変わるだけです。


翌日

三雲「さて、次は何を教わりに行こうかな?」

1:バイパー
2:ハウンド
3:その他

>>13

そして寝ます。おやすみなさい。既に出てる知識伝授だけですみません

2


三雲「ハウンド……といえばやはり二宮さんなんだろうな……個人総合2位で、シューター最強の男……」

宇佐美「あと確か加古さんもハウンド使ってたよー」

三雲「本当ですか!?」

宇佐美「あ、鳥丸くんから口止めされてるんだった……ごめん、今の忘れて!」

三雲「は…はぁ……」

宇佐美「鳥丸くんから許可が出てるのはトリガーセットだけなんだー…ごめんね」

三雲「いえいえ」

三雲(どちらにしろ加古さんに会う手段を考えられない……やはり)

1:二宮さんのところに行く
2:ハウンドは諦める
3:誰か他に使い手いたっけ?

>>15

1


そして……

二宮「……さっきも話しただろ。今のお前に教える価値はない」

三雲「それでも……それでも僕は新しい武器が欲しいんです!お願いします!」ペコリ

二宮「いくら頭を下げても無駄だ。諦めろ」

三雲「……」

二宮「お前に師匠がいるか知らんが、そいつから新しい事を学ぶメリットとデメリットを聞いたことないのか?お前が今ハウンドを覚えてもそれに囚われてしまって逆効果だ。いい加減頭を上げて帰れ」

三雲「くぅっ……」

犬飼「あれ?玉狛のメガネくんじゃん。どうしたんですか?」

三雲(あれは……二宮隊の犬飼先輩だ)

二宮「こいつがハウンドについて教えてほしいってさっきからうるさいんだ」

犬飼「へぇ!メガネくんまたコソ練してるのね!」

三雲「は…はい。ハウンドの使い方だけでもある程度マスターしておきたいと思いまして……」

犬飼「なになに?それで二宮さんに教えてもらいにきたの?頑張るねぇ。二宮さんもせっかくだから教えてあげたら…」

二宮「…」ギロッ

犬飼「メガネ君、残念だけどあきらめな。それに多分今のメガネくんが今覚えても逆効果になるかもしれないし」

三雲「……わかりました。お手数おかけして失礼致しました」トボトボ

犬飼「……メガネくん!」

三雲「何でしょうか?」

犬飼「しょうがないから俺でよければ教えてあげるよ」

三雲「本当ですか!?」

犬飼「いいですよね二宮さん」

二宮「……好きにしろ」

犬飼「じゃ、隊長の許可が出たから軽く教えていくぜ」

三雲「お願いします!」ペコリ


犬飼「じゃあまず先にいっちょ10戦やろうか!」

三雲「い、いきなりですか!?」

犬飼「身体で覚えるってよくいうじゃん?」

三雲「ま、まぁいいかますけど」

犬飼「麓(香取隊の若村)とやる時も大体戦ってから反省する感じだからよろしく!」

三雲「はぁ…お願いします!」

vs犬飼の結果は?
1:全敗
2:1勝
3:2勝

>>18

ちょっとジャンプ読んできます。

2


いやぁチカがアイビス レットバレットスナイプできるおかげで戦術が広がったんだなぁ…柿崎隊も香取隊もスナイパーはいないのもあってかなり有利に進んでる感じ

ステージ1:市街地

犬飼「ほらほらメガネくん、そんなに縮こまっちゃったら的になるだけだよ」ダダダダダダ

三雲「くっ…」(やっぱり撃ち合いじゃ圧倒的に不利だ……ここはっ)ボン

犬飼「家の中に入ったか…いい判断だ……だがっ!」バババババ

犬飼「さて、家の中の…そこか」

三雲(シールドチャージ!!)

犬飼「流石にわかるよ」ガキッ

三雲(くっ…防がれた!)

ドドドドド

三雲「!?」

『トリオン体破損、三雲ダウン』

三雲(一体何が!?)

犬飼「この家に入る前にハウンドを打っておいた。ま、時間差攻撃ってやつ?逃げ方が予測しやすいからやりやすかったよ」

三雲「……くっまだまだっ!」

犬飼「その粋だ」

ステージ2:市街地

三雲(スパイダーをどう活用するか……ここはっ!)

犬飼「みっけ!」バババババ

三雲「アステロイド!」ババ

犬飼「引きながら戦っても無駄だぜメガネくん!」ぐいっ

犬飼「?」ドーン

三雲「やったか!?」

犬飼「へぇ、やっぱりコソ練してたのね……前のやつじゃ使ってないと思ったけど……」

三雲「くっ…」(右足が損傷しただけなのか……)

犬飼「一気に行くよぉ!」ババババババババ

三雲「くぅっ!」ガガガガガ

三雲(上からハウンドが…来るっ!)

三雲(シールドっ!)

犬飼「ってハウンドに気を取られると……」バババババ

三雲(くっ動きながら射撃されると…)「がはっ」

『トリオン供給期間破損、三雲ダウン』

犬飼「こうなるってこと」

三雲(アステロイドだけの銃撃戦に変化をつけ、さらに同時攻撃を実現させるのか……)

ぶっちゃけどうでもいいけど適当メテオラって影の得意な乱戦に持ち込むのが主目的なような気も


>>20
カゲへのフォローとして乱戦に持ち込む的な意味合いでおなしゃす。説明不足で申し訳ない

三雲(ダメだ、引くにしてもハウンドの餌食になってしまう)

『三雲ダウン』

三雲(かといっても撃ち合いじゃ勝ち目がない!…なら)

三雲(メテオラっ!)ヒュヒュヒュヒュヒュン

犬飼「弾速が遅いから対応もしやすい!」

三雲「くっ!」(今の僕のメテオラじゃ突破できない…かといって弾速シフトにしたら火力が足りない)

『三雲ダウン!』

三雲(スパイダーを張り巡らすタイミングを作らせてくれない…くっ、あれで1回でも落とせれば……!)

『三雲ダウン!』

三雲(どうする……考えろ…考えるんだ!)

『三雲ダウン!』

三雲(僕の手持ちトリガーは……アステロイド、レイガスト、スラスター、メテオラ、スパイダー、バックワーム……)

『三雲ダウン!』

三雲(……メテオラは罠を仕掛ける用……他に使えそうなのは……!!そうか!)

『三雲ダウン!』

ステージ9:市街地

犬飼「……」(メガネくんの目つきが変わった?)

三雲「スラスターオン!」ビュヒュゥ!

犬飼「なるほど、スラスターを使って強引に距離をとったわけか……でもっ!」バババババ

三雲「……くっ!」ガスッ

犬飼「足に当たっただけか……でもこれで機動力を封じた!」

三雲「ハァ…ハァ…」パシュン


犬飼「……家の中に隠れるのが好きだね……でもっ!」ババババババババババ

三雲「くぁっ!」(まだ耐えるんだ!)ガガガガガガガガガガ

犬飼「削りきれないか……もう1丁!」バババババ

三雲(ここだっ!)「スラスターオン!」

犬飼「また逃げるのかな?……!?」

ドドーン!!ドーン!

『トリオン体破損、犬飼ダウン!』

三雲「やった!」(スラスターで屋内から出ると同時にスパイダーを引っ張ってメテオラを2重に炸裂させる作戦……上手くいってよかった……)

犬飼「いちち、今のは一本取られたよメガネくん。まさかそんな手で来るとはね……」

三雲「いえいえ」(今のは上手くいったけど……次は上手くいくかわからない……)

犬飼「さて、これでラストだ。気を抜かないでね」

三雲「…はいっ!」

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