最強大天才イケメン男子高校生・比企谷八幡参上! (22)

夜のノリで投稿。

・初だからシステム面よく分からん。
・台本形式
・キャラ崩壊
・原作6巻まで昔に読んだけど忘れた。


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八幡「なんで俺は職員室に呼ばれてるんですかねぇ・」

静「私の出した『高校生活を振り返って』というテーマの作文でお前は何て書いたかな?」

八幡「青春とは楽である。どんな失敗であろうと青春の1ページとして刻まれ、将来は武勇伝として語れる日々が来る。例え犯罪を犯そうとも女の子を犯そうとも少年法は我らを守ってくれる。さあ皆、失敗を恐れずに踏み出そうではないか!といった内容でしたっけ?」

静「もはや犯罪予備軍というか犯罪予告じゃないか。」

八幡「ジョーク!ジャパニーズジョークってやつっすよ。そもそも俺ほどの魅力があれば犯罪を犯さずとも、向こうから女の子が何人もやってきますからね。」

静「過去に恋愛経験は?」

八幡「両手両足使っても数え切れないレベルに。片思いだけなら、」

静「よし、お前を真っ当な人間に更生するべく部活に入る事を命ずる!」

八幡「それは幾ら何でも無理やりすぎるっしょ!」

静「原作でも無理あるんだから気にするな。」

八幡「それを言われるとぐうの音も出ないっす。」

静「入るぞ。」

雪乃「先生、入るときはノックをお願いしたはずですが、」

静「ノックをしても返事をした試しがないではないか。」

雪乃「返事をする間もなく先生が入ってくるんですよ。それで、その隣にいる人は・比企谷君ね、」

八幡「まさかあの天才美少女のゆきのんが俺の名を覚えてくれているなんて・・・大天才冥利に尽きるぜ。」

雪乃「いつも私の成績の一つ上にいるもの・。嫌でも覚えるわ。あとその呼び方は止めなさい。」

八幡「ゆきのんが天才なら俺は大天才だから仕方ないな。ハッハッハッ!」

雪乃「」イラッ

静「ろくに授業中スマホばかりやってるのに点だけは取るからタチが悪い。」

八幡「えっ・・机の下に隠していたのにバレていた・だと・・」

雪乃「それより比企谷君が何の用ですか?平塚先生、」

静「ああ、彼は入部希望者だ。彼のこの舐め腐った人格を更生して欲しい。それが私の依頼だ。」

雪乃「お断りします。」

八幡「いやん!手厳しい!」

雪乃「」イラッ

静「何故だ?」

雪乃「その男の下卑た目を見ていると身の危険を感じます。」

八幡「その美貌があれば多少性格が破綻してても下卑た目で見てしまうものなのよ?おっぱいちっちゃいけど、」

雪乃「胸は関係ないでしょ!胸は!」

静「安心しろ。彼は言葉だけのセクハラなら数知れずだが刑事罰に問われるような事は断じてしない。何せチキンだからな。」

八幡「チキンって言うなー!」

雪乃「前者でも訴えれば罪に問えるとは思うのですが・、チキン・なるほど、」

八幡「ゆきのんも納得しないで!」

雪乃「まあ、先生からの依頼なら無下にはできませんし、承りました。」

八幡「こうして、俺の何も間違ってない王道ラブコメが始まるのであった。」

雪乃「貴方とラブコメする気はないのだけれど。」

八幡「グハァ!」

静「なら、頼んだぞ!雪ノ下」



八幡「二人きりだよ!ゆきのん!」

雪乃「私に何かしようものならどうなるか分かっているでしょうね?」

八幡「ニブルヘイムでお仕置きですか?」

雪乃「それはできないけれど、」

八幡「じゃあ問題ない。」

雪乃「何が問題ないのかさっぱり分からないわね。」

八幡「で、そもそもここ何部なのよ?」

雪乃「当ててみたら?」

八幡「バスケ部」

雪乃「違うわ」

八幡「サッカー部」

雪乃「違うわ」

八幡「野球部」

雪乃「違うわ」

八幡「テニス部」

雪乃「違うわ」

八幡「配球部」

雪乃「何故バレーボール部と言わなかったのかは分からないけれど違うわ。」

八幡「ダメだー!他に思いつくものがない!ギブアップだ!」

雪乃「貴方本気で当てる気ないでしょ・。今私がここでこうしていることが部活動よ。」

八幡「なるほど、わからん。」

雪乃「比企谷君、女の子と話したのは何年ぶり?」

八幡「さっき静ちゃんと話してたとこ、」

雪乃「あの人は女の子とは呼べ・っ・・」

八幡「ふぇ・扉の外からの殺気が凄いよぉ・」

雪乃「オホン。とにかく、もう少し年齢を下げなさい。」

八幡「妹とも今朝話したしクラスメートともさっき話したな。」

雪乃「えぇ・。普通に交友関係は出来てるようだけれど。まあいいわ。持つものが持たざるものに慈悲の心を以って之を与える。それを人はボランティアと呼ぶの。困っている人に救いの手を差し伸べる。それがこの部の活動よ。ようこそ奉仕部へ、歓迎するわ。頼まれた以上責任は果たすわ。貴方の問題を矯正してあげる。感謝なさい。」

八幡「御奉仕部ですか。ゆきのん真面目そうなのにたまげたな。」

雪乃「貴方奉仕部のとこしか聞いてないでしょ。しかも御はいらないし、変な意味じゃないし。」

静「邪魔するぞ。更生に手こずってるようだな。」

雪乃「先生、ノックを・」

八幡(怒ってるよ怒ってるよ。絶対静ちゃん女の子じゃない発言聞いてたよ!)

雪乃「正直この調子だと先が思いやられます。」

八幡「第一俺は矯正しなくても問題ないし、変わるつもりなど断じてないっつうの!」

雪乃「貴方のそれは逃げでしょ。」

八幡「変わることも現在からの逃げでしょうが。」

雪乃「それでは何も悩みは解決しないし、誰も救われないじゃない。」

八幡「せやろか。」

静「二人とも落ち着きたまえ。古来より互いの正義がぶつかったときは勝負によって雌雄を決するのが少年漫画のならわしだ。」

八幡「確かに!」

雪乃「納得するの・。」

静「つまり、この部でどっちが人に奉仕できるか勝負だ!勝った方が負けた方になんでも命令できるってのはどうだ?」

八幡「え?今なんでもって、」

雪乃「お断りします。この男が相手だと身の危険を感じます。」

八幡「仕方ないでしょ!男子高校生がゆきのんみたいな子相手になんでも命令できるならパイ◯リ以外のいろんなプレイを妄想しちゃうんだよ!世の常だよ!」

雪乃「何故パ◯ズリを外したのかしら・・。」

静「雪ノ下雪乃といえど恐れるものがあるか、そんなに勝つ自信がないのかね?」

雪乃「いいでしょう。その安い挑発に乗るのは少しばかり癪ですが、受けて立ちます。」

八幡「待てい!本当にいいの・・安い挑発に乗って俺に純潔を奪われるかもだよ?俺みたいなイケメンなら良いかもしんないけどでもさぁ・」

雪乃「自分のことをそんな風に言えるなんてある意味感心するわ。それにしても大した自信ね。貴方が私に命令されるかもしれないのよ?」

八幡「私にとってはどちらにしてもご褒美ですから。」

雪乃「やはり止めようかしらこの勝負。」

静「今更降りさせはしないぞ?雪ノ下。」

八幡「こうして、俺の奉仕部員としての戦いが始まったのである。続くかは知らん!」


需要がなければこのままさよならでノシ

手厳しい意見も多いようですがもう少しやってから考えますかねぇ・

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年03月27日 (日) 05:55:57   ID: 7cgUY_aE

ないわ(´д`)

2 :  SS好きの774さん   2016年03月27日 (日) 13:16:43   ID: DEGYGJht

頑張ってp(^-^)q

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