【モバマス】輝子「バー・シャンピニオンへようこそ」 (78)

キャラ・設定崩壊注意



――これは、もしかしたらあるかもしれない、未来のお話――



冬、年末――
東京、某所――
バー・シャンピニオン――



扉「クローズ」





??「あの……」カランカラン

輝子「あ、すまない。今日は予約が入ってて……」

??「ホラ、やっぱりダメだよ……」

??「大丈夫ですよ! ワタシたちの仲なんですから!」

輝子「ん……その声は、もしかして……?」









幸子(29)「お久し振りですね輝子さん!」ドヤァ

小梅(28)「お邪魔します」ペコリ

輝子(30)「幸子! それに小梅じゃないか!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459609891

輝子「2人を突っ返す訳にはいかないな、入ってくれ」

幸子「ホラ! ワタシの言った通りでしょう?」

幸子「輝子さんなら入れてくれるって」

小梅「幸子ちゃん……そう言ってどこでもズカズカ入り込むクセ、治した方が良いよ?」カツカツ...

小梅「この間もそれでお店と揉めたでしょ?」

幸子「ウツクシイワタシは、どんな場所でもフリーパスなんですよ!」

輝子(髪を伸ばし、優雅に振る舞うようになってから、幸子はレディ感が増したな)

輝子「フフフ……幸子は相変わらずだな」

小梅「もう……誰が幸子ちゃんを、こんな高飛車女優に育てたの?」カツカツ...

輝子(小梅はあまり変わってないかも。でも、あの頃以上にお洒落になって、ずっと笑顔が増えたな)

輝子(ただ……その体は今、1本の杖によって支えられている……)

輝子「まぁまぁ、私のことは良いから」

輝子「何か注文でもしてくれ」

幸子(言動に迷いが無くなったせいですかね……自信満々の輝子さんは、格好よさが段違いです!)

小梅(それに、女の子らしさがずっと増したのが分かる……これ絶対、輝子ちゃん目当ての常連さん(※1)がいるよね?)



――――――――――――――――
※1
特に用事もないのに毎日来る客の代表が棟方愛海である

小梅「私は、シルバーバレット」スッ

幸子「……カルアミルク(※1)で」スッ

輝子「フフ……」

幸子「あっ笑いましたね?!」

輝子「いやぁ、幸子は本当にお酒が苦手なんだなぁ……と思って」

幸子「あんな苦いものをガブガブ飲む方が、おかしいんですよ!」

輝子「……昔から変わらないんだな」

幸子「……そうですね」



――――――――――――――――
※1
幸子が唯一呑めると言っても過言ではないお酒
『自分は大人だからお酒が呑める』と見栄を張る時に注文される、
お決まりのメニューである

小梅「幸子ちゃんは変わりたかったの?」

幸子「そりゃ、まぁ『お酒が飲める=大人』って思ってましたので……今もですが」

幸子「昔から、大人になりたくて仕方なかったんですよ……」

小梅「だから、アイドルしてたの?」

幸子「そうですね」

幸子「アイドルでいれば、子供でも大人の世界にいるようなものじゃないですか」

小梅「確かに」

幸子「精一杯背伸びしたかったんですよ、結局は」

小梅「背は伸びたよね?」

幸子「いや、フフ……背伸びってそっちですか」

幸子「えぇ……伸びましたね」

幸子「3人揃って」

輝子「あぁ、伸びたな」

輝子(146cm)「4cmだけな……」

幸子(146cm)「もっと伸びたかったです……」

小梅(146cm)「リアル菜々さんだよね……」

輝子「ムフッ」

幸子「小梅さん……フフッ……菜々さんにリアルとかつけるのやめましょうよ……」

幸子「確かに身長は菜々さんと同じですけど……」

幸子「……ふー……」

幸子「菜々さんは17歳(※1)なんですから」キリッ

輝子「そうだな」

小梅「そうだよね」

小梅「あまり後輩をイジっちゃダメだよね」

輝子「ンフッ」

幸子「今日の小梅さんは、すこぶる舌好調ですね!?」



――――――――――――――――
※1
安部菜々は、
現在17歳の現役JKアイドルである

輝子「はい、シルバーバレット」コトリ

小梅「綺麗……」

輝子「カルアミルクもだ」コトリ

幸子「ありがとうございます」

輝子「私はミネラルウォーターで」





小梅「それじゃ、久し振りの142に……」カラン

幸子「最後は146でしたけどね……」カラン

輝子「それじゃ私は、初めて出会った15年前に……」カラン

輝子「お通しはサービスだ」コトリ

幸子「出ましたね! 名物のキノコ料理!」

輝子「シメジの和え物だ」

輝子「端から順に、バター炒め、キムチ和え、和風和えになっている」

輝子「食べる順序はご自由に」

小梅「……美味しい」モグモグ

輝子「料理目当ての常連さんもいるんだぞ」フフン

輝子「昨日も、自前の調味料(※1)を片手に食べていたな」

幸子「のあさんかー」

小梅「のあさんだー」



――――――――――――――――
※1
彼女が監修した『のあ味噌』は、
味噌業界で空前のヒットを記録した

幸子「輝子さんが、アイドル辞めてお店を開くと言ったときは、ビックリしましたよ」

小梅「やっぱりアイドルに未練は無かったの?」

輝子「無い、わけじゃなかったな」

輝子「でも、一度トップアイドルになったって満足感はあったし……」

輝子「あの頃は、自分の料理を美味しいって言ってくれる人を見るのが、本当に嬉しくて……」

輝子「ただの趣味だったけど、凄く夢中になれて……」

輝子「今度はこの世界でトップになろうって……そう決めたんだ」

輝子「……なぁ幸子、小梅」

輝子「やっぱり……私を恨んでるのか?」

幸子「えっ?」キョトン

小梅「何で?」キョトン

輝子「私が引退したことで、142は解散になっただろう?」

輝子「しかも人気絶頂の最中に、さ」

輝子「その後、2人とはろくに連絡もしていなかったから……」

輝子「私のワガママで、愛想を尽かされたんだと思ってたんだ」

幸子「……フフッ」

幸子「なんだ、そんなことですか……フフッ」

幸子「解散するときにちゃんと言ったじゃないですか」

幸子「『142だからこそ解散しましょう』って」

小梅「あの時の輝子ちゃん、アイドルよりも熱心だったんだもん」

小梅「応援してあげたかったの」

幸子「142は、メンバーの笑顔が第一ですからね!」

小梅「だから、私も幸子ちゃんも、輝子さんを恨んでなんかいないよ」

輝子「そっか……」

輝子「ありがとうな」

小梅「うん」

幸子「えぇ!」

幸子「あーでも……ちょっと失敗しましたね……」

小梅「どうしたの?」

幸子「お通しなんですけど」

幸子「さすがにカルアミルクとはちょっと合わないかなぁ……と」

幸子「別のお酒(※1)を頼むべきでしたね」

輝子「いや、お酒は、お客さんが飲みたいものを飲むべきだ」

輝子「だから、幸子のために一品作ろう」

幸子「良いんですか?」

輝子「ここのオーナーとしてのプライドもあるからな」



――――――――――――――――
※1
カルアミルク以外に幸子が呑めるお酒は存在しない

輝子「まずはジャガイモを数個茹でる」グツグツ

幸子「サラダ(※1)ですか?」

輝子「そう」

輝子「話によれば、イギリスのパブで出されているらしい」

輝子「茹で上がったら適当に切り、オリーブオイル、ワインビネガー、マヨネーズを適量ずつ入れ……」

輝子「万能ネギと、浅漬けした当店秘伝のキノコを混ぜ合わせ……」

輝子「塩コショウをして、ハイ出来上がり!」



――――――――――――
※1
参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2726267.html

幸子「……うん! 美味しいです!」モグモグ

幸子「これならお酒と合いますよ!」

小梅「腕上げたね」

輝子「これがウリだからな」

輝子「昨日も、別の常連さんに誉められたところだ」

幸子「へぇ~凄いですね」

小梅「何て言ってたの?」

輝子「『きのーこのキノコを食べて病み付きに……フフッ』(※1)て」

幸子「楓さんかー」

小梅「楓さんだー」



――――――――――――――――
※1
本当は毎日食べている

幸子「美味しい」モグモグ

輝子「幸子は変わらないな」

幸子「え、そうですか?」

幸子「むしろ『変わったね』としか言われませんが」

輝子「確かに、見た目は変わったと思うぞ?」

輝子「『カワイイボク』から『ウツクシイワタシ』になったし、髪もロングになったし……」

小梅「さすが女優(※1)だよね」

幸子「アイドルを辞める時はそうしようって、決めていたんですよ」

幸子「だから9年前の二十歳を迎えた時に、アイドルを引退したんです」



――――――――――――――――
※1
カメラ写りの良さは勿論だが、
過酷な撮影スケジュールや厳しいロケ地に柔軟に対応できる上に、
人を貶める発言をしない性格から、
現場のスタッフたちのアイドルである

輝子「でも、幸子が変わったなんて、私は思わないな」

幸子「そうですか?」

幸子「自分でも変わったと思っているんですけど……」

輝子「小梅、幸子のお箸を見てみろ」

小梅「あぁ! お箸の先端以外濡れてない!」

輝子「長い間家庭で鍛えられた結果だな」

小梅「さすが上流」

幸子「上流って言わないでください!」

幸子「それに、これくらい普通ですよ!」

小梅「いやぁ……これは普通じゃないよ?」

輝子「な? 破天荒になったようで、変わってないだろ?」ニコニコ

小梅「本当だね」ニコニコ

幸子「生暖かい目で見ないでください! 恥ずかしいです!」

輝子「でも、やっぱり幸子はアレだよな?」ニヤニヤ

小梅「そうだよね」ニヤニヤ

幸子「な、何ですか?」オソルオソル

輝子「今くらい、昔の呼び名で良いんじゃないか?」

小梅「幸子ちゃんの『ボク』また聞きたいな?」

幸子「う゛……」

輝子「お願い」ウルウル

小梅「お願い」ウルウル

幸子「あぁもう! そういうのだけは、いつまでも上手なんですから……!」

幸子「……」

幸子「……今日だけ、ですよ?」

幸子「それじゃ……」

幸子「……」









幸子「ぼ……ボク……///」









小梅「カワイイ!」

輝子「カワイイ!」

幸子「ちょ、やめてください! 恥ずかしいですよ!」カァ...

幸子「あぁもう! 2人とも、吃音が治った途端、饒舌になっちゃって、まぁ!!」

小梅「芸能界で鍛えられたので」フフーン

輝子「客商売で鍛えられたので」フフーン

輝子「小梅も活躍してるじゃないか」

小梅「ありがとう」

輝子「私の引退した翌年に引退するから、どうなることかと思ったけど……」

輝子「今じゃ一流のコラムニストだな」

幸子「小梅さんは昔から、文章を書くのが上手でしたよね」

輝子「ホラーのコラムなんて、毎回怖くて仕方なかったよ」

幸子「知ってます? そのコラム、小梅さんもう引退したのに、今も連載中なんですよ?!」

輝子「知ってるよ。小梅のコラムの載ってる雑誌は全部、うちでとってるからな」アゴクイッ



ブックラック『どやっ』



小梅「わ……本当に全部ある……!」

幸子「……これ、ボクのコラムが掲載されてる雑誌もあるじゃないですか」

輝子「仲間外れはよくないから」

幸子「輝子さん……!」トゥンク...

幸子「でも……」

幸子「ボクは今でも残念です」

幸子「小梅さんの転向は、あのライブでの事故がきっかけじゃないですか」

輝子「あの時はお見舞いに行けなくて、申し訳なかった……」

小梅「気に病まないで」

幸子「あの時の怪我がなければ……その後遺症がなければ……」

幸子「小梅さんのアイドル姿を、もっともっと見られたハズなんですよ……!」

幸子「輝子さんもさっき見たでしょう? 小梅さんはもう、杖がないと歩けないんですよ?」

輝子「あぁ、大変そうだった」

幸子「ボク……親友として、それが悔しいんです……!」ギリ...

輝子「幸子……」

小梅「うん……幸子ちゃんの言ってることは、正しいかな」

小梅「怪我で踊れなくなったのは本当だし、それでアイドルを諦めたのも本当だよ?」

幸子「悔しく……ないんですか?」グスッ

小梅「悔しくない……って言ったら、ウソになるかな」

小梅「もっともっと踊りたかったのにって、しばらく拗ねたもん」

輝子「拗ねるだけで済んだのか」

小梅「うん、済んじゃった」

小梅「だって私は、ホラーの方が大好きだったから」

小梅「これをきっかけに、そっちの業界1本に絞ろうって、すぐに覚悟できたの」

小梅「だから、後悔は何も無いよ」

輝子「フフ……小梅は、私たちで一番、そういう大胆な決断が上手だったな」

幸子「えぇ……フフ……そうですね」グスッ

小梅「結局、私にとって、アイドルは全てじゃなかったの」

小梅「アイドルを大事にしてた幸子ちゃんには、ずっと言い出せなかったけど……」

小梅「そのせいで辛い想いをさせちゃって、ゴメンね?」

幸子「いいえ……グスッ……胸のつかえが取れました……」

幸子「小梅さんは……心から、幸せなんですよね?」

小梅「うん」

小梅「私が保証するよ」

幸子「ありがとうございます……」グスッ

幸子「ボクも……ウジウジするのは、もうやめます」

幸子「これ以上は、小梅さんを傷付けてしまいますから」グスッ

小梅「ありがとう、幸子ちゃん」ナデナデ

輝子「小梅の溢れる母性は健在だなー」

小梅「……あっ、傷跡見る?」

輝子「ンフッ……いやいや、なんで積極的なんだ、フフッ……」

小梅「この傷跡、結構エグいんだけど……」

小梅「見た人皆『うわっ』て顔するの」

輝子「え、そんなにひどいのか?」

小梅「うん」

小梅「それで皆が驚くの、楽しくて……」

幸子「趣味悪っ!」

小梅「……昔からだけど?」キョトン

幸子「そうでしたね」ガックシ...

小梅「チラリ♪(※1)」ピラッ

幸子「ぎゃあ!! いきなり見せないでくださいよ!?」

小梅「やっぱり幸子ちゃんって、良い顔で驚くよね」ニコニコ

幸子「満面の笑み!!」



――――――――――――――――
※1
小梅の白く細いお御足は、
アイドルを引退した現在も現役である

輝子「まぁ、なんだかんだで、小梅はテレビに出てるけどな」

幸子「あの小梅さんがコメンテーターだなんて……大人になったんですねぇ」

輝子「評論家たち相手に、あれだけ言えるようになったなんて……ちょっと嬉しいな」

幸子「もうすっかり、若年層を代表するご意見番(※1)になりましたよね」

輝子「ホラーの方も一緒に頑張ってるよな」

小梅「ここだけの話にしてほしいんだけど……」

小梅「実は『ホラー映画の監督をしてくれないか』って打診受けてるの」

幸子「それは凄いですね!」

輝子「もちろん受けるんだろ?」

小梅「うん」

幸子「小梅さんなら大丈夫ですよ!」

幸子「現役の時、イベントでミニムービー撮影(※2)して、好評だったじゃないですか」

輝子「あぁ……あまりの怖さに、すぐ幸子が気絶したやつか」フフフ

幸子「ちょ///言わないでくださいよ!」

小梅「ウフフ……」ニコニコ



――――――――――――――――
※1
不祥事で騒がれた大物政治家に対する「お爺ちゃんは休んでください」発言から、
若年層の強い支持を獲得した
尚、高齢層の支持も獲得した模様

※2
主演をつとめた奥山沙織のゾンビ演技は、
特に海外で高く評価され、
後にハリウッド女優へ転身するきっかけとなった

小梅「でも、こんなに大きな仕事はしたことないから……」

小梅「今、涼ちゃんが色々調べてくれてるところなの」

幸子「涼さんって、今は小梅さんのマネージャーなんですよね?」

輝子「裏方だけど、小梅並に有名(※1)だよな」

幸子「そうですよ! それに去年の『第12回裏方グランプリ(※2)』じゃ、女性部門で優勝したじゃないですか!」

小梅「涼ちゃん頑張ってたから、私も嬉しい」ニコリ

輝子「凄いよな」

幸子「輝子さんも、ボクのマネージャーになってみますか?」

幸子「今の輝子さんは、大人の余裕も相まって、優勝間違いなしですよ」

輝子「いやいや、私は一介のオーナーだから」

輝子「『美しすぎるバーテンダー』部門が出たら、声をかけてくれ」

幸子「フフ……分かりました」



――――――――――――――――
※1
引退ライブでの『あの才能を埋もれさせたら私が後悔する』発言は伝説である
尚、引退の理由が『友情』なのか『百合』なのかがファンの間で大きな議論となり、
途中専用板が3回落ちたが……それくらいオマエラなら知ってるよね?

※2
第1回女性部門優勝者は秋月律子である

輝子「……あ、そろそろかな」チラリ

小梅「予約の人?」

輝子「いや、常連さんだ」

輝子「幸子みたいに、店を閉めていようが、お構いなく入ってくるタイプの」

幸子「ちょっと! それじゃボクが、まるで厄介さんみたいな言い方じゃないですか!」

小梅「落ち着いて幸子ちゃん」

小梅「輝子ちゃんはね、そう言ってるの」

幸子「小梅さんの言葉はいつもボクの心を抉るなー(泣)」

幸子「ハァ……昔はこんなことを言う子じゃ――言う子でしたね、えぇ」

??「おい輝子ー! 大ニュースだぞ!!」バァン!!

??「……って、あれ?! 幸子と小梅だ!!」

幸子「あれ? もしかして――!?」









美玲(29)「久しぶりだなッ!?」

幸子「美玲さん!」

小梅「美玲ちゃん!」

美玲「いやホント久し振りすぎるだろ! 何年ぶりだよ一体!?」

幸子「ボクたちはテレビでよく見てますけどね」

小梅(美玲ちゃん、ショートだとあいさんみたいで、格好良くなったなぁ)

幸子(生で見ると……美玲さんのスーツ姿、やたら格好良いですね)

輝子「それで、大ニュースというのは何だ?」

美玲「あ、そうだった!」

美玲「今日はな、ビッグゲストを連れてきたんだ!」

美玲「おーい! 入ってこいよ!!」

??「えっと……」スゥ...

輝子「あっ……」









乃々(29)「お久しぶりです」ペコリ

幸子「乃々さんじゃないですか!」ガタッ

小梅「えっ乃々ちゃん!?」ガタッ

輝子「乃々、久しぶりだな!」

輝子「せっかくだから、座ってくれ」

乃々「失礼します」スゥ

乃々「コート、ここに掛けますね」スルスル

乃々「ふぅ……」スッ









幸子(乃々さん身長高っ!!)

小梅(乃々ちゃんおっぱいでかっ!!)

輝子(乃々がクールで清楚な超絶美人になっててキノコ生えるTTT)

美玲(こうして見ると乃々、エロいなぁ)

輝子「久し振りだな、乃々」

乃々「皆さん、本当にお久し振りです」ペコリ

乃々「仕事の都合上、滅多に外に出ないものでして」

美玲「今日はどうしてここに?」

乃々「たまには都会の空気を味わおうと思い、元事務所の周辺を散歩していたんです」

乃々「そこで美玲さんとバッタリ出会いました」

幸子「所属してた事務所のそばまで来るなんて……案外アイドルに未練があるんですか?」

乃々「いえ無いです」

幸子「断言! 分かってましたけど!」

乃々「今は自分のお仕事が楽しいので」

乃々「大体、私に未練が残るのなら、あんなにすぐ辞めませんよ」

輝子「確かに」

幸子「結局、美玲さんが一番アイドルしてましたね」

乃々「何年アイドルでしたっけ?」

輝子「12年だ。10周年記念ライブ(※1)の2年後に引退だから」

美玲「オマエ、よく覚えてるな」

輝子「親友たちのことは、ずっとチェックしてるから」

美玲「……今もウチらを親友と思ってくれて、ありがとな」

輝子「このくらい他愛ない……フフ」



――――――――――――――――
※1
すでに年内引退を宣言していた結城晴が、
現役続行を表明する美玲に向けた「フレッシュ過ぎる」発言は、
その年の流行語大賞に輝いた

幸子「美玲さんはどういう理由でしたっけ?」

美玲「んー……飽きたからかな」

小梅「ずっと頑張ってたもんね」

美玲「頑張りすぎて、大概のことは経験しちゃったぞ……」

乃々「インザスカイ(※1)もやってましたね」

美玲「意外と簡単だった」

幸子「言ってくれますねぇ」

美玲「あの時はもう大人だったからな」

美玲「あれを14で飛んだオマエは凄いよな、感心するぞ」

幸子「もっと褒めても良いんですよ!」ドヤァ

美玲「そうして欲しけりゃ、もっとウチを褒めるんだなッ!」ドヤァ

小梅(楽しそう……)チビチビ



――――――――――――――――
※1
幸子を一気に有名アイドルにした伝説の企画
当時の担当P曰く『あの時の俺は狂っていたとしか言いようがない』とのこと

美玲「そんなこんなで、アイドルらしいことをあらかたやり尽くして……」

美玲「もはや飽きてきた頃にさ、ふと思ったんだ」

美玲「『これもうウチがアイドル育てたらよくね?』ってさ」

輝子「それで301プロ(※1)を設立したのか」

幸子「こんなの前代未聞ですよ! 現役アイドルがアイドル事務所を開く(※2)なんて!」

幸子「しかもこれ、10周年ライブの直後に設立したんですよ!?」

美玲「ウチの力じゃ、少数精鋭(※3)がいいとこだからな」

美玲「引退直後にすぐ活躍できる戦力を作るには、あの時しかなかったんだよ」



――――――――――――――――
※1
設立数年で資本金3000万円を突破した、
新進気鋭の芸能プロダクション

※2
そのインパクトから、現在も話題には事欠かない

※3
社員はいまだ10人にも満たず、
元同僚であり唯一の事務員である佐々木千枝すら前線に駆り出される事も多い
しかし当の本人は『人員の募集は行いません』と笑顔で語っている

幸子「えぇ~……」

輝子「幸子は不満なのか?」

幸子「不満と言うか、納得いかないんですよね……」

幸子「事務所を設立してから2年間、自分のレッスンもあるのに、同時進行でアイドルを育てていた(※1)んですよ?」

幸子「ハードスケジュールにも程がありますって」

輝子「アイドルモンスターだな」

美玲「そういう輝子はメタルモンスターだったぞ」

小梅「私は、モンスターだったかな」

乃々「せめて人らしく」

幸子「なんでモンスターなんですか……」

乃々「カワイイモンスターは黙ってください」

幸子「カワイイモンスター!?」

幸子「なんだかクッキーモンスターみたいですね」

乃々「おうボロボロこぼしながらお菓子食ってんじゃねーぞ」

幸子「いや、フフッ……その内弁慶スタイル、懐かしいですね」

乃々「おうよ、フフ」



――――――――――――――――
※1
生放送中にも関わらずレッスンの助言を求めてきた所属アイドル候補生に対して、
美玲の口から出た『ウチを超えてからデビューしろ』発言は、
その年の流行語大賞にノミネートされた

幸子「そういえば……」

幸子「乃々さんって、何をしているんですか?」

乃々「私ですか?」

幸子「ボクたちの中で、一番早く辞めましたよね?」

乃々「はい」

乃々「とっとと辞めました(※1)」

幸子「表現……」

輝子「あれ、幸子は知らないのか?」

美玲「乃々は知る人ぞ知る有名人だぞ?」

幸子「でも、テレビには出てないですよね」

美玲「コイツがそんな仕事をすると思うか?」

幸子「確かに」

乃々「ひ、ひどい!」

乃々「……まぁその通りですけど」ケロリ

幸子「開き直るようになったんですね……」



――――――――――――
※1
ビックリするぐらいすぐ辞めた

輝子「えっと……」ガサゴソ

輝子「……ホラ」パサッ

幸子「何ですかこれ? 料理本?」

小梅「それ、乃々ちゃんがだしたんだよ?」

幸子「え!? これを!?」

幸子「第20弾とか書いてますよ!?」

美玲「それだけ人気なんだよ」

輝子「そのガチすぎる料理技術から、料理人に大人気だ」

輝子「あまり主婦用じゃない(※1)から、知名度は低いけど」

美玲「むしろ主婦に喧嘩売ってた(※2)よな?」

乃々「もはや料理人にすら喧嘩売りました(※3)」

幸子「えぇ~……!?」

乃々「ガチりたい料理人以外はお断りなので」

幸子「随分なコンセプトですね?!」

小梅「料理人じゃダメだったの?」

乃々「目の前で感想を言われるのは、耐えられないんですよ」

乃々「料理本なら、誰にも会わず、誰にも文句を言われないと思いまして……」

美玲「オマエ、ちっとも変わらないのな……」



――――――――――――――――
※1
第1弾の煽り文句は『主婦レベルはもう古い!』

※2
第2弾の煽り文句は『カリスマ主婦……あの暇人たちですか?』

※3
第3弾の煽り文句は『あなたが料理人? 笑わせないでくださいw』

幸子「全然知りませんでした……」

幸子「まさか乃々さんが、そんな立派なお仕事をされていたなんて……」

小梅「幸子ちゃん、料理しなさそうだもんね」

輝子「それなら知らなくても無理はないな」

幸子「2人とも、失礼ですね!」プンスカ

美玲「お、幸子もついに料理するようになったのか」

幸子「まぁ……しませんけれど」

美玲「してないのかよッ!? 2人に謝れッ!!」

幸子「ゴメンなさい」

小梅「いーよ」

輝子「いーよ」

美玲「それで良いのか142!?」

乃々「最後146でしたけどね」

輝子「よっ……ほっ……」トントン

美玲「……今日は忙しそうだな」

輝子「この後、いつもの団体さんの予約があるから」

美玲「あー、もうそんな時期だったっけ?」

小梅「ゴメンね? お仕事あるのに、押しかけちゃって」

輝子「気にしないでくれ」

輝子「親友たちを追い出すわけにはいかないからな」

乃々「あの……お手伝いしましょうか?」

輝子「でも今日は、客としてきたんだから――」

乃々「材料を見たら、状況は分かったので」

輝子「そうか……ありがとう」

輝子「乃々が手伝ってくれたら、百人力だ」

輝子「エプロンはすぐそこ、手洗いはその流しで良いぞ」

乃々「分かりました」スッ

幸子「乃々さんが、ボクたち以外に料理をふるまうなんて……!」

小梅「明日は雨が降るかも……!」

乃々「失礼な」プンスカ

輝子「そこの材料で、サラダを作ってほしい」

乃々「シーザーサラダですか」

輝子「味は、乃々に任せても良いか?」

乃々「そこは特に問題ありませんよ」

乃々「輝子さんはヘルプ要りますか?」

輝子「いや、大丈夫」

輝子「後は焼くだけだから」

乃々「分かりました」

乃々「オイルはどこですか?」

輝子「右から2番目、調味料は目の前」

乃々「ザルとボウル2つずつ借りますよ」

幸子「凄いですね」

幸子「何を言っているのか、サッパリです」

小梅「えっ?!」

美玲「いや……フハッ……今のは分かれよ」

美玲「オマエ、ホントに料理出来ないんだな……ンフッ」

幸子「乃々さんって、料理は趣味でしたっけ?」

乃々「いえ、趣味は少女漫画集めですよ」

幸子「それなのに、よくその道を選びましたね?」

乃々「やっぱり私も、普通の女の子だったんです」

乃々「甘いものは好きですし、お菓子屋さんになりたいと思ったこともありました」

輝子「分かる」

乃々「ある日、親の手伝いで、クッキーを作ったんですが……」

乃々「これが美味しく作れたんです」

乃々「その時からですね……『美味しいものは自分で作れる』ことを知ったのは」

乃々「だから料理は、あくまで自分に振る舞うための手段なんですよ」

乃々「趣味とか、特技とか……そういうのじゃないですね」

幸子「へぇ……そんな考えもあるんですか」

小梅「乃々ちゃんだけだと思うよ?」

美玲「なぁなぁ乃々」

乃々「何ですか?」

美玲「いや風の噂だけどさ」









美玲「乃々に料理をふるまう相手が出来たって……本当?」

幸子「えっ!? それ本当ですか!?」ガタッ

小梅「乃々ちゃんに恋人が!?」ガタッ

輝子「あり得るのか!?」ガタッ

乃々「失礼な?!」

乃々「えっと……」

幸子(*゚∀゚)
小梅(*゚∀゚)
輝子(*゚∀゚)
美玲(*゚∀゚)

乃々「うぅ……」

乃々「……」

乃々「オフレコでお願いしますよ……?」

4人「「うん」」コクリ

乃々「その……」

乃々「……」

乃々「……///」









乃々「旦那様が……///」

4人「「よっしゃあ!!!!」」ガタッ

輝子「相手は!? 相手はどんな人なんだ!?」

乃々「ちょっと公表できないくらいの、大物です……」

幸子「資産は!? 資産はたっぷりなんですよね!?」

乃々「まぁ……はい、大層なお金持ちになりますよ」

小梅「結婚は!? 結婚はいつしたの!?」

乃々「ちょうど4年前に、親族だけで行いました」

美玲「まったく……ウチらに黙ってるなんてツレないぞ!」

乃々「旦那様の一族と後継者の選定で、かなり問題になったんですよ……」

乃々「だから、とても口外できる状況ではなかったんです、ゴメンなさい……」

幸子「い、いえ! 理由があるなら、仕方ないですよ!」

乃々「おかげで今では落着きましたので、そろそろ披露宴を開こうか、という話になっています」

4人「「おぉー」」パチパチ

美玲「凄いなッ! 玉の輿じゃんかッ!」

乃々「これでも、恋愛結婚なんですけど」ジャー...キュッ...バサバサ

幸子「あの、ちょっと気になることが……」

乃々「あ、はい、何でしょうか?」トントントントントントントントン

美玲「乃々の手付きが凄すぎる」

小梅「さすが本職だよね」

幸子「かなりの富裕層となると、跡継ぎの問題があると思いますが……」

幸子「いわゆる、家族計画の方は……ねぇ?」

輝子「あぁ」ワクワク

幸子「どうなんですか?」ワクワク

乃々「や、やっぱり気になりますよね……?」トントントントン...チャッチャッ

美玲「気にならないヤツなんていないと思うぞ」ワクワク

小梅「それで、どうなの?」ワクワク

乃々「協議の結果、旦那様が後継者となることが決まりまして……」

乃々「つまり跡継ぎが必要不可欠となりまして……」

乃々「えっと……」

幸子(*゚∀゚)
小梅(*゚∀゚)
輝子(*゚∀゚)
美玲(*゚∀゚)

乃々「うぅ……」

乃々「……///」









乃々「……今年中に、1人目を授かって欲しい……と……///」

4人「「FOOOOOOOOOOOOOOO」」

小梅「こういう話、本当にあるんだね」

輝子「普段クールな私も、ビックリ仰天だ」

幸子「どうなんですか、実際どんな気分なんですか?!」

乃々「き、気分と言われましても……さっき言った通りでして……」

乃々「旦那様とは、何年もの交際期間を経た恋愛結婚ですし……」ドリルクルクル

乃々「私も、結婚4年目にしてほの字のアツアツでして……」ドリルクルクル

乃々「つまるところ、そのぉ……」

乃々「……///」









乃々「……が、頑張っちゃいますっ……という気分ですね……///」

美玲「熱い! 乃々が熱いぞ!!」ヤンヤヤンヤ

幸子「そちらの準備が整ったら、ボクたちに連絡してくださいね」

幸子「お祝いをもって行きますから」

乃々「えぇ、分かっていますよ」

乃々「でも……」

乃々「うぅ……」

小梅「どうしたの?」

乃々「いえ、こうして久し振りに会ってみると……」

乃々「やっぱり皆さんが、レベルの高い美女だと言う現実を思い知らされる訳でして……」

乃々「なんと言うか、その……」

乃々「旦那様を、取られやしないかと……不安に……うぅ……」ショボン

美玲「乃々……」ポン...









美玲「誰がオマエのエロさに敵うかよ!!!!」クワッ

乃々「エロ――?!」

3人「「どストレートだけどその通り!!!!」」ガタッ

美玲「ただでさえ超絶美女になったクセに、何だその言いぐさは!?」ガオー

美玲「大体、何だよその胸!? 立派などたぷ~んだなぁオイィ!?」

乃々「む、胸は仕方ないじゃないですか! そう成長したんですから!」

美玲「しかも何だ、その服は!? 全身天然シルクじゃん!!」

美玲「デザイン地味なのに、素材ムチャクチャ豪華じゃん!!」

美玲「オマエも……オマエも幸子と同じ、上流の人間になったかッ!!」

乃々「えっそれはさっき説明したばかりじゃ……?!」

幸子「美玲さん……アレはウチでも気軽に買えません」フルフル

美玲「マジで? 上流の上流?」

幸子「これはもうセレブですね」

美玲「セレブ?! あの、パーティに招待されちゃう、あのセレブ?!」ワナワナ...

乃々「あの……美玲さんは、お金にコンプレックスがあるんですか?」

美玲「ううん、無いぞ」ケロリ

幸子「楽しいだけですよね?」

美玲「うんッ!!」

乃々「えぇ~……」

美玲「何だよ乃々、いつの間にかリッチな人間になりやがって!」

美玲「やーいやーい! オマエのティッシュ、キムワイプー!」

輝子「それは悪口として成立しているのか?」

小梅「そんな言葉、どこで知ったの?」

美玲「何年か前に離婚した志希が、よく事務所で叫んでたんだ」

乃々「志希ェ……」

幸子「いやぁ……あの離婚は当然ですって」

幸子「毎朝志希さんに、薬品の刺激臭(※1)で起こされるんですよ?」

幸子「そりゃ保険金狙い(※2)かと疑われますって……」

輝子「あの事件……警察を薬品で洗脳して、立件から免れたって噂は、本当なのか?」

乃々「あぁ……ワイドショーでよく言われてましたね」

小梅「実際どうなの……幸子ちゃん、美玲ちゃん?」









幸子「……」

美玲「……」

輝子「うん……ゴメン、よく分かった」

小梅「もう触れないでおくね?」

乃々「沈黙が全てを語ってますねぇ……」



――――――――――――――――
※1
わざわざ専用の薬品を調合していたらしい

※2
事実、夫には多額の保険金がかけられていた

輝子「……よし」

輝子「時間までに、全部終わった」

輝子「乃々のお陰だ、ありがとう」

乃々「このくらいなら、いくらでも任せてください」

乃々「昔は私が、お世話になりっぱなしでしたから」

小梅「乃々ちゃん、立派になったね」

幸子「小梅さんだって、立派な女性になりましたよ」

美玲「いやいや、オマエら全員立派になったぞ」

美玲「敏腕プロデューサー(※1)のウチが言うんだ、誇りに思えよッ!」

乃々「ありがとうございます」

幸子「美玲さんもすばらしいですよ」

幸子「ボクが保証しますからね!」

美玲「ふっ……あの幸子のお墨付きか……明日からそれもウリにするか!」ウンウン

小梅「フフフ……」ニコニコ



※1
美玲の現在の役職は『社長兼プロデューサー兼マネージャー兼トレーナー兼広報兼秘密兵器アイドル(ココ重要!)』

輝子「そろそろ予約の団体さんが来るから、道開けてくれ」

幸子「あ、はーい」ガタガタ

乃々「私たちがいても、大丈夫なんですか?」

輝子「大丈夫」

輝子「なにせ、CGプロのライブの打ち上げだからな」

輝子「知ってる顔もたくさんいるから、分かってくれる」

小梅「それなら大丈夫……かな?」

美玲「一応、名刺用意しとこっと」ガサゴソ

幸子「何に使うんですか?」

美玲「ティンときたら即スカウト(※1)、これ常識だから」



――――――――――――――――
※1
某P曰く『ガチれば200人育成余裕』とのこと








??「こんばんはー!」カランカラン







輝子「おっ」

輝子「お客さんのお出ましだ」

礼子(46)「どうも、今日はよろしくー!」

志乃(46)「あら……お子様たち勢ぞろいじゃないの」ノンベェー

早苗(43)「コラコラ~! レディにお子様なんて言ったら失礼でしょーに~!」ヘベレケー

瑞樹(43)「いいえ、あのくらいはまだまだお子様よ、分かるわ」

礼(42)「あらあら……分かるわノルマ、もう達成?」

レナ(42)「ちょっとちょっと、みんなもうアルコール入ってるの?」

留美(41)「ゴメンなさい、ちょっと騒がしくなるけれど、無視してくれて構わないから」

美優(41)「みなさん、お久しぶりです」ペコリ

麻理菜(41)「荷物持ちお疲れ様、はぁと」

佐藤心(41)「早くお局様になりたい、かなりマジで★」ゼェハァ

菜々(17)「まぁまぁ、慌てず頑張りましょう!」キャピッ





輝子「お疲れ様」

輝子「全員分のビールだ」ゴトゴトッ

礼子「えーそれでは……」コホン

礼子「CGプロ15周年記念ライブ、お疲れ様です!」

礼子「今年も誰一人欠けることなく、無事に終了しました!」

礼子「これからも、最前線を生きる現役アイドルとして、まだまだCGプロを牽引していくわよ!」

礼子「なので、違う会場で打ち上げをしている子供たちに負けないよう、気を引き締めてください!」

礼子「それでは、来年もまた頑張りましょう! 乾杯!!」

全員「「カンパーイ!!!!!!!!」」









ワイワイ
ガヤガヤ
ウッサミーン









輝子「……」

乃々「……」

小梅「……」

幸子「……」

美玲「……なぁ」

美玲「なんか……違うよな?」

輝子「そうだな……」

小梅「納得いかない……」

幸子「何でしょうね……」

乃々「年齢……」



終わり

以上です



何故このネタを思い付いたのか
今となっては分かりませんが
オチだけは早々に決まっていた覚えがあります

尚、美玲社長のエピソードはまだまだあるのですが、
これ以上はクドくなると思い、
泣く泣くカットしました



最後まで読んでいただき、ありがとうございました

え、ちょ……

余計なこと書かなきゃ良かった

orz

……まぁ、書くんですけどね!!

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