ルルーシュ「ブレインバースト?」(81)

ギアス×アクセルワールドです。更新は不定期の予定です。初めてなので、暖かく見守っていて下さい

Cの世界

ルルーシュ「無事にゼロレクイエムは終わったか・・・直に俺の意識も無くなるのかな」

???「ルルーシュよ!貴様はまだ終わらせぬぞぉおお!」

ルルーシュ「シャルル!?まだ生きていたのか!?」

シャルル「あのとき消えたのは悪意の塊である、シャルル・ジ・ブリタニアだぁ。いまここにいるのは集合無意識によって作られし善意のシャルル・ジ・ブリタニアであるぅ!」

sageになってるの気付かなかったww

ルルーシュ「ほう・・・で、その善意のシャルル・ジ・ブリタニアは俺に何のようだ?」

シャルル「飲み込みが早いな」

ルルーシュ「今さら貴様と口論しても俺は死んでいるから意味がないだろ?」

シャルル「そうか・・・ルルーシュ、貴様にはこことは違う、別の世界で生きてもらう!
異なる歴史を歩んできた世界で、貴様にもう一度生きるチャンスをやろう!」

ルルーシュ「なに!?どういうことだ!?異なる世界?生きるチャンス?一体どういう風の吹き回しだ!?」

シャルル「ルルーシュ・・・貴様には色々苦労をかけた。世界から争いを・・・嘘を減らしてくれた。
そんな貴様にわしは・・・何もしてやれなかった。だから、わしは貴様の力になりたいんだ!」

ルルーシュ「シャルル・・・けど、俺はべつnシャルル「問答無用!さあ行ってこいルルーシュ!三人、お前の知り合いを一緒に送り込む!安心して行ってこい!!」

とりあえずここまで。感想とかあったら、できるだけお願いします。それと、一緒に行くメンバーを決めかねてるので安価したいと思います。>>5に1人決めてもらいます。他二人はC.C.とロロの予定です。連れてけるのはゼロックスレクイエムの自転で死んでいる人に限ります。よろしくお願いします。

>>4訂正
ゼロックスレクイエム×
ゼロレクイエム○
安価は>>6で改めてお願いします。

シャルル

梅郷中生徒会室

ルルーシュ「本日転校してきた、ルルーシュ・ランペルージです。」

ユフィ「同じく、ユーフェミア・ランペルージです。」

シャルル「シャルル・ランペルージであるぅうう」

ロロ「ロロ・ランペルージです。よろしくお願いします。」

黒雪姫「やあ。話しは聞いてるよ。なかなかの大家族じゃないか。まあ、それはいいとして、なぜこんな時期に転校してきたんだ?」

シャルル「親の急な転勤だぁあ。」

ルルーシュ(なぜ俺たちの体が中学生になっている?そもそもシャルルはこれ誰だよ。面影がしゃべり方しかないぞ)

ルルーシュ達「「「失礼しました」」」

ルルーシュ「おいシャルル!これはどういう事だ!なぜ中学生なんだ!?そもそもなぜお前がいる!?」

ユフィ「まぁまぁルルーシュ、落ち着いて・・・」

ロロ「そうだよ兄さん。一回落ち着いて」

ルルーシュ「ああ、すまない。取り乱してしまった。じゃないだろ!?異常過ぎるぞこの状況は」

シャルル「貴様らには、バーストリンカーになってもらあうぅう」

ルルーシュ「バーストリンカー?なんだそれは?この世界のことは来るときに、もうほとんど集合無意識から聞いたが・・・」(あれを聞いたと言えるのかはわからんが)

シャルル「バーストリンカーとは、ブレインバーストプログラムの加速能力を使って遊ぶ、ゲーマーのことだぁ。」

ユフィ「ゲーム?」

ロロ「加速能力?」

シャルル「そうだ。貴様らはすでに説明されてるだろうが、この世界には、至るところにソーシャルカメラがあるぅ。そこから作られる3D映像の中で、思考を1000倍にして戦う、格闘ゲームこそがブレインバーストであるぅ。」

ルルーシュ「思考を1000倍に!?そんなこともできるのか!?ニューロリンカーも驚いたが・・・そこまで発達している世界だったのか・・・」

ロロ「けどそんな力、なんでゲームなんかに使われてるんだろう。もっと戦争とかに使われてそうなのに」

>>14ミスったww

シャルル「それはぁ、制作者側に何らかの意図があるのだろう。戦争に使われぬのは、大人は誰も知らないからだ。このゲームができるのは、大脳反射速度が基準値以上で、尚且つ生まれて直ぐにニューロリンカーを装着した者に限られるのだぁ。」

ルルーシュ「なるほど。つまりバーストリンカーに大人はいない。そして加速を失いたくないから子供も大人に言わない。と言うことだな?」

ユフィ「それでお父様は一緒に遊びたくて若返ったのですか?」

シャルル「ワシもずっと寂しくてなぁ。息子達と遊びたかったのだぁ。(・ω・)」

(((誰こいつ!?)))

ルルーシュ「まぁ、お前が若返ったのはいいとして、俺とユフィまでなぜ中学生にした!?」

シャルル「それは近いうちに解るだろう。既に貴様らのニューロリンカーにはブレインバーストをインストールしてある。とりあえず今は一度我々の新たなる家に帰るぞ。」

ユフィ「わーい。新しいお家ですか?楽しみです。」

シャルル「では行くぞぉおおおおお!!!オールハイルブリタニアアアアアアアアアアアア!!!!」

黒雪姫「廊下では静かにしろ!うるさすぎるぞ!帰るなら早めに帰ってくれ。」

シャルル「すまぬぅ。」

ルルーシュ「ご迷惑をおかけしました。失礼します。」

4人帰宅

黒雪姫「ブレインバーストについて話していたが・・・彼らは一体・・・」

某マンション

ルルーシュ「ここが新しい家か」

ユフィ「素敵なところですね!」

ロロ「早く入ろう」

ガチャッ

C.C.「いつまで外で騒いでるつもりだ。早く入れ」

室内

ルルーシュ「C.C!お前も来てたのか!」

シャルル「3人連れて来ると言ったであろううう。わしを除いて3人だぁあ。その程度で世界を変えたとは...随分と運任せよのう。」

ルルーシュ「黙れ!お前こそ強がって本当は子供達とあそびたかったが遊べていなかったではないか!ラグナレクの接続?みんなと遊びたかっただけじゃないのか!?」

ギャーギャ‐

ロロ「なんだか2人とも楽しそうですね。」

ユフィ「ええ。互いに初めて本心で話せてるんですよ。きっと」

C.C.「それより腹が減ったな。そうだ、面白い店がある...ここより少し遠いが、そこに行こう。」ニヤリ

ルルーシュ「それは何の店なんだ?まさかピザとは言わんよな?」

C.C.「ふふっさぁな♪」ニヤニヤ

時は平成!所は東京下町!

今日も愉快な仲間が集まる一件のお店が有ります!
そのお店の名は...

ルルーシュ「おでん屋ナナちゃんだと!?おい!C.C.!まさか…」

C.C.「さあ入ろう」ニヤニヤ

ガラガラッ

ナナリー「いらっしゃーい。あらC.C.さん。それに...お兄様!?いつの間に外に出られたのですか!?」

平成ルル「なんだナナリー?おれは仕事して...な!?何故俺がもう一人!?」

お久しぶりです。物語は急展開を迎えておりますが、少し重要な安価をしたいと思います。それは...平成のどのタイミングかです!それを>>23に決めて欲しいです。
例)シルバークロウ初戦
VS能美編
等です。お願いしますm(__)m一応原作は友人から借りて読んだことが有りますが、うろ覚えなので期待しないで下さい。
安価お願いします。

では、シルバークロウlevel2特訓編(シアンパイル戦後のタクと特訓してシルバークロウがレベル上げする直前あたり)
でお願いします

ルルーシュ「ナナリー!?お前もこっちに来ていたのか!?」

平成ルル「誰だお前は!」

「「って俺!?」」

ナナリー「わぁ嬉しい!また社員が増えそうです!」

ルルーシュ「C.C.!いったいどういうことだ!?」

平成ルル「誰なんだこいつは!?C.C.!またお前絡みのことか!?」

C.C.「そんなに質問するな。一人ずつ質問しろ」ニヤニヤ

ルルーシュ「どういうことだ!?なぜナナリーや、もう一人俺がいる!」

平成ルル「このもう一人の俺やその後ろにいる連中はなんだ!答えろ!」

「「ええいお前は黙れ!!」」

ユフィ「あら、息ピッタリ。」

ナナリー「その声...もしかしてユフィ姉さま?」

ユフィ「えーっと...どうなんだろう…C.C.さん?おしえて下さい。」

C.C.(2人のルルーシュが私を巡ってケンカしてる♪)フフフ

ユフィ「あの~C.C.さん?聞こえてますか~?」

ギャーギャー

~~マンションで~~

ルルーシュ「まさかただの他人の空似だったとは...しかもスザクやカレンまで居るなんて...」

ロロ「もう遅いから寝よう兄さん。」

ルルーシュ「そうだな。ロロ」

ユフィ「ルルーシュばっかりずるい!私も姉さんとかお姉ちゃんとか呼んで欲しいわ。」

ロロ「え...ええ...考えておきます。」

ルルーシュ「じゃあみんな、おやすみ」

ルルーシュ

う...ユフィ...シャーリー...すまない...あ...ああ!...許してくれ...

ロロ

あ...僕...は...こんなに...人を...うっ..

ユフィ

わた...しは...スザクを...裏切っちゃっ...た...色んな人に...迷惑かけて...最後まで...脚でまといで...

シャルル

うーむ...マリアンヌ...

C.C.

zZZ

久しぶりの更新ですが、本日はここまでです。ロロのユフィに対する呼び方を安価したいと思います。>>35お願いします

>>21訂正平成ルルのセリフを
平成ルル「なんだナナリー?おれは奥で仕事してるぞ?」
に脳内変換して下さい

安価は>>36でよろしくお願いします

>>38でしたたびたびすいません

ボロ雑巾

どーも1です。不定期と言ったとは言え更新が遅れてしまい、真に申し訳ございませんでした。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ルルーシュ「みんなおはよう」ゲッソリ

ユフィ「おはよう。ルルーシュ、ロロ、お父様。」ゲッソリ

ロロ「おはよう兄さん。・・・ボロ雑巾」ボソッ

ルルーシュ ビクッ

ユフィ「ロロ、何か言いましたか?」

ロロ「あはは・・・なんでもない。えっと・・・姉さん?」

ユフィ「はい。それで構わないわ。ロロ」

C.C.「さて、昨日の晩にお前たちのデュエルアバターができたらしいからみてみるか。」

ルルーシュ「しかし、どうやってダイブするんだ?」

C.C.「ただ一言、こう発声すればいい」

「バーストリンク!」

ルルーシュ「む・・・ここは・・・?」

C.C.「現在私がお前に対戦を挑む形で加速世界に来ている」

ルルーシュ「ほう・・・それがお前のアバターなのだな。緑のランスロットか?」

C.C.「よく名前を見ろ。フロンティアだ。お前のアバターはまあ、予想通りだな」

ルルーシュ「ああ。ゼロだな。なあC.C.質問してもいいか?」

C.C.「なんだ?」

ルルーシュ「昨日説明された話だとアバターの名前にはそれぞれ色がつくと聞いていたんだが俺にもお前にも色なんてないぞ?」

C.C.「ああ。おそらくこの世界に対して私たちが部外者だからだろう。そのためルールから外れたアバターになってしまったのだろう。」

ルルーシュ「そうか・・・なにか必殺技とか無いのか?」

C.C.「HPゲージの下が必殺技ゲージだ。敵に攻撃する。される。オブジェクトを破壊するなどで溜めて、決められたモーションを行いながら技の名前を発声する必要がある。」

ルルーシュ「なるほど・・・俺の必殺技はギアスか・・・なんともおあつらえ向きじゃないか。それとこれは・・・アビリティか?名前はKnightMareFrameか。ゲージを溜めて使ってみよう。」

~~~15分経過~~~


ルルーシュ「やっと・・・たまった・・・それに・・・しても・・・ゲームまで・・・身体能力が・・・低いとは・・・」ゼェハァゼェハァ

C.C. プルプル

ルルーシュ「嘲笑うな!!見せてやろう!我がアビリティKnightMareFrameを!」

ルルーシュ「なるほどやはり蜃気楼の形になるのか。む?フロートは使えないのか・・・しかしこの状態のときのみ必殺技で絶対守護領域が使用可能になるのか
・・・けれどもこの状態だとギアスが使えなくなるのか。運動性はさっきよりは確実に上がっているが・・・それでも生身の人間の平均ラインくらいだな」

C.C.「お前は・・・本当にどこまで運動神経が悪いんだ・・・蜃気楼になっても生身の人間並みって・・・」プルプル

ルルーシュ「黙れ!嘲笑うな!!この!この!」ポカポカ

C.C.「・・・お前それ本気で殴ってるのか・・・?ダメージに変化が感じられないのだが・・・」

ルルーシュ「黙れ・・・黙って・・・ください・・・」ウルウル

C.C.「す、すまない・・・最後に観戦リストに登録してっと・・・お前も観戦リストに私を登録しといてくれ?」

ルルーシュ「ああ・・・わかった・・・」グスッ

C.C.「じゃ、じゃあ出るか」


「「バーストアウト」」

C.C.「え、えーと次はユーフェミアのアバターを見るか」

ユフィ「C.C.さん。私のことはユフィと呼んでください。」ニコニコ

C.C.「ああ。わかったよユフィ。私に対しても敬語を使わなくていい。」

ユフィ「わかったわ。C.C.。じゃあ・・・」


「「バーストリンク」」

C.C.「なるほど。お前はピンクのグロースターか。」

ユフィ「はい。ですが武器は槍ではなく銃になっているようですね・・・私が式典で使っていた・・・」

ルルーシュ「本当にあの時はすまないことをした・・・」

ユフィ「さすがにあの時は怒ったけど事情があったわけだし、あの時は私を撃たないとあの場は沈められなかっただろうから構わないわ。」


C.C.「ユフィの必殺技はどんなのなんだ?ゲージを溜めて使ってみてくれないか?」

ユフィ「わかったわ。C.C.」

~~~3分後~~~


ユフィ「ふぅ。こんなとこかしら」

C.C.「そうだな。じゃあ使ってみてくれ」

ユフィ「はい。いきます。《Unwilling Massacre》」フワッ


パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ・・・


ルルーシュ「く・・・これは・・・?」

ユフィ「どうやら空中に浮いて360度全方位に一定時間銃を乱射する技のようですね。」

ルルーシュ「む・・・?C.C.はどこに行った?」

C.C. ガクガクブルブル

ユフィ「あら・・・勝っちゃった」

ルルーシュ「すごい威力だな。一回でHPを1/3減らせるとは」(俺があれだけ殴ってもびくともしなかったのに)

ユフィ「大体私のアバターについてはわかったわ。じゃあ戻るとしましょう?」

ルルーシュ「ああ。そうだな」

「「バーストアウト」」

銃の乱射表現思ったより難しいなぁ・・・
久しぶりですが本日はここまでです。読みづらい点や、改善すべき点、その他感想など教えてくださると幸いです。

少し投下

ルルーシュ「さて、次はロロだな。」

ロロ「そうだね!」


「「バーストリンク」」


ルルーシュ「ふむ・・・ヴィンセントか」

ロロ「そうみたいだね。フロートは無さそうだけど。」

ルルーシュ「・・・いや、背中のこれは・・・おそらくアルビオンのエナジーウイングだろう。ゲージを溜めれば飛べるんじゃないか?」

ロロ「うん!やってみる!」

~~3分後~~


ロロ「ふう・・・こんなものかな?」

ルルーシュ(なぜみんなこうも早くゲージが溜まるんだ・・・俺は15分もかかったのに・・・ッチィおのれシュナイゼル!!!)

ロロ「よし!早速飛んでみるよ!」フワッ

ルルーシュ「おお!」

ロロ「さらに・・・!」キィィイン

ルルーシュ「ギアスも使えたか!」

ロロ「空飛ぶのきもちー!」

ルルーシュ「おい!バカやめろ!ゲージの残量が・・・」

ロロ「・・・え?」


ドゴォオオオオオオン

ロロ「」

ルルーシュ「やれやれ言わんこっちゃない」


「バーストアウト」


ルルーシュ「さて、全員のアバターも確認できたし、そろそろ学校に行くか。」

シャルル「ちょっとぉ!!待つのだぁ!!ルッルーシュゥよ!!!!」

ルルーシュ「朝からうるさい!近所迷惑だ!!」

シャルル「なぜぇ!!わしのぉ!!アバターをぉ!!見ないのだぁああああ!!!!」

ルルーシュ「行ってきます。」シレッ

ユフィ「え、えーとそのぉ行ってきますお父様。」タジタジ

ロロ「兄さん待ってー」テッテッテッ

C.C.「私はバイトに行ってくる。6:30までに帰ってくるからな。」

ルルーシュ(あのC.C.がバイトだと!?)

シャルル「わしを、わしを置いてくなぁぁあああああああああ!!!!!」


プシュー

とりあえず以上。みなさん感想などなどありがとうございます。
>>48完全に凡ミスです。勝った理由は想像にお任せします。
>>49、50、51さんも考察ありがとうございます。
それはそうとシャルルのアバター思いつかない・・・
と、いうわけで安価したいと思います。>>58にシャルルのアバター名と特徴を決めていただきたいです。

>>58ここギアススレなんですが・・・
まあがんばります。

ほんのだけ少し投下

登校中

ザワザワ

「ねぇ、あんな人たちうちに居たっけ?」
「すっごい美男美女だね」

「やばいあの娘と目合っちゃった!!」
「おお!良かったな!」

ユフィ フリフリ

「おい!今俺たちに手振ってたぞ!」
「もしかして気に入られたんじゃね!?」
「よっしゃー燃えてきたぁあ!!!!」

ロロ「凄い目立ってるね」

ルルーシュ「お前もユフィも、整った顔立ちしてるからな。」

ユフィ「ふふっルルーシュの顔こそ整ってるじゃない」

ルルーシュ「ありがとう。ユフィ」

ロロ「もうすぐ学校に着きそうだね」

シャルル「待ぁあああてぇえええぃい」ダダダダダダダダダ


「わっ何あのひと!すごい形相で走ってくる!」
「でもあの人もなかなかイケメンよ!もしかしてあの人たちの知り合いかしら」チラッ


ロロ「ギアス!!」キュイイイン


「あれ!今までそこにいたのに消えちゃった!」
「・・・あのひとから逃げたんじゃない?」


シャルル「おのれぇええええええい!!!!」

梅里中

チユリ「今日うちのクラスに転校生が来るらしいよーハルー」

ハルユキ「転校生?」

チユリ「うん。それも4人も」

ハルユキ「ええ!?4人!?なんでうちのクラスに集めたんだろう」

チユリ「しかも全員美男美少女だってー」

ハルユキ「へー」

チユリ「へーって興味ないの?ハル」

ハルユキ「うん。その転校生が新手のバーストリンカーだったり、異世界から来た人だったり、さらにその世界で皇族だったり、さらにさらに超能力的なもの持ってて、さらにそれを使って異世界で反乱を起こしてたりしたら、さすがに興味わくけど」

チユリ「何言ってるのハル?漫画の読みすぎじゃない?」

ハルユキ「ははは・・・そうかも」


ガララッ

先生「おらー席に着けー」

チユリ「あ、先生来た。後でね、ハル」

ハルユキ「おう」

先生「じゃー号令かけろー」

「起立 気を付け 礼 着席」

先生「えー、今日は転入生がいるぞー。さ、入って」

ルルーシュ「どうも。転校してきたルルーシュ・ランペルージです。これからよろしくお願いします」

ユフィ「同じく、ユーフェミア・ランペルージです。みなさんとは早く仲良くなりたいので、気軽に話しかけてください」

ロロ「ロロ・ランペルージです。よろしくお願いします」

先生「あれ?もう一人は?」

ルルーシュ「俺たち家族のイレギュラーはすべて見逃せ」キュィィン

先生「ああ。わかった」

ユフィ「あらら」

ロロ「やっちゃった」

先生「お前らは一番後ろの列にそれぞれ座ってくれ」

ルルーシュ「わかりました」

ユフィ「はーい」

ロロ「はい」

先生「よし。号令」

「起立 気を付け 礼 着席」

男子「ねーねーどこから来たの?」

ユフィ「え、えーと・・・」チラッ

ルルーシュ「アメリカからです」

女子「日本語うまいね?」

ルルーシュ「もともと2年前まで日本に住んでましたから」

ユフィ「2年前?」ヒソッ

ルルーシュ「日本語がうまいことの裏付けのためと、この学校のバーストリンカー達に怪しまれないためにだ」ヒソヒソ

ユフィ「この学校にもあれをやっている人がいるの?」ヒソヒソ

ルルーシュ「ああ、確認した。この学校に現在来ているうち2人がバーストリンカーだ。ブレインバーストはコピーインストールでしか手に入らない。アメリカから来たばかりの俺たちがそれを持っていることを不審に思われたくないからな。2年前にコピーインストールしてその後すぐに親の都合でアメリカへ行き、レベルが上げられなかったという設定を考えた。これに従って動けば怪しまれずにすむだろ?」ヒソヒソヒソヒソ

ユフィ「そういうことはもっと早く言ってください」ヒッソォ

ルルーシュ「シャルルのせいで言えなかったんだ。本当は登校中に話すつもりだった」ヒソヒソ

ピピピ


ユフィ「あら?」

ルルーシュ「ん?」

ロロ(兄さんたち声に出さずに電話にしよう。余計に怪しまれる)

ルルーシュ(あ、ああすまない)

女子「どうしたのかな?さっきからヒソヒソ話してるけど。」

男子「あんま話したくないんじゃないか?結構家庭の事情がすごいみたいだし」

女子「そっかぁ・・・」


ガララッ


シャルル「見つけたぞぉぉ!!!ルッルゥゥゥシュゥゥゥゥゥ!!!!!!」ダダダダダ

女子「きゃああああああ」

本日は以上です。決してシャルルを落ちにしたいわけではありません(嘘)

どうも2か月半ぶりです。6月中旬からバイトを始めたので今までの倍以上に亀更新になると思いますが、よろしくお願いします。少しですが、溜めた分投下します。

シャルル「ぬぅ・・・驚かせてしまったかぁ・・・」

女子「ああ・・・いえ、大丈夫です。えと・・・どなたですか?」

シャルル「我としたことがまだ名乗っておらぬなぁ。いかぁにも!!我は第98代ブリタニア皇帝シャルル・ジ・ブリタn」
ルル「黙れええええええええええええええ」

シャルル  フゴフゴ

女子・男子「「え・・・えぇっと・・・」」

ルル「すまない。こいつはシャルル。俺たちの兄弟だ。変な奴だけど仲良くしてやってくれ。」(なに名乗ってるんだこの馬鹿が!!少しは考えろ!!!)通話

シャルル  フゴフゴフーゴフ(自分の名前に誇りを持ちぃ、それを名乗ることこそがブリタニア皇族であぁるぅ!!!!それを偽るとは、なぁんたる愚かしさぁああああああ!!!!)通話

ルル(ここでは俺もお前もただの外国人だ!!皇族じゃぁない!!!!)通話

男子「あ、あはは・・・よろしくなシャルル」

女子「シャ、シャルル君よろしくね」ビクビク

シャルル「よ、よろしくぅぅううううう」ブワッ

ルル(なに泣いてるんだ!!)通話

シャルル(だってわし、今まで友達とかいなかったし、皇族だからみんな話しかけてこないし・・・)通話 グスッエグッ

女子「なんでシャルル君泣いてるの・・・?」

シャルル「だって・・・わし・・・友達とかいなかったし・・・」グスッ

ルル「この・・・恥ずかしいやつ。」



ハル「なんだか凄い騒がしいな」

チユ「そりゃあ、あんな美男美女の転校生が来たらみんな騒がしくなるよ」

ハル「特にあの声の大きい人のせいでな・・・」

シャルル「ぬぅ?」ギロッ

ハル「ヒッ」

シャルル「貴様ぁ・・・今なにを話しておったぁ」スタスタスタ

ハル「え、えと・・・その・・・」

チユ「べ、別に、あんたには関係ないでしょ!」

シャルル「貴様は誰だ?」

チユ「私は・・・チユリ。倉島チユリ。」

シャルル「・・・死んでおるぅ・・・」

チユ「え?」

シャルル「貴様の目からは覇気を感じない。過去しか見ていない。未来を見ない貴様は生きているとは言えぬ。未来を見ようとしていない貴様は、死んで、おるのだぁ・・・以前のわしのようにな。」ガシッ

チユ「ちょっと何!?」


ーーーCの世界ーーー

シャルル(力が欲しいか?)

チユ(ここは?バーチャルワールド?いや、なにか違う・・・?)

シャルル(貴様の中に眠る力への渇望。貴様がもし今、王の力を望むというのなら)

チユ(ちょっと!ほんとに何言ってるの!?王の力?なにそれ意味わかんない!)

シャルル(まぁいい。・・・結論を急ぐつもりはない。力が欲しくなったら言いに来るがいい。)

ーーー現実ーーー

ハル「おい!何いきなりチユにつかみかかってるんだよ!」

ユフィ「そうですよ!女の子になんてことを!!」

ルル「すいません倉島さん。お怪我はありませんか?」

チユ「・・・」ボー

ルル「倉島さん?」

チユ「え?あ、ううん。なんでもない」アセアセ
  (さっきのはなんだったんだろぅ・・・あの人と関係あるのかな)チラッ

シャルル「いきなり掴み掛ったことぉ、詫びるぅ。」

ルル「いちいちお前は態度がでかすぎるんだ!もっと誠意を込めて謝れ!」
  (さっきの倉島さんの反応・・・まさかギアスの契約を…?家に帰ったら問いただしてやる。)

以上です。毎度短くて本当に申し訳ございません。
前回は通話の際、()だけでしたが、それではそれぞれの考えてる事とごっちゃになってしまうので、今回から()の後ろに「通話」を付けることにしました。
これからもよろしくお願いします。

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