ドラえもん「うーん」(8)

ドラえもん「あんまり要らないの貰っちゃったなあ」
のび太「なにそれ?」
ドラえもん「潜入ダンボール。人に気付かれずに移動出来るんだ。さっき知り合いの人から貰ったんだけど……」
のび太「いしころ帽子とどこが違うの?」
ドラえもん「どちらも一人用だけど、この道具は中が防音で、何か食べたり、ジュースを飲みながら移動しても気付かれないんだ。こぼしてもダンボールの縁に自動掃除装置が点いてるから、ばれない。だけどデザインがアレだから対象とした子供に受けなくて、発売中止になったの。ちなみに耐久性は耐水性な事意外は普通のダンボールと同じ」
のび太「ふうん……」
スネーク「それは素晴らしい。そこの青いタヌキ、それが欲しいのだがいくらだ?」
ドラえもん「え? 欲しいのならあげますけど……。あと僕はタヌキじゃないです」
スネーク「そうか。ありがとう。そしてすまない、青いダルマ」
ドラえもん「それも違うー!」
 こんな感じで他のゲーム、アニメ、マンガのキャラをドラえもんと組み合わせようぜ!

まず自分でもっと書いてみようぜ>>1

のび太「大変だ、洞窟に閉じ込められちゃった!」
ドラえもん「どこでもドアや通り抜けフープは修理に出してるし……困ったなぁ」
のび太「ど、どうするの!?」
ドラえもん「うーん。そうだ!」ゴソゴソ
ドラえもん「気合いドリルー」
のび太「そんなちっちゃなドリルじゃ無理だよ!」
ドラえもん「大丈夫だよ。これはね、気合いで大きくなるんだ。さ、僕の後ろに捕まっててよ」コホン
ドラえもん「壁があったら、殴って壊す! 道が無ければ、この手で作る! 僕のドリルは、天を突くドリルだぁぁぁぁぁ!!」
のび太「ドリルが、大きくなった!」
ドラえもん「ドラドリルブレイク!」
ズッゴオオオオン
のび太「出れた! のはいいんだけど……。このドリル、止まらないね」
ドラえもん「……うん。少し気合いいれすぎちゃった」
 こんな風にとか?

のび太「ドラえも~ん。何か仕返しする道具出してよー」
ドラえもん「またジャイアンにいじめられたのかい、のび太くん」
のび太「お願いだよー!」
ドラえもん「うん、丁度いいや。今さっき、面白い道具が手に入ったから試してみようと思ったんだ。どこでもドアー」
のび太「どこに行くの?」
ドラえもん「裏山だよ」

ドラえもん「うん。この辺りかな」
のび太「ところでそれ何?」
ドラえもん「これはね、さっき買ったカズマノ・アルターって言うんだ。背中に赤い羽根みたいなのが三枚付いてるだろ、これを使用する事で凄い力が出せるんだって。ちょっと見ててね」ググッ、カション
ドラえもん「衝撃の、ファーストブリット……!」サラサラサラサラ
のび太「あ、羽根が消えて――」
ドラえもん「ぉぉぉぉおおおおお――りゃあ!」ズシーン
のび太「木が……」
ドラえもん「ふう……。どうだい、のび太くん。凄いだろう」
のび太「凄いけど、今のを見た限りそれで人を殴ったらとんでもない事になると思うんだ。と言うか今更だけどどうやって動かしてるの、その指」
ドラえもん「企業秘密だよ」
※この時のドラえもんの声は大山のぶ代です。

ドラえもんとのクロスssって結構ある気がする

のび太「なに、その銀色の塊と電卓みたいなの」
ドラえもん「これはね、ドーテーソツギョーって言うんだ」
のび太「ドーテー……ってなに?」
ドラえもん「ドーテーと言うのはね、男の子なら生まれた時から持っている物なんだ。大人になったら大抵の人が無くすけど中には無くせない人もいて、これはね、その無くせない人が使う道具なんだ」
のび太「ふうん。よくわからないけど、どうやって使うの?」
ドラえもん「うん。こっちにあるコンピューターに容姿、性格、スリーサイズなどを打ち込んで転送する。すると銀色の塊が入力したままの子になる。この子とドーテー卒業の儀式を行うんだ」
のび太「うーん。よくわからないや」

ルルーシュ(以下ルル)「ふ、ふふ、ふははははっ、げほっげほ! ……これは良い事を聞いた……! 当初はあの青いタヌキが持っている、未知の道具を奪うために盗聴をしていたが……あれさえあれば他は要らぬ……! あれさえあれば、あれさえあればc.c.に童貞坊やと揶揄されずにすむ……! ……さて、どうやって奪うか……。お、眼鏡の子供が家を出るぞ……! 丁度良い」
のび太「……うんと、まずは大根を、」
ルル「そこの少年!」
のび太「え、なんですか?」
ルル「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命ずる! あの銀色の塊を渡せ!」
のび太「……はい」
 ア、オカエリノビタクン、ワスレモノ? ッテ、アッー! ナニヲスルンダー!

のび太「もってきました」
ルル「ご苦労!」バッ
のび太「……? あれ? ぼくは何を……」
ドラえもん「のび太くん!」
のび太「わっ。どうしたの、ドラえもん。そんなに慌てて」
ドラえもん「どうしたのじゃない! 君が今僕から無理やり持っていったんだろ!」
のび太「え? なにを」
ドラえもん「なにをって、ドーテーソツギョー……あれ? 持ってない?」
ルル「ふふふふ……ははははははははっげほっ、げほ」

ふむ

ルル「c.c.は今日、開催されているピザフェスティバルに出掛けてていない……。今がチャンスだ。たしかこれに設定を入力すればいいんだったかな。……ふむ。茶髪で、盲目で、可愛くて、俺の事をお兄様と……って待て待て。それは流石に駄目だ……。何か駄目だ……。取り消して、と。……ううむ。性格は、順応、いや、順応なのはあれだな。生意気にして、顔は綺麗で、胸や尻は……大きい方が良いな。髪は長い方にして……って、これじゃあc.c.じゃないか! 取り消し取り消し……いや、待て。そもそも俺がこの道具を盗んだのはc.c.が原因だ。……よし。決定――」プルルルル
ルル「む……。誰だ、いったい……。もしもし」ガチャッ
ナナリー「あ……。お兄様」
ルル「ナナリーか。どうした」
ナナリー「ちょっと……困った事が起きまして」
ルル「解った、すぐ行く」パタン。ガチャリ、タッタッタッタッ
ガチャ
カレン「……ルルーシュ? ちょっと用事が……あれ、居ない」
カレン「あら……。この機械はなにかしら」
あとは頼んだ。

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