杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第165回」 (81)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第164回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第164回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457357991/)


外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436102384/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458046368

杏「ラジオネーム『超ガッツ』さんからだよ」

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2月28日

今日は休みだけど何もすることが無いので

腕毛をライターで炙ってみたり

賞味期限が1ヶ月過ぎた漬物を食べて腹痛で死にかけてみたり

洗面所の鏡にルージュで落書きしてみたりして1日過ごした。

楽しかった。
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杏「はぁ……」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第165回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「165回目だよー」

輝子「た、楽しかったのか…」

杏「もう溜息しか出なかったよ」

小梅「お腹…大丈夫だったのかな…」

杏「腹痛で死にかけてみたりって、随分軽いノリだね」

輝子「病院行きにならなくて…よかったな…」

小梅「腹痛もだけど…火傷も、しなくてよかったね…」

杏「腕毛を炙るってなんなの、ホント…」

輝子「全然…意味が分からないな…」

小梅「腕毛…ふさふさなのかな…?」

杏「残念すぎて触れたくないよ」

輝子「鏡に…ルージュで落書きって…なんなんだろうな…」

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ルージュの伝言
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小梅「ま、魔女の宅急便…?」

杏「誰宛への伝言なんだ…」

輝子「自分宛…?」

杏「えぇ…」

小梅「他に…する事なかったのかな…」

杏「ホントだよね…もう、やだなぁ」

杏「さて、残念なお便りは置いといて、ついにこの日がやってきたよ」

輝子「あぁ…そうだな…」

小梅「今日で…ゲスト、全員…!」

輝子「やったな…」

杏「いやー、まさか本当に達成しちゃうとは」

小梅「目標…達成できて嬉しい…」

輝子「だな…フヒヒ」

杏「ついにって感じだけど、165回で180人って考えたら結構なハイペースだよね」

小梅「た、確かに…」

輝子「ゲスト…毎回、来てくれてたもんな…」

杏「2人以上来る事もあったしねー」

輝子「ゲスト…いなかったのって…確か、2回ぐらいだよな…」

杏「初回と、総集編か何かの時だよね」

小梅「CGプロのアイドルの最新情報をお届けしたり…」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする番組だもんね…」

杏「冒頭で説明してるもんね」

輝子「そ、そういえば…そうだったな…」

杏「毎回聞いてるはずなのに、つい忘れちゃう」

小梅「165回も…やってるから…」

杏「慣れって怖いよねぇ」

杏「んで、ここまで言って、実は今日は呼べませんでしたとか言うオチだったりして」

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ちゃんとここで待機してもらってますので大丈夫です
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杏「それならよかった」

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これでブッキング失敗してたらお詫びフェス待ったなしでしたね…
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杏「それはそれでちょっと面白そうなのが」

輝子「お、お詫びフェス…」

小梅「どんな事するのかな…」

杏「ここから事務所までマラソン?」

輝子「キ、キツいなそれ…」

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結構距離ありますね…
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杏「ゴールしたらサライ流してあげよう」

小梅「黄色いシャツ着ないと…」

輝子「ち、ちなみに…誰が走ることになるんだ…?」

杏「そりゃ勿論、スタッフの誰かでしょ」

小梅「あ…ス、スタッフさんが…視線を…」

杏「お前がやれよって目で言い合ってる」

輝子「フヒヒ…」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=fw74Z8j1FQw


杏「うん、そう来るよね」

輝子「何の曲だ…?」

小梅「ゲストが分かってても…曲は分からない…」

キャシー「はーい、どもどもー!」

杏「やっほー、キャシー」

小梅「こんにちは…キャシーさん…」

輝子「やぁ…いらっしゃい…」

キャシー「おめでとー!はい、これ、記念のケーキ!」

杏「おー、ありがとー」

小梅「えへへ…ありがとう…」

輝子「フヒ…ど、どうも…」

キャシー「まぁ、用意したのはスタッフさんなんだけどね!」

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どやぁ
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杏「うわー、すっごいドヤ顔」

キャシー「あたしが最後だったんだね!大トリってヤツかな?」

杏「ある意味ね」

キャシー「へへー、オイシイとこ貰っちゃった!」

キャシー「大トリらしく、今日は盛り上げていくよー!」

杏「盛り上げてくれるのは嬉しいけど」

杏「別に来週からもうゲスト来ないわけではないからね?」

輝子「こ、来なかったら困るな…」

キャシー「あはは、分かってる分かってる~♪」

杏「それなら良いんだけどー」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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会いたかった…会いたかったぞ、キャシー!
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抱きしめたいな!キャシー・グラハム!
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この気持ち、まさしく愛だ!
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やはり私とキミは運命の赤い糸で結ばれていたようだ
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あぁ^~キャシーの存在に心奪われるんじゃあ^~
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杏「ちょっとグラハム・エーカーが量産され過ぎてるよ」

キャシー「何これ!面白ーい♪」

輝子「み、みんな…どうしたんだ、一体…」

小梅「こ、告白…?」

杏「同じグラハムで、金髪ショートで、乙女座で、左利きの人の名台詞だよ」

キャシー「ワオ!共通点がたくさん!他人とは思えないね!」

輝子「凄いな…そんなに、共通点があるなんて…」

小梅「私達も…どこかに、そういう人…いるかな…?」

輝子「ど、どうだろうな…」

杏「ここに雪菜が加わったら…」

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完全に00ですね
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杏「うむ」

杏「じゃあ、キャシー、改めて自己紹介よろしくー」

キャシー「はーい!リスナーのみんな、元気かな?今日のゲストはあたし、キャシー・グラハムだよ!」

キャシー「アイドルとお笑い、アメリカンと江戸っ子、ハイブリットな感じでいっちゃうよ!ヨロシクね!」

杏「はーい、よろしくねー。折角だからケーキ食べよう」

キャシー「それじゃ、箱から出して…っと!」

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今まで呼んだゲストの人数分だけロウソクを刺そうと思ったんですけど

流石に無理なので3本にしときました
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杏「180本も刺すつもりだったのか…じゃ、火、点けるよー」

輝子「む、無理…」

小梅「ケーキが…ロウソクだらけになっちゃう…」

キャシー「剣山じゃなくて、ロウソク山だねー!」

杏「そんなケーキ嫌過ぎる」

キャシー「3人で消してね!」

杏「オッケー。じゃ、輝子、小梅、いくよー」

輝子「オ、オッケー…」

小梅「うん…分かった…」

杏「それじゃ、いくよー。せーの」

杏・輝子・小梅「ふーーーーー…!」

キャシー「イェーイ、おめでとー!」

杏「ありがとー」

輝子「あ、ありがとう…フヒ」

小梅「ありがとう…えへへ」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…Brotherhood of Steelの提供で、お送りします…」

杏「もぐもぐ……んー、うまー」

キャシー「甘ーい♪」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、キャシーさんが…来てくれてるよ」

キャシー「はいはーい!ヨロシクねー!」

杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『すず』さんから」

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賞味期限が切れてる食べ物を試しに食べてみるのって

一人暮らしあるあるだと思ってたんですけど違うんですか?

見た目と臭いと味に問題が無かったら割と平気ですよ!

みなさんもスリルとショックとサスペンスを味わってみませんか?
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杏「イヤ」

輝子「一人暮らし…あるあるなのか…?」

小梅「賞味期限…切れてたら…食べちゃダメだと思う…」

キャシー「お腹壊したら大変だもんね~」

杏「スリルはともかく、ショックとサスペンスって、それダメだったって事だよね」

小梅「お腹が…大事件…」

輝子「イ、イヤすぎる事件だな…」

杏「みんな、賞味期限はちゃんと守ろうね」

キャシー「あたし達との約束だよ♪」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

キャシー「おーっ、ありがと!どんどん答えていっちゃうよー!」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『北へ』さんからだよ」

杏「らんららん」

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キャシーちゃんに質問です。

焼きそばでキャッチボールをした事はありますか?
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キャシー「えっ!?」

杏「ボール?」

輝子「ボールでは…ないよな…」

小梅「キャッチ焼きそば…?」

キャシー「あはは、変な質問~!」

杏「他にボールの代わりになるものいくらでもあるでしょ」

キャシー「トマトとか!」

杏「そうそう、そう言うの」

キャシー「麺だと、やってる間にちょっとずつ量が減っていきそうだよね!」

小梅「焼きそばが…周りに飛び散ってる…」

輝子「た、食べ物で遊んではいけない…」

キャシー「大丈夫、やったことないから!」

杏「あったらビックリだよね」

輝子「だな…」

杏「次ー。ラジオネーム『キミガバ』さんからだよ」

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キャシーちゃんに質問です。

嫌いなアイドルをうっかりぶん殴ってしまったのを

「江戸っ子」の一点張りで誤魔化した事はありますか?
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キャシー「いやー、ないかなー!」

杏「酷い質問だなぁ」

小梅「な、殴っちゃダメ…」

輝子「江戸っ子って…そういうのじゃないよな…」

キャシー「喧嘩っ早いって意味では、ある意味合ってるかも…?」

輝子「あ、合ってるのか…」

キャシー「あ、でも、あたしはしたことないよ!ホントホント!」

杏「やったら炎上待ったなしだよ」

小梅「た、大変…」

キャシー「江戸っ子って言ったら、いなせとか、そんな感じだよね!」

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いなせだね 夏をつれてきた女
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キャシー「渚まで 噂走るよ めッ!」

杏「突然過ぎる」

杏「これはラジオネーム『りり』さんからだよ」

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キャシーちゃんに質問です。

インラインスケートのローラーがよく見たらサラミだった事はありますか?
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キャシー「うーん、ないねー!」

杏「走れないよね」

小梅「ふにゃふにゃ…」

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たまに、めっちゃ硬いサラミありますよね
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杏「あるけど、ローラーは無理じゃないかなぁ」

キャシー「走れたとしても、走ってる内に削れていきそうだよね!」

輝子「その内…無くなるな…」

小梅「ローラーにするより…普通に、食べる方が良い…」

杏「そりゃそうだよね」

キャシー「焼きそばをボールの代わりにしたり、サラミをローラーの代わりにしたり…」

キャシー「みんな、そういうの好きなんだね!」

杏「みんな、食べ物ネタ大好きだからね」

輝子「よく…送られてくるよな…」

キャシー「確かに、面白い!」

小梅「ふふ…良かった…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

キャシー「って、終わりかーい!」

輝子「い、いつも…こうだからな…フヒヒ」

小梅「普通の質問は…無いの…」

キャシー「いやー、これは一本取られた!」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。おっ、ラジオネーム『スプナー』さんから」

杏「えっ、凄い、何これ」

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ゲスト全員登場おめでとうございます。

記念絵を描いてみました。
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杏「というわけで、はい、どん」

小梅「えっ…す、凄い…!」

キャシー「おーっ!」

輝子「こ、これ…もしかして、全員いるのか…?」

杏「みたいだね。みんながミニキャラで描かれてる」

輝子「す、凄すぎる…」

小梅「どれぐらい…時間掛かったのかな…」

キャシー「あたしはどこだー!」

輝子「み、見つけるの大変だな…」

小梅「私達は…真ん中にいるから分かりやすいけど…」

杏「これだけ人数いるからね。特定の誰かを探すのは大変だ」

奏『ようこそシンデレラジオへ』

杏『よシンうこそデレラジオへ』

輝子『デレよシンうラこそジオへ』

小梅『ジデこシオそンレうラよへ』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナー。『シンデレラジオ供養所』」

ポクポクポクポクポクポクポクポクポク…

杏「はい、こちらのコーナーはですね、番組宛てに届いた」

杏「残念ながら紹介されなかった…没となってしまった」

杏「ハガキやメール、FAXなどを掘り起こして、供養しようというコーナーです」

輝子「き、来てしまいましたね…」

小梅「そうですね…」

キャシー「なになに、どうしたのみんな?」

杏「このコーナーはしめやかに進行していくことになってますので」

杏「キャシーさんにも、お付き合いいただければと」

キャシー「しめやか…!?苦手だけど、頑張ってみる!」

杏「では、今週も、紹介していきましょう…」

杏「まずは…ラジオネーム『耐蕪ミスト』さんから」

杏「これは財前時子さんへの質問の没メールですね」

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時子様に質問です。

メグ・ライアンがびっくりドンキーでハンバーグを食べていたらどうしますか?
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チーン

杏「別にどうもしなくていいんじゃないですかね…」

輝子「だ、誰が…どこで何を食べてても…良いと思います…」

小梅「ちょっと…ビックリするぐらい…ですね…」

杏「びっくりドンキーだけに?」

キャシー「上手い!」

小梅「あ…ち、違…そんなつもりじゃ…」

輝子「フフ…偶然…そうなること…ありますよね…」

小梅「そ、そう…偶然…たまたま…」

キャシー「…にしても、このノリ、キツくないです?」

杏「キツいです」

キャシー「ですよねー」

小梅「このコーナーだけは…慣れないです…」

輝子「そ、そうですね…」

杏「これはラジオネーム『黒熊』さんから」

杏「ブラックシンデレラの没ハガキですね」

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黒川千秋が、ワケありアパートに住んでいる!
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チーン

杏「事故物件か何かですかね」

キャシー「ホラーの予感?」

小梅「気になります…」

輝子「これに…珠美さんの悲鳴があったら、それっぽかったですね…」

杏「確かに」

杏「次…ラジオネーム『ビャッシー』さんから」

杏「これもブラックシンデレラの没ハガキですね」

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二宮飛鳥が、ドーナツの事をミステリーサークルと呼んでいる!
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チーン

輝子「ミ、ミステリーサークル…」

杏「それっぽい言い方ですね」

キャシー「ドーナツのミステリー要素ってなんでしょう…?」

小梅「う、うーん…」

杏「えー、次…これはラジオネーム『(仮)』さんから」

杏「これはぷちボラの没ハガキですね」

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みくにゃんのLINEだけ、既読をつけませんでした。
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チーン

杏「つけてあげてください」

小梅「読まないんですね…」

輝子「全然…ボランティアじゃないですね…」

杏「そもそも、この人はみくさんとLINEをする関係なんですかね?」

キャシー「友達なのかもしれないですねー」

杏「次…これはラジオネーム『たくたく』さんから」

杏「これもぷちボラの没ハガキですね」

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茜ちゃんだけ、水を与えませんでした。
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チーン

杏「やめてあげてください」

小梅「か、かわいそうです…」

輝子「茜さん…いつも、汗、凄いですからね…」

キャシー「脱水症状になっちゃいます!」

杏「水分補給は大切ですね」

杏「次、ラジオネーム『ヌカキック』さんから」

杏「これは誰得アンケートの没ハガキですね」

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ありすちゃんが待ち時間にする事と言えば?

1 台本のチェック

2 タブレットでゲーム

3 学校の宿題

4 他の共演者の楽屋に爆竹を投げ込む
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チーン

杏「4は絶対ダメですよ」

輝子「1~3が普通だったから…4に酷いのが来るのは…予想できましたけど…」

小梅「予想以上に…酷かったです…」

キャシー「突然爆竹を投げ込まれたらビックリですね~」

杏「悪質すぎるイタズラですね」

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バンドの方のBUCK-TICKならセーフですね
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杏「全然セーフじゃないです」

輝子「もっと…アウトですね…」

杏「というわけで、『シンデレラジオ供養所』のコーナーでした」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは12。ご褒美獲得まであと13ポイントとなってるよ」

キャシー「お笑い勝負なら負けないよ!」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

キャシー「お題…つまり大喜利だね!よーし……これだーっ!」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

キャシー「ユニット名命名バトル!」

キャシー「シンデレラボックスMk-Ⅱ改にアイドルの名前が書かれた紙が入っているので」

キャシー「4枚引いて出てきたアイドルのユニット名を考えてください!」

キャシー「素敵なユニット名を考えた人の勝利です、だって!」

杏「あぁ、このお題かぁ」

小梅「前…やったね…」

輝子「4人って…難しくないか…?」

杏「4人に共通点があればいいけど、無いならオリジナルで何か考えないとね」

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制限時間は1分です
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キャシー「短いっ!」

杏「相変わらずの短さ」

小梅「シンデレラボックスMk-Ⅱ改…だよ…」

キャシー「この中にみんなの名前が書かれた紙が入ってるんだね!」

輝子「そうだ…」

杏「んじゃ、最初は小梅からねー」

小梅「うん…分かった…じゃあ、4枚選ぶね…」ガサゴソ

キャシー「面白いユニット名にしないとね!」

輝子「お、面白くしないといけないのか…」

杏「いや、別に普通でも良いんじゃないかな…」

小梅「んしょ…4枚、選んだ…」

杏「小梅が引いたのは誰だー」

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乙倉悠貴・有浦柑奈・黒川千秋・島村卯月
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小梅「悠貴ちゃんと…柑奈さんと…千秋さんと…卯月さん…」

輝子「む、難しいな…」

キャシー「さぁ、1分でユニット名を!」

小梅「うーん……」

杏「難しいなぁ、これ」

小梅「し…鹿と海賊と騎士とメイド…」

杏「鹿」

輝子「フヒヒ…な、なんか…紛れてるな…」

キャシー「面白い組み合わせだね!」

杏「ファンタジー物か何かかな」

キャシー「どんな話なんだろ!」

小梅「ぜ、全然思いつかなかった…」

輝子「良いと思うぞ…フヒヒ」

杏「んじゃ、次は輝子ねー」

輝子「フヒ…分かった…」ガサゴソ

キャシー「面白いの、期待しちゃうよ!」

輝子「き、期待はしないでくれ…」

杏「さー、輝子が引いたのは誰だー」

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小関麗奈・ヘレン・松尾千鶴・持田亜里沙
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輝子「え…」

杏「世界レベルな人が」

小梅「こ、これは難しそう…」

杏「見事にバラバラだね」

輝子「フヒ…」

キャシー「亜里沙センセイがまとめ役になるのかな?」

杏「そうなるだろうねぇ」

輝子「ヘ…ヘレンと世界レベルな仲間達…」

杏「あはは」

小梅「世界レベルな仲間…」

輝子「もう…これしか思いつかなかった…フヒ」

キャシー「世界レベルな仲間達、どんどん増えていきそう!」

杏「ヘレンとユニットを組めばもれなく世界レベルな仲間に」

杏「じゃ、次はキャシーねー」

キャシー「オッケー!さぁ、出て来ーいっ」ガサゴソ

杏「面白いユニット名、期待してるよ」

キャシー「任しといて!んー…じゃあ、これとこれと…これとこれ!」

杏「さぁ、キャシーが引いたのは誰だー」

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城ヶ崎莉嘉・大沼くるみ・篠原礼・横山千佳
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キャシー「なぞなぞお母さ…」

杏「ちょっと待って」

輝子「ヤ、ヤバい…」

小梅「怒られちゃう…」

キャシー「やっぱりダメ?」

杏「ダメだと思う」

キャシー「じゃあ、魔女っ娘チカリカVSなぞなぞ魔女とお供とか!」

輝子「そ、それなら大丈夫…か…?」

杏「子供向け番組っぽい」

小梅「うん…ありそう…」

杏「答えるの早いと思ったら、いきなりとんでもない事言い出すんだもん」

キャシー「危険な橋を渡りすぎちゃったかな!」

小梅「お、落ちちゃう…」

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でも杏ちゃんも人の事言えませんよね
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杏「記憶にございません」

輝子「フヒヒ…誤魔化した…」

杏「んじゃ、最後は杏だねー。さて、何が出るかなぁ」ガサゴソ

杏「杏が引いたのはこれだー」

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若林智香・小日向美穂・及川雫・藤原肇
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杏「えー…うーん」

輝子「共通点…何か、あるか…?」

小梅「思いつかない…」

キャシー「杏の腕の見せ所だね!」

杏「んー…」

輝子「が、頑張れ…」

杏「じゃあ、出身地ロワイヤル1回戦C-1ブロック」

輝子・小梅「えっ」

キャシー「あはは、何それ!」

杏「出身地で分かれて、何らかのバトルをする」

杏「智香は鹿児島チーム、美穂は熊本チーム、雫は岩手チーム、肇は岡山チームね」

輝子「な、なるほど…」

小梅「人数が多いとこが…有利…?」

杏「人数に応じて補正をかけて、バランスを取るようにしよう」

キャシー「なるほどね!……って、これ何のお題だっけ?」

輝子「ユ、ユニット名…」

杏「あ、そうだったそうだった」

小梅「忘れてた…」

杏「さて、全員の回答をもう一度確認してみよう」

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鹿と海賊と騎士とメイド(乙倉悠貴・有浦柑奈・黒川千秋・島村卯月)

ヘレンと世界レベルな仲間達(小関麗奈・ヘレン・松尾千鶴・持田亜里沙)

魔女っ娘チカリカVSなぞなぞ魔女とお供
(城ヶ崎莉嘉・大沼くるみ・篠原礼・横山千佳)

出身地ロワイヤル1回戦C-1ブロック
(若林智香・小日向美穂・及川雫・藤原肇)
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杏「杏の適当っぷりが目立つ」

輝子「あ、杏さんの…どんな組み合わせでもいけるよな…」

小梅「うん…」

キャシー「ある意味斬新だよね!」

杏「んじゃ、リスナーに投票してもらおうー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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このお題、確か瑛梨華ちんの時にもやったんだっけ
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ERICATHYで同じお題とは…乙女座の私には(ry
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ちょっとまだグラハム・エーカーがわいてんよー
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杏「あー、そういえば瑛梨華の時にやったんだっけ」

小梅「あと、そらさんの時も…」

輝子「そうだったな…」

キャシー「同じお題でバトルしてたなんて、流石相方!」

杏「相方って」

杏「結果が出たよー」

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1位:小梅(スタッフポイント5+ツイッター票約4割)

2位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)

3位:キャシー(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)

4位:杏(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
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小梅「あ…わ、私が1位なんだ…」

杏「鹿が強かった」

輝子「フヒヒ…だな…」

キャシー「あたしは3位かー!やっぱり、もっと攻めたユニット名の方がよかったかな?」

杏「攻めた結果怒られても杏は知らないからね…」

杏「小梅と輝子がキャシーに勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計14ポイントだよ」

小梅「あと11ポイント…」

輝子「半分超えたな…」

杏「そして、キャシーにはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「ノーマルのご褒美…どうぞ…」

キャシー「ありがとー!早速開けちゃっても良いかな?」

杏「いいよー。開けちゃってー」

キャシー「よーし、それじゃ開封っ」ガサゴソ

杏「じゃ、今の内にもうちょっとみんなの反応見てみようかねー」

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鹿がシュールすぎる
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ヘレンさん引いた時点で有利なんだよなぁ…
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(お母さん扱いは)まずいですよ!
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杏ちゃんの適当すぎで草
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海外勢は1チームにまとめられるのか、それとも別々になるのか
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光ちゃんVS東京勢だと、特撮ヒーローVS戦闘員みたいな対決に
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杏「そういえば、徳島は光だけだったね」

輝子「東京は…沢山いるもんな…」

小梅「場所によって…人数の差が凄いね…」

キャシー「人数差をひっくり返す熱い対決が見れるかも!」

杏「ただ、何で対決するかは全く考えてないけどね」

キャシー「あっ、マンダリンオレンジ!」

杏「あー、ドライフルーツね」

輝子「コンビニで売ってるヤツか…?」

杏「これはそうだね」

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この前、何となく買って食べてみたら美味しかったので
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杏「へー」

キャシー「しかも3つも入ってたっ!ありがとうございまーす♪」

輝子「レア賞とか…Sレア賞は…同じもので、量が増えてたんだろうか…」

杏「その可能性は高い」

小梅「前…キャシーさん、ミカンのイメージガール…してたよね…」

キャシー「そうそう!ミカンの国の使者!」

杏「あー、晴とかがウチに来た頃だっけ?」

輝子「どれぐらい前だ…?」

キャシー「えーっと、3年ぐらい前じゃないかな?」

杏「うへぇ、もうそんなに前かー」

小梅「な、なんか…色々と、早い…」

輝子「だな…」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『シンデレラファンタジー ~少女たちの夢の続き~』が開催中です…」

杏「お空ね」

輝子「今回は…幸子と、愛梨さんだぞ…フフ」

キャシー「スカイダイビング幸子!」

小梅「ほ、本当は…『第6回チーム対抗 トークバトルショー』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は晴だよー」

小梅「限定ガチャ、桃園花娘リミテッドガチャが開催中です…」

小梅「柚さんのコスト22、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

杏「黒ぴにゃは元々いたのか、それとも最近新しく登場したのか…」

輝子「き、気になるよな…」

キャシー「穂乃香なら知ってるかも?」

小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTERの第9弾が好評発売中です…」

小梅「今回は、響子さん、有香さん、飛鳥さん、夕美さん、唯さんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第3弾の発売も決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 003』はフレデリカさん、志希さん、桃華ちゃん、響子さん、有香さん」

小梅「『Cool jewelries! 003』は文香さん、奏さん、ありすちゃん、周子さん、飛鳥さん」

小梅「『Passion jewelries! 003』は友紀さん、仁奈ちゃん、早苗さん、夕美さん、唯さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

小梅「そして最後に…番組からのお知らせです…」

小梅「以前の放送でお知らせした通り…CGプロの全アイドルをゲストに呼んだ記念として」

小梅「『杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 輝く!シンデレラジオ大賞』という企画を行います…」

小梅「リスナーの皆さんは、『シンデレラジオ賞』『Cute賞』『Cool賞』『Passion賞』『個人的に好き賞』の」

小梅「各賞に推薦したい人を、メッセージを添えて送って来てください…」

小梅「今日の放送終了後から受付開始で、受付期限は168回目の放送終了までです…」

小梅「皆さんの投票、お待ちしてます…」

杏「詳しい内容は、番組のHPを見てね~」

杏「というわけで、ここで1曲ー。飛鳥で『共鳴世界の存在論(オントロジー)』~」

小梅「エ、エンディング、です……」

杏「キャシー、今日はどうだったー?」

キャシー「楽しかったよー!もっと沢山喋りたかったな!」

小梅「また…遊びに来てね…」

キャシー「もっちろーん!呼んでくれたら毎週でも来ちゃうよ!」

輝子「ま、毎週…凄いな…」

杏「それはもうパーソナリティだよね」

キャシー「そうとも言う!」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『おストーン』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
目標達成本当におめでとうございます!

というわけで、2週目も頑張って下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あ、やっぱりそうなる?」

輝子「に、2週目か…」

小梅「2週目が終わるのは…2倍したら…330回…?」

杏「うひゃー、330って」

輝子「本当に…長寿番組だな…」

小梅「でも…それぐらい、続けたいね…」

輝子「だな…」

キャシー「頑張ってね!」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『だいたーん』さんから」

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キャシーちゃんはニューヨーク生まれの浅草育ちだったり

アイドルだけどお笑いもやったりと色んな属性があるので

他にも、体は破壊兵器だけど心は優しかったり

ベジタリアンだけど肉ばっかり食べてたり

大好きだけど大嫌いだったり

天使のような悪魔の笑顔だったりすると、もっと面白いと思います!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「おかしいよね」

キャシー「あはは、面白いね!」

小梅「体が…破壊兵器なんだ…」

輝子「人間じゃなくなってるな…」

杏「ベジタリアンだけど、肉ばっかり食べるって、それベジタリアンじゃないじゃん」

キャシー「普通にお肉が好きな人だよね!」

輝子「大好きだけど…大嫌いって…なんなんだ…?」

小梅「む、矛盾してる…」

杏「キャシーをどうしたいんだ」

キャシー「でも、もっと色んな属性を持つっていうのはアリかもしれないよね!」

キャシー「ちょっと考えてみようっと!」

杏「迷走しないようにね」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

キャシー「キャシー・グラハムでした!」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

キャシー「まったねー!」

小梅「2週目も…頑張ろ…!」

輝子「そうだな…フフ」

キャシー「2週目の最初のゲストはあたしね!」

杏「つまり来週も呼べと」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

キャシー「お疲れ様ー!」

杏「んー、ケーキ美味しかった」

小梅「うん、美味しかった…」

輝子「やっぱり…甘いものは、いいな…フヒ」

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余ったロウソクどうしましょう
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杏「どうしましょうって?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
200本近く余ってて…
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杏「200!?」

輝子「な、何でそんなにあるんだ…」

杏「ゲストの人数分だけロウソク刺そうと思ってたって言ってたけど」

杏「買ってから無理だって気付いたの…」

キャシー「あはは、スタッフさんってば~!」

小梅「そんなに沢山のロウソク、どうしよう…」

輝子「ど、どうすれば良いんだろうな…」

―その頃事務所では―

P「家で一人で暇な時って何してます?」

ちひろ「お金数えてます♪」

P「………」

ちひろ「冗談ですから!冗談ですから!」


おしり

というわけで、765とトレーナーを除く全アイドルを登場させることができました
ネタが尽きるのと全員登場させるのとどっちが先になるか冷や冷やでした


次回は3月23日更新予定です
シンデレラジオ大賞の投票はまだまだ受付中ですのでよろしくお願いします


見てくれた人ありがとう

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