佐天「異次元の扉を開く能力かぁ」 (130)

注意


・キャラは崩壊してます
・書くの遅いです


すでにある能力だったらすまん

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458578378



佐天「どーせレベル0ですよーだ」

佐天の手元には能力の検査結果が入ってる封筒がある。

佐天「…親に何て言おうかな」ぐすん

バリバリ


封筒開けてみると、、、


佐天「」

佐天「嘘…。私がレベル1?」



佐天「夢じゃない!?」頬つねり

佐天「やったあああああ!」


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佐天「って事があったんですよ」

初春「やりましたね佐天さん!」

美琴「佐天さんやったわね」

黒子「さすがですの」

美琴「それじゃあ佐天さんの能力開花を祝って乾杯!」


「「「かんぱーい」」」



佐天「ぷはーーっ!」

黒子「おっさんですの」

美琴「ところで佐天さん」

佐天「?」

美琴「何の能力なの?」

佐天「えっと、不明なんだそうです…
でもレベル1って書いてありました」

美琴「不明ね…」

美琴「じゃあさ公園とかで試してみようよ」



黒子「お姉さま。公園は危ないかと」

美琴「私がいるんだから大丈夫よ」

初春「佐天さんの能力がすごく気になります」


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公園


美琴「レベル1になってから能力を使ったことはあるの?」

佐天「いえ、まだないです」



佐天「レベルアッパーを使ったときの感覚をイメージしてみたいと思います」

初春「そういえば、あのときは風を操ってたみたいですね」

佐天「ぐぬぬぬっ」

佐天「ふんぬぬぬううう」



ぶうううううっ!!!


美琴「」

初春「」

黒子「」

佐天「……あ」



「「「アハハハハハ」」」


美琴「お、おならがwww」

黒子「腹筋崩壊させる能力ですのw」

初春「ぷぎゃあwww」

佐天「………うぅ」涙目

美琴「…あ。ごめなさい…」

黒子「あれ?」

黒子「お姉さま!佐天さんの目の前をよく見てください」



美琴「あっ」

初春「と、扉がありますね!」

佐天「なに、これ…」

びゅおおおおおお

謎の扉からは風らしきものが唸りを上げてふいている

美琴「ぐぐぐ」

美琴「風が強すぎて扉に近づくことができない…」

美琴「というか、演算がうまくできない」



黒子「佐天さんの能力は防御に特化してるのでは」

初春「佐天さん扉持てますか?」

佐天「ちょっとやってみる」

佐天「よいっしょ!」


佐天「少し重いけど、なんとか」

美琴「佐天さん、私と勝負してみない?」

黒子「お、お姉さま」


美琴「佐天さんに触れることができたら私の勝ち。触れることができなかったら私の負け」

美琴「佐天さんはその扉で私を近づけなければいいわね」

佐天「はい!頑張ります」

黒子「まあ、それだったら…」

初春「佐天さん頑張ってくださーい」

佐天「よし、まずは先手」

びゅおおおおおお

美琴「うくっ」


美琴は数メートル飛ばされる


美琴「やるわね」


美琴「ざっと10メートルくらいかしら
。能力はここまで届かない…」

佐天(重くて使いづらい…)

美琴「それじゃあ」タッタッタッ

黒子「佐天さん!回りこまれたら負けますの」

佐天(こんなのが私の能力?)

佐天(もっと力がほしい…)ぐぬぬ

佐天(すごいの来い…!)


佐天が念じた瞬間、扉から何者かが飛び出す


美琴「え??」

初春「だ、誰?」

黒子「寒い時期に短パンですの?」


眠いので寝ます



のび太「痛てて…」ごろっ

佐天「……」

のび太「君かい?僕を呼んだのは」

佐天(やべぇ、なにがなんだか…)

佐天(どうにでもなれ)

佐天「は、はいっ!あの人を気絶させてください」

のび太「ドラえもんから借りた空気砲持っておいて良かったー」

美琴「な、なによアンタ!」

のび太「」スチャ

美琴「アンタがやるってんなら、こっちからいくわよ」

のび太「いっけえー!」ドン

美琴(大砲?無駄よ電磁バリアで…)

ドスッ

美琴「ぐぼあっ…!!!」


空気の塊が美琴の腹へとぶつかる


黒子「お姉さまー!」

初春「速すぎて見えなかった…」

美琴「な、なんなのよ…」



美琴(あ、危なかった…鳩尾に入ってたら負けてたわ)ハアハア

のび太「まだまだいくよ」タッタッタッ

美琴(走って来るっ…!)

のび太「あ…」どてっ

のび太は小石につまづき転ぶ


しゅわわわん


黒子「謎のメガネと扉が消えましたの…」



初春「もしかして、ダメージをくらったら消えるんですかね…」

佐天「あ、あれ?御坂さんがいない」


美琴「はいっタッチ」ぴとっ


佐天「あ、、、」

美琴(危なかった…もう少しで負けるところだったわ)

黒子「お姉さまが勝ちましたの」

美琴「や、やるわね佐天さん」

佐天(私は何もしてないんだけどなー…)

初春「レベル5になったらどうなるのですかね」


黒子「それよりも何ですか、あのメガネは…」

佐天「もう一回やってみたいと思います…」

佐天「うぐぐぐ…」ぷるぷる


佐天「…はぁ」


佐天「今日は疲れて駄目みたいです」

黒子「まだ演算がうまくできてないみたいですわね」

美琴「力みすぎないほうがいいかも」



佐天「色々勉強して御坂さんみたいになれるように頑張ります…」

初春「偉いですね佐天さん」


--------------------------------

翌日の放課後


佐天「いやー真面目に授業受けるって大変」

佐天「お、この道は…」

佐天「近道していこう。狭いけど」



佐天「よいしょよいしょ」ぐいぐい

佐天「なんだか汚いところだなー」

がしっ!

佐天「え?」

スキルアウト1「よぉ嬢ちゃん」

スキルアウト2「わざわざこんなところに来るなんて」ぐへへ

スキルアウト3「なあ兄貴、やっちまおうぜ」

佐天「ひぃっ…」

スキルアウト1「いい体してるねぇ」じゅるり

スキルアウト2「帰してやるから安心しな。いつになるかわからねぇけどなぁ」ぐへぇ



佐天(こうやって色んな人達を犯してきたんだろうな…許せない!)

佐天(こいっ!私の能力!)


びゅおおおおおお


スキルアウト1「うおっ!」ごみ箱へ衝突

スキルアウト2「おいっ兄貴が飛ばされたぞ…」

スキルアウト3「こいつ能力者だったのかよ」

佐天「出でよっモンスター!」

ごろっ

スキルアウト2「なんだあいつは…」

スキルアウト3「緑の…」

123「「「恐竜だとーっ!?」」」

佐天(息ぴったりなのがムカつく)

休憩します…


ヨッシー「でっていうwww」


佐天「あいつらをやっつけて!」


スキルアウト1「なんだこいつ…なんか変な匂いすんぞ…」

佐天(金魚の水槽の匂いがする…おえっ)

スキルアウト2「兄貴ぃここは俺に任せてくれ」ボォオオ

スキルアウト3「こいつは火を操れるんだぜぇ」

ヨッシー「???」首かしげる

佐天(少し可愛い…)

スキルアウト2「うらあああっ!」


ヨッシー「ベロンッ」ごくり


スキルアウト1「く、食っただと!?」

スキルアウト3「てめぇ!弟を返せ!」

ヨッシー「ふんっ」ポロっ

佐天(卵!?)



スキルアウト1「は、早く卵をひん剥け」

スキルアウト3「お、おっす」

パリパリパリ

佐天(あ……)

スキルアウト1「おえええっ…」びちゃ

スキルアウト3「うゔっっええ」びしゃああ

佐天「おどどど」びちゃびしゃ



卵の中からはスキルアウト2だと思われる骨、臓物が混ざり合って出てきた





スキルアウト1「ひぃぃ勘弁してくれぇ…」

ヨッシー「でっていうwww」タッタッ

スキルアウト3「ちょっ、タイムタイム、来ないでくれ」

ヨッシーは太い尻尾でスキルアウト3の頭部を殴る

ヨッシー「www」どすっ

スキルアウト3「」ぶしゃあああ


佐天(首が…取れた……)



スキルアウト1「うわあああ」

逃げ出すスキルアウト1だが、ヨッシーはスキルアウトの頭上までジャンプをし
てお尻で踏み潰す

スキルアウト1「おぁ………」ぐしゃっ!

ヨッシー「ベロベロ」

床に散らばった肉片やまわりに飛び散った血を舐める。舐めたところは綺麗になり殺人が起きた現場とは思えなかった

佐天(すごい…証拠すら綺麗に消しちゃうなんて…)

しゅわわわん

佐天(目的を達成したのか、消えてった…)


佐天(よしっ決めた…!)

佐天(私、学園都市で一番強くなってやる)


そして佐天は以前よりも集中力が増し、勉強では学内でトップを取るようになっていた。


佐天(…これで位置と視覚の制御をマスターしたぞ)

初春「佐天さん!また学年1位ですね」

佐天「うん…」

佐天(学年1位に興味なんてない)

初春「でも…なんか前の佐天さんと違うような…なんていうか」

初春「私のそばからいなくなってしまいそうで怖いんです…」ぐすっ

佐天「……」

佐天「大丈夫だよ初春。私たち親友でしょ?」なでなで



--------------------------------


麦野「上の奴から新たなレベル5を殺害するように命令されたわ」

フレンダ「新たなレベル5?」

絹旗「超強いんでしょうか」

滝壺「…私たちアイテムにかかれば余裕だと思います」

フレンダ「それで報酬はー?」

麦野「……5000万」

フレンダ「さ、ささ、さ」

滝壺「さ?」

フレンダ「鯖缶のプールができるってわけよ」

絹旗「どんだけ鯖缶が好きなんですか…」

麦野「相当な敵のはずだ。気を抜くなよ」

絹旗「超頑張ります」

フレンダ「おーっ!」うへへ

滝壺「…はい」

麦野「そういえば浜面は?」

絹旗「なんか魔術師がどうのこうので海外へ行きました」

フレンダ「突然頭おかしくなったってわけよ」

今日はここまでにします…

麦野「私に連絡なしかよ。次会ったらコロス」

滝壺「……浮気だったら許さない」

絹旗「超怖いんですけど」


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放課後

佐天「さーて、今日はなにを勉強しようかなー」

???「お、お姉ちゃん」

佐天「ん?何かな」

???「道がわからなくて…」

佐天「お姉さんに任せなさーい」

地図を渡す

佐天「なになに?」

佐天「ああ、この路地裏に入ってここを曲がれば行けるよ」



???「怖いから一緒にきてほしいの」うるうる

佐天(可愛い…)

佐天「じゃあお姉さんについてきてね」

絹旗(本当にこいつがレベル5なの?)

佐天「ここらへんはスキルアウトが出やすいから、次からは通らないようにね」

絹旗(後ろを向いてる今が超チャンス)


絹旗「超窒素パーンチ」ドゴッ

メタモン「!?」

絹旗「え、なにこれ…ぬべぬべする」

メタモンはどろどろに飛び散って消える

絹旗「こいつ人間じゃない…?」

「あっはははははははは」

「そいつは何でも変身できるモンスターだよ」


絹旗「だ、誰ですか」

佐天「あー面白い。身代わりつくって正解だった」

絹旗「あなたが本体ですか…」

絹旗「今度こそ潰してみせます」さっ

絹旗(扉を出される前にヤるだけ)

佐天「いけっ、そいつを止めろ!」

メタモン「♪」ぐちゃり

絹旗「え、」

絹旗(こいつは粉々になったはず…)


メタモンは絹旗の全身吞みこむ


絹旗「きゃああああああ」ゴポポポ




佐天「あっははは。あっけないねえ」

絹旗(私の窒素装甲が溶けてく…)

べちょべちょ

絹旗(うっ…気持ち悪いよぉぉぉ…)

佐天「そいつには特殊な薬入れたから、そろそろ効いてくるかなー」

メタモン「媚薬入りまーすww」

絹旗(いやぁ…)


絹旗「ぅあ…」びくんっ

佐天「感じてるの?」

絹旗「…そんなことなでふ」びくびく

絹旗「す…」

佐天(超可愛い)

佐天「消えろっモンスター」ぼしゅん


絹旗(に、逃げなきゃ)


絹旗は佐天が横を向いたのを見逃さなかった。その隙に逃げる

…が異次元の扉に飛ばされ壁にぶつかる

絹旗「きゃっ」どっ




佐天「無駄だよ」にっこり

佐天(痺れさせるモンスター来いっ)

ごろっ

絹旗「ひぃっ」

絹旗(え、演算ができない…)


ラフレシア「」てくてく


佐天「そいつを痺らせなさい」


ラフレシア「ラーwww」ぱさっぱさっ


ラフレシアは絹旗に大量の痺れ粉を浴びせる

絹旗(か、身体が、、、)

佐天「うへへお嬢ちゃん、スキルアウトでしゅよー」ぐへへ

絹旗「」



佐天「こんなところに来るなんて犯してくれって言ってるようなもんでちゅねえ」さわさわ

絹旗「い、いやぁ…」


佐天「んっ…」

絹旗「っ!」


佐天は絹旗の唇を奪う


佐天「んっむぅ」チュチュ

絹旗(舌が…)

絹旗「んぐっ」



佐天「これはどうかな…」乳首をつまむ

ぐいっ

絹旗「……ん、!!」

絹旗「……!…!!」びくんびくん

佐天「あらら、イっちゃったね」

絹旗「ハアハア…」

絹旗(こんな変な奴に超イかされちゃいました…)

絹旗「ハアハア…」うっとり


佐天「これはどうかな…」乳首をつまむ

ぐいっ

絹旗「……ん、!!」

絹旗「……!…!!」びくんびくん

佐天「あらら、イっちゃったね」

絹旗「ハアハア…」

絹旗(こんな変な奴に超イかされちゃいました…)

絹旗「ハアハア…」うっとり


佐天「もう一回やる?」

絹旗「……///」こくっ


麦野「おいてめぇ、絹旗から離れろ」

絹旗「む…ぎの…」

麦野「遅いと思ったら…」

佐天「誰このおばさん」

麦野「」ぶちっ

麦野「てめぇxxx焼いて一生xxxxできねえ体にしてやろうか。いや、葬ってやるよ」キュイイイン


麦野は原子崩しを放つ

佐天「いけっ!」

ラフレシア「ラーwww」

ズガンッ!

ラフレシア「s,&mvTt,」

原子崩しはラフレシアの顔面を貫く

佐天「レベル5くらいの威力…」

麦野「相手が悪かったなぁ。私は第4位だ」

佐天「……」

佐天「なーんだ。御坂さんより下なんだ」

麦野「」ぶちっ

麦野「コロス」キュイイイイイン

佐天「出でよ異次元の扉!」どすっ

びゅおおおおおお

麦野「な、なんだこの風は…!」

佐天(すげーやつ来いっ!)

ぽてっぽてっ

「痛てて……」

麦野「なっ」

絹旗(とげとげ…)

「やっぱシャバの空気はいいぜ」

佐天「あいつを倒して!」


首領パッチ「おうよ!ヘッポコ丸の仇じゃい!」

麦野「うらぁ!」キュイーン

首領パッチ「おいおいそんなで俺が」


貫通


麦野「おらおらっどうした」キュイーン


貫通
貫通
貫通
貫通




首領パッチ「それでも俺は…」てくてく

''希望に向かって前に歩き続ける''

絹旗(超、馬鹿です…)

麦野「な、なな…」

首領パッチ「行くぜ!首領パッチソード」

佐天(ネギ…??)

麦野「はっ、そんなネギで私を倒せると…」

ネタ切れです…
遅くなります…



バチンッ!!

麦野「ぐぼべえっ!」どさっ

首領パッチ「だからソードって言ってんだろ」

麦野「はぁはぁ…」

佐天「あなたの負けですね」

麦野「動けねぇ…」

絹旗「っむ、ぎの…」

麦野「きぬ…は…ただけは殺さないっ…でくれ…」

あれ?なんで勝っちゃうの?
と思ったらIDが別人だった

乗っ取り?



佐天「じゃあ、あの子に聞いてみましょう」


佐天「ねえねえ」

絹旗「なん、ですか…」ハアハア

佐天「あのおばさんを殺してあなたを見逃すのと、私があなたを誘拐して
おばさんを見逃す」

麦野「き、ぬはた…私のことはいいから」

絹旗(麦野には悪いけど…)

絹旗「私を…超誘拐してください…」

佐天「はいっ」にっこり

絹旗(お姉ちゃんを好きになってしまいました…)


----------------------------------

一方通行「アイテムが負けただとォ?」

土御門「あぁ…」

一方通行「…まァ俺には関係ないがな」



土御門「お前の出番だ一方通行」

一方通行「はァ?」

土御門「殺さないで捕獲するだけでいいんだにゃ」

土御門「…それにこのままいけば、佐天は教会にまで首をつっこむことになるかもしれない…」

一方通行「 わかったわかった。捕獲すりゃいいンだろォ」

一方通行「…ちっ、面倒ォくせェ」

土御門「さすがだぜい」

ーーー

そして第1位と決戦のとき

一方通行「オマエが佐天だなァ」

佐天(白い髪に赤い目…)

佐天(もしかして)

佐天「あなたは第1位ですか…?」



一方通行「その通りだ。オマエをボコボコにしにきた」

佐天(念願の第1位とのバトル!自分からきてくれるなんて)にやにや

一方通行「なンなンですかァ…?」

佐天「やれるもんならやってみてください。私を甘くみてると怪我しますよ」

一方通行「アッハハハ。最高だねェ」ぶんっ!


一方通行は地面に埋まってる鉄柱をニ本引き抜き、佐天に投げる


佐天「出でよ異次元の扉!」どすっ



びゅおおおおおお

鉄柱は一方通行の後方へと返される

一方通行「…なにィ、はじき返しただと…」

一方通行「なら、これでどオだ」サッ

一方通行は廃車の部品などを佐天の頭上へ投げ込む


佐天(防御に特化したモンスター来いっ!)

ごろっ

オジゾウサン「」



佐天「私を守って!」

佐天(何この石…。お地蔵さん??)

オジゾウサン「!」ドゴッ

オジゾウサンは佐天の身代わりとなって
攻撃をもらう


------------⚡︎バチアタリ⚡︎------------


オジゾウサンにぶつかった瞬間、一方通行に巨大な雷が落ちる

ゴロゴロバチーーーーンッッ!!!

一方通行「!?」

びりびりばちばち



一方通行(…反射が遅れてたら終わってたなァ…)

一方通行「ックククク」

佐天「??」

一方通行「最っ高だねェ。佐天さンよォ」ダッ

一方通行は佐天を掴みにかかる

佐天「私には異次元の風が」

一方通行「ひゃははは俺には効かねェぜ」



佐天(や、やばい)

佐天(なにか強いもの来いっ)

キラッ☆

スター「」

謎の光が佐天を包む

佐天「な、なにこれ…」ぎらぎら

一方通行「ウらァ!!!」ドゴッ

佐天「きゃっ」

佐天「………」

佐天「痛くない…?」


佐天は何が起きたのかわからなかった


一方通行「gクjギギッiar@」


一方通行は右腕を骨折し地面で苦しむ

>>92
>>93
外出のときはLTEの回線を使うので、IDが変わってしまいました


一方通行「……ス」

佐天「え?」

一方通行「jl殺ス」

一方通行「ギャギャギャ」バサッ

佐天(つ、翼…!?)

バサッバサッ

佐天(ヤバい、飛ばされる)

佐天(何か良い物を…)

異次元の扉「どぞw」

佐天(あ、なんか出てきた…傘??)



パラソル「」

佐天(大丈夫なのこれ?)がしっ

佐天「きゃああああ」

佐天はビル8Fまで飛ばされるが無事である

佐天「危なかった…」

一方通行「g@atyらぁっ!」

佐天(こっちにくる…!)



佐天(なにか対抗できるやつ来いっ…!)


「ふぉっふおっふおっ」


佐天(こ、これは…)

佐天(七福神!!!)


異次元の扉からは大黒天が出てくる。身長は20mくらいで大柄な爺である

大黒天「ふんっ!」ブンッ

大黒天は大きなハンマーで殴りにかかる


一方通行「」

大黒天「!?」

ドゴッ!!!!!!

佐天「やった!」

相打ちになり一方通行は遠くまで飛ばされる

大黒天「奴は…ニンゲンじゃないわい…」ヒビ入る

佐天「え」

大黒天「」パリーン!

佐天(か、神が死んだ…!)



佐天(第1位は…?)


ゴゴゴゴゴゴゴ

佐天「!」

一方通行「ウギャギャ久しぶりの圧縮だぜェ」

ゴゴゴゴゴゴゴ

佐天(あ、あれはプラズマ!?)

一方通行は上空で気体を圧縮して巨大なプラズマをつくっていた

土御門「おいっ一方通行!佐天を、いや
学園都市ごと潰す気か…!」

一方通行「っるせェ…」

一方通行「この力、試してみてェ…」

ゴゴゴゴゴゴゴ

土御門「ま、待つんだそれ以上は」


佐天(能力を使いすぎたせいか…苦しい)はあはあ

佐天(プラズマを止められるモンスターきて…)

かさかさかさ

「…デス」

佐天「な、なにこれ」

梓「殺ッテヤルデス」

巨大な顔に、髪の毛が手足となっているグロテスクな異性物が出てくる

佐天「あのプラズマを止めて!」

梓「デス」

かさかさかさてくてくてくぴょーん

佐天(うげぇ…気持ち悪い…)

土御門(なんだ、あの生物は…!)

梓「ユイセンパーイ」


ドゴーーーーーーーーン!!!!!


梓は巨大なプラズマに衝突し上空は爆発する



土御門「すごい…光が消えた…!」


一方通行「なっ……!」


一方通行(くそっ…みなぎってた力がなくなったァ…)

一方通行(まあいい、まだチョーカーの充電は残ってる…)

一方通行(あのレベル5に触れることさえできれば…)

ボシュン!

佐天「と、扉が勝手に消えた…」

一方通行(!)

一方通行「今がチャンスだァ」ダッ

佐天「!!」

佐天「出でよ異次元の扉!」



佐天(って…能力が発動しない…)

一方通行「くききききき」

佐天(どうやら私はこれまでのようだ…)


佐天(だったら、悔いのないように散るだけだ…!)


能力が発動できない佐天は拳を構える

一方通行「俺と殴り合いってかァ?」

一方通行「それじゃあな」


佐天(さよなら私…そしてみんな…)


ドゴッ!!!



削板「木原神拳すごいパーンチ!!!」

メシャッ!!!

一方通行「」白目

佐天(え、ええ、えええ!?)

削板「お前のその根性気にいったあああ!」


ーーーー

1年後

私、佐天涙子は学園都市で初のレベル6になりました。でも順位は最下位のようです。研究にはまったく使えなかったみたい…。

削板「根性最高!」

佐天「根性最高!」

絹旗「根性最高!」

???「根性最高!」

削板さん、絹ちゃんとこうやって毎日根性を叩きこんでます

絹旗「佐天お姉ちゃん。その能力で出てきた人は超誰なんですか?」

佐天「さあ?」

???「オラ、ワクワクすっぞ!」




おしり


それではまたどこかで

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