男教師「ガキには興味ねぇ」 (49)

男教師「のでこのSSは終了だな」

男教師「…………。一人でなに言ってんだ俺は。あんぱんうめぇ」

男教師「俺の名前は男教師。現代文の高校教師だ。どこにでもいる普通の男でしか無い」

男教師「っていうと大抵はモテモテだったりするから先にいっておく」

男教師「顔はそこそこ、体格はそれなりに鍛えている程度、高校時代に彼女いたことあり、浮気されて別れた。モテた経験はあまりなく、口が悪いっつー「どこにでもいる男」よりもその辺にそうな男だ」

男教師「唯一普通じゃない経験として、車に轢かれそうになった女の子を助けたことが三年前くらいにあった。マジヒーロー」

男教師「……んな俺がなんで教師にもなって便所飯なんかしないといけないのかっつーと。安住の地を求めた結果だ」

男教師「メロンパンうめぇ」

男教師「牛乳とミラクルマッチ」

男教師「なんで俺が教師になったかというと、なんとなくとしか答えられないくらいに教師という仕事に愛着がない」

男教師「正直もう仕事やめようかな」

「それはやめてもらいたいものですわね」

男教師「…………ここ教員便所。しかも紳士用。何故侵入してきた」

「探しても見つからないんですもの。ここしか無いかと思いまして」

男教師「…………早く出ていけ。ここは子供の来るところじゃねぇぞ」

「あら……私、身体はもう大人」

男教師「うるせーバカ。早く出てけっつの」

「もう……こんな汚いところで食事などせず、私と一緒にすればよろしいのではなくて?」

男教師「俺がこんなところで飯食ってる理由がお前らにあんだから、仕方ねぇだろうが」

「初ですのね……可愛い」

男教師「早く出てけっつの。誰か来るぞ」

「その時は……男先生に無理矢理連れてこられたとでも言おうかしら?」

男教師「性格最悪だなおめぇ。チッ……」

訂正。俺は今面倒なことに、何人かの女性徒にモテている。
つまり、地獄と言うことだ。

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書き貯め無し

日跨ぎ

以上起こるけど、適当に楽しむ程度に

またあとで

男教師「マジ……伊集院マジ可愛い……なんでデートできないんだよ……クソ……」

男教師「(俺はギャルゲーが好きだ。エロゲーも好きだ。つまり二次元女子が好きだ)」

「ようやく表に出てきてくださったのに、画面にばかり向かうんですね……私は可愛くありませんか?」

男教師「お嬢様。あのな、ここ職員室。俺休憩中。俺やりたいことやる。オーケー?」

お嬢様「まぁ……あんなことまでなさったのに、今さら遠慮していらっしゃるの? 可愛いですわね」

男教師「なんもしてねぇだろ誤解されるような……いやもう遅いか……」

男教師「(この空気同情の味だぜ)」

男教師「とにかくだ。俺のとなりに座って俺の肩に手を回すのをやめろ」

お嬢様「うふふ……私がリードしてさしあげますわ、怖がらなくて結構ですよ、先生……」

男教師「耳に息を吹きかけるな」

男教師「(生徒に手を出せない。出す気もない。乱暴にしたら怒られる。注意も効かない。誰も助けてくれない。教師って孤独)」

お嬢様「今日はうるさいおサルさんもいらっしゃりませんし……今から家に来て、親交を深めませんか……?」

男教師「俺まだ教師辞めたくない」

訂正。やっぱりまだ教師辞めたくなかった。

男教師「ふぁーぁ……眠い……」

「先生、眠そうだね! また徹夜でゲームでもしてたのかい?」

男教師「うるせぇなぁ、良いだろ別に。ギャルゲーは男のルーツなんだよ」

「はいはい、どうせエロゲーでもしてたんだろ?」

「今度はなにっ子属性なんだい?」

男教師「ばー! やめろこの! 学校の廊下でなんちゅーこと言ってんだ!」

「アハハハ! 照れない照れない!」

男教師「テレてんじゃねぇ! 生徒とそんな話してるのがバレたらクビになんだろうが!」

「先生も臆病だなぁ、そこが可愛いんだけどね。もしクビにでもなったら家に来れば良いさ、歓迎するよ?」

男教師「やめろや! うぜぇ! 早く教室戻れよ僕娘!」

僕娘「まったく……少しくらいこちらを見てくれよ先生。僕は先生と仲良くなりたいだけなんだから」

男教師「そんなこと言いながら腕に抱きついてくんなコラ!」

僕娘「振り払ってくれても良いんだよ……? できるかなー……?」

男教師「ぐ……ぐ!」

生徒の親が怖い。
何かしたら出てくることがある……いやこんな状況見られるだけでアウトなこともあるけど。

男教師「…………疲れた……明日の授業の準備もしなきゃ……エロゲーできねぇー……」

「先生、こんなところで風紀の乱れることを言わないでください」

「そうですよー。指導しますよー?」

男教師「ぐぉ! か、会長に委員長か……チッ、悪かったよ……教師が風紀指導とか洒落になってねぇわ……」

生徒会長(以下会長)「まったくです。先生も今お帰りですか?」

男教師「おう。遅くまでごくろうさん、それじゃ」

風紀委員長(以下委員長)「あら……先生、送ってくれませんかー? もう遅いですし……ね?」

男教師「はぁぁ? なんで俺がんなことしなきゃいけねぇんだよ?」

委員長「……………………」じっ

男教師「そ、その目で見んなコラ! 教師脅すつもりかよ!?」

委員長「おう先公……こんな遅い時間に女子二人ほっぽり出して帰って寂しくシコるってか? 悲しい人生だねぇ……なぁ?」ドンッ

男教師「(壁ドン!? まじこぇぇ!)」

委員長「そんな寂しい教師様に彩り与えてやろうっつー生徒の思いやりをよぉ、無碍にすんのかい? あん?」

会長「委員長、落ち着きなさい。先生が怯えているわ」

委員長「チッ……」

男教師「ぐぅ……ら、乱暴すんなよ! か、仮にも風紀委員長だろうが!」

ガッ

男教師「ふごっ!?」

会長「…………で、送ってくれるんですか、先生? 嬉しいです」

男教師「ひ、ひっでねぇぇ!! はなぜ!」

委員長「すげぇ喜んでんなぁ、嬉しいだろうなぁ先生よぉ。おら、もっと喜ばせてやんぜぇ?」

会長「ええ。では行きましょうか」

男教師「はぁぁぁなぁぁぁ!!!」ズルズル

最近の子供って怖い。
何が怖いって大人を大人と思ってないところが怖い。
車の中で嬉しそうにしてるのが余計なに考えてるのか分かんなくて怖い。

またそのうちに……

もうこないと思ってた

>>9
こんなんでよければ見ていけさ

男教師「休みだ……あー憂鬱…………今日なにやろ……」

男教師「んー……ときめきメモリアル2、そういうのもありだな」

ピンポーン

男教師「1よりも可愛い子多いし、眼鏡っ子がいないのが残念だけどまぁそれはそれとしておもしろ」

ガチャ

男教師「待てお約束を無視するなここはチャイム無視してグダグダと解説する俺を尻目にチャイム連打」

「せんせ、遊んでー!」ガバァ

男教師「ぐぁぁぁぁ!!」

男教師「ま、待てロリ娘! 何故入れた!?」

お嬢様「私の手にかかればあの程度の鍵、なんてことありませんわ。これも男先生への愛がなせる技……」

男教師「犯罪だから! と、とうとう休日にまで乱入しやがって……! 警察呼ぶぞ!?」

お嬢様「あら……面白いですわね、どうぞ、おやりになってください。それで男先生が満足なされるのでしたら」

男教師「やってやらぁ! もしも」

『おかけになった電話番号は、現在使われておりません。番号をご確認の上もう一度』

男教師「110が使われてないってどんな状況だよど畜生めが!」ガチャンっ!

お嬢様「それでは失礼しますわね……」パサ

男教師「ベッドに入るな! 家を出ろ!」

ロリ娘「せんせー、遊んでくれないの……?」うるうる

男教師「泣くな泣くな! あーくそー!!」

お嬢様「いいにおい……いつまでも包まれていたいですわ……」

男教師「だぁぁぁ!!!! お、俺の休日がぁぁぁぁ!!!」

休みが欲しい。
圧倒的閃きで休日が増えないかな。

ロリ娘「アハハハ! 面白いねこのゲーム!」

男教師「ぉぉ……そうか……」

男教師「(ギャルゲーはそんなに笑いながらやるもんじゃねぇ……もっと崇高で儀式的で、ハイテンションにやり取りを楽しむもんだ……)」

お嬢様「……先生、まだそんなお遊びの恋愛で満足していますの? そろそろ私、待ちきれませんわ」

男教師「なにがだ! 俺は一生このままでいいんでぃ!」

ピンポーン

お嬢様「あら……? お客様かしら?」

男教師「ぢぐじょうやずみが……」

ガチャ

男教師「開いてるしぃ……!」

委員長「先生ー、遊びに来ましたー。いますかー?」

会長「いるみたいね。……あら、この靴……」

お嬢様「………………」

ロリ娘「だぁれ?」

タッタッタ

委員長「………………おうおうおう、なんでここに花畑がいやがんだ? もしかして先公、おめーこいつに手出ししたんじゃねぇだろうなぁ?」

男教師「すっむぐっ!」

お嬢様「遅かったですのね、お猿さん。もう初夜も済ませて、あとは結婚するだけですの。邪魔なのでお帰りいただけますか?」

委員長「風紀委員長として黙ってる訳にはいかないねぇ……おら! そいつ離しやがれ!」

会長「大丈夫よ。お嬢様は嘘をついているわ。……先生からお嬢様の匂い、少ししか感じないもの。ここに来てまだ数時間程度じゃないかしら」

お嬢様「む……」

委員長「ハッ! 子供の可愛い嘘って訳だ! おらよっ!」ブンッ!

男教師「ぐえっ!? て、テメェ……もう少し優しく助けろよ……! ごほっごほっ……」

委員長「んで? 説明しろよ」

男教師「せ、説明もなにも、いきなりお嬢様とロリ娘が来たから仕方なく一緒に遊んでただけで……」

会長「……相変わらず流され体質なんですね先生。今さら二人も四人も変わりませんよね、お邪魔します」

男教師「変わるに決まってんだろうぐっ!」

委員長「かわんねーよなぁ? 可愛い子が倍になるだけなんだから」

男教師「ぐぉぉ……え……」

口が達者なだけで基本的に弱い。
あとなんで家知ってるの……?

「先生、眠そうね? 教師の癖に自己管理がなってないんじゃないの?」

男教師「うるせぇぞツンデレ……大人には大人の事情があんだよ……くぁぁ……」

ツンデレ「ふーん、どうでもいいけど。……疲れてるなら無理はしちゃダメよ」

男教師「無理なんかしてねぇよ……うるせぇなぁったく」

ツンデレ「なによ。……心配してあげたのに……余計なお世話だったみたいね! ふんっ!」タタッ

男教師「朝からやかま」

会長「おはようございます先生。今日も眠そうですね、眠れませんでしたか?」

男教師「おかげさんでな!!」

委員長「私たちが帰ったあとにー、遊んでたんじゃないですかー?」

男教師「おかげさんでなぁ!!!」

会長「堕落した人ですね。子供じゃないんですから、適切な自分に合った睡眠時間を確保したらどうです?」

男教師「チッ、朝からどいつもこいつも……俺はもう行く!」ダダダ

男教師「(畜生……ガキどもが……!)」



男教師「あー……早くかえってエロゲやりてー……モノベノ続きやんねーと……」

コンコン

ツンデレ「失礼します。……先生、こんにちは」

男教師「あ……? ツンデレか、なんだよ」

ツンデレ「……別に、特に用事があるわけじゃないけど……こ、これ……」

っリゲイン

男教師「リゲイン? ……なんで?」

ツンデレ「べ、別に先生のために買ったものじゃないわよ!? その……疲れたときに飲もうかなって思ってて、先生が疲れてそうだったし……そう、慈悲よ慈悲!」

男教師「……そ、そうか。まぁ……ありがとよ」

ツンデレ「……!! ふ、ふんっ! 感謝することね! それじゃ!」

ガラッ

男教師「……リゲイン片手にやってます!」グッ

お嬢様「何をしてますの?」

男教師「あ。……な、なんでもねぇよ!」

お嬢様「そうですか。それは?」

男教師「……り、リゲイン……」

お嬢様「お疲れさまです、先生。そんなものを飲むよりも我が家の特別な部門に作らせたこの薬を飲めば」

男教師「おおお俺はこれがいいんだよ!!」

ツンデレ、口は悪いけど良い子。
影か薄いけど良い子。
ツンデレとならたまに話したい。

また来るよ

モノベノとかロリコンじゃねーか!!!

>>19
違うし! 良ゲーだし! そういうんじゃねーし!
今はアマカノやってます(小声

男教師「……つ、疲れた……早く帰ろう……最近のガキは元気すぎる…………あいつらはことあるごとに手を出してくるし…………」

男教師「あぁぁぁぁぁ!!!! 教師なんて辞めてぇ!! なんだって生意気なガキどもに手ぇ出すことすらできねぇんだよ!!」

男教師「体罰くらいあっても良いだろ! 痛い目見ないとわかんねぇし、成長しねぇんだよ! 畜生!」

カラカラカラ……

「……こんばんは」

男教師「うお…………。よ、よう……」

「……どうかしましたか?」

男教師「いや……調子は良さそうだな」

「はい……お陰さまで……」

男教師「…………今はもう、一人で帰ってんのか?」

「………………はい。いつまでも、お母さんの手を煩わせる訳にもいけませんから……」

男教師「た、確かになー。……そ、それじゃ……」

「……ところで先生……学校……辞めるんですか?」

男教師「えっ!? 辞めない辞めない! 辞めるわけないだろー!」

「…………そうですか……良かった……もし、辞めていたら……」

男教師「や、やめていたら……?」ゴクッ

「………………を……して……」

男教師「や、病み子やめろ! それ以上言わなくていい!」

病み子「……フフ……そうですか……」

男教師「そ、そうだ! なんなら送ってやるから一緒に帰ろうぜ! なぁ、どうだ……?」

病み子「…………………………うれしい。お願いします……」

男教師「お……おお……」

理事長の孫娘……病み子。
俺が車から助け出した女の子。
足を怪我して車椅子を使っているが、実のところそこまで酷い怪我ではない。
俺は、この理由を知っている。
…………俺に構われたいからだ。
理事長にここの仕事を紹介してもらった手前、無視をするわけにもいかない。
……この子、たまに目がヤバイんだよなぁ……。

僕娘「やぁ先生! 朝から奇遇だね!」

男教師「自宅の前で奇遇とか言われても説得力ない」

僕娘「実はずっと張っていんだ! 先生とジョギングしたくてね!」

男教師「おいカミングアウトすりゃ良いって話じゃねぇんだよコラ。行かねぇぞ俺は!」

僕娘「そうかいそうかい! ところでここに写真があるんだが、これを見て先生はどう思う?」

男教師「…………すごく……危ないです……(社会的に)」

僕娘「いやぁ! 先生はモテモテだなぁ! 羨ましいぞ、僕もモテたいものだ!」

男教師「女にはモテんだろおめぇ……」

僕娘「分かってないねぇ……僕がモテたいのは」ガッ

僕娘「……先生にだよ……?」ドンッ

男教師「こ、こ、こ、こらこらこらこら!!! 押し倒すのはやめろ!!! ここじゃまずいっていつのまにか茂みに移動していた!?」

僕娘「ねぇ……僕の気持ち、受け取って……?」

男教師「ぎゃあー! 貞操はやめてぇぇ!!」

委員長「オラァ!」

僕娘「うわぁ! ……お、お姉ちゃん!? 邪魔する気か!?」

委員長「ったりめーだろ!! 朝っぱらからソワソワしてるから追ってみりゃ、こんな時間から盛ってんじゃねぇぞ僕娘!」

僕娘「止めないでくれお姉ちゃん! 僕の立場にいたらお姉ちゃんだって止められたくないだろう!?」

委員長「まず俺ぁ押し倒したりなんざしねぇよ! 女なら正々堂々勝負しろや!」

僕娘「ぐぐぐぅ!」

委員長「ったく、ぐうの音は出たようだな……悪かったな先生、よく言い聞かせておくから、今日は見逃して……」

男教師「うう……こ、怖かったよぅ……僕娘の力強すぎて全然振りほどけないし……」メソメソ

委員長「………………」ムラッ

委員長「っじゃねぇだろ私! 妹に言ったそばからなにムラついてんだ!? じゃあな先生!!!」ダダダダッ

僕娘「いたたた! 自分で歩けるってお姉ちゃん!!!」

男教師「朝から酷い目にあった……ん?」

会長「…………」チラッ

男教師「な、なにしてんだ……?」

会長「いえ……失礼します」スタスタ

男教師「なんだったんだ……?」

朝から貞操の危機を感じたが、何事もなくて助かった。
でも何故だろう、寒気を感じる。
風邪を引いたかな……?
それにしても僕娘め……あんな写真をいつのまに?

寝落ちしてた
まだ誰がメインヒロインか決めてないんだけど誰が今んところ可愛い?

お前ら絶対おかしいよ……
男教師ヒロインにするの……?

そうなると適当に男キャラ出さないといけんな……
同僚の筋肉とか出すか……

自分もホモ書ける自信ないから助かる
そんならツンデレ僕娘を少し重点的に書くかね

あとキャラ整理と説明しとく

男教師 27 口が悪いがヘタレ でもやるときゃやるタイプ ギャル(エロ)ゲー好き

お嬢様 高2 良いとこのお嬢様 割りと傷つきやすい ロリ娘の姉

僕娘 高1 陸上部のエース 女の子にモテる 委員長の妹

会長 高2 生徒会長 ボーイッシュ ストーカー 支持は厚い 委員長と行動することが多い

委員長 高2 風紀委員長 元ヤンキーの頭 キャラが見た目に合ってないと評判の高身長 会長と行動することが多い 僕娘の姉

ロリ娘 高1 良いとこのお嬢様 合法ロリ すぐ泣く お嬢様の妹

病み子 高1 病んでる 見た目だけなら学内一の薄幸系 車椅子を使ってる 重度の構ってちゃん 理事長の娘 男教師に自動車事故から助けられている

それではノシ

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