怜「無人島に漂流してもうた……」 (250)

海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて……)

怜「………………………………」

怜「泳いだりとかできへんのによく助かったなうち」

ライフジャケット「」

怜「ほんま文明の力すごいわぁ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458572852

怜「!?」ハッ!

怜「そ、そうや!セーラと竜華!」

怜「うちが倒れてるってことは」キョロキョロ

怜「このへんに…………」キョロキョロ

怜「……………………」キョロキョロ

怜「おらへん」

怜「……ま、大丈夫やろ泳げないうちでも助かったんやから」

怜「泉も泳ぎうまそうやしな」

怜(フナQはちょっとヤバいかもしれへんけど……)

体力50

怜「んー」

海岸「」つざぱーーん ざぱーーん

怜「海みても仕方あらへんし……」

怜「助けがくるまでなんかしようかな?」

怜(そもそも海岸暑いし……)

怜(どうしよう……)

↓1

1.もう少し海岸を探してみる
2.喉乾いたし川とかあらへんかな
3.森のほうとか行ってみよう

怜「喉乾いたわ」

怜「川とかあらへんかな……」キョロキョロ

怜「……………………」

怜(考えてみると……川とか島に存在するんかな)

怜(山があるから川があるんだろうし)


森「^^」


怜「…………………………」

怜「まあいいや、行ってみよ」テクテク

ガサガサ ガサガサ

怜「そんなに深くないのが救いやけど……」テクテク

怜(へ、変な虫とかおるんやないかな)ビクビク

怜(な、なにも出ませんようになにも出ませんように)

怜「」テクテク

怜「」テクテク

↓1 コンマ判定

50以下 敵に遭遇
51以上 水を発見
ゾロ目 特殊なイベント

ガサガサ ガサガサ

怜「ん……なんやこの音…………」


アオダイショウ「^^」


怜「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

アオダイショウ「」ビクッ

怜(あ、あかん……蛇や噛まれる噛まれたらあかん…………)

アオダイショウ「しゃ、しゃー」ガオー

怜「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

アオダイショウ「」ビクッ

怜(や、やばい……毒もってるかもしれへん)

怜(こ、こんなところで解毒とかできへんしほんまに死んでまう)ビクビク

アオダイショウ「しゃ、しゃー」ビクビク

怜「む、むっちゃ威嚇しとるし」

木の枝

怜「」つソー

怜「」つ木の枝

アオダイショウ「」ウネウネ

怜(ど、どうしよう……)

↓2

1.両手をあげて威嚇してみる
2.背を向けて逃げる
3.先手必勝!枝で殴るで!

怜(こ、こいつやって自分より大きなもの相手にしとるからビビってるはずやろ)

怜(それなら……)

怜「が、がお!」ガバッ

アオダイショウ「」ビクッ

アオダイショウ「」アセアセ

アオダイショウ「」ウネウネ

ガサガサ ガサガサ

アオダイショウをやっつけた!

怜「ふーーーーーーーー」

怜「あ、危なかったわぁ」

怜(毒もらってたら死んでたし……もう少し慎重にいった方が良かったかもしれへん)つ木の枝

怜(もう海岸戻りたいけど……)

怜(一応もう少し探索するか)テクテク

怜「音たてながら歩こ」つ木の枝  ベチッベチッ

怜「」テクテク

池周辺 体力50→40

怜「ん……ちょっと開けたとこに出たな」

怜「池か…………」

怜(この水飲めるんかなほんまに……)

怜「パッとみた感じ綺麗そうやけど……」シャガミ

怜「」クンクン

怜「まあにおいじゃわからへんな」

怜「どうしたもんやろか」

↓1

1.飲んでみる(コンマ判定あり)
2.やっぱやめとこ周囲の探索やな
3.果物とかのが安全な気がするわ

海岸 

怜「果物の方が安全な気がするんよな」

ヤシの木「^^」

怜「……………………」

怜(というかヤシって日本に生えてるもんなんかな)

怜(結構遠くまで流されてるんやないかコレ……)

ヤシの木「^^」

怜「というか……高すぎやろこれ」

怜(実のなってるところまでいけへん)

ヤシの木「」

怜「……………………」

怜「ココナッツとれればとりあえず水代わりにはなるけど」

怜「頑張って登るしかないんかなこれ」

怜(石とかぶつけて落とせないやろか)

怜「ってそもそもまわりに手頃な石があらへんな」

怜「どうしよう……」


↓1 コンマ判定あり

1.頑張って登ってみる
2.池に戻って水を飲む
3.もう少し周囲を探索してみる

コンマ69

怜(が、頑張って登るしかあらへん)

怜(助けてくれる人とかおらんし)

怜「」つギユッ

ヤシの木「」ガッチリ

怜「ふんっ」つ

ヤシの木「」ガッチリ

怜「はーーーーーはーーーーーー」

怜「結構登ったやろ」チラッ

ヤシの木「」つ50cm

怜「……………………」

怜「これ……うちには無理やわ」

怜「手……むっちゃ痛なったわぁ」

怜(ゆすって落とせへんかな)じー

怜「」ハッ!


ヤシの木『じゃ落とすわ^^』つ実

怜『たのんだで』つユサユサ

実『』ヒューーーーー

ゴチン!!!!!!

怜『』バタッ


怜「………………………………」

怜「やめとこ……ヤシの実で死亡する死に方は嫌や」

怜「そもそもゆすって落ちるのかもわからへんけど」アハハ

体力30

怜「」

怜「」じー

海岸「ざぱーーん ざぱーーん」

怜「海、綺麗やわぁ……」

怜「はやくおうち帰りたい……」

怜「えぐっ……えぐっ…………」

怜(助けがくるまでの我慢や……がんばらへんと)

怜「これからどうしよう」

↓2

1.池のあるところにまた戻る
2.海岸を少し歩いてみる
3.火をおこす方法を考えてみる

コンマ55

怜「火をおこす方法を考えてみるか」

怜「火さえおこせれば池の水も煮沸して飲めるし……」

怜「火……火…………」


穏乃『うっきーーーーー』つ木の棒 コスリコスリ

板『』つぼおおおおおおおお


怜(むっちゃ原始的な方法しか思いつかへん……)

怜(そもそも、そんなんで火つくわけないやろ)

怜「どうしたもんかなぁ……」

ガサガサ ガサガサ

怜「な、なんや!」ビクッ

竜華「ときいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ギューーーーー

怜「竜華やん!助かってたんか!」

竜華「うん……うん!怜が無事で本当に良かった」

怜「せやな」

怜「あ!セーラやフナQは?」

竜華「…………わからへん」

竜華「うちしかここにはおらんと思ってたから」

怜「そか……他の島とかもこっから見えるし、そっち流れついてるかもしれへん」

竜華「うん……」

怜(この島におる可能性もあるしな)

怜「喉かわいてかなわんわぁ」

竜華「あっちの方に池あったで」つ

怜「それはうちもさっき確認したわ」

怜「でも飲めるかわからへんし」

竜華「そ、それもそうやな……ごめん」

怜「いや、全然気にしてへん」

怜「煮沸すれば飲めるから火のおこしかたを考えてるんや」

竜華「火はそう簡単にはおこせへんやろ」

怜「せやなぁ」

怜(どうしたもんやろか……)

↓1

1.島をもっと探索してみる
2.竜華にヤシの実をとってもらう
3.海岸にみんなが流れついてるかもしれへんしよく探すで

怜「あとは……ヤシの実もとろうとしたんやけど」

怜「さすがに無理やったわ」

竜華「ん……あの木のやつ?」つ


ヤシの木「」


怜「せや、頑張ったけど50cmくらいしか登れへんかったわ」

竜華「そういえばヤシの実は中身がジュースって聞いたことあるわ、昔観光地で飲んだことあるし」

竜華「………………………………」

ヤシの木「^^」

竜華「ちょっと待っててな」スクッ

竜華「とってくるで」テクテク

怜「い、いや……危ないし登れないからやめといたほうがええんちゃうか」

竜華「よっ…………」スルスル

竜華「えっと……結構高いわぁこれ」スルスル

怜「」

怜(速すぎやろ……やっぱりウチの身体能力が低すぎるんやろか)


竜華「ときーーーーーーーーーーーーーーーー」

怜「んーーー?どうしたんやーーー」

竜華「ヤシの実落とすから離れててや!!!!」

怜「わかったで!」

@@@@@@@@@@@@@@@

竜華「…………」つ石  ベチッベチッ

ヤシの実「パカー」

竜華「やっと開いたで」つヤシの実

怜「サンキューや!」

竜華「上から落としても割れないとは思わなかったわぁ」

怜「下が砂やしな、それで繁殖してるから割れないんやろ」

竜華「怜は頭ええなぁ」つナデナデ

怜「」エヘン

怜「」ゴクゴク

竜華「おいしい?」

怜「喉乾いてるからおいしいで」

竜華「ほんま?じゃあうちも頑張るわ」つ石 バンバン

@@@@@@@@@@@@@@@

体力30→60

竜華「」ゴクゴク

怜「満足したわぁ♪」

竜華「とるのより割るほうが大変やったわ」

怜「たしかにそうやな」

怜(うち、どっちもできへんかったけど……)

竜華「これ…………夜はどうしよか」

怜「海岸に寝るか……洞窟とかあればええんやけど」

竜華「せやなぁ」

怜(どうしようかな?)

↓1

1.周辺を探して寝るところを探す
2.小さい小屋とか作れないかな?
3.使えそうな漂流物を探してみる

怜「そのへん探して寝れるところ探そうや」

竜華「わかった」

怜「」テクテク

竜華「なあ、怜?」テクテク

怜「ん?どしたん?」

竜華「いつ助け来るんやろ」

怜「……………………」

怜「船が沈没したってことは知ってるからすぐに来ると思うで」テクテク

竜華「うん……」

怜(助けを待つなら海岸にいたほうがええんかな……)

怜(まあ、探すだけ探してみよ)テクテク


↓1

寝泊まり出来るところが見つかるかどうか
コンマ10以下 見つからない
10~50 洞窟を発見
51以上 小屋を発見

コンマ38

怜「はーーーはーーーーー」テクテク

竜華「怜?大丈夫?」

怜「大丈夫や、少し歩いただけやし」ゼーゼー

竜華「……………………」

洞窟「^^」

怜「お!洞窟あるやん!これで雨風を凌げるで!」

竜華「ほんま!休憩できるやん♪」

怜「~♪」

洞窟内

怜「そんなにジメっとしてなくて結構快適やん」

竜華「せやけど……崩れたりしないかなここ」

怜「ん……結構しっかりした岩やし」つピトッ

怜「大丈夫やろ」

竜華「ほんまに?」

怜「うちらが来て崩れるくらいなら、その前に崩れて入れなくなってるやろ」

竜華「……それもそうやな」

怜「せやろ?」

怜(外、少し暗くなってきたなぁ)

怜(どうしよう……)

↓1
1.海岸に目印の旗をたてる
2.洞窟内を掃除して快適にする
3.暗くなる前になんとか火おこしたいわ

怜「暗くなる前になんとか火おこしたいわ」

竜華「夜になるとなんも見えへんもんなぁ」

竜華「でも火をつける方法って……」

竜華「これやろ?」つ木の棒

怜「ん……まあそうやな」

怜「これにこすりつければ……」つ木片

怜「いけるやろ」

竜華「…………」

一時間後
@@@@@@@@@@@@@@@

怜「うっきーーーーー」つ木の棒 グリグリ

竜華「ふぁいとー」

怜「ぜーーーーぜーーーーーーー」

怜「」つポイッ

怜「これは無理やわ」

竜華「うちもやってみる」つ木の棒 グリグリ

怜「近くで燃えそうな木の枝拾ってくるな」

竜華「了解や!」

↓1
コンマぞろ目で火がつく

コンマ30
@@@@@@@@@@@@@@@

薪用の枝「」

怜「……………………」

竜華「……………………」

怜「この方法は無理やったな」

竜華「うん……」

怜「もうかなり暗いし寝ようや」

真っ暗

竜華「とき」

怜「んー?どうしたん?」

竜華「なんでもない……」

怜「なんでもなくはあらへんやろ」

竜華「……………………」

竜華「暗くてうまく寝れへん」

怜「竜華は怖がりやな」ケラケラ

竜華「そ、そんなこと!」

怜「」つ

竜華「え?」

怜「手握って寝れば怖くないやろ」

竜華「……………………ありがと」

怜「どういたしましてや」

怜(まあ、竜華のこと馬鹿にしとるけどうちもかなり怖いしな)

翌日!  体力40

怜「ん…………」ノビノビ

怜「朝か…………」

竜華「おはよ」

怜「おはようや」

怜「寝れた?」

竜華「んーあんまり」

怜「まあ、仕方あらへんな」

怜「おなかすいたわ」

竜華「ヤシの実ならたくさんとれるけど」

怜「頼むわ」

竜華「了解や!」

海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「」ゴクゴク

竜華「」ゴクゴク

怜「おなかすいたわ」

竜華「………………」

竜華「果肉の部分若干食べれるで」つ石ガンガン

怜「あ、ほんま?」つ石

怜(はぁ……おなかすいたわぁ)

怜(これから、どうしようかな?)

↓1

1.使えそうな漂流物を探してみる
2.食べられそうなものを探す
3.火おこしに再度チャレンジ

眠くなってきたので今日はここまでにします ペッコリン

荒らされたくなかったら百合書いとけ

コンマ38

怜「はーーーはーーーーー」テクテク

竜華「怜?大丈夫?」

怜「大丈夫や、少し歩いただけやし」ゼーゼー

竜華「……………………」

洞窟「^^」

怜「お!洞窟あるやん!これで雨風を凌げるで!」

竜華「ほんま!休憩できるやん♪」

怜「~♪」

コンマ38

怜「はーーーはーーーーー」テクテク

竜華「怜?大丈夫?」

怜「大丈夫や、少し歩いただけやし」ゼーゼー

竜華「……………………」

洞窟「^^」

怜「お!洞窟あるやん!これで雨風を凌げるで!」

竜華「ほんま!休憩できるやん♪」

怜「~♪」

コンマ38

怜「はーーーはーーーーー」テクテク

竜華「怜?大丈夫?」

怜「大丈夫や、少し歩いただけやし」ゼーゼー

竜華「……………………」

洞窟「^^」

怜「お!洞窟あるやん!これで雨風を凌げるで!」

竜華「ほんま!休憩できるやん♪」

怜「~♪」

コンマ38

怜「はーーーはーーーーー」テクテク

竜華「怜?大丈夫?」

怜「大丈夫や、少し歩いただけやし」ゼーゼー

竜華「……………………」

洞窟「^^」

怜「お!洞窟あるやん!これで雨風を凌げるで!」

竜華「ほんま!休憩できるやん♪」

怜「~♪」

コンマ38

怜「はーーーはーーーーー」テクテク

竜華「怜?大丈夫?」

怜「大丈夫や、少し歩いただけやし」ゼーゼー

竜華「……………………」

洞窟「^^」

怜「お!洞窟あるやん!これで雨風を凌げるで!」

竜華「ほんま!休憩できるやん♪」

怜「~♪」

海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて……)

怜「………………………………」

怜「泳いだりとかできへんのによく助かったなうち」

ライフジャケット「」

怜「ほんま文明の力すごいわぁ」

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海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて……)

怜「………………………………」

怜「泳いだりとかできへんのによく助かったなうち」

ライフジャケット「」

怜「ほんま文明の力すごいわぁ」

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海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて……)

怜「………………………………」

怜「泳いだりとかできへんのによく助かったなうち」

ライフジャケット「」

怜「ほんま文明の力すごいわぁ」

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海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて…

海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて……)

怜「………………………………」

怜「泳いだりとかできへんのによく助かったなうち」

ライフジャケット「」

怜「ほんま文明の力すごいわぁ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458572852

海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて……)

怜「………………………………」

怜「泳いだりとかできへんのによく助かったなうち」

ライフジャケット「」

怜「ほんま文明の力すごいわぁ」

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海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて……)

怜「………………………………」

怜「泳いだりとかできへんのによく助かったなうち」

ライフジャケット「」

怜「ほんま文明の力すごいわぁ」

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海岸
ざぱーーん ざぱーーん

怜「ん…………んん……」

怜「」ガバッ

怜「…………どこや?ここ」キョロキョロ

怜「」ハッ!

怜(そ、そういえば……船が沈む言うてそれから海に投げ出されて…

無視しても荒らすからな

怜「」キョロキョロ

竜華「なにしてるん?」

怜「使えそうな漂流物ないかなって」キョロキョロ

竜華「ペットボトルとかガラスの破片とかしか落ちてないやろ」

怜「んーまあ、たしかに」


ドラム缶「^^」


怜「……………………」

怜「お風呂入りたいわぁ」

竜華「ドラム缶風呂ってかなり難易度高そうやん」

怜「まあ……せやけど」

怜「ん…………」

竜華「どうしたん?」

怜「乾電池とメガネのレンズ見つけたわ」つ

竜華「それってなんか役にたつん?」

怜「このレンズで太陽光集めれば発火するんやないかな」 

竜華「なるほど!流石ときや!」

怜「それじゃあ頼んだで」つレンズ

竜華「まかせとき!」

体力40→30

一時間後
@@@@@@@@@@@@@@@

竜華「つかへんわぁ」つレンズ

怜「んーレンズ力が弱いのかもしれへん」

竜華「レンズ力ってwwwもうちょい他に言い方あるやろ」

怜「レンズ力や!」クワッ

竜華「もう少し頑張ってみるわ」

竜華「怜は違うことしててな」

怜「了解や!」

怜(そうは言ったものの……なにしよっかなー)

↓1

1.海で食べ物を探す
2.うちも火をつける努力をしてみる
3.森のほうを探索してみる

コンマ85

怜「海のほうで食べ物探してみるわ」

竜華「気をつけてなあ!あんまり泳げないんやから」

怜「深いところ行かないから大丈夫や」テクテク

怜(まずは靴下と靴を脱いで……)ポイッ

怜「なんかあらへんかな」つジャバジャバ


海藻「^^」


怜「……………………」

怜「これ食べれるんかな」

怜「魚とかは素手じゃ無理やろし……」

怜「それなら……」

怜「貝とか食べればええんやないかな」

怜「このペットボトル使って」つホリホリ


あさり「」


怜「お、この貝見たことあるわ!きっと食べられるやつやな!」つホリホリ

怜「~♪」

@@@@@@@@@@@@@@@

怜「大漁やで」つペットボトル

あさり「」 はまぐり「」

竜華「サンキューや…………」

怜「ん?どうしたん?元気ないけど」

竜華「火つかへんかった……」

怜「まあそれはしゃーないやん」

竜華「うん」

怜「!?」ハッ

怜「」つゴソゴソ

竜華「怜なにしてるん?」

怜「これ、乾電池あれば火つけられるかもしれへんわ」

竜華「ほ、ほんま!」

怜「この海辺に落ちてた銀紙で……」

怜「通電させたれば」つ乾電池

ボオッ!

怜「あちちちちちちちちち」つポイッ

竜華「と、ときいいいいいいい大丈夫!」

銀紙「メラメラ」つ炎

枝「」パチッ パチッ

怜「ついたで^^」

たき火「」パチッ パチッ

怜「やっぱり火があるとええなぁ」

竜華「貝、焼けたみたいやで」

怜「ほんま?」

怜「~♪」モグモグ

怜「これはおいしいわぁ」

竜華「あ、ほんとだ……おいしい」モグモグ

体力30→70

怜「これ火消さないようにしないとあかんな」

竜華「せやな」

竜華「………………………………」

怜(さて、お腹も少しマシになったし)

怜(これからどうしようかな?)

1.森を探索する
2.ヤシの実をとって洞窟に運ぶ
3.海岸線を少し歩いてみる

↓1

怜「森を探索してみたいわ」

竜華「ええで……えっと炎は?」

怜「それは行きで洞窟よって近くにくべとけばええやろ」

怜「最悪消えても電池あればなんとかなるし」

竜華「了解や!」

竜華「………………ごめんなぁ」

怜「え?なにが?」

竜華「うち足手まといやん……火もつけられんかったし」

怜「そんなことないで」

竜華「…………………………」

怜「ヤシの実おいしかったわあ」

竜華「うん……」

怜「さ、いくで~」

森の中

ガサガサ ガサガサ

竜華「うーん……とくに食べられそうなもんはあらへんなぁ」

怜「きのこあるで」つ


蒼きのこ「^^」


竜華「それは見た目からして無理やん」

怜「ま、そやけど……」

怜「なんかあるとええんやけどな~」テクテク

↓1
コンマ判定

00~40 敵と遭遇
41~80 食べ物を発見
81~99 建物をみつける

コンマ85

ガサガサ ガサガサ

怜「はーなんにも見つからへんわぁ」

竜華「ん……」

怜「どうしたん?」

竜華「なあ、怜アレって建物やないかな?」つ

怜「え?」

小屋

怜「ほ、ほんまや……人がいるかもしれへん!早速行ってみるで!」テクテク

竜華「うん!」テクテク

小屋

がら~ん

怜「あ、これは……人が住んでるような感じやないな」

竜華「せやなぁ……ボロボロやし」

怜「一応雨風はしのげるけど……」

竜華「」つガサガサ

怜「使えそうなものあった?」

竜華「ナイフあるで、あとマッチ」つナイフ

怜「ほ、ほんま!これでずいぶん楽になるわ!」

竜華「マッチは使えるのかわからないけどね」

@@@@@@@@@@@@@@@

竜華「収穫はそれぐらいやったな」

怜「十分すぎるやろ、ナイフも三本もあったし」

竜華「ん……それもそうやな」

竜華「どうする?」

怜「ん?なにが?」

竜華「いや、洞窟よりボロボロでもこっちの小屋のほうが暮らしやすいんやないかなって」

怜「あーなるほど……」

MAP
海岸→洞窟→池→森→小屋→海岸

怜(はじめにいた海岸からは遠くなるけど……)

怜「どうしようかな?」

↓1

1.助けがくるまでここで生活をすることにする
2.ボロボロやし洞窟のほうが安心や

怜「せやな、助けがくるまではこっちで生活することにするわ」

竜華「あ、ほんま!それなら洞窟から火持ってくるな」

怜「うちも一緒に……」

竜華「一人で大丈夫や、怜は小屋を軽く掃除して待ってて」

怜「ん……わかったで」

竜華「じゃ、行ってくるわ」つ

怜「いってらしゃい」

パタン

怜「竜華に言われた通り整理するかな~」

怜「ボロボロやけど少し手を加えれば普通に住めそう」

怜「一応ベッドとかもある……」つガサガサ


虫「^^」ガサガサ


怜「…………し」


虫「^^」ガサガサ


怜「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

怜(あ、あかん……キモい見た目キモい)

怜(た、たぶん危険とかはないんやろけど……ど、どないしよ)

↓2
1.怖いし竜華が帰ってくるまで外で待ってよ
2.や、やっつけるで!
3.見なかったことにして他の場所を整理する

怜「」カタカタ

怜「」カタカタ

虫「^^」ガサガサ

怜(み、見なかったことにして片付け続けよう)つガサガサ

怜「は、はやく竜華戻ってこないかなー」つガサガサ

ガサガサ ガサガサ

怜「ひっ……………………」ビクッ

@@@@@@@@@@@@@@@

竜華「火持って帰ってきたで」

怜「あ……サンキューや」カタカタ

竜華「ん……どうしたん?」

怜「あ、あれ……」つ


虫「^^」ガサガサ


竜華「なんやただのデカいゴキブリやん」

竜華「ていっ」つ枝

バコッ!バコッ! ザッザッザッ!
ポイー

虫「」

竜華「悪は滅びたで」

怜「竜華頼もしいわ♪」

かまど「」パチッ パチッ

怜「いい感じに炎を管理できそうや」

竜華「片付けたら結構綺麗になったなあ


怜「もう虫いない?」

竜華「さっきのやつはおらんで」

怜「…………さっきのやつ以外は?」

竜華「ま、そら…………多少はおるやろ」アセアセ

怜「」

竜華「それにしてもおなかすいたわぁ」

怜(たしかに今日は貝しか食べとらんしなぁ)

怜(というか二人分の食料はきっちり確
保するのってかなり難しいんじゃ……)

竜華「ん?どうしたん?」

怜「なにを食べようか考えてたんや」

竜華「まずヤシの実やろ?」

怜「せやな、それはお願いするわ」

竜華「おまかせあれ!やで」

怜(それだと水分しか確保できへんし……)

怜(なんの食料を集めようかな?)

↓1

1.集めるの簡単な貝が安定やろ
2.ウサギとか野生動物つかまえるで
3.山を探索してくだものを見つける

森の中

怜「こんだけ自然豊富なんやし果物くらい生えてるやろ」テクテク

怜「温かいしバナナとかあるんやないかな」キョロキョロ


バナナの木「」


怜「!?」

怜「」クシクシ


バナナの木「」

怜(こ、こんなにあっさり発見してもうていいんやろか、まだ少ししか探索してへんで)

怜「とりあえずバナナをもぎとって」つナイフ

ブチッ!

怜「じゃーん!」つバナナ

怜「…………………………」

怜「今晩はこれ食べればええか」

怜「めっちゃ緑色やけど……」

怜「まあ、しゃーないな育ちきってないんやろたぶん」

怜「いったん小屋に戻ろ」テクテク

小屋

竜華「おかえりー怜」

怜「あ、もう帰ってたんかヤシの実とるの大変やったろ?」

竜華「慣れたからもう簡単やで」

竜華「せっかくやし10個くらいとってきたわぁ^^」


ヤシの実「」ドッサリ


怜「そ、そか……」

怜(こいつ行動早すぎやろ……うちもさっくりバナナ見つけたと思ったのに)

怜「うちはバナナ見つけてきたで!」ドヤァ

竜華「おー」

竜華「怜は流石やなぁ」つナデナデ

怜「ふふん」つバナナ

竜華「でも」

怜「ん?どうしたんや?」

竜華「これ、どうやって食べるんかなバナナ」

竜華「熟してないで?」

怜「え、えーと…………」


1.バナナやし熟してなくても生で食べられるやろ
2.加熱すればいけるんちゃうかな
3.放置してると黄色くなるで^^

怜「放置してると黄色くなるで^^」

竜華「え?そうなん?」

怜「スーパーとかで売られてるのは、収穫してからしばらくたった状態のやつやからな」

竜華「さすが物知りやわあ♪」ギュー

怜「暑苦しいからやめーや///」

竜華「でも……ということはこれはまだ食べられないんやな?」

怜「そら熟してないし」

怜「食べられないで^^」

竜華「あ、ふーん^^」

ヤシの実「^^」

怜「」つヤシの実

竜華「」つヤシの実

怜「ヤシの実おいしいわぁ……」

竜華「うん……」

怜「おなかすいた」

竜華「………………………………」

竜華「うち、火みてるから寝てええで」

怜「うん……」

怜「はやくおうち帰りたいわぁ…………」

竜華「明日はちゃんとごはん見つけへんとな」

翌日! 体力30

かまど「」パチッ パチッ

怜「」

竜華「」

怜「おなかすいた」

竜華「せやな……」

怜(な、なんか見つけへんと……)

怜(餓死するのはごめんやで)

↓1

1.確実に採集できる貝をとりにいく
2.お肉食べたいから野生動物つかまえるで
3.竜華にごはんをとってきて貰う

怜「海辺で貝とってくるわ」ガタッ

竜華「うちも一緒に……」

怜「いや、火あるからここで待っとってや」

竜華「……わかった」

怜「それじゃあいってくるでー」テクテク

パタン

海辺

怜「」つザクザク

怜「けっこういい感じで集められたわ」

怜「ペットボトルにつめて……」

怜「これあれやな、籠とかないとうまく集められへんかも……」

怜「せっかく海辺まできたし竜華のところに戻る前になにかしていこ」

怜「なにしようかなー」

↓1

1.発見されやすくするために旗をたてる
2.漂流物を探す
3.釣り竿が作れないか考えてみる

怜「せっかくやし旗たてとこうかな」

怜「いい感じの木片とボロ布が落ちてるし」

怜「結びつけてっと……」つギュッギュッ


旗「」つパタパタ


怜「これでよしっと!」

怜「まあこんなことせんでも発見されると思うけどな~」

怜「さ、竜華のとこ戻るか」テクテク

小屋

体力20→70

怜「」モグモグ

竜華「」モグモグ

怜「ハマグリおいしいやんな」

竜華「せやけど、違うもの食べたいわ」

怜「せやな」

竜華「ごはんとか……」

怜「せやな」

竜華「…………ごめん、なんでもない」

怜「そろそろ助けがくるやろ」

怜(竜華結構元気なくなっとるなぁ……)

怜(これからどうしよう)

>>138
1.野生動物を捕まえる
2.海岸で助けを待つ
3.竜華にプレゼントを渡す

1

怜「野生動物捕まえておいしいごはん作るで」

竜華「そんなんおるかなぁ」

怜「絶対おるやろ、こんだけ森あるんやから」

竜華「うーん……あ、虫ならおるで」つ

虫「^^」カサカサ

怜「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

竜華「」つベチッ

竜華「悪は滅びたで」

怜「サンキューや!」

竜華「今回は危険そうやからうちも一緒にいくで」

森の中

怜「おらへんなぁ」

竜華「そう簡単にはおらんやろ」

怜「うちらが音出してるからよってこないのかも」

竜華「待ってみる?」

怜「そのほうが良さそうやな」

竜華「了解や」







ガサガサ ガサガサ

怜「!?」

↓1 出現する野生動物

コンマ50以下 スミレ
コンマ51以上 ウサギ

コンマ42

スミレ「」ガサガサ

怜「な、なんやこいつ……」

竜華「野生のスミレやろ、日本の山奥にもおるで」

スミレ「!?」ビクッ

怜「そ、そうなんか……」

竜華「雑食で狩りもするから気をつけたほうがええで」

怜「え……こんなちっこいのに?」

スミレ「しゃーーーーーー!」ギリッ

怜「」

スミレ「ふーーーーー」ギロー

怜「むっちゃ威嚇しとるやん……」 

竜華「スミレは……人の言葉わかるから小さいとかいうと怒るで」

怜「…………………………」

スミレ「ヨイショッ」つ弓

怜「こ、これ……まずいんちゃう?」

竜華「せ、せやなー」

怜(ど、どうしたらええんやろ)

↓1

1.この場から走って逃げる
2.許してくれないか交渉してみる
3.竜華に任せることにする

怜「りゅ、竜華……どうしよう」

竜華「……………………」

竜華「怜に悪気はなかったんや、許してや~」

スミレ「」フルフル

スミレ「」コロス!

怜「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

竜華「ほら、ヤシの実あげるから許してあげて欲しいんよ」つヤシの実

スミレ「……………………」

竜華「スミレは技量が大きいから信じてるで」

スミレ「」コクリ

竜華「ほんま?良かったわぁ♪」

スミレ「」つヤシの実 トスン

スミレ「」つ爪

ズバアアアアアアア!!!!!!!

スミレ「」ゴクゴク

怜(や、ヤバすぎやろ……ヤシの実バッサリやったで)

竜華「スミレは強いからあんまり敵にしないほうがええで」

スミレ「」フフン

竜華「じゃ、もう行くな~バイバイスミレ」

スミレ「^^」/~~

ダッダッダッダッ

小屋

怜「や、やばいやろ……アイツ」ゼーゼー

竜華「まあ、おとなしい性格だからほとんど人は襲わんで」

怜「ほとんど?」

竜華「たまに襲う」

怜「」

竜華「ごめなさいして、強さを褒めれば許してくれるから大丈夫や」

怜「わ、わかったで」

怜(怖い思いしたわぁ……)

怜(なにしようかな?)

↓1

1.スミレの真似をして弓を作ってみる
2.お風呂を沸かす
3.籠を作れないか考えてみる

怜「籠作ったりできへんかな?」

竜華「籠?」

怜「ほら、ヤシの実とか貝とかとった後素手で運ぶの大変やん」

竜華「あーそれくらいなら……」

竜華「草で編んで作ればなんとかなるやろ♪」

怜「ほんま?」

竜華「裁縫とかの要領でなんとかなるで」

@@@@@@@@@@@@@@@

竜華「はい完成」つ籠

怜「おおおおおおおおおおお」

竜華「少しずつここでの生活も馴染んできた気がするわ」

怜「さすが竜華や」

竜華「ふふっ♪」

怜「じゃあさっそくかごも手に入ったところで……」

↓1

1.助けがこないか海岸を見にいく
2.飲み水を作成する
3.竜華にごはんを作ってもらう

怜「飲み水作るで!」

竜華「え?籠は?」

怜「それはそれや」

怜「漂流物の鍋があるからこれで水を組んで煮沸するんや」

竜華「綺麗そうやしそれで大丈夫やろ」

怜「濾過はやりかたがわからへんしな」

怜「じゃあいってくるでー」

鍋「」グツグツ

竜華「お湯でもあったかい飲み物はおいしいわぁ」チビチビ

怜「せやなー」チビチビ

怜(なんかかなりやれることの範囲が広がってきたわ)

怜(もう、とりあえずは死んだりすることはないやろ)

・小屋あり
・ナイフあり
・飲み水あり
・火あり
・貝と果物の食料あり
・籠あり

怜(結構恵まれてるんやな……あとは衣食住の衣をなんとかしたいけど……)

怜(さすがに服を作るのはむずかしいし……)

怜(どないしよ?)

↓1


1.他の千里山のメンバーを探す
2.お風呂に入って体を綺麗にする
3.服をつくる方法を竜華と考える

怜「お風呂入りたいわ」

竜華「え、お風呂?」

怜「せや、ドラム缶に水張ってお風呂作るで」

竜華「……………………」

竜華「ドラム缶満杯の水ってどうやって組んで運ぶん?」

怜「あ」

竜華「とりあえずお湯沸かして体拭っとけば大丈夫やろ」

竜華「髪も洗えるし」

怜「石鹸ないで^^」

竜華「^^」

怜「」つクシクシ

竜華「背中はうちがふいてあげるな~♪」

怜「い、いや!ひとりで出来るから」

竜華「~♪」つクシクシ

怜「や、やめてや///」

竜華「ええやん、ええやん」

竜華「やっぱり居心地いいわぁ♪」つ

怜「綺麗なタオルとか石鹸あるほうがええやろ」

竜華「んー……でもまあ…………」

竜華「……………………」

竜華「そのうち作ったりできるやろ」

怜「ん……せやなー」

翌日! 体力50

竜華「」つナデナデ

怜「ううん……眠いわぁ」ゴロゴロ

竜華「もう少し寝てても大丈夫や」

怜「ほんま?でも……まあ……起きるで」ガバッ

竜華「おはよう、怜」

怜「ん……おはよ」

怜(服がベタベタしてむかつくわぁ、なんとかならへんかな)

怜(なにをしようかなー)

↓1

1.竜華と一緒に島を探検
2.家を修理して快適にする
3.竜華にご飯をつくってもらって今日はゆっくり休む

海岸

怜「今日は竜華と一緒に島を探検するで!」

竜華「おー♪」

怜「なんや?ノリノリやん」

竜華「なんか探検とかわくわくせーへん?」

怜「まあ……ちょっとだけ」

怜「一応、帰る家ができたから言えることやけど」

竜華「たしかに洞窟に寝たりしてるのは辛いだけやったわ」

怜「それじゃ、出発するでー」

30分後 海岸

怜「つかれたわ」

竜華「えーまだそんな歩いてないやん」

怜「ヤシの実のみたいわぁ……」ゴロゴロ

竜華「はいはい」





竜華「とってきたで」つヤシの実

怜「サンキューや!」

怜「」ゴクゴク

怜「ふいー」

怜「もうちょっと頑張ろうかな」

竜華「その意気やで!」

↓1 コンマ判定

00~10 野生動物に襲われる
11~50 使えそうな漂流物を発見
51~70 川を発見
71~99 飼育できそうな動物を発見

森のなか

怜「とくに目新しいものとかあらへんな」

竜華「せやなー少しバナナやパパイアかごにいれて持ち帰ろか」

怜「ん…………」


ウリボー「きゅ~♪」テクテク


怜「かわいい!なあ、見て竜華あれ!」つ


ウリボー「」ビクッ


竜華「せやなーかわええなぁ♪」

怜「うち、ちょっと近づいてみるわ」

竜華「え……怜!ちょっと待って!」

怜「~♪」テクテク

ウリボー「」トテトテ

怜「あ、逃げんといてや~」テクテク

ガサガサ

ガサガサ

ウリボー「」タスケテタスケテ

怜「あ、おったおった」


イノシシ「^^」


怜「お………………」

怜「」

怜(あ、あかん……これ死ぬ)

↓1 コンマ判定

00~20 体当たりで怪我をする
21~70 竜華が助けてくれる
71~99 スミレが助けてくれる

イノシシ「ブルルルルル」

怜(あ、あかん……体当たりされる怖い、怖い……)カタカタ

怜(逃げなきゃ……)カタカタ

ときいいいいいいいいいいいいい

グイッ!!!!!!

怜「がっ!?」

怜「ゲホッ!ゲホッ!ゲホッ!」

竜華「はーーーーはーーーーーー」

イノシシ「」トテトテ

ウリボー「」コワカッタ


怜「」

怜「」

怜「今?なに起きたん?」

木の根元

竜華「ときいいいいいいい良かった!良かった」ギュー

怜「あ、うん……」

竜華「もう大丈夫やで」つナデナデ

怜「えっと……今なにおきたん?」

竜華「イノシシに襲われると思ったから木の陰に隠れたんよ」

竜華「突き飛ばしてごめんなぁ」つナデナデ

怜「あ、うん……」

竜華「まずはおうちに帰ろうな~歩ける?」つヨッ

怜「痛っ!?」

怜「あ、足ひねったみたいや……」

竜華「…………………………」

竜華「おんぶしていくから、捕まって」 
怜「大丈夫やたいしたことあらへんし!」

竜華「とーき^^」

怜「ぁぅ…………」

竜華「無理しないほうがええやろ?」

怜「……うん」

竜華「じゃあ、捕まって」

怜「わかった」ギュッ

小屋

竜華「はーーーーはーーーーーー」

竜華「よっ……」つ怜

怜「大丈夫……竜華?」

竜華「ん……たいしたことあらへんよ」

竜華「あ、足首冷やすために水を用意してくるからベッドでおとなしくしててな」

怜「わ、わかった」

ダッダッダッダッ!!!
パタン

怜「………………………………」

怜(失敗したわぁ……ウリボーってイノシシの子供やもんなぁ)

怜(あーあ……まあ助かっただけよしとせな)

怜(どうしようかな?)

↓1

1.竜華の言うとおりおとなしくしてる
2.ひねった足首の状態をみてみる
3.喉乾いたからやしの実飲もう

怜(竜華の言うとおりおとなしくしとこ)

怜(足……痛いし…………)ズキズキ

怜「……………………」

ガチャ!!!

竜華「水くんできたで!」つバケツ

怜「サンキューや」

怜(行動早すぎやろ……)

竜華「えっと……切り傷はないみたいだから」つ

竜華「そのままつけちゃうで」つ怜の足

バケツ「」つじゃぽ

竜華「痛い?」

怜「……ん、少しだけ」

竜華「そか」

竜華「ごめんなぁ……」

怜「え?なんで」

竜華「うちが突き飛ばしたから……足首こんな腫れてもうて…………」

怜「それはしゃーないやん、イノシシいたし」

怜「むしろ命の恩人やで」

竜華「………………………………」

竜華「次からはこんなことは無いようにせんとな」

怜「せやなー」

竜華「あ、ヤシの実食べる?」

怜「食べるで!」

@@@@@@@@@@@@@@@

怜「」ゴクゴク

コンコンコンコン

怜(ヤシの実おいしいわぁ……あんまり味しないけど何個も食べてまう)

コンコンコンコン

怜「なあ竜華?」

竜華「んー?どうしたん?」つコンコンコン

怜「なにしてるん?」

竜華「家がボロいから補強してるんや」

怜「え……その板とかは?」

竜華「そのへんの木で作ったで」

怜「やるやん!」

竜華「うちがなんとかするから、足が治るまでそこで待っててな~」

翌日!

怜「」ゴロゴロ

竜華「お湯作ったで」つお湯

怜「サンキューや」ノミノミ

竜華「足、大丈夫?」

怜「とくに歩いたりしなければ問題あらへんな、歩くと少し痛いけど」

竜華「そっか……」

怜(なかなか助けが来へんな……もしかしてもう捜索が打ち切られてるとか)

怜「」ブンブン

怜(心配しても仕方あらへんし……どうしようかな?)

↓1
1.竜華に頼んでごはんを作ってもらう
2.脱出方法について二人で考える
3.竜華に膝枕してもらう

怜「竜華、膝枕して」

竜華「ん……ええよ」パンパン

ポフッ

怜「やっぱり竜華の膝枕最高やな」オー

竜華「あ、ほんま?良かった」つナデナデ

怜(ま、髪は別に触ってこなくてええんやけどな)

怜「……………………」

竜華「んー?どうしたん?」

怜「ここの生活……いつまで続くのかな」

竜華「…………あと少しやろ」

怜「もしかしたら……もう捜索とかやめててずっとこのままなんやないかな」

竜華「………………」

竜華「それでも大丈夫や、怜はうちが守るから」

怜「それは頼もしいわぁ」ゴロゴロ

竜華「怜は安心して家でのんびりしててええで」つナデナデ

怜「わかった」

竜華「うさぎなんかの野生動物も多いし」

竜華「食べてくぶんには困らへんから」

竜華「頑張ろうな」

怜「うん」

@@@@@@@@@@@@@@@

竜華「今日は宣言通りうさぎとってきたで」つうさぎ

怜「おーすごいやん!どうやったん?」

竜華「落とし穴にはめてとったんや」

怜「はーなるほど」

竜華「まあ味つけは塩だけになるんやけどな」つお皿

怜「食べてええ?」

竜華「もちろん」

怜「」モグモグ

竜華「おいしい?」

怜「日本にいるときなら残すレベルやけど、今はうまいで」

竜華「そか……よかった」

竜華「お肉食べてタンパク質とったほうが治りもはやいやろうから」

怜「頑張って食べるで」

怜「」モグモグ

竜華「」モグモグ

一週間後

小屋「」つピカピカ

竜華「とーき洗濯終わったで」つ制服

竜華「寒い思いさせてもうて……」

怜「そもそも、ずっと温かいから服着なくても寒くないで」ハキハキ

竜華「ま、それもそうやな」

竜華「ベッドや椅子も作ったし結構快適になってきたわぁ♪」


ベッド「^^」  椅子「^^」


竜華「足大丈夫?」

怜「もう結構調子ええで」

竜華「よかった、でももう少し安静にしとかんとな」

竜華「朝ご飯食べた?」

怜「いや……作ってへんよ」

竜華「じゃあうちが作ったるな~」つトントン

竜華「ま、作るっても切って焼いたりするだけやけど」

怜「それで充分すぎるで」

怜「先、バナナ食べるわ^^」

怜「」モグモグ

怜「」モグモグ

怜「」ゴクン

怜(全然助けとかこないけど……結構暮らせるものなんやなぁ)

怜「…………………………」


↓1
1.なんか順調すぎへんかな?
2.セーラはどうしてるんやろ
3.魚や肉だけじゃなくてお米さん食べたいわぁ

怜「セーラ……どうしてるやろか」

竜華「たぶん助かって救助されてるやろ」つお皿

怜「うちらもされてへんのに?」

竜華「…………………………」

怜「千里山の面子で船にのって……そこまでは覚えてるんやけど海に投げ出されたんかなうちは」

竜華「せやで、助かって良かった」

怜「でもうち全然泳いだりとか出来へんのに……なんで助かったんやろ?」

竜華「ライフジャケットのおかげやろ」

怜「あーそういえばつけとったなぁ」

怜「うちでも助かったんやし、セーラなら大丈夫か」

竜華「せやなー、あいつ運動得意やし」

竜華「あ、そんなことより早く食べようやもうだいたいできとるで」つ


貝「」ヤシの実「」海藻「」バナナ「」


怜「すごい原始感あるわぁ」

竜華「博物館の縄文人の食事とかこんな感じやろ」

怜「ウホー?」

竜華「縄文人は猿やないでwwwwww」

怜「あはは」

怜「はー食べた、食べた」ゴロゴロ

怜「おいしかったで^^」

竜華「それは良かったわぁ」つカシャカシャ

怜「皿洗うの手伝ったほうがええ?」

竜華「大丈夫や、足動かさないほうがええやろし」

怜「……うん」

怜(お腹いっぱいやわ)ゴロゴロ

怜(ここ一週間なにもしてへんなぁ)

怜(どないしよ)

↓1

1.足が完全に治るまではおとなしくしたほうがええな
2.竜華と一緒にお散歩いくで
3.竜華にくっついて甘える

怜「お散歩いきたい」

竜華「え?」

怜「ここ一週間くらいずっと小屋で火みてるくらいしかしてへんし」

怜「もう結構足も治ってきたから……少しくらい運動したほうがええやろ」


竜華「駄目やで^^」


竜華「怜は怪我してるんやから治るまでおとなしくしてへんと」

竜華「まだ動かすと少し痛かったりするんやろ?それだと治りが遅くなるかもしれへん」

竜華「それにまたイノシシに襲われたらどうするん?」

竜華「うちが前みたいに助けてあげられるかわからへんし」

竜華「怜が怪我するのはもう嫌や」

怜(そ、そんな……ムキにならんでもええやん)

怜(ど、どないしよ……)

怜「 ↓2 」

1.わ、わかった……治るまでおとなしくしてるで
2.ええやん大丈夫やろそのくらい(コンマ判定)
3.外の空気すいに家の外10分くらいでるだけや(コンマ判定)

コンマ98

怜「ええやん大丈夫やろそのくらい」

竜華「……………………」

竜華「外は危ないやん、どうしてわかってくれへんの?」

怜「竜華は外でとるやん」

竜華「うちはええんや!怜のために出てるんやから」

怜「竜華が心配やから」

竜華「え?」

怜「一緒に探索したり散歩したりしたい」

竜華「……………………」

竜華「海岸とか歩きやすいとこだけやで」

怜「サンキューや!」

海岸

怜「」トコトコ

竜華「大丈夫?怜」アセアセ

怜「なんの違和感もないで」

怜(ほんまは少し痛いんやけど言うとすぐ戻ろうとか言い出すからな)

竜華「あ、これはつかえそうやな」つスプーン

怜「なんでそんなん落ちてるんやろ?」

竜華「さあ……でもわりとなんでも落ちとるからなぁ」

怜「うちも漂流物拾うで!」

竜華「わかった、でもそんな遠くいっちゃ駄目やで」

竜華「うちの見える範囲で行動してな」

竜華「怜は怪我してるんやから」

怜「はいはい」

怜「ええっと……えっと……」つサラサラ

怜「なにかないかな~」

怜「~♪」

竜華「これも一応籠にいれとくか」つ電池

怜「お!?」

竜華「どうしたん?ええのあった」

怜「めっちゃ綺麗なビーチグラス見つけたわ」つ

キラキラ キラキラ

竜華「お、よかったやん!ブルーとグリーンの中間みたいな色で綺麗や」

怜「太陽に反射させるとめっちゃ癒されるわぁ」

キラキラ キラキラ

怜「これは竜華にあげるわ」つビーチグラス

竜華「ええんか?」

怜「いつものお礼やで、まあうち拾っただけやけど」アハハ

竜華「ありがとう!大切にするわ」ギユー

怜「わ、暑苦しいって」

竜華「ふふっ♪」

キラキラ キラキラ

ルート選択

↓1

1.無人島に助けがくる
2.無人島に助けはこない

三日後 海岸
@@@@@@@@@@@@@@@

怜「そっちの方はなんかええのあった?」

竜華「んーとくにはあらへんなぁ」

竜華「足大丈夫なん?」

怜「まあまあやな」

竜華「まあまあ?」ギロッ

怜「ぜ、絶好調や!」

竜華「ふーん……」


船「」ボーーーーーーー


竜華「それならいいけ…………船や!船!!!!!」

怜「え、どこどこどこ」

竜華「あそこ!」つ

おーーーーーーーーーーい

おーーーーーーーーーーい

竜華の家

新聞「^^」つ

インターハイ出場女子高校生二名奇跡の生還


怜「ほら、めっちゃニュースとかでうちらのこと取り上げられとるで」

竜華「マスコミの取材とか大変やったみたいよ」

竜華「監督……いや、元監督が色々手をまわしてくれてあんまりうちらの回りには来ないけど」

怜「はーなんか大変そうやなぁ」

怜「というよりこうして今お菓子食べれてることが信じられへんわぁ」モグモグ

竜華「せやな、チョコめっちゃおいしいわぁ♪」

怜「でも……」

竜華「ん?」

怜「セーラも泉もフナQも……」

怜「もういないんよな」

竜華「…………せやな」

怜「」モグモグ

竜華「」モグモグ

竜華「うさぎとかヤシの実よりおいしいなぁ……これ」つポッキー

怜「……そらそうやろ」

竜華「まだ実感あらへんけど」

竜華「戻ってこれてよかったわ」

竜華「ほら、これ島でビーチグラスくれたやろ」つビーチグラス

キラキラ キラキラ

怜「うん……」

竜華「これ大切にするわ、島でのことも全部」

竜華「セーラやフナQは先いってもうたかもしれんけど」

竜華「怜のことはうちが守るから」

竜華「大丈夫やで」

怜「りゅうかああああああああ」ギュッ

怜「えぐっ……えぐっ…………」

竜華「」つヨシヨシ



竜華「ほんま、戻ってこれてよかったわぁ^^」

HAPPY END

終わりやで^^

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