セイバー「シロウ、お腹が空きました」 真田さん「……」(5)

私の名前は真田志郎。宇宙戦艦ヤマトの元技師長だ。

イスカンダルへの旅を終え、復興の途についた地球を一日も早く緑の星にするべく努力を重ねている。

ある日、私はヤマトの出力向上のため、助手の新米と新型エンジンの実験をしていた。

真田さん「新米! そっちのバルブを開けろ」
新米「は、はいぃ……」

真田さん「馬鹿! そっちのバルブじゃない!」
新米「え……うわあああああ!」

実験室での大爆発。新米の判断が遅かったのではない。設計者である私のミスだ。

幸い死者はなく、私や新米を含め負傷は軽微だった。

残念なことに試作品の波動エンジンは完全にはじけ飛んでいた。

そしてエンジンの残骸の中から、鎧を着た碧眼の美女が現れた。

セイバー「問おう、あなたが私のマスターか?」
真田さん「……なんだと?」





……とか

セイバー「んぶっ…」
真田「そう…。そのままいやらしくくわえてくれ…。私の波動砲…」

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