【艦これ】総司令部日誌 (1000)

※注意
・艦隊これくしょんのSSで、もしも海軍司令部がこんな場所だったら、と言った感じの話です。

・人名&地名が出てきます。

・キャラ崩壊は恐らくしています。

・誤字脱字、妙な改行が度々ございます。

・下記のスレの続編です。
 【艦これ】総司令部日和
 【艦これ】総司令部日和 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450959061/)

・総司令部とは関係ない1作品前のスレ
 【艦これ】海軍の艦娘ジョーク集
 【艦これ】海軍の艦娘ジョーク集 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458216680/)


それでも大丈夫と言う方はどうぞ。

お手柔らかに見ていただければ幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459514053

【第三部からのリクエスト状況】

・飛龍&蒼龍  ・皐月改二  ・伊良湖  ・深海棲艦勢  ・足柄  ・初月

・雲龍との馴れ初めと交流  ・阿鼻叫喚  ・陽炎  ・伊号潜水艦のギンバイ

【新しい幕開け】

 ―7時過ぎ、日本海軍総司令部・講堂―

提督「えー、本日より新年度がスタートいたしました」

皆『……』

提督「しかし、新年度が始まったと言っても、深海棲艦との戦いは未だに続いています。皆さんの頑張りのおかげで、深海棲艦による被害は大きく減り、

   各国間の物資の交易も戦前の時に近くなりました」

皆『……』

提督「しかし、だからと言って油断をしていると、痛い目を見る事となってしまいますので、その面については気を引き締めるようにしてください」

皆『はい!』

提督「では今年度も、皆さんで一致団結しましょう。そして、いつか深海棲艦との戦いを制し、また平和な海を取り戻せるように頑張りましょう」

皆『はい!!』

提督「…私の挨拶は以上です」


 ―9時前、廊下―

司令長官「今朝の挨拶決まってたね、黎明君」

提督「そうでしょうか?ありきたりな事しか言えなかった、と思いましたが」

司令長官「ありきたりであれば、皆も理解しやすいし、士気を高める事も出来るでしょ?」

提督「そんなものでしょうか」

司令長官「それに、去年に比べて棘が無かったようにも感じたし」

提督「棘、とは?」

司令長官「去年なんてさぁ~…」

 ―1年前―

提督『では、今年度もまた皆さんで協力し、暁の水平線に勝利を刻むようにしましょう』

皆『はーい!』

提督『ただし、和を乱すような事があれば、問答無用で追放しますから、そのつもりでいてください』ギロッ

皆『は、はい……』


司令長官「って感じだったじゃない」

提督「ああ、そう言えばそんな事もありましたねぇ」

司令長官「一体今年はどうして―」


雲龍「提督~」タタタ


司令長官「おや、雲龍君。おはよう」

雲龍「おはようございます、司令長官」

提督「雲龍さん、どうしましたか?」

雲龍「遠征に行っていた第三艦隊と第四艦隊は、後10分ほどで帰投するようです」

提督「分かりました」

雲龍「それと、新しい任務が発令されましたので、ご確認を」スッ

提督「ありがとうございます」

雲龍「それと……」

提督「?」

雲龍「今日の午後……」

提督「?」

雲龍「よろしければ、ご一緒に間宮さんの店でお茶でも……」

提督「……分かりました。まあ、それまでに仕事がある程度片付けば、ですがね」

雲龍「!では、提督のお手伝い、秘書艦として頑張りますね」ニコッ

提督「…ええ、お願いします」

雲龍「では、司令長官。これで」ペコリ

提督「すみません、私も」ペコ

司令長官「あ、うん。頑張ってね~」


提督「さて、まずは昨日溜まっていた分の書類を…」

雲龍「提督、無理はなさらないでくださいね…」

提督「私はそこまでやわな身体じゃありませんから」


司令長官「……そうか」

司令長官(妻を持ったからか!)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪提督/斑 黎明(まだら れいめい)≫

本作の主人公。関東地方・東京第壱鎮守府の司令官であり、関東地方の代表提督でもある。また、新日本海軍司令長官の補佐官。性別は男性で、年齢は27歳。

勤勉で生真面目な仕事人間であり、少々真面目に考え過ぎてしまう事もある。少し前まではSっぽく、鎮守府の皆を委縮させてしまう事が多々あったが、今は

丸くなった模様。司令長官が仕事をサボる癖があるため、司令長官の溜まっている仕事を彼が片づける羽目になり、本来の執務ができなくなることもしばしば。

物心ついた頃から両親・親類がいないため、家族というものをよく知らない。元々は海軍の人間ではなく一般の社会人だったが、自らの性格が災いしてクビに

なり、どうするか悩んでいたところを親友から海軍に誘われて海軍に入る。雲龍のほんわかとした雰囲気に惚れてケッコンカッコカリする。前述のように、性格

が丸くなった大きな要因は恐らくこれ。女性の裸体や下着姿を見て興奮する事が全くと言っていいほどないため、『枯れている』『女性に興味が無い』との噂だ

が、本人曰く『節度を持っているだけ』。天然ジゴロなところがあるが、本人の認識は仕事>恋愛なため他人から自分に向けられる行為には疎い。

好きな言葉は『謹厳実直』。

今日はここまでにします。

明日からは、第三部からのリクエストを漸次消化していきます。


明日は、リクエストの順番を少し変更して、雲龍との馴れ初め、交流、阿鼻叫喚の話を書いていきます。

また、>>2のリクエストで、川内が抜けていました。すみません。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




1-5-1の潜水カ級eliteほど、腹が立つ奴はいない。

こんばんは、>>1です。

今日は、第三部のリクエストにありました雲龍との馴れ初め、付き合い、阿鼻叫喚の提督LOVE勢の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【出会い】

 ―19時過ぎ、食堂―

司令長官「そう言えば、黎明君と雲龍君が出会ったのって、総司令部に来る前だったよね?」

提督「ええ。AL/MI作戦で、私の鎮守府に来ました」

雲龍「あの時は、なぜか皆さん目を合わせてくれませんでした…」


 ―2年半前18時過ぎ、関東・三浦第弐鎮守府(総司令部に来る前の場所)執務室―

提督(……無事、海域を制圧できた、と報告は貰いましたが……それでも心配です)

コンコン

提督「はい」

榛名「失礼します、提督」ガチャ

提督「榛名さん。どうしましたか?」

榛名「北太平洋MI諸島を制圧した報酬の艦を連れてまいりました…」

提督「ああ、そうでしたか。お疲れ様です。で、その方はどこに?」

榛名「それが、その~…なんと言いますか……目のやり場に困って」

提督「?まあ、通してください」

榛名「は、はい…」

ギィ

「失礼します」


雲龍「雲龍型航空母艦、雲龍と申します。提督、よろしくお願いいたします」ペコリ


提督「」

榛名(や、やっぱり……)

提督「…まあ、島風さんよりマシ、と考えれば大丈夫でしょう」

雲龍「?」

司令長官「やっぱり、第一印象はそんな感じだったのね」

提督「島風さんより露出度の少ない痴女、でしたから」

雲龍「私も、当初はどうしてこんな服装をしているのかと思ったのですけど…慣れてきてしまって」

司令長官「んで、どうしてそんな痴女を、黎明君は好きになっちゃったの?」

提督「そうですねぇ……」


 ―2年半前―

提督「………………」カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ

雲龍「提督?そんなに根を詰めなくても、大丈夫ですよ」

提督「いえ、AL/MI作戦のせいで溜まっていた書類を片付けなければなりませんし、最終海域を制覇できなかったので、その挽回ができるようにと…。ところで、

   鎮守府には慣れましたか?」カリカリカリカリ

雲龍「はい、皆さん私によくしてくれてますし…」

提督「それはよかったです」カリカリカリカリ

雲龍「…あの、提督?大丈夫ですよ、そんなに頑張らなくても」

提督「何を根拠にそんなことが言えるんですか」

雲龍「ん……特に根拠はないけど、何とかなると思いますよ」

提督「……ふむ」


提督「あの時、雲龍さんの根拠のない主張……気の向くままの言葉に、どこか癒しを得ていたような気がしたんです、私」

司令長官「君の前の職場でのトラウマが、まだ浄化されていないころだったから、余計にそんな風に感じたんだろうね」

雲龍「私、そんなに気が抜けているように見えますか?」

提督&司令長官「見える」

 ―2年前20時過ぎ、三浦第弐鎮守府・執務室―

雲龍「提督、本当ですか?私達が総司令部に異動って……」

提督「…はい。前司令長官が辞職したことで、総司令部で働いていた艦娘も解散してしまったようです」

雲龍「……それで、新しい司令長官の補佐官に選ばれた提督が、総司令部へ移動し…そして私達も異動する、と」

提督「その通りです………皆さんは、笑って『提督についていく』と言ってくれましたが、どこかで私のことを恨んでいるのかもしれないと、不安に思って…」

雲龍「…提督らしいわね」

提督「雲龍さんはどう思っていますか?」

雲龍「私は別に、恨んでなんかいません」

提督「……」

雲龍「だって、私が信頼している提督ですもの」

提督「……ありがとうございます」


雲龍「どんなことがあろうとも、私は提督の事を、ずっと支えますから」ニコ


提督「!」

雲龍「………提督?」

提督「あ、いえ……何でもないです」


提督「あの時の雲龍さんの優しい微笑みと、その言葉に、惚れてしまいました」

雲龍「提督からプロポーズされた日に、そのことを教えていただいて……」

司令長官「黎明君って割とロマンチスト―」

提督「目つぶしッ!」ビシュッ

司令長官「あぶなっ!」ヒョイ


【終わり】

【今の交わり】

 ―11時過ぎ、執務室―

提督「雲龍さん、先月の開発のデータですが…」

雲龍「記録課から既に取り寄せてあります。こちらです」スッ

提督「どうも」

雲龍「提督、そろそろ第一建造ドックの建造時間が終了する時間です」

提督「ああ、もうそんな時間ですね。では、行きましょうか」


 ―廊下―

提督「………」コツコツ

雲龍「………」コツコツ

陸奥「あらあら、新婚さんたら。2人で仲良くデートかしら?」

提督「それ、絶対違うと分かっていながら聞いてますよね」

陸奥「ご明察よ♪で、とこへ行くの?」

提督「工廠ですよ」

陸奥「ふ~ん、でも雲龍さんも一緒に行くの?」

雲龍「秘書艦としては当然だと思うわ」

陸奥「まあそうだけど、私から見れば『いろいろな理由をつけて提督と一緒に居たい』って見えるわねぇ」

雲龍「っ///」

提督「冷やかしなら後にしてもらえませんか。明石さんを待たせているので」

陸奥「あら、ごめんなさいね。じゃあね~」

雲龍「………」

提督「…まったく、陸奥さんのあのやんちゃな性格も―」

雲龍「………」

提督「雲龍さん?」

雲龍「………あ、いえ、何でもないです」

 ―21時過ぎ、執務室―

提督「ふぅ、今日の執務も終わり、と」

雲龍「お疲れさまです」

提督「では、雲龍さんももう休んでいただいて構いません―」

雲龍「提督」

提督「はい?」

雲龍「……その……」

提督「?」

雲龍「相談したいことが…」


 ―数分後、提督の私室―

雲龍「………」

提督「………何かあったんですか」

雲龍「ええと、その………昼に陸奥さんに『理由をつけて提督と一緒に居たい風に見える』と言われて…それで、もしかしたら、私も無意識のうちに………

   提督の迷惑になっていないかと……」

提督「ケッコンしたのですし、それは当然のことではないでしょうか?独占欲が強くなるのもまあ少しは仕方ないと私は思っておりますし」

雲龍「ですが…それで提督の負担になっていては…」

提督「私は別に、負担とは思っていませんよ」ギュッ

雲龍「あっ………」

提督「私も雲龍さんと一緒に居たいと思っていましたし」

雲龍「………提督…」ギュッ

提督「しかし、そう見られてしまっていると後々厄介な事になるでしょうし…秘書艦をローテーション制にするのは継続にしましょうか」

雲龍「そう、ですね…」シュン

提督「夜は、こう言った風に2人で過ごしましょうか。仕事が片付いていれば」

雲龍「はい」ニコッ


【終わり】

【嘆き】

 ―(提督と雲龍がケッコンカッコカリしたと発覚した日)19時過ぎ、≪居酒屋・鳳翔≫―

『本日貸し切り』

金剛「ヴああああああああああ……何でデスカー…!!」ダムダム

榛名「うぇっぐ……榛名は、全然大丈夫じゃありません…ぐびっ」ゴキュゴキュ

千歳「鳳翔さーん!!こっちに焼き鳥くださーい!」ウワーン

隼鷹「あっはっはっはは!もっと飲め飲め!飲んで忘れちまえ!」

村雨「うえぇぇぇぇっぇえぇぇぇぇぇん……」

五月雨「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん………」

敷波「2人も司令官の事が…その、好きだったんだね…」グスッ

雷「敷波、お皿が空じゃない。ほら、サラダよそってあげるわね」スッスッ

伊19(以下イク)「雷それサラダじゃないの。刺身に添えてある大根なの」

祥鳳「あはは…皆さん大体予想通りの反応ですね…」

瑞鳳「そうだね…まさか想定外の人とケッコンカッコカリしちゃうんだもん」

大鳳「そうでずよぉ~!!わだじば不幸だからでずよぉ~!!」ドンドン

如月「落ち着いて、大鳳先輩…ほら、私も泣いてるから大丈夫よ……」

金剛「AHHHHHHHHHHH!!!そもそも、どうして雲龍なんデスカ!」

榛名「ぽやぽやした癒しに惚れて…とおっしゃってましたが…」

金剛「癒しなら私も癒せるネー!!」

鳳翔「ふふ、みんな若いわね~」

瑞鳳「鳳翔さんは、いつも通りですね。なんか安心…」ヒソヒソ

祥鳳「ええ、そうね。鳳翔さんまで落ち込んでちゃ、もう駄目だったかも…」ヒソヒソ

鳳翔「私なんて、年齢的にアウトなんですもん……はぁ…」

瑞鳳&祥鳳「だめだった!!」

金剛「ハッ!肝心な事を忘れてました………」

榛名「な、何でしょう…お姉様…」


金剛「もしかして、Firstkissも、済ませてしまったのでショウか…」


シン……

千歳「青葉」パチン

青葉「はいはーい!青葉でーす!」

千歳「真偽のほどはどうなの?」

青葉「えーっとですね…青葉のメモによりますと……」

全員「ごくり………」


青葉「…提督からプロポーズをした日に、マウストゥマウスでしちゃっ―」


金剛&榛名「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

敷波「おわっ、びっくりした!」

千歳「そ、そうなのね…フ、フフフ……」

隼鷹「まー、プロポーズしたらキスって、定番だしなぁ」

江風「認めねェ!そンな定番あッてたまるかよォ、隼鷹の姉御ォォ!!」グイッ

隼鷹「お、落ち着け江風!」ユッサユッサ

鳳翔「………………………」

瑞鳳「ああっ!鳳翔さんが真っ白に燃え尽きてる!」

祥鳳「もうだめよ!」

イク「あっ」

大鳳「どうがぁ、じだんえすがぁ…?ひぐっ……」


イク「も、もしかして…夜戦もしちゃったり?///」


全員「」

全員「青葉」ギロッ

青葉「あーえー…青葉もそこまでは……把握できていないですねぇ……」

金剛「なーんでテートクの貞操という重要なところを把握してないんデスカ!」

青葉「し、仕方がないじゃないですか!あんな2人で幸せそうにキスしてるところを見て、『あ、こりゃ盗み見るのはなんか後ろめたいな…』と思ったから…」

榛名「そんなところで何で良心を思い出すんですか下種ライター!」

雷「榛名さんストップ!!それ以上は貴女のキャラにかかわるわ!」

青葉「と、とにかく!それは青葉も分かりませんよ!」

ガラッ

司令長官「夜戦はしてないみたいだよ?」

全員「司令長官……」

江風「な、なンで司令長官がそンな事知ッてるンだよ…盗み見たのか?」

司令長官「そんな事するわけないじゃない」


 ―11時過ぎ、執務室―

司令長官「ところで、黎明君と雲龍君って、もう夜戦とかしたの?」

提督「堂々としたセクハラですか。良い度胸ですね。訴えますよ」

司令長官「相変わらず手厳しいね、まあそう言わずに、単なるオヤジの興味本位って事で」

提督「…………はぁ。これだけは、言っておきます」

司令長官「?」




提督「空母は夜戦ができないでしょう」



司令長官「」


司令長官「そういう事だよ」

金剛「一休さんかヨ!」

司令長官「それより、君たちもそんな嘆いていないで、2人のケッコンカッコカリを祝福したらどうだい?」

榛名「いえ、喜ばしいとは思っているんですよ?ただ…」

雷「自分が選ばれなかったって事が…悔しいし、悲しくて……」

大鳳「それにぃ……雲龍さんにかまけて提督が私達のことを忘れてしまうかもしれませんしぃ……」

司令長官「黎明君はそんな事をしないよ」

全員「………………」

司令長官「黎明君は、例え誰とケッコンカッコカリしたとしても、皆とはこれからもいつも通りに付き合うよ。これは、断言できる」

江風「で、でも………」

司令長官「それに、黎明君が悲しんでる君たちの姿を見て気にやんだり落ち込んだら、それは君たちの望むところじゃないでしょ?」

鳳翔「……そうですよね、そうです」

金剛「………うぅ………そうデシタ…」

青葉(流石、腐っても司令長官…皆さんの士気を取り戻すのもお手の物ですね…)ボソボソ

司令長官(腐ってないよ、別に。まあ、ジュウコンもできちゃうからねぇ……)

青葉(ああ、なるほど!)



 ―翌日7時過ぎ、講堂―

提督「ジュウコン?しませんよ。第壱拾参鎮守府のスケコマシみたいにはなりたくないですし、そんな多くの女性をはべらせたいとも思っていませんし」

青葉(あ~…これはちょーっと……)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪司令長官/軍乃 盾間(いくさの じゅんま)≫

新日本海軍の二代目司令長官。性別は男性で、年齢は47歳。良い表現をすれば恰幅の良い、少し太っている体格。仕事はやればできる方だが、たびたびサボり、

斑提督から折檻を喰らう。法律やルールにガチガチに縛られることを嫌い、もっと自由でもいいじゃないと、どこか能天気。しかし、気を引き締めなけるべき

場面ではちゃんとする。執務時間中に昼寝をする、雑誌を読むなどあるまじき勤務態度を取っているが、皆からの信頼は厚い。人を見る確かな目を持っており、

皆がどんな気持ちかを見抜く。さらに、全国の鎮守府の提督の性格を把握している。おおらかな性格だからか、交友関係も広く艦娘との仲も良好。斑提督の

折檻も最後には笑って許すくらい。

好きな言葉は『治に居て乱を忘れず』。

≪雲龍≫

雲龍型正規空母一番艦。艦娘No.201(改はNo.206)。露出度の高い服と、ぽやぽやした感じの雰囲気が特徴の、マイペースなお姉さん。戦時急造艦だからか、

他の艦娘達とはどこかズレたところがあり、あまり物事を知らなかったりする。羞恥心が無いように見えるが、根は至って真面目。今までずっと質素な食生活を

送ってきたせいか、今時の食べ物(カレーも含む)を食べるとすぐにお腹を壊してしまう。斑提督の時に優しく、時に厳しい、頼りになる指揮と行いを見て、

好きになる。先に雲龍が告白し、練度が99になってから提督からプロポーズされ、ケッコンカッコカリした。今は円満な生活を送っているが夜戦はしていない。

好きな言葉は『待てば海路の日和あり』。

今日はここまでにします。

第三部で雲龍とのあれやこれをリクエストしてくれた方、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


また、第三部からのリクエストが、禊(整備員)&明石、春雨、大鳳とまだありました。>>2に書き忘れていまいました。すみません。

明日は、リクエストされた順番的に禊&明石の話を書いていきます。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



真のラスボスは羅針盤……その意味を、理解した

乙ー想像以上の出来で素晴らしかった

打って変わって祝福ムード満開の雲龍姉妹&空母娘
をリクエストしたいのですがダメでしょうか?

こんばんは、>>1です。

今日は、第三部のリクエストにありました禊(整備員)&明石の話を書いていきます。

>>26
  雲龍型姉妹&空母、了解しました。ただ、第三部からのリクエストを全て消化した後となりますので、ご了承ください。


それでは、投下していきます。

【工廠の2人】

 ―19時過ぎ、伊豆・第壱拾参鎮守府食堂―

第壱拾参鎮守府提督(以下瑞理)「そう言えばさ」

整備員(以下禊)「はい?」

明石「?」

瑞理「総司令部のアイツ、ケッコンカッコカリしたらしい」

禊「えっ、本当ですか!」

明石「おめでたいですねぇ」

禊「で、お相手はどなたなんですか?」

瑞理「雲龍ちゃんだって。やっぱりあいつも、胸が好きなんだな」

禊「いや、あの人は多分そこは見ていないと思いますけど……」

明石「…禊君は、胸に興味とか、ないの?」

禊「それ、率直に答えたら男として色々負けな気がするんですけど」

明石「……………」

瑞理「あ、そうだ。これ、言おうと思ったんだけど…」

禊&明石「?」


瑞理「夜は、お盛んなようで♪」

禊&明石「ぶぅっ!?」

瑞理「…………」ニヤニヤニヤニヤ

禊「どどっ、どどうしてそれを!?」

瑞理「いやぁ、さっき工廠へ行ったらさぁ…」


 ―18時過ぎ、工廠―

瑞理「明石ちゃんも禊君もいないのか………」

瑞理「まあ、いいや。おーい、妖精さーん」

工廠妖精「はーい?」

瑞理「何か、困ってる事とかない?勤務形態変えてほしいとか」

工廠妖精「あー、そう言えば~……」

瑞理「?」


工廠妖精「最近、禊さんと明石さんの夜戦がうるさくて~…」


瑞理「」

工廠妖精「私の寝床はここの屋根裏なんですけど~、ここももう年季が入っていまして~…音がよく聞こえるんですよ~」

瑞理「」

工廠妖精「だから~、せめてここを改築したいな~、とか…後は寝床を変えたいな~とか」

瑞理「……ああ、うん。考えとくよ」


瑞理「って事を聞いたんだよ~…って、あれ?」

禊「」シュー

明石「/////////」

瑞理(初々しいねぇ)

 ―22時半過ぎ、工廠横・禊&明石の部屋―

禊「………死にたい、死にたい…」

明石「ほ、ほら…元気出して………」

禊「もう夜戦は止める。きっと、多分止める………」

明石「えっ、もうしないの…?」

禊「そりゃ瑞理さんの話を聞いたら、するにできないでしょう!」

明石「そっか…」シュン

禊「それに、俺たちはまだ結婚の約束をしただけで、まだ夫婦とかでも何でもないんですし…」

明石「やめてっ」ギュ

禊「明石…さん?」

明石「そんな悲しい事……言わないで……確かに私達は‶まだ‶夫婦じゃないけど……悲しくなるから」

禊「………すみませんでした」

明石「うん、許してあげる」

禊「でも妖精さんに聞こえる以上、ここでするのは、ちょっとダメですよね……」

明石「そうだね………やっぱり外でした方が………」

禊「そうなると、やはりお金がかかりますよね…」

明石「そこは私も出すから……」


 ―屋根裏―

工廠妖精(この人たちは我慢というものを知らないんでしょうか~…)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪瑞理 兆(みずり きざし)≫

中部(東海)地方・伊豆第壱拾参鎮守府の司令官であり、中部(東海)地方代表提督でもある。性別は男性で、年齢は27歳。ものすごい強運の持ち主であり、

超が付くほど女癖が悪いスケコマシ。しかし、根はとても優しい平和主義者。下らない理由から、総司令部の斑提督とは犬猿の仲な状態で、協力しようと見せ

かけ裏切ったり裏切られたりするそんな関係。女癖の悪さと斑提督との関係の悪さから忘れられがちだが、彼の鎮守府は国内トップの実力を誇る。その戦術は、

司令長官も一目置くほど。自由気ままに生きているように見えるが、結構色々と考えている。禊と明石の恋愛を全面的に応援しており、2人が結婚を約束した時

は心から祝福した。鎮守府のほとんどの艦娘とケッコンカッコカリ済み。その中でも一番の嫁艦は雪風。

好きな言葉は『据え膳食わぬは男の恥』。

≪禊 宗平(みそぎ しゅうへい)≫

中部(東海)・伊豆第壱拾参鎮守府で働いている整備員。性別は男性で、年齢は20歳。容姿はそこそこ、可でも不可でもない、大体中の下と言った感じ。海軍

学校時代は機関科に所属し、工業・システム関連の勉強をしていた。だが、成績優秀と言うほどでもない。他人に比べて心が少し弱く、泣き虫な面も持つ。

瑞理提督の事については女癖が悪い点を除けば尊敬している。これまで恋愛経験が一切なかったため、明石を好きになってからはかなり奥手にアプローチをして

いたが、旅行先でプロポーズをしてОKされた。終戦後に結婚する予定(決して死亡フラグではない)。

好きな言葉は『布衣之交』。

≪明石(第壱拾参鎮守府所属)≫

工作艦。艦娘No.182(改はNo.187)。毛先にウェーブがかかっている薄いピンクの長い髪に、白い鉢巻きが特徴の、工場系のお姉さん。鎮守府内での屈指の働き

者で、艤装の整備、艦娘の建造、装備の開発、装備の改修、万事屋で嗜好品の販売、などなど多くの仕事を受け持っている。あまりに仕事が山積みしている時は

風呂に入る事もできないが、ちゃんと髪の手入れはしている。夕張とは仲が良く、たまに装備を勝手に開発したりしては怒られる。第壱拾参鎮守府に雇われた

禊整備員と両想いになり、2人で旅行に行った先の旅館で告白し、婚約する。戦争が終わったら結婚する事になっている(死亡フラグじゃない)。

好きな言葉は『試行錯誤』。

今日はここまでにします。

第三部で禊&明石をリクエストしてくれた方、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、第三部からのリクエストにありました春雨、大鳳の話を書いていきます。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



摩耶の夜戦開始時のボイス「お前…あたしを怒らせちまったな」結構気に入ってる。

乙です
禊と雪風のエピソードとか無いのかなと思っちゃったり

乙ー
定期になっちゃってるけど
作者の未所持の艦娘教えて下さい

こんばんは、>>1です。

今日は、第三部からのリクエストにありました春雨、大鳳の話を書いていきます。

>>38
 瑞理&雪風のエピソード…了解しました。

>>41
  では、本日の投下終了後に報告します。

それでは、投下していきます。

【ドラム缶】

 ―12時過ぎ、北方海域―

ザザザザ

鬼怒「さーって、さくっと帰ってスイーツでも食べよー!」ザザ

夕立&白露「おー!」ザザザ

春雨「でも、大丈夫でしょうか…敵に遭遇したりしたら…」

鬼怒「あはは、大丈夫だよ~。遠征中の艦隊が襲われるなんてこと、そんなにないし―」

村雨「八時の方向、敵影あり!」

鬼怒「げげっ!」

春雨「ホントですか!?」

白露&夕立「!」

村雨「えーっと…軽巡ト級elite2、駆逐イ級elite3です!」

鬼怒「くっそー、マジパナイ!」

春雨「私が行きます!」ザザザザ

鬼怒「あっ、春雨ちゃん!?」

白露「む、無茶だよ!ドラム缶しか装備してないのに―」


春雨「でやあああああああっ!!」ブン


バゴォ

軽巡ト級elite「グゲッ!?」大破

春雨「えいやっ!」ブォン

ゴォォン

駆逐イ級elite「ブッ!」撃沈

軽巡ト級elite「!」

駆逐イ級×3「!?」


春雨「敵が怯んでるうちに行きましょう!鬼怒さんはけん制射撃を!」

鬼怒「あ、うん……」ダァン、ダァン

白露「はぇ~……」

村雨「相変わらずすごいわねぇ~、春雨ちゃんのドラム缶さばき」

春雨「そんな…」

 ―15時過ぎ、第壱鎮守府・執務室―

提督「……確かに春雨さんのドラム缶さばきには感心しますが、中の物資をダメにしては意味がないでしょう」

春雨「うぅ……ゴメンなさい」

白露(ねぇ、春雨ちゃんのドラム缶の中身って、何だったの?)ヒソヒソ

夕立(医薬品とか、食糧だったっぽい)ヒソヒソ

提督「それに、敵と遭遇し、危険と判断した時はドラム缶を切り離して身の安全を確保するように、とも伝えたんですが…」

春雨「ホント、ごめんなさい!」

提督「…まあ、無事に帰還出来て、物資も運べたのでまあ良しとしましょう」

春雨「あ、ありがとうございます!」

鬼怒「よかったねぇ、春雨ちゃん」

提督「いや、貴女は普通に武装していたんですから真っ先に戦うべきだったんでしょうが」

鬼怒「うっ……」

提督「…しかし、ドラム缶の輸送をスムーズにするために、ドラム缶は駆逐艦に装備させて、攻撃系の装備を装備させていなかったのが仇になりましたか…」

白露「だから、私達には主砲とか魚雷とかを装備させてくれなかったの?」

提督「その方が貴女たちからすれば辛いと思いまして…」

鬼怒「けど、火力が下がっちゃうんだよね~…」

提督「…………」ウーン

提督「…では、もし次鼠輸送を担当する事になった時は、艦隊全員にドラム缶を1個ずつ装備させ、主砲だけ装備する事にしましょう」

白露「え、1個だけでいいの?」

提督「はい。ドラム缶の総合的な数は変わりませんし、主砲だけでしたら、それほど負担にはならないですよね」

春雨「ええ、多分……」

提督「次からはそうしましょうか」

 ―数日後13時前、北方海域―

駆逐艦4人[12.7cm連装砲、10cm連装高角砲、ドラム缶(輸送用)]

軽巡洋艦・鬼怒[14cm単装砲、12.7cm連装高角砲、ドラム缶(輸送用)]

春雨「確かに、これでしたら軽いですね」

鬼怒「そうだねー!これなら、素早い動きができるね~」

白露「まあ一番いいのは、敵に会わない事なんだけど―」

夕立「10時の方向、敵影っぽい!駆逐ロ級FlagShip1、雷巡チ級elite2!」

村雨「んもう!なんでこう会わないって言ったら会っちゃうの!」

鬼怒「大丈夫大丈夫!今は主砲を装備してるんだから!てーい!」ズドォン

スカカッ

鬼怒「だーっ!電探も偵察機もないから命中しなーい!」

白露「電探は重いし、偵察機はカタパルトがいるからね……」

春雨「っ!」ズダァン、ズダァン

スカッ、スカッ

春雨「やっぱり当たらない……こうなったら……」グッ

夕立「は、春雨ちゃん…まさか……」

春雨「えええええいっ!」ブン


ガン、ゴン、ドン

雷巡チ級elite「ゲウッ!」大破

駆逐ロ級FlagShip「グフッ」撃沈

雷巡チ級elite「アガッ!」小破


白露「さ、三連コンボ!」

鬼怒「ちょーパナイ…」

春雨「今のうちに逃げましょう!皆さんでけん制砲撃も!」

全員「お、おう……」

春雨(やっぱり、私はドラム缶で戦う方がやりやすいかも…!)


 ―15時半過ぎ、第壱鎮守府・執務室―

提督「だから、ドラム缶は戦うための装備じゃないって言ってるでしょう」

春雨「ご、ごめんなさい!」


【終わり】

【不幸不幸】

 ―11時過ぎ、空母寮・大鳳の部屋―

大鳳「………はぁ」

大鳳「私ったら……提督とケッコンカッコカリできなかっただけであんな我を忘れて飲みまくっちゃうなんて……」

大鳳「……ま、私は元々運が悪いし、今回の件もそうだって事よ…そうしましょう…」

大鳳「…………待って」

大鳳(私ってこの前、工廠でうっかり転んだら大和型2隻の大型建造に成功したわよね……)

大鳳「あれ?これって全然不幸じゃないんじゃないかしら…?」

大鳳「そうよ…そうじゃない!私ってもう不幸じゃないわ!」

大鳳「………でも、だったら提督とケッコンカッコカリできたはずなのに……」

大鳳「ううん、違う!運だけがケッコンできる要因じゃない!」

大鳳「もう私は不幸じゃないって、出撃で証明しよう。そして、ケッコンッコカリしてみせる!」


 ―13時過ぎ、執務室―

提督「出撃がしたい、ですか」

大鳳「はい!」

提督「……そう言うのはできれば、もっと早めに言ってほしかったのですが」

大鳳「う、すみません………」

提督「…まあ、いいでしょう。ちょうど、ヒトロクマルマル(16時00分)に第一艦隊をサーモン海域へ出撃させますので、雲龍さんと交代させます」

大鳳「あ、ありがとうございます!」

提督「しかし、なんでまた急に?」

大鳳「そ、それは…えーっと、その…」

提督「?」

大鳳「そ、そう!最近体が鈍ってきたような感じがしていたので…それで、鍛錬の為と!」

提督「なるほど…まあ、その出撃も練度向上が目的ですからねぇ。頑張ってください」

大鳳「は、はい!」

 ―16時過ぎ、海上―

大鳳「~♪」ザザザ

葛城「ご機嫌ですね、大鳳先輩。どうかしたんですか?」

大鳳「あ、ううん。ちょっとね、今回の出撃で提督に私の力を見せてあげよう、と思ってね」

葛城「へぇ~…お互い、頑張りましょう!」

大鳳「ええ!」

大鳳(…そう言えば、葛城さんも、提督の事を少なからず気に欠けていたはず…姉の雲龍さんがケッコンッコカリしちゃったけど、対抗心とかは感じない

   のかしら…)

大鳳(……私ときたら、提督に認めてもらいたくて、無理に出撃させてもらって…バカみたい…)

葛城「…大鳳さん?」

大鳳「あ、ううん。なんでもないわ。さ、行きましょう!」

葛城「はい!」

大鳳(でも、提督には無理させちゃったし、鍛錬の為に、って言ったから…頑張らなきゃ!)


 ―19時前、執務室―

提督「おや、大鳳さんは?」

葛城「駆逐イ級FlagShipの雷撃を受けて大破しちゃってドックに……」

提督「……やはり、運の値が低いからですかねぇ…」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪春雨≫

白露型駆逐艦五番艦。艦娘No.205。薄いピンクの髪に白い帽子が特徴の、ふわふわした雰囲気の女の子。輸送作戦が得意と自負しており、その通り鼠輸送作戦

ではいくつものドラム缶を装備して大活躍している。ドラム缶を戦闘に用いる事に定評があり、主砲で戦うよりドラム缶で戦う方がやりやすいと言う始末。だが

ドラム缶で戦うと、たまにドラム缶を壊して中の物資をダメにしてしまい提督に怒られる。を料理も得意で、得意料理はやっぱりというか麻婆春雨。

好きな言葉は『命あっての物種』。

今日はここまでにします。

第三部で春雨、大鳳をリクエストしてくれた方、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は第三部のリクエストにありました飛龍&蒼龍、皐月改二の話を書いていきます。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。


今現在>>1の未所持(図鑑に登録されていない)艦娘一覧(図鑑順)

・長門  ・舞風  ・大和  ・矢矧  ・武蔵  ・香取  ・伊401  ・Bismarck  ・Prinz Eugen

・大鯨(龍鳳)  ・天城・朝雲  ・秋月  ・照月  ・高波  ・朝霜  ・U-511(呂-500)

・Graf Zeppelin  ・Roma・秋津洲  ・瑞穂  ・沖波  ・海風



やっと1-3の任務が終わったと思ったら羅針盤が逸れまくって補給艦倒せない。

乙ー
ドイツ駆逐艦で大型建造戦艦レシピなら
色々狙えるよ

>>1
未所持艦に改のアイオワも加えといた方が良いかも

こんばんは、>>1です。

今日は、第三部からのリクエストにありました飛龍&蒼龍、皐月改二の話を書いていきます。


>>52
  大型建造って、どれだけ資材があってもやる事に不安を覚えるんですよねぇ…。

>>54
  では、今日の投下後に修正したものを書く事にします。


それでは、投下していきます。

【パートナー】

 ―9時過ぎ、執務室―

提督「さて、秘書艦をよろしくお願いしますね」

蒼龍「はい、よろしくお願いしますね」

バァン

蒼龍「!?」ビクッ

時津風「しれー!」

提督「なんですか、突然」

時津風「今日の東京急行、どうして私と雪風が同じ艦隊じゃないのさー!」

提督「時津風さん、最近雪風さんとばかり一緒にいるでしょう?他の皆さんと親交を深めてもらうためです」

時津風「だからー、雪風以外ともちゃんと付き合ってるってば!」

提督「いえだからですね…」

アーダーコーダー

時津風「…分かったよぅ。でも、次は雪風と同じ艦隊にしてね!」

提督「はいはい、分かりましたから」

パタン

蒼龍「時津風ちゃん、他の皆と比べて浮いてるんですか?」

提督「浮いている、と言うわけではないですが…雪風さんと一緒にいる事の方が多いので、友達が少ないように見えちゃってるんですよ」

蒼龍「そうなんですか…。そう言えば、提督って艦隊を組む時、極力姉妹艦で組ませますよね」

提督「時と場合にもよります。例えば、カレー洋海域へ出撃させる時は、駆逐艦2隻と重巡洋艦と戦艦が1隻ずつ、それと正規空母1隻と軽空母1隻を

   組ませるのがベストとされています。この駆逐艦2隻は、なるたけ姉妹艦にしてます。しかし、正規空母と軽空母はそれぞれ1隻ずつしか組めません」

蒼龍「まあ、そうですよね」

提督「ただ、サーモン海域の場合は、重巡1隻と雷巡1隻、軽巡1隻に戦艦1隻、そして正規空母が2隻。この正規空母2隻は姉妹艦にするようにしています」

蒼龍「あ、この前も飛龍と一緒に出撃しました」

提督「姉妹艦の方がコンビネーションを組みやすいし、アイコンタクトとかもやりやすいでしょう。もちろん、姉妹艦以外の艦娘ともそう言う関係にはなって

   もらいたいのですが…」

蒼龍(そう言えば飛龍ともアイコンタクトとか決めてたな~)

提督「しかし、時津風さんのように他の皆さんと比べて浮いている人には、積極的に姉妹艦以外の方と組んでいます。今回の東京急行も編成は阿武隈さん、

   時津風さん、吹雪さん、白雪さん、初雪さん、深雪さん、といった具合に」

蒼龍「なるほど…」

提督「ただ、五航戦のお2人は瑞鶴さんの方が『翔鶴姉と離れたくない』とおっしゃっていたので、先ほどのように海域による編成制限以外の時は、別々に

   組む事はありません。蒼龍さんも、飛龍さんと別の艦隊で出撃するのは、あまり好きではないでしょう?」

蒼龍「それはまあそうですよ…」

提督「ま、蒼龍さんの方が先にここに着任しましたから、飛龍さん無しで出撃する事は多かったですよね?」

蒼龍「でも、飛龍と一緒じゃなきゃ嫌です!」

提督「分かっていますよ」


 ―21時前、執務室―

提督「さて、もう書類もあらかた片付きましたし、蒼龍さんは先に上がっていただいて構いませんよ」

蒼龍「え、いいんですか?」

提督「ええ、大丈夫です」

蒼龍「じゃあ…お先に失礼します」

提督「お疲れ様です。あ、明日はサーモン海域へ出撃しますので、ゆっくり休んで疲れを取ってください」

蒼龍「あ、分かりました」


 ―数分後、空母寮・蒼龍&飛龍の部屋―

ガチャ

蒼龍「ただいま~」

飛龍「あ、お帰り~。お風呂まだでしょ?一緒に行こ!」

蒼龍「あ、うん!じゃ、ちょっと準備するから……」

 ―数十分後、浴場―

カポーン

飛龍「ああ~……やっぱりお風呂は気持ちいいね~」

蒼龍「…うん」

飛龍「?どうしたのさ、蒼龍。なんか落ち込んじゃって」

蒼龍「え、いや、何でもないよ~」

飛龍「…蒼龍、約束覚えてる?」

蒼龍「約、束?」

飛龍「お互い、隠し事は無しにしよう。辛い事はともに打ち明けよう、って」

蒼龍「………………」

飛龍「ん?」

蒼龍「今日ね、提督に姉妹艦の編成の事について聞かされてね……」

飛龍「ふんふん」

蒼龍「それで、私の方が先に着任していたから、飛龍とは別に出撃する事も多かったって事になって……」

飛龍「…………」

蒼龍「で、もしかしたら今後飛龍とは別に出撃する事もあるかもって―」


飛龍「そんなのイヤ!」ギュッ


蒼龍「飛龍………」

飛龍「一緒じゃなきゃ…嫌だよ……。蒼龍と一緒じゃなきゃ、嫌だよ!」ギュゥッ

蒼龍「うん…私も同じ。私も飛龍と同じじゃなきゃ嫌だって、提督に言った。そもそも、提督はそんなことをする人じゃないって分かってるから…」

飛龍「…よかった……。でも、もう嘘でもさっきみたいなことを言わないで」

蒼龍「え?」

飛龍「だって……」




飛龍「蒼龍と離れ離れなんて……考えるだけで胸が苦しくなっちゃうから…」ギュッ



蒼龍「…………」

飛龍「……………」グスッ

蒼龍「大丈夫だよ、飛龍」ギュッ

飛龍「?」

蒼龍「私は、これからもずっと飛龍と一緒にいる。だから、泣かないで」

飛龍「…うん」ギュ


睦月(おぉ……おぉぉ……!)

木曾(甘い…甘すぎるぞ……)


 ―翌日15時過ぎ、サーモン海域―

那智「皆の者!気を引き締めて向かうぞ!」

皆『はい!』

蒼龍「頑張ろうね、飛龍!」

飛龍「うん、お互いね!」

北上「はー、やっぱりあの2人は仲良しだねぇ~」

夕張「そうねぇ」

北上「でも、手をつないだまま出撃するなんて、ホントに仲良しだよね~」


飛龍「ふふっ」

蒼龍「えへっ♪」


【終わり】

【おまかわ】

 ―14時過ぎ、執務室―

提督「皐月さん」

皐月「ん?何、司令官?」

提督「先ほどのオリョール海への出撃で、練度が改造可能な数値に達しましたので、工廠へ行って明石さんに改造してもらいましょう」

皐月「へっ?ボクって1回しか改造できないんじゃなかったの?」

提督「この前、妖精さんがさらなる改造を実装する事にしたんですよ」

皐月「ホント!?それじゃ、また強くなれるって事だね!」

提督「そういう事です。では、工廠へ行きましょう」

皐月「うん!」


 ―15時前、工廠―

明石「終わりましたよー!ふー」

提督「いかがでしたか?」


皐月「じゃじゃーん!どう?」


提督「ほう……これは…」

皐月「えへへー、どう?似合う?」

提督「25mm三連装機銃 集中配備と13号対空電探改を装備…。これで対空火力がまた強化されて―」

皐月「装備の話かよー!そうじゃなくって、ボク自身のことはどうなのさ!」

提督「え、ああすみません。皐月さんも、改二になってさらに可愛さに磨きがかかってますよ」

皐月「え、あ、そう?へへ…ありがと♪」ニカッ

皐月「でもさぁ」

明石「おやおや~?提督ぅ~?」

提督「なんですか、2人そろって人の悪い笑顔を浮かべて」

皐月「そう言う言葉は、雲龍さんに言うべきなんじゃないの~?」

明石「妻帯者がそんなセリフを簡単に言うもんじゃありませんよ~?」

提督(この手の冷やかし、最近増えましたねぇ)

 ―18時過ぎ、執務室―

提督「では、明日は改二になってからの性能テストも兼ねて、オリョール海へ出撃しましょうか」

皐月「うん!改二になったボクの力、見せてあげるよ!」

提督「では、旗艦は皐月さんでお願いします」

皐月「了解!」


 ―翌日13時半過ぎ、オリョール海・Bマス(敵巡洋艦隊)―

皐月「さーてと、ボクの新しい力、見せてあげようかなっと」

重巡リ級elite(ふん、新しい力だと?ほざけ)ガシャン

山城「あ、あの重巡、皐月を狙って―」


皐月「ボクとやり合う気なのかな?可愛いね!」ウィンク


重巡リ級elite「!!」トゥンク

軽巡ト級「!」キューン

駆逐ハ級「!!」ズキューン

隼鷹「あれ?なんか敵の動きが鈍ったぞ」

山城「てぇー!」ダァン

ドッゴオォン

速吸「速吸航空隊、発艦始め!」ビシュシュ

ズドゴオオン

大鳳「……全艦沈黙」

皐月「ちょっとー!ボクの出番はー!?」

 ―数十分後、東部オリョール海・Gマス(敵主力打撃群)―

皐月「なんだよー、ボクを差し置いて皆倒しちゃうなんて」

隼鷹「わりーわりー…」

山城「次の戦闘は、生半可な気持ちで挑むと一瞬で終わるわよ。気をつけなさいね。貴女は旗艦なんだから」

皐月「はーい」

大鳳「敵艦発見!攻撃隊、発艦準備!」

速吸「はい!」

隼鷹「了解!」


戦艦ル級elite(見たところ…一番装甲が薄いのはあの機関の駆逐艦…)ガシャン

重巡リ級(あんなガキを機関にするとは…何を考えている?)ガシャン


速吸「また、皐月さんを狙って……」

皐月「改二になったボクに戦いを挑むなんて、皆可愛い子ばっかりだね!」


ズキューン

戦艦ル級elite(ここに拠点を置いて早8年…可愛いなんて言われたの…初めて…)

空母ヲ級(ああ、生きててよかった…)

大鳳「発艦始め!」バシューン

ズッドゴオオオオオオオオオオオオンン

敵深海棲艦「」撃沈

皐月「嘘おおおおおおおお!!」


 ―15時半前、第壱鎮守府・執務室―

大鳳「…という、なんとも信じがたい結果に…」

皐月「どうしてさー!ボクの実力が全然発揮できなかったよ~!」

提督(萌え殺しって、こういう事を言うんでしょうか)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪蒼龍≫

蒼龍型正規空母一番艦。艦娘No.8(改二はNo.197)。青みがかった黒髪と、緑の着物の上からも分かる大きい胸が特徴の、マイペースな感じのお姉さん。鎮守府

でも古参に入る正規空母で、実戦経験はそれなりのもの。飛龍とは同型艦ではないが、同じ二航戦としてとても仲が良く、いつも一緒にいるくらい固い絆で結ばれ

ている。2人のやり取りはもはや恋人同士のようなもので、お互いがお互いと離れたくない。見た目からは分かりにくいが、空母の中でも結構小柄。

好きな言葉は『行雲流水』。

≪皐月≫

睦月型駆逐艦五番艦。艦娘No.33(改二はNo.218)。金髪ツインテールとボクっ子口調が特徴の、元気溌剌な女の子。敵に捕捉されにくい俊敏な動きで駆け回り、

被弾する事もあまりない。しかし、調子に乗るとケガをする。みんなの士気を高めるような言葉を掛けて、元気にするのが好き。改二になってからは明るさが

増して、対空火力も大幅に増強された。しかし、なぜか皐月が出撃すると敵の回避力が落ちることが多々ある。『可愛いね!』という彼女が可愛い。

好きな言葉は『青雲の志』。

今日はここまでにします。

前スレで飛龍&蒼龍、皐月改二をリクエストしてくれた方、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません

明日は、第三部からのリクエストにありました伊良湖、深海棲艦勢の話を書いていきます。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。


>>50に書いた、>>1の未所持艦を修正(図鑑順)。

・長門  ・舞風  ・大和  ・矢矧  ・武蔵  ・香取

・伊401  ・Bismarck  ・Prinz Eugen  ・大鯨(龍鳳)

・天城  ・朝雲  ・秋月  ・照月  ・高波  ・朝霜

・U-511(呂-500)  ・Graf Zeppelin  ・Roma  ・秋津洲

・瑞穂  ・沖波  ・海風  ・Iowa



やーっとカレー洋で補給艦3隻撃沈…。これでい号作戦ができる(弾薬が貰える)

こんばんは、>>1です。

今日は、第三部からのリクエストにありました伊良湖、深海棲艦勢の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【隠れドジっ子】

 ―14時過ぎ、≪甘味処・間宮≫―

ガラガラッ

提督「ごめんください」

間宮「あら提督、いらっしゃいませ!」

提督「今、視察をしているところなんですが…お店の方はどうでしょうか?」

間宮「おかげ様で、順調です~」

提督「それはよかったです」

間宮「皆、スイーツを食べた後は笑顔で『美味しかった』と言ってくれて…本当にお店を建ててくださった提督に感謝したいと…」

提督「建てたのは妖精さんと明石さんです。私は別に…」

間宮「いえいえ、そんな…」

伊良湖「間宮さーん?誰か―って、提督!」

提督「こんにちは、伊良湖さん」

伊良湖「こんにちは!元気にやってます!」

提督「そうですか。何よりです」

伊良湖「あ、お茶をお出ししますね~」パタパタ

提督「…伊良湖さんは、楽しそうですね」

間宮「そうですねぇ。伊良湖ちゃんも、このお店ができた時は『ついに自分のお店ができました~!』って喜んでましたし」


ガッシャーン

伊良湖「きゃーっ!?」


提督「?」

間宮「あ~…またやっちゃったか~…」

 ―厨房―

間宮「伊良湖ちゃん、大丈夫?」

伊良湖「ええ…何とか…いたた。滑っちゃって…」

提督「間宮さん、‶また‶とは?」

間宮「ええ、伊良湖ちゃん…こんな感じで失敗しちゃうことがよくあるんですよ…ドジっていうか…」

伊良湖「あはは…つい、提督が来てくださったのが嬉しくてはしゃいじゃって…」

提督「…まあ、確かに伊良湖さんはドジかもしれませんね。艦隊6人分のスイーツを作るように言ったら、なぜか2人分しか作ってこなかったり」

伊良湖「あ、あれは最中を作る容器が壊れちゃって!」

間宮「それより、この破片とか何とかしないと…」

伊良湖「あ、そうでした!じゃあ伊良湖、ほうき取ってきます!」

間宮「うん、お願いね」

提督(失敗するビジョンしか……)

ズデッ

伊良湖「あたっ!?」

間宮「伊良湖ちゃん、大丈夫…?」

伊良湖「はい、大丈―」


ガァーン(振動で棚の上のバケツが伊良湖の頭の上に落ちた音)


伊良湖「ぶぅぅぅ………」プルプル

間宮「ああんもう…………」

提督「しかし、こうもドジをやらかしていちゃ、店が回らないのでは?」

間宮「あ、大丈夫ですよ。それは」

提督「?」

伊良湖「なんだか、私のドジっぷりを見て和んでいる方が多くて…」

間宮「皆さん、伊良湖ちゃんのドジ目当てに来店してるらしいんです…」

提督「なるほど、不安しかありません」


【終わり】

【深海棲艦のやりくり】

 ―19時過ぎ、深海棲艦本拠地・執務室―

深海提督「んん~……」

コンコン

泊地水鬼「失礼します、提督…」ガチャ

深海提督「ああ、泊地水鬼。どうかしたのか?」

泊地水鬼「お夕飯の準備ができましたので、お呼びに……」

深海提督「ああ、もうそんな時間か。じゃあ、ご飯にしようか。皆はもう食堂に?」

泊地水鬼「はい…。皆さんもう集まってます」


 ―数分後、食堂―

戦艦レ級「遅いぞ、提督!腹減った!」

深海提督「悪い悪い」

泊地水鬼「今日の夕飯は、麻婆豆腐ですよ」

深海提督「…おう」

戦艦棲姫「ああ~、お腹空いたわ~」

空母棲姫「食っちゃ寝ばっかりのあんたがどの口で」

装甲空母姫「ほら、そこ。喧嘩しないの」

北方棲姫「お腹減った!ごはん、ごはん!」

港湾棲姫「はいはい、いただきますしてからね」

泊地水鬼「では今日も、いただきます」


皆「いただきまーす!」


戦艦レ級「さーて、麻婆豆腐の味はいかほどか―」

装甲空母姫「まず味噌汁から飲みなさい」

戦艦レ級「ぶぇー…」

戦艦棲姫「装甲空母姫ってお母さんみたいよね~…あ、このサラダ美味しい」

空母棲姫「ほんと、どっかの暇人とは大違い」

港湾水鬼「おい、余計な火種を蒔くんじゃない」

深海提督「…………………」

泊地水鬼「…どうかなさいましたか?提督…もしかして、麻婆豆腐、お口に合いませんでしたか?」

深海提督「あ、いや、そう言う意味じゃない。むしろ凄い美味しい」

泊地水鬼「あ、ありがとうございます…///」

深海提督「ただ、1つ疑問に思った事があってな?」

北方棲姫「?」


深海提督「……この食材、どっから仕入れてるんだ?」


全員「…………………」

深海提督「えっと、大方分かるよ?大体、民間の輸送船を襲って手に入れた~、とかそう言うのだと思うけど……」

港湾水鬼「いや、そうい事はあまりやらんぞ?」

深海提督「…………………え」

港湾棲姫「そうですね…確かに民間船の航路の閉鎖はしていますし、襲撃する事はありますけれど…ものを奪うって事はあまりしませんね……」

深海提督「え、え?じゃ、この食材ってどうしてんの?」


泊地水鬼「それは…普通に地上のお店で買ってますけど」


深海提督「マジで!?」

空母棲姫「当たり前じゃない。じゃなきゃ、クック○ゥの麻婆豆腐の素なんて手に入れる事もできないし」

戦艦レ級「まー、米とか肉とかはたまーに、船襲って奪う事はあるけどな。あ、魚は難なく手に入るぞ。外で釣り出来るし」

港湾棲姫「ですがやっぱり、基本は普通のお店で買ってくるものですね」

深海提督「うわー…なーんか知りたくなかった事を知っちゃったような…。っていうか、普通の人間にばれないの?」

泊地水鬼「そうですねぇ……1回、八百屋のご主人に『姉ちゃん、肌白いね~』って言われたぐらいです」

空母棲姫「私もそんな感じね。後、『あんちゃん、目赤いけど大丈夫?目薬貸そうか?』って言われたこともあったわね」

深海提督「…まあ、空母棲姫はちゃんとした服を着て、泊地水鬼はちゃんとした服を着たうえで頭の角みたいなメットを外せば、まあ普通の人間には見える…」

北方棲姫「ほっぽも!ほっぽも大丈夫だった!」

深海提督「ああ、まあ…ほっぽちゃんも大丈夫だよな…。けど、問題は……」チラッ

戦艦棲姫&港湾棲姫&港湾水鬼「?」

深海提督「お前たちは額に角があるだろ?それどうしてるんだ?」

港湾棲姫「それはこう…」グッ

深海提督「?」


港湾棲姫「ふんっ!」バキィ


深海提督「!?」

港湾棲姫「こうやって折って、後は帽子をかぶってごまかします」

深海提督「地味に痛そうだなぁ!?」

戦艦棲姫「私達も…」グッ

港湾水鬼「同じ感じで…」グッ

深海提督「やらんでいい!っていうか、手は普通のサイズなんだな」

港湾水鬼「ああ、出撃する時のあれは被り物だ」

戦艦レ級「あーあ、俺も地上世界に行ってみたいな~」

装甲空母姫「貴女は、尻尾があるからダメでしょうが」

戦艦レ級「え、あの尻尾って着脱自由なんだぜ?現に今つけてないし」

装甲空母姫「あぁ、そうだったの。でも、どうして地上世界には行けないの?」

戦艦レ級「いや、何かな……」

深海提督「?」

戦艦レ級「地上に上がろうとしたら、なんかすぐに艦娘に見つかっちゃうんだよ。他の泊地水鬼や港湾水鬼は見つからないってのに。何でかわからない」

装甲空母姫「ふーん」

深海提督(そりゃ凶悪なオーラとかそう言うのでばれちゃうんじゃ…)

戦艦タ級「私達は、サングラスをつけてスカートをはけばすぐに一般人に見えるんですよ」スチャ

深海提督「サングラスかけてる女性にいいイメージが無いんだが、俺は……」

泊地水鬼「…とにかく、食材についてはそう言った感じで調達してますので、ご安心ください」

深海提督「そうか………」

空母棲姫「?どうかしたの?」

深海提督「……いや、俺もここに来てから1年ぐらいになるけど、もう1度も地上世界に行ってないなと」

北方棲姫「え、もしかして提督いなくなっちゃうの!?やだやだ!」

深海提督「あ、そういう事じゃなくてな、たまには地上世界に戻ってみようかなと」

港湾棲姫「……それは、お出かけ、というヤツでしょうか?」

深海提督「…そんな感じだな」

全員「行く時はぜひ誘って!」

深海提督「お、おう……」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪伊良湖≫

給糧艦。緑がかった黒髪と、間宮とお揃いのリボン、服装(ただしスカートは短い)が特徴の、活発な女の子。同じ給料艦の間宮と一緒に、総司令部敷地内の

お店≪甘味処・間宮≫で働いている。実はドジっ子で、提督から発注された通りの個数のお菓子が作れなかったり、よく滑って転んだりすることが頻繁にある。

しかし、≪甘味処・間宮≫に来る艦娘の半数ほどはそのドジっぷりを見て和むために来ている。間宮の事をとても尊敬している。得意なスイーツは最中。

好きな言葉は『早起きは三文の徳』。

≪深海提督/量 成太(はかり せいた)≫

深海棲艦達を統べる司令官。性別は男性で、年齢は28歳。深海棲艦の仲間入りをするまでは黒髪短髪だったが、今は白髪に青い眼をしている。幼少の頃に両親が

無理心中をし、世間から『無理心中をした夫婦の息子』と言うレッテルを貼られて、世の中から敬遠された挙句見捨てられた。そのことに強い怒りと恨みを覚え、

それが装甲空母姫の目に留まり、港湾棲姫の手で深海棲艦達の下へ連れてこられる。そして、自分を見捨てた世間と人類への復讐をするために、深海棲艦と手を

組む。深海提督となった後は、深海棲艦達のゆるいノリに染まり、世話好きで心優しいという性格も相まって深海棲艦達から慕われている。特に港湾棲姫、泊地

水鬼、空母棲姫、北方棲姫は彼に対して好意を抱いている模様。彼の本当の名前を深海棲艦達は知らない。

好きな言葉は『深謀遠慮』。

今日はここまでにします。

第三部で伊良湖、深海棲艦勢をリクエストしてくれた方、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。

明日は、第三部からのリクエストにありました足柄、初月の話を書いていきます。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



なお、深海提督のお出かけに付き合うキャラクターは多数決で決める予定です。

乙です 飛鷹を……

こんばんは、>>1です。

今日は、第三部からのリクエストにありました足柄、初月の話を書いていきます。

>>82
  飛鷹、了解しました。

それでは、投下していきます。

【飢えてない狼】

 ―11時過ぎ、執務室―

提督「えー、皆さんには南西諸島防衛線へ―」

睦月「ねぇねぇ提督、雲龍さんとの結婚おめでとー!」

如月「キスの味って、どんなのだったのかしらぁ?」

瑞鳳「ね!どうして雲龍さんの事好きになったの?」

青葉「夜戦ってもうしたんですか?そこんとこ一言どうぞ!」

葛城「雲龍姉を選ぶなんて、やるじゃない!」

イタリア「はわ~、提督もなかなかですね~」

足柄「ほーら、みんな!」パンパン

全員「?」

足柄「そんなに矢継ぎ早に聞かないの。提督困ってるじゃない。後、皆これから出撃なんでしょ?」

睦月「はっ、そうでした!」

提督「ええ、ではもう一度説明しますが…」


 ―数分後―

提督「先ほどはどうも」

足柄「良いって事よ。それにしても、ケッコンしたては大変ねぇ」

提督「まったくです。もうこんなやり取りを何度した事か…」

足柄「分かってると思うけど、みんな興味があって聞いてるんであって…」

提督「はい、皆さん悪気はないんですよ。ですから、逆に困るんです」

提督「例えば…」チラッ

青葉「司令官司令官!数ある艦娘の中から雲龍さんを選んだ理由は?どこに惚れたんですか?キスの感想はどうでしたか?夜戦はしましたか?」

提督「だまらっしゃい!」ゴン

青葉「ぐふっ」ドサッ

提督「…こう、面白半分遊び半分で聞いてくる相手なら、力でねじ伏せる事ができるんですがねぇ」

足柄「ま、青葉はそうよねぇ」

提督「とにかく、先ほどは本当にありがとうございました。正直、同じようなやり取りを何度もしていて辟易していたところだったんですよ」

足柄「いいっていいって。じゃ、また何かあったら遠慮なく相談してね~」


 ―20時過ぎ、浴場―

足柄「ふんふんふんふふふーん♪」

那智「……なあ、足柄」

足柄「?何かしら?」

那智「……毒キノコでも食べたのか?」

足柄「ぶふっ!?なにゃ、何を言ってるのかしら藪からスティックに!」

那智「…実は、提督と足柄が話しているの、つい聞いてしまったんだが……まさか提督を冷かしたりもせず助けるとは」

足柄「それの何が?」

那智「いや、足柄は普段から提督に興味を示していてを、恋愛に関しては興味津々だっただろう?そんなお前が、提督が雲龍とケッコンしたというショックで

   あろうことに対し、僻んだりせず、嫉妬したりもせず、普段と同じように接して、その上提督の味方になるとは…どうしたんだ?」

足柄「そうねぇ……流石に最初はショックだったわよ?でもね、少しして思ったの」

那智「?」

足柄「提督は、誰からの指図も受けず、自分の意志で雲龍さんを選んだ…。それはつまり、それだけ雲龍さんを好きだったって事。そんな強い意志を持っている

   提督に、そして雲龍さんに、私なんかが対抗できるはずもないって思ったの」

那智「……」

足柄「そう思ってから、私はもうすっぱり提督の事を諦めたわ。そして、できるだけ提督の力になろうと思ったのよ。だから、もう落ち込んでなんかいないわ!」

那智「そうか………なんというか、足柄も大人になったんだな」

足柄「失礼ねぇ。私はずっと大人よ!」


【終わり】

【純朴】

 ―14時半過ぎ、廊下―

初月「~♪」

提督「初月さん」

初月「あ、提督。どうかしたのか?」

提督「いえ、もう初月さんがここにきて1カ月ぐらいになりましたので…少し気になりまして」

初月「なんだ、そんな事か。お前は存外心配性なんだな」

提督「よく言われます。ところで、調子はどうでしょうか?」

初月「問題ないさ。秋月姉さんたちも、他の皆も僕によくしてくれているし、生活物資にも困らないからな」

提督「そうですか…」

初月「ただ、照月姉さんがやたら秋月姉さんに食事を食べさせようとしていたのは、何でだ?」

提督「ああ、それですか…。実は秋月さんは、現代の食事に慣れていなくて、いつも麦飯と大和煮の缶詰だけで贅沢と言うぐらいなんです」

初月「そうだったのか……」

提督「初月さんは、大丈夫なんですか?」

初月「僕か?僕は大丈夫だ。この前、間宮の店で‶ぱふぇ‶なるものを食べてみたら、とても美味しくてね。気に入ったんだ」

提督(大丈夫なのか……)

初月「で、それ以来出撃から帰ってきたら食べに行くようにしている」

提督「照月さんも、大体同じ感じでした。ところで、パフェを食べてから腹痛になるとかそういう事は?」

初月「そうだなぁ…食べ始めた頃はあったけど、今はもう大丈夫だ」

提督「なるほど……」

初月「?どうかしたのか?」

提督「……初月さん、お願いが…」

 ―19時過ぎ、食堂―

提督←Bセット(イタリアのパスタセット)

初月←Aセット(オムライスセット)

秋月←Cセット(おにぎり三種セット)

秋月「…………」プルプルプル

初月「はぁ、美味しいなぁ~。今はこんな美味しいものが普通に食べられるなんて、何て良い世の中なんだろう」

提督「ホントですねぇ。多分、現代に生きる私達が過去に行ったら、食事を食べてもすぐに空腹が倒れてしまうでしょう」

初月「なんだそれ」フフッ

秋月「………」フルフルフル

初月「?姉さん、どうしたんだい?」

秋月「う、ううん…そのオムライス…一口だけ、貰ってもいいかしら?」

初月「え、いいけど…お腹は大丈夫なのかい?」

秋月「だ、大丈夫よ!」

秋月(っていうか、照月も初月も今風の食べ物を食べて大丈夫なのに、姉の私がこれじゃ……尊厳が!)

初月「はい、あーん」

秋月「あ、あーん……」

パクッ

秋月(お、美味しい……!こんなふわふわした感触、生れてはじめて…!)

初月「美味しい?良かったらもっと食べる?」

秋月「い、いいえ!今日はこれだけでいいわ!」

初月(今日は?)

提督(少しずつ、慣らしていきましょう)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪足柄≫

妙高型重巡洋艦三番艦。艦娘No.57(改二はNo.193)。ロングの黒髪と白いカチューシャが特徴の、好戦的なお姉さん。典型的なバトルジャンキーで、戦う事が

大好き。荒っぽい戦い方をしており、豪快な砲撃が特徴。恋愛に関してとても興味津々で、提督に対してアプローチを試みたり提督の恋路に興味を示していたが、

提督が雲龍とケッコンしてからはすっぱりと諦めた。得意料理はカツで、それから転じてカツカレーも得意。姉の那智からよくいじられる。絶対年増じゃない。

好きな事は『先んずれば人を制す』。

今日はここまでにします。

第三部で足柄、初月をリクエストしてくれた方、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません

明日は、第三部からのリクエストにありました川内、陽炎の話を書いていきます。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




演習でMVPを取れる基準がいまいちわからない…。

乙―

何?演習МVPとは敵HPを一番減らした艦娘ではないのか!?

こんばんは、>>1です。

今日は、第三部からのリクエストにありました川内、陽炎の話を書いていきます。

>>91
  なんかそうでもないような事象がいくつも…。

それでは、投下していきます。

【葛藤】

 ―14時過ぎ、サーモン海域・Hマス(敵機動部隊主力)―

≪我、夜戦に突入す!≫(妖精さんの力で辺り一帯を夜のように暗くしている)

比叡「さあ、夜戦の始まりですよー!気合っ、入れてっ、頑張ります!」

川内「……………」

葛城「?比叡、何してるんです?大好きな夜戦ですよ?」

川内「えっ?あっ、そ、そうだったね!よーっし、やる気出てきたぁ!」

加賀「…………」


 ―数時間後、執務室―

提督「川内さんの様子がおかしい?」

加賀「はい。夜戦に突入しても、以前のようにバカみたいに騒がず、比叡から言われるまで夜戦に突入するという事に気付いていないように見えてました」

提督「………なるほど…どこか体調に問題があったのでしょうか……」

加賀「…理由は、見当がついていますが」

提督「?」


 ―21時過ぎ、軽巡洋艦寮・川内&神通の部屋―

川内「…………はぁ」

川内(最近の私は、なんだかおかしい)

川内(大好きな夜戦に突入しても、なんだか力が入らない)

川内(こうして夜が来たっていうのに、気分が落ち込む)

川内(ついこの間まで、こんな事は無かったっていうのに…)

ガチャ

神通「ふぅ、いいお湯でした…。って、川内姉さん?どうしたんですか、そんな布団の上に体育座りで…」

川内「あ、神通……」

川内(神通も、これまで見たいにいつも通りに見える。でも、私は気付いていた)

川内(神通も落ち込んでいる)

川内(理由は大体想像がつく。提督のことだろう)

川内(提督と雲龍さんがケッコンカッコカリしたという事が発覚してから、神通の調子は少しだけだが悪くなっていた)

神通「川内姉さん?」

川内「あ、ゴメンゴメン。で、なんだっけ?」

神通「何か、悩みでもあるんですか?」

川内「悩み?どうしてそう思うの?」

神通「だって、川内姉さんが夜が来たにもかかわらず静かに座ってるなんて……何かあったと思うのが普通です」

川内「そっか……ちょっと、聞いてくれる?」

神通「もちろんです。それで?」

川内「最近ね、私おかしいんだ。夜が来ても盛り上がれないし、夜戦に突入しても気が入らない感じで……」

神通「……そうですか。私と似ていますね」

川内「神通も?」

神通「ええ。私の本領を発揮できる夜戦で、なぜか実力が発揮できなくなったり、駆逐艦の皆さんから『訓練がいつもより優しい気がする』と言われたり…」

川内「…ねぇ、これってなんなのかな?スランプ?」

神通「……姉さんがそうなったのって、いつからですか?」

川内「え?そう、だな……つい先週くらい、かな」

神通「…私と同じくらいです」

川内「え?」

神通「…先週と言えば、提督と雲龍さんがケッコンカッコカリした週です」

川内「あ、そう言えばそうだったね……」

神通「つまり姉さんは、提督と雲龍さんがケッコンした事に若干のショックを覚えているという事です」

川内「…………………………………………え?」

神通「ですからつまり…………」



神通「姉さんは、提督に少なからず好意を抱いていたという事ですよ」


川内「……え、えぇ!?」

神通「スランプの内容が、提督の事を愛していた私とほぼ同じで、そうなり始めたのが私と同じ時期…。それはつまり、私と同じという事が言えます」

川内「ちょ、ちょ、ちょっと待って!いや、そんなのないって!」

神通「…提督がケッコンカッコカリしたという事実は、本来客観的に見れば喜ばしい事です。しかし、私達は逆に落ち込んでしまっている…。その理由は大体、

   二通りあります。1つは、提督を疎ましいと思っていて、提督にとって幸せな事が起きたから悔しい…と言う理由で」

川内「そ、そんなのあるわけないじゃない!」

神通「ええ、私もです。ですから、もう1つの理由が当てはまります。それは、自分が好きだった提督が他の方とケッコンして悲しい、と言う理由です」

川内「………あ」

神通「…川内姉さんも、どこかで提督の事を気にかけていたのではありませんでしたか?」

川内「………」

神通「………」

川内「………夜戦がしたいって何度も言って、提督に叩かれたこともあった」

神通「………」

川内「サブ島沖に連れて行けないって言われてショックを受けていた私にスイーツを奢ってくれたこともあった」

神通「………」

川内「タカ派の鎮守府の演習艦隊に勝利して、褒めてもらった事もあった」

神通「………」

川内「………提督との思い出は、みんな楽しかった」

神通「………」

川内「………多分、その中で、私は提督の事を好きになっていたんだと思う」

神通「………でも、私に言われるまで気づきませんでしたよね?」

川内「………うん。だからね、ほんっとーに、提督が好きだって事に気付かなかったんだ」

神通「………姉さんは、恋とかには鈍感ですからね」

川内「………それで、今神通に『提督の事を好きだ』って事に気付かされて……分かったよ」ブルッ

神通「?」

川内「私……悲しいんだ……」グスッ

神通「…………自分が選ばれなかったことが、ですか」

川内「…うん。やっとわかった。どうしてこうなっちゃったのか」

神通「………それで、どうします?」

川内「………え?」

神通「報われないと分かっていても提督に告白するのか、それともこの恋をなかったことにするのか。それとも………」

川内「………恋って、一度気づいちゃうとなかなか忘れられないんだよね。たった今気づいたって事だからなおさら」

神通「?」

川内「私は………」


 ―数日後、執務室―

川内「提督、はいこれ!」スッ

提督「…この箱は?」

川内「私と神通からのプレゼント!提督と雲龍さんのケッコン祝いだよ」

神通「普段お世話になっている提督のお祝い事ですから、2人で何かプレゼントしようと決めていたんですよ」

川内「私と神通の2人で選んだんだ!」

提督「実にすみません…。開けてもよろしいですか?」

神通「どうぞ」

提督「では……」バリッ

提督「………これは…」

チャリ

提督「………懐中時計ですか」

川内「そそ。デザインが良いなーって思ったから」

提督「………ありがとうございます。大切に使わせていただきます」

神通「それで、提督」

提督「はい?」


川内&神通「改めて、ケッコン、おめでとう(ございます)」


 ―数分後、廊下―

神通「………これでよかったんですか?」

川内「…自分の恋を諦めて提督の恋を応援する、結構いい選択だと思わない?」

神通「………そうですね」

川内「………はー、これで恋から吹っ切れたわけだ!」

神通「………そう、ですね」グスッ

川内「?あはは、やだなー、神通~。そんな泣かないでよ~」ジワッ

神通「…?」

川内「……私まで、泣きたくなっちゃうじゃない………」グスッ

神通「……姉さん…」

川内「……あれ、おかしいな…。吹っ切れたはずなのに……あれ?」エグッ

神通「………」グスッ

 そして2人は、お互いに抱き合い、涙を流して静かに泣いた。


 ―翌日23時過ぎ、軽巡洋艦寮―

川内「よーっし!夜だ!夜戦だーっ!」

天龍「うるせーよ!最近静かになったと思ったらまたこれか!」

木曾「おい神通、川内にちゃんと寝かしつけるように言ってくれ!」

神通「はいぃ!申し訳ございません!」

提督「その口ガムテープでふさいでやろうか」

川内「げぇっ!?提督、いつの間に…!まさか、瞬身の術!?」

神通「すみません提督!姉さんには私からしっかり言い聞かせておきますので…!」

 ほどなくして川内と神通の調子は元に戻り、川内はかつてのように夜と夜戦になると騒ぐようになって、神通の訓練は再び厳しいものとなってしまった。


 そして、あの川内と神通がプレゼントした懐中時計は、提督は毎日使っていた。

 しかし、これは川内も神通も意図せず、提督も気づかない事だが、その懐中電灯の色は黄色にも見える金色で、蓋には菊の花がデザインされていた。


 皮肉にも、黄色い菊の花言葉は『破れた恋』であった。


【終わり】

【大所帯】

 ―15時過ぎ、駆逐艦寮前―

陽炎「じゃあ私は、まだちょっとやる事があるから」

嵐「おう、それじゃ後でな!」

陽炎「うん、後でね~」

提督「……陽炎さん」

陽炎「あ、司令。こんにちは~。視察?」

提督「巡視ですよ。それより、陽炎型も大分そろってきましたねぇ」

陽炎「あ、うん。そうねぇ~。もう16人よ~」

提督「実際に16人姉妹なんていたら、ビッグダディどころではないでしょうね」

陽炎「当たり前じゃないの…」

提督「これで、まだ着任していないのは後3人……」

陽炎「ま、気長に待つわよ~。今でも十分に面白いから」

提督「でしょうね。皆さん個性的ですし」

陽炎「いやホント、飽きないわよ」

提督「しかし、妹が15人もいるとまとめ上げるのが大変なのでは?」

陽炎「いやー、そうでもないわね。陽炎型も何人かにグループ分けされてるし」

提督「グループ分け?」

陽炎「そうよ。私と不知火、黒潮のグループ。初風と雪風と時津風と天津風のグループ。浦風、磯風、浜風、谷風のグループ。嵐、萩風、舞風、野分のグループ。

   秋雲は~、夕雲型に入りびたりね」

提督「なるほど…しかし、そうグループ分けされてると同じ姉妹艦でもつながりが希薄になるのでは?」

陽炎「ううん、そんなんでもないわ。雪風は基本的に他のグループとも接点があるし、黒潮と浦風主体で陽炎型お好み焼き対決をしたりするし、皆が浜風と

   浦風に―おっと、これ以上は女の子の秘密ね」

提督「?」

陽炎「ま、みんな仲良くやってるから安心してね」

提督「そうですね」

陽炎「ま、いざとなったら私が皆を引っ張っていくから安心して―」

<こらぁぁぁぁぁぁぁぁl!

提督&陽炎「?」

嵐「おい聞いてくれよ陽炎!」

陽炎「な、何?」

嵐「谷風の野郎、俺の取っといたプリン勝手に食べやがったんだよ!」

谷風「いや、あたいはもちろん謝ったんだけどさぁ…」

嵐「謝っただけじゃ警察はいらねぇんだよぉ!」

陽炎「………」

雪風「初風ちゃんがつれない~…」

野分「た、助け……舞風…踊り…すぎ…」


陽炎「………司令」

提督「…はい」

陽炎「………ヘルプを…」

提督「陽炎型は貴女がまとめるんでしょう。貴女が何とかしなさい」

陽炎「この外道!」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪川内≫

川内型軽巡洋艦一番艦。艦娘No.46(改二はNo.158)。ツーサイドアップの黒髪と、ニンジャのような服装が特徴の、明るい女の子。夜戦…というか夜が大好きで、

出撃する時はいつも夜戦がしたいとねだる。寮でも夜になったらテンションアゲアゲで騒ぎ、他の軽巡洋艦娘達から注意される。神通から指摘されるまで提督が

好きだという事に気付かず、1度自覚した恋愛感情と決別するために提督にプレゼントを渡して提督の事を諦める事にした。黙っていれば美人。

好きな言葉は『夜道に日は暮れぬ』。

今日はここまでにします。

第三部で川内、陽炎をリクエストしてくれた方、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません

明日はリクエストにありました伊号潜水艦と、飛鷹の話を書いていきます。


また、リクエストを消化した後で、以下の話から1つを書こうと思います。読みたい話がございましたらその番号をお書きください。

①:イギリス鎮守府

②:あきつ丸の過去

③:総司令部のケッコンカッコカリによる激震


感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



近代化改修で一番上がりにくいステータス(運は除く)は対空。

川内のかわいいのが見たいなぁ

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました伊号潜水艦、飛鷹の話を書いていきます。

また、多数決の結果、次に投下する話は『総司令部ケッコンカッコカリの激震』になりました。

>>106
  川内、了解しました。

それでは、投下していきます。

【ギンバイ】

 ―14時過ぎ、執務室―

速吸「失礼します、提督!第二艦隊、東京急行遠征より帰還しました!」

提督「お疲れ様です。では、簡単に報告を…」


イク「なんだか最近、資源の増加率が高い気がするの」

伊58(以下ゴーヤ)「え?気のせいじゃないでちか?」

イク「いや、気のせいじゃない気がするの。あきつ丸さんとか、速吸さんとかが遠征に出ると、いつもより持ち帰る資源の量が少し増えてる気がするの」

ゴーヤ「うーん…実際にあきつ丸さんか速吸さんに聞いてみたらどうでち?」

イク「それが早いのね!」


 ―数分後、休憩室―

速吸「それで私に聞いてきたんですね?」

イク「そうなの!」

ゴーヤ「それで、どうしてでちか?」

速吸「それはあれよ。大発動艇っていう装備のおかげね」

イク「大……ハツ?」

速吸「大発動艇。あきつ丸さんがここに来た時に装備していた装備で、上陸する際に用いていた物ですね。大発動艇には物を乗せられるスペースがあるから、

   その空いたスペースに資源を乗せてくるから、少しだけ持ち帰れる資源の量が増えるのよ」

ゴーヤ「ほえ~…そうだったんでちか」

速吸「ただ、大発動艇を装備できる艦は、ここには私のほかにはあきつ丸さんとしかいないけどね。大潮ちゃんはまだ改二になっていないし」

イク「なるほどなの~…」

 ―15時過ぎ、廊下―

イク「………ねぇ、ゴーヤ」

ゴーヤ「………なんでち?」

イク「…イク、速吸さんの話聞いて、思いついた事があるの」

ゴーヤ「………奇遇でち。ゴーヤも同じことを考えていたところでち」

イク&ゴーヤ(今なら資源をギンバイしても怪しまれないんじゃ?)


 ―20時過ぎ、特別艦寮・伊19&伊58の部屋―

伊168(以下イムヤ)「止めといた方がいいわよ」

ゴーヤ「どうしてでち?」

イムヤ「そんな資源をギンバイなんて、常識的にやっちゃいけない事でしょ?それに、バレたらあの司令官に何されるか…」

イク「ナニって…きゃー///」

伊8(以下ハチ)「とにかく、やったらダメだと思う。それに、どうしてギンバイなんてする必要が?」

ゴーヤ「だってゴーヤたち潜水艦は、戦闘のたびに駆逐艦や軽巡洋艦のデコイにされるでち!」

イク「それでそのたびに中破大破で入渠コースゴーなんてもううんざりなの!」

ゴーヤ「だから…これは戦意高揚のための…犠牲でち!」

イムヤ「犠牲って………でもま、ゴーヤとイクの言い分にも一理あるかも………」

ゴーヤ「とりあえず、今晩はゴーヤとイクが行ってみて、案外チョロそうだったらまたやってみるでち!」

イク「それに、ちょっとスパイ気分で楽しそうなの!」

イムヤ「はぁ……ま、いいけど」

ハチ「そうだね……とりあえず、今晩の出来次第で、明日やってみようかな」

伊401(以下シオイ)「ん?何か面白そうなこと考えてるね~、何々?」

 ―24時過ぎ、特別艦寮・廊下―

夕張「右手には白旗~♪左手にはパスタ~♪(小声)」テクテク


ゴーヤ(左、問題ナイでち!)

イク(後方にも、敵衛無し、なの!)

ゴーヤ(巡視ももう行っちゃったから、大丈夫でち!)

イク(よし、イクの!)ヒタタタタ


 ―十分後、資源倉庫―

ゴーヤ「ほああ…こんなにたくさん…」

イク「じゃあちょこっとだけ燃料と鋼材と弾薬を持ち帰ってと……」

ゴーヤ「ボーキサイトはいらないでち」

※艦娘達は資源を補給する際、食べる事で補給する手段もある。通常は妖精さんが何らかの方法で補給させる。


 ―翌朝8時半過ぎ、特別艦寮・休憩室―

イク「というわけで、夜は無事に持ち帰る事ができたの!」

ゴーヤ「良い経験になったでち!」

シオイ&ハチ「おお~」

ゴーヤ「そんなわけだから、皆もやってみるでち!」

イク「楽しかったの!」

シオイ「面白そうだね~。私もやってみる!」

ハチ「はっちゃんも、なんだか楽しそう」

イムヤ「……ま、まあ…一回だけやってみようかな」


 ―24時半過ぎ、資源倉庫―

イムヤ「おぉ~……まさか、こんなに簡単に着けるなんて……」

ゴーヤ「ね、簡単でしょ?」

ハチ「ホント。楽しかった」

シオイ「なんだか忍者みたいだったね~」

イク「さてと、後は資源を持ち帰って…」





提督「ほぉ~う」




全員「!!?」ビクゥ

提督「どうも資源の増減具合がおかしいと思ってみれば、こういう事でしたか…」ゴゴゴゴゴ

全員(今振り向いたら……命は無い……)

提督「まさか、気づかないとでも思っていたんでしょうか?だとすると、私も随分となめられたものですねぇ…」ゴゴゴゴゴ

全員(………………………………………)ビクビクビク

提督「さて…どう料理してくれようか……………」ゴゴゴゴゴ

全員「鎮守府の資源回復のために励みますのでどうか解体はご勘弁ください!!」ドゲザ


 ―翌日8時過ぎ、食堂―

まるゆ「あ、あの、隊長~………」

提督「はい?」

まるゆ「あの、ゴーヤさんとかイクさん、ハチさんにイムヤさんとシオイさんは、どこへいったのでしょうか……」

呂-500(以下ろー)「そう言えばそうだね。朝から姿を見てないって」

提督「ああ、彼女たちでしたら明け方、緊急の遠征で西方海域へ向かっています」


 ―同時刻、西方海域への道中―

イムヤ「私なんて、初犯だったのに………」

ハチ「それは私も同じ………」

シオイ「私だって~!」


【終わり】

【上戸】

 ―21時過ぎ、≪居酒屋・鳳翔≫―

隼鷹「いやぁ~、いつも鳳翔さんの料理は美味いねぇ~!これを肴に飲み明かしたいくらいだ~!」グビグビ

鳳翔「それはありがとうございます」

隼鷹「よーっし、今日はもう飲み明かそう!あははははは!」

飛鷹「何バカ言ってんの。もう戻りましょ」

隼鷹「うぇぇ~、鳳翔さーん、姉が冷たいデース!」

飛鷹「はいはい、寝言は寝て言いなさい。じゃあ鳳翔さん、お代は―」

隼鷹「飛鷹にツケといて~」

飛鷹「アホ!」


 ―翌日11時過ぎ、執務室―

提督「飛鷹さんは、お酒をあまり嗜まないんですか?」

飛鷹「え?急にどうしたの?」

提督「いえ、鳳翔さんが『昨日は飛鷹さんあまり飲まなかったですね…』とつぶやいていたので」

飛鷹「ああ、そのこと。それはあれよ」

提督「?」

飛鷹「私がべろんべろんに酔ったら、誰が隼鷹を寮まで連れ帰るの」

提督「…そうでしたね」

飛鷹「それもあるし、私は静かにお酒を飲みたい派なのよね。隼鷹見たいにグビグビ飲むんじゃなくて」

提督「なるほど…」

飛鷹「だからまあ、別にお酒が嫌いってわけじゃないのよ?」

 ―20時過ぎ、執務室―

提督「あ、もうこんな時間でしたか…」

飛鷹「え?あ、いけない…ご飯食べそびれちゃった…」

提督「すみません、私が気付かなかったのが…」

飛鷹「……ま、いいわ。鳳翔さんの所で食べましょう」

提督「本当にすみません。私が奢りますので」

飛鷹「あら、悪いわね」


 ―数分後、≪居酒屋・鳳翔≫―

鳳翔「あら、提督…それに飛鷹さんも。いらっしゃい」

提督「すみません。食堂で食べそびれてしまって」

飛鷹「今日は提督の奢り……って、客がいないじゃない」

鳳翔「ええ…なぜかわからないんですけど………」

提督「まあ、これで飛鷹さんも静かに酒が飲めますね」

飛鷹「え、飲んでいいの?」

提督「明日はお休みでしょう?それに、仕事の方も私一人で十分さばききれる量ですし」

飛鷹「じゃあ………いただこうかしら?」

提督「鳳翔さん、すみませんが熱燗とコーラで」

飛鷹「たまには、隼鷹意外と飲むのもいいかもね」


 ―数十分後―

飛鷹「でねー!そしたら隼鷹ったら何にもないところでこけちゃったのよー!あっはっはっは!」

提督&鳳翔「」

飛鷹「その時隼鷹のスカートがめくれてパンツが丸見えでねー!もう傑作傑作……!はははははははは、あーはははっははは!!」

提督(………これって…)ヒソヒソ

鳳翔(………笑い上戸………ですね。飛鷹さんがこんなになるの、初めて見ました)ヒソヒソ

提督(………私もです)ヒソヒソ

飛鷹「あっはっはっはっは!あーっはっはっはっはっは!」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪飛鷹≫

飛鷹型軽空母一番艦。艦娘No.65。黒いロングヘアーと、金の刺繍が入った白い上着と赤い袴が特徴の、お嬢様らしいお姉さん。元々豪華客船の計画があったから

か、全体的に豪華な雰囲気のする服装をしている。しかし、彼女自身は和の心を愛しており、部屋は畳で日記は巻物、万年筆の代わりに毛筆(プライベート)と、

旧習復古の所作が目立つ。酒を飲む事は好きだが、静かに呑むのを好む。飲み過ぎると笑い上戸になる。他の艦より若干目立たないのが悩み。

好きな言葉は『住めば都』。

今日はここまでにします。

伊号潜水艦、飛鷹をリクエストしてくれた方、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。

明日は、『総司令部ケッコンカッコカリの激震』の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



アイオワ…まさか春イベ最終海域攻略報酬、とかだったらやだなぁ…

こんばんは、>>1です。

今日は、『総司令部ケッコンカッコカリ』の話を書いていきます。


それでは、投下していきます。

【波紋】

 ―19時過ぎ、食堂―

天龍「そう言えば提督よ」

提督「はい?」

天龍「お前がさ…その、雲龍先輩とケッコンカッコカリしたって事、俺たちと司令長官以外の人に伝えたりしたのか?」

提督「………それは、海軍関係者の中で、という事でしょうか?」

天龍「ああ」

提督「……まあ、私の親しい提督…地方代表提督と、木更津、湯河原、いすみ…後は、イギリスの方…と憲兵司令官の城さん…」

天龍「イ、イギリス!?」

提督「ええ。気の合う方が…」

天龍「そ、そうか……」


 ―14時過ぎ、関東木更津第鉢鎮守府・執務室―

第鉢鎮守府提督(以下鳥川)「いや、しかし驚きだなぁ…アイツがまさか雲龍とケッコンカッコカリするなんて…」

第陸鎮守府提督(以下蓮村)『うん、予想だにしなかったよ…。もっとこう、金剛さんとか神通ちゃんとかとすると思ったよ』

鳥川「しっかし、やっぱり決め手は胸かね?」

蓮村『いや、それは無いと思う。黎明、性格重視だから』

鳥川「だよなぁ……あいつ、前に『胸の大きさはどうでもいい』って言ってたし」

蓮村『そうそう。雲龍さんはあれだよ、ぽやーんとした感じの所が好きになったんじゃないの?』

鳥川「『癒し』ってやつか」

蓮村『うん。あいつ、仕事バカだからどこかしらで安らぎが欲しかったんだろうね』

鳥川「お前ってたまにグサッと来る毒吐くな……」

蓮村『え?至極まっとうな意見だよ?』

 ―15時過ぎ、北海道小樽第鉢拾伍鎮守府・執務室―

響「司令官、手紙を持ってきたよ」

第鉢拾伍鎮守府提督(以下手稲)「ありがとうね」スッ

響「じゃあ、私は書類を片付けて―」

手稲「おぉ…!」

響「?どうかしたのかい?」

手稲「あ、失礼……総司令部の斑提督が、ケッコンカッコカリをしたとの報告が……」

響「本当かい?」

手稲「ああ、相手は雲龍さんだそうだ。しかし……これはちょっとマズいな……」

響「何がマズいのかな?」

手稲「彼は天然ジゴロなところがあったから、これを知ったら女性陣はどう思うだろうなぁ………」

響「天然…ジゴロ?」


 ―13時過ぎ、東北塩釜第質拾参鎮守府・執務室―

龍田「提督~、失礼するわよ~?」ガチャ

第質拾参鎮守府提督(以下保柄)「…………………………………」ズーン

龍田「あら~、すごい落ち込んでるわね~…。提督らしくないわ~」

保柄「これ………見て………」ピクピク

龍田「どれどれ~?」ペラッ

龍田「………あら~、総司令部の斑さん、ケッコンカッコカリしたんですね~。おめでたいじゃないですか~」

保柄「そ、そうだけど~………私~、彼の事好きだったのにな~……」

龍田「これはあくまでカッコカリよ~?まだ提督の入る余地はあると思うわ~」

保柄「そうかなぁ~……」

龍田(普段ポジティブな提督がここまで落ち込むなんて~、相当ショックだったんでしょうね~…)

 ―10時過ぎ、北陸胎内第壱拾玖鎮守府・執務室―

第壱拾玖鎮守府提督(以下朱鷺)「あらら…」

陸奥「どうかしたの、提督?」

朱鷺「黎明君、雲龍さんとケッコンカッコカリしたんだって」

陸奥「あらあら、めでたい事じゃない。でも、どうしてがっかりした感じなの?って、あそうか」

朱鷺「これじゃ、カッコガチの方も雲龍さんになっちゃうのかな~?」

陸奥「そうなると、提督の入る余地が無くなっちゃうわね~」

朱鷺「そうなのよ~…。アタックするなら、早めがいいかな~?」


 ―16時過ぎ、近畿舞鶴第弐拾伍鎮守府・執務室―

第弐拾伍鎮守府提督(以下山科)「えっ、マジか!?」

鈴谷「んー?どうかしたの?」

山科「あ、いや………総司令部の斑さんが、ケッコンカッコカリしたんだと」

鈴谷「ほーぅ、でお相手は誰なんじゃん?」

山科「雲龍だって……」

鈴谷「めでたい事っしょ?でも、提督なーんか落ち込んでる感じだよねー。どうして?」

山科「………うち、雲龍いないじゃん」

鈴谷「………あー…」

 ―17時過ぎ、中国倉敷第参拾質鎮守府・食堂―

第参拾質鎮守府提督(以下凪)「斑さん、ケッコンしたのか…」

第肆拾玖鎮守府提督(以下奈美)「雲龍さんだったっけ?男ってみんな胸しか見てないのね~」

凪「いや…斑さんは多分そんな下心で雲龍さんを選んだんじゃないと思うぞ」

奈美「どうだか」

凪「ふむ………俺が吹雪とケッコンした時も、斑さんにこういう報告送ったなぁ~。懐かしい…」

奈美「おにーちゃん、奈美は!?奈美の事はどう想ってるの!?」

凪(この妹がまためんどくさい………)


 ―20時過ぎ、九州天草第陸拾壱鎮守府・執務室―

第陸拾壱鎮守府提督(以下守展)「おーっし!飲むぞー!」

千代田「ちょっと、どうしたの急に!?」

守展「いや、総司令部の斑の兄ちゃんが雲龍とケッコンカッコカリしたらしいんだよ」

千代田「ふぅ~ん…でも、結局は他の鎮守府の事で―」

守展「馬鹿野郎!自分の知人にめでたい事があったら飲むのがあたりめーだろうが!」

千代田「そんな理由つけて酒が飲みたいだけでしょ!?」

守展「おう、那智に千歳、隼鷹、酒のみに執務室に来ない?」

千代田「呼ばないで!私じゃ抑えきれないカオスになって―!!」

 ―13時過ぎ、関東いすみ第壱拾鎮守府・執務室―

第拾鎮守府提督臨憧『斑さん、ケッコンカッコカリなさったんですね…』

扶桑「あら…おめでたいですね…」

臨憧『…………』

扶桑「…………やはり、羨ましいですか?」

臨憧『……先にケッコンカッコカリ、とは………』

扶桑「…………でも、提督」

臨憧『大丈夫です。私達も、頑張りませんとね』

扶桑「…………はい」ニコ←練度97


 ―16時半過ぎ、陸軍憲兵本部・司令官室―

憲兵司令官(以下城)「おっ、斑君から手紙だぁ♪」

城「なにかな?何かな?楽しみ―」ペラッ

城「」

コンコン

秘書「失礼します、司令官。各所からの陳情書が―」ガチャ

城「」バタリ

秘書「し、司令官!?どうなさったのですか!?」

城「」

秘書「だ、誰か!司令官が危篤状態に!!」

 ―21時過ぎ、イギリス海軍司令本部・補佐官室―

イギリス海軍司令長官補佐官(以下ランスロット)「………………ふっ」

イギリス海軍司令長官(以下アネリ)「なんですか、急ににやけて気持ち悪い」

ランスロット「司令長官、部屋に入る際はノックをと何度も仰っているのですが」

アネリ「硬い事言わないの。ところで、それ誰から?」

ランスロット「日本の海軍司令長官補佐官からです」

アネリ「そう言えば、貴方そのお方と随分親しいそうじゃない」

ランスロット「ええ、色々と共通点がありましたからね」

アネリ「私達の国にも鎮守府を造ってくれるなんて、随分と羽振りがいいわね。そこまで友好的だと、逆に怪しいわよ」

ランスロット「ご心配なく。あの人は、そのような事を考えてはいないでしょう」

アネリ「ふーん…」


 ―21時過ぎ、関東東京第壱鎮守府・執務室―

雲龍「なんだか、恥ずかしい気もするわね…」

提督「?何がでしょうか」

雲龍「自分がケッコンしたなんてことを多方面に報告するなんて………」

提督「一応。親しい方とお世話になった方にしか送りませんでしたが………」

雲龍「それでも、結構恥ずかしいものよ」


【終わり】

【キャラクター紹介】※人名多数。詳細な紹介はまた登場した際に。

≪鳥川 将(とりかわ しょう)≫

関東・木更津第鉢鎮守府の司令官。性別は男性で、年齢は27歳。斑提督とは小学校時代からの付き合いで、バカだけど発想力豊か。嫁艦は木曾。


≪蓮村 宗(はすむら しゅう)≫

関東・湯河原第陸鎮守府の司令官。性別は男性で、年齢は26歳。斑提督とは小学校時代からの付き合いで、温和だが毒を吐く事もある。嫁艦は長良。


≪手稲 功(ていね いさお)≫

北海道・小樽第鉢拾伍鎮守府の司令官でもあり北海道地方代表提督。性別は男性で、年齢は28歳。落ち着いた物腰で、寒さに強く暑さに弱い。嫁艦は響。


≪保柄 佳奈子(ほがら かなこ)≫

東北・塩釜第質拾参鎮守府の司令官でもあり東北地方代表提督。性別は女性で、年齢は24歳。超がつくほどのんびりやさんでマイペース。嫁艦は龍田。


≪朱鷺 鷹江(とき たかえ)≫

北陸・胎内第壱拾玖鎮守府の司令官でもあり北陸地方代表提督。性別は女性で、年齢は26歳。提督みんなのマドンナ的な存在で、主に緩衝役。嫁艦は陸奥。


≪山科 仁(やましな じん)≫

近畿・舞鶴第弐拾伍鎮守府の司令官でもあり近畿地方代表提督。性別は男性で、年齢は26歳。かっこつけだが根は真面目な若干ツンデレ。嫁艦は鈴谷。

≪伊座 凪(いざ なぎ)≫

中国・倉敷第参拾質鎮守府の司令官でもあり中国地方代表提督。性別は男性で、年齢は25歳。奈美の双子の兄で、他の鎮守府の提督と比べて普通。嫁艦は吹雪。


≪伊座 奈美(いざ なみ)≫

四国・新居浜第肆拾玖鎮守府の司令官でもあり四国地方代表提督。性別は女性で、年齢は25歳。凪の双子の妹で、顔はいいのに重度のブラコン。嫁艦は川内。


≪守展 堂治(しゅてん どうじ)≫

九州・天草第陸拾壱鎮守府の司令官でもあり九州地方代表提督。性別は男性で、年齢は34歳。豪快な性格で、実家が酒蔵のお酒大好きな飲兵衛。嫁艦は千代田。


≪臨憧 夕(りんどう ゆう)≫

関東・いすみ第壱拾鎮守府の司令官。性別は男性で、年齢は21歳。3人の親しい人に裏切られた事で人間不信に陥ったが、今はリハビリ中。嫁艦は扶桑。


≪城 瑠璃(じょう るり)≫

陸軍憲兵司令官。性別は女性で、年齢は27歳。斑・鳥川・蓮村とは高校時代のクラスメートで、女性としての窮地をを斑に助けてもらい、べた惚れした。


≪ランスロット・オールポート≫

イギリス海軍司令長官の補佐官。性別は男性で、年齢は28歳。性格等が斑提督とに通ったところがいくつかあり、親友になる。イギリス鎮守府の提督の予定。


≪アネリ・ローウェル≫

イギリス海軍の司令長官。性別は女性で、年齢は54歳。自由奔放かつ大胆な性格で、部下の無茶な作戦も笑って承認するほど。どことなくずぼら。

今日はここまでにします。

『総司令部ケッコンカッコカリの波紋』、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、リクエストにありました川内の話を書いていきます。

また、投下終了後にキリ番安価を取る予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



妙高の改二レベル、65じゃなくて70だったよ畜生!

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました川内の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【夜桜の下で】

 ―夜1時過ぎ、軽巡洋艦寮・川内&神通の部屋―

川内(夜だああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!)

神通「………すぅ………すぅ…」

川内「っと、神通は起こしちゃいけないよね~」

川内「さて、眠れないし外に出ようかな~」ソロリソロリ

キィ・・・

川内「………………」キョロキョロ

川内「周囲に敵影無し…良し、行ける!」


神通「ど・こ・へ、ですか?」コォォォォォ


川内「ひっ―」

神通「姉さん、大人しく―」

川内「うああああああああああああ!?(裏拳)」ビシュ

ゴスッ

神通「ヴっ」ドサッ

川内「神通、ゴメン…!」ダッ


 ―数分後、海沿いの桜並木―

川内「はー、ひー…ここまで来れば…大丈夫かな」

川内「やれやれ…明日神通にはスイーツを奢ってあげないと機嫌直らないかなぁ…」

ヒュゥゥゥゥゥゥ

川内「んっ………夜風が気持ちいい………」

ヒラヒラ

川内「おぉぉ……夜桜ってやっぱりきれいだなぁ~」

カツーン

川内「!?」ビクッ

提督「こんな夜更けに外出とは、感心しませんね」

川内「なんだ…提督か……」

提督「眠れませんか…って、貴女は基本そうでしたよね」

川内「あはは~…って、提督は?」

提督「私は先ほど、仕事がひと段落着いたので休憩がてら…」

川内「だめだよ提督~、そんなに徹夜ばっかりしちゃったら体壊して倒れちゃうよ?」

提督「私は別に…」

川内「前まではそうだったけど、今は雲龍さんって大切な人がいるでしょ?」

提督「……確かに雲龍さんは大切な方ですが、貴女達他の艦娘も、大切な人ですよ」

川内(まーたこの提督はたらしみたいなセリフを…)

川内「それより提督、見てよこの桜!綺麗だよね~」

提督「…確かに、夜の桜は昼と違いまた風情がありますねぇ」

川内「でしょー!いやー、夜寮を抜けだしてきた甲斐があったなぁ~」

提督「……川内さんは、本当に夜が好きなんですね」

川内「うん、大好き!」

提督「どうしてそんなに夜が好きなんですか?」

川内「うーん、夜はまた、昼と違って神秘的な雰囲気がするじゃない?こうやって同じ桜も夜見ると、昼と違ってまた綺麗に見えたり…。夜の風も、昼と違って

   いつもより涼しく感じるじゃない?そういう、昼とまた違ったところが好きんだよね~」キラキラ

提督「なるほど……」

川内「それに………」チラッ

提督「?」

スー…

川内「……こうやって月が出ると、影ができるじゃない?この、月の光でできる薄い影がまた………はぁ」

提督「………確かに、私もこの月の影は好きです」

川内「ホント!?提督も!?」キラキラキラ

提督「…この可愛さが昼も続いていれば、モテるでしょうに…」

川内「かわっ…!?///」

提督「っと、もうこんな時間ですよ。戻りなさい」カチャリ

川内「あ、私と神通があげた懐中時計…使ってくれてるんだ」

提督「ええ。デザインが気に入っていますので」

川内「それは良かった。大事に使ってね?」

提督「はいはい。明日はオリョールへ出撃でしょう。早く寝て明日に備えてください」

川内「りょうかーい。じゃ、お休み~」

川内(いやぁ~、こんな夜中に提督と会って語る事ができたし、やっぱり寮を抜け出してよかった~♪)


 ―翌朝7時過ぎ、講堂―

神通「…………………私にケガをさせ、巡回の皆さんに迷惑をかけた上で夜更けに提督と逢引ですか」

川内「……………ごめんなさい」←正座

神通「声が小さい!」

川内「…ごめんなさい!」

神通「もっと大きな声で!!」

川内「ごめんなさいっ!!」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>106
  川内の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


ここで、キリ番安価を取りたいと思います。

現在、瑞理&雪風のエピソード(>>1が忘れていました、すみません)がリクエストされていますので、この2人はリクエストしないように、お願いいたします。

キリ番安価に採用されたキャラクターが、優先的に消化されます。

明日は、そのキリ番安価にありました艦娘の話を書く予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



声優ネタの話もやろうかと考えているが、キャラ崩壊を助長させるような気がして…

乙乙
あれ安価先いつも指定されてなかったっけ

>>139
 大変申し訳ございません!安価先を指定し忘れていました!!


キリ番安価範囲:>>141-142

海外戦艦勢リクエストします

敷波

乙です
そしてリクエストで赤城さんお願いします

こんばんは、>>1です。

キリ番安価の結果、海外戦艦(ビスマルク、リットリオ、ローマ)、敷波になりました。

また、>>144の赤城は通常消化となります。

今日は、キリ番安価にありました海外戦艦の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【料理下手】

 ―17時過ぎ、戦艦寮・キッチン―

Littorio(以下リットリオ)「さて、始めましょうか」

Bismarck(以下ビスマルク)「まったく……何で私が………」

ビスマルク「リットリオなんかに料理を教わらなくちゃいけないのかしら…」


 ―13時前、執務室―

リットリオ「それでですね、この前間宮さんが私の作ったパスタを食べて『とても美味しいですね』って褒めてくれたんですよ」

提督「それはよかったですね」

リットリオ「あ~、自分の作った料理を食べてもらって『美味しい』って言ってもらえると、嬉しいですね」

提督「………同じ海外戦艦なのに…」

リットリオ「?どうかしたんですか?」

提督「ああ、いえ…実はビスマルクさん、料理ができないんですよね」

リットリオ「?」キョトン

提督「ビスマルクさんもいずれは誰かに嫁ぐことになるでしょうが、あの歳(?)で料理ができないとなると、女性として少し問題かと………。同じく戦艦の

   他の皆さん…例えば金剛型四姉妹と、航空戦艦の皆さんは料理はできますし、長門さんは軽いものだったら作れるらしいです」

リットリオ「そうなんですかぁ………」

提督「ですから、貴女と同じ海外から来たビスマルクさんも、リットリオさんみたいに料理が作れれば…と思ったんですよ」

リットリオ「…………」


リットリオ「という事で、料理のできないビスマルクの為に私が腕を振るおうってわけです♪」

ビスマルク「一言多いわよ!ちっ、あの提督………余計な事を言ってくれて……大体、料理だったらレーベやマックスから教わっても…」

リットリオ「あの2人、今日は遠征でいませんよ?」

ビスマルク「くっ……じゃあ、あの二人がいる時に…」

リットリオ「そう言って今まで全然やってないでしょ?」

ビスマルク「どうしてそこまで貴女は私に料理を覚えてほしいのかしら…?」

リットリオ「………だって…」

ビスマルク「?」

リットリオ「私、ビスマルクがこのまま料理ができなくて戦う事しか能のないダメな女になってほしくないから…!」

ビスマルク「貴女のそれは天然で言ってんのかしら!?それとも狙って言ってんのかしら!?後者だったら容赦なくブッ叩くわよ!」

リットリオ「さて、じゃあ早速はじめましょう」

ビスマルク「話聞きなさいよ!」

リットリオ「変な事言ってないで…作る料理はカレーにしましょう。日本式のカレーの作り方は私もマスターしていますし…」

ビスマルク「えー?今さらカレー何て…」

リットリオ「カレーは炒める、焼く、煮るの3つの動作を全てするから、料理を始めるには最適なんですよ。さて、じゃあ材料を切りましょうか。まずは…」

リットリオ「このニンジンを切りましょう」

ビスマルク「まったく……」

リットリオ「あ、包丁を持たない方の手は、猫の手で材料を抑えるんですよ」

ビスマルク「猫の手………にゃーん?」

リットリオ「…………ぷぷっ」

ビスマルク「あ・ん・た・ね・ぇ!!」

Roma(以下ローマ)「さっきから五月蠅いわね…何の騒ぎ?」

リットリオ「あ、ローマ」

ビスマルク「聞きなさいよローマ!リットリオったら料理できないからって私の事バカにして…!」

ローマ「あら…ちょっと姉さん?ビスマルクさんをバカにするのも大概にして…」

リットリオ「そうじゃなくて、カレーの作り方を教えてあげようと思ったんだけど………」

ローマ「え、ビスマルク…カレーすら作れないの?それは女性としてどうかと思うわね………」

ビスマルク「言ったわね?じゃローマが作ってみなさいよ!」

ローマ「え?別にいいけど…」

ビスマルク「ふっふーん…お手並み拝見と行こうじゃない!」

リットリオ(ビスマルク…口実作って料理から逃げたわね…)


 ―数時間後―

鍋「カレーとは言い難い何か」ゴテゴテーン

リットリオ&ビスマルク「……………………………………え?」

ローマ「……………………」プイッ


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪Littorio(リットリオ)/Italia(イタリア)≫

ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦二番艦。艦娘No.241(イタリアはNo.246)。ウェーブのかかった茶髪と羽のような髪飾りが特徴の、天然ゆるふわなお姉さん。

性能面では金剛型を凌駕するが、燃費が悪いため結構な食いしん坊。料理が得意で、和食も作る事ができるが一番の得意料理はパスタ。ピザは窯が無いので

鎮守府では作れない。天然な性格のせいで妹のローマをやや振り回し気味。ビスマルクが料理ができないため、教えている。スキンシップが結構過剰。

好きな言葉は『隣人を愛しなさい』。

≪Bismarck(ビスマルク)≫

ビスマルク級戦艦一番艦。艦娘No.171(改はNo.172、zweiはNo.173、dreiはNo.178)。引き締まったバランスの良い体と長い金髪が特徴の、きっちりした性格の

お姉さん。戦闘では頼もしく仕事も真面目で勤勉だが、提督に褒められてもらいたいなど子供っぽいところもある。また、料理ができないので、食事の時は食堂

に通っており、カレーすら作れない。最近はリットリオやザラなどのイタリア艦にペースを乱され気味。長門は戦友。

好きな言葉は『勤勉無しに賞は無い』。

今日はここまでにします。

>>141
 海外戦艦の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。

  ローマは比較的メジャーな方でしたので登場させました。


明日は、キリ番安価にありました敷波の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




次のイベントでは長門をゲットしてやる!(建造するという考えは無い)

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました敷波の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【見ているから】

 ―14時過ぎ、鎮守府近海・Iマス(敵通商破壊主力艦隊)―

敷波「えーいっ!」バシュッ

ズッドオォォオン

潜水ヨ級Flagship「グゲェェェェ……」撃沈

伊勢「おっ、一撃でヨ級Flagshipを撃沈かぁ。すごいじゃん!」

敷波「えっ?べ、別にこの程度の事……」


 ―1時間後、第壱鎮守府・執務室―

伊勢「…報告は以上です!」

提督「そうですか……分かりました。それにしても、敷波さん」

敷波「な、何さ」

提督「一撃でヨ級を撃沈するとは、すごいですね。爆雷の使い方がまた上達しましたか」

敷波「……別に、誰だってできるでしょ」

提督「…………では、皆さんは休んでいただいて構いません。伊勢さんは報告書を明日のヒトハチマルマル(18時00分)までに提出してください」

伊勢「了解!」

提督「…それと、敷波さんは残るように」

敷波「!」


敷波「………あたしだけ残すなんて、何で?」

提督「いえ、先ほど敷波さんは『誰でもできる』と言ってましたが、爆雷は案外使い方は難しい装備なんですよ」

敷波「……………」

提督「その使いこなしにくい装備をマスターし、Flagship級の潜水艦を沈めるのが、やはり―」

敷波「あのさ」

提督「?」

敷波「別に…あたしは褒められたいがためにあんな戦果を挙げたわけじゃないよ。って言うか司令官には雲龍さんって人がいるんだから、あたしみたいな他の子

   の事を褒めなくていいんだよ。どうせリップサービスなんだろうしさ。嫉妬されるよ?」

提督「…………何か、勘違いをしていませんか?」

敷波「へ?」

提督「敷波さんが褒められたいがために戦果を挙げているわけじゃないというのは私にも十二分に分かっています。リップサービスで褒めているのではないです

   よ。私はただ純粋に、敷波さんの事を称賛しているのです」

敷波「………………」

提督「それと…。確かに私は雲龍さんとケッコンカッコカリしましたが、だからと言って他の艦娘の方たちのことを見捨てたり、付き合いをおろそかにするなんて

   ことはあり得ません」

敷波「………………」


提督「ちゃんと、皆さんの事は見ていますから」


敷波「!」

提督「褒めるところは褒めますし、道を誤ったなら叱ります。それは、提督としては当然のことですよ。嫉妬などと考えているようでは何もできません」

敷波「……まさか、そのことを言うためにあたしを残らせたの?」

提督「いえ、先ほど皆さんの前では敷波さんがツンとした態度を取っていてそれ以上何も言えなかったので、改めてもう一度褒めさせていただこうかと」

敷波「へっ?」

提督「敷波さん。扱いの難しい爆雷を難なく使いこなし、さらに中枢艦隊で脅威となる潜水ヨ級Flagshipを真っ先に撃沈する…。素晴らしい適応力と判断力でした」

敷波「や、やめてよ…。そんな、真正面から言われると照れるじゃんか///」

提督「………私は、褒めるところは褒めるタイプですので」

敷波「むぅ~……///」

提督「改めて、素晴らしい戦果でした。敷波さん、とても素晴らしかったですよ」

敷波「………ま、一応貰っとくけどね」

敷波「…………ありがと」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪敷波≫

綾波型駆逐艦二番艦。艦娘No.18。黒髪ポニーテールともちもちした肌が特徴の、少し意地っ張りな女の子。戦闘では装備の扱いがとても上手で、扱いにくい装備も

難なく使いこなす。姉の綾波とはとても仲が良く、髪をいじって遊んだり、ほっぺたをぷにぷにしてからかったりする。しかし、敷波のほっぺたも案外もちもち。

提督の事はあんまり好きじゃないように振る舞っているが、ホントはもっと一緒に居たいと思ったりしている。そしてその気持ちはバレバレ。

好きな言葉は『渡る世間に鬼はない』。

今日はここまでにします。

>>142
  敷波の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日はリクエストにありました、瑞理&雪風のエピソードを書いていきます。

感想・リクエストとがあればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



Z1秘書艦で大型建造ビスマルクレシピ(4000/6000/7000/2000)を回した結果→扶桑

2連続で扶桑型姉妹とか不吉すぎる……。

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました瑞理&雪風のエピソードの話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【不沈艦】

 ―16時過ぎ、第壱拾参鎮守府・執務室―

瑞理「いや~、蒼龍ちゃんの艦爆は柔らかいなぁ♪」モミュモミュ

蒼龍「ちょ、ちょっと提督…あんまり触られるとはみ出ちゃう……」

瑞理「いいじゃん、はみ出しちゃいなYO」ワサワサ

蒼龍「ホントだめぇ…誰かに見られたら…」

瑞理「大丈夫大丈夫だって―」


禊「んんっ!」ガチャッ


瑞理「あ」

蒼龍「ほ、ほらぁ~!もー、禊君見ないでぇ!」

禊「あ、すみません」


 ―十分後、工廠―

禊「瑞理さんって四六時中女の子侍らせてセクハラしてますねぇ…」

明石「あー、またやってたの?」

禊「あの人、艦娘目当てで入隊したんじゃ…」

明石「それは無いと思うよ…不純な理由で入隊する人って、面接ではじかれるらしいし」

禊「……瑞理さん、ほとんどの艦娘の人たちとケッコンカッコカリしてるんでしたよね」

明石「そうだねー」

禊「誰かひとり、心に決めた方っていないんでしょうか」

明石「分からないなぁ…あ、もしかしたら……」

禊「?」

 ―19時過ぎ、食堂―

瑞理「え?心の決めた艦娘?」

禊「ええ。禊さん、俺の把握してる限りほとんど艦娘の方にセクハラしてますよね」

瑞理「人聞きが悪いなぁ。スキンシップだって言ってよ」

禊「スキンシップの範疇を超えてるんですよ。で、どうなんですか」

瑞理「僕にとってはこの鎮守府の艦娘全員が、心に決めた艦娘だよ~」

禊「うわぁ…………」

瑞理「あ、でも明石ちゃんは君のだからね。忘れちゃいないよ」

禊「……………///」

瑞理「でも…そうだなぁ。強いて1人挙げるとしたら……雪風ちゃんかな」

禊「あ、やっぱりですか」

瑞理「あれ、その口ぶりはもしかして気付いてた?」

禊「さっき…明石さんから多分そうかもしれない…って」

瑞理「あー、明石ちゃんは結構古株だからなぁ…」

禊「え、そうなんですか?」

瑞理「そうだよ。明石ちゃんも、大淀ちゃんも、僕がここに着任した時には既にいたよ。でもその時は戦場には出れなくて、その後で明石ちゃん、大淀ちゃんの

   艤装を見つけたんだ」

禊「そうだったんですか…」

瑞理「んで、話を戻すね。話したかどうかは覚えてないけど、雪風ちゃんって僕が一番最初に建造した艦娘なんだ」

禊「えっ、一回目の建造でですか!?」

瑞理「僕って運がいいからね。それで、その時この鎮守府には僕と初期艦の電ちゃん、明石ちゃん、大淀ちゃん、そして雪風ちゃんがいてね…」

 ―5年前10時過ぎ、工廠―

瑞理「へ~、建造ねぇ」

明石「はい、資源の配分を決めて、この建造開始スイッチを押せば、自動で艦娘が建造されます」

瑞理「…まぁ、初めてだし資源はこの全部30でいいか。これで、ぽちっと」ポチ

[第一建造ドック…残り00:23:54]

工廠妖精さん「おっ、いきなり24分ですか~」

瑞理「え、24分だと何かあるの?」

工廠妖精さん「大ありですよ~。性能面ではかなり優秀な陽炎型の三姉妹、あるいは不沈艦と言われる幸運の駆逐艦・雪風さんが来るかもしれないんですよ~」

瑞理「そうなのか…」

工廠妖精「ま、全資源30で雪風さんが来る確率は低いですから、高望みはしない方がいいですよ~」

電「でも、建造できたらいいのですね」


 ―約30分後―


雪風「陽炎型駆逐艦八番艦、雪風です!どうぞ、よろしくお願いいたします!」


全員「」

瑞理「………マジで?」

雪風「マジです!」


瑞理「正直、建造率も邂逅率も低い雪風ちゃんをまさか1発目で建造できるなんて、拍子抜けだよ」

禊(ほんとに運だけはいいなこの人………)

瑞理「まあ、初期はそんなに艦娘の数が多くなかったし、僕以外の皆は一緒の部屋で寝てたんだよね。みんなの親交を深めるのも兼ねて」

瑞理「そしたら翌日にさ…」

 ―約5年前9時過ぎ、執務室―

瑞理「雪風ちゃんが泣いてた?」

電「はい…。夜に何か泣き声が聞こえて、起きてみたら雪風ちゃんが布団にくるまって泣いてたのです…。明石さんも大淀さんも、どうしてだか分からなくて…

  何かあったのでしょうか…」

瑞理「むぅ~……」


 ―10時過ぎ―

瑞理「っていう話を聞いたんだけど、何かあったの?」

雪風「……い、いえ。雪風は…」

瑞理「………まさか、他の皆にいびられてるとか…」

雪風「い、いえ!それはありません!皆、仲良くやれてます!」

瑞理「………じゃあ、ちょっと嫌かもしれないけど………」

雪風「?」

瑞理「今夜、一緒に寝る?」


禊「瑞理さん………」

瑞理「え、何そのゴミを見るような目………」

禊「仲間にしてわずか1日で手を出すなんて………」

瑞理「違うから!僕そんな節操無しじゃないから!純粋に一緒に寝ようって提案しただけ!ちゃんと別々の布団で寝たから!夜戦とかはこれっぽっちも考えて

   いなかったから!」

禊「どの口が言えるんですか……」

瑞理「と、とにかく…一緒に寝たわけだよ」


 ―約5年前23時前、提督の私室―

瑞理「もう一度言うけど、嫌だったら断ってもいいんだよ?」

雪風「だ、大丈夫です!雪風は大丈夫です!」

瑞理「……辛かったら起こしていいからね。じゃ、おやすみ」

雪風「はい、おやすみなさい!」

 ―深夜2時半過ぎ―

うっ………ひぐっ………

瑞理「……………?」パチ

うぅっ………えぅ………

瑞理「………雪風ちゃん?」

雪風「うっ………ぐぅっ………」

瑞理「雪風ちゃん?どうしたの?」

雪風「ぐすっ……しれぇ……うぅっ………」

瑞理「…どこか痛いの?」

雪風「えぐぅ……い、いえ…うぅぅ……」

瑞理「………ちょっと待っててね」


 ―数分後―

瑞理「はい、ホットミルク。熱いからね」

雪風「あ、ありがとうございます……ひぐっ」

ズズズッ

雪風「……美味しいです」

瑞理「そりゃどーも」

雪風「………………」ゴクッ、ゴクッ

雪風「………はぁ」

瑞理「落ち着いた?」

雪風「………はい、すみませんでした」

瑞理「…それで、何かあったの?」

雪風「…………」

瑞理「いや、話せたらでいいんだけど…こう、泣いてるところを実際に見ちゃったら、どうして泣いてるのかが不安で気になっちゃうんだ」

雪風「…………聞いてもらっても、いいですか?」

瑞理「もちろん」

雪風「…………しれぇは知ってますか?雪風、進水してから戦争が終わるまで沈まなかったってこと」

瑞理「知っているよ」

雪風「それで、沈むまでにですね……他の艦が沈むのを見てきて…………」

瑞理「……………!」

雪風「それで……それで、そのことを思い出して………今度も雪風の周りから皆がいなくなって、雪風がまた独りになっていくように感じて……!」

瑞理「大丈夫だよ」ギュッ

雪風「………しれぇ?」

瑞理「今度は、僕が一緒にいてあげるから。雪風ちゃんを1人になんてしないから」

雪風「………う」

瑞理「……僕の前では、本音を吐いていいから。だから、胸の中の気持ちとか、全部吐き出しちゃっていいんだよ」

雪風「………う、ぇ……」

瑞理「…………ほら」

雪風「わぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」


瑞理「……それで、僕が一緒にいてあげようと思ったってわけだよ」

禊「……………」ポカーン

瑞理「え、何その顔」

禊「……いえ、普段の瑞理さんからは想像もつかないようなまともなセリフを言っていたのが少し驚きで…」

瑞理「君僕の事なんだと思ってるの……」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪雪風(第壱拾参鎮守府)≫

陽炎型駆逐艦八番艦。艦娘No.5。ショートヘアと口から覗く白い歯、なんか透けてる服が特徴の、陽気な女の子。幸運の駆逐艦と言われているだけに運が非常に

高く、夜戦でのカットインはお手の物。人当たりが良く誰とでも仲良くなれるが、本当は人とつながっていたいという願望が強い。それは、軍艦だった頃に他の

艦が沈んでいくのをずっと見てきた故。第壱拾参鎮守府で最初に建造された艦で、瑞理提督が最初にケッコンカッコカリした艦。時津風とはとても仲が良い。

好きな言葉は『追風に帆を上げる』。

今日はここまでにします。

>>38
  瑞理&雪風の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、>>26の消化し忘れていた空母勢の雲龍ケッコンカッコカリ祝いの話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




阿賀野型は矢矧だけいない…。

>>1乙、ありがとう

このエピソード読んで瑞理のイメージがロリコンスケコマシ優男からスケコマシ優男に変わりました!

乙でした

瑞理のイメージが節操無しのチャラ男から、ホワイトで節操無しのチャラ男になりました!

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました雲龍&空母勢のケッコン祝い会の話を書いていきます。

>>171,>>173
  どっちにしたってろくでなしに変わりはない…

それでは、投下していきます。

【祝賀】

 ―20時過ぎ、≪居酒屋・鳳翔≫―

[本日 貸し切り]

葛城「えー、改めて、雲龍姉の提督とのケッコンカッコカリを祝いましてー、かんぱーい!」

皆「かんぱーい!」

葛城「改めておめでとう、雲龍姉!」

天城「おめでとうございます、雲龍姉様」

雲龍「ありがとうね、天城、葛城。嬉しいわ」

加賀「……………」グビグビグビグビ

赤城「加賀?あんまり最初から飲み過ぎると明日が…」

加賀「ほんっといてぇくださぁい…」グビグビグビ

飛龍「ありゃー、これはもういけないねぇ…」

祥鳳「ええ…提督代理業を任せられるほどの技量を持っていたのと整った顔にスタイル抜群…。提督とケッコンカッコカリできる可能性は十分にあったのに、

   選ばれなかったんですから…」

隼鷹「おっし加賀!飲み対決しようぜー!」

加賀「望むところでぇす。ヒクッ」

雲龍「…加賀さんは、どうしてあんなに?」

蒼龍「ええと、あまり詮索しない方がいいですよ。特に雲龍さんは」

天城&葛城「うんうん」

雲龍「?」

鳳翔「ささ、飲兵衛組は置いておいてお料理を食べちゃいましょう。冷めてしまいますから…」

瑞鳳「卵焼きもいっぱい作ったよ!」

葛城「わぁ、美味しそう~!」

葛城(って…雲龍姉は今風のを食べられないんだっけ…)

雲龍「あ、天城…そこのチキンカツを取ってもらえるかしら?」

天城「ぇえ!?」

葛城「んなっ!?」


ざわ…ざわざわ……


雲龍「?どうかしたのかしら?」

千歳「えっと…雲龍さんって、こんな現代の食べ物、食べられないんじゃなかったっけ…?」

雲龍「ええ、前はそうだったけど、最近は食べられるようになったの」

千代田「ど、どうして急に!?」

雲龍「いいえ、ただ…提督と一緒に同じ美味しいものを食べて、笑顔で笑いあえたらいいな、って思って」

龍驤「のろけかーい!」ビシィ

葛城「…ま、理由はどうであれ、雲龍姉が現代の生活に合わせられるようになってくれて、よかった…」

飛龍「タイムスリップした感じに言わないで…」

鳳翔「そうね…これで、私のお店に来ていただけるようになりますね…」

雲龍「ええ、お時間があれば来させていただきますね」

瑞鳳(ただ…食事の質が赤城さん達と同じになるって事は、消費量も結構増えるんじゃ…)ヒソヒソ

祥鳳(やめて…想像するだけで胃が痛くなる………)ヒソヒソ


 ―数時間後―

龍驤「あー、しかし未だ驚きやな~。提督が雲龍はんを選ぶ言うのが~」

雲龍「よく言われるわね」

葛城「ちょっとー、雲龍姉にもちゃーんと魅力があるのよ?」

龍驤「………胸以外でか」クッ

葛城「………そうよ、胸以外にもあるのよ」クッ

天城「ちょっと、2人ともそんな屈辱に満ちた顔で…」

雲龍「でも、提督は『貴女のふわふわした雰囲気が私の心を癒してくれて…いつの間にか好きになっていました』って」

瑞鳳「は、はわ~…///」

祥鳳「いいわね…提督とケッコンなんて…。私なんて第一印象が‶痴女‶だったから……」

飛龍「その服装じゃ擁護できないよ…」

蒼龍「せめて妹の瑞鳳ちゃんみたいに着ないと…」

瑞鶴「はー、でもあの鉄面皮な提督さんがあの表情でプロポーズしたと思うと何だか笑えるなあ~」

翔鶴「そうね…提督には失礼だけど、笑っちゃいそう……」

雲龍「あら、そうでもなかったわよ?」

瑞鶴&翔鶴「え?」


雲龍「私にプロポーズした時、提督…すごく優しい笑みを浮かべていたもの」


全員「!!!」

葛城「え、それホント!?絶対見てみたい!」

天城「ええ…確かに!」

鳳翔(私は一度、提督の笑顔を見た事があるけれど…)

龍驤「ウチも見てみたい!(一回見たことあるけど)」

加賀「うヴぇ~……」

赤城「あーもう…加賀はそろそろリタイアかしら…」


 ―翌日9時半過ぎ、執務室―

雲龍「という事で、提督の笑顔の話でひと悶着ありました」

提督「笑顔ですか……意識して笑う事はできませんし…あの時の笑顔は本当に自然に出たものなのでしょう」

※加賀はひどい二日酔いで病欠扱いになった。


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪葛城≫

雲龍型正規空母三番艦。艦娘No.203(改はNo.230)。黒く長い髪と白いリボンが特徴の、明るくポジティブなお姉さん。いつも明るく振る舞っており、多少心配な

事があっても何とかなると楽観的。改造する前までは艦載機の扱いが不慣れだったが、改造してからは獅子奮迅の働きを見せる。瑞鶴は頼もしい先輩。雲龍とは違い

現代の食事は普通に食べる事ができるし作る事も出来る。胸部装甲が姉2人と違いそれがコンプレックス。フレンドリーに提督と接する。甲板胸艦娘と仲が良い。

好きな言葉は『快刀乱麻』。

【補足事項】

>>1は所持していないが、総司令部にはいる設定の艦娘(図鑑順)。

・長門  ・舞風  ・大和  ・武蔵  ・香取  ・伊401  ・Bismarck  ・天城  ・秋月  ・照月  ・U-511(呂-500)  ・Roma  ・秋津洲

今日はここまでにします。

>>26
  消化するのが遅くなってしまいましたが、雲龍&空母勢で祝い会、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、リクエストにありました赤城の話を書いていきます。また、その次の投下で、以下の話から1つを書こうと思います。

①:イギリス鎮守府

②:恋愛禁止条例

③:深海提督ケッコンカッコカリ

読みたい話がございましたらお書きください。

また、感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



瑞鶴が改二改造レベルになったけど、試製甲板カタパルトが無いのでどうしようもない。

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました赤城の話を書いていきます。

また、次の投下での話は、『恋愛禁止条例』となりました。

それでは、投下していきます。

【食う寝る所に住む所】

 ―19時過ぎ、食堂―

Aセット:炒飯定食

Bセット:香取のカツレツ定食

Bセット:おにぎり三種(おかか、梅、鮭)セット

赤城「間宮さん、Bセット大盛りで」

間宮「はーい、少々お待ちくださいね~!」

カチャン、カタン

間宮「はい、お待たせしました!それにしても赤城さん、いつもよく食べますねぇ」

赤城「うふふ、今日は演習で大勝利をしましたので自分へのご褒美、という事で」

間宮「そうだったんですか~。どうぞ、召し上がってください!」


 ―数分後―

赤城「あ、提督。こんばんは」

提督「どうも」

赤城「おとなり、よろしいでしょうか?」

提督「どうぞ」

赤城「失礼します」カチャン

赤城「…して、提督。雲龍さんは?」

提督「雲龍さんは、リランカ島への出撃で疲れてしまって今は仮眠中です」

赤城「リランカ島…?一体どうして………あ、そういう事ですか」

提督「そういう事です」

赤城「提督はもう、雲龍さんと、その………夜戦とかしましたか?」

提督「何故誰も彼も他人の夜戦事情に興味津々なんですか」

赤城「まあまあ、ただの興味本位という事で。それで、どうなんですか?」

提督「私は流石に、ケッコンしてからすぐに手を出したりするほど節操無しではありません。まだ夜戦はしていませんよ」

赤城「ああ、そうですか…なんか、良かったと言いますか…」

赤城(‶まだ‶、ね)

提督「………話は変わりますが、赤城さんはいつものことですがよく食べますねぇ」

赤城「え?ええ、だって食堂の食事、美味しいんですもの」

提督「……まあ、どれだけ食べようとかまいませんけど、食べ過ぎて体調を壊すなんてことは止めてくださいね」

赤城「私はそこまでやわな身体をしてませんよ。伊達に正規空母をやっていません」

提督「正規空母なのと胃の頑丈さは果たして関係あるのでしょうかね」

赤城「………改めて、この身体に生まれてよかったと思います」

提督「なんですか急に」

赤城「いえ、今こうして美味しくご飯を食べられるのも、提督はもちろん、皆さんと一緒におしゃべりをする事も出来るんですから」

提督「…………」

赤城「軍艦は言葉を発する事も、ものを食べる事もできませんから」

提督「………………」

赤城「改めて、物を食べる事ができて、人と話す事ができて、寝る事ができるこの身体に感謝いたします」

提督「……………」

赤城「………って、すみませんね。なんだか変なムードにしちゃって。さ、食べましょう。冷めちゃいますから」パクパク

提督(赤城さんが言うと、シャレにならない気がするんですがねぇ………)

 ―翌日10時過ぎ、休憩室―

赤城「~♪(読書中)」ペラッ、ペラッ

皐月「あ、あの!赤城さん!」

赤城「はい?どうかしましたか、皐月ちゃん?」

皐月「あの……ボク、皆と戦う時はいつも足引っ張っちゃってる気がして、もっと強くなりたいなって思ったんだ…。それこそ、この鎮守府でも結構前からいる

   赤城さんみたいに…。どうすれば、強くなれるんですか!」

赤城「え?え~っと……」

赤城(ど、どうしましょう…。空母と駆逐艦じゃ艦種が違うから、訓練の内容も違うし、力の定義も全然違うし…どうアドバイスすればいいのか……)

皐月「……………」キラキラキラ

赤城「ええと、たくさん食べる事、かしら?」

皐月「そうか…分かりました!ありがとう!」


 ―駆逐艦寮休憩室―

皐月「赤城さんの話だと、たくさん食べると強くなれるみたいだよ!」

深雪「マジか!そりゃつまり、ガンガン食えば改二になれる可能性もあるって事か!」

睦月「そうと分かれば、今日はお代わりをたくさんするにゃしい!」

白露「白露が、いっちばん強くなるんだから!」


 ―19時半過ぎ、食堂―

[臨時休業]

提督「おや、もう閉店ですか?」

間宮「ええ…なんだか、今日はやけに駆逐艦の子たちがお代わりばっかりするので、食材の減りが早くて…本当にすみません!」ペコリ

提督「いえ、お気になさらず。では赤城さん、鳳翔さんのお店へ行きましょうか」

赤城「は、はい…」

赤城(……多分私のせいじゃない…はず)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪赤城≫

赤城型正規空母一番艦。艦娘No.6。栗色のロングヘアーと、赤系の弓道着が特徴の、優しいお姉さん。鎮守府でも古株に入る艦娘で、鎮守府に初めて着任した

正規空母。経験値ゆえに実力は鎮守府でもトップクラスで、開幕航空戦で敵艦を2隻は必ず撃沈する。食べる事が大好きで、食堂でのお代わりは当たり前。普段は

優しいイメージが目立つが、本当に怒った時は誰にも止められないくらい怒り狂う。人間の体を持って生を受けた事に感謝している。加賀は気の置けない親友。

好きな言葉は『天下取っても二合半』。

今日はここまでにします。

>>144
 赤城の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、『恋愛禁止条例』の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



公式ツイッターより

新システム『基地航空隊』←!?

輸送護衛部隊みたいな面倒くさい事この上ないシステムにはホントにならないでほしい…。

こんばんは、>>1です。

今日は、『恋愛禁止条例』の話を書いていきます。

また、投下終了後にはキリ番安価を取る予定ですので、よろしければどうぞ。

それでは投下いたします。

【恋愛禁止条例】

 ―10時過ぎ、執務室―

コンコン

提督「どうぞ」

ガチャ

金剛「失礼しマース!記録課から3月次の各鎮守府のデータを持ってきたネー!」

提督「ありがとうございます」スッ

金剛「他にも何かしてほしいこととかありませんカ?」

提督「いえ、今は特に…」

金剛「はー、それにしても秘書艦の仕事は、いつも楽じゃありませんネ~…」

提督「そんなもんですよ」ペラッ、ペラッ

提督「…………ん?」

金剛「What?どうかしましたカ?」

提督「いえ、この戦果順位表…………」

金剛「?」

提督「……金剛さん、過去6カ月までの戦果順位表と、各鎮守府の概要データをもう一度記録課へ行って取ってきてください」

金剛「Oh…分かりましタ………」


 ―数分後―

金剛「持ってきたネー……」

提督「度々すみませんね…」スッ

金剛「ちょっと、休ませてもらうヨ…」バフッ

提督「……………………………」パラッ、パラッ

提督「…………やはり」ボソッ

金剛「………?どうかしたのですカ…?」

提督「この鎮守府なんですが……」

金剛「…………尾鷲第弐拾質鎮守府がどうかしたのデスカ?」

提督「この鎮守府、6か月以上前から戦果順位が最下位レベルなんですよ。しかも、順位が全く上がっていません」

金剛「その鎮守府、そこの提督が着任してからまだ日が経っていないのでハ?」

提督「ここの提督、着任したのはもう3年前ですよ?それでここまで低い戦果は少し奇妙です。この第肆拾弐鎮守府とか第質拾陸鎮守府は、この弐拾質鎮守府と

   同時期に着任したのにもう全国でも中ほどか中の上ほどです。そしてこの鎮守府より順位が低い鎮守府は、最近着任したばかりの鎮守府です」

金剛「………じゃあ、この鎮守府はどうして…」

提督「よほどのホワイト鎮守府か、ただのチキンか、それともやる気が無いのか…………調査する必要がありますね」

金剛「Checkup?どうやってデスカ?」

提督「妖精さんに調べてもらうんです」

金剛「??」


 ―17時過ぎ、執務室―

提督「調査が終了したようです」

金剛「どうだったんでスカ?」

提督「そこの提督、艦娘達と恋愛関係にあり、出撃に身が入らない状態のようです。大規模作戦にも参加せず、週に1~2回ほど出撃する程度…」

金剛「恋愛関係?それでしたらケッコンカッコカリを…」

提督「複数名…というか全員と付き合っているような状態で、ケッコンカッコカリはまだしていないようです。どうやら、『恋人として接している時が心地よく、

   夫婦にはなりたくない』、と」

金剛「Oh……」

提督「ケッコンカッコカリはしたくないので練度を上げる必要もない…という事で、演習しか受けてないそうです。そこの鎮守府の艦娘の最高練度、まさかの

   40ですよ。ハッキリ言ってこの鎮守府、異常です」

金剛「ど、どうするんデスカ……?」

提督「………これは、使う事がほとんどない条例を行使せざるを得ません」

金剛「条例?それは、一体…?」


提督「‶恋愛禁止条例‶です」


金剛「!?」

提督「さて、条例を行使するには直接第弐拾質鎮守府へ行かなければなりませんね…金剛さんも来ますか?」

金剛「そ、それは置いといて、何デスカ‶恋愛禁止条例‶って!?」

提督「そのままの意味ですよ。提督と艦娘の恋愛を禁止するんです………ああ、内容は‶恋愛禁止‶というより‶接触禁止‶になりますね」

金剛「かえって厳しくなってるデース!?」

提督「まあ、どういった内容のものかは行使する際に説明しますよ」


 ―数日後、近畿・尾鷲第弐拾質鎮守府・応接室―

第弐拾質鎮守府提督(以下色上)「ちょっと、どういう事ですか‶恋愛禁止条例‶って!そんなもの行使されるいわれはありませんよ!」

提督「貴方が着任したのは3年前…。3年前からこの鎮守府の戦果順位は一切上がっておらず、今年度新たに着任した提督の鎮守府に追いつかれる勢いですよ。

   データならここに」パサッ

色上「そんなもの信じられますか!どうせ、そっちがデータを改ざんしたんでしょう!」

提督「貴方ががそう思うんならそうなんでしょう、貴方の中ではね」

提督「話が逸れましたが、貴方はここの艦娘のほぼ全員と恋愛関係にありますね?」

色上「な、なぜそれを……」

提督「妖精さんからの報告ではウラはとれてます。まさか、深海棲艦の討伐より恋愛を優先しているとは、正直驚きました」

色上「だっ、だから何だというんだ!俺は男で、艦娘は女だ!男女が恋愛関係になってもおかしくはないだろう!そもそも、ケッコンカッコカリと言うシステム

   だってあるし…」

提督「ケッコンカッコカリは、あくまで提督と艦娘の絆を強め、艦娘の能力の向上を第一の目的としているんですよ?最近では、ケッコンカッコカリとは『艦娘と

   結ばれて仮の夫婦生活を営む事ができるもの』と、目的をはき違えて理解している方が多いようですが」

提督「それと、我々提督と艦娘の目的は深海棲艦の討伐であって、艦娘と恋愛関係になることではありません。そこのところをちゃんと理解していますか?

   まさか、艦娘と恋をするために提督になったんじゃあるまいし」

色上「ぐ……………じゃ、じゃあ!なぜケッコンカッコカリなんてシステムを作ったんだ!そんなだから理解を間違える者が増えるんだろう!」

金剛(このテートク…論点をズラしてきていますネ…)

提督「ケッコンカッコカリのシステムを作ったのは前の司令長官ですが、曰く『深海棲艦との戦いはとても厳しく、自分の指揮で可憐な女性の姿を持つ艦娘達が

   一瞬で命を落としてしまう事があるかもしれないという不安からから向上心が上がりにくい。だから、モチベーションを上げるためにケッコンカッコカリ

   というある種の目的を設立した』だそうです。実際、このシステムが実装されてから、各鎮守府の戦果は確実に上昇していきました」

色上「そ、それは前司令長官の言ったことだろう!そんな事…!」

提督「というか、今はそんな話などどうでもよく、貴方の鎮守府の運営状況に問題があると私は先ほどから言ってるんです。言った通り、貴方の鎮守府には‶恋

   愛禁止条例‶を発令します」

色上「……その条例とは、どういうものなんだ」

提督「単純な事です。一定期間、提督と艦娘の接触を制限するんです。具体的には、執務室をアクリル板で区切り、面会用の窓口を設けます。全ての命令、書類

   受領はその窓口を通して行うようにし、何らかの理由が無い限り話す事を禁止します。提督の側には誰一人として入る事を許可しません」

色上「刑務所か!」

提督「また、食事も部屋に持ってきてもらうようにし、風呂とトイレは私室にある物を使用していただきます。全ての鎮守府の構造は同じですから、自室を改造

   していない限りはまだ残っていますよね?」

色上「ぐぬぅ………」

提督「そして一定期間経過後、戦果の上昇が認められればこの条例を解除します。認められない場合は期間を延長します。そして、解除した後もまた同じような

   事例が見られた場合は、問答無用で貴方を海軍から追放、シベリア行です」

色上「…………その期間は、どれくらいなんだ」

提督「2か月です」

色上「………分かった」

提督「では、今日より妖精さんに依頼して準備をしてもらいます。もし、不正などでもしたら……」

色上「分かってる。これから、戦果向上に尽力する」

 ―帰路―

提督「本来でしたら、減給でもおかしくはなかったんですがね」

金剛「…2か月ですか…大丈夫でしょうか…?」

提督「それは、あの鎮守府の提督と艦娘達にすべてがかかっていますね」

金剛「………やっぱり、ケッコンカッコカリなんて間違っていたのでしょうか…」

提督「いえ、先ほどの前司令長官の話は本当ですし、私はあの意見にはまあ賛成していましたので。それと、提督の採用基準が『妖精さんが見えるか否か』で

   決まっていますので、こう言った事例はいくつか起きるものなんです」

金剛「………………」

提督「シベリアに送られたブラック提督も、私が始末した‶タカ派‶の提督も、妖精さんが見えるから、と言う理由で提督になれたのですし…やはり、採用基準を

   変えるべきでしょうかねぇ」

提督「ま、要は『艦娘との間の恋愛は自由だが、深海棲艦の討伐に支障が出ない程度なら構わない』という事なんです。あの提督は、恋愛と戦いの両立ができな

   かったという事です」

金剛「………」

提督「我々はあくまで軍人なのですから、恋愛にかまけている暇もないはずなのですが、恋愛と言う息抜きが無ければ我々はいつか壊れてしまいます。って、

   これは矛盾ですかね」

金剛「…………でも、私達艦娘も、テートクと恋をする事ができてうれしいですし、そう言うのは無くさないでほしいデース…」

提督「………………………」


 ―翌日11時過ぎ、司令長官執務室―

提督「と言うわけで、提督の選定基準を改定した方が良いかと」

司令長官「いやぁ、それは前々から思ってたんだけど…選定が楽だからなぁ~…」

提督「…………………」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪金剛≫

金剛型戦艦一番艦。艦娘No.21(改二はNo.149)。少し明るいロングの黒髪と、電探の形をしたカチューシャが特徴の、明朗快活なお姉さん。生まれがイギリスな

せいか片言な日本語をしゃべる。鎮守府で一番最初に着任した戦艦で、戦闘の腕はピカイチ。提督の事をとても慕っており、提督LOVE勢で構成されているグループ

‶ALG‶のリーダー。しかし、自分がケッコンカッコカリできなかった日には大泣きした。紅茶がとても大好き。妹3人の事をとても大切にしている。

好きな言葉は『愛、屋烏に及ぶ』。

≪色上 明樹(しきがみ はるき)≫

近畿・尾鷲第弐拾質鎮守府の司令官。性別は男性で、年齢は39歳。複数の艦娘と恋愛関係を持ってしまい、恋にかまけて出撃を怠った結果、総司令部から‶恋愛禁

止条例‶を行使され艦娘との接触を制限されることとなってしまった。艦娘達が戦場に出て傷つくのを見てられないというわけではなく、ただ単純に恋愛優先で

出撃するのが面倒くさくなった、というどうしようもない理由。恋人同士の関係が心地よいため、ケッコンする気はほとんどない。

好きな言葉は『合縁奇縁』。

今日はここまでにします。

『恋愛禁止条例』の話、いかがでしたか?

お気に召さないようでしたら申し訳ございません


また、200レスを超えてしまいましたが、ここでキリ番安価を取ろうと思います。

今現在リクエストは受けていないため、誰をリクエストしても構いません。

また、感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



艦娘の改造レベルはちゃんと覚えましょう。間違えた時の脱力感がとてつもなく凄いです。


キリ番安価範囲:>>207-209

乙です 由良

>>1が改造レベル間違えて覚えていた艦娘

乙ー
海上護衛戦で一つお話をリクエストします

乙です

が、軍部では基本的に『〇〇令』で表記してました。
罰則有りなら、軍法もしくは刑法になりますね。

条例だと『地方自治体独自の規則』になってしまいますので。


臭かろうがウザかろうが 参考までに

乙ー
二水戦神通&一水戦阿武隈(攻めのプロと守りのプロ)
をリクエストお願いします

乙です
そして早速だけど色上の恋愛禁止条例期間の模様お願いします

こんばんは、>>1です。

キリ番安価の結果は、由良、>>1が改造レベルを間違えて覚えていた艦娘、海上護衛戦になりました。

また、>>208の艦娘は結構いますので、今日の投下後に報告します。

>>211
  ご指摘ありがとうございます。次回からは気を付けます。

>>212-213
  二水戦の神通&一水戦の阿武隈、第弐拾質鎮守府、了解しました。この二つはキリ番安価消化後の消化となります。

今日は、キリ番安価にありました由良の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【梅の花】

 ―14時過ぎ、総司令部敷地内―

提督「次の視察は、間宮さんのお店ですか…」

由良「間宮さんのお店かぁ……ねえ提督さん、視察の後の仕事も頑張るから、スイーツを奢ってくれると嬉しいな」

提督「善処します」

由良「もう………」

提督「というか、別に視察に秘書艦はついてこなくても大丈夫なんですよ?」

由良「いいの、少し歩きたい気分だったから」

提督「そうですか」

由良「……それにしても」チラッ

提督「?」

由良「桜…散っちゃったね」

提督「まあ、もうシーズンは過ぎましたし」

由良「来年もまた、皆で桜を見たいな…」

提督「………できますよ。きっと」

由良「………あっ」

提督「どうかしましたか?」

由良「梅の花が咲いてる…あれ」

提督「あ、ホントですね…。梅の花のシーズンは、まだ終わっていませんでしたね」

由良「皆でお花見でもしたいなぁ~」

提督「………皆さんの予定が合えば、ですがね」

 ―数日後17時過ぎ、執務室―

コンコン

提督「はい?」

由良「失礼します、提督さん」

提督「由良さん、どうかしましたか?」

由良「昨日の遠征の報告書、提出に来たよ」

提督「ありがとうございます。では、後ほど確認させていただきます」

由良「それとね、提督さん」

提督「なんでしょうか?」

由良「明日のお昼に、この前の梅の樹の場所で、長良型の軽巡だけだけどお花見をしようと思うの。提督さんもどう?」

提督「明日の昼……ですか…。そうですね………」

由良「……………」

提督「……ちょっと、明日になってみないと分からないですね」

由良「そうですか…分かった。じゃあ明日また聞くね。一応、提督さんの分のお弁当も作っておいてあげるから」

提督「なるべく、参加できるようにします」


 ―翌日10時過ぎ、執務室―

提督「………ふむ、大丈夫ですね」

コンコン

由良「失礼します、提督さん」

提督「あ、由良さん。ちょうど良いところに」

由良「え?」

提督「今日のお昼のお花見ですが、ご一緒させてもよろしいでしょうか?」

由良「え?参加できるの?やったぁ!」

 ―12時過ぎ、総司令部敷地内―

由良「提督さん、こっちこっち」

提督「すみません。遠征艦隊の報告が長引いて…」

由良「もう長良姉さんたちは皆待ってるから、急いで急いで」

提督「…珍しいですね。由良さんがそこまで積極的とは」

由良「え?そうかな………でも、そうかもしれないね」

提督「?」

由良「咲き誇る花の下で皆で一緒にご飯を食べたりおしゃべりをしたり……そう言うのに、なんだか風流っていうのを覚えるの」

提督「………」

由良「花は咲いた後でまた散っちゃうから、儚いでしょ?だから、咲いている時はちゃんと見ておきたいな、って思ったんだ」

提督「…由良さん、花とかも好きですか?」

由良「うん、お花とかは結構好き。あ、でも生け花とかそう言うのじゃなくて、こう、地面に咲く花が好きなの、かな」

提督「なるほど………」

由良「さ、早く行こ!お弁当が冷めちゃうから」

提督「……そうですね」

由良「皆~、提督さん連れてきたよ~」

提督「ご一緒させていただきますね」

由良「ふふっ。じゃあ長良型のお花見、ゆっくり楽しもうね、提督さん♪」


【終わり】

【おまけ】

 ―15時過ぎ、軽巡洋艦寮・休憩室―

五十鈴「そう言えば、艦の番号的に言えば、名取が由良の姉に当たるのよね」

由良「確かにそうだね。私は4番艦で、名取は3番艦だね」

五十鈴「でもこの前、一緒に風呂に入った時名取、由良の事‶お姉ちゃん‶って言ってたわよね」

名取「ふぇっ!?あ、そ、そういえばそうだったね……」

五十鈴「何で?」

由良「そう言えばそうね…。私も全然気にしていなかったけど…」

名取「え、ええと……お姉ちゃ…由良ちゃんは私よりもずっと落ち着いているし、頼りになるから、お姉ちゃん、って感じがして……」

由良「なるほどね………」

五十鈴「でも、姉より姉っぽい妹って結構いない?筑摩さんとか木曾とか」

由良「つまり、私は名取のことをお姉ちゃんって言えばいいのかしら?」

五十鈴「まあ、そうなるわね」

名取「そ、そんな、恐れ多いよぉ!私がお姉ちゃんなんて」


由良「別にいいじゃない、名取お姉ちゃん?」


名取「はうぅ……ずるいよぉ……」

長良「たっだいまー!なんの話してんの~?」

五十鈴「ちょっと、姉妹艦の呼び方についてね」

長良「えー?」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪由良≫

長良型軽巡洋艦四番艦。艦娘No.45。薄いピンクの長いポニーテールと両手の単装砲が特徴の、物静かな雰囲気のお姉さん。長良型の中では比較的まともな性格で

暴走気味な長良や鬼怒のストッパー役を買って出る事もある。戦闘ではそれほど秀でた点は無いが、冷静に物事を捉える観察眼を持っている。よく名取の姉と勘

違いされる事があるが、艦の番号的には名取の妹。胸が五十鈴、名取と比べて小さい事を気にしている。花と猫が大好き。以前エラー猫を拾ってきた事もある。

好きな言葉は『天衣無縫』。

今日はここまでにします。

>>207
  由良の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、キリ番安価にありました、>>1が改造レベルを間違えて覚えていた艦娘の話を書いていきます。また、該当する艦娘は以下の通りです。

・飛龍  ・妙高  ・時雨  ・翔鶴  ・衣笠  ・野分  ・鹿島

改造レベル勘違い、と言った内容の話にします。斑提督以外の提督も登場させる予定ですが、よろしいですか?


また、感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




5月の>>1の予定を改めて見たら、『あれ?これってイベント完走厳しくね?』と思った所存。

最初のあたりは乙作戦、最後の方は丙作戦で行こうかと。

乙、龍驤リクエストで

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました、改造練度を間違えて覚えていた艦娘の話を書いていきます。

なお、全員の話を書くのは少々手間がかかりますので、>>1が選んだ艦のみとさせていただきます。

>>222
  龍驤、了解しました。

それでは、投下していきます。

【改造練度①】

 ―2年前14時過ぎ、執務室―

飛龍「あ~、やっとだよ~」←練度78

提督「お疲れ様です。珊瑚諸島沖も大変だったでしょう?」

飛龍「大変とかそんなんじゃないよ~」

蒼龍「でも、これでやっと、私と同じ改二になれるね」

飛龍「そうだよぉ…やーっと蒼龍と同じ練度になって改二になれたよぉ~…いやぁ、ここまで長かったなぁ…」

提督「飛龍さんが着任したのは、蒼龍さんの後ですから練度に差が出るのは当然と言えば当然なのですが……」

飛龍「くそー、なんと冷淡な!もっと改二になれる事を祝ってよ!」

蒼龍「あはは…それより、改造が終わったらお祝いに一緒にスイーツでも食べに行こ?」

飛龍「ホントに!?やったー!」

提督「よかったですね……」ペラッ

提督「……………………あ」

飛龍「?どうかしたの、提督?」

提督「あー…えー…とても言いにくい事なんですがねぇ………」

飛龍&蒼龍「?」


提督「飛龍さんの改二改造レベル…77でした」


飛龍「」←練度78

蒼龍「あぁ………」


 ―1時間後、食堂―

提督「すみません。蒼龍さんと似ていたので改造練度も蒼龍さんと同じなのかと思っていました」

飛龍「ホントにひどいよ!なんか改二になれたのに嬉しさ半減っていうか…!練度77から78にあげるまでの苦労が何だったのっていうか!」パクパクパク

蒼龍「そうは言いつつ結構食べるね、飛龍…」

飛龍「やけ食いだよ!」


【終わり】

【改造練度②】

 ―1年前、小樽第鉢拾伍鎮守府・執務室―

翔鶴「提督、艦隊が東部オリョール海より帰投いたしました」←練度25

手稲「お疲れ様です。いかがでしたか?」

翔鶴「はい、目立った損傷もなく、無事主力艦隊を撃破する事に成功しました」

手稲「それはよかった」

翔鶴「それと…潜水艦の子が『オリョール海は暖かいから北海道に戻りたくない!』と駄々をこねまして…」

手稲「あはは…それは困りましたね……あ、翔鶴さん」

翔鶴「はい?」

手稲「翔鶴さんの練度が、25になりましたね」

翔鶴「…それが何か?」

手稲「妹の瑞鶴さんの改造練度が25と同じでしたので、改造に向かってください」

翔鶴「ああ、そうだったんですか…。分かりました、では工廠へ行ってきます」

手稲「………瑞鶴さんも、呼んでおきますか」


 ―数分後、工廠前―

翔鶴「あの~…提督…」

手稲「おや、もう改造が終わったのですか?」

翔鶴「いえ、明石さんから…『改造するには後練度が5必要』と言われてしまいまして…」

手稲「」

瑞鶴「え、それってつまり、翔鶴姉の改造練度は30って事?」

翔鶴「そうね…」

手稲「…これは失礼いたしました。私が把握してなかったのが悪いんです。すみません」

翔鶴「いえ、提督だけのせいではありません…。きっと私の運が悪いから瑞鶴と改造練度が違うんです…」

瑞鶴「いや、運は関係ないでしょ」


【終わり】

【改造練度③】

 ―4か月前15時過ぎ、伊豆第壱拾参鎮守府・執務室―

衣笠「んっんー!疲れたー!」←練度61

瑞理「お疲れさま~。疲れてるならマッサージしてあげようか?」

衣笠「え?いいよ、どうせお尻とか胸とか触ってくるし」

瑞理「そりゃ残念だ」

衣笠「それにしても、練度を65まで上げるのも楽じゃないね~

瑞理「重巡洋艦は皆改造練度が高いから、苦労するんだよね~。摩耶ちゃんなんて練度75だよ?」

衣笠「うわ、それはきついかも…」

瑞理「ま、だから衣笠ちゃんも頑張って―」チョイチョイ

妖精さん「あのー、提督さーん」

瑞理「ん?何かな?」

妖精さん「えーっと…」ヒソヒソヒソ

瑞理「ふんふん………………………えっ」

衣笠「?どしたの?」

瑞理「あー、えーっとね………」ポリポリ

衣笠「?」


瑞理「衣笠ちゃんの改二練度、55だって…」


衣笠「……………………………………………えぇ?」←練度61


 ―数十分後、工廠―

禊「衣笠さん?改二になれるのに、なんだか不機嫌ですね…。何かあったんですか?」

衣笠「………しーらないっ!」

禊「?」チラッ

明石「?」ブンブン


【終わり】

【改造練度④】

 ―半年前17時過ぎ、舞鶴第弐拾伍鎮守府・休憩室―

山科「あー、鹿島…」

鹿島「はい?どうかしましたか、提督さん?」←練度30

山科「えーとだな、こっちの確認不足で伝えるのを忘れちまってたんだが…その………」

鹿島「?」

山科「えーと、鹿島…改造できる練度になったんだ」

鹿島「えっ、本当ですか!」

山科「あ、ああ…。だから、今から工廠に行ってくると良い」

鹿島「ありがとうございます!これも、提督さんが指揮をしてくれたおかげですね♪」

山科「べ、別にお前たちの事を考えて指揮してるわけじゃないぞ!?ただ、最も効率のいい指揮の仕方を考えたら、たまたまそうなっちまっただけだからな!」

鹿島「うふふ、そういう事にしておきますね♪」

鈴谷(わーお、提督のツンデレも鹿島のスルースキルも健在だねー…)


 ―数分後、執務室―

鹿島「あのー、提督さん…?」ガチャ

山科「お?もう改造が終わったのか?」

鹿島「いえ、そうではなくて………」

山科「?」

鹿島「私の改造練度、35だって妖精さんに言われて…」

山科「えっ!?」

鹿島「だから、まだ私は改造できないって…」

山科「えっ、あっ、ホントだ!スマン鹿島!間違えちまってた!」

鹿島「いえ…私は大丈夫です。素直に謝ってくれて、嬉しいですよ♪」

山科「そ、そうか……//」

鈴谷「」ジトーッ

山科「はっ!」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>208
  こんな感じの話になってしまいましたが、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、キリ番安価にありました海上護衛戦(主に潜水艦との戦い)の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



ついに開発資材もカンスト。

乙―
高翌雄型リクで

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました海上護衛戦の話を書いていきます。

>>231
  高雄型、了解しました。

それでは、投下していきます。

【潜水艦の地獄】

 ―16時過ぎ、深海棲艦本拠地・執務室―

深海提督「……今日は水曜日か」

空母棲姫「それがどうかしたの?」

深海提督「いや、水曜日あたりから、ちょっと困った事が起きてな…」

空母棲姫「困った事?」

深海提督「それはな……」

バァン

空母棲姫「!?」ビクッ

潜水ヨ級「提督ぅぅぅぅぅぅぅぅ…!」ガバッ

深海提督「どうどう…どうしたんだ?またやられたのか?」

潜水ヨ級「そうなんだよぉ……。またなんか艦娘共が急に攻めて来てぇ…!」

潜水カ級「もう、ドッカンドッカン爆雷落としてきて…もう嫌だぁ…!」

深海提督「……こんな感じで、潜水艦娘達がなんだか泣きついてくるんだよ」

空母棲姫「ふぅ~ん……悪いけど、私には分からないわね…」

深海提督「同じ潜水艦のソ級も何か知ってるんじゃないかと思ったんだが……」


潜水ソ級『え?私のトコにはそんなに艦娘は来ないわよ?』


深海提督「それも、こういう事になるのって水曜日とか木曜日が多いんだよなぁ…」

空母棲姫「ん~…何か、鎮守府の方は潜水艦を倒す任務でもあるんじゃないの?」

深海提督「そうか……一度調べてみようか…」

 ―数時間前、第壱鎮守府・執務室―

ガチャ

大淀「失礼します、提督」

提督「大淀さん、もしかして…任務の方ですか?」

大淀「ええ。先ほどのカレー洋への出撃で、空母を20隻以上撃沈しましたので、い号作戦を完遂しました。弾薬500とボーキサイト500が支給されました」

提督「ありがとうございます。後で確認しておきます」

大淀「それと、新たに海上護衛戦の任務が通達されます」

提督「分かりました。では、伊勢さん」

伊勢「なーに?」

提督「潜水艦を倒すための艦隊を編成します。編成は、三日月さん、五十鈴さん、扶桑さん、飛鷹さんで。この方たちは確か今日フリーでしたから、呼び出しを

   お願いします」

伊勢「りょうかーい」


 ―数分後―

三日月「それではこれより、旗艦・三日月、五十鈴、扶桑、飛鷹は、鎮守府近海海域へ潜水艦の討伐へ向かいます!」

提督「よろしくお願いいたします。この海上護衛戦をクリアすれば、燃料600と高速修復剤が2つ、さらに改修資材が1つ手に入ります」

三日月「はい!頑張ります!」

提督「それでは、出撃してください」

五十鈴「よーっし!さっさと潜水艦倒して、燃料を手に入れましょうか!」

扶桑「ふふっ、瑞雲の熟練度を上げる事も出来るし、この任務は案外美味しいわねぇ」

飛鷹「そうね。艦攻や艦爆の熟練度も上げられるし」

 ―18時過ぎ、深海棲艦本拠地・執務室―

雷巡チ級「………って事らしいね」

深海提督「なるほどね………」

潜水カ級「うわああああん……」

潜水ヨ級「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん………」

雷巡チ級「………何を調べさせたかと思えば、そういう事か」

深海提督「そういう事だから、この2人の介抱を頼めるかね?」

雷巡チ級「ほいほい、了解~」

パタン

深海提督「………鎮守府の奴らが燃料とかなんやらを手に入れるために、ウチの潜水艦を沈めてるのか」

空母棲姫「んー、まあそう言う意味ね」

深海提督「…………つまり、艦娘共はウチの潜水艦を沈めて強くなっていくと」

空母棲姫「そうねぇ」

深海提督「………………………気に食わないな」

空母棲姫「?」

深海提督「正直、潜水ヨ級とかカ級は攻撃能力はそれほど強くはないが、どれだけ弱くても俺の…いや、俺たちの仲間だ。その仲間が傷つき泣いているのは、

     見てられない。まして、それが艦娘共のせいとなればなおさらだ」

空母棲姫「……………ふふっ。それでこそ、貴方ね。で、どうするの?」

深海提督「簡単な事さ。ちょっと調子乗ってたやつらに痛い目見てもらうんだ。具体的には…」バサバサ

空母棲姫「?」

深海提督「こいつらに行ってもらう」

空母棲姫「…………あら」

 ―翌日9時過ぎ、鎮守府近海・Aマス(敵偵察潜水艦)―

長月「さて、潜水艦の討伐は簡単とはいえ、気を引き締めていかないとな」

由良「そうそう。油断は禁物だからね」

山城「さて…そろそろ敵潜水艦が見えてくるところだけど………」

隼鷹「ああ、あの厄介な潜水カ級eliteか…。アイツ平気でワンパン中破・大破とかしてくるからなぁ」

長月「むっ、ソナーに感あり―何?」

由良「?長月ちゃん、どうかしたの?」

長月「いや……ソナーの反応が…」

山城「何よ?ハッキリ言いなさいよ」


長月「潜水ソ級flagship…1」


長月以外「……………………………………は?」

バシューーーーーーン

ズッドオオオオオオン

山城「きゃああああっ!?」大破

由良「山城さん!」

長月「そこか、このっ!」バシュッ

ドゥーン

長月「よし、命中したぞ!これで―」

潜水ソ級flagship「ククク……」中破

長月「なにぃ!?」

由良「それっ!」バシュッ

ボゴゥ

潜水ソ級flagship「ケケケケ……」大破

隼鷹「しぶてぇなこんちくしょう!」

バルルルルル

潜水ソ級flagship「キカンワ」

 ―同時刻、深海棲艦本拠地・執務室―

深海提督「普段の編成より協力にしてやったぜ。所定のエリアには、決められた人数しか配置できないのが残念だがなぁ…」

潜水カ級「え、じゃあ今は……」

深海提督「潜水ソ級が代わりに行ってるぞ」

潜水ヨ級「ちなみに、決められた数以上配置できるとしたら、どうしてたの?」

深海提督「1艦隊全員潜水ソ級flagshipぐらいにするつもりだった」

潜水カ級&ヨ級「うわぁ……」

深海提督「ま、ソ級の奴はグアノの方で暇してたらしいから、いい感じのストレス発散になるだろうよ」

潜水カ級「あれ?でも、鎮守府近海の主力艦隊の旗艦は?」

深海提督「ああ、それなら―」


 ―11時過ぎ、第壱鎮守府・執務室―

提督「そんなバカな」

長月「いや、本当だったんだ!いきなり最初の会敵区域で潜水ソ級flagshipが山城に雷撃を飛ばして―!」

由良「私もこの目で見たの!本当よ!」

隼鷹「ああ、あれにはド肝を抜かれたぜ……」

提督「ううむ………」

霧島「失礼します、司令!」バァン

提督「なんですか?今は第一艦隊の報告を―」

霧島「それどころじゃありません!たった今、別の鎮守府から緊急の連絡が来て…!」

提督「?」

霧島「鎮守府近海の主力艦隊の旗艦が―!」

 ―12時過ぎ、鎮守府近海・Iマス(敵通商破壊主力艦隊)―


潜水棲姫「キタノ…ネェ……?エモノタチ…ガァ……フフ…ハハハ…!」


川内「何でこんなトコに潜水棲姫がいるの!?イミワカンナイ!」

吹雪「そんな…どうして!?」

伊勢「っていうか、随伴艦も全員潜水ソ級flagshipってなんなの!?いやがらせ!?」

祥鳳「これじゃ…対潜装備をフルに装備していても…倒せない…!」

潜水棲姫「ホォラッ、イキナサイ…!」ドシュゥ

ズドゴオオオン

伊勢「ぎゃあああああっ!?」


提督「そんなバカな……」

霧島「しかし、現にこう報告されています!」

提督「………日向さん」

日向「む?」

提督「大淀さんに、全ての鎮守府に緊急電文を送るよう言ってください。内容は、鎮守府近海には出撃しないようにと」

日向「承知した」

提督「全ての鎮守府の、鎮守府近海に出撃している艦娘も全員撤退させるように。深追いはしないようにと」


 ―18時過ぎ、深海棲艦本拠地・執務室―

深海提督「どうだった?」

潜水ソ級「なんか、正午を過ぎたら艦娘が1人も来なくなったわね」

潜水棲姫「多分、総司令部が何かしらの対策をしたんでしょうね」

深海提督「そうか…。これで、少し大人しくなってくれればいいんだけどな……」


 ―同時刻、第壱鎮守府・執務室―

提督「まさか、予想外のことですね…」

司令長官「これまで、潜水棲姫が鎮守府近海にいたなんて事例は聞いた事が無いし、急にどうしたんだろうねぇ…」

提督「………とにかく、今月末まで鎮守府近海は閉鎖し、海上護衛戦任務も発令せず、出撃はしないようにさせましょう。その間我々は、鎮守府近海を調査して

   原因を突き止める事にします」

大淀「分かりました」

 ―19時過ぎ、深海棲艦本拠地・食堂―

空母ヲ級「っていう事になったらしい」

深海提督「とりあえず、月末までは安心できるって事か」

潜水カ級「すみません、私達なんかの為に………」

深海提督「いや、気にしなくていいさ。それより、来月からはどうする?また、ソ級と潜水棲姫に応援を頼むか?」

潜水ヨ級「………ううん、来月からはまた戻るよ」

深海提督「お?」

皆「?」

潜水カ級「今回は、ちょっと我慢ができなくなって提督に泣きついちゃったけど……」

潜水ヨ級「逃げてばかりじゃ、艦娘達には勝てませんから」

潜水カ級「だから、次は艦娘と正々堂々戦って、勝利を勝ち取れるように頑張ります!」

深海提督「………そうか。じゃあ、頑張れよ」

潜水カ級&ヨ級「はい!」


 ―同時刻、風呂場―

潜水ソ級「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ………」

潜水棲姫「お疲れ様」

潜水ソ級「疲れたああアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…全国の鎮守府近海に分身を配備するって、すごい疲れるよぉおぉおおおおおお…」

潜水棲姫「お疲れ様ね」

潜水ソ級「もっと心のこもった労いの言葉をだな~……」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪潜水棲姫≫

深海棲艦の一種。艦種は潜水艦。腰まで届く白いロングヘアーと、甲高い声が特徴。2015年秋季大規模作戦(突撃!海上輸送任務)の第四海域で初登場した。しかし、

潜水棲姫自身の装甲がそれほど薄い事と、グラーフ・ツェッペリンをドロップするために、各方面の鎮守府の艦娘達からタコ殴りにされ何度も撃沈させられるという、

ひどい初陣を飾った。大規模作戦以外では本拠地で暮らしており、海中の警備を担当している。深海提督の事は、ラヴではない方のライク。

好きな言葉は『鬼の目にも涙』。

今日はここまでにします。

>>209
  海上護衛戦の話、いかがでしたか?なんか、潜水艦(深海棲艦の)主体の話となってしまいましたが、お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


また、これにてキリ番安価は全て消化いたしました。

明日は、リクエストにありました二水戦神通&一水戦阿武隈の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



戯れに6-1へ出撃した結果→『こんな海域2度と行きたくねぇ…』

乙―
でもドロップは豊富なんだよねぇ
ダメ元で潜水艦隊オンリーで、毎日少しずつやってると捗る

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました二水戦神通&一水戦阿武隈の話を書いていきます。

>>243
  やっぱり大鯨無し、未改造潜水艦三隻じゃきついですかね…

それでは、投下していきます。

【攻守混同】

 ―16時過ぎ、執務室―

提督「それで、この書類は記録課に…」

風雲「なるほどね~…」

コンコン

提督「あ、失礼。どうぞ」

ガチャ

神通「失礼します、提督」

阿武隈「失礼します」

提督「神通さんと阿武隈さんですか。どうかしましたか?」

神通「演習の申し込みをしに参上いたしました」

阿武隈「あたしと神通さんが旗艦で、演習をしたいんです。申請書はここに」スッ

提督「では、確認させていただきます」

風雲(同じ鎮守府の艦娘同士で演習?)

提督「……分かりました。時刻は明日のヒトサンマルマル。場所は演習海域、阿武隈さんの艦隊を演習第一艦隊、神通さんの艦隊を演習第二艦隊とします。

   また、これは公式の演習ですので、演習終了後は各自報告書を書いていただきますので」

神通&阿武隈「はい」


風雲「提督、同じ鎮守府の艦娘同士で演習ってできるんですか?」

提督「もちろんできますよ。ちゃんと、誰が参加するのか書かれている申請書を書いて私に提出すれば、誰でも行う事ができます」

風雲「ふーん…」

提督「そして、これは鎮守府間で行う演習と同じ公式のものですので、ちゃんと報告書も提出してもらいますがね。また、演習は両艦隊の了承が必要ですので、

   申請書の提出は両艦隊の旗艦が1人ずつ立ち合います。先ほどの神通さんと阿武隈さんのように」

風雲「なるほど~…」メモメモ

提督「今回の演習は…阿武隈さんの演習第一艦隊は旗艦・阿武隈さんと暁さん、響さん、雷さん、電さん、時雨さん。神通さんの演習第二艦隊は旗艦・神通さん、

   陽炎さん、不知火さん、黒潮さん、雪風さん、天津風さん…」

風雲「あ、それって全員じゃないですけど、第一水雷戦隊と第二水雷戦隊のメンバーですね」

提督「ああ、どうも見覚えがあると思ったらそういう事ですか」

風雲「ですが、どうしたんでしょうか?唐突に一水戦と二水戦で演習だなんて。あの2人、そんなに仲が悪いんですか?」

提督「いえ、どうもそのような素振りはありませんでしたが……何かあったのでしょうか?」


 ―翌日13時、演習海域―

大淀『これより、旗艦・阿武隈率いる演習第一艦隊、旗艦・神通率いる演習第二艦隊による、公式演習を行います』

提督「艦娘同士の公式演習には、基本的に提督である私が立ち合います。戦闘が続行不可能、あるいは危険な行為につながると判断した場合は、モニターを観て

   いる大淀さんが止めに入ります」

風雲「はぁ~…勉強になります~……」

青葉「そして、艦娘同士の演習は青葉も観戦して鎮守府タイムスの記事にします!覚えておいて下さいね~!」

提督「覚える必要ないでしょう」


阿武隈「……それにしても、戦艦や空母の護衛を主としていた私達一水戦が、攻撃重視の神通さん率いる二水戦と戦う事になるなんて…」

神通「ええ。正直、不思議な感じがしますね。ですが………」

阿武隈「あたし、負けないから」

神通「それは、こちらとて同じです」

随伴艦「……………………………………」

大淀『それでは、演習開始!』

阿武隈「皆、私と暁ちゃんを戦闘に、複縦陣!」

神通「私を戦闘に単縦陣」

阿武隈「魚雷発射!」バシュッ

神通「!全艦、回避運動―」

ドゴォォォォン

天津風「きゃっ…!?」中破

神通「天津風ちゃん!」

阿武隈「ふふっ。あたしは改二になってから、先制雷撃ができるようになったのよ?お忘れ?」

神通「くっ………」


提督「阿武隈さんの艦隊は複縦陣…神通さんの艦隊は単縦陣…。陣形からも護衛と攻撃のどちらに特化してるかが分かりますね」

風雲「それにしても、阿武隈さん改二になると先制雷撃ができるようになるんですか~…」


神通「確かに、少々驚きました…。ですが、先制雷撃だけで勝負がつくわけではない事も承知でしょう?」

陽炎「砲撃ぃ!」ズダァン

ガスッ

響「くっ…」

阿武隈「響ちゃん!?」

響「傷は浅い。大丈夫さ」

阿武隈「時雨ちゃん、陣形から外れて魚雷を撃って。発射し終えたら陣形に戻って」

時雨「了解」ザザザ

神通(時雨ちゃん…魚雷を撃ってきますね)

神通「皆さん、私の合図で全員散開してください。不知火ちゃん、雪風ちゃんは左方に。陽炎ちゃん、黒潮ちゃん、天津風ちゃんは右方に」

第二艦隊随伴艦「了解!」

時雨「魚雷…発射」バシュッ

ギューーーーーン

神通「今よ!」ザザザザッ

バシューン

神通「これで…」

阿武隈「てぇーっ!」ズダァァァン

神通「!」

不知火「…危ないっ!」

ドガァッ

神通「不知火ちゃん…!」

不知火「…不知火は大丈夫です。それより……」中破

暁「はああああああああああああああああっ!」ザザザザ

雪風「突っ込んできます!」

神通「くっ…威嚇射撃ぐらいしか……!」ドォォン

バシャッ

暁「っとっとっと…」


提督「神通さんは結構な古株ですし、艦娘の皆さんの個性を知っています。時雨さんが複縦陣から外れた理由を、魚雷を撃つためと即座に判断し、回避行動を

   ベストなタイミングで取りました」

風雲「そう言えば、時雨ちゃんって魚雷の扱いが上手だった…」

提督「しかし、阿武隈さんも神通さんの行動を読んでいたのでしょう。神通さんが回避行動に気を取られている隙に、攻撃する準備を整えて砲撃……。この場面

   は、阿武隈さんが一段上と言ったところでしょうか」

青葉「ほほ~…これは結構大穴ですかねぇ~。一見攻撃に特化していた二水戦チームが優位に立つと思ったら、二水戦チームはもう中破艦が2隻…。この時点で

   もう驚きです~」

提督「さて、神通さんもやられっぱなしと言うわけではないでしょう」

神通「驚きました…まさか、ここまで攻撃を優先してくるとは…」

阿武隈「護衛担当だったからって、攻撃は苦手と侮らないでほしいかな!」

神通「でも、次はこちらの番です」

ズガァァァン

雷「きゃああああっ!」中破

阿武隈「え、嘘!?どこから…!?」

黒潮「当たったでー!」

阿武隈(回避行動から弧を描くようにこっちの艦隊に近づいたのか…)

神通「いかがですか?」ドゴォン

阿武隈「さっすがは二水戦ってトコかしら!」ギュン

天津風「はぁっ!」バシュシュッ

響「くぅっ……」小破

電「お返しなのです!」バシュシュッ

雪風「食らいません!」サッ


提督「なかなかいい戦いをしていますね」

風雲「は~…神通さんも阿武隈さんもカッコいいな~」

青葉「して、しれーかん。しれーかんはどちらの艦隊が勝つと思いますか?」

提督「そうですねぇ…このままでいくと、中破艦が2隻いる神通さんの第二艦隊が負ける可能性が高いのですが、流石に神通さんがやられっぱなしと言うはずも

   無いでしょうし…」

青葉「つまりまだ判断に悩むと?」

提督「そうですね。あ、説明し忘れていましたが、同じ鎮守府の艦娘同士の演習の場合、夜戦ができないんですよ」

風雲「え、そうなんですか?」

提督「夜戦に入ると、判定が厳しくなるんですよ」

 ―14時過ぎ—

大淀『演習終了、演習終了』

神通「はぁ……はぁ……」中破

阿武隈「ひぃ……ふぅ……」中破

大淀『演習第一艦隊、中破艦1隻。大破艦2隻。撃沈艦3隻。演習第二艦隊、中破艦2隻。大破艦1隻。撃沈艦3隻。両艦隊の与えたダメージと損傷状態から

   判断し、当演習の勝利は演習第二艦隊とします。勝利判定はAです』

神通「はぁ~……」

陽炎「つ、疲れたわ……」中破

神通「お疲れ様でした、皆さん」

阿武隈「あー、もうちょっとだったなぁ~…」

暁「んもう!あと1隻大破させていれば引き分けに持ち込めたかもしれないのに!」大破

阿武隈「ううん、暁ちゃんは十分頑張ってくれたよ。ありがとうね、皆もお疲れ様」

響「いやしかし…ペイント弾で体中ベタベタだ…」

天津風「もう…これじゃ島風に笑われちゃう……」


提督「演習で使用したのはペイント弾ですので。被弾してしまった艦はこの後シャワーを浴びるなり風呂に入るなりするんです」

風雲「ほ~……」

提督「それで、明日の夜までに今回の演習の報告書を提出して、演習は終了となります」

風雲「なるほど……ありがとうございます」

提督「しかし…なぜあの2人は争っていたのでしょうか?」

風雲「青葉先輩、何か知っていますか?」

青葉「あ、はい!あの2人が演習をした原因は…」

提督&風雲「?」



青葉「‶目玉焼きにかけるのは醤油かソースか‶で揉めたからですね」


提督&風雲「」


 ―昨日8時過ぎ、食堂―

神通「いただきます」ツー

那珂「神通ちゃん、今日も醤油なんだ?」

神通「ええ。目玉焼きは、醤油をかけて食べると美味しくなるんですよ?」

阿武隈「へー?神通さんって醤油派なんだ~。あたしはソース派」

神通「……ほう?」ピクッ

阿武隈「目玉焼きは洋食だもん。ソースをかけて食べるべきだな~」

神通「ソースは味が濃いじゃないですか。醤油の方があっさりしていて食べやすいです」

阿武隈「ううん、醤油なんて味が薄いしかけすぎると塩分摂りすぎじゃん!」

神通「いいえ!ソースは私たち女の子にとって太りやすいものです!醤油の方がヘルシーでしょう!」

阿武隈「絶対ソース!」

神通「絶対醤油です!」

阿武隈&神通「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬ……」


提督&風雲「」

神通「これで、目玉焼きには醤油が王道、という事が証明されましたね」

阿武隈「ううん……仕方ないけど、認めるよ」

随伴艦(私達はこんなくだらない戦いの為に巻き込まれたのか…)

青葉「ちなみにしれーかんは、醤油派ですか?それともソース派ですか?」

提督「これ以上は泥沼になりかねませんのでやめてください」

風雲「私は胡椒派」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪神通≫

川内型軽巡洋艦二番艦。艦娘No.47(改二はNo.159)。黒いロングヘアーと、モスグリーンのリボンが特徴の、凛々しいお姉さん。芯がとても強く、敵との戦い

では決して諦めず戦い抜く。夜戦になると川内ほどではないが気分が高まる。訓練がとても厳しく、死にかける事がたまにあるらしい。一方で女の子らしく淑やか

な一面も併せ持つ。提督の事が好きだったが、雲龍とケッコンカッコカリした事で吹っ切れた。暴走気味な川内と那珂を窘めるのが日課。目玉焼きには醤油派。

好きな言葉は『質実剛健』。

≪阿武隈≫

長良型軽巡洋艦六番艦。艦娘No.110(改二はNo.200)。金髪のロングヘアーと特徴的な前髪が特徴の、のほほんとした雰囲気の女の子。飴を転がしたような甘い

声で話し、怒っていてもなぜか癒されてしまう。改二になる前はそれほど目立った活躍をしていなかったが、改二になると先制雷撃と高い火力で皆から頼られる。

北上とは犬猿の仲で、近づく事すら嫌い。故に大井からの評価は最悪。なかなか皆が自分の指示に従ってくれないのが悩み。目玉焼きにはソース派。

好きな言葉は『氏より育ち』。

今日はここまでにします。

>>212
  二水戦神通と一水戦阿武隈の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、リクエストにありました第弐拾質鎮守府の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




加古が改二になりました。誰だこのイケメン。

乙ー
加古リクで

こんばんは、>>1です。

艦これ3周年、おめでとうございます。

今日は、リクエストにありました第弐拾質鎮守府の話を書いていきます。

>>257
  加古、了解しました。

それでは、投下していきます。

【恋愛禁止条令、発令】

 ―16時過ぎ、尾鷲第弐拾質鎮守府・講堂―

艦娘達『…………………』

提督「…以上の点から、この鎮守府は設立されてからの期間と戦力が比例しておらず、その原因が提督と艦娘の恋愛による怠慢と判断しました。よって、

   この鎮守府に対して恋愛禁止条令を発令します」

艦娘達『……………』

提督「期間は明日より2か月。発令中は提督との接触を制限します。発令期間中、同じような事例が起きた場合は発令期間を延長。発令終了後もまた同じような

   事例が起きた場合は、この鎮守府は解体となります」

艦娘達『!?』ザワッ

提督「では、発令期間は出撃・演習に励んでください。私からは以上です」

天龍「待てよ、おい!」

提督「なんでしょうか?」

天龍「いくらなんでも、接触を制限するっていうのはやりすぎだろ!」

提督「先ほども申し上げましたが、ここの艦娘達は提督と同じ場所にいると、言い方が悪いですがほとんどの確率でイチャイチャするでしょう。その結果、

   今この鎮守府は、同時期に発足した鎮守府に比べて戦力が劣っているんですよ。それと…」ジロッ

天龍「な、何だよ…」

提督「好戦的な貴女が、恋に囚われそこまで骨抜きにされている時点で、妙とは思いませんか?」

天龍「!」

提督「………他に、意見のある方はいらっしゃいますか?」

艦娘達『………………』

 ―数分後、廊下―

提督「では、発令期間中の監視役はよろしくお願いします」

第弐拾質鎮守府妖精さん「お願いされましたー」


 ―翌日9時過ぎ、執務室―

鈴谷「……で、何この透明な仕切り板」

色上「……艦娘との接触を禁止するために取り付けられたものだよ」

鈴谷「はえー…まるで刑務所だね」

色上「まあつまり、俺はここから出られないって事だ」

鈴谷「え、出られないって…食事とかトイレとか風呂とかはどうすんのさ」

色上「食事は間宮さんに持ってきてもらうんだよ。後、トイレと風呂は俺の自室にある。こっち側に私室に入れるドアがあるから…。あ、俺の私室の廊下側の

   ドアは、俺にも解けない鍵が掛かってるから、入れないんだ」

鈴谷「うわぁ~…まるで監獄だね…」

色上「……ま、つまり出撃して戦果を挙げればこれは解けるってわけだ。そうすれば、また皆と楽しくやれるさ」

鈴谷「……………」

色上「?どうかしたのか?」

鈴谷「あ、ううん。なんでもないよ」

色上「そうか…。じゃ、これからキス島へ出撃があるんだが………」


 ―18時過ぎ、第壱鎮守府・執務室―

提督「………初日はまあ順調…ですか」

第壱鎮守府妖精さん「はいー。まあ、初日は大体こんなもんですよー」

提督「なるほど………」

 ―1週間後10時過ぎ、第弐拾質鎮守府・執務室―

色上「……はぁ」

最上「提督、元気ないね~…」

色上「……ああ。こうして皆と自由に話ができたりしないのって、結構きついもんだよ……」

最上「あはは…本当に提督って寂しがり屋なんだね」

色上「確かに…こういう状況になると自分の性格が見えてくるな…。ま、でも2か月過ぎるまでの辛抱だ。そしたら、また一緒にどこか出かけようか」

最上「………………………ああ、うん。そうだね」

色上「?」

最上「あ、ゴメン。なんでもないよ。それじゃね」

色上「あ…………」

パタン


 ―19時前、第壱鎮守府・執務室―

提督「反省の余地が無いように見られる?」

第壱鎮守府妖精さん「発令期間を終えればまた、元通りの関係になれる…と思っているようですー。戦果が著しく低い理由を分かってはいるんですがー、

          それを直そうとはしていないように見えますねー」

提督「…………これは、期間延長、もしくはシベリア送りも視野に入れた方がいいですね」

第壱鎮守府妖精さん「その方がよろしいかとー…」

提督「…………」

 ―3週間後、22時過ぎ、第弐拾質鎮守府・執務室―

色上「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………」

コンコン

色上「あ、どうぞ~」

ガチャ

榛名「失礼します、提督」

色上「ああ、榛名…。どうかしたのかい?」

榛名「提督、大変お疲れのように見えますが……大丈夫でしょうか?」

色上「あ、大丈夫大丈夫…。今日はもうこの書類を片付けたら寝る予定だし…榛名ももう…」

榛名「いえ、榛名が言っているのは提督の事です…。恋愛禁止条令が発令されてから、提督、日に日にやつれている気がします…」

色上「………そう見えちゃうか。でも、大丈夫……」

榛名「大丈夫、とは?」

色上「恋愛禁止条令が解除されたら、また今までみたいに皆と一緒に楽しく暮らして…そうすれば俺も元気になるから………」

榛名「お言葉ですが、提督」

色上「ん?何かな?」


榛名「それでは、今までと何も変わりませんよ?」


色上「……どういう事だ」

榛名「提督は、『今までみたいにみんなと一緒に楽しく暮らす』…とおっしゃいましたが、それはつまり…。また榛名たちと恋人のような時間を過ごす………

   という事ですか?」

色上「………言い方があれだけど、そうだな」


第弐拾質鎮守府妖精さん1「おいおいおい!反省していないぞ!」

第弐拾質鎮守府妖精さん2「早く総司令部にこのことを伝えないと!」

第弐拾質鎮守府妖精さん3「ちょっと待って…」

榛名「…提督」

色上「?」

榛名「確かに榛名は、提督と一緒に過ごした時間がとても楽しかったです。提督は、私の告白を快く受け入れてくれて、付き合ってくれました。色々な場所へ

   行ったり、色々な事を一緒にしましたね……」

色上「急に何を言い出す」

榛名「しかし、榛名は心のどこかでこう思っていました…」

色上「……………………」


榛名「‶これだけで本当にいいのか?‶と」


色上「…………………………………………………………………」

榛名「私達は女性の身体と心を持って生れ変わりました。ですがそれは、提督と恋をするためではなく、深海棲艦と戦い、平和な海を取り戻すためです。そして、

   提督は私たち艦娘が何のために存在しているのかを、よく理解していなかったのでしょう」

色上「………!」

榛名「きつい言い方をしますが…提督、貴方は何のために鎮守府に来たのですか?」

色上「………………」

榛名「私たち艦娘と恋をするためにですか?」

色上「………………」

榛名「私達が存在する理由を提督がちゃんと理解しなければ、この恋愛禁止条令は恐らく終わりません。そして、提督はシベリアへ送られるかも………」

色上「………………」

榛名「………私に言えることはここまでです。私は、不器用ですから………」

色上「…………」

榛名「後は……提督ご自身で考えるべきです。では、私はこれで………おやすみなさい」

パタン

色上「……………………」

色上「……………そう、だよな」

色上「…………………俺、今まで何やってたんだ………」


第弐拾質鎮守府妖精さん1「…………………」

第弐拾質鎮守府妖精さん2「…………………」

第弐拾質鎮守府妖精さん3「……………大丈夫そう、ですね」


 ―翌日9時過ぎ、執務室―

色上「よし、じゃあ今日も元気に行くか!鈴谷、頼むぞ~!」

鈴谷「え、あ、うん!」

鈴谷(…………なんか、提督変わった?)

天龍(ああ………なんか、晴れやかになった…?)

榛名「………………」クスッ


 ―17時過ぎ、第壱鎮守府・執務室―

提督「………大丈夫みたいですね」

金剛「何がデスカー?」

提督「第弐拾質鎮守府ですよ」

金剛「Oh!あのテートクのトコですか!」

提督「貴女の妹さんのおかげですよ」

金剛「What?」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪鎮守府妖精さん≫

妖精さんの一種。全国の全ての鎮守府に最低3人はいて、鎮守府内の様子の全てを監視している。各鎮守府の鎮守府妖精さんの間で、独自のネットワークを構成

しており、全ての鎮守府の情報を共有している。自分の暮らしている鎮守府の運営状況がブラック鎮守府に値する、もしくは著しく環境が悪いと判断されれば、

情報をネットワーク上にあげ、総司令部へ連絡する。ちなみにこの妖精、司令長官とその補佐官・斑提督及び他の妖精さんしか視認する事ができない。

今日はここまでにします。

>>213
 第弐拾質鎮守府の話、如何でしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。

明日は、リクエストにありました龍驤の話を書いていきます。


また、龍驤の話を書いた次の投下で、以下の話から1つを書こうと思います。話の内容は、>>269-272の範囲内での多数決とします。

①:イギリス鎮守府(軸となる艦…特になし)

②:辞任(軸となる艦…鬼怒)

③:深海提督のお出かけ(軸となる艦…多数決で決める予定)


また、感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



三周年記念ボイス…二周年記念のボイスと同じ艦がいたのが、ちょっと残念…。

乙 2

乙です
③希望、ここで艦を入れていいならリ級(flagship)

乙!

外れだけど3で

3周年記念をリクエストします

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました龍驤の話を書いていきます。


また、多数決の結果、>>1が指定した範囲内では②と③が同率でしたので、変則的ですが範囲外の>>273の票もカウントし、③の話になりました。

そして、>>270には申し訳ございませんが、深海提督と出かけるキャラクターを後ほど多数決で取りますので…リ級flagshipは無効とさせていただきます。

そのお詫びと言っては何ですが、後日リ級flagshipの話を書きます。


>>275
  3周年記念、了解しました。


それでは、龍驤の話、投下いたします。

【指導係】

 ―10時過ぎ、執務室―

提督「龍驤さん」

龍驤「んー?何ー?」

提督「後ほど、ヒトヒトマルマル(11時00分)より、新しく着任した方でキス島沖へ出撃しますので、龍驤さんも同伴していただけませんか?」

龍驤「へ?別に構わへんけど、なんでや?」

提督「そうですねぇ……まあ、それはまた帰投してから説明いたします」

龍驤「???」


 ―11時、執務室―

初月「これより、初月率いる第一艦隊、キス島沖へ練度向上のために出撃いたします!」

提督「はい、分かりました。キス島沖は敵もそれほど強力ではないので、あまり緊張はせずに…だからと言って緊張感を全く持たないというのはダメですが…」

龍驤「よーするに、そんなに気負う必要はあらへんってわけや!」

提督「ま、そう言うわけです。では、出撃してください」

初月「はい!」ビシィ


提督「ああいうところが、龍驤さんの良いところなんですよ」

瑞鳳「?」


 ―数時間後、キス島沖・Aマス(敵水雷戦隊)―

初月「何度か出撃はしてるけど…やっぱり緊張は抜けない……」

風雲「そうねぇ……。どれだけ敵が弱いって言っても、一発でも貰ったら痛いし、沈むかもしれないし…」

名取「ふ、2人ともそんなに心配しなくても大丈夫だよ…。ここで艦娘が沈んだ話って聞いた事もないし…」

古鷹「そうだよ。私達も着任した当初は戦う事が不安だったけど、意外とそうでもなかったから」

風雲「でも…お2人は艦種が違いますし……」

初月「そ、そうですよ…秋月姉は大丈夫って言ったけど、やっぱり心配」

龍驤「ああ、もう!そんなガタガタ震えんでええ!そないに縮こまっておると、いつの間にか沈んだりするで!」

初月&風雲「!!」ビクゥ

龍驤「10時の方向に敵艦隊発見や!距離は6000、敵影5!軽巡ホ級Flagship1、駆逐ハ級2、駆逐ロ級2や!」

初月&風雲「!」

龍驤「ま、何とかなるやろ!」

初月「ど、どうしてそう言えるんですか?」

龍驤「ウチがいるから、大丈夫や!」ドンッ

初月「……ふふっ、それどういう意味ですか?」

龍驤「そのまんまの意味や!」

風雲「……じゃあ、お任せしますね!龍驤先輩!」

龍驤「任しとき!じゃあウチの艦載機の力、見せたるでー!」バサッ

龍驤「~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」ブツブツブツ

バルルルルルルル

龍驤「初月、防空駆逐艦やからって、ウチの艦載機落としたら承知せーへんで!」

初月「お、落としませんよ!」

風雲「…ふふっ」

名取「……」クスッ

≪制空権確保!≫

龍驤「でかしたで!流石はウチの彩雲や!」

風雲「すごーい!」

古鷹(……元々敵艦隊に対空火力もないし艦載機もいないから、当然と言えば当然ともいえるんだけど…黙っておこう)

龍驤「さあいくで!駆逐艦の力、見せてみぃや!」

初月「はい!防空駆逐艦・初月、いきます!」

風雲「主力オブ主力の夕雲型駆逐艦・風雲、やってやるわ!」

 ―数時間後、鎮守府内―

龍驤「いやぁ、すごいなぁ2人とも~!駆逐艦撃沈とはなぁ!」

初月「いえ、龍驤先輩が調子づけてくれたおかげですよ…」

風雲「案外、怖くはなかったわね~。龍驤先輩のおかげですねぇ」

龍驤「なんやと~?言うたな~?」グリグリ

名取「うぅ……皆さん凄いですね……私なんて…」中破

龍驤「名取はもっと自信を持て言うとるやろ!なんやあのへっぴり腰は!」

名取「へ、へっぴ……」

龍驤「悔しかったら、次はシャンとするんやな!」

名取「は、はいぃ……」


 ―数分後、執務室―

提督「龍驤さんは、緊張で縮こまっている方に活を入れたり、沈み切った場を盛り上げたりしてくれるので、まだ戦いに慣れていない新人の方たちと一緒に

   出撃すると、適度に艦娘達の緊張をほぐすんですよ」

龍驤「それが、ウチを出撃させた理由?」

提督「ええ」

龍驤「まー、確かに暗い雰囲気とかは嫌いやし、緊張で硬うなっとる娘見たらなんかほっとけへんから……」

提督「龍驤さんのその打ち解けやすい性格と、ムードメーカー的な立ち位置はとても重要ですから」

龍驤「うーん、ま、任しとき!」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪龍驤≫

龍驤型軽空母一番艦。艦娘No.30(改二はNo.157)。茶髪のおさげとサンバイザーが特徴の、ポジティブな女の子。横須賀生まれだが(似非)大阪弁を喋り、誰と

でも気楽に話したり遊んだりする。軍艦だった頃に激戦を切り抜けてきたためか、艦載機の扱いは一航戦に劣らない。その性格やムードメーカー的なポジション

から、新人を率いて出撃する事が結構ある。特に瑞鳳、鳳翔と仲が良い。北方棲姫とは色々あって因縁深い関係に。年功序列はあまり気にしないタイプ。

好きな言葉は『案ずるより産むが易し』。

今日はここまでにします。

>>222
  龍驤の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、多数決で決定した『深海提督のお出かけ』の話を書いていきます。

また、深海提督に同伴する深海棲艦を以下の中から1人だけ、>>282-286の範囲内で多数決を取ります。(いずれも深海提督とフラグが建っている)

同数となった場合は、コンマ数の合計で計算します(範囲外の票は今後無効)。

①:戦艦タ級

②:泊地水鬼

③:空母棲姫


また、感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



那智さん、やっぱり3周年でも飲んでたよ…。

こんばんは、>>1です。

多数決の結果、①:2票、②:1票、③:2票となり、①と③が同数ですのでコンマ数を合計し、①の方が高いので、

深海提督と一緒に出掛けるのは、戦艦タ級になりました。

それでは、投下していきます。

【深海提督のお出かけ】

 ―10時過ぎ、深海棲艦本拠地・執務室―

深海提督「ん~……」トン、トン

空母棲姫「どうかした?」

深海提督「あ、いやね?前に、久々に地上世界に行こうかなー的な事言ったでしょ?」

空母棲姫「ああ、言ったわね…」

深海提督「いざ行こうとは思ったんだが、もし地上で深海棲艦の一員とばれたらどうしようかと思って…」

空母棲姫「チキンね…」

深海提督「うっさいな…。でだ、空母棲姫とか他の深海棲艦って、地上世界に何度も行ってるんだろ?だったら、そいつと一緒に行けばいいんじゃないかと」

空母棲姫「……つまり、どういう事かしら?」

深海提督「だから、空母棲姫。お前と―」

コンコン

深海提督「あ、どうぞー」

戦艦タ級「失礼します、提督」ガチャ

深海提督「タ級か。どうかしたのか?」

戦艦タ級「いえ、そろそろ地上世界へ買い物へ行きますので、事前報告を…」

深海提督「え、今から地上へ行くのか?」

戦艦タ級「ええ、そうですけど…」

深海提督「あ、じゃあ俺も一緒に行っていいか?」

戦艦タ級「…へっ?」

空母棲姫「!!」

深海提督「実はさ…」

カクカクシカジカ

戦艦タ級「はぁ…そういう事でしたら、構いませんよ?」

深海提督「ホントか!いやぁ、助かるわ~」

戦艦タ級「では、私は外で待ってますので、準備をお願いします」

深海提督「了解」

パタン

戦艦タ級「……………思いがけないけど、やった///」


深海提督「じゃあ、聞いた通りだから。タ級が今から出かけるんなら、それに乗った方がいいだろうし」

空母棲姫「ま、待って!なら私も…」

深海提督「いや、深海棲艦がそんな3人以上で行動すると逆にバレるかもしれん」

空母棲姫「あ……」

深海提督「そんなに出かけたかったのなら、済まなかったな…また別の機会にでも…」

空母棲姫「…………いえ、別にいいわ」

深海提督「……そうか。この埋め合わせはいつかするから」

空母棲姫「期待しているわ」

深海提督「じゃ、留守の間はよろしくな!」

パタン

空母棲姫「………はぁ」

ガチャ

護衛要塞「失礼しまーす…ってあれ?提督は今不在ですか?」

空母棲姫「………今私は不機嫌なの。それ以上話しかけないでちょうだい、食うわよ」

護衛要塞「理不尽!?」

 ―数分後、本拠地玄関―

戦艦タ級「いきなり海上に出て艦娘と出くわす、という事が起きないように、艦影を確認します。目視で」スチャ

深海提督「眼鏡ねぇ……」

戦艦タ級「変装にも使えますからね…………………敵影無し。大丈夫です」

深海提督「よし、じゃあ行くか」

戦艦タ級「はい、では掴まってください」

深海提督「ああ」ギュッ

戦艦タ級「あ……///」

深海提督「?どうかしたか?」

戦艦タ級「い、いえ。大丈夫です…」

戦艦タ級(まさか、手を握ってくるなんて………)


 ―海上―

ザパ・・・

戦艦タ級「………よし、大丈夫です」

深海提督「これからどうするんだ?」

戦艦タ級「人目に付かない岩場・浜辺から上陸して、そこから電車とかバスとかを使って移動します。今日は、市街地のショッピングモールに用がありますので…

     電車を使いましょう」

深海提督「………ずっと前から疑問に思ってたんだが、買い物に使うお金とか交通費とかはどうやって捻出してるんだ?銀行強盗とかやってる、なんて話だと、

     俺も良心が痛むんだが………」

戦艦タ級「そんな事はしませんよ。短期のアルバイトで稼ぐんです。陸上に用意してある深海棲艦の拠点の住所を利用して履歴書を書きますし、短期だと給料が

     高い仕事が多いので…。私は倉庫で梱包などの仕事を」

深海提督「……よかった…。夜のお店とかで金稼いでるとかじゃなくてよかった…!」

戦艦タ級「そ、そんな事しませんよ!///」

 ―12時前、市街地ショッピングモール―

戦艦タ級「ここですと、スーパーで買い物をする事ができますし、他の小物やら本やらを買う事ができますから」

深海提督「…いいのか…。人類の敵がこんなショッピングモールで普通に買い物とかしてるんだぞ…」

戦艦タ級「ま、まあ…皆さん平和でいいじゃないですか…」

深海提督「そんなだから海外から‶平和ボケしてる‶なんて言われるんだよ…」

戦艦タ級「………何も言えませんね…」

キャイキャイ


『次はあのお店いこー!』

『ママー、今日の晩御飯なあに?』

『あー、あのゲーム楽しかったねー』


深海提督「……………………」

戦艦タ級「?提督?」

深海提督「…………あ、ごめん。何か聞いた?」

戦艦タ級「急にどうしたんですか…?何か、物憂げな表情をして…」

深海提督「いや………」クルッ

戦艦タ級「?」

ガヤガヤ、ワイワイ


深海提督「…………ちょっと前までは、俺も向こう側の人間だったんだよなぁ、って」


戦艦タ級「!!」

深海提督「……………あいつらが……俺を見捨てなければ……俺はまだ……!」

戦艦タ級「て、提督!もうこんな時間ですし、お昼にしましょう!ほら、あのお店とかよさそうですよ!」

 ―数分後、洋食店―

深海提督「……すまんな、変な事言って」

戦艦タ級「いえ……。それよりも提督…」

深海提督「なんだ?」

戦艦タ級「あのような暗い表情をされますと、私も少し…胸が痛くなります……」

深海提督「……本当に悪かった。ちょっと、思い出したくもないことを思い出しちまってな……」

戦艦タ級「提督の過去に何があったのかは、私も提督から話してもらいました…。だから、提督が地上の皆さんに恨みを抱く事も理解できます…」

深海提督「………………」

戦艦タ級「ですが、貴方は今こうして私達と一緒に、地上世界のしがらみから外れて暮らしています。ですから、もう地上世界にいた時の嫌な事は、忘れた方が

     いいんですよ。そりゃあ、良い事は覚えたままの方がいいですけど」

深海提督「………ま、いつまでも過去のことに囚われてちゃいけないよな」

戦艦タ級「それに、提督が苦しんでいる姿を見るのは、私も、他の皆さんも嫌ですし……」

深海提督「……心配を掛けてごめんな。もう、大丈夫だ」

戦艦タ級「………いえ、提督が元気になられたようで、私もうれしいです」


 ―数十分後、ロビー―

深海提督「いやぁ、美味しかったな」

戦艦タ級「そうですね、皆さんにも教えてあげましょうか」

深海提督「それで、食材の買い物だっけ?」

戦艦タ級「いえ、その前にちょっと買いたいものがあるので…行ってきていいですか?」

深海提督「ん?何を買うんだ?一緒に行くぞ?」

戦艦タ級「い、いえ!そんな、提督が一緒だなんて、それは……恥ずかしいです!///」

深海提督「へ?何を買うんだ…?そこまで言われると逆に気になるんだが」

戦艦タ級「うぅ…………その…………///」

深海提督「?」

戦艦タ級「…………………………………………し、下着を…………………///」

深海提督「ゴメンすまん聞いた俺が無神経だった。じゃあ俺はすぐそこでの噴水の所で待ってるから」

戦艦タ級「す、すみません!すぐに済ませてきますので!///」

深海提督(思えば、女性のデリケートなところにそんな踏み込むもんじゃないな。反省しなければ)

ドンッ

深海提督「あ、すみません!」

??「いえ、私も考え事をしていたものですから………」

深海提督「あ、スマホ…落としてますよ?」

??「え、ああ、すみませんでした…」

深海提督「いえ、元々は俺のせいですから…」

??「お気になさらず」チラッ

深海提督「……えーと、誰かと待ち合わせでもしてるんですか?」

??「あ、いえ…連れの方が買い物をしていますので、ここで時間つぶしを」

深海提督「あ、貴方もですか…。俺も、連れが買い物をしてまして…」

??「そうだったんですか………もしや、そのお連れの方は女性ですか?」

深海提督「え?よくご存じですね………そうですけど」

??「どうも、私と同じような感じがしまして…」

深海提督「?」

??「女性との付き合い方について考えてるような感じでしたので」

深海提督「え、俺そんな雰囲気でしたか?」

??「まあ、私も他人から言われたことなんですがね」

深海提督「あ、あはは…」

??「しかし、男性と女性が一緒に買い物に行くと、男性側が振り回されるというのは、世の常でしょうかねぇ……」

深海提督「確かに…俺も子供の頃にそんな経験がありますよ…」

??「まあ、私は普段から仕事で忙しくてこのような場所には来る機会があまりありませんでしたので、今こうして来れて新鮮な気分ですよ」

深海提督「あ、俺もそんな感じで…。普段から仕事に追われる日々で………それに一時期ここを離れていましたので、また来る事ができて嬉しいです」

??「………話が突然変わるようで失礼ですが、そのお連れの女性とは…彼女ですか?」

深海提督「いえ、そんなんじゃありませんよ。そうですね…強いて言えば…一緒に歩んでくれる仲間、ですかね」

??「何やら深い付き合いのような響きですねぇ…」

深海提督「俺が落ち込んでいる時に励ましてくれるし、力になってくれますので……俺にとって大切な奴です。ところで、貴方のお連れの方は…?」

??「ああ、私の妻です」

深海提督「あ、ご結婚なされているんですか!」

??「ええ、まあ……」

深海提督「……でももしかしたら、その奥さんは、もっと貴方と一緒にいたいのかもしれませんよ?」

??「?」

深海提督「貴方は普段から忙しいと仰っていましたよね?それで、奥さんとも一緒にいる時間も少ないと推測すれば…その奥さんは夫の貴方ともっと一緒に居たい

     と思ってここに連れてきたのかもしれません」

??「……………………」

深海提督「でも、その奥さんは多分、『普段仕事で疲れてる夫を振り回して申し訳ないかも』と思って貴方を少しの間解放したのかも……って、すみません。

     なんか知った口を利いてしまって…」

??「いえ、私も気づく事ができませんでしたから…」ピリリ

??「あ、失礼」ピッ

??「はい………はい。………分かりました、すぐに向かいます」

深海提督「奥さんからですか?」

??「ええ。買い物が終わったら来てほしいと」

深海提督「そうですか。なんかすみませんね、ぺらぺらと差し出がましいことを言ったり自分語りをしたり…」

??「いえ、私もいろいろと気づかされましたから…では。また会う機会がありましたら」

深海提督「あ、はい。それじゃ」

戦艦タ級「すみません、お待たせしました!」

深海提督「いや、別に待ってないよ。それじゃ、買い物を再開しようか」

戦艦タ級「あ、はい。ところで、誰かいたような気がしたんですが…」

深海提督「ん、ああ…ちょっと隣にいた人と雑談をな……」

戦艦タ級「わっ、我々の事を話したんですか!?」

深海提督「いや、そんな無神経な事はしないさ。たわいもない世間話だよ」


 ―同時刻―

雲龍「すみません提督、わざわざ待たせてしまって」

提督「いえ、気にしないでください」

雲龍「それにしても、私の買い物なんかに付き合わせてしまって…本当に……」

提督「それこそ、気にしないでください。私は、仮とはいえ貴女の夫なのですから」

雲龍「……何かあったんですか?普段はそのような事を言わないのに…///」

提督「ちょっと、通りすがりの方と話して………色々気付かされて」


 ―数時間後、上陸した岩場―

戦艦タ級「いかがでしたか?久々の地上世界は」

深海提督「ああ、結構楽しめたよ。懐かしい感じもしたしな」

戦艦タ級「そうですか……では、戻りましょうか」

深海提督「あ、ちょっと待ってくれ」

戦艦タ級「?」

深海提督「…………タ級」

戦艦タ級「はい?」

深海提督「俺はお前の買い物に乗せてもらう感じで来たけど、今日は、ありがとな」ニコッ

戦艦タ級「ど、どうしたのですか?私は別に、お礼を言われるような事をした記憶は無いのですが………///」

深海提督「いや、お前に過去のことを忘れた方がいいって言われて気付いたんだ…。俺は、過去の忌まわしい記憶に囚われ過ぎていたんだって。そこで、お前に

     諭されて少しすっきりしたんだ。だから、お礼が言いたくてな」

戦艦タ級「………どう、いたしまして///」

深海提督「それじゃ、戻るか!」

戦艦タ級「………はいっ!」


 ―数十分後、深海棲艦本拠地・執務室―

深海提督「ただいま~」

空母棲姫「…………おかえり」ムッスー

深海提督「ん?なんか不機嫌だな…どうかしたのか?」

空母棲姫「べっつにー」ムッスー

深海提督「???」


 ―食堂―

泊地水鬼「ええっ?提督と一緒にお出かけしたんですか?」

戦艦タ級「ええ………提督が久々に地上世界へ行こうとしていたので、私が一緒に行く流れに…」

泊地水鬼「……そう、ですか……」シュン

戦艦タ級「?」

泊地水鬼(……羨ましい、です///)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪戦艦タ級≫

深海棲艦の一種。艦種は戦艦。白く長い髪と薄緑色の眼、マントのような白い布が特徴の落ち着いた感じの女性。火力はル級に劣るものの、装甲はル級を超える

硬さ。見た目から不気味な雰囲気を連想させるが、その性格は比較的穏やかな方で、暴言を吐く事もほとんどない。基本的に下はショーツしか履いていないが、

流石に地上世界で行動する際はスカートを履いている。世話好きでありながら力仕事が得意。深海提督に対して好意を抱いている。ル級とは仲が良い。

好きな言葉は『金科玉条』。

今日はここまでにします。

深海提督のお出かけの話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


また、このスレも300レスを迎えましたので、キリ番安価を取ろうと思います。

現在リクエストされている艦娘は高雄型、加古ですので、これらの艦は指定しないでください。

また、感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




※まだ深海提督はタ級とケッコンすると決まったわけではありません。

>>301-304

秋月

加古

天津風&島風

明石

まろーん改二で

こんばんは、>>1です。

多数決の結果ですが、>>300に高雄型、加古は指定しないようにと書いておきましたので、

>>302には申し訳ございませんが、加古は無効とし、>>306の江風改二を新たなキリ番安価とする事にします。

という事で結果は、秋月、天津風&島風、明石、江風改二になりました。

>>304
  明石は、第壱拾参鎮守府の明石か、総司令部の明石かどちらの方がいいですか?


今日は、キリ番安価にありました秋月の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【ラムネ】

 ―14時半過ぎ、総司令部敷地内―

ジリジリジリ

提督「………今日はまた、暑いくらいですねぇ」

秋月「ですねぇ…。司令は、そんな軍服をぴっちりと着て、暑くないんですか…?」

提督「心頭滅却すれば火もまた涼し。暑い暑いと不平を垂れずに仕事に集中していれば、そんなに気になりませんよ」

秋月「そうなんですか…。司令はすごいですねぇ……」

提督「……秋月さん。大丈夫ですか?」

秋月「へ?何がですか…?」

提督「先ほどから、なんだか意識が朦朧としているように見えるんですが……」

秋月「だ、大丈夫です!秋月は大丈夫です!」

提督「……まあ、外回りの仕事はきついですよね。ちょうどいい時間ですし、間宮さんの所で休憩しましょうか」

秋月「い、いえ!秋月はそんな、まだやれます!」

提督「秋月さん、午前中も仕事を頑張ってくれましたから、そのご褒美ですよ。スイーツでも奢りますよ」

秋月「あ……スイーツ………。では、恐縮ですが…」

提督(お菓子につられる当たり、秋月さんもまだまだ女の子ですね)


 ―数分後、≪甘味処・間宮≫―

ガララッ

間宮「いらっしゃいませー…って、提督?それに秋月さんも……」

提督「秋月さんが、急な暑さでばててしまったらしいので、ここで休憩がてら涼もうかと」

間宮「あら大変!じゃあ空調を少し強めにしますね!」

秋月「あ、いえお気になさらず……」

間宮「とりあえず空いている席にお座りくださーい!」

…………

伊良湖「ご注文はどうなさいますか?」

秋月「………秋月は、クリームぜんざいで」

提督「おっ」

伊良湖「クリームぜんざいですねぇ。提督はどうなさいますか?」

提督「あー……ラムネ2つで。私の分と秋月さんの分を」

秋月「えっ?」

伊良湖「かしこまりましたぁ!ラムネは瓶のままでもよろしいでしょうか?」

提督「構いませんよ」

伊良湖「では少々お待ちくださぁい」パタパタ

秋月「し、司令…。スイーツのみならずラムネまで貰うなんて…!」

提督「いえ、今日の仕事のご褒美と水分補給を兼ねてですが……ここは大人しく受け取った方がいいですよ」

秋月「………ありがたく、いただきます」

伊良湖「お待たせしましたぁ。ラムネ2つでございまぁす」コトッ、コトッ

提督「ありがとうございます」

秋月「どうも」

間宮「秋月ちゃん、調子は良くなった?」

秋月「あ、はい。もう大丈夫です」

間宮「そう、よかった…。それじゃ、クリームぜんざいすぐに作るからね~」

秋月「気を遣わせてしまってすみません…」

間宮「いいのいいの、それじゃ~」

提督「…………」プシッ

秋月「」ピクッ

提督「…………」ゴクゴク

提督「……ふぅ」

秋月「……………………」

提督「?どうかしましたか?」

秋月「いえ、司令がラムネとかその類の飲み物を飲んでいるのが、とても新鮮に見えて…てっきりコーヒーとか緑茶ばかり飲んでいるとばかり…」

提督「私、コーヒーは飲めませんよ?それに、炭酸飲料とかソフトドリンクとかも普通に飲みますし」

秋月「へぇ………」プシッ

秋月「んぐっ……んぐっ……」

秋月「はぁ……美味しいです…」

提督「ところで、秋月さんも、スイーツとかが普通に食べられるようになったんですか」

秋月「ええ、照月や初月と一緒に食べていたら、慣れてきて」

提督「そうですか…それは良かったです」

秋月「それにしても、ラムネはやっぱりこの瓶で飲んだ方が美味しいですよね」カラン

提督「そうですねぇ。この瓶の形とか、中で転がるビー玉とか風情があって………私も気に入ってます」

秋月「前に、ペットボトルのラムネを飲んでみたら、同じラムネのはずなのになぜかあまり美味しく感じなくて…」

提督「私も似たような経験ありますよ。以前居酒屋でラムネを頼んだら、グラスに入ったラムネが出てきたんですが、どうも不味いと感じました」

秋月「やはり、ラムネはこの瓶で飲むに限りますね。ごくっ」

提督「……やはり、伝統と風流は大切ですね」


 ―翌日12時過ぎ、食堂―

提督「……なんか、暑い日に秘書艦をしているとスイーツを奢ってもらえるって噂が広がっているようなんですが」

秋月「…………すみません」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪秋月≫

秋月型駆逐艦一番艦。艦娘No.221。他の駆逐艦より少し高い身長と、黒髪ポニーテールが特徴の、誠実感あふれる女の子。防空駆逐艦と呼ばれるだけに高い対空

火力を有しており、対空戦では皆から期待されている。戦時急造艦という事もあり質素な食生活を送ってきたせいか、つい最近まで近代の食べ物を食べると腹痛

を催す事が多々あった。しかし、照月や初月と一緒に食事を重ねてやっと慣れてきた。相棒の長10cm砲ちゃんは、連装砲ちゃんと同じく自我を持っている。

好きな言葉は『勤倹質素』。

今日はここまでにします。

>>301
  秋月の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、キリ番安価にありました天津風&島風の話を書いていきます。

>>304
  >>307でも書きましたが、明石は第壱拾参鎮守府の明石か、総司令部の明石かどちらか希望があればお書きください。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




とりあえず春イベの目標は、『駆逐艦以外の新しい艦をドロップする』。

いや、そんな小難しい理由じゃなくって
1時間経っても誰も取らなかったから、取っただけど・・・

ダメだったらすみません、許してください
那珂ちゃんのファンやめますから!!

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました島風&天津風の話を書いていきます。

>>318
  そう言う理由でしたら、まあ今回は良しとしましょう……


ただ、>>1の書き方も少々悪かったので、次回のキリ番安価からは連取不可にします。

それでは、投下していきます。

【レッツ・パーティ】

 ―18時過ぎ、駆逐艦寮・島風&天津風の部屋―

ヒュォォォォォォォ

天津風「ふぅ………夜の風も、気持ちいいわね……」

バァン!!

島風「天津風ー、いるー?」

天津風「うわっびっくりした!だから何度も言ってるけど、部屋に入る時はノックしてって言ったじゃない!」

島風「えー?だってここ、私の部屋でもあるし…」

天津風「もし着替え中とかだったらどうするの!」

島風「私女だから何も問題ないでしょ?」

天津風「気分的に嫌なの!着替えを見られるのって!」

島風「ふーん……わっかんないなー。まあそれは置いといて、天津風!食堂へ行こー!」

天津風「へ?まだこんな時間だから、食堂なんて空いてないんじゃないの?」

島風「今日はパーティなの!だから、間宮さんや鳳翔さんが早めに開いてくれたの!」

天津風「何のパーティなの?」

島風「それはいいからいいから!早くー」

天津風「………まさか、また誰かとかけっこして『10連勝記念パーティ』とかそう言うのじゃないでしょうね……」

島風「そんなんじゃないってー!」

天津風「…あたしがいなくてもいいなら、あたしは行かないわ。明日は早朝遠征があるし……」

島風「ぶぇー?行こうよ~!」

天津風「何のパーティかは知らないけど、いいわよ、私は。夜更かししそうだし…」

島風「…………ホントに来てくれないの?天津風の為のパーティなのに…」

天津風「え………?」

島風「天津風、着任してからそろそろ1年になるから、その記念に……」

天津風「……………あ」

島風「天津風は、姉妹艦がいなくて寂しかった私のプロトタイプだって言ってたから、仲良くしようと思って………」

天津風「島風……」

島風「……それで、天津風と友達になって、それでほかの駆逐艦の皆とも友達になれたから………天津風のおかげで、私は今こうして皆と仲良くできてるから…

   天津風に‶ありがとう‶の気持ちを込めて、パーティを開こうって思って………皆も協力してくれて………」

天津風「あなた、そんなこと考えて………」フッ

島風「…………………」ウルッ

天津風「……仕方ないわね」スクッ

島風「………へ?」

天津風「私なんかの為にパーティを開いてくれるなんて………ありがと。いいわ、参加するわよ」

島風「ホント!?良かった~………」

天津風(もう、島風ったらそんなに嬉しいのね………)



島風「今夜のパーティは、天津風のおごりだよ~!」



天津風「」

島風「あはははははははは!あははははははははははははは!」ダダダダダダダダダダダダ

天津風「はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」


 ―数分後、執務室―

天津風「まったく……」

島風「ついていい嘘と、ついてはいけない嘘と言うものがあってですね」

島風「ずびばべんべひだ……」ボッコボコー


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪島風≫

島風型駆逐艦一番艦。艦娘No.10。色の抜けた金髪と、露出の激しい服、うさ耳が特徴の、すばっしこい女の子。とにかく早さにこだわり、遅い事が大嫌い。

駆逐艦の中ではかなりの高性能で、今も前線でバリバリ戦っている。しかし、姉妹艦がおらず、友達もほとんどないため、皆と比べて少し孤立気味。天津風が

着任してからは、島風のプロトタイプという事で仲良くなり、天津風のつながりで他の駆逐艦の子とも仲良くなる。相棒の連装砲ちゃんは、自我を持っている。

好きな言葉は『疾風迅雷』。

≪天津風≫

陽炎型駆逐艦九番艦。艦娘No.181。白いロングヘアーと、吹き流しの髪飾りが特徴の、少しつんつんしている女の子。他の皆と比べてプライドが高いように見える

が、そんな事は無い。島風のプロトタイプという事もあってか、着任当初から島風とよく一緒に行動し、仲良くなる。しかし、島風のかけっこに付き合わされて

足がパンパンになる事も結構ある。意外と世話好きな性格で、初風、雪風とも仲が良い。神通は二水戦旗艦として尊敬しているが訓練は苦手。風を感じるのが好き。

好きな言葉は『順風満帆』。

今日はここまでにします。

>>303
  島風&天津風の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません

明日は、キリ番安価にありました第壱拾参鎮守府の明石の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



ケッコンカッコカリしたい艦のレベルがなかなか上がらない…。

乙です
リクエストで瑞鳳お願いします

>>322の下から二番目の島風って提督の間違え?

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました、第壱拾参鎮守府の明石の話を書いていきます。

>>326
  瑞鳳、了解しました。

>>328
  すみません。その通りでした。

≪訂正≫
>>322

島風「ついていい嘘と、ついてはいけない嘘と言うものがあってですね」

→提督「ついていい嘘と、ついてはいけない嘘と言うものがあってですね」

発言しているキャラの名前が違っていました。申し訳ございません。


それでは、投下していきます。

【デートは滅茶苦茶】

 ―7時過ぎ、第壱拾参鎮守府・講堂―

瑞理「と言うわけで、今日も一日………ああ、そうだった。忘れてた」

皆『?』

瑞理「今日は、明石ちゃんも禊君も休みで、『泊地修理』『装備改修』はできないから気を付けてね~」

夕立「?どうして2人とも揃って休みなの?」

瑞理「それはぁ~、察してあげなよ」ケタケタ

夕立「う~ん………分かった!デートっぽい!」

ザワッ

時雨「なるほど、そういう事か」

嵐「ひゅーひゅー!やるねぇ~」

睦月「2人ともアツアツにゃしぃ!///」

明石「………////」

禊「………恥ずかしい…穴掘って埋まろう…」ザックザック

長門「おい待て!気をしっかり持つんだ!皆の者、禊を止めろ!」


 ―8時半過ぎ、執務室―

瑞理「2人とももう付き合ってるの知られてるのに今さら…」

禊「茶化されるのはまた違うんですよ!」

禊「……………それでは、禊、明石の2名はこれより外出いたします」

瑞理「はい、了解。2人はいつも頑張ってくれてるから、十分に息抜きをしてきてね?」

明石「ありがとうございます、提督」

瑞理「ああ、それから………」

禊&明石「?」


瑞理「朝帰りもアリだからね」ケラケラ


禊&明石「しません!」

 ―1時間後、道中列車内―

禊「まったく……あの人はもう……」

明石「あはは、まあ気にしなくても大丈夫だよ…多分」

禊「確かに……深く考えると逆にあの人の思うつぼですよね……」

明石「………それに、私は朝帰りしてもいいと思ってるし……」

禊「んなっ!?///」

明石「………ゴメン、聞かなかったことにして………///」

禊「………そうします」

明石「そ、それで行先は?」

禊「あ、最近市街地にできた大型商業施設…です。鎮守府の近くで遊べる場所はほとんどないですから………」

明石「そうだよね……それにしても、今日はいい天気だね…」

禊「そうですねぇ………こんな日も、深海棲艦は休んでいたりして」

明石「あはは、それはないよ~」

禊「ですよねぇ。ははは」


 ―1時間後、大型商業施設・ロビー―


戦艦レ級「はぇ~!初めて陸に上がってきたけど、こんな風になってんのか~!」キョロキョロ

空母水鬼「あんまり騒がないの。ただでさえ私達目立つんだから…。まったく…あの人も何で私を護衛に付けたのかしら……」


禊&明石「」

禊(大型商業施設に入ったら、なんか見た事のある奴が物珍し気にきょろきょろしたり声を上げていた)

明石「……ねぇ、禊君………あの2人って……」

禊「ええ……服は普通で尻尾とか爪とかもないですが………戦艦レ級と空母水鬼ですね……」

明石「……場所変えようか……」

禊「そうですね…まだ時間もありますし、もっと東の方にでも―」

戦艦レ級「おっ?あそこに見えるのは工作艦の艦娘じゃないか?」

空母水鬼「……あら、ホントね。ちょっと貴女達?」

明石「………あーあ、せっかくの休日がパァに………」

戦艦レ級「なんだよー、そんなに嫌か?」

禊「……こんなところに何の用ですか、戦艦レ級に空母水鬼」

空母水鬼「えっ……」ピクッ

禊「な、何ですか」

空母水鬼「この私を、‶空母水鬼‶って知ってるの?」

禊「え、ええ。資料で見ましたけど……」


空母水鬼「嬉しいっ!」ガバッ


禊「むぎゅ!?」

明石「!」

戦艦レ級「おおー」

空母水鬼「この私を初見で‶空母水鬼‶と分かったのは貴方が初めてよ!ありがとう~!」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥウ

禊「ちょっ、苦しいです!後色々柔らかいのが当たってます!///」

空母水鬼「あ、ごめんなさい…。ちょっとうれしくて…」

戦艦レ級「あー、気にすんな。空母水鬼は皆から存在を忘れられがちだから、自分のことを初見で分かってくれた奴が嬉しいんだろ」

禊「そ、そうなんですか……」

戦艦レ級「それより、てめぇの連れの方が不機嫌そうだぞ」

禊「えっ」

明石「………………」ツーン

禊「あっ、すみません、これはですね……!」

戦艦レ級「まあ安心しろ。俺はただここに興味本位で来ただけだし、今俺たちもお前たちも艤装も付けてない。見たところお互い休日という事だし、ここは休戦

     と行こうじゃないか」

禊「……分かった。だが、休戦と言った以上、ちょっかいは出すなよ」

戦艦レ級「安心しろって、別に万引きとか食い逃げとかはしやしねーよ」

空母水鬼「したらどうするかわかってるわよね?このことを…」

戦艦レ級「わ、分かってるって!だから、アイツに言うのだけは勘弁してくれ!」

禊「?」

戦艦レ級「と、とりあえずじゃーな!」

空母水鬼「それじゃあね」

禊「……………何だったんでしょうね、一体」

明石「……………………」ツーン

禊「あ、あの………すみません、なんか不快な思いをさせてしまって………」

明石「……………………」ツーン

禊「ええと……………俺にできる事があれば、何でも言ってください」

明石「……………………」

禊「明石さんは普段から頑張って働いているし、俺に色々教えてくれましたし……。だから、今日は明石さんに楽しんでもらいたいんです。今日は目いっぱい

  楽しんで、リフレッシュして、明日からまた俺と一緒に鎮守府で頑張りたいんです」

明石「……………………」

禊「だ、だから………その………」

明石「えぃっ(腕に抱き付き)」

禊「あ、明石さん!?」

明石「……これで、許してあげる」

禊「す、すみません……」

明石「……ゴメンね。禊君が空母水鬼に抱き付かれてるのを見たら、なんか嫉妬しちゃって」

禊「あはは……俺も彼女……違うか、未来のお嫁さんの前で他の女性と抱き合うなんて、考え無しでしたね。すみませんでした」

明石「もう、この話はもう無し!それじゃ、行こっか!」

禊「はい……まあ、もう会う事は無いと思いますがね」

明石「あはは、そう言うのフラグっていうんだよ?」

禊「えー?そんなことないですって~」


 ―数分後、洋服店前―

禊&明石「あ」

バッタリ

戦艦レ級&空母水鬼「あ」


禊「明石さんもスタイル良いですから、どんな服でも似合いますね~」

明石「え?そ、そうかな………」

戦艦レ級「おー、流石空母水鬼。おっぱいデカいのが服の上からも分かるぜ」

空母水鬼「あっ、嫌…あんまりじろじろ見ないでよ///」

4人「」


 ―12時前、洋食料理店―

禊&明石「あ」

バッタリ

戦艦レ級&空母水鬼「あ」


明石「ん!このオムライス、美味しい~♪」

禊「ホントですね……間宮さんと同じかそれ以上……」


戦艦レ級「おお、おおお……これが陸の食べ物か………めっちゃ腹にしみこむぜ……今度泊地水鬼に作ってもらお」

空母水鬼「大げさな…というか、本拠地でも食べた事あるでしょうに」

 ―13時過ぎ、本屋―

禊&明石「あ」

バッタリ

戦艦レ級&空母水鬼「あ」


禊「すみません…読みたい漫画がありまして……こんな趣味ですみませんね」

明石「ううん、好きになった人の趣味なら何でも好き♪それが普通のだとなおさらね」


戦艦レ級「クソッ!マンガにビニールカバーが掛かってやがる!これじゃ立ち読みができねぇ…!」カリカリ

空母水鬼「剥がそうとするんじゃないわよ。後後面倒だから」


 ―14時前、映画館前―

禊&明石「あ」

バッタリ

戦艦レ級&空母水鬼「あ」


 ―上映終了後―

禊「……ほっこりしましたね。恋愛映画なんて初めて見ましたけど」

明石「うん。ラストのシーン、ちょっと涙ぐんじゃった………」


空母水鬼「うっ、うぇぇぇぇぇぇぇん…!よかったよぉ……主人公とヒロイン結ばれてほんとによかったよぉ………」エグエグ

戦艦レ級「ホントにこいつこういうの弱いなぁ……」


禊「っていうか!何でお前らは俺たちの行くとこ行くとこにいるんだよ!」

戦艦レ級「それはこっちのセリフだっての!そんなに俺たちの邪魔がしたいのか!」

明石「それはこっちのセリフですよ!禊君との時間を邪魔するなんて!」

戦艦レ級&空母水鬼「えっ」

禊「///」

明石「…………………あっ」

戦艦レ級&空母水鬼「へー」ニヨニヨニヨニヨ

禊&明石「」

戦艦レ級「………ま、俺たちはそろそろ戻るわ。あんまり遅いと皆にどやされるからな」

空母水鬼「あ、そうね…。もうこんな時間じゃない……それじゃ、ね」

禊&明石「ああ、うん………それじゃ」

禊「………一番知られたくない奴らに知られた………」

明石「あはは……ま、まあ私達もそろそろ帰ろうじゃない」

禊「ですね……」


禊「明石さん、きょっは楽しめましたか?」

明石「ああ、うん。それにしても、服とかみんなお金払ってもらっちゃってごめんね?大丈夫なの?」

禊「ええ、これくらい大丈夫ですよ」

明石「……でも、深海棲艦の奴らがいたせいでなんか色々しこりが残った気がする……」

禊「あー、あれはまあ……色々とイレギュラーですから………」

明石「………………………………ねぇ、禊君」

禊「はい?」

明石「今日のデート、どうだった?」

禊「あーえー………正直な話、深海棲艦の奴らと出くわしたせいで、ほとんどアイツらの事で」

明石「………そっか。じゃあ…………」

禊「?」

明石「私が、それ以上の事を体験させてあげれば、深海棲艦とのことを上書きできるよね」

禊「…………えっ」

明石「禊君………」


明石「朝帰り、しちゃおうか?」


禊「………意味、分かってるんですか」

明石「もちろん。それに、もう何度もそういう事はしてきたじゃん」

禊「……………うぅ」

明石「やっぱり、恥ずかしい?」

禊「…………いえ、逆に何か、興奮するっていうか……」

明石「……………………えっち///」

禊「どの口が言えるんですか。自分から誘っといて」

明石「~~~~~~~!きょ、今夜はもう寝かせないからねっ!///」

禊「の、望むとこですっ!///」


 ―物陰―

戦艦レ級「おやおや、これは、お熱いようで」

空母水鬼「お盛んねぇ~。若いっていいわ~………とりあえず2人は通行人の目に気付いていないのかしら」


 ―翌実9時過ぎ、第壱拾参鎮守府・執務室―

瑞理「いや、事情は分かったし、恥ずかしいって事も分かるし、焚きつけた僕が言うのもあれだと思うけど………」

瑞理「せめて、連絡はしてよね」

禊&明石「………すみませんでした///」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>304
  明石の話、いかがでしたか?なんか深海棲艦を介入させてしまい、ぐちゃぐちゃな話になってしまいましたが、

  お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、キリ番安価にありました江風改二の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




公式ツイッターより

『後段作戦を突破する事で、Iowa級戦艦ネームシップ「Iowa」が艦隊に参加する予定です』→最終海域クリア報酬確定?

ああああああああああああああああああああああ………………………

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました江風改二の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【いつか傍で】

 ―13時半過ぎ、工廠―

明石「どんな感じですか?艤装や服装は」

江風「ン。問題ないねェ。怖いくらいフィットしてる」

明石「よかった~。それにしても、江風ちゃんって、建造不可艦で初の改二でしょ?凄いじゃない。去年の夏に着任したから、ペースが速いですね」

江風「あ~、そう言えばそうだなァ」


 ―数分後、執務室―

提督「お疲れ様です。では後日、改二の性能をテストしますので」

江風「………ああ」

提督「それと………その、なんと言いますか………」

江風「?」

提督「その改二の姿、似合っていますよ」

江風「!お、おう。ありがとな………」


 ―数分後、廊下―

江風「………………………」

司令長官「おや、江風君じゃない。どうしたの?」カチャカチャ

江風「あ、司令長官………」

司令長官「あ、もしかしてその格好…改二の?」

江風「ああ、さっき工廠で改造してもらった」

司令長官「ふ~ん、カッコいいじゃない」カチャカチャ

江風「そりゃ、ありがとな。………なあ、司令長官」

司令長官「何?」カチャカチャ

江風「………何やッてンだ?」

司令長官「ルービックキューブ。これが案外難しくてさぁ~…」カチャカチャ

江風「ふーん…ちょい貸してみ」

司令長官「え?江風君、できるの?」

江風「こういうパズル系のは得意なンだよなぁ~」カチャカチャ

江風「……………………………………………………………」カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ

江風「くそっ!」ブン

ガッシャーン

司令長官(できなかったのね……)

司令長官「それで、さっきはどうしたの?」

江風「あ?何が」

司令長官「さっきなんか黄昏てたから……何かあったのかなって思ったんだ」

江風「………あー…司令長官にならいいか……」

司令長官「?」


 ―10分後、≪甘味処・間宮≫―

司令長官「?」

江風「江風さ、今日改二に改造されたって言ったじゃン?」

司令長官「ふんふん」

江風「それで、提督ントコに報告に行ったら、『似合っていますよ』って言われて…」

司令長官「そりゃよかったじゃない」

江風「でもさ、提督には雲龍先輩がいるから、その『似合っている』はあくまで社交辞令とか、お世辞とか、そンなニュアンスの奴と同じだって気づいて……」

司令長官「…………………」

江風「それに、江風はそんな提督のそばにいつもいるわけじゃないから、いくら強くなっても江風の事を見てくれないんじゃないかと思って……」

司令長官「……なるほどねぇ」

江風「……………………」

司令長官「う~ん………これは儂の推測だから何とも言えないけど……黎明君はちゃんと君の改二姿を見て本当に『似合っている』と言ったんだと思うよ」

江風「……え?」

司令長官「彼は、嫌いな相手とかそれほど親しくない相手にはあまり率直な感想とかを言わない(場合による)けど、自分の親しい仲間、それこそ君たち艦娘の

     ことは、そんな社交辞令とかで褒めたりはしないと思うよ」

江風「………そういうもンかな」

司令長官「それと江風君は、黎明君のそばにいないと自分の力を見てくれはしない、と思っているみたいだけど、そんな事は無いさ」

江風「?」

司令長官「彼は、君たち艦娘1人1人の実力をちゃんと把握してるよ。データの上でも、自分の経験でもね。彼は艦娘にちゃんと気を配っているから、皆の事も

     ちゃんと見てくれる。当然、江風君のこともね」

江風「……………………」

司令長官「それでも不安だって言うなら、江風君がいっぱい活躍して、皆より戦果で目立てって、黎明君に自分の力を見せればいいんだよ。どうやら江風君は、

     最終的な夜戦火力が島風君に並ぶらしいじゃない。そうなるために、これからたくさん鍛錬を積めばいいんだ」

江風「…………そっか、そうだよな」

司令長官「儂から言えるのはこれくらいだけど……これで大丈夫かな?」

江風「……ああ、十分だ。十分だよ!そいじゃ、明日から頑張ろうかねェ!」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪江風≫

白露型駆逐艦九番艦。艦娘No.259(改二はNo.269)。赤いロングヘアーとバランスのいい体が特徴の、血気盛んな女の子。かなり好戦的な性格で、深海棲艦との

戦いを楽しんでいるフシもある。改白露型駆逐艦と自称しているが、白露型駆逐艦のネームシップ・白露とも親しくしており、一番を決める勝負を仕掛けている。

提督の事が好きだったが、雲龍とケッコンしてしまったために少なくないショックを受けている。司令長官は、良き相談相手で関わりも結構深い。

好きな言葉は『櫛風沐雨』。

今日はここまでにします。

>>306
  江風改二の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


また、今回の投下でキリ番安価は全て消化しました。

明日は、時期の関係で3周年記念の話を書いていきます。

>>275
  総司令部編で提督が総司令部に着任したのも3年目ですので、そんな感じの話にしようかと思いますが、いかがでしょうか?


さらに、明後日から数日の間、>>1の都合で投下ができませんのでご了承ください。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



阿武隈と北上を一緒の艦隊で出撃させたら、北上が雷撃・砲撃で敵に1ポイントもダメージを与えなかった……。

乙、ここの江風は独自のポジションで好き
長良型リクエストお願いします

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました3周年記念(総司令部)の話を書いていきます。

>>348
  長良型、了解しました。

それでは、投下していきます。

【記念】

 ―数週間前9時過ぎ、執務室―

提督「さて、今日も書類が山積みですねぇ……」

雲龍「そうですね……後、この後明石さん、間宮さんとも折衝が………」

提督「ふむ……まあ、まずはこの書類から片づけてしまいましょう」

コンコン

提督「はい?」

大淀「失礼します、提督」ガチャ

提督「大淀さん………ああ、任務更新ですか」

大淀「はい、本日遂行可能な任務はこちらになります」カサ

提督「いつもありがとうございます」

大淀「そして……提督」

提督「はい?」


大淀「提督が総司令部へ来てから、今日でちょうど3年目です!おめでとうございます!」パチパチパチ


提督「」

雲龍「?あら、提督?」

提督「ああ、すみません。大淀さんがそんな茶目っ気な行動をしてきたのが少し以外で……」

大淀「え…?私、普段硬いイメージありますか…?」

提督「硬いイメージと言うか、硬いです」

大淀「」

提督「……しかし、もう3年ですか…」

雲龍「もうそんな年月が経っていたんですね……。感慨深いです」

提督「私が提督として鎮守府に着任したのは5年前…………」

雲龍「そうなると、私達って中堅ぐらいなのかしら」

提督「……大淀さんも、私が着任した時からずっといてくれましたよねぇ」

大淀「ええ。まぁ、あの時はただ任務を提督に伝えるだけで、出撃はしませんでしたが……」

提督「それで、その後の大規模作戦で大淀さんの艤装を手に入れて、出撃できるようになったんですよね………」

大淀「して、総司令部に来て3年目ですが、どんな気持ちでしょうか?」

提督「そうですねぇ………まあ、刺激的ですよ?他の鎮守府の提督の方や、海外の海軍の方とも触れ合う事ができましたから………」

ガチャ

司令長官「やあ黎明君。今日で、君も総司令部へきて3年目じゃない!調子はどう?」

提督「あと、あの木偶の坊のせいで仕事が増えた気がしなくもないです。というか増えました」

司令長官「出合い頭に罵倒するって……結構考え物だよ?」


 ―14時過ぎ、工廠―

明石「ああ、もう3年ですか!いやぁ~、長かったですねぇ~!」

提督「明石さんも総司令部に来る前からずっといてくれましたよねぇ」

明石「そうなんですよ……どこかの鎮守府には、私のことを忘れていた人もいたそうですし…私なんてアイテム屋でずっと働いていたっていうのに…」

提督「皆さん、あまりアイテム屋にはいかないんですよね…よほどのことが無い限りは」

 ―15時過ぎ、≪甘味処・間宮≫―

間宮「そう言えば、もうそんなに経つんですね……」

提督「ええ、気づかなかったです。3年経ってもまだまだ至らない点とかが色々ありますし…」

間宮「でも、総司令部に来て提督は逞しくなられましたよ?」

提督「そうでしょうか?」

間宮「はい。総司令部に来る前はどことなく頼りなさげな感じもありましたけど……総司令部に来てから、どんどん逞しくなっていった気がします」

提督「…………自分じゃわかりませんね……」

間宮「ふふっ。それに、総司令部に来てから、こんな立派なお店も経てていただけましたし、総司令部に来てよかったと思いますよ」

提督「……総司令部でなくても自分の店舗を持っている鎮守府はあるそうですが」

間宮「あら。でも、総司令部の方が……気分的にいいんですよ。さて、それじゃ今日は提督の総司令部着任3周年を記念して、スイーツはタダにしますね?」

提督「え、別に構いませんよ。それに今日は折衝に来たのですし…」

間宮「お茶菓子が無ければ話も進まないでしょう?」


 ―17時過ぎ、執務室―

司令長官「皆から祝ってもらったそうじゃない」

提督「ええ、それは嬉しいのですが……」

司令長官「?」

提督「確か、私が着任したのって司令長官が着任したのと同じでしたよね?」

司令長官「そうだねぇ。つまり儂も、司令長官になってから3年って事だ」

提督「………着任してから3年も経って仕事のサボり癖はまだ直っていないときたか」

司令長官「あ、あはははははは…………明日から頑張って………」

提督「今からやれ木偶の坊!」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪間宮≫

給糧艦。栗色の髪と赤いリボン、白いエプロンが特徴の、包容力のあるお姉さん。戦闘で海上に出撃する事は無いが、鎮守府で皆の為に食事を作ったり、≪甘味処

・間宮≫でスイーツを振る舞ったりしている。大規模作戦時はおにぎりを渡して士気を高揚させる。鎮守府が創立されてからずっと皆の事を見守っており、提督と

同様に皆の個性を把握している。しかし、提督はあまりお店に来てくれないのが悩み。伊良湖は可愛い後輩。

好きな言葉は『医食同源』。

今日はここまでにします。

>>275
  3周年記念、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日から数日の間は、>>1の都合上投下する事ができません。

次回の投下は、5月5日で、リクエストにありました高雄型の話を書く予定です。

>>1の都合で投下できず、申し訳ございません。


また、ある程度リクエストを消化した後で、以下の話から1つを書こうと思います。話の内容は、>>357-361の範囲内での多数決とします。

①:辞任(軸となる艦娘…鬼怒)

②:あきつ丸の過去(軸となる艦娘…あきつ丸)

③:鎮守府の所在地(軸となる艦娘…特になし)

同数となった場合は、コンマ数を合計し高い方とします。


また、感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた。




春イベント、頑張っていきましょう。大規模作戦、新システムという事でどれだけ資源が減るのやら…

乙です 3

こんばんは、>>1です。お久しぶりです。

今日は、リクエストにありました高雄型の話を書いていきます。

また、多数決の結果、後日投下する話は『鎮守府の所在地』となりました。この話は、オリジナル要素をやや含みますのでご注意ください。

それでは、投下していきます。



>>1提督、現在E-2丙作戦でラストダンス中

【高雄型】

 ―6時前、重巡洋艦・摩耶&鳥海の部屋―

摩耶「ふわぁ………」ノビー

鳥海「あら、摩耶。おはよう」

摩耶「あれ、鳥海?」

鳥海「?どうかしたの?私が部屋にいる事が変?」

摩耶「いや、お前いつも記録課で徹夜とか当たり前だったろ。部屋で寝てたのか?」

鳥海「ああ、実はね…。大規模作戦で後々仕事がハードになっていくだろうからって、提督から休みをいただいてるの」

摩耶「あー、なるほどね………」


 ―8時過ぎ、食堂―

高雄「あら、そういう事だったのね」

愛宕「へぇ~、久々に休めてよかったじゃない」

鳥海「ええ。こういうところは、大規模作戦に感謝って感じね」

摩耶「………………なあ、ちょっと待て」

鳥海「?」

高雄「どうかしたの?」

摩耶「記録課って確か、普段は鳥海と霧島センパイの2人で回してたよな?」

鳥海「ええ、そうね」

摩耶「……さっきの朝礼で、今日の出撃組に霧島センパイが含まれてたと思ったんだけど…」

愛宕「ああ、そう言えばそうだったわねぇ」

摩耶「今鳥海は休んでいるから…………今、誰が記録課にいるんだ?」

高雄&愛宕「…………………………………あ」

鳥海「ああ、それなら―」

提督「心配はいりませんよ」

高雄「あら、提督…おはようございます」

愛宕「おはよ~、提督♡」

提督「おはようございます」

摩耶「なあ提督、心配ないっていうのは…………」

提督「ああ、今は妙高さんが記録課の仕事をしていますので、問題は無いです」

鳥海「昨日のうちに引き継いでおいたのよ」

愛宕「あら?確かデータ関係は夕張ちゃんや大淀ちゃんが得意じゃなかったかしらぁ?」

提督「大淀さんは大規模作戦の電文等でてんてこ舞い、夕張さんは装備を4種装備できるのでいずれ戦線に投入する予定ですので…ただ………」

高雄「?どうかしたんですか?」

提督「今、記録課は妙高さん一人で回しているんです。あと一人、だれかサポートに付かせたいのですが………」

愛宕「あらぁ、じゃあ私達がやりましょうか?」

提督&摩耶「え?」

高雄「そうね…私達は大規模作戦じゃあまりお呼びじゃないし……提督、私達3人に任せてもらっても?」

提督「そうですね…………では、お願いしてもよろしいでしょうか?」

高雄&愛宕「はい!」

摩耶「ちょっと待て、‶3人‶って?」

高雄「私と、愛宕と、貴女よ、摩耶」

摩耶「……ええー…」

 ―10時過ぎ、記録課―

妙高「あら、高雄。どうしたの?」

高雄「ごきげんよう、妙高さん。今日は訳あって、私と愛宕と摩耶が記録課で仕事をする事になったんですよ」

妙高「あ、そうだったの?それにしても、記録課の仕事はハードだっていうのに、自分から買って出るって、高雄も物好きね…」

高雄「私は大規模作戦で出撃する機会はあまり多くないから、せめてこういう仕事で役に立とうと…。そう言う妙高さんだって」

妙高「私は………提督代理業を任せても問題無い仕事の技量だからって……って、それより早く書類を片付けないと…。各鎮守府からの情報は、大規模作戦中は

   とめどなくここに集中してくるから」

高雄「あら、それはやりがいがありますね」


 ―数十分後―

高雄「…………んんっ………少し肩が凝ったわね………」

妙高「ふふ、私も最初はそんな感じだったわよ」

高雄「え?でも今は普通そうに……」

妙高「私、慣れたから………」

高雄(ああ………)

高雄「でも、鳥海ちゃんも霧島さんも、こんな仕事をほとんど徹夜でやってるんだもの…凄いですよね………」

妙高「そうね…。改めて、あの2人には感謝しないと……」

高雄「四六時中こんなデータと睨めっこしてるなんて、辛そう………」

妙高「気分転換もままならないらしいし………」

高雄「気分転換と言えば、妙高さん」

妙高「はい?」

高雄「この前、鎮守府の近くにできたケーキ店、知ってますか?」

妙高「ああ、あのお店…。まだ行った事は無いけど………」

高雄「あのお店のショートケーキ、すごい人気で売り切れが当たり前なんですって」

妙高「あら、そんなに美味しいのかしら…?」

コンコン

高雄「私も一度食べてみたけど、美味しいなんて言葉じゃ表現できないくらいで…」

妙高「それは一度食べてみたいわねぇ……」

コンコン

高雄「それに、週に2~3回、ケーキバイキングをするの!」

妙高「それって結構なペースじゃないかしら?」

ガチャッ

高雄「もう、ケーキバイキングに限らないけど、バイキングに行くと元を取ろうととにかく食べる方なんですよね、私って~」

妙高「あ…………………高雄………」チョイチョイ

高雄「え?」クルッ


提督「………………………………………………」ゴゴゴゴゴゴゴ


高雄「あ…………」


 ―数分後、休憩室―

摩耶「………で?」

高雄「『井戸端会議しに来たのなら出てけ』って、グーで殴られた……」

愛宕「まあ、高雄ちゃんも仕事中にそんな雑談して手を止めてたのも悪いわよねぇ~。妙高さんは仕事しながら話してたみたいだし~」

高雄「うぅ………」

愛宕「今度は私が行こうかしら~?」スクッ

摩耶「なあ、何で3人で一緒に行かないんだ?」

高雄「摩耶は行ったことがないから分からないんだろうけど、記録課の部屋って結構狭いのよ。2人が精一杯」

摩耶(そんな部屋で2人っきりで黙々と記録に目を通すのか……発狂しそうだ)

 ―11時半過ぎ、記録課―

愛宕「さっきは高雄ちゃんが迷惑を掛けちゃってごめんなさ~い…。次は私が手伝うわね~」

妙高「え、ええ…よろしく……」

愛宕「さーてと、私は何をすればいいのかしらぁ?」

妙高「あ、それじゃあこの各鎮守府の戦果をこっちの紙にまとめて………」


 ―約1時間後―

愛宕「んぁ~…疲れたぁ~」ノビ

妙高「お疲れ様です。それじゃ、この書類とそのデータを提督の所に持って行って?」

愛宕「分かりましたぁ。んしょっと…」


 ―廊下―

愛宕(これって~……もしかしたら、提督にアピールするチャンスかしらぁ?)

愛宕(ドジな一面を見せてぇ~…キュンとさせちゃおっかなぁ……ふふっ)


 ―数分後、執務室―

コンコン

提督「どうぞ」

ガチャ

愛宕「失礼しまぁす。定期報告の書類とぉ~、各鎮守府の戦果をまとめた書類を持ってきましたぁ~」

提督「ご苦労様です。それでは、その書類はそこの机へ………」

愛宕(今よ!)

愛宕「あー、うっかりすべっちゃったー(棒)」

提督「え」

ドシャッ

バサバサバサバサバサバサ

愛宕「やーん、すべっちゃった―」



提督「……………………………………………………………………」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


愛宕「…え、や、やぁねぇ………ちょっと滑っちゃっただけじゃない………」

提督「………」クイクイ

愛宕「?」クルッ


(書類が崩れた拍子にこぼれてしまったコーヒーが掛かった次段作戦編成案)


愛宕「……………………………………あ」


 ―数分後、食堂―

摩耶「…………………で?」

愛宕「特に何を言われるでもなく腐った魚でも見るかのような目で睨まれた……」

摩耶「ったく…………仕事と私情を一緒くたにするなよ…。仕方ねぇ…午後からはあたしが手伝うか」

愛宕「あらぁ、摩耶ちゃんってばデスクワークは苦手なんじゃなかったのかしらぁ?」

摩耶「うるせぇ。姉2人の失態を取り返すだけだ。元凶の姉貴が四の五の言うな」

愛宕「あーん、高雄ちゃぁん、妹が冷たいよぉ~………」

高雄(……この点に関しては何にも言えない………)


 ―16時過ぎ、執務室―

摩耶「あー、提督」

提督「はい?」

摩耶「これ………」スッ

提督「?」

摩耶「昼前に愛宕姉貴がダメにしちまった書類…作り直してきた」

提督「…………………」

摩耶「昼メシ食った後ですぐに作り始めたんだが、いかんせんあたしはこう言ったデスクワークが苦手で………」

提督「…………」

摩耶「あ、他の仕事もちゃんとやったから、それは安心してくれ。ただ、他の仕事と並行してやってたから、こんな時間になっちまったけど…」

提督「摩耶さん」

摩耶「な、何だよ」

提督「……ありがとうございます。ここまでやってくれるとは、思いませんでした」

摩耶「あ、改まってそう言われると、むず痒いなぁ……ま、礼には及ばねぇよ」

提督「摩耶さんって、意外とこう言ったデスクワークが向いているのかもしれませんねぇ」

摩耶「な、何だよ急に」

提督「今、さらっと見てみましたが、とてもきれいな字でまとまっていますし、読みやすいです」

摩耶「あ、あんまり褒めんな!」

提督「どうですか?これを機に記録課で仕事をしてみませんか?」

摩耶「それは勘弁してくれ」


 ―20時前、執務室―

鳥海「はあ、そんな事が……」

提督「高雄さんも愛宕さんも、問題はありましたがちゃんと手伝ってはくれましたし、摩耶さんも最初は嫌々でしたが私の想像以上の働きをしてくれました。

   貴女の姉は皆、優秀な方ですよ」

鳥海「……そう言っていただけますと、妹としても嬉しいです。ちょっと照れくさいですが…」

提督「ですが、まあ鳥海さんの方が仕事量は上ですし、書類も見やすいのですがね」

鳥海「あはは………まあ、私のお休みはまだ続きますから………」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>231
  高雄型の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、リクエストにありました加古の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




春イベントを始める前は、『今回は乙作戦でやってみようかなぁ』とか、『レア艦ドロップできたらいいなぁ』と思っていたが、

攻略wikiとかを見て、そんな考えやプライドを一切排除し、全力でイベントをクリアする事に決定。第一目標は、全作戦を完遂。戦力も不十分なために、

丙作戦で挑戦する予定。未所持艦ドロップ何て二の次二の次。下手すりゃ全作戦完遂もできない=アイオワが手に入らないかもしれないので…。

言いたいことはただ一つ。


難しすぎるわ!


乙です。

が……随分と気の短い提督ですな。
流石に手が止まっている位で拳骨はどうなんだろ?

もう少し海軍らしくスマートにやれないのかね。
話自体は良なので、この点が勿体無い。

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました加古の話を書いていきます。

>>372
  あ、そう見えてしまいましたか……。申し訳ございません。

  ただ、この提督は仕事に関しては厳しい事と、大規模作戦中で気が立っていたから……と言う感じで脳内補完していただければ幸いです。


それでは、投下していきます。




基地航空隊システム……凄い面白い。

【面子】

 ―15時過ぎ、執務室―

加古「…………」カリカリカリカリ

提督「…………」カリカリカリカリ

加古「……あ~…疲れたぁ………ねぇ、ちょっと休まない?」

提督「だめです。まだ書類は片付いていないんですから……」

加古「ぶえー……これ全部片づけてから?そりゃちょっとキツイって話だよ~……」

提督「……仕方ありませんねぇ…。後1時間頑張ったら休憩にしましょう」

加古「妥協案のつもりなんだろうけど、ほとんど妥協してないよそれ……」

コンコン

提督「はい」

大淀「失礼します、提督!」ガチャッ

加古「おー、大淀じゃん。どしたの、そんな急いで」

大淀「先ほど、第一艦隊旗艦の最上さんから、第三海域の敵中枢艦隊旗艦・駆逐古鬼を撃沈、輸送作戦を成功させたとの報告が入りました!」

加古「おっ、って事は………」

大淀「はい、第三海域攻略成功です!」

提督「…………ほっ」

加古「やー、よかったねぇ~…なんか聞いた話だと、この海域って結構レアな娘が見つかりやすいんだっけ?じゃあここでしばらく周回でも………」

提督「いえ、すぐに第四海域の攻略に移りましょう。加古さん、そこの艦娘のデータファイルを取ってください。第四海域の編成案を今から考えないと」

加古「………休みは?」ホイ

提督「………2時間後で」ドウモ

加古「延長しやがった!?」

 ―22時過ぎ、執務室―

提督「…………………………………」カリカリカリカリ

加古「提督~?こんな遅くまで起きてて…体壊すぞ?ふわぁ……」

提督「先ほどの出撃で、損傷が激しい事と攻撃力がいまいち上がらなかったので、編成と装備を見直しているんですよ。それに、基地航空隊と言うシステムも、

   まだ効率の良い運用の仕方が見つかっていないようですので、それも考案しようと」カリカリカリカリ

加古「………まだ大規模作戦が終わるまで3週間以上あるんだよ?そんなに急がなくてもいいじゃん」

提督「いえ、あまりに怠けていると、大規模作戦を完遂する事もできなくなってしまいますから…」カリカリカリ

加古「………もしかして提督、総司令部直属だからって無理してない?」

提督「…………」ピタッ

加古「提督が、総司令部直属の鎮守府の提督だから、大規模作戦を完遂しなくちゃいけないって、そんな義務に駆られているように見えるんだけど……」

提督「…………」

加古「あたし的には、そんなプレッシャーに提督が押しつぶされるのは見てられないって……思うよ」

提督「…………まあ、そう言った感じの義務感に駆られているところも否定はできません。しかし、理由は他にもあるんですよ」

加古「?」

提督「正直な話、大規模作戦を完遂しないと、私だけでなく貴女達の風当たりも悪くなるんですよ」

加古「……どういう事?」

提督「………私がここに着任してから1年の間は、大規模作戦を完遂する事はできませんでした。いつも、最終海域でリタイアするくらいで………。しかし、

   私が総司令部にいる事を良しとしない‶タカ派‶の提督達は、そこに漬け込んで私と、私の鎮守府の艦娘を非難しました」

加古「………………………」

提督「加古さんが来たのは、私がここに来てから1年半ほど後でしたから、そう言った経験は無いと思いますが、先に着任していた古鷹さんは、タカ派の方々の

   非難のせいでノイローゼ気味になってしまったくらいですから」

加古「………………」

提督「そのような状況を鑑みて、多少強引に大規模作戦を完遂したら、そう言った非難はわずかですが少なくなりました…。それ以来、皆さんが非難を浴びない

   ように、まず私は大規模作戦を完遂する事を第一の目的としているんです」

加古「……………そうだったのか」

 ―25時過ぎ、重巡洋艦・古鷹&加古の部屋―

古鷹「……………すー、すー…」

加古(提督も、あたしたちの為に体壊すほど働いてんのか………)

加古(なんか………あたしにできる事は無いかな………)


 ―翌日9時過ぎ、廊下―

提督「うーん……」

加古「あれ、どうかしたの提督?」

提督「あ、加古さん…。それがですね、衣笠さんが第三海域からの疲れからか体調を崩してしまいまして…どなたか別の重巡洋艦を編成しようかと…」

加古「あ、じゃあ……あたしがいこうか?」

提督「おや、行ってくれるんですか?」

加古「ああ。あたしはまだ出撃してないからな」

提督「ではすみませんが、よろしくお願いします」

加古「おう、任されたぜ」


 ―数分後、波止場―

古鷹「でも珍しいね。加古が自分から出撃したいって言うなんて…」

加古「あー………ちょっと昨日、提督の話を聞いてね」

加古(あたしも何か、提督のために頑張りたいと思ったんだ………なんて言えないわな)

古鷹「提督から…………もしかして説教でもされたの?」

加古「古鷹の中のあたしのイメージなんなの…」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪加古≫

古鷹型重巡洋艦二番艦。艦娘No.53(改二はNo.217)。少しぼさっとした感じの黒髪と、へそ出しセーラー服が特徴の、マイペースなお姉さん。いつも眠たげで、

気付いたら寝てしまっているなんてことも多々ある。出撃でもどこか気だるげで危なっかしいが、やる時はちゃんとやる。改二になって少し中二病臭くなったが、

本人は結構気に入っている模様。姉である古鷹の事を結構頼りにしている。趣味は(予想通り)昼寝。最近は提督の役に立とうと頑張っている様子。

好きな言葉は『果報は寝て待て』。

今日はここまでにします。

>>257
  加古の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、『鎮守府の所在地』の話を書いていきます。この話は、オリジナル要素をかなり含んでおりますので、ご注意ください。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



>>1提督、E-3を丙作戦でクリアし、神風をゲット。

しかしすぐにE-4へ出撃し、道中BGMの軽快さに和みつつ基地航空隊の使いやすさに喜ぶも、道中で戦艦棲姫が出てきたことに驚愕。

おまけにE-6の敵中枢艦隊の鬼畜さに目を見張る。丙作戦でこれかよ……。

そして言いたい事はただ一つ。


クリアさせる気あるんだろうか。

乙、丙ならまだ希望はあるよー
深海提督リクで

乙乙ー
甲に希望はないのですか!?

こんばんは、>>1です。

今日は、『鎮守府の所在地』の話を書いていきます。

>>384
  多分…無い……

それでは、投下していきます。




E-6丙作戦のボス編成を見た時の>>1の心情。

『え、これバグじゃないの?』

【鎮守府の所在地】

 ―4月1日10時過ぎ、司令長官室―

司令長官「えーっと、君の配属先は………静岡の沼津第壱拾肆鎮守府だよ、須走君」

須走「はい!」

司令長官「君の実家は静岡県無いって事だから、なるべく近めにしたけど、大丈夫かな?」

須走「いえ、問題ありません!」


 ―数日前15時過ぎ、執務室―

提督「……………」カリカリカリカリ

ガチャッ

大淀「失礼します、提督」

提督「どうかしましたか?」

大淀「それが……土佐清水鎮守府から、『攻略情報が不足している』と苦情が……」

提督「ちっ……まだ大規模作戦が発令されてから1週間も経っていないのですから、まだ情報が固まっていないというのに……」


 ―昨日14時過ぎ、執務室―

コンコン

提督「どうぞ」

ガチャ

暁「失礼するわ、司令官。よいしょ……」

提督「暁さん…その包みは何ですか?」

暁「なんか、単冠湾鎮守府から、贈り物だって」ドサッ

提督「………よりにもよって、カニですか。このタイミングでですか」

 ―17時過ぎ、執務室―

暁「今更だけど、日本に鎮守府ってたくさんあるわね~」

提督「急にどうしましたか?」

響「確かにそうだね。この数日だけで各地の鎮守府から攻略情報や苦情がいくつも来てるし」

提督「まあ、確かにこの国に鎮守府はたくさんありますね。大体100あります」

響「そんなにあるのか……でも一つ思っていたことがあるんだけどさ」

提督「?」

響「昔有名だった鎮守府って言えば、横須賀と、呉、舞鶴、佐世保だよね」

提督「そうですねぇ」

響「でも、今横須賀、呉、佐世保鎮守府があるって話は聞いた事が無いよ?」

暁「あ、そうね。舞鶴鎮守府があるのは知ってるけど、その3つの鎮守府があるって話は聞かないわね…どうしてなの?」

提督「あー……その話は結構バカらしいという感じなんですが……」

暁「ぜひ教えてほしいわ!」

響「実に興味がある」

提督「……まあ、深海棲艦が出現したのは今から8年前で、貴女達艦娘の存在が認められたのは、その1年後…つまり7年前です。その時の司令長官は首都である

   東京に鎮守府を造って…つまりここですね。ここで、艦隊の指揮をしていました。しかし、数カ月経ち、自分1人の艦隊では深海棲艦を全て駆逐する事は

   できないと考えた司令長官は新たに鎮守府を造り、艦娘を指揮する提督を何人も募集する事にしました。その建造する候補地が、横須賀、舞鶴、呉、佐世保
   の4か所でした」

暁「ふんふん」

提督「そして海軍学校で適性試験を行い、提督になれる素質のある方を募集しました。そして、その素質のある方は、4人以上いました」

響「確か、妖精さんが見えるかどうかだったよね?」

提督「ええ。そして多くの提督候補生は、横須賀、呉、佐世保の鎮守府に着任したいと希望してきました」

暁「え、その3つだけに?」

提督「はい。おそらく、‶まずは形から‶と、有名な鎮守府で指揮を執りたかったのでしょう。そして、希望者が多いせいでなかなか誰を着任させるか決められず、

   ついには候補生同士で暴力沙汰になる事も」

響「なんとも醜い……」

提督「そして、司令長官は決めたんですよ。『その3か所で争うのなら、そこに鎮守府を建てなければいい』と」

暁&響「」

提督「そんなわけで、横須賀の代わりに三浦、呉の代わりに廿日市、佐世保の代わりに平戸に鎮守府を設立しました。そしたらなんとびっくり、皆さん希望地を

   『どこでもいい』に変えました。これが、その3か所に鎮守府が無い理由ですよ」

暁「でも、どうして舞鶴には誰も希望しなかったの?」

提督「ああ、あそこは……交通の便が悪く、冬になると海は荒れ、雪も北海道並みに降るからなんですよ」

響「そんな理由で……」

提督「まあ、その元司令長官は今の総司令部のシステムを作り上げた愚か者なんですが、その案にだけは共感できましたね」

暁「その3か所じゃなきゃ嫌なんて、自分勝手にもほどがあるわ!」プンプン

提督「そして提督の人数は増えていき、同じく過去も同じ泊地、警備府、鎮守府があった宿毛、単冠、大湊、鹿屋……そして後はまあ各県にバランスよく配置し

   今の数になった感じです」

暁「でも、そのさっき言った宿毛とか大湊とかの鎮守府の提督が地方代表提督じゃないのは何で?そう言った有名どころの提督の方が代表として納得できるような

  気も…」

提督「地方代表提督は、北海道・東北・関東・東海・北陸・近畿・中国・四国・九州の各地方で戦果が一番高い方が代表になれるんです。確かに単冠にも宿毛にも

   優秀な提督がいますが、それよりも各上の提督の方がいますので、その方たちに代表を任せているんですよ。名より質です」

響「……それにしても、鎮守府は100近くあるんだよね?確か1県に大体3ずつだったから、海域とか窮屈じゃないかな?」

提督「各県に3か所ずつあると言っても、まともに稼働しているのはその内1つか2つぐらいですよ?ブラック提督としてクビになった方もいますし、自ら辞任

   する方もいますから……今稼働している鎮守府は大体90ぐらいですかね」

暁「そうなんだぁ……」

提督「それと、過去の大戦では海外にも泊地を建てたようですが、今現在海外に鎮守府はありません。友好国には造る予定はあるんですがね…」

暁「でも、イギリスにはもう造るの決定なんでしょ?」

提督「はい」

響「それにしても、全国各地に鎮守府があるって事は、沖縄にも鎮守府はあるの?あそこは海が綺麗で一度行ってみたいな」

提督「ありますよ?ただ、あそこは夏はものすごく暑くて熱中症になる艦娘が多く、突然のスコールや台風で出撃できなくなることもしばしばあるそうです」

暁「うわ……沖縄って海はきれいなのかもしれないけど…それは嫌だ……」

提督「一方、日本最北の鎮守府が稚内にあるんですが、あそこはまともに出撃できるのが3月~11月の間だけですよ」

響「……そう思うと、このへんの鎮守府が一番いいって改めて思うね」

暁「そうね……」

提督「まあ、へき地へ行くのは私も御免ですけど」


【終わり】

【鎮守府事情】

・日本の海に面していない県を除く全ての県に最低3つずつ、各地方に24、全国に合計100近くある。その内まともに稼働しているのは約90。

・舞鶴、単冠、宿毛、鹿屋、大湊など、過去の大戦で泊地、警備府、鎮守府が置かれた場所に置かれている鎮守府もある。しかし、横須賀、呉、佐世保には無い。

・北海道、東北、関東、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州の各地方に1人ずつ、代表提督がいる。しかし、代表提督は各地方で戦果が一番上の提督。

 また、中部地方が東海と北陸に分かれているのは、東海側と北陸側の鎮守府間の距離が離れすぎていて地方内の情報の統率が取りにくいから。

・全ての鎮守府には順番に漢字の番号(壱、弐、参…)が振られている。現在の各地方代表提督の鎮守府の番号が12の倍数+1なのは偶然。

・全ての鎮守府の構造は大体同じ。

・海外に鎮守府は今のところなく、近々イギリスに鎮守府を設立する予定。また、ドイツ、イタリアにも造る計画がある。

今日はここまでにします。

『鎮守府の所在地』の話、如何でしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、>>276にも述べましたが、重巡リ級Flagshipの話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



>>1提督、E-5の攻略は後回しにしてE-6を攻略する事に(ザラ、ごめんね)。

しかし、E-6ボス編成が丙作戦でも厳しいぐらい重い。中枢棲姫、飛行場姫、集積地棲姫、砲台小鬼って、どうかしてるZE。

ロケランも無いため、三式弾でゴリ押していくも、4回敗北。三式弾&瑞雲ゴリ押し作戦も試してみたが効果まるで無し。

情報をもとにしてもギミック解除を試してみたけど特に変化がなく、イベントからリタイアするかと思い始めたところでボス撃破。

(こうして無駄な幸運を見せつけられるとなぜか意地でもクリアしようと、沼のような考えに陥るように)

そして現在ラスダン中。

このイベント、掛け値なしに最凶最悪だ。

乙―
先にE-5をクリアして、第三基地航空隊を開放した方がいいよ
制空補助にしろ、航空攻撃にしろ
一か所で制空取れるか雑魚が消えるかで大分違うし

というか何故順番通りにクリアしないし、込み入った事情あるの?

ミス
>>1の持ってない艦娘でした
連レスすいません

初代アイアンボトムサウンドもかなり高難易度だと思うぞ
(ゲージ回復・夜戦スタート・ランダム羅針盤・弾着観測無し)

こんばんは、>>1です。

今日は、>>392に述べた通り、重巡リ級Flagshipの話を書いていきます。

また、書き忘れていましたが、>>383の深海提督、了解しました。そろそろ、誰かとケッコンカッコカリさせようかなぁ…


>>393

  ①>>1はロケランを持っていない上に、三式弾の数も限られているため、陸上艦を相手にするのは苦手。
  ②難易度が☆13と、E-6より高いため、先にE-6をクリアしようと考えた。
 ③基地航空隊が本格的に重要になるのはE-7だから、別にE-5を急いでやる必要はないと考えた。

  ④>>1よりもロケランなどの装備が充実し、艦隊全体の練度も高い知り合いが、E-5丙作戦で沼っていてヘタレる。

 大体これが理由です。


>>398
  >>1が艦これをやり始めたのは2014年の8月末なので、アイアンボトムサウンドの事はよくわからないんですが…そんなにひどかったんですか。

それでは投下していきます。

【案内役】

 ―5月1日、深海棲艦本拠地・会議室―

深海提督「ようこそ、我々深海棲艦の世界へ。リコリス棲姫、中枢棲姫、駆逐古鬼」

リコリス棲姫(以下リコリス)「よろしく、提督」

中枢棲姫「よろしくね」

駆逐古鬼「ふん」

深海提督「まずは俺から、大まかな説明をする。後、戦場とかでの話は、実際に戦っている奴の方がいいだろうから、別の深海棲艦に教える役をしてもらうから」

駆逐古鬼「ま、誰が教えようと関係ないけどね」

リコリス「こら、そんな言い方するんじゃないの」

深海提督「ははは。ま、それじゃ説明を始めるぞー」


 ―1時間後―

深海提督「………大体こんな感じだが、分かったかな?」

駆逐古鬼「まったく、説明が下手で下手で、分かりにくかったじゃない!」

中枢棲姫「……その手に持ってるメモは何かな?ん?」

駆逐古鬼「う、うっさいわね!」

深海提督「あー、それじゃ次の講師に登場してもらうぞー」

ガチャ

重巡リ級「どうも~、重巡リ級です~」

深海提督「リ級は、昼の砲撃でも夜戦でも雷撃でも、何でもできるエキスパートだ。彼女に、実戦テクニックを教えてもらおうと思う」

重巡リ級「そうよー!私は何でもできる凄い深海棲艦なんだよ~!何でも聞いてね~!」

深海提督「久々の後輩でテンションが上がってるんだ。適当に相手してやってくれ」

リコリス「りょうかーい」

 ―数分後、演習場―

重巡リ級「それで砲撃ってのはねー、こう、ドーンとやってガガーンって撃てばいいんだよ!」

リコリス&中枢棲姫「」

駆逐古鬼「ふむふむ」


重巡リ級「っと、とりあえず、艦娘との戦い方はこんなもんかな」

駆逐古鬼「ふーん、ま、簡単なもんね」

重巡リ級「あと、私は陸上型じゃないから、陸上型の戦い方は、飛行場姫さんとかに聞いてね~」

中枢棲姫「じゃあ何で貴女が教えてるのよ…」

重巡リ級「だって、久々の後輩なんだもん!私が指導したかったの!」

駆逐古鬼「うわぁ……」

重巡リ級「まあ、他の人に戦い方を聞くっていうのは、真面目な話、重要だからね?」

リコリス「?」

重巡リ級「さっき私、提督から『エキスパート』って言われたでしょ?でも私、最初っからそんなんじゃなかったのよ?最初は弱くて弱くて、他の皆の足手まとい

     になる感じで…」

3人「……………」

重巡リ級「でも、他の皆に戦い方を聞いたら、エキスパートと呼ばれるまでになったんだ」

中枢棲姫「す、すごいですね…。努力のたまものですね!」

重巡リ級「うん、最初はそう褒められたんだけどね………」

駆逐古鬼「?何かあったの?」


戦艦レ級「おー、リ級じゃん!何してんの?新人研修?」ヒョコッ


重巡リ級「………最近はあいつにスポットが当たっていて…。艦載機も飛ばせて雷撃もできる凄い戦艦」

3人「」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪重巡リ級≫

深海棲艦の一種。艦種は重巡洋艦。黒髪ショートヘアと、両腕に装着されている主砲が特徴。火力、装甲、雷装が全体的に秀でており、エキスパートと呼ばれる

ぐらいには強い。改Flagship級になると、大規模作戦海域の中枢艦隊旗艦を任されることも。FlagShip級の夜戦カットインは多くの提督のトラウマとなりやがった。

初めはそんなに強くはなかったが、他の艦種の仲間に戦い方を聞き、努力の力でのし上がってきた。先輩風吹かしたいお年頃。レ級にスポットが当たり気味。

好きな言葉は『目には目を歯には歯を』。

今日はここまでにします。

>>276
 重巡リ級FlagShip(というよりリ級)の話、いかがでしたか?

 お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


ここで、このスレも400レスを超えましたが、ちょっとキリ番安価はまだ先にします。

また、>>396>>1が持っていない艦は、この春イベント終了後に書く事にします。


明日は、臨時で『総司令部・大規模作戦緊急会議』の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



E-6ラストダンスは通算7回。内C敗北5回、A勝利2回。

中枢棲姫には爆撃が有効と聞いて、機動部隊の空母(加賀、大鳳)の装備を爆撃機3、艦戦機1に変更。しかし、中枢棲姫に攻撃が当たらず、連続で敗北。

しかも>>1の所持している、唯一陸上艦に攻撃可能な三式弾を持つ青葉、衣笠をピンポイントで中破・大破にしてきて攻撃手段を徹底的に潰して来る。

ついにバケツの消費がE-6だけで100を超え、各資源についてはそれぞれ10000近く消費。頭痛が痛い。

これはロケランが1つでもあった方がやりやすくなると思い至り、明日からE-3に伊401、矢矧、海風を掘りに行きがてらゆーちゃんを掘りに行く事に。

アイオワも諦めた方がいいか………と考え始めたところで、開幕爆撃で中枢棲姫に800越えダメージを与えてA勝利。

こう、なんで諦めかけたところで希望を見せるのかね………。


それにしても、なんでこっちの艦隊は集積地棲姫に雷撃を当てられないのに、集積地棲姫は平気で雷撃をしてきて中破・大破にしてくるんだろう。理不尽。

こんばんは、>>1です。

今日は、『臨時会議』の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

 ―10時過ぎ、執務室―

コンコン

五月雨「失礼しま~す…」ガチャ

シン・・・・・・・

五月雨「……あれ?提督?」

五十鈴「提督なら、会議室の方に向かって行ったわよ?」

五月雨「わっ、えっ?会議室?」

五十鈴「なんか、第六海域の出撃メンバーを連れて行ったから、作戦会議なんじゃないの?」

五月雨「そ、そうですか!ありがとうございます!」

【臨時会議】

 ―同時刻、会議室―

提督「……………………………………………………………………」

E-6出撃メンバー「……………………………………………………………………」

提督「………あきつ丸さん、制空権について問題はありませんか」

あきつ丸「………問題ナイであります。烈風を装備できる限り装備しておりますので。空襲でも大丈夫です」

提督「………大鳳さん、加賀さん、航空戦について何か気付いた事などはございませんか」

大鳳「………いえ、中枢棲姫のいる海域への道中では、航空戦ではあまり問題は無いです…」

加賀「………付け加えるけれど、ツ級と新型艦載機を積んだヲ級Flagshipが少し厄介ね。ツ級で艦載機を落とされて、新型艦載機で私達を沈めにかかってくるわ。

   後、ヌ級Flagshipも、まともに当たるとただでは済まないわ。まあ、大体時雨の対空砲撃で何とかなってるけれど。時雨のおかげね」

時雨「………加賀さんに褒めてもらえるなんて、嬉しいよ」

提督「………榛名さん、陸奥さん。敵の強さはどのようなものですか」

榛名「………道中はさほど脅威となる敵はいません。せいぜい、ル級eliteの攻撃が少し厄介かな?って感じで…」

陸奥「………私も同意見だわ。途中で補給艦3隻を含む艦隊とかち合うけど、それは全然怖くないし…ツ級も装甲が回避が早くて面倒だな、とも思うけれど、

   何とか倒す事は出来るし」

提督「………最上さん、那智さん、衣笠さんは」

最上「………うん、戦艦や空母の先輩たちが、ボクたちが攻撃する前に敵をあらかた倒してくれるから…あ、これは機動部隊だからだけど…」

那智「………私も特に問題は無い。航空戦と北上の雷撃で、大体敵は倒される。まあ、連合艦隊のデメリットとして、命中率が少し下がっているのが難儀だが、

   大した問題ではないな」

衣笠「………那智さんに同じです」

提督「………時雨さん、夕立さん、北上さんはどうでしょうか」

時雨「………僕はまあ、高角砲を持ってるからとにかく対空に集中してるけど、敵の艦載機は落としちゃえば僕たちでもどうにかできるから」

夕立「………夕立は、もともと火力が高いから、戦艦も稀に撃沈する事ができるよ」

北上「………道中は問題ないね。面白いくらい敵に先制雷撃が当たって、ほぼ100%敵を倒せるから」

提督「……………となると、問題は…………」

那智「……………ああ………」

全員「…………………………………………………………」




全員「中枢艦隊だ」



陸奥「いや、なんなのあの敵艦隊。改めて思うけど、どうかしてるとしか言いようがないわね」

加賀「中枢棲姫はもちろんの事、戦艦ル級Flagshipに飛行場姫、集積地棲姫と砲台小鬼が二匹……正気の沙汰じゃないわね」

衣笠「うん、まずさ…陸上型の奴らが、まるで陸上艦に攻撃可能な三式弾を持っている私達を狙うかのように、私達を集中的に狙うのよね」

榛名「砲台小鬼も厄介です……あんな見た目で、結構硬い上に私達のことを一撃で中破とか大破にしてきますから……」

加賀「しかも、まだ艦載機を飛ばしていない私達にピンポイントで攻撃をし、中破にまで追いやる……」

最上「中枢棲姫だけでも厄介なのに、お供の飛行場姫と集積地棲姫もネックだよ…。HPが合計880って……無理だよこんなの……」

大鳳「なんだか…戦艦ル級Flagshipが可愛く見えますよね…。通常海域だと散々やられてたのに…」

那智「うむ…掛け値なしの最恐艦隊だ。これまであんな艦隊は見た事が無い…いや、去年の夏季大規模作戦の防空棲姫もどうかしていたが」

提督「せめて、航空支援が頑張ってくれればよいのですが……」

蒼龍「うう……ごめんなさい」

衣笠「確か、中枢棲姫には爆撃機が有効って話だったよね?」

提督「はい。ですので、決戦支援艦隊には爆撃機と電探をマシマシで積ませています…………が」

雲龍「なんだか、敵の艦載機が中枢棲姫には当てさせないって感じで、全力で撃ち落としに来たり、かばったりするんです」

吹雪「ごめんなさい、司令官!私達が電探を3つも持っていながら…!」

提督「いえ、貴女たちに落ち度はありませんよ」

那智「大体何なのだ!あの艦隊は!私達を勝たせる気があるのかと問いたい!」

北上「ホントだよね~…前哨戦だと、飛行場姫が戦艦ル級eliteだったけど、まさかラストダンスがここまでひどいとは思わなかったよ~……」

榛名「毎回の出撃でバケツは10以上使っていますし、E-6だけでバケツは150は消費しましたよ……」

あきつ丸「燃料も弾薬も、その他資源も20000近く消費しているであります…」

飛龍「間宮さんと伊良湖さんのスイーツも、速吸ちゃんの洋上補給も使っちゃったし……」

衣笠「で、でも提督、結構冷静だよね……こんな惨状で……」

提督「……………冷静でいられるわけないじゃないですか」コォッ

全員「」ビクッ

提督「………私達の艦隊がここまで手も足も出ず、毎回毎回出撃する度にバケツと資源をどぶに捨てていき、皆さんが被弾しないで帰還する事がほとんど無い

   ような状況で…」

提督「今だって、叫びたい衝動に駆られていますよ。しかし、叫んだところで何も変わらないし、敵が弱くなるわけでもありません………」

全員「」

提督「しかし、私達は考え得る考えを全て用いて、今の艦隊編成と装備になっています」

赤城「航空支援艦隊の正規空母には艦爆と艦戦…随伴駆逐艦には電探3台………」

加賀「機動部隊の空母には、強力な艦攻と艦戦…大鳳さんは艦戦の代わりに彩雲」

北上「アタシはいつもの先制雷撃装備で……」

神通「私は主砲2つに副砲1……」

陸奥「戦艦の私達は主砲2と偵察機と徹甲弾か三式弾…」

最上「ボクは主砲2に三式弾と瑞雲………」

那智「私と衣笠は主砲2つと夜偵もしくは偵察機と三式弾…」

あきつ丸「自分は烈風だけであります」

時雨「僕は高角砲と長10㎝砲に対空電探……夕立は高角砲2つと照明弾……」

提督「……山城さんが、唯一持っているロケランを踏んづけて壊さなければ………もっと楽に攻略はできたんでしょうが」

飛龍「…ね、ねぇ、無理に攻略しなくてもいいんじゃない?私達の限界はここまでだって事だよ。もうあきらめた方がいいんじゃない?」

提督「………あと少しで、中枢棲姫が破壊できるんですよ。それに、同じ丙作戦で第七海域を攻略した手稲提督は、『第七海域の方が第六海域より簡単でした』

   と、1度も道中大破撤退せず、7回連続で旗艦を撃破して今作戦をクリアしたんです」

那智「………なるほど、そういう事か」

提督「そのような報告を耳にしてしまった以上、クリアしなければ気が済まないというか………」

赤城「……ですが、その………第七海域の攻略報酬は………アメリカの戦艦と聞きました………」

全員「…………………………」

赤城「長門さんは、アメリカに対して深い怒りを内に秘めていますから………ここでアメリカの戦艦を仲間にすると、艦隊全体の関係がこじれてしまうような…

   そんな気がしまして………………」

陸奥「……………長門なら、私が何とかできるかもしれない」

那智「……………まあ、全てはこの第六海域をクリアしてからの話だがな」

全員「」ズーン

提督「……確かに、飛龍さんと赤城さんのいう事も正しいです………しかし、大規模作戦を完遂しないと、皆さんの風当たりが悪くなるというか…」


 ―部屋の外―

五月雨「…………………………」

五月雨(は、入りにくいっ!)

五月雨(適当に入るタイミングを見つけて入ろうかと思ったけど……入りにくいっ!)

五月雨(……皆、気弱になっちゃってるんだ……提督も、赤城さんも、陸奥さんも、皆も………)

五月雨(ここはひとつ、私が元気づけなくちゃ!)

コンコン

提督『………どうぞ』

五月雨「失礼します!」ガチャッ


全員「………………」ジロッ


五月雨(ぜ、全員うつろな目をしている!?)

提督「………どうかしましたか?」

五月雨「あ、いえ、えとと………そのぉ………」

全員「………………………………………………………………………………………………」

五月雨「わ、私みたいなへっぽこは、前線にも出る事は出来ず、ただ鎮守府で皆さんの無事を祈ってるしかありません……」

全員「………………………………………………………………………………………………」

五月雨「………でも、今は皆さん、今の海域がクリアできなくて自信が無くなっているみたいです………でも!」

全員「………………………………………………………………………………………………」




五月雨「私、皆さんがこの大規模作戦を完遂できるって、信じてます!提督の作戦と、皆さんの力を合わせれば、絶対攻略できるって、私信じてますから!」



全員「………………………………………………………………………………………………………………………」

五月雨「………って、すみません!私みたいな部外者が―」

綾波「もう少し頑張ってみましょうか」

五月雨「え?」

大鳳「そうですね。ですが、デッドラインを決めた方がいいでしょう」

あきつ丸「では、今最も少ない弾薬が10万を下回ったらいったん大規模作戦から離脱、資源の回復に努めるといった具合で同でありますか」

提督「では、その方向で行きましょう」

陸奥「アメリカ戦艦のゲットを機に、長門にもアメリカを好きになってもらおうかしら?」

北上「まーひと悶着ありそうだけどね~」

五月雨「えっ、えっ?」

飛龍「こんどはあいつを仕留めよう!ね、蒼龍♪」

蒼龍「ええ。私と飛龍の力があれば、あんな奴けちょんけちょんにしてやれるわよ!」

吹雪「私、もっと電探の使い方を勉強しないと!」

五月雨「えっ、あれ?」

那智「私達は、できるだけ敵の攻撃を避けられるような回避運動を考えようか」

衣笠「じゃあ、後で私の部屋ででも」

五月雨「きゅ、急にどうしたんですか?」

提督「五月雨さん」

五月雨「は、はい?」

提督「……ありがとうございます。貴女の言葉のおかげで、少し元気が出ました」

あきつ丸「自分たちは、五月雨殿のご期待に応えられるよう、粉骨砕身、努力するであります」

五月雨「わ、私なんかの言葉で…ですか?」

那智「何を羽黒みたいに気弱なことを言ってる。事実、五月雨の言葉のおかげで、自分に自信を持つ事ができたのだから」

加賀「ええ、その通りよ」

五月雨「……………」

皆「ありがとう、五月雨(ちゃん)!」

五月雨「………頑張ってください!私、いっっしょうけんめい、応援しますから!」


【終わり】

五月雨ちゃんマジ天使
五月雨ちゃんリクお願いします

【キャラクター紹介】

≪五月雨≫

白露型駆逐艦六番艦。艦娘No.83。蒼い瞳とロングヘアー、白を基調とした制服が特徴の、少々ドジな女の子。天真爛漫な性格で、若干天然気味。良かれと思って

やったことがほとんど裏目に出てドジを踏み、皆に迷惑をかける事もあるが、皆『まあ五月雨だから仕方ないか』と言った感じに許される。提督が着任してから

最初に建造した艦で、吹雪の次に最古参。提督が雲龍とケッコンする前は、提督の事が好きだったが、今でもあきらめてはいない。根は献身的で優しい子。

好きな言葉は『禍を転じて福と為す』。

今日はここまでにします。

『臨時会議』の話、いかがでしたか?今回の話の中での総司令部の状況は、現在の>>1の状況とほぼ同じです。

>>415
  五月雨、了解しました。はえーよwww


明日は、リクエストにありました瑞鳳の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



E-6丙作戦、通算12回のラストダンス。C敗北数は合計で8回、A勝利は4回。ここで一度艦隊の編成と装備を見直す事に。

加賀と大鳳に艦攻と艦戦あるいは彩雲を積み、強力な爆撃機は決戦支援の航空支援に装備させ、さらに決戦支援艦隊の駆逐艦には電探をガン積み。

『瑞雲が敵艦隊に有効らしい』という情報は無視し、伊勢を榛名に変更。

第二艦隊の青葉を、夜戦火力は高いものの改二になったばかりで改修が不十分な那智に変更。

ところがどっこい、開幕航空戦及び航空支援で中枢棲姫に1ポイントもダメージが入らず、2連続でC敗北。

陸上艦は狙ったように三式弾持ちの青葉と那智、そして空母を狙って中破大破にして置物状態にしてくる。

砲台小鬼も戦艦と駆逐艦を狙って確実に戦力を削いでくる。これを見るたびに頭を抱えて『ああぁぁあ』とうめく。

挙句の果てに、知人が『艦これマジで辞めようか』とつぶやいていたにも関わらず、E-6を突破した。おまけに、その後わずか2時間でE-7丙作戦を7回連続

ストレートでクリアしてアイオワをゲット。

そんなものを見せつけられて、『諦めてたまるか』と思い立ったが、やっぱり中枢棲姫にダメージが入らず敗北。

ここでついに、デッドラインを設定する事に決定。

⇒弾薬が10万を下回ったら攻略を中断して一度資源の回復に努める。資源回復後それでもE-6を攻略できなかった場合、このイベントは諦める事にする。



このE-6の敵編成を考えた奴を、艦これサービスが終了するまで恨み続ける。

乙ー
本隊の空母も艦爆積みでいいかも
砲撃戦は随伴散らしに専念させる

乙でした
理不尽だの恨みだのあんまり深海面に堕ちる様なこと言わないで欲しいかな
超大変だけど楽しみながらやってる提督も居るんだし

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました瑞鳳の話を書いていきます。

>>423
  確かにその通りですね…失礼しました。

それでは、投下していきます。

【良かれと思って】

 ―10時過ぎ、執務室―

瑞鳳「大規模作戦中でも、書類って多いんだね~」

提督「大規模作戦中だからこそ、ですよ。各鎮守府からの攻略情報がここに集まったり、苦情が来たり…色々です」

瑞鳳「ふ~ん……」

コンコン

提督「はい」

大淀「失礼します、提督…」ア\ガチャ

提督「機動部隊からの入電ですか?」

大淀「はい…。中枢棲姫を倒すに至らず、戦術的敗北となった、と」

提督「むぅ………この作戦でもダメですか……」

大淀「もう、出せる案は出しましたし……これ以上……」

提督「………ロケランの修理はどんな感じでしょうか」

大淀「明石さん曰く、『海外の技術で、まだ修理は難しい』と……」

提督「………あれさえあれば、まだ攻略が楽かもしれないというのに……」

瑞鳳「あの~……お茶、淹れましょうか?」

提督「あ、すみません。お願いしてもよろしいでしょうか?」

瑞鳳「じゃあ、ちょっと席外しますね……」

パタン


 ―給湯室―

瑞鳳「……………」トポトポ

瑞鳳(……提督の作戦も、ウチの鎮守府の最適な装備をもってしても倒せないなんて……かなりの強敵なんだ…)

瑞鳳(……提督は、『ある方の期待に応えられるように』って言ってたけど…やっぱり限界がある………かな)

瑞鳳(………こうなったら………!)

 ―1時間後、執務室―

コンコン

提督「はい」

瑞鳳「提督!これを見てください!」スッ

提督「?これは………作戦案………?」

瑞鳳「面識のある、別の鎮守府の提督に意見を聞いてみました!」

提督「………………………」

瑞鳳「………」ドキドキドキ

提督「……時間と資源には限りがあります。これで行ってみましょう」

瑞鳳「!」パァッ


 ―数時間後、北太平洋中枢泊地沖・Nマス(北太平洋深海中枢泊地)―

衣笠「うらあああああああああああああっ!!!」ズドォォォオン

ボゴォォォォォォォン

中枢棲姫「ソウカ…ウマレタ、リユウヲ…ナシトゲタノダナ……。そうなのね……気持ち…わかる…」破壊

あきつ丸「………やった、やったのであります!」

大鳳「第六海域、攻略完了ですよ!!」

夕立&時雨「やったああああああああああああああああああ!!!」


 ―同時刻、第壱鎮守府・執務室―

大淀「友軍泊地奪回作戦、成功です!」

提督「…………………ふぅ………………ようやく終わりましたか」

瑞鳳「良かったですね、提督!」

提督「ええ。これも、皆さんの力と、あの作戦案を教えてくれた提督のおかげですね。でなければ、ここで我々は諦めているところでした。後日、お礼を

   言わないと……」

瑞鳳「卵焼き、作ってあげましょうか?」

提督「いや、それは迷惑でしょう。それで、この作戦はいったい誰に聞いたのですか?」

瑞鳳「ええっと、提督みたいに頭が良くて、艦娘の皆に慕われている提督だよ!」

 ―同時刻、第壱拾参鎮守府・執務室―

禊「瑞理さん、斑さんに作戦を教えるなんて、意外と優しいところがあるんですね…。あんなに毛嫌いしてたのに」

瑞理「あはは、そんな無償の奉仕をアイツなんかに対してやるわけないじゃない」

禊「」

瑞理「ここであいつに恩を売っておいて後々ゆするんだよ。それに僕の方が優れた作戦を立てていたって事でアイツに劣等感を覚えさせるんだひひひ」

禊(ですよねー……)

Iowa「………ここのAdmiralは、意外とアレなのかしら?」

雪風「えっと……普段はもっと優しいんですよ?」


瑞鳳「大丈夫だったでしょ?」

提督「」

祥鳳「…………………………………………………」

提督「…………瑞鳳さん、サブ島へ単独出撃するか、比叡さん特製卵焼きを完食するか、好きな方を選んでください」

瑞鳳「な、なんで!?」

祥鳳「そりゃ、自分と犬猿の仲な人の立てた作戦で成功するなんて……おまけにの人に恩を売っちゃったなんて、屈辱以外の何物でもないでしょ…」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪瑞鳳≫

祥鳳型軽空母二番艦。艦娘No.112(改はNo.113)。色の薄い茶髪と、草色で迷彩模様の入った袴が特徴の、心優しい女の子。仲間思いな性格で、常に提督や他の

艦娘の事を案じている。しかし若干天然なところもある。艦載機の扱いが軽空母の中でも特に上手く、艦載機の妖精さんとも仲が良い。卵焼きを作るのが得意で、

よく皆に振る舞っている。最近では、卵焼きではなく他の料理にも挑戦中。龍驤と仲が良い。胸が小さい事を気にしている。

好きな言葉は『平穏無事』。

今日はここまでにします。

>>326
  瑞鳳の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


ここで、キリ番安価を取ろうと思います。現在リクエストされている艦娘は長良型ですので、この艦を書いた場合は無効となりますのでご注意ください。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



E-6丙作戦、通算13回目のラストダンスはC敗北。

続く14回目、>>420の意見を参考に機動部隊本隊の艦載機を余った艦爆に変更。そして航空支援の空母を1-1でキラ付け。

さらにギミック解除の情報を参考に、E-6のAマスとGマスを1回ずつS勝利して、航空打撃力が上がっているかを確認するために出撃。

ところが、開幕航空戦で中枢棲姫にダメージが入らず確認のしようがない。航空支援では中枢棲姫に200近いダメージを与え、砲台小鬼を1匹破壊。

ギミックを解除する前と大して変わらず、しかも貴重な那智が夜戦前に大破。

夜戦開始時点で残った敵は中枢棲姫、飛行場姫、砲台小鬼。これは万事休すかと諦める。

…………が、なんと、最後に夜戦攻撃できる衣笠が、連撃で中枢棲姫に300以上のダメージを与えて中枢棲姫を破壊し、ゲージを破壊。

E-6ラストダンスを突破。今回のMVPは間違いなく、文句なしに、衣笠。衣笠さんマジ最高!!



キリ番安価:>>431-435

乙です pola

乙です
もし>>1が入手出来たらIowaで
入手出来なかったら神風お願いします


初風お願い


超(スーパー)衣笠で

朝潮で

速吸リクします

こんばんは、>>1です。

>>432ですが、>>1は本日無事Iowaをゲットできましたので、

キリ番安価の結果は、Pola、Iowa、初風、衣笠、朝潮になりました。また、>>436の速吸は通常消化となります。


と言うわけで今日は、キリ番安価にありましたPolaの話を書いていきます。

Polaはまだ>>1は持っていないので、口調等妙なところがあってもご容赦ください。

それでは、投下していきます。

【新たなる酒豪】

 ―数日前16時過ぎ、第壱拾参鎮守府・執務室―

大淀「提督!第一艦隊から入電、南方ラバウル基地戦域の攻略に成功、ラバウル航空撃滅戦、成功しました!」

瑞理「ホントに!?いやぁ~…長かったなぁ~……」

大淀「そして、第五海域の攻略報酬として、イタリアの重巡洋艦・ポーラさんが、こちらに配属されます」

瑞理「よーしよしよし、これでザラちゃんが寂しくなくなるね」

大淀(提督…ザラさんのことを思って……)

瑞理「………ザラちゃんが何かあるたびに、『ポーラ』『ポーラ』って言ってて、見ててなんだかかわいそうな子に見えたから……」

大淀「ああ……確かに……」


 ―数時間後―

Pola(以下ポーラ)「Buon Giornov~。ザラ級重巡の三番艦~、ポーラです~。何にでも挑戦したいお年頃。頑張ります~」

瑞理「うん、僕がここの鎮守府の提督ね。よろしく」

ポーラ「よろしくお願いしま~す」

瑞理「それで、なんにでも挑戦したいって言ってたよね?なんならこの後僕と……」

雪風「しれぇ……出会って10秒でナンパするのはどうかと思います……」

バァン

Zara(以下ザラ)「ポーラが着任したってホント!?」

ポーラ「あら~、ザ~ラ姉ぇさまじゃないですか~」

ザラ「ホントにポーラだ!元気だった!?」ダキッ

ポーラ「も~、ザ~ラ姉ぇさまは~、心配性なんですから~」

瑞理「まあ、姉妹が再会できてよかったね」

雪風「はい!これで、ザラさんがもう虚ろに『ポーラ大丈夫かなぁ…』って呟く事もありませんね!」

ザラ「それで提督、今夜鳳翔さんのお店でザラの着任記念パーティを開くんですけど、ご一緒にどうですか?」

瑞理「え、そんなの決めてたの?」

ザラ「はい!第五海域を攻略したって大淀さんの報告を耳にしましたので!」

ポーラ「あらぁ~、ザ~ラ姉ぇさまって~、意外とせっかちなのね~」

瑞理「そうだなぁ……じゃあ、参加させてもらおうかな?」

ザラ「はい!」


 ―19時過ぎ、鳳翔のお店―

ガヤガヤガヤガヤ

ポーラ「んぐぅ、んぐぅ、んぐぅ………ぷはぁ~、お酒美味しい~♪」

ザラ「あ、ポーラったら、お酒はダメって言ったでしょ!?」

ポーラ「大丈夫~、大丈夫~、そんなに弱くはないから~」

那智「ほう、ポーラとやら。なかなか良い飲みっぷりだな」

隼鷹「そいじゃ、あたし達と飲み比べと行こうぜ!」

ポーラ「いいですね~、望むところです~」

ザラ「ちょ、ちょっと!」


 ―数時間後―

那智「………うぷ、もう………無理……………」

隼鷹「…提督、バケツ……くれ………リバースしそう……」

ポーラ「あ~、美味しいわね~、何杯でも行けちゃうわ~♪」

瑞理&「」

ポーラ「あれぇ~?提督ぅ~?どうかしましたか~?」

雪風「……まさか、那智さんや隼鷹さんを超える飲兵衛とは……」

瑞理「けど……………アリだね」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪Pola/ポーラ≫

Zara級重巡洋艦三番艦。艦娘No.249。ウェーブがかった薄い茶髪と、間延びした喋り方が特徴の、マイペースな女の子。すごいのんびり屋さんで、喋るのも遅く

動作も鈍い。ゆるふわ系かと思いきやまさかの大酒飲みで、那智や隼鷹、千歳などのちゃんぽん組をも上回るぐらい酒に強い。しかし、飲み過ぎると脱ぐ癖があり、

ザラはそれを知っているためあまりポーラに酒を飲ませない。まだ着任してから日が浅いため、戦闘能力はまだ分からない。

好きな言葉は『笑いは良い血を作る』。

今日はここまでにします。

>>431
  ポーラの話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、キリ番安価にありましたアイオワの話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




E-7丙作戦、出撃10回目、通算2回目のラストダンス。

基地航空隊、航空戦、航空支援でまさかの中枢棲姫、空母棲姫以外の艦が撃沈。さらに夜戦突入時は損壊した中枢棲姫のみに。なんだこの理想的展開。

そして夜戦、衣笠が中枢棲姫にとどめを刺してラストダンス終了。E-7を無事攻略し、アイオワをゲット。

E-6が超絶鬼畜難易度だったからか妙な肩透かし感があるけど、アイオワをゲットしたので良しとしよう。


………と、これですっきり終われたらよかったけど、>>1はまだE-5に一切手を付けていないので、ポーラを手に入れるためにE-5へ出撃。

したはいいものの、出撃1回目はリコリス棲姫にほとんどダメージを与えられず、出撃2回目は航空戦マスでまさかの夕立、三隈が大破し撤退。

E-5は航巡2、駆逐4が最もベストな編成らしいがこの編成でクリアするのは、>>1の艦隊的に少々難しいので、

明日は戦艦と空母を入れて、上ルートからボスに行ってみます。(下手すると、多分ポーラはあきらめざるを得ないかもしれない)


久々に空母棲姫のドスの利いた『シズメ

※うっかり途中で投下してしまったけど、これは別に無視していただいても構いません。

久々に空母棲姫のドスの利いた『シズメ!』が聞けて嬉しい。空母棲姫は個人的に好きな深海棲艦の1人なので。

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありましたアイオワの話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【アメリカン】

 ―18時過ぎ、執務室―

大淀「提督、第七海域の攻略報酬である、アイオワさんが着任されました」

提督「……いよいよ来ましたか」

大淀「はい……」

提督「……ここで気に病んでいても仕方がありません。通してください」

大淀「………分かりました」


Iowa(以下アイオワ)「Hi!MeがIowa級戦艦、Iowaよ!」

提督「よろしくお願いいたします。私がここの提督であり、総司令部の補佐官です」

アイオワ「Ah,ここがGHQって事は、大淀から聞いているわ。よろしくね!」

提督「こちらこそ。さて、着任して早々すみませんが、明日からは―」

コンコン

長門「失礼するぞ、提督」ガチャ

提督「あ」

アイオワ「?」クルッ

長門「ん?提督、この方は?」

提督「あー……その人はですねぇ……」

アイオワ「Oh,youもカンムスかしら?初めまして!Meは、Iowa級戦艦、アイオワよ!」


長門「…………………アイオワ………だと?」


アイオワ「?」

長門「………………」ブルブルブルブル

大淀「早く、こちらです!」バァン

陸奥「長門!?」

長門「………陸奥?」クルッ

陸奥「あはは、ごめんなさいねアイオワさん。長門、少し恥ずかしがり屋さんだから、初対面の人相手に緊張しちゃって…ちょっと失礼~」パタン

アイオワ「…………あ」

パタン

提督「…………すみません、アイオワさん。長門さんも悪気があったわけでは………」

アイオワ「……本当はね、分かってるわよ」

提督「?」

アイオワ「MeがこのOfficeに来るまでに何人かのカンムスとあいさつしたけど、皆Eyeを逸らしたり、悔しそうなFaceをしたりしてたわ」

提督「………」

アイオワ「そのReasonは、かつてのWarでMeがこの国と、この国のFleetにしたことでしょうね………」

提督「…………」

アイオワ「卑怯な言い訳かもしれないけど、あの時のMeに自我は無かったし、実際にAttackしたのはMeのAdmiralとCrew……。Meが

     やったのは確かだけど、今のMeじゃない……」

提督「………」


アイオワ「Meは……私は、例えどれだけ時間がかかろうと、どれだけ皆に忌避されようと、あの時の事をちゃんと謝って、罪を償って、皆と一緒に肩を並べて

     共に生きていきたいと思ってるわ」


提督「……そうですか」

アイオワ「………って、Arrivalして早々、辛気臭い事言っちゃったわね。Sorry,sorry…」

提督「………やはり、貴女を仲間にしたのは正解だったみたいです」

アイオワ「?」

提督「アイオワさんが、皆さんと仲良くなれるよう、私は心から応援しますよ」

アイオワ「………Than…………ありがとう」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪Iowa/アイオワ≫

Iowa級戦艦一番艦。艦娘No.240。ブロンドヘアーと、アメリカンなナイスバディが特徴の、ポジティブな女性。金剛よりも片言な日本語を喋り、所々に英語を

混ぜる喋り方がデフォルト。着任したばかりの今は、過去の大戦ゆえか艦娘達から忌避されている。しかし本人は、あの時のことを申し訳ないと思っており、

ちゃんと謝罪して罪を償い、皆と共に暮らしていきたいと思っている。提督はその想いを聞き、実現できるよう心から応援と協力をする事に決める。

好きな言葉は『Going My Way』。

今日はここまでにします。

>>432
  アイオワの話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、キリ番安価にありました初風の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



>>1提督、E-5を戦艦2、正規空母1、駆逐2、雷巡1の編成で上ルートから攻略しようとするも、Dマスで中破、Fマスで大破撤退。

続く2回目、同じ編成で出撃するも、やっぱりDマスで中破、Fマスで大破撤退。

ここで編成を改め、駆逐4、戦艦2で出撃したところ、今度はMマスで中破、Iマスで大破。

初心に帰り、航巡2、駆逐4で出撃すると、あっさりボスにたどり着き、ゲージもそれなりに削ってA勝利達成。

しかし、何をトチ狂ったのか、編成を戦艦1、正規空母2、駆逐2、雷巡1に変更して再び上ルートで攻略。またしてもDマスで中破、Fマスで大破撤退。

そんな事をしているうちに、決戦支援艦隊の無駄出撃と、無慈悲な基地空襲で、弾薬がついにデッドラインである10万を下回る。当初の予定通り、いったん

イベントから離脱して資源回復に努める事に。

明日のメンテナンスで、何らかのテコ入れが入ることを祈りつつ遠征を回していきます…。

もう、何が正しくて何が間違っているのか、分からない。

乙でしたー

>もう、何が正しくて何が間違っているのか、分からない
まさに、戦争そのものなんだぜ

>>1おつです
アイオワの話ありがとうございます

>もう、何が正しくて何が間違っているのか、分からない。
そいつを戦争って言うんだぜ
勝ったものだけが正しい世界だ…勝てば官軍負ければ賊軍とも言うしな

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました初風の話を書いていきます。

>>452,>>454
  つまりこのイベントは本当の戦争並みに難しい、と(違う)。


それでは、投下していきます。

【虎の威を借りているつもりではない狐】

 ―7時過ぎ、講堂―

提督「えー、現在展開されている大規模作戦ですが、わが鎮守府の資源が、設定したラインを切ってしまったため、一度作戦から離脱します」

ざわっ…

提督「本日から数日の間は、通常海域に出撃して任務を消化し報酬で資源を確保しつつ、遠征で資源を回復していきます」

白露「えー?でもまだ資源はいっぱいあるじゃん!」

提督「今のうちに少しでも回復させておかないと、作戦後の資源状況が大変な事になりますから」


 ―8時過ぎ、食堂―

妙高「…と言うわけかだから初風ちゃん。私も10時から遠征だから、ちゃんと留守番していなさいね」

初風「うぅ………できれば妙高姉さんと一緒に遠征行きたかったのに…」

妙高「それはどうしようもないわね。遠征のスケジュールと編成は、全部提督が決めた事ですから」

初風「むー……」


 ―数時間後、休憩室―

初風「………はぁ」

提督「初風さん、どうかしましたか?」

初風「…別に、何でもないわよ」

提督「まさか、妙高さんがいないだけでそこまで弱々しくなるとは」

初風「だっ、誰がなよなよしているって!?」

提督「言ってませんよ」

初風「もう………だって、寂しいじゃない。普段一緒にいる人がいなくなるなんて」

提督「でもこれを機に、他の皆さんと交流を図っても良いかもしれませんよ?」

初風「どうして。私は別に島風みたいにぼっちなわけでもないし、時津風みたいに雪風バカじゃないし」

提督「名指ししたうえで罵倒するのは止めなさい。そうではなくて、初風さん、よく妙高さんと一緒にいるでしょう?」

初風「そうね」

提督「ですが、妙高さんのような先輩と一緒にいるせいで、他の駆逐艦の皆さんが近寄りがたい雰囲気になっているんですよ」

初風「別に、私はそんな雰囲気出してるつもりはないわよ」

提督「本人にそのつもりはないとしても、他の皆さんの捉えようによっては別の意味になってしまう事はよくあります」

初風「………………」

提督「初風さんも、本当は優しい性格だという事は分かっています。それを他の皆さんにも向けてみては?」

初風「…………」


 ―数分後、駆逐艦寮・休憩室―

島風「だーかーらー、かけっこしよーよー!」

天津風「やだっつってんでしょーが!」

初風「な、何の騒ぎ?」

嵐「島風が天津風をかけっこに誘ったんだが、天津風はいつもやってるから嫌だって」

初風「もう、そんな理由で……じゃ、私がかけっこしてあげるわよ。島風」

島風「えっ。いいの?」

初風「いいわよ、やってあげても」

島風「やったー!じゃあ運動場へ行こ!」グイグイ

初風「わ、分かったから引っ張んないでよ!」

天津風「はぁ、初風のおかげで助かったわ…」

嵐「…しかし珍しいな。初風が自分からかけっこするって言いだすなんて」


 ―数分後、執務室―

チョッ、ハヤスギィ・・・

オッソーイ!


提督「……もう大丈夫みたいですね」

羽黒「…そうですね」ニコ


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪初風≫

陽炎型駆逐艦七番艦。艦娘No.118。薄いブルーのロングヘアーと、胸の黄色いリボンが特徴の、少し不愛想な女の子。普段からあまり表情を表に出さず、若干

刺のある喋り方をしているが、根は優しい。かつての戦いで、妙高と激突してしまった事がトラウマとなり、トラウマを克服するためによく妙高と一緒にいる。

妙高の事をとても尊敬しており、『妙高姉さん』と呼び慕う。いつも妙高と一緒にいるせいで他の皆は近寄りがたかったが、最近は妙高離れに励む。

好きな言葉は『転ばぬ先の杖』。

今日はここまでにします。

>>433
  初風の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、キリ番安価にありました衣笠の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




イベント期間中に、他の海域に出撃すると妙な気分になる。

とりあえず来週の月・火曜までは、通常海域に出撃して任務をクリアして資源を確保する方向で行きます。

ポーラを素直に諦めれればいいのですが、ポーラの性格が>>1的に好きなので、すっぱり諦められない…。

駆逐イ級リクエストします

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました衣笠の話を書いていきます。

>>463
  駆逐イ級、了解しました。また予想外のキャラが出てきましたね……


それでは、投下していきます。

【MVP】

 ―数日前20時過ぎ、北太平洋戦域・Nマス(北太平洋深海中枢泊地)―

那智「いっけぇ、衣笠!」

比叡「やっちゃってください!」

衣笠「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」ダァン

ズッドォォォォォォォォォォォォォォォォ

中枢棲姫-壊「ソウカ…ウマレタ リユウヲ…ナシトゲタノダナ……。そうなのね……気持ち…わかる…」破壊

衣笠「はぁ………はぁ……」

全員「やったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


 ―翌日9時過ぎ、執務室―

衣笠「いやいや、そんなのいいですって!」

提督「しかし、攻略困難な2つ海域で、連続してゲージを破壊した衣笠さんには、もう感謝しきれないくらい感謝しているんですよ。貴女がいなかったら、

   この作戦を攻略する事は出来なかったのですから……」

衣笠「で、でも……」

提督「お礼に何か1つ、褒美を差し上げたいのですが」

衣笠「うぇ……ええと……」

提督「まあ、流石にすぐというのは酷でしょうし…。少し考えていただいて構いませんよ」

衣笠「……」


 ―数分後、重巡洋艦寮・青葉&衣笠の部屋―

衣笠「……はぁ」

青葉「おや、衣笠?どうしたんですか?」

衣笠「あ、青葉……」

青葉「今、鎮守府中で話題に上がっていますよ?後段作戦の敵艦隊旗艦を二海域連続で撃破したスーパー重巡洋艦って」

衣笠「そうなんだ……」

青葉「なんだか嬉しくなさそうですね……何かあったんでしょうか?」

衣笠「……実はさっき、提督に呼ばれてね」

青葉「ほうほう」

衣笠「提督からも、『攻略困難な2つの海域で連続して旗艦を撃破したご褒美に、何か1つ褒美を上げたい』って言われて」

青葉「おおっ!それはすごいじゃないですか!それはあれですか?『なんでも一ついう事を聞く』っていうニュアンスと同じですよ!」

衣笠「……でも、何か1つって言われて……それに悩んじゃってるの……」

青葉「じゃーあれですよ!ご褒美に処女を貰って―――すみません、冗談ですごめんなさいだから両手で首絞めないでギブギブギブ……」

衣笠「………はぁ」

青葉「えほっ、へほっ……ふぅ。そう言った感じの願いじゃなければ、あれですよ。休暇とか?」

衣笠「休暇は、今回の作戦に参加した娘たち全員に与えられるんだって。青葉にも通知があったでしょ?」

青葉「あ、そう言えば。それじゃ、何かプレゼントとかでもいいんじゃないんですか?」

衣笠「うーん……でも、そう言うのお願いするのって、なんだか図々しくない?提督が『何か1つ、とは言ったけど…』って顔されても嫌だし…」

青葉「衣笠は真面目ですねぇ……」

衣笠「うーん…………」

青葉「あ、後は膝枕とか!甘える権利とか!」

衣笠「そ、それって!?こ、恋人同士とかがする事じゃない!」

青葉「でも、衣笠はしれーかんの事が好きなんでしょ?」

衣笠「…好きだけど、提督にはもう雲龍さんがいるし……」

青葉「あのですねぇ、しれーかんが前に、『ケッコンカッコカリの第一の目的はあくまで、提督と艦娘の絆を深めて艦娘の能力向上を第一の目的としてる』って

   言っていたんですよ」

衣笠「それが何?」

青葉「しれーかんは、ケッコンカッコカリの事をそれほど重要とは思っていない可能性もある、という事ですよ」

衣笠「!」

青葉「それに衣笠が、しれーかんとあんなことやこんなことをして能力が上がれば、もっと衣笠の能力が上がるかもしれませんよ?」

衣笠「………………」

青葉「それとぶっちゃけ、あくまでカッコカリであって、カッコガチじゃないですから」

衣笠「…………………」


 ―20時過ぎ、執務室―

提督「……思った以上に、燃料と弾薬を消費しましたねぇ…。拡張作戦もあるというのに…一度資源回復をするべきか……」

コンコン

提督「あ、どうぞ」

ガチャ

衣笠「……失礼します」

提督「衣笠さんですか、どうしましたか?」

衣笠「あの、朝の……何か1つご褒美をって……」

提督「ああ、その話ですか。何か、思いつきましたか?」

衣笠「……質問に質問を返すようで少し申し訳ないんだけど、提督的には、衣笠さんが強くなれるような、何かの方がいい感じ?」

提督「……?」

衣笠「ええっと……、ネックレスとかのアクセサリーみたいなオシャレ目的のモノじゃなくて、新しい装備とかみたいな、今後も役に立つようなものの方が、

   提督的には助かる?正直に答えて」

提督「……そうですねぇ…正直に言えば、後者の方ですね。後々役に立つようなものの方が、私的にも嬉しいですね」

衣笠「……そっか。じゃあ……………提督、目を瞑って」

提督「……構いませんが……」

衣笠「………………」ツカツカ

提督「?」




衣笠「んっ」チュッ



提督「!」

衣笠「んぅ…………」

提督「…………………」

衣笠「ぷはっ」

提督「………衣笠さん………」

衣笠「これさえあれば、衣笠さんはまだ強くなれるから。ありがとね」

提督「……………意外と積極的なんですね」

衣笠「う、うぅ……。お、おやすみ!///」バタン

提督「………敵いませんねぇ…」


 ―数分後、浴場―

青葉「あ~、良いお湯ですねぇ~」ホカホカ

衣笠「……………………………………………」ブクブクブクブク

青葉「……で、結局何をお願いしたんですか?」

衣笠「……教えない。どうせ新聞の記事にするんでしょ?」

青葉「え~、釣れないですねぇ~」

青葉(まあ、その真っ赤な顔を見れば、何をしたかは分かるんですが)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪衣笠≫

青葉型重巡洋艦二番艦。艦娘No.120(改二はNo.142)。色の薄い茶髪と起伏に富んだボディが特徴の、フレンドリーな女の子。姉の青葉同様野次馬根性があり、

楽しい事が大好き。戦闘面については、オールマイティと言っていいほど何でもできる。青葉に次いで古参の重巡洋艦で、斑提督が提督に着任したての頃からの

付き合い。そして今までの時の中で提督のことを好きになるが、雲龍がケッコンカッコカリした今でも、少しずつアタックをしている。

好きな言葉は『才色兼備』。

今日はここまでにします。

>>434
  衣笠の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、キリ番安価にありました朝潮の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




アイオワがどう頑張って見ても、某765プロのアイドルにしか見えない…。

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました朝潮の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【全力で】

 ―8時過ぎ、食堂―

ガヤガヤ

朝潮「はむっ…もぐむぐ……」

大潮「朝潮、今日はいつにもまして食べますねぇ~」

朝潮「むぐむぐ……当たり前よ。今日は東京急行の日だもの。いっぱい食べて、遠征を頑張らなきゃ!」

大潮「そのテンションですよ大潮!テンションアゲアゲで、遠征頑張っちゃいましょー!」

満潮「はぁ……朝っぱらからそんながつがつ食べてハイテンションなんて、元気ねぇ」

荒潮「あら~、そういう満潮はご飯の量が少ないみたいだけど~、ダイエットかしら~?」

満潮「ち、違うわよ!」


 ―9時過ぎ、執務室―

神通「それではこれより、神通率いる第二艦隊は南方海域へ、東京急行遠征へ向かいます。随伴艦は、朝潮、大潮、満潮、荒潮、黒潮です」

提督「了解しました。全員、主砲1、魚雷1、そしてドラム缶を1個ずつ装備し、遠征へ向かってください」

神通「はい」

朝潮「司令官、私達、全力で遠征に励んで、資源をたくさん持って帰ってきますね!」

提督「はい、お願いいたします」


 ―数時間後、南方海域への航路上―

神通「朝潮ちゃん、提督の前での所信表明、素晴らしかったですよ」

朝潮「え、そんな……朝潮は別に、ありきたりな事を言っただけで…」

神通「ありきたりな事でも、提督の前で所信表明をする娘はそんなにいないの。その意気やよし、です。この遠征、頑張りましょう」

朝潮「はい!」

満潮「………………神通さんをやる気にさせちゃったか……」

大潮「……神通さん、やる気モードになるとめっちゃくちゃ厳しくなるからね……」

黒潮「あかん……鎮守府に戻るころには、ウチ、疲労困憊だわ……」

荒潮「うふふ~、でも頑張るしかないでしょ~?」

 ―12時前、執務室―

神通「神通率いる第二艦隊、南方海域への東京急行より帰投いたしました」

提督「お疲れ様です」

朝潮「大成功ですよ、司令官!弾薬も鋼材も、たくさん持って帰ってきました!」

提督「ありがとうございます。ただ……」

大潮「ぜー…はー……」

満潮「肩が……腰が……」

提督「後ろの方々がダウンしているんですが……何をしたんですか?」

神通「早く帰投できるように、帰りのスピードを上げたんですよ」

提督「………まあ、大成功しましたので良しとしましょうか。それでは、報告書は明日の昼までに、皆さんは休憩に入っていただいて構いませんよ」

神通「ありがとうございます」ペコリ

大潮「あ~う~い………お昼ご飯だぁ~……」


 ―13時前、食堂―

朝潮「さてと、他に何かやるべきことは……」


『……という事なんです…』

『それは困りましたねぇ…』


朝潮「?どうかしたんですか?」

提督「ああ、実はですね……」

萩風「実は、私と嵐が午後から北方鼠輸送遠征に行く予定なんだけど、嵐がアイスを食べすぎてお腹を壊しちゃって寝込んじゃったの…」

朝潮「え……」

提督「まったく……嵐さんはアイス禁止にしましょうか。それにしても、これで遠征のスケジュールを組み直さなければなりませんね…。だれか、他の駆逐艦を

   見繕って……」

朝潮「あの、私が代わりに行きましょうか?」

萩風「えっ?」

提督「いえ、貴女は先ほど東京急行から戻ってきたばっかりでしょう」

朝潮「大丈夫です!昼食を食べて、休憩も取りましたから!」

提督「……萩風さん。嵐さんの代わりに朝潮さんを行かせますが、何か異変がありましたら、すぐに引き返してください。旗艦の長良さんにも伝えますが」

萩風「は、はい!」

提督「朝潮さん、もう一度聞きます。本当に大丈夫なんですか?」

朝潮「はい!大丈夫です!」


 ―16時過ぎ、医務室―

朝潮「………すー…すー…」

司令長官「なんか、デジャヴを感じるね………」

提督「執務室に入ったとたんに、倒れました。多分、我慢していたんでしょうね」

司令長官「何で無茶な出撃させたの。君らしくもない。朝潮ちゃんが自分から『行ける』って言っていなかったら、ブラック鎮守府になっていたんだよ?」

提督「………確かに、朝潮さんの自己申告を過信しすぎました。これは私に全面的に非がありますね」

司令長官「まあ、朝潮ちゃんが無理して遠征に行ったのも悪いけどね」


 ―数時間後、執務室―

提督「そう言うわけで、明日から数日の間は休んでいただいて構いませんよ」

朝潮「私はまだ大丈夫です!まだ行けます!」

提督「それでまた、今日のように倒れられても困ります。私も、皆さんも

朝潮「…………」

提督「貴女が倒れたと聞いて、他の皆さんが動揺していましたよ。遠征に身も入らないほどに」

朝潮「っ」

提督「遠征が失敗して資源も持ち帰れないのは、貴女も望んではいないでしょう?もう二度と、無理してまで出撃しようとしないでください」

朝潮「………はい」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪朝潮≫

朝潮型駆逐艦一番艦。艦娘No.85。黒のロングヘアーと、青い艤装のベルトが特徴の、とても真面目な女の子。何事にも全力で取り組む姿勢を持っており、勝負事

には妥協しない。全力で物事に取り組む故、たまに身体を壊して皆を心配させることもある。とても仲間思いであり、戦闘でも皆を守る事を優先している。その

真面目な姿勢は戦艦や空母の先輩たちからも一目置かれている。ただ、その気合が他の駆逐艦を巻き込む事もある。

好きな言葉は『全身全霊』。

今日はここまでにします。

>>435
  朝潮の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


これにて、キリ番安価は全て消化いたしました。

明日は、リクエストにありました長良型の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




アイオワをレベリングにサーモン海域へ出撃させたら、まさかの無傷で旗艦。しかも道中で2回MVPを取る。強い。

しかし、燃費がすごい悪い。

そして、龍驤を2回ドロップ……うん。


このスレの最後でもいいので ジュウコンさせるかは任せますが 2つ目の指輪が登場して大波乱になる 展開をリクエストよろしいですか?

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました長良型の話を書いていきます。

>>485
  多分、スレの最後にはならないと思いますが、了解しました。

それでは、投下していきます。

【資源】

 ―15時過ぎ、廊下―

長良「あ~…鼠輸送作戦も疲れるなぁ~……」

五十鈴「鼠輸送作戦はまだいいじゃない。五十鈴なんて、東京急行よ?南方海域なんて遠いし暑いし…大変よ……」

長良「でも、今は資源回復が第一目標だし、文句も言ってられないよ……」


名取『………』タタタタ


長良「あれ?あれって、名取?」

五十鈴「急いでどこへ行くのかしら…」


 ―数分後、資源倉庫―

長良「何かと思えば、資源倉庫か」

五十鈴「って、由良もいるじゃない」

由良「あら、長良姉さんに五十鈴姉さん…。どうかしたの?」

五十鈴「あ、ちょっと名取が走って行ったから、どこへ行くのかなーって思って」

名取「べ、別に特別な事なんてないよ?ただ、提督から『資源の数を確認してきてほしい』って言われて…」

長良「で、由良は何してるの?」

由良「私は、資源の整理と倉庫内の警備って言われて……」

五十鈴「何でそんな事させるのかしら?別に盗まれるわけでもないのに」

鬼怒「それがそうでもないらしいよ?」ヒョコッ

名取「ひゃわっ!?」

由良「鬼怒、どういう事?」

鬼怒「なんかこの前ねー?潜水艦の子たちが夜中にここに忍び込んで、資源をちょろまかしたらしいよ?」

阿武隈「出撃でいつも被弾してるのに、資源の配分が割に合わないからって言ってたよ」

由良「そっか……たしかに、潜水艦の子たちには、いつも敵の攻撃を誘導させる役目を負わせちゃってるからね……」

長良「………………」

 ―数時間後、休憩室―

鬼怒「でもまさか、大規模作戦を一回中断してまで資源回復するとはね~………」

五十鈴「それだけ今回の作戦は厳しいって事でしょ?」

長良「でも長良達って、あんまり大規模作戦じゃお呼びじゃないよね……」

五十鈴「そうね……改二になって運用性の増えた阿武隈以外は」

阿武隈「そ、それほどでもないよ……」

由良「でも確かに……甲標的で先制雷撃もできて、大発動艇も積む事ができて、軽巡中第二位の雷装…回避・装甲は軽巡トップ……羨ましいわね」

名取「そうだねぇ……私も改二になれたらなぁ」

阿武隈「あはは……それは妖精さんにお任せだね…。でも、あたしも後段作戦じゃあまり出番も無くなって、これから行く拡張作戦もあたしは出番じゃないし…」

長良「でも、前段作戦には出ていたんでしょ?私達が遠征でヒーコラ言っているのに、阿武隈は前線で華々しく活躍とは……随分差が出たもんねぇ~」

由良「……やっぱり、改二かぁ」

五十鈴「改二になったからって、出番が増えると思ってちゃ大間違いよ。提督曰く、他の鎮守府の私なんて『電探牧場』なんて言われてるんだから……」

名取「え、えぇ?じゃ、じゃあ……五十鈴お姉ちゃんも……?」

五十鈴「いや、それは無いわね。五十鈴は大規模作戦中は大体暇してるわ」

長良「でもさー?せめて連合艦隊の第二艦隊旗艦ぐらいはやりたいよね~」

鬼怒「確かに~…。鬼怒なんていつも留守番組だし……」

由良「でも私達って…特に秀でている性能とかはないからね………」

五十鈴「でも五十鈴は防空巡洋艦なのよ?これを生かさない手は無いわ!」

鬼怒「でも最近は防空駆逐艦がいるからなぁ~……」

名取「後は…摩耶さんもいるし……」

五十鈴「ファ○ク!」ガン

阿武隈「五十鈴姉さん、それは言っちゃだめだよぉ!」

長良「やっぱり、司令官に直訴した方がいいわよね……」

由良「うん…待ってるだけじゃこのままだからね……」

鬼怒「そうと決まれば、早速行ってみよー!」

名取「お、おー……」

 ―数分後、執務室―

提督「………なるほど。大体わかりました」

五十鈴「で、答えは?」

提督「…………‶適材適所‶、と言う言葉は知っていますか?」

長良「へ?」

提督「確かに、こう言った要望というか直訴は、よくあります。しかし私は、皆さんのそれぞれの個性に合った役割をみなさんに与えているつもりですよ」

由良「?」

提督「阿武隈さんは確かに改二になってから運用性も増して、今回のような大規模作戦にも出撃できるぐらいの力を持つようになりました。元々大規模作戦には

   性能の高い艦娘を起用していますから」

五十鈴「じゃあ五十鈴も…!」

提督「五十鈴さんも確かに対空性能は高いです。しかし、火力や装甲は他の軽巡洋艦とさほど変わらず、燃費等を重視するなら今は防空駆逐艦の秋月さん達を起用

   していますから」

提督「確かに長良型は、それほど秀でた性能はありません…。従って、簡単な海域の攻略等に参加するほどしかありませんが………それでも、貴女達には個性が

   あります」

名取「どういう、ことでしょうか…?」

提督「例えば長良さんは、活発に体を動かそうと他の艦娘の方たちに呼びかけていますよね?それは、退屈な遠征のスパイスになります。五十鈴さんは先ほども

   述べたように対空性能が高いので、空母が多く出現する海域ではお役立ちデス」

長良「お、おお……」

提督「由良さんは、優しく気遣いもできるので、後方支援や疲れた艦娘の方たちのケアに向いています。名取さんも普段はおどおどしていますけど、やる時は

   しっかりと役目を果たしてくれます。鬼怒さんも、そのジョークや明るい言動で、沈み切った場の雰囲気を盛り上げてくれます」

名取「あ、ありがとうございます」

鬼怒「えへへ~、ありがと♪」

由良「……………///」

五十鈴(ん?なんか一人だけ告白みたいな評価を受けていた気がするけど…?)

提督「とまあ、大体こんな感じで、私は皆さんに役割を与えているんです。別に私の趣味で皆さんを留守番組にしているわけではないので、それだけは理解して

   おいてくださいね」

長良型「はい!」

 ―数分後、廊下―

長良「なんだか、司令官もいろいろ考えていたんだね」

五十鈴「そうね~…。留守番組なんて僻んでるのが、ばかばかしく思えちゃった…」

由良(優しくて、気遣いもできる……ね♪///)

名取「ゆ、由良ちゃん?顔が赤いよ?」

鬼怒「青春だねぇ~」

阿武隈「あ、どうだった?」

長良「なんかね、私達の長所をほめてくれたよ~?」

阿武隈「えー?あたしも褒められたかったな~」

鬼怒「改二になって有用性が増したっていうのに、まだ望むか!」

阿武隈「いいジャン別に~!あたしも提督に褒められたいよ~!」

五十鈴「醜い争いねぇ……」

リンゴーン、リンゴーン

由良「あ、晩御飯の時間だね」

五十鈴「あら、もうこんな時間……そう言えばお腹空いたわね~…」

長良「今日はいっぱい働いたし、ご飯が美味しいよ~?」

鬼怒「今日のメニューなんだっけ?」

阿武隈「えーっと、Aセットは麻婆豆腐、Bセットはイタリアさんのボロネーゼ、Cセットのおにぎりはおかか、高菜、ツナだったかな」

名取「阿武隈ちゃん、覚えてるんだ~」

五十鈴「食い意地が張っているようで」

阿武隈「ち、ちがうもん!」

由良「もう、そんな阿武隈をいじらないであげてよ……さ、早く食べに行こ?」

鬼怒「よーっし、鬼怒は何にしようかな~?」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>348
  長良型の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は>>1の都合上、投下する事ができません。

次回の投下は明後日の5月18日の午後9時以降に、リクエストにありました深海提督の話を書いていきます。

ここで、深海提督は誰かとケッコンカッコカリする予定ですが、その相手の決め方について以下のどちらにするか多数決を取ろうと思います。

①:>>1が決める。

②:>>1が指定したキャラクターの中から多数決で決める(この場合、後日再度多数決を取ります)。

この2つのどちらにするかを、>>493-495の中で多数決で決めます。


感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた。





今週のい号作戦を完遂したら、イベントに復帰する事にします。


こんばんは、>>1です。投下が遅れてしまい申し訳ございません。

多数決の結果、深海提督とケッコンカッコカリする相手は>>1が決めて良いという事になりました。

と言うわけで今日は、深海提督の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【深海の誓い】

 ―16時過ぎ、カレー洋・Dマス(東方主力艦隊)―

ズドォォォン、ゴドォォォォォォン

戦艦ル級Flagship「!!」ズドォォン

古鷹「食らわないよっ!」ギュン

戦艦ル級Flagship(なんだ…あの回避力は…?)

古鷹「はぁぁぁぁっ!」ズドォォォォン

バゴォオッ

重巡リ級elite「グハッ!?」撃沈

戦艦ル級Flagship「!」

戦艦ル級Flagship(妙だな……あの重巡洋艦だけ命中率と回避力が高い……何が………)

飛鷹「古鷹、ナイスファイト!」

古鷹「まだまだ、これからですっ!」グッ

キラッ

戦艦ル級Flagship(…?あいつの左手薬指………何を付けている?)

戦艦ル級Flagship(あれは………指輪か?)

空母ヲ級Flagship「ヲヲッ」

戦艦ル級Flagship(ヲ級の言う通り、あの指輪を付けているのは、あの重巡洋艦だけ………。あれが、あの回避力と命中率に関係しているのか…?)

戦艦ル級Flagship(これは、調べてみる必要があるな)

古鷹「らあああああああああっ!」ドゴォォォ

ズッドォォォォォォォォォォン

 ―18時過ぎ、深海棲艦本拠地・執務室―

戦艦タ級「………以上が、カレー洋に展開していた東方艦隊旗艦・戦艦ル級Flagshipからの報告です」

深海提督「調査の要あり…か」

戦艦タ級「確かにル級の言う通り、その指輪のようなものが、他の艦に比べて秀でている回避力と命中率と関係していると思います」

深海提督「艦娘達は、まだ俺たちが把握していない何らかの力を有している、という事か」

戦艦タ級「………それで、提督はどうなさるおつもりですか?」

深海提督「もちろん調査する。ソ級と雷巡チ級を遣わせよう」

戦艦タ級「分かりました」



 ―数日後14時過ぎ、深海本拠地・執務室―

深海提督「ケッコン…………」

空母棲姫「カッコカリぃ?」

雷巡チ級「ああ。海軍の艦娘と提督が、より強い絆を結んで能力を上昇させるためのシステムらしい。ル級が見た指輪っていうのは、その証だな」

深海提督「……この調書の中にも、‶ケッコンカッコカリは原則1人の艦娘とするものである‶って書いてあるし…練度が最大に達したら海軍を退役して、その

     艦娘と添い遂げる事ができるって…ホントの結婚みたいだな」

空母棲姫「しっかし、‶ケッコンカッコカリ‶なんて安直な……」

雷巡チ級「ま、それで本物の夫婦生活をした気になっている提督や艦娘が沢山いるって話だよ」

深海提督「海軍め………狂ったか」

空母棲姫「で、どうするの?」

深海提督「ん?そりゃー、その指輪つけた艦と戦闘をする際は、その艦には用心しろって皆に注意するしか…」

雷巡チ級「あー、これだよ。これだからこのニブチン提督は」

深海提督「誰がニブチンだ!誰が!」

雷巡チ級「空母棲姫が言いたいのはそういう事じゃなくてな、ウチ等でもケッコンカッコカリはしないのか、って話だよ」

空母棲姫「っ」

深海提督「ん…そうか……。ま、お前らも年頃の娘ばっかりだから、そう言うのには憧れてるのか一応」

雷巡チ級「そういう事でもなくてだなー……」

空母棲姫(年頃の娘に見えない子も結構いるけど……)

深海提督「…………………………………ま、考えとくわ」

雷巡チ級「あはは~。ま、気を付けてね、とだけ言っておくよ」

深海提督「?何がだ」

雷巡チ級「それは、お楽しみに~♪」

深海提督「?」

空母棲姫「……………」


 ―19時過ぎ、食堂―

泊地水鬼「て、提督………あーん♪」

深海提督「い、いや泊地水鬼…1人で食べられるから………」

戦艦タ級「そうですよ、泊地水鬼さん。提督嫌がっているじゃないですか」

泊地水鬼「……」シュン

深海提督「あ、ご、ごめんな…。また、機会があったら……」

戦艦タ級「じゃ、じゃあ提督………あーん♪」

深海提督「ちょっと待て」

北方棲姫「ほっぽも!ほっぽもあーんする!えいっ!」ポイッ

深海提督「ほっぽちゃんビフテキ投げちゃダメ熱ぁ!!」

港湾棲姫「だ、大丈夫ですか提督!今拭いてあげますから!」ガタガタッ

深海提督「い、いや…港湾棲姫大丈夫だから」

戦艦レ級「あー、手が滑ったー(棒)」ガタッ

港湾水鬼「おい、ホットプレートを押し付けようとするのは流石に止めろ」ガシッ

空母棲姫「………」チラッ

雷巡チ級「~♪」モグモグ

空母棲姫(チ級め……情報リークしたわね)

護衛要塞「………………クソが」ボソッ

集積地棲姫「……………………リア充爆発しろ」ボソッ

戦艦棲姫「あんたら2人は仲が良いわね~」

 ―20時過ぎ、執務室―

深海提督「……あー、クソッ…ひどい目に遭った………」

コンコン

深海提督「あ、入っていいぞ~」

ガチャ

空母棲姫「失礼するわね~」

深海提督「空母棲姫か。どうかしたのか」

空母棲姫「いや、さっきの食卓で貴方がひどい目に遭ってたから、大丈夫かなーって」

深海提督「…心配して来てくれたのか。ありがとな」

空母棲姫「まあ、一応無事みたいだし、様子を見に来ただけだから、私は部屋に戻るわね」

深海提督「………あー、ちょっと待て」

空母棲姫「?どうしたの?」

深海提督「ちょっと、な。話があるんだが……」

空母棲姫「?」

深海提督「さっきの雷巡チ級の話…覚えてるか?」

空母棲姫「…ああ、私達でも‶ケッコンカッコカリ‶を採用しようか、って話かしら?」

深海提督「そう、それなんだがな………やってみようかと思うんだ」

空母棲姫「………そう。まあ、いいんじゃないかしら?私は提督の決めた事には反対しないから」

深海提督「………そうか。それで………な」クルッ

空母棲姫「?」

深海提督「………………………」カツカツカツ

空母棲姫「え、え?何、どうしたの…?」

深海提督「空母棲姫」

空母棲姫「な、何?」






深海提督「俺と、ケッコンしてくれないか」




空母棲姫「………………………………………………ぇ?」

深海提督「……………」

空母棲姫「あ、あはは……。ゴメン、聞き間違いかもしれないから、もう一度言ってくれないかしら…?」

深海提督「……もう一度言う。俺と、ケッコンしてください」

空母棲姫「…………………」

深海提督「……」

空母棲姫「…………ええと……理由…は、あるのかしら…………?」

深海提督「…………空母棲姫、お前は……いや、貴女は高い艦載機操作能力と火力、装甲をもってして、船舶や艦娘達に大きな被害を与える、艦娘達から恐れられ、

     忌み嫌われている存在だ」

空母棲姫「……………………」

深海提督「だが同時に、貴女は1人の女性だ。時々俺にちょっかいを掛けて反応を見て楽しんでいるような子供のような姿を見せたと思えば、さっきみたいに

     俺に対して優しく気遣いができるし、ほっぽちゃんや駆逐棲姫とかの、小さい子たちの世話も進んでやるほど優しくて……」

深海提督「そして何より…………美人だ」

空母棲姫「!!///」

深海提督「さっき、チ級からケッコンカッコカリの話を聞いた時、真っ先に貴女の顔が思い浮かんだ。それは多分…いや、俺は貴女に惹かれていたって事だよ」

空母棲姫「……………………」ウルッ

深海提督「………だから、俺とケッコンしてください」

空母棲姫「………………………はい」ニコッ

深海提督「…………よかった。断られたら、どうしようかと……」

空母棲姫「馬鹿ね…断るはずが無いじゃない」

深海提督「………どうして」

空母棲姫「そんなの、簡単な話よ」ズイッ

深海提督「っ」






チュッ

空母棲姫「私も、貴方のことが好きだからよ」




深海提督「………………………そうか」

空母棲姫「…?何、なんか嬉しそうじゃないわね……」

深海提督「いや、嬉しいよ?嬉しい事には嬉しいんだけどね…こう言った感じの関係になるのって、初めてだから……こういう物なのかって戸惑いが…」

空母棲姫「なんだ、そんな事だったの。安心した……」

深海提督「何が安心なんだ?」

空母棲姫「いえ、さっきのキスで、嫌いになっちゃったのかと思って」

深海提督「そ、そんな、嫌いになるはずが無いだろ!」

空母棲姫「っ」

深海提督「?ど、どうしたんだ?」

空母棲姫「い、いえ…大丈夫よ……」

空母棲姫(この提督、無意識に歯が浮くセリフを言ってくるから……///)

空母棲姫「……提督、こう言った関係になるのって初めて、って言ったわよね?」

深海提督「あ、ああ」

空母棲姫「そっか~……もう言っちゃうけど、ここの皆は、大体あなたのことが好きなのよ?」

深海提督「……………マジか。気づかなかった」

空母棲姫(あのアピールでも気づかなかった…だと…!?)

空母棲姫「ま、まあ………多分他の皆ともこう言った関係になるかもしれないし……私で慣れちゃわない?」

深海提督「……慣れるって、どうやって」

空母棲姫「差し当たっては……」


 ―数十分後―

ガチャッ

戦艦レ級「提督ー!風呂行こうぜー!背中流してやんよ~!」




深海提督「も、もう………出る……っ!」

空母棲姫「あっ、んんっ…いい、わよ…。出して………私の中に、出しちゃって、いいから…ぁっ!」

深海提督「く…………うっ!」

空母棲姫「んあああああああああああっ!!イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ…!」



戦艦レ級「」パタン

戦艦レ級(あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!)

戦艦レ級(『提督を風呂に誘ったら提督が空母棲姫と夫婦の営みをしていた』)

戦艦レ級(な…何を言っているのか分からねーと思うが俺も何があったのか分からなかった…)

戦艦レ級(ただ1つ言える事は…………)

戦艦レ級(こりゃ、面白くなりそうだ♪)


 翌日、深海提督と空母棲姫がケッコンした事で深海棲艦達に衝撃が走り一悶着起こったが、それはまた別の機会に。


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪空母棲姫≫

深海棲艦の一種。艦種は空母。白く長い髪と、左のサイドテールが特徴の女性。非常に高い火力と装甲を有しており、深海棲艦の中で最も艦載機の扱いが得意。

一撃で敵を大破させ、さらに民間の船を幾度となく沈めた事から、海軍関係者や艦娘から忌み嫌われている。しかし、その素顔は気遣いのできる心優しい女性。

料理もできるし、小さい子供の世話もできる。深海提督とケッコンカッコカリし、今は少し丸くなって、深海提督と仲睦まじくしている。

好きな言葉は『能ある鷹は爪を隠す』。

今日はここまでにします。

>>383
  深海提督の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。

  深海提督は、空母棲姫とケッコンカッコカリする事になりました。前作でフラグ等は張っていたつもりなのですが、賛否両論あるかもしれません。


明日はリクエストにありました五月雨の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




い号作戦を遂行中によくあること。

・空母が少ない(いない)編成にばかり当たる。

・空母が出現するマスの前で大破撤退が頻発する。

カレー洋Aマスで2連続で駆逐艦を大破させた重巡リ級Flagshipとelite絶対に許さない。

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました五月雨の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【優しい娘】

 ―13時半過ぎ、廊下―

提督「……………」コツコツ

五月雨「提督~!」タタタ

提督「?五月雨さん。どうしましたか?」

五月雨「提督、今日でい号作戦を完遂したんですよね?」

提督「ええ、先ほど大淀さんから任務完遂の報告を貰って」

五月雨「と言う事は、大規模作戦に復帰するんですよね?確か、今週のい号作戦を完遂したら再開するっておっしゃってましたよね?」

提督「ええ……あ、ですが今日からではありませんよ?明日からです」

五月雨「え、どうしてですか?」

提督「拡張作戦に出撃させる吹雪さんが、今日の朝に遠征から戻ってきたので…流石に今日出撃させるのは酷ですし、明日から頑張ってもらうんです」

五月雨「そうですか…。でも、確かに朝帰りしたその日にまた出撃って、疲れますよね」

提督「そういう事です」

五月雨「でも、頑張ってくださいね!拡張作戦も成功させて、ポーラさんを仲間にしましょうね!」

提督「………なんだか妙にテンションが高いですね…どうかしたのですか?」

五月雨「だって、攻略が困難だった第六海域を突破して、そしてその翌日には後段作戦を完遂したんですよ!今の私達だったら、拡張作戦なんてお茶の子さいさい

    ですよ!」


提督「………そのことなんですがね……」

五月雨「?」

提督「あの第六海域の突破時の作戦なのですが、実はあれ、私の作戦ではなくて、瑞理さんの作戦だったんですよ」

五月雨「え…………」

提督「瑞鳳さんが、私達が行き詰っているのを心配し、良かれと思ってあいつから作戦を聞いたんです」

五月雨「……………」

提督「五月雨さんは、『提督の作戦と、皆さんの力を合わせれば、絶対攻略できる』とおっしゃっていましたが、最終的に攻略できたのは、アイツの作戦と、

   皆さんの力です。私は五月雨さんの期待に応えられず……」

五月雨「提督」

提督「はい?」

五月雨「提督は私の期待に応えられなかった、何て言わないでください。最後の最後で別の人に頼っちゃったにしろ、今回の大規模作戦、ここまでこれたのは…

    提督のおかげなんですから」

提督「……………」

五月雨「それに、本当に行き詰って、どうしようもなくなったら、他人を頼ってもいいんですよ。そこで足踏みしているより、他の人に頼って前に進んだ方が、

    ずっとためになりますから」

提督「……………」

五月雨「あっ、でも私の言葉で提督を縛り付けていた、って事でしたら謝ります!ごめんなさい!」ペコリ

提督「………………………」ナデナデナデ

五月雨「て、提督!?な、何を…!?///」

提督「五月雨さんは、私なんかよりずっと、人間ができていますね」ナデナデナデ

五月雨「わ、私は艦娘で……///」

提督「関係ありませんよ。貴女は……いえ、貴女達は立派に人間ですよ。私達と同じくね」ナデナデナデ

五月雨「………………///」

提督「貴女のおかげで、ここまで来れました。ありがとうございます」ナデナデナデ

五月雨「……どういたしまして♪」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>415
 五月雨の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、リクエストにありました速吸の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



隼鷹が改二になりました。ひゃっはー!

しかし大規模作戦中だというのに弾薬を1400持って行かれてしまった……不覚。

明日から、またE-5へ出撃していきます。

残り2週間足らず……防空駆逐艦、ロケラン、リアルラックの無い>>1提督は果たしてポーラをゲットできるのだろうか。

乙―雲龍姉妹リクエストします

質問なんだけど>>1の初期艦て誰なの?

丙なら1週間で行ける(E-5)
ロケラン1、初月(Lv75)、秋月(Lv1)でもなんとかなった

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました速吸の話を書いていきます。

>>520
  雲龍型姉妹、了解しました。後、>>1の初期艦は五月雨です。

>>521
  だから、>>1はロケランを持っていないし、初月も未改造なんですってば。

それでは、投下していきます。



今まで使った事が無かったけど、‶編成記録‶と‶編成展開‶ってすごい便利。

【補給】

 ―15時過ぎ、≪甘味処・間宮≫―

間宮「大規模作戦中だと、皆自粛気味で客が来ないわね~」

速吸「………そうですね」

伊良湖「この前に皆にスイーツを振る舞っただけですからね~…」

速吸「………そうですね」

間宮「………速吸ちゃん、どうしたの?」

速吸「………へっ、何がですか?」

伊良湖「いえ、何って…傍から見ても何か悩みを抱えているようにしか見えませんよ?」

速吸「………間宮さん、伊良湖さん、覚えてますか?私、今回の作戦で、第六海域に出撃してたって事」

間宮「覚えてるに決まってるじゃない、そんな事~」

伊良湖「速吸さんの、初めての大規模作戦ですよ?忘れるわけないじゃないですか」

速吸「でも私………流星と洋上補給用のドラム缶を積んで出撃したのに、敵艦隊旗艦は倒せなくて、戦闘が始まる時には大抵中破してて役に立たなくって…」

間宮&伊良湖「……………」

速吸「最終的には、私がいなくても第六海域は攻略できたし…結局私は、ただ洋上補給用のドラム缶2つと資源を無駄に消費しただけ……私なんて、皆さんの

   足を引っ張っていただけで終わっちゃったし……」グスッ

間宮「速吸ちゃん」

速吸「…はい?」

間宮「足を引っ張っちゃった、なんてネガティブな事、言わないの」ベシ

速吸「あうっ」

間宮「少なくとも私はそんな事を思っていないし、提督もそんな事微塵も思っちゃいないわよ」

速吸「…へ?」

伊良湖「確かに速吸さんは入渠する事が結構ありましたけど、中枢棲姫と戦う前には皆さんに弾薬と燃料を補給していたでしょう?それだけで十分、皆さんの

    役に立っていますよ。決して足を引っ張ってはいないです」

速吸「………………」

間宮「それに、私と伊良湖ちゃんが皆にスイーツを振る舞う時、材料を混ぜてくれたり、お皿を用意してくれたり、私達のことを手伝ってくれたじゃない。

   そこまでやって皆の足を引っ張っているなんてこと、無いじゃない」

速吸「…………」

間宮「いい、速吸ちゃん?戦場には出ない私が言うのもなんだけど、速吸ちゃんは確かに装甲は薄いし、火力もそれほど高くないから弱い印象もあるわ。けど、

   速吸ちゃんはさっき言ったみたいに戦場以外でも役に立っているわ。艦娘は何も、海の上で役に立たなきゃ意味がない、ってわけじゃないの」

伊良湖「そうですよ!そんな速吸さんが、気に病む必要はないです!」

速吸「………そっか、そうですよね……」

速吸「間宮さん、伊良湖さん、ありがとうございます!さっきは変に落ち込んだりして、すみませんでした!もう大丈夫です!」

間宮「そう、よかったわ……」

伊良湖「ええ。落ち込んでる速吸さんなんて、見たくないですから」

ガララッ

最上「間宮さーん、こんにちは~」ガラッ

綾波「はぁ~…第五海域疲れましたねぇ~」

間宮「あら、いらっしゃい!どうしたの?」

最上「いやぁ、第五海域に何度も出撃してるから、休憩として提督から好きなスイーツ食べていいって言われたから」

三隈「皆で来たんですの」

間宮「あ、そうでしたか~。それじゃあ速吸ちゃん、手伝ってくれるかしら?」

速吸「はい!速吸、頑張ります!」


【終わり】

【キャラクター哨戒】

≪速吸≫

改風早型補給艦一番艦。艦娘No.260。黒のショートヘアと、ジャージ姿が特徴の、献身的な女の子。提督やみんなの役に立ちたいと思っており、掃除や料理など

家事全般が得意。しかし、元々補給艦という、戦闘に不向きな艦種なためか、装甲・火力はそれほど高くない。そのため、出撃しても中破・大破して帰投する事

もしばしばある。前述の通り料理が得意なため、彼女が秘書艦になった日には昼食と夕食をしっかり作ってくれる。ただし、どこか抜けているところもある。

好きな言葉は『情けは人の為ならず』。

≪間宮≫

補給艦。栗色のロングヘアーと、白いエプロン姿が特徴の、包容力のあるお姉さん。戦場には出撃せず後方支援を主な任務としており、大規模作戦中は後輩の

伊良湖と共におにぎりやアイスを皆に振る舞っている。普段は鎮守府内にあるお店≪甘味処・間宮≫で、鎮守府内の皆にスイーツや定食を販売している。明石、

大淀と同じく、提督が着任してからすぐの頃に鎮守府にやってきたため、明石や大淀とも仲が良い。伊良湖は可愛い後輩で、速吸は頼れる後輩。

好きな言葉は『医食同源』。

今日はここまでにします。

>>436
  速吸の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません


明日は、少し予定を変更して、中の人つながりの話を少し書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




>>1提督、資源が回復したためE-5へ出撃。

結果、道中支援無しで、道中大破撤退3回、ボスS勝利1回、A勝利4回と、かなりいい調子。

しかもボスマスに行くと、大体最上がリコリス棲姫を攻撃してゲージを削り、撃破する事も(流石は>>1鎮守府最強の航巡)。

そしてついに、(多分)後1回ボスを倒せばゲージを破壊できる段階に到達。

いよいよ、>>1にとって最強の道中支援&決戦支援を導入して、ポーラをゲットしにかかります。

しかし懸念すべきことは、最終形態時になると道中の敵が強化されるのと、ボスは最終形態になると体力が増える、という事。

さらにラストダンスで沼っている提督が何人もいるため、なるべく早めに決着をつけたいところ。

こんばんは、>>1です。

今日は、>>527にも述べた通り、声優ネタの話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【中の人繋がり①~二重人格~】

 ―18時半過ぎ、サーモン海域・Оマス(敵補給部隊本隊)―

古鷹「はぁ………はぁ………」中破

飛龍「大丈夫、古鷹?」

古鷹「はい、大丈夫です。ただ、ここまでの戦闘でちょっと疲れちゃって……」

蒼龍「それより…敵はまだ残ってるわね……」

比叡「ええ…戦艦タ級Flagshipが1隻、空母ヲ級Flagshipが1隻、輸送ワ級Flagshipが1隻……このまま戦闘を終えたら、多分戦術的敗北とみなされますね…」

古鷹「では、夜戦に行きますか……」

夕張「見ての通り私はドラム缶しか装備していないから、戦力には数えなくて構いませんよ」

大井(じゃあ道中で駆逐イ級Flagshipを2隻倒したのは何だったのかしら…)

古鷹「比叡さん…弾薬は……」

比叡「正直、もうほとんど残っていませんねぇ…装甲空母鬼との戦いと、ここの戦闘で大分消費しちゃいましたから……五分五分です」

古鷹「大丈夫ですよ、比叡さん。私が、何とかしますから」

比叡「古鷹さんも、中破しちゃってるじゃないですか……」

大井「そうよ。貴女もあまり無茶しちゃだめだわ」

古鷹「私、夜戦は得意ですから、何とか大丈夫です」

夕張「うーん……とにかく、夜戦しましょう」

古鷹「………まあ、夜戦は久々なんですけどね」

古鷹以外(不安だ!)


≪我、夜戦に突入す!≫

比叡「さて……どうしますかねぇ……」

大井「まずは、あの輸送艦を沈めるのが先決でしょう」

古鷹「……………………」

夕張「………って、古鷹さん?やっぱり、どこか不調が…?」

古鷹「…………くっ……ククク……」

全員「?」クルッ



古鷹「クハハハハハハハ!!楽しいショータイムの始まりだぜェ!!」


全員「」

古鷹「あー痛ってぇ………ったくよォ、俺の艤装をこんなにしちまうなんてよォ……。どういうつもりだオラァ!?明石サンと妖精サンが苦労するだろうが」

全員「」

戦艦タ級Flagship(な、何なのあの子…夜戦に突入してから急に性格が変わったけど……)

空母ヲ級Flagship(わ、分かんない………)

古鷹「そんじゃーまぁ………テメェからぶっ潰してやんよォ!!」ズダァァン

バゴォォォォ

輸送ワ級Flagship「グエエエエエエ………」撃沈

古鷹「ッハーッ!!この快感!この爽快感!コイツが夜戦の醍醐味よォ!!」

戦艦タ級FlagShip「ひっ………」

戦艦タ級Flagship(あ、アイツはヤバイ!とにかくいったん離脱を……)ザザザ

古鷹「あっれ~?」

戦艦タ級Flagship「!」ビクッ

古鷹「そこの戦艦サン~?ど~こへ行くつもりですかァ~?」ザザ

戦艦タ級Flagship「………………」

古鷹「逃がすつもりなんざ………ねェーよォ!!!」ズドゴオオオオオン

ボゴオオオオオオオオオオン

戦艦タ級Flagship「ガ………アァ……」撃沈

古鷹「…………あれれ~?一隻足りないぞォ~?」キョロキョロ

空母ヲ級Flagship「!!」ビクゥ

古鷹「ど~こに行っちゃったのかなァ~?」

空母ヲ級Flagship(だ、大丈夫…ここらへんの潮流は複雑だから簡単には近づけないはず………)

古鷹「見ィーつけた♪」

空母ヲ級Flagship「……………ヲ?」

古鷹「死ねェ!!!」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン

空母ヲ級Flagship(馬鹿な………どうやって…………?)

古鷹「俺、目はいい方なんでな。潮の流れも見えるんだ」クイッ


 ―数時間後、鎮守府波止場―

古鷹「あ~、疲れた~」

比叡「そ、そうですね…………」

古鷹「ところで、私の夜戦の戦い方、どんな感じだったの?敵を全滅させたって聞いたけど、何せ記憶が無くて……」

大井「そ、それはもう…華麗な主砲さばきで……」

飛龍「敵に反撃のいとまも与えずに…」

蒼龍「全滅させてましたね……」

古鷹「ホントですか?それは、嬉しいです!」


比叡(………黙っておきましょう)

飛龍(そうね………)


古鷹「提督、私やりました!重巡洋艦のいいところ、皆さんにたくさん知ってもらいました♪」

提督「………その割に皆さん引き気味なんですけど」


【終わり】

今日はここまでにします。

このキャラクターは誰繋がりなのか…皆さんお考えください。

明日はまた、中の人繋がりの話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




>>1提督、E-5丙作戦ラストダンスに突入。

1回目のラストダンスは、昼の砲撃船終了時点で敵は損壊したリコリス棲姫と大破した戦艦ル級Flagshipが2隻。

最上の連撃でル級を1隻沈め、残りはリコリス棲姫とル級のみ。しかし、特攻装備を持たない駆逐艦がリコリス棲姫にしか攻撃せず、最後の三式弾持ち三隈は、

(案の定)ル級を攻撃し、ラストダンス失敗。

2回目のラストダンスも、1回目と同じような状況になってラストダンス失敗。

そして道中大破撤退が増えたため、三隈を下げて北上を導入。これで道中の安定を図ったところ、1回道中大破撤退し、2回目は再びボスに到達。

ところが、夜戦突入前にル級の連撃で最上が大破にされて陸上艦に有効ダメージを与えられる艦がいなくなってしまい、結局倒しきれず。

ホント敵のAIは優秀ですねぇ。やっぱり、北上を三隈に戻した方がいいのだろうか……。

乙、秋津洲リクします

こんばんは、>>1です。

今日は、中の人ネタその2を書いていきます。

>>539
  秋津洲、了解しました。

それでは、投下していきます。



やっと…ポーラゲット……。長かった……イベント完走……

【中の人繋がり②~駄菓子~】

 ―14時過ぎ、第壱拾参鎮守府・工廠―

リリリリリン

禊「はい、こちら工廠・禊です」ガチャリ

瑞理『あ、禊君。もうすぐ連合艦隊が帰ってくるから、準備しといてね』

禊「あ、はい!分かりました!」

瑞理『それと……大和ちゃんがちょっとダメージ食らっちゃったから…』

禊「………ええと、どのくらいですか」

瑞理『かすり傷程度だって電文では来たけど…』

禊「……一応、覚悟しておきます。明石さんにも伝えておきます」

瑞理『うん、よろしくね。ああ、後大和ちゃん以外は無傷だから安心してね』

禊「了解です」

ガチャン

明石「提督、なんだって?」

禊「そろそろ連合艦隊が帰ってくるから準備してって。後、大和さんがダメージ食らってるって」

明石「あちゃー……ダメージの度合いにもよるけどなぁ~……」


 ―十数分後―

ガラララッ

大和「失礼しま~す…」

禊「あ、大和さん!お疲れ様です!」

大和「ありがとうね…。じゃあこれ、お願いしちゃっていいかしら?」ガシャン

禊「分かりました……ああ、この程度のかすり傷ですか」

大和「ええ…」

禊「……親潮さん、まだ見つからないんですか」

大和「ええ…。最強の雪風提督の名をもってしても見つからないなんて……」

禊「名折れじゃないですかね…」

大和「そ、それじゃあ艤装の修理、お願いしますね。私は入渠してきますから」

禊「あ、はい!」

カツ、カツ、カツ

禊「大和さん、やっぱり史上最強の戦艦と言われるくらい強くて、しかも美人なんてな……」ボソッ

明石「へ~……つまり禊君はああいう女の人が好みなんだ~。ふ~ん」ジトッ

禊「あっ、ち、違いますよ!俺は明石さん一筋です!」

明石「そ、そんな直球に………///」

工廠妖精さん「お二方イチャついていないで仕事しましょうよ~」


 ―数日後、中庭―

禊「わっせ、わっせ………」

禊(瑞理さん、少し皆を休めるって休日にしたけど……そんなに難しいのか…親潮さん、っていう艦を見つけるのって)


サクッ、サクッ


禊「?」

禊(なんだ…今の音……?)


サクッ、サクッ


禊「…………」

禊(………なんか気になるな……)


サクッ、サクッ

禊「…って、大和さん?」

大和「ふぇぅっ!?むぐっ、げほっ!げほっ!」

禊「だ、大丈夫ですか!?」

大和「ごくっ、ごくっ……ふぅ、ええ………大丈夫です。お見苦しいところをお見せしてすみません…」

禊「それ…うまい棒ですか?」

大和「え?ええ、私って、お腹が空きやすいから、こうやっておやつをよく食べているんです……」

禊「………の割には、麩菓子に糸引きアメ、金平糖……駄菓子が多くないですか?」

大和「あ、これ?最近駄菓子にはまってて…」

禊「駄菓子に?またどうして?」

大和「この前外出に出た時、昔ながらの駄菓子屋があったの。それで、ちょっと気になっていくつか買ったらどれも美味しくて……懐かしい味がして」

禊「へー……」

大和「だから、最近はちょくちょく外出して駄菓子を買っているの」

禊「そうなんですか……」

大和「後、駄菓子にはラムネが合うって最近気づいたのよ」

禊「ああ、確かに美味しいですよね」


武蔵「あいつは存外、食いしん坊だからな。駄菓子と言うのが少し軟弱な気がするが」

瑞理「いや、武蔵ちゃんも結構食べてるでしょ。君はカロリーメイトとかウィダーインゼリーとか…」


【終わり】

今日はここまでにします。

このキャラクターは誰繋がりなのか…皆さんお考えください。


明日は、リクエストにありました駆逐イ級の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




E-5丙作戦、4回目のラストダンス。

Lマス突破時点で三隈が中破、他はほぼ無傷と言ういい感じだったが、航空戦で三隈が大破、さらにル級の連撃で最上が大破し、リコリス棲姫に攻撃できる艦が

いなくなる。夜戦でも駆逐艦は大破した戦艦を攻撃せずリコリス棲姫ばかり攻撃して倒せず、D敗北。

続く5回目のラストダンス。

CマスでT字不利を引いてしまい、夕立が中破。さらにLマスで時雨が中破。おまけにボスマスで基地航空隊が駆逐イ級後期型1隻しか沈めず、『こりゃダメだ』

と思ったが、決戦支援が何と戦艦を2隻沈める。さらに夜戦突入時点で誰も大破せず、敵は損壊したリコリス棲姫のみ。夜戦で無事に三隈がリコリス棲姫を撃破し、

ゲージを破壊。E-5をクリアしてポーラをゲット。2016春イベを無事完走しました。

金曜日まではとりあえず資源を回復させて、土日にE-3でゆーちゃんとシオイを掘りに行く予定です。いやぁ、辛かった……

おめおめ

やっぱり斑提督って…おや誰か来たようだ

丙なら利根筑改二と強いよ(今更感)
そして飛燕の244戦隊が震電改クラスのスペック秘めてる可能性あるらしい、事前に知ってても攻略する実力ないから残念

そしてポーラ可愛い

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました駆逐イ級の話を書いていきます。

>>547
  何を考えているのかな?ん?

>>549
  自分、とねちくが改二になっていないので…

それでは、投下していきます。

【駆逐イ級の本音】

 ―13時過ぎ、深海棲艦本拠地・休憩室―

駆逐イ級A「………………………」ズーン

駆逐イ級B「………………」ズーン

空母棲姫「……ねえ、なんであそこの駆逐イ級二匹はあんなに落ち込んでるのかしら?」

深海提督「あー……イ級を海軍の鎮守府の近海に配置してるのは知ってるよな」

空母棲姫「ええ」

深海提督「それでな…艦娘の支援艦隊って、戦意高揚状態だと結構ダメージを与えられるって話らしいんだ。それで、戦意高揚状態にするために、鎮守府近海の

     駆逐イ級を何度も何度も倒しまくってて……」

空母棲姫「……ああ」

駆逐イ級A「もう散々だ!あんまりだ!なんなんだアイツらは!こっちを最弱の深海棲艦だと思ってポンポンポンポンポンポンポンポン攻撃しやがって!それに、

      自分の体力の10倍以上のダメージ与えてくるとか、意味分かんねぇ!」

空母棲姫「…体力の10倍以上?」

深海提督「イ級が空母とかち合うと、開幕航空戦で300以上のダメージ食らうんだって」

駆逐イ級B「ちくしょう!こっちだってFlagshipになればもっと攻撃とか避けられるんだからね!?後期型でも十分戦力になるんだし!現に後期型なんて、

      丙作戦でも中枢艦隊の随伴艦に選ばれるくらいには強いんだからね!Flagshipはサブ島沖の艦隊にも配属されるし!」

空母棲姫「……ここまで言ってるから、素直に鎮守府近海に駆逐イ級のEliteかFlagshipでも配備すれば?」

深海提督「いや、そんなトコで提督達の心を折っちゃ面白くないじゃん」

駆逐イ級A「ねえ提督さん、何とかしてくださいよ~!私達もうあそこで艦娘達の礎になるために何度も何度も何度も何度も沈められるのこりごりなんです~」

駆逐イ級B「私達今ローテーションで鎮守府近海に配備されてるけど、イ級1人当たりが配属から撃沈までに1時間も無いんですよぉ!何とかしてください!」

深海提督「うーん……」

空母棲姫「……どうするのかしら?」

深海提督「………だからって、鎮守府近海にイ級Flagshipとかを配備すると、この前の潜水棲姫みたいなめんどくさい事になるし……」

駆逐イ級A「なんなら、艦娘共に一矢報いるくらいのことでも構いません!」

駆逐イ級B「私達の待遇は変えなくてもいいので、せめて艦娘達に屈辱的な仕打ちを!」

空母棲姫「代替案のつもりだろうけど、結構図々しいわよ」

深海提督「……………まてよ?」

3人「?」

深海提督「………艦娘共と、提督共に屈辱的な仕打ち?」

駆逐イ級A「はい!何とかして!」

深海提督「………………………」カリカリカリカリ

空母棲姫「……何書いてるの?」

深海提督「……………よし、空母棲姫。今日のヒトナナマルマル(17時00分)までに、ここに書いた艦隊の旗艦を会議室に呼び出してくれ」


①:第一北太平洋前線海域・前衛警戒水雷戦隊

②:第二北太平洋前線海域・警戒哨戒線、前衛空母任務部隊

③:第三北太平洋前線海域・群狼潜水艦隊C群、深海第二水雷戦隊

④:第四北太平洋前線海域・逆襲任務部隊Ⅰ群、逆襲任務部隊Ⅱ群、逆襲任務部隊Ⅲ群

⑤:南方ラバウル基地戦域・南方海域潜水艦哨戒線

⑥:北太平洋深海中枢泊地沖・深海中枢泊地所属潜水艦隊Ⅰ群、空母任務部隊D群、空母任務部隊C群

⑦:北太平洋戦域・高速空母任務部隊、深海中枢泊地潜水艦隊警戒部隊


空母棲姫「こんなに…?」

深海提督「俺からの命令と言えば、多分すぐ来てくれるだろう」

空母棲姫「…分かったわよ」

駆逐イ級A「何か、考えがあるんですか提督?」

深海提督「なーに、すんげームカつく嫌がらせを思いついただけだ」ニヤ

駆逐イ級B「うわぁ……最悪なこと考えてる顔だ」

空母棲姫(………あれ?この書かれてる艦隊って皆………)

 ―17時過ぎ、会議室―

深海提督「皆、大規模作戦中に呼び出してしまって済まない」

潜水カ級elite「大規模作戦中に呼び出すとは、珍しいですね…何かあったんですか?」

深海提督「ああ、鎮守府近海に配備している駆逐イ級から……ちょっとな」

全員「?」

深海提督「要約すると、『戦意高揚のために何度も沈められてて腹が立つから何とか一矢報いたい』とのことだ」

空母ヲ級改Flagship「………確かに。奴ら、大体戦意高揚状態………キラキラしていた。中枢棲姫も、支援艦隊がキラキラしているように見えた、と言ってた」

深海提督「艦娘達はそのキラキラ……戦意高揚状態になってると、回避と火力が上がるらしいんだ。ただ、そのキラ付けに、鎮守府近海に1人で配備されている

     駆逐イ級が使われているという事だ」

全員「…………………」

深海提督「確かに駆逐イ級は、こう言っては済まないが、弱い。ただ、弱いにしても俺たちの仲間だ。俺たちの仲間が、アイツら艦娘の為にボコボコにされて

     黙っていられるわけがない」

軽巡へ級Flagship「…確かに、その通りです。駆逐イ級には、私達旗艦のことをかばってくれることが幾度となくありました。私達の命は、イ級のおかげで長く

         いられるのも事実です」

軽空母ヌ級elite「……提督の言う事も、へ級の言う事ももっともだ。しかし、どうやって一矢報いるつもりなんだ?」

潜水ソ級Flagship「そうよ。どうやって?」

深海提督「………一矢報いるために、お前たち『艦娘達が最初に会敵する艦隊』を選んだんだぞ」

空母ヲ級Flagship「……………ああ、そういう事か」

深海提督「そういう事さ」


 ―翌日10時過ぎ、舞鶴第弐拾伍鎮守府・執務室―

大淀「提督!北太平洋戦域に出撃していた連合艦隊の旗艦・長門さんから、『高速空母任務部隊との戦闘で夕立と時雨が大破、撤退する』と連絡が!」

山科「はぁ!?もう大破しちまったのか!出撃したばっかりだったのに…!」

大淀「それに伴い、派遣していた前衛支援艦隊と決戦支援艦隊も併せて撤退すると……」

山科「くっそ~………また燃料と弾薬が無駄に………それに決戦支援艦隊って、派遣先が遠いから戦意高揚状態がすぐはげるんだよなぁ……くそう」

『おいおい!カ級の雷撃くらい避けろよ!』


『だーっ!クソッ、新型艦載機強すぎるだろ!なんだよ2隻同時大破って!?』


『ちょっと、まだ1戦目よ!?いくら何でも大破するの早すぎない!?ちゃんと支援艦隊も派遣したのに、無駄じゃない!』


『クソがっ!ツ級が艦載機落として熟練度剥げるわ、たこ焼きは2隻大破させるわ、道中撤退で支援艦隊の資源が無駄だわ、最悪じゃねぇか!』



 ―同時刻、深海棲艦本拠地・執務室―

雷巡チ級「………大体みんな、こんな感じの状態に陥ってるよ」

深海提督「よしよし、大成功だな」

港湾棲姫「……一体、何をしたんですか?」

深海提督「簡単だよ。各海域で、艦娘と最初に戦う艦隊の連中に、『誰でもいいから2隻以上大破させろ』って命令しただけだよ」

港湾棲姫「?」

深海提督「艦娘は、大破した状態で次の戦闘に入り、敵の攻撃を受けると轟沈する可能性があるって定説があるんだと。だから、大破したら、ダメコンでも積んで

     いない限りは進軍させない。まあ連合艦隊だと、‶艦隊司令部施設‶って装備で大破した艦に小破以下の駆逐艦を護衛に付けて退避させることができる

     らしいが……そこを突いた」

港湾棲姫「まさか……」

深海提督「だから、最初の会敵区域で艦娘を大破させて撤退させる。最低でも2隻は大破させるとベストだな。連合艦隊の艦隊司令部施設も、退避できるのは

     同時に1人までだから、2人以上大破したら護衛退避は使えないからな。そして、出撃と撤退の間隔が狭まっていくと、艦娘は疲労しやすくなる。

     そこで撤退した後で疲労を抜くためにまた時間がかかる」

深海提督「そして、今回の作戦は全体的に攻略が難しいから、どの鎮守府もガチガチの前衛支援、決戦支援を出しているらしい。そして、支援艦隊は、戦意高揚

     状態だと火力も命中率も上がる。だが、本隊と同様、出撃と撤退の間隔が狭いと疲労がたまりやすい。それに、本隊が撤退すると、支援艦隊は本隊に

     迫る追っ手を退治しなくちゃならない。それで燃料と弾薬の消費が本隊より多くなる事もある。だから、初戦で大破撤退させて、燃料と弾薬を無駄に

     消費させて提督と艦娘達をイラつかせてるのさ」

港湾棲姫「なるほど……………」

深海提督「………で」


駆逐イ級A「ヒャッハァ!ざまぁみやがれェ!」

駆逐イ級B「ねえどんな気持ち?私達を散々散々倒して戦意高揚状態にしたのに初戦大破撤退してキラキラ剥がれるのどんな気持ち?ねえどんな気持ち?」

駆逐イ級C「おおーっと?またもラバウル基地戦域で初戦大破撤退をはっけーん!プギャー!」


深海提督「あの通り、元気になったよ」

港湾棲姫(………………深海棲艦は、ゲスくてなんぼですよね)

雷巡チ級(まあ、仲間が元気になったようで何よりじゃない)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪駆逐イ級≫

深海棲艦の一種。艦種は駆逐艦。魚のような姿をしており、むき出しの白い歯が特徴。深海棲艦の中では最も弱い種類とされており、主に確鎮守府近海の哨戒と、

各海域艦隊随伴艦として出撃する事が多い。しかし、Elite、Flagship、後期型になると、難関海域や大規模作戦にも駆り出されるようになる。特に鎮守府近海に

いる駆逐イ級は、キラ付けに利用されて幾度となく艦娘に沈められている事でかなりストレスが溜まっている。性別はメス(?)。結構繊細な性格の子が多い。

今日はここまでにします。

>>463
  駆逐イ級の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、リクエストにありました雲龍型姉妹の話を書いていきます。

また、キリ番安価を取る予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




ポーラ、噂にたがわぬ飲兵衛ぶりだったよ……。

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました雲龍型姉妹の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【戦時急造空母】

 ―14時過ぎ、空母寮・雲龍&天城の部屋―

葛城「あーあ、今回の作戦も私達は留守番か……」

雲龍「そう不満を漏らす事もないわ。作戦は全作戦完遂したんだもの。それだけでもありがたいと思わなくちゃ」

天城「でも、支援艦隊にも組み込んでもらえないのは少し残念ね…」

葛城「ま、燃費の良い飛龍さんとか、搭載艦載機数の多い加賀さんとかがいるから、それは仕方ないかな」

雲龍「私達は、戦時急造艦だし、搭載数も少ないから仕方ないと言えば仕方ないわね…」

天城「ま、まあ…ここは、作戦を無事遂行した提督の技量を称え、新しく着任した艦娘の方々を歓迎するとしましょう」

葛城「あ、提督と言えば雲龍姉!」

雲龍「?」

葛城「提督とはどんな感じなの?」

天城「葛城、その質問の仕方は……」

雲龍「………どんな感じ、って?」

葛城「それは…色々よ、色々。夫婦生活はどんな感じ~とか、デートとかはそんな感じ~、とか………はっ、雲龍姉!提督と夜戦はもうしたの!?」

天城「///」

雲龍「……葛城が何を期待しているのかは分からないけれど…夜戦はまだしてないわよ」

葛城「ちぇー、つまんないの~」

天城「…………」ペシッ

葛城「何で!?」

雲龍「というか、デートも1回しかしていないし…」

天城&葛城「えっ!?」

雲龍「?」

葛城(ねえ、天城姉…。確か提督と雲龍姉がケッコンしたのって、確か3月辺りじゃなかったっけ?)ヒソヒソ

天城(ええ、そうね…。それから大体2カ月……夜戦をしていないのはともかく、デートを一回しかしていないというのは……フウフカッコカリとしては……

   ちょっといただけないわね……)ヒソヒソ

雲龍「天城?葛城?どうしたの?」

葛城「雲龍姉、今すぐ提督をデートに誘って!フウフカッコカリになってから2カ月経ってもデート1回しかしていないってちょっとまずいよ!?」

雲龍「急にどうしたの?」

天城「いいえ、雲龍姉様。葛城の言う通りです。そんな、デートが今までで1度だけなんて…倦怠期の夫婦でももっと出かけたりするというのに…」

葛城(なんで天城姉が倦怠期の夫婦の事情を知ってるのかは聞かないでおこう)

雲龍「……私だって、デートしたり2人で旅行してみたいとは思っているわ。でも……」

葛城「でも……なに?」

雲龍「提督は、司令長官の補佐官でもあるから…仕事が普段から山積みしているの。それで、休みもろくに取れない状態なのに……」

葛城「あー……そう言えばそうか」

天城「確かに……私も秘書艦をしていた時、提督の書類の量……尋常じゃないわよ」

雲龍「提督、1週間連続で書類整理していたこともあったわね…」

葛城「1週間ぶっ続けで働いてるなんて、提督割とタフだよね…」

雲龍「それで、せめて休日くらいはゆっくり休ませてあげたいと思って……デートには私からは誘わなかったの」

葛城「うーん……確かに雲龍姉の言い分も分かるけど……実際に誘った事もないの?」

雲龍「ええ……」

天城「聞くだけ聞いてみては?提督も案外、雲龍姉様とデートをしてみたいと思っているかもしれません。それに、こういう時は押さないと、男性の方からは

   動いてはくれませんから」

雲龍「…………でも、ちょっと恥ずかしいかも……」

葛城「っはー……仕方ないなぁ」

 ―数分後、執務室―

葛城「相変わらずすごい量の書類だね~」

提督「大規模作戦中はよくあることですよ。この期間中に秘書艦にならなくて、ラッキーでしたね」

天城「あはは…その分他の娘が苦労しているんですよね……」

提督「ところで、何か御用があって来たのでは?」

葛城「あ、そうだった。ねえ、単刀直入に聞くけどさ」

提督「?」

葛城「雲龍姉と、一緒に出掛けてみたくない?」

提督「………急に何を言い出すんですか」

天城「雲龍姉様から、提督とケッコンカッコカリしてから、デートは1度しかしたことが無いと聞きました。ケッコンカッコカリした艦であるというのに、

   そんなに疎遠な状態だというのは、静観するわけにはいきません。私の姉様ですから殊の外」

提督「…………一応、寝る時はたまに同衾したりするのですが」

葛城「え、そんな事してたんだ………じゃなくて!それだけじゃダメなんだよ!それに提督、雲龍姉がどう思っているか知ってるの?」

提督「………………」

葛城「雲龍姉だって、提督とデートしたり旅行したりしたいって言ってたよ。でも、提督は普段から仕事で疲れてるから、たまの休みくらいは休ませてあげたい

   って言ってたの…。雲龍姉は、提督の事を考えていてくれたんだよ」

提督「………………」

天城「提督は、どうしたいんですか?雲龍姉様と、今のような疎遠な状態を続けたいと思っているのですか?」

提督「………………」

天城&葛城「………………」

提督「……正直な話、もっとあの人と一緒に過ごしたいと思っていますよ。それに、どこかへ一緒に出掛けたいとも考えています」

天城「………そうですか」

提督「ただ、自分の愛があの人にとって重いと思われるのが怖いと言いますか………。私はこれまで女性とそのような関係になった事が無いので」

天城「………雲龍姉様は、提督の事を本当に愛しています。提督の愛が重いとか軽いとか、そういう事は思っていませんよ。雲龍姉様はただ、提督と一緒に

   過ごしていたいと切に願っているのです」

提督「…………それは、気づきませんでした。私の落ち度ですね………」

葛城「で、結局どうするの?」

提督「そうですね………これからは、もう少し積極的になろうかと思います」

葛城「………そっか」




葛城「だってさ、雲龍姉」



提督「………はい?」

ガチャ

雲龍「………すみません、外で聞かせてもらいました」

提督「………………はぁ」

葛城「それじゃ、私達はこれにて退散~」

天城「雲龍姉様、ファイトですよ!」

パタン

提督「……………………」

雲龍「……………………」

提督「……………雲龍さん」

雲龍「……はい」

提督「…………今は大規模作戦中ですので………大規模作戦が終わったら、2人でどこか旅行にでも行きますか?」

雲龍「………喜んで、ご一緒させていただきます」ニコ

提督「…よかったです。それでは、行く場所とかは後日……」

雲龍「私は、提督とご一緒でしたら、どこででも。楽しい事に、間違いはありませんので」

提督「………………」←恥ずかしい


 ―ドアの外―

葛城「……これで、オッケーね」

天城「そうね♪」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪天城≫

雲龍型正規空母二番艦。艦娘No.202(改はNo.229)。松の模様の着物と赤い花の髪飾りが特徴の、ほんわかした感じのお姉さん。雲龍の妹で、雲龍に似てどこか

ぽやぽやしている。しかし改になるとはっちゃけたのか、着物を脱いで露出度の高い服装になる。雲龍型三姉妹の中では、雲龍と一緒にポヤポヤしつつ直情的な

葛城のストッパー役に勤める感じ。葛城と同じく、現代の食事にはすぐに適応した。提督と雲龍と関係があまり進展していない事に焦りと不安を覚えている。

好きな言葉は『晴耕雨読』。

今日はここまでにします。

>>520
  雲龍型三姉妹の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


ここで、>>556でも書いた通り、キリ番安価をここで取ります。現在秋津洲のリクエストを受けているので、秋津洲を書いた場合は無効となりますので、

ご了承ください。

また、明日は>>1の都合で投下できるかどうか不明です。

感想等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




艦娘の経験値の下二桁が0になると、なんか『やったぜ』って気持ちになる。

【キリ番安価:>>566-569】

乙です 春風


島風

千歳、千代田姉妹で

隼鷹

この作戦が終わったら一緒にどこか行こうか・・・・



死亡フラグじゃね?(台無し

こんばんは、>>1です。

キリ番安価の結果、春風、島風、響、千歳&千代田になりました。>>570の隼鷹はキリ番安価範囲外ですので、通常消化となります。

>>571
  フラグはへし折るものです。

また、>>1の疲労度が少し高いのと、春風が未所持なのとデビューして間もない事からキャラを掴め切れていないので、今日の投下は無しとさせていただきます。

申し訳ございません。

明日には必ず投下しますので、どうかよろしくお願いいたします。

こんばんは、>>1です。

今日は、先日も述べた通り、春風の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【はるかぜとともに】

 ―17時過ぎ、第壱拾参鎮守府・執務室―

春風「神風型駆逐艦三番艦、春風と申します。司令官様、どうぞお見知りおきくださいませ」

瑞理「ああ…よろしく。僕がここの鎮守府の提督だよ。よろしくね」

春風「はい、よろしくお願いいたします」

雪風「しれぇ?なんだかあまり嬉しくなさそうなんですけど、どうしたんですか?」

瑞理「いやぁ、ね?親潮ちゃんを探していたんだけど……ね」

雪風「物欲センサーですね…」

春風「?あの、何か?」

瑞理「ああ…いや、何でもないよ、ごめんね。あ、そうそう。君のお姉さんの神風ちゃんはもう着任しているから」

春風「まあ、神風御姉様もいらっしゃるのですか?」

瑞理「そうそう。部屋は神風ちゃんと同じ部屋でいいかな?」

春風「構いません。あ、神風御姉様がいらっしゃるという事は、朝風さんや松風さん、旗風さんも?」

瑞理「あー…ごめん、彼女たちはまだ…見つかっていない、と言うより姿が確認されていないんだ…」

春風「そうですか………まあ、気長に待つことにしますね」

瑞理「うん、そうするといいよ。あ、後ね、大規模作戦が終わったら一応ちゃんとした説明会を開く予定だから、それまでは鎮守府の皆と顔合わせをしておくと

   いいよ」

春風「分かりました」

雪風(なんだか、落ち着いた雰囲気の子ですね!)ヒソヒソ

瑞理(そうだね、これなら大丈夫そうだね)

 ―翌日8時過ぎ、食堂―

春風「あ、弥生御姉様―」

弥生「へ?」

春風「あ、違った。弥生さん、おはようございます」

弥生「あ…うん…。おはよ…」

如月「弥生ちゃんに如月ちゃん?どうかしたの?」

春風「あっ、如月御姉様も…」

如月「ふぇっ?」

春風「あ、間違えました…すみません如月さん」

如月「え、ええ……別に大丈夫よ~…」

夕立「?皆、どうしたの?」

春風「あ、夕立さん…いえ、ちょっと間違えて2人の事を‶御姉様‶と呼んでしまって…」

夕立「ふーん……じゃあ、夕立の事も‶御姉様‶って呼んでほしいっぽい!」

春風「………ごめんなさい、なぜか夕立さんは‶御姉様‶と呼べないと言いますか……」

夕立「」


 ―9時過ぎ、執務室―

春風「朝のあれ……何だったんでしょう……自分でも分からなくなって………」

瑞理「ふ~ん……他にもそんな事あったの?」

春風「ええ………他にも初霜さん、白露さん、白雪さんも無意識に‶御姉様‶と呼んでしまって……」

瑞理「…………うーん…ああ、僕にはちょっとわからないなぁ…妖精さんに聞いてみたりしないと……」

春風「すみません…お手を煩わせてしまって…」

瑞理「でも、結構春風ちゃんっておっちょこちょいなんだね。少し以外だな~」

春風「うふふ……ごめんなさいね」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪春風≫

(2代目)神風型駆逐艦三番艦。艦娘No.273。両肩にかかる縦ロールと赤いリボン、赤系の和服が特徴の穏やかな女の子。少し勝気な姉の神風とは違い、いつも

優しい笑みを浮かべていて、なんか掴みどころがない。神風型駆逐艦には初代と2代目が存在していたため、その繋がりか、初代神風型駆逐艦に所属してた駆逐艦

と同名の駆逐艦のことを‶御姉様‶と呼んでしまう事もある(初代神風型駆逐艦にも‶春風‶と言う艦がいた)。ゆえに、皆からおっちょこちょいは思われている。

好きな言葉は『春風駘蕩』。

今日はここまでにします。

>>566
  春風の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。

  やはり>>1は所持していないため、口調等妙なとことがありましてもご容赦ください。


明日はキリ番安価にありました島風の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




イベントも無事クリアしたので、今までやっていなかったクエスト『機種転換(零戦52型丙(六○一空))』を達成しようと考え、

零戦52型丙(六○一空)を装備した雲龍を秘書艦にし、烈風を2つ廃棄。クエストは‶達成‶になっていたものの、零戦52型丙(六○一空)のロックがまだ解除

されていなかったために装備が受け取れない。急いで雲龍の装備のロックを解除して再びクエストを確認すると…………………………


クエストが未達成状態になっているではないか。


結局>>1は烈風2つをドブに捨てたも同然となってしまい、それに憤り机をぶっ叩いて右手を負傷。

貴重なレア艦戦を2つ失った。

もうね!こんなんばっかりだよ!そういう事はしっかり書いといてくれよ!Sレア装備だよ!烈風2つ返してくれよ!ああああああああ………………!!!

乙乙ー
お、落ち着け ほら特別な瑞雲をやろう

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました島風の話を書いていきます。

>>582
  師匠、瑞雲(六三四空)なら欲しいです。

それでは、投下していきます。

【遅い】

 ―8時過ぎ、食堂―

天津風「いただきまーす」

時津風「いただきまぁす」

雪風「いただきます!」

島風「いただきます……」

天津風「?島風、どうかしたの?元気なさそうだけど……」

島風「え?いや、別に何ともないけど……」

時津風(嘘だ)

雪風(嘘です)

島風「はぁ……」


 ―9時半過ぎ、駆逐艦寮・休憩室―

天津風「ねえ、最近島風の様子、おかしくない?」

時津風「う~ん……そう言われればそうだね……」

雪風「今まで見たいにせっかちでもなくなりましたし、かけっこに執拗に誘ってくることも無くなったし……」

天津風「何があったのかしら……大体……1週間くらい前から?」

雪風「それって、大規模作戦を成功した日ぐらいですよね?」

時津風「でもそれとは関係ないんじゃなーい?」

白露「なんの話~?」

天津風「あ、白露……別に、最近島風の様子がおかしいな~って話をしてただけよ」

白露「え、島風?あー、確かに変だよねー。さっきだって~…」

 ―数分前、通用口―

白露「島風!どっちが先に駆逐艦寮に戻れるか競争しよ!」

島風「………競争?」

白露「どっちが一番か、勝負よ!」

島風「あー…うん。白露が一番でいいよ」

白露「………………………えぇ?」


白露「なんてことが」

天津風「………重症じゃない」

白露「それで、『どうして?』って聞いてみたら…」


島風『たまには早くないのも悪くないかな…って』


時津風「意味が分かんないよ~」

雪風「島風ちゃんがそこまでになるなんて………どうしてでしょうか……」

天津風「ここは提督に聞いてみた方が早いんじゃないかしら?」

白露「え?でも、提督も知らない事ってあるんじゃない?」

雪風「しれぇは何でも知っていますから、多分大丈夫ですよ!」

天津風「そういう事。じゃ、行きましょ」


 ―数分後、執務室―

提督「………島風さんが前よりスピードにこだわらずむしろ遅くなったと」

雪風「何か知らないですか、しれぇ?」

時津風「流石のしれーでも分からないかなぁ」

提督「………いえ、心当たりが1つ…」

白露「へ?」

提督「あれは、大規模作戦を無事成功させた日のことなんですが……」

 ―1週間前18時過ぎ、執務室―

提督「さて、大規模作戦を終えて万々歳、だけではなくちゃんと報告書も書かないといけないんですよねぇ」

榛名「提督もお疲れでしょう?もう何日も徹夜していましたから…。無事作戦も成功した事ですし、今日はもうお休みになられた方が……」

提督「いえ、少しでも書き進めておかないと後で内容を思い出せなくなってしまいますから」

榛名「そうですか……あ、でしたら榛名、コーヒーを淹れて来ます!」

提督「あ、すみません。ココアで」

榛名「あ、すみませんでした!では、少々お待ちください!」パタン

提督「さて、メモ程度でも残さないと…」

バァン

島風「やっほー、提督!大規模作戦クリアしたんだって?」

提督「島風さん……大規模作戦は攻略できましたが、入室する際はノックを…」


島風「2週間もかかるなんておっそーい!」プププ


提督「」ブチッ


 ―数十分後―

榛名「お待たせしました、提督!ココアのパウダーがどこにあるか忘れてしまって……」

提督「大体あなたはいつもそうやって速さに拘って皆さんに迷惑を掛けて―」クドクドクドクド

島風「はい、ごめんなさい。反省してます(正座)」

提督「今回の大規模作戦でも支援艦隊で先行しすぎて旗艦の蒼龍さんを困らせてましたし、この前だって―」クドクドクドクド

島風「はい、ごめんなさい。反省してます(正座)」

榛名「」



提督「その後大体1時間ほど説教しましたから、今の不調は多分それが原因でしょう」

天津風&雪風&時津風&白露(口は災いの門……)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪島風≫

島風型駆逐艦一番艦。艦娘No.10。金髪と黒いうさ耳カチューシャ、露出の高い制服が特徴の、せっかちな女の子。最速の軍艦と言う事でスピードに拘っており、

いつも周りを振り回し気味。その性格ゆえか周りからは少し浮いており、姉妹艦もいないためぼっちに近いが、最近では少しずつ友達もできてきている様子。たまに

調子に乗って軽はずみな言動をしては提督に説教される。一緒に出撃している連装砲ちゃんは相棒で、自我を持っている。艦の性能は夕立ほどではないが強い。

好きな言葉は『疾風迅雷』。

今日はここまでにします。

>>567
  島風の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、キリ番安価にありました響の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




明日と日曜はE-3へU-511と伊401を掘りに行こうかと考えたけど、ドロップ率がそれほど高くないらしいのが悩みどころ。

行くべきか、行かざるべきか……。

水雷戦隊旗艦たちでリクエストお願いします

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました響の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【暑いのと、寒いのと】

 ―9時過ぎ、執務室―

提督「では響さん、今日は秘書艦のお仕事、よろしくお願いします」

響「任せて、頑張るから」

提督「では早速ですが、この書類の方を…」


 ―数時間後―

提督「………………」カリカリカリカリ

響「………………」カリカリカリ

ジリジリ

響「………………」カリ、カリ、カリ

提督「………響さん?」

響「…っ、どうかしたのかい?」

提督「どうかしましたか?先ほどから、ペースが乱れているようですが…」

響「へ?あ、ごめんよ。ちょっと、暑いなぁと思って」

提督「…そう言えば、今日は暑いですねぇ」

響「北海道でも真夏日らしいからね」

提督「しかし、暑いのならそうと言ってくださいよ?熱中症や脱水症状で倒れてしまわれては困りますし」

響「…そうだね、ごめんよ。次からは気を付ける」

提督「では、換気も兼ねて窓を開けますか」カララッ

ヒュゥゥゥゥゥ

響「ふぅ………風が気持ちいいね」

提督「そうですねぇ……」

響「……もう、すっかり夏なんだね」

提督「ついこの間までは春だったのに、ですね」

響「これからもっと暑くなっていくのかな……」

提督「そうなるでしょうね。どうやら、今年の夏は今以上に暑くなるようですから」

響「………ねえ、司令官」

提督「はい?」

響「暑いのと寒いの、司令官はどっちが好きかな?」

提督「……また、難しい質問ですねぇ。ですが私は、寒い方が好きですね」

響「そうなんだ。司令官のイメージ通りだね」

提督「私の普段のイメージはどんなのですか」

響「でも、私も同じだ。私は暑いより寒い方が好きだね」

提督「その理由は?」

響「‶絶対零度‶って、言葉があるよね?確か-273.15℃だったっけ。それが、最低の温度とされている。けど、暑さには限界が無い」

提督「……確かにそうですが、それが一体…」

響「私は、限界が決まっている方がなんだいいと思うんだ。よく、『自分の限界を超えろ』って誰かが言うけど、限界を超えちゃったら、今度からその限界に

  向けて全力を出すようにしなくちゃいけない。そうして何度も限界を超えていると、いずれは身を滅ぼしちゃうと思うんだ。だから、限界は最初から決まって

  いる方がいい、と思ってね。それで、限界が決まっている‶寒い‶方が私は好きなんだ」

提督「………貴女の話って、いつも見えない事が多いですが、何やら的を射ているような意見でもありますね」

響「そうでしょ」フフン

提督「…まあ確かに、限界はそう何度も高い方に変えてはいけませんよね。自分の限界を超えたせいで身を滅ぼす、なんて話もよくありますから。‶火事場の馬鹿

   力‶がいい例です」

響「私たち艦娘は、燃料や弾薬の最低限界を超えちゃだめだよね」

提督「それが無くなったら何もできなくなるでしょう」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪響≫

暁型駆逐艦二番艦。艦娘No.72(改二=ВерныйはNo.147)。長い銀髪と蒼い瞳、碇のマークが描かれた帽子が特徴の、不思議な感じの女の子。第六駆逐隊の

中で最も寡黙で、そのためかつかみどころが無い。かつて賠償艦としてソ連に引き渡された事から、たまにロシア語を喋ったり、ロシア料理を振る舞ったりする。

あまり多くは語らないが、本当は仲間思いで心は熱い。それでいて、たまに自由奔放な行動をみせる事もある。‶不死鳥‶の通り名を持つが、あまり呼ばれていない。

好きな言葉は『三寒四温』。

今日はここまでにします。

>>568
  響の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、キリ番安価にありました千歳&千代田の話を書いていきます。

>>593
  水雷戦隊旗艦(阿武隈、川内、神通、那珂、名取、夕張、阿賀野、龍田でよろしいですか?)了解しました。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




掘り作業ででち公…衣笠…2015秋イベ…うっ、頭が…

一応ボスマスまで行っているけど、道中はコモン艦やそれほどレアじゃない銀背景の艦娘ばかり出てきて、さらにボスマスではなかなかS勝利ができない。

そしてついに‶妖怪にたりない‶が出現。

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました千歳&千代田の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【嗜好品】

 ―19時半過ぎ、≪居酒屋・鳳翔≫―

ガラガラガラッ

千歳「鳳翔さん、こんばんは~」

千代田「こんばんは」

鳳翔「あら、千歳さんに千代田さん……お2人だけですか?珍しいですね…」

千歳「あー…那智と足柄と隼鷹は遠征で~…」

千代田「龍驤は大破しちゃって入渠中…」

鳳翔「あら…ではお久しぶりに姉妹水入らず、という事ですね」フフッ

千歳「水入らずって、ちょっと大げさですよ~」

司令長官「ちょっとちょっと、儂がいるのに2人ともスルーか」

千代田「わっ、司令長官…いたんだ」

司令長官「傷つくよ?流石に」

千歳「こら、失礼でしょ。すみません、司令長官…。お隣、よろしいですか?」

司令長官「もちろんさ」

千歳「では失礼します」ガタッ

千代田「失礼しま~す」ガタッ

千歳「とりあえず鳳翔さん、熱燗と、後はお任せでお願い」

鳳翔「はい、千代田さんお飲み物は?」

千代田「私は~…オレンジジュースで」

千歳「何よ何よ~、千代田も飲まないの~?」

千代田「私が酔ったら誰がお姉を連れて帰るのよ」

千歳「司令長官がいるじゃない」

司令長官「君ね、仮にもトップをパシるんじゃないよ」

 ―1時間後―

千歳「あぁうぅ~い……なんか酒が回ってきたかも~…」

千代田「ああんもう……」

千歳「鳳翔さ~ん、もう1本熱燗で~」

鳳翔「はいはい、明日は大丈夫なんですか?」

千歳「明日は別に遠征も出撃もないから大丈夫ですよ~……」

千代田「急な出撃とかあったらどうするの…」

千歳「そん時はあれよ~…提督に色目を使って~…」

千代田「だめに決まってるでしょ!?」

司令長官「それに黎明君、色目なんかで動じないよ」

鳳翔「はい、熱燗ですよ」コトッ

千歳「ちぇーっ…」グビッ

千歳「っかーっ!やっぱり、この一杯の為に日々頑張ってるって感じよね~!生き返るわ~…」

千代田「そのセリフ、さっきも聞いたよ……」

司令長官「…………しかし、豊かになったものだねぇ」

千歳「ふぇぇ?」

千代田「急にどうしたの?」

鳳翔「司令長官は、かつての大戦の世代じゃありませんよね?それなのに、どうしてそのような事を…」

司令長官「いや、ちょっと……ね」

千歳&千代田「?」

司令長官「……黎明君から聞いたかもしれないけど、君たち艦娘と妖精さんの存在が確認されたのは、今から約7年前…そして深海棲艦が人類に対して初めて

     攻撃したのが、8年前…。深海棲艦が現れてから艦娘が確認されるまで1年間の空白がある」

鳳翔「………………」

司令長官「その1年の間、世界はどうなっていたと思う?」

千歳&千代田「え?」

司令長官「あの頃はひどかったよ……。何せ、空路・海路が全て深海棲艦に制圧されていたせいで、人の流れも、物流も、全て閉鎖されていたんだ」

千代田「え……空路も?」

司令長官「対空性能に特化していた深海棲艦が、旅客機も輸送機も戦闘機も、軒並み撃ち落としていたんだ」

千歳「うぅ……」

司令長官「通常兵器は、深海棲艦に対して一切の効力を持たない。どの国も、可能な限りの軍事力を尽くしても、深海棲艦を倒す事は出来ず、ただ退ける事しか

     できなかったんだよ。だから、空路も海路も深海棲艦にすべて掌握された」

3人「…………」

司令長官「物流が途絶えて増えて行く事が無くなれば、後は減っていくだけだよ。あの時のガソリンの値段は今とは比べ物にならないくらい高くて、スーパーや

     コンビニの棚から商品が消える、なんてことも珍しくなかった。オイルショックみたいにトイレットペーパーとかの買い溜めも増えて…。ある所では

     略奪とかも起きたって話を聞いた。マ●クで一番安い商品も1000円ぐらい…だったかな」

3人「………」

司令長官「そしてどの国も、政府は自分たちのことを優先して考えていたから、国民の不満は募るばかり。デモ隊と警官隊が衝突する事もあったなぁ。この国は

     まだいい方で、どこかの国だと首相が暗殺、なんてこともざらにあった」

司令長官「そんな、どの国も困窮して治安が悪化していた中で、深海棲艦に唯一対抗できる力を持つ君たち艦娘は、救世主のような存在だったよ。皆、深海棲艦

     を撃破した、という情報を聞いて、狂喜乱舞した。これでこの地獄から抜け出せる、って」

3人「……………」

司令長官「そして今、物流も戦前と同じくらいに戻った。あの時は、君たちが今飲んでいるお酒もジュースも、本当の金持ちしか飲む事ができないぐらい高い

     ものだったんだから」

鳳翔「…………そんな事が……」

司令長官「黎明君も、体験してたはずだよ。彼はその時は、社会人1年目だったんじゃないかな?彼も多分、この豊かな今に感謝していると思うよ」

千代田「………私達、普段からそれの恩恵を受けていたけど…その時は………」

千歳「……………………ごちそうさま」

千代田「あれ?どうしたの?」

千歳「……さっきの話を聞いたら…ちょっと、少し贅沢とか我がままを控えようかなって思ったの」

千代田「ふ~ん………珍しい事もあるもんだね」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>569
  千歳&千代田の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


これにて、キリ番安価は全て消化しました。明日は、リクエストにありました秋津洲の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。





あの、完全勝利したのにドロップ無しってひどくありませんか?

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました秋津洲の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。




あの、いくら連合艦隊補正だからって、攻撃が一度も当たらないっていうのはひどすぎやしませんかね?

【天職】

 ―11時過ぎ、工廠―

ガラララッ

提督「明石さん、いますか?」

明石「あ、提督!いらっしゃい!どうかしましたか?修理ですか?」

提督「いえ、視察に」

秋津洲「あ、提督!お疲れさまかも!」

提督「秋津洲さん、調子はどうですか?」

秋津洲「順調順調かも!やっと、秋津洲の本領が発揮できるようになったんだから!」

提督「しかし、秋津洲さんが機械いじりが得意とは思いませんでしたね」

明石「そうですねぇ…勝手に二式大艇の出力を上げていたのにはびっくりしましたから…」

秋津洲「あの後提督に凄い怒られたかも…」

提督「当たり前でしょう、勝手に装備の改修をするなんて。あれでネジも消費したなんて言ってたら、拳骨を追加してましたよ」

明石(………何されたの?)

秋津洲(………正座で2時間説教…かも)

提督「それより……演習中に電さんが『艤装の調子が悪い』とおっしゃっていたので、多分そろそろ来ると思いますけど…」

電「し、失礼しまぁ~す……」

提督「噂をすれば」

秋津洲「あ、電ちゃん!どうしたの?」

電「演習をしていたら、なんだかスピードがあまり出なくなって、それにスムーズに動けなくなったのです……」

秋津洲「ほうほう……深雪ちゃんとぶつかったりしたかも?」

提督&明石(それを最初に聞くのか)

電「いえ、今回はぶつかっていないのです」

提督&明石(‶今回は‶?)

秋津洲「う~ん……ちょっと、待っててほしいかも!」

 ―十分後―

秋津洲「よし、これで大丈夫かも!」

電「はわわ、もう直ったのですか?」

秋津洲「うん、多分これで大丈夫だと思うから…鎮守府の近くを一回りしてくると良いかも。いいでしょ、提督さん?」

提督「かまいませんよ。ですが、万が一を考えて鬼怒さんを付けます。よろしいですか?」

電「問題ないのです、では鬼怒さんを呼んでくるのです」タタタ

提督「見事な手さばきですね」

秋津洲「ふふーん。秋津洲の事、見直したかも?」

明石「でも、秋津洲ちゃんが手伝ってくれてホント助かってますよ~。夕張ちゃんはあまり手伝ってくれないし、妖精さんがいてもできない事は山ほどありますし」

提督「そのうえ力持ちと」

明石「ええ、重い荷物を私よりも多く持てるんですよ」

秋津洲「戦闘じゃあまり役に立てないから、せめてここで役に立とうと思って……」

提督「……大規模作戦中も、頑張ったそうですね」

秋津洲「うん!大破した娘の艤装の修理とか手伝ってあげたかも!あくまで明石さんがメインだから…」

提督「………実は、大規模作戦が終了したら、ささやかですが新しく仲間に加わった方々の歓迎会も兼ねてパーティを開く予定なのですが、よろしければお二方

   もいらっしゃいますか?」

秋津洲「え、いいの!?やったー!」

明石「いいんですか?私も…」

提督「まあ、貴女方は大規模作戦中と言わず、いつでも頑張ってくださっているので、元々誘う予定でしたがね」

秋津洲「なーんだ」

提督(これで戦闘も得意だったら言う事なしなんですが……)

明石(それは高望みってものですよ。ソースは私)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪秋津洲≫

秋津洲型水上機母艦一番艦。艦娘No.245(改はNo.250)。灰色のロングヘアーと、緑を基調とした制服が特徴の、陽気な女の子。二式大艇のことをこよなく愛し

ており、いつも一緒にいる。戦闘能力に関しては駆逐艦にも劣るぐらい低いが、手先が器用で機械いじりが得意なため、工廠で明石の手伝いをしている事が多い。

その腕前を明石と夕張にも認められ、開発課にも所属している。‶かも‶という曖昧な口調を提督に注意されていたが、最近は提督の方も諦めた模様。

好きな言葉は『失敗は成功の基』。

今日はここまでにします。

>>539
  秋津洲の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、リクエストにありました隼鷹の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。






翔鶴を秘書艦にして艦載機開発したら、零式艦戦62型(爆戦)できた!翔鶴さんは不幸なんかじゃないんだ!

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました隼鷹の話を書いていきます。

また、今日の投下後には多数決を取る予定です。

それでは、投下していきます。



E-3、結局レア潜水艦の恩恵を一切受けられず終了。

【助長】

 ―14時過ぎ、工廠―

明石「はーい、改装終了でーす!お疲れ様~」

隼鷹「おおう、こいつはいい感じだねぇ」

提督「ほう……服装が少し変わりましたねぇ」

隼鷹「んー、そうだなぁ。前はスカートだったけど、今度は袴かぁ。こいつは動きやすいからいいけどさ」

提督「おや、飛行甲板は……」

隼鷹「ああ、こいつだよ」クイッ

フヨフヨフヨ

提督「……自立飛行タイプですか」

隼鷹「それだけじゃねぇぜ。よっと」パチン

バサッ

明石「念じるだけで、飛行甲板の展開と艦載機の配備ができるんですよ。そして、今まで通りの方法で発艦できます」

提督「それはすごい…。今まで通りの方法、というのはあの、妙な印を結ぶヤツですか」

隼鷹「なんだよー、カッコいいだろー?」

提督「まあ、多少オカルトチックなところはありますが、艦載機搭載数も大分増えましたし、装備も烈風に電探2つと噴進砲とかなり豪勢です。弾薬を1400も

   消費した甲斐がありました」

隼鷹「よーっし、これでまた隼鷹様の出番が増えるってわけだ!」

提督「では、腕試しも兼ねてオリョール海へ出撃してみますか?」

隼鷹「おっ、いいのかい?」

提督「ええ」

隼鷹「おっしゃ、やる気出てきたぞぉー!」

 ―数時間後、東部オリョール海―

龍驤「ええな~…改二になれるなんてなぁ~」

隼鷹「なーに言ってんのさ。龍驤もあともうちょっとで改二になれるんでしょ?ならぶーぶー言う前にまずは練度を上げなって!」

龍驤「う~ん……」

皐月「うわぁ…隼鷹先輩の服、綺麗だなぁ~」

隼鷹「おぉ~い、綺麗なのは服だけかよぉ~?」

龍驤「髪はピョンピョンはねていて、ぜんっぜん綺麗やないけどな!」

隼鷹「なんだとこの~!」グリグリ

龍驤「いでででででで!」

皐月「ははっ、やめてあげなよ~」

ポーラ「ふふっ、隼鷹さんって面白いですね~♪」


提督「隼鷹さんは、ムードメーカー的なところがありますよね。自然と、みなさんの士気を高めてくれます。それに、誰とでも仲良く気さくに話せますから、

   新人の皆さんと組ませると、相性がいいです」

飛鷹「まあ、確かにそうねぇ。これで、髪がはねてなくて、言葉遣いも丁寧で、酒も飲まなかったら完璧な美人なのに」

提督「それ、もはや別人ですよね」


 ―数十分後、東部オリョール海・Gマス(敵主力打撃群)―

戦艦ル級elite「!!」ズドォォン

バゴォォッ

龍驤「隼鷹!大丈―ぶっ!?」


隼鷹「うわぁん、こんな格好嫌だぁっ!」←例の中破絵


ポーラ「ちょ、ちょっと!ほぼ全裸じゃないですか!憲兵さんに捕まっちゃいますよ!」

伊勢「こっ、これはお茶の間にはお届けできない!」

ゴーヤ「早く奴らを倒して、帰るでち!」


 ―数十分後、執務室―

提督「おや、隼鷹さんは?」

龍驤「えーっと…今は、お見せできひん状態で……」

飛鷹(あっちゃー……)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪隼鷹≫

飛鷹型軽空母二番艦。艦娘No.66(改二はNo.208)。ピョンピョンはねた薄い紫の髪と、金の装飾が施された上着が特徴の、気さくなお姉さん。酒を飲む事が好き

で、何かあるたびに宴会を開こうとする。普段の行いは結構ルーズだが、元々貨客船として設計されていた事のゆかりか、日々の所作にどこかお嬢様らしい所が

見られる。艦載機の発艦方法は姉の飛鷹、戦友の龍驤と同様にオカルトチック。もっと直すところを直せば美人になれる。那智、千歳は酒飲み仲間。

好きな言葉は『意気投合』。

今日はここまでにします。

>>570
  隼鷹の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、>>1の都合上投下できません。次回の投下は明後日の6月2日、午後9時以降に多数決で決める話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた。



春イベント『開設!基地航空隊』終了。

>>1提督、E-1からE-7の全ての海域を丙作戦で攻略し、無事クリア。

新しく仲間にした艦…神風、Pola、Iowa、朝潮、荒潮、霰(親潮、春風何て知らん)

消費した各資源…燃料:約5万、弾薬:約6万、鋼材:約4万、ボーキサイト:約3万、高速修復剤:約250個

個人的な今作戦のMVP…最上、衣笠


今回のイベントで感じた事は大まかに以下の通り。

・攻略に楽しみが見出せず、ただ精神的苦痛が伴った。

・本隊の戦闘がメインのはずなのに、今作戦攻略の鍵は運、支援艦隊、基地航空隊と微妙に本末転倒。(実際に>>1は運と支援艦隊が無ければE-2,E-5,E-6で攻略

 を諦めていた)

・E-7で姫級4隻(甲作戦は6隻)、全7海域の内5海域で連合艦隊、4海域でボスが陸上型と、やりたい放題もいいところ。(大発、ロケランが無い>>1提督は

 大いに苦戦を強いられた)

・(丙提督の自分が言うのもなんですが)作戦難易度が不適切。


夏イベントではもっと、精神的負担の軽い、楽しいイベントができる事を祈っています。

皆さん、今作戦お疲れ様でした。

また、次の投下で書く話を以下の内から多数決で決めていただきたいと思います。

①:ファミレスにて(軸となる艦:衣笠)

②:辞任(軸となる艦:鬼怒)

③:提督のいない総司令部(軸となる艦:特になし)

上記の話を、>>630-634の範囲内で決めます。同数となった場合は、コンマ数を合計し、高い方を採用とします。

よろしくお願いします。

それでは。



>新しく仲間にした艦…神風、Pola、Iowa、朝潮、荒潮、霰(親潮、春風何て知らん)

え…朝潮…?朝雲とかじゃなくて?

多数決の選択肢なら①

こっちは確定報酬以外では401、Uちゃん、山雲、秋津洲、秋月、早霜でした
今はバケツ無しで中破以上の20隻の入渠待ち

こんばんは、>>1です。

多数決の結果は、①:4票、②:1票と言う事ですので、今日は『ファミレスにて』の話を書いていきます。

>>636
  401、Uちゃん、秋津洲、秋月………………くっ(血涙)

それでは、投下していきます。

【ファミレスにて】

 ―11時過ぎ、執務室―

衣笠「提督!ファミレス連れてって!」

提督「…………急に何ですか」

衣笠「だってぇ、さっき提督言ってたじゃない!」


 ―8時過ぎ、食堂―

提督「今回の作戦は、衣笠さんにも助けられたところがいくつかありますし…休暇とは別に何かご褒美を差し上げたいですねぇ…」ボソッ


提督「………あれ、聞こえてたんですか」

衣笠「伊達に青葉の妹はやってはいないよ」

提督「…………別にファミレスに行く事自体はいいのですが、本当にご褒美がそれでいいんですか?」

衣笠「いいじゃん別に。ファミレスって言ったことないんだよねぇ~。食事何て大体食堂か鳳翔さんのお店で済んじゃうし。それに………」

提督「?」

衣笠「提督と一緒に行きたいなーって」

提督「………………はぁ、分かりました」

衣笠「やたっ!じゃあ、12時前に鎮守府前ね。あ、それと」

提督「?」

衣笠「軍服は止めてね。ファミレスには合わないから」

提督「…………注文の多い事で」

 ―12時過ぎ、鎮守府近くのファミレス―

バイト「今日何だかお客さん少ないですね~」

店長「そうだねぇ。平日なのもあるけど、今日はあまり入ってこないね」

バイト「まあ、それだと楽ですけど~」

ピロリロリーン

店長「あ、お客さん入ったよ。対応して」

バイト「は~い」

バイト「いらっしゃいませ!何名様でしょうか?」

提督「2名です」

バイト(おっ、男女のペアか~。2人とも私服…みたいだし、デートかも?でも今日は平日だし…大学生か何かかな?)

バイト「かしこまりました。それでは、窓際の席へどうぞ~」

衣笠「おぉ………おぉぉ………」キラキラキラ

提督「あまりキョロキョロしないでください。目立ってますよ」

バイト(この女の子…こういうトコに来たことが無いのかな…?)

バイト「こちらのお席でよろしいでしょうか?」

提督「構いませんよ」

バイト「ご注文がお決まりになりましたら、お呼びくださいませ~」

バイト(今日はお客さんも少ないし、このカップルでも観察してようかな~?カップルの痴情の縺れって、結構見てて面白いし…)ニヒッ

バイト「4卓に2名様ご来店で~す」

キッチン「はーい」

 ―数分後―

衣笠「ほうほう……ふむふむ……」

提督「……………」

バイト(ふむ……男性の方は見るからに20代後半…くらいかな。女の子の方は…10代後半か20代前半ってトコか……。こう見ると結構歳の差があるなぁ……。

    でも最近は、歳の差結婚ってよくあることだしなぁ……男の方は社会人で、女の子の方は高校生もしくは大学生か……?)

バイト(しかし、あの女の子結構可愛いなぁ。よくあんなこ見つけられたな男の方)

衣笠「へー…!メニューってこうなってるんだぁ~!」

提督「本当に来たことないんですね…そこまで珍しい物でしょうか?」

衣笠「だって初めてなんだも~ん」

バイト(ふ~ん……あの子、こういうトコは初めてなのか…。もしかして、お転婆に見えるけどどこかのお嬢様だったりするのかな…?)

提督「でも、青葉さんは良く来てるらしいですよ?」

衣笠「青葉はあれでしょ?ネタ探しとかで外に出る事が多いからでしょ?」

バイト(青葉………青葉っていう兄弟もしくは姉妹がいるの?しかしネタ探しって…もしかして新聞記者でもやってるのかな…)

衣笠「あ、でも隼鷹さんや那智さんは『居酒屋には行った事はあるけどファミレスは無い』って言ってたよ!」

提督「それはそれでどうなんでしょうか」

バイト(ある種問題じゃないの?そっちの方が…)

バイト(というかちょっと待って…。知り合いに、居酒屋に行ける…つまり酒を飲める年齢の人がいるって事は………あの女の子の方は大学生の可能性が高い…

    そして‶さん‶付けって事はその‶隼鷹さん‶や‶那智さん‶は、あの女の子の先輩か何かなのかな……)

提督「それより、何か注文しましょう」

衣笠「あ、じゃあドリンクバーっていうのやってみたい!」

提督「じゃあ、先にドリンクバーで、後で料理を頼みますか」

衣笠「うん、それでいいよー」

提督「では……」ピンポーン

店長「バイトちゃん、行って~」

バイト「はいさ~」

 ―数分後―

提督「しかし……今回は本当に苦戦しましたねぇ…」

衣笠「あー、そうだね……前と比べてはるかに難しかったよね……」チュー

バイト(苦戦……難しい……?何かのスポーツか何か?)

衣笠「ひどかったのはさ~、大鳳さんがボロボロになって戻ってくると、お尻が丸見えになっててねぇ~」

バイト「!?」

バイト(お、お尻丸見え!?そんなにまでなるスポーツって何なの!?)

提督「ああ、あれはひどかったですねぇ」

バイト(お前も見たのかよ!?っていうか、何その薄い反応は!)

提督「あの人、毎回あんな感じですよね」

衣笠「ホントホント、今回みたいなイベントではいつもね~」

バイト(何回もあったのか…と言うより、そのイベント…?の内容が知りたい……服が破れるスポーツのイベントって、倫理的にマズくない?)

提督「あ、そう言えば服の破れ方にも個人差がありますよね。吹雪さんとか赤城さんとかはあまり服が破れませんけど、瑞鶴さんとか陸奥さんとかは結構色々

   きわどい感じですけど」

バイト(冷静に分析すんじゃねぇよキメェ!)

衣笠「あー、どうなんだろうね…。私にもよくわからないなぁ……うーん…でも、何が関係してるんだろう…」

バイト(お前もお前で真面目に考えるんじゃねぇ!)

提督「まあ、それは追々分かっていく事でしょうし……」

バイト(いいよそんな謎追究しなくても……)

衣笠「まあ、妖精さんの考えている事なんてわからないよね」

バイト(よ、妖精!?)

 ―10分後―

提督「……以上でお願いします」

バイト「はい、かしこまりました~」

バイト(びっくりした……急に‶妖精さん‶なんて電波なワードが聞こえてくるから……)

衣笠「ね、ところでさ」

提督「?」

衣笠「雲龍さんとはどうなの?」

バイト(‶雲龍さん‶…?あの男、その雲龍って人と付き合っているって事なのかな……)

衣笠「ケッコンしたんでしょ?」

バイト「!?」ガチャン

店長「ちょっとバイトちゃん、大丈夫!?」

バイト「だ、だいじょぶです……」

バイト(妻帯者かよあの男!……じゃあなんだ、あの女の子は、友達か……いやいや、歳の差結構あるし……援助交際?ダメじゃない!)

提督「仮ですけど?」

バイト(か、仮!?結婚で仮ってどういう事……それって、恋人段階って事?同棲しているとか…そんな感じかな……)

衣笠「仮とはいえ夫婦でしょ?どこまで行ったの?キスとか、デートとか……もしくは、キャー!」

提督「何一人で盛り上がってるんですか…。ノーコメントで」

衣笠「ちぇっ、つまんないなぁ」

バイト(聞きたくない……そんな、ただれた生活なんて聞きたくない……)

キッチン「えーっと……バイトちゃん?大丈夫?」

バイト「え、ええ……何とか…」

キッチン「じゃあ、これ…10卓のお客様のトコに……」

バイト「あ、はい……」

 ―十数分後―

衣笠「んっ!美味しい~♪」モグモグ

バイト(さっきまでの会話は置いといて、ああやって笑顔で『美味しい』って言われると、なんだか嬉しいな♪まあ私は運んでいるだけだけど)

衣笠「でも、鳳翔さんや間宮さんの料理の方が美味しいかも」

バイト(そしてそういう事を言われるとなんだかムカッと来るんだよな~。まあ私は運んでいるだけだけど)

提督「こら、そういう事を言うんじゃありません」

バイト(よかった……あの男ある程度の良識は持っていたんだ…)

提督「そういう事は思ってても言わないか、小声でいう物ですよ」

バイト(あんたも大概だよ!)

衣笠「あ、そう言えば鳳翔さんや間宮さん言ってたよ?『最近来てくれなくて退屈だ』って」

バイト(ん?んん?その‶鳳翔さん‶や‶間宮さん‶って、料理も作れる……小料理店の人か何かかな……)

提督「私も仕事が忙しくて、行く暇があまりないんですよねぇ……」

バイト(やっぱりあの男は社会人か……しかしあの人ホントになんなんだろう…。どこかの会社に勤めていて、なんか苦戦になるたびに服が破れていくスポーツ

    をやっているチームのメンバーで、‶雲龍さん‶って人と仮の夫婦生活を送っている……結構な変人だなあ)

衣笠「あー、そう言えばこの前、秘書やってた足柄さん言ってたよ?『書類ばっかりで退屈!』って」

バイト(秘書!?っていう事はあの男、どっかの企業の社長か何かか!?あんな奇妙な経歴で社長やってられるのか……凄いなぁ…というより、何であの子その

    その‶足柄さん‶が秘書やってるって知ってるんだ?)

提督「私の仕事何て大体机の上で紙と向き合うものですよ」

衣笠「でも、視察とか行くんじゃなかったっけ?」

バイト(なんだか社会人的な会話になってきたなぁ~……私もバイト代貯めて、就活用の費用を溜めないとな……)

提督「まあ、工廠とかには行きますねぇ……ああ、寮にもたまに行きます」

バイト(全寮制の企業か…?今時珍しいなぁ)

衣笠「でも寮は女の子ばっかりでしょ?そんな気軽に視察行けるような場所じゃないと思うけど」

バイト(女の子ばっかり!?いや、ホントどういう会社だ!?)

提督「そこはあれです。恥ずかしいという感情を殺せば何とかなります」

バイト(お前はもっと恥じらいとか羞恥心を知れ!)

キッチン「あの…店長……バイトちゃん、なんだか様子がおかしいです……」

店長「疲れてるのかなぁ……」

 ―十数分後―

衣笠「もう6月だねぇ~。皆で海にでも行きたいなぁ~」

バイト(この流れで旅行の話するとか、あの子結構肝座ってるなぁ……)

提督「貴女達いつも海にいるでしょう」

バイト(え?いつもいるの?じゃああれか?皆海運業者とかそんな感じの企業なのかな?)

衣笠「仕事の海と、オフの日の海は違うの!あー、それにしても、行くとしたら水着買わなきゃな~」

提督「水着、ですか」

バイト(ほう…やっぱり男はそこに注目するのか)

衣笠「どんな水着着てほしい?ビキニとか?ハイレグとか?スク水とか?」

バイト(何で最後にスク水を持ってきた!?イメクラかよ!)

提督「いえ、スクール水着はいつも見ていますから」

バイト「」


 ―数分後―

衣笠「あ~、楽しかったね~」

バイト「ありがとうございました~……」

店長「ば、バイトちゃん…大丈夫?どうかしたの?」

バイト「……いやぁ……」

店長「?」

バイト「最近のカップルって、すごいですねぇ………」


【終わり】

今日はここまでにします。

『ファミレスにて』、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。(バイトは女の子です)


>>632
 書き忘れてしまいましたが、>>1がまだ課金に躊躇していた頃、所持上限の関係で何人か艦を手放す必要があったので、その過程で朝潮を手放していたんです。

  それで、今回のイベントで所持上限を拡張したのでもう一度仲間にしたという事です。朝雲は未だに居ません。


明日は、リクエストにありました水雷戦隊旗艦の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。





3回連続で1-5ボス撃破しゲージを1/4にまで減らす。しかし4回目でAマス大破撤退。まあ、4連続ボス到達何てそんな美味い話は1-5では無いわけだ。

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました水雷戦隊旗艦の話を書いていきます。

>>602に書いた艦(阿武隈、川内、神通、那珂、名取、夕張、阿賀野、龍田)を1つの話に全員登場させるのは少し難しいので、

何話かに分けて書いていきます。

それでは、投下していきます。

【訓練の内容】

 ―20時過ぎ、脱衣場―

神通(……ふぅ、今日も疲れました……)ヌギヌギ

龍田「あらぁ、神通ちゃんじゃな~い」

神通「あ、龍田さん…どうも」

龍田「こんなところで会うなんて珍しい事よねぇ~」

神通「そうですね……あ、そう言えば天龍さんは?いつもお2人はご一緒のはずでしたが……」

龍田「それがねぇ~、天龍ちゃんと木曾ちゃんが~、トランプでポーカーをしてて中々勝負がつかないから~、先に私だけお風呂に入る事にしたの~」

神通「へ、へぇ……」

龍田「でも~、神通ちゃんと2人きりになるのって、なんだか珍しい気もするわね~」

神通「ええ…確かに……」ヌギヌギ

龍田「……神通ちゃん…1人の女として忠告させてもらうけど~…」

神通「はい?」

龍田「この見た目と外見年齢で~、胸にサラシってどうかと思うわよ~?」

神通「!!///」


 ―数分後、浴場―

カポーン

龍田「そう言えば神通ちゃ~ん」

神通「はい?」

龍田「さっき駆逐艦の子たちがね~、神通先輩の訓練今日もつらかった~、って言ってたわよ~」

神通「……そうですか」

龍田「神通ちゃんの訓練は厳しいって噂はよく聞くけど~、普段どんな訓練をしているのかしら~?」

神通「ええと…今日の訓練のメニューは……」

神通「………………って感じです」

龍田「それは確かに厳しいわね~…」

神通「そうでしょうか………私は、これぐらいやらなくては戦場で生き抜けないと……」

龍田「神通ちゃん、神通ちゃんがかつての大戦で沈んだことを参考にして訓練のメニューを考えた事に関しては私も賛成だけど~…」

神通「?」

龍田「限度っていう物があるわよ~?」

神通「……」

龍田「神通ちゃんの考えたメニューは、駆逐艦の子たちからしたら少しキツイぐらいの物ね~。もう少し薄めてもいいんじゃないかしら~?」

神通「……そう、でしょうか」

龍田「そうよぉ~。それに、もうすぐ夏になるんだし~、体調のことも考えないとね~」

神通「……そうですね」


 ―数日後10時過ぎ・運動場―

神通「…………以上が、今日のメニューです」

駆逐艦ズ『はぁ~い……』

初風(…………今日もキッツいわね~……)

霞(あ~…暑いのにやってらんないわ……)

神通「………それと」

駆逐艦ズ『?』

神通「…………本日はとても暑いので、訓練の後には間宮さんのお店で、皆さんにアイスをごちそういたします」

駆逐艦ズ『おお~っ!』

神通「それでは今日も、頑張りましょう」

駆逐艦ズ『はーいっ!』


龍田「アメとムチね~」

提督「いい指導方法を見つけましたねぇ」


【終わり】

【水雷戦隊のアイドル】

 ―15時過ぎ、訓練場―

阿武隈「みなさ~ん!ちょっと聞いてくださ~い!」

谷風「かーっ!暑いぜ!こういう日にゃキューッと冷たいラムネが飲みたいぜ~!」

浦風「ほんまね…。暑ぅて溶けてしまいそうだわ」

暁「さあ、訓練でもレディらしさを見せてあげるわ!」

響「訓練とレディは全く関係が無いんじゃないかな」

白露「ねえ時雨!訓練が終わったら間宮さんの所にアイスを食べに行かない?」

時雨「それはいいね。あ、でも間宮さんかき氷を始めたらしいから、そっちも食べてみたいかな」

子日「えっ、かき氷?子日も食べに行く~!」

若葉「うむ、訓練の後のかき氷はまた格別だろうな……」

阿武隈「うぅ~……聞いてくださいよぉ~!」


 ―19時過ぎ、食堂―

阿武隈「はぁ~……」

那珂「あっれぇ?阿武隈ちゃん、どうしたの~?」

阿武隈「ああ…那珂ちゃん……」

那珂「溜息なんかついてぇ~。ダメだよ?アイドルはぁ~、笑顔が一番っ♪」

阿武隈「いや、あたしは別にアイドルじゃないし……。ちょっと、聞いてくれるかな……」

那珂「なぁに?」

阿武隈「実はねぇ………」

………………

阿武隈「ってわけなの……」

那珂「ふむふむ……なるほどねぇ~」

阿武隈「どうすればいいのかなぁ……」

那珂「それは簡単だよ、笑顔を振りまく!これだね!」

阿武隈「へ?」

那珂「阿武隈ちゃんは~、いつも何だか不安げな表情をしているよね~。それが皆から信頼してもらえないんだよ~」

阿武隈「………………」

那珂「旗艦が笑顔でいれば~、皆も笑顔になれるし~、安心もできるよね?そうすれば皆阿武隈ちゃんのいう事を聞いてくれるよ!」

阿武隈「……そうなのかな…」

那珂「そうだって!だから~阿武隈ちゃんはね~…」

阿武隈「?」


 ―数日後13時過ぎ、訓練場―

阿武隈「やっほ~!皆ぁ、元気~?」

駆逐艦ズ『』

阿武隈「水雷戦隊のアイドル、阿武隈ちゃんだよ~♪きゃは☆」

駆逐艦ズ『』

阿武隈「今日はぁ~、みんな頑張って訓練しようね~!みんなが頑張る姿を見ると~、あたしも阿武隈ちゃんも心が温まるから~、ね☆」

駆逐艦ズ『』

阿武隈「……………」

暁「あ、あの…阿武隈先輩………」

阿武隈「な、なぁに?」

暁「えっと、暁たちが阿武隈さんの指示に従わなかった事は謝るわ……だから…その……」

阿武隈「?」

響「その、あんまり1人でストレスを溜め込まない方がいいよ?」

阿武隈「う、うわぁぁぁぁぁぁあああああああああん!!!」


【終わり】

今日はここまでにします。

すみません、少し疲労がたまっていますので今日はこれだけにします。

明日は、残りの水雷戦隊旗艦の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。






祥鳳改のグラフィックが元に戻っている……だと……?

総司令部の長門×アイオワの話はもう出てたっけ?

無いならリクエストします

こんばんは、>>1です。

今日は、昨日の続きで水雷戦隊旗艦の話を書いていきます。

>>658
  長門&アイオワ、了解しました。

それでは、投下していきます。

【一歩前へ】

 ―10時過ぎ、執務室―

夕張「お呼びでしょうか、提督」

提督「実はですね、練度がまだ不十分な駆逐艦の方たちを連れて、鎮守府近海の潜水艦哨戒をお願いしたいのです」

夕張「え、潜水艦哨戒ですか?」

提督「ええ。よろしいでしょうか?」

夕張「あ、はい!夕張、任務を全ういたします!」ビシィ

提督「お願いします。連れて行ってもらいたい駆逐艦の方は、風雲さん、初月さん、嵐さん、萩風さん、そして神風さんです。各員の装備はこちらです」スッ

夕張「はい」

夕張(私の装備は九三式水中聴音機と三式水中探針儀、九四式爆雷投射機と三式爆雷投射機でフルスロットか。駆逐艦の子たちは三式水中探針儀と九四式爆雷

   投射機ね。よしよし)

夕張(ここは、水雷戦隊旗艦、そして四スロット軽巡の力を見せていきましょうかね!)


 ―11時過ぎ、鎮守府近海・Aマス(敵偵察潜水艦)付近―

夕張「皆ー、爆雷とソナーの使い方はもうマスターできたー?」

嵐「おう!もうバッチリだぜ!」ビシッ

神風「私は少し心配かも……」

夕張「いいよいいよ?分からないなら聞けばいいんだから。まずは私がお手本見せるからね~?使い方がまだよくわからないって子はよーく見ておくのよ?」

神風「はい!」

萩風「お願いします」

ポーン、ポーン

風雲「ソナーに感あり!感1、潜水カ級eliteです!」

夕張「よーし、ナイス風雲ちゃん!それじゃ、ソナーよぉし、爆雷よぉし。それじゃ、早速―」

嵐「魚雷航走音!まずいぞ夕張センパイ!」

夕張「へ?」

ドゴオオオオオオオオオオオオオンン

夕張「ああああああっ!?」大破

全員「あ」

 ―数十分後、1号入渠ドック―

夕張「あー……やっちゃったか……」

夕張「結局、あの潜水カ級eliteは嵐ちゃんが倒しちゃったし……神風ちゃんや萩風ちゃんも嵐ちゃんに聞いてたし……」

夕張「……これじゃ、旗艦の名が泣くわね……」


 ―14時過ぎ、軽巡洋艦寮・休憩室―

夕張「はぁ……」

川内「お、夕張お疲れ~」

夕張「あぁ、川内」

川内「聞いたよ~?潜水艦哨戒に行ってお手本見せようと思ったら、eliteにやられちゃって大破したんだって?」

夕張「うっ」

川内「いやぁ、恥ずかしいよね~?お手本見せてやるーって張り切って言ったら逆にお手本見させる側に助けられるなんてさー」

夕張「……情けないよね…。水雷戦隊旗艦の面目丸つぶれで……」

川内「そう落ち込む事もないって、私も何度かそういう事があったし。夕張は変なところで真面目なんだから~」

夕張「はぁ……」

川内「よーし、そんな夕張に1つアドバイスをして進ぜよう」

夕張「?」

川内「会敵したら前に進め!まずは一歩前に進んで、敵と向き合う!その後のことはその時に考えればいい事!」

夕張「……は?」

川内「夕張はさ、戦う前にちょっと躊躇するところがあるんだよね。その形は、装備の確認だったり、計算のし直しだったり。それが、隙を生んでいるんだ」

夕張「……確かに、そんな感じかも」

川内「次は、そういう躊躇を振り切って、まずは一歩前に踏み出すといいよ!」

夕張「………そう、だね。そうしてみる」

大淀「あ、夕張さん」

夕張「はーい?」

大淀「提督から、明後日の出撃に関する書類です。駆逐艦の皆さんを連れて、キス島で練度向上を目的として出撃してほしいとのことです」

川内「おっ、丁度いいじゃん。じゃあ夕張、私の言った事を踏まえてやってみるといいよ?」

夕張「川内………ありがとうね」


 ―翌々日13時過ぎ―

夕張「川内ィィ……」大破

川内「………てへっ☆」


【終わり】

【最新鋭】※>>602に能代を書き忘れてしまいました。申し訳ございません。

 ―15時過ぎ、訓練場―

阿賀野「えーいっ!」

能代「やああっ!」

ドゴォォォォォォン

駆逐艦ズ『おおお~』

阿賀野「っていう感じに敵を撃つんだよ?分かったかな?」

能代「私達は15.2cm連装砲を使ったけど、これは私達にフィットしている主砲がこれなだけで、砲撃のフォームは基本的に同じだから、皆も同じようにやって

   みてね」

駆逐艦ズ『はーい!』

朝潮「阿賀野さんと能代さん、装備も最新なのもあってカッコイイです!」

阿賀野「え、ホント?ありがとね~」

大潮「あ~、大潮たちも最新の装備が使えたら、気分もアゲアゲで行けるのにな~」

能代「ふふっ、そんなに焦る事はありませんよ。駆逐艦の貴女達には、私達軽巡洋艦よりも速い足とそれを生かした俊敏さがあるわ。その俊敏さは、私達軽巡も

   見習いたいもの。貴女達には、貴女達の戦い方があるわ」

黒潮「は~、やっぱりさすがは最新鋭の阿賀野型…。憧れるで~」


名取「………はぁ」


 ―17時過ぎ、軽巡洋艦寮・休憩室―

阿賀野「あ~、疲れたね~」ゴクゴク

能代「そうね……って阿賀野姉ぇ!歩きながらラムネ飲まないで!こぼしたらどうするの!」

阿賀野「大丈夫だって~、そんなこぼしたりはしないよ~。能代は心配性だね……」

バシャッ

阿賀野「あっ」

能代「ああんもう!ほら、拭いてあげるから動かないで!」

阿賀野「うわぁん、くすぐったいよぉ~」

名取「………はぁ」

能代「……おや、名取さん?」

名取「へっ!?あ、どうも………」

阿賀野「どうしたのぉ?溜息なんかついて……女の子は笑顔だよ?名取ちゃんは可愛いんだから!」

名取「可愛い………ですか」

阿賀野&能代「?」

名取「お2人は、可愛い上に最新鋭何て………私なんて可愛いけど古いだけで……」

能代「え、ええと………どうしたんですか?」

名取「………お2人は、最新鋭と言われている阿賀野型の軽巡洋艦…。方や私は、高性能な長良型の中でも特にとりえのない型落ちの軽巡……」

阿賀野「なーに言ってるの!」

名取「………ふぇ?」

阿賀野「名取ちゃんはあれでしょ?古鷹さんや加古さんや改二軽巡洋艦と同じくらいの火力と雷装を持っているんでしょ?それだけで十分じゃない!」

名取「………でも…私は古いですし………」

能代「古くてもいいじゃないですか」

名取「え?」

能代「古いという事は、今まで幾多の作戦や戦略を見てきたという事でしょう?それだけ私達よりも経験があるという事です。最新鋭の装備よりも、その長い

   時の中で蓄積してきた経験の方が、ずっと価値ある物ですよ」

名取「………」

阿賀野「だから名取ちゃん、そんなに自分を過小評価しなくていいんだよ。名取ちゃんは、その経験や力を誇っていいんだよ。ね?」

名取「………そうですね。ごめんなさい、なんだか自分で落ち込んじゃって、阿賀野さんや能城さんにも心配をおかけして…」

能代「元気になられたなら、それで何よりです!」



 ―翌日15時過ぎ、入渠ドック―

名取「やられちゃった……やられちゃったよぉ………ふぇぇぇぇぇぇぇ……」大破

阿賀野(それに名取ちゃんは、最新鋭の私達よりスタイル全然いいんだから!)

能代(誇っていい事ですよ、それも)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪名取≫

長良型軽巡洋艦三番艦。艦娘No.44。ショートボブの茶髪と、白いカチューシャが特徴の、引っ込み思案な女の子。いつも何かにびくびくと怯えており、こちらの

保護欲を掻き立ててくる。自分は古いと自虐的な発言をしているが、火力と雷装は改二軽巡洋艦に並ぶほど高く、戦闘に関する経験も豊富。こう見えて由良や鬼怒

の姉だが、性格的な面で由良の妹と勘違いされることもあり、本人すら間違える始末。胸部装甲は長良型でも一二を争うほど大きい。少し天然。

好きな言葉は『水心あれば魚心』。

今日はここまでにします。

>>593
  水雷戦隊旗艦の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は少し予定を変更して、>>1が書こうと思っていた話を書いていきます。タイトルは、【クレーム】の予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




演習でやられると困る編成。

1位:空母と防空艦(秋月型、摩耶改二)がいる編成

2位:ガッチガチのパワー編成

3位:1隻だけ潜水艦が混じっている編成


1位の艦隊とまともにやり合うと、こちらの艦載機を相手がドッカンドッカン撃ち落として来るため、航空優勢が取れない上に熟練度がはげる。

今日もまた、六○一空も全滅した上に村田殿がお亡くなりに。秋月型許すまじ

演習の制空権なんざくれてやるか艦戦オンリーでいけば良い
どうしても艦爆艦攻使いたいなら熟練度はげてもいいの使えばよろし
パワー編成なら潜水艦でいけば割かしなんとかなるんじゃない?S勝利?んなもんは諦めなさい
潜水艦1隻は対潜装備もち1人入れて複縦陣で挑めばまあ大概はなんとかなるはず

こんばんは、>>1です。

今日は、【クレーム】の話を書いていきます。

>>669
  ああ…艦戦ガン積みは考えていなかったなぁ…。アドバイスありがとうございます


それでは、投下していきます。

【クレーム】

 ―14時過ぎ、応接室付近―

暁「はぁ……由良さん、大丈夫かなぁ…」

電「鎮守府に戻る直前でイ級の不意打ちに遭うなんて…可哀そうなのです」

響「でも、かすり傷だったらしいし、すぐに入渠は終わると思うよ」

雷「って、あら?」


提督「………………」イライライラ


響「………なんだか、イライラしている感じだね」

雷「司令官、どうしたの?」

提督「…ああ、雷さん。皆さんも……北方海域から戻ってきたんですね?」

暁「あ、そうなんだけど……由良さんが鎮守府の近くでイ級の急襲に遭っちゃって今入渠してるの」

提督「そうですか……」

電「あっ、ごめんなさい!司令官さんの許可も得ずに入渠させちゃって、ごめんなさい!なのです!」

提督「いえ、それは気にしていませんが…」

雷「それより、こんなトコで司令官は何してるの?」

響「ここは…応接室だね」

電「誰か来てるのですか?」

提督「ええ……まあ」

暁「誰が来てるの?」

提督「………あー……」

4人『?』


提督「クレームです」

4人『クレーム?』

暁「クレームってあれ?クレープの仲間みたいな、食べ物?」

提督「違いますよ。要は、苦情や文句みたいなもんです」

響「でも珍しいね。総司令部にクレームが来るなんて」

提督「いえ、珍しい事でもありませんよ。大体総司令部へのクレームは書類などで司令長官と私の下に届きます。今回のように直接言いに来るというのは、

   稀ですがね」

雷「クレームだって分かってるなら招き入れなければいいのに」

提督「いえ、最初は別にクレームを言いに来たとかそんなんじゃなくて、ただ取材に来たと言ったんです。しかしアポなしで」

電「アポ無しなら、門前払いしてもいいのでは?」

提督「最初はそう思ったんですが、どうも相手がしつこくて、いい加減対応が面倒になって入れたんですよ」

暁「……で、いざ取材を始めたらクレームを言ってきたと」

提督「大体そんな感じです。最初は1時間ぐらいで終わるから、とか言っておきながらもう3時間…」

響「追い出せばいいじゃないか」

提督「追い出そうと何度もしたんですが、そうする度に『総司令部は記者への扱いもぞんざいだと記事に書く』とわめき散らして、やむを得ず……」

暁「でも珍しいじゃない、司令官が奥手に出るなんて」

雷「そうね、司令官らしくないじゃない」

提督「本当なら私も鳩尾に2、3発入れて外に放り出しておきたいところだったんですが、先ほどの要に脅されてまして」

響「やっぱりいつもの司令官だね」

提督「それと……どうもあの記者、見覚えがあるような気がしまして」

4人『?』

提督「しかし、いくら何でも長すぎるので、そろそろ介入しようと思います」

コンコン

提督「失礼します」ガチャ

司令長官「おや、黎明君。どうかしたのかい?」

提督「いえ、流石にもう長すぎますので……」

司令長官「そうだねぇ……じゃあそろそろ……」

記者「ちょっと、こっちの話はまだ終わってないんですよ!」

司令長官「いやぁ、終わってないって…大体君の話って総司令部…というか海軍に対しての文句ばかりじゃないか」

記者「その文句や意見に応えるのが海軍の上に立つ貴方でしょう!先ほどから私の話をはぐらかして…」

暁「………見るからに面倒くさそうね」ボソボソ

響「そうだね…記者って大体こんな感じだし」ボソボソ

提督「はぁ……仕方ないですね…司令長官では受け答えには不向きでしょう。私が代わりに答えます」

記者「あんたは」

提督「私はこの総司令部に併設されている鎮守府の司令官であり、司令長官の補佐官です」

記者「ほう………少しは話の分かりそうなやつだな」

提督「それで、海軍にどのような不満があるというのですか?」

記者「不満もあるに決まっているだろうが!あんたら海軍はこの国の海を守っている対価のように贅沢をしている!今のご時世、どこも節約の時代だと言う

   のに!」

提督「具体的にはどのような贅沢を?」

記者「この総司令部にある、≪甘味処・間宮≫とかいう店や、≪居酒屋・鳳翔≫とか、≪万屋・明石≫って店だ!節約の時代にそんな店、海軍には必要ないだろうが!」

提督「どうやら、勉強不足のようですね」

記者「なんだと?」

提督「過去の軍隊にも、‶酒保‶と呼ばれる、士官兵向けの嗜好品・日用品を販売する店があったんですよ?先ほど述べた3つの店はその酒保と同じような役割を

   持っています。その店の経営者も、艦娘です。酒保が、酒保委員と呼ばれる経理部主計将兵で構成されていたように」

記者「ちっ………だがなぁ!」

提督「?」

記者「聞けばここの艦娘の寮には、1人1つベッドがあるそうじゃないか。昔の船員はハンモックで寝ていたってのに、これも贅沢だろうが!」

提督「……それは…あー………あれですよ。そういう時代になったんですよ」

記者「そんな曖昧な答えで納得できるか!」

提督「兵は、十分な休息があれば体力や気力を回復できるものです。その休息をとるのに最も有効な手段が睡眠、そして良質な睡眠をとるためにはゆっくり

   休む事ができるベッドが一番いいんです。後……」

記者「?」

提督「ハンモックで寝ていたのはあくまで軍艦です。陸の上の寮などでは、多分煎餅布団もしくは硬いベッドで寝ていたんでしょう。やはり勉強不足ですね」

記者「…………」

司令長官「いやぁ、黎明君がこんな感じの交渉ごとに出ると、負ける事がほとんどないね~」ボソボソ

雷「司令長官は、交渉事とか苦手なの?」ボソボソ

司令長官「ああ、儂はこういった事には慣れてなくてねぇ」ボソボソ

記者「………分かった、贅沢については分かった」

提督「そうですか」

記者「しかし、しかしだ!」ガタッ



記者「何で全員女なんだ!何故女を戦場に出す!?そこにいる子供まで戦わせるなんて、過去の大戦でもなかったというのに!」



記者以外「」

記者「女性を戦地に出すなんてことは過去の大戦でも無かった。しかしお前たちは、女性を深海棲艦と戦わせている!女性蔑視に値するぞ!」

提督「それを男の貴方が言いますか」

司令長官「でもなぁ~、どうして女性しかいないのか、っていうのは疑問なんだよなぁ……」

提督「妖精さん曰く、『公的な書類だと船舶のことを女性名詞で表しているからかもしれない』とおっしゃっていますが」

記者「なんだ妖精さんって!そんな子供だましみたいな事で騙されるか!」

雷「………なんだか、まともに相手するのも面倒くさいわね…」

電「司令長官さんは、こんなのを相手に3時間も…?」

司令長官「そうなんだよ…もう疲れた疲れた……でも何だか見た事があるような顔だから無下にもできなかったし…」

響「え?司令長官も?」

司令長官「‶も‶って?」

暁「司令官も、あの人に会った事があるような…って言ってたわよ」

提督「え、司令長官も会ったような気がするんですか?」

司令長官「へ、黎明君も?」

記者「おい、話を逸らすんじゃない!」

提督「黙りなさい。司令長官、この方の名刺は貰っていますか?」

司令長官「え、ああ。はい」スッ

提督「………………」ジーッ

提督「……雷さん。書庫へ行って、1~2年前の海軍学校の生徒リストを取ってきてください」

雷「わ、分かったわ!」


 ―数分後―

雷「持ってきたわ!」

提督「ありがとうございます」スッ

記者「おい、何やってんだ!こっちの話はまだ終わってないぞ!」

提督「………あ、やっぱり」

司令長官「え?」




提督「貴方、1年前に提督登用試験を受けて落ちた方じゃないですか」



記者「」

第六駆逐隊『え?』

司令長官「え?あ、ああ!そういえばいたねぇ!こんな子!」

提督「確か、人の揚げ足を取る事に関しては人一倍強く、ちょっとしたことですぐに腹を立ててトラブルを起こす方でしたねぇ。そして、登用試験の結果発表の

   時に落ちたと聞いて、総司令部に散々罵詈雑言を飛ばした挙句海軍を辞めたと聞きましたが……まさか、記者になっているとは」

記者「………………」プルプルプル

提督「大方、自分を提督にさせなかった海軍への逆恨みで、海軍の粗探しのような事でもしていたのでしょう」

司令長官「そんなすさんだ性格だから、提督にはなれなかったんだよなぁ」

記者「黙れ!と言うか、そこの子供も艦娘だろ?そいつらも、どう思ってるかは分からんぞ?本当は戦いたくないとか思っているはずだ!そうだとしたら、

   児童虐待になるだろうなぁ!」

提督&司令長官(児童虐待とか、何言ってんだこいつ)

雷「そんな事は無いわ!」

記者「何?」

雷「確かに私達は戦場で深海棲艦と戦っていて、怖いと思う事も、辛いと思う事はあったわ。でも、それ以上にこの鎮守府での暮らしは楽しいもの!」

記者「………………」

電「間宮さんの作るスイーツは美味しくて、鳳翔さんの作るご飯も暖かくておいしくて、皆と楽しくおしゃべりもできて…」

暁「それに、寮でちゃんと休むこともできるし、司令官が私達のことを考えて出撃スケジュールとかを考えてくれているし、全然苦じゃないわね」

響「むしろ、艦娘に生まれたからこそ、新しい発見ができたから、艦娘に生まれた事に感謝しているくらいだよ」

記者「………………」

提督「………これでもなお、貴方は詮索しますか?」

記者「………………くそっ!」ガタッ

バタン

雷「行っちゃった…」

電「大丈夫でしょうか?今回の事を書かれたりしたら……」

提督「その時はあの人の素性と皆さんの発言を全てバラしてあっちの立場を悪くします」

司令長官「しかし……彼も随分落ちたもんだねぇ」

提督「………ところで」

響「なんだい?」

提督「先ほどの貴女達の発言、本当ですか?」

暁「もちろん、本当よ!」

響「艦娘に生まれたから、かつて軍艦だった頃にできなかった事はできるようになったんだから」

雷「それに、皆と楽しく話もできるし!」

電「ご飯も美味しいのです」

暁「そして司令官も優しいから、言う事ないわ!」

提督「………………そうですか。よかったです」

司令長官「さて、じゃあ戻ろうか」

提督「そうですね。後、司令長官はもっとこのような交渉事や質疑応答に慣れるように」

司令長官「むぅ……」


【終わり】

今日はここまでにします。

【クレーム】の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、リクエストにありました長門&アイオワの話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




妙高が改二になりました。やったぜ。

これでまだ改二になっていない重巡は羽黒、摩耶、鳥海、利根、筑摩…。レベル高い…


提督の趣味でリクエストお願いします

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました長門&アイオワの話を書いていきます。

>>681
  提督の趣味、了解しました。

それでは、投下していきます。

【溝】

 ―8時過ぎ、食堂―

アイオワ「Good morning!ナガト!」

長門「!」ビクッ

アイオワ「?どうかしたの?」

長門「あ、いや………何でもない」

アイオワ「Hm……あ、となり座ってもいいかしら?」

長門「あ、ああ…構わんぞ」

アイオワ「じゃあ失礼するわね」ガタッ

コンモリ

長門「……朝結構食べるんだな」

アイオワ「Yes!朝はいっぱい食べないと、1日どころか午前も切り抜けられないわ!」

長門「ふふっ、なんだそれ」


 ―少し離れた席―

陸奥「……ふ~ん、結構いい感じじゃない」

提督「思ったより険悪な雰囲気になるかと思ったんですが……少しずつ打ち解けられているようですね」

陸奥「これも、アイオワさんと長門の間を取り持った私のおかげね」フンス

提督「ま、そのアイデアを発案したのは私なんですが」

陸奥「むー」ブー

 ―>>449と同時刻、執務室の外―

アイオワ『Meは……私は、例えどれだけ時間がかかろうと、どれだけ皆に忌避されようと、あの時の事をちゃんと謝って、罪を償って、皆と一緒に肩を並べて

     共に生きていきたいと思ってるわ」

陸奥「………………そういう事、ね」


 ―数分後―

ガチャ

アイオワ「あら………さっきの………」

陸奥「長門型戦艦二番艦の陸奥よ。さっきはウチの姉がごめんなさいね」

アイオワ「姉って……あのWoman?」

陸奥「そうよ。彼女が長門」

アイオワ「ナガト……………なるほど、ね」

陸奥「?」

アイオワ「いえ、彼女がナガトだと知って、どうして私のことを見てあんなに震えていたのか、その理由が分かったわ」

陸奥「………そっか」

アイオワ「でも、これだけは知っておいてほしいの。たとえ私がナガトに嫌われようとも、私は過去の過ちを謝り、赦してもらうまで何度でも皆とぶつかり

     合っていく覚悟があるわ」

陸奥「……………そう。それなら、私も協力するわ」

アイオワ「Cooperation?」

陸奥「そんな、過去の過ちのせいで皆と衝突する覚悟を持ってでもみんなと付き合っていく、何て本気で言っているあなたを、その話を聞いたうえで放って

   おけるわけがないでしょ?それに、ここには来たばかりで右も左も分からないでしょうし」

アイオワ「………言われればそうね」

陸奥「だから、私がここを案内してあげるわ。それと、皆がどんな感じの性格なのかも」

アイオワ「Thank you.助かるわ」

陸奥「じゃあ、行きましょうか」

 ―数日後10時過ぎ、執務室―

提督「まずは、長門さんとアイオワさんの仲を良くさせるのが良いでしょう」

陸奥「無論そのつもりよ」

提督「いえ、陸奥さんは『長門さんがアメリカを憎んでいるけれど、皆と敵対する覚悟を持ってでも皆と仲良くしたいアイオワさんのことは好きになってほしい』

   と考えているんでしょう?」

陸奥「ご明察」

提督「私もその意見には同意しますが………長門さんは、この鎮守府のリーダー的な存在です。大和さんや武蔵さんよりも任期は長く、経験も豊富です。そんな

   長門さんがアイオワさんのことを忌み嫌っていては、他の皆さんも敬遠してしまうでしょう」

陸奥「…………あ」

提督「ですから、長門さんがアイオワさんと仲良くなれば、おのずと他の皆さんもアイオワさんと打ち解けていくでしょう。そうするために、私も陸奥さんと一緒

   に、長門さんとアイオワさんの仲を取り持ちましょう」

陸奥「………そうね。お願いするわ」


 ―17時過ぎ、戦艦寮・長門&陸奥の部屋―

陸奥「長門、大丈夫?」

長門「………ああ、大丈夫だ」

陸奥「さっきのことは………まあ、仕方ないと思うわ」

長門「いや……私もこの大規模作戦で、アメリカの戦艦が着任すると聞いたときから、おそらくそういう事になるだろうと覚悟はしていたんだが、いざその

   場面になるとな……」

陸奥「………ねえ、長門。ちょっと聞いてほしいんだけど……」

長門「?」

陸奥「さっきのアイオワさん…ね」

長門「!」ビクッ

陸奥「皆とぶつかり合う事も覚悟しているけど、それでも過去の過ちを謝罪して、皆とこの鎮守府で仲良くしていきたいって言ってたの」

長門「……………」

陸奥「それでね、長門が怖がってちゃ、他の皆もアイオワさんの事、恐がっちゃうでしょ?だから、長門がアイオワさんと仲良くなれば、皆もアイオワさんと

   仲良くなれると思うの」

長門「……………」

陸奥「………だから、ちょっとずつでいいからアイオワさんと仲良くなってほしいの」

長門「………………うむ」


 ―翌日19時前、廊下―

陸奥「アイオワさーん!一緒にご飯でもどう?」

アイオワ「Oh!いいのかしら?」

長門「あ、ああ。構わんぞ」


 ―さらに翌日20時過ぎ、浴場―

カポーン

陸奥「ねえ長門。背中流してあげる」

長門「おお、久々にやってみようか」

陸奥「じゃあ、アイオワさん。あなたは長門に背中を洗ってもらって?私は長門の背中を洗うから」

アイオワ「Oh!これが噂に聞く‶背中ナガシー‶というヤツね!いいわ、やったげる!」

長門「あ、ああ…じゃあ行くぞ」

アイオワ「ドーンと来てOKよ!」

 ―現在―

アイオワ「ん~!やっぱりマミヤのご飯はDeliciousね!」

長門「そうだろう?私もここに来て間もなく、この料理に胃袋を掴まれた」

アイオワ「ス、StomachをCatch!?」

長門「ん?あ、違う違う。それは言葉のアヤでだな……」


陸奥「仲良くなれたようで、何よりだわ」

提督「そうですね」

陸奥「おかげで……」チラッ


暁「ア、アイオワさん……おはよう」

響&雷&電「おはようございます」

アイオワ「Oh,アカツキ!他のNo.6Destroyerも、Good morning!」

暁「と、となりいいかしら?」

アイオワ「Oh course!もちろんよ」

暁「じゃあ、失礼します」

雷「失礼するわね!」



提督「少しずつですが、他の皆さんとも仲良くなれてますね。大和さんなんか、この前アイオワさんにテルテル坊主の作り方を教えてたくらいですし」

陸奥「……これなら、もう長門の心配いらないわね……」

提督「?」

陸奥「………長門のしょんぼりした顔なんて、見たくなかったもの」

提督「………私もです」


暁「ああんもう!スープがこぼれちゃったわ!」

アイオワ「Oh,それじゃまだまだ、Ladyにはなれないわねぇ。HAHAHAHAHAHA!」

長門「ははは、まったくだな」ニコッ


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪長門≫

長門型戦艦一番艦。艦娘No.1。ロングストレートの黒髪と紅い瞳、角のような信号旗が特徴の、勇ましいお姉さん。鎮守府の中でも皆にとても頼りにされており

戦闘の腕もトップクラス。さらにデスクワークにも長けているため、提督代理業を務める事もできる。過去の軍艦・長門の最後がアメリカにまつわる事から、ア

メリカのことを毛嫌いしていたが、アイオワと打ち解けた事により、その面も見られなくなってきた。戦闘に関しての腕は確かだが、家事についてはポンコツ。

好きな言葉は『天衣無縫』。

≪陸奥≫

長門型戦艦二番艦。艦娘No.2。茶髪のボブカットと黄緑色の瞳、長門と同じ信号旗が特徴の、妖艶なお姉さん。あの長門の妹と言う事もあり、同じく皆から頼り

にされている。その魅力的な振る舞いと容貌は駆逐艦の子たちの憧れ。しかし、三番砲塔の謎の爆発がトラウマとなっているため、火気の取り扱いについては特に

細心の注意を払っている。長門と同じく戦闘でも腕は立つが、長門とは違い家事やオシャレにも精通している。提督のことを誘惑していたが、今はもう諦めた。

好きな言葉は『油断大敵』。

今日はここまでにします。

>>658
  長門とアイオワの話、いかがでしたか?なんだか、陸奥の話になった気がしなくもないですが、お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、リクエストにありました提督の趣味についての話を書いていきます。また、キリ番安価も取る予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




陸奥が>>1鎮守府の中で練度が一番高い、完全に>>1の切り札だけど……長門居なくてホントごめんなさい。

>>1
>>581の機種転換はwikiに

一旦装備を外し、装備ロックを解除した後に再び装備。
そして母港画面に戻らないで、改装画面から直接任務画面へ移動すれば達成出来るようになります。
任務画面で達成ボタンが押せないことが発覚。
一度母港に戻る。
改装ボタンを押して改装メニューに入る。
(※)ロック済の装備を一回外すor非ロックの同名装備に入れ替える(後者の場合は5~6の操作不要で7に飛ぶ)。
(※)ロック済の当該装備のロックを外す。
(※)再び当該秘書艦にロックを外した装備を装備する。
(※)画面上部の任務ボタンを押して改装メニューから直接任務画面を表示する。
当該任務の達成ボタンが押せるので押して任務完了。
(※)がついている手順中は母港に戻らないようにしてください。
手順中に一度でも母港に戻ると再破棄が必須となるので注意。

って記載が・・・・・

龍田リクエスト希望

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました提督の趣味の話を書いていきます。

>>696
  龍田、了解しました。


それでは、投下していきます。

【趣味】

 ―11時過ぎ、司令長官室―

提督「司令長官、この書類に目を通しておいてください」

司令長官「ああ、ありがとうね。ところで黎明君」

提督「はい?」

司令長官「君の趣味って、なんだっけ?」

提督「そうですね。最近はどこかの無能のせいで休日がほとんど潰れて趣味をする暇もありませんので、趣味が無くなりつつあります」

司令長官「そう言う切実な話じゃなくてね……」

提督「大体その原因は貴方がろくに仕事をしないせいだからなんですけど」

司令長官「あ、あはは……善処します」

提督「まあ冗談はさておき、趣味は読書ですかね」

司令長官「ああ、読書ね……ふーん……」

提督「何か?」

司令長官「いやね、さっき雑誌で読んだんだけど、『趣味が‶読書‶というものは‶本を読む事しか能がない‶って悪い印象を植え付けがち』って載ってたんだよ」

提督「また仕事もせずくだらない雑誌など読んで挙句に鵜呑みにするとは……」

司令長官「いやぁ、でもこの意見ももっともだと思うよ。読書って、聞こえは知的なイメージがあるけど、実際にその場面を想像すると、暗いな~って感じるね」

提督「そんなものでしょうか」

司令長官「だから黎明君も、新しい趣味を何か見つけた方がいいかもしれないよ?」

提督「別にいいですよ私は…」

司令長官「いやいや、君は普段から暗いイメージがあるんだから、せめて趣味ぐらいは明るいものを見つけなよ」

 ―12時過ぎ、食堂―

金剛「Oh,趣味デスカー?」

提督「はい。何かありませんかね?」

金剛「Hm……そうですネー……ワタシの趣味はお茶会デース!後は……言えないデース…」

提督「そうですか…しかし、お茶会ですか…」

金剛「よろしければ、今度金剛型でティーパーティをする時、テートクも参加しマスカー?」

提督「時間が合えば、是非」

金剛「Promiseネ!」

比叡(………お姉様の趣味って、お茶会と司令の監視なんですよね……)

霧島(そんな事、言えるはずが無いですよね…ほとんどストーカーですもん……)


 ―14時過ぎ、≪居酒屋・鳳翔≫裏手―

鳳翔「はあ……趣味ですか……」

提督「ええ。司令長官から、『読書が趣味なのは暗いイメージがある』と指摘されて…」

鳳翔「あら……私も趣味は読書なんですよね……」

提督「そうでしたか……」

鳳翔「あ、後はお花の世話とか……ここに植えてある花も、私が手入れしているんです」

提督「ほう……」

鳳翔(でも……お花を愛でる提督………ちょっとアンバランスですけど、見ていて楽しそうですね♪)クスッ

提督「?」


 ―15時過ぎ、戦艦寮・休憩室―

長門「ほう、趣味か」

提督「ええ」

長門「……済まない。私の趣味と言ったら筋トレや戦術論の勉強等なんだ。提督が求める趣味とは少し違うと思う」

提督「確かに………そうですね」

日向「菓子作りかな。後は瑞雲と散歩だ」

提督「勝手に装備を持ち出さないでください」


赤城「食べ歩きです!」

提督「出禁とかにはなってませんよね?」


足柄「砲雷撃戦よ!」

提督「それ、普通の人間がやったら逮捕ですね」


飛龍「蒼龍と一緒に出掛けて遊ぶ!」

蒼龍「飛龍と一緒に出掛けて遊ぶ!」

提督「仲の良い艦だからできる事ですねぇ」


 ―18時過ぎ、廊下―

提督「……なかなか、見つかりませんねぇ」

熊野「あら、提督。ごきげんよう」

提督「熊野さんですか…………あ」

熊野「?」

提督「そう言えば、熊野さんの趣味って温泉に行く事でしたよね」

熊野「ええ、そうですわ。本格的な温泉でも、スーパー銭湯でも、普通の銭湯でも」

提督「月どれくらいのペースで行きますか?」

熊野「そうですね……場合にもよりますけど、大体月2~3回ですわね」

 ―19時過ぎ、食堂―

提督「ふむ…………」

司令長官「皆に聞いてみて、どうだった?」

提督「一番よさそうだったのは、熊野さんの言っていた‶温泉‶ですかね」

司令長官「へぇ~。まあ、いいんじゃないの?」

提督「しかし、温泉へ行くとなると交通費と利用費がかさみますし……」

司令長官「君は働いているんだもの。その労働の対価として払うといいよ。そんなケチケチしないでさ」

提督「……そうですね」

司令長官(これで、少し黎明君が明るくなればいいかな)

提督「あ、そう言えば……」

司令長官「?」

提督「司令長官の趣味って何ですか?」

司令長官「へ、儂?儂はね~…」



司令長官「読書と昼寝だよ」



提督「人の事言えるような趣味じゃねーじゃねぇか!!!」バキィ

司令長官「ギャース!!」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>681
  提督の趣味の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


>>694
  あー…Wikiに書いてあったんですか…。それは>>1の確認不足ですね…。しかし、それをゲームの中でも明記してほしいものです。


ここで、700レスを超えましたので、キリ番安価を取ろうと思います。

現在、龍田がリクエストされていますので、龍田を選んだ場合及び連投した場合は無効となりますのでご注意ください。

また、感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




このスレが終わった後の候補『艦娘バカテスト』『十人十色ケッコンカッコカリ』『総司令部編5』

【キリ番安価:>>704-708

おつ

早霜の梅雨グラがくっそかわいいからそれで一本書いてほしいな、と

>>703の願いをリク

乙乙
時雨お願いします


摩耶

おつ
スケコマシ提督(名前忘れた)のとこの整備員さんの話の続きを頼む

 乙です 飛鷹

乙です
そして>>702の『艦娘バカテスト』ってめちゃイケのたまにやるアレみたいな感じかな?

こんばんは、>>1です。

キリ番安価の結果、早霜、時雨、摩耶、禊、飛鷹になりました。

>>709
  ああいうのとはまた違ったタイプのものを考えております。

また、今日の投下ですが、諸事情で投下できなくなりました。

申し訳ございません。

明日にはキリ番安価にありました早霜の話を投下する予定です。

こんばんは、>>1です。

昨日は投下できず、申し訳ございませんでした。

今日は、キリ番安価にありました早霜の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【新しい傘】

 ―16時過ぎ、執務室―

コン、コン

提督「どうぞ」

ガチャ

早霜「失礼します、司令官。外出より戻りました」

提督「はい、お帰りなさい」

早霜「ふふっ…今日はいい買い物ができたわ…」

提督「何を買いに行ったんですか?外出届には‶買物‶と書いてありましたが」

早霜「傘を買いに行ったんです」

提督「傘?」

早霜「ええ。前まで持っていた傘は、少し使っていなかったせいで錆びちゃってて……。梅雨入りしたのでいい機会だし買いに行こうかと」

提督「なるほど……それで、気に入った傘が見つかったんですか?」

早霜「ええ、それはもう」ニコッ

提督(こう、普段から普通に笑っていればいいものを……)

早霜「早く、雨が降らないかしら……」

提督「ああ、いますよね。傘を使いたいがために雨を望む人」

早霜「別にいいじゃないですか…早く使ってみたいんだもの」


 ―19時過ぎ、食堂―

TV『数日の間は雨の恐れもなく、晴れや曇りの天気が続きそうです』

早霜「」

提督「そしてそういう時に限って雨は降らない、と」

 ―数日後15時過ぎ、執務室(天気:曇り)―

扶桑「それでは、扶桑率いる第一艦隊、カレー洋へ深海棲艦の残存勢力の討伐へ向かいます」

提督「はい」チラッ


早霜「傘を使いたいのに雨が降らないなんて……ふ……ふふふふっ……」

夕立「は、早霜ちゃん…ちょっと怖いっぽい」


提督「………あー、それと1つ……」

全員『?』

提督「この天気ですと、雨が降るかもしれませんので、必要だと思う方は傘もしくはレインコートを持って行くなり羽織るなりしても構いません」

早霜「!」パァァァァァァ

飛鷹「え?でも天気予報は今日一日曇りって……」

扶桑「いいえ、そうとは限らないわよ」

飛鷹「え?」

扶桑「ほら、私って運が無いから……」

飛鷹「あ、あははは。そんな事言ってるから雨が降るんで―」

大鳳「…………ふっ」

飛鷹「あっ」

提督「まあ、そういう事です」

夕立「じゃあー、夕立、レインコート着て行くっぽい!」

早霜「私は傘を……」

比叡「え?傘を持って戦うって、煩わしくないですか?」

早霜「ううん、大丈夫ですよ。それに私、この傘を差したくて仕方がなかったんですから…」

比叡「はぁ……ま、私は別に大丈夫かな」

 ―数時間後、カレー洋・Hマス(敵空母機動部隊)付近(天気:雨)―

ザァァァァァァァァァァ

扶桑「ほら、ね…」

大鳳「ね……」

飛鷹「いや、ごめんなさい…」

早霜「~♪」

夕立「あんなに生き生きしてる早霜ちゃん、初めて見たっぽい」

比叡「そうですねー。普段はいつもくらいですからねー」

鳥海「!電探に感あり!空母3、軽巡1、駆逐2です!」

扶桑「全艦、単縦陣!飛鷹さんと大鳳さんは艦載機発艦準備!」

早霜「ふふっ。今なら頑張れそう…」

夕立「おー、頼りにしているよ!」

空母ヲ級elite「!!」バシュシュシュッ

キイイイイン

大鳳「雨で…狙いが定めにくい……!」バシュッ

比叡「あっ、早霜さん危ない!」

早霜「へっ?」

鳥海「敵艦載機、接近!」

早霜「!」

ボゴオォォォォォン

早霜「っ……しくじってしまったわね……」中破

夕立「あ、傘が……」

早霜「えっ…………」チラッ

傘「ボロッ」

早霜「……………………………」

 ―翌日13時過ぎ、休憩室(天気:雨)―

早霜「………………はぁ」

提督「……………早霜さん?」

早霜「あ、司令官……」

提督「………傘、残念でしたね」

早霜「いえ……あの時、機動性とかを無視してただ傘を使いたかった、って理由だけで持ち出した私が悪いんですもの……」

提督「いいえ…、私も貴女に傘を使わせてあげたかった、と言う理由であの時『傘を持って行ってもいい』と言ってしまったんですから、私にも非はあります」

早霜「そんな………」

提督「ですから……これを」ガサッ

早霜「………これって……」

提督「貴女が買った傘と同じものですよ。どうぞ」

早霜「…………あ」

提督「?」

早霜「……模様がちょっと違う…」

提督「えっ」

早霜「でも、このデザインも好きです。ありがとうございます」ニコ

提督「…それは良かったです」

早霜(それに、司令官からのプレゼントですもの。嬉しくないわけがないわ♪)


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪早霜≫

夕雲型駆逐艦十七番艦。艦娘No.209。顔の右半分を隠すほど長いダークグレーの髪と、オレンジがかった瞳が特徴の、少し根暗な感じの女の子。軍艦だった頃の

史実・武勲ゆえか少々自虐的な発言をしているが、本当は心優しい性格をしている。鎮守府内の隠れたバーにて、バーテンダーを務めている。那智のことを尊敬

しており、水偵を積みたいと思っているが多分無理。その性格と言動から、早霜のことをよく知らない娘からは少々敬遠されがちだが、とてもフランク。

好きな言葉は『四面楚歌』。

今日はここまでにします。

>>703及び>>704
  早霜の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、キリ番安価にありました時雨の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




好きな駆逐艦

1位:浦風、2位:風雲、3位:早霜、4位:望月、5位:嵐

………なんかもう、>>1はダメみたいですね。

こんばんは、>>1です。

今日は、キリ番安価にありました時雨の話を書いていきます。

それでは、投下していきます。

【嫌いな雨】

 ―17時過ぎ、執務室―

時雨「最近雨が多くなってきたね」

提督「そうですねぇ」

時雨「もう、梅雨入りしたのかな」

提督「いえ、まだみたいですよ」

時雨「そっか……」

提督「でも、時雨さんは雨が好きなんですよね。それでしたら、梅雨もまたもってこいなのでは?」

時雨「うーん…雨が好きと言うか…僕は、雨の雰囲気が好きだな」

提督「?」

時雨「雨の降る音を聞くと心が落ち着くし、雨が降った後のアスファルトの匂いも独特の趣がある。そして、雨が降った後、雲の間から差す光がまた神秘的な

   感じがして、いいね」

提督「ああ、あの光は私も好きです。確か、‶薄明光線‶って名前じゃありませんでしたっけ?」

時雨「へ~、そんな名前なんだ。知らなかったよ」


 ―19時過ぎ、食堂―

TV『明日から数日の間は雨の日が続くでしょう。折り畳み傘を持っておくと、安心かもしれません』

提督「ほう」

時雨「提督、明日少し出かけてもいいかな?」

提督「また、どうしてですか?」

時雨「買いたいものがあるのと、雨の日に出掛けてみたいからだよ」

提督「雨の日に?」

時雨「さっき言ったような、雨の独特の雰囲気を味わいながら歩いてみたいんだ」

提督「はぁ……分かりました。では後で、外出届を出してもらいますよ」

時雨「分かったよ」

 ―翌日17時過ぎ、執務室―

コンコン

提督「どうぞ」

ガチャ

時雨「………ただいま。外出から帰ってきたよ」

提督「…どうしました?好きな雨の中を歩いてきた割にはあまり嬉しそうではありませんでが」

時雨「提督、僕は雨の雰囲気が好きだって言ったよね」

提督「ええ」

時雨「ただ、何事にも例外はつきものだって事だよ」

提督「?」

時雨「今日の雨は細かい雨だったんだ。霧雨、って言った方がいいのかな」

提督「……ああ、そんな感じですね」クルッ

時雨「それで、雨の音もあんまりしなくて、空の薄ら明るい感じで、あんまり僕の好きな感じの雨じゃなかったんだ。おまけに少し風が吹いていたせいで、

   服も微妙に濡れちゃったから」

提督「ああ、風雨ですか。私もそれは嫌いです」

時雨「つまり、雨は好きでも、嫌いな雨もあるって事さ」

提督「……分かるような、分からないような」


【終わり】

【キャラクター紹介】

≪時雨≫

白露型駆逐艦二番艦。艦娘No.80(改二はNo.145)。三つ編みの黒髪おさげと、赤いリボンが特徴の、物静かな僕っ子女の子。普段は謙虚な姿勢を見せていて、

いつも柔らかい口調で話している。しかし、たまにどぎつい発言をする事もある。白露型の姉妹艦皆と仲が良いが、西村艦隊で一緒の艦隊だった扶桑型姉妹、満潮、

最上、山雲とも仲がいい。その名にちなんで雨が好き。だが、嫌いな雨もある。幸運艦と言う事もあり、大規模作戦の最終局面ではよく出撃している。

好きな言葉は『晴耕雨読』。

今日はここまでにします。

>>705
  時雨の話、いかがでしたか?お気に召さないようでしたら申し訳ございません。


明日は、キリ番安価にありました摩耶の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。





新しい梅雨グラフィックを見て…

・白露…イメージが完全に‶今時の女子中学生‶

・夕張…なんだろう、すごく優しそう

・最上…流石しばふ艦

・千代田…レトロな感じでイイ!

千歳「訴訟も辞さない」

こんばんは、>>1です。

今日は、キ