【凡将伝】どこかの誰かの話【三次創作】 (762)

リライト版恋姫無双凡将伝

の二次創作です。

凡将伝内の様々の事柄に 想像と憶測で味付けした 作品です。


凡将伝作者、一ノ瀬氏には使用許可を快諾頂いております。この場で厚く御礼申し上げます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458019413

私は今、南皮から伸びる 街道の一つに立っている。

私の後ろには大小の煉瓦を積んだ荷馬車や牽き車 が整然と並び、その横には郎党共が私の下知を待っている。
この街道は袁領内でも主要な街道で、昼間は人馬 荷駄の行き来が盛んであるが流石に夜はぱたりと 静かになる。
半間おきに焚かせたかがり火で明るい路面を確認すると、私は一息吸うと
「うーし。やるぞ」

と吠えた。


次の瞬間、低いが揃った 応えと同時に幾千の足音が、己が持ち場に動くのを聞きながら今回の壮大だが愉快な闘いに知らず口元を緩めながら私は絵図を開いた。



南皮城内で田公に呼び出されるのは珍しい事ではない。
大抵は城内の修繕や、領内各城の保全状況の報告場合によっては城まで出向いて調査修繕もある。


が、田公と麹公の揃い踏みの場合ほぼ難題が降ってくる。


(うーわー。まーた何か 降りかかるの?この間みたいな『袁領内の城の水源を全て調査修繕しろ』系の命令なら一年は家に帰れないからなぁ)


畏まった表情のまま難題の中身を思考していると 田公の側仕えの若いのが 巻物を一巻運んで来た。

「中を拝見しても?」


重々しく頷く二人を見てから封紐を解き、ゆっくりと開いていく。
中から現れた文章は私を刮目させるに十分だった

「あの、これを本当に、その、やる。もとい、行うのでしょうか?」

「おうよ。長年普請仕事している貴公なら出来ん事もあるまい?」


にたり。と悪戯が成功したのを楽しむように笑んだ田公と、その横で真面目顔しながら内心は同じであろう麹公を見ながら私はやりがいはあるが 壮大過ぎる命令に内心頭を抱えた。


(んなもん、一家の財でやれるもんじゃねーぞ。 袁領内の街道を整備して 路面に煉瓦を敷き詰めろ 。だあ?)


どうも顔に出ていたらしく、笑みを消した田公は 真顔に戻ると

「この普請仕事は袁家直轄でやる。無論掛かる費用は全て袁家が持ち、材料も袁家が支給する。
だが、普請に長けた者がやらんと時間ばかり掛かってどうにもならぬ。
貴公なら、普請役として 袁領内の街道については 熟知しておる。正に適材」


「軍としてもこの計画は 戦略戦術共価値有る物と 評価する。だがその為には戦を知る者がこれをやらぬと一朝有事の際に逆に我軍の枷となる」

「貴公なら、先の蛮族共との大戦(おおいくさ)に出征しあの激戦の中見事蛮族共の本陣を抜く働きを紀公と共に成し遂げた」

「戦の後も手柄に傲らず ただひたすらに袁領内の 下支えを端から見れば愚直なまでにこなしておった。恐らく配下含め工作を為す技量は袁家では追随出来る者はおらぬ」


田公に続いて麹公も軍部としての見解を述べる。


……何で私の評価がこんなに高いのだろう。いやさ郎党の工兵ぶりは確かに誇れるが。


「命とあらば当然承ります。資金と資材が整えば 早速にも」


……まあ金と物は袁家持ち、だし。道が良くなればそれだけ皆楽になる。 ついでに私の領内巡りも楽になる。


かくて、中々に壮大な普請仕事が舞い込んで来た。

まずは、開幕。

注意。ネタバレの塊です つか凡将伝読まないと判らないです(宣伝)

早速の乙。 感謝。


業務連絡。赤ペン先生、宜しければ添削御願いします。

乙ですだよ

そうですよね田豊も麹義も呼び出されただけでガクブルするほどの人物なのですよねというのを再確認ww
そして直々の指名に戦慄する主人公さんにほっこりしましたよww

プロジェクト「赤い街道」にはこのような方がいたのだろうなあという説得力に膝を叩いた次第でごぜーます
工事が夜間にされるというのも納得感あり、しかも灯火を惜しまない袁家の金満っぷりが見えてww

いや、次回も楽しみにしてまするるる

>>10


まあ、田豊様も麹義様も本来は雲の上の方。
但し「私」は兇奴の大規模侵略戦争に参加して援護タコ殴りwつう功績の為便利な部下(但工兵にry)扱いされてます。

現代でもインターロッキングと言う同種の工法があり、これを参考に舗装 工事も加えて施工してます。


その点は、今夜中に投下予定。


……金満じゃないとそもそもこんな事やれないよなあ。

赤い街道施工編。投下します。


さて、煉瓦を敷き詰めると一口に言っても下拵えは結構色々ある。

まずは街道長と街道幅のなるべく正確な測量。
これについては、以前麹義様の命により主要街道は行い記録まで済んでいる。

次は街道幅の統一。敷設材の煉瓦と砂、それに砂利は大量に必要な為既に 職人と窯を大量に確保して煉瓦を焼かせ、最初に施工する街道沿いにそれなりの大きさの河があれば、郎党共を派遣して川砂と砂利をひたすら掘らせては集積地へ運ばせる

それと平行して

『荷駄が並んでも余裕を持って進める』

広さを確保する為、縄を張って延長を確保し邪魔な樹は切り倒して根は掘り起こし、藪や草むらは刈り取った後焼き払う。

この間に袁家直轄の鍛治場で造らせた道具を運んで牛馬に取り付け、街道を歩ませる。

最近市中に出回っている
『農徳新書』

に出てくる牛馬用農機具から発想を得て、街道の路面を鋤く道具と均す道具を絵図を基に鍛治職人に試作品を造らせ、使用しては改良を重ねる。


……こうして煉瓦を敷く用意が出来ると、ここからは我が家の郎党共総動員で一気に敷設して行く

『砂利敷き→均し固め→ 砂敷き→煉瓦敷き→加圧固定』

を班分けの流れ作業で日没後から日の出までにひたすら進める。

迂回路の取れる地点は、昼夜兼行で人も物も迂回路へと流しながらひたすら伸ばして行く。


固めるのもありとあらゆる方法を併用する。
事前に樫の大木を適宜な大きさに切り分け、皮を剥いでほぼ等円柱にした物を木工職人らに造らせ 数人掛かりで砂利道の上を転がしながらその後ろに厚い板を何枚も道一杯に敷いた上を、次の材料で重くなった荷車を通らせる。

帰りの荷車には郎党共を満載して板を敷いた上を通らせる。


最後に採取場でとことんまで細かく水濾しさせた 細砂を満載させた太幅の 車輪を6輪にした荷車で 煉瓦の隙間に砂を詰めながら進ませる。


それでも、人力と牛馬力だから時間は掛かる。無論郎党共は敷設と警備に振り分け、資材置き場の積み込みや荷車扱いや丸太転がしは近在の労働力を雇って行わせる。


袁家持ちの資金のおかげで、それなりの労賃を常に保証した為人手や牛馬が不足しなかったのが幸いして、最初の街道の完成に4ヶ月掛かったのが 今では2ヶ月で完成するまでに腕を上げた。

今は脇街道や都市未満の集落を結ぶ道を整備中である。

本街道が完成した為人手に余裕が出来るので、こちらには将来を見据えた 細工も試験的に行っている。

具体的には、太竹の節抜きを燻して、半面に錐で穴を空けた物を街道の両端に勾配を付けて埋め砂抜きした砂利を厚く被せる。
竹同士の継ぎ目にはなめした動物の皮を巻き、麻縄で何重にも固く巻き締める。

ある程度の間隔で、厚みのしっかりある大きな壺を埋め側面に竹の直径分穴を空けて竹の端を差し込む。

これを繰り返して、最後は河や大池に雨水が捌けるようにする。


これが軌道に乗れば、本街道にも用地は確保しているので順次拡大するつもりである。

無論、保守予算が降りたら。であるが。

施工編。ここまで。

解説すると、煉瓦同士を 接着する建材(アスファルトやモルタルセメント)
が無い時代に確実に煉瓦同士を密着固定するとしたら、摩擦の大きな物に埋める。ただ埋めても簡単にずれるから、上から何重にも圧力をかけて砂利と一緒に締める。
最後に煉瓦同士の隙間を細かくして、砂(現代は珪砂)で同じように摩擦抵抗をかける。

ただ、私も本職ではないので間違いあるかも。
つか工学の専門家や本職さんが万一見ていたら、

……是非とも指摘と正解を教えて下さい。

乙でしたー
赤ペンはちょっと遅れました
>>2
>>私は今、南皮から伸びる 街道の一つに立っている。
○私は今、南皮から伸びる街道の一つに立っている。  伸びる の後に半角スペースがありますね、もしもわざとなら気にしないでください
>>私の後ろには大小の煉瓦を積んだ荷馬車や牽き車 が整然と並び、
○私の後ろには大小の煉瓦を積んだ荷馬車や牽き車が整然と並び、 牽き車の後に同上です
>>昼間は人馬 荷駄の行き来が盛んであるが流石に夜はぱたりと 静かになる。
○昼間は人馬、荷駄の行き来が盛んであるが流石に夜はぱたりと静かになる。 人馬 と 荷駄の間、ぱたりと と 静かにの間にスペースがあります、人馬と荷駄は間に 、 が有ってもいいかもしれません(無くても構いませんが)
>>明るい路面を確認すると、私は一息吸うと  ~と が2回続くと違和感があります
○明るい路面を確認して、私は一息吸うと

>>3
>>領内各城の保全状況の報告場合によっては城まで出向いて調査修繕もある。  ちょっと読みづらいので(間違いではありません)
○領内各城の保全状況の報告、場合によっては城まで出向いて調査、修繕もある。  の方がいい気がします

>>4
>>「貴公なら、先の蛮族共との大戦(おおいくさ)に出征しあの激戦の中見事蛮族共の本陣を抜く働きを紀公と共に成し遂げた」  蛮族が2回出ると不自然な感じがするので、あと 貴公なら~成し遂げた だと文脈に違和感があるので
○「貴公なら、先の蛮族共との大戦(おおいくさ)に出征しあの激戦の中見事敵本陣を抜く働きを紀公と共に成し遂げた実績がある」 もしくは
○「貴公は、先の蛮族共との大戦(おおいくさ)に出征しあの激戦の中見事蛮敵本陣を抜く働きを紀公と共に成し遂げている」 辺りが自然でしょうか

>>5
>>「命とあらば当然承ります。資金と資材が整えば 早速にも」
○「命とあらば当然承ります。資金と資材が整えば早速にも」  整えば の後のスペースが以下略
>>……まあ金と物は袁家持ち、だし。道が良くなればそれだけ皆楽になる。 ついでに私の領内巡りも楽になる。 楽になる。 の後のスペース以下略
○……まあ金と物は袁家持ちだし、道が良くなればそれだけ皆楽になる。ついでに私の領内巡りも楽になる。 持ち、だし。 だとリズムが悪い気がします

ちょっと待ってね、次のお話の添削はもう少し時間ください
【私】と言うキャラからにじみ出る最前線と言う異常な場所での一般(逸汎)兵っぷりに大草原ですよ

さてさて後半を
>>13
>>それに砂利は大量に必要な為既に 職人と窯を大量に確保して煉瓦を焼かせ、 既に の後にスペースが以下略
○それに砂利は大量に必要な為既に職人と窯を大量に確保して煉瓦を焼かせ、
>>郎党共を派遣して川砂と砂利をひたすら掘らせては集積地へ運ばせる 他のところでは常に【。】があったのにここだけ抜けてますね
○郎党共を派遣して川砂と砂利をひたすら掘らせては集積地へ運ばせる。

>>14
>>皮を剥いでほぼ等円柱にした物を木工職人らに造らせ 数人掛かりで砂利道の上を転がしながら 造らせ の後のスペースが以下略
○皮を剥いでほぼ等円柱にした物を木工職人らに造らせ数人掛かりで砂利道の上を転がしながら

>>15
>>最後に採取場でとことんまで細かく水濾しさせた 細砂を満載させた太幅の 車輪を6輪にした荷車で 煉瓦の隙間に砂を詰めながら進ませる。
3か所スペースが以下略 水濾しさせた 太幅の 荷車で の後にあります
○最後に採取場でとことんまで細かく水濾しさせた細砂を満載させた太幅の車輪を6輪にした荷車で煉瓦の隙間に砂を詰めながら進ませる。
>>4ヶ月掛かったのが 今では2ヶ月で完成するまでに腕を上げた。 掛かったのが の後にスペースが以下略
○4ヶ月掛かったのが今では2ヶ月で完成するまでに腕を上げた。

>>16
>>無論、保守予算が降りたら。であるが。  2回【。】を使うのはちょっと違和感があるので(強調する場合ならアリだと思います)
○無論、保守予算が降りたら、であるが。

二郎ちゃんが持ち込んだ現代チート能力が火を噴いてますね
トライ&エラーの積み重ねはマジ恐ろしいですよgkbr

赤ペン先生。添削感謝です。


>>18>>19で指摘あった半角スペースの件ですが、実はどうも仕様みたいで 何故か発生します。


……コピペ後にチェックしなさいつう話でもありますが。


後一番有り難いのが文章の指摘。誤字脱字は気をつければある程度防げますが、文法だの句読点だのは作者じゃ判りません。


この先も、『何じゃこら?』な文章があるかも。

今ふと出来たネタ。
やっつけで投下



『公孫家の当主はすこぶる美人である』


過日の宴会列席者から伝わった情報は、瞬く間に袁家特に家臣団の青年男性達に広まった。

当の本人は領内の事もあり宴会後早々に帰った事が、却って美化された尾鰭が付いたとは、夢にも 思ってないだろう。


……ただ、この噂がまるで鼠の群が大移動するように若者達を北方へと向かわせる騒ぎになるとは 想像もつかなかった。

添削感謝です。つかマジ勉強になります。


凡将伝の方にも書いたのですが、『美人の中の普通』だと思う訳ですよ。 例えがジャンル違いになりますが、アイマスの天海春香やモバマスの島村卯月は『アイドルの中の普通』
即ち最低でも『可愛い』がデフォ。
同様に、『ヒロインの中の普通』
の公孫賛は『普通』に美人認定。
ただ北方の少領主で隣に袁家という燦然たる存在があるから霞んでしまう

……正直領主ともなると 恋愛も結婚も政略が絡むからなぁ。
それ抜きなら、充分モテる(断言)

春香は閣下だからなあ
むしろ双子キャラが無くなったら埋没しそうなアミマミの方が…てこれはスレ違いか

>>25


スレ違い……うーん…… 原理主義者からしたらスレ違いだろうけど、作者の例えに対する反応だからグレー?

亜美真美はこれからの伸びしろある世代だからちと違うような。



……大きな声では言えないが、『地味』つう点ではアイマスでは律ちゃん(ヒソ

アニメで竜宮小町を育てた実績があるから(汗)
地味さまは本当に原作でももっとスポット当たっていいキャラなんだけどねえ
いつの間にか1文で死んじゃうとか涙が止まらないよ

赤い街道施工編乙です

きっと凡人の思い付きをこうやって現実化したのであろうというリアル感ww
絶対現場にこういう人いますよねww

そしてやっぱり土木工事は一番の公共事業なんやなって
インフラへの保守点検は実際大事
最近のJR東はこれを怠ってるような気がするのですよね……
北海道はもっとひどいですけど(現場が赤くてサボタージュするらしいですが)

いや、面白かったです

乙有り難いです。

>>27

律ちゃんは実績等地味様に被る点が……(しみじみ)

原作で不遇過ぎる故、凡将伝含め二次世界でモテる。
つか立ち絵で確信した。 絶対モテる。


>>28

感想有り難いです。

巨大勢力故に名も無きテクノクラート達が活躍出来る余地がある。


>インフラ保守

袁家がまともなうちは続けるでしょう。つか紀霊さんと袁紹さんが実権握っているうちは。ですかね?(ネタバレ)


現代日本の場合は、ランニングコストの概念を持つ官僚と議員が減った?

>JR

個人的な経験ですが、西の福知山線脱線事故の被害者です。といっても、最後尾車両に乗ってました。それでも結構なんとも言えない振動と横揺れに振り回されましたよ。

問題は、その後の対応に 『民間の暗黒面』
を見ました。
……まあ、雇われ経営陣ならあんなモンですけどね。

袁紹様誕生祝いイベントで登場した象の話。
とりあえず投下


「象を連れてこい……ですか?」


南皮城内の一角、当主袁逢様に近しい重臣の詰める部屋で俺は突拍子も無い命令に、目を白黒させていた。


『象に乗ってみたいですわ』


次期当主袁紹様の誕生祝いの祭りの中身を決める 席上で、御本人自らそう希望されたそうだ。

……まあ主賓の希望だからそりゃ叶えるしかないが。

俺みたいな木っ端からすれば雲どころか天上の立場の重臣に、見たことも無い動物を連れてこいといわれても。


……第一、象ってどんなモンなんだ?


しかし命令ではあるから 早速、伝手を頼りに象探しを始めた。

まずは袁家出入りの商人の中でも漢全土に商隊を送っている連中に聞き込みを始める。

すると、南方で取引している商人から……正確には商隊の頭から……
象について教えてもらう事が出来た。

更に象の取引している市場のありかまで教えてもらえたが……


南の果て、交州にあると言われた。


手掛かりは得たので、交州への出張を願い出ると あっさりと認められた。 だが、実際に旅支度して出発したのはその7日後の事だった。


商隊に付いて移動する事一月、遥々交州までやって来た俺は商隊の頭の案内で象を扱う男に面会出来た。

まずは、象を見せて貰ったのだが……


で、でかい。なんだこの生き物は。


遠くからでも、存在感がある巨躯。

近寄れば、見上げないと 全体像が解らない。

俺の視点からは、巨木の丸太のような脚が四本だけ。それに沿って視線を上に持っていくと巨岩のような胴。

顔は胴と遜色ない大きさで、大団扇のような二対の耳を動かし、船繋ぎのような太い縄ほどある長い物を真ん中から伸ばしている。あれが鼻だそうだ。
それを器用に動かして、桶の中の餌を掴んで口に運んでいる。


……確かにこの生き物なら、皆の度胆を抜くだろう。
だが、この生き物の気性はどうなのか?
背中には十人は乗せる事は出来るが、振り落とされたら怪我では済まない気がする。


俺の懸念を察したのか男が何事かを象に指示すると


……俺の身体が宙に浮いた。


ひょい。そんな擬音が聞こえそうな位簡単に俺は象の背中に載せられた。
そしてそのまま象はのしっのしっと歩き始めた。

象の背中にしがみついていた俺だが、振り落とされる気配も無いので恐る恐る体を起こしてみる。
すると、そこには全く見たことも無い景色が見えた。
象の背中から見ると人が小さく見え、視線を正面に向けると遥か先まで良く見える。

……これはなんとも愉快なものだな。

馬に乗る要領で、しっかりと腰を据えた俺は仕事の事も忘れて象の歩みに任せて新鮮な風景を楽しんだ。


……象の鼻で降ろしてもらうと、早速交渉に入る 。
一応予算的な物は予め提示されているが、象商人の提示した金額は充分に 範囲内に収まった。

後は象をどうやって南皮に連れて行くかだが、その点も慣れている商人は 店の裏へ案内してくれた。


そこには、象がすっぽり入る特大の檻車が並んでいた。


商人の準備が整うと、十頭立ての馬に引かれた檻車はゆっくりと南皮に向け、動き出した。

途中、船で移動。
流石に象を運べる船だけあって、結構な大きさがあった。

徐州まで海路を取り、天候にも恵まれて順調に来た。

徐州で船から降ろして、ここからまた檻車で移動 。
袁家領内に入ると道が良くなるので一気に加速。というか、人も多くなるので檻車の周りを旅人達が取り巻くように付いて来る。

南皮近辺まで来ると、人だかりの中を檻車が通る。こんな感じになった。
先触れをしているので、そのまますんなりと南皮城内に檻車は入り、仮設だがいかにも頑丈な背高の小屋に引き込まれた。

それからしばらくして……


群集慣らしをした象は、商人や世話役の手で飾り付けられ、袁紹様や御友人の方々を乗せて悠然と歩みを進めている。

それを群集に紛れて見ながら俺は、次の仕事の為に雑踏へと消えた。

とりあえずは以上です。

……というか、時間ばかり掛かってこの出来とは
一ノ瀬さんの爪の垢ください。
煎じて飲みます。

後、赤ペン先生の爪の垢ください。
煎じて飲みます。


……次は何にしようか

乙でしたー
いやいや、私の爪の垢なんぞ役立たずですから
私は自分で文章も書かずに人の書いたものに文句を付ける位しかできないケチな野郎ですぜ
今回は特に添削する部分はないですが強いてあげるなら説明口調になってるのが少し気になったかな

>>34
>>象の背中にしがみついていた俺だが、振り落とされる気配も無いので恐る恐る体を起こしてみる。
>>すると、そこには全く見たことも無い景色が見えた。
○象の背中にしがみついていた俺だが、振り落とされる気配も無いので恐る恐る体を起こしてみると、そこには全く見たことも無い景色が見えた。
の方が象を初めて見た興奮が表現される…カナ?と思いますよ

この場面では【私】は仕事も忘れて楽しんでるのでもう少し熱っぽい書き方がいいと思います
象と言う存在を初めて聞いた【私】はよく見つけられたよなあ、名前だけでどんな姿かたちをしてるか不明とか罰ゲームレベルだよ

>>37


>文章も書かずに人の文章にケチ付ける

世の中には、それを生業とする方も多々おられる訳で。

で、全文に目を通しきちんと抜粋して指摘修正。 国語と文法を完全に理解してないと出来ないですわ。

書いているこちらは実際 文法まで気にしてないというか忘れている事だらけ。


……本当に有り難いです

それを生業にしててきちんとお金を貰ってる方はもちろん別ですよ
私のように無責任(本当の意味で何の責任も無い)で非生産的なことをやってると知らず知らず居丈高になっちゃうんですね
ここでこうなるのはオカシイ、とか飛影はこんなこと言わない、とか意見の押し付けをしちゃわないように、作者さんの作品(作風)には口出しをしないように、気を付けてるんです
まあ>>37ではちょっと口出ししてますけど(苦笑い)
例えば時代考証がどーのこーの、原作設定があーだこーだ、そうなったらもう私は赤ペンさんではなくなりますね。
そのさじ加減を間違えないためにも私は自分は作者よりも下、もしくは作者を支える縁の下的位置なんだと自分に言い聞かせてるんですよ

乙です

これ多分二郎ちゃんが適当に言った象エピソードがもとで起こったんやろなあ……
てっきりどっかが貢物に持ってきたと思ったらまさかの自己調達でござる

上の人が適当に言った無茶を遂行するその姿勢。僕は尊敬する!

袁家はまあ、無茶ぶりしても予算が付くだけマシですよね。多分きっとメイビー。

モブさんの次のお仕事が楽しみですww

拙い作品にレス。
改めて御礼申し上げます

>>40

赤ペン先生の心意気、改めて頂戴しました。
作風についても、非常に参考になりますので宜しければ。
有り難う御座います。


>>41

二郎さん適当だったんだ (びっくり)
原作(凡将伝)が真面目な人々達の世界ですから
一応購入ではなくリースの形取ってます。
だから俺さんは帰りは象の背中で物見遊山の役得付きww

えと、裏で経済戦やってる関係上予算は当然下りるでしょう。(ネタバレ

実は、南蛮絡みでやりたいネタの関係上自己調達にしました。

現在陳蘭さんの「美味くも不味くもない料理」の 謎を考察中。
これ投下したら、市場のモブに働いてもらいましょうかね(予定)

麗羽様が監修して象を呼び込んだわけだから
多分寝かしつける時とかに遠い異国では象と言う生き物がいましてね、とか話してたんじゃないかなあ>>二郎ちゃん

それを覚えてていつか見たいと思ってた麗羽様が こ れ だ ! と

>>44
>いつか見たいと思ってた麗羽様が こ れ だ ! と
そして実際に見た二郎ちゃんが マ ジ か ! と

>>44>>45

で、その為に実働部隊が右往左往する訳ですね。

……象兵ねぇ。頭の中では

パオ パオ パオ パオ


つう感じで、象がゾロゾロ一列行進しているんですがww


象兵ネタ。要ります?

>>46
儀仗兵としてはアリですよねww
実戦だとどうしても暴れられて大混乱という絵図が浮かんでしまうのでww

是非オナシャス


>>47

うい。出来たら投下つう事で。


で、陳蘭さんの料理の謎 投下。


「なあ。『美味くもないが不味くもない』飯とは どうやって出来るのだ?」

夕餉を食べながら妻に質問してみた。

給仕をしていた妻はきょとんとしながら

「『美味くもないが不味くもない料理』……ですか?」

小首を傾げ……萌えうおっほん
私に聞き返してきた。


昼間に紀公としたたわいもない雑談の中身を思い出しながら

「昼に会った方がそう仰られてな。君ならどう考える?」
正直私が自身で成し遂げた最大にして最高の戦果である妻に、紀公が私に洩らしたボヤキの中身を 掻い摘んで聞かせた。


私の話を聞き終わった後いつも微笑んでいる妻が 珍しく難しい顔で……新鮮だ
考え込んでいたが

「あの、旦那様?『不味くはない』のですよね?」

何かに気付いたように確認してきた。
私が首肯すると、いつもの微笑みで

「何となく解りました。ですが、もう少し御話を 聞かせて下さいません?


『あれ?今から飯か?』

『おお。これは紀様。このような場所に足を運ばれるとは』

珍しく現場仕事が無く、この際だからと保守修繕の書類を片付けていると 昼時を過ぎた。
一段落したので、さて飯でもと立ち上がると


『紀霊様がお見えに』


と部下が来訪者を知らせてきた。

慌てて出迎え、席を勧めると

『いや、麹義ね……麹義殿の呼び出し待ちだから』

とさらっと固辞された。

そして机上に目をやり、

『あれ、お前さんの飯か?』


机上にある妻作の弁当を指差した。

『ええ、まあ……』

曖昧に首肯すると、まだ 弁当を見ているので

『粗末な物ですが』

と弁当を差し出すと、ひょいぱくと紀霊様は煮物を一切れ摘まんで口に放り込んだ。


『美味いな、これ。家の 陳……知り合いのとは大違いだ』


更に手を伸ばそうとされるのでさすがに身体でさり気なく庇いながら

『はあ……どの辺りがですか?』

伺ってみた。


弁当を名残惜しげに見つつ、

『何と言うか……美味くもないけど不味くもないんだよなあ』

なんとも不思議な答えを返された。


その後すぐ呼び出しが来て紀霊様は出られたが、 妻作の弁当を食べながら 『美味くもないが不味くもない』
料理について想像していた。


一部始終を聞いた妻は、何事かを得心したいい笑顔で


『明日の夕餉にお出ししましょう。思い当たる事がありますので』


と私に約束してくれた。

……さて、翌日。


帰宅した私の前に、いつものように妻の料理が並んだ。

一口食べた瞬間、私は違和感を覚えた。
不味くはない。ないが、舌が馴染んだ味ではない。
例えると幼子が言われるがままの分量とやり方で 作った、そんな味。

私の表情を見ていた妻が 黙って差し出す料理を一口。


……うん、いつものだ。

結局「勿体無いです」の 一言で両方平らげた私に 茶を出しながら、

「どうでした?」

微笑みながら尋ねてきた。


……多分、紀霊様の知り合いは紀霊様の好みの味を知らないのだろう。
不味くはない。のなら、基本は出来てる訳だし。後は、個人の舌に合った味を知る。というより……


……ふむ。


さて後日の事である。

南皮城内で、紀霊様にお会いした。

立ち話の中でふと思い出したので

「お知り合いの料理は相変わらずですか?」

尋ねると、複雑な表情で頷かれたので


「一度行き着けの店にお連れするか、ちゃんと好みを伝えられるが吉。かと」


だけ言った。


……その後、紀霊様と女性が連れ立って屋台巡りしている光景を妻と目撃して、二人で微笑みあったとは紀霊様も知らない。


陳蘭さんの料理の謎。


個人的に引っ掛かったのが
『不味くはない』

基礎は出来てるという事?
じゃあ後は二郎さんの好みの味ではない?


そこらへんを考えてみました。


ちなみにこの奥さんが、 『空気』
と評された方。
でも、実は南皮一の美人で激烈な争奪戦を勝ち抜いて嫁に迎えた。
そんな裏設定。

ふむ…【私】ギルティ

>>56

私「何故!?」

象兵ネタ。やっつけバージョン。

即興です。


さてさて、袁紹様の誕生日祝い祭りも無事終わった訳だが。


「象が動かん。だと?」

象の世話役からの報告に 私は首を傾げた。
……餌が足りぬのか?それとも、どこか悪くしたか?

取り敢えず、脳内で原因を考えられるだけ挙げつつ世話役の次の言葉を待つ。



「いやー、どうもここが気に入ったみたいで。試しにこの城内に出したら 御機嫌で」


……なぬ?

想定外を飛び越えた理由に呆然とした私の耳に女官の悲鳴が飛び込んできた。


咄嗟に武器を掴むと、身体で扉を開けてその勢いのまま悲鳴の聞こえた方へと走りだす。


現場に着いた私の見たものは……

背中に女官や下働き達を載せてパオーパオー鳴いている象。だった。


……何故か袁紹様や顔、文、紀の方々が一緒なのは置いておく。


世話役が兵士4人掛かりで運ばせた餌箱から鼻で餌を掴んで食べているのを見ていると、

「何の騒ぎかと思えば」

田豊様が来られた。

慌てて出迎えの礼を取ると、

「要らぬ。それよりも」

制して象を指差し、世話役の指示で座り込んだ象から袁紹様達は悠然と、女官達は恐る恐る降りてくる様を見つつ、


「主なら、あれをどう使う?」


そう問い掛けてこられた。


……象の使い方。

あれだけの体格と膂力なら、移動速度と餌代を引いても大量輸送には向いている。

だが、田豊様が求められているのは軍用として。

あの背の高さは弓兵にとっては有利。射出点が高くなるので、矢の殺傷力を保ったまま遠くへ射る事が可能。
無論、弓兵は目立ってしまうので防御の囲いが必要だが。


だけど、それも数あって威力を発揮する話で。
一頭じゃあなあ。


仕事の合間も田豊様の問い掛けの事を考えている。


パオ


何故か象の背中で。


あの騒ぎの後、象を監視する役が必要となった。 で、毎度の事ながら私に振られるのは何故?


監視といっても、馬の代わりに象に乗って現場廻りするだけだが。

因みにこの象、非常に大人しい。
無論、何が原因で暴走するか判らないので世話役と警戒の兵士が数名付いている。

世話役によると、子象の頃にはぐれてたのを保護して世話しているそうな。 おかげで人慣れしており、城下の見回りで人だかりに会っても悠然と立っている。



……一度だけ、妻と子を載せて一緒に城下を巡った。

偶々、家の前に差し掛かった時様子を見に出てきた妻と子を、象が鼻で背中に載せてしまった。

……不可抗力である


仕方ないのでそのまま続けたが、その日の餌代を負担し少し良い物を出した事に他意はない。

話が逸れた。


象の背中で考えぬいた結果、ある結論に達した。

一旦停止。後で再開します。

再開します。


「演習?」

不審な顔で短く問う田豊様に、精一杯平静を装いながら

「世上は平穏が保たれているとはいえ、未だ不穏の火種はくすぶっております」
「先の蛮族共との戦からも幾星霜。そろそろあの戦の記憶も薄れ始めております」

「つまり、身中の虫共に袁家の力を見せ付け同時に若い者共に活を入れる。それなら、あのでかぶつを使わずとも出来ようが?」


相変わらず不審な顔で応じる田豊様。が、

「恐れいりますが、御耳拝借」

私の耳打ちに不審な表情は消え、やがて


「成程。それならば、袁家の力存分に世上に知らしめ且つでかぶつを利用出来るの。良い。儂と麹義殿で取り計らおう」


呵々大笑されて、了承された。

何とか説得に成功して安堵した私であったが


「おうそうじゃ、儂もあやつに乗せてくれい。いや本陣をあやつにすれば良い。麹義殿も儂と同じ事を望むだろうて」

これはまあ想定内だったが


「主が自慢の細君と見た景色、儂らにも見せて貰わんとの」


……誰だ?この方に話した奴ぁ。こら麹義様も知ってやがんな。


次の報告先でも弄られる事を覚悟しながら、私は田豊様の前を下がった。

一応終わりです。

演習風景要ります?

乙でしたー
>>59
>>さてさて、袁紹様の誕生日祝い祭りも無事終わった訳だが。 凡将伝で二郎ちゃんが麗羽様誕生祝賀会と呼んでいるので
○さてさて、袁紹様誕生祝賀会も無事終わった訳だが。 の方がいいと思います
>>60
>>……不可抗力である
○……不可抗力である。
>>63
>>「世上は平穏が保たれているとはいえ、未だ不穏の火種はくすぶっております」 この場合は世の情勢なので
○「世情は平穏が保たれているとはいえ、未だ不穏の火種はくすぶっております」 の方がいいかと思います
>>「先の蛮族共との戦からも幾星霜。そろそろあの戦の記憶も薄れ始めております」  上の文章の続きなので
○「また、先の蛮族共との戦からも幾星霜。そろそろあの戦の記憶も薄れ始めております」  接続詞を一つ入れた方が読みやすいかな?
>>何とか説得に成功して安堵した私であったが~中略~これはまあ想定内だったが  後の文章でも【が】が続いて変な感じがするので
○何とか説得に成功して安堵した私に田豊様は~中略~と仰った、これはまあ想定内だったが  おっしゃったは平仮名の方がいいかな?

どんな秘策を練ったのか気になるので是非とも書いてほしいです
意外とお茶目と言うか抜け目ないな…ちゃんとワイゲフン、お礼のエサもあげてるし

>>66

毎回ありがとうございます。

即興書きだと、どうしても細かいミスや文法のおかしい点が出ますね。
入力してても何か
「これで良いのか?」
とひたすら唸ってました

>以外とお茶目

ぶつぶつ云いながらも楽しむ人です。
後、田豊様や麹義様は戦友ですから公では礼を取りますがサシでは「貴様俺」の関係です。


……だから無茶振りもされるんですがww


>ワイ〇

状況解説すると

私宅の近所に来た

「お宅の旦那が化け物の背中に乗ってる」

妻子慌てて表へ

象、空気読まずに妻子を鼻で背中へ

降ろすのも何だから、まあ付き合いなさい。

です。

私さんからしたら思わぬ家族サービスしてくれた 礼のつもりですので、そういう意識は無いかと。

……秘策と言う程大層な物じゃないです。

そこらへんも混ぜて、演習風景書けたら投下します。


象がパオパオ言いながら鼻で背中つつくので、
演習風景編即興書きで投下します。

遅くなりました。開始


南皮城外。


広大な平原に無数の牙門旗が翩翻と翻っている。
演習とはいえ、総勢数万の人馬が集結している様は圧巻だ。

『袁』を始め、『顔』、『文』、『田』、『麹』 他主要諸将の牙門旗も見える。

数は少ないが、我が家の牙門旗もある。


整然と並んでいる将兵達 このまま実戦に出ても充分な士気を発している。

その耳に重低音の足音が

ずしん。ずしん。ずしんと聞こえ、やがて南皮最大の動物の巨躯が現れた 。


パオ



……おい、頼むからもう少し力強く吠えてくれ。

象の首辺りに座った私は いつもと変わらない鳴き声に脱力していた。

やがて将兵達の前で止まった象。その背中には特製の鞍が置かれ、数人の男女が座っている。


中央に袁逢様、その横に袁紹様。袁逢様の前に麹義様、横に田豊様。袁逢様の後ろに顔良。横に文醜。

私も含めた全員が完全武装で結構な重量が背中に載せられているのに、象は表情一つ変えずに佇んでいる。

将は流石に平静を保っているが、兵の中にはぽかんと口を開けて見ている者もいる。



パオ


なんとも締まらない鳴き声が響く中、まず田豊様が訓示を始めた。


「聞けい袁の精鋭共!此度の演習は遊びではない 、未だ漢に靡かぬ黒山賊共は我が領内に跋扈し民の安寧を脅かし、また北方の蛮族共も秋を窺っておる!」

受けて麹義様が

「我々軍の仕事は、民を守り、安寧を守り、如何なる賊徒も打ち破る!
それが第一に求められる !」

『この演習には、袁逢様 袁紹様にも御臨席を賜った。日頃鍛えし実力を、存分に天下と我らの主に示すのだ!』

最後に二人して吠えると 袁逢様袁紹様が象の背中に座したまま、剣を抜いて片手で高く天に突き上げる。

地鳴りのような歓声と鬨の声が響き渡った。


訓示を聞きながらも私の神経は象の挙動に集中していた。
興奮が象に伝染して暴れだしたら演習どころではなくなる。


幸い、パオーパオーと一緒に鳴いているが暴れる 気配が無い。

安堵している間に開始の号令がかかったらしく、 将兵達は迅速に整然と移動を開始していた。

申し訳ない。取り敢えず ここまで。

まだ続きますけど、少し時間をいただきたいです。

乙でしたー
>>71
>>中央に袁逢様、その横に袁紹様。袁逢様の前に麹義様、横に田豊様。袁逢様の後ろに顔良。横に文醜。  袁逢様の横に3人いる?多分後の方は麗羽様ですよね
○中央に袁逢様、その横に袁紹様。袁逢様の前に麹義様、横に田豊様。袁紹様の後ろに顔良様、横に文醜様。  後>>51とかで二郎ちゃんは紀霊様って呼んでるから2枚看板も様付だと思います
>>72
>>幸い、パオーパオーと一緒に鳴いているが暴れる 気配が無い。
○幸い、パオーパオーと一緒に鳴いているが暴れる 気配は無い。  の方が自然だと思います
>>将兵達は迅速に整然と移動を開始していた。   なんとなく違和感があるので
○将兵達は迅速かつ整然と移動を開始していた。  の方がいい気がします

凡将伝読み返してて気づいたんですがこの頃ってまだ剛梁の姉御ががんばってた頃なんですね、もしかしたら【私】も姐御の料理で張り切ってたりしたのかなあ

>>75

いつも有り難う御座います。

高校同期の親友連中がこの作品読んでいる事が判明。
作品そのものより赤ペン先生の添削を褒めてました。


>特製の鞍

指摘の通りです。
二人が三列で座っております。


原則的に、紀霊さんの直接の関係者とは接点有りません。
袁家家臣団の上司として田豊様と麹義様は登場。 母流龍九商会も舞台装置としては登場。


……というか、距離感を計っている状態です。
凡将伝公式コメ下さい(切実)


落語の『時蕎麦』じゃないけど、これどのあたり に居るんでしょうかね?

一覧探しても中々見つからない。沈めてる私も悪いんですが。


読まれてる方おられましたら、お手数ですが挙手願えますか?


御無沙汰しております。
演習風景後半戦、取り敢えず投下。


弱音にお付き合い頂いた方々に改めて御礼申し上げます。


……今回の演習の目的は2つ。

次世代の将の育成。象という異物に対する対応と 象自体を戦力として利用出来るかの実験。

という事で、牙門旗はあるが本人は居なかったりする。

演習自体は粛々と進行中 。実際は戦場の騒音が響き渡っているが。


私の後ろで戦況を見つめながらひそひそやっている田豊様麹義様袁逢様が 話を止めると、田豊様が

「よし。動くぞ」

と指示を出す。

受けて私と世話役が象に 合図を送る。


パオー


一声吠えて象が動き、


のしっのしっのしっ。


まず両軍の周囲を巡り始めた。


高所から見ていると早いうちから相手の動きがよく見える。
象が動き出した事に気付いた両軍は、前線は維持しつつ後方の騎兵隊を中段まで移動。
代わって、急造の攻城櫓が次々と馬防柵の後ろに 並んでいく。

ここまでは田豊様麹義様袁逢様も頷いておられたが、攻城櫓に何か吊されているのに気付いた。
同時に象が歩みを早めて 攻城櫓に近付く。


……櫓のあちこちに野菜や果物が括り付けられている。


『真面目にやらんかー!!』


田豊様麹義様の怒声が響く。


が、次の瞬間象に乗っている全員が鞍の周囲に設えられた矢除けの陰に身を寄せ、手に盾を持って掲げる。

象が止まって鼻で餌を毟りながら食べ出したのだ。
更に攻城櫓から兵士達が 攻撃を仕掛ける。

演習用だから鏃は無く、先に布を巻いてあるが、至近距離なので当たると結構痛い。
更に、弓兵に混じって投石兵が泥団子を投げてくる。

距離を取ろうと必死に象を動かそうとするが、餌に夢中で動かない。
おまけに攻城櫓の方が象より背が高いので、一方的に攻撃される。

この先は今夜中に。

一端離れます。

再開。


宜しくどうぞ。


餌に夢中であった象も、身体に当たる大量の矢や泥に食事どころでは無くなったのか、くるり。と 方向転換すると、結構な勢いで動いてその場を離れた。

矢の射程外へ出た頃には 象の全身は泥だらけ、矢除けも泥だらけ、更に乗っている全員もどこかしらに泥はねを付けていた。


一度演習場から離れ象には水浴びをさせ、乗っていた全員には着替えをして頂く。
その間に我が郎党共を呼び、矢除けを改造して水浴びの済んだ象に鞍と一緒に載せる。

その間も演習は着々と進み、膠着状態に陥っていた。


さて仕切り直しであるが 流石に、袁逢様袁紹様に再度象に乗って頂く事には反対意見も出た。

が。


「これが実戦であらば、私は死んでいた。ならば 拾った命、もう一度使わせて貰おう」


頑、として聞かない。

更に顔良…様、文醜…様が席変えを申し出た。

曰く

『本来ならば、我々が守りの先頭に立たねばならぬのに、逆に我々二人が守られてしまう事となった』

『これでは袁紹様の側将として役には立たない。 是非とも、挽回の機会を』

片方は鼻息荒く、片方は真剣に意見具申されて、 前に文醜…様顔良…様の二人、次列に田豊様袁逢様、後列に袁紹様麹義様 、となった。


全員乗ったのを確認すると、私(と世話役)の合図で再度象が歩き出した。

象が歩き出した事に気付いた両軍、またも両側面に攻城櫓を展開する。

だが、最出撃前の御前会議で新たな攻撃法を此方も見いだしている。

矢の射程外で一度象を停止。
荷車に大量の土嚢を積んで象の顔の前まで曳いて来させる。

世話役の指示通り鼻で器用に土嚢を掴み……


ぶんっ!!!


勢い良く土嚢を放り投げる


綺麗な放物線で土嚢は飛んで行き……


ドォン!!


攻城櫓の前の馬防柵を破壊する。

象を数歩前進させ、再び土嚢を鼻で投擲。
今度は攻城櫓の根元に勢い良く命中、攻城櫓は結構揺れた。

そんな中でも矢は飛んで来るが、足元が揺れる為 見当違いに飛んでいく。

更に象も土嚢の投げ方を学習したらしく、
土嚢の飛んでいく勢いが加速した。


ドォン!!バキッ!!メリメリ!!


何回目かの土嚢の直撃と同時に一台の攻城櫓が傾いだ。
泡を食って逃げ出す兵士達を見ながら、象を横に数歩移動させて次の目標に土嚢投擲を繰り返させる。
その頃には、両軍から直接攻撃の隊が向かってくるが、此方も象に牽引させて運んだ攻城櫓を展開して弓兵に攻撃させる。

結局『演習目的』は達成出来なかった。
が、『本当の演習目的』は十二分な収穫を得て達成した。


……以下は後世発見された袁家書簡の中にある、象の戦術を記した物である。


綺麗な放物線で土嚢は飛んで行き……


ドォン!!


攻城櫓の前の馬防柵を破壊する。

象を数歩前進させ、再び土嚢を鼻で投擲。
今度は攻城櫓の根元に勢い良く命中、攻城櫓は結構揺れた。

そんな中でも矢は飛んで来るが、足元が揺れる為 見当違いに飛んでいく。

更に象も土嚢の投げ方を学習したらしく、
土嚢の飛んでいく勢いが加速した。


ドォン!!バキッ!!メリメリ!!


何回目かの土嚢の直撃と同時に一台の攻城櫓が傾いだ。
泡を食って逃げ出す兵士達を見ながら、象を横に数歩移動させて次の目標に土嚢投擲を繰り返させる。
その頃には、両軍から直接攻撃の隊が向かってくるが、此方も象に牽引させて運んだ攻城櫓を展開して弓兵に攻撃させる。

結局『演習目的』は達成出来なかった。
が、『本当の演習目的』は十二分な収穫を得て達成した。


……以下は後世発見された袁家書簡の中にある、象の戦術を記した物である。


『象。その体躯は巨大にて体躯に見合う重量を持つ。
歩みは鈍重なれど、馬よりも高く広い背は弓兵を大量に載せて高所からの先制を可とする。
但し、単独での戦闘使用は不向きにて、集団での戦闘使用を要する。

集団での使用としては、一点に対して誘導しその体躯から生じる破壊力持て陣形突破に利用。

また、集団を調教可能ならば弓兵複数を載せて移動しながら矢雨を散々に浴びせる戦術も考慮。

象の膂力は投石機に勝るとも劣らじ。よって象に石を投擲させつつ、弓兵に支援をさせる戦術も有効と考える。

但し、大量の象を集めて馴らし軍単位として活用するには年単位の時間と 莫大なる費用を要する』

投下終了です。

>>91>>92が被ってました 。申し訳ないです。

乙でしたー
>>84
>>象という異物に対する対応と 象自体を戦力として利用出来るかの実験。 【対する対応】だと違和感があるので
○象という異物への対応と 象自体を戦力として利用出来るかの実験。
>>私の後ろで戦況を見つめながらひそひそやっている 間違いではありませんが【見つめる】は1か所に集中してる印象があるので
○私の後ろで戦況を見渡しながらひそひそやっている もしくはちょっと堅苦しいですが 私の後ろで戦況を俯瞰しながらひそひそやっている とかどうでしょう
>>90
>>更に顔良…様、文醜…様が席変えを申し出た~中略~前に文醜…様顔良…様の二人、 特に理由が無い場合は名前の順番は統一したほうが良いですね
○更に文醜…様、顔良…様が席変えを申し出た~中略~前に文醜…様顔良…様の二人、 イメージ的に文醜が顔良を引っ張る感じがするので文醜を先に出した方がいいかな?
>>だが、最出撃前の御前会議で新たな攻撃法を此方も見いだしている。
○だが、再出撃前の御前会議で新たな攻撃法を此方も見いだしている。
>>勢い良く土嚢を放り投げる
○勢い良く土嚢を放り投げる。
>>93
>>一点に対して誘導しその体躯から生じる破壊力持て陣形突破に利用。 漢字は誤用ではありませんがこちらの方がより《らしい》と思います
○一点に対して誘導しその体躯から生じる破壊力で以て陣形突破に利用。 【で以て】か【を以て】かはこの場合どちらでも大丈夫だと思いますが

象に戦闘中に餌付けすると言うのは誰が考えたんでしょうね?w
田豊様の目をもってしても読めなかった奇策、袁モブ軍もなかなかやりますね。あの巨体が迫ってくる中それを実行する胆力が素晴らしい
ところで象より高くした櫓に乗ってた弓兵と投石兵が櫓の崩壊に巻き込まれてますけど大丈夫だったんでしょうか?


>>96

いつも有り難うございます。
表現方法の選択には毎回頭を悩ませておりますので参考になります。

>櫓の崩壊

……傾きましたが、完全に崩壊してません。
だから巻き込まれたり下敷きになった兵士はいないです。

>象の餌付け
考案したのは名も無き兵士達。
櫓を組み立てた時、

『ここ(櫓の支柱)に餌付けといたら足止めになるんじゃね?』

的なノリでやったと。


ちなアジア象雄成体の肩高は 2,7M
射角と射界確保の為に多少傾斜を前にも出すので 櫓の総高は4M前後と設定。

どもです
何とkaネット開通したぽいのでいくつか公式コメントをば

◆陳蘭ちゃんのお料理
野戦食とかの激マズ料理にも対応している二郎ちゃんは陳蘭ちゃんに味の指摘をすることはないです
そして陳蘭ちゃんもちょっと残念要素があるので、察しとかでメシウマになることは多分ないです

◆モブさん
名前の出ないモブさんぐう有能
多分こういう方がたくさんいるのが袁家の強みですねww
本編では今のところ出番はないので好き勝手してくださいませ
ネタが被ったら言いますww
二郎ちゃんと面識ある設定でも問題ないです

こっから先は田豊師匠と麹義のねーちゃんの出番は激減するので、そこらへんは好きに動かしてくださいませ

◆象兵
浪漫ですが、二郎ちゃん的には実用化するつもりはないと思います
暴れられて戦線崩壊という絵図しか浮かばないのですww

普通に運用したら超強いんですけどねww
突進だけで普通に勝てるww
そして投石器にも勝るか……

どっかに技術チートの娘がいたような……


>>98

まずはネット環境復活お祝い申し上げます。

公式コメント、有り難うございます。


……そか、田豊様麹義様の出番減るのか(悪い顔)

個人的には、田豊様タイプのキャラが本人には災難だが傍目からはコメディな作品を書きたいなと。

ぼちぼちと書きためてますので(投下予定)


あかん。ネタは出るのに 文章にならん(T_T)

それ以前に腐れ政治屋共の相手でマジHPもSAN値もがっつり云わされてんのに…


熊本地震の件で久しぶりにガチ切れしてまうし、何やおかしい。


一ノ瀬さんには申し訳ないです。正直自己嫌悪。

>>100
乙なんだよ

その類の怒り、わかります。
そしてその怒りを創作意欲に変換させたのが凡将伝となっております

とにもかくにも、まずはインフラの復旧が進むこと、地震そのものが収まることを祈念しとります


>>101

レス感謝です。というか恐縮です。


私の稼業の関係で、政治屋集団とは広く浅い付き合いですが、熊本地震以前から選挙活動への資金 提供をまあ様々と要請されてました。

熊本地震でどうするか観測してたのですが……

正直ここまで劣化しているとはね。
与党議員はまあ想定内ですが、野党議員まで逃げ腰。その癖えらく理想論をほざかれたので、距離を置く事にしました。


……ただまあ、まだ父の 顔を立てなければならない身なので糞ウザいパーリーwwwの為にわざわざ上京して来ました。


あ、新作全て読んでます。というか二郎さんが精神安定剤の代わりです。 ありがたや。


気晴らしの即興ネタ。

麹義様が被害者。


さて、世の中に上司の見合いを取り持つ部下は、果たしてどれだけいるのか。

南皮城下、「高級な」が 枕詞に付く酒家の奥座敷で妻と二人、緊張状態の麹義様を横目にそんな事を考えて逃避する。

袁逢様直々の呼び出しに 戦々恐々として出向いた 私。
てっきり王座の間で何かは判らないが詰問される。と予想していたが、通されたのは袁逢様の執務室。更には麹義様まで呼び出されておられた。

礼を取ろうとすると、

「よい。それよりそこに座れ」

と客机に座らされる。

下座に座ると何故か隣に麹義様も座られる。
謎の事態に内心混乱していると、

「そなたは妻がおったの」

いきなり上座に座られた袁逢様から下問される。
「は、はい。居りますが」

背中に脂汗を滴らせながら答えると、袁逢様はそのまま麹義様に向けて

「と、いう事だ。これで 何も不都合はあるまい?」

とだけ仰せられた。


してやったり。な笑顔の袁逢様と隣から凄まじい 不機嫌感を発する麹義様に挟まれて、ただただ困惑する私。


軍部の重鎮たる麹義様。だが、次世代が成長して余裕が出来た現在、麹家の次世代を望む声が急浮上。

しかし現役に拘る麹義様が婚姻話に難色を示されるのも想像に難くなく、事実婚姻話が暗礁に乗り上げかけた状態。

見かねた袁逢様が主君として介入。見合いという形で双方を引き合わせる事になったのだが、

麹義様が夫婦揃っての仲立ち人を求め、袁家主要家臣には婚姻している者が居ない。という状態が発覚した。

紀、文、顔、張の筆頭四家当主は未婚であり、文官筆頭の田豊様も同様。 事態は麹義様有利に進むかと思われたが、


「次位筆頭の私は嫁も子もおるじゃろ」


田豊様の一言で知らぬ間に決定。


……ええ、私ゃ便利屋ですよ。


内心は、やさぐれているが流石に主君の前で態度に出す訳にも行かず、結局受ける事となった。


これ位は文章に起こせるのですが……
この先が金縛りに遭ったみたいに進まない。
打破する方法を見つけたい


続きです。


で、麹義様のお相手なのだが。

本人は官軍の校尉で、家は三代続けて将軍位を持っているという。
だが、先に本人に引き合わせてもらった時に私が思ったのは

(何だこの生っ白い優男)


だった。

試しに。とこちらから礼を尽くして手合わせしてもらうと、私の見え見えの隙にあっさり引っ掛かるわ剣を振るうのも隙だらけの大振りだわ私が簡単に避け続けると周りを見ずに真っ赤な顔でバカ正直に突っ込んで来るわ

正直、蛮族の新兵共や黒山賊の下っ端の方が手応えある。

一応上司の見合い相手なので、苦戦の表情だけ作っていなしながらワザと押されてやると


「はん。袁の将も大した事無いな!!」


思わず跳ね飛ばすのに全力をかけて、倍ぶっ飛ばしてしまった。


閑話休題(それはまあ置いといて)

さて見合い当日。
袁逢様より下賜された私の碌では絶対に買えない 高価な礼装を夫婦揃って身にまとい、先に指定された酒家へやって来た。

丁重に離れの座敷に案内され、これまた丁重にもてなされる。
この時点で妻は舞い上がっており、何を出されてもすごいすごいを連発。

……妻よ、私を萌え殺す気なのか?いや妻に萌え殺されるなら本望だが。

妻に萌え癒やされてるのも束の間、酒家の主から 両家の到着を知らされ慌てて居住まいを正していると、まずは麹家の方々に付き添われながら麹義様が入って来られ少し遅れて見合い相手の校尉(らしい)殿と御一統様が入って来られた。


双方の名乗り合いも終わり、重苦しい沈黙と冷えた空気が場に充満する。
話題の一つも出そうかと 口を開きかけた私を、軽く手で遮って麹義様が

「まず問おう。何故妻に 私を望む?袁との縁か? 麹家の武力か?

……どうなのだ?」

冷静かつ穏やかな口調で質問する麹義様だが……
(あ、これ激怒しているわ)

言葉の中にふんだんに刃をまぶして練り込んでいるわ地鳴りが聞こえそうな闘気を発しているわで
(大・激・怒ォオ)

そんな幻聴まで聞こえた。


相手の周囲は色めき立つが、

「まあ待て」

制したのは校尉本人。

茶を一口含み、一息つくと

「確かにそう思われても 致し方ない話ですが、生涯の伴侶をそんな事で決めるならわざわざ出向きません」

そう言うと周囲に

「席を外して下さい。麹殿と二人で話がしたい。 何、ちゃんと仲立ちがおられる以上荒事にはなりません」

こちらも言葉柔らかくしかし毅然と人払いを要求。


というか

「消えろこの糞犬共が」
的な怒りを感じ取った。


双方の付き添いが退出し 当事者と私達夫妻だけになると、校尉は居住まいを正し

「先程の疑問ですが、否と」

「では何故だ」

先程よりは怒りを静めた 麹義様が、それでも不機嫌に問う。

「だから、貴女という方に合いに来たのです。
袁という漢朝有数の名門で軍部の頂点に立ち、かつての兇奴戦役においても獅子奮迅の働き。
だのに、次世代が育ち自らの幸せを望める現状においても頑なに現役に拘る」

そこでまっすぐ麹義様を見ると

「父よりこの話を言い渡された時は、失礼ながら私は乗り気ではありませんでした。

ただ貴女の事を調べさせて頂いている内に貴女への興味が湧きました。

で、お会いして……」

「会ったら武辺一筋の嫁き遅れで幻滅したか?」
揶揄するような自嘲するような麹義様の合いの手に対して

「惚れました」

きっぱり。純粋に本心からの断言。


……ほお。男だねぇ。


麹義様には悪いが感心していると、麹義様の様子が変化していた。


端から見ていると、黙って俯いているが耳が真っ赤。


その状態が結構長く続いていたので心配して校尉殿が

「あ、あの。麹殿?」

と呼び掛けると、俯いたまま麹義様は呻くように
「すまんが、今日はこれ位にして貰えぬか?
それと貴公さえよければ 明日また来てはくれぬか」

それだけ言うと俯いたまま席を立って部屋を出て行った。

入れ替わりに両家の付き添いが入って来て騒いでいるので、

「吠えるより本人追う!」

と麹家の付き添いを叩き出す。

校尉殿も身仕度を済ませて

「騒ぐな、行くぞ」

とこちらに礼を取ってから出て行った。


「……所でこの御料理、どうしましょう……?」
妻よ、聞く所が違うような気がするのだが。


結局、最後に残った私達が主の計らいで部屋貸切で料理を食べる事となり

「はい。どうぞ」アーン
「うむ」


褒賞変わりに堪能させてもらった。


以上なんですが。

もうちょっと続くな、これ(確信)


ちなみにこの夫婦、バカップルの気があります。 (伏線)


「見合い」の時点で漢も袁も距離置いてます。

正直政略なら袁逢様が「結婚しなさい」で相手は式当日に初めて会う。

なんてザラですから。

後「麹家の次世代」が必要であって麹義様の意志が蔑ろ気味だから、本人からすれば嫌みも言いたくなる。


「自称校尉」であって家柄も伝聞。
はて?じゃあ本当は?(白々しい伏線)

乙でしたー
>>113
>>「だから、貴女という方に合いに来たのです。
○「だから、貴女という方に会いに来たのです。
>>114
>>褒賞変わりに堪能させてもらった。
○褒賞代わりに堪能させてもらった。

あれ?ただのもやしなお坊ちゃんじゃなかったのか
きりっとした武辺ものでガチで女を捨てたような人が真っ直ぐな好意をぶつけられて真っ赤になるとか好物です(ほっこり)
この先で校尉?さんがどこまで頑張れるか楽しみです

>>119

どうもです。
初歩的なミス。大反省。

……そろそろ名前を決めなきゃいかんな、と思う 今日この頃。


短いですが、続きです。

私さん。名前付けました


見合い翌日。

どこからかやって来る付箋の付いた書類の束相手に同僚達と一緒に格闘していると、麹義様に呼び出された。

麹義様の執務室に入ると いきなり、


「おい着!何とかしてくれぬか!?」


着は私の名前で、蛮族侵攻の時はよく名前で呼び合ったがまさかこんな時にとは、余程の事か?

「何事です?賊共が出ましたか!?」

怨将軍(紀霊様)の大掃除で袁領内は黒山賊共の 被害は格段に減少しているが、それでも湧くなら 応援に回るか!?

緊張した私こと横着であるが、麹義様の次の発言に大いに脱力した。


「いやな、校尉殿が私に会いたいと来ている。今は豊(田豊様)が相手しているが……

どんな顔して会えば良いのだ!?」


「いや普通に会えば良いのでは?

それに義殿。『もう一度会いに来い(意訳)』
と言われたのは義殿です」

尚もぐずぐずもじもじしている麹義様。


……埒が開かんな。


結局、

「官軍の校尉殿を待たすのは何かと不味いでしょう」

と半分無理矢理気味に立たせると、背中を押していった。


とりあえずこれだけ。

まだ続くぞ(確信)


で、私さん名前付けました。


姓は横、名は着、字は超過、真名は倶直(愚直)


それっぽくはしてみました。

乙したー

横着ww
素晴らしいお名前ですねww

そして賊の被害は減っている(賊が減っているとは言ってない)んですよねわかります

ねーちゃんの乙女にキュンキュンしております
次回も楽しみにしてますよー


>>126

一応真逆を狙ってます。 >横着

真名で一応フォローwww

乙でしたー
>>122
>> 怨将軍(紀霊様)の大掃除で袁領内は黒山賊共の 被害は格段に減少しているが、
○ 怨将軍(紀霊様)の大掃除で袁領内の黒山賊共の 被害は格段に減少しているが、
>>123
>>……埒が開かんな。 よくある間違いらしいです
○……埒が明かんな。

いい名前と真名ですねw
これは嫁さんは【柄】で真名は【賢許(謙虚)】あたりでしょうか
それにしても歴戦の猛将の意外な弱点・・・可愛いわあ


>>128

いつもすみませんねぇ(一ノ瀬さん風)

横着wさんの妻の名前ですが

姓は横、名は香(行)字は典進、真名は牡芍
にしました。

女性に字は要る?どうなんでしょう?
調べても曖昧なんですよ。

字(あざな)とかは私は基本的にオミットしてます
主人公のそれもわからないですからねえ

真名と字についてはオリキャラには設定しておりません
※あくまで展開の都合上ですので

設定についてはふわっとした感じでいいと思います


感謝です。

ふわっとした感じ、結構難しいですがあまり固く考えずに進んでみます。


お礼代わりに。


野党共闘とどこかの党が 呼びかけてますが……
呼びかけられた側は余り面白く無いご様子でw

ぶっちゃけ呼びかけ側が相変わらず上からなので 『お前たちが引け』
と半分怒り混ざっております。

昨日の某党議員の政経懇談会にてwww


ちな私のような稼業は代々木の連中からは諸悪の根源扱いされてますがwwww


>>130宛てです。


バカネタ。


「おーれーたーちーはー」

『うおおおぉー!!』ドンドンドン

「つーえーえーぞぉー!!」

『うおおおぉー!!』ドンドンドン

「おーやーかーたーもー!!」

『うおおおぉー!!』ドンドンドン

「つーえーえーぞぉー!!」

『うおおおぉー!!』ドンドンドン

「おーくーさーまーはー」

『うおおおぉー!!』ドンドンドン

「きーれーいーだーぞー!!」

『『『うおおおぉー!!!!』』』ドンドンドンドンドンドン



横着 「やめんかあっ!!」






横着 「嫁ーさんーはーおーれーのーだー」ドンドン


以上。


昔読んだラノベのキャラをふと思い出してやった。


後悔していない。



横着夫妻の馴れ初め。

演義風www


横紅。旧姓は郭。

袁家御用商の家の次女として生まれる。


当時としては開明的思考の父母の下で育ち、幼少より教育を受ける。
長じてはその素養と父母譲りの美貌で看板娘になる。

袁家及び麾下家臣団と接触の多い商売柄、才色兼備な彼女を『家の嫁に』と望む縁談は多数あったが、


「どこかの家と縁が出来ますと、商売に差し障りが出ますので(ニッコリ)」


と彼女に断られた。

そうなると色めき立つのは当時の独身男性達。

今も語り継がれる話に、

『郭紅が店先に出ると、その日は南皮中の独身男達で店先が埋まる』


等、激しい闘いが男性達の間ではあったらしい。

がそんな中、郭紅は2人の男性と出会う。

名を、田豊と横着と云い 他の男性達と違う事に惹かれていく。

田豊は文武に長け、また 郭紅を一人の女人として 丁重に扱った。

横着は武人であったが、郭紅を一人の人間として 分け隔て無く接し、郭紅の全てを自然体で受け入れた。


郭紅が選んだのは、横着。


それを示したのは二人が 北辺へ派遣される時の事。

田豊には


「手柄を立てて、戻って来て下さい」


横着には


「必ず、絶対に生きて戻って下さい。約束、して頂けますか」


横着に掛けた言葉を聞いた田豊は己の負けを悟ったと、後年述懐している。


北辺から戻ってすぐ、郭紅は横紅となった。

ちなみに郭商会は兄達が跡を継ぎ、楽隠居となった郭夫妻は孫達を愛でに 横家に来るのが日課となった。



郭紅が嫁入りする前、郭家から莫大な持参金を示されたが、

横着曰く

「お気持ちは大変有り難いのですが、それでは娘さんを傷付けてしまいます。その金は妻となる娘さんが本当に必要な時に 娘さんの為に使って下さい」

頑として受け取らなかった。



以上です。

馴れ初めじゃない。
来歴だ。


ちなみに北辺派遣は、兇奴侵攻のかなり前です。
兇奴侵攻時には既に子供三人夫妻の間に誕生してます。



乙並びに感想感謝です。
投下しますが、一点だけ注意を。
本人も訳解ってません。 勢いだけの出来です。



「そこまで。だ。」



麹義様の声で互いに脱力する。
と、凄まじい歓声が周りから響く。
豊との真剣勝負で集中してしまったので気付かなかったが、何時の間にか将兵や手すきの文官達が 二人の周囲を取り巻いている。

尻に着いた土を払いながら立ち上がると同じように豊が土を払いながらこちらに来る。

「老いたかの」
自嘲するように周囲を見渡す豊。
私と同じように勝負に集中して周囲の変化に気付かなかったらしい。

「ああ。認めたく無いが 互いに、な」


戦場では一騎打ちになってもそれに集中する事は 死を意味する。
蛮族共との闘いで幾度となく経験し、その経験が 蛮族共の長を紀様の先代が討ち取る時に大きな味方になった。

だのに、ここまでの周囲の変化に気付かなかった位相手に集中するとは。

私も平和に馴れて、老いた。という事か。


心身はすっきりしたが、ほろ苦い物も噛み締めていると、


「どうだ?今夜辺り久々に」


豊がくいっと手を動かしながら聞いてきた。

「おう。付き合おうか。 但し、この後を乗り切ってから。な」


二人の視線の先には、何故だかお怒り気味の袁逢様がお付きを振り切る勢いでずんずんと此方にやってくるのが見えた。



「この馬鹿者めらが!!」

大音声と共に袁逢様の叱責が文字通り頭上に降って来た。

鍛練場からひどくお怒りの袁逢様とそのお付き達に二人共、玉座の間に連行された。

豊(田豊様)は知らぬが 私はちゃんと許可を得て 鍛練場に行ったのだが。

しかし主人の怒りがどこから来ているのかが判らない以上、抗弁は出来ない。
二人共平伏しているという事は、豊(田豊様)も同じ考えか。

ともかくお怒りの理由を知ろうと、ひたすら平身低頭しているのだが、



「私に黙ってそのような面白い事をやるとは、ちと水臭いではないのか?」



思わず平身低頭したまま二人顔を見合わせてしまった。



依然頭上からはくどくどとお怒りが降ってくるが 要約すると、


『私がうんざりしながらつまらない謁見をこなしている間に、お前たちは私に黙って熱戦を繰り広げていた。
やる前に使いの一つもあれば謁見なぞ、紹(袁紹様)に任せて観に行ったのだ。
二人して気の利かない』


との事。

流石に豊(田豊様)が、

「恐れ乍。この手合わせは偶さか鍛練場で二人が出会った故決まった事で 、示し合わせた訳ではありませぬ」


更に顔を上げて、

「袁逢様。主の大事な勤めである謁見を、
『つまらん』
とは何事です!?

袁家当主自らが、顔を見、願いを聴き、言葉をかける。
これによって、民は、
『主がちゃんと我々の事を見て、政を行っているのだ』
という安心を得られ、忠誠を示すのです」

と諫言を始めた。



……結局、豊(田豊様)の諫言は長々と続き、袁逢様のお怒りも立ち消えてしまった。


が、「再戦あらば、袁逢様に絶対知らせる」
という取り決めがなされたのは、それで良いのか!?と個人的に思わなくもない。



さて、その夜の事。

妻宛てに『田豊様と飲みに行く』としたため、郎党の一人を使いに走らせると、豊(田豊様)と連れ立って豊(田豊様)行きつけの酒家へ足を向けた。

豊(田豊様)が顔を出しただけで、黙って奥の離れに案内された事だけで 豊(田豊様)が此処の上得意だと知れる。

女将自らが酒肴を運び、退出すると二人して、

「今日の騒動に」

乾杯する。


杯を置くと、豊は徐に

「今の袁家の懸案を知っているか?」

と口火を切る。受けて

「後継者問題だな。袁紹様と袁術様、どちらを推すかで閥まで出来ている」

城内の雰囲気を率直に指摘する。

「貴様はどちらに付くのだ?」

答が解っていながら白々しく聞く豊。

「あ?俺ぁ、『袁家』に付く。どちらが当主になられても変わらねえ。
紹様も術様も袁逢様の御子には間違いないからな」

それだけ言うと杯を呷り 、

「なら豊。貴様はどうなんだ?俺と違って頭の良い貴様の事だから先が見えてンだろ?」

「絡むな着。わしも貴様と同じよ。袁逢様がどちらに決めても、袁家を支える」

「だが、わしは正直長く軍師をやり過ぎた。
祖授という次がやっとモノになりだしたから、こうやって自分の時間も持てるようになったが」

杯片手にしみじみ語る豊に、老いの影を見たが敢えて知らぬ顔をする。



「……時に、細君は元気か?」

急に話の矛先を変える豊。

「ああ。未だに俺の大事な大事な大事な宝物だ。 何だ?人の嫁さんにまだ未練あるのか?」


「そうではない。わしも あそこまで想ってくれる 女子を見つける事が出来たら、もう少し生き様も変わったのだろうかの」

「? 貴様はあの後も結構話はあったろ?」

「話自体はの。だがな着、あくまで相手は『袁家 重鎮の田豊』に用があって『田豊という男』には 用が無かった。
着、貴様には悪いがあの時もっと本気で紅殿に自分をぶつければ。と思う時もある」

「確かにな。あの頃は貴様に勝てるとは思ってもいなんだ。だがせめて紅本人には一個の人として 付き合おうとしてたな」

「今なら解るが、貴様の その真剣な想いが紅殿に 通じたのだ。当時に戻れるなら、あの時のわしをぶん殴ってでも変えてやりたいわい」


ボヤきながら杯を干す豊 が、ふと思い出したような感じで、

「そう云えば、義の見合いはどうなったのだ?」

……こいつ、当事者じゃないから楽しんでやがるな。


「先方も麹家も大乗り気。また自称校尉殿も麹義様に一目惚れ。後は麹義様が頷けば、な」

「何だ。義は嫌がっているのか?」


「嫌がっている。というより、戸惑っている。の方が合っているな。
何せ、洛陽宮……「待て着」
まあとにかく、嫁入りが本気で目の前に来ているから悩みに悩んでいる様子だが」

「この間は嫁さんに会いに来てたな。流石に頑として話の中身は教えてくれなんだが」

「まあ、あれも過去の縛から放たれて幸せを掴んでも罰は当たらん。いや 掴んでもらわんとやり切れん」

「だな。奇特にも『婿入りしか駄目なら、喜んで婿入りします!!』
なんて本気でべた惚れだからなあ。
嫁さんが、説得してくれていたら有り難いのだがな」



結局その日は遅くまで二人して痛飲し、へべれけの私を妻は寝ずに介抱したらしい。

せめてもの償いにと、田豊様に口利きしてもらって、二人で酒家に行き妻に詫びを入れながらゆっくり過ごした。


……おかげで私のへそくりが吹っ飛んだが、

「この御料理に免じて許してあげます」

と笑顔で許す妻の可愛さ代だと思うと、安過ぎると思う。


以上です。ですが、


ミスって前半部分吹っ飛ばしてしまいました。
おかげで余計に訳解らん。


近いうちにリベンジじゃ(近日中に非ず)

乙でしたー
>>145
>>「ああ。認めたく無いが 互いに、な」  認めたくない は一息で言う場合は(ない)とひらがなで書きますので
○「ああ。認めたくないが 互いに、な」  もしくは 「ああ。認めたくは無いが 互いに、な」  でしょうか
>>146
>>「私に黙ってそのような面白い事をやるとは、ちと水臭いではないのか?」
○「私に黙ってそのような面白い事をやるとは、ちと水臭いのではないのか?」  もしくは 「私に黙ってそのような面白い事をやるとは、ちと水臭いではないか?」  でしょうか
>>147
>>退出すると二人して、 「今日の騒動に」 乾杯する。
○退出すると二人して、 「今日の騒動に」 と乾杯する。  の方がいい気がします
ところどころで 豊(田豊様) だったり 豊 だけだったりするのは公私を分けての呼び分けでしょうか?ただ>>147で酒屋の時に豊(田豊様)としているのはちょっと違和感があります

すげーな、横着さん田豊様と互角にやれるのか・・・ただの同期というだけじゃなくて本気出せば4家の次に偉い位の家格か将になれるんじゃね
最初の頃は武家4家>田豊、麹義>>>>【私】その他名家 くらいかと思ってたけどもっと偉い、というか発言力のある人だったのね



>>151

いつもすいません。今回は勉強になりました。


横着さん。というか横家自体は袁家発祥以来の譜代です。
初代横斉が幽州土着の中勢力で、袁旗揚げを支援しそのまま合流。
時は流れて、横着さんの祖父横辺の時に当時の袁当主から幼少の袁逢様に引き合わされて袁逢様の 護衛的な役割担います。
じゃないと、一介の木っ端が兇奴戦役で本陣中枢を防衛なんて有り得ないでしょう?

政治的な面も袁家草創期には、それなりの勢力だったので横斉の判断で距離を置いただけで地味に 発言力持ってます。


ただ横斉の遺訓で
『驕るなかれ。馴れるなかれ。ただひたすらに民と土地と(ついでに)袁を守れ』
を代々愚直に守っただけ。


つう設定ですwww

乙ですだよ

なんと、横着さんの強キャラ具合にニヤニヤしておりました
そら嫁さんも惚れるでぇ……
そして田豊師匠が誰かと対等に話せるというのはいいですねえ
ほっこりしました

麗羽様美羽様の後継問題こついては、袁家首脳(ここでは袁逢様、師匠、ねーちゃん)は敢えて派閥対立を止め立てしておりません
麗羽様の対抗馬として袁胤が絡んでくるのを防ぐためです
ま、確かな野党というか、対立軸というのは必要なものです。一枚岩こそ不満分子が隠れてしまって危ないですからね……
洛陽の線が強い袁胤をキープしつつ、ねーちゃんに触手を伸ばすというのは中々にいい手だと思います
籠絡できるかどうかは別問題ですが、どう転んでも袁家に嫌がらせはできますからねえ
陰謀と言うのは仕掛けた者勝ちですねえ

そして田豊師匠については多分武器を持たない方が強いというカテゴリです
多分気弾どころか金獅子百歩拳くらいは実戦レベルで使いこなすかと
まあ、寄って殴る方が早いと使わないでしょうが

また楽しみにしております



>>153

御大降臨とコメント感謝です。

>横着さんの強キャラ具合にニヤニヤ

一応汗(ハーン)の側近達を単身タコ殴りで完封するという離れ業をやってのけた人です。

>田豊師匠が対等に話している事にほっこり

うえ!?普通は、いるでしょ?

つか敬して遠ざけられているって、本人的にはツラいと思うのですが。

基本的にこちらは横着さんが繋がりを作ってます。つか寂しい世界はイヤです(断言)

一応>>152で背景設定はありますので、横着さんは 袁逢様にも私的な場では ある程度対等に話します。


>袁胤と謀略と麹義様の見合いと派閥

公式背景了解です。
ただ、こちらの自称校尉殿はガチで麹義様に惚れております。
陰謀を知ったら、身一つで押し掛け婿する人です。
多分、横着家の居候にされるかなwww


後こちら時空では麹義様 結婚させます。
結婚が幸せの象徴かは置いといて、報いてあげたいと。

本編はそれなりにドロドロするでしょうから、せめてこちらは、ね。

>田豊師匠は無手の方が強い

机叩き割ってましたね。 ではその方向で再戦をば。



……最近横着夫婦に『犬も喰わない』夫婦喧嘩させようかと画策中。
その際には、二郎さんよろしくwww


さて、書くか


一ノ瀬さんの公式見解を読み返しているうちに完成。

どぞ。



洛陽。宮中某所。

帝とその家族が住まう一画。

広いが、質素。
だが数少ない調度品は全て最高級。

そんな部屋の主は、物憂げに机に座り書簡に目を通している。


「……つまらん」



雑に書簡を置くと、運んで来た内官に鋭い目を向ける。

「これがもし事実ならば 私は、袁への嫌がらせの為だけに南皮に見合いに行ったと。宦官共はそう 捉えておるのだな?」


厳しく見据えられて、哀れな内官は背中に気持ち悪い汗を存分にかきつつ も、

「これがいつ此方に届けられたのかも不明で御座いますし、また中身は我々では存じませぬので……」

必死に言い訳をする。

ふん。と鼻であしらうと 主は内官をもう一度鋭い目で一瞥してから下がらせる。


「ふん。皇帝の気まぐれで出来た、跡も継げない この私でも気に掛ける連中はいるのか。放っておけば良いものを」

舌打ち一つの後、自らを偽る姿になるべく隣室へと消えた。



洛陽城下。人の洪水な大通りを、部下二人を連れて校尉が歩いている。

「まったく。先も執金吾様からお叱りを受けたというに、懲りない方ですな」


年嵩の方が溜め息混じりに校尉にぼやく。

「でも、お……じゃない 隊長が外に出る時は、おいらもお供で出られるから城下の見回りも大切だと思うな」

まだ若い、少年と云ってもいい方が無邪気に返す。

「貴様は校尉様にねだってあれこれ食うのが楽しみなんだろうが!」

年嵩がすかさず怒りを込めて少年に突っ込む。

「まあまあ。私も城下の 様子を『しっかり』と探る事は大切だと思う」



洛陽。宮中某所。

帝とその家族が住まう一画。

広いが、質素。
だが数少ない調度品は全て最高級。

そんな部屋の主は、物憂げに机に座り書簡に目を通している。


「……つまらん」



雑に書簡を置くと、運んで来た内官に鋭い目を向ける。

「これがもし事実ならば 私は、袁への嫌がらせの為だけに南皮に見合いに行ったと。宦官共はそう 捉えておるのだな?」


厳しく見据えられて、哀れな内官は背中に気持ち悪い汗を存分にかきつつ も、

「これがいつ此方に届けられたのかも不明で御座いますし、また中身は我々では存じませぬので……」

必死に言い訳をする。

ふん。と鼻であしらうと 主は内官をもう一度鋭い目で一瞥してから下がらせる。


「ふん。皇帝の気まぐれで出来た、跡も継げない この私でも気に掛ける連中はいるのか。放っておけば良いものを」

舌打ち一つの後、自らを偽る姿になるべく隣室へと消えた。



洛陽城下。人の洪水な大通りを、部下二人を連れて校尉が歩いている。

「まったく。先も執金吾様からお叱りを受けたというに、懲りない方ですな」

年嵩の方が溜め息混じりに校尉にぼやく。

「でも、お……じゃない 隊長が外に出る時は、おいらもお供で出られるから城下の見回りも大切だと思うな」

まだ若い、少年と云ってもいい方が無邪気に返す。

「貴様は校尉様にねだってあれこれ食うのが楽しみなんだろうが!」

年嵩がすかさず怒りを込めて少年に突っ込む。

「まあまあ。私も城下の 様子を『しっかり』と探る事は大切だと思う。
その為の手段はそれぞれ 違っても良かろう。
ただし……」

年嵩に少年への擁護を入れながらも少年へ、

「目的と手段は取り違えては駄目だぞ。
買い食いするなら、その値が前回より上がったか下がったか。同じ値でも 大きさや量はどうか。
少し気をつけているだけでも、結構色々解るからな」

指導する。



大通りの屋台や店先を冷やかしていると、二人が 校尉の服を軽く引く。

「先程から何者かが尾けております」

口を動かさず、校尉一行にだけ聞こえる声量で年嵩が指摘する。

校尉が軽く頷くと、逆に少年は明るい大声で、

「隊長。おいら見たい物があるんだけど、いいかな?」

無邪気に尋ねる。

「こら。お前は何という」
声を張り上げる年嵩を校尉が制して、

「行ってこい。『気をつけて』な」

と許可する。


少年が離れたのを確認すると、

「さてここからは『大人の時間』と洒落込むか?」

校尉が年嵩に尋ねる。

年嵩がニヤリと笑って、
「お供仕りましょう」

そのまま二人、大通りから離れて裏路地へと姿を消す。



自然に姿を消したので一瞬見失いかけた尾行者は 仲間の耳打ちに遅れて裏路地へと入る。

二人の姿を再び見つけたので、慎重に尾行を再開すると一軒の酒家へと入るのを見た。

尾行者が少し遅れて店に入るが、視界に二人の姿がない。


(!!)


慌ててきょろきょろと二人の姿を捜す尾行者だが、



「どこを見ておる」



背後から声と同時に尾行者の首筋に両腕が巻き付き、的確に急所を極める 。


じたばたもがく尾行者。だが、数瞬後にはくたりと、動きを止めた。

「三流だの」

尾行者を極め落とした腕の正体である年嵩が、つまらん。といった風情で 吐き捨てる。

が、

『まだ居るぞ』

どこからか声が聞こえ、二人の背後の壁から突如手が伸びて二人を狙った男を捕らえる。
更に厨房に居た糸目の男と給仕の少女が同時に男の急所に拳を打ち込み、沈黙させる。


「すまんな」

校尉が礼を言うと、奥から壮年の男が顔をしかめながら、


「ここは鼠の取り篭では無いぞ。いくら貴殿が主でも、使い方が荒過ぎる」


と苦言を放ってきた。


「まあそう怒るな。薬典」

校尉が苦笑しながらも、重そうに膨らみ撓んだ絹製の巾着袋を投げる。

片手で無造作に受け取った薬典に、

「砂金三斤。悪くはあるまい?」

ニヤリと、笑み掛ける。


ふん。と鼻で返事しながら懐に巾着袋を納めると、

「せっかくだから、何か食べて行け。昨日暇人総出で捕ってきた猪が、良い感じだぞ」

と云いつつ再び奥へ消える薬典。入れ替わりに少年と男女が現れ、

「これは校尉殿。それに 副将殿も。よう参られた」

礼を取る。


「おいおい。酒家の主がそんな堅苦しい迎えでどうする。もう少し、『らしく』しろ。甲玄」

呵々、と笑いながら店主に声を掛け、横の女にも
「騒がしてすまんな。それにいつもあれ(少年)の相手をしてもらって。 感謝する。伊朧殿」

詫びと礼を入れる。



結局。その日の見回りはそこで終了。宮中から慌てて連れ戻しに来た内官達も、

「良いから食べて行け。これだけの量、我々では食いきれん」

と相伴に預かり、最後は どんちゃん騒ぎになった。



「校尉。いや皇子。貴男は御自身の御立場を何と思われておられますか!?」

宮中に戻ると早速執金吾に呼び出されて、叱責を受けるが、

「あ?継承権も無い飾りの皇子に立場も広場もあるか!!
それより、司隷校尉にもう少し洛陽城下の掃除をさせるよう命ずる方が先だ」

「相変わらず、どこかの溝鼠が洛陽城下をちょろちょろ嗅ぎ回っているぞ」



執金吾を煙に巻いて退出し、自室へ戻る道すがら
(いっそのこと、南皮に 移るか?麹殿を他の男に攫われるのも業腹だ。
それに……)
脳裏に浮かぶ一人の男。

見合いの席に居たあの男が、まさか蛮族戦役の英雄。だったとは。

(横着。か、ふざけた名前だが幽州横家の嫡流とはあの腕前と人望も頷ける)


……いっそのこと、横家に仕官するのも良いな。

自らの思いつきに満足しながら歩む校尉、否皇子であった。



以上です。

最初でまたやらかした。
誠に申し訳なく。




遺憾に存じます。

乙でしたー
>>158
>>また中身は我々では存じませぬので……」  なんとなく慇懃無礼なニュアンスを感じるので(俺なんも知らないから関係ないし~と【悪意を持って聞けば】聞こえます)
○また中身は我々では存じ得ませぬので……」  状況的に少しでも怒りを受けないようにすると思うのでこのくらい丁寧な方がいい気がします

《悲報》横着さん王太子をブッ飛ばしてた《戦争待ったなし》
実際には模擬戦だし横着さんが戦ったのはあくまでも校尉だから問題にはなりにくいだろうけど・・・横着の胃壁に大ダメージは確定的に明らか(笑)


>>168

いつもありがとうございます。


>横着さんの胃壁

兇奴戦役で人の生死を見ている&自分も人を殺している。

ので、少々の事では余裕で耐えます。


ただし、ある人物から精神攻撃受ける方が胃壁に大ダメージ受けます(笑)


……察してあげて下さい(笑)

乙です乙だす乙なんだよ

思ったより大物でびっくらこいたでござるww
これは袁胤派閥は洛陽へのパイプの重要性が薄まると思って破談への工作があるかもですねえ
宦官勢力も全盛期ですしおすし……
可哀想なくらい皇族の権威はともかく権力はないご時世ですからねえ

しかし、中々手駒に恵まれているようでこれはまだ出ぬ劉協皇子が大shitですね
いやまあ、権力争いから距離を置いているからこそかもですが

※尾行者は袁家関連、少なくとも張家、母流龍九商会の手先ではないということにさせてください

しかし横家に仕官とか言い出したら色んな人の胃壁が死にそうですねww
袁家としては敬して遠ざけながらもパイプが活用できるかどうかを探り、探りでしょうかね

こういう事態に胃壁にダメージがあるのは中間管理職なんだよなあとか想いながら乙です

次回も楽しみにしております


>>170


御大降臨。お待ちしておりました。

尾行者は宦官が放っております。
袁関係者は聞きたい事あったら、時間は掛かりますが麹か横を通じて情報取れますから。


横家に仕官したいと皇子が言い出したら……


「別に構いませぬが、『袁領内を一年かけて回る』とか『余所から象を探して連れてくる』とか『袁家の催事にひたすら雑用(無茶振り)に追い回さる』とかありますが」

……駄目だ、余計に仕官したいと言い出すな。

後、「おーれーたーちーはー」

に乗っかって、ひたすら麹義さんにアピールしまくってそうwww


求む公式見解。

麹義さん洛陽に出せますか?

袁胤さん、本編に絡みます?こちらは簡単で結構です(ネタバレ防止)

>>171
>御大降臨。お待ちしておりました。
そんな大したもんじゃございやせんww

>尾行者は宦官が放っております。
ここは一応予想通り

>麹義さん洛陽に出せますか?
北方の防壁として君臨しとりますので公式には無理ですね
田豊と麹義の双璧を以って匈奴の蠢動を防いでおりますです
どこかの怨将軍とか、まだまだ実績も名声も足りないのです


>袁胤さん、本編に絡みます?こちらは簡単で結構です(ネタバレ防止)
はい
徐々に絡んできます
美羽様だけでも存在価値がアレなのに洛陽へのコネクションが軽くなる流れとか……ww
あれこれ謀略を仕掛けてくると思いますよww

ただまあ、彼が排除されることはないと思われ
何せ、逆張りの勢力も袁家にとっては必要なのですから


>>172

公式見解ありがとう御座います。

御礼代わりに最新話よりの小ネタ。

投下します。


「何だ?宮中が最近少し騒がしいようだが?」

宮中某所にて最近大人しくされておられた我が主が、何やら探って来たらしい。

私もいきさつは既に詳しく掴んでいるがにやにやしながら、


『ほら。早く教えろ。はよはよ』

と表情で急かす主を見ていると、灸を据えたくなったので態と惚けて、

「はて?騒がしいのはいつもの事。何大将軍と宦官共がまた何やらやり合ったのでしょう」

冷静に返答する。



『何だつまらん』

と憮然とした表情で再び書簡に目を落とす、主。

……やれやれ。

と安堵したが、世の中とは意地悪く出来ているらしい。



「皇子さまー。何か袁の将軍さまが『官位早く渡して欲しい』って、色々掛け合っているんだって!?」



……この馬鹿者が。


顔中に

『面白い事見つけたよ!』


とばかりな笑顔で飛び込んで来た小さな同僚に、私はただ溜め息しか出なかった。


「ほ。つまり縁もゆかりも無い曹家の夏候とやら の為に、袁家の将軍は奔走しておる。と?」

あの後主から再度じいっとひたすら見つめられて、渋々私も掴んでいる情報を晒した。

「端から見ると左様ですが、袁から来ているのは 紀なる者で袁家の長子、紹と幼き頃からの仲とか」

「……!! そうか夏候と言えば曹家の身内同然の臣。

袁紹は確か曹家当主曹操と繋がりがあるな」

「左様で御座います。恐らくは、袁紹の指示かと思われますが」



「ならば……」

今までの冷静なやり取りから一転した主の声音に、私は嫌な予感がして主へと顔を向けた。
そして後悔した。

にんまりと、悪戯を思いついた子供の笑みで、

「ならば、私も手を貸す事としようか。
何。録尚書事と尚書令辺りなら、すぐに繋ぎは取れる。
司徒殿はちと難儀だが、あそこの子供とは幼なじみだからそこから攻めるか」


あれこれと策を練る主を見ながら、

(貸し。に出来ないものだろうか。


……まあ、無理だろうな)


袁家の紀という者に恨み事の一つもぶつけたい私。であった。


以上です。










求む感想。(こそっ)


乙でしたー
憮然がついにその意味で認められたらしいですね、赤ペンとしては少し複雑です
皇子としては軽い点数稼ぎのつもりかちょっとした茶目っ気のつもりか…そしてこんなところにも上司の無茶をフォローするために頑張ってるお方がw
それにしてもなるほど、二郎ちゃんが手を貸した姿は外側からはこう見えるのか。たしかに誕生日に呼んだり真名を呼び合ったり傍から見たらあの二人って親友っぽいモノな

乙でした
なるほど、こうなるかww
まあ、二郎ちゃんは関知しないでしょうが舞台裏のあれこれ楽しく読ませていただきましたww
二郎ちゃん的には私怨で通常業務のサボタージュをしている奴に軽く恫喝してやったくらいの認識、かなあ

家格から言うと曹家より夏候家の方が上とか色々わけわかんねえですけどそこまで触れるつもりはございません

それと麗羽様と華琳さまは真名を交換するくらいの親友ですだよ
史実?でも一緒に花嫁強奪をするくらいには仲がいい……なんだそのエピソード

言ってもどっちもいいとこのボンボンなわけですよねーとかなんとか

関係ないけど袁紹と今川義元は過小評価されてるよなーとか思ったり
最近は再評価がぼちぼちされはじめてますけど・・・



>>179

いつもありがとう御座います。

えと、『憮然』の使い方以外は指摘無し。
という評価でしょうか?

……うしっ!(ガッツポ)

>>180

>なるほどそうなるかww

はい。そうなります。
書いている>>1は神視点で見てますが、
接点が無いと、ね。


>二郎ちゃん的には、私怨でサボタージュしている役人を恫喝してる位の感覚。


役人て、直接評価に関わる人には結構弱いです。 ただ、組織として怒らせると洒落にならない団結力発揮します。
良くも悪くも(遠い目)

未だ官位の無い紀霊さんが、硬軟取り混ぜて折衝しても精々
『近日中(近日に非ず)に下賜の沙汰を伺うから 本人を待たせておくように』

止まりな気が。

いや、どうだろう?その前日で何進からの熱い歓待()受けてるから目端が利かないやつ以外は今のうちにゴマすっとこうとするかもしれない
袁家と何進が正式に手を組んでからすり寄るよりはその前からしてた方が厚遇されやすいだろうし
そのためなら無茶って程じゃないこと(夏候惇に官位をさっさと渡す)はするかもしれない


>>182

何進大将軍はまだ全権を掌握してないでしょうから、官位担当部署が宦官寄りなら何進大将軍や袁の名を出しても消極的抵抗は続くでしょう。

また紀霊さんの立場も微妙で、『袁家全権使者』でない以上宮中実務官僚からすると現代風で申し訳ないですが、

『一介の都道府県の小役人』

がいくら急かしてものらりくらりで交わされる。

と考えた次第です。



……真面目な話、国レベルの許認可の速度上げって上の決裁通っていれば 部長級からの催促で加速するものですよ(経験)

ただ、尚書令クラスが中間なのかは……

だが待ってほしい。宦官よりというなら曹操の父ちゃんだか爺ちゃんだかが結構上の方の宦官ではなかっただろうか?
あとメタ視点が無い場合紀霊さんは都道府県の小役人が官房長官(何進さん)から歓待を受けてる、って感じでいいのかな?

作品内のキャラクターそれぞれの持つ情報には当然バラつきがあって・・・しかもそれらを信じてるか疑ってるかにも差があって・・・さらにそれらを積極的に使うか消極的に使うかのリスクリターンが・・・うん、俺に創作は無理だわ。考えてるだけで頭痛くなってきた


>>184

>曹操の父か祖父が上位の宦官

ですね。確か祖父だったような(超うろ覚え)

>都道府県の役人が官房長官に歓待されている?

大将軍は軍事ですから、 防衛大臣が都道府県の役人を歓待してる事になりますね。現代なら。

こちらは現代でも良くある事です。
具体例なら、沖縄の基地絡み。
体力(税収)のある都道府県や、立地上懐柔が必要な都道府県に対しては 大臣級の方が逆に根回し で動きますよ。

紀霊さんは都道府県の部長級でかつ袁家の使者なので、何進さんも無碍にはしません。

逆に十常侍の方が、現在の内閣中枢みたいに傲慢かつ世間が見えて無いんだろうなと。


創作って、誰でも出来ますよ。
別に頭痛くなる程深読みせずとも
自分の書きたいように書いたらいいんですよ。


私個人、凡将伝の舞台を借りておきながら

「三次創作とは名ばかり」

になっているな。と痛感してます。


きちんとした感想が書けるのですから、話は組めますよ。


難しく考えないSS。

ルナ・ヴァルガー知っている人どの位居るのだろう。


「おーれーたーちーはー」

『うおー!!』ドンドンドンドン

「つえーえぞぉー!!」

『うおー!!』ドンドンドンドン

「こーう(麹)さーまーもー」

『うおー!!』ドンドンドンドン

「つえーえぞぉー!!」

『うおー!!』ドンドンドンドン

「麹義殿はー」

『うおー!!』ドンドンドンドン

「私のーだー」

『うおー!!』ドンドンドンドン




「「止めんかあっ!!」」


横着 「マジうちの連中ノリ良すぎ。教育し直さないと……(溜め息)」

麹義 「着よ。何故か校尉殿が混ざっているぞ。おい」


一応小ネタSS

この程度でも有りと思う。


続けて投下。

ちょっと真面目。


洛陽某所。

薄暗い燭だけの小部屋に二人の男が向き合っている。


「で、皇子はどうしても 袁と繋がりを持ちたいと」

慇懃に尋ねるは、何進。 大将軍にして何皇后の兄、そして洛陽の財界の表裏に影響を持つ男。


「いや。私は袁家将、麹義殿と夫婦になりたいだけだ」


応ずるは、劉の名を冠する男。
現皇帝の皇子であるが、母が身分低き宮中女官であるので庶子的立場にある。


「ふん。見事な韜晦ですな。袁の将軍と夫婦になることは、貴男の背後に 袁の武力が一部とはいえ 付く。果たして今の御立場でそれがどう影響するか、御理解出来ぬ訳もあるまいに」


挑発的に返す何進。
皇子の背後から色めき立つ気配が立つが、皇子が 手を上げると沈静化する。


「それは貴公も同じ事。 妹君の御子が次代皇帝となる為には、袁の力は欲しいだろう?

私は、彼女そのものを男として伴侶として欲しているのだ。
彼女が望むならこの立場も捨てる。

いや。それより何進、私に手を貸すならそなたに やるぞ?


『何皇后の兄』より『劉進の妹』の方が弁皇子も箔が付くだろう」

皇子の返しに、今度は何進の背後から色めき立つ気配が立つ。
が、こちらも何進が制する。


「全く以て有り難いお話だが、生憎そこまでヤワな地盤じゃない。

だが、貴男が庶子である事が有り難くもあり、惜しくもある。
十常侍共の思い上がりを 一喝し、完膚無きまでに 論破して叩きのめしたらしいですな?」

「ああ、あれか」


何進の水向けに、『下らん』とばかり、

「私が嫁探しをしてると 嗅ぎ付けて、恩着せがましく話を持って来たから 筋を通しただけだ。

第一肝心な女を見せずに やれ家柄だの自分達との 繋がりだの聞かされて、鬱陶しいから

『能書きは済んだか。じゃ肝心の女を連れて来い』


とやっただけよ」

吐き捨てるような言を、 じっと聞いていた何進。

「ならば、我々が縁結びに手を貸すとしたら?」
「何が望みだ?私は皇帝に直接物言うつもりも立場でもないぞ」


警戒するような皇子に対し、ぼそりと、

「三公、九卿の子息子女とは繋がりが御有りなようで」

とだけ言うと、黙る何進。


「……根回し、それとも 説得か。どちらだ?」


渋い表情で返す皇子。

「お好きな方を。確約さえ今頂ければ、お力添えは充分に」

それだけを告げる何進。


重い沈黙が場に充満した頃呻くように、

「解った。責任持って話はしよう。
だが、確約はせぬ。

よって力添えもいらん。 ただ私を自由にさせてくれ。
それだけでいい」

何進に返す皇子。

「充分で御座います。望みは確かに叶えましょう」

何進もそれ以上は求めず礼を取ると、姿を消した。


「皇子……」

背後に控えていた年嵩が 心配して声をかける。

「私も所詮俗だったか。 あの親父の跡なぞ誰でも 良いのだが、誰かの犬になったと幻滅されるのは 無念だ」

自嘲する皇子の様子に何も言えず、ただ傍に控えているだけだった。


以上。

何進さんてこういう外堀を埋める交渉を得意としてそう。
いや得意だろうな。

乙でしたー
そりゃあ肉屋の倅が大将軍だもの、豊臣秀吉もびっくりよ
実際戦国時代で上も下もいつ死ぬか分からないときに伸し上がるよりも腐敗していたとはいえ黄巾党が暴れたりする前の一応は安定していた段階で伸し上がったとか訳わかめの凄さよ
まあ凡将伝では肉屋は実はかなりの影響力があったことになってるけどさ

乙ですだよ

皇子様、籠の中から番を求めて飛び立ちたい表明
これ、地味にえらい案件ですよねww
そしてそれをさらって処理する大将軍の巻でした

うっとこの何進さんは外堀を埋める土木工事に目を引かせといて本丸に単身乗り込んで大将首を挙げるイメージです
いや、外堀とか埋めようと思ったら既に工期が決まってる的な

いや、楽しく拝読いたしまいた
ありがとうございました


何があるのかは知らないが、今年は株主対策の接待が随分と早い。

何でゴルフつう選択肢しか無いんでしょう?
HC180の素人には、接待コンペすら苦痛なんですが。

展示会(有明、晴海クラス)で好きなだけ裏も含めた見学をさせる接待もありでない?

と、某商社の接待担当に 聞いたら

「そういうのお好きですか?」

真顔で聞かれた。


>>198

腐敗しているからこそ、肉屋の倅が成り上がれた。
という考え方も出来ます。

ただ、何も無しで才覚のみで成り上がるって戦乱の時位しか不可能かと。 最低でも資力は要りますから。
その点で、一ノ瀬さんと私の解釈はほぼ一致してます。

>>199

楽しんで頂けたようで何よりです。

>うっとこの何進さん

中々剛な方で。

>番を求めて籠から出たい皇子

確かに大問題になりそう。
というか、麹義さんと釣り合い取らせるならこれ位は必要じゃないかな~と。
一応無名な人なので、いっそのこと一回亡くなってもらうか?
とも考えてます。

ただ、何進さんが単なる 洛陽財界の犬ではなさそうなので、利用させてもらおうか。とも考え中。


深く静かに潜航してますが、生きております(ぉい)


つか連日の赤坂通いはしんどいです。
唯一の救いは馴染みになった姐さん達と昼間にお茶しながら色々教えてもらう一時。


個人的な感想ですが、東京の芸妓さん達の方がまだ取っつき易い。

京都はなあ……(奥歯に 物を挟みつつ)



まあ近日中には何かを投下出来そうです。

赤坂通いとかうらやましいww

昼間に姐さんたちを連れだせるということはそういうことなのですね
うらやましい

京都の姐さんたちは、触れ合ったこともないですけどね、お高くとまっているのもお仕事なのでしょう

なお、自分は夜の蝶相手に商売していた時期もあるのです
あるのですが、いらんスキルを得ました
ほら、昼間にすっぴんでお相手するとね、こう武装がないというか、ね。

なので、フルメイクしてる姐さんからすっぴんを連想するという無駄能力を得ましたww
ほら、すっぴんの姐さんに「誰?」とか許されませんのでww

誰も得しないスキル、失ってよかったと思ってますww


>>202

うーん……。
正直リアルが洛陽の紀霊さん状態なので、ものすごい神経戦の中政界の方々と料亭で腹の探り合いの日々なのですよ。

一応妥協ラインは父と祖父に確認してますので、 現状は安定しているのですがww

あ。姐さん達とは健全に お付き合いしてますのでww
あの界隈のしきたりだの 作法だの諸々仕込んで頂いております。


京都はね、置屋の女将が 結構こう……(奥歯に物を挟みつつ)

芸妓さん達とは、それなりに親しくはさせて頂いておりますがww


姐さん達に会う時には約束してますので、完全なすっぴんで会う事は無いです。


国会が閉会しましたので、後は株関係の雑用(総会担当者と色々)やら最近ちょっとだけ保有比率上げた数社の偉い人と会ったら、帰ります。



……鹿島スタジアム、行きました。
何事も無く拍子抜け。
スタジアム飯が中々侮れない。


投下。



袁紹様の誕生日行列以来、半ば南皮の名物となりつつある象であったが、流石に朝夕が涼しくなると動きが少し重くなってきた。

世話役も

「この寒さはコイツにゃきついでしょうな。
本来の役目も終わっている事だし、帰してやった方が良いんでしょうけどねぇ」

思案顔で唸っている。


そういう事ならば。と稟議を上げると、

「まだおったのだな。暑い国の生き物なら、南皮の寒さは乗り切れまい」

とあっさり帰す許可が下りた。


が、意外な所から嘆願が来た。


『せっかく客寄せの目玉になっているのに、急に帰すとはあんまりです』

街の商人達が規模を問わずにまとまってやって来た。
だが、偽善かもしれないが命には代えられない。 それに、急激な発展を遂げる現在の南皮なら別に象が居なくなってもすぐに新たな客寄せが出てくるだろう。

「というか客側としては 値段かモノか味か、とにかく『もう一度』と思わせる何かがあれば自然と足が向くがなあ」


それに旅芸人の往来や大道芸も盛んになって来た。
少なくとも目玉には欠かない、と街を歩いていて思う。
それに、南皮の人口と景気を考えると充分経済は回る。


「第一あれ(象)は袁家の借り物だぞ。
借り主が返すと決めた事に嘆願してもどうにもならん」


私が放ったこれで、商人達も沈黙した。


だが、こんな日常の情報もすぐに手に入れてやって来る方がいる。


「象を返すそうですね」

……一体この方はどこから聞きつけて来られるのか。


笑顔の校尉様と渋面の年嵩殿を応接しながら、袁家の防諜に不安を覚える 私、横着。


「いくら校尉様でも、

『返すついでに、洛陽に連れて来い』

は無理で御座います。


どうか、御理解を」

「いやいや、一介の校尉がそんな事言えませんよ。
ただ……」

「ただ?」

「噂に聞く象とやらに、

『乗せて欲しい』

とお願いする位は、ね?」


……「ね?」て貴方、そんなもの凄い良い笑顔で 仰られても。


非常に嫌な予感がしたので、

「御一人で?」

と確認すると、良い笑顔のまま、


「いやいやいや、せっかくそんな珍しいモノに乗るのですから……


ここは、麹殿と二人。
めったに見られぬ景色を共にと。


……それ位は御尽力頂けますよね?」



……的中して欲しくない予感ほど当たるものである。


まあでも、象が南皮(ここ)を発つまで猶予はあるし、わざわざ麹義様と 相乗りしたいとやって来る行動力に感心したので 手配はした。

だが、肝心の麹義様が受けるか。
それ以前に結構忙しい方なので、時間が取れるか。

その点を御本人に確認すると、

「いやそれ以前に、着よ。象は何時南皮を発つのだ?」

逆に聞かれた。

予定を伝えると、暫く沈思黙考していたが、

「なあ。貴様は夫婦で乗った事があったな。
どんな気分だったのだ?正直に答えてくれぬか」

真剣な面持ちで問い掛けてきた。

「あの時は、象に感謝しましたな。
私が見た景色を共に見られましたし、何よりあれを二人占め出来た貴重な 時間と経験でした」

「ふむ、それは『情愛を持つ者同士故』の感想か?」


……なるほど。

「それもありましょうな。私にとって妻はかけがえの無い、我が命と言える存在。
だからこそ、あの時間は まさしく桃幻の刻。でした」


再び沈思黙考した麹義様。
が、真剣な面持ちになると、

「分かった。この話御受けする旨、校尉様に御伝えして欲しい。
日時については、後で使いを立てる故待たせるやも知れぬが、宜しく取りなしてくれ」

と返答された。


このやり取りの後、象が南皮を発つ前日に校尉様の要望が叶った。


「晴れて何よりです。まさしく天も味方していますね」

南皮城内の象小屋の前で 御機嫌な校尉様。

つられたのか象も、

ぱお、ぱおー

と鳴いている。


「済まない。遅くなりました」

そう言いながら現れた麹義様。

そちらに顔を向けた私達二人は、思わず固まった。


……化けたなぁ。



格好こそ、動きやすい物だが随分と垢抜けている。
というか誰かに見立てを頼んだのか自らを無理無くそれでいて極限まで良さを引き出す装いをしている。

正直、妻のおめかしに気付かずよく拗ねられる私ですら気付いた位。


当然、校尉様は気付かれているが、ポカンとした顔で見ている。

「あー……やはり無理したか」

自嘲気味に我々の反応を解釈する麹義様。
その言葉に我に帰った校尉様。
慌てて、


「いやいやいや。余りに 似合っているので思わず見とれてしまいました。 これほどまでに装うて来られると、私も大変に嬉しいです」

全力でひたすらほめる。

「そ、そうか。校尉様に失礼にならぬように知人から見立ててもらったのだが、そうまで言うて頂けたらかえって照れまする」


……うん、何だ。
ここまで二人の世界を作られると、周りは逆に引くのだな。

そんな事を思う間も、あわあわもじもじと二人でひたすら何事か会話している。


「おーい。そろそろ良いかの?
こいつがさっきから、せっついてかなわん」

世話役の呼び掛けに我に帰る二人。
慌てて象の側に向かう。

「あ。いけませ……」

私が声を掛けるよりも早く、

ぱお

一鳴きすると、鼻でまず 校尉様。次いで麹義様を背中に載せる。

……どうもこの象は、人慣れし過ぎて側に寄る人間は背中に載せる習慣がついたようだ。

ちなみに南皮城内では、下働きや女官がこれの被害によく合っている。
そう言えば運動の為にと、引き出した時に偶々側を通った張家の女人を載せて騒ぎになった。


……なんて事もあったな。


しかし、目的の人物二人を載せたので世話役はそのまま象を先導する。


のしのし。ぱお。のしのし。ぱお。


先導に従って、暢気に鳴きながら大人しく歩き始め……


そのまま南皮城下へと、その巨体を進めて行った。


視点が変わるよ。

象の上に。


……いきなり鼻で掴まれて、背中に置かれた時は少し肝を冷やしたが。
確かに、良い眺めではある。

洛陽の城壁の天から見るような物だが、違うのは 景色が自分から変わっていく事。
かといって、のんびり歩ませる馬から見る景色よりももっと遠くまで見えるので、新鮮で興奮すら覚える。

夢中で辺りを見渡す私の耳に忍び笑いが聞こえて、顔を向けると麹義殿が 愉快そうに私を見つめている。


「いかが?象の背からのこの南皮は」

「洛陽に負けない賑やかさ、否活気なら洛陽に勝ってますね」

「そうですか。私はまだ洛陽には行った事が無いので、洛陽の賑わいや都としての規模を肌で知りませぬ。

私にとっては、この南皮よりも大規模な都市が有るという事が頭では理解出来ても、実際は理解出来ておらぬのです」

少し寂しげな麹義殿に私は思わず、

「ならば洛陽に来られれば……」
と誘いの言葉を掛けようとしたが、麹義殿の表情に躊躇ってしまう。


麹義殿の視点は遥か遠くを見ていて、そのまま、

「私には、蛮族共から民を守るという任が有る。

私と田豊の存在が、蛮族共に楔として、厳然たる壁として、立ちはだかっている。


「だがそれは、私の自由と引き換えに民と漢の安寧を得ているのと一緒だ」

そして、私を真剣な眼差しで見つめると、

「もし、私が貴方の嫁になるとして、


貴方は南皮で暮らす事、私が蛮族共の防壁として 過ごし続ける事を……


受け入れられまするか?」


それだけ言うと、黙り込んでしまう。


私は何故彼女が頑なに誰の嫁にもならないのか、その一端を垣間見た気がした。

だからといって、私はあきらめられない。
むしろ、そこまで自己を 殺して蛮族と対峙する彼女を改めて見直した。

そして、彼女にとっての よりどころになりたい。 彼女が女として人として 居られる存在になりたい。

目を細めて、景色を眺める彼女の横顔を見ながら 改めて、強い意志となった。


視点が変わるよ。

今度は下に。


……南皮城下へ象を出すと、まず人だかりが出来て、象と一緒に人だかりが動く。
そんな光景が象と共に進み続ける。


いつもなら、側に来た老若男女に子供をひょいひょい背中に載せる象だが、さすがに要人を乗せているので私の部下を動員して距離を離している。


しかし、象は暢気にぱおぱお鳴きながら歩き続け、乗っている二人も景色を堪能している様子なのでまずは一安心。

だが、いきなり象が歩みを止めた。

部下は緊張して周囲を警戒するが、私と世話役は そのまま気楽に、


「大丈夫だぞ。出ておいで」


声を張る。


するとわらわら子供達が 出てくる。
兵士の姿にいつもよりは 遠巻きになりながら、

「オジサン。今日は乗れないの?」

子供達の大将が尋ねてくる。


「ああ。今日は先客が居るからな。悪く思うなよ」

いつもは私や世話役が子供達を象の背中に乗せてやっている。
というより、近付いた子供達を象が鼻でひょいひょい背中に乗せているのだが。

無論、赤子と幼児は駄目。
怖がりは、端から近付かない。

それと象に悪さする奴も 近付けない。
何せそれなりのカネが掛かった借り物だ。


また分別無しに傷付けられたり、それが原因で暴れたら大惨事になる。

だから実際は限られた子供達しか象の背中を体験した事がない。

話が逸れた。
立ち止まった象も、今日は誰も近付かないのでまた暢気に鳴きながら歩き始めようとしたが……

「そうだ。コイツな、明日住んでいる所に帰るぞ。
もし良かったら、城門前に見送りに来い。」

私がそう子供達に伝える間だけ、足止めさせると 再び歩き始めさせる。


結局、二刻程掛けて南皮周遊象の旅は無事終了。

降りる時は、特製の架台に象を横付けして移って貰って梯子で降りる。

ちなみに、街中の庶人や子供達は鼻で降りる。


「いやいや、なんとも言葉にならぬ景色でした」

少し興奮気味の校尉様。

麹義様は、逆に無言のまま。
ただ、校尉様がさりげなく横に立ち、労るように 守るように振る舞っているので大丈夫だろう。


象の背中で二人の間にどのようなやり取りがあったのかは窺い知らぬ。

だが、今日の事が二人にとって良い思い出にはなって欲しい。



私、横着はそう願う。


以上。

酉変わってますが、同一ですよ。

なんだかんだで一万文字ぐらいの書きためが、投下するとこんなモン。



やっとこさ、休みをまとめて取る事が出来る。



……という訳で、また溜まったら投げに来ます。



追伸。


感想下さい(直球)


後、作者はsagesaga好きですが
感想書く際はお好きにどうぞ。

乙でしたなんだよ

象さん帰る前にドライブされるの巻
ん?ライドかな?

放置されてた象さん。日々の食費とか袁家にとっては端数ですらないという事実ww
あやかりたいものです(切実)

そして化けらったな麹義のねーちゃん。
さて、コーディネイトは沙和だろうか……?。
でもまだそこまで偉い人と関われるほどではないかな?沮授を通じて張紘が推挙したならあり得るか……?

北方の防壁たる現状をこの上なく理解しているところにほろっときました。
いや、ほんと後継者の台頭が待たれますねえ(棒)

そしていい雰囲気なお二人の今後にも期待でするる。

次回も楽しみにしておりますよー



>>203

>正直リアルが洛陽の紀霊さん状態なので、ものすごい神経戦の中政界の方々と料亭で腹の探り合いの日々なのですよ。
ひえぇ。うらやましくない!でもあれこれ聞きたいww
差支えない範囲で愚痴なりなんなり漏らしてくださったらうれしいですww

>姐さん達に会う時には約束してますので、完全なすっぴんで会う事は無いです。
そりゃそうですよww 私が昼間にお会いするのはそこまで意識高くない層かつ、出入りの業者という立場ですたので……

>国会が閉会しましたので、後は株関係の雑用(総会担当者と色々)やら最近ちょっとだけ保有比率上げた数社の偉い人と会ったら、帰ります。
塩漬けの塩分濃度が高まる今日この頃。含み損なんて見ない。暗黒期を乗り切った阪神ファンはこれしきで心が折れない!
ダイヤモンドは砕けない!

>鹿島スタジアム、行きました。
おお、なんかありがとうございます。
スタ飯の評価は日本一のスタジアムです。
直火を使えるのであれこれ料理ができるのですよ。ほかのスタジアムでは外に屋台が並ぶのが多いですね。
今更ですがおすすめはモツ煮とハム焼き。お店によって味が違うので何度行っても胃袋が足りません。
トマトモツ煮にご飯ぶちこんでリゾット風にするのがお気に入りです。



しかし消費税増税が延期になってほっとしてますww


>>223

>麹義様のコーディネート

実は袁逢様とお付きの衣装担当が寄ってたかって 。
だったりします。
本人には秘密で、下着も 『そういう事(意味深)』
になった場合に備えてます。

つか袁逢様は半分野次馬的に、二人の事を見守ってますね。


>放置されていた象
本編(凡将伝)では完全な小道具。
なので、『何時までに返却手続きせよ』
の指示が下りないまま半分飼っている状態。
つか上層部はそういう事に往々にして鷹揚な事多いですから。

>政治家との暗闘
個別はゴメンナサイ。今言えるのは、
「大阪を冠する某会」
は完全に切りました。

全方位外交が基本な私ですが、話にならない。
つか支援を求めながら余りに無礼過ぎたので、「支援しても利が全く無い」
と判断しました。

代々木には、先代党首までは個別対応してましたが憲法の扱い方で現体制のやり方が洒落ならないので、静観してます。

いずれにせよ参院選後に どれだけ利を返してくれるか。エゴですが我々に 損無いように現在は準備中です。


>塩漬けの塩分濃度上昇中

それ言ったらウチは塩分百%の株が山ほど有りますよ。
ただ、それぞれ目的あってそうしてます。
配当にせよ優待にせよ、魅力がないなら切るのも手ですよ。
逆にじわじわ買い増して 地味に圧かける手法も有り。
昔修行の為会社勤めしていた時に、マジで阿呆でクズな取引先いわす為に マザーズで資金調達しているを幸い、名義を分散させながらじわじわ買い増して筆頭株主になった事有ります。
その会社自体は存在してますがガチで介入しましたから今も影響力残っているという(笑)


鹿島スタは、関東滞在中の息抜きの場所に決定。
ハム焼き食べ損なったので、次の楽しみに。

ただ、どて煮は酒が欲しくなる。マジで。
次は持ち帰って、一人じっくりと堪能しようそうしよう。

昔からスタジアム系の場所では飲まないようにしてます。
試合そっちのけで爆睡した経験だらけなので(苦笑)


……長文失礼致しました。


一ノ瀬様。長文にもかかわらずレスありがとう御座います。

>野党は夜盗なのか

民進位ですかね。
「AをBする為にCに働きかける」
を議員単位の活動で明示するのは。

「大阪を冠する某会」
は国政レベルでは空っぽの印象(私見)
相変わらず「大阪都の為に」から脱却してないから、こちらからすれば

「その為に支援してもこちらにどのような利益を返す?」

が具体的に無い。

「二重行政の解消」と云われても、何かと税務当局と渡り合っているこちらからすれば、

「国政がある以上、永遠に二重行政は解消されない。
地方行政区にこだわるのは構わないが、全国規模の法人からすればその思想を全国規模に拡大する方がまだ支援の価値がある」

幹事長クラスに率直にぶつけたら、
「いやまあ、自民党さんみたいに政権取るのが目的ならそうします。
私達は大阪都の為に法改正への影響力持つ事が、ね」

萎えましたねwww

沖縄に社会大衆党という地域政党がありますが、 彼等の方がまだ支援のしがいがありますねwww
「私達は『基地をどうにかしろ。わしらの土地を返せ。すぐに無理なら地位協定を対等な物にして 平穏無事な生活させろ』 が望みで活動してます。
支援してもらっても、望む利益は返せないかも知れないが逆に基地被害が無くなれば、沖縄投資の リスクは減ります」

文章ではあまり差がないように思われるでしょうが、沖縄で社会大衆党本部に招かれた時は党首以下役職総出で迎えて頂き そんじょそこらのコンサル真っ青のプレゼンされました。


>消費税増税延期

これね。国内専業のメーカーも地味にロビー活動してます。
ただでさえ、消費が冷え切っているのにトドメ刺されるわ軽減税率云々で面倒な事やらされるわで 企業としてもマイナスだし投資する我々もリターン減は目に見えてます。

……某証券が個人向け国債で面白い事やっているので償還分の一部を8桁ばかりそっちで国債購入したら、メインの支店長が慌てて飛んできた。

つか新人が挨拶来た時に 祝儀代わりに比率上げの 購入を任せたのに、強欲だねぃ(笑)

また長文で申し訳有りません。駄文失礼致しました。


続き投下。

つか校尉(自称)と麹義様(ねーちん)の話も随分長くなってますね(他人事)


翌日。

良く晴れて暖かい空気の中、南皮城内の象小屋の前には旅立ちを見送ろうと人々が集まっている。

『餞に』

と様々な階層役職から送られた餌をもしゃもしゃ食べながら、

ぱお

と礼の積もりか時折鳴く 象。
全て食べ終えると、象小屋の扉が開かれ世話役達に導かれながらゆっくりと進み出てくる。

女官達は慌てて象から距離を取るが、見習いの少女達はそのまま象を見上げている。

ぱお

いつもの調子で背中に載せようと鼻を伸ばす象だが、鼻に縄を着けられ世話役達に制御されているので自由には動かせない。


ぱお……

鼻をだらんと下げたまま 寂しげに鳴く象。

…まあ、仕方ないな。
まさか南皮の民を載せたまま帰る訳にもいかないしな。


短い間だったが、様々な 経験を与えてくれた象を 感謝と労いを込め、私は見つめる。


さて出発となる直前、

「袁逢様。田豊様。麹義様。並びに官軍校尉様。 御成りに御座います」

先触れが慌ててやってくる。

その場の袁関係者が礼を取る。
お付きを従えて現れた袁逢様、田豊様、麹義様、そして校尉様。


礼を取るその場の袁関係者全員を見回し頷くと、跪く象商人一同に、


「よく面倒を見てくれた。
我等の不備により長々と 留め置き済まない。

道中は長い道のりであろう。
無事を祈っておる」

代表して袁逢様が声を掛けられ、田豊様が背後に何やら指図すると荷車に 山と積まれた餌が運ばれて来た。


「道中の足しに持って行くが良い」

象商人に託すと、鼻先を ぶらぶらさせる象を見上げて、

「次に逢えたら、末の娘も乗せてくれるか?
我が一家揃って、お前と一緒に南皮をのんびりと 巡りたいのう」


……聞こえて来た御言葉に何やら混ざっていたと感ずるのは、気のせいだと思いたい。




「行くが良い。長の逗留 さぞ疲れたであろう。
皆で見送ろうぞ」

袁逢様の餞の言葉を諸に 世話役に促され、


ぱお。ぱおぱお。

と鳴きながら象は歩き始めた。


さて、帰りは象商人一同だけで行くものと思っていたが……


「旦那ぁ、駄目でさぁ。こいつ梃子でも動かないつもりだ」

南皮の外れまで来た所で 象が足を止めてしまった。

ぱおーっ

まるで『ヤダ』とばかりに高く鳴きながら、脚を踏ん張り象商隊全員でなだめすかしても動こうとしない。


ぱおぱおぱおーっ

私の方に鼻を伸ばしつつ、何事かを訴えかけるように鳴いている。


……ひょっとして、私に付いてこいと?
来る時は象を調達に行ったから同行したが、だからといって帰る時まで同行する許可は下りんだろうしなぁ。


その場に踏みとどまったままこちらを見ながらぱおぱお訴えかけるように鳴き続ける象。

思案投げ首の私に、

「おや。随分難渋されてますね」

あの後出立されたらしい 校尉様が追い付いてこられた。


「ほう。ここから全く動かなくなった、と?
随分とまた、気に入られたものですね」


状況を把握された校尉様が、感心したように感想を述べられる。

……いや感心されても。
この状況にほとほと困惑していると思い出したように校尉様が、

「ああそうそう。袁刺史からこんな物を預かってますね」


と懐から書状を取り出した。


拝見する為に受け取り開封してみると、

『象返却を確認する為、臣横着を派遣する。

横着は、象と同行し遺漏無く返却された事を現地にて確認せよ。

尚、費用等については追って送るので直近の街にて受け取る事。


以上、命を発する。

袁逢」




脱力するのを体感しながら、安堵している私もいた。


となれば、象を動かす為にも行動せねば。
いつものように、象の背中に乗る為に近付こうとした私に、

「少し待って下さい。モノは相談なんですが」

校尉様が待ったをかける。

校尉様の方を向いた私に、

「この象は、袁の手から離れて商人の物に戻っているのですよね?」

と確認してきた。

象の所有者はそうなるので、私が首肯すると、

「では、私が象を借り受けても構わないですね? 時間が惜しいので、しばらく失礼しますよ」



そのまま象商人に向かうと、本当に交渉を始めた。
虚を衝かれてぽかんとしている私を置いて、あれよあれよと交渉は纏まり、我に返った時には、

「旦那ぁ。申し訳ないですが、ちと寄り道しますよ。

何旦那は一緒に着いてきたらいいだけでさぁ」

そこまで話が進んでいた。



……え!?



慌てて、
「あの校尉様、一体どちらへ「洛陽へ。馬で行く人は多いでしょうけど、象で都に入るというのは めったに無い事でしょうね。
なかなか乙な経験だと思いますが?」


……そうですか」



楽しそうに笑う校尉様を見ると、

仕方無いか。

と思ってしまう。


懐から墨筆と竹簡を取り出すと、妻に向けて伝言を書き付け見送りの者に託す。


……洛陽か。こいつにとってどんな経験をする場所となるやら。

早くも校尉様を背中に載せご機嫌な象を見ながら 思う。



……ぬ!?


知らぬ間に校尉様の後ろにもう一人乗っているのに気付いた。

どうも女性のようだが、布をかづいているので顔までは判らない。
が、その体つきには見覚えが有る。


……まさか。いやそれは 有り得ないだろう。



蛮族共の重石になっているある女性の顔を思い浮かべ、立場的に有り得ないと打ち消す私だった。


ひとまずここまで。

感想下さい。


……さて、皇帝陛下を背中に載せてしまうと、どうなるかな?

ちな何進さんも弁皇子も 何皇后も載せてしまいます。



……みんなで幸せになりましょwww


乙でしたー
誤解も何も密会ならともかくあれだけ堂々とした逢引き(笑)ならそういう事じゃないと分かりそうなものだが…もしやこれは奥方の「私、怒ってるんですよ!!」と言うやきもちなのだろうか


>>274


>「私、怒ってます」
というやきもち

ですです(笑)
南皮の人ならそんな事ならないでしょうけど、孫権さんだからなぁ。

ちなみに横着さんには色仕掛けは通用しません。 横紅さん貶すと、場合によっては血の雨降ります。



横紅さん、やきもちの裏側。

即興です。



使用人談。


……ありゃあ、奥様が御実家に行かれた帰りの事じゃ。

旦那様が仕事で乗っておられる、ほれ、化け物みたいな図体の。

……象?それそれ。

あれが街中を歩いているのを見たのよ。
旦那様からは、

「迂闊に寄るな。あれは 人慣れし過ぎて都合構わず背中に乗せる。
それに高さがあるから、いくら鼻を上手く操るとはいえ落ちたらタダでは 済まん。

義父(ちち)上、義母(はは)上、義兄(あに)上にも頼んであるが、くれぐれも妻が近づきそうなら慎重に頼む」

と厳命されてやすので、奥様も、遠巻きに最初は 微笑みながら見ておられたのだが。


……背中にえらい美人さんを乗せておったのよ。

それだけなら、仕事の一環と思うがの。旦那様は随分と親しげにしておられるように見えての。


……奥様の笑顔が消えたのじゃ。


帰り道は奥様はまあ荒れておられて……

「あんな小娘に」「胸は負けてません」「私だって一緒に乗った事あります」

とにかくぶつぶつ言いながら、肩を怒らせて歩かれてましたなぁ。


儂等ぁ恐ろしゅうて、後ろから息を殺して付いて行くだけでしたわい。


邸に戻っても、夕餉を下女に任せて奥様御自身は ずうっと玄関先で待っておられて……


いや生きた心地が……


今でも冷や汗ものですわえ。





以上。

この夫婦、相思相愛ですので修羅場だ喧嘩だには なりません。
ただ、横着さんの胃は大ダメージ確定です。


乙でしたー
笑顔とは本来・・・な奥様可愛いですね
じみーに料理を全部下女に任せたのも怒りっぷりを表してるなあ(横着さん機嫌取ろうと料理の味をほめたりしたら更なる爆弾がwww)

乙ですだよw

いやあ、修羅場らばんばでしたねえ(棒)

まさかの孫家の姫参戦w

>やはり、名門の家臣は大多数は貴方みたいな方達なのですね
そうだよ(便乗)
どっかのなんとかさんが阿呆なだけだよ(力説)
なお宴会

まあ、実際現場に必要以上に品格とかあれこれ要求するとアカンことになりますからねえ
実務能力が死ぬ。リソースは限られていると知っとけって誰かに言いたいっすw

>「ああ、(孫家軍の)部下です」
ネームド考察
黄蓋:けらけら笑って酒の肴
陸遜:くすくす笑って放置

多分生真面目な周泰(オフィシャルに来ているとは限らない)くらいかなあ、動くとしたら。
甘寧はお留守番ですしねー

まあ、モブ部下たちも気が気ではないでしょうね。

>「胸は負けてません」
対抗相手の最大のチャームポイントがお尻である件w
お尻ですよ、お尻。お尻様ですよ。

さてはて、山の神様のご機嫌をどうやってとったのか
そこに興味津々です

乙っした!


任天堂の株が爆騰。現在は小康状態ですね。

企業の正しい経済活動に 行政が茶々入れなかった結果を体現。
つかご馳走様でした(笑) 少しですが確定売り。

>熱中症関連

アドバイス感謝です。
東京ビッグサイトのイベント(真面目な方)に下見にがてら参加。

体感して判明。
サウナ状態になりそうな 予感。
とりあえず、冷却剤は多種多量に持っていこう。 トレーナーさんからは冷却スプレーと、角氷に少量の水を入れたクーラーボックスに濡れタオルを大量に入れた物を薦められました。

>撤退する勇気と決断
はい、心します。
私の名義上の職業だと、毎年熱中症の死亡報告があります。
別に期限があるでなし。
「帰ろう。帰ればまた来られる」
木村少将(故人、日本海軍)
個人的に尊敬している方の台詞。


と申しますか、皆様も熱中症には御用心を。


>>279
乙あり、です。
本人ですら見つけられない底に沈めているのに、わざわざありがとうございます。

>>280

普段「あらあらまあまあ」な女性ほど、嫉妬させると怖い。
側にねー、居るんですよ。
ただ常に「一番は貴女」をありとあらゆる方法で 示してます。
つか私にとってはさいあ……げふげふ。


>>281

>まさかの孫家の姫参戦
時系列的には被るかなー 位で思わず。

>「はい。(孫家軍の)部下です」

黄蓋さんや陸遜さんは色々忙しいでしょう。
モブの御付き達です。

まあ、見た事も無い巨獣に主が目の前でいきなり攫われたら、「返せこの」になりますよねw

横紅さんからは、全身が はっきり見えている訳ではありませんので……

直接対面なら、お尻も比較するかな?

>どうやって山の神の機嫌を取ったか


閨で夜戦(直球)ですw
横着さん。結構強い(意味深)方ですので、横紅さんから求めたらしっかり満たしてあげます。


つか新婚の頃は気絶させた事も何度かw


艶話は、R板に立てなきゃ書けないな(逃げ)


……誰だ?参院選終わったらのんびり出来ると言った奴。

横着「貴様だろうが」


いやマジで駆け回ってます。
マイレージ貯まる貯まる。でも使う暇が無い。


……新幹線飽きた。ホテル飽きた。
東京泊したら、某党議員から速攻呼び出されるし。


用件は分かりきっているので、
「東京には地盤無いっす(意訳)」
で釘刺してます。


……つか詫びが報酬も無い名誉職かい。
舐められてるのう(フォッフォッフォッ)


>>284
>マイレージ貯まる貯まる。でも使う暇が無い。
スイカに移行するか、景品ゲットするんやで(ニッコリ)
普通に生活するだけでも年間3万円くらいにはなってたし……

>……新幹線飽きた。ホテル飽きた。
移動手段はしゃあないですねえ
ホテルはもう、マンション借りてしまった方がいいかもですねえ
家事?
メイドさんを雇えばいいじゃない

>「東京には地盤無いっす(意訳)」
ATM扱いなのか、構成員扱いなのか……

>……つか詫びが報酬も無い名誉職かい。
きちんとした論功行賞ができないと真田丸の豊臣になるぞ、とw

いやあ、勝って兜の緒を締めよというのは言うは容易いということなのでしょうかねえ
なんとも。
なんとも参考になるお話だなあと。


>>285

まずは暑中御見舞い申し上げます。
御疲れ気味の御様子、互いに身体大事に。ですよ。


>スイカに移行or景品ゲット

国内引きこもりの私としては、その方が良いか。 現在、アッパークラスを 只で利用している状態。 普通に商売してても、毎日空路移動の月が必ず有るので、マイレージが嫌でも貯まる。


>移動手段

本当にね。仕方ないのは重々承知しておりますが……
一回新幹線だけで日本縦断した日もあり。
腹立ちまぎれにグリーンOnlyで過ごしましたよ、ええ。

主要都市に新幹線駅が有るから出来るのですがね 。

またこっちでもマイルが貯まる。
前回衆院選以降の状況と 変わらなくなっているな。


……マンションねー。
一応、都心部に二部屋分譲で押さえてますが。

定期的にメンテナンス入れるだけで、家事はしません。寝るだけなので。

正直ね、惚れた人といちゃいちゃしたいのよ。
だから家には必ず帰るようにしているのですがね。


>ATMor構成員

……構成員ですねー。
まあ、親分子分関係では 無いですし、またそんな 器でもねぇわ。あの御仁は。
東京には地盤無い。のは 事実ですねー。
会社の繋がりはあっても 支持基盤が無い。

つか東京は遊ぶ所(笑)


愚痴にマジレス感謝です。



以前一ノ瀬さんから戴いていた真名ネタ。


……知らぬ間にまとめられてる。
迂闊な事書けないね。


真名。


姓名、字。以外に有る物で、成人の時に授かる。

基本的には身内や近しい者、または本人が認めた者がその者の真名を教わる。


……無論、私や妻もあるし互いに教え合ってもいる。


実は、私は袁紹様から真名を戴いている。
この事は妻にも話していない。墓の下にまで持って行く覚悟も決めている。



……一時、『義勇軍』と称する胡散臭い武装勢力が発生した時に、大々的な閲兵が行われた。

本来なら、末席に我が横家も参加するのだが、

「設営やら仕切りやら誰かやらねばならんだろう。

儂は動けぬから、代わりを頼めんか?
儂の部下なら好きにこき使ってくれ」

豊(田豊様)から頼まれて裏方へ回る事になった。

閲兵自体は、良い機会なので長子を名代として参加させる事とし、私が使う部下達の数も絞り込んだ。


さあ動くぞ。と設営部隊に乗り込んだら、

「横着様には、『本陣にて侍中役をせよ』
と命が下っております」

と、山のように積まれた 書籍の前に案内された。

……うぇ!?


部下達や事務方が忙しく 駆け巡るのを横目にひたすら配下各家の情報が詰まった書籍に目を通す。

更に観閲式の次第や行進順が決まるとそれにも目を通し、頭の中で組み立てる。

机に縛り付けられたままだと現場が判らないので、折々に足を運ぶ。


そして、当日。


何故か紹様の側付きとなった私。

……紹様もこんな年寄りではなく、若手の見栄え良い奴に侍中役を望まれただろうに。

内心申し訳無く思いながらも、紹様からの下問を 全力でこなす。

横家が目の前を行進している時、紹様がこんな下問をされた。


「先の戦を経験した者は?」

「横家軍の七割でございます」

「戦死者は?」

「総員の約一割でございます」

「の割には兵が若いような?」

「次世代に代わっておりますから。生き残りはそれぞれの道を歩んでおります」

「街道の普請には?」

「ほぼ総員を。あれだけの普請ですから、皆何かしらに関わっております」

「貴方は、それで良いのですか?」

「はい。先の戦役の功はいただきました。
これからは、民と袁の安寧を守れれば。


……一家の当主としましては、配下の生活も気にしなければなりませぬが」


「……もし、私が跡を継いだら貴方は私に忠誠を誓うと?」

「少し違います。私自身は袁家に忠誠を捧げております。
また、民の生活と安寧を守る方であればどなたが継がれても横家とその総員は変わる事無く忠誠を捧げましょう」



……この会話の後は特に下問も無く、無事閲兵は終わった。

御付きの方達に促され、席を立たれた紹様。
私も見送りの為に礼を取ると、紹様が近寄られた。


そして……


「貴方の功と志に報いる物を私自身はまだ持っておりません。

ですから、今持っている唯一の物を与えましょう。


『麗羽』


私の真名を与えます。

今後、私と個人の話をする際には真名を口にする事を許します」

そう告げられると、そのまま御付きの方達と出て行かれた。


……またエラい物を貰っちまったなあ。
というか、主の真名なんざ本人が許しても言える物じゃ無い。

本人には申し訳ないが、口が裂かれても言えないね。



最敬礼で見送りつつもそう決める私であった。


以上です。

つか横着さん、この位の立場にはなっているよな。


横着さん的には、ちゃんと報酬くれてかつ平和に領地を経営してくれれば 紹様でも術様でも袁胤さんでも跡継ぎして。

というドライな価値観の持ち主。


かといって、悪政に対して諌言もしない。
攻められたら断固として反撃はするが、家族は逃がして最悪自分だけ死ぬ。




……ちなみにネタのやり取りの中でアスペな大ボケかました。


改めて、乙と感想に御礼申し上げます。

>まとめ
「SSまとめ速報」で探してみて下さいまし。
……よく見つけたなあ。感心しました。

投下用は専用機でしてますので、完全な身バレは 回避出来ている筈?


袁紹様から真名貰ったが 『個人的な場』を全力で回避しようとする横着さんです。
>損耗9割と1割

実は、横家の将や横着さんの同期という感じの人材が軒並み戦死してます。
紀家先代を援護した時も 横着さんを守って目の前で散った人も……
だから横着さん一人であれこれやらないといけない現状。

ようやく横着さんの息子世代から人材が出てきたので、少し楽になったかな?
徹底した中立は、家を守る事の裏返し。
というか、命的の大戦を経験した者としては、

「命と平和が有るから、跡継ぎどうこう騒げるんだ。
俺をそんな寝ぼけた世界に巻き込むな。
軍師でもない俺が、諌言出来る立場でもないし奥の全てを知らないのに甘言も言えるか(憮然)」
とひたすら仕事してます。


田豊様麹義様とは真名の交換はしてますね。
ただ、真名を呼ぶより名前呼びの方が便利だから どうしても名前呼びしてしまう。


……じゃあ、袁紹様も「私の事を名前呼びしなさい」
の方が横着さん的には報奨だったりして(笑)


……確か凡将伝公式では 「呼ばなくても気にしない」袁紹様。だったような。

一旦ここまで。

これは暇つぶしに書きため無しで進めます。

書きためると、投下のタイミング測ってしまう。 思い立った時にちまちま投下もたまにはしたい(わがまま)

>>309
>副官が欲しいと切実に思うようになりました。
え、いなかったのw

そして集まるメンツに爆笑w
そこが来るのかよ!

>妻の精神衛生の為。とだけ。ヤキモチから実家に帰られたら
胸部装甲において袁家でトップクラス……いや、トップの戦力が横にいたらw
この人材はアカンですねw

次回も楽しみにしておりますw
コミケのレポートも併せて楽しみにしておりますw


で、早速応じてくれた人がいる。
いるのだが……


「……」

「何か言いなさい。諾否を示すのも雇い主の務めよ?」

「いやそれ以前に陳留太守様が何故応募を?」
「私は『まだ』陳留太守の印綬を与えられてないわ。一介の一家の主なだけ。
だから、働かなければならない訳」


「こちらから願いましょう。
この話、無かった事に」 「あら、私なら貴男の妻から見ても問題は無い筈。
何故断ると?」


「正直に申し上げると、私では貴女を使いこなせない。
それに、当家の仕事は地味かつ多岐。
また……」

「その先は結構よ。随分きな臭い事にも関わっているようね。
逆に、陳留に来る?
悪いようにはしないわ」

「いえ、南皮横家は由来から袁家と深い関わりを持っております。
私個人としても、『まだ』忠誠を示す先を変える気はありません」

「そう。『まだ』ね」
「ええ。『まだ』です」

面接をこなしていると、 最終的に二人残った。

一人は旅の途中のようだが、読み書き計算が出来 て腕もかなり立つ。
もう一人は、

「知り合いから頼まれましてね。
『下働きで良いから世間を見せてやってくれ』
というのですが、結構腕も立つし安く使えそうですよ?

どうです?」

校尉様が話を聞きつけて 推薦してくれた。


最終面接。という程大袈裟ではないが、それぞれに会って話をする事となった。



ほう……

会った第一印象は、

(長い髪だな。その髪を 邪魔としない立ち居振る舞い、また自然体ながら隙が無い)

である。


続きです。

あくまでIFですよ。


>>312

>え、いなかったの?

はい。
というか、「副官役」は いるのですが固定の副官がいない。
一回手足となった仲間達を失っているので見込みあるのを時間かけて育てて、やっと横着さん抜きでも運営出来るようになって来た状態。

次世代(長子)を鍛える為にそちらへ人材を厚めに配置したから、横着さんがほとんどやらなきゃならなくなった。


……あれ?幽州にそんな 方がいたようなw


>こいつらかよw

そうなんだよw
田豊様は冷やかしです。 李典さんは、今の職場で横家の存在を知って興味半分ガチ半分で応募。

横着さん自体は、胸部装甲には興味無し。
つか、「触れもしない胸よりも」からウザイ位の ノロケに発展しますので 周囲はうんざりしておりますw


コミケ『参戦』ですか。 個人的には『参加』もしくは『出店』という意識でした。

詳しくは後日として、なんだかんだで三桁冊購入してました。
参加ジャンルの中や、空き時間を狙ってふらふらしてたら……

ちなみに「戦利品」だそうで、面白い世界だなと 。
助かったのが、影響下の 企業の社員に以外と同人経験者がいた。
彼等彼女等に売り子やら 後方支援やら頼めたので 私個人は自由に動けました。

……まあ、盆明け後に上司や会社がガチでビビる程度のお礼しますがw


「旅の途中という事ですが、応募された。と。
南皮には長く滞在される つもりで?」

「仕官の口を求めて旅しておりますので、こちらで雇うて下さるのであらば腰を据えるのも良いかと」


……ふむ。


「これからの私は、貴女から見て少々粗野に見えるでしょう。
しかし、必要な事ですのでしっかりと見て感じて その上で返事して頂きたい」

そう告げると私は普段は見せないもう一人を表に出す。
雰囲気が激変したのに気付いた相手が構えるのも構わず、

「さて、本音から言うと この横家つうのは袁の中では雑魚というべき小勢力なんだわ。
兵力も五千が集められる最高だし、与えられる禄もたかが知れてる。

俺もよ?過去にあった蛮族共との戦で命張って蛮族共の本陣で暴れたから 今の立場を掴んだ。

勘違いすんなよ?
袁家にゃ恨みも不満もねぇ。
こんな俺でも手柄をちゃんと認めて、それなりの 立場に据えてくれたんだ。
ただな、小勢力の悲しさで貧乏とは言わないが裕福でもねぇ。
あンたに払える給料もたかが知れてるし、主の地はこんなチンピラだ。


だからよっく考えてくれ 安い給料しか払えない主に腰を据えて最後まで付いて行くのか?
それとも、一時の止まり木として仕えるのか?

俺ぁどっちでもいい。
見たところお前さん、腕も頭も立つみてぇだし。 もっと金持ちの家から声が掛かるだろうよ。
そン時にウチを捨てるのは構わない。


だがよ、ここに住んでる民を裏切って守るべき民を捨てるなら……


最初っからお断りだ。
武家っつうのは、雇い主じゃなく民を守るモンだ 民を守る『ついでに』雇い主を守るンだ。


そこンところ、どうなんだ?」



……いきなりで面食らっただろうな。
だが、私のこの言葉は横家代々当主が叩き込まれる基本。
また、付き従う将にも教えこまれる軸なのだ。


先の蛮族との戦の時に散ったあいつらは、
『民を守る』
この一念で戦い、命と引き換えに成し遂げた。

『袁の便利屋』
と自嘲してもその立場にいるのはそれが回り回って民の為になるから。

自分の利益の為に動くのは構わない。
しかし、その為に民を捨てるなら余所でやって欲しい。


じっともう一人の私の言葉を聞いていた彼女。
返事は意外な物であった。


「今の言葉で確信が持てました。
貴方が、過去にあった蛮族共の侵攻の際に本陣を 攻めて蛮族共の首領を討ち取った一人。なのですね。

貴方、いえ横家こそ私が求めている仕える甲斐のある理想を持つ家。
しかもそれを主が体現されておられる。


此方から願いましょう。 是非私を麾下の一員に。 何給料なぞ安くても構いません。
私の働きを袁家に認めさせれば良い。


加えて下さるなら、只でも良いです」



……こら待て、私はちゃんと給料は払う。
只働きにロクな事は無いぞ。


ここまで。

もう一人の横着さんは、戦場の命のやり取りの結果。
命がけなのに口の良し悪しなんて構う訳がないw

乙です

「まだ」の使い方が巧いですねえ。見習わなきゃ。
つか、はおーw ダイナミック引き抜きは流石w
面接しようとしたら面接されてたでござるw

旅の途中?誰だろ。
そして洛陽のお偉いさんの推薦。これまた誰だろ。

>……ふむ。
から始まる圧迫面接w

> この横家つうのは袁の中では雑魚というべき小勢力なんだわ。
ツッコミ待ちかな?

>あンたに
>そン時に
>そこンところ
!?
ツボったw
なんだこのヤンキーw

いや、楽しませてもらいましたw


>>321

>『まだ』の使い方
腹芸の世界に身を置いてますとね。

>つかはおーw

私の曹操さんの評価ってこんな感じです。
横着さん、実は素でネコミミさんに付いて行けますw
逆に夏候惇姉者の方が苦手かもw

>誰?

モデル居ます。
ただし、やり込んだ方から『これ違う』と指摘される可能性大なので伏せてます。

>ツボった
ありがとうございw

>何このヤンキーw
意外に血の気も多いし、衣服や沓も仕込んでます。
戦場の経験が『裏横着』を目覚めさせた。と。

孔融辺りと絡ませたら、 「寝言抜かしてンじゃねぇぞ」
からの裏横着語録大炸裂しそうですよw


まあ自らチンピラ認定してますしねぇw

乙でしたー
お酒とか徹夜明けのハイテンションとかで書かないからなのか赤ペンが出る幕がほとんどないのですよねえ
田豊様何を思って副官に立候補したしwww
長い髪の文武両道・・・何人か候補は思い浮かぶけど絞りきれない…大穴で劉備に会う前の関羽に花京院の魂を賭けるぜ!!


>>326

飲酒後は頭回らないので書けないし、書く気も湧きませんね。
つか酒=接待。

>田豊さんの考え
冷やかしですw
同時に横着さんと絡んでいると、気安さからストレス解消にも。
つか裏では横家で一緒に飲んでいる事多いです。
横着さんも、普段の激務知ってますから結構フラットに対応してます。


ただ、この二人が揃うと 横香さんの胃が……

「くれ」「嫌だ」
「今からでも」「俺ンだってンだろうが」

延々二人からほめ殺し級の口説きで、厨房で真っ赤な顔で悶えている横香さん。
つう面白い物がw


>劉備と出会う前の関羽
正解です。
ただ……
イメージ壊して無いですか?


つらつら、と。

息子視点の横家。をば。

書きためないのでぼちぼちと。


私、南皮横家の長男です。

父は横着。母は横香。
とても仲睦まじいです。


……仲睦まじ過ぎて、私の子供と誤解される弟か妹が出来ないかと、冷や冷やしてます。


先日、成人を機に家の切り盛りを学び始めました。
覚える事が有り過ぎて毎日大変ですが、父の副官を務める将の方々がこちらで教えて下さるので、 少しづつですが前に進んでおります。


父は私の成人の儀が済んだ後、横家の皆に私が後継者である事を正式に告げその日の夜、父の部屋で私と二人きりになると、


「ここからはお前が後継者だ。
とは言っても、主たる袁家みたいに財も格も兵もある訳じゃない。

あるのは、団結力か。
それ自体も父に付いて来てくれる昔からの郎党だからで、お前に付いて来るとは分からん」

ちょっとしょんぼり、の 私を見て苦笑い。
ぽん、と私の頭に手を置くと、

「まず、これだけは覚えとけよ。
『横家が守るのはまず、民。次に袁』
だ」

「確かに袁家から扶持を貰っているが、それの元は民の税だ。

平和な今だから父もお前から見たら地味な仕事や 訳の解らん仕事している。
だが、横家の本分は『武』でありそれも『民を守る武』だ」

「今の平和がこの先千代に八千代に続くかは判らん。それこそ明日になったらいきなり大軍が来るかも知れん。

だが、『民を守る』という芯を持っていればそれに合った闘い方が出来る」

「『罠を仕掛ける』『行き足を止める』『篭城して時間を稼ぐ』

何も討って出て華々しく暴れるだけが闘いじゃ無い。
『民を守る』という芯があるから、兵法を知らぬ父でもこれ位はすぐ考えつく」

「お前は父と違って、田豊様、麹義様、他にも様々な方の教えを学んだ。 母の里の郭商会からも、様々な書物を与えて貰って色々な事を得た」

「ここからはお前の得た 物をお前のやり方で出して行け。
ただ、横家の芯である、 『民を守る』
これは忘れるなよ」


そこまで話すと、
「後な、嫁は自分が心底惚れた女にしろ。
中途半端な政略の婚姻なぞ互いに悲劇でしか無い。
政略であっても相手はお前が心底大事に出来る相手を探せ。
お前の母はな、父が今までで一番命懸けの戦いを 勝利して得た、
『最大にして最高にして 誰にも渡せない』
相手だからな」


呵々大笑で、誇らしく母の事を話す父に、

(なるほど、父も母も未だ仲睦まじい訳だ)

と妙な納得をしてしまった。


……幼い頃から見ている父の芯のブレなさは、横家代々の教えだったのですか。

私は父程の武は持っていません。
が、自らを守る位の武と 自らの手の届く場所を守る位の智は学んだ積もりです。


後、母のようにいつまでも父の恋人でいられる。 そんな伴侶を私も見つけたい。


……見つけられるのだろうか?



以上です。

横着さんの伝手で、地味に着実に鍛え上げられた 長男。


光栄パラなら

武80智91政88魅80


欲しがる人居る?



IF話。

横着さん、夏候惇に殴り込まれる


おとと……
電池切れでやり直し。


今日中に投下(予定)

どうしたんだろう?

寝落ちかな?

ちなみに寝落ちは得意です


>>341>>342

帰ってきました。
仕事絡みで飛び出した、とだけ。


……察して下さい。



「貴様かぁ!華琳様のお誘いを断るばかりか、華琳様を部下にしようとした不届き者はぁ!」


……随分な言われようだな。
というか、多分真名で呼んでいるが赤の他人にホイホイ主君の真名を連呼する奴があるかぁ?


……言いたかねぇが、手前ぇ馬鹿だろ。



「そうだ。と言ったら?」


油断無く戦闘態勢に入りながら、敢えて挑発してみる。


私が戦闘態勢に入ったのを見て取った郎党達は包囲の輪を広げる。

「知れた事。貴様をぶちのめし、華琳様を部下にしようなぞと考えたその根性を……


叩き直す!」


吼えると同時、剣を抜くと同時に突っ込んでくる。



これある。を予測している俺ぁ、敢えて得物で剣を受ける。

……かぁ。重ってえな。力だけは有る訳か。
だが、こいつ(得物)を 折れねぇ。つう事は、力任せの芸当か。

初撃を受け流すと、ひたすら相手の振り回す剣を 相手の勢いも利用して弾く。とにかく弾く。


……しっかし体力は有るなぁ。威力が落ち無ぇぞ。
ひたすら弾き続けていると、相手が一度間合いを取った。
そして、

「貴様ぁ!何故戦わん!私に対する侮辱かあ!」


……あ!?おま舐めてんのか?
手前ぇが何者かは知らねえが、手前ぇの勝手で押し掛けてきたんだろうが?


調子こくなよ?お?


相手が吼える間に戦場で会得した無挙動走法で一気に間を詰め、上衣の袖口に仕込んだ紙の粉袋を 相手の顔に投げ付ける。

相手が咄嗟に剣で払うが 紙袋が剣で爆ぜて中身が 周囲に散る。
勿論相手も否応無しに吸い込んで……


「な、何だこれは!?」

咳とくしゃみで大童。

待ってやる義理も無いのでそのまま脚払い。
面白い位に簡単に倒れた。



そのまま剣を遠くへ蹴り飛ばすと、得物で力任せに手足を打ち据えて無力化。


……力加減失敗したから 折れたかもな。


そこへ郎党達が束で夏候惇を押さえ込んで、何重にも雁字搦めに縛り上げる。


「貴様ぁ!何をする!」

縛り上げられても、まだ吼える夏候惇、とやら。

……何かこう、こいつを一言で表現出来る言葉は無いのか?


溜め息混じりに夏候惇を 見下ろす。


そこへ、


「それは私の部下よ。
貴家と貴方に対する無礼と狼藉は謝罪するわ。

だから、『これ』を返してくれないかしら?」


……なら、繋ぐかちゃんと無い頭にも解るように 言っとけ。


まだ『裏の私』が毒づいているのを押さえると、

「ほう。しかし曹操様、 この者が曹操様の郎党である客観的証明がなされぬ以上、こうしておくしか当家の安全を保つ方法が御座いませぬが?」



とりあえずここまで。


書いた本人が言ったらいかんのは良く判っているが……


武力80が武力96に勝てるて有り得んの?

後横着さん、要らん事言うから続いてしまうがな。


「では、『客観的証明』が出来る人物が居れば、解放するのね。

丁度ここに来る用事が有るとかで同道させて頂いたのだけれど」


そう言いつつ一歩下がって、後ろの人物の為に道を開ける。


「やあ、どうも」


相変わらずおっとりにこやかの私が良く知る人物。


「校尉様が、これの身元証明をして下さる。と?」

「横着殿。『これ』はいただけません。

皇帝陛下から官位を下賜された、

『夏候惇 元穰』

殿、ですよ」

更に続けて、

「官位を頂いた以上、殿上の簡に入っていますし また、袁家の中枢に来て戴いて確認するという手段も有りますし、取りますが?」

乙でしたー
>>375
>> 替え藁の中から、みーみー鳴く猫の声。  間違いとは言いずらいですがこの字だと【替え歌】、【食事を肉中心から魚中心に替える】のように代替品、別物にするニュアンスがあるので
○ 換え藁の中から、みーみー鳴く猫の声。  交換用の藁ですからこちらの方がいいと思います

子猫たち良く逃げ出さなかったね、母猫が捕まったあたりでダッシュしそうだけど・・・入り口で皆待機してたのかな?


>>377

やはりそっちでしたか。 >換え
悩みました。
理由を明確にして指摘して貰うとものすごい分かりやすい。
ありがたいですナムナム


で、ご質問の件含め、続きです。




子猫達を捕まえるのは、まさしく大捕り物となった。

母猫が捕まった半瞬後に 蜘蛛の子を散らすように逃げ出した子猫達。

女官達はキャーキャー言いながら子猫を追い掛け回すが、捕まらない。


だが、意外というのもなんだが下人達が活躍した。

全部を一度に捕らえようなどという欲をかかず、大きな筵やら籠やらとにかく使える物を全て使い、着実に捕らえる。


時間は掛かったが、4匹を捕らえ最後の一匹を探していると、


「騒がしいですわね。何事です?」


何故かお付きを従えて、袁紹様がやって来られる。

全員慌てて礼を執る。
その頭上に、

「私(わたくし)は『何の騒ぎだ』と聞いているのです。

誰か説明なさい」

険しい声が降ってくる。

こうなると、私が矢面に立たざるを得なくなる。

礼を執ったまま、

「恐れながら……」

と私が事情を説明する。

「馬鹿ですの?」


ため息混じりにそんな発言が私の頭上に降ってくる。
続いて、

「横着。面を上げなさい」


顔を上げた私の前には、探している子猫を抱いた 袁紹様。

「恐れながら……」
と何故袁紹様が子猫を抱いているのか尋ねようとすると、


「その前に、この子と家族を捕らえてどうするつもりでしたの?」


再度質問される。


あ……

確かに、『猫を探して捕まえてくれ』とは頼まれたが、捕らえた後の事は 誰も全く考えて無かった。
女官達も、『夜回りの際に脅かされるから、どうにかして』
だけで、

『殺せ』とも『追い出せ』とも頼んでいない。


呆然とする私の表情を愉快そうに眺める袁紹様。


というか、結構懐いてないか?
袁紹様も慣れた手つきで 子猫をあやしているし。

混乱している私の傍に、文醜様がやってくる。
そして、

「おーい。生きてっか?」

呑気そうに母猫に声をかける。


すると、箱の中でじたばたしている母猫が大人しくなり、

にゃあ。

まるで返事するように一声鳴いた。



一時停止です。

続きは夜かな?


恋姫世界だから男性しか家を継げないってことも無いと思うけど・・・と言う事は幽州横家滅亡一歩手前だったってことか
いざとなれば婿をとるなりそのまま盆暗だろうが女子が継ぐなりの事も有りなのにそれをしない(できない)とは


>>414

確かに。恋姫世界だから 女性当主も当たり前。

ですが、逆に「男が当主である」家もあっても良いんでないかい?が私の根底にあります。

私自身物凄い保守な人間です。
ですから、直系血族での 承継は基本。
第一、架空の家ですから まあ「アリ」では?


後、「ふわっと」でしたっけ?
そういう感じで書くようにもしてますので、
まあそう心得て頂けると 助かります。


とはいえ、幽州横家もいよいよとなったらなりふり構わない行動に出た事もありえます。
物凄い暴論ですが、男性の血がきちんと繋がってさえいれば嫁を入れ替えて子供を作らせる。

て事位はやりますね。


現代日本の想像以上に、当時の『家』制度の価値観や考え方は凄いモノがあります。

乙っしたー

これだ。これが見たかったんだよというシーンをありがとうございますた!
いやあ、こうでなくっちゃと。

>私が?
ここらへん最高でした。
その言葉が聞きたかった(愉悦)

>「何やら思い切った事を なされるみたいですね」
この方、どっから情報を得られたのでしょうか。いやあ、妄想がはかどりますねえ。

>もっとも、ここからは推測ですが
からの
>恐らく、官職を買い占めようとでも画策してそうですね
これで確定的な情報を得ているのが見え見えですよね……w

麗羽様のあの一手については、はおー様や肉屋の倅でも無理ですので……w

>私自身は袁が官職を買い占める事は賛成ですよ。
割とここは意外でしたが、続く内容で納得です。
つまり現状がすさまじくマズイ、というw

続きも楽しみなのです!
半期決算で四苦八苦しておりますので、楽しみにしております!

乙でしたー
>>417
>>とお付き全員を人払いした。  細かいことですが上で【お茶を出され】とあるので
○とお付き全員を人払いなされた。  もしくは とお付き全員を人払いなさった。  の方がいいと思います

そりゃまあ漢に盾突こうとしないならどこが力を持とうと問題ない…むしろ今の十常侍の専横っぷりを考えると対抗馬がいた方が有難いよね
れーは様のあの一手は本気でれーは様以外には慮外の選択肢だよねえ。そしてその有効性に誰もが感服するという
皇子様がなんとなく来てるだろうなあ。とふらりと出かけて実際に会える横着さんは直感スキルでも持ってるんだろうか



私が思っている最大の懸案を、無礼を承知でお二方にぶつけてみる。

一瞬きょとんとされるが 大笑いされる皇子様。
そのまま、

「官僚達なら、個々の感情はともかく頂点に誰が来ても仕事はします。

そうですね……
長史辺りで宮中に入られるならそれを気にされるのも当然ですが、
袁家が買い占めるなら直接あの親……失礼。
皇帝陛下に政(まつりごと)を言える立場を根こそぎ持って行くでしょう。

ならば、官僚達も命は惜しいから横着殿が気に入らなくとも表面上の忠誠は示すでしょう」


「……というか、よっぽど 気位の高い奴でない限り 横着殿のような『地位も立場も気にせず腰軽に動き回る』上司を歓迎すると私は思いますよ」


……あ。そうか三公も九卿も皇帝陛下が上司になるのか。
という事は、私の言葉一つで文字通り官僚の首が飛ぶ。


……ううむ、戦いと普請と便利屋仕事なら皇帝陛下の前でも自信持ってこなすが。

果たして皇帝陛下の前に出ない役職はあるのか?



お二方を放置して考え込んだ私を見て、

「そういえば、横着殿には何を打診されたのです?」

皇子様の問いに慌てて思考を中断すると、

「『三公以外なら好きなモノを言え』
らしいのですが、
あいにく、宮中の官職にはとんと疎いモノで」


「「ほう。それはそれは」」


何故か顔を見合わせて、ニンマリと笑ったお二方。

口火を切ったのは将軍様。

「私としては、『執金吾』『光録勲』辺りを是非にと。

仕事としては、宮殿の警備で直接皇帝陛下にお会いする事もそう無い。


何より、

『宮殿から抜け出そうとする皇族』

を制止する事が重要な任。
腕に覚えがあり、かつ礼を持って丁重に引き留められる。

これを出来る者が中々いなくてな」


だから将軍様?何故私を見ておっしゃるのです?

皇子様は、

「私としては『尚書令』を推します。
何、勅や上奏を取りまとめて流すだけです。
もし皇帝陛下から何か問いがあっても、直接は侍中が答えますし。

無論、どこかの名家で長く裏方を勤めて自らが是非を公平につけられる人物が望ましい」


いや。ですから私を見つめて説明しないで頂きたい。


と、閃くようにある問題点を思い付いた。




しかしこの問題点は、流石に話す訳にもいかずとりあえず腹に飲み込むと。


「田舎者に様々な御教授。感謝致します」

お二方に丁重に礼を執り 謝意を示す。
その後、

「あいにく、城に残して来た仕事も御座います。 本日の所は勝手ながら失礼を」

謝罪すると、お二方に見送られて酒家を出る。


大急ぎで城に戻ると、田豊様の下へ。

「どうした?」

「非礼と突然来た事は詫びる。

今回の件で、確認したい事がある」

私の表情から察してくれた田豊様。

「着。礼は抜きだ。奥で聞こう」
と先導で次の間に自ら案内する。


豊が座るとこちらは立ったまま、

「今回の件だがな、懸念がある」

「何だ?」

「恐らく豊と麹殿にも話は行っているだろう。
だがな、『奴ら』へはどう備える?」



「そうだ田豊殿。私もそれを聞きたい。


……着。貴様もそこに気付いたか」


声の方へ二人顔を向けると、不機嫌な仏頂面の麹義様が扉を背に立っていた。



「その件か」

軽く目を閉じ、嘆息すると再び目を開き、

「『奴ら』の動きは小康を保っておる。
これはわしの放った細作の報告も、張家の調べも 一致した事を言うておる」


「あれから十数年。平穏は両者に安寧を齎した。

また、紀家先代と着が『奴ら』の頭目共を討った事は、『奴ら』には今でも尾を引いておるらしい」


「若い連中は、それも織り込んで今回の策を練ったようだ。


……やっと看板が掛け替えられる時が来たようだ」

しみじみと実感込めた言葉に感ずるものはあったが、飲み込む。


「待て。なら麹義様が嫁入り出来ない理由が消えたぞ?」



「着!そ、そ、そ、その話はい、い、い、今は関係ない!



……そうか、洛陽か。
あ奴は、

『貴女の呪縛の年の分、洛陽で共に幸せになりましょう』

なぞと言うておったな。


ああそうだ、洛陽に行ったら母上様に挨拶せねば」


さっきまでの仏頂面から一転、頬染めてもじもじやりながら何事か呟く麹義様。


(着。要らぬ事を)

(すまん)


かやの外の我々はその変貌ぶりを見ているだけであった。



>>421

喜んでいただけたようで何よりです。

>皇子様の情報源
主要な勢力には草(定点密偵)を放ってます。
唯一、張家にだけは仁義を通して袁内部には入れてません。

で、集まった情報は皇帝付きの内官達と分析。
だから今回の買い占め話も皇帝は「袁が売官を大量に買い占めようとしている」
までは把握済。

だからといって何もしませんw


あ、紀霊さんの女性遍歴も把握済ですwww
陛下も皇子様も。


>>422

いつも有り難いです。
たまに最初から読み返しますが、
指摘の内容が高レベルになってきているのが自慢していいのか
「まだ伸びる」
と叱咤激励されているのか。


>横着さんの直感スキル
というより、「騒動事には食い付く」
という経験則から、今回も来ているだろうなと。
いなくても、そこはまあ どうにかするでしょうとしか(適当)


乙でしたー
>>425
>>声の方へ二人顔を向けると、不機嫌な仏頂面の麹義様が扉を背に立っていた。  【仏頂面】だけで不機嫌だと分かるので意味が重複してる感じがします
○声の方へ二人顔を向けると、仏頂面の麹義様が扉を背に立っていた。  もしくは 声の方へ二人顔を向けると、不機嫌だと一目で分かる顔をした麹義様が扉を背に立っていた。  でどうでしょう
>>426
>>また、紀家先代と着が『奴ら』の頭目共を討った事は、『奴ら』には今でも尾を引いておるらしい」  【~は、~には】だと主語が分かりづらいので
○また、紀家先代と着が『奴ら』の頭目共を討った事を、『奴ら』は今でも尾を引いておるらしい」  もしくは
○また、紀家先代と着が『奴ら』の頭目共を討った事は、『奴ら』に今でも尾を引かせておるらしい」  の方がいいと思います

苦労した分だけ麹義さんには幸せになってほしい…むしろその倍は幸せになってほしいね
顔の半分が火傷でそれすら武器にしてた女傑だからなあ、そういえば何歳差なんだろう?少なくとも姉さん女房だとは思うけど


紀霊さんが何歳か。
大体解れば麹義様の年齢も見えてきますが。


試運転がてら、皇子様と麹義様の夫婦トーク(想像)


皇子「鍛錬。ですか?」

麹義「ああ。こう至れり尽くせりだと、身体が鈍ってしまう。
そうだ。我が良人(おっと)よ、ちと付き合え」


皇子「参りました」

麹義「まあ、貴男は武の人では無いからな。
でも、付いてこれるようになった。流石です」

皇子「私も父親です。我が子を自ら守る力は持ちたいですよ」



??「父上。母上。こちらでしたか」



夫婦『ん。おいで』


皇子(欲を言えば、もう一人。欲しいですね)

麹義(構わないが……?)

皇子(では早速今夜にでも)

麹義(///……子供の前だぞ。私は、まあその、何だ、うん。
……手加減して欲しいが ///)

皇子(無理ですよ。覚悟して下さいね)


??「?」


……ううむ、甘くないな

ちなみに二郎ちゃんの好みはキツめの美人
つまりそういうことです


>>434

ほほう。ほうほう(ニマニマ)

>二郎さんの女性の好みはキツめの美人。
つまりはそういう事です。


「でもあげない」(皇子談)

だってさぁ、いくら「そういう事」な人でも結局 内側に自分から引き込まないなら、フリーになるワケじゃないですか。

なら、外見ではなく内面の強さ綺麗さに気付いた男はガチで奪いに行く。

その筆頭が皇子様なワケで。
つか麹義様はそろそろ様々な事から解放されてもいいんじゃない?

アタシがこの二人の話続けているのも、本編でどんどん影が薄くなっている。つまり結婚だ恋愛だしても大勢に影響無い位置になったと見たので。

つうかね。横着さんもこの先については悩んでます。

代替わりさせるか。まだこのままか。
裏つうか「あった事」の影の狂言回しだから、次世代とどこまで絡ませるかとか唸ってます。


酔った勢いでムチャクチャ言ってますな。
申し訳ないです。




横着が帰った後。


ひたすら瞑目して、沈思黙考の郭大人。

ふと、眉を動かす。
それに合わせるか如く、すっ。と扉が開き、

「父上」

現郭商会当主の息子が入ってくる。



「ふん。『今はまだ間に合う』か。
随分と急かすの」

「はあ。よっぽどの希少な物か、もしくは出物でも入ったのでしょうか?」

洛陽の伝手からの返事を 読んだ郭大人の独り言に 、商人思考で反応する息子。
しかめた眉はそのままで、息子に、


「わしが今すぐ動かせる銭はどの位だ?」


「銭だけなら六千。商会から立替なら最大で銭二万。

今すぐ用立てますか?」

父親の問いに、「商機」を嗅ぎ取った息子が機敏に指示を仰ぐ。

手早く書状を書き付ける のと同時並行で、


「銭四千。今すぐ洛陽に送れ。
護衛は、高の組を使って構わん。


これ高?聞こえておるの?」


すると壁の向こうから、

「爺様はせっかちだからねぇ。

アタシ達なら何時でも行けるよ。
銭さえ積み込んでもらえたら、そのまま行くよ」

軽いが、どこか怖さが自然と滲み出した声が帰ってくる。


息子に書き付けを渡すと、

「高にいつもの奴を渡してやれ。
さすがに今回は時間勝負じゃ。
黒山賊如きに邪魔される訳にはいかん」

一緒に指示する。

壁向こうの気配が消えたのを体感すると、


「さあて、四家と袁の次代よ。
どうこの事態を捌く?」

ほほ。と唇だけで笑うと 送られてきた書状を火鉢の中へ入れる。
一瞬、小さな火の手があがりそれが消えた後には 無人の部屋がそこにあった。

乙でしたー
>>457
>>「ただ、母上~中略~ 「これを読んでも父上が~中略~ほんに……済まないね」 久しぶりに母上に抱きしめて頂きました。  長男談と頭で言ってるので
○「ただ、母上~中略~ 『これを読んでも父上が~中略~ほんに……済まないね』 久しぶりに母上に抱きしめて頂きました。」 こうだと思います

商売人としては正解っていうか・・・うちのまともな酒をってことはいつも出してるのはまともじゃない酒ってことで、料理が美味いなら酒も美味い物を出してほしかったろうなあ、雷簿さん
これが食い詰めで残飯とかでいいから食わせてくれって人ならともかく、いくら気心知れてるからってどうなんだ(汗)
それにしてもこれ横着さん郭商会が総出で威圧してきたから引き下がったけど逆に言えば行けそうだと思ったら吶喊してたよねw
愛妻家過ぎる横着さん。3日くらいで無精髭伸ばし放題になって頬がこけて眼の下にクマが出来てそう

>>464

第三者視点。これ大事。 感謝。

横着さんはとにかく横香さんと話したい一心だったのです。
が、横香さんの母(郭大人の妻)が娘から事情を聞いて、『母として女として』激怒。

後横着さんの強さを知っている連中が芋づる式に 仲間を引っ張って来たので結果男衆総動員ww

目の下のクマと不精ひげはあるでしょうねww
つかハイライトさんがお出かけ中ww



???
確かに象のヤツは老若男女お構いなしに背中に乗せていたが。
大事にはならなかったし 孫とかいう女性を乗せた時位か?
でもあれも揉め事という程ではなかった。


私の表情で察したか、

「ダンナにゃいつもの事 でしょうがね。
ウチのガキには大冒険だったのですよ。

というか、ウチのヤツも見ていて冷や冷やしたらしいんですが。
まあ、おかげでしばらくはここの前であのデカぶつを待ち構えてましたがね」


父親の顔で語る店主。

ふむ。手、いや鼻癖の悪いあやつも少しは為になったか。


「ああ、『象』とかいう 。
確か袁紹様も乗りなされたですな」

私の注いだ酒を目を細めて実に旨そうに一気に飲み干し、合いの手を入れる雷薄殿。


それが切っ掛けになったか、三人でわいわい盛り上がる。

何本目かの徳利を空にし、私も雷薄殿も良い感じに酒が回った頃。


「でですな。横様のその クマと無精ひげはどうなすったので?」

「いや雷薄殿。昔みたいに『横さん』で充分。
あの大戦を共に戦い、生き残った戦友ではないか」

大笑しながら碗酒を一気に飲み干し、たんっ。と 卓上に碗を置くと、

「誠に情けない話だがな 私の不徳で、大事な大事な、私の命と変わらぬ我が愛妻に……


実家に逃げられてしもうた」

酒の勢いで雷薄殿に打ち明ける。

個人的にですが、営業さんは頑張っているのだと思います
セレ女とかね
でもスポーツの動員とか話題性が選手に依る、いわゆる「スターシステム」
これは麻薬のよな宿痾じゃないかなーと
いや、しゃあないのかもですが、文化としてのスポーツに対する理解の深みとかを封じるようなものではないのかなと
しかしそこまで娯楽に対して真剣に向かい合う必要はないのかもしれないとかあれこれ悩んだり
猛虎という、絶対的にマスを手にしている商売敵とどう向かい合っているとか一度聞いてみたいです
地域密着しかない(と個人的に思います)のにそれが遠い地域でどう勝っていくのか
地道な地域営業しかないかなあ、って思うのですが
鹿島が小学校巡ったりして、新人を中年層が「うちの子」と呼ぶ循環

バスク地方の選手のみでチームを構成する「アスレチックビルバオ」はある意味完成されたシステム?

閑話休題

現場は頑張ってるんだろうなあと思うのですよ桜は。
下部組織からいい若手が上がってきますし。
でもそれを躾けきれなかったり(天才)、監督についてもねえ。クルピ10年契約でもええやんとか。
ヤンマーという名門(釜本所属!)がオリジナル10に入っていなかったのは故あることかなあとか。

女子高と揶揄される桜にスポンサーが金を注いでも躍進できるかは正直疑問なんだよなあ……

ええと、散々ディスってるようですが、応援しているんですよ桜。
そして営業さんにはどうしようもない点なのですがねー。

まあ、名古屋とか千葉とかみたいに、「大企業病」なのではないかと思ったりするのです。

日本って、大体どこの現場も頑張ってるんですよ。
そんで、戦略で勝てないからって戦術で現場に責任と負荷を押し付けるものなんですよ。

ご気分を害したならごめんなさいです。

>>537-538

評価という物は様々ですので、気分害するとかは無いですよ。
単なる道楽ですし。

ただ、云われる事は判りますがメインスポンサーがどこまでJの理念を受け入れるかが熱意に差を付けているのかも。

相撲は江戸時代の勧進からの積み重ねとルールのシンプルさが廃れない理由かと。
単価が高いので、格差が拡大した今日ではそれに見合う質をもっと要求されるだろうな。
歌舞伎は完全に富裕層向けの娯楽になりましたな 諭吉さんをほいほい手放せる層でかつ興味がないと足は向かないでしょう。

宝塚は演劇界としては成功してますね。
個人的にはくどい演技だなと辟易してますが。
大きな場所で全体に魅せるなら必然なので仕方なし。


……ベルばらやるんだからサクラ大戦やらんのか?
あのテイストでサクラ大戦やったらマジで笑いこらえるに苦労するだろうな。


横着「春節でも無いのに挨拶?
また何故だ?」

横紅「旦那様。私達の世界を御覧になられている 方々の間では、今日と明日で年が変わるそうで」

横着「そういう事なら、感謝の一言も述べねばならぬな」


パオ


横着「そうだな。貴様も 一緒に、な」

校尉(皇子)
「私も、よろしいでしょうか?」
横着
「賑やかな方が良いでしょう。どうぞ」


郭大人
「ならば、この爺も入れて下されるかの?」

幽州横家当主
「俺も入れてくれ」


??
「着。私は入らなくても別に構わん
皇子
「駄目です。この先も一緒なのです」
??
「いやだからといって……
ちょっと待て。うわ何をする」



横紅
「『挨拶は別嬪さんに限る』
とのお言葉で、僭越ながら……



『ど素人の者が、勢いで立てたこのスレも年を越す事となりました。

一ノ瀬様、赤ペン師匠様、名も無き皆様。
まずは一年、お疲れ様で御座いました。

そして、来年が皆様にとって佳き年になりますように』



……ついでに、嫁友達が 欲しいです」


校尉(皇子)
「善処しましょう」
??
「本気か!?どこに嫁がいると?

まて、その視線はどういう意味だ」



多分、夜中は重くなっているでしょうから、早めに御挨拶投下。


マジのガチで来年は皆さんの何かに良い変化が有る事を願っております。


……あけおめは、明日にしましょう。

いいや、限界だ、やるね!

◆◆◆

「いやあ、赤楽さんの淹れるお茶は美味しいなあ」

「ふむ、お世辞だろうから適当にありがたがっておくか」

うむ、俺に対してここまでシビアな対応ってネコミミくらいだぞ!
いや別にいいんだけどね。

「なんか……すまねえな」

「「なんで君が謝るのさ」」

重なる言葉、気持ち、重ねて。

「そういうの。割と気持ち悪いぞ?」

うむ。対応セメントである。

◆◆◆

「しかし、二郎に対してちょっと対応厳しくないか?」
「ふふ、あれくらいでいいのさ。あの御仁にはね」

くすくす、と笑う赤楽に張紘は苦笑する。
だって、口ではかなわないもの。

「いや、あれであの御仁は喜んでいるのさ。
 袁家の中枢、母流龍九商会の会頭様だ。
 美辞麗句甘言に溺れていないのが……いや、割と凄いと思うよ」

更に言い募ろうとする赤楽に、苦笑一つ。

「いや、すまねえ。
 気を遣わせたな。
 いや、気を遣ってくれた、ってのが嬉しいんだな」

赤楽に手を伸ばし、その手を掴み。抱き寄せる。

「二郎が言ってたのさ。思いってさ。
 わかってくれてるとか、傲慢だろうとか、ね」

笑みを深めながら胸に頬よせ、赤楽は問う。

「張紘が傲慢とか、誰も思わないだろうさ」

くすり、と。

「そうじゃないんだ、ってさ。
 伝えたい相手にはきちんと伝えないとって、さ」

ぎゅ、と抱きしめられた赤楽は頬を赤らめる。

「きちんと、言葉にするのって、大事だって。
 おいらもそう思う。
 だから、さ。
 言わせてくれよ」

頬を寄せ合い、恋人たちは逢瀬を。

きっとそれは日常で、大切で、特別な。

◆◆

「ああ……こんなにも私は幸せだ。幸せさ。
 少し、みっともないとこを見せてもいいかな……」

「どんなとこでも、大好きさ。
 おいらのほうこそ、さ。
 どんなにみっともなくっても、しんどくっても」

君が一緒ならば。

「辛くなんてない。幸せなんだって、分かってほしい」

重なる影は立ち向かうことになる。歴史の、奔流に。


>>551-552

これはまた、結構な物を。
有り難く頂戴致します。


お返しといってはナンですが、即興。


洛陽。

宮殿の奥の奥。

外の雑音も届かぬ場所で 対峙する者達。

至尊の座に座りし、現皇帝。とその血を受けるも 、跡は継げぬ。と定められし皇子。

深い深い沈黙を破ったのは、現皇帝。

「……ついに、それを望む時が来たか」

叱責とも下問とも違う想いを乗せた、質問。
放たれし玉音を受けて、

「はい。私は『王』になる事を望みます。
そして、それをもって正式に家庭を持ちます」

「ほ。今まで散々縁談や 後宮の秋波をことごとくかわしてきたそなたがまたあっさりと。

それほど、袁の女将軍は 良かったのか?」


聞きようによっては、というより皇帝故に許された尊大で下世話な質問にも表情涼やかに、
……内心は別として。

「ええ。私が、私自身の欲で独占したいとそう渇望する。
それほどの女人。です」

迷い無く言い放つ。


しばし沈黙が支配し、


「なるほど。常に見てくれや地位や権勢にとらわれぬそなたらしい。
『堅物』だの『世間知らず』だのと俗物共から煙たがられる、そなたがそこまで求めるのだ。

佳い女なのは、間違い無かろう」

皇帝ではなく、父親としての顔で頷く。
そしてすぐ皇帝として、


「で、どこを望む?」


「そうですね……。袁の勢力下ではありますが、南皮の近郊の一郡を得られれば。
軍権を持てないので、皇族が近所に来てもさほど影響は無い。とは考えておりますが」

「だが、朕より忠言しておこう。
朕が勅を発する前に、袁に話は通しておけ。

他州は知らぬが袁の力は 強大。
その一部に割り込むのだ 自らの目的と旗幟は明確にしておいてやれ。
これ幸いと双方に害虫を 招きかねん」


その声音に肉親としての 何かを感じた皇子。

「勅が下るまでには、必ず」

最敬礼を執りながら、そう誓約した。


もう少し続けます。
が、投下は待って下さい


「いやそれにしても……思い切られましたな」
皇帝の前を辞して自らの部屋へ戻る途上、常に影のごとく付き従う将軍……前(さきの)執金吾……が皇子に囁く。

「いい加減あの女(ひと)を待たせる訳にもいきませんし、それに私もこの状況を打破できる機会ですのでね」
「と、申しますと?」
「袁紹が来ている。つまり直談判する機会は今しかない」
イイ表情(かお)で言い切った皇子の横顔に本気の男の顔を見た将軍、いつもとは違うため息を吐くのであった。


「申し上げます。皇子様が袁紹様に御会いしたいと参られました」
「何ですの?大体皇族がこの私に何用有って?」
官位を得る為に、そして皇帝へ伺候の為にやってきた袁紹にとって皇族が面会を求めるという事自体、想定の範囲外である。
「それが……『会えば分ります』とだけしかおっしゃらず、ひたすら表にて御待ちで御座います」
困惑気味の侍中の返答に内心いらだちを持った袁紹だが、顔良が何事かを思い出したように、
「心当たりがあります。私が先に見に行きます」
立ち上がって、侍中の後に続いて行く。しばらくして、何とも言えない複雑微妙な表情で戻った顔良。
「確かに皇帝陛下の御血筋の方ですが……麗羽様、とにかくお会いして見ればよろしいかと」
ならば。と客間に顔良と御付きを伴って現れた袁紹。客人は表と客間で長く待たされたというのに表情に不快や怒りのかけらも見せず、袁紹の姿を認めると立ち上がり、
「袁州牧ですな?初めてお会い致します」
しれっと、挨拶する。
「御待ちなさい。貴方は確か校尉ですわよね?それともそれが偽りで袁家をだましていたと?」

返答次第では。と珍しく怒気を放つ袁紹に対し、飄々と堂々と、
「私は、今上皇帝の皇子ではありますが官位は羽林校尉しか得ておりません。故に、深く誰何されなかったので官位を名乗らせていただいてました」
真っ直ぐ、袁紹を見て返答する。
余りの返答に逆に怒気と毒気を抜かれた袁紹。少し後ろの顔良も苦笑している。
やがて我に返った袁紹、
「と、とにかく立ったままではナンですわね」
と円卓に客人を案内し、互いに礼を執りながら改めて名乗り合う。
そして袁紹、皇子、顔良が着座し御付きの給仕で茶が饗されると、改めて袁紹が、
「それで、皇子様がこの袁本初に一体どのような御用件ですの?」
単刀直入に本題を切り出してきた。


「……つまり、『王になるから冀州の一郡を寄越せ』という訳ですのね」
茶を喫しながら袁紹の身も蓋もない発言が皇子にぶつけられる。だが、まったく動じない皇子。
「そうですね。だから、直談判に伺ったわけです」
「何故冀州ですの?王ならば漢中や司隷でも領地は得られたでしょうに」
「冀州というより南皮の近くが重要なのです。そうでないと、私は嫁を迎えに行けませんから」
斜め上の理由に一瞬目が点になる袁紹。そこに割り込んだのは、顔良。
「違っていたらすいません。もしかして麹義様を嫁にと、望まれておられるのでは?」
「はい。その通りです」
立て直した袁紹が、再度介入。
「つまり、我が家の武の一方の雄を娶りたいと。確かに麹義は北方蛮族への重要な楔、ですが本気であらば婿殿が移ってきてもおかしくはないですわね。
というより、そこまで本気。ならば私としては差し出すことはやぶさかではないですわ」
「おお。では……」
一瞬喜色を浮かべる皇子。だが、釘を刺すかのように顔良が、
「袁紹様が御許しになられても、家臣団特に田豊様が首を縦に振られるか。更に言えば、洛陽に同行している文、紀、張、そして顔。この筆頭四家を説得し本拠の喉首に居候するために害意と敵意が無いことを認めさせなければ、正直麹義様を嫁にされても根深いところで常に疑心暗鬼を抱えあう事となります。
そのような状態、皇子様も麹義様も望まないでしょう?」
厳しいが正論を述べる。

「さすが袁の中枢。おっしゃる懸念ももっともです。ですが、王は軍権を持ちません。徴税はしますが統治はできません。だから居候なのですよ」
「しかし、皇子様は官位で軍権を持たれてます。王と官位を兼務されれば事実上官軍が南皮の喉元に常に睨みをきかす危険もはらんでいるのですよ?」
「では、まず官位を返上しましょうか。というより、王になる時点で宮廷からは完全に距離を置くことを強いられますから官位も当然返上しますよ」
「つまり、完全に冀州に移られる。と?」
「はい。嫁を娶っても洛陽に単身赴任では意味がないですから。日々穏やかに、嫁に武を仕込んでもらいますよ」
そこに置いてきぼりな袁紹が再度介入。
「私としては別に移って来られても一向に構わないのですが、一度田豊と談判なさい。どうせ麹義にも逢いに行かれるのでしょう?なら南皮留守居共に根回しをなさるほうが後々私もそちらも楽ですし」
この発言をもって、何皮の留守居に交渉が丸投げされる事が決定した。



乙です
袁胤さんってリライト前のやつでAA付けるならzip好きな麿だったっけか

         |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ|
         |丶、 ;;; __;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,: ィ";;_|
         ト、;;;;;;;;;;;;;;;` ` '' ー -- ‐ '' ";;;;;;;;;,:ィ;:;!
        ,';:``' ‐ョ 、 ,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; , - '"l;:;:;:;:l   だまりゃ!麿は畏れ多くも帝より三位の位を賜り

        l;:;:;:;:;:;:;ミ   ` ` '' ー -‐ '"    ,リ;:;:;:l
        l;:;:;:;:;:;:;:ゝ   く三)   (三シ  `ヾ;:t、  中納言を務めた身じゃ!
       fミ{;:;:;:;:f'´  , ---_,, _,ィ 、_,,ィ,.--、  };f }
       l トl;:;:;:;:l  、,ィ或tュ、゙:ミ {,'ィt或アチ l:l,/  すなわち帝の臣であって、徳川の家来ではおじゃらん!

       ゙i,tヾ:;:;:!  `ヽ 二ノ   ト ` ‐''"´  l:l:f
        ヽ`ー};:l       ,r'、   ヽ      リ_)  その麿の屋敷内で狼藉を働くとは言語道断!
         `"^l:l      ,/゙ー、  ,r'ヽ    l
           ゙i    ,ノ    `'"  丶.   ,'    この事直ちに帝に言上し、きっと公儀にかけおうてくれる故
             ゙l、   ′ ,, ィrェェzュ、,_ 〉 } /
            ',ヽ  ヘヾ'zェェェッ',シ' //ヽ     心しておじゃれ!!
             } 丶、 ` ー--‐ '"'´,/ノ:.:.:ヽ
            /l   丶、      ,.イ:.:.:.:.:.:.:.:丶、、
          ,r'"^l !    ` ー‐;オ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ノ  ,}、
     ,. -ァ=く(:.:.:.l  l      //:.:.:.:.:.:., - '"  ,/ ヽ、
  , - '"´ / ,/`>'t、_」___,ィ'゙,ィ,.: -‐ '" ,. -‐ '"    \
/    ヽ-(  / / f   }li,     ,. -‐ '"          \

袁胤
cast:一条三位(水戸黄門)

はい、出番があって後で齟齬がある方があれかなと思いましたので。
>>567さんがある意味ネタバレされたので、取り急ぎAA付きで失礼します

こんな感じの方ですとだけ

感想はのちほど……


>>568

設定ありがとうございます。
>>567さんのレスでは「???」でしたが、
このレスでスッキリ。

次の投下で修正しまする

ついでにIF話の続きを少し。


さて、九卿の自覚も無いまま洛陽宮殿で仕事している横着です。


『漢朝の威光は落ちた』
と言われている割には、今でも結構献上品が洛陽宮殿にやって来る。

物ばかりでなく動物も来るので、案外賑やかな洛陽宮殿。
場所によっては、動物園や『劉皇帝の〇〇王国』みたいな状態になっている。
まあ、賑やかなのは良い事なのですが……


「ほれ、都水長史。
早う朕を『あれ』に乗せぬか」


久々に対面した象と、象を引見しに来た陛下の間に挟まれてため息一つ。

……誰だ?南皮で象に関わっていたのを陛下に喋ったのは。

そんな事を現実逃避的に考える、私です。



つうことで、何進さんも含めてIF話の続き。です。

☆☆☆☆☆☆

えー、皇帝陛下に会わない役職を選択したのに何故か陛下が絡んでくることに絶賛困惑中の横着です。

さて、目の前には懐かしい動物が相変わらずの巨躯で大人しく佇んでいます。
まぁ、皇帝陛下に献上する以上気性の荒いのは基本的に排除されるし、南皮時代に象を探しに行った経験から言うと平均的に大人しく子象から躾けておけば
それこそ象で様々な商売が出来る位言うことを聞く。

さすがに、まだ安全が担保されてないので陛下の周囲には近衛兵が取り巻き、侍中や将校達が油断なく警戒している。
正直、九卿の末席にいるからまだそれなりの扱いを受けているが無位無官だったら近寄る事すらいやそもそも宮殿に入ることも出来たかどうか。

そんな益体の無いことを思いつつ、じっと佇んでいる象の前へそろり。と足を進める。
少しずつ慎重に象の視界へと身を晒していくとこちらに反応して、

パオオオーン

結構大きな咆哮と同時に高々と鼻を振り上げる。
しかし、それだけ。
さらに象に近付くが、警戒したり興奮したりする事もなく鼻が触れる距離まで接近した。
すると、鼻で私に触れるが南皮のあいつみたいに無警戒に鼻で背中へ乗せることもなくしきりに鼻で私をつんつん小突いている。
(人には慣れているか。ただ、多少の警戒はするか。いやそれが自然だな)
刺激しないように慎重に私をつついてくる鼻をあやしながら、

「すまんが、この象の背中にはどう乗れば良い?」

多分、陛下も含めこの場の関係者(除く象と象関係者)が一番知りたいであろうことを質問した。


象を直接運んできた運送団の男達が、背の低い攻城櫓に階段を付けた物を数人掛かりで押して来る。
佇んでいる象の胴部に直角に付けると、誂えたようにピタリと象の背中に乗り込めるように合う。
……いや、実際合わせて加工したのをここで組み上げたのであろう。
さて、誰かが試しに乗る。という所まで進むと、視線が私に集中するのを感じる。
ちらっと校尉連中を見やると、そそくさと視線をそらしている。
……胆力無い。
心中呆れながらも櫓へと歩みだそうとした時、


「皇太子様、何皇后様、並びに大将軍何進様。御越しで御座います」


先触れが、聞こえてきた。



今回のデザインの言い訳というか弁明というか解説
着さんは真面目な苦労人で且つ匈奴戦の数少ない生き残りであり、雷薄と同じくらいか少し年下
また戦える文官ということで演義での徐庶や史での鄧艾のようなイメージを想像しました
能力値傾向で最も近いのは陳泰(陳羣の息子)ですがそれを全てにおいて凌駕しています(最低でも関羽以上の名将です)
ということで服に隠れて筋骨隆々、年上の象徴のひげと若干のしわを追加、でもやっぱり真面目風となりあんな感じになりました
紅さんは旧姓の郭から、出たら負け軍師……ではなく郭氏(資料によっては郭皇后とも)が一発で思い浮かびました
人妻風味と商家風味を追加して粉砕し、真名からカラーリングを決定しました
描いてる途中で袁家には郭姓がもう一人いたような……ということで調べてみると、部下に鍾?の外甥でもある郭援という将がいました
顔良・文醜にも劣らないとも言われるほどの猛将だそうで、親戚筋としては妥当かと思っております

横着さんかっけー
実際かっけーマジかっけー

これは名将ですね凡人はやはりさっさと隠居すべきだなあと誰かが主張しておりますw
筋骨隆々な文官というのはきっと袁家の名物なのではないかなあと思ったりします
その筆頭が田豊師匠と横着さんなのかなと思ったり

→沮授君には筋肉が足りない疑惑(実際細身)

人妻についてはもうね。
清純エロいわ。

そら横着さんも励みますよ。これは仕方がない。
こんなん励むに決まってるやん……。

けしからん、実にけしからん。

郭援については登場予定ないので、ある意味ご自由にとだけ。

>>592
解説有難う御座います。

……関羽以上の名将。まじですか?
何気に過去に曹操さんからお誘い受けた話書きましたが(副官募集編)第三者からそう分析されるとは。
おっちゃん。どないしよう?あんた偉い評価されとるで(これこれ)

横香さん。成程皇后級の美人だから南皮の男達を虜にしたわけですね。
というか書いてて気づいたのですが、よく後宮に掻っ攫われなかったな。と。
まぁ、後宮がちょっかい出してきても田豊様が男衆の代表で全力で妨害しただろうし。

郭援さんは、とりあえずは郭商会の用心棒的役割兼居候で居てもらいましょう。
しかし、公式グラ。豪快なひげ面でなかなか味のある……(笑)

>>593

>袁家名物筋骨隆々な文官
軍部系統では結構いるんじゃなかろうかと。
現代なら、自衛隊の上級将校がこれに値するでしょうか。
常在戦場の意識を持っていれば、常に鍛錬しているでしょうし。

>沮授さん
彼は完全な文官だから、筋肉が足りなくてもしょうがないでしょう。
ただ、現代と違ってほぼ人力のみの世界ですから基礎体力はしっかりあるでしょう。

>隠居を主張する凡人

横着さんも田豊様も洛陽や身内の暗闘やら交渉やら折衝やらからは完全に距離を置いてます。
というか、既に次世代に譲ってますね。
ただ、次世代が立ち往生した時は後ろからそっとしかしがっちりと支える。
そんな立ち位置になっているかと。
逆に田豊様は内外のあれこれを一人で支えてきた以上、二郎さんの隠居したいに渋い顔しているのが見える。


も少ししたら、何か投下。


>>575からの続き


☆☆☆☆☆☆☆☆☆

先触れの少し後から、

ぞろぞろぞろぞろ。

と御付きやら護衛やらが入ってくる。その少し後からまず大将軍様が、次いで東宮の文武官、女官に傅かれた皇后陛下と皇太子様。
その後ろからも、

ぞろぞろぞろぞろ。

は続いているが、割愛。


皇帝陛下と御一家、大将軍様を除く全員が跪いて礼を執るが象だけが悠然と立っているのがなんともいえない。
礼を執りつつ、ちら。と盗み見たところ御一家と大将軍様が何事かを会話されている。
少し頭を上げてさらに状況を見ていると、こちらを指差してなにやら言い争っている。ようにも見える。


「都水長史殿。皇帝陛下が下問したき事有と仰せです。立ってこちらに来られませい」

大将軍様の声に、ははっ。と短く返事を返して立ち上がり、顔を俯けたまま両手を組んで捧げて進む。という器用な事をしながら御前へと歩を進める。
御一家と、大将軍様の前にその格好のまま膝をつくと、すぐに皇帝陛下が、「良い。朕が許す。都水長史、立って朕と大将軍の下問に答えよ」
と詔を発せられる。
まだ顔を伏せていることに気付いた皇帝陛下。「面を上げよ」と再度詔を発せられやっと顔を上げられた。

……後で陛下に、「横着は真面目すぎていかぬ。ああいう時はどさくさで顔を上げたらよいのだ、朕が許しておるのだぞ?」と呆れられたが。

さて、下問をしたかったのは皇后陛下のようで、
「一体、これは何の騒ぎじゃ?」
……ええと、直接旦那様に聞いて頂くか誰か物見を走らせた方がそのような迂遠な問いをしないで済むのですが。
まさか皇后陛下にそんな事も言えず、私が把握している事実のみを丁寧にお答え申し上げる。
私の奏上を聞かれた皆様はというと、

皇后陛下……唖然。
大将軍様……苦笑。ついでに、「貴様もご苦労なことだな」といった感じの視線も頂戴した。
皇太子様……興味津々。というより既に象をじっと見つめておられる。

「九卿の席にありながら、そのような危なきことに陛下を巻き込むつもりか?どういう心根ぞ、都水長史」
いやまだそこまで行ってませんが。とは言えず、かといって反論すると碌なことにならないのであえて沈黙していると、
「陛下。恐れながらお尋ねしたき事が御座います」
状況を眺めていた大将軍様が、皇帝陛下に質問の許可を求めてきた。
「む。許す」
「では恐れながら。まず、これ(象)に乗ろうとお考えになられたのは陛下ご自身のお考えで御座いましょうか?」
「うむ。このような怪物に乗ってこそ朕の価値が世上に知れようというもの」
「では次に。陛下が御一人で乗れるようなモノではないと臣何進は愚考いたしますが」
「そうだ。故に象に乗った否乗りこなしていたと推挙有った都水長史を呼び出したのだ」
「ならば、この状況は都水長史横着公が自ら乗り込んで、玉体の御安全を確かめる所では御座いませんでしたか」

……普段から腹芸だ根回しだ暗闘だやっているんだろうなぁ。上司である陛下を相手にここまですんなり状況を引き出すとは、田舎者の武辺者には無理だわ。

ほけーっと感心しながらやりとりを眺めていると、袴の裾をくいくいと引かれる感覚。視線を下に向けると、皇太子様がどういう訳かそこにおられた。






麹義様IF世界に降臨。

恋物語やっちゃうよー


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「なぁ。何故私が北方の護りを捨ててまでここにおらねばならぬのだ?」

南皮の執務室とは桁違いの豪勢な部屋で、日々軍部の上申を片付けながらもう何度目か数える事も止めた質問を副官にぼやく。
返ってくる答えも、
「それはまぁ、麹義様が軍部の統括者ですから。逆にお断りしても良かったのでは?」
いつも同じ。

だが、漢の軍部がここまで弱体化しているのを知った今では逆に義侠心というか危機感を持って動くようになった。
幸い、三公が一の太尉の座に就いたので現在は職権で軍部の再編中だ。
(官軍が蛮族共からの防波堤位になってもらわないと、袁家や北方諸侯が盾になっても抜かれた時に中華は終わる)
再編には抵抗が予想されたが、意外や武官達にも同様の危機感を持った人物が多く順調とは言い難いがそれでも少しずつ進んでいる。
それは良いのだが……

「申し上げます。う……」

だああっ!!またあいつか!!

「今忙しいと
「だと思いまして、こちらから伺わせて頂きました」

……あーそのーうん。わざわざ申し訳ない」

物好きにも私に求婚し続けているあいつが目の前で微笑んでいた。
おらそこ!にやにやすんな!


「で、皇子様がわざわざ臣下に何の御用ですか?」
人払いする前に執務室の官僚共が率先して退出しやがった。腹が立つのが上司のはずの私に妙に暖かい視線を投げかけて行きやがった。
で、皇子の副官もこちらに、
「私も次にて控えておりましょうか?」
と真面目に聞いてきたものだから、
(頼む、頼むから居てくだされ)
思わず目で救いを求めてしまった。

「まぁまぁ。私は校尉の身でありますので、上司たる太尉様にはちゃんとご挨拶を。と」
しれっと礼を執りやがるのがまた。
「で、用件は何だ?太尉たる身、これでいて忙しいのだ。浮ついた話なら断らせてもらうが?」
「いえいえ、ちょっと洛陽城下で小耳に挟んだのですが……」
表情を引き締めた校尉の話は確かに興味を惹かれた。だが、軍部最高の私を動かすには弱い。
「それだけでは、司隷校尉や御史の領分だ。私を動かすならそれに値する情報を提げてこい」
「なら、これでは?」
見せられたモノは流石に動かざるを得ない。そういう説得力を持っていた。
「わかったが、三公直々に動くというのは本来有り得んのだぞ」
「では『三公の置物』を置いていきましょう。なに書類さえ整っていれば後は置物でも回るのが都です」
……待て。身も蓋も無いことを言うな。それでは別に私が洛陽まで出仕する事がないと言っているのと同義ではないか。
「いえいえ。『袁最強』の武官にして長期にわたって巨大勢力の軍部を仕切っている貴女は公私共に必要です」
……『私』は別にいらんと思うが。貴方位ならもっと似合いの嫁を幾らでも娶れるのに。こんな嫁き遅れの醜女、からかって楽しいか?
「あー!それはこちらの言う事です!母上にも散々『孫はまだか。早くあの女性を嫁として会わせなさい。というか貴方まさか愛想つかされるような馬鹿な事申したのではありますまいな?』と散々に言われ続けているのですよ」
……ま、まぁとにかくだ。この場合は拙速の方が良いみたいだ。
「そうですね。一緒に参りましょう」
……なぁんか違う意味に聞こえるんだが。



こちらもここまで。

同時並行が出来るか?次回でわかるかも(笑)

乙でしたー
>>609
>>人払いする前に執務室の官僚共が率先して退出しやがった。腹が立つのが上司のはずの私に妙に暖かい視線を投げかけて行きやがった。
○人払いする前に執務室の官僚共が率先して退出しやがった。腹が立つことに上司のはずの私に妙に暖かい視線を投げかけて行きやがった。  もしくは
○人払いする前に執務室の官僚共が率先して退出しやがった。腹が立つのが上司のはずの私に妙に暖かい視線を投げかけて行きやがったことだ。  の方がいいと思います
>>614
>>校尉(皇子)が二人分の 偽造の鑑札を持っていた為簡単な誰何で潜り抜けたのは個人的には思う所あるが、今はありがたい。
○校尉(皇子)が二人分の 偽造の鑑札を持っていた為簡単な誰何で潜り抜けたのは個人的には思う所があるが、今はありがたい。  もしくは【思うところも】でどうでしょう
>>商人街に差し掛かった頃 さりげなく私の上着の裾を軽く引くと、
○商人街に差し掛かった頃 さりげなく私の上着の裾が軽く引かれ、 もしくは 商人街に差し掛かった頃 校尉(皇子)殿はさりげなく私の上着の裾を軽く引くと、 の方がいいと思います

・・・学習量の差???3流大学どころかそもそも専門学校出ですよ、わたし。それを言ったらやっぱり何かを書ける人の方が凄いと思いますよ

乙ですだよ
楽しませていただいてたんですが体調不良にて感想遅れました

>「なら、男物を着る。それとこいつを持って下さい。これみよがしの武装は庶人はしません」
なんて冷静で的確な助言なんだ!

なお、デートに男装と武装を薦める㌧稚気w
だが多分好評だったから問題ないな!

>「大変ではあるが、地元ではもっと少ない手勢で 今の三倍こなしていた。手足が充分にあるから思考に集中出来るのはありがたい」
袁家も官僚の質量は大概ですが、なるほど中央は手厚いでしょうねえ。
これまで不遇をかこっていた官僚たちでしょうし、なるほど納得です。
ある程度手すきの時間はブレーンストーミングに実際有効ですし。

※凡人は仕事せずにブレーンストーミング優先してますが周りが頑張るので問題ないです

>……何だろうなあ。この いかにも女を侍らせ慣れているような扱い方。
きゃわわわわあ!

次回も楽しみにしてますよー

乙ですだよ
リアル大事にしてくださいませ

いやまあ、安倍さんトランプさん会談からのお泊りゴルフ、からのミサイル発射で緊急声明
からの正男暗殺とかリアル先輩は容赦ないなとw
創作でこんなんやったら
「流石にないな」
と脳内でストップがかかりますわw

面白い零れ話とかあったら、危なくない範囲で、ぜひw

>>616
学歴より「どれだけ深く濃く分野を掘り下げて学習してきたか」ですよ。
赤ペン先生の名前は敬意の証、実際校正職で生活できるレベルです。
ただ文(文章に非ず)を書き連ねるのは基礎学力さえあれば(以下暴論)


>>617
楽しんで頂いているのなら幸いです。
横着さんは、監察官みたいな事もやってましたし。初期の城巡りやら城下の見回りもそうですし、むしろ悪所の無頼共とやりあわない方が不思議。
ただ、麹義様も潜入としか答えてないので横着さん的には逢引想定はなかった模様。
>>619
危なくなく、面白い零れ話……
元々まさおさんは「あの民族のことだから、いずれは暗殺するかされるか?」と常にヒソられてた方ですから。
万景峰号がまだ出入りしていた頃に、結構NKと取引していた事もあります。いうても生活雑貨とかしょぼいモンですが。向こうからは生薬を。
ちな某所からは「いちおまだ対象っす(意訳)」と釘を刺されてます。
チャイナは「香港と台湾以外はまともじゃない」SKは「モノがあるのか?(対等取引できる)」で基本放置。
曽祖父、祖父が戦争世代で更に曽祖父は大陸浪人(もどき)をしていた自由人だそうで。
祖父は士官学校、陸大卒の職業軍人。ただ、「落ちこぼれの万年少佐」で事実上後備で本土決戦の計画を現場指揮していたそうで。
本人の笑い話に「アメが進駐してきた時、GHQの本部で通訳やったら相手が西部訛りこっちはキングスで向こうが本気でびびった」
       「英仏系の連中が訪ねてくると軍用の仏語が出来るやつがいねえから、たまたま諜報系の連中から習った仏語で喋ったら「貴君は北印(仏領インドシナ・現ベトナム)に出征していたのか?」と聞かれた。「な訳あるか、帝大(大嘘)の語学力なめるな」と返したら感心してやがった」

ただ、戦争世代で命的な経験を山としているので案外左寄りな思考の持ち主ですが、「現実問題を放置して攻撃ばかりする連中には近寄るな。そいつらはやってる振りだけだから一分野でも損得抜きで働いている下っ端に金を撒け。人を出せ。その代り勝ち得た物はすべて広く吐き出させろ。政治運動じゃなんじゃは
すべて余裕のある道楽じゃ。道楽なら金はいらんじゃろ」
実際、80年代の政党党首がうちに来るとよく祖父の怒鳴り声が響いてました。
父も「政治屋なんぞ寝言で金儲けしてる詐欺師よ」と距離を置いていたので、私が議員の下働き始めた当時は「自分で食い扶持は稼げ。家をあてにするな」
と最初にガツンとやられました。
今のこの稼業は正直その当時の延長線上ですね。
ただ、実は祖父から内緒の資金援助を受けてましたが(苦笑)
「政治屋になるというより、どうも政治屋を利用したいようだな。なら、自分一人は食える何かを持っとけ。土建屋は案外融通効くからそこらの発言権を持っとけ」
で、当時は見向きもされてないゼネコン株を少しずつ買いためて、気付けばまぁ……それなりに。
同時にほんの少し中央官庁に顔が効くようになりましたので、やっと自分の食い扶持を稼げるように。

さて、続き。出来たらですので、期待しないでくださいね。

 

こちらは知らないが、どうやら味方のようなのは間違いない。
彼もそう判断したようで、
「そうなんですよ。しかし生憎出物が無いのでどうしようかと、思案していたのですよ」
男に話を合わせる。
「なら、ちょいと面白いものを見つけたので話だけでもどうです?」
「良いですね。是非聞かせていただきましょう」
そうやりとりしながら、さりげなく私を挟むようにその場を離れる。相変わらず不審気な視線は追いかけてきたが、それも途切れた頃、
「助かりました」
「いや、着の兄貴が『麹義様が何かされようとしているから、後を追って拙そうな事態になったら煙に巻け。腕力沙汰になったら、遠慮無く暴れてこい』と言ったのでずっと後を追っていましたよ」
「……前から思っていたのですが、横着さんって何者なんですか?」
それについては、私の方が詳しいので簡単に袁家内での役目とそこに至った経緯を教えてやる。
「………よく権力闘争に巻き込まれませんね」
「あやつは本当の意味での中立だからな。逆に誘いをかけたら私でもぶん殴られるぞ」
「確かに、着の兄貴ならやりかねませんや」
がっはっは。と豪快に笑うのはいいが、貴様何者だ?

「アタシぁ郭商会の居候で、郭、援と申します。親父が郭大人の弟で義理ですが紅姉貴の義弟(おとうと)でもあります」

……いや待て、甥じゃないのか?よく判らんが。
「かもしれませんがね。アタシにとっちゃあ着様は兄貴っす」
あいつも妙な義弟、いや舎弟か?を持ったものだな。
「まぁ立ち話もこれくらいで。どこかで一度腰を落ち着けましょうや」
二人とも反対する理由もないので、その場から移動することにした。



『いたか?』
『いや。さっきまでここらへんにいたはずだ。あの足取りなら』
『おかしい。もっと広い範囲を探せ!』
「ふん。砂漠の蛮族がちょろちょろ何を嗅ぎまわっているんだ?」
『『『!? 貴様! 一族のや、厄病……』』』
「やかましい。いわずぞ?お?」



「誰が疫病神だコラ。疫病神はお前らだっつうの。いい加減にせえよ。お?」



>>622よりの続き

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「ここなんかどうですかね?」
商館街から大通りを挟んで二筋ほど奥に入った所で案内役の郭援が足を止めた。

……いや、ここは郭商会ではないか。洛陽にも店を構えているのか?母流龍九以上の規模ではないか?

「まさか。ここは仕入れの為の出先でさぁ。一応、本店の人間も出張っては来てますがね」

さすがに店は、というより商売はさせてもらえんか。結構商売人も閉鎖的ではあるのだな。
「そりゃまぁ、儲けが減るのにみすみす新しいのを入れる筋合もないでしょう。それに、郭商会自体は卸商ですからね。小売ならまだ入る余地はあったらしいですが」


………着。貴様の係累は化け物か?あっさり人の考えを読み取るとは。


見た目の豪傑髭に騙されがちだが豪商の血縁だけあって、なかなかやり手のようだ。
我々が近付くと縁台に座って赤子と一緒に日向ぼっこをしている女人がいる。
というか、横紅殿ではないか。いや、着が洛陽に出仕しているからこの奥方が着いてくるのは当たり前か。
と、
「只今戻りました。親父殿はおられますか?」
顔に似合わぬ丁寧さで紅殿に声を掛ける。
「あら。御帰りなさ……」
『あらあらまあまあ』そんな声が聞こえそうな表情で郭援に掛ける声を切って、こちらに顔を向ける。
だが、我々は内密に動いているので流石に名を出されるのはちと拙い。しかし、
「お客様をお連れしましたので。奥に御通ししてもよろしいでしょうか?」
郭援の問いにすぐに意図を察した模様で、
「叔父様ならお出かけされてますが、叔母様なら留守番でおられますよ」
我等の名を口にはしない。
「母上がおられますか。わかりました」
受けて郭援も我らの事を口外せず、あくまでも商談に来た客人という感じで、
「ではご案内いたしましょう」
店の奥へと我々を案内する。

最奥の部屋の前まで案内されると、
「少々お待ちを」
そう我々に断りを入れた郭援。うるさくない程度に扉を叩くと、中から、
「誰じゃ?」
女性の声。どうやら郭援の母らしい。
「援です。客人を連れて参りました。よろしいでしょうか?」
「お入りなさい。『お客様』もご一緒に」
そのやりとりの後、郭援の後に続いて我々も中に入れてもらった。




「ようこそお越しくださいました。生憎主は出かけておりますが、主に代わりまして御挨拶申し上げます」
丁重に礼を執る婦人。だが、その物腰はどこか気品がある。
隣の皇子も『どこかで……』といった感じで礼を受けている。
「さて、どこの高貴なお方かは存じませぬが。ここでお会いしたのも何かのご縁で御座います。以後、郭商会を御贔屓くださいまし」
微笑みながら再度丁寧に頭を下げる婦人。というか、我々が皇族と三公であることをどうやって見破ったのだ?
「ほほ。お二人とも、絹をお召しに御座いますね。いくら豪商であっても普段には綿を着ます。絹はそれこそ宮殿からの呼び出しや官の皆様の商談でないと着ませんよ」
成程。皇子はともかく、私は庶人のつもりだったが……そんなところまで見られているとは、商人とは目が効かねばならぬのか。
「いいえ。普通の商談なら、援は表の部屋で済ませます。そんな援がここまで案内する客なら、当然重要なお方でしょう。そう推察しただけのことで御座います」
事も無げに微笑まれ、絶句する我々。その耳に、
「叔母様。お茶をお持ちしました。入ってもよろしゅう御座いますか?」
紅殿の声が聞こえた。


「ようこそ洛陽郭商会に御越しを。麹義様。校尉様。いつも旦那様を引き立てて頂き感謝申し上げます」
我々の前に茶を饗した後、丁寧に礼を取る紅殿。婦人は少々驚いた様子である。
「麹義様。といえば、太尉様になられた御方では御座いませぬか。これは誠に御無礼を」
改めて丁寧に謝罪する婦人。
「いや、私はそこまでの者では無い。それに郭援殿には危ういところを助けて頂いた。こちらこそ礼を言う」
こちらも、丁寧に頭を下げる。恐縮気味に受けながらも隣の皇子に興味があるようで、
「こちらの御方は太尉様の部下で御座いますか?」
そう尋ねてくる。ちらっと隣を見ると、少し苦笑いの皇子。ふと悪戯心で婦人に、
「うむ。羽林校尉であるから、私にとっては部下に当たるな」
そう返事する。『そんなっ!』という感じでちょっとしょんぼりの皇子を横目に、
「もっとも、私にとっては『大事な』部下ではあるが」


……大体、校尉なんぞという官職を僭称するからこういう場で普段の意趣返しに合うのだ。太尉の私を嫁にするなら、自分はそれより格上の位を持たねばこういう場で釣り合いが取れんということが良くわかったろう。
ところで紅殿、私を見て思わせぶりに微笑むのはそのなんだ。はい、勘弁してください。というか、『いい加減あきらめましょうか?』と言いたげな微笑みをされますと……気づいてないだろうな?

『所で姉貴。あの二人はどういう関係なんでしょうか?』
『知りたければ直接尋ねなさい。ただ聞く前に警告しますが、旦那様に怒られますよ』
『ではやめときます。兄貴の拳骨はすっげぇ痛いですから』


『紅。あの二人、なにやら色恋の匂いがするのですが?』
『色恋と申しますより、単に戯れあっているかと。叔母様』
『そなたがそうきつい事を申すとは珍しい』
『いえ。旦那様を振り回すばかりでちっとも見返りがありませぬから』



今回ここまで。さて、味はどうだろ?(謎)

乙でしたー
>>628
>>我々が近付くと縁台に座って赤子と一緒に日向ぼっこをしている女人がいる。
○我々が近付くと縁台に座って赤子と一緒に日向ぼっこをしている女人がいた。  の方が良いと思います
>>629
>>丁重に礼を執る婦人。だが、その物腰はどこか気品がある。  【だが】は否定文なので【丁重】と【気品がある】は結べないと思います
○丁重に礼を執る婦人。そして、その物腰はどこか気品がある。  とかどうでしょう。ピンとくる接続詞が難しい(ゆえに、だから、従って)どれも違う気がしますねいっそのこと接続詞無しもありかもしれません
>>隣の皇子も『どこかで……』といった感じで礼を受けている。  これって皇子が奥方様に見覚えがあるけどどこで見かけたか思い出せないってことですよね?
横着さん関連でマークしてたなら忘れるはずないですし、それ以外で1商人としての奥方様を見かけたとしたらそうなりそうな(王族と面通しする)場面では奥方様はそもそも前に出ないで(店番してそう)大旦那様が出てそうなんですが。皇子様が記憶に引っかかる程度という絶妙な印象の強さ(まさか道端ですれ違った人の顔まで覚えてるとは思えませんし何か印象に残らない程度の面識があるということ?)ってどこで何があったんでしょう…王子様が飲み屋に入ろうとしたらちょうどその飲み屋から出てきた、とか?
○隣の皇子にも『どこかで……』といった感じで礼を執っている。 奥方様が王子様に見覚えがあるならこちらですね
>>成程。皇子はともかく、私は庶人のつもりだったが……そんなところまで見られているとは、商人とは目が効かねばならぬのか。  【目利き】と書きますので
○成程。皇子はともかく、私は庶人のつもりだったが……そんなところまで見られているとは、商人とは目が利かねばならぬのか。  だと思います
>>丁重に礼を執る婦人。だが、その物腰はどこか気品がある。
>>我々の前に茶を饗した後、丁寧に礼を取る紅殿。婦人は少々驚いた様子である。
【礼を執る】【礼を取る】どちらでもよさそうなのでどちらかに統一した方が良いと思います
>>『そなたがそうきつい事を申すとは珍しい』  【申す】は謙譲語なので例えば≪食事の席で、これ美味しいからあなたも頂いて≫≪撮った写真を見せて、拝見してください≫というような違和感があります
○『そなたがそうきつい事を仰るとは珍しい』  尊敬語の場合はこっちの方が良いと思います

ちょっとお茶目を出した横紅さん・・・というか全体的に今回は横家の人たちが輝いてましたね
今回のお話はちょっと甘酸っぱい感じでしたかね、なんとなくストロベリー味なテイスト?

国会関連

分かる人にはわかるので、本格的に野党は死ぬでしょうね
その発端になり得る事象じゃないかなと思ったり

そして報道機関はね、もうアカンなあと思ってしまいます
報道しない自由を駆使するにも限界があるやろうと

今回の騒動ですが、どこの勢力の断末魔なのでしょうねえ
ここまでぶっこんでくるって、相当やばいんでしょうねえ

内実に近い愚痴を拝見するに、本当にアカンのだろうなあとか思ったり
金主たれば、苦言はもっと露骨にしてもいいと思いますがね?

多少はそれで正常化されるでしょうし……

まともな国民は見放してると思いますが、投票にまで至るその構成比は2%に満たないかなあと
いや、独自集計ですがね

などと言えるのは素晴らしいことですよねえと

>>636

野党が死ぬ。というより 勢力分布が多少変化するか?と外野は眺めております。
報道に関しては、完全独立採算で運営出来ない以上仕方無い面もありますが、同時に国会中継という素の情報を渡しているのでこちら側の取捨選択にかかっているとも。

苦言に関しては、表の世界故この程度の表現です。
ここにも絶対書けない場では、もっと手厳しいですよ。
つか最近『関係者』認定でへばりつかれてます。
某氏とはまあ、あるといえばありますし某氏のお父上には一時鍛えて頂いた事もありますが(もご)
ただね、記者の質は落ちたな。と痛感してます。 内に飛び込まず、一方的に情報を上から求める人が増えた。
一線退いたベテランは駆け出しから個人的にも付き合いして丁々発止してましたが、本気なら必ず筋通して裏まで晒してくれました。

今回の騒ぎの野党一部の 思惑も解っているだけに ため息しか出ない。
断末魔というより、やりやすい寝言でほんの少しの支持だけで助成金目当ての議席稼ぎに流れたツケが。


ま、こういうやりとりを 堂々と出来る事が幸せと 気付いている人がどれだけいるのでしょうね。


「ちっ。暮れやがったか」
我々が表に出ると、既に日は落ち闇が支配する世界になっている。
既に誰かが灯したとおぼしき松明が我々の頼りとなっている。
「大通りまで出ればまだ明かりはあるんですがね、この辺りは倉庫ばかりで月があってもこんなもんです」
援殿の言葉につられて我々も上を向く。確かに月は見えない。雲に隠れている訳ではなく月そのものが見えないのだ。
「新月とはな」
この中では暗闇でも目が利く着が月の状態を把握する。
「おい、もう少し松明を増やせ。これでは闇から狙撃されても対応できん」
それに呼応して松明の数が増える。我々の傍にも数人、松明を持って囲んでくれたので結構明るくなる。
「高、援。どうだ?」
暗闇の中を迷うことなく歩く着が、郭商会の二人に声を掛ける。
「今のところは……いや、なんか嫌な匂いだね」「そうですね。きな臭い臭いが濃くなってきてまさぁ」
何だ?火矢でも来るのか?
知らず剣の柄を握る私。皇子も周囲の警戒を怠らない。

ぬ!

殺意に自然と反応し、抜き打ちで剣を薙ぐ。火花が散って暗器が周囲に落ちる。
前方では、争闘の物音が聞こえている。どうやら襲撃を受けているらしい。……昼間の連中か?
「見て来ましょうか?」
剣を抜いた皇子が、引き締まった表情で前へ出ようとするが……

「このタコ!手前が護るのは誰だ!?すっこんでろ!」

着の怒鳴り声に足を止める。すっと皇子の服を掴むと、私の方へ引きながら背中合わせになるように移動する。
されるがまま私と背中合わせになる皇子。

《すいません。護るものを間違えました》
《命取りになるぞ。嫁入り前に未亡人になるのは御免だ》

ささやきあう我々。そうしながらも剣戟の響きから勢力を推定、……およそ百。か?風切音がないから弓は無いな。だが先ほどの暗器が気にかかる。

!!!

無意識で剣を振るう。今度は剣と剣がぶつかり、ちら。と火花が散る。
背中でも剣同士がぶつかる音がする。どうやら暗殺を得意とする奴も混ざっているようだな。くそったれ。
一瞬の隙を利用して蹴りを入れ、とりあえず突き放す。だが相手を闇に放ってしまう。
……参ったぞ、また搦め手使ってくるか?

と。

闇の向こう側が一瞬騒がしくなったがすぐに静かになり、覆面の人間が私の目の前で倒れ伏す。それと合わせるかの如く、闇から数人が飛び出すように出てきて倒れ伏す。

《ふん。主よ、この程度の草如きに遅れを取るとはまだまだじゃ》

闇の向こうからそんな声がするのを確かに聞いた。

>>672

>今回は細かいミスが多かった。
読みづらいなぁ。と書いた本人も思ってました。久しぶりにしっかりと御指導頂きました。

>リアルでの疲れがにじみ出てる感じ
……あはは(苦笑)新年度絡みと他もろもろが重なった中での作文でした。しかしぼろぼろでも投下する癖を付けないと気を抜けばエタる。

>てっきり韓浩と一緒に横着さんと繋がりのある幽州本家の方(公孫さんが美人と噂を聞いて仕官した人とか)が護衛とかの名目で来てるかと思ってたのですが・・・これは韓浩さんほとんど誰にも相談せずにカッとんできたか?一人で旅した方が身軽だろうけど盗賊も0じゃない(というか世間的には黒山賊が幅を利かせてる)状態でいくら韓浩が強いとはいえ一人で旅するのを公孫さんが許すとも思えないし、その為に護衛を募ったらなぜ韓浩が洛陽に行くのかの説明もされるわけで…彼女の歯に衣着せぬ物言いを知る身としてはせめてもう一人誰か潤滑剤になりそうな人も連れて行かせそうですが。結果としては成功ですがずいぶんと向う見ずなことしましたね
そんなに切羽詰ってたのかしら?韓浩は自分がお偉いさんが大好きな(偏見)無意味な修飾をすることができないと自己分析してたんだし普通なら自分よりはましだろう誰かを補佐につけそうなものだけど

ここはですね、無論護衛は付けてますし補佐もつれて来ていたと思います(ぉい)ただ、現実の陳情でもそうなんですが関係者以外(具体的には国会議員とか
同じ省庁の紹介者とか)は同伴が難しい。という考え方で進めました。
豆ですが、請願であれば国会議員一人が同伴すれば具体的な内容までは聞き取りされます。ただし、「世間の常識で考えなさい」的な請願はそこで確実に撥ねられます。
陳情の場合はちょっと複雑で、国会議員がいてもまずは担当部局の陳情担当に面会予約を取り(この時に議員がいるかいないかで難易度は大きく変わります)
日時と陳情の内容責任者までを伝えて返事を待ちます。
で、陳情の時も必要最低限の人員しか同席を認められません。人員については部局から指示があります。

一方、後漢時代ならば余計の事対面できる人員は絞ったんじゃないかなぁと。向こう見ずかもしれませんが直接交渉はひょっとしたら韓浩さん自身の判断かも
ただ、ものすごい刺激をこの問いで与えられました。
裏側をまとまったら書きまする。


……これがあるから添削って必要なんだよね。進研ゼミってやったことないんだけどね。(Z会と公文と学研は有り)

>>673
おおう、赤ペン先生の指摘とその答えがものっそい勉強になるぞい(大歓喜)

個人的に思った韓浩さんの物言い
オーディオコメンタリー的なものが浮かんだので

二郎 「え、韓浩って敬語とか使えたの?マジで?俺超びっくりよ!」
地味様「あー、あれがあいつの精一杯な丁寧な態度かー。そっかー(乾いた笑い)」
二郎 「えっ」
地味様「えっ」

二郎 「ちょ、待てよ!あいつがあんなのは誰彼構わずって知ってるだろというか、
    白蓮だって初対面からあんな……というかあれよりひどい扱いだったじゃん!」
地味様「そりゃあ、私に威がないし立場も弱いからしょうがないと思っていたというか……。
     まさか紀家の軍官僚のトップがそういうのをわきまえてないとか思わないじゃないか!」

二郎 「あー。まあ、横着さんは袁家の身内的な感じでちょっとおざなりになった可能性が無きにしも非ずという線は」
地味様「ないって分かってて言ってるよな?」
二郎 「はい」

というのが浮かびました。
管理者責任?知らない子ですねえ……。というか、もっとエキセントリックな人材がいっぱいいる世界線ですからねw多少はねw

裏側、刺激……これは楽しみですねえ……!

乙でしたー
>>676
>>「つうことは、切羽詰まってなかった。という事だあな。韓浩殿、お前さんには何かこう軍師っぽいニオイがするんだが、実際どうなんだ?」  とありますが≪凡将伝で 田豊師匠より譲られるその地位は後世、こう語られるだろう。 「軍師」 と。 ≫とあるのでこの時期はまだ軍師は一般的ではない気がします
○「つうことは、切羽詰まってなかった。という事だあな。韓浩殿、お前さんには何かこう文官っぽいニオイがするんだが、実際どうなんだ?」 でどうでしょう
>>……韜晦も結構だが、もう少し自身の立場を誇ってもよいかと」 【韜晦】は考え、身分、能力などを隠すことなので
○……謙遜も結構だが、もう少し自身の立場を誇ってもよいかと」 立場を誇るならこちらの方が良いと思います あるいは
○……韜晦も結構だが、もう少し自身の立場の重さというものを考慮した方がよいかと」 大して考えてない、袁家では軽い立場だ、無能、そういう振りをすればそんな人を推挙したり要職につけた人にも~という意味ならこれでどうでしょう

実際はともかく「俺なんて大したことない」なんていつも言ってるとよく知らない人からそうとられちゃいますからね。そこから横着さんだけじゃなくて横着さんを認めてる人も疑われることもあるんだからやり過ぎはダメよね

>>680
>とあるのでこの時期はまだ軍師は一般的ではない気がします
まあ、書いといてなんですが。
確か諸葛亮が「軍師将軍」ってなってから軍師が広まったという感じなのですよね。
でもまあ、キングダムでも軍師って表現あるし、逆に一ノ瀬が改めた方がいい案件な気がします
恋姫でも普通に出てたしな!

しかし流石赤ペン先生とシャッポ脱ぎ脱ぎです

軍師という称号というか役割は解禁ということでひとつ

これは一ノ瀬の手落ちに近いものであります

参謀とかの方が表現としてはあれですもんね、饅頭すらこの時代に云々とかね、いけませんよね
ラーメンもメンマもあるんだから……

余裕ができたら該当箇所をなろうで修正しまs(いつのことやら)

>>680
うーん……
そうか、孔明さんからだもんなぁ。軍師が言葉、用語として定着したのは。
文官。より、軍高官。なら合うかなぁ。実際「袁家軍政顧問団(委託先紀家軍)」という感じだし。

で。
>実際はともかく「俺なんて大したことない」なんていつも言ってるとよく知らない人からそうとられちゃいますからね。そこから横着さんだけじゃなくて横着さんを認めている人も疑われることもあるんだからやり過ぎはダメよね

横紅「と、いう事だそうです。旦那様?」ニッコリ
横着「むう……」

ただこの方ね、自己評価や自己肯定が低いんですよ。自分の手柄は匈奴戦役だけ、引き立ててくれた上司や主君には感謝をしているが自分の能力が認められてなんて頭の中に全くない。
袁逢様存命中ならまだ主君の信。と納得していましたが、現在の大物扱いは正直戸惑ってますし下手に「主君の実子」という視点で袁紹様袁術様を見ているから「果たして俺みたい親父が傍に仕えててお二人は不快ではないのか?」と常に自問自答の毎日です(現実編で)
無論今まで以上に努力努力努力の毎日で、最近は田豊様が呆れるくらい軍略政略を教わりに通ってます。

ちなみに祝賀会で「さあ裏方だ(喜)」と家中の総員に発破をかけようとしたら、沮授さんに「事務能力のある方を雑用には使いません。というより袁家の
侍中をしてください。もっというと本来横着様が表にでなきゃおかしいんですよ?」とやんわりやられてへこんでました。


と書いていたら>>681
公式よりアナウンスが。これに準拠しますね。有難うございます。

……袁術様に「横着のあほー」と言われているのになぜかにこにこしている横着さんという光景が浮かんでいます。
いっそ袁術様にくっついて行かせようかしらん。

一ノ瀬さんからOK出たか・・・文官がしっくりこないなら軍略家とか知恵者とか策謀家とかそれっぽいのも考えてはみたんだけど
謀略家、隠者、参謀、識者、賢者・・・だんだんずれてきたな

横着さんにスカウトが向かうようです
金曜日か土曜日に投げてもよろしいどすか?

>>684
どぞ。
どこなんやろうねぇ。楽しみにしておきましょう。

>>683
商売なら現代風に「監査役」昔なら「番頭」。「小頭」「監督」も立場的にはあてはまりますね。
ただ横着さん的には「公孫賛の名代格で、かつ受け答えに学と経験がある。恐らくは公孫賛の参謀的立場から今回の使者を請け負ったのだろう」と判断してます。

大阪ダービー、行きました。楽しみました。やるじゃん、セレッソ(ダイマ)

>>646から

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

……あの闇の向こうには、どうやら味方がいるらしい。ならば。

斬りかかってくる賊の剣をわざと受けると、鍔迫り合いから声のする方の闇へと賊を突き飛ばす。
短い断末魔と共に闇から飛び出し、倒れ絶命する賊。
皇子は依然剣を振るいづづけているようだが、
「官軍に繋ぎを!太尉様と都水長史様が潜入した蛮賊に襲われている!」
大声で闇に命を放つ位の余裕はあるようだ。
と、突然無数の松明が我らを大きく取り巻くように現れ、それに照らされながら……


「陛下のおわす都で随分と騒々しい。というか、俺の縄張りで何舐めた真似してやがる?殺すぞ?」


突然明るくなったことに虚を突かれた賊を無造作に躊躇いなく斬り殺しながら……
大将軍。何進公がそこに姿を現した。

血濡れた剣を無造作に一振りしながら、
「やれ」
同時に背後の将兵達が賊共に殺到する。賊共も迎え撃とうとするが、賊一人に兵十人位が斬りかかるので正直蹂躙戦だ。
更に、
「おい、こっちの相手はどうした?こら逃げんな!さっきまでの勢いはどした?お?」
官兵の大群に逃げようとする賊の正面に回り込んでは、得物でひたすら叩きのめす横着。
賊の中にも腕が立つ奴がいるが、見事な美髪をなびかせながら青竜刃で斬り伏せる女とそれに合わせて得物を振るう横着に悉く殺られている。
しかも、
「主。また奥方様に泣きながら説教されますよ」
「今回のは不可抗力だ!第一この程度の奴に後れを取ると?」
「主にそれはないですが、同じ女として奥方様に味方します。もう少し自身の御立場を弁えなされるように」
「俺か?俺が全て悪いのか?」
片や説教、それに弁明で返しながらそれぞれ無造作に賊を斬り伏せ、叩きのめしている。


気付けば、私と皇子の周囲からは賊が一掃され代わりに厳重に官軍に護衛されている。
そういえば。と先ほどの声の正体を知ろうと周囲を注意深く見渡すが、官軍以外誰もいない。
「ああ、無理ですよ。彼らは『闇に生き、闇に死す』者だそうで。もっとも、貴女も主になりますから今度引き合わせましょう」
私の挙動で察した皇子が、我らにだけ聞こえる声量で答えてくれるが……
その、な。くっつくのは構わぬ。顔が近いのもまぁ、か、構わぬが。どさくさに手を握るな、ついでにどこを触っているのだ。
契るのは構わんが、時と場所を考えよと散々言っておるのに。

「ごほん」

何進公の咳払いで、慌てて少し距離を取る皇子。がっつきすぎだ、もう少しそっちも修業して欲しいと思うのは贅沢だろうか。


そんな思いも横着が何進公と対面した時に起こった騒動で吹っ飛んでしまった。

今回ここまで。

横着さんをスカウトする勢力。

本命 曹家
対抗 孫家
穴  何進
中穴 宦官
大穴 皇帝

……想定外も、また楽し。

「横着様、最近街で流れている噂を御存知ですか?」

沮授殿と書類の決裁に追われている中、唐突に沮授殿がこんな事を尋ねてきた。

「というと、『南皮城内にえらく厳つい禿が居る』ですか?」
「何ですか?そんな噂どこから出ているんですか?」
「では、『母流龍九商会の当主がついに身を固める決意をしたらしい』ですか?」
「……個人的には真偽と内容を深く追求したいところですが、違います」

「『天の御使いが中華に降りてくる』というものですが」
沮授殿も半信半疑という表情でそれを口に出す。
「それは、洛陽から勅使が来る。という暗喩ですか?そのような事は奥から回ってきてませんが?」
「そうでは無いようですが」
「では、神仏が南皮に何か求めに来る。とか?……神仏が手に入れたいと思うものが有るのですかね?」
「横着様、茶化すのはいい加減……」

さすがにむっと来た顔の沮授殿だが、私の顔を見て絶句する。

「沮授殿、その噂なら知ってますし、内容も把握してます。……ですが、他領は知りませんがこの袁家が治める諸州は、上は袁紹様、袁術様。その下の主要六家。さらには名もなき役人まで、皆の努力で平穏を保っております。
無論、細かきところでは様々な不平不満や貧富の差もあるでしょう。
ですが、飢えや命の危険に晒されることは皆無とは申しませんが非常に低くなっております。
このような中で、何故救いを求めるような噂が流れるのでしょう?はっきり申し上げて袁に対する謀略と変わらない噂です」

多分切れているのが表情に出ているだろうな。だがな、この噂と内容を聞いたとき得物片手に飛び出しそうになったぞ。
楽土。とはいわんが、少なくとも戦乱や荒廃とは無縁で働けばその日をしのぐことは出来るくらいの活力はある。
さらに治安も他の街とは段違いに安定しているとそう言い切れるくらいは落ち着いてはいる。

それは誰がそこまで成し遂げた?領主たる袁家と、建策した紀家、そしてそれを形にして実行した田豊様やここに居る沮授殿を始めとした官僚達だ。
人間の集合体で成り立っている場所だから、南皮に居る全員から高評価を得られるとは思っていねえしまた完全な安全安心な生活なぞ不可能だ。
だが、依然増え続けている他所からの流民に職を与え、稼ぎで糊口をしのげるくらいは安定させている。
また、悪質な賊の類は兵の調練も兼ねて定期的に殲滅している。黒山賊という例外はいるが、奴らの内部でもなにかあるのだろう、凶悪な奴らは急激に減少している印象を受ける。

そんななかで、後ろ向きな救世思想なぞばらまかれるとはっきり言って迷惑でしかない。
最悪はどのように扱っても不満しかない層を吸収して内乱になる。
そうなると、今までの努力を崩壊させてしまう。


……成程、どこの策士か知らんが随分と嫌味な事をしやがる。


手を休めず、沮授殿に見解を話すと同じく手を休めず聞いていた沮授殿、
「確かに噂そのものが謀略である可能性は考慮の範囲内ですね。しかし、こちらで探っても発信源が確定できないくらい自然に流布されている噂なんです。
正直、様子見というよりはどう取り扱うか考えあぐねている状態ですね」
「まぁ、本当に『天の御使い』とやらが降り立ったら南皮の名産でも持たせて天に追い返しますか」
「横着様、好きですね。それ」

おっさんだからな。駄洒落でも言わんとやってられん。

実際、北郷君がやってきたら二郎さんどう扱うんでしょう?

さて、紀家にちょっかい出しますよっと。

「子供に投げられた?小柄な大人では無く?」

雷薄殿と久しぶりに飲んでいる最中、雷薄殿がこんな事を言い出した。

「アタシもね、小柄な奴ならまだ何とか折り合いを付けられたんですが。なんせ若が連れてきて紹介された時に歳を聞いてしまってますんでね。
世の中は広い。と思い知らされましたよ」
立て続けに大盃を干す雷薄殿。心中では折り合っていないようではある。

……ん?『投げられた』?『投げ飛ばされた』ではなく?

「ああ、若が考案した闘技で勝負したんですよ。あれなら横着様も絶対負けますよ」

ほう。子供でも膂力に自信があれば勝てる闘技、一度試して見たいものだな。


……その機会は案外早く訪れた。
郭商会から異国の産物を当家に頂戴したので、紀家先代へ無沙汰を詫びがてら裾分けに伺いしばし世間話なぞをした後帰ろうとすると、
「横着様、こないだの本人を連れてきましたよ」
門前で幼子を連れた雷薄殿が待っていた。

「えと、典。って言います。じ……紀霊様よりお噂はかねがね伺って……おります」

何だこの一生懸命さは。こんな子供が本当に雷薄殿を投げたと?信じられんな。

「横。と申す。こちらの先代様には戦場でご一緒させていただき、紀霊様には御世話になっている。よろしく頼む」
「ご、ご丁寧にありがとうございます」
ぺこり。そんな何かが聞こえそうな立礼を深々とされる。ふむ、流石紀霊様。部下への薫陶が良くなされておられる。当家もこうあらねば。
「まぁ、実際手合せされるのが早いでしょう。こちらです」
雷薄殿の先導で三人、移動する。ちなみに側付きは門前で待たせる。


調練場と思しき場所に案内されると、地面に大きな円が描かれているのが見える。
「この円の中で体のどこかを地面に触れさせるか、円の外に体のどこかが出て地面に触れた時点で負け。あ、武器はナシです」
円の中で少し距離を置いて私と典殿が向かい合い、雷薄殿の説明を聞く。
頷くことで説明を理解したと判断した雷薄殿が二人の中間、邪魔にならない位置に立ち、
「では構えて、始め!」
合図を送る。



……結果、十回勝負して全敗。というか、
組み合う→投げられる→着地する→円の外
これを十回繰り返した。いや大したものである。
「あの、衣服を土に付けずに足から着地する横様も結構凄いと、その、思います」
投げた本人、典殿の評価である。
? そうなのか?戦場で投げられた位で無様に転がっていては追撃に対応できん。本気で生き残るならこれくらいは基本だ。

「いいか典。あの人は例外だ、普通は俺達みたいに転がされるのが普通だからな。見習ってはいかんぞ」
雷薄殿、人を人外のように評するのはいかがなものか。
だが、素材としては良いものがある。正直欲しい。真っ直ぐ育てばさぞや文武両道の良き将になろう。
ふむ……


「雷薄殿。紀霊様は御在宅か?」
その答えは、
「えと、はい、じ……紀霊様でしたら今日は一日家にいるとおっしゃられてました」
典殿がすぐに返してくれる。
ふむ、当主の動静まで把握しているか。恐らく側で教育をされているのだろう。なら、価値を示して大事に育てる必要性を示さないとな。

「では済まぬが一度戻ってすぐ参る。紀霊殿への仲介よしなに頼む」

それだけ言うと二人を置いて駆け出した。

さて、欲しいのは間違いないのだがあれほどの素材手放す気はないだろう。
あの位の歳で既に側に置いていることが将来の側近として教育している証。


ならば、逆に度胆抜くくらいの評価で招聘する事で価値を示してやろう。


家に駆け戻ると、まずは副官以下横家軍の中核を招集する。
「「「「重大事ですか!?」」」」
すぐに集まった連中に中身は話さず正装のうえ付いてこいと命じる。
副官は怪訝な顔をしていたが、付き合い長い連中は、
(まーた主が何かやらかすのか)
そんな表情ですぐに動く。
その間に私の書庫から有用と思われる書を選び出し、手文庫から金銀を取り出す。

全員が正装で集合し、さて行くぞ。となった時に、
「旦那様。これもお持ちください」
妻がなにやら箱を差し出した。
「先日実家より頂戴したものに少し手を加えました。皆を引き連れてまで伺うということはよっぽどの事、微力ですが力添えを」
まぁ、贔屓目抜きに妻の料理は旨いので有り難くもらう。


「御免。紀霊殿はおられますか」
「はははははい、しょ、少々お待ちを」


正装の集団に何を思ったのか、泡を食ったように門番が中へ駈け込んでいく。
すぐに雷薄殿がやってきて、
「本気なんですか?」
「これからやることは本気だ。だが成功するとは思ってない。ただしあの幼子の価値がどれほどかを示さんともったいない」
「まぁ、典の膂力は貴重ですし料理も旨いんで余所に持ってかれたら兵の士気が壊滅しますね。その点含めて交渉してください」
言葉こそ丁寧だが雷薄殿の表情は仏頂面。言外に、
(メシウマ兵を持っていったらいくら着さんでも皆が黙っていませんぜ)
警告している。


……『食い物の恨みは恐ろしい』らしいが、なに紀霊様が手放すとは思わん。だが交渉する価値は十二分にある。
さて、どう出ますか。

訂正一点。

紀霊殿→紀霊様

脳内変換お願いします。

とりあえず、ここまで。

ちなみに、二郎さん相手に提示する内容

金十貫、銀五十貫
孫子兵法の写本全巻
公孫印の名馬一頭(交渉によっては増えます)
横家が持っている官位(郭大人が購入済み)
シルクロード経由の異国の菓子とそのレシピ(横紅さんが渡したやつ)
専用軍の創設と横家軍官の長

後払いなら幽州本家も含めてあれこれ出します。

ただ、失敗に終わるのは織り込み済みなので流流ちゃん思い切り吹っかけてもいいよ。

>>737
その可能性(単純に弓の引き方が悪いだけ)も考えたんですがね
その場合麹義さんがきっちりと教えてくれると思うんですよ
と言うか真桜えもんがどんな技術チートを発揮したとしても横着さんの不器用さで本来とは違う使い方をされた弓は壊れちゃうんじゃないかな、と
極端な言い方をすればこれって鞘に納めた刀を振り回して切れないって言うようなものじゃないかな、とまず鞘から抜け(弓の引き方を覚えろ)案件になりそうでどれだけ真桜えもんが頑丈な、矢をまっすぐ飛ばせる弓を開発しても基礎が出来てないんじゃどうしようもない気がします

麹義さんが匙を投げたという事は弓の引き方を治せないレベルで不器用(弓適性0どころかー)なのか引き方以前に握りつぶすゴリラ(手加減?知らない子ですね)か、引き方は辛うじてできてるけど弓の限界を超えるレベル(おそらく威力と射程を求めて力いっぱい)で引いてるかのどれかだろうと思ったんですよ

いっそ適当な石ころと虫とり網みたいなの使って投石でもしてればいいよ、横着さん(投げやり・・・投槍でもする?投擲専用の槍ってかなり昔からあるはずだし

本筋とまったく関係ないんですけどね。
お見限りの維新はミンシンに比べたら野党としては健全なのではと思いました。
与党にはなれないかもですが、健全な野党としてはと。
いや、比較対象がアレなのですが、何故かマスメディアが支援してるんだよなあ。。。

>>738

その辺をどうしようかと 現在思案中です。
というか、弓適性が皆無なら李典さんも指摘する でしょうし。


>>739

「日本維新」の事なのか 「おおさか維新」のなのかが迷う所ではありますが。
政党として、いや野党としても健全だし共産も社民も健全です。
理由は、「根本に政党として集まる理由と主義を持つ」から。


ただし、個人ではなく団体として金出す方としましては「それがこちらに どういう形の利益として返って来るのか」が大事。

橋下氏は『大阪府全体』でなく『大阪市』という 行政単位に固執したので 完全に距離を置きました。

国税と地方税の個人と法人両者を負担している身としては、「一行政単位だけ統合されてもそこに本社を置いていない企業としては何も影響が無い。
むしろ大阪府で全て事足りるような形態にしてもらえる方が有り難い」
が本音。
今の税制が『国税、都道府県税、市町村税』なのを、『国税、都道府県税』にするだけで支払いも手続きも楽になる。
様々な行政手続きも、住民や経済活動に直接関わる部分を全ての市町村で 都道府県の分も手続き出来るともっと迅速に安価に活動出来る。

ここを考えていない。


民進の現執行部と実はまだ直接顔合わせ出来ておりません。
正確には現党首と。

政党として一番ぶれている、議員個人の劣化が一番激しい政党でもありますな。民進。



今が一番忙しいです。
シャープと東芝をどうしようかという懸案もありますので、暫く止まります。

>>740
深いお言葉ありがとうです。
いやあ、勉強になるなあ。

>政党として、いや野党としても健全だし共産も社民も健全です。
>理由は、「根本に政党として集まる理由と主義を持つ」から。
さらっとこういうのが出てくるのがすごいです。そして本当に勉強になります。

>橋下氏は『大阪府全体』でなく『大阪市』という 行政単位に固執したので 完全に距離を置きました。
知り合い曰く、維新(分裂前かつ大阪のお話)は結局自民が持ってる利権を奪いたいだけだと言ってましたね。
でもまあ、大阪では自民弱いからなあw

>様々な行政手続きも、住民や経済活動に直接関わる部分を全ての市町村で 都道府県の分も手続き出来るともっと迅速に安価に活動出来る
実務に携わっているからこその言なのだなあと。その視点ってないんじゃないかなと思います。少なくとも私にはなかった。

>政党として一番ぶれている、議員個人の劣化が一番激しい政党でもありますな。民進。
非主流派のできる人材が民主党には流れ込んでいたはずなのですがががが。
そしてなによりそれをマスメディアがね。
分かる人には分かるということをマスメディアは分かっていなのか分かっててやってるのか。
反権力ってそんなに楽しいんですかねえ。

>シャープと東芝をどうしようかという懸案もありますので、暫く止まります。
ヒェッ
楽しみにしてますがご本業に専念してくださいませ。
こぼれ話も楽しみにしておりまする。

ぼやきというか、重箱の隅をつつく話。

「民主的」な組織というのはトップダウンとボトムアップが対等である事が前提と思います。
この前提からすると、「民主的」な運営が出来る組織というのは、

構成員全員が等しく費用負担をし

活動決定の過程で、「初歩的原始的な意見」もとりあえず聞く。当初案には入れる。
その上で賛否両論を徹底的に構成員全員で討議し 振るい分けていく

組織の大前提に則って振るい分けた意見を更に振るい分ける

絞られた意見を公開の場で全員対等の投票で決定する

決定に対しては全構成員が従う。そこに個人感情を介入させる事は許されない


さて、専制君主制と封建制が基礎にある時代に、「皆が笑顔で過ごせる」言い換えると身分も性別も年齢も関係なしに完全対等の組織運営は可能なのか?

更に「責任者」の存在が 立ちはだかります。
組織運営の具体策を企画立案し、指示する存在は 必要なのは当然。
ただしその結果、組織に 有形無形の損害を与えのであれば行動責任の範囲と与えられた権限範囲の責任の中で回復に尽力する義務を負います。
その代わりそれぞれに応じた指揮命令監督権限を 与えられます。

そうなると、組織の分母が大きくなるにつれて、 「皆が笑顔で過ごせる」 事は難しくなる。
というか不可能。


最初に上げた条件に当てはまるのは住民組織やサークル活動ですが、ここまでの原則を理解尊守している構成員はどの程度いるのか。
これが州や国にまで拡大するとその理念は実行出来るか?


恋姫の劉備さんが叩かれるのも、その辺りなのかな。


ついでにいうと、現実の 「あの女」については正直個人としては与党でも野党でも無視。
会社としてご機嫌伺い役を送る程度。
「政党」に対して繋がりは求めますし、族議員のような「利害関係者」とは当然繋がり求めます。 与野党関係無く。

暴言ですが、この国の新聞TVは「純粋なデータ提供媒体」ですら無い。 データ提供を商売として特化させたネット専業の方がまだマスメディアしてます。
正直社説が許されるのは 政党機関紙だけ。

淡々とその日あった事すら伝えられないなら、自分達の恣意的な考え方を 売りつけるな。
しかも、自前の情報ルートを開拓せずに権力発表の情報垂れ流しなら、反権力ではなく単なる恐喝組織ですよ。
そう言わざるを得ない。

>>749
乙でございます。
心身ともにボロボロなのに薄給なので組織に忠誠心とか期待されても困るなあという最近でございます。

>決定に対しては全構成員が従う。そこに個人感情を介入させる事は許されない
ここの覚悟がなく、前提も知らず、フリーライドを狙う人が多いっすよねw
いや、私もできたらフリーライドしたいくらいですがw

>さて、専制君主制と封建制が基礎にある時代に、「皆が笑顔で過ごせる」言い換えると身分も性別も年齢も関係なしに完全対等の組織運営は可能なのか?
個人的には無理だろうけどできなくもないがそれは二郎ちゃんは選ばないしできないが桃香ちゃんには可能というのが凡将伝です
あれですよ、洗脳したらええねんと

それができたのが真恋姫蜀ルートなのかなと思っております。吐き気がしましたがね。
なお、リアルに鳩山という首相がいたのでリアリティは息ができないw

>最初に上げた条件に当てはまるのは住民組織やサークル活動ですが、ここまでの原則を理解尊守している構成員はどの程度いるのか。
投票するにあたって、せめて集会には顔を出して個人を見なければいけないとは思います
なおそれをやって民主党は切った
候補はともかく支持者がお花畑過ぎて老害やったっすわ
本当は今もそれやりたいけど忙しすぎぃ。。。
まあ、日本は江戸時代がある意味完成された政治運営なのかなと思ったり

景気がよければだいたい政権は支持されますのに、景気を悪くする方に向かう財務省とかいうアレ

>ついでにいうと、現実の 「あの女」については正直個人としては与党でも野党でも無視。
あれ、自民党からの刺客じゃないのかと思うが左巻きはそれくらいにアホであるというのを証明できるいい事例かなと思いますがそれで学ばないから左巻きなのですよね
健全な野党になれよおらー

>、この国の新聞TVは「純粋なデータ提供媒体」ですら無い
それを知ってる人が増えてきたのはいいことだと思いますが熟年層はデバイス知らんからなー

>淡々とその日あった事すら伝えられないなら、自分達の恣意的な考え方を 売りつけるな。
激しく同意です。ほんとにそうですよ。

イデオロギーに酔ってるのだろうなあと思うのです。いまだに権力に対抗するレジスタンス気取り。
社会のインフラを担う覚悟なんてない、いちゃもんクレーマーでしかない。
資金源が海外でも納得ですわ。

などと思いながら日々一生懸命なのですが日々のごはんにも困るのでちょっと更新滞るかもでうs
転職しようかなあ

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