【咲-Saki-】京太郎「俺が種牡馬に……???」【安価SS】 (1000)


マホ「おかえりなさいませ、御主人様!」

京太郎「あ、マホちゃん……そういやこの屋敷で働いていたんだったな……」

マホ「会いに来てくれないなんて酷いですよー」

京太郎「あれ?出迎えは一さんの仕事じゃ」

マホ「ああ、前の……マホが出世しました!」

京太郎(そっかー……執事やメイドの人事権は俺にはないけど、色々あるんだな、あそこも)

マホ「今度娘にも会いに来て下さいーすくすく育ってますからー」

京太郎「ああ」

マホ「今日は奥様がリビングでお待ちですー」

京太郎「透華さんが??」


透華「お久しぶりです事、あなた!」ルンルン

京太郎(あれ?機嫌いいぞ……怒鳴られた時の土下座のシュミレーションはバッチリこなしてきたのに)

透華「聞いて下さいまし!ほら、この新聞!」グイグイッ

京太郎(ちょ、ちょっと距離近くねーか……好感度0の癖に)

透華「龍門渕グループ、中東大油田の採掘権取得!これは一大ニュースですわ!」

透華「石油利権獲得は龍門渕の長年の夢でしたの!経営再建も軌道に乗り、なんと株価は今年最高値!順風満帆ですわ~」ベタベタ

透華「これもあなたが魔物を産ませてくれたからでしてよ……感謝してますわ」ジローッ

京太郎(べったりくっついてきて、怖いっすよ透華さん……ついこの前まで凍ってたじゃないっすかぁ!)

透華「今日はお仕事おやすみでして?」

京太郎「まあ、そうです……家でのんびりしに来ました」

透華「あら。それじゃあお酒でも飲みますか?ゆーこ!」パチンッ

由子「はいなのよー」

透華「お祝いにとびっきりのワインを!」

京太郎「あの、お祝いはいいですが……透華さん、俺、あなたに謝りたいことが」

透華「あら?なんですの?」ジローッ

京太郎「ええっと……そりゃ、まあ……」

透華「思い当たる節はありませんわね、私。だってあなた、優しくていい夫じゃあありませんか。まあ、過ぎた事は忘れて!」

京太郎「透華さん…!」

↓1
1.一さんの事、ごめんなさい!
2.第二夫人に誠子さん、お願いします!
3.今日はたくさん飲みましょう!


京太郎「一さんの事、ごめんなさい!」

透華「……」

京太郎「……」ゴクッ

透華「よろしくってよ。悪いのはメイドの分際で主人を誘惑した彼女なんですから」

京太郎(あれ?そうだったっけ)

透華「一の事が気になりまして?」

京太郎「まあ……いつもいるのに今日は」

透華「一は離れにおりますわ、会いに行きますか」

……

俺は透華さんと屋敷の外れに向かった。

京太郎「ここって……」

透華「私もあまり足を運びたくないのですが……匂いが移りますので」

京太郎「家畜小屋……」

透華「一のような卑しい育ちの者を側近にしていたのは大きな間違えでしたわ」

中には鎖で繋がれ、藁の床でよつん這いになっている一さんがいた。

一「とーか、ごめん、とーか、ごめん……」プルプル

京太郎「一さん!」

透華「一は龍門渕家の物ですから……これからは家畜として働いてもらうことにしましたの」

一「とーかぁ……ごめん……」プルプル

透華「あら。旦那様、嫌なものをお見せしてしまいましたわね。こんな臭いところにいてはご気分を害されるのも当然。では、帰りますか。とびっきりのワインと料理を用意させてましてよ」

京太郎(やべえ……金持ちってキレたら何するかわかんねぇよ)ビクビク

透華「チャンスはきちんと与えましたのに……残念でなりませんわ」

透華好感度0(変化なし)

続きは夜にでも。


京太郎「先生、妻が怖いです」シクシク

赤阪「金持ちの考えることはよーわからんなぁ」ケラケラ

京太郎「好感度あがらねーし……どーなってんだよぉ!」

赤阪「そら須賀君、女心がわかってないで」

京太郎「なんすかそれ?」

赤阪「せっかく透華ちゃんが仲直りしましょ♪って誘ってきてるんやからそれに乗らなあかんよ~」

京太郎「はあ……」

赤阪「透華ちゃんも気がついたんやろ~須賀君と仲良くしておくといいことあるって~」

赤阪「魔物を産ませた影響で、龍門渕家の力もまた取り戻されつつあるからな~」

京太郎「じゃあ仕事を……」

赤阪「仕事はないで」

京太郎「ファッ!?」


赤阪「いつまでもレベル3で、いい雌食い散らかしてちゃレベル4になった時困るやろ~」

京太郎「……つまり、仕事をしたきゃレベルを上げろってことっすか」

赤阪「せやで。あとは透華ちゃんの好感度50以上にあげるだけ~」

京太郎「それが出来たら苦労しませんよ……」

赤阪「まあ、のんびり今までの過去を振り返るのもええかもな~」

京太郎「じゃあ何をしましょうかね」

↓1
1.透華さんとバカンスに出かける
2.和と連絡をとる


京太郎「透華さん。来週から休みってとれますか?」

由子「奥様は仕事が立て込んでて忙しいのよーバイトじゃないんだからいきなり休みなんて取れるわけないのー」

透華「まあまあ、そうおっしゃらずに……」

京太郎「3週間位長期休みとって、南洋諸島の龍門渕家プライベートビーチでも行きませんか?」

透華「……突然ですわね。どういう風の吹き回しでして?」

京太郎「ほら、最近俺達の関係もギクシャクしてたし……透華さんも働き詰めでリフレッシュ必要じゃありませんか」

由子「働いてるのは主に私よー」

透華「そうですわね」

↓1
コンマ50以上で休みをとってくれる


透華「すみません、あなた。大事な会議も色々ありますし……」

由子「当たり前なのよー!休みが欲しかったら半年前から予定入れておくのよー!」

京太郎「……」ガックリ

透華「そんな落ち込まなくても」

京太郎「透華さんの水着姿見たかったなぁ」

透華「……」ペターン

京太郎「いいっすよ、俺も仕事頑張りますから……」トボトボ


透華好感度0(変化なし)


京太郎「見事に振られました」

赤阪「どんま~い」

京太郎「どうすりゃいいんだよ!透華さん冷たすぎ!」

赤阪「文句ばっかり言ってないで作戦考える~」

京太郎「へい」

赤阪「そうそう、また巴ちゃん出産したで~」

京太郎「一番仕事をしているのは彼女なんじゃなかろうか」

赤阪「で、結果~」

↓1巴 コンマ×2

ゾロ目:LIFE -200 ※倍せずコンマで判定
180以上:世界ランカー
140以上:プロ級
40以上:インハイ活躍クラス

巴LIFE POINT:842
コンマ×2分LIFE減少


赤阪「久々のAランクや~」

京太郎「よくやったな、巴!」パンパン

巴「あっあっああんっ」

京太郎(こいつの膣の襞、やばい……赤阪先生に改造されてっ…)

巴「あっあっ……んっ!」ヌチュヌチュ

京太郎「それじゃあ恒例の質問タ~イム」

巴「恒例ってっんっ!何ですか!あっあんっ」

京太郎「Q:永水女子の中で正直見下してるのは誰?」

巴「見下してなんかっ!いないっ!あんっあっやっ」

京太郎「答えないとお仕置きだぞ」

巴「お仕置きっヤダっ!」

↓1 永水関係者でお願いします。 答えないという選択もあり


巴残りLIFE 842-126=716

京太郎「誰ですかねえ、永水の良心、狩宿巴先輩が見下してる人」

巴「あんっ抓らないで~っ!言うから、言うからぁ!」

京太郎「で?」

巴「……はっちゃん」

京太郎(あっ)

巴「悪石の田舎者の癖に……私を差し置いて……はっちゃん昔から仕事しないのにちゃっかり者で」

巴「強い人の下について小判鮫するのが得意なんです」

巴「それにあの格好は、正直どう思いますか?神代の評判を下げているとしか思えませんよ」

巴「私が口酸っぱく注意しても、巴は頭固いですよーって馬鹿にしやがって……!霞ちゃんの言うことなら素直に聞くくせに……!」

京太郎「……(巴さんも色々ストレス溜まってるんだなあ)」パンパン

巴「あっあっああ~~」ビクッ

京太郎「オラ!ご褒美だ!中に出すぞ!」ドピュドピュ

巴「んんんっ~~~!」ビクンビクン


赤阪「今までのまとめ~」

魔物:誠子(長女;55)
A級:巴(三女)
C級:マホ(長女)、尭深(長女)、巴(長女)、巴(次女)

妊娠中:巴、洋榎、尭深、モモ

京太郎「充実してきましたね……というか妊娠奴隷が有能すぎて怖い」

赤阪「せやな~」

京太郎「あ~早く仕事したいっす」

赤阪「それならレベルあげや~」

京太郎「次は贈り物作戦で行きたいと思います」

赤阪「定番やな~」

京太郎「何を贈ろうかな?」

↓1-3
アイデア大募集!抽選の結果を厳正に審査して贈ります。


赤阪「ちなみに何贈るつもり~?女心に敏いウチがダメ出ししたるで~」

京太郎「そうっすね。まずは無難に手料理で」

京太郎「これでも昔、ハギヨシさんの元で修行したんでね、透華さんもそこそこは満足すると思いますよ」

赤阪「はいダメー」

京太郎「ファッ!?何でっすか!?」

由子「全然分かってないのよー女の子はやっぱり形に残るものが嬉しいのよー食べて満足するのは戦時中の子供だけなのよー」

京太郎「なんでアンタが」

由子「選考委員の一人なのー」

赤阪「で、次は?流石に策が一つだけちゃうやろ?赤阪郁乃の一番弟子が」

京太郎「ええっと、こういうものを贈ろうと思います。これなら形に残りますよ」

赤阪「どれどれ……ファーwwwwww」

赤阪「見て見て由子ちゃん」

由子「ファファファのファーwwwwww乳首と股に穴開いた下着wwwww色もド派手な赤!wwwのよーwwww」

京太郎「ダメっすか?男のロマンじゃないっすか、自分の贈った下着を女に履かせるって」

赤阪「ラブラブカップルならいざしれず、冷えきった夫婦でそれやるのはどうなん?」

由子「白けるに決まってるのよー」

京太郎「……」


赤阪「ほら、最後の策!発表して~」

京太郎「び、ビデオレター……透華さんへ日頃の感謝の気持ちを伝えるため」

由子「う~ん、まあアイディアはいいと思うのよー」

赤阪「せやな、面と向かって言えないような事も、映像にすれば伝わるって事もあるし~」

由子「映像が世界を変え、映像が国や人を動かすのよー」

京太郎「じゃあ早速ビデオレター送りますね!」

~~~

透華「プレゼント?」

京太郎「はい。俺から透華さんへの日頃の感謝の気持ちを込めて」

透華「まあ、嬉しいですわ!空けてよろしくって?」

京太郎「はい」

透華「ふむふむ……これはビデオ?」

京太郎「はい。是非、見てください」

透華「それでは屋敷の映写室で鑑賞しましょう」


巴「あんっ!あっ!あっ!ああっ~~!」

京太郎「うっうっうう~」パンパン

巴「やめてっ、撮らないでっ……」

京太郎「ほら、巴さん。永水のみんなに向けてメッセージ!」

巴「あんっ!やっ……ひっ!姫さまっ……巴はぁっ!京太郎さんの元でっ……」

巴「妊娠奴隷としてっ……楽しくっ!んっ!やってますっ……あっ!」

京太郎「ふんっ!ふんっ!」

巴「私を売ったっ……神境にはっ……私が産んだ強い子たちがいつかっ……あんっ!」

巴「やっ!んっ!んっ!んんっ~~!」ビクンビクン

……

透華「……」ピッ

京太郎「……」ダラダラ

透華「……お仕事……頑張っておられるんですわね」

京太郎(何で中身がすり替わってるんだよー!まだ編集中の永水へのビデオレターがなぜ……!)

由子「wwwwwwww」

京太郎「ええっと……」

透華「それでは私もお仕事に戻りますわ。あなた、程々になさって下さいね」

透華好感度:0(変化なし)

由子「好感度下がらないからやりたい放題なのよー」


京太郎「……」ショボーン

赤阪「そんな落ち込まんでも~」フラフラ

京太郎「透華さんの俺を見る目!冷え冷えでしたよ……なんで夫が別の女抱いてる映像を妻と一緒に見ないといけないんですか!どんなプレイですか!」

赤阪「うーん、編集の段階で手違いがあったみたいやな」

京太郎「ううっ……」シクシク

赤阪「まあまあ~罪滅ぼしに次は絶対好感度上がる策をウチが用意したるから~」

京太郎「約束ですよ!?」

赤阪「そうそう、先日愛宕のおね~ちゃんが無事出産したで~」

京太郎(洋榎さんか……)

赤阪「で、結果はこうや~」

↓1洋榎
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
30以上 インハイ活躍クラス


京太郎「またC級っすか……」

赤阪「洋榎ちゃんはAやから、こら外れやな~」

赤阪「どうする~?会いに行く~?」

京太郎「まあ暇なんで……」


洋榎さんは大きな病院の個室に入院していた。

洋榎「……」

お見舞いに訪れた俺を、ギロッと一睨みして、目を窓の外にやった。

京太郎「おめでとうございます」

洋榎「……帰ってや。子供はウチが責任持って育てるから」

京太郎「……はい」

洋榎「……」

会話はそれだけだった。絹さんの事は俺達の間に深い棘となって刺さっていた。



赤阪「どうやった~洋榎ちゃん」

京太郎「すごい怖いんですけど」

赤阪「ま~お互い色々あるやろ~さ、切り替えてこっか」

京太郎「はい。で、透華さんとの仲直り計画は??」

赤阪「……これ、使ってみるかあ」

そう言って赤阪先生は懐から謎の木の枝を取り出した。

京太郎「何ですか?これ?こんな棒きれで」

赤阪「gウン百万の香木やで!須賀君のそれより価値あるよ~」

赤阪「これ焚いて香りかがせりゃ女はイチコロ~」

赤阪「透華ちゃん男日照り続いてるし~きっと須賀君の事誘ってくるで~」

赤阪「そこを満足させるんや!」

京太郎「そんな素敵アイテムがまだあったんですね!」

赤阪「昨日から由子ちゃんに執務室で焚かせてるから~はよ帰り~もうヌレヌレのグチョグチョや~」

京太郎「……ここは勝負どころだな」


透華「……」イライラ

京太郎(なんか今日目つき悪いなあ)

赤阪先生の言うとおり、今日は家に帰り、二人でのんびりテレビを見ていた。

透華「……」チラチラ

京太郎(時計チラチラ見てるし)

透華「……あなた、最近お仕事の方は?」

京太郎「いやー、開店休業中っす。中々いい相手見つからなくて」

透華「そうですか」

京太郎「透華さんの方は?」

透華「一段落しましたわ。あとは由子さんに全部任せても大丈夫そうなところまで持ち直しました」

ソファで隣に座った透華さんが、俺の方にもたれ掛かってきた。

ほのかな麝香の香りがする。

俺は静かに透華さんの肩を抱いた。

透華「……」

京太郎(好感度0の癖に……男なら誰でもいいって事かなぁ)

透華「あむっ……ちょっと、ここでは」チュッチュ

由子「のよー」

京太郎「じゃあ移動しますか」

透華「きゃっ」

俺は透華さんをお姫様抱っこして寝室へと運んだ。

京太郎(頑張れ、俺……ここは何としても透華さんを満足させるんだ!)

↓1
コンマ分好感度アップ


京太郎(透華さんってホント脚キレイだよなあ)ペロペロ

透華「んっ……」

京太郎(太もももムチムチ、すべすべして最高だぜ)チュッチュ

透華「あっ…あんっ」

京太郎(下の毛も見事なブロンド……性器が真っ赤に充血して、中からトロッと粘液出てるし)チュプチュプレロレロ

透華「あっ……あっ……んっ」

京太郎(発情してるなあ……流石赤阪先生のお香)

京太郎「ぷはぁ……あむっ……ちゅぷちゅぷ」

透華「やっ……んっ……音、立てないで下さいまし……あっ」

京太郎「んんっ……じゅるじゅる……ぷはっ……れろれろ」

透華「きゃっ……あっ!あっ……んっ」ビクンッ

京太郎「透華さん。俺のもうこんなになってます……それじゃあ挿れますね」

透華「……」コクッ

透華「あっ!あんっ!やっ……やんっ!」ギューッ

京太郎「ふー、ふー!」ジュプジュプ

透華「そこッ……奥っ!ああんっ!あっ…あっ、あっ!」

京太郎(顔真っ赤にして……髪振り乱して可愛いなあ)

透華「ひいっ……やっ!んっ……んんっ!」

京太郎「くっ……そろそろ出すぞ!」

透華「あっ!イクっ、イキます、んんっ!!」ビクンビクン

京太郎「うっ……うっ」ドクッ ドピュドピュ

透華「ああっ~~~!」ビクンッ

~~~

透華「はぁ、はぁ……」

京太郎「はぁ……」

透華「素敵でしてよ、あなた……」

京太郎「はぁ、はぁ……」ドッ ドッ ドッ

京太郎(頑張りすぎた……心臓痛い…)

京太郎「愛してます、透華さん」

透華「……同じ台詞、皆さんにおっしゃってるんでしょう?」

京太郎「いや……俺が愛してるのはあなただけ……」

京太郎(少なくとも今、この瞬間は)

透華「……口先の愛でも……今の私には」ギュッ

京太郎「透華さん……」

透華好感度が39に上がった!


赤阪「どう?夫婦仲は~?」

京太郎「暇なんで毎晩温めてます……少しずつ透華さんもほぐれてきましたよ」

赤阪「夜のコミュニケーションは大事やからな~」

赤阪「でも~須賀君には早く仕事してほしいな~」

京太郎「あ~仕事してぇなあ」

赤阪「そうそう、産む機械こと巴ちゃんがまた出産したで~」

京太郎「そろそろプロ級……頼む!」

↓1巴 コンマ×2

ゾロ目:LIFE -200 ※倍せずコンマで判定
180以上:世界ランカー
140以上:プロ級
40以上:インハイ活躍クラス

巴LIFE POINT:716
コンマ×2分LIFE減少


巴残りLIFE 716-96=620

京太郎「またC級……」ガッカリ

巴「もう産みたくないっ……嫌だっ……助けて……」ガタガタ

繭から解放された巴さんは恐怖のあまり激しく震えていた。

京太郎「でもそれがあなたの仕事でしょ」

巴「酷い……酷いよ……もう……殺して下さい」

京太郎「駄目だね、俺が永水に復讐するための……駒をもっと産んで下さいよ」

赤阪「でも~もうC級しか産まれなさそうやな~この調子やと」

京太郎「やる気が感じられませんね」

赤阪「ほな、アイテム使うか~」

赤阪「次に双子産ませるのと、めっちゃ強い子生まれやすくする薬……二種類あるんやけどどっち使う~?」

京太郎「リスクはありますよね?」

赤阪「せやで~下手したら巴ちゃん一発で駄目になるかも~」

京太郎「うーん」

↓1 どちらの薬を使いますか?
1.双子 (ローリスク)
2.強い子産まれやすくする薬 (ハイリスク)


さっくり種付けを済ませた後は赤阪先生に任せた。

巴さんは絶望のあまり泣き叫んでいた。

京太郎(双子楽しみだな……チャンス二倍やん)


京太郎「しかし仕事がないとホントに暇だなー……」

平日の昼間、俺は公園でのんびり煙草を吸っていた。

京太郎(早くレベルあげてえ……と言ってももう透華さんの方は手詰まり……)

京太郎「ま、この期に過去を振り返るのも悪く無いかな」

↓1
1.漫さんに連絡を取る
2.絹さんの墓参りでもする


絹「勝手に殺すなアホ!」

京太郎「あれ??だって洋榎さんが……」

赤阪先生に絹恵さんの墓を聞くと、住所を教えてくれたので花を携えて出向くとそこは病院だった。

【心の病院】

京太郎「いやー……何はともあれ生きてて良かった……後味最悪でしたから」

絹「……まあ、もう死んだようなもんなんやけどな」

絹さんはゲッソリ痩せていた。儚げに病院の窓の外を見ている彼女は、どこかこの世の人ではないような空気をまとっていた。

絹「おねーちゃんに会ったんやろ?なんかおもろい話して~」

京太郎「関西人におもろい話するのは難しいなあ」

絹「ええから、ええから」

京太郎「洋榎さんって美人ですよね?仲の良い友達にその事確認したら」

京太郎「洋榎はカニなのよーって」

絹「カニってなんやねん!おねーちゃんバカにすな!ドタマかち割るぞ!」

京太郎「ヒエッ」

……


京太郎「ごめんな絹恵さん……こんな事になっちまって」

絹「ええねん、ええねん……まあ、一度は惚れた弱みや、許したる」

京太郎「でも、洋榎さんは」

絹「おねーちゃんウチの事大好きやからな……まあ、裏表のない人や、よくしたってや」

心「面会時間終わりー」

絹「じゃあ、後はよろしくなあ」

病室から出る時、絹恵さんは優しく微笑んだ。

その笑顔に、俺は少しだけ救われた気がした。


透華「あら?あなた、どなたかのお葬式でして?」

家に帰ると透華さんがそんなことを聞いてきた。

京太郎「いや、間違えてダークスーツ着ちゃいましたけど、入院中の友人のお見舞いでした」

透華「……?」

由子「……」

透華「お線香の香りがするから、てっきり。どなたのお見舞いでして?」

京太郎(流石に仕事相手だとは言えない……)

由子「出会いがあれば別れもある。それが人生なのよー」


京太郎「中々好感度上がらんなあ」

赤阪「はよ第二夫人娶って~仕事にならへんわ~」

京太郎「ちょっと先生、協力して下さいよ」

赤阪「う~ん」

赤阪「あ、そうそう、尭深ちゃんが先日、玉のような赤ちゃんを出産したで~」

京太郎「頼みますよ、尭深さん……!」


↓1尭深
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
30以上 インハイ活躍クラス


京太郎「先生、心が折れそうです」

赤阪「負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じ抜くこと~♪」

京太郎「涙見せていいっすかね……C級ばっかで……」

赤阪「ホンマ一発屋やな~」

京太郎「やかましいわ!その一発を上げることが難しいんじゃ!」

赤阪「レベル上がればもっと強い子産まれやすくなるから耐えるんやで~」

京太郎「はぁ……好感度どうやってあげよ……」

↓1
1.透華さんをデートに誘う
2.あの人は今(哩さん編)


京太郎「透華さん、明日暇ですか?」

透華「ええ、まあ時間は取れましてよ」

京太郎「じゃあ一緒に遊びに行きましょうよ!こんな暗い屋敷にこもってちゃ気が滅入ります」

透華「ま、まあお付き合いしてもよろしくってよ」クルクル

京太郎(うわ、髪の毛廻して機嫌良さそうだぞ!)

透華「で、どちらまで?」

京太郎「それは当日までのお楽しみってことで」

……

京太郎「というわけで、一さん、透華さんが喜びそうな場所教えて下さい」

一「……」

京太郎「お願いします!」

一「知らないよ」

京太郎(ちょっとお怒り……そりゃそうか、家畜扱いだもんなぁ……毎日おっぱい搾られてるって聞いているぞ)

京太郎「何とか待遇改善するよう、ここの管理人(マホちゃん)にお願いしておきますから」

一「そうだなぁ……」

一「ファミレスとかいいんじゃないかな」

京太郎「ファミレス!?そんな庶民的な……」


一「ボク達との思い出を少しでも思い出してくれれば、嬉しいなあ」


透華「排ガスが酷いですわね……」

京太郎(透華さんいっつも山の奥のお屋敷の中だからなあ)

透華「で、どちらまで?」

京太郎「こちらになります、お嬢様」

透華「ファミ……レス……」クラッ

京太郎「ここのハンバーグエビフライは絶品らしいですよ~」

透華「……」カタカタ

京太郎(あれ?国広君おすすめのデートスポットのはず……)

透華「ふー……すみません。少し昔を……それでは入りましょうか」

京太郎(ここが勝負どころだ……頼むぜ!)

↓1コンマ
偶数:好感度20上昇
奇数:好感度20減少


透華「おほほ、確かに美味しいですわ!」モグモグ

京太郎「でしょー?」

透華「このジャンキーな味!屋敷のシェフにも見習わせたいですわね」

京太郎(ありがとう、国広君……!あなたのおかげで透華さんの笑顔が……!)

京太郎「俺も昔はよくこういう店来たなー……部活帰りとかに」

透華「清澄といえば原村!」

京太郎「透華さんは和を目の敵にしてますよね」

透華「そりゃ私より目立つ存在は許せませんでしてよ!」ペターン

京太郎「あはは……」

透華「原村といえばデジタルの化身とまで呼ばれて~」

京太郎(入り口に入る時のアレは何だったんだ?)

京太郎「そういや、透華さんも昔こういう店に来たことってあるんっすか?なんか昔を思い出したとか」

透華「いいえ、ありませんわ。専属のシェフがおりましたので」

京太郎(ん?)

透華「しかし美味しいですわね、このタルタルソースをたっぷり付けたエビフライ!」

京太郎(まあいいか……喜んでくれているみたいだし)


好感度が20上昇した 透華好感度59


京太郎「やっと家庭が暖かさを取り戻しましたよ……これで第二夫人の件、お願いできるかなあ」

赤阪「で~誰にするの~?」

京太郎「誠子さん以外いないでしょ」

赤阪「まあそれはそうなんやけど~思い出は美しいままにしておくのがええんちゃう、と思って~老婆心ながら~」

京太郎「はあ」

赤阪「前にも言うたけど~第二夫人は激務やで~敵も多いし、あの透華ちゃんと互角に渡り合えるくらいじゃないと持たんかも~」

京太郎「なら先生がなって下さいよ……」

赤阪「ええ~そんな照れるわ~///」

京太郎「あっ、冗談です……まあ、誠子さんにも約束してますし、第二夫人の件、頼んできますね」


透華「第二夫人に……亦野誠子さんですか」クルクル

京太郎「はい」

透華「まあ、魔物を産んでくれてますし……実績は十分ですが」

透華「ご本人の雀力が心配でしてよ」

京太郎「そこは関係ないでしょ」

透華「まあ……胸も小さいですし……あなたのレベルアップの為と考えると」ブツブツ

京太郎(歯切れ悪いなあ、もう……)

透華「そうですわねぇ」クルクル

↓1
コンマゾロ目で拒否権発動



続きは夜にでも書きます


透華さんの許可が出て、俺は誠子さんとヨーロッパの小さな教会でささやかな式を挙げた。

誠子「ホントに私で良かったのか…?」

京太郎「ええ。あなたじゃなきゃ、駄目なんです」

誠子さんは腕に、魔物を抱いていた。俺と誠子さんの最初の子供。

永遠の愛を誓い合い、式の後は第二夫人となった誠子さんを抱いた。

京太郎(第二夫人……強い子が非常に産まれやすいって赤阪先生は言ってたけど)

誠子「んっ……///恥ずかしいなあ」

京太郎「いえ、綺麗ですよ」

誠子「あんっ……んっ」

京太郎(楽しみだなあ)

新婚旅行中にしっかり種付けし、俺たちは欧州各国を巡った。

つかの間の幸せ。

誠子「ずっと続けばいいのに。この時間が」

京太郎「ああ。そうだな」

レベルが4に上がった!


赤阪「どうやった~新婚旅行~」

京太郎「楽しかったですね。誠子さんは俺にとっての安らぎなんですよ……嫌なところあんまりないし」

赤阪「そうそう、レベルが4に上がったし~そろそろ仕事再開するか~」

京太郎「いよっ!待ってました!」

赤阪「今までのまとめ~」


魔物:誠子(長女;55)
A級:巴(三女)
C級:マホ(長女)、尭深(長女)、巴(長女)、巴(次女)、巴(四女)

妊娠中:巴(双子)、モモ、誠子


京太郎「うーん、このC級率」

赤阪「レベル4はもっと強い子産まれやすいで~あとアナウンサー解禁の特典付きや!」

京太郎「女子アナ!マジッスか!」

赤阪「せやで~ええやろ~」

京太郎「アナウンサーもいいですけど、S級にガンガン種付けしていきたいっすね。あとレベル5に上がる条件教えてくださーい」

赤阪「レベル5になるにはクエストこなしていかないとな」

京太郎「クエスト??」


赤阪「せやで~最低3つのクエストクリアと第三夫人獲得が条件や~」

赤阪「とりあえず麻雀協会から貼られた獲物は以下の4つや~後から追加もあるで~」

・神境の姫様 難易度SS
・宮永の血 難易度SS
・深山幽谷の化身 難易度S-
・第一夫人の子 難易度A

京太郎「どれもまた面倒くさそうな……」

赤阪「まあ気にせずガンガン種付けしよ~自然とクリアできるもんやから~」

京太郎「じゃあレベル4になって最初の仕事は……君に決めた!」

↓1


透華「弘世菫ですか……」

京太郎「はい」

透華「弘世財閥の箱入り娘……許可はおりましたか?」

京太郎「そこは赤阪先生頼りです」

由子「弘世家は超お金持ちなのよー第一夫人にしないような馬との種付けは簡単に許すとは思えないのー」

透華「そうですわね。またトラブルになりませんこと?」

京太郎「大丈夫っすよ!俺、レベル4ですから!」

透華「はぁ……」

透華「まあよろしくってよ」

京太郎(レベル4になったので、透華さんの許可が下りやすくなったみたいだ)


~~都内の料亭~~

菫「断る!」

赤阪「そこを何とか~」

京太郎(何とか会合までは持って行けたけど、どうやら先方が渋っているみたいだ)

菫「彼の評判は聞いているぞ。何でも色々な女に種付けては出来損ないを産ませて捨てている男だと」

京太郎「うっ」

赤阪「まあまあ~費用はこっちで持つから~」

照「……菫に付けたいならプロ級3人は用意して」モグモグ

京太郎(何でチャンプがいるんだよー!)

赤阪「金で雇ってるんや~いわば護衛やな~でもいきなりS級と接触出来るなんてラッキーやな」ボソボソ

京太郎「それは無理です。でも菫さんを満足させる自信はありますよ。だってレベル4だから!」

菫「……話にならんな、照、帰るぞ」

照「……」モグモグ

赤阪「ど~する、須賀くん」

京太郎「そうっすねぇ」

↓1
1.せっかく4人いるし麻雀で決めますか(リスク小、成功率小)
2.面白いギャンブルで決めましょうよ(ハイリスク・ハイリターン)


京太郎「せっかく4人いるし麻雀で決めますか」

赤阪「……」

菫「……いいのか」ピクッ

照「モグモグ」

京太郎(俺はほぼ素人だけど、こっちには赤阪先生がいるんだ。所詮チャンピオンと言っても先生には勝てないだろ!)

照「そっちは何を出すの?」

赤阪「まずはルール決めやな」

照「半荘4回、インハイ規則。須賀さんと菫の収支で決める。ワンツー三万点返し。」

京太郎「ちょっとちょっと~チーム戦にしましょうよ!」

赤阪「いや、そのルールでええやろ」

照「話が早くて助かる。これ以上だとバイオレンスなレートに設定しないといけない」

赤阪「このルールやと勝率は……30%と言ったところやな」

照「そちらが勝てば菫に種付けしていい」モグモグ

赤阪「で、どうしよ須賀くん」

↓1
1.このルールのまま行く。負けた場合はC級三人放出(巴さんの子)
2.勝率を50%にあげて次の誠子さんの子供の権利を賭ける


京太郎「まあ先生が言うなら……」

菫「こちらが勝ったらC級3人貰うぞ」

赤阪「ええよ~まあ、妥当なラインやろ」

京太郎(チーム戦にすれば勝率は上がったけど……仕方ねぇなあ)

菫「照、大丈夫なんだろうな」ボソボソ

照「多分……」

京太郎「よっしゃ!サイコロ廻して頭も廻すで~」

じゃらじゃら

↓1
結果は……
コンマ70以上で勝利!


この夜。俺の牌は面白いように動いた。

京太郎「ロン!8000!」

菫「ぐっ……」

赤阪「ふーむ……レベルが上がって雀力もアップしとるんかな~」

照「……」

~~~

赤阪「ツモ~ゴミ~これで終わり~」

赤阪先生の上手なアシストもあり、俺は何とか4半荘の収支で菫さんを上回る事が出来た。

菫「嘘だろ……おい、照!」グイッ

照「ごめん」

菫「だって、お前、絶対勝てるって言っただろ!」

照「勝負に絶対はない……事故がなければ勝てるとは言ったけど」

菫「それに何であれ使わなかったんだよ!ギギギーってやつ!何のためにお前に高い金払ったと思っているんだ!」ギャーギャー

照「使いどころが難しかった。私と彼のサシなら使えたけど」

京太郎「まあまあ、菫さん。喧嘩はやめて下さいよ」ギュッ

菫「ひゃっ!さ、触るな!」

京太郎「ええじゃないか、ええじゃないか……」

赤阪(どうやら見に徹された……みたいやな。宮永照の特性を考えると、これで次ウチが容易に麻雀で勝つことは難しくなったな~)


京太郎「ほら、もっと舌使って」

菫「んぐっ……んぐっ……じゅっぷじゅっぽ」

京太郎「あ~いいっすねぇ、大財閥の箱入り娘、弘世菫のフェラチオ!」

菫「ううっ……///んっ……ちゅぷちゅぷ」

敗者を跪かせる悦びに勝るものはそうない。

菫「やめろぉ……あっ///」

菫「やだっ、そんなっ、深いっんっんっ……あんっ」

菫「ひぎぃ!!乱暴にしないで……くれないか……」

しゃぶらせた後は雀卓に手を付かせて後ろからがっつりハメた。

菫「はうっ♡くぅ、んんっ……やめっ」

京太郎「ほら、もっと締め付けて」ズッポズッポ

菫「んんっ、もう限界っ……なんかクるっ…ああっ~~♡」ビクンビクン

菫「ひぃ~~……あうんっ!やっ」ヒクヒク


京太郎「ああ~最高だなあ、アナルひく付かせて……そうだ、菫さん。ゲームをやりましょう」

菫「はぁ、はぁ……」

京太郎「ここに麻雀牌が沢山ありますよね。これで」

菫「ッ!?んっ♡」

京太郎「盲牌して下さい。お尻の穴で」

菫「無理ッ!無理だ!」

京太郎「嫌だな、俺はチャンスをあげてるんですよ」

菫「チャンス……!?」

京太郎「……5回以内に正解したら、このままチンコ抜いて、中出しせずに返してあげます」

菫「ほ、本当か!」

京太郎「でも、1回間違える毎に1億……お金持ちの菫さんだから与えられたチャンスですよ」

菫「……わかった……あっ!動くなっ、今はっ!その勝負、受けたぞ」

京太郎「じゃあ、気とアナルを引き締めて下さいね……」

京太郎(菫さんから金を絞りとるチャンスだ……透華さんも喜ぶだろ、弘世財閥から奪った金は)

↓1
コンマ 5以内で菫さん勝利!
それ以外でコンマ×1億分支払い
ゾロ目ならもう1セット


京太郎「……じゃあ1回目!これな~んだ」スリスリ

菫「ひゃうっ!冷たい……なあ、挿れたままするのは……やめてくれないか……」

京太郎「駄目です」

菫「……北か?」

京太郎「ブブー答えは南でした~結構惜しかったですねぇ、センスありますよ」ズプズプ

菫「あんっ!動くのやめろぉ……」

京太郎「間違える毎に一突きです。菫さんが正解するのが先か、俺が中に出すのが先かの勝負ですよ」スリスリ

菫「ひゃっ」

京太郎「じゃあ二回目です」

菫「こんなの分かるわけないっ!」

京太郎「でも勝負は勝負ですから」

菫「ああっ~……一索!」

京太郎「はい、間違い!答えは8萬!全然ハズレです」ズプッ

菫「っ~~~!」ヒクヒク


~~~

京太郎「全然当たりませんね……やっぱ表面擦るだけじゃ駄目かなあ」

菫「ああんっ!もう、無理!わからないっ!」

京太郎「それじゃあ15回目……特別サービスでアナルの中に牌挿れるんで、中で盲牌して下さいね」ズプッ

菫「んんっ~~~1ピン!1ピン!」

京太郎「あ~、外れです」ぬちゃ

京太郎「もう15億……菫さんが正解するのが早いか、俺が我慢できなくて中に出すのが早いか……頑張って下さい」

~~~

京太郎「51回目も駄目!弱いアナルだなあ」

菫「もう許してくれ……」ピクピク

京太郎「ううっ……俺もそろそろ限界っ……中に出すぞ、菫!」パンパン

菫「ああっ~~~」ヒクヒク

京太郎「うおおおっ!」ドピュドピュ

菫「んんっ!んっ!」ビクンッ

~~~


それから数日間、俺は菫さんの身体をたっぷり堪能した。

菫「やめろっ、尻はっ……痛いっ!」

京太郎「んん~最高の締め付けだ~」

菫「やっんんっ!酷いっ!殺す、絶対殺すっ!」

京太郎「じゃあ尻に突っ込んでる間は盲牌ゲームはクリトリスでヤりますか」

菫「っ!くっ!」

京太郎「正解したら今日はもう勘弁してあげますよ」

菫「分かった!受けて立つっ……あんっ!」

京太郎「何でしょう?」

菫「くううっ~~~!」ビクンビクン

そんな楽しい盲牌ゲームを毎日やって、菫さんから莫大な金を絞りとり、最後にはしっかり妊娠させた。

菫「あっ……ああっ……」ピクピク

京太郎「ふー……最高だったぜ」

↓1
合計収支:51億×コンマ(00は100計算)


京太郎「というわけで、弘世財閥から2499億円。ほら、しっかり証文も取りましたよ」

俺は透華さんに、菫さんにアナルの判を押させた証文を見せた。

透華「あら……素敵ですわね」

由子「でもすぐに2499億も取り立てたら日本経済が大混乱になるのよー」

透華「ですからこの証文ですわ。弘世財閥もそんな下らないゲームで会社が傾く額の負債を負ったことは認めないでしょう……でも、大事な箱入り娘がこんなお馬鹿な事をしていたとなれば」

透華「その証拠を握られてはもう二度と龍門渕家に逆らうことは出来ないでしょう」

透華「おーほっほっほ!ああ、最高の気分ですわ~」クルクル

京太郎(透華さんが喜んでくれて嬉しいぜ)

透華「私、最高の夫を持ちましたわ……」

透華好感度が50(51+49/2)アップした! 透華好感度 109


赤阪「今までのまとめ~尭深ちゃんの子忘れてたから修正~」


魔物:誠子(長女;55)
A級:巴(三女)
C級:マホ(長女)、尭深(長女)、巴(長女)、巴(次女)、巴(四女)、尭深(次女)

妊娠中:巴(双子)、モモ、誠子、菫

赤阪「最近調子ええやん須賀くん~」

京太郎「いやー、レベル4にもなると違いますよ」

赤阪「ここからは何かを得るには多少のリスクを負わなきゃならんから~まあ幸先ええ滑り出しやな」

赤阪「そうそう、巴ちゃんが双子出産したで~」

京太郎「ほうほう」

赤阪「で、結果は……」

↓1、2 コンマ×2

ゾロ目:LIFE -300 ※倍せずコンマで判定
180以上:世界ランカー
140以上:プロ級
40以上:インハイ活躍クラス

巴LIFE POINT:620
コンマ×2分LIFE減少

巴残りLIFE 610-174-68=368

京太郎「うひょー!巴さん、良くやった!」パンパン

巴「ひっ!あっあっああんっ!」ジュプジュプ

京太郎「ご褒美にたっぷり中に出すぞ~」

巴「ひぎぃ!やっ!あっあっ!」

赤阪「容赦無いなあ須賀く~ん」

京太郎「ふぅふぅ」パンパン

巴「あっあっあっ」

京太郎「う~出る」ドピュドピュ

巴「もう……許してくださいっ……」ピクピク

京太郎「じゃあ世界ランカー産んだら妊娠奴隷の仕事は終わりにしましょうか」

巴「ああっ……」

京太郎「ですから頑張って下さいね……枯れない内に」

赤阪「さて、次の仕事までど~する?」

京太郎「そうっすねぇ」

↓1
1.透華さんの待つ家に帰る
2.誠子さんの待つ家に帰る


京太郎「ただいまー」

透華「おかえりなさいませ、あなた♪」クルクル

京太郎(最近ホント機嫌良いなあ……一時期の冷え方が嘘みたいだ)

透華「ねえあなた、今日は私が特別に腕によりをかけて料理作ってみましたの!」

京太郎「マジッスか!?どういう風の吹き回し……」

透華「どうぞどうぞ~肉じゃがと白いご飯ですわ!」

京太郎「これまた随分家庭的な。じゃあ頂きます」

京太郎「モグモグ」

透華「~~~♪」クルクル

京太郎(そんな見つめないで……味は……イマイチ!)

京太郎「まあ美味しくってよ」

透華「そうですか、そうですか」ニンマリ


食後は透華さんと一緒にリビングでまったりテレビを見ながら軽くお酒を飲んだ。

透華「あなた、最近のニュースはご覧になって?」

京太郎「いえ」

透華「龍門渕グループ大躍進ですわ!一度神代に奪われかけた主導権も取り返し、各方面で発展を続けてますの」

京太郎「そりゃ良かった」

透華「あれもそれも、あなたがお仕事頑張ってくださってるからですわ」キュッ

京太郎(透華さんかわええなあ……ほんのり朱に染まって)

透華「ねぇ、あなた……そろそろ、私達も」

京太郎「ん?」

透華「実は先月からピル、飲むのやめてますの」

京太郎「……」

透華「……」


その晩から俺たちは激しく愛しあった。

京太郎(透華さんに種付け……夢みたいだ!)

透華「ああんっ!」ギューッ

文字通り、寝食を忘れ、下らぬ仕事は全て執事に任せ、俺達は子作りに耽った。

京太郎「はあ、はあ……」

透華「朝日が眩しいですわね……」

京太郎「できてるといいな、子供」

透華「ええ……」

↓1
コンマ偶数で種付け成功 コンマ分好感度上昇
コンマ奇数で失敗 コンマ分好感度減少


透華「駄目……みたいですわね」ガッカリ

透華好感度 109→76

京太郎(発情期に付かなかった……こりゃまたやり直しかぁ……)

透華「それではそろそろお仕事に戻りましょう、お互い」

京太郎「ええ」

~~~

京太郎「畜生……なんでだよぉ」シクシク

赤阪「どんまいを英語で言うとDon’t mind~」

京太郎「今日はとことん飲むぞ~」グビグビ

赤阪「チャンスにとことん弱いなあ」


赤阪「ほな次のお仕事~」

京太郎「この鬱憤を仕事にぶつけるしかねえ!」

↓1
誰にしますか?


赤阪「獅子原爽という女は極めて危険や」

~~~

俺は透華さんの許可を得て、赤阪先生と遠路はるばる北海道までやって来た。

京太郎「ここが有珠山か~」

赤阪「大きな山やね~」

揺杏「やっほ、京ちゃん」

京太郎「岩館揺杏!!」ビクッ

揺杏「そんな驚かないでくれよーカムイの国へようこそ」

京太郎「お元気でしたか、揺杏さん」

揺杏「まーね……過ぎたことは気にしないタイプだから~」ケラケラ

赤阪「さっそく案内して~爽ちゃんのところまで~」

揺杏「別に構わないけどさあ」

揺杏「失う覚悟はあるんだろ?京ちゃんよぉ」

京太郎「タダで得られるものにもう興味はありませんよ……」

赤阪「今までのまとめ~洋榎ちゃんの子忘れてたから修正~」


魔物:誠子(長女;55)
S級:巴(五女)
A級:巴(三女)
C級:マホ(長女)、尭深(長女)、巴(長女)、巴(次女)、巴(四女)、尭深(次女)、洋榎(長女)、巴(六女)

妊娠中:巴、モモ、誠子、菫


揺杏「こっちこっち」

赤阪「ふー、山道きっついわ~」

京太郎「はひー、はひー」

俺は揺杏さんに案内されて、山の中にある教会へやって来た。

ステンドグラスが割れ、ボロボロの廃教会。

そこに今回の標的はいた。

爽「どーもどーも、爽やかじゃない獅子原爽です。お前が須賀かぁ」

それから女の色気は感じなかった。

赤阪「コイツは獣や~それも極上の」

爽「御託はいいさ。ユキの件で世話になったなぁ、須賀君」

京太郎「ええ。由暉子はい~い女だった」

爽「ツケは払ってもらうぜ」

京太郎「アンタを屈服させたら……俺は高みに行ける……そんな気がしますよ」


赤阪「協会からクエスト貼られたで、須賀君」

赤阪「危険なカムイ使いをハントせよ、と……難易度はA+」

赤阪「レベル5への登竜門……いきなりやな~」

爽「じゃあゲームをしようか」

爽「C:2枚 B:3枚 A:5枚 S:10枚 SS:20枚……レートは神代ルールで行くか」

赤阪「とすると~C8人、A1人、S1人の須賀くんは~31枚」

赤阪「安心してや~須賀くん、十分殺せる量やで……ただ、奴は危ない」

京太郎「爽さんは何を賭けますか?」

爽「私の身体と……【パウチカムイの能力】を賭けよう」

赤阪「……須賀くん、コレは儲けものやでぇ~どんな女もイチコロでメロメロに……最高に危険な能力……あの瑞原はやりが恐れるほど、なあ」

京太郎「つまりはやりん攻略に必須の能力ですか!」

赤阪(別にそうは言ってないけど~)


爽「じゃあゲームの説明をするぞ」

爽「10本勝負で5本先取すればお前の勝ちだ」

爽「まず何枚チップをベットするか指定する。

  例えば3枚ベットしたとしよう。

  次にコンマ判定……3枚ならコンマ70以上が出ればお前の勝ち。

  6枚ならコンマ40以上……

  マックスベットは9枚だな

  負けたらそのチップ分はもう帰ってこない。この大地の糧になるのさ」

京太郎(なら全部9枚ベットで押しきれるんじゃ)

爽「でも、もしコンマに賭けたチップの数字が含まれていたら」

爽「天災発動だ。勝ったとしても負けたとしても賭けたチップの二倍、この大地の糧にさせて貰う……最終的にお前が勝ってももうチップは戻ってこない」

赤阪「ふむふむ~なるほどなるほど~」

爽「で、どうする?受けるか?」

京太郎(爽さんにそれほどの価値があるかは俺にはわからない。ただパウチカムイは……男のロマンだろ?)


京太郎「確かに危険ですね……下手すりゃ全てを失う」

赤阪「ただ、安全な勝利なんてたかがしれてるやろ、須賀くん」

京太郎「虎穴に入らずんば虎児を得ず……いいでしょう、受けますよ!」

爽「……じゃあ、1回戦だな」

↓1
何枚チップをベットしますか?

京太郎「戦略的にはマックスベットで攻めるのが常道ですよ」

揺杏「いきなり9枚か~」

赤阪「せやな……9枚なら90%の確率で1勝……勝ちを拾うならそれが一番」

爽「ただ天災を引いた時は冷えるぜ~」

爽「それじゃあコンマ判定だ!」

↓1
コンマ 10以上で勝利!

残りチップ31枚

京太郎「ふー……まずは1勝」

揺杏「爽ーサクサク行こうぜ」

爽「さあ、2回戦!」

↓1
何枚ベットしますか?(指定なければ安価下)
ベット確定の1つ下のコンマで勝利判定

残りチップ31枚 2勝

京太郎「余裕じゃないっすか、このゲーム!」

赤阪「いや……かなり危険やで~」

赤阪「まあ何事も無ければ楽勝なんやけどな~」

爽「じゃあ3回戦だ」

京太郎(ここをとればかなり楽になるぞ……)

↓1
何枚ベットしますか?(指定なければ安価下)
ベット確定の1つ下のコンマで勝利判定


残りチップ31枚 3勝

京太郎「ふー!」

赤阪「須賀くん今日は調子ええやん!」

揺杏「爽ーやばいんじゃねーの?」

爽「じゃあ4回戦、いこうか」

↓1
何枚ベットしますか?(指定なければ安価下)
ベット確定の1つ下のコンマで勝利判定


残りチップ31枚 4勝

京太郎「うっし!」ガッツポーズ

赤阪「須賀く~ん!惚れてまうわ~!」

京太郎「風…なんだろう吹いてきている確実に、着実に、俺達の方へ」

揺杏「ひっひっひ……爽~」

爽「……5回戦だ」

↓1
何枚ベットしますか?(指定なければ安価下)
ベット確定の1つ下のコンマで勝利判定


京太郎「圧勝……!圧倒的勝利……!まさかの無傷……!」

爽「参ったな……」ポリポリ

赤阪「須賀くん~素敵ー!抱いてー!」

京太郎「負けるきせーへん、レベル4やし」

京太郎は【パウチカムイの能力】を手に入れた!!

赤阪「これで女の子メロメロやで~ガンガン使ってこ~」

京太郎「じゃあ早速……」

爽「ッ!ひゃうっ!」ブルッ

京太郎「爽さんで試させてもらいますね~」

爽「あっ……これ……想像以上にヤバイかも」


爽「~~~♡」キュンキュン

京太郎(あの爽君がここまで……子宮ガッツリ降りてきて完全に雌の顔になってやがる)ジュプジュプ

爽「ひぃぃ~~♡あっ♡あっ♡」

京太郎「どうですか?今まで散々これでいい思いしてきたでしょ?」ジュッポジュッポ

爽「ああっ♡イクっ、イクっ~~♡」ビクンビクン

京太郎「締りないなあ、ほら、もっと頑張って下さいよぉ」ヌプヌプ

爽「~~~♡」ピュッピュ

京太郎「あはは、潮吹いてイッてやがる……な~にが危険な女だ、ただの雌犬じゃん」

爽「もっ♡おかしくなるっ♡やめてくれっ♡ああんっ!」

京太郎「おら、中に出すぞ~!」ドピュドピュ~

爽「ッ!ッ~~~ッ!♡」ビクッ

京太郎(うわっ、足がっちり絡めてきて……あの爽さんがこんなあっさり堕ちるなんて)

京太郎(やっぱすげーわ、パウチカムイ)


爽「強い雄は好きだよ、京太郎♡」

京太郎「あはは……それでいいんですよ、爽さん。強い子産んで下さいね、それがあなたの仕事なんですから、これからは」ナデナデ

爽「んっ♡」

クエストを1つクリアした!



透華「あなた!聞きましてよ!なんでも北方のカムイの地を平定したとか」

京太郎「ええ……カムイの王は屈服させました」

透華「それにとても素敵な力を手に入れたとか……今度私に使って下さいます?」

京太郎「ええ、もちろん!」

透華「これで龍門渕グループが北海道の開発利権を手に入れましたわ!順風満帆ですわ~」

透華好感度が50上がった! 透華好感度126


赤阪「絶好調の須賀くんに朗報~」

赤阪「モモちゃんと巴ちゃんが出産したで~」

京太郎「楽しみっすねぇ、まだレベル3時代の子供ですけど」

↓1 モモ
コンマゾロ目 魔物
90以上 世界ランカー
80以上 プロ級
30以上 インハイ活躍クラス

↓2 巴
ゾロ目:LIFE -300 ※倍せずコンマで判定
180以上:世界ランカー
140以上:プロ級
40以上:インハイ活躍クラス

巴LIFE POINT:368
コンマ×2分LIFE減少


京太郎「A級にプロ級!?wwwww」

赤阪「ホンマ須賀くんの時代やわ!ウチも鼻が高いで~」

京太郎「モモちゃん、ありがとう!そして巴さん!」

巴「……」ヒクヒク

巴残りLIFE 368-168=204

京太郎「こんな優秀な奴隷になってくれるなんて…涙が出ますわ」パンパン

巴「あっあっ~~」

京太郎「肉壷もこなれてきて最高なんだよなあ~」ジュプジュプ

巴「んっんっんっ!」

京太郎「ほら、ご褒美だ!」ドプドプ

巴「はひー、はひー……」ピクピク


赤阪「さて次のお仕事まで何する~?」

京太郎「そうっすね」

↓1
1.透華さんの待つ家に帰る
2.誠子さんの待つ家に帰る
3.モモの家で癒される

寝ます



透華「ふひゃっ」ビクッ

透華「な、なんですの、これっ!ちょっと」ビクッビクッ

京太郎(あの透華さんの顔がこんなに快楽で歪んで……)

透華「やっ、やめっ♡これッ無理♡耐えられませんっ♡」ビクッ

京太郎「ああっ~パウチカムイ最高ですわ~」ズプズプ

透華「ひぃ~~♡」ビクン

京太郎(何とかこのチャンスに種付け……決めてぇな)ズポズポ

透華「ああっ……あっ」ビクンビクン

↓1
コンマ偶数で種付け成功 コンマ分好感度上昇
コンマ奇数で失敗 (パウチカムイ効果で好感度減少なし)


それから1週間ほど俺たちは交尾に没頭した。

透華さんは気が狂ったように喘ぎ、何度も何度も果てた。

透華「……」ピクピク

京太郎「ふー……」

透華「あうっ……んんっ……」ジョロジョロ

京太郎「透華さん、ここはトイレじゃありませんよぉ」

透華「許して下さいまし……腰が抜けてぇ……」チョロチョロ……

あのお嬢様がベッドの上でだらしなく垂れ流し、顔を赤らめているのを見ると俺はこの上ない征服感に満たされた。

……

透華「あなた……いいお知らせが」

京太郎「ん?」

透華「……出来てましたわ」ギュッ

京太郎「そうか」ナデナデ

透華「ああ!ようやく……私……あなたの子を!」

透華さんは感極まって涙を流しながら俺に抱きついてきた。

ついに龍門渕透華を孕ませた。その充実感に浸りながら、俺はぼんやりと窓の外を見ていた。

巨大な太陽が西へと沈み、空が曼珠沙華のように赤く染まっていた。

空飛ぶ烏の影がカァと鳴いた。


赤阪「おめでとさ~ん」パンパカパーン

京太郎「いやー、ここまで来るのは長い道のりでしたよ……透華さん、泣いて喜んでたなあ」

赤阪「お世継ぎ誕生が楽しみやなぁ、よっ!殿!」

京太郎「照れるわ」

赤阪「一層仕事、頑張らなきゃなあ、パパさん」

京太郎「そうっすね……まだまだ課題は山積みです」

赤阪「ほな、次の仕事は何しよ~」

↓1
誰にしますか?


京太郎(レベル4になったしこれからはガンガンS級を狙っていくぞ)

京太郎(まずは慣らしに……あの娘でいいか)

京太郎「という訳で協力よろしくお願いします」

菫「……」

京太郎「菫さん、少しお腹出てきましたね」

菫「……お願いがあるんだ」

京太郎「何ですか?」

菫「あの証文……返して欲しい」

京太郎「ああ、2499億円きちんと払いますって約束の……しっかり全額払ってくれたらいいですよ」

菫「無理だ!いくら私の家とは言え……そんなお金……それに、家族にどう説明していいのかわからない……」プルプル

菫「あの時は私もどうかしていたんだよ……だから、頼む」ペッコリン

京太郎「じゃあお返しできませんねぇ……それにあれ、透華さんにもうあげちゃいましたし」

菫「っ!見せたのか!あれを他人に……!ああっ、もうおしまいだあ……」

京太郎「大丈夫ですよお、菫さんが歯向かわない限り、あの拓は公開しませんから……で、淡ちゃんの件」

京太郎「協力してくれますよねぇ?」

菫「くっ……」


菫さんは後輩の淡ちゃんに連絡を取り都内の料亭へと呼び出した。

今回の仕事は赤阪先生抜きだ。レベル4になったからにはそろそろ独り立ちを目指さなければならない。

いつまでも先生におんぶに抱っこじゃ申し訳ないし、一人前の男と認めてもらうためには自分の力で大星淡を狩らなければならない。

菫「遅いな、淡のやつ……先輩の呼び出しなのに」イライラ

がらっ

淡「遅れてごめ~ん、スミレー」

菫「遅いぞ!15分遅刻だ!」

淡「部活じゃないんだから……あ、そちらが須賀さん?」

京太郎「須賀京太郎っす。お見知り置きを」

淡「ふ~ん……で、麻雀界の超新星の私に何の用?」

京太郎「菫さん、菫さん」

菫「あ、ああ……淡……先輩命令だ。この人の子供を産んで欲しい」

淡「はあ?」


続く


菫「この須賀さんは龍門渕グループの当主で、赤阪郁乃先生の一番弟子、将来有望な種牡馬として精力的に働いている方だ……淡にとっても悪い話じゃないと思うぞ」

淡「へぇ、お金持ちなんだ!」

菫「ああ、淡もお金に色々困ってるんだろ?」

京太郎(確か淡ちゃんは5億ドルで国際市場に出されてたな……あの時は購入できなかったけど)

菫「もう、夜の仕事もしなくて良くなるぞ」

京太郎(そして横浜のナンバーワンホステス……その横浜の店は大統領でも紹介がないと入れないらしいぜ)

淡「ん~」キラキラ

京太郎(確かにオーラあるなあ、おもちも程よくあるし)

淡「スミレ、何か勘違いしてな~い?確かに市場には付き合いで登録してるけど、私が拒否権持つ契約なの。気に食わない相手はNG」

菫「だ、だが!いかがわしいお店で働いてるじゃないか!お金に困ってるんだろ?」

淡「は?一緒にお酒飲むだけのお店だよ?向こうが勝手にお金落としてくれるし~貧乏な訳ないじゃん、この大星淡ちゃんが!」

菫「……駄目か?」

淡「う~ん」ジロジロ

京太郎「キリッ!」

淡「駄目!全然好みじゃないも~ん」

京太郎「あらら」


淡「やっぱり私テルみたいなクールな人が好きだし」

淡「ニヤつきながら胸とかお尻見てくる男の人とか死ぬほど嫌い!お店でもそーいうの出禁にしてるんだよね」

京太郎(おいおい、ホステスがそれでいいのかよぉ)

淡「あとはやっぱり男の人なら私より強くないと」

淡「スミレも何でこんなドブネズミみたいな男の言いなりになってる訳?ばっかみたーい」ケラケラ

菫「くっ……」プルプル

京太郎(菫さんならこんなもんだろ……ハナから説得できると思っちゃいねぇよ)

菫「須賀……コイツは昔からこうなんだ……先輩の言うことをまともに聞きやしない!」

京太郎(ただコイツが金を必要としている、それはどうやら事実なのだ)チラッ

淡「……」

京太郎(今日は柄にもなく全身高級ブランドでバッチリ固めてきたし、時計はコテコテのロレックス)

京太郎(さあ、食いつけ!)

菫「そんなんだから、あーだこーだ」

淡「スミレ、この人お金持ってるってホントなの~?」

京太郎(よしっ!)


淡「龍門渕家かあ~ちょっと待ってて~」スマホポチポチ

淡「うわっ!総資産30兆円!?」

京太郎(そんなにあるのか……)

菫「まあそれくらいあるだろうな、龍門渕は」

淡「そっかー……どうやら資格はあるみたいだね」ウネウネ

淡「私をモノにする、資格」

京太郎「……」

淡「スミレの顔も立てなきゃだしなー……勝負、する?」

菫「勝負!?」

淡「勝ったら、抱かせてあげる。この私を好きにしていいよ」

京太郎「その言葉を待ってました。じゃあ、神代レートで……ゲームの説明をしますね。10本勝負で5本先取、何枚チップをベットするか指定して、コンマ判定で……」

京太郎(爽さんのゲームでまた圧勝してやるぜ!)

淡「神代レート?ああ、魂賭けるやつね……そんなの興味ないよ、私ー」

京太郎「あれ?」

淡「お金賭けてよ」

京太郎(金かあ……財産は全部透華さんのだけど……)

京太郎「じゃあチップ1枚1億でいいですか?」

淡「やっす!それになにそのセンスないゲーム!麻雀にしようよ、麻雀に」

京太郎「いや、麻雀は……面子も揃ってないし」

淡「だいじょーぶ、だいじょーぶ、そろそろ来るから」

ガラッ

やって来たのは?
↓1 コンマ
偶数:照
奇数:穏乃


照「おまたせ」

淡「テルー!待ってたよ!」

京太郎「宮永照……」

菫「照!どの面下げて……!私の前に……!」

照「その件は悪かったと思っている」

淡「あれ~スミレとテル喧嘩中?」

菫「こいつのせいで私は……」

淡「じゃあ半荘6回で、レートはハコ(25000点)500億、インハイ規則にご祝儀チップ1枚20億……ワンスリーの3万点返しとかでどう?30兆円もあるならはした金でしょ~?」

照「勝敗は淡と須賀さんの合計収支で……淡が下回れば負け金チャラで、淡は須賀さんのもの」

菫「おい、須賀。どうする?一応私も白糸台の部長だったが……流石に照と淡相手は」ボソボソ

京太郎「ちょっと、ちょっと!一方的過ぎ!」

京太郎(万に1つも勝てねーよ!前勝ったのは赤阪先生がコンビだったからですよぉ!大体勝率をイメージすると……ゾロ目6連発程度出さないと無理!)

淡「ええ~駄目~?」


京太郎「麻雀は受けません」

淡「情けないな~」

菫「おい、須賀、まだ負けると決まった訳じゃないだろ。勝負は時の運って事もある」

京太郎(畜生……赤阪先生がいないと主導権簡単に握られちまう……)

京太郎「ですから、ここは爽やかルールで……」

淡「そのルールなら、こっちがチップ賭ける方でやらせてよ~1勝につき500億、8勝したら私の勝ち、私の持ちチップ50枚で!」

京太郎「あわわ、それじゃあ俺が不利……」

照「埒が明かない……勝負する気あるの?」

菫「当たり前だ!今日はそのために来たんだろう、須賀!……見てろよ、照……お前の弱点は私が知り尽くしている」

京太郎「ええっと、まあ今日は事前の調整って事で……後日赤阪先生を交えて」

照「私を呼んで勝負なしとかありえない」

淡「そうだよ~照は忙しいんだぞぉ~?それに勝てばこの私を好きにできるんだよ!針の穴にラクダを通す確率でも、男なら受けなきゃ!」

菫「受けるのか、受けないのか、須賀!」

京太郎「あわわ……ええっと、ルールは出来るだけフェアに……」

照「なら公平に決めるため、協会の人間を呼ぶ」ピポパポピ

菫「麻雀協会はこういう争いごとの仲介も仕事の1つだからな……まあ決めてもらうのが一番だろう」

京太郎(事態がどんどん大事になってく……もしかして俺、嵌められた??)

淡「……クスッ」

↓1 照が呼んだのは
コンマ偶数  三尋木咏
コンマ奇数  小鍛治健夜


咏「話は車中で聞いたよ、すっげー面白い勝負だねぃ」

京太郎(この人……俺でも知ってるぞ)ゾワッ

麻雀日本代表エース、怒涛の火力、三尋木プロ。

照「ありがとうございます……わざわざ」

咏「いいってことよ、照ちゃん……ここまで来ると国内に戦う相手はいなくなるからさぁ」

咏「若い人らの熱い勝負に立ち会うのが私らトッププロにとって何よりの楽しみなんだよっ」パタパタ

京太郎(大丈夫か……向こうが呼んだ人間……肩入れされちゃあたまったもんじゃない)

咏「安心しな、お兄さん。わっかんねーかも知れないけど私は中立だよっ」

京太郎「っ!」

咏「赤阪先生の愛弟子だろうが、首相だろうがえこひいきしない」

咏「そこは信じてもらうっきゃないけどねぃ」

淡「凄い大物来たねぇ、流石照!」

照「……」モグモグ

咏「どうやらゲーム決めから揉めてるらしいから、私がセッティングしてあげるよ」

菫「公平なんだろうな?」

咏「そりゃもちろん。まっ、人間の値段によって多少の調整は入れるけど」

咏「龍門渕家の当主と、麻雀界の超新星……値段は大体五分五分さ、知らんけど」


咏「と、その前に……龍門渕家の総資産、調べさせて貰ったよ」

咏「なんと33兆円!流石だねぃ」

京太郎「この女に33兆円の価値があるとは思えないんっすけど」

淡「失礼な!」

咏「だから安心しなよ。このゲームで淡ちゃんは負けたら確実に破滅だけど、須賀君は運が悪くなきゃ破滅まではいかないよ」

咏「淡ちゃんは負けたらどんな待遇も……甘んじて受ける覚悟はあるかい?」

淡「……」

咏「ただ、勝率は5分5分さ……ウチは小鍛治さんと違って確実な破滅までは求めない」

咏「よかったねぇ、来たのが私で」ケラケラ




咏「それじゃあ早速ゲームの説明だ。名づけて爆弾ゲーム……」

咏「まず確認だけど、淡ちゃんは自分を、須賀君はお金を賭けるって事でいいかね?」

咏「ゲームは10回やるよ」

咏「1回戦毎に淡ちゃんと須賀君のコンマを出す」

咏「コンマが大きい方が1本先取さ……それで10回やって先に5本取ったほうが勝ち。その時点でゲーム終了」

咏「シンプルだろ?」

京太郎(勝率50%なら……麻雀なんかより全然いいじゃねーか!)

咏「須賀くんが勝った場合は淡ちゃんをモノにする……でも負けた場合は」

咏「それまでお互いが出したコンマの合計億円支払いだ」

淡「でもそれだと勝っても数百億が関の山じゃん!全然バイオレンスじゃない!」

咏「いいとこ突くねぇ、淡ちゃん……だからゾロ目だ……ゾロ目が出たら計算は加算じゃなく乗算。例えばコンマ66を出したら、66を加えるんじゃなくて、最後に6をかける」

咏「どうだい?このルールで……須賀君は勝てばいいんだよ、勝てば……負けたら頭上で爆弾が炸裂する……どんな爆弾になるかはその時までのお楽しみさ」

咏「そしてジョーカーを1枚加えようか。00をどちらかが出したらそこで試合終了。須賀君が無条件で勝利。これが私の考える公平だねぃ」


咏「同コンマなら須賀くんの勝ちって事で!」


菫「どうするんだ、須賀。受けるのか?それとも下りるか?」

京太郎(勝率50%…十分だぜ、リスクはあるが、これ以上求めるべくもない)

京太郎「ええ、受けます。受けますとも。ここで降りちゃあ、赤阪先生に合わせる顔がねぇ」

淡「いい顔するじゃん、キョータロー!それだよ、それ!」

淡「覚悟を決めた顔……好きだよ……そしてそれが苦痛に歪む瞬間はもっと好き」

照「頑張って、淡。死にたくなければ」

淡「だいじょーぶ、だいじょーぶ……こんなの死線の内に入らない」

淡「かるーく勝って、またあいつに挑戦してやるんだから!」


咏「それじゃあ1回戦始めるよ~」

↓1淡 ↓2京太郎

京 ●
淡 ○

金額 83+16=99億円

京太郎「ぐっ……」

淡「ふー、まずは1本!」

菫「……」ドキドキ

咏「それじゃあ2回戦いくよっ」

↓1 淡 ↓2 京太郎


京 ●●
淡 ○○

金額 99+(60+02)=161億円

京太郎「まだ慌てる時間じゃない」

淡「やったー!」ピョンピョン

照「淡、落ち着いて。まだ始まったばかり」

咏「それじゃあ3回戦いくよっ」

↓1 淡 ↓2 京太郎


京 ●●○
淡 ○○●

金額 161+(07+89)=257億円

京太郎「やったぜ!」ガッツポーズ

淡「チッ」

咏「それじゃあサクサク4回戦~

↓1 淡 ↓2 京太郎



京 ●●○●
淡 ○○●○

金額 257+(78+41)=376億円

京太郎「まだまだっ!……この程度の苦境、俺は何度も乗り越えてきたんだっ!」

淡「ゾロ目ゾロ目~」

咏「勝ち負けが大事って言うけど、何も命を取られやしないんだ。楽しんだもの勝ちさっ。それじゃあ5回戦いってみよー」

↓1 淡 ↓2 京太郎

京 ●●○●●
淡 ○○●○○

金額 376+(79+23)=478

咏「淡ちゃん王手~」

京太郎「ぐっ……ぐぅぅ~~~」ギューッ

淡「まあ勝つのは当然だけどさあ」

菫「どうした須賀!私に勝った時の調子を思い出せ!」

淡「面白くないっ!」

咏「どういう事だい、淡ちゃん」

淡「たったウン百億貰ったところでどうしようもないのっ……ねえ、キョウタロー、取引しよっ」

京太郎「取引……?」

淡「次のコンマ、何が出てもキョータローの1勝でいいからさぁ」

淡「お互い出した4つの数字の中で一番高いのを倍がけにしない?」

照「淡っ!」

淡「テルーは黙ってる!あ、ダジャレじゃないよぉ」

淡「キョータローにとっても悪く無いと思うよ?ここで私に勝てなかったら、次の私との勝負はとても不利な条件になるし」

京太郎「……」

咏「格付けが済んじゃうからねぇ」

淡「1回くらい、どう?9倍になっても1兆円まで届かないよ?」

京太郎(どうする、どうする俺!?)

↓淡の提案に乗りますか?乗りませんか?
先に3票得た方へ


京太郎「乗るわけ無いでしょ!俺の金じゃねーし!」

照「!?」

淡「ええ!?」

京太郎「龍門渕家の金は妻のなんだよぉ~……2499億円までは菫さんに払わせるとして」

菫「ファッ!?」

京太郎「自分の金で打たない博打は地獄を見るぜ」

咏「まあ、負け分は確実に取り立てるけどね、龍門渕家の事情は知らんけど」

淡「テルー!こいつすっごい面白い!」

照「なんというクズ……」


咏「じゃあ気を取り直して6回戦だよっ」

↓1 淡 ↓2 京太郎


合計金額 478+26+20=524億円

咏「勝者、大星淡!」

淡「しょぼい……」ショボーン

照「まあまあ勝ちは勝ち」ヨシヨシ

京太郎「じゃあ菫さん、負債は2499億円→1975億円になりますね」

菫「それはお前に対する借金が減っただけで!というか、アレは合法じゃない!」

京太郎「じゃあメディアも巻き込んで裁判でもしますか?」

菫「あっ……それは」

淡「菫そんなに負けてたんだー」

照「いつの間に。まあ菫の家はお金持ちだから大丈夫」

菫「大丈夫じゃないんだよぉ……」シクシク

咏「ま、勝者も敗者もいないってのもまた一興なのかねぃ……ウチとしては魂震える勝負が見たかったんだけど」

淡「これでスーパーノヴァ淡ちゃんの強さは分かったかな?」

京太郎(ああっ……こいつを妊娠奴隷にしたかったぜ……そろそろ巴さんもガタきてるのに……)ガッカリ


赤阪「須賀く~ん、ウチ抜きで何やら面白いことやっとったんやろ~?ずるい~」

京太郎「散々でしたわ……やっぱ俺には先生がいないと」

赤阪「照れるわ~でももうウチの手を離れて一人の男になってく時期やなあと思うと感慨深いで」ホロリ

京太郎(でも意外と楽しかったから、今後楽な相手は菫さんとやるのもありかな)

赤阪「そうそう、巴ちゃんの結果聞きたい~?」

京太郎「そりゃもう……というかレベル上がったのに判定は変わらないんですか?」

赤阪「そら奴隷には奴隷のルールがあるんや!」

京太郎(知らんがな)


↓1 巴
ゾロ目:LIFE -200 ※倍せずコンマで判定
180以上:世界ランカー
140以上:プロ級
40以上:インハイ活躍クラス

巴LIFE POINT:204
コンマ×2分LIFE減少


巴残りLIFE204-130=74

京太郎「ひょえー!またA級!ほんと優秀ですね、あなたって人は」

巴「……」ヒクヒク

赤阪「でも残念な事にもうお別れの時期やな」

京太郎「お別れ?」

赤阪「どんなに絞ってももうCクラスしか産まれん……次の種付けがおそらく最後……」

巴「あー、あーっ……」ピクピク

京太郎「結局世界ランカーは産めませんでしたね、巴さん……残念です」ピトッ

巴「っ!!んっんっ」スリスリ

チンコを膣の入り口にあてがうと、まるで軟体動物のように巴さんは粘液を垂らしながら俺のを咥え込もうと動いてくる。

京太郎(尻もでかくなったし、この穴、極上なんだよ……ホント惜しい)

巴「あんっ、んっ!んっ!」スリスリ

京太郎「許してあげるのってありですかね……」

赤阪「それはつまり今日妊娠させず、愛人にするって事~?まあ1年近く入院して治療すれば少しは体力回復するやろけど~」

赤阪「本人に聞いてみたら~?」

京太郎「巴さん、巴さん、もうお仕事休んで……これからは俺の愛人として生きるってのどうですかね?」

巴「挿れてっ……早くっ、中に出してっ!」フリフリ

京太郎「やべっ……この腰の振り方……」

赤阪「妊娠奴隷は妊娠中にガッツリ麻薬出るから~もうここまで来たら抜けだせんよ~」

赤阪「須賀くん、感謝してるなら一思いに……な?」

京太郎「……わかりました。今日は……全力で相手させて頂きます」ズポッ

巴「~~~♡」

もう巴さんともこれで最後かと思うと感慨深い。俺は持てる全ての力を使って巴さんを悦ばせた。

一突き毎に悲鳴をあげ、巴さんはよがり狂い、幸せそうな顔で果てた。

京太郎「ふー……」

巴「あっ♡あっ♡もうっ……ごめんなさあい、姫様ぁ……♡」


赤阪「ほな、次の仕事まで何する~?」

京太郎「そうですね」

↓1
1.透華さんの待つ家に帰る
2.誠子さんの待つ家に帰る


俺は誠子さんに会うために第二夫人用の屋敷を訪ねた。

京太郎「ういーっす」

誠子「……」ゲッソリ

京太郎「せ、誠子さん!?大丈夫?」

誠子さんは臨月を迎えていたが、顔色が悪く、何やら疲弊している様子だった。

誠子「あ、京太郎……ごめん、疲れてて……」ヨッコイショ

誠子「今、御飯作るから……」フラフラ

京太郎「どうしてこんなになるまで……!」

誠子「迷惑かけちゃいけないって思ってさ……」

京太郎(第二夫人はQueen……凄い強い子を産みやすくなるけど、疲弊が大きいのか!)

誠子「あと、仕事も」

机の上には書類が山積みになっていた。

誠子「なにやら愛人管理に一定の権限が与えられているらしいんだけど……それでいろんな人から嘆願書とか……正直まだ勉強途中で」

誠子「あと、子育て……正直一人じゃ辛い……」

京太郎(でも俺は力になってやれねぇし……)

誠子「……そこで側近を一人雇いたいんだ……誰かいい人いないかな?」

京太郎(なるほど、こういう権力かぁ)

誠子「愛人の中から一人選べるらしいんだ。出来れば白糸台関係者はやめて」

まとめ
魔物:誠子(長女;55)
S級:巴(五女)、巴(七女)
A級:巴(三女)、モモ(長女)、巴(八女)
C級:マホ(長女)、尭深(長女)、巴(長女)、巴(次女)、巴(四女)、尭深(次女)、洋榎(長女)、巴(六女)

妊娠中:巴、誠子、菫、爽

↓1 モモ、マホ、尭深、洋榎、菫、爽の中で誰にしますか?


京太郎「うーん、モモちゃんとかどうだろ?(そういや出産させてから一度も会ってねぇ……忙しすぎるんだよ、この仕事!)」

誠子「東横さん?……わかった、頼んでみるよ」

京太郎「それはそうと、今日は俺が料理作ったりするからさ、ソファで休んでて」

誠子「ありがとう」

京太郎(楽しみだなあ、誠子さんの子……赤阪先生曰く、かなり期待出来るって言ってたし)


誠子LIFE 500/500 京太郎が会いに来たことでLIFEポイントが50アップしてMAXになった!

そろそろ妊娠奴隷調達に永水行っとくか


赤阪「仕事するで~須賀くん!」

京太郎「とほほ……俺にやすらぎを」

↓1
誰にしますか?


京太郎「そろそろ永水行っとくか~」

赤阪「リターン・マッチやな!」

赤阪「それに一応巴ちゃんも生きてるし~色々作戦も立てやすいなあ」

京太郎「そうっすね。完全に駄目になった後じゃビデオレターと首送りつけるくらいしか出来ないですから」

赤阪「で、誰狙うん?」

京太郎「おっぱいお化けとはっちゃんには嫌な思い出しかないし……ここは一番与し易そうな黒糖いっときますか!」

赤阪「で、今回は保護者いる~?」

↓1
1.先生、お願いします!
2.菫さんと協力プレイ


赤阪「また須賀君と鹿児島旅行やな~」

京太郎「流石に神境関係者は菫さんと二人じゃ心細い」

赤阪「まあ、敵地に乗り込むわけやしな」

京太郎「で、滝見さんの神境内のポジション知りたいんですけど」

赤阪「滝見春は面倒やで」

京太郎「えっ」

赤阪「戒能良子の関係者やねん……鬼が出るか蛇が出るか、まあ行ってのお楽しみ~」


そんなこんなで俺は赤阪先生と鹿児島にやってきた。

赤阪「天文館ええわ~黒豚美味しい~」モグモグ

京太郎「ぷはぁ、焼酎うまっ!」

赤阪「魔王やな、中々飲める酒ちゃうで~」グビグビ

ゲッ
面倒なのか


霞「お断りします」

翌日、俺と赤阪先生は二日酔いでフラフラしながら山を登り、神境にやってきた。

そこで待ち構えていた霞さんに無碍に断られてしまったのだ。

赤阪「ええぇ~何で~?」

京太郎「そうだそうだ、わざわざ来たんですよ!」

初美「この前の勝負でもう十分実を得たからですよーこれ以上欲張る必要はありませんー」

京太郎(くっそ、この凸凹コンビ……嫌なトラウマが)

赤阪(須賀くん須賀くん、ウチみたいなおばさん連れてきたらもう向こうが警戒してしゃーないわ)

京太郎(そういうデメリットもあるのか……)

初美「ほら、さっさと帰った帰った」シッシ

京太郎「春ちゃんにひと目だけでも合わせて!」

霞「はっちゃん、塩まいて」

初美「はいですよー」

ほげっ


赤阪「しゃーない、殺すかぁ」

霞「ビクッ」

京太郎(ここは赤阪先生の交渉に期待だな)

初美「いまさら巴さんの話を出してきてももう関係ないですよー」

初美「心を鬼にしてますからー」

赤阪「あほう、戒能良子のことや」

初美「良子さん?」

霞「……」

赤阪「あの娘若い頃相当ヤンチャでなぁ……まあ、確かにセンスは抜群、同世代で敵なし、今はウチももう勝てんかもしれんけど~」

赤阪「あまりに世間を知らなすぎたぁ~って訳で、昔きつ~いお灸据えてやったんや」

赤阪先生はそう言って懐から一枚の半紙を取り出した。

墨で心の臓が描かれていた。

赤阪「須賀くん、コレは賭けや……今の戒能良子は強い。言いなりにしといたままの方が安全かもやけど~」

赤阪「滝見春出したらこれ、返すで~」

初美「……霞さん?」

霞「……」

↓1 コンマ
偶数:総力戦でお相手しましょう
奇数:はるるには悪いけど……


霞「……」プルプル

京太郎(おわっ、おっぱいが揺れてるっ!)

石戸霞は屈辱に震えていた。平然と神代の血を汚し、へばりついた笑みを浮かべる悪魔に対して。

霞「六仙女全員に連絡を、はっちゃん」

初美「はいなのですー」トトトト

霞「それでは、私が全力で御相手しましょう……テーブルに載せるのは滝見春……だけでよろしいでしょうか?」ゴゴゴ

京太郎「ええ……前のルールでなら!相手を挑発して乗っけるなんて流石ですね、先生」

赤阪「……ッ!須賀くん、まずいっ!」

赤阪郁乃はこの時、相手の力量を見誤った事に気がつく。

京太郎「えっ?」

小蒔「ふあぁ……よく眠りました……どうしたんですか?霞ちゃん、怖い顔して」

京太郎「ッ!!!」

霞「ッ!!お昼寝の時間じゃっ……」

小蒔「総力戦ですよね?私がお相手いたしましょう」

赤阪(藪を突いたら出てきたのは鬼やったか)

続く

> 霞「それでは、私が全力で御相手しましょう……テーブルに載せるのは滝見春……だけでよろしいでしょうか?」ゴゴゴ
> 京太郎「ええ……前のルールでなら!相手を挑発して乗っけるなんて流石ですね、先生」

ここから勝って追加していかない限りおかわりはないな

姫様ならともかく選んだの春だし、たとえ姫様でもクエストに上がってるんだからそろそろ選んでもおかしくない
ゴリ押しとかわけわからんこと言うなよ

>>844
>>805とか>>810見てるとそこまでの覚悟あって安価したわけではなさそうだけどな>>782から見ても
まあ勝てばよかろうなのだ


健夜「赤阪郁乃と試合って勝てるか?うーん……それ、私に聞く?」

健夜「打点もそんなに高い方じゃないし、ここぞって時に牌は応えない」

健夜「麻雀は靖子ちゃんの方が上手いんじゃないかなぁ」

健夜「学生の頃、姫松の人たちと戦った事はあるけど、特に目立つ方じゃなかったよ」

健夜「善野さんの方が華はあったなぁ……何年前の話だって?聞かないでよ!」

健夜「でもプロはみんな郁乃ちゃんの事避けている。それはれっきとした事実」

健夜「一言で言うと面倒くさいんだよ……交渉、懐柔、挑発、恫喝にイカサマ……負けないためなら何でもする」

健夜「質問の答えだけど……郁乃ちゃんに負けはない。私と打ってもね」

健夜「で、西田さん、何で郁乃ちゃんの事調べてるの?面白い記事かけたら送ってよ」


透華「あなた!どうことでして!何で全部賭けたんですの!」

透華「酷い……私と、私のお腹の中の子の事は……どうでもよろしくって!?」

透華「破滅ですわ、破滅ですわ!屋敷も何もかも……私たちにこれからどうしろと!?」

透華「でも何もご自分の魂まで賭ける必要はありませんでしたのに」


京太郎「はっ……」

夢を見た。透華さんが泣いている夢。

春「……」ポリポリ

列車の外から遠くに桜島が見える。ぼぉっと白い煙を吐いている。

春「……」ポリポリ

京太郎「先生、俺……」

春「ポリポリ」

京太郎「もう少しあなたと一緒にいたかったです……」

春「ポリポリ」


春「回想……」

 京太郎「神代の姫……捕獲難易度はSSですか……相手にとって不足はねぇ!」

 小蒔「わわっ、男の人でしたか……私はてっきり、そちらの方がお相手かと」

 京太郎「じゃあルールは神境ルールで……赤阪先生、チップの容易を」

 赤阪「ちょいちょい、須賀くん……コイツはウチがやるわ~」

 京太郎「え?何で?」

 小蒔「やっぱりお相手してくださるんですね!」パァ

 初美「霞ちゃん、みんなに連絡しましたよーって姫様!?何で九面を!!」

 春「……」ポリポリ

 小蒔「総力戦です!」

 赤阪「須賀くん、今のアンタにはまだ早い……目算で難易度はSSS以上や~~この目で見るまでは信じられんかったけど~」

 京太郎(あの赤阪先生が震えている)

 霞「はっちゃん、はるる、刮目しなさい。これが最強、これが至強、神代の血の到達点よ」

 赤阪「善野さんが敗れたというのも納得やな~」

 京太郎「先生!」

 赤阪「須賀くん、今まで楽しかったで~まあ、手土産くらいは用意したるから、あとよろしく~」

春「おわり……」ポリポリ


春「ポリポリ」

京太郎「先生……俺、まだあなたが必要でしたよ……なぜこんなところで……」

春「ポリポリ」

京太郎「ううっ……」ギュッ

春「ポリポリ」

京太郎「ってやかましいわっ!こんな時くらい黒糖食べるのやめーや!」ばんっ

春「……」スッ

京太郎「俺に食べろ……と?……んっ……口の中に黒糖の味が広がって……美味しい!」ポリポリ

春「それが自慢」ニコッ


京太郎(おもちはデカイし)ヌプヌプ

春「……」

京太郎(中はいい具合だけど……)ズプズプ

春「……」ポリッ

京太郎「ちょっと春さん、最中くらい食べるのやめてくれませんかね」

春「わかった……早く終わらせて」

京太郎(黒糖は麻薬か何かか?)

京太郎「ああっ~ああっ~」ジュップジュップ

春「……」

京太郎「ううっ~~」ドピュドピュ

春「……」チラチラ

京太郎「はぁ、はぁ……」ズポッ

春「……」フキフキ

京太郎(あの日、赤阪先生は……神代からは手打ちとして春ちゃんを貰ったけど)

春「ポリポリ」

京太郎(ただの人質交換……こっちは先生、あっちは六仙女末端……釣り合うわけねぇだろ!)

京太郎(あ~今ごろ先生、酷い目に合わされてるんだろうなぁ)

春「もう終わり?」ポリポリ

京太郎「いや、孕むまでやりますよ!赤阪先生への餞だ!強い子孕めよ、春!」ズポッ

春「あっ……」



由子「会議を始めるのよー」

透華「あなた、どういうつもりでして!?」

京太郎「俺はやめて下さいって言いましたよ!でも先生が勝手に!」

透華「ああっ……先が思いやられますわ……直ちに影響がないとは言え、赤阪郁乃というバックを失った龍門渕家はこれからどうすれば」

京太郎「俺の仕事だって……先生抜きじゃ」

由子「安心するのよー」

京太郎「これが安心していられますか!」

由子「赤阪先生には先生の考えがあるのーあのがめついおばさんがタダで負けるとは思えないのよー」

透華「ずいぶんと信頼しておられるのですね、ゆーこさん」

由子「それにこの事態は先生のシナリオの1つなのー……自分がいなくなった時に備えての策はとっくに用意されてるのよー」

京太郎「マジッスか!?」

由子「赤阪先生から引き継ぎを受けた人物、赤阪郁乃の後継者が今こちらへ向かってるのよー……」

透華「あら?流石先生ですこと……これで龍門渕家への影響は局所的なものに留まりますわ!」

京太郎「いやー、流石赤阪先生。俺の師匠だけありますわ!」

コンコン

由子「噂をすれば何とやらやー」

透華「どうぞどうぞ!よくいらっしゃいましたわ!」パタパタ

京太郎「お待ちしていました!いやー、遠路はるばるお疲れ様です!ささ、早く中へ」


末原「失礼するで」

透華「はじめまして、私、龍門渕透華と申します。ゆーこさん、早くお茶を!」

由子「はいなのよー」

京太郎「龍門渕家の当主の須賀京太郎です……先生、長野は寒いでしょう、さあどうぞ、おかけになって」つ上座

末原「ん……」

京太郎「いやー、素敵なリボンですねぇ、いやっ、スカート姿が決まってらっしゃる!」

透華「今度の先生はお若いですわねぇ、赤阪先生とはどういったご関係で?」

由子「wwwwwww」

末原「高校の頃の監督で、ウチが教え子」

京太郎「へー、へー、ということは姫松女子!あの名門の!」

透華「……」

京太郎「ということは、愛宕洋榎とかご存じですか?彼女、俺の愛人なんっすよー」

末原「もちろん、絹ちゃんの事も漫ちゃんの事も知っとるで」

京太郎「えっ……あ、いや、そうですよね、先生の後輩でいらっしゃいましたか」

末原「主将からはとりあえず百発ぶん殴ってこいって言われとるで」

京太郎「ははー、どうかご勘弁を!いやあ、今後の姫松関係者の援助は手厚くさせていただきますんで!」

末原「ま、ええわ……先生からもそこは許したって~て言われとるしな」

透華(赤阪先生の後継者の割に、雀力を感じませんわね……失礼ですが、どこか凡人の香りが……)


その晩は新しい先生をもてなすための大宴会を開いた。

京太郎「こちら、ウチで飼ってる家畜。ほら、芸を」

一「ピエロの国広でーす」

末原「……」

一「昔慕っていたお嬢様の為に粉骨砕身して働いていたんだけどさあ」

一「お嬢様に男が出来たら捨てられちゃいましたー」

一「まさにピエロ!斬り!あっ、びっくりして耳が大きくなっちゃったー」ぱっ

一「手品も出来る国広を今後ともご贔屓に~」

末原「……」

透華「……」

京太郎「一さん!クスリとも笑ってませんよ、末原先生が!ほら、あれやってあれ!」

一「仕方ないなあもう……それじゃあ裸踊り」

一「よっ よっ よっ……っていつも裸だからただ踊ってるだけ!」

末原「……」

~~~

そんなこんなで末原先生をもてなす宴会は終わり、俺達は普段の日常へと戻った。

そこで俺は気がつく……赤阪先生を失ったことの大きさに。


末原「須賀くん、報告やで」

京太郎(まだこの人との距離感とか、仕事のノリが理解できない……基本無表情だし、由子さんに聞いても笑ってるだけだし)

末原「第二夫人の亦野と、奴隷の狩宿が出産しました」

京太郎「誠子さん!やったね!」

末原「で、結果は以下のとおりです」

↓1誠子 (第二夫人)

コンマゾロ目  魔物
70以上 世界ランカー
30以上 プロ級
コンマに5が含まれていたら出産失敗(5が1つ毎にLIFE -200)

↓2 巴
ゾロ目:LIFE -200 ※倍せずコンマで判定
180以上:世界ランカー
140以上:プロ級
40以上:インハイ活躍クラス

巴LIFE POINT:74 
コンマ×2分LIFE減少

まとめ
魔物:誠子(長女;55)
S級:巴(五女)、巴(七女)、誠子(次女)
A級:巴(三女)、モモ(長女)、巴(八女)
C級:マホ(長女)、尭深(長女)、巴(長女)、巴(次女)、巴(四女)、尭深(次女)、洋榎(長女)、巴(六女)

妊娠中:菫、爽、透華、春

末原「今後は管理が大変なんでまとめていきます」

京太郎(そこら辺はしっかりしてるんだなあ)

京太郎「まずは誠子さんに会わなくちゃ!」

~~~

誠子LIFE POINT 500-62=438/500

京太郎「うわー、可愛いなあ!誠子さんそっくり!」

誠子「えへへ……」

京太郎「将来はプロですよ!プロ!それも大活躍って、新しい先生が太鼓判押してくれました!」

誠子「私の子が……プロ」ジーン

京太郎「もう誰もあなたのこと、馬鹿にしませんよ」ギュッ

誠子「うん……ありがとう」

京太郎「……なあ、もういいかな?」

モモ「駄目っすよ。産んだばかりなんですから」

京太郎「お前は……!」

モモ「側近の東横桃子……アンタに無理やり手籠めにされた一人っす……まあ仕方ないから協力してるんですけど……」

誠子「京太郎!モモは良い奴なんだ、あんまり酷いことしないでやってくれ」

京太郎「誠子さんが言うなら……」

モモ「種付けしたかったら、選択肢で選ぶっす」

しばらく病院で誠子さんと子どもたちとのんびり過ごした後、俺は彼女の元へ向かった。


巴残りLIFE 74-26=48

京太郎「何出来損ない産んで生き残ってんだよぉ!」

巴「あっあっ……あっ」

京太郎「そんな巴さんにはもう種付けなしだな」

巴「やだっ……産ませて……妊娠させてぇ!」ピクピク

京太郎「んんっ~」ズポッ

巴「ひぃ~~!そっち、違う穴っ!下にっ!下のマンコにぃ!」ぎゅぅ~

京太郎「巫女さんの癖になんて言葉知ってるんですか!」

巴「おっ、おっ、おぉぉ~~~」ギュッギュ

京太郎「ふっ、ふっ……」ギシギシ

末原「……」

京太郎「あぁ~最高の体だなあ、これ、癖になっちまうっ……ああっ~~」ドピュドピュ

巴「ひぎっ!ああっ!そっちの穴じゃなくてぇ~」

京太郎「ふー……」ギンギン

京太郎「さて、まさかここで生き残るとは想定外……どうしよう」

↓1
1.容赦なく種付け
2.お預け


京太郎「ほら、巴、おねだり」

巴「マンコにチンコ突っ込んでぇ!中に出して孕ませてっ!」クパァ

京太郎「ちょっと下品すぎやしませんか」

巴「ごめんなさいっ……もうっ我慢は……」

巴さんは限界と言った感じに顔を歪ませ、股を大きく開き、膣を粘液でトロトロに濡らしていた。

京太郎(これ、お預けしたら壊れちまうなあ)

巴「はううっ……早くぅ」

京太郎「仕方ねぇなっ!」ずぷぷ……

その蜜壺に深く楔を挿れると、全方向から襞が絡みつき、俺から精液を絞り出そうとしてくる。

京太郎(くっ……こっちの腰も砕けちまうっ……)

巴「ああんっ!ああっ!ああっ~~~くぅ~~!」ビクンビクン

京太郎(これ、どんどんヤバくなってくぞ……限界に近づけば近づくほど極上に……もし、次生き残ったら)

京太郎(どんな穴になるんだよっ、コレ以上深入りはこっちもやばい……)

京太郎(巴さんの穴に突っ込むことしか、俺は考えられなくなっちまう、そう恐怖させるほど)

京太郎(巴さんは最高の奴隷に仕上がっていた)

末原「ちょっと時間かけすぎやろ。2週間近く奴隷のところで」

京太郎「あ、すみません……もう最期かと思うと、つい……」

末原「第二夫人のところより長くおるとか。ま、ええけど」

京太郎「……」

末原「奴隷如きに首に手をかけられる、とかホンマ情けないなあ」

京太郎「え?」

末原「アホ、あのハマり方、アンタも異常やったで」

末原「もし次、生き残ったら……多分、アンタ、全部投げ打って狩宿の中に挿れる事しか考えられなくなると思うわ」

京太郎「と、止めて下さいよ!」

末原「知らんがな。全部自業自得やろ。で、仕事の時間やで」

京太郎(まあ、多分、もう無理だろ、巴さんは……切り替えてくしかねぇ……)

↓1
誰にしますか?


京太郎(先生と仕事は初めてだけど……大丈夫か?)

末原「絵森誓子、か」ホッ

京太郎「大丈夫っすか、お願いして」

末原(まあ爽もおらんし、何とかなるやろ)

末原「じゃあアンタは奥さんの許可とってきてや。ウチは北海道行くから」

京太郎「お願いします!」

~~~

1週間後

京太郎(時間かかったなあ……赤阪先生なら3日以内に全部調達してきたけど)

末原「お、遅れてすまんな……」ヨロヨロ

誓子「よろしくお願いします」

京太郎「先生、あざっす!」

誓子「あなたが爽に勝った……分かりました、一生懸命お相手しますね」ペッコリン

京太郎(誓子さん美人だなあ……)

末原「あと、先に謝っとくで」

京太郎「ん?何ですか?」

末原「C級1人、調達のコストに使ったわ」

京太郎「……え!?」


京太郎「ど、どういうつもりっすか!?センセ……末原さん!」

末原「飛行機代とか根回しの金とか色々経費かかったんや」

京太郎「お金なら領収書菫さんに回して下さいよ!」

末原「あとお金じゃない問題もいろいろ……」チラッ

誓子「~♪」

京太郎(こいつ……まさか、チカセン如きにチップ2枚取られたのか!?)

末原「タダで調達とか不可能やろ……ウチも色々考えたんやけど」ブツブツ

京太郎「……」ピクピク

末原「ほ、ほなあとはごゆっくり~」ドヒューン


由子「末原システムでは調達にコストがかかるのよー」



誓子「くっ……あっ!あっあっ♡」

誓子「あっ!あっあっああっ♡んっ♡」

誓子「いいっ♡爽のソレッ……はうっ♡」

誓子「くぅ~~~んっ、んんっ!」ビクンビクン

京太郎(パウチカムイ最高じゃん!やっぱり感じてくれた方が楽しいねぇ)ヌコヌコ

誓子「っ~~~!!」

京太郎「そういや先程末原さん、誓子さんの事絵森って書いてたけど正しくは桧森です」

誓子「あっ!やっ!間違えるなんて酷いっ♡ふひゃっ」ギュッ

京太郎(真面目そうな顔して凄い淫乱……田舎の子ってみんなこうなのか……)

誓子「ああっ!」

京太郎「くっ……絞られるっ……」ドピュドピュ

誓子「はぁー、はぁー、ううっ」ビクッ クター

京太郎「かなり苦労して手に入れたパウチカムイだけどもっと使えないんですかね……」

誓子「そんな万能能力じゃないわよ……爽も私悦ばせる時くらいしか使ってなかったし」

京太郎「まあロマンですわな」

誓子「だから良いんじゃあないか」


京太郎「チカセンはさー、いいの?一応宗教関係者でしょ」

誓子「いや、そんなことないケド」

京太郎「あれ?クリスチャンの学校じゃ」

誓子「うーん、確かに不純異性交際は禁止、バレたら退学だったけど……別に神様信じてた訳じゃないし」

京太郎「そんなもんかー……そういや有珠山もあとナルカッスでコンプリートだなあ」

誓子「成香は汚さないでね!あの娘、コウノトリを信じてるタイプだから」

京太郎「素敵に闇チン挿れたいなあ……で、チカ先輩、制服持ってますか?」

誓子「はぁ?」

京太郎「ほら、あの可愛い制服!そういうプレイも憧れますよ~」

誓子「もうっ……あ、あと六仙女じゃなくて六女仙だそうよ!」

京太郎「恥ずかしい間違いっすね、すみません」ペッコリン

そんなこんなで誓子先輩を無事孕ませて、俺は仕事を終えた。


末原「じゃあ次の仕事まで何するか選んでや」

京太郎「……」

末原「なんか言いたそうやな」

京太郎「いや、何でも……」

末原「今回の選択肢は以下の2つになりますね」

↓1
1.透華さんの待つ家に帰る
2.誠子さんの待つ家に帰る


京太郎(誠子さんもだいぶこなれてきたなぁ)

誠子「んっ♡んんっ♡んっ♡」

京太郎「あ~」ドピュドピュ

誠子「っ……!」ビクンビクン

~~~

京太郎「最近どうっすか」プカー

誠子「ちょっと煙草やめてくれよ」

京太郎「あ、すみません……」ジュッ

誠子「モモが頑張ってくれるおかげで、少し楽になったよ」

京太郎「なら良かった」

誠子「……お願いがあるんだけど」

京太郎(何だろ……珍しいなあ)

誠子「京太郎の愛人たちから……嘆願書が沢山来てて……」

京太郎「え?」

誠子「どうやら、愛人の子に種付けするには私を経由しないといけないようなんだ」

京太郎(何だよそのシステム!?恥ずかしいわ……)

誠子「で、しょっちゅう要請があるのが……この2人なんだけど」

京太郎「マホちゃんと尭深さん……」

誠子「良ければどっちかに会ってやってくれないか?断り続けるのも申し訳なくて」

↓1
1.マホ
2.尭深
3.俺が愛しているのは誠子さんだけですよ

次の日の朝

京太郎「じゃあマホちゃんのところ行ってきますね」

誠子「あっ……もう行っちゃうのか?」

京太郎「ええ、子供たちの顔も見れたし、陽性だったでしょ?」

誠子「そうだけど、さ……5日もいないなんて」

京太郎「すみまんせん、仕事のスケジュールも立て込んでて……末原さんがうるさいんです」

誠子「そうか……」

京太郎「また会いに来ますよ」チュッ

誠子「うん……待ってる」


マホ「はぁ、はぁ……しばらく振りでしたけど、凄いですー……京太郎さんの、ソレ」

京太郎「んっ……マホちゃんもおっぱい大きくなったねぇ」

マホ「やっ!揉まないで下さいっ……今は敏感っんんっ!」ビクンッ

京太郎「あはは」

マホ「屋敷にいるのにあんまり接点なくて、寂しかったんですよぉ」

京太郎「透華さんが怖いからな……でもマホちゃんもどんどん出世してるって聞いてるぞ」

マホ「奥様が気に食わない使用人の首を簡単に切るからですねーみんな戦々恐々としてますよ」

京太郎「マホちゃん怒られたりしてない?」

マホ「毎日ドジしてますけどー……一応、京太郎さんとの関係があって、周りからは怒られませんねー……なるべく奥様の前に顔出さないようにしてますしー……」

京太郎「そっかぁ。透華さんの評判ってどうなの?使用人の間で」

マホ「うーん……みんな怖がって何も言いません……密告の危険もありますしー……あっ、この前古株の使用人がボソッと言ってたんですけど」

マホ「ころもちゃんが居なくなってお嬢様は変わられた、と……」

マホ「マホ、気になります!」

京太郎「俺も気になるなあ……何か詳しいこと分かったら教えてよ」

マホ「はい、マホ、頑張ります!!」

それから1週間近く、マホちゃんが休暇をとったので一緒に大阪の大きな遊園地に行ったりしてマホちゃんと遊んだ。

京太郎(マホちゃんの子も成長して可愛くなったなあ……それにマホちゃんと遊ぶのってストレスなくて楽しいや)

旅行中にしっかり妊娠させ、俺は次の仕事へと向かうことにした。

マホ「また、会いに来てくれますか?」

その問に俺は何も答えることは出来なかった。


京太郎「はい、USJのお土産っす」

末原「なんや遊びに行っとったんか」

京太郎「はい。いやー、楽しかったなぁ、この仕事、リフレッシュしないとやってけないっすわ」

末原「……ほなとっとと次の仕事するで」

京太郎「はい」

↓1
1.誰にしますか?


京太郎「じゃあせっかくレベル4になったし、女子アナいっちょ行きますか!」

末原「これまた大変な仕事になりそうやな」

京太郎「今を時めくテレビの夜の顔、佐藤裕子アナウンサーでお願いします!」

末原「相分かった。女末原、佐藤アナを調達したるわ!」

京太郎「今度はコスト無しでオナシャス!」

末原「……アナはアンタ次第やで」

~~~

末原「えー、幹事の末原です。この度はこのような会に足を運んで頂き、誠に感謝申し上げます」カチコチ

佐藤「……」

戒能「……」

京太郎(末原さんがお洒落して来いって言うから来たら)

末原「ウチも合コンは初めてなんで、勝手はわかりませんが、それでは定番の自己紹介から始めましょう、ほら須賀君」

京太郎(何で合コンなんですか、先輩!)

末原(そりゃ女子アナといえば合コンやろ!)

京太郎(知らんがな)


京太郎「こほん、須賀京太郎です、スリーサイズは上から120・80・90です!」

京太郎「趣味はハンドボール、これでも昔県大会でいいとこまで行ったんっすよ~ちなみに麻雀は応援団長としてインハイ優勝してまーす」

京太郎「そうですねぇ、好きなタイプは芸能人で言うと、佐藤裕子アナウンサー、あれ、そっくりな人が目の前にいるぞ~目の錯覚かなぁ?」

京太郎「周りからは京ちゃんって呼ばれてます、よろしくお願いします!」

京太郎(合コンは最初の自己紹介が肝心……これで落とすぜ!)

末原「……」

戒能「……」

佐藤「……」

京太郎(頼む、盛り上がってくれ!)

↓1 コンマ50以上で盛り上がる

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