未央「･･･どーしたのしぶりん？今日は朝から張り切ってるねー」

卯月「また凛ちゃんが何かに感化されたんでしょうか･･･」

凛「そうじゃなくて、二人とも今日はいつもと違うから話を聞いて」

未央「いつもちょっとおかしなことを言ってた自覚はあるんだね･･･」

凛「誰にも言わないで欲しいんだけど、朝起きてから私の体がおかしい」

卯月「そうですか？体も頭もいつもの凛ちゃんですよ」

未央「特に変わった様子はないけど、どうかしたの？」

凛「…二人ともさ、昨日までの私って間違いなく普通の女の子だったよね？」

卯月「凛ちゃんは普通の女の子と言っていいんでしょうか？」

凛「卯月、どういう意味？」

卯月「だって凛ちゃんは今やたくさんの人憧れの的であるアイドルですから、普通の女の子と言っていいのかどうか分かりません。」

凛「ありがとう卯月。でもそういうことじゃなくて…その、肉体的なことというか。」

未央「うーん、しぶりんはスタイルがいいから一般的な女子高生よりは普通じゃないかもね。」

凛「スタイルの話じゃなくて…その、体を構成するパーツというか」

未央「話が見えてこないなあ。」

卯月「今日の凛ちゃんはなんだかいつもみたいにはっきりしませんねえ。」

凛「…ん？」

凛「そうだ、未央って結構ボーイッシュなところがあるよね」

未央「私？んー未央ちゃんはスタイル抜群なんだけどなあ」

凛「…あのさあ未央、みんなに実は隠してる事とかない？」

未央「ええっ？あ、この間Pからお昼を御馳走になりました…」

凛「え？ちょっと未央、聞いてないよいつ」

未央「あっ…あの、一昨日に(小声)」

凛「ふーん、ちなみにどこに行ったの？」

未央「あの、そこまで言わないとダメかな…？(ﾁﾗｯ」

凛(┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨ ┣¨┣¨……)

未央「…ロケ地近くのホテルです(消)」

凛「この泥棒猫」

未央「ち、ちがっ、だってあれはPが」

未央「わ、私はなんでもいいって言ったのに」

未央「しっかりと食事をとることは大事なことですとか、食には関心がありますとか言い始めて…」

未央「それでそのままホテルに…」

卯月「まるで恋愛小説みたいですね」

未央（しまむー！？）

凛「…あとでPにはしっかり確認しておくから」

未央（ごめんなさいP、でも私には何もできないよ…）

未央（私には幸せなんて向いていないのかな、ほろろ）

卯月「それで、凛ちゃんは結局何の話だったんですか？」

凛「あぁ…また今度話すよ

　　レッスンまで時間もないし」

卯月「あっ、ホントですね

　　　行きましょう凛ちゃん、未央ちゃん」

未央（不幸だぁ…）

━レッスン後━

卯月「今日のレッスンもたいへんでしたぁ…」

未央「いやー、今日は特にハードだったよしまむー

　　　あれ？しぶりんそんな隅でこそこそ何やってんの？」

凛「ええっ、な、なんでもないよ」

未央「あからさまに…」

卯月「怪しいですねぇ…」

凛「な、何でもないって」

未央「あっそういえば、レッスン前にしぶりんが言ってた事もまだ聞いてないじゃん」

卯月「あっ、そうですね」

凛(未央ぉ…)

凛（この流れは不味い

　　いっそこのまま打ち明けた方が…

　　いや、さっき未央に対して強気に出た分報復を受けるかもしれない

　　とにかく話題をそらさなければ…）

未央「あれ？しぶりんちょっと太った？」

凛「！？」

卯月「ええ？そうですか？」

未央「うーん上手く言えないけど

　　　下腹あたりが若干お肉がついてるようなそうでもないような…」

凛（…嘘？バレたかな？

　　え？っていうか待ってこれ…大きくなってる…？）

卯月「うーん、そうですか？」

未央「気のせいかなあ、なんか思い当たるような」

凛「た、確かにちょっと太ったのかも

　　実はき、昨日ちょっと夕食をたべすぎ「あっ、そうだ」」

未央「思い出した

　　　うちの弟と若干似てる…？」

凛「」

卯月「未央ちゃんの弟さんとは顔つきも体格も全然違いますよ」

凛「そ、そうだよ未央、突然何言ってるの…」

未央「…ちょっとしぶりんごめん！」

凛「えっ」

（もにゅっ）

凛「」

未央「…やっぱり」

凛「あっ…あの…え？」

未央「しぶりん？」

凛「あ、ああ、み、未央の馬鹿ァ！」

未央「ちょ、ちょっと落ち着いてよしぶりん！

　　　しまむーもちょっと手伝って！」

卯月「ええっ、は、はい！がんばります！」

━しばらくして━

卯月「凛ちゃん落ち着きましたか？」

凛「…うん」

未央「いや、ホント突然悪かったよしぶりん

　　　今度埋め合わせはするからさ」

凛「…ううん、大丈夫だよ未央」

未央「いやぁしかし驚きましたね、私もまだ信じられないよ」

卯月「そうですよねぇ、朝起きたらその、お、男の人のあ、あれが生えてるなんて」

未央「しかも朝より大きくなってるんでしょ？」

凛「…うん」

卯月「はわわ…」

未央「…一応確認のために聞くけど

　　　前から生えてたわけじゃないんだよね？」

凛「怒るよ？」

未央「すいませんでしたァ！」

卯月「と、とりあえずこういう時はえっと、誰に相談するのがいいんでしょうか…

　　　Pさんですか？」

凛「待って、Pに相談するのはできるだけ避けたい」

卯月「そうですよね、ちょっと混乱してて」

未央「そうだよしまむー、これはデリケートな問題なんだから」

凛（未央がそれを言うのか…）

卯月「じゃ、じゃあ、とりあえず私たちでやれることをやりましょう！」

凛「…えっ？」

未央「あの、しまむー？

　　　一体何をするつもりなのかな？」

卯月「と、とりあえず現状をしっかり確認するべきです

　　　さあ凛ちゃん、私たちにその、そ、それを見せてください！」

凛「待ってよ卯月、いったん落ち着こうよ」

未央「…でも確かにまだ肉眼で実際に確認したわけじゃないしなあ」

凛「未央！？」

卯月「さあ凛ちゃん！

　　　凛ちゃんのお、おち○ちんを私たちに見せてください！」

凛「卯月、それはアイドルとして不味いよ！？

　　未央も早くとめ（ガシッ）」

未央「私も実はちょっと見てみたいかなあって」

凛「」

ガバッ

卯月「こ、これが凛ちゃんのおち○ちんですかぁ…

　　　とっても大きいんですね」ﾊｱﾊｱ

未央「嘘…私の弟のより大きい」ﾊｱﾊｱ

凛「…もうお嫁にいけない」

卯月「…」

未央「…」

凛（二人ともどうしたの！？

　　息遣いが荒いし、様子がおかしい

　　なにより目つきが怖い）

卯月「…見たところ本当に生えてますね」

未央「いやしかし、生で見るとすごいなあ…」

卯月「大きさは１３センチ位でしょうか」

未央「あーこれクリ○リスが肥大化して出来てるんだね」

卯月「あっほんとですね」

凛「もういっそ殺して」

卯月「でもこれは普通のおち○ちんとどうなんでしょうか？

　　　その、私パパ以外で男の人のモノを見た経験とかなくって」

未央「私も弟のくらいだなあ

　　　あぅ、そういえばたまは無いね」

卯月「そう言われればそうですね」

未央「他は見てもよく分からないかなあ」

凛「じゃあなんで私を脱がせたの…」

卯月「…」

未央「…」

卯月「未央ちゃん」

未央「そうだねしまむー」

卯月・未央「実際にさわってみよう（みましょう）」

凛「！？」

凛「まってよ二人とも」

未央「じゃあ私としまむーでじゃんけんして勝った方が触るってことで」

卯月「一人だけ触るのも少し抵抗がありますね」

凛「私の話を聞いてよ」

未央「それなら勝った方が先に触ることにしよう」

卯月「そうですね」

凛「ちょっと！？私の意志が無視されてるんだけど？」