ユミル『同性愛反対同盟の名にかけて』(65)

エレン『この美しきホモと百合がいる世界』の続きで現代版です。苦手な方はお逃げください。

アルミン『うげー。』

ジャン『よお。アルミン。』

アルミン『おかえり、ジャン。』

ジャン『コミケの出費見てたのか?』ウプッ

アルミン『ああ。本当にゲロ吐きそ。』ウプッ

カタカタカタカタ・・・。

アルミン『それより、サッカーの試合どうだったの?』

ジャン『まあ、ボチボチだな。』

ユミル『よぉー!お2人さん!』

アルミン『おかえり、ユミル。あれ、その子は?』

ユミル『ああ、こいつはクラスも一緒で部活も一緒のイザベル。』

イザベル『お、俺じゃなかった!私の名前はイザベル!イザベル・マグノリアだ!よろしくな!』ニコッ

アルミン『よろしくイザベル。』

ジャン『おーっす。』

イザベル『こっちこそ!』

ユミル『私がよ、アルミン達の所に行こうとしたらさ、こいつもついて来てよ。』

アルミン『へー。そうなんだ。』

ジャン『アニ達は?』

バターン!

エレン『ただいまー!』

エレン『うわっ!こいつって!?確かユミルのクラスの・・・。』

イザベル『イザベルだよ!』

エレン『よろしく、イザベル。』

イザベル『よろしく。エレン。』

アニ『こんちはー。あれ、イザベルもいんの?』

エレン『ユミルがアルミン達の所に行こうとしたらついて来たってよー。』

アニ『そういう事ね。』

ユミル『でも、遅くなると困るから送って行くよ。』

イザベル『えー?!もっといたい!って言うのは山々にしてそろそろ帰らないとやばいかも。』

ユミル『行ってくるよ。』

アニ『行ってらっしゃーい。』

ジャン『さーて。どうするか。』

ユミル『ただいまー。』

アルミン『よし!本業に入るとするか!』

ジャン『待ってました!』

エレン『ミカサ対策どうするんだ?』

ユミル『それだよ!』

アニ『この前大変だったもん。エレンエレンエレンって。』

アルミン『僕に対策がある!』

ジャン『よっ!リーダー!』

アルミン『この対策はミーナももしかしたら片付ける事ができるかもしれない。』

アルミン『ホモライトだ。』

ジャン『どこでもドアじゃねーかよ。』

アルミン『まだ、試作品なんだけどこれに例えばジャンとエレンがイチャイチャしている画像をビデオカメラで取って、パソコンで転送することが出来るんだ。』

ユミル『おー。さすが学年1位は違うなー。』

ジャン『お前科学者になれよ。』

アルミン『スマホでも送ることが出来るよ。試しに、この前のカラオケの時の動画を入れてみたんだ。』

ピッ!

ジャン『抱きしめーたい溢れる程に君への思いが込み上げて行くー♪』

アニ『ジャン最高!』アハハ

ピッ!

エレン『すげーな。写真でもいいのか?』

アルミン『うん!もちろんオッケーだよ!』

アルミン『試作品が成功してよかった!実は皆の分ももう作ってあるんだ!』

エレン『なにそれ?』

アルミン『危険予知ストラップ。この間、僕が試作品見せただろ!』

ユミル『ああ。防犯ブザー見たいなやつ?』

アルミン『皆一回外に出て見ないか?』

外に出る。

ビビビー!

《ユリブタハッケン、半径20m以内。男、筋肉質。》

エレン『ってかこれ、ライナーの事じゃね?!』

アニ『こっちに来るよ!』

ジャン『すげぇ!早く逃げるぞ!』

ユミル『こっちだ!』

ビビビー!

《腐女子、発見。5m後ろ。黒髪、オサゲ。》

ユミル『ミーナがいる!』

ゼーハー。

ジャン『ってか、これすげえな。』

エレン『一回部屋に戻ろうぜ。』

部屋に戻る。

アニ『うわあ!』

エレン『うげー!何で、お前らが?!』

クリスタ『だってミカサがここにいいものあるって言ってたんだもん!』

アルミン『(僕のせいだ!僕が鍵を閉め忘れたからだー!)』

ユミル『ってかここ出てけよ!』

アニ『あ!ホモライト!』

ピカー!

ベルトルトとライナーのボディタッチ画像

ミーナ『うほぅ!』

クリスタ『死んでもいい。』

サシャ『これがほとばしる男のロマン!』

ジャン『よし!』

ピカー!

エレンのプーさん着ぐるみ画像

ミカサ『エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン!』

クリスタ『くはー!』

ユミル『ジャンとエレンの取っ組み合い!』

ピカー!

ジャン『ダンソン!』

エレン『フィーザキー!』

ジャン『ニーブラ!』

エレン『ニーブラコッサニーブラーァー!!!』

アパー!

アルミン『ごめん。みんな。僕が鍵を閉め忘れたせいだ。』

アニ『アルミンのせいじゃないよ。私らも悪かったんだしさ。』

ユミル『でも、ホモライトとストラップが役に立ったからよかったんじゃねーの?』

アルミン『そうだね。』

エレン『これにてー!』

ジャン『一致団結!』

アルミン『勝利の舞!』

アニ『せーの!』

エレアルジャンユミアニ『がんばろーぜ!がんばろーぜ!』

エレン『アニ。おはよう。』

アニ『おはよう。エレン。よく眠れたかい?』

エレン『ああ。』

ミカサ『エレン!早く行こう!』

エレン『ホモライトー!』ピカー!

アルミン『ちょっ!ジャン!叩かないでよ!』

ジャン『うるせーよ!』

ミカサ『おお。これは・・・。』

ダー!

ライナー『よお。エレン。』

アルミン『ライナーの目が怪しい!』

エレン『ホモライトー!』ピカー!

アニの白ビキニ姿

ライナー『うおおお!この胸!』

アルミン『逃げろー!』

エレン『教室に入るぞ!』

ジャン『到着!』

エレン『ふー。助かったー。』

ジャン『今日も朝から大変だぜ。』

アニ『はー。疲れた!』

ユミル『分けろ!この巨乳!』

アニ『ちょっ?!や、やめぇ・・・。』

エレン『』ハナヂダラー

アルミン『』ハナヂダラー

ジャン『』ハナヂダラー

カタカタカタカタ・・・・・。

ユミル『まーたホモライトに転送でもしてんのか?』

アルミン『まあね。ほら。』

ユミル『あ!さっきの!』

アニ『ちょっ?!やめてよ!』

エレン『あ、コニー。』

ジャン『』ピカー

ライナーが嫌がるアルミンをハグしている写真

コニー『』

クリスタがアニの胸を触ってる写真

コニー『お?!』

ジャン『反応したぞ!』

ピカー!

ライナーがベルトルトにボディータッチ

コニー『うえぇぇぇえ!』

アルミン『コニーが気絶している!』

アニ『とにかく運ぼう。』

コニー『』ピヨピヨ

ユミル『あ、ミーナ!』

エレン『ホモライトー!』ピカー!

アルミンのメイド服

ミーナ『おおっ!!!ブラボー!!!!』

ジャン『逃げろー!』

コニー『ううっ・・・。』

アルミン『大丈夫かい。コニー。』

コニー『ああ、ここはどこだ!?』

ジャン『ここはアルミンの部屋、つまり同性愛反対同盟のアジトだ。』

コニー『あー!さっきのなんとかライト!』

エレン『ホモライトだよ。』

コニー『このホモライトのせいで変な妄想しちまったよ・・・!』ウゲー!

ユミル『コニーってもしや!カタギだ!』

アルミン『それってもしかして・・・!』

アニ『私らと同じ奴?』

ジャン『そうかもな・・・。』

エレン『』ピカー!

ミカサとクリスタの着ぐるみ

コニー『なんじゃこりゃー!!!』ウゲー!

ユミル『やっぱりな。』

アルミン『本当だ。』

アニ『コニー。コニーってさ。』

コニー『ああ、何だ・・・。』ウプッ

ジャン『ってかお前、腐女子とか百合豚とか嫌いなタチだろ。』

コニー『ああ。想像するだけで気持ち悪りぃよ。』

エレン『だったら、俺らの仲間にならねぇか?』

アニ『コニー。あんたを同性愛反対同盟に入れてやるよ。』

コニー『本当に言ってんのか!?』

ユミル『ああ。どうするんだ。入るか入んねぇか。』

コニー『俺は・・・。同性愛反対同盟に加わる!』

ジャン『よし!仲間が増えたお祝いだ!』

ユミル『勝利の舞!』

エレアルジャンコニアニユミ『がんばーろーぜ!がんばろーぜ!』

コニー『同性反対!』

エレン『一致団結!』

全員『オー!』

アルミン『今日から夏休みだ!』

コニー『ひゃっほう!』

エレン『イェーイ!』

アルミン『今日はみんなに見せたい物があるんだ。』

ユミル『危険予知ストラップ?』

アルミン『ああ。似たようなもんだよ。ホモライトの進化版って感じだな。』

アルミン『紹介するよ!プロセッサーライトスクリーン!』

アニ『何それ。』

アルミン『これは、みんなで離れた場所にいてもいっぺんに会話できるし、ホモライトより少しだけど、性能をよくしてみたんだ。』

コニー『じゃあ、試してみようぜ!』

エレン『すげー!』

ジャン『こうやってみんなで会話できるんだな!』

アルミン『これで動画を取ることもできるし、写真も取れるよ。』

コニー『ホモライトよりすごい性能いいじゃん!』

ビビビー!

《要注意人物発見!要注意人物発見!》

エレン『うわっ!なったぞ!』

アニ『もしかして、危険予知の効果も?』

アルミン『そうだよ。』

《半径30m、ナナメ前!黒髪、女!》

アルミン『ミカサの事だー!』

ジャン『逃げろ、逃げろー!』

ミカサ『今日という今日は絶対に逃がさない!』

アルミン『逃げ遅れたら一溜まりもないぞ!あ、そうだ!』

アルミン『空気砲!』バーン!

ユミル『ホモライトー!』ピカー!

エレンのメイド服

ミカサ『おおぅ!ご尊顔!ありがたやー!ありがたやー!』

コニー『とにかく逃げるぞ!』

ベルトルト『ベロロン』

エレン『ホモライト!』

ベルトルト『ふっ!僕はホモなんかには反応しない!』

ピカー!

アニ『うわっちょっ!あ・・・やめぇ・・・。』

ベルトルト『』ハナヂダラー

ジャン『逃げるぞ!』

ユミル『ふー。助かったよ。』

コニー『ってかこれすごいな。』

ビビビー!

《腐女子発見!女、金髪!》

エレン『逃げろー!』

ジャン『ってかこれ、ヤバイし、今日外出れねぇよ!』

ユミル『ああ、ってか早く戻ろうぜ。』

アルミン『じゃあ、明日は3時に僕の家へ集合ね。』

アニ『3時か・・・。明日は部活だから多分大丈夫だよ。』

ジャン『俺も大丈夫だな。』

カタカタカタ・・・。

エレン『アルミンー?』

アルミン『はいー?』

コニー『何それ?』

アルミン『ああ、これは学校の腐女子割合。』

エレン『うげっ!俺らの学校8割はホモとレズかよ!』

アルミン『そうだよ。僕、本当は向こうの進学校行きたいって言ってたろう?』

エレン『でも、俺らが住んでるのは田舎町だし、電車だと1時間は最低でも掛かるし。』

アルミン『ああ、そうだね。』

エレン『ってかコニーが頑張れば受かるってくらいの偏差値だよな。うちの学校。』

アルミン『確かにね!』アハハ!

エレン『アルミン!FFやろうぜ!』

アルミン『いいよ!零式にする?それとも他のやつにする?』

エレン『零式で!』

アルミン『購入歌がBUMPだからでしょ?』

エレン『へへ。ばれたか。』

アルミン『でも、僕もBUMP好きだけどね。』

アルミン『確か、お前ミスチルとか聞いてそうだよな。』

アルミン『そうかな?あー。でも、僕はミスチルも好きだよ。ミスチルが好きになったのはお父さんの影響だね。』

エレン『でも、俺もミスチル好きだぞ。』

ビビビー!

《腐女子発見!エレンエレン発狂中!窓の外!》

ガラガラガラガラ・・・

アルミン『ミカサだ!おーい!ミカサー!どうかしたー?』

ミカサ『本貸してー!』

アルミン『どんな!』

ミカサ『同人誌!あ、ねえ』

アルミン『どうしたのー!』

ミカサ『エレンいるでしょー?!』

アルミン『エレンはいない!』

バタン!

エレン『サンキュー。アルミン。』

アルミン『どうも。』

ドタドタドタ!

コニー『よー。こんちはー!』

エレン『やあ。野球少年。』

コニー『あ、そうだ。さっきあそこの街路樹の所でミカサがずっとエレンエレン言ってたぞ。』

エレン『うわあ・・・。やば。』

コニー『パソコンで何やってたの?』

アルミン『うちの学校、8割はホモとレズだってよ。』

コニー『うわあ。』

コニー『あのさ、実はさ。』

エレン『何?』

コニー『犬拾っちゃいましたー!』

アルミン『可愛い!』

エレン『ってかこの犬誰が世話見るんだよ!』

犬『ワン!』グルグル

エレン『確かに、言われてみると可愛いな。』

犬『ワン!』

アルミン『(この犬、もしかしたら番犬になるんじゃないのか?)』

アルミン『皆で世話を見るのは?それにさ、僕らの基地の番犬も出来ると思うから。ユミル達には僕から話しとくよ。』

コニー『それ、いいな。』

エレン『言われると確かに。』

アルミン『名前はみんなで考えた方がいいと思うんだ。』

犬『ワン!』

アニ『こんちはー。あれ、犬いる!可愛い!』

犬『ワンワン!』

アニ『可愛いー!』

アルミン『ん?何だろう。』

エレン『外にクリスタ達がいる!』

コニー『ヤバイぞ!』

ダダダダダーッ!

ジャン『ふー!間に合った!』

ユミル『後もうすぐで捕まるところだったよ。』

アルミン『あ、そうだ!実は、犬飼うことになったんだけど、いいかな?番犬がわりにもなるしさ!』

ジャン『犬ー?』

ユミル『そう言われてもなあ。』

犬『ワン!』

ジャン『名前どうするんだ?』

アルミン『これはみんなで考えようと思っている。』

ゴニョゴニョゴニョゴニョ・・・。

アニ『チョコとかモモは?』

ユミル『ってかこの犬メス?オス?』

アルミン『うーん。メスだね。』

ジャン『ハナとかは?』

コニー『コロは?』

エレン『恋って書いてれんは?』

アニ『あー。それもいいね。』

ユミル『なんなら、クイーンなんかどうだ?』

アルミン『名前は、ユミルのクイーンでいいかな?』

アニ『いいんじゃない?』

ジャン『よろしく。クイーン。』

クイーン『アウ』

アルミン『じゃあ、本題に入るよ。来週の水曜日にみんなで海に行く約束したよね。』

アニ『クイーンも連れてく?ねー。お前も行きたいかい?クイーン?』

クイーン『ワン!』シッポフリフリ

アルミン『じゃあ、本当にクイーンも連れて行くんだったら、明日僕が動物病院に連れて行くよ。』

アニ『午後から行くんだったら、私もついて行くよ。』

アルミン『ああ、ありがとう。アニ。』

トコトコトコ・・・。

アニ『まあ、狂犬病の注射受けられたからよかったよね。』

アルミン『でもさ、引き紐と首輪と餌とトイレ買わないとやばいんだよね。』

アニ『私も出すよ。』

アルミン『ああ。ありがとう。アニ。実は爺ちゃん、動物好きだから一応1万5000円くれたんだけど、余ったんだよね。』

クイーン『ワゥ?』

アニ『あんたは本当可愛いねー。』

ペットショップに入る。

アルミン『うわー。たくさんあるんだね。』

アニ『まずは首輪とリードが先じゃない?』

アルミン『そうだね。』

アルミン『うーん。首輪とハーネスどっちがいいんだろう。』

ハンネス『よお。アルミン。』

アルミン『ハンネスさん!』

アニ『誰それ。』

アルミン『ああ、エレンのお父さんの友達で、小さい頃から僕らの面倒をよく見てくれたおじさん。』

アニ『アニって言います。よろしくお願いします。』

ハンネス『よろしく。アニちゃん。』

アルミン『あー!バーディ!』

バーディ『オン!』

アニ『大きい犬ですね。何ていう種類ですか?』

ハンネス『バーニーズマウンテンドッグっていう犬だ。』

アルミン『ハンネスさんは今日は何を?』

ハンネス『ああ。こいつの餌が切れたから餌と後は引き紐が金具が古くなったからリードを買いに。あれ?アルミンお前犬飼ったの?』

アルミン『あ、はい。クイーンって言うんです。』

ハンネス『そうかそうか。でも、まだ子犬だから大人になってからの事を考えた方がいいな。後は、リードなんだけど、ちゃんとしたのを選べよ。係留リードなんか楽だぞ。繋いでおけるからな。』

アルミン『あ、はい!』

アルミン『いっぱい買っちゃったよ。』

ハンネス『アルミン。送ってやるよ。』

アルミン『え?!いいんですか?!』

ハンネス『ほら、アニちゃんも乗ってきな。』

アニ『でも・・・。』

ハンネス『いいんだ、いいんだ。ちょうど暇だしよ。 ほら、乗ってけ。』

アルミン達は車の中に乗る。

アルミン『あ、ハンネスさん。ケージってクレートでいいんですか?』

ハンネス『クレートでもいいけどよ、ちゃんとトイレが出来るまではケージも置いといた方がいいな。』

アルミン『そうですか。』

アルミン『ありがとうございました。』

アニ『ありがとうございました。』

ハンネス『いや、いいよ。』

アルミン『本当にありがとつございました。』

ハンネス『また何かあったらいつでも電話くれよ。』

アルミン『あ、はい。』

家の中に入る。

アルミン『さあ、どこに置こう。』

アニ『あそこの日当たりなんかは?居心地よさそうだし。』

アルミン『確かにね。じゃあ、そこに置こう。』

アニ『へー。餌を上げるのって飼い主より後の方がいいらしいよ。』

アルミン『もうしつけの本読んでるの?』

ガチャ!

ジャン『こんちはー!』

クイーン『ワォン!』

ジャン『おー。よしよし。』

アルミン『どうだった?』

ジャン『あ、そうそう。さっきさ。ベルトルトが百合百合百合って言いながら歩いてたんだよ。』

アニ『うわぁ。』

ビビビー!

《腐女子、発見!茶髪、一つ結び!》

アルミン『サシャだ!』

ジャン『一応食いもんでつっとけば大丈夫じゃね?』

アルミン『サシャー!さっきねー!近くのスーパーでスイーツ安売りセールやってたよー!』

サシャ『マジか!』ダダダダダー!

アルミン『これで、まあ危険は回避できたね。』

ジャン『本当だよ。』

アニ『ってか残りの人達くるの遅そう。バスケもソフトも野球も今日オールって言ってたし、クイーンの散歩行かない?』

アルミン『そうだね。』

ジャン『ちょうど暇だし、行くとするか。』

トコトコトコ・・・。

アニ『こうして見るとこの3人で歩いたの始めてじゃない?』

アルミン『そう思えば確かにね。』

ジャン『あいつらに会わないといいんだけどな・・・。』

アルミン『そうだね。』

アルミン『ってかさ、3年前の今頃はまだみんなまともだったよね。』

アニ『ああ、ベルトルトがさ、卵落っことしちゃった時あったじゃない?』

ジャン『ユミルが大笑いしてたな。』

アニ『ああ、そうそう。私がさ、教科書忘れちゃってさ、たまたまエレンに教科書借りたらミカサに思いっきり睨まれたのは今でも覚えているよ。』

ビビビー!

クイーン『ワンワン!』

《百合豚発見!ソバカス、筋肉質、長身!》

アルミン『うわー!もう散歩できないー!』

アニ『早く逃げるぞ!』

ジャン『おー!』

ドシーン!

ライナー『よお。アルミン。』

アルミン『うわぁ!』

ベルトルト『どうしたの?』ハアハア

マルコ『おー。3人とも。奇遇だね!』

アニ『』チーン

ジャン『』チーン

クイーン『ヴゥー・・・。』

クイーン『ワンワン!』ガブッ!

ライナー『おわっ?!』

アニ『くらえ!』

ベルトルト『ごふう!』

ジャン『あ、レズ!』

マルコ『ひゃっほう!』

アニ『隙ありー!』

アニ『これで一応楽にはなる訳だ。』

アルミン『そうだね。』

家に戻る。

アルミン『ってか今の状態になったのって誰が始まりだっけ?』

アニ『ミーナじゃない?』

ジャン『ライナーだろ。』

アルミン『男子だったらライナー、女子だったらミーナにはなる訳だよ。』

クイーン『ウアー。』

アルミン『あ!そういえばさ、そこにある新アニメ情報を見つけたんだけどさ、2人共見ることってできる?』

ジャン『あらすじだけなら。』

アニ『私も。』

ジャン『うわー。来期のアニメヤバイな。』

アルミン『僕なりにちょっとリークして見たんだ。そこの下におそ松さんってアニメあるよね?』

アニ『言われてみれば確かにあるよね。』

アルミン『僕からして見ると、これが1番やばいかなって思うんだけど。』

アニ『昔あったおそ松くんって奴の6年後バージョンらしいね。』

ジャン『マジか・・・。』

アルミン『ああ、多分流行れば腐女子達をおそ松さんで釣ることが出来るはずだ。』

アニ『気持ち悪いけど、やって見ないと価値は無いよね。』

ジャン『ああ。』

そして、待ちに待った水曜日になった。

コニー『フゥー!キター!』

ジャン『ひゃっほう!』

アルミン『はしゃぎすぎだって!』

ユミル『おー?水鉄砲ブチまけんぞ!』

エレン『は!こっちの方がでかいぞ!』

アニ『よーし!クイーン!取ってこい!』

クイーン『ワン!』ダッシュ!

アニ『よーし!いい子だ!』

クイーン『ワン!』シッポフリフリ

エレン『アニも入ろうぜー!』

アニ『あー!今行く!』

アルミン『浮き輪最高!』プカー

ユミル『泳ぐとするか。』

コニー『エレン!隙あり!』

エレン『ぐはあ!』

ジャン『ビーチバレーしようぜ!』

コニー『それいいな!』

エレン『3対3でいいんじゃない?』

コニー『よーし!行くぞー!』

アニ『エレンこっち!』

ユミル『おーい!ジャン!コニーに気をつけろ!』

ジャン『分かってますよー。』

コニー『よっしゃー!』

ジャン『やったな!』

エレン『くっそー!』

アニ『仕方がないよ。』

アルミン『アニの言うとおりだよ。』

クイーン『ワン!』

コニー『クイーンと競争しようぜ!』

エレン『俺もやる!』

アニ「位置について!よーいドン!」

エレン「イェーイ!1番ー!」

コニー「よっしゃ!お先!」

クイーン「ワン!」

アニ「お先!」

ユミル「あ!待てアニ!」

ジャン「あぁぁぁぁぁあー!」

アルミン「ジャンの悲鳴だ!」

アルミン「どうしたの?!」

ジャン「さ、さっきよ、あっちで腐女子達のさざめきが聞こえたんだ。」

エレン「え?!やばくね!」

アニ「あ、あっち!」

クリスタ「海は最高だよねー!」

ミカサ「ええ。あっちからエレンの匂いが。」

エレン「早く帰ろう!」

アニ「急げー!」

コニー「お前ら全員大丈夫かよ!」

アルミン「一応なんとか!」

ジャン「よし、いくぞ!」

エレン「走るぞ!クイーン!」

ユミル「私に荷物持たせんな!」

ドドドドドド・・・。

クリスタ「あれ、今日は風が強いな・・・。」

ミーナ「気のせいじゃない?」

サシャ「きっと気のせいですよ!」

アニ「ふー!助かった!」

ジャン「あともうすぐで家だぞ。」

アルミン「うん!みんなまた明日ー!」

エレン「おう!またなー!」

アニ「じゃーねー。」

コニー「またなー!」

ユミル「気をつけろよー!」

ジャン「早く帰ろうぜ。」

アルミンはパソコンをいじる。

アルミン「うっ・・・。」

エレン「どうなってんだ!おい!アルミン!」

エレン「うああー!!!!」

ミカサ「エレン・・・!」

ユミル「大丈夫か!?おい!エレン、アルミン!」

アルミン「うん。大丈夫だよ。」

エレン「うん。」

アニ「ホモー!」

クリスタ「フェイ!」

ジャン「レズ!」

ライナー「うっほい!」

アルミン「空気砲ー!」

サシャ「きええええい!」

ユミル「ドーナツ落ちてんぞー!」

アルミン「僕らにはもう、救世主はいないようだ。

終わりです。
グダグダだと思いますが。

終わっちゃたんだけど、グダグダだったから、オマケと言うよりは続き投下。

アルミン「これだ!これさえあれば・・・。」ブツブツ

エレン「アルミン何言ってんだよ。」

アルミン「ああ、ごめん、ごめん。あいつらの事を思うと殺気が・・・。」

コニー「大変だぁぁぁあー!!!!」

アルミン「どうしたの!?コニー!」

コニー「さ、さっきよ!ライナーが、ライナーが・・・。」

アルミン「ライナーがどうしたの?!」

コニー「俺目掛けて、走り出してきたから急いで逃げて来た!」

エレン「ご愁傷様でーす。」

コニー「何かあった?」

アルミン「あ、うん。腐女子に被害にあった人の体験談読んでた。」

アルミン「実際にあった話でね。本屋さんは腐女子の被害に結構遭いやすいんだって。」

エレン「そういえば、駅前の本屋あったよな?」

コニー「あそこ、品揃え悪いから来るのは俺らの父ちゃん世代だよな。」

ジャン「大変だぁー!!!!」

アルミン「ジャン?どしたの?」

ジャン「一応困るからクイーン中に入れてもいい?」

アルミン「いいけど、ちゃんと足拭いてね。」

ジャン「ああ、分かった。」

エレン「で、話は?」

ジャン「クイーンの散歩してたらさ、ちょうど腐女子軍団が歩いていたんだよ。」フキフキ

コニー「で?」

ジャン「なんか、ハイキュー?とか言う漫画の話してたな。俺漫画見ねえから分かんないし。」

アルミン「ハイキュー。」

コニー「うわあ?!」

アルミン「確か、ジャンプかどっかでやってるバレーボール漫画だね。でも、ジャンの言った通りスポーツ漫画は腐女子の目がつきやすいからね。」

ジャン「ってかさ、俺らが小学生たった時代にイナズマイレブンってアニメ流行ったよな。」

エレン「俺あのアニメ嫌いだったわ。」

コニー「俺も!男のくせにほぼ女にしか見えねえキャラいるもんな!」

エレン「それな!」

コニー「男はやっぱダイヤのAとかメジャーだろ!」

エレン「もういいよ。」

アルミン「じゃあ、僕はコンピューターの処理してるから。」

エレン「中学ん時のアルバム見よーぜ!」

ジャン「いいな!それ!」

コニー「賛成賛成!アルカリ性!」

アルミン「そのギャグつまらないから。」

エレン「アルミンだー!」

コニー「初々しいー!」

エレン「学ラン全然アルミン似合ってねえよな!」

アルミン「じゃあさ、小学校の時のアルバム見せるよ!これがエレン!」

コニー「なんだ?髪めっちゃ長えじゃん!」

ジャン「確かに。」

コニー「アルミンじゃーん!変わってねえなー!」

エレン「ジャンなんかツーブロだったよな。」

アルミン「それね。」

コニー「俺なんかちっちゃい頃から坊主だぜ!」ドヤァ!

ジャン「黙れコニー。」

コニー「あ!アニだー!」

エレン「昔からあいつ変わってなかったよなー。」

ジャン「始めて見たときさ、あのツンツンした印象が駄目だったんだけどね。俺は。」

エレン「それね。俺も最初駄目だったもん。」

アルミン「2組の思い出だって!」

エレン「2組って誰だっけ?」

アルミン「確か、マルコと僕とミリウスだったけかな。」

エレン「アルミン昔から髪型変わってねえもんな。」

ジャン「えーっと、2年間ありがとうございました。楽しかったです。だってよ!アルミン!」

アルミン「それ言わないでよ!」

エレン「4組の未来予想図?」

コニー「4組はっと・・・。誰だっけ?」

アルミン「コニーとミカサだったよね?」

エレン「そうだ!だー!ミカサすげーいっぱい書いてある!」ゲラゲラ

アルミン母「アルミーン?お友達来てるわよー?」

アルミン「はーい!今行くー!」

アルミンは階段を駆け下りる。

ユミル「よう。アルミン。」

アニ「はいこれ。ポテトチップスだけど。」

アルミン「あ、全然気にしてないよ!2階に上がってて!」

ユミル「はーい。」

ユミル「何見てんだ?」

コニー「中学ん時のアルバムー。」

ユミル「4組の未来予想図?」

アニ「ミカサいっぱい書いてんね。」

アルミン「んね。ほとんどエレン関係だけど。」

ユミル「5組って誰だっけ?」

エレン「俺とライナー。」

アニ「ホモかよ。」

エレン「ちょっ!待てよ!俺ホモじゃねえよ!」

アルミン「そうだ。せっかくみんな揃ったんだし、同性愛反対同盟会議を開くか。」

ジャン「そうだな。」

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