鳴滝「己、ディケイドぉ!」 (34)

鳴滝「ディケイドのお陰で本来生き延びるはずのない世界がいきのびてしまった」

鳴滝「それはいいが、もはやこの世界はカオスだ」

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尾村哲也「総員降車、G5ユニット、ゼクトルーパーは前進し目標を包囲のち一斉攻撃だ」

尾村「応援のSATは、後方待機 あくまで援護に徹するように」

G―3マイルド改(度重なる怪人被害の改良で初期とは比べ物にならない)「・・・・・」ケルベロス装備

ゼクトルーパー「・・・・」闇落ちした地獄兄弟のいたエリート部隊出身

ロイミュード「に、人間が大部隊でこちらを・・・」

鳴滝「己、ディケイドぉ!」
鳴滝「全世界が融合してしまい、警察が怪人相手に介入することが多くなってしまった!」

鳴滝「しかもアギト終了時にできたG5ユニットや警察にきゅうしゅうされたゼクトルーパーがいるお陰で、ライオトルーパーや黒影トル―パーのような大部隊を怪人が相手取るようになった!」

鳴滝「認めないぞこんなもの!」

ゼクトルーパー「ウワアアアア!」

G5ユニット「全怪人最速となだかいワ―ム並みにたちが悪いな・・・・・ これが重加速・・・・」

ロイミュード「大部隊できたときは慌てたが、重加速現象がある以上かずなど無意味だ」

ロイミュード(こちらもかなりのダメージを受けている やはり撤退するべきだな)

尾村「総員に次ぐ・・・ 非常に無念だが一時後方に退却する」

尾村「なに、警察所属の仮面ライダーが市民と仲間の仇はとってくれる!」

仮面ライダードライブ「警視総監の息子と戦えるなんて光栄だぜ!」

仮面ライダーガダック「今はそれよりも、あいつを倒しましょう!」

鳴滝「己、ディケイドぉ」

鳴滝「カブトとドライブの世界が融合したため、マッハやチェイサーではなく加賀美新がドライブと共闘している!」

鳴滝「認めんぞ、こんなの・・・・ これは!」

鳴滝「己、ディケイドぉ」

鳴滝「カブトとドライブの世界が融合したため、マッハやチェイスではなく加賀美新がドライブと共闘している!」

鳴滝「認めんぞ、こんなの・・・・ これは!」

訂正 ハイパークロックアップなら重加速はいみないか?

仮面ライダーイクサ「その命、神に返しなさい!」

仮面ライダー響鬼「名護さん、素晴らしき青空の会で活躍したあなたの実力は本物だ」

まかもう「・・・・・・・」

仮面ライダー響鬼「だがまかもうは、音撃道でしか倒せない だから止めはこちらに任せてくれ!」

仮面ライダーイクサ「わかった 思う存分頼りなさい!」

鳴滝「己、ディケイドぉ!」
鳴滝「素晴らしき青空の会と繋がりができたのか、イクサと響鬼が共闘だと!」

鳴滝「ええいディケイドめ、正真正銘世界の破壊者だ!」

鳴滝「なに、これは・・・・」

天道総司「洋菓子店シャルモン、噂にたがわぬ味だ 俺でもこの味は出せるかどうか・・・・」

凰蓮・ピエール・アルフォンゾ「当然よ、私はパティシエとして一ミリも妥協を許さないんだから! なにごとも妥協したら本当の実力は、発揮できないでしょう」

凰蓮・ピエール・アルフォンゾ「でもそういうあなたも大概じゃない 何年かまえに伝説の料理人と戦ってるのをテレビで見たわよ」

天道総司「当然だ 俺は・・・天の道を行きすべてを司る男・・・・」

鳴滝「己、ディケイドぉ」

鳴滝「天道総司が洋菓子店シャルモンを訪問だと・・・・・・ そこは世界を旅しているとちゅうのクウガとオーズのダブルライダーが会うだろ!」

鳴滝「この世界はどうなっている・・・」

鳴滝「ん、これは・・・・・」

鳴滝「こんな就活があるのか・・・・・」

登大牙「ではスマートレディさんよりあなたのアピールポイントを教えてください」

スマートレディ「はい、私は人間支配を目指す人間の進化体オルフェノクの組織スマートブレイン社にかつて所属していました」

スマートレディ「私は、戦闘ではなくいわゆる裏方をやっていました その際につちかった組織を運用する上での技術は、御社でもいかせるに値するものと思います」

登「では次に死神博士、頼みます」

死神博士「私は悪の組織ショッカーで改造人間開発を担当し、その手腕を讃えられ怪人作りの天才の異名を与えられました その技術を活かせばファンガイアが人間をほしょくせずにすむという目的に非常に役立てるでしょう」

鳴滝「これは、悪の組織所属の人間の面接か! 悪の組織の人間が就活とは、恥をしれ恥を!」

鳴滝「己、ディケイドぉ!」
鳴滝「これは、あの方がなぜここに!」

「ば、ばけものだ、化け物が現れたぞ!」

「ウワア、あれは確か未確認生命体! 根絶されたんじゃなかったのか!」

「や、やめ、やめて・・ほら金だ 殺さないでくれ・・・・嫌だ、死にたくなあい!」

グロンギ「ああたまらない・・・・芳醇な血液のかおり、獲物の肉を切り裂く感触!」
グロンギ「何度味わってもたまらない!」

グロンギ(ン・ダクバ・ゼバの粛清からなんとか逃れられたが、クウガだけではなく強力なリントの戦士が現れ、異形の怪物の存在を知り)

グロンギ(実力からゲゲルは隠密に行うしかなかった だが度重なるゲゲルをへた俺の実力はクウガにもひけをとらない!)

グロンギ「これからはゲゲルを大々的に行わせてもらおう! 昇進はできなくとも殺戮こそ我らの誇り」

グロンギ「仮面ライダーをはじめとするリントの戦士が来るなら、戦いを楽しませてもらうぞ!」

???「そこまでだ!」

ジバン「警視庁秘密捜査官警視正機動刑事ジバン!」

ジバン「対バイオロン法!」
ジバン「第一条
機動刑事ジバンは、いかなる場合でも令状なしに犯人を逮捕することができる
第二条
機動刑事ジバンは、相手がバイオロンと認めた場合、自らの判断で犯人を処罰することができる
(補則)場合によっては抹殺することも許される」

ジバン「第三条
機動刑事ジバンは、人間の生命を最優先とし、これを顧みないあらゆる命令を排除することができる
第五条
人間の信じる心を利用し、悪のために操るバイオロンと認めた場合、自らの判断で処罰する事ができる」

ジバン「第六条
子どもの夢を奪い、その心を傷つけた罪は特に重い
第九条
機動刑事ジバンは、あらゆる生命体の平和を破壊する者を、自らの判断で抹殺することができる」

グロンギ「仮面ライダーが現れると思っていたが、機動刑事ジバンか・・・・」

グロンギ「確かセントラルシティという場所で暗躍していたバイオロンなる異形の怪物で構成されていた組織を壊滅させたリントの戦士だったな」

グロンギ「なるほど、相手にとって不足はなさそうだ!」

ジバン「ごたくはいい! 人々を守るため、貴様を倒す!」

ジバン「マクシミリアンソード!」

鳴滝「己、ディケイドぉ」

鳴滝「貴様は世界を構成する際メタルヒーローシリーズの世界も組み入れたのか!」

鳴滝「確かに夢のクロスといえなくもないが、どこまで世界を混乱させる気だぁ!」

鳴滝「ウルトラマンやゴジラ、ガメラはこの世界に入っていないだろうか・・・・」
鳴滝「戦隊シリーズは組み込まれたか?」

鳴滝「どうやらウィンスペクター、ソルブレイン、エクシードラフトはICPOさんかで日本以外で活動しているからいいが、そうでないなら日本に現れた怪人はきつかっただろうな・・・」

鳴滝「次は風都か!」

仮面ライダーW「やめろ、やめてくれ、もうこんなことはやめろ」

仮面ライダーシン「お前に何がわかる!? 見ろ、この体を・・・・実に醜いだろう!」

仮面ライダーシン「お前たちは一時的に体が変異するかパワードスーツ形式だから、普通の生身の体に戻れるだろうが遺伝子操作を受けた俺は二度と普通の体に戻れやしないんだ!」

仮面ライダーシン「財団という組織にとってもイレギュラーな事態だったが、俺は化け物の体を財団のせいで得た! ひとのかわをかぶったばけものだ!」

仮面ライダーシン「財団Xはその財団の発展組織 こんな体にさせたお礼はしてやるさ!やつらの命をもってな」

仮面ライダーシン「俺だけじゃない・・・・目の前で惨殺された恋人も、俺の父も、財団に能力にめをつけられ俺と一緒にめをつけられた息子のぶんもだ!」

仮面ライダーシン「財団の後援を受けた園崎家も、このばに今来ている財団幹部も皆殺しだ!」

仮面ライダーW「だからって・・・・こんなことしてなんになる! 死んだ人たちが喜んだりはしない!」

仮面ライダーシン「少なくとも、俺が喜ぶ!」

仮面ライダーW(翔太郎、彼を止めるには実力行使しかないようだ・・・・ ああわかってる!」

仮面ライダーW「ならあんたには悪いが、力ずくで止めさせてもらうぞ!」

鳴滝「仮面ライダーWがダークきわまりない展開になっている・・・・シンは怪人枠も納得できる」

鳴滝「しかも仮面ライダーシンは、変身する様も醜く変身後もやはりグロテスクという真・仮面ライダー序章そのものの姿だし・・・ Wが改造兵士(サイボーグソルジャ-レベル2)とたたかうのだろうか」

鳴滝「とにかくこんな世界私は認めん! 次の世界にいこう、独立したライダー世界がまだあるはずだ!」

鳴滝「とはいえ、やはりもう少しこの世界を見ていこう」

Fin

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