ヤムチャ「オレ…なんで雑魚キャラになってるんだ?」 (64)

ヤムチャ「ふざけるな…俺が…なんで俺がこんな目に遭わなきゃならないんだぁぁぁぁ!!!」

ベジータ「うるさいぞ」

ヤムチャ「ベ…ベジータ」

ベジータ「貴様は修行を怠けた結果そうなったんだ。貴様の醜態だろう」

ヤムチャ「ベ…べ…ベジータぁぁぁ!!!」

ベジータ「はぁ…仕方ない」

ヤムチャ「ぐああぁぁ…」

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ベジータ「殺さないでおいただけ。ありがたいと思え」

ヤムチャ「…くそっ」

ヤムチャ「俺は…どうしたら…どうしたら強くなれるんだ…」

ヤムチャ「仕方ない…俺は…俺は…俺はぁぁぁ過去に行きたい!!」

ヤムチャ「そうだ…過去へ行けば…いや、それより修行をしなければ」

5年後

孫悟空「よぉ、ベジータ」

ベジータ「カカロット…今日こそ決めさせて貰うぞ」

孫悟空「あぁ、どこからでもかかってこいよ」

ヤムチャ「ちょっと待って貰う」

孫悟空「ありぃ!?おめぇはヤムチャ…すんげぇ久しぶりだなぁ」

ベジータ「何しに来た?俺達の闘いに巻き込まれたくなければさっさと立ち去れ」

ヤムチャ「いいや、ベジータ…俺と闘わないか?」

ベジータ「貴様と?」

ベジータ「フッ…まぁ、ウォーミングアップにすらならんと思うが…」

ヤムチャ「…」

ベジータ「ハァ!!」

ヤムチャ「遅すぎる」サッ

ベジータ「チッ…さすがに少し手加減しすぎたか」

ヤムチャ「違う…」

ベジータ「!?」

ヤムチャ「俺が強くなりすぎた…」

ドゴンッ!!

ベジータ「き、貴様…フッ…少しは強くなったということか…良いだろう!!俺も本気で行かせてもらう」

ベジータ「はぁ!!スーパーサイヤ人2だ…終わったな」

孫悟空「ちょっと本気出しすぎじゃねぇか?」

ベジータ「死なない程度に本気を出してやるよ!!」

ヤムチャ「…フッ…その程度か?」

ベジータ「なっ!?消えた…!?」

ヤムチャ「違う…ただ、高次元になってしまっただけだよ…俺が」

ベジータ「貴様!?」

ヤムチャ「…終わった」

ベジータ「…」バタッ

ヤムチャ「俺は…強くなりすぎてしまった…」

孫悟空「おめぇ…強くなったな…じゃあ、オラともやるか!!!」

ヤムチャ「あぁ、悟空…俺も悟空と闘ってみたいと思っていた所さ!!」

孫悟空「今の闘いを見て、確信した…ヤムチャ…おめぇオラのスーパーサイヤ人3クラスの力がある」

ヤムチャ「フッ…俺はそこまで強い訳ではない」

孫悟空「嘘だな…じゃ、行かせて貰うぞ!!スーパーサイヤ人3!!」

孫悟空「じゃあ、行くか…」

ヤムチャ「強いな…だが!!」

ヤムチャ「俺の次元はまったくの別の方向へと行ってしまった…そうあの破壊様に修行をつけて貰ったからな…」

孫悟空「破壊神様…あぁ、なるほど…ヤムチャ…だったらコレじゃ足りないな」


孫悟空「…ハァ!!スーパーサイヤ人ゴットスーパーサイヤ人3ッッ!!!!」

孫悟空「オラの最強形態だ…」

ヤムチャ「そこまで本気になってもらえるとは…本当に光栄だな…悟空」

ヤムチャ「では行くぞ!!」

孫悟空「はぁ!!」

ヤムチャ「ぐぅ…はっ!!」

孫悟空「うぉ!?かめはめ波ぁぁぁぁ!!!」

ヤムチャ「かめはめ波ぁぁぁぁ!!!!」

孫悟空「まさか、相殺とはな…」

ヤムチャ「フッ…お前とはいい勝負できそうだな…」

孫悟空「本当に強くなったな…だが!!」

孫悟空「オレには瞬間移動がある」

ヤムチャ「まさか突然目の前に現れるとは…な」

孫悟空「波ぁぁぁぁ!!」

ヤムチャ「…」ビュンッ

孫悟空「終わっちまったか?」

ヤムチャ「いいや、まだだ…まだ終わらないぜ」

孫悟空「!?」

孫悟空「おめぇ…強いな。本当にヤムチャか?」

ヤムチャ「ああ、オレはヤムチャだ…だが、それだけじゃない」

ヤムチャ「オレはまだ…もう一つ上の形態がある」

ヤムチャ「行かせて貰うぜ…オレのさらに上の形態」

孫悟空「まさか…!?」

ヤムチャ「破壊拳!!!!」

孫悟空「な、破壊拳?」

ヤムチャ「悟空は界王拳ってヤツを使えただろ?それの破壊神様バージョンとでも思っててくれ」

孫悟空「なるほど…だったら、オラももっと本気で」

ベジータ「ちょっと待って貰う…」

ヤムチャ「む?ベジータ…」

ベジータ「カカロット…オレとフュージョンしろ…」

孫悟空「えぇ!!?おめぇがフュージョンしろって言うとは…」

ベジータ「どう考えてもそのままじゃオレ達に勝ち目はないだろ…くっ…かなりムカつくがな」

孫悟空「そっか…いいか?ヤムチャ」

ヤムチャ「ああ、当然だ…二人の力を合わせてもオレに辿り着けないってことを教えてやるぜ!!」

孫悟空「あぁ、でもオラ達が勝つかもしれねぇぞ?」

ヤムチャ「それだったらオレが弱かっただけだ…オレがまた強くなって次こそ勝つだけだ」

孫悟空「そっか…行くぞベジータ!」

孫悟空「フュー」

ベジータ「ジョン」

孫悟空「ハッ!!」

ベジータ「ハッ!!」

ゴジータ「…さぁ、やらせてもらうぜ?」

ヤムチャ「おぉ…すごい力だな」

ゴジータ「スーパーサイヤ人ゴットスーパーサイヤ人…3!!!」

ヤムチャ「こりゃ、やっと本気で闘えるかもしれないな…」

ヤムチャ「破壊拳……10倍!!!!」

ゴジータ「うらあぁぁぁ!!!かめはめ波ぁぁぁ!!」

ヤムチャ「こっちもかめはめ波ぁぁぁぁ!!」

ゴジータ「相殺…マジかよ」

ヤムチャ「喋ってる暇があるかな!」

ゴジータ「なっ!?気が!?」

ヤムチャ「はぁ!!」

ゴジータ「うがぁぁぁぁぁ!!?」

ヤムチャ「…うらぁぁぁ!!」

ゴジータ「クソッッ!!」

ゴジータ「はぁぁぁ…ソウル…」

ヤムチャ「!?」

ゴジータ「パニッシャー!!」

ヤムチャ「うお!!繰気弾!!」

ゴジータ「まさか…繰気弾で相殺……されてない!?」

ヤムチャ「あぁ、これがオレの最強の繰気弾だ!!」

ゴジータ「ぐあっ!!?」

ヤムチャ「さぁ、狼牙風風拳!!」

ゴジータ「グアァ!?ガハッ!!?グォ!?」

ヤムチャ「最後だ…かめはめ波ぁぁぁ!!」

ゴジータ「ぐああああああッッ!!」

ヤムチャ「終わった…」

ゴジータ「…」シュゥゥン

孫悟空「…」

ベジータ「…」

ヤムチャ「丁度か…」

ヤムチャ「…次に目指すのは…破壊神様の付き人…ウイスだな…」

ヤムチャ「オレの闘いはまだ始まったばかりだ…っとその前に」

ヤムチャ「二人ともにこれを飲ませないとな。っとあった仙豆っと…」

孫悟空「…」ゴクッ

ベジータ「…」ゴクッ

ヤムチャ「ではさらば…」ビュンッ

終わり


(現実世界)

ゴクウ「何でヤムチャの奴ベジータのパンチ1発で気絶したってぇのに、歯が全部折れてた顔で鼻血を流しながら楽しそうに笑ってんだ?」

ベジータ「どうせ自分に都合の良い夢でも見てるんだろうよっ!そんな奴はどうでもいいっ!いくぞっ、カカロット!!」

ゴクウ「まっいっか!来いっ!ベジータ!!」

(本当の現実世界)

ゴクウ「何でヤムチャの奴ベジータのパンチ1発で気絶したってぇのに、歯が全部折れてた顔で鼻血を流しながら楽しそうに笑ってんだ?」

ベジータ「どうせ自分に都合の良い夢でも見てるんだろうよっ!そんな奴はどうでもいいっ!いくぞっ、カカロット!!」

ゴクウ「まっいっか!来いっ!ベジータ!!」

ゴクウ「へへへ…」

ベジータ「ふっふっふ…」

ヤムチャ「こいつら気絶しながらも戦ってるのか、今やこいつらも俺の敵じゃないが、その闘志は俺も見失わないようにしないとな」

(本当の本当のこれ以上本当が無い現実世界)

孫悟空「あっちゃ~!ヤムチャの奴、オラ達の闘いの余波をまともに受けて死んでんぞ!!にしても幸せそうな死に顔してんな~!?」

べジータ「ああ、余程良い夢を見ながら死んだんだろうな」

孫悟空「しゃーねぇ!ドラゴンボール集めて生き返らせてやっか!!」

べジータ「いや、このまま死なせておいてやったほうがいいだろう。現実はこいつには厳し過ぎる」

孫悟空「ホェ~!?べジータおめぇブルマとくっついて父親になってから本当に優しくなったな~!オラたまげたぞ!!」

べジータ「ケッ!女の分の借りぐらいは返しておきたいというだけだっ!!」

(ヤムチャの見続ける夢の世界)

シャンパ「よっ!はっ!とりゃっ!!」

ビルス「僕達双子を同時に相手にして互角の闘いが出来るなんて、君なかなかやるじゃないか!!」

ウイス「スーパーサイヤ人ゴッドを倒したという実力は伊達じゃ無いみたいですね~?」

ヴァドス「この調子なら我等4神を同時に相手に出来る日もそう遠くないかもしれないな?」

ヤムチャ「あんた達を超えて俺は更に強くなる!!」

まだまだ弱者の見る現実風の夢とは違う真の現実

ベジータ「だけだっ!!ムニャムニャ…」

悟空「そうかぁムニャムニャ…」

ヤムチャ「こいつらが見ている夢の内容は大体想像つくな」

ヤムチャ「風邪ひかないように毛布でもかけてやるか」

ヤムチャ「もっと強くなれよ悟空にベジータ、俺ももっと強くなって待ってるぜ」

ヤムチャ「ではさらば」で地面から足を離した瞬間に悟空ベジータが寝言言い出したからすぐに着地したヤムチャ

>>34
成る程、言われてみればありえるな

悟空とベジータだからこそ説得力がある
この2人は妙に縁が深いからな
むしろ悟空とベジータが夢の中でも同じ場所にいて、ってほうがそれっぽい

ヤムチャ「ああ、頑張れ!」

悟空「オラ達は3人で修業すっか!」

ベジータ「良いだろう、ヤムチャ、このまま負けっぱなしでは終わらんぞ!」

ヤムチャ「お前達の修業ペースは凄いからな、お手柔らかに頼むぜ」

ベジータ「同感だオレ達がヤムチャに負けるはずがない」
悟空「そうだこんなのヤムチャの妄想だ」
ウイス「貴方達、現実を見なさい」
ビルス「やれやれこんなのがサイヤ人とはね」

プーアル「負けキャラ「プーアルさん!毎度乙です!!」これで良しっと」
破壊神ビルス「何であの猫(?)君はあんなに献身的なんだい?」
ウイス「さあ~?恋人(猫?)か内縁の奥さんなんじゃないですか?」

負けキャラ↓
          トv'Z -‐z__ノ!_

        . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
      ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
    rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、
    、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´
      ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  ~
    r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
       _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、
       ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´
       ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.
       ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
          _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "
              `’ `´   ~
プーアルさん!毎度乙です!!

クリリン「ヤムチャさん…じゃないのか。悟空、ヅラ被って何やってんだ?」
チャオズ「こっちはベジータも」
悟飯「しかも2人とも寝ながらビルス達の声真似してますし」

ウーロン「おいプーアル、お前何を書いてんだ?」
プーアル「ウーロン!いつの間に!?」
ウーロン「どれどれ…>>48?」
プーアル「わ~!勝手に見ないでよ!!」
ウーロン「…お前って本当に主人想いのいい奴だな」

悟空「なんてな!似てっだろ?」
ベジータ「ものまねなどさせるな!なぜ俺が豚のものまねなんぞ…」

ウーロン「ベジータやるじゃん!まぁ俺はもっとかっこいいけど」

ビルス「あいつら何やってんだ?」
ウイス「ヤムチャさんに負けたのが認められなくて狂ったんですよ」
ビルス「ふーん哀れなもんだね」

プーアル「>>50>>52>>54っと、今日はこんなところかな…」
ウーロン「-なぁプーアル、もうそんな事やめた方が良いんじゃないか?」
プーアル「駄目だよっ!?いまやめたら全てがヤムチャ様と僕の妄想の産物ってことで終わっちゃうじゃないか!!」
ウーロン「実際そうなんだからそれは仕方が無いだろう?あのプライドの高いべジータに俺の真似なんかさせて、リアリティーも糞も無いじゃないか!!」
プーアル「もう、ほっといてよ!僕は絶対にこのスレをヤムチャ様の夢オチにはさせないんだ」
ウーロン「…今のうちにやめといたほうが良いと俺は思うけどな」

ビルス「またあいつらモノマネやってるのか」
ウイス「よほどヤムチャさんに負けたのが堪えたんでしょうねぇ」

ベジータ王「ベジータのやつ、敗北を認められず騒ぎおって見苦しい」

トランクス「パパ、何顔真っ赤にして言ってるの?」

ブルマ「プーアル…あんなに必死になって、べジータや孫君達に変化して変な小芝居なんかして、本当に彼奴の事が好きだったのね……」
トランクス「ねぇママ、さっきは僕やなんかパパに似てるけど微妙に違う人なんかにも変化していたんだよ。あれって誰のつもりだったのかな~?」
ブルマ「付き合わされて悟飯君やクリリン君達に変化しているウーロンも、とんだ災難ね…」

ベジータ「って言うと思うんだオレ様は」
悟空「だよなだよな!」


ブルマ「何やってるのかしらあいつら気持ち悪」
トランクス「パパにはガッカリだよ」

悟空、ベジータ「完結したオナスレに常時張り付いて真実があばかれる都度間髪を入れず必死になって虚実と妄想を書き連ねるプーアル的ヤムチャー、正直イタ過ぎ」
フリーザ「負け犬コンビが吠えていますね哀れな」

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