みほ「え?風都に寄港するんですか?」 (233)

クロスオーバーSS

ガールズ&パンツァー×仮面ライダーW





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サブタイトル 進撃のP/タンク・オブ・ガールズ

杏「うん、ちょっと大洗の港でトラブルがあったらしくてさ~」

みほ「はぁ・・・」

杏「つーわけで、近くの風都に寄港することになったから」

華「風都・・・中々風情のありそうな名前ですね・・・」

沙織「そうだね~」

杏「まぁ出港まで見学は自由にしてあげるけど、気をつけてね、治安がいいとは言えない町だからさ」

沙織「え・・・意外と恐い町なの?」

優花里「確かに・・・いろいろ恐い噂の絶えない町というのを聞いた事があります」

麻子「そうなのか」

杏「まぁでも大丈夫だよ、その分セキュリティとかもしっかりしてるみたいだから」

みほ「そうなんですか・・・」

沙織「じゃあいってきまーす!」

華「ふふふ・・・楽しみですね」

優花里「この町に一体どんな謎が・・・」

麻子「調べる気か」

みほ「あはは・・・じゃあ気をつけますので・・・」ペコ

杏「おう、いってら~」








杏「さて、私らも行こっか」

桃「はい」

柚子「会長・・・本当にいるんですか?」

杏「うん、いるよ、確かな情報だから」

杏「この町のヒーロー「仮面ライダー」は」

~ここは風都にある、鳴海探偵事務所~

亜樹子「む~」プンスカ

翔太郎「どうした亜樹子、そんなふくれっ面して」

亜樹子「どうもこうもあらへんよ!今日は竜君とショッピングに行く約束してたのに!」

~回想~

照井「すまない所長、急に仕事が入ってしまってな・・・」

亜樹子「え、仕事って?」

照井「・・・俺に質問をするな」

~回想おわり~

亜樹子「って事があったんだよ!も~」プンプン

期待

翔太郎「仕方ねぇだろ、照井だって公務員だ、仕事サボるわけにはいかないだろ」

亜樹子「だからってカワイイ奥さんより優先する仕事って何!?」

フィリップ「多分これじゃないかなぁ?」ピッ

翔太郎「何だよフィリップTVなんて・・・何々・・・」

亜樹子「大洗女子学園艦が風都に寄港・・・?」

亜樹子「へ~船の上に学校あるんだ、凄いね」

フィリップ「別にこのご時世じゃ珍しくもないさ」(当然検索済み)

翔太郎「だな、宇宙飛行士の選抜試験のある高校だってあるしな」

フィリップ「ああ、天の川学園だね」

翔太郎「弦太朗の奴元気にしてっかな~」

亜樹子「で、それと竜君とどんな関係が?」

フィリップ「検索の結果、この学校は最近ある筋で有名な学校であることが判明した」

翔太郎「ある筋?」

フィリップ「戦車道って知ってるかい?」

翔太郎「戦車道?何だそりゃ」

フィリップ「古くから華道や茶道と並んで女子の嗜みとして行われている武道さ」

亜樹子「私聞いてない・・・」

フィリップ「まぁ風都では馴染みがないからねぇ、知らない人は知らないだろうし」

翔太郎「は~ん・・・最近の女は強くなったもんだな」

フィリップ「数々のドーパント事件に関わってきた僕らならそれは身を持って知ってるじゃないか?」

翔太郎「ハハ、確かにそうだな」

フィリップ「話を戻すよ、この大洗女子学園はその戦車道の全国大会で初出場ながら優勝、さらに最近では大学生相手に勝利したとか・・・」

翔太郎「それはスゲェな・・・」

フィリップ「それというのも今年転校してきた1人の女生徒の名指揮のお陰だとか・・・」

翔太郎「ほ~そいつはきっとハードボイルドな奴なんだろうな」

亜樹子「翔太郎君と違ってね」

翔太郎「うるせぇ」

フィリップ「まぁそんな有名所が来ているんだ、照井竜・・・警察がピリピリしてるのは仕方ないさ」

亜樹子「そっか・・・」シュン

翔太郎「確かに、組織が壊滅したけどガイアメモリの事件は終わってねぇ」

翔太郎「外の奴等に俺達の愛する町の悪い印象持たれても困るしな」

フィリップ「そうだねぇ」

ピンポーン

亜樹子「あ、お客さんかな?どうぞー」

??「失礼しまーす!」

翔太郎「・・・・・子供?」

??「失敬だなぁ、これでも高3なんだけど?」

フィリップ「その制服・・・君は大洗女子学園の生徒だね?」

??「おお、わかるんだね、初めまして、生徒会長の角谷杏だ」

杏「でこっちはメンバーの河島と小山ね」

柚子「ど、どうも・・・」

桃「失礼する」

翔太郎「で何しに来たんだよ?社会見学か?」

杏「いいや、ちょっと依頼したいことがあってね」

亜樹子「依頼?」

杏「うん、報酬は干し芋とあんこう鍋でどうかな?」

フィリップ「あんこう鍋・・・興味深いねぇ」

翔太郎「おい!」

~その頃、風都市街~

みほ「さて、これからどこ行こっか?」

沙織「断然風都タワー!あそこでふうとくんっていうマスコットキャラと写真を撮ったカップルは結ばれるんだって!やだもー♡」

華「相手いましたっけ?私は風都まんじゅうが食べたいですわ、それにここには有名なパティシエが何人も・・・」

麻子「私は風都博物館に行きたいな、あそこにはこの地球のあらゆる物が展示されているとか・・・」

優花里「風都博物館・・・あそこには何やら不審な噂が・・・」

麻子「噂?」

優花里「はい・・・何でも前の館長の屋敷が原因不明の火事で全焼、その後一家は全滅したそうですよ」

沙織「なにそれこわい」

優花里「この町では有名な一家でしたからね・・・お子さんたちも大企業の社長やこの町のアイドルでしたから・・・」

麻子「それがいきなり全滅か・・・確かに怪しいな」

華「何かとんでもない犯罪に裏で加担してたとか・・・ですか?」

沙織「そんな漫画じゃあるまいし・・・」

優花里「でもこれには何か陰謀めいた物を感じます!」

麻子「といっても調べようがないしな・・・」

沙織「だよね~ん?どうしたのみぽりん?」

みほ「あ、あれは・・・」

麻子「あれ?何か道端にクマのぬいぐるみが落ちているな・・・」

みほ「あ、あれは超限定ボコぬいぐるみ!!!」

麻子「何でそんな物が・・・何かの間違いじゃないのか?」

沙織「そうだよみぽりん!」

みほ「え?」

沙織「あれはどう見てもイケメンの王子様じゃん!」

麻子「沙織!?お前までどうした?」

華「違いますよ、あれは山積みになった風都まんじゅうです!」

麻子「五十鈴さんまで・・・」

優花里「ヒャッホオオオオオオウ!!!あんな所に戦車のプラモが沢山あるぜえええええ!!!」

麻子「・・・・・もう突っ込まんぞ」

麻子「とにかく皆落ち着け、あそこには何も・・・」

麻子「あ、あれは寝心地よさそうな枕・・・」

麻子「あ、あれで寝たら心地良いだろうな・・・」

5人「ああ・・・」フラフラ

??「しめしめ・・・」

ブロロロロ・・・

??「ん?」

翔太郎「うらああああああああ!!!」

ドカッ!

??「ギャッ!」

みほ「ハッ!私達は何を・・・」

優花里「いきなりバイクが突っ込んで来て・・・」

華「あの方が助けて下さったんでしょうか・・・」

翔太郎「よぉお嬢ちゃん達、大丈夫か?」

沙織「わぁ・・・結構イケメン・・・」キュン

麻子「ホントにお前は・・・」

??「おのれ・・・」

翔太郎「出たなドーパント野郎・・・」

沙織「何あのあんこうに手足が生えたような奴・・・キモッ!」

優花里「あの方はドーパントと仰ってましたが・・・」

麻子「あ、あんな化け物が実在するなんて・・・」

翔太郎「あんこうねぇ・・・さしずめアングリー・ドーパントって所か」

アングリ「よくも邪魔してくれたな!」

みほ「な、何か怒ってるよ・・・」

華「美味しそうですね・・・」ゴクリ

沙織「いやいや、そういう問題じゃないでしょ!」

優花里「あの・・・あなたは・・・」

翔太郎「俺は左翔太郎、探偵だ」

麻子「探偵が何故私達を・・・」

翔太郎「ちょっと依頼があってな、後で説明してやるから離れてろ」

沙織「は、は~い♡」

翔太郎「さて、いけるかフィリップ?」

~鳴海探偵事務所~

フィリップ「ああ、既にあんこう鍋の検索は終了している、角谷杏からも色々聞いたからね」

翔太郎『ああそうかよ』

桃「誰と話してるんだ?」

亜樹子「はいは~い、こっからは企業秘密だから外出ててね~」

フィリップ「構わないさアキちゃん、どうやら翔太郎はバッチリ見られてるみたいだしね」

亜樹子「あのハーフボイルド野郎・・・」

柚子「い、一体何が・・・」

杏「ついに見られるんだね・・・」

疑似餌の能力か

フィリップ『じゃあ行くよ』サイクロン!

翔太郎「ああ」ジョーカー!

麻子「何だあのUSBメモリみたいな奴・・・」

優花里「それに左殿のあのベルトは・・・」

シュン!

みほ「あ!ベルトにいつの間にかもう1つ・・・」

華「何が始まるんでしょう・・・」

間違った指摘なら申し訳ないけど、アングリーじゃなくてアングラーじゃないかい?

翔太郎・フィリップ「変身!」

ガシャン!

麻子「メモリをベルトにセットして・・・」

サイクロン! ジョーカー!

シュイイイイイン!!!

仮面ライダーW(サイクロンジョーカー)「さぁ、お前の罪を数えろ!」

アングラー・ドーパント「貴様が・・・仮面ライダー?」

はぁああああん!

みほ「へ、変身した!?」

優花里「まさか・・・噂の風都のヒーロー・・・仮面ライダー?」

沙織「ああ、イケメンが隠れちゃった・・・」

華「気のせいでしょうか・・・2人分の声が聞こえたような・・・」

麻子「しかし体左右の色違いすぎだろ・・・そど子が怒りそうなデザインだな」

~鳴海探偵事務所~

フィリップ「」ドサッ

桃「おい!そいつ倒れたぞ!大丈夫か!?」

亜樹子「大丈夫!むしろここからがフィリップ君達の本番だから!」

杏「へぇ~」

W(翔太郎)「行くぜ!」ダッ

アングラー「ガアアアアアアア!!!」

W(翔太郎)「ハッ!」ゲシッ

アングラー「グハッ!」

優花里「おお・・・何と軽やかな身のこなし・・・」

沙織「まるでウサギさんチームを助けに行った時のみぽりんみたい!」

みほ「そ、そうかな///」

アングラー「おのれ・・・」スッ

ピカッ!

W(翔太郎)「うおっ!眩しっ!」

W(フィリップ)「翔太郎、奴はあんこうの特性を持つドーパントだ、あんこうは触覚を疑似餌にして獲物を捕らえる」

W(フィリップ)「あの触覚は目くらましや相手の欲しい物を見せる幻覚作用があるみたいだねぇ」

W(翔太郎)「ほぉ、もう検索済みか」

W(フィリップ)「ああ、あんこう鍋の検索のついでにね」

麻子「あいつさっきから1人で何喋ってるんだ?」

華「やっぱり2人分の声が聞こえます・・・」

優花里「片方は左殿ですが、もう片方は・・・?」

みほ「あのボコは幻覚だったんだ・・・」

沙織「よくも乙女心を弄んだなー!」プンプン

W(フィリップ)「ま、その幻覚も特異体質の僕と、テラーの恐怖すら乗り越えた君ならわけない相手さ」

W(翔太郎)「だな、グツグツ煮込んでやるぜ!」カチャ

ヒート! ジョーカー!

W(ヒートジョーカー)「オラァ!」ボオオ・・・

バキッ!

アングリー「ギャア!」

みほ「右半分だけ赤に変わった!?」

麻子「どうやらベルトのメモリを替えれば色と性能が変わるらしいな」

W(フィリップ)「翔太郎、一気に決めるよ」

W(翔太郎)「ああ!」カチャ

ヒート! メタル!

優花里「今度は左側が銀色に・・・」

華「それに武器らしき物も持ってますね」

W(ヒートメタル)「お熱いの、かましてやるぜ!」カチャ

メタル! マキシマムドライブ!

W「ハアアアアアア・・・・・メタルブランディング!!!」ボオオオオオオオ!!!

アングラー「!」

ドカアアアアアアアアン!!!

沙織「や、やった!カッコイイ・・・」

W(翔太郎)「やったか?」

W(フィリップ)「いや、メモリは壊れていない、どうやら地面に潜って逃げたようだねぇ」

W(翔太郎)「チッ、魚だからそんな事もできるよな」

みほ「あ、あの・・・」

W「ん?」

優花里「お助け頂きありがとうございます!」ビシッ

W(フィリップ)「いや、礼には及ばないよ」

麻子「所で、さっきから喋ってるお前は誰なんだ?」

沙織「確かに左さんとは違う声だけど・・・」

優花里「まさか、左殿は2重人格・・・」

W(翔太郎)「・・・フィリップ、説明してやれ」

みほ「フィリップ?」

W(フィリップ)「おっと、そういえばまだ名乗ってなかったねぇ」

W(フィリップ)「僕はフィリップ、翔太郎の相棒だよ」

沙織「一心同体の相棒・・・それってゆ・・・」

麻子「沙織、それ以上言っちゃいけない」

華「つまりどういう事なんですか?」

W(翔太郎)「言ったろ、俺達は探偵で・・・」

W(フィリップ)「2人で1人の「仮面ライダー」だよ」

シュタゲとのクロスも面白かったしWのクロスものはハズレがないな

期待

~説明後~

麻子「成程、左さんにフィリップの意識をシンクロさせて変身するのか」

W(フィリップ)「まぁ例外もあるけど、基本はそんな感じかな」

麻子「そしてそれを可能にしてるのが・・・」

W(翔太郎)「この地球に関する様々な事象が記録されてるガイアメモリって訳だ」

優花里「凄いですね・・・」

W(翔太郎)「だが、それを間違った使い方をしちまう奴もいる、それが・・・」

みほ「さっきの怪物・・・ドーパントって事ですね・・・」

みほ「あ!そういえば私達も自己紹介してなかった!私は・・・」

W(フィリップ)「西住みほ、大洗女子学園2年、戦車道チームの隊長だよね」

みほ「え、何で・・・」

W(フィリップ)「その辺は検索済みさ、身長は158㎝、3サイズは82・・・」

みほ「は、はわわ///」

W(翔太郎)「おーいそのへんにしとけフィリップ」

優花里「フィリップ殿・・・侮れませんね・・・」

麻子「検索って何だ?」

W(フィリップ)「まぁその辺は後で説明するよ、翔太郎、とにかく彼女たちを・・・」

W(翔太郎)「わかった」カチャ

ヒュオオオオオ・・・

翔太郎「さて、とりあえず事務所まで来てもらおうか」

沙織「あ、元に戻った」

華「しかしあのバイクに6人も乗れませんよ?」

翔太郎「わかってる、今車呼んでやる」ピポパ

優花里「車を呼ぶ?」

~数分後~

ブロロロロ・・・

沙織「あ、何か来た」

華「随分変わった形の戦車ですね、砲塔がありません」

優花里「カッコイイであります~」キラキラ

翔太郎「これは戦車じゃねーよ、リボルギャリーっていうんだ」

麻子「これに乗るのか?操縦は?」

翔太郎「安心しろ、自動操縦だ」

翔太郎「さぁ乗った乗った」

沙織「はいはーい!」

翔太郎「何だよ?」

沙織「これに5人乗るのキツそうだから誰か1人は左さんのバイクに乗せてもらった方がいいと思います!」

翔太郎「そんな事ねーと思うが・・・まぁいいだろ」

沙織「やった!」

麻子(沙織・・・狙ってるな)

沙織「じゃあここはわた・・・」

麻子「ジャンケンで決めよう」

沙織「え・・・」

麻子「いいよなみんな」

華「私は構いませんよ」

みほ「私も」

優花里「私もです!」(ホントはあの車乗りたいですけど)

麻子「じゃあ決まりだな」

翔太郎「なんでもいいから早くしてくれ・・・」

沙織「も~しょうがないな~いくよ!」

5人「ジャンケンポイ!」

みほ「あ、私勝った」

沙織「」

翔太郎「じゃあしっかり捕まってろよ」

みほ「は、はい!」ギュッ

翔太郎「行くぜ!」(結構着痩せするタイプかこの子・・・)

ブロロロロ・・・

~リボルギャリー内~

沙織「ああ~いいな~みぽりん」

麻子「我慢しろ」

華「この3つの機械は何でしょう?」

優花里「きっとあのバイクに取り付けるんですよ!」

~その頃、大洗学園艦付近~

桂利奈「よっしゃー!行くぞー!」

あや「桂利奈ちゃん張り切ってるね~」

あゆみ「風都に来るのすっごく楽しみにしてたみたいだよ」

優季「どうして~?」

桂利奈「だってもうすぐ会えるかもしれないんだよ!」

桂利奈「あの「仮面ライダー」に!!!」

あや・あゆみ・優季(そういう事か・・・)

紗希「・・・・・」

梓「あれ?なにやってるの紗希?」

紗希「・・・・・あれ」ピッ

梓「あれって・・・ウサギの耳?」

あや「へ~こんな町にもウサギっているんだ」

優季「可愛い~♡」

あゆみ「ウサギさん出ておいでよ~」

ヒョコ

ウサギの化け物「やぁ」

桂利奈「え!?」

あや「な・・・何あれ・・」

桂利奈「ウサギ怪人だ~♪」

梓「いや、喜んでる場合じゃないでしょ」

ウサギ怪人「その通りだお嬢ちゃん達、覚悟しな!ヒヒヒ・・・」

優季「これってピンチって奴~?」

あゆみ「い・・・嫌・・・」

紗希「・・・・・・」

桂利奈「た、助けて・・・」

桂利奈「助けて仮面ライダー!!!」

??「オラァ!」

ズバン!

ウサギ怪人「ぐわっ!」

桂利奈「え・・・」

??「大丈夫か?君達」

梓「は、はい!」

あゆみ「この赤ジャケの人は一体・・・」

優季「カッコイイ~」

あや「あなたは・・・」

照井竜「俺に質問をするな!」

照井「おい2人共、その子達を安全な所へ」

真倉「わかりました!」さぁ君達!」

梓「は、はい!」

刃野「課長は?」

照井「俺はコイツを食い止める!」

刃野「わかりました、無理はしないでくださいよ!」

タタタ・・・

照井「ああ・・・俺は死なない」

ウサギ怪人「何だお前、邪魔するのか?」

照井「ラビットのメモリか・・・」

ラビット・ドーパント「ヒヒヒ・・・覚悟しな!」

照井「お前がな」スッ

照井「変・・・身ッ!!!」

アクセル!

ブオオオオオオン!!!

仮面ライダーアクセル「さぁ、振り切るぜ!」ダッ

ラビット「小癪なぁ!」ダッ

アクセル「ハッ!」ブン

ラビット「おっと!」ピョン

アクセル「中々の速さだな、ホッパーといい勝負か・・・」

ラビット「ヒヒヒ・・・楽しもうぜ!」

~ちょっと離れた場所~

真倉「ここまで来れば大丈夫ですかね?」

刃野「だといいがな・・・君達、無事か?」

あや「は、はい・・・」

あゆみ「なんとか・・・」

梓「あれ・・・桂利奈がいない・・・」

優季「え、嘘・・・」

紗希「・・・・・・・・・まさか」タッ

刃野「待て危険だ!俺が探してくる、真倉!ここは任せる!」

真倉「はい!」

アクセル「うおおおおおおお!!!」

ラビット「ハアアアアアアア!!!」

ガキィン!!!

~物陰~

桂利奈「やっぱり仮面ライダーが来てた・・・カッコイイな~」キラキラ

ラビット「く・・・このままじゃジリ貧だ・・・」

アクセル「フ・・・お前の向かうゴールは絶望だ!」

ラビット「どうすれば・・・ん?」チラ

桂利奈「あ・・・」

ラビット「ヒヒヒ・・・」

アクセル「な、あの子どうしてここに・・・」

ラビット「いい所に来たなお嬢ちゃん・・・喰らえ!人参ミサイル!」バシュ

ヒュウウウウウウ・・・・

桂利奈「ヤバ・・・逃げられ・・・」

アクセル「クソッ!」

ガシャン!

アクセル(バイクフォーム)「間に合えええええ!!!」

ブオオオオオオン!!!

桂利奈「か、仮面ライダーがバイクに・・・」

アクセル「間に合った!そらっ!」

ドン!

桂利奈「キャッ!」ドサ

アクセル「ふぅ・・・だが・・・」

ドカアアアアアアアアン!!!

アクセル「ぐわああああああ!!!」

ヒュウウウウウウ・・・・・ザブーン!!!

桂利奈「仮面ライダー!!!」

ラビット「ハハハ!海に落ちやがった!」

桂利奈「ああ・・・仮面ライダーが・・・私のせいだ・・・」

ラビット「さて次は・・・」

刃野「おーい!どこ行った~?」

ラビット「チ・・・面倒だな、一旦引いてやるよ」

ラビット「感謝するんだな、お嬢ちゃん」

ピョン!

桂利奈「助かった・・・でも・・・」

刃野「あ!いたいた、大丈夫か?」

桂利奈「う、うえええええん!!!」ポロポロ

刃野「よしよし、もう大丈夫だぞ」

桂利奈「私のせい・・・私の・・・」

刃野「あんまり大丈夫じゃなさそうだな・・・」

刃野「俺達はここの警備があるし・・・この子達は翔太郎にでも預かってもらうか」

刃野「立てるか?」

桂利奈「・・・・・あい」

刃野「やれやれ・・・にしても課長はどこ行ったんだ?」

~鳴海探偵事務所~

ブロロロロ・・・

翔太郎「着いたぜ」

みほ「ここが探偵事務所・・・」

麻子「意外とボロいな・・・」

翔太郎「ほっとけ」

優花里「あの車は勝手に地下ガレージに入っていきましたね」

華「結構広そうでしたね、私達の戦車も入りそうです」

沙織「うぷ・・・ちょっと酔ったかも・・・」

麻子「戦車には乗れるのに?」

沙織「だってあの車イスないんだもん!」

ガチャ

翔太郎「帰ったぜ」

亜樹子「あ、翔太郎君お帰り」

フィリップ「意外と早かったねぇ」

みほ「お、お邪魔します・・・」

杏「おーっす西住ちゃん」

みほ「え、会長!?」

みほ「どうしてここに・・・」

フィリップ「君達を守るようにと依頼したのは彼女だからねぇ」

杏「それにきてるのは私だけじゃないよ」

沙織「え、それって・・・」

ワーワー

優花里「あ、他の戦車道受講者の皆さんまで・・・」

翔太郎「おいおい、何だよこの大所帯は・・・」

フィリップ「流石に多すぎるから大半はガレージで待機してもらってるけどね」

亜樹子「私聞いてないよ~」

杏「いや1年生の子達も怪物に襲われたって聞いたから全員に来てもらったんだよ」

みほ「ええ!?」

翔太郎「そっちにもドーパントか・・・」

沙織「大丈夫だったの?」

梓「はい・・・でも・・・」

桂利奈「私のせいで・・・仮面ライダーが・・・」

翔太郎「おいおいそれって・・・」

亜樹子「竜君・・・」

おつ

桂利奈「ごめんなさい・・・」

亜樹子「大丈夫だよ、仮面ライダーは無敵のヒーローだから、きっと無事だよ」

翔太郎「だな、特にアイツはバケモンに噛みつかれようが丸焼きにされようが死なない男だからな」

桂利奈「ホント?」

フィリップ「ああ、その点は信じてくれていい」

桂利奈「・・・・・うん!」

みほ「でも何で私達が襲われ・・・」

杏「あー、やっぱ話さなきゃダメだよね」

みほ「会長・・・何か知ってるんですか?」

杏「まぁまだ憶測だけどね・・・」

フィリップ「話してみたまえ」

杏「大洗の港でトラブルがあったってのは言ったよね」

みほ「はい」

杏「そのとらぶるってのが不可解なんだよね・・・」

翔太郎「不可解?」

杏「うん、何か港がメチャクチャに破壊されてたんだよ」

杏「まるで戦車の砲撃を喰らったみたいにさ」

みほ「そ、それって・・・」

杏「まるで私らへの警告みたいじゃん、そしてこの風都に流れ着いた・・・」

杏「何やら陰謀めいた物を感じないかな?」

フィリップ「確かにねぇ・・・」

翔太郎「で、心当たりは?」

杏「なくはないけど・・・ここまでする事はないと思うんだけど・・・」

フィリップ「じゃあちょっと検索してみようか」

翔太郎「ああ、頼むぜ」

麻子「だから検索って何なんだ」

フィリップ「ちょっと待っててね」

ガチャ

杏「あ、ガレージの方には・・・」

ナカジマ「この車すごいなー!いじっていい?」

エルヴィン「このカメラ変形するのか!正に探偵7つ道具・・・」

フィリップ「・・・・・」

ねこにゃー『おあとがよろしいようで~ボクの声が変わってる~』

典子「おお!この時計ワイヤーが出る!これで大ジャンプを・・・」

そど子「ちょっと!こんなの所持してたら条例違反でしょ!」

翔太郎「おいお前ら!勝手にガジェットやリボルギャリーいじんな!」

杏「この部屋にも結構人入れちゃったからね~」

みほ「あはは・・・すみません・・・」

亜樹子「これじゃフィリップ君落ち着いて検索できないじゃん・・・」

フィリップ「構わないさ、始めよう」スッ

ヒュウウウウウウ・・・

フィリップ「キーワードは「大洗女子学園」「戦車道」「あんこう」「うさぎ」でいいね?」

麻子「なにやってるんだあいつ・・・」

翔太郎「こいつの頭の中には地球の全ての知識が網羅されててな、それをキーワードを元に検索できるんだ」

優花里「それは凄い!」

沙織「テストで100点とれまくりじゃん!」

麻子「こんな堂々としたカンニングもないだろ・・・」

フィリップ「う~ん・・・意外と絞り込めないな・・・」

杏「じゃあキーワード追加ー!」

みほ「会長?」

翔太郎「順応早ええな・・・」

杏「えっと「カメ」「カバ」「アヒル」「カモ」「レオポン」「アリクイ」・・・・そして「廃校」を追加で」

亜樹子「多っ!」

フィリップ「・・・・・あ、出た」

翔太郎「マジかよ・・・」

フィリップ「GUN(ガン)って組織を知ってるかい?」

翔太郎「何だそりゃ」

フィリップ「まぁ僕らが再開した時に壊滅させたEXEみたいにガイアメモリを使用して暴れている奴らさ」

フィリップ「依頼されればどんな汚い仕事もする、そんな奴らさ」

華「そんな酷い人達がいるんですね・・・」

沙織「やっぱこの町恐いかも・・・」

フィリップ「で、肝心の依頼者だけど・・・」

フィリップ「多分、君の推測通りだと思うよ、角谷杏」

杏「そっか、じゃあその辺はいいや」

みほ「会長・・・?」

翔太郎「よっしゃ、犯人もわかったし、早速殴り込みに行くか!」

フィリップ「ちょっと待った翔太郎」

翔太郎「何だよ!」

フィリップ「今日はもう遅いし、明日にしないかい?」

翔太郎「早い方がいいだろ、この子達も安心するだろうし」

翔太郎「それに、この町を恐いと誤解されたままなのも我慢できねぇ」

フィリップ「まぁまぁ、それは僕も同感だけど、コンディション万全で行かないと」

フィリップ「検索によるとGUNはさっきのキーワードの動物のメモリを全て所持しているからねぇ」

翔太郎「マジかよ・・・」

フィリップ「それに得体の知れないメモリが1つ・・・警戒していかないと危険かもしれないよ」

翔太郎「そうか・・・わかった、明日な」

フィリップ「そうと決まれば、今夜は宴会でもどうだい?こんなにお客さんがいるんだ」

亜樹子「いいね!賛成!」(竜君いないのは寂しいけど・・・)

みほ「いいんですか?」

翔太郎「ま、コイツがこんな事言い出すのも珍しいし、いいんじゃねーか?」

沙織「やったー!」

華「御馳走になります」

優花里「楽しみであります!」

麻子「最後まで起きてられるか不安だ・・・」

ガチャ

ウォッチャマン「翔ちゃーん!」

サンタちゃん「御馳走持ってきたよー!」

クイーン「パーティやるんだって?」

エリザベス「しかもゲストはあの大洗女子学園!戦車の話とか聞きたいな~♪」

翔太郎「何でお前らが・・・」

フィリップ「僕が呼んだのさ、大勢の方が楽しいだろ?」

みほ「あの・・・この人達は・・・」

翔太郎「俺達の友達だ、皆いい奴だぜ」

優花里「中々個性的な方達ですね・・・」

麻子「私らが言っても説得力ないがな」

亜樹子「とにかく!パーティーの始まりだよ!」

全員「おー!!!」

華「この風都まんじゅう美味しいですね」モグモグ

サンタちゃん「お、お嬢ちゃんいい食べっぷりだねぇ」

沙織「亜樹子さん人妻だったの!?いいな~」

亜樹子「沙織ちゃんだってその内良い人くるよ~」(私より遥かにスタイルいいし・・・)

麻子「地球の本棚・・・1度見てみたいものだな」

フィリップ「それは無理だよ」

優花里「であるからして、戦車道というのは・・・」

クイーン「成程・・・」

エリザベス「私達もやってみたいな~」

みほ「フフ・・・」

翔太郎「楽しいか?」

みほ「はい!風都って怪物がいて恐い町かと思ってたけど、こんなに暖かい人達もいるんですね、安心しました」

翔太郎「そっか、そう言ってくれて嬉しいぜ、俺はこの町が好きだからな」

みほ「私も・・・戦車道も大洗の皆さんも大好きです!」

みほ「だから、それを守るためならどんなに辛くても頑張れる・・・そんな気がするんです」

翔太郎「守る物があるから頑張れる・・・俺もそう思うよ」

杏「さて、私はちょっと席外すよ」

みほ「会長?」

翔太郎「何か用事か?」

杏「うん、人数は多い方が良いのは同感だから、ちょっと連絡をね」

みほ(まさか・・・)

翔太郎「誰か招待するのか?」

杏「うん、大切な友人達をね」

杏「もしかしたら凄い「差し入れ」を持ってきてくれるかもしれないしね」

みほ・翔太郎「?」

~黒森峰学園艦 医務室~

照井「・・・・・ハッ!」パチ

照井「ここは・・・俺は一体・・・・」

エリカ「あら、気が付いたわね」

照井「お前は・・・」

エリカ「隊長、目が覚めました」

まほ「そうか」

まほ「大丈夫ですか?」

照井「・・・俺に質問をするな」

まほ「それは大丈夫だって受け取りますよ」

照井「何故俺はここにいる」

エリカ「そっちは普通に質問するのね・・・」

まほ「ここは黒森峰の学園艦です、あなたは海に浮かんでた所を我々が見つけました」

照井「そうか・・・ところで」

まほ「ご安心を・・・逸見」

エリカ「はい」スッ

照井「ドライバーにメモリ・・・良かった無事で・・・」

まほ「やはり貴方のでしたか・・・」

照井「こうしてはいられん・・・すぐに風都に戻らないと・・・」

まほ「風都?」

照井「俺の住んでる町だ、いまそこに大洗女子学園の学園が停泊してて・・・」

照井「何やら大きな陰謀に巻き込まれてるみたいなんだ・・・」

まほ「!」

まほ(まさか・・・みほの身に危険が・・・)

エリカ「隊長、大洗から入電です」

まほ「何だと!」

エリカ「何でも大きなパーティをやるから参加しないかと・・・」

まほ「勿論行くぞ!船舶科に連絡しろ!行き先は風都だとな!」

エリカ「は、はい!」

まほ(みほ・・・待ってろよ・・・)ゴゴゴ・・・

照井「何だか慌ただしくなってきたな・・・」

照井「でもこれで風都に戻れる・・・今行くぞ、左、フィリップ、所長・・・」

~継続高校 学園艦~

ミカ「火野映司・・・といったね、1つ聞いてもいいかい?」

映司「何ですか?」

ミカ「君の旅・・・それは必要な事なのかな?」

映司「そうですね・・・いつか別れた友人に会うため・・・ですかね」

ミカ「その割れたメダルが形見なのかい?」

映司「まぁそんな感じです」

ミカ「そう・・・」

アキ(ミカ・・・あんなパンツ1丁の男とよく会話できるな~)

~知波単学園 学園艦~

西「後藤殿!そろそろ風都に到着します!」

後藤「そうか・・・すまんな足代わりに使ってしまって」

西「いえ!こちらこそお役に立てて光栄です!」

後藤「それにしても火野の奴はどこ行ったんだ・・・連絡もつかんし・・・」

西「先程継続高校の学園に保護されたと連絡がありました」

後藤「そうか・・・良かった」

後藤「また戦う事になるかもしれないのか・・・」

~サンダース大学付属高校  学園艦~

ケイ「弦太朗!そろそろ風都に着くよ!」

弦太朗「そうか!待ってろよW先輩!」

ケイ「その髪型も中々クレイジーだよ!」

弦太朗「わかるか!なら俺達はダチだな!」

ケイ「イエーイ!!!」

ドン!ドン!ドン!

アリサ「何あの盛り上がり様は・・・」

ナオミ「何でも天の川学園の学園祭に行った時意気投合したらしいぞ」

オールライダー大戦的なノリに、会長の人脈広すぎ

さっき調べたけどGUNに依頼したやつって劇場版に出てきた大学選抜チームの長の島田ってやつじゃねーのネタばれになるからこれ以上書かないけど
逆恨みされるだけの事は大洗サイドはしちゃっていそうだし
あとウィキで調べたけど厄介そうなのはカバ、カメ、レオポン、アリクイの4種でアヒルと鴨は情報が少なかったってのもあるけど大して強そうじゃないから
恐らく撹乱専門のドーパントで出ると思う。
タートルドーパントはV3のカメバズーカみたいな感じのイメージで出してほしい

まじかよ、そのうち希望の魔法使いとか地球出身の遠い星の神様を呼びそうで怖い

取り敢えず自演乙

いやあのメガネじゃね?

~プラウダ高校 学園艦~

流星「ったく弦太朗の奴先に行きやがって・・・」

流星「心配する身にもなって欲しいものだ・・・」

流星「所で、俺はなんで君を肩車しているんだ?」

カチューシャ「乗せてあげてるんだから別にいいでしょ、リューセイ」

流星「それはそうだが・・・」

ノンナ「カチューシャがあんな楽しそうに・・・羨ましいです・・・」ゴゴゴ・・・

流星(後ろの視線が恐い・・・)

クラーラ(中々面白い事になってますね・・・)

~聖グロリアーナ女学園 学園艦~

晴人「・・・・・」モグモグ

オレンジペコ「あの、ドーナツがいいというのでご用意しましたが・・・本当にプレーンシュガーだけでいいんですか?」

晴人「ああ、俺はこれじゃなきゃダメなんだ」

アッサム「・・・中々変わった方ですわね」

ダージリン「紅茶もいかがかしら?」

晴人「ああ、頂くよ」

ダージリン「綺麗な指輪ですわね、大切な人からの贈り物かしら?」

晴人「いや、これは俺の・・・希望だ」

ローズヒップ(カッコイイですわ・・・)

~アンツィオ高校 学園艦~

仁藤「うめー!!!」ムシャムシャ

ペパロニ「お、いい食いっぷりっすね兄ちゃん!ドンドン持ってきますんで!」

アンチョビ「や、やめろー!!!」

ペパロニ「どうしたんすか姐さん?」

アンチョビ「それ以上食ったら予算がぁ・・・」

仁藤「なーに大丈夫だみなまでいうな」

アンチョビ「へ?」

仁藤「食った分の働きはするから大丈夫だって事だよ!」ニュルニュル

アンチョビ「わけがわからん・・・」

ペパロニ「ああ~マヨネーズかけるな~って結構いけるかも・・・」もぐもぐ

仁藤「だろ?」

カルパッチョ(たかちゃん・・・大丈夫かな・・・)

オールライダーだな。

依頼したのは大洗潰そうとした眼鏡野郎だろ
島田は西住と和解したのに自演君は何を言ってるのか

>>100まじか、その自演君なんだがまだ劇場版を見てなかったんだよいやすまない今度からこういうことはないようにするよ

ガルパンよく知らないけど、この流れだとCLAWsや台座が戦車と並び立ちそう。ドラゴンは…厳しいわな

>>101だけど、米93はもともとこっちが米91に対してレスのつもりで打ったんだけどレス用に打つこれ>>をうち忘れてそのまま打ってしまって自演に見えてしまったのはこっちのミスだ、言い訳臭いけどマジだから、知ったかぶりの件も含めてこういうことはないようにしたいと思う

黙ってまとめに帰れ

米とか言ってる時点でまとめ民とハッキリわかんだね

マジでどうでもいいこと語るの止めろや

~とある廃倉庫(GUNのアジト)~

依頼人「ちょっと!話が違うじゃないですか!」

ボス「ああん!?」

依頼人「私は少し驚かせればそれでいいって言ったはずなのに何もあそこまで・・・」

ボス「うるせぇ!アンタは俺達に暴れる口実さえ作ってくれればそれでいいんだよ!それ以上口を出すな!」

依頼人「ひいい・・・」ガクガク

ボス「やっとこのメモリを試す絶好の機会が訪れたんだ・・・黙って見てろ眼鏡野郎!」

パンツァー!

ゴゴゴ・・・

パンツァー・ドーパント「さぁて!派手に暴れてやるか!」

依頼人「あわわ・・・」

依頼人(ヤケになってこんな嫌がらせ思い付くんじゃなかったぁ~)ガクガク

~翌日 大洗女子学園 学園艦前~

亜樹子「わぁ~」キラキラ

翔太郎「これがあの子大洗女子学園の戦車か・・・」

フィリップ「IV号、ヘッツァー 、八九式、III号突撃砲、M3、B1bis 、ポルシェティーガー 三式・・・正直全国に挑むにはハードモードなラインナップだねぇ」

みほ「あはは・・・」

優花里「これも西住殿の名指揮のお陰ですよ!」

みほ「そんな・・・皆が頑張ってくれたお陰だよ・・・」

翔太郎「でもわりーな、戦車見せてくれなんて相棒の無理な頼み聞いてもらって」

みほ「いえ・・・昨日のパーティとても楽しかったので、そのお礼だと思えば・・・」

沙織「もうドンドン見てっちゃってよ!」

麻子「だが何で急に戦車見たいなんて・・・」

フィリップ「何、獲物を捕らえる時は餌を撒いて一網打尽にするのが最適な方法だろ?」

華「どういう事ですか?」

??「ククク・・・全員揃ってるようだな・・・」

フィリップ「ほら、獲物が網にかかったよ」

翔太郎「お前らがGUNって奴か?」

ボス「ああそうだ、あんたらには恨みはないがこれも仕事なんでな、覚悟しろよ」

麻子「悪役らしい台詞だな」

部下共「ヒヒヒ・・・」

~物陰~

依頼人(そこまでやれとは言ってないんだけど・・・)ガクガク

平成二期ほぼオールスターズに動物種のドーパントにパンツァードーパントだけって勝てる確率低くね

ボス「やっちまえ野郎共!」

部下共「おう!!!」カチッ

アングラー!

ラビット!

タートル!

ヒポポタマス!

ダック!

ワイルドダック!

レオポン!

アントイーター!

優花里「あわわ・・・一斉に怪物に変身しました!!!」

>>112
EXEと同程度の組織だからな
女子高一校の為にバダンやら財団Xが動くのも変だし

沙織「こ、これってちょっとヤバくない?」

華「絶対絶命って奴ですね」

亜樹子「その割に結構落ち着いてるね・・・」

翔太郎「おーおー、ゾロゾロと出てきやがって」

フィリップ「ここまでは作戦通り・・・だろ?角谷杏」

杏「まーねー」

みほ「え?」

ボス「どういう事だ?」

>>114
財団xなら兎も角、ショッカー系列なら戦車のカーボン技術と優秀な人材あと学園艦自体で動きそうだけどな

平成でショッカー系出そうとしたらもれなくディケイドが来て今よりも戦力差が酷いことになりそう

タケル殿がおりませんぞタケル殿ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

アクセル「こういう事だ!」バッ

亜樹子「竜君!」

アクセル「すまない所長、心配をかけた、それに・・・」

桂利奈「仮面ライダー・・・良かった・・・無事で・・・」

ラビット「貴様・・・生きていたのか・・・」

アクセル「当然だ、俺はそう簡単には死なん」

http://imgur.com/xHpQG15.png
http://imgur.com/1dyupBq.png
http://imgur.com/5S98pW2.png
http://imgur.com/USc1iD7.png
http://imgur.com/NjyUZBc.png
http://imgur.com/ob5S5h7.png

おい、↑こいつ昨日の知ったかぶりとレスミスでやらかした俺よりたち悪いんだけど
こういう時どうすればいい?おしえて

触らずNG

>>122ご教授ありがとうでも残念ながらグロ画像を見てしまったぜ、おのれゴルゴム!!


とりあえず上がってるスレ覗いたらほぼすべてのスレに貼ってあってワロタ

>>124こっちも確認したけど小規模な無差別爆撃みたいにあるスレないスレの差が大きいんだよな
てか、こんな画像よく探してくるよなとある意味感心したわwwww

>>125
Google先生に頼めばいくらでも出てくるんだろ
雑談はこのくらいにして>>1の投下あるまでROMろう

取り敢えず無駄にageてる時点でお前も荒らしと変わらんからROMとけ

翔太郎「照井!よく助かったな」

アクセル「彼女達のお陰だ」

まほ「間にあったか・・・」

みほ「お姉ちゃん!」

翔太郎「お姉ちゃん?」

アクセル「そうか、君が彼女の妹か・・・」

みほ「何でここに・・・」

まほ「説明は後だ、それに・・・」

みほ「?」

まほ「どうやら来たのは我々だけではないようだ」

ライダー世界を駆ける再び

映司「後藤さん!久しぶりですね!」

後藤「火野!連絡がとれないから心配したぞ!」

映司「す、すみません・・・」

後藤「全く・・・」

西「ご、後藤殿落ち着いてください・・・」

ミカ「・・・どうやら、彼の旅は意味のあるものだったようだね」ポロロン♪

>>129
ageんなって言ってんだよ
グロ画像貼って自演までして騒ぎたいの?

>>131すまん調子に乗りすぎた、ただグロ画像を張ったのは俺ではない

>>132
メールのところにsageと入れるんだ

弦太朗「流星!お前も来たのか!」

流星「ったく・・・いくら意気投合したからって学園艦にまで乗り込む事はないだろ」

弦太朗「いや面目ない・・・所で流星」

流星「何だ」

弦太朗「お前いつから子守り始めたんだ?」

カチューシャ「失礼ね!カチューシャはアンタと同い年よ!」

弦太朗「マジか!?」

流星「そういや下ろすの忘れてた・・・ほら、アンタに返すよ」

ノンナ「どうも」

カチューシャ「あ~リューセイ乗り心地良かったのにな~」

ノンナ「!」ジロリ

流星「だからそんな目で睨まないでくれ・・・」

ケイ「あれが弦太朗の友達か~中々クールじゃない?」

>>118
神様と警視庁特状課の刑事も忘れているぞ
まあ、この作者さんもそこまでやるつもりはないんだろうけど

>>133ご指導ありがとう次からやってみるよ

ってか後藤ちゃんはいるのに、なぜ伊達さんがいないんですか!?

晴人「仁藤、お前あの子達に迷惑かけてないだろうな?」

仁藤「俺が何の迷惑かけるってんだよ!」

晴人「例えば・・・出された食事にマヨネーズかけるとか・・・」

仁藤「別にいいだろ!」

アンチョビ「結構美味しかったぞ!」

ペパロニ「姐さんも染まってるじゃないっすか・・・」

オレンジペコ「あの2人が友達とは・・・」

ダージリン「友人とは、あなたについてすべてのことを知っていて、それにもかかわらず、あなたを好んでいる人のことである」

オレンジペコ「エルバート・ハバードですか?」

ダージリン「案外いいコンビなのかもしれませんわよ?」

みほ「この人達は・・・」

翔太郎「ま、俺達の後輩・・・って所かな」

フィリップ「全く、君はとんでもない子だね、角谷杏」

杏「ここまでうまくいくとは思わなかったけどね~」

沙織「い、イケメンがこんなに・・・やだも~」

麻子「嬉しそうだな・・・」

ボス「何なんだお前らは・・・」

映司「そう言われても・・・」

後藤「照井警視、あいつらか?」

アクセル「ああ」

弦太朗「よっしゃ!ここの奴等ともダチになってやるぜ!」

流星「その前に一仕事してからな」

晴人「風都か・・・あまり馴染みはないがお節介な魔法使いとしてはほっとけないかな」

仁藤「コイツらじゃ腹の足しになんねーがやってやるか!」

映司「じゃあ行くよ・・・変身!」

キン!キン!キン!

タカ!トラ!バッタ!

タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ!

仮面ライダーオーズ(タトバコンボ)「ライダーは助け合い・・・ってね」

後藤「変身!」

チャリン・・・ガチャガチャ・・・キュポン!

仮面ライダーバース「行くぞ!」

神様は来なかったけど、希望の魔法使いは来たね。>>135さすがにこれ以上数を増やしたら敵側が可哀そうだぜ

弦太朗「よっしゃ!」カチカチカチカチ

3・・・2・・・1・・・

弦太朗「変身!」ガチャ

仮面ライダーフォーゼ「宇宙・・・キターッ!!!」

流星「変身!」

メテオ・・・レディ?

仮面ライダーメテオ「お前の運命(さだめ)は・・・俺が決める!」

晴人「とっと片付ける」

シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン!

晴人「変身!」

フレイム プリーズ! ヒー!ヒー!ヒー!

仮面ライダーウィザード(フレイムスタイル)「さぁ、ショータイムだ!」

仁藤「変~身!」

L・I・O・N! ライオーン!!!

仮面ライダービースト「食わねーけど・・・食事の時間だ!!!」

優花里「か、仮面ライダーこんなに・・・」

華「壮観ですね・・・」

フィリップ「じゃあ僕らも行こうか」サイクロン!

翔太郎「ああ!」ジョーカー!

みほ「あ、あの・・・私達も何か・・・」

フィリップ「君達は下がっていたまえ」

沙織「でも・・・」

翔太郎「お前らの戦車は戦うためにあるんじゃないだろ?」

麻子「確かにそうだが・・・」

翔太郎・フィリップ「変身!」

サイクロン!ジョーカー!

仮面ライダーW「この町と・・・あの子達を泣かせる奴は許さねぇ!!!」

当時ビーストの変身の好きだったな

ボス「舐めやがって・・・やっちまえ!」

ドーパント達「うおおおおおおお!!!」

W(翔太郎)「よっしゃ!行くぞお前ら!!!」

仮面ライダー達「おう!」

みほ「皆さん・・・頑張って下さい・・・」

~オーズVSヒポポタマス・ドーパント~

オーズ「セイヤッ!」ブン!

ヒポポタマス「フンッ!」ピョン

オーズ「く・・・意外と身軽だな」

ヒポポタマス「このまま押し潰してやる!どすこーい!」

ズウウウウウウン!!!

オーズ「ぐわっ・・・重い・・・」

ヒポポタマス「ブハハ・・・どうだ!」

オーズ「グウウ・・・このままじゃ・・・」

バシュ!

ザクッ

ヒポポタマス「ぐわあ!何かケツに刺さった!」

オーズ「これは・・・矢?」

左衛門佐「よし!命中したな!」

おりょう「流石左衛門佐ぜよ」

カエサル「いい腕だな」

エルヴィン「援護大成功!」

オーズ「君達・・・どうして・・・」

左衛門佐「何、ただ守ってもらうのは武士としていかがなものかと思ってな・・・」

オーズ(武士か・・・)

ヒポポタマス「小癪なぁ!」ダッ

オーズ「じゃあこれで行くか!」カチャ

キン!キン!キン!

サイ!ゴリラ!ゾウ!

サゴーゾォ・・・サゴーゾォ!

オーズ(サゴーゾコンボ)「ハッ!」

オーズ「行くぞ!」

スキャニングチャージ!

ヒポポタマス「うおお!?体が引き寄せられる・・・」

オーズ「ハアアアアアアア・・・セイヤーッ!!!」

ドカッ!

ヒポポタマス「ぐわああああああ!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

カバさんチーム「やった!」

W以外の仮面ライダーが勝手メモリブレイクされるんかな
AtoZだったかで000がルナだっけ?をぶっ倒してメモリブレイクみたいになったが、実際できるんかな?

オーズ「ふぅ・・・ありがとね君達・・・」

カエサル「礼には及ばん・・・しかしその姿正にヘラクレス・・・」

エルヴィン「いや、ビックフットだろ」

おりょう「いや、西郷さんぜよ」

左衛門佐「武蔵坊弁慶じゃないか?」

3人「それだ!」

オーズ「はは・・・」

オーズ(ノブ君の事・・・思い出しちゃったな・・・)

~バースVSタートル・ドーパント~

ドリルアーム!

バース「ハッ!」ブン

タートル「おっと」シュッ

ギュイイイイ!!!

バース「く・・・何て固い甲羅だ・・・」

バース「なら・・・」スッ

タートル「させるか!ローリングアターック!」ギュン!

ドカッ

バース「ぐわっ!」

タートル「へへへ・・・」

バース「く・・・何とか隙さえ作れれば・・・」

杏「いっけー小山ぁ!」

柚子「はい!」

ヒュウウウウウウ・・・・・

タートル「え?」

グシャア!

タートル「ぎゃああああ!!!」

バース「な・・・上から戦車が降ってきた・・・」

杏「後藤ちゃーん!やるなら今だよ~」

バース「君達・・・」

タートル「くうう・・・」ギギギ・・・

桃「は、早くしてくれ・・・」

バース「あ、ああ・・・」

チャリン・・・ガチャガチャ・・・キュポン!

ブレストキャノン!

バース「行くぞ!」

セルバースト!

杏「こっちは狙わないでよ~」

バース「ブレストキャノンシュート!!!」

ズビイイイイイイム!!!

タートル「ぐわああああああ!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

バース「よし・・・大丈夫か?」

杏「何とか・・・特殊カーボン舐めないでよね」

~フォーゼVSワイルドダック・ドーパント~

ワイルドダック「喰らえ!小鴨爆弾!」

ドカン!ドカン!ドカン!

フォーゼ「うおっ!」

ワイルドダック「更に・・・ネギミサイル!」

ヒュウウウウウウ・・・・・

フォーゼ「よっと・・・」ヒョイ

フォーゼ「意外と火力あるな・・・」

フォーゼ「だが負けねーぞ!鴨鍋にしてやるぜ!」カチッ

ファイヤー オン!

フォーゼ(ファイヤーステイツ)「行くぜ!」カチャ

リミットブレイク!

フォーゼ「ライダー爆熱シュート!!!」

ボオオオオオオオ!!!

ワイルダック「ぎゃああああ!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

フォーゼ「やったぜ!」

そど子「ちょっとあなた!」

フォーゼ「何だよ?」

そど子「変身前の姿見たわよ!あんな髪型校則違反じゃない!」

フォーゼ「そう言われても・・・」

そど子「それに制服だって天高のじゃないし・・・」

フォーゼ「いいんだよ!あれを俺の一張羅だ!」

ゴモ代「それ所じゃないでしょ・・・」

パゾ美「折角勝ったのに・・・」

~メテオVSアントイーター~

メテオ「ホアタァ!」バキッ

アントイーター「ぐわっ・・・せいっ!」ニュル・・・

バチン!

メテオ「ぐおっ・・・あの舌は少し厄介だな・・・」

アントイーター「ハッ!」ビュン!

ねこにゃー「えい!」ガシ

アントイーター「な!?」

メテオ「何だと!?」

ねこにゃー「ふふふ・・・今こそ筋トレの成果を果たす時・・・」

ねこにゃー「2人共!」

ももがー「それ!」ガシ

ぴよたん「逃がさないよ!」ガシ

アントイーター「は、離せ!」

ねこにゃー「仮面ライダーさん!今だよ!」

メテオ「あ、ああ・・・」カチャ

リミットブレイク!

メテオ「アタタタタタタタ!!!!!」

ドドドドドドド・・・

アントイーター「ぐわああああああ!!!」

メテオ「ホワチャーーーーー!!!」

バキッ!

アントイーター「ぎゃああああ!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

メテオ「フッ」ピッ

アリクイ3人「やったー!」

~ウィザードVSダック~

ダック「クワアアアアアア!!!」バシュバシュ

ウィザード「おっと」ヒョイ

ウィザード「羽手裏剣ねぇ・・・ありきたりというか・・・」

ウィザード「さて、次はこっちが・・・」

典子「根性ー!!!」

ウィザード「え?」

典子「皆、連続殺人サーブだ!」

あけび・忍・妙子「はい!キャプテン!」

アヒルさんチーム「うりゃああああああ!!!」

バシュバシュバシュ!!!

ダック「ぐわああああああ!!!」

ウィザード「おお、強力~」

ダック「うう・・・」ボロボロ

典子「さぁ、トドメを・・・」

ウィザード「おう・・・何か気の毒だけど・・・」スチャ

フレイム ドラゴン!

ボォー!ボォー!ボォー!ボォー!

ウィザード(フレイムドラゴン)「一気にフィナーレといくか」

スペシャル!チョーイイネ!サイコー!

ウィザード「ハッ!」ニュッ

典子「わっ!胸の辺りからドラゴンの顔が・・・」

忍「結構シュールな光景ですね・・・」

ウィザード「ハアアアアアアア・・・でやあああああ!!!」

ボオオオオオオオ!!!

ダック「あ、あついいいいいいい!!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

ウィザード「ふぃ~」

アヒルさんチーム「ふぃ~」

~ビーストVSレオポン・ドーパント~

バッファ! ゴー!ババババッファ!

ナカジマ「お!牛のマントが出た!」

ビースト「うおおおおおおお!!!」

レオポン「ガアアアアアアア!!!」

ガシッ

ツチヤ「がっぷり組み合って・・・」

ビースト「うおりゃっ!」

レオポン「うおっ!?」

ビースト「てい!」ピョン

ホシノ「そのまま飛んで・・・」

ビースト「おりゃああああ!!!」

ドスン!

レオポン「ぐああああ!!!」

スズキ「決まった!キン〇バスター!」

なあ、ウィザードあんまり覚えてないんだけど、バッファでフィニッシュ決めた時ってマジで筋肉バスター決めたみたいになってんの
あと、映司って現代と未来で二人の将軍に会っているんだよな

ビースト「これで決めるぜ」バッ

クルクル・・・カチッ

ファイブ!

ビースト「よっしゃ!」

バッファ!セイバーストライク!

ビースト「いっけええええええ!!!」ブン

ドドドドド!!!

ホシノ「あ、5匹の牛が出てきた!」

ナカジマ「あの件は出目で威力が変わるのか・・・面白いね!」

ドカドカドカ!!!

レオポン「ぐあああああ!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

ビースト「食ってねーけど・・・ごっつぁん!」パン!

>>172
暴れん坊将軍と信長には会ってるな

>>174そうそう、でも信長の最後は少し悲しかったよな

>>175
信長好きとしてはもうちょっとなんとかならなかったかなと悲しくなったな

眼魂<呼んだ?(CV関智一)

~アクセルVSラビット・ドーパント~

ラビット「この死にぞこないがぁ!」

アクセル「もう油断はしない・・・」カチッ

トライアル!

ピッ、ピッ、ピッ・・・ピー!

アクセルトライアル「今度こそ・・・振り切るぜ!」

梓「あ、青くなった!?」

桂利奈「頑張れー!!!」

あや・あゆみ・優季「が、頑張れー!」

紗希「・・・・・・頑張れー」ボソ

ラビット「喰らえ!」バシュバシュ!

アクセル「ハッ」バッ

ヒュンヒュンヒュン・・・

ラビット「な!?」

梓「は、速い・・・」

優季「目で追えないよ~」

桂利奈「いっけー!!!」

アクセル「これで終わりだ」ピッ

ピピピピピピピピ・・・・

アクセル「でりゃあああああああ!!!」

ドドドドドドドドドド!!!!

ラビット「ぐわああああああ!!!」

あゆみ「物凄い速さで蹴りまくってる・・・」

あや「うう・・・衝撃で眼鏡割れそう・・・」

紗希「・・・・・・・止めて!」

アクセル「え?」ピッ

アクセル「3、3秒・・・もう1度だ!」

ラビット「え・・・」

ドドドドドドドドドド!!!

ラビット「そんなああああああ!!!」

あゆみ「ゾロ目で止めればもう一回か・・・」

優季「紗希ちゃんすごーい!」

桂利奈「じゃあ私も・・・ストーップ!」

アクセル「4、4秒・・・もう一度だ!」

ラビット「」

~約5秒後~

梓「ストップです!」

アクセル「よし!」ピッ

トライアル!マキシマムドライブ!

アクセル「9、8秒・・・それがお前の絶望までのタイムだ」

ラビット「ひでぶううううううう!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

桂里奈「やったー!!!」

アクセル「ありがとう、君たちのお陰だ」

桂里奈「えへへ・・・」

~WVSアングラー・ドーパント~

ルナ! トリガー!

W(翔太郎)「そらっ!」バシュバシュ

アングラー「ぐうう・・・」

華「全弾命中・・・凄いです!」

麻子「明らかに銃弾曲げてたけどな」

W(フィリップ)「さて、もう逃がさないよ?」

アングラー「くそ~」

玩具版での機能wwwwwwwwww

アングラー「あばよ!」

ザブーン!

W(翔太郎)「あの野郎・・・また地面に潜りやがった!」

みほ「華さん!地面を撃って!」

華「はい!」

ズドーン!

アングラー「ぐわっ!」

沙織「あ、出てきた!」

優花里「いぶり出し成功であります!」

W(翔太郎)「お前ら・・・どうして・・・」

みほ「確かに戦車道は戦争じゃありません・・・」

みほ「でも、守りたいものがあるなら・・・」

みほ「そのために自分たちのできることをしたいんです!」

みほ「それはあなた達仮面ライダーも同じじゃないですか?

W(翔太郎)「ったく・・・」

W(フィリップ)「それ言われちゃ適わないねぇ」

なかなかいい感じのクロスだね

アングリー「おのれ・・・」

W(翔太郎)「さて、とっとと終わらせるか!」

サイクロン! ジョーカー!

ジョーカー! マキシマムドライブ!

W「ハアアアアアアア・・・ジョーカーエクストリーム!!!」

パキン!ギュウウウウウウン!

アングリー「ぐわああああああ!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

みほ「や、やった!」

華「空中で真っ二つに割れましたね・・・」

麻子「中々エグイ必殺技だな・・・」



W(翔太郎)「さーて、残りはお前だけだぜ?」

ボス「フフフ・・・」

W(翔太郎)「何がおかしい?」

ボス「俺にはまだ切り札があるんだ!」

W(フィリップ)「だから、そういうのは負けフラグだから」

ボス「うるさい!見てろ!」カチッ

パンツァー!

パンツァー・ドーパント「ガアアアアアアア!!!」

沙織「わっ!何か戦車に手足が生えた怪物に!?」

優花里「か、カッコイイ・・・」

麻子「そんな場合か・・・」

W(翔太郎)「へっ、だから何だってんだ」

パンツァー「ガアアアアアアア!!!」

ギュウウウウウウウン

みほ「え、周囲のガラクタを集めてる・・・」

W(フィリップ)「これは・・・」

あーこれは、T-REXドーパントと同じパターンですわ

ファングを喚ぼう

巨大化したところで、ライダー8人(+52人
)とかどうしようもないよなぁ

ビッグ・パンツァー「ガアアアアアアア!!!」

沙織「デカッ!!!」

優花里「これはマウスの比じゃありませんね・・・」

麻子「最早要塞だな・・・」

華「そこかしこに砲塔がついてますね・・・」

W(フィリップ)「どうやらティーレックスと同じ原理みたいだねぇ」

W(翔太郎)「苦い思い出だぜ・・・」

みほ「皆さん、大丈夫です!」

沙織「みぽりん!」

みほ「戦車なら、私達の戦術が通用するはずです!」

優花里「西住殿・・・流石です・・」

みほ「それに今は、仮面ライダーという心強い味方がいます!絶対大丈夫です!」

W(翔太郎)「おいおい・・・」

W(フィリップ)「これは僕らも頑張らないわけにはいかないね・・・」

まほ「全く・・・我が妹ながらとんでもない事を言いだすな・・・」

ケイ「あんなデカブツと戦うなんて超エキサイティングじゃない!」

ダージリン「結構楽しんでますわね・・・」

アンチョビ「またていさつなら任せろ!」

カチューシャ「あ、あんなの全然恐くないんだから!」

西「とりあえず突撃ですね!」

ミカ「この戦い・・・人生に必要な事なのかな?」

パンツァー「いけえええええ!!!」

マスカレイド・ドーパント軍団「うおおおおおおお!!!」

アクセル「あいつらもいたのか・・・来い!ガンナーA!」

ガシャン!

アクセルガンナー「俺が相手だ!」

桂利奈「あ!今度は戦車になった!」

バース「なら俺も・・・」

チャリン・・・ガチャガチャ・・・キュポン!

クレーンアーム!ドリルアーム!ショベルアーム!キャタピラレッグ!ウイングカッター!ブレストキャノン!

バース・デイ「これでどうだ!」

杏「こっちは何か戦車ロボになったねぇ」

メテオストーム「ザコは俺達に任せろ!メテオストームパニッシャー!」

ビーストハイパー「食いまくってやるぜえええええ!!!」

マグナムストライク!

ドカアアアアアアアアン!!!

マスカレイド・ドーパント軍団「ぎゃああああ!!!」

西さんぶれないなwwww
別世界のカチューシャなら大喜びしそうな光景だな

W(翔太郎)「じゃあ俺達は空からな」

オーズ「はい!」

フォーゼ「任せろ!」

ウィザード「わかった」

タカ!クジャク!コンドル!タ~ジャ~ド~ル~

ロケット オン!

ハリケーン ドラゴン! ビュー! ビュー! ビュー! ビュー!ビュー!

W(翔太郎)「じゃあ俺達も行くか相棒!」

W(フィリップ)「ああ」

キイイイイイン!!!

沙織「あ!フィリップ君の体が消えちゃった!」

麻子「あの鳥の機械に吸い込まれたのか・・・」

エクストリーム!

W(CJX)「これで決まりだ!」

優花里「W殿の中身が・・・」

華「何て輝かしい姿なんでしょう・・・」

>>172
筋肉バスターやったのワータイガー戦だけだったはず(仁藤の母親が出てきた回…もとい魔法少女ビーストの回って言えばわかりますかね?)

げっ、sage忘れてた。すみません。

アクセルガンナーはどっちかというと、ケッテンクラートに近いんじゃ…

W(翔太郎)「じゃあ掛け声頼むぜ、タンクガール」

みほ「わ、私ですか!?」

みほ「じゃ、じゃあ我々戦車道チームは援護及び揺動と敵の動きを封じつつ副砲を破壊していきましょう!」

沙織「結構やる事多い!」

みほ「その間に仮面ライダーさん達に倒してもらいましょう!」

みほ「それじゃ行きます!パンツァー・フォー!」

全員「おー!!!」

西「突撃~!!!」

カバさんチーム「うおおおおおおお!!!」

パンツァー「なめるなあああああ!!!」

ズドン!

ねこにゃー「お、意外と当たらない」

ダージリン「あれだけ大きいんですもの、足元の的には当てづらいのでしょう?」

杏「じゃー皆で履帯抑え込んじゃえ~」

パンツァー「ぐ・・・動けん・・・」

パンツァー「この!」

ズドン!ズドン!ズドン!

典子「当たらないよ~」

ローズヒップ「鬼さんこちらですわ~」

アンチョビ「よ~し・・・逃げまくれ~」

ミカ「で、いつ弾切れになるのかな?」

W(フィリップ)「ドーパントだからねぇ、弾は体内で無限に作られてるさ」

ぺパロニ「マジっすか!?」

ケイ「今のうちに副砲破壊よ!ナオミ!」

ナオミ「イエスマム!」

カチューシャ「いっけー!ノンナ!」

ノンナ「お任せください」

まほ「みほ・・・ここは引き受けた」

アクセル・バース「くらええええええ!!!」

ズドオオオオオオオン!!!

パンツァー「グウウ・・・」

>>202いや、1月のぐらいに録画のチョンボしてから全然見てないんだわ、しかしキン肉バスターといい魔法少女といい実況版やツイッターが沸いてそうな
回だな、機会があったら見てみよう

梓「私達も何か・・・」

優季「あ、じゃああのタワーの風車落として当てようよ!」

あゆみ「賛成~」

あや「じゃ早速・・・」

桂利奈「あいー!」

紗希「・・・・・」グッ

亜樹子「ちょっと!1回ガチで取れてるんだからやめてよ~」

そど子「そうよ!そんなの条例違反よ!」

ナカジマ「そっち!?」

>>209
その回は24話です。魔法少女はまあ…多分想像してるのとは違うと思います。
…恐らく敵(ワータイガー)と同じ感想を持つかと…

みほ「あの繋ぎ目を狙って下さい!あそこが装甲薄いかと・・・」

W(翔太郎)「だとよ」

オーズ「わかりました!」

フォーゼ「よっしゃ!」

ウィザード「了解」

タカ!トラ!バッタ!サイ!ウナギ!ワニ!ギガスキャン!!!

リミットブレイク!

チョーイイネ!サンダー!サイコー!

オーズ「ハアアアアアアア・・・セイヤー!!!」

フォーゼ「行くぜ!ライダーきりもみクラッシャー!!!」

ウィザード「魔法の力、見せてやるぜ」

ドカアアアアアアアアン!!!

パンツァー「ギャアアアアアア!!!」

W(フィリップ)「お、本体が出てきたねぇ」

W(翔太郎)「よし!メモリブレイクだ!」タッ

沙織「ちょっと!何で私達の戦車の砲塔に乗るの!?」

W(翔太郎)「いいからこのまま撃て!」

麻子「本気か?」

W(フィリップ)「本気さ、とてつもなくね」

みほ「・・・・・わかりました!華さん!」

華「はい!」

優花里「装填完了!」

みほ「撃て!」

ズドン!

W「うおおおおおおお!!!」

パンツァー「な・・・・」

W(CJGX)「ゴールデン・・・エクストリームキャノン!!!」

ドカアアアアアアアアン!!!

パンツァー「ギャアアアアアアアアアアア!!!!!」

パキィン!

~夕方~

照井「じゃあ俺達はこいつらを署に連行する、その子達は任せた」

翔太郎「ああ、頼むぜ」

GUN達「すみませんでした・・・・」ドゲザ

杏「いや~色々ありがとね、それと・・・」

杏「どっかに隠れてる依頼人さん、これ以上私らに関わらないって約束してくれるなら水に流してあげるよ」




~物陰~

依頼人「・・・・・」コクコク

桂利奈「あ、あの!」

照井「ん?」

桂利奈「か、カッコ良かったです!握手してください!」

あや・あゆみ・優季「私も!」

梓「わ、私も・・・」

紗希「・・・・・」

ローズヒップ「中々の速さでしたわよ!よければ私とも・・・」

照井「お、俺に質問をするな///」

亜樹子「竜君・・・・」ゴゴゴ・・・


照井(まずい・・・所長が物凄い形相でこっち見てる・・・)

左衛門佐「何!?お主織田信長や徳川吉宗に会っただと!?」

映司「うん、まーね・・・」

後藤「火野、そろそろ行くぞ、たまにはクスクシエに顔出せよ」

映司「あ、はい!じゃあまたね」

ブロロロロ・・・

左衛門佐「楽しみだな・・・」

西「歴史を又にかけるとは・・・凄いですね・・・」

ミカ「中々意味のありすぎる人生だね」ポロロン♪

流星「弦太朗、俺達も天高に帰るぞ」

弦太朗「ちょっと待て流星!まだ全員と友情のシルシが・・・」

流星「その前にそろそろ期末テストだろ、このままじゃ赤点だぞ」

弦太朗「あ、そうだった!」

流星「そういうわけだ、じゃあね」

ブロロロロ・・・

ねこにゃー「仮面ライダーもテストあるんだ・・・」

カチューシャ「やっぱり高校生だものね」

ケイ「カチューシャも高校生には見えないけどね~別の意味で」

カチューシャ「どういう意味よ!」

ノンナ「私は今のままのカチューシャが好きですよ?」

仁藤「俺はもうしばらくこの辺にいるわ」

晴人「どうした?」

仁藤「あのザコ軍団の中にグールが交じってたんだよ、もしかしたら・・・」

晴人「この辺にゲートが・・・って事か、じゃあ俺も」

仁藤「いいけど俺の食事の邪魔するなよ?」

晴人「それは知らんな、それじゃ」

ブロロロロ・・・

仁藤「おい!俺はバイクねーんだよ!」

タタタ・・・

カルパッチョ「あの2人も結構仲良いわよね、たかちゃん?」

カエサル「そ、そうか・・・」

アンチョビ「また食べに来ないかな~」

オレンジペコ「お菓子にマヨネーズは勘弁してほしいですけどね・・・」

まほ「2人共、妹が色々世話になった、感謝する」

翔太郎「いいって、仕事だからな」

みほ「でも・・・本当にありがとうございました!」ペコ

フィリップ「ま、礼を言われて悪い気はしないけど?」

エリカ「何で偉そうなのよコイツ・・・」

沙織「最初は恐い町だと思ったけど・・・仮面ライダーってイケメン多いから困っちゃう~」

麻子「誰もお前の事なんか見てないと思うがな・・・」

華「風も気持ちいいですしね」

優花里「中々面白いメカも沢山見れましたしね!」

みほ「それじゃ皆さん、私達はこれで・・・」

沙織「また機会があったら来るからね~」

華「まだまだ美味しい店も沢山ありそうですしね」

優花里「皆さん!お達者で!」ビシッ

麻子「ふああ・・・今日は疲れた・・・寝る」

翔太郎「おう、じゃあな!」

フィリップ「中々楽しめたよ」

~風都からちょっと離れた場所~

仮面ライダー1号「ふむ、どうやら私の出る幕は無かったようだ」

愛里寿「そう・・・」

1号「すまんね、送り迎えしてもらったのに」

愛里寿「お母様の知り合いだから・・・いいよ」

1号「そうか・・・君のお母さんやしほちゃんはかつて私が戦ってたころに応援してくれた子供達の1員だからね、その子供達が困ってたら手を貸すさ」

愛里寿「そうなんだ・・・」

1号「さて、ここは私も後輩達に任せて・・・帰るか」

ブロロロロ・・・

愛里寿「またね・・・仮面ライダー」

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ID:SdG2vmBp0
投下中なのに雑談すんなや、せめて終わってからしろ

翔太郎(こうして、戦車道に絡んだこの事件は幕を閉じた)

翔太郎(今度あの子達が来たら、探偵と依頼人ではなく、友人として風都を案内してやりたいと思う)

翔太郎(その前に、困った事がある、それは・・・)







フィリップ「翔太郎、君もこのスーツを着て踊ろうじゃないか、さぁ!」

亜樹子「フィリップ君があんこう踊りに興味持つなんて・・・私聞いてない!」

照井「俺も付き合わされてるんだ、左!お前も振り切れ!」

翔太郎「勘弁してくれ・・・これじゃハードボイルドから更に遠のいちまう・・・」

~おわり~

これでおわりです

途中Wというより半ばオールライダーになってしまいました・・・

愛里寿ちゃんが1号かゴーストを連れてくる案もありましたが流石にやめときました

後霧彦さん創世参戦おめでとうございます

乙です。
投下中に雑談して申し訳ありませんでした。

乙です

アンコウ鍋はどんちゃん騒ぎのときに食べたのだろうか…


ワニもさらっと登場してた

お疲れ様でした。


自分、SS初心者なんですけどレスするならきちんと番号ふるとか知ったかぶりで書き込んじゃいけないとかsageの重要性
投下中に雑談を控えるということを学びました、この事は日常生活に生かせるかと思います。
西住母が少年仮面ライダー隊のメンバーだったり学校ごとの各々の別れのシーンはいいと思いました
ラストのWのメンバーがアンコウ踊りで〆るシーンはいかにもWらしい終わりだと思いました
長文失礼

wの二人だけに焦点を絞っておいたほうがよかったね
らしくない台詞も多かったし、照井すら違和感があったぞ

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