トニー・スターク「魔法少女だって!?ジョークとしてはセンスがないな」 (281)


―――スターク邸

トニー「ここでいいか?」

ペッパー「だめよ…ここは…人目につくわ」

トニー「それがいいんじゃないか?別に恥ずかしいものじゃない」

ペッパー「いいえトニー、あなたが良くてもわたしが恥ずかしいわ」

トニー「問題ない、ここは僕の家だ」

ペッパー「お忘れかしら?今は私の家でもあるのよ?」

トニー「問答無用だ、ここにする」

ペッパー「ちょ、ちょっとだめ…やめてったら」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370692812


コンコン

ハッピー「お邪魔だったかな?」

トニー「あぁ、邪魔だな」

ペッパー「あぁ、ハッピー…あなたからもトニーを止めてちょうだい…」

ハッピー「この人美術コレクションの棚にこんなものを置こうと…」

トニー「おいおい、これは現代アートだぞ」

ハッピー「…なんですか、これは?」

ペッパー「人形よ」

トニー「違うっ!!フィギュアだ。日本のなんとかってアニメーションかコミックが題材だが、造型が素晴らしい。
パワードスーツ開発の参考になる。」


ペッパー「フィギュアでも人形でもいいわ!!ただここは二人のコレクションを置いてる場所よ、変なものを置かないで」

トニー「そのとおりだ、半分は僕のものだ。君は以前にも…」

ペッパー「あなたのほうこそ…」

ハッピー「取り込んでるようですが緊急です…社長?」

ペッパー「………………なにかしら?」

ハッピー「武器庫が盗難にあいました…それもちょっとしたものじゃなく…すべての武器・兵器が盗まれています」

トニー「!?」

ペッパー「…なんですって」

これは期待


ハッピー「昨夜未明、コロラド州のスターク・インダストリー兵器保管管理課より保管されていた
すべての兵器が消失したとの連絡がありました。知っての通り、この保管管理課ではスターク社が
兵器産業から撤退して以来、販売・製造を中止したすべての武器・兵器を管理していた…」

ペッパー「なんてことなの……?ハッピー?消失ってどういうことなの?確か盗難って…」

ハッピー「盗難というのは最終的な報告です。現場の職員は口をそろえて武器が突然消えたといっていました。」

ペッパー「そんな言い訳は聞きたくないわ…」

ハッピー「いいえ、ミスポッツ、盗難が起こったときセキュリティに問題はありませんでした。もちろん監視
カメラも作動しています」

ペッパー「どういうことなの?」

なのはの方?


ハッピー「録画されていた監視カメラの映像でも兵器が突然消えてしまうんです。まるで魔法みたいに…」

ペッパー「そんな…」

ハッピー「犯人の目途もまったく立ってない状況です。申し訳ない…」

トニー「…」

ペッパー「トニー…?」

トニー「ハッピー…」

ハッピー「何ですかミスタースターク?」

トニー「盗難にあった兵器のなかにはジェリコミサイルも含まれているな?」

ハッピー「ええ、盗難にあったのはすべての武器・兵器です。ジェリコは124基、うちアナタが回収に関わったものは87基。他には…」

トニー「もういいっ…」

>>6
ちがいますよ なのはわからんです

ほむらちゃんだな(確信)

時系列的にはどこら辺なのん


ペッパー「…ねえ?…トニー?」

トニー「すまないがラボに行く、君は事後処理を頑張れ?株主がお怒りだ」タッタッタッタ…

ペッパー「ちょっと…トニーっ!?」




―――スターク邸・ラボラトリー

トニー「ジャーヴィス、起きてるか」

ジャーヴィス「いつでも起きています。トニー様」

トニー「盗難当日の監視カメラの映像を」ピピッ ポワンポワン

ジャーヴィス「かしこまりました」ピピッ

トニー「ここに映せ」ビッ

ジャーヴィス「どうぞ」ピピピッ

トニー「……………!?なるほど、確かに魔法のようだ」

ジャーヴィス「ずいぶんとメルヘンチックな表現をお使いですね」

トニー「だまってろ、現場の3Dモデルは出せるな?ARもだ」

ジャーヴィス「かしこまりました」ピピ…ピピッ

トニー「よしっ、いいぞ」ポワンポワン

>>10
時系列はあんま気にしないでかいてる すまん
2~3あたり?以降?のifとでも思っていただければ…


ヴィヴィーンヴィヴィッ

トニー「ここまではまだ武器はある…次の一瞬だ…」

ヴィヴィーンヴィヴィッ

トニー「……!?消えた ジャーヴィス、武器消失までの時間は?

ジャーヴィス「コンマ00000000以下です。正確な時間はこのセキュリティ映像では解析できません」

トニー「…もう一度映せ」

ヴィヴィーンヴィヴィッ

トニー「…!?ここだ!!ジャーヴィスっ!!止めろ!!」

アメコミ補正は虚淵補正を遥かに凌駕するからな・・・


ヴィーン

トニー「…」シューンシューン ポワンポワン

ジャーヴィス「この3Dモデルからは人相の解析はできませんが、シルエットから服装の詳細を表示できます」

トニー「やれ」ピピッ

ヴィッヴィッ

トニー「…特徴的な服だ」

ジャーヴィス「全世界のインフラまたパーソナル録画機器からこの服が目撃されたエリアを検索します」ピピッ

ヴィーンヴィーン

トニー「一致度10%以下は除外しろ…そこも…そこもだ」

ジャーヴィス「一致度・目撃数からこのエリアを最有力に推薦します」

ヴィーン

トニー「ここは…日本の…」

勇者だかなんだかの人?


―――同刻・日本・見滝原

「スターク・インダストリーズ…兵器産業撤退以前は世界一の規模を誇るミリタリーカンパニー…
そして、兵器産業撤退後は製造・販売を中止した武器・兵器を持て余しているとは聞いてはいたけど、これほどとは…」

「私自身の火力は十分…あとは他の魔法少女を説得して最善の状況を整えるだけ…」

ほむら「待ってて、まどか…今度こそ…あなたを救ってみせる…!!」


ガンッ!!

わざわざ作ったのかwww

>>16
違うひとだす

見てくれてる方ありがとう
申し訳ないんですが、酒飲みながらかいてるもんで、もう酔っちゃって眠いです
今日はおしまいにします
見てくれてありがとう

乙。
>>1はメタルギアの雷電書いてなかった?

乙 ペッパーかわいいよペッパー

>>20
なぜばれたしwwww

>>22
その酔いどれっぷりはすぐわかるわww
キーボードにゲロるなよ

キバオウの人かwww

>>23
きをつけます
寝ます

17が404で見られない

キバオウの人か
期待してる

まだか

社長ならインキュベーダー謹製魔法少女システムを完全再現しても驚かん
蜘蛛男のスパイダーセンサーもコピーするような人だし


―――数日後・スターク邸

ペッパー「トニー?ちょっといいかしら?」

トニー「悪いが忙しいんだ、後にしてくれ」

ペッパー「………広報から次のエキスポの開催地に日本の見滝原市という場所が候補に挙がっていると聞いたわ。それもアナタ直々の推薦でね」

トニー「あぁ、いいだろ?空飛ぶ車でも披露して日本製の自動車をコケにしてやる」

ペッパー「ふざけないで………社長は私なのよ、どうして相談もなしに決めてしまうのよ?そもそも私はエキスポの開催自体反対だし、それに日本で開催するならこんな田舎じゃなく東京や大阪のほうg………何してるの?」

トニー「視察旅行の準備だ、これから出るよ。日本の見滝原にね。専用機も手配済みだ」


ペッパー「ちょっと、何言ってるの!?この前の事件で社はバタバタしてるっていうのに、こんな時にアナタが離れたら」

トニー「おいおい、ふざけないでくれ?社長は君だろ」

ペッパー「………行かせないわよ、フライトは中止させるわ」

トニー「何言ってる私の専用機d」

ペッパー「あら?今は私の専用機よ」

トニー「………ジャーヴィス」

ジャーヴィス「なんでしょうか?トニー様」

トニー「Mk.3の準備だ」

ジャーヴィス「かしこまりました」

ジャーヴィスが普通の「」ってことはコミック版?

Mk.3
【人間の身を守り、その身体能力を向上させる】・【航空機以外の飛行手段】を
コンセプトに開発された初の実用型パワードスーツ。Mk.2による飛行テストを経
て、高度4万フィートにおいても凍結による機能不全を回避できるチタニウム合金
が素材に採用される。動力はトニーの心臓機能を補助するアークリアクターより
供給されている。武装は掌等の噴射機から発射されるリパルサーレイ、両肩の対
人小型小銃、外腕部の超小型ミサイル他20発のフレアがある。カラーリングも含
め以降の新型スーツの基本形を確立したマスターピース的スーツである。


>>32
映画版のつもりで書いてる ジャーヴィスはAI
アドバイスありがとうジャーヴィスは『』でいくわ


ペッパー「トニー!!」

カジャインジャキン ガチャンガチャン ジャインジャキン

トニー「…すまないなペッパー、緊急なんだ」ガチャンガチャン

ペッパー「…事情があるなら説明してほしいわ」

トニー「ああ、帰ったらな」ジャキン

ジャーヴィス『準備が整いました』

トニー「目的地までのルートを表示しろ、行くぞ」

ヴォォーーーーーーーー


――――見滝原・上空

ヴォォーーーーーーーー

ジャーヴィス『よろしかったのですか?ミスポッツにお伝えしなくて?』

トニー「ローズにはある程度の事情を話してある。最悪アイツに聞くさ」

ジャーヴィス『それは素晴らしい』

トニー「おしゃべりが過ぎるぞ、黙ってい………!?」

グニャ~ ワァ~ン 

トニー「なんだこれは…空間が…ジャーヴィス!!どうなっている!?」

ジャーヴィス『レーダーを始め観測機器が正常に働きません。通信も遮断。
状況を解析できません』」

トニー「美術館にきた覚えはないぞ」ヴオオオオオ

ジャーヴィス『著名な作品に類似していますが別物です…トニー様…後方より接近物体です』ピピピピピ

トニー「くっ!」ガコォォン

芸術家の魔女「FuFuFu FuFuFu FuFuFu FuFuFu」



トニー「なんだこいつは?また宇宙人か?」ヴォォー

ジャーヴィス『近いものかと………襲ってきます』

芸術家の魔女「FuFuFu FuFuFu FuFuFu FuFuFu」フワァァァ

トニー「まったく。日本もおかしな国だ」つキュイィィン

バァン!!

芸術家の魔女「FuFuFu FuFuFu FuFuFu FuFuFu」

トニー「無傷か、ジャーヴィス、リパルサーの出力を上げろ」

ジャーヴィス『飛行状態でのこれ以上のリパルサー波の放出は不可能です。加えてあなたの心臓への負担も大きい』

トニー「不要な動力から供給しろ!!右手のリパルサー波だ」つキュイィィィン

ジャーヴィス『了解しました。せめてMk.4で出かけるべきでしたね』

トニー「だまってろ、いくぞ」つキュイイイイィィィン

ヴァアァァン!!


トニー「やったか…」

芸術家の魔女「………FuFuFu FuFuFu FuFuFu 」ファァ

トニー「まだか…もう一度だ、ジャーヴィス………!?」

ドゴォンドゴォン!!!!ドゴォンンドゴォォン!!!!

芸術家の魔女「……………FuFu…………FuFu 」シュウゥゥン

トニー「これは…ジェリコ!?」

ジャーヴィス『観測機器が正常になりました。周囲の状況を解析します』

トニー「なんなんだ…いったい…」

???「危ないところだったわね」ファサァ

トニー「子供?」

ジャーヴィス『トニー様、外見的特徴が3Dモデルの犯人と94%一致しています』

トニー「ジェリコを持っていたんだ、確定だろ」

また変わったssを


???「あなたは何なのかしら?コスプレ?」ファサァ

トニー「君こそ何だ?それは子供が持つには過ぎたオモチャだ」

???「え、英語………」

トニー「なんだ、伝わってないのか」

???「ほ、ほむら…まいねーむいずほむら・あけみ…」

トニー「…」

ほむら「…」

ジャーヴィス『………トニー様、日本語で話しかけられては?相手は日本人の子供です』

トニー「それがよさそうだ…私はトニー・スターク。ジェリコを持っていたようだが君がウチの会社から兵器を盗んだのか?」

ほむら「す、スターク…じゃあ、私を追ってきたの?」

トニー「肯定したな、すぐにでもノックアウトしたいところだが、さっきの現象について説明してほしい。何なんださっきの
ヤツと空間は?そして君は何者だ?」

ほむら「…いいわ、あなたには迷惑をかけたしある程度の話をしてあげるわ」ファサァ

トニー「…一々癇に障る子供だな」

ほむら「ウチに来てもらえるかしら?そこで話しましょう」

トニー「…あぁ」

期待

これは期待


―――暁美邸もといほむほーむ

トニー「魔法少女だって!?ジョークとしてはセンスがないな」

ほむら「そうね、ジョークじゃないもの」ファサァ

トニー「…それで、さっきみたいな魔女との戦い為にウチの会社から兵器を盗んだと?」

ほむら「ええ、それについては謝るわ。でもアナタの会社も扱いに困っていた兵器を処分できてよかったんじゃないかしら?」ファサァ

トニー「…ふざけるな、あれらは私が造ったものだ。大量破壊兵器なんだ、軽々しく渡せるものじゃない、私には責任がある。
力づくでも君から奪い返さなければならない」

ほむら「…そうね、軽率な発言だったわ、ごめんなさい。でも…わかってほしい、私にはあの兵器が、力が必要なの。魔女を倒し、
大切な人を救うために…」

ちゃんと藤原啓治で再生されるのがすごいな


トニー「さっきの話だとお前のような魔法少女には何かしらの能力が備わっているんじゃないのか?その力でh」

ほむら「私の力は直接的に戦闘に使用できるものじゃないわ。私の力を活かすには重火器が必要なの…だから、
無理を言ってるのはわかっているわ…お願い、アナタの兵器を私に使わせてほしい…」

トニー「…ソウルジェム…だったか、そのなんだった?魔翌力ってやつの供給源は?」

ほむら「え、ええ。これね」コト

トニー「私はエネルギー事情に関心があってね。半永久的なエレルギー源の開発が当面の目標なんだ。その魔翌力って
ものはエネルギーとして非常に興味深い」

ほむら「…どういうことかしら?」

そこをあえて池田秀一で脳内再生してみる

>>46
そんなバージョンあったっけ?
日曜洋画劇場かなにかか?

キャップやハルク、フューリーやらアベンジャーズの連中も出てくるの?


トニー「そのソウルジェムについて研究させてもらえるなら、私の滞在中、私の管理下でなら私の
兵器を使ってもらっても構わない。」

ほむら「!?…ありがとう、感謝するわトニー・スターク」

トニー「………何かを守らなければならない者の事情ってやつについては理解があるつもりだ」

ほむら「でも…」

トニー「なんだ?」

ほむら「詳しくは話せないけれど…私はソウルジェムを手の届かないところに置くことはできないわ…だから」

トニー「なら、しばらくこの部屋に滞在させてもらう。子供一人住むには贅沢な広さだしな」

ほむら「それは…!?」

トニー「なんだ?いっぱしにレディ気取りか?安心しろ子供には興味がない」

ほむら「…それはよかったわ」

トニー「ところで…」

ほむら「??」

トニー「おまえ、さっきこのスーツを見てコスプレかと言っていたがNYの事件は知らないのか?」

ほむら「ごめんなさい、しばらく入院していたものだから世情に少し疎いの。あのスーツやNY事件といわれてもわからないわ」

トニー「…そうか、ならいいんだ」

>>1

メール欄にsaga入れないと魔力が魔翌力になっちゃうよ

>>48
今後の展開に期待してね

さーせん
眠すぎるんで今日おしまいにします
見てくれてる人ありがとう

>>50
どういうことっすか?

エネルギー面だけでいえばシロー・ヨシダも充分研究対象になるけどな

>>49
時系列的やマーク3がある事からアイアンマン側は大体アベンジャーズ事件~3までの間かな?(3の映画でマーク1~42までのスーツ全部ぶっ壊れたし)


続き期待してる

>>52

>>42

トニー「…ソウルジェム…だったか、そのなんだった?魔翌力ってやつの供給源は?」

>>52

>>42

トニー「…ソウルジェム…だったか、そのなんだった?魔翌力ってやつの供給源は?」

>>52
ここみればだいたい分かる
■ SS速報VIPに初めて来た方へ
■ SS速報VIPに初めて来た方へ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364178825/)

>>47
日曜洋画劇場でアイアンマン2が放送された時の社長あててたのは池田さんだった
そっちのver.もかっこよかったよ

日テレだと藤原啓治でテレ朝だと池田秀一なんだよ

>>59
知らなかった、ありがとう

英語にオドオトするほむらちゃんhmhm

ループ内の学習範囲には強いけど日常英会話に弱いほむほむマジほむほむ

ほむほむマジほむほむ

MGR×SAOの人?

>>64
>>20>>22

>>56
>>58
ありがとう 次から気をつけます


―――数日後・暁美邸もといほむほーむ

ウィーン ガガッガガッ キューキュルルル ウィーン ガンガンガン

ほむら「………日が経つにつれて部屋が騒々しくなっていくわね」

トニー「なんだ?帰ってたのか、ただいまぐらい言えよ」ピピッ ヴィッヴィッ

ほむら「…部屋は自由に使っていいと言ったけれど、こんな大量の工具や機械を持ち込むの
なら家主に一言断るのが礼儀ってものじゃないかしら?」ファサァ

トニー「そうだな、家主様のお帰りだ、ちゃんと敬意を表さないとな。不器用、カバンをお持ちしろ」ガガッガガッ

不器用『』キュイーンキュイーン

ほむら「あ、ありがと………それでアナタは何をやっているのかしら?私の部屋のリフォームでもしてくれるの?」


トニー「研究環境を整えてるだけだ。自宅から色々と取り寄せた。そろそろソウルジェムについて本格的に調べたいと思ってね。」

不器用『』キュキュー

トニー「お前の仕事は当面カバン掛けだ」

不器用『』キューン

ほむら「なるほどね…で、そこに並んでる大きな人形も研究に必要なのかしら?」

トニー「人形じゃないっ、パワードスーツだ。まったく…君の皮肉を聞いてると自宅にいるんじゃないかと錯覚するな」

ほむら「皮肉じゃないわ、率直な感想よ。それでそのパワードスーツは何のために?」ファサァ

トニー「護身用だ。この町にいれば前みたい魔女に遭遇する可能性もあるしな」

ほむら「そう、でも恐らく必要ないわ。この町の魔女はすべて私が倒すもの」

トニー「それは頼もしいね、ならさっそくその魔女退治ってやつを見せてもらおうか。もう一度実際に魔翌力が使われ
る戦闘を見てみたい。今日もこれから出かけるんだろう?」

きたか

メール欄にsagaって入れ忘れてますよ


ほむら「…だめよ、今日は………巴マミが…」

トニー「おいおい、私が君に出した条件は魔翌力の研究、兵器使用の監視だ?どちらの条件もはごにする気か?」

ほむら「それは………。仕方ない、わかったわ…でも、約束してほしい。魔女の結界内では勝手な行動はせずに、
絶対に私の言うことを聞いて?じゃないと戦いながらアナタを守りきれない」

トニー「この年齢で君のような子供に心配されるとはね。いいだろう、君の指示に従うよ。だが、生憎私は自分の身は自分で守る主義だ。ジャーヴィスいるか?」

ジャーヴィス『いつでもいます。トニー様』

トニー「Mk.4でいく。準備しろ」

ジャーヴィス『かしこまりました」

ウィーン ガチャ…

>>70
いきなりミスったwwww気を付けます
酔っぱらってるから勘弁してください


ほむら「ちょっと待って!!まさか、そのスーツを着て街中をうろつく気?」

トニー「何か問題あるか?」

ほむら「あるに決まってるでしょっ!!魔女に遭遇する前に職質に合うわよ」

トニー「なんだ?お前の魔法で私の姿を消したりとかそういうことはできないのか?」

ほむら「…残念ながらそんな都合のいい魔法はないわ。とにかくそれじゃ目立ちすぎる、普通の格好をして」

トニー「好奇の目で見られるのは嫌いじゃないが、君が言うならしかたないな。ジャーヴィス、装着中止だ」

ジャーヴィス『かしこまりました』

3見たあとだとトニーの子供への接し方が大人気ない感じが再現されてていいな


カシャンカシャン

トニー「それから、不器用…じゃなかったカバン掛け、私のスーツケースを家主様に渡しておけ」

カバン掛け『』キュキュイーン ガチャ

ほむら「…いかにもアナタらしい派手なスーツケースね。で、何なのかしら?」

トニー「その便利な盾の中に入れておいてくれ。いいから早く行くぞ?魔女が私を待ってる」

ほむら「…はぁ、まったくマイペースな男ね」


―――病院・魔女結界入り口付近

トニー「この前の魔女の結界とはずいぶん雰囲気が違うな」

ほむら「そうね。魔女の特性は様々でその特性によって魔女は個々の結界、使い魔、能力を持っているの」

トニー「使い魔?」

ほむら「その辺でうろうろしてるアレよ」

ワチャワチャワチャワチャ

トニー「あぁ、アレね。倒さなくていいのか?」

ほむら「使い魔の数を減らすことは魔女退治の有効な手段だけど、今は急がないと…別の目的があるの」

トニー「あー、魔女討伐が君の目的だと聞いてたが私の勘違いか?」

テレ朝verは軒並みガンダム声優で笑っちゃったよ。


ほむら「もちろん魔女も倒すわ。でも今の目的はこの結界を作っている魔女から、ある魔法少女を守ること
…彼女ではこの魔女に勝てない…」

トニー「なんだ、魔法少女ってのはお前以外にもいるのか?」

ほむら「あら、言ってなかったかしら?」

トニー「初耳だね。ということは他の魔法少女もお前と同じように願いを叶えることと引き換えに魔女と戦っているわけか」

ほむら「ええ、それが魔法少女というものだもの」

トニー「なるほどね」

ほむら「………」

トニー「なんだ、どうした?」

ほむら「聞かないの?私が何を願って魔法少女になったのか」

トニー「生憎、個人の願望には興味がなくてね」

ほむら「そう……。ねぇ、アナタは願いの実現に大きな代償が伴うとしたらどうする?」

トニー「ナンセンスだな、そもそも私には願いなんてない。あるのは明確なプランだけだ」

ほむら「そう…」

トニー「ただ…」

ほむら「??」

社長Mk.5持ってきてんじゃねーかwwww

中2の思春期の女の子と40代のおっさんが一つ屋根の下で同居…
犯罪やん

すみませんsagaしてしまった…


トニー「代償を受け入れる覚悟は常にある…私が成したことで起こる事象、日本語では……
因果か、因果を受け入れ自身のけじめをつける。私はいつだってそうしてきた」

ほむら「…」

トニー「なんだ?子供には難しい話だったか?」

ほむら「いえ、参考になったわ。トニー・スターク」ファサァ

トニー「ふん、ませた子供だ、暁美ほむら。……ん?この先に誰かいるようだが…」

ほむら「!? 彼女よ!!いい?私の後ろについてきて、余計なことはしない、いい?」

トニー「わかった、わっかった。まったく信用がないな」


まどか「マミさんっ、よかった…」

マミ「もう美樹さんったら、無茶しすぎって怒るところだけど、これなら魔女を取り逃す心配は………あなたはっ!?」

ほむら「…」

トニー「んー…」

マミ「言ったはずよね?二度と会いたくないって」

ほむら「今日の獲物は私が狩る、アナタたちは手を引いて」ファサァ

マミ「そうはいかないわ、美樹さんとQBを迎えにいかないと」

ほむら「その二人の安全は私が保s」

トニー「おい、ほむら…」

ほむら「…黙ってて、いま大事なところなんだから。余計なことはしないって約束したでしょ」コソコソ


トニー「まぁ、それはそうなんだが。どうしてお前はもっと友好的に接しないんだ?その黄色い子供を
助けにきたんだろ?」コソコソ

ほむら「事情があって彼女には詳しいことを話せないから高圧的に接してるの、いいから黙ってて」コソコソ

トニー「事情?私は聞いてないぞ」コソコソ

ほむら「えぇ、アナタには話してないもの」コソコソ

トニー「…っ、お前と私は協力関係だろう、私のももう少しお前の事情をっ…」

ほむら「私が必要だと判断すれば話すわっ…」

マミ「……あー、ゴホンッ……いいかしら?」


ほむら「…」

トニー「ふんっ…」

マミ「今回はアナタにもお連れさんがいるみたいだし、ここで私と戦いたくないでしょ?アナタたちは引きなさい……
あら?お連れの方は外人さんなの?暁美さんとはどういう関係かしら、チャオ ツゥエ?」

トニー「…Io sono un americano、Mi scusi Per favore ritorni」

マミ「えっえっ???」

トニー「Non era udibile? Lei può ritornare.」

マミ「…ちゃ…ちゃお……」

トニー「…」

マミ「…」

トニーなら黙ってろとか言いそうだなwwwwww

マーク42はいつ頃かな


ほむら「…トニー、日本語で話してあげて」

トニー「それが良さそうだ。おい、君、私はアメリカ人だ。そしてここは私たちに任せて帰ってくれ」

マミ「あ、アメリカ人だったの…どうりで私のイタリア語が通じないはずだわ」

トニー「…」

ほむら「…」

まどか「…」

ほむら「とっ、とにかく、美樹さやかたちの安全はわたしが保障するわあなた達は引いてもらえるかしら」

マミ「…信用すると思って?」ポワァァ

ほむら「なっ!?…くっ…」シュルシュルシュシュル

まどか「マミさんっ!!」

トニー「なんだ、これはっ…ロープが体に…」シュルシュルシュル

ほむら「くっ…ばか、こんなことやってる場合じゃ」

マミ「もちろん、ケガさせるつもりはないけどあんまり暴れると保障しかねるわ」

ほむら「…今度の魔女はこれまでの奴とはワケがちがう」

マミ「おとなしくしてれば、帰りにちゃんと解放してあげる…行きましょ、鹿目さん?」

まどか「は、はい」

タッタッタッタ ギギィ バタンッ

トニー「…ふーっ、で、身動きがとれなくなったわけだがどうする?」

ほむら「…」


―――しばらくして・魔女結界中枢

       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
まどか「…だから、わたし魔法少女になれたらそれで願い事は叶っちゃうんです。こんな自分
でも誰かの役に立てるんだって、胸をはって生きていけたら、それが一番の夢だから」

マミ「大変だよ、ケガだってするし、恋したい遊んだりする暇も無くなっちゃう…」

まどか「それでもがんばってるマミさんに…わたし、憧れてるんです」

マミ「憧れるほどのものじゃないわよ、わたし…無理してかっこつけてるけど、怖くても淋しくて
も誰にも相談できないし…一人ぼっちで泣いてばかり、いいものじゃないわよ。魔法少女なんて…」

まどか「…マミさんはもう一人ぼっちなんかじゃないです」

マミ「そうね…そうなんだよね…、本当にこれからわたしと一緒に戦ってくれるの?そばにいてくれるの?」

まどか「はいっ…わたしなんかで良かったら」

マミ「………まだまだちゃんと先輩ぶってなきゃだめなのに、やっぱりわたしダメな子だ」

まどか「マミさんっ…」


       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・


―――魔女結界・序盤

ほむら「くっ…早く、どうにかしてこの拘束を解かないと巴マミが……」

トニー「どうした?策はなしか?」

ほむら「黙ってて!!いま考えてるところよっ」

トニー「…まったくしかたないな、ほむら、その便利な盾から武器は取り出せるか?」

ほむら「それができたら、とっくにやってるわ。見てわからない?手も拘束されてるのよ」

トニー「なら、私がとりだす、幸い縛られてるのは足元だけだ。盾をこっちに近づけろ」

ほむら「簡単に言ってくれるわね、魔法の拘束は頑丈なのよ」つグググッ

トニー「うるさいぞ、いいから早くしろ」つググッ


ほむら「あと…」つグググッ

トニー「少しだ…」つグググッ

ほむら「…っ、届いた!!」

トニー「よし、いいぞ。えーと、どこだ?」ゴソゴソ

ほむら「なんでもいいから早く取り出して、急がないと巴マミが…」

トニー「まてまて。私のスーツケースだ」ゴソゴソ

ほむら「なっ…あんなものでどうするk」

トニー「!? あった、これだ!!」ガチャン

ほむら「…で、それでどうするの?」

トニー「両手が使えてよかった、見てろ」ガコッガチャン

ウィーン ジャキンジャキンジャキンジャキン カシュッ ヴィーン

ほむら「ぱ、パワードスーツ…」

Mk.5
持ち運びの利便性を追求することで開発された初の携行型単独装着パワードスーツ。
従来Mk.4までのスーツでは装着に専用の装置が必要とされていたが、Mk.5において
はあらゆる場所で個人のみでのスーツの着用が可能である。一方で、軽量化を図る
ために装備は必要最低限であり、武装はリパルサーレイのみ、両手足に噴射機も搭
載されているが飛行することはできない。しかし、Mk.4以降採用されたスーツ単独
型アークリアクターにより、トニー・スタークの心臓とは異なる、スーツ専用の独
立したリパルサー波をスーツに供給できることから、スーツ自体の出力はMK.3に勝
るものとなっている。通常時はスーツケースを模した形状をとる。後に開発される
スーツの簡易装着システムの基礎を築いたパワードスーツである。

マークVキターーーー


トニー「じっとしてろ」つキュイィィン

バンッ!!   パラパラ

ほむら「こ、拘束してたリボンが粉々に…」

トニー「早くいくぞ、急いでるんだろ」

ほむら「ま、待って」

タッタッタッタ…

―――魔女結界・中枢
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
マミ「体が軽いっ、こんな気持ちで戦うなんて初めて」

バァンバァン  

マミ「もう何も怖くないっ!!」

ドゴォン ガチャ ドゴォン ガチャ

マミ「わたし…一人ぼっちじゃないもの」

シューン



さやか「マミさんっ!!」

マミ「おまたせ」

さやか「よかった~、間に合った」

QB「!? 気をつけて、出てくるよ!!」

お菓子の魔女「MiMiMiMiMiMiMiMi」フワァァ

マミ「せっかくのトコ悪いけど…いっきに決めさせて…」ブォン

ドゴォォン!!

マミ「もらうわよ!!」

ドゴォン ガチャ ドゴォン ガチャ

お菓子の魔女「MiMiMiMiMi………」プシュゥ~

さやか「やったぁ!!」

マミ「ティロ・フィナーレ」キュゥゥゥン

ドカァァァン

お菓子の魔女「MiMiMiMiMMiMiMiMiMiMiMiMi」ニュルン

まどか「えっ…」

さやか「なっ…」

お菓子の魔女「MiMiMiMiMMiMiMiMi」パカッ

マミ「そんな…」



           ピキーーーーンッ

ほむら「…っ、間に合った!!」

トニー「時間停止とはね。シンプルだが反則みたいな能力だな」

ほむら「私が戦いに重火器を必要とするワケがわかったかしら?」

トニー「ああ、この止まった時間の間にミサイルを撃ちまくるってことか。ずいぶんとカッコいい戦い方だ」

ほむら「…」

トニー「だが、今回ジェリコの出番はないぞ、あのデッカイのを吹き飛ばせばいいんだな?」つキュイイイイィィィン

バァァ…

トニー「なんだ?リパルサー波が届かないぞ…」

ほむら「…時間を進めれば大丈夫よ」
   
               カチッ



ァァァァァン!!!

お菓子の魔女「MiMiMIMI……」ブシュゥゥ

マミ「!? 何…いまの…」

ほむら「危ないところだったわね、巴マミ」

マミ「あなた…どうして…」

ほむら「いいから…ここは私たちに任せて……トニー?」

トニー「なんだ?」

ほむら「わたしが倒してもいいけど、アナタがどうしても魔女と戦いたいというなら譲るわ」ファサァ

トニー「ふんっ…いいだろう。私が相手をする」
   
 ヴォォォ—

さやか「あ、アレは…」

まどか「さやかちゃん?あの赤い人知ってるの?」

さやか「えっ!?まどかは知らないのかよ!?前にニュースになってただろ。あの人は…」

マミ「アイアンマン…でもどうしてこんなところに…」



お菓子の魔女「MiMiMi…MiMMi…MiMiMi…」ニュルニュル

ほむら「トニーっ、ソイツに外側からの攻撃は通用しないわ。攻撃するなら口の中から…」

トニー「おいおい、あんな得体のしれない奴に飛び込めっていうのか?それに何の確証があっt」

ほむら「大丈夫よ信じて」

トニー「…ジャーヴィス、Mk.5の出力で可能な跳躍距離は?」

ジャーヴィス『あの魔女の頭部までの跳躍なら可能な範囲内です』

トニー「仕方ない…行くぞ」ガンッガンッガンッ ダッ

   ブシュウウッ

マミ「跳んだっ」

トニー「おい、デカブツ、口を開けろ」ガンガンッ

ドガッバキッドゴっ

お菓子の魔女「MiMiMi……」パカッ

トニー「よーし、いいぞ終わりだ」つキュイイイイィィィン

    ヴァアァァン!!!!

お菓子の魔女「Mi…」ブシュ~

ほむら「…終わったみたいね」

―――病院前

マミ「暁美さん、それにアイアンマン…助けてもらってありがとう、そしてごめんなさい…あなた達
の忠告を聞いておけば」

ほむら「別にかまわないわ…気にしないで。でもわかったでしょ、アナタは鹿目まどかたちを
守ることはできなかった」

マミ「そうね…少し先輩風吹かせすぎたみたい…鹿目さん、美樹さん…魔法少女見学ツアーはもうおしま
いよ…ごめんなさい」

さやか「えっ…そんな…」

まどか「マミさんっ!!でもわたし…」

マミ「見たでしょ?私が魔女に殺されかけるところ…やっぱり、アナタをこんな危険な目に合わせるわけには
いかないわ…あなたも少し躊躇してるんでしょ?」

まどか「それは……でも…マミさんを一人ぼっちには…」

ほむら「心配しないで巴マミは今後私とパートナーを組むわ」ファサァ

マミ「えっ」

ほむら「不満かしら?それともまだ私のことが信用できない?」

マミ「そんなことっ、命を救ってくれた恩人ですもの。とっても嬉しいわ、ありがとう。これからよろしくね暁美さん」

まどか「ほむらちゃん…ありがとう…」

ほむら「ええ…」ファサァ

―――病院前

マミ「暁美さん、それにアイアンマン…助けてもらってありがとう、そしてごめんなさい…あなた達
の忠告を聞いておけば」

ほむら「別にかまわないわ…気にしないで。でもわかったでしょ、アナタは鹿目まどかたちを
守ることはできなかった」

マミ「そうね…少し先輩風吹かせすぎたみたい…鹿目さん、美樹さん…魔法少女見学ツアーはもうおしま
いよ…ごめんなさい」

さやか「えっ…そんな…」

まどか「マミさんっ!!でもわたし…」

マミ「見たでしょ?私が魔女に殺されかけるところ…やっぱり、アナタをこんな危険な目に合わせるわけには
いかないわ…あなたも少し躊躇してるんでしょ?」

まどか「それは……でも…マミさんを一人ぼっちには…」

ほむら「心配しないで巴マミは今後私とパートナーを組むわ」ファサァ

マミ「えっ」

ほむら「不満かしら?それともまだ私のことが信用できない?」

マミ「そんなことっ、命を救ってくれた恩人ですもの。とっても嬉しいわ、ありがとう。これからよろしくね暁美さん」

まどか「ほむらちゃん…ありがとう…」

ほむら「ええ…」ファサァ


さやか「あっ、あのちょっと聞きたいことがあるんだけど!!」

ほむら「…何かしら?」

さやか「い、いや転校生もだけど、どうしてアイアンマン…トニー・スタークがここに!?」

トニー「…」チラッ

ほむら「彼は…いま見滝原に仕事で来ていて…その…事情があって少し私に協力してもらっているの」

マミ「あの、スタークさん先ほどはありがとうございました。あの…握手していただいても…」

トニー「ああ、構わない。それと君…」

トニー「なかなかいい銃だったが、私なら方針をもう0.4フィート短くする。これで初速が上がるはずだ」

マミ「は、はいっ、アドバイスありがとうございます」

さやか「あっ、マミさんずるい!!わたしも…そ、それとサインもください。さやかちゃんへって。これに」ビリッ

トニー「…次からは色紙くらい用意しておけ」


さやか「あっ、すいません。いやーそれにしてもラッキーだな~。NYを救った英雄にこん
なところで会えるなんて」

トニー「…」

まどか「さやかちゃんどういうことなの?」

さやか「なんだよまどか~、知らないのか?少し前にNYで空から現れた化け物が大暴れする事件が
あっただろ?あの時に大活躍したのがアイアンマンことトニー・スタークなんだよ」

トニー「…っ」

さやか「いや~、それにしてもすごかったな。ニュースで見ましたよアイアンマンの活躍!!どうや
ってあのクジラみたいな化け物を倒したんですか?」

トニー「はぁ…はぁ…」

さやか「ねーねーwwwwww教えてくださいよーwwwwwwトニーさーんwwww世界を救ったヒーローwwww」

トニー「はぁ…はぁ…少し…静かにしろ…」

さやか「ちょっwwwwwwつれないなーwwwwwwww教えてくださいよ~wwwwwwどうやってあの大穴から脱出し
たんですかwwwwwwww」

トニー「はぁ…はぁ…くそっ…はぁ…はぁ…」


さやか「ちょwwwwwwどうしたんすかwwwwww汗だらだらですよwwwwwwww」

まどか「と、トニーさん?」

マミ「大丈夫ですか?」

トニー「…はぁ…はぁ…ほむら…」

ほむら「な、何かしら?」

トニー「その、デリカシーのない子供を黙らせてくれ…」

ほむら「…わかったわ…美樹さやか、ちょtt」

さやか「デリカシーないってwwwwwwきっついなーwwwwwwアメリカ人のジョークはwwwwww」

ほむら「…」

まどか「…」

マミ「…」

トニー「わ、私は先に帰るぞ…ほむら…」

ほむら「え、ええ。一人で平気?」

トニー「あ、ああ…問題ない…」

マミ「暁美さん、あの人大丈夫なの?」

まどか「さやかちゃんと話してるとき顔色がすっごく悪かったよ」

さやか「wwwwww」

ほむら「…」


―――暁美邸もといほむほーむ

ほむら「トニー?帰ってるかしら?」

トニー「あぁ、ここにいる…ふー…」グッタリ

ほむら「…いったいどうしたの?」

トニー「PTSDだ…あの馬鹿の話の中に少しトラウマがある…」

ほむら「…前に言ってたNYn」

トニー「それ以上は言うな」

ほむら「ご、ごめんなさい…」

トニー「今度、あの子供に合うことがあればきっちりと教えてやらないとな…それよりもむら…」

ほむら「…なにかしら」

トニー「さっきから一連のお前の言動や戦い…まるでこの先に起こる事柄を既に知っているようだった…
お前、何か大きな隠し事があるんじゃないのか?」

ほむら「…」


おやすみなさい


さやかうぜぇww

流石、安定のさやかと言われるだけはある


これはさやかす

そうだった、宇宙恐怖症だったなこの社長

さやかがクズすぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

デッドプールみたいにうるさいなこのさやかは、

実はデップーでしたーーーーーー



とかなっても驚かんぞ

さやか「ねェ、アタイのこと好き?どれくらい好き!?今スグ「好き」って言って!スマホ越しにキスして!「さやかたん愛してる」ってささやいて!!」



.......アリだね

・生まれつき体が弱い
・見た目より年齢を重ねている
・盾がメイン装備

これだけ共通してて皆のキャプテンになれなかったほむほむ

>>113
愛国心の有無だな

ほむほむには「まどかのために」という考え方はあってもキャップみたいな「見ず知らずの誰かのために」という考え方は無いからな

>>113
キャップが皆から尊敬されてるのは彼の性格が一番の要因だからな

イタリア語聞き取れないマミさんェ…

>>74
トニー「なんでだと思う? だってww気持ちが通じ合ってるからwwwwww(車ブオーン」

のところとかめちゃくちゃ笑ったわ

>>74
でも、最後あの子供にクリスマスプレゼントを届けてるから色々感謝しているんだろうな

>>111
映画版のフィールドならデップーなんてただの不死身かませや!

>>117
マミさんのイタリア語は厨二だから仕方ないだろ

読み直してて今更ながら思い出したんだけどさ

Mk.?は1のラストで損傷してからは一切修理してないぜ。すぐにMk.?造ってMk.?同様に置物として飾ってた
わざわざ中途半端なMk.?をローディに譲ったのもそれが理由の筈。実際2と3のラボでのMk.?をよく見ると胸部装甲に焼け焦げ穴が残ったまんま

>>122うわぁ酷い化けた

>Mk.3は1のラストで損傷してからは一切修理してないぜ。すぐにMk.4造ってMk.1同様に置物として飾ってた
>わざわざ中途半端なMk.2をローディに譲ったのもそれが理由の筈。実際2と3のラボでのMk.3をよく見ると胸部装甲に焼け焦げ穴が残ったまんま、だぜ

アメコミヒーローの強さと安心感は異常

もうちょっと上手く盗らないとばれるわなww

パンツじゃない方の魔法少女スレも立ちましたね……

>>1よ、続き期待してるぞ!

3でアル中になってなかったのは奇跡

しかしQBは感情エネルギーよりインフィニティジェムでもさがしゃあいいのに

>しかしQBは感情エネルギーよりインフィニティジェムでもさがしゃあいいのに

QB「色々探していたら、こんな物を見つけたよ」コトッ

つクリプトナイト

さすがアメコミ世界
宇宙の一つや二つ程度じゃ何ともないぜ

ダークフェニクッス「指先一つで銀河を滅ぼせますが何か?」

>>128
DCならグリーンランタンのパワーバッテリーの方が良くね?
あれソウルジェム以上に使う人選ぶけど使いこなせれば理論上無限にエネルギー引き出せるし

>>131
アークリアクターだって出力に限度はあるけど半永久的なエネルギー機構じゃん

アークリアクターは……どうなんだろうな
2まではパラジウム交換の必要があったから永久的とはいえなかったけど
ヴィブラニウムに変えてマジで半永久的なエネルギー炉になったんだろうか

Dr.マンハッタン、ご相談があります。

最近アメコミSSが増えて俺得
誰かゴリラのSS書かないかなあ。アメコミと言ったらゴリラですよ

マダ-?

この>>1は酒がないと書かないからな

よし、だれか>>1に美味しいお酒を贈って差し上げろ

な、ナポレオンならウチに…フルフル

       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
トニー「時間渡航に魔法少女の行く末…それにソウルジェムの正体か…」

ほむら「あまり驚かないのね…」

トニー「いまさらだろ?」

ほむら「そうね。…今までのループではこの真実を伝えると巴マミを始め魔法少女の多くが絶望し魔女になっていった…」

トニー「それがお前が彼女らに真実を伝えない理由か…時間渡航については?」

ほむら「同じことよ、私の事情を話したところで何の意味もない、あの子を救えない…わたしは繰り返すだけ…まどかを
救い出すまで、何度も…何度でも…」

トニー「けなげなものだな。たった一人の友人のために無限に近い時間を過ごして自分を犠牲にするのか?」

ほむら「世界を救ったのヒーローのアナタには理解できないでしょうね…、一個人のために戦うことなんて…。でもこれが
私の戦い…ここが私の戦場っ…まどかを救う…それだけが私の願い…希望なの…」

トニー「まぁ…そうだな。馬鹿にする気はない。せいぜい頑張ってくれ。ところでそのまどかっていうのはさっきの二人組のあの青い馬鹿n…」

ほむら「馬鹿じゃないほうよっ!!ピンクの髪を結んでた子よ!!ふざけないでっ!!」

トニー「あー、それはそうだな。当たり前だ、安心したよ」

ほむら「二度と間違えないで」ギリ…


トニー「ああ、すまないすまない。で…今後お前はどうするんだ?」

ほむら「今後?」

トニー「お前の願いとやらを叶えるためのプランだよ、まさかまた無策か?」

ほむら「…そんな無謀なことはしないわ。2週間後、最凶の魔女【ワルプルギスの夜】がこの町を襲う、それまでにまどかの契約
を阻止し、【ワルプルギスの夜】を倒せれば…」

トニー「ジェリコがあるんだ、心配ないだろう。あれこそ最凶の兵器だ」

ほむら「ええ、確かにジェリコの存在は大きいわ、過去のループでこれほどの火力を持って戦うことはできなかった。
だけど…まだ、万全を期す必要がある。他の魔法少女を説得して、共闘してもらうの」

トニー「巴マミの他にもアテが?」


ほむら「今回、巴マミを救い協力を得られたことは大きいわ」

トニー「ああ、私のおかげだな」

ほむら「………最大ではあと2人の魔法少女から協力を得られるはず、佐倉杏子…そして美樹さやか…」

トニー「…あー私の聞き間違いか?あの馬鹿の名前が…」

ほむら「残念ながら聞き間違いではないわ」ファサァ

トニー「…さっきの様子だとまだ契約前だな、以前のループでは契約していたということか、なら話が早い、さっさと
契約してもらってお前の戦力にすればいい」

ほむら「そう簡単にもいかないわ…彼女はまどかの友人なの。彼女が魔法少女になることはまどかが契約を決意する一
つのきっかけになってしまう。それだけは絶対に避けなければいけない。それに…美樹さやかは契約後に魔女化する確
率が高い…下手を撃てば【ワルプルギスの夜】到来前にいたずらに戦力を消耗することになる…」

トニー「やっかいだな、あの馬鹿は」

ほむら「そうね。現状ではまどかの契約阻止で手いっぱいなの。契約後の美樹さやかのフォローまでは手が回らない。戦力は惜しいけど、できれば美樹さやかの契約も阻止したいところね」


トニー「なるほどな、なら少しあの馬鹿のことを気にかけてやるとするか」


ほむら「…どういうこと?」

トニー「アイツが魔女化しないようフォローする、あー契約のほうが先か?どっちにしろあの馬鹿に張り付
いていたらインキュベーターとの契約だったり、魔女化だったり面白いエネルギー転換が観察できそうだしな」

ほむら「…手伝ってくれるのはありがたいけど、ずいぶんと悪趣味ね」

トニー「悪趣味は初めての評価だな。自己中心的で衝動的なナルシストに加えておこう」

ほむら「そう…なら、手伝いも含めて先の件のお礼よ、コレをあげるわ」つ

トニー「なんだこれは?」

ほむら「さっき話してたグリーフシードよ。魔女からの戦利品ね」

トニー「なぜ私に?これが魔法少女の魔女化を防ぐ唯一の術なんだろ」

ほむら「ええ。グリーフシードがソウルジェムの穢れを取り除くことで、ソウルジェムは魔翌力を取り戻す、ソウル
ジェムをエネルギー機構として調べているアナタには良い研究素材じゃないかしら?とっておいて、今回、少し助けてもらったお礼よ」つ

トニー「貸しは作らないか、かわいくない子供だ。ありがたく貰っておくよ。そこに置いといてくれ。手渡しは嫌いなんだ」

ほむら「…そう」
  コト

馬鹿馬鹿ひどいwwwwww

書き始めたばっかだけど【耳をすませば】見なきゃいかんから休憩する
死んだらすいません

まじかよ やっときたと思ったのに

俺もみるけどさ

アルティメットまどか以前に普通に神がいるしなあの世界…
失格って言われたけど

       ||
     ∧||∧
    ( / ⌒ヽ
     | |   |
     ∪ / ノ

      | ||
      ∪∪
       :

      -====-


QB「困るな、部外者にグリーフシードを渡してもらっちゃ。それは貴重なエネルギー回収の手段なのに」

ほむら「インキュベーターっ…何の用?」

QB「さっきの戦いを見させてもらってね。暁美ほむらと新たなイレギュラー要因を見極めにきたのさ。
君がトニー・スターク…いやアイアンマンと呼ばせてもらおうかな。」キュップイ

トニー「どちらでも構わないが初対面の猫に呼び捨てにされる覚えはないな。」

QB「魔女や魔法少女から多くの干渉を受けたせいかやっぱり僕が見えるみたいだね。」

トニー「ああ、よく見える。目立ちすぎるな。エコロジー事業は目立たなくちゃ意味はないからな。宇宙のエコ活動をしてるエイリアンでも同じか?」

QB「暁美ほむらから聞いたようだね…そう。僕は宇宙のエネルギーサイクルを管理するものだ。そしてこの宇宙を消滅の危機から守っている」

トニー「知り合いにも宇宙を守ってるヤツが居るが、宇宙が消滅するなんて話は聞いたことがないな」

QB「知り合い?君たち人類の尺度では知りようもないよ」

トニー「…そうか」

QB「それよりも…」ピョンッ

トニー「??」


QB「さっき見た時から気になってたんだ」ピタ

トニー「何をしてる?これは耳か?手か?」

   ヴィーーン

QB「毎秒24ギガジュールか、驚いたな。今の人類が製造できるエネルギー機構とは思えない」

トニー「おい離れろ。異種間で戯れる趣味は私にはないぞ」

QB「磁場コイルに電圧をかけ水素ガスを流すことでリパルサー波を発生させてるんだね」

トニー「おい、聞いてるか?」

QB「触媒は…!?なんてことだヴィブラニウムじゃないか。でもこの原子は地球には存在しないはず…まさか作り出したのか」

トニー「そろそろ怒るぞ」

QB「素晴らしいよトニー・スターク。これなら半永久的に水素が発生させることができる。君の胸についてる
これは最高のエネルギー機構だ。宇宙規模でも通用する」

トニー「おい、ほむら。コイツを…」

ほむら「ええ」カチャ

  ピョン

トニー「やっと離れたか」

>>148
wwwwww


QB「でもだめだね。出力が低いし、初期転換がリパルサー波限定なら感情エネルギーの代替にはなりえない。
戦争はできても宇宙は守れない、所詮は人類の工作レベルだね」

ほむら「よくわからないけど…ヤりましょうか?」カチャ

トニー「頼む」

 バンッ    
          ピョン

QB「もしかしたらと思ったけど。やはり現状での魔法少女システムが最も効率的なエネルギー機構だ。トニー・スターク、
同じくエネルギー機構を作り出すものとして君には敬意を表すけど、あまり部外者には干渉してほしくないものだね」

バンッ    バンッ   
            ピョン  ピョン

ほむら「用は済んだ?出ていきなさいインキュベーター」

QB「やれやれ、相変わらずつれないな君h」ガシ

不器用「」キュイキューイ

キューイイキューイ     キュップイ…

トニー「いい子だ」


>QB「知り合い?君たち人類の尺度では知りようもないよ」

人類はおろか宇宙人の尺度ですらないんだよなぁ・・・

ぶきっちょ可愛いよぶきっちょ

QBさんが東工大コピペの伯父親子みたいになるような気がしてきたw

―――数日後・ゲームセンター
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
  ガヤガヤ
    カワシタヤークソクーワスーレナイヨー

ほむら「…」

杏子「よっ、今度な何の用さ?」

ほむら「…数日後、この町に【ワルプルギスの夜】が来る」

杏子「…なぜわかる?」

ほむら「それは秘密。あなたには共闘のお願いに来たの」ファサァ

杏子「ふーん。【ワルプルギスの夜】ね、確かに一人じゃ手ごわいが二人掛かりなら勝てるかもな…
いいんじゃないか。でもグリーフシードはあたしg」

ほむら「構わないわ…私たちはいらない。ただ【ワルプルギスの夜】を倒せればそれでいい」

杏子「私たち?他にも魔法少女がいるのか?」

ほむら「ええ、巴マミが…」

杏子「マミか…へへっ、アイツまだ生きてたのか。いいぜ、3人での戦いたまには悪くない」

ほむら「…もしかしたら4人かも」

杏子「へ?」

さやかの扱いwww
そして>>1死ぬなwwww


ほむら(美樹さやかの契約はできれば阻止したい。そして、これまでのループ通りなら恐らく
今日が美樹さやかの契約の日…)

ほむら(トニー・スターク、巴マミに件もあるし彼はある程度信用できる…彼が気に掛ける、と言っていた
から今回は特に策を打ってないけど…大丈夫なのかしら…)

―――病院・上条恭介の病室
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
恭介「…さやかは僕をいじめてるのかい?僕にこんな音楽を聴かせて…」

さやか「だって…恭介…」

恭介「聴きたくないんだよ!!自分で弾けもしない曲なんてっ…」

さやか「大丈夫だよっ、あきらめないで治療すれば…」

恭介「あきらめろって言われたんだよ!!今の医学じゃ無理だって。僕の腕は治らないっ…奇跡か魔法でもない限り…」

さやか「あるよ…奇跡も魔法もあるんだよっ…」
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

       
―――廃工場
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

まどか「どうしよう…どうしよう…」

箱の魔女「HyuHyuHyuHyuHyuHyu]

まどか「やだ…いやだ…助けてっ…誰かぁ!!」

  ビュワッ

箱の魔女「HyuHyuHyuHyuHyuHyu]

まどか「罰なのかなこれって…私が弱虫で…嘘つきだったから…」

箱の魔女「HyuHyuHyuHyuHyuHyuHyuHyuHyuHyuHyuHyu]

ビヨーーーン

まどか「あ”-----------」

ビシュン      ビシュン
   ビシュン        ビシュン

箱の魔女「HyuHyu……HyuHyu」

まどか「え…さやかちゃん!?」

さやか「…」ニヤ

ビシュン      ビシュン
   ビシュン        ビシュン

さやか「これでトドメだぁああああああ!!」

ドゴォォーーン

箱の魔女「Hyu……」

さやか「ふぅーー」

まどか「さやかちゃん!?」

さやか「まどか!!無事だった?」

まどか「さやかちゃん…その恰好…」

さやか「あはは、いやーなに、心境の変化っていうのかなー」」

まどか「さやかちゃん…」
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・


―――同刻・見滝原のとある雀荘

ジャラジャラジャラジャラ   タンッ

トニー「それだ。リータン、三色、裏が乗って満貫だ」パラ

おっちゃん「またかよっ!?あんたスゲーな」

あんちゃん「信じられないな、たった一局で」

にーちゃん「アメリカ人なんだろ?どこで覚えたんだ?」

トニー「今日が初めてだ。今の勝ち分をすべてのせる」パラパラパラ

にーちゃん「倍プッシュかよ!?」

おっちゃん「おもしれぇ、のるぜ」

ジャラジャラジャラジャラ

トニー「おー、悪いな天和だ」パラ
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

トニィーーー!


―――翌日・暁美邸もといほむほーむ

ガチャ

トニー「ふー、カンの責任払いなんて聞いてないぞ」

ほむら「…おかえりなさい、トニー・スターク午前様とはいい身分ね」

トニー「羨ましいか?だが子供は真似しちゃだめだ」

ほむら「…あなたをアテにしてた私に責任があるし、責めるようなことは言わないけど、一応伝えておくわ。
美樹さやかが魔法少女になった」

トニー「そうか…あー、忘れてたわけじゃないんだ、なんだ、そのつまりは急なことだったし、仕方ない。それ
に…大事なのはこれからだ、そうだろ?」

ほむら「ポジティブね。でもその通りよ、何とかして彼女の魔女化を防ぎ、【ワルプルギスの夜】を一緒に倒してもらう」

トニー「そうだ、頑張れ、応援してる」

ほむら「…急に他人事ね、酔ってるの?」


トニー「酔ってなんかいないさ、それで馬鹿…美樹さやかはどうしてるんだ?」

ほむら「今までのループ通りなら、恐らく今日…もう一人の魔法少女、佐倉杏子と出会うはず…」

トニー「それで?」

ほむら「現状、彼女たちは敵対しているわ。二人の戦いを止めないと今後の共闘関係のいさかいになる。
それに、美樹さやかでは佐倉杏子に勝てない…最悪なら美樹さやかは今日死ぬ可能性も…」

トニー「そうか。じゃあ、気にかけてやると言った手前行ってやるか…ジャーヴィス、居るか?」

ジャーヴィス『いつでも居ます。トニー様』

トニー「確か昨日届いたはずだ。Mk.6で行く」
 ウィーン   ガシャン   ガシャン
     キュルルルル        カシャン
ほむら「トニー、私が行くわ。責任を感じているのなら別に…」

トニー「グリーフシードを貰ったんだ少しは仕事させろ。場所はわかるか?」ジャキン

ほむら「…ショッピングモール近くの路地裏でやりあってるはずよ」

トニー「よし、ジャーヴィス目標地点を入力しろ。行くぞ」

      ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー


―――夕刻・路地裏
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・


ジャキンジャキンジャキン    ガンガンッ

さやか「うわぁっ」ドン

杏子「言って聞かせてもわからねぇ、殴ってもわからねえなら…」ジャキン

杏子「あとは殺しちゃうしかないよねぇ!!」ビュン

 ダダダダダダッ

さやか「くっ!!」キンッ

ジャキン

さやか「負けない…」

キュイイイィイン

さやか「負けるもんか!!」

ブォン   ジャキンジャキン

杏子「ふんっ…」

さやか「うおおぉぉおお」
 
キンキン  ジャキン

まどか「どうして…ねえ、どうして…魔女じゃないのに、どうして味方同士で戦わなきゃいけないの」

QB「どうしようもない、お互い譲るきなんてまるでないよ」

まどか「お願い、QBやめさせて…こんなのってないよ…」

QB「僕にはどうしようもないよ。でも、どうしても止めたいのなら方法がないわけじゃないよ。あの戦
いに割り込むには同じ魔法少女じゃなきゃダメだ」

ブォン   ジャキンジャキン
        キンキン  ジャキン

QB「でも君にならその資格がある。本当にそれを望むならね」

まどか「そうだ…私が契約すれば…」

ギャンッ  ギュルギュルギュル

さやか「うわっ…」
   
ジャキン…

杏子「終わりだよっ」

 ギュゥゥーーン

まどか「わたしっ…」

http://www.youtube.com/watch?v=RCqEkWY8ekQ

ヒューーーン  ヴォオオオオーーーーー
      
          ガンッ!!

トニー「その必要はない」



パラジウムにかわりヴィブラニウムを媒介として使用した第2世代アークリアクター
を始めて搭載したパワードスーツ。出力、強度をはじめMk.6以前のスーツの性能を
はるかに凌駕する。武装はリパルサーレイ、両肩の小型小銃、フレアに加え腕部に
搭載された多弾頭化ミサイルランチャー、レーザーカッターガジェットを新たに搭載されている。


トニー「引くんだ」つキュイイイィイン

さやか「あ、アイアンマン…」

杏子「なんだい、アンタは、邪魔だよ」

  ジャキン

トニー「よせ」つキュイイイィイン

  ヴァアァァン!!!!

杏子「くっ…」

トニー「聞こえなかったか?やめるんだ」

杏子「なんだこのロボット…いや、そうかアンタが噂のイレギュラーってやつか」

さやか「アイアンマン!!邪魔するな!!」ダッ

トニー「馬鹿は黙ってろ」

    ガンッ

さやか「うっ…」バタン

まどか「あっ、さやかちゃんっ…」タタタタッ

QB「大丈夫、気絶してるだけだ」

杏子「アイアンマン?ふざけた名前しやがって。アンタは一体誰の味方なんだ?」

トニー「随分な物言いだな。気に入っているんだがなアイアンマン。あと私は…誰の味方でもない、あー、
そうだな平和の味方だ。ヒーローだしな。お前は嫌いか?平和は」VV

そーいやトニーもエシディシ(AC/DC)も藤原啓治だったな

スタッフは狙ってやったのか?


杏子「ふんっ、イヤ味ったらしいやつだね」

トニー「皮肉というんだ、勉強しろ。あと思い出せ?暁美ほむらとの約束があるだろ?」

杏子「…っ、そうかアンタ、アイツの仲間か…」

トニー「そうだ。わかったら家に帰って宿題でもしてろ。それともまだやるか」つキュイイイィイン

杏子「…ふん、わかったよ。約束だしな。それにアンタの手札がまるで見えないしな。今日のところは退かせてもらうよ」

ダッ

トニー「お利口だ」つ…ィィィン

まどか「あ、ありがとうございますトニーさん。また、助けてもらって…」

トニー「ああ、気にするな。それよりも…」

まどか「??」

トニー「そこに転がってる馬鹿ほどじゃないが、君もなかなか安易だな」

まどか「えっ…」

トニー「少し周りを見てみろ、意味があるはずだ、何故君ひとりがっていうことがな。考えろ?君がすべきことを。じゃあな」

ヴォオオオオーーーーー

まどか「トニーさん…」


おやすみなさい

乙すみなさい

乙、


さやか扱い酷いな
魔女コースか

乙でした

乙 
まどかタイタスならぬ、アイアンまどかでも登場しそうだなw

乙 
まどかタイタスならぬ、アイアンまどかでも登場しそうだなw

そういやMk‐42から装着者関係なくなったんだっけ
というか装着者なしでも自動で動くだよな



このアメコミのノリすごく落ち着く

>>148
死んでんじゃねえかwwww

手足の長さがたりない

ギャラクタスがインキュベーターの母星に向かったぞ


―――暁美邸もといほむほーむ

ヒューーーン  ヴォオオオオーーーーー
      
          ガンッ!!

   プシュゥ カシャンカシャン

トニー「ふ~…」カシャンカシャン

ほむら「…おかえりなさい、何も問題は…なかったかしら?」

トニー「ああ、子供の喧嘩を止めてきただけだ」

ほむら「そう…何もなかったのならそれでいいわ」

トニー「鹿目まどかが契約しようとしていたぞ」

ほむら「!? それでっ…」

トニー「安心しろ。それも止めておいた」

ほむら「よ、よかった…。すまなかったわね、手間をかけたみたいで」

トニー「構わないさ、ついでだ、ついで」

ほむら「………難しいものね、たった一人でも誰かを守ることって…」

トニー「…そうかもな」



ほむら「…滑稽かしら?世界を守るヒーローであるあなたにとってはたった一人の女の子を守る
ことに手いっぱいの私は…」

トニー「んー…そうでもない」

ほむら「気をつかってくれなくてもいいわ。わたしとアナタはまるで違う…大勢の人々を守り、救い、
みんなから愛され称えられるヒーローであるアナタ…わたしは一人の女の子を守ることができるかどう
かの瀬戸際で繰り返し戦うだけ、誰にも知られず…賞賛もされず、ただ一人で…」

トニー「なんだ?すねてるのか?だれも構ってくれないから。私から見ればお前もヒーローだと思うがな」

ほむら「ちがうっ!!私はっ…ヒーローになりたいんじゃない!!大勢の人にとってのでもなく…まどかに
とってのヒーローでもなく…ただ…あの子を救いたい…それだけ…」

トニー「立派なものだな、あー…でも、その考えは辛くならないか、ヒーローでもいいんじゃないか?」

ほむら「辛いなんて言ってられないわ…みんなのヒーロー、アイアンマンにはわからないでしょうけど」

トニー「…私が大勢の人間を守ってきたことはただの結果だ」

ほむら「??」


トニー「スーツを作り、戦い始めたきっかけはキッカケはお前と同じで個人的なものだ、いや…
他人のためでなく自分のためだからお前と同じと言えば語弊があるが…まあ、別にヒーローにな
ろうだなんてことは考えてもいなかった」

ほむら「わたしと…同じ…」

トニー「ただ、けじめをつける、自分の責任を果たすために戦っただけだ。結果的には何人かの一般
人を救い、メディアの目にとまってヒーローと呼ばれるようになった。まあ、甘んじて受け入れたよ。
だって…最高だろ?ヒーローなんて?」

ほむら「ふふ…目立ちたがりのアナタにとってはそうでしょうね」

トニー「それだ!!私とお前がヒーローと呼ばれているかそうでないかの違いなんて、戦いが目立って
人目についているかいないかだけの違いでしかない。人に認められることがヒーローであることではない
んだ、守るものが大勢の人間でも自分の大切なパートナーでも関係ない。」

ほむら「トニー…」

トニー「あー、つまりだ。私が言いたいのは、ほむら…君も立派なヒーローだってことだ。人知れずに誰
かのために戦うなんて、誰にでもできることじゃない、尊敬するよ。私にはとても無理だ」

ほむら「わたしが…ヒーロー?」

トニー「そうだ、たとえ鹿目まどかに知られずとも、君は彼女にとってのヒーローだ。僕が保障する」

ほむら「ふふ、名セリフね」

トニー「毎晩練習してる」


ほむら「ヒーロー…たしかにそうね。いいかもしれない、自分だけは思っていても…
まどかにとってのヒーローだって…」

トニー「そうだ。あまり自分を追い込むな?ティーンエイジャーにありがちだ」

ほむら「…ありがとう、トニー。そんな風に考えたことはなかった、少し…元気が出たわ」

トニー「気にするな。あと目立ちたいほうのヒーローが良くなったら私に言え?ユニフォー
ムを改良してやる。お前のは地味すぎだ」

ほむら「ふふ、お断りよ。私は今のが気に入ってるの。それに赤とゴールドのホットロッド風
なんて目立ちすぎ、私はまどかにとってだけのヒーローでいいんだもの」


―――翌日・夜・歩道橋

杏子「ここなら遠慮はいらない…派手にやろうじゃないか!!」キュウウゥゥン

さやか「くっ」キュゥゥ…

まどか「まって!!さやかちゃん!!」タタタタッ

マミ「二人ともやめなさいっ!!」タタタタッ

さやか「まどかっ…マミさんっ…邪魔しないで。二人には関係ありません、コイツは私の願いを侮辱したっ…」

まどか「だめだよ、こんなのっ…絶対おかしいよ…」

マミ「美樹さんも佐倉さんも冷静になって!!」

杏子「黙ってなマミ!!その馬鹿にはいっぺん…」


    スッ…

ほむら「話が違うわ佐倉杏子」

杏子「なっ!? お前いつの間に…」

ほむら「美樹さやかとも共闘関係を結んでもらう約束のはずよ」

杏子「あんたといい、あのアイアンマンってやつといいやり方がヌルすぎるんだよ!!
どのみちむこうはやる気だぜ?」

ほむら「なら…わたしが相手をする。手出ししないで…」

杏子「なら、コイツを喰い終わるまで待ってやる」

ほむら「十分よ」

さやか「くっ、なめるんじゃないわよ!!」キュゥゥ…

まどか「あっ…さやかちゃん!!ごめん!!」バッ

さやか「なっ!? まどか!!」

まどか「えいっ!!」ポイッ

ほむら「!?」シュンッ

さやか「ま、まどか!!なんてこと…」

まどか「だって、こうしないと」

さやか「」バタン…

まどか「え?さやかちゃん…」

さやか「」

QB「今のはまずかったよ、まどか。よりにもよって友達を放り投げるなんてどうかしてるよ」

まどか「え…なに…なんなの…」

マミ「キュウベェ…あなた…何をいってるの…」

さやか「」

杏子「どういうことだ、おい!!コイツ死んでるじゃねえかよ」
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

この>>1はほむほむ派閥だな そしてアンチさやかだ(確信)

なにをいまさら


―――しばらくして・暁美邸もといほむほーむ

キュルル  ピピピピッ
       カチャカチャ    ウィーーン

トニー「ジャーヴィス、グリーフシード内部構造のホログラム化は?」

ジャーヴィス『進行状況は87%。まもなく終了します』

トニー「いいぞ。不器用ソッチを持ってろ、こぼすなよ」

不器用『』キュイキューイ

ガチャ

ほむら「…あいかわらず騒がしいわね」

トニー「ただいまが聞こえないぞ?」ウィーン カチャカチャ

ほむら「やっかいなことになったわ…ソウルジェムの正体がみんなに露見してしまった…」

トニー「そうか…それで、みんな仲良く絶望して魔女になったのか?」カシャカシャ

ほむら「滅多なこと言わないで!!…現状ではまだ大丈夫よ。魔法少女の行く末を伝える以外では巴マミ、
佐倉杏子が絶望して魔女になったり自決することは過去のループにはない…ただ、問題なのは美樹さやか…
これまでのループでは、彼女の魔女化はここから加速度的に進行していく。どうにかして防がないと…」

トニー「お前はずっとあの馬鹿にふりまわされてるな」 ビビッ ビビビッ

ほむら「ええ…不本意だけど仕方ないわ。でも…美樹さやかの魔女化、これさえ乗り越えれば、今までにない
最善の形で【ワルプルギスの夜】を迎えることができる」

トニー「で、その【ワルプルギスの夜】到来はいつだったか?」

ほむら「あと…5日よ」

トニー「5日か…ジャーヴィス、作業を続けるぞ」

ジャーヴィス『了解です。トニー様』

不器用『』キュキュー

キュルル  ピピピピッ
       カチャカチャ    ウィーーン

ほむら「…いったい何を作ってるのかしら」

基本的すごくいいんだけどスタークの一人称ってプライベートで僕、公の場では私じゃなかった?


―――翌々日・夕刻・電車の中

さやか「…」

ショウさん「いい訳とかさせちゃだめっしょ、稼いできた分はキッチリ全額貢がせないと女って馬鹿
だからさぁ、ちょっと金持たせとくとすぐ下らねえことに遣っちまうからさぁ」

男「いや~女は人間扱いしちゃダメっすね。犬かなんかだと思って躾けないとね。アイツもそれで喜
んでるわけだし、顔殴るぞって脅したら大抵は黙りますもんね」

ショウさん「ちょっと油断するとすぐ調子載って席いれたいとか言い出すしさぁ。甘やかすの禁物よ。
てめえみたいなキャバ嬢が十年後も同じ額稼げるかっての。身の程わきまえろってんだ」

男「捨てる時がホントうっとおしいですよねぇ。その辺ショウさん巧いからうらやましいっすよ。俺も見習わないt」

さやか「ねえ、その人のこと聞かせてよ」

ショウさん「はい?」

さやか「今あんたたちが話してた女の人の話もっと詳しく聞かせてよ」

男「お嬢ちゃん中学生?夜遊びはよくないよ」

さやか「その人、アンタのことが大事で喜ばせたくて頑張ってたんでしょ、アンタにもそれがわかってたんでし
ょ、なのに、犬と同じなの?ありがとうって言わないの?役に立たなk」

トニー「邪魔するぞ」ズイ

さやか「えっ」

トニー「やあゾンビ娘、久しぶりだな」

>>190
そうかも、でも私のイメージですと公私でなく
場面というかトニーの心情で使い分けとる感じです

いいから続けて


さやか「このっ…」

ショウさん「す、すげーっ、トニー・スタークだ!!」

男「マジっすか!?本物っすか!?」

トニー「ああ、もちろんだ。握手しておくか?」

ショウさん「は、はい!!すげー感動っすわ~」

男「あのっ質問があるんですけど、【マキシム】誌のモデル12人と毎月関係を持ったって本当っすか?」

トニー「いい質問だ。3月号とはできなかったが12月号は双子だった」

ショウさん「マジかよ!!超クールだ!!」

トニー「だろ?」

ショウさん「一緒に写真いいっすか?」

トニー「いいとも、構わない。ゾンビ娘頼む」

さやか「な、なんで私がっ…」

ショウさん「頼むよ、お嬢ちゃん?」

さやか「…」

トニー「よし準備いいぞ。ブログには載せるなよ?ピースだ」vv

ショウさん「ピ~ス!!」vv

男「ピィース」vv

さやか「…」カシャ

ショウさん「あざーっす!!トニーさん!!」

男「マジ感激っす!!一生の宝にするっす!!」

トニー「そうか、よかった。では仕事を頑張ってくれ。私たちはこの駅で失礼するよ」グイッ

さやか「あっ…」

ショウさん「ありがとうございましたー!!お嬢ちゃんもありがとね」ノシ


トニー「ふー、電車なんかに乗ったのは久しぶりだな」

さやか「…んだよ」

トニー「ん?何かいったか?」

さやか「なんなんだよアンタっ!!わたしこと馬鹿にしに来たのかよ!!それになんだよさっきの雑誌モデル
と毎月関係を持ったって!!ヒーローでもさっきの男たちと一緒かよ!!女の人の気持ちを道具みたいに利用してっ…」

トニー「お前のことを馬鹿にしに来たっていうのはその通りだな。ほむらから聞いたぞ。いつかの仕返しだ」

さやか「このっ…」

トニー「だが、女の気持ちを利用するっていうのは心外だな。私はこれでもフェミニストで通ってる」

さやか「さっきの奴らと一緒だよ!!女の人の体や心を道具みたいに扱って…」

トニー「やっぱりお前は馬鹿だな、ゾンビ娘」

さやか「なんだとっ!!さっきから言わせておけば!!」

トニー「他人の事情に自分の心情を重ねて代弁したつもりになってる。ティーンエイジャーが陥りがちな過ちだ
な。大人の女はお前が思っているほど愚かじゃない。さっきの練習の相手だって割り切ってやってるさ、外面で
は演じていても、内心ではどこかでわかってる…そういう関係なんだ。お前のような子供が知るところじゃない」

さやか「知ったような口を…」

トニー「よく知っているさ。人生経験はお前の何倍も豊富だ。それに…私の女性関係だがお互い納得して楽しんでる、
お前が考えてるようなものじゃない。まあ…もう、そういうのは卒業したがな。まぁ、結局のところ、お前は自分の
苛立ちに正当性を見出して他人にぶつけたい、それだけだ。他人を巻き込むな?」


さやか「わたしはっ…そんな…」

トニー「…ほむらからある程度事情は聞いている。その力はお前が自分で選んで得たものだ。こんなところで燻らせ
て終わりか?男のために無下にする気か?」

さやか「…で、でも…わたし…恭介のことが…まだ…好きで…」

トニー「ならこんな場所じゃなくて、男と所へ行け?恋愛の助言なんてガラじゃないが気持ちを伝えてくるんだな」

さやか「でも…わたし…ゾンビなんだよっ…こんな身体じゃキスしてなんて言えない…抱きしめてなんて言えないよっ…」

トニー「なんだ、そんなことか?」

さやか「??」

トニー「いいことを教えてやる。お前と同じ年代の男なんて胸と穴があれば文句なんて言わないさ」

さやか「なっ…///」

トニー「その点お前は…まあ、大丈夫だろう。私に子供を愛でる趣味はないが、同年代からしたら恐らくお前は魅力的だろう」

さやか「そ、そうかな…///」

トニー「ああ、だから早く男の所に行ってk」

  ピピピピッ

ジャーヴィス『トニー様、ミス暁美よりお電話です』

トニー「繋げ」

ほむら『トニー?美樹さやかは見つかったかしら、アナタが任せておけというから何もしなかったけどここで下手を打てば美樹さやかは…』

トニー「心配いらない、片付いた。要件はそれだけか?」

ほむら『片付いたってそれは…、まあ、いいわ、後で聞かせてもらう。それと、魔女が出たわ、美樹さやかは来られそう?』

トニー「そうだな…」チラッ

さやか「??」

トニー「今回は無理そうだな、代わりに私が行こう」

ほむら『??よくわからないけど、アナタが来てくれるのなら心強いわ、お願い。場所は…』

トニー「やれやれ…いいところで…」

さやか「魔女がでたの?」

トニー「みたいだな」

さやか「なら早くいかないと…」

トニー「今回お前は休みだ、代わりに私が行く」

さやか「だめだ、そんなのっ…わたしは魔法少女なんだかr」

トニー「いいから任せておけ、それから」ポイッ

さやか「これ…グリーフシード」

トニー「ほむらから預かった。それをつかって綺麗な身体で男に会ってこいゾンビ娘」

さやか「トニー・スターク…」

トニー「ほら、早く行ってこい?」

さやか「うん…ありがとうっ…・」
   
               タタタタッ

トニー「まったく…馬鹿の相手は大変だな。さて…ジャーヴィス?」

ジャーヴィス『なんでしょうかトニー様?』

トニー「ほむらから連絡があった場所だ、Mk.7を向かわせろ」



―――影の魔女の結界

影の魔女「JiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJi」ビューンビューン

ガキンッ   ドゴォーーン

杏子「へっ、まだまだ腕は鈍ってないみたいだな、マミ」

マミ「ふふっ、アナタこそね」

影の魔女「JiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJi」ビュワッビュワッ

ビューンッ    ビューンッ

ほむら「仕掛けてくるわよ。二人とも気を付けて」
ヒューーーン  ヴォオオオオーーーーー
      
          ガンッ!!
  
トニー「こっちだ」つキュイイイイィィィン

   ヴァアァァン!!!!

影の魔女「JiJiJiJiJiJiJ…」

ほむら「トニー!!」

マミ「トニーさん!!」

トニー「なんだ?あまり私の出番はなかったか?」

ほむら「トニーっ、美樹さやかは?魔女化は防げたということ?」

トニー「魔女化は防げたが女にはなったかもな、今頃お楽しみだ」

―――同刻・上条邸

さやか「恭介…わたしゾンビになっちゃんたんだよ?」

恭介「さやかには人間の血が通ってないの?」

さやか「…試してみる?」ペロ
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

   ギシギシ
            ギシギシ

恭介「ああっ…さやかっ…さやかっ…」

さやか「恭介っ…恭介ぇ///あぁん…恭介ぇ…」

恭介「はぁ…はぁ///さやかぁ…さやかぁ…」

さやか「恭介ぇ…恭介ぇ…」

    ゴロゴロン   
           バタン
   ヒャハハハハハハ
       

なにやら不穏な効果音・・・


       ・
       ・
       ・
       ・

マミ「お楽しみって…///」

ほむら「…///」

杏子「なぁ、アイアンマン?」

トニー「ん?お前か」

杏子「アイツ…さやかのこと、何とかしてくれたみたいだな…その、ありがとう」

トニー「なんだ?知らない間に仲良くなったのか」

杏子「そうだな…まぁ、アイツのことほっとけないんだよ。それと…この前は突っかかって悪かったな」

トニー「思ったより素直奴だな、君は。うん、いい子だ」

杏子「へへっ」

ほむら「グリーフシードは渡してくれたしら?」

トニー「ああ、あの馬鹿はもう大丈夫だ。それよりも…」

影の魔女「JiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJi」

トニー「ソイツをさっさと片付けるぞ」カシャン

ほむら「ええ!!」

初の遠隔誘導簡易装着パワードスーツ。Mk.5の発展型にあたる。通常時はカプセル型の形状を
取るがジャーヴィスの誘導に応じ、トニーの手首に装着されたコラントッテから発せられる誘
導レーザーに対応して地上、空中を問わず装着が可能である。Mk.5の弱点であった飛行不可、
武装の軽量化も改善され、むしろ装甲、機動力、武装ともにMk.6をはるかに凌駕する。装甲は
セラミックメッキを施した鋼鉄にグラスファイバーのフレームを挟んで更にチタンメッキを施
した複合装甲から成る。武装は基本的にはMk.6と同等だがスーツのリパルサー供給機構の改良
により連続したレーザービームの使用が可能になる。また、飛行装置に関してもリパルサー波
噴射機に加え、別途ジェット噴射機を装備したことにより、これまでスーツよりも高い機動力を持つ。


マミ「ティロ・フィナーレ!!」

ドゴォーーン

影の魔女「JiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJiJi」ビュワンビュワンッ

杏子「くそっ!!またこの触手か!!」

ビュワンッ     ビュワンッ
     ビュワンッ       ビュワンッ

トニー「伏せてろ」ヴィーーーーーー

  ジューーーーーーーー
       ヴィーーーーン      ヴィーーーーン

マミ「すごい…触手が一瞬で焼き切れた」

ほむら「今だわっ…ジェリコっ」

  ヒュン   ヒュンヒュン
     ドゴォーーン      ドゴォーーン

影の魔女「JiJiJiJiJiJiJiJiJi…」

トニー「ほむら!!盾をこっちに向けろ!!」つキュイイイイィィィン

ほむら「ええ!!」つ◎

  ヴァアァァン!!!!  
           キュイイイイィィィン
     ヴァヴァヴァヴァッヴァヴァ
トニー「そのまま薙ぎ払え」

ほむら「くっ」ヴァヴァヴァヴァヴァヴァ

影の魔女「JiJiJi…」シュゥゥン

杏子「やった!!」
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
さやか「恭介…よかったよ…」

恭介「…///」



―――翌日・暁美邸もといほむほーむ

ほむら「それでは、【ワルプルギスの夜】対策会議を始めるわ」ファサァ

さやか「へえwwwwwwここが転校生の部屋かwwwwwwww変な部屋wwwwwwww」

杏子「作戦会議はいいけどさー、なんかお茶菓子とかないのかよー?」

マミ「そうね、暁美さん?台所借りてもいいかしら?」

トニー「よかったな、ほむら?友達がたくさんできて」

ほむら「…」

ほむら(…締まらないけど、今までのループの中では今回は最善の状態、魔法少女たちの関係は良好、人数も
、そして私自身のジェリコという高火力…でも…まだ一つだけ…不安要素が…)

マミ「暁美さん?」

ほむら「な、なにかしら?」

杏子「そろそろはじめようぜ?」

ほむら「そ、そうね…コホン、まず…【ワルプルギスの夜】の出現場所はわかっているわ。この地図をみて?ココよ」

杏子「なんでわかるんだ?根拠は?」

ほむら「統計よ」

さやか「とwwwwwwうwwwwwwけwwwwwwいwwwwww」

マミ「美樹さん、静かにして?」

さやか「…はい」

さやかうざくなってるw


マミ「暁美さん、何か根拠はあるのよね?でも訳があって言えない…いいわ、私は信じるわ」

ほむら「巴マミ…」

杏子「へっ…細かいことはいいや、うん、あたしも信じるよ」

ほむら「佐倉杏子…」

さやか「なんだかわからないけど…さやかちゃんも信じるよ」

ほむら「美樹さやか…みんなありがとう…」

ほむら(みんなわたしを信頼してくれている…これなら話しても…でも…いえ、一か八かよ…戦闘中にイン
キュベーターに吹き込まれるぐらいなら…今…)

ほむら「みんな…作戦の前に少し聞いてほしいことがあるの。魔法少女の行く末について…」

マミ「魔法少女の…」

さやか「行く末?」

杏子「なんだい、そりゃ?」

トニー「ほむら…」

ほむら「いいの、トニー…聞いていて」

ほむら「みんな…落ち着いて聞いてほしいの。私たち、魔法少女について…」
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・


さやか「そんな…」プルプル

杏子「あたしたちが…魔女に…」

マミ「…」

ほむら(今はなすのは酷だったかもしれない…でも…これはいずれ彼女らも知らなければいけない
真実…お願いっ…乗り越えて…)

杏子「あたしたちみんなキュウベェ…いやインキュベーターに騙されてたってことか」

さやか「転校生がわたしやまどかの契約を止めようとしてた理由はこれだったんだね…どうして、教えてk」

ほむら「…会ってすぐの私の話をあなた達は信じたかしら?」

さやか「…そうだね…ごめん」

マミ「…」

ほむら「…巴マミ、ショックなのはわかるh」

マミ「魔法少女が魔女を生むなら…」キュイイイイィィィン

ほむら「!?しまった」

杏子「マミ!!お前っ、何を!!」

さやか「マミさん!?」

マミ「みんな死ぬしか…」キュゥゥゥン

ほむら「くっ…」キュゥゥ…

トニー「みんな死ぬしかないか?」

マミ「と、トニーさん…!?」

トニー「マミ…銃を置け…」

成し遂げたぜ(直喩)


さやか「マミさん…」

杏子「マミ…」

マミ「はっ…!?わたし…ごめんなさい…」

ほむら(とりあえずは思いとどまってくれた…でもやはり、間違いだった…今、真実を話すのは…)

トニー「…少し話をしてやる。あー…そうだな、少し前に絶望をまき散らす男がいた、それも無自覚にな、
お前たちの知る魔女と似たようなものだ。いや…魔女より多くの人を殺してきた…」

マミ「魔女より…多く…」

ほむら「…」

トニー「その男はとにかく無自覚で、無責任だった…自身が振りまく死に対してな。だが、ある時、その男自身
に死が降りかかってきた。男は死を覚悟した…そして…初めて自覚したよ…自分がどれだけ、無責任だったかをな」

トニー「男は…友人の献身に助けられ…生き残った。それから改めたよ…自分の生き方をな…死人の数だけを功績に
してきたこれまでの人生を。そして決意した…自分の無自覚に責任を果たすことを…次の世代に希望を残すことをな」

杏子「希望を…残す?」

トニー「ああ、それが男が果たすべきことだった。自身が振りまいた絶望を自身の手で希望に塗り替える、プラスマイナスゼロだがな」

さやか「絶望を希望に塗り替える…」

トニー「まあ…なんだ、私が言いたいのは…お前たち魔法少女は希望を与える存在なんだろ?たとえこの先、絶望の象徴
になるとしてもだ。男と違って償うための戦いじゃない…今、どれだけの希望を残せるかという戦いだろ?それを放棄し
てしまうのか勿体ない。どうだマミ?もう死んでそれでお終いか?」

マミ「私は…」

トニー「ほむらや杏子、馬鹿から聞いてるぞ?お前だけは市民を守るっていう大義を持って戦ってるってな、お前が死んだ
らどうなる?この町のヒーローは、希望の象徴は誰だ?」

さやか「マミさん…わたし、マミさんに憧れて魔法少女になったんですよ?マミさんって希望が居ればわたしも絶望したりし
ない…私もマミさんと一緒に希望を振りまきたい」

杏子「まっ…先のこと考えても仕方ないだろ、それに要は魔女になりゃなきゃいいだけだ。そうすりゃいつまでも希望を振りま
く存在だよ。私たち魔法少女は」

マミ「美樹さん…佐倉さん…そうね、うん、ありがとう。私たち魔法少女は希望の象徴だもの…こんなことで、絶望したりしない…」

トニー「そうだ、気を強く持て?」

ほむら「トニー…」

トニー「ん?なんだ?」

ほむら「ありがとう…さっきの話が良かったみたい…」

トニー「ああ…構わない。気にするな」

ほむら「…ねぇ、さっきの話の男って」

トニー「さあっ、さっさと始めろ作戦会議だろ?」

ほむら「ええ…そうね」


―――ワルプルギスの夜・当日・トニーが運転する車の中

ゴォーーーーーーー

トニー「スーパーセルか…こんな形で襲ってくるとはな」

ほむら「いい?簡単に作戦をおさらいするわよ?」

杏子「わかってるって。あたしとさやかが使い魔の相手をしてる間に」

さやか「転校生とマミさんが本体に最大火力をぶつける。でしょ?」

マミ「私と暁美がキーってことよね」

ほむら「そういうことね。トニー?あなたもアテにしていいのかしら?」

トニー「ああ、そうだな。お前らを送り届けたらMk.7を整備しなおして援護してやるよ」

ほむら(いける…今度こそ、4人の魔法少女とアイアンマン…これだけいれば…まどかっ…今度こそあなたを…)
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

ブロロロ・・・

トニー「ほら?降りろ」

杏子「ここか…」

マミ「いよいよね」

さやか「う~、さやかちゃん武者震いしちゃうよ」

ほむら「【ワルプルギスの夜】っ…今度こそ…」

まどか「みんなっ…」

ほむら「まどかっ…どうして!?避難所に行ったはずじゃ…まさかインキュベーターにそそのかされて…」

まどか「ちがうっ…ちがうよ、ほむらちゃん。わたし、みんなが戦うのに何ができるのかなって考えて…
自分が何をすべきか…。でね、わかったっていうか、感じたの…みんなが…ほむらちゃんが私のこと大切に考えてくれてるんだって」

ほむら「まどか…」

まどか「わたし契約はしないよ、それが私にできる唯一ことって思うから。それを伝えたくて…」

ほむら「まどか…大丈夫、アナタを契約させるようなことには絶対させない。ありがとう…あなたのその言葉を聞いて安心したわ。だから避難所へ。トニー?」

トニー「鹿目まどか、避難所まで送ろう」

まどか「うん、それから…ほむらちゃん」

ほむら「なに?まどk」

     チュ

まどか「倒してきて」

ほむら「まっ…///」

さやか「まどかー、わたしの嫁なのにー」

マミ「ふふふ…」

杏子「ヒュー、熱いね~」

トニー「なんだ?私はしないぞ?」

キャプテーーーーーーーン!!


     ⑤

     ④

     ③

     ②

     ①

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya」

杏子「こいつが…」

マミ「ワルプルギスの夜…」

さやか「でかい…」

ほむら「みんな!!行くわよ!!」

       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

―――しばらくして・暁美邸もといほむほーむだったところ

ヒュー
     ボロボロ

トニー「これはひどいな…ジャーヴィス、いるか?」

ジャーヴィス『なんとか居ます、トニー様』

トニー「なにがあった?」

ジャーヴィス『ビルが飛んできて家屋が崩壊しました。恐らく【ワルプルギスの夜】と呼ばれる魔女によるものかと』

トニー「スーツは?」

ジャーヴィス『ご覧の通り瓦礫の下です』

トニー「くそっ…アレもだめか」

  ガチャ  ガチャ

トニー「ん?」

   ガチャガチャ

不器用『』キューイイ

トニー「…お前もしぶといな」

不器用『』キュキューイ❍

トニー「これは…いい子だ」

不器用『』キューイ

トニー「ジャーヴィス、パーティの用意はできるか?」

ジャーヴィス『予定よりずいぶんと早いですね、少し時間を頂ければ』

トニー「始めろ」


―――ワルプルギスの夜

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya」

ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
       ヒュンヒュン     ヒュンヒュン

ドゴォォォン
      ドゴォォォン      ドゴォォォン
  ドゴォォォン

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKy」ドドドドドド

ほむら「くっ…これだけの数のジェリコでもビクともしないなんて」

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKya」ブゥォンゥォン

  ヒューン

ほむら「ビルがっ…巴マミ避けて!!」

マミ「ティロ・フィナーレ!!」

  ドカァーン

マミ「まだよっ…まだやられないわ」

ほむら「くっ…ジェリコ!!」
ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
       ヒュンヒュン     ヒュンヒュン

ドゴォォォン
      ドゴォォォン      ドゴォォォン
  ドゴォォォン

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」


ほむら「甘くみていた…やはりこの魔女は規格外…巴マミの魔翌力ももう持たない…それに、あの二人も…」

杏子「さやかぁ!!だいじょうぶか!!」

キンキンッ

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

さやか「ま、まだだ…こんなことでぇ…」

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

ほむら「使い魔の数が多すぎる…あの二人の魔翌力も限界に近い…」

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」

   ドォーーンッ    ドォーーンッ

ほむら「くっ…わたしも…これ以上は…」

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」

ほむら「また…倒せないの…この…みんなが一緒に戦ってくれる、この時間軸でも…」

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」

   ドォーーンッ    ドォーーンッ

マミ「きゃあっ…!!」


使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

さやか「くそう…」

杏子「…はぁ…はぁ…」

ほむら「わたしは…まどかの…ヒーローなのに…」

ヒューーーン  ヴォオオオオーーーーー
      
          ガンッ!!
Mk.33『』キュイーーーーン
 
ギュゥーン    ギューン

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya …KyaKya…」

ほむら「と、トニー?」

ジャーヴィス『ミス暁美いったんお下がりください』

ほむら「ジャーヴィス?あなたなの、あのスーツは?」

ジャーヴィス『私が遠隔で操作を。ここはお任せください』

ほむら「でもっ…ほかのみんなが…」

ジャーヴィス『ご安心を』

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

使い魔「KuKuKuKuKuKuKuKu」

杏子「はぁ…はぁ…」

さやか「くそっ…ここまでか…」

  ガンッ!!    ガンッ!!

Mk.35『』フシュー

Mk.38『』ゴゴゴゴ

  ガンガンッ   キュイーーーーン
 ヴァアァァン!     キュイィィン

使い魔「KuKuKu…」

使い魔「KuKuKu…」

使い魔「KuKuKu…」

さやか「パワードスーツ…」

杏子「すげぇ」

シルバー・センチュリオン
高軌道近接戦闘型スーツ。フォース・フィールド機能を搭載し、磁性を変化させること
で金属操作ができる。 武装は基本装備に加えパルス砲および腕にブレードを装備。

アイアンスナッパー
災害時瓦礫破砕用スーツ。そのロボットアームとクローが最大の特徴であり武装。本来は戦闘
用ではないが多機能ロボットアームを有するため機能性は高い。

イゴール
重量物運搬作業用スーツというように戦闘用ではないが全スーツ中最大の重量をほこり圧倒的な
パワーを持つ、一時的にだがその出力はハルクと同等となりえる。



ほむら「…なにこれ…パワードスーツがこんなに…」

ジャーヴィス『パーティです。もうすぐ主賓が到着します』

ほむら「主賓」

ジャーヴィス『いらっしゃっようです』

ヒューーーン  ヴォオオオオーーーーー
      
          ガンッ!!
 トニー「またせたな」

簡易遠隔装着スーツ、Mk.5および7以降のスーツの完成形であり、トニー・スターク
のパワードスーツの集大成と言えるスーツ。特筆すべきはパージ後の装着が可能な点
であり、他のスーツと比べ汎用性が非常に高い。また、分離するそれぞれのパーツ単
独での飛行が可能。スーツ自身の耐久性も高く、機動性においても最高速はマッハ2を誇る。



おやすみなさい

終わらせたかったけど眠すぎる

見てもらえてたら明日多分完結すると思うんで

もうトニーだけでいいんじゃないかな

見てまっせ
アイアンマン3もスーツの集合シーンはカッコ良かったなあ


大佐声で3が地上波で放送されるのはいつになるやら

〉〉トニー「いいことを教えてやる。お前と同じ年代の男なんて胸と穴があれば文句なんて言わないさ」

ぶっちゃけその通りだが見も蓋もねぇ説得だなオイ…


さやかの件もだけどマミさんなだめるところとか本家っぽかったよ

シャア声というかひろし声のトニーのアベンジャーズはいつになるんだろうか


さーせんやっぱ今日はむりっす
家にお酒がありませんでした

あと>>217の【見てもらえたら】はかまってちゃん発言ではないのであしからず

おい、誰か>>1の家に酒を届けるんだ

は、白鶴なら…(震え)

      ,-  、ヽ
    lヽ ヽ ◎::::::::丶
   l \│ 、: ::::::: `ヽ、.

   ヽ:   ´ ):::::::::::::::: `ヽ/lヽ
    ヽ::   (   |:: ::::`:::::: ヽ_/lヽ、
     \:ヽ_/  Y `ヽ、:::::::::: `‐_/l`、.
      \_   | 、___ヽ、::::: :::ヽl_/ヽ、
       'ヽ `‐ ´ 三/ `ヽ、:::::: :`ヽ|、|
       /\  ' ̄:     `ヽ::::: :`ヽ|.、   ./|

       ヾlll|ヽ  :  :  :  : `ヽ、::::::`ヽ___/.==/
        `  `ヽ  :  :  :  ' `ヽ、:;;;;;;;;ヽ=<

             `ー、-_ _          ~ソ=ヽ
               丶'-~~ ̄ ̄ ̄~~~ ̄´\=ヽ
                              \/

ぼくは恵比寿ちゃん

ちょいちょいキャプテンネタ入ってるんだな

>Mk.42
説明読んでる間に
「理論上は最強」とか
「まだ本気を出してないだけ」とか
「駄目な子ほどカワイイ」とか
そんな言葉が頭を過っては消えていった。

何やら面白そうなスレはけん。期待してまふ

>>228
どこだよ


ほむら「トニー!!」

トニー「歓喜の声には少し早いな。どうだ、まだやれるか?」

ほむら「時を止められるほどの魔翌力は残ってないけれど大丈夫よ、まだジェリコも残ってる…ただ…他のみんなは…」

トニー「わかった。シルバー・センチュリオン、マミを連れて安全圏まで離脱だ。あとでこちらに合流しろ」

マミ「トニーさんっ、わたしまだ戦えますっ…」

トニー「いいから言うことをきけ。ジャーヴィス?」

ジャーヴィス『なんでしょう?』

トニー「アイアンスナッパーとイゴールは使い魔を片づけしだい、杏子、さやかを避難させろ。その後こちらの援護に回せ」

ジャーヴィス『了解です』

トニー「ほむら?いけるな?」

ほむら「もちろんよ」ファサァ

マミ「トニーさんっ…暁美さんっ…わたし…」

ほむら「いいから…アナタは十分にやってくれたわ。後は私たちに任せて」

トニー「ああ、いい仕事をしてくれた、残りは引き受ける」

マミ「…わかったわ、でも、お願いっ…絶対…」

Mk.33『』ガシッ

マミ「無事に帰って来てっ!!」

      ヒューーン    ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー

ほむら「巴マミ…」

トニー「センチメンタルに浸るにはまだ早い、お前も掴まれ、あのビルの上までのぼるぞ」ガシ

ほむら「ええ!!」ギュッ

ヒューーン    
ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー

       ・
       ・
       ・
       ・
       ・


  ガンッガンッ   キュイィィン
       ヴァアァァン     ガチンガチン

使い魔「Ku…」シューン

Mk.35『』フシュ~

使い魔「Ku…」シューン

Mk.38『』ゴゴゴゴ

さやか「すごい…あれだけいた使い魔が…」

ヒューーン
        ガンッ

マミ「二人ともっ…!!」

さやか「マミさんっ!!」

杏子「マミっ!!」

マミ「大丈夫!?怪我は…」

杏子「へっ、そっちこそ大丈夫かよ」

さやか「私たちは大丈夫です。魔翌力はほとんど使っちゃったけど、こいつらが来てくれて…」

Mk.35『』

Mk.38『』

マミ「わたしも危ないところだったけど、トニーさんが来てくれて…今、暁美さんとふたりで魔女本体と戦って…」

ジャーヴィス『ミス巴、現在地の安全が確認できました。みなさんこちらでの待機をお願いします』

杏子「何言ってんだよ!!2人が戦ってんのにあたしらには隠れてろっていうのか!?冗談じゃない、あたしはいくよ…」ダッ

マミ「待って!!佐倉さんっ…」ギュッ

杏子「離せよっ、マミっ!!わたしはっ…」

マミ「魔翌力がなくなってる私たちが行っても足手まといになるだけよ!?わかってるでしょっ…」

杏子「でも…」

さやか「…杏子、大丈夫だよ」

杏子「さやか…」

さやか「あの二人なら大丈夫…いつだって、誰かのために戦ってきた二人なら、絶対にやってくれる…そして無事に帰って
来てくれる…わたしは二人を信じるよ…」

マミ「そうよ、美樹さんの言う通りだわ…私たちは信じましょう?」

杏子「マミ…そうか…そうだな」

さやか「絶対に二人は勝つ!!トニー・スタークと暁美ほむらは…ヒーローなんだから!!」

       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

ヒューン   バキッ
    ガンッ    キュイィィン
  ヴァアァァン         ドゴォォォン

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」

トニー「くそっ!!堅いな、これだけやってもビクともしない」

ジャーヴィス『未だ魔女に目立った損傷箇所は確認できません』

トニー「言われなくてもわかっている!!ほむら、次弾準備は?」

ほむら「完了したわ、下がって!!」

トニー「よしっ!」
   
           ヒューーーン

ほむら「くらいなさいっ!!ジェリコ!!」

ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
               ヒュンヒュン     ヒュンヒュン

ドゴォォォン
     ドゴォォォン
            ドゴォォォン      ドゴォォォン

 ドゴォォォン      ドゴォォォン       ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
                 ヒュンヒュン     ヒュンヒュン

ドゴォォォン
      ドゴォォォン      ドゴォォォンド     ゴォォォン
          ドゴォォォン                ドゴォォォン


ほむら「全弾命中よ!!」

トニー「やったか!?」





舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」ゴォーンゴォーン

ほむら「そんな…あれだけやっても…」

トニー「くそっ!!ほむら!!次の装填だ、もっと数を増やせ、これじゃまだ足りない!!もう一度私が時間を稼ぐ!!」

ほむら「で、でも…」

トニー「ぐずぐずするなっ!!行くぞ!!」

  ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー  
                ヒューーーン

ほむら「くっ…」

トニー「アイアンスナッパーとイゴールは魔女の下から回り込め、ハートブレイカーはほむらを援護しつつ
魔女本体を砲撃、シルバーセンチュリオンは私と一緒に追撃だ」


きたな

正確にはレッドスナッパーだけど別にいいや

Mk.17
ハートブレイカー
高火力砲撃特化型スーツ。リアクター供給範囲を増大させることにより
広範囲でのリパルサー波の照射が可能。攻撃面ではリパルサー波を高出
力で放つユニ・ビームとして、防御面では広範囲に展開するシールドとして使用する。

>>237の画像

>>236
orz


Mk.33『』キュイイイイィィィン

トニー「いいぞ」
      ヴァアァァン

ガンッガンッ   キュイィィン
       ヴァアァァン     ガチンガチン

Mk.38『』ガガッ

Mk.35『』ギュイイイン

ヴィヴィヴィヴィヴィヴィ

トニー「少しは堪えたか」

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」ゴォーンゴォーン

トニー「…勘弁してくれ、ジャーヴィス【アレ】はまだ来ないのか?」

ジャーヴィス『瓦礫の回収により作業が遅れています。前方より接近物体です。回避を』

トニー「なっ…!?」
        
      ドゴォォーーン

ほむら「と、トニーーー!!」

トニー「う…うるさいぞ、大丈夫だ」バチッバチッ

ジャーヴィス『右碗部および右脚部を損傷。飛行状態を保てません』

トニー「わかってる…ジェミニをよこせ」

ジャーヴィス『かしこまりました』

ヒューーーン


ジェミニ
極限下活動型スーツ。異次元、宇宙空間での使用を想定したパワードスーツ。
他のスーツに比べ、あらゆる環境下での稼働が可能である。リパルサー波によ
る飛行では無重力でも移動可能なスラスターが採用されている。
 


 カシャン カシャン カシャン

トニー「ショットガン、援護しろ」つキュイイイイィィィン

Mk.40『』キーーーーーーーーーーーン

Mk.40
高速飛行パワードスーツ。全スーツ中最高速であるマッハ5での飛行が可能。
しかし、軽量化を優先したことにより耐久性が低く、武装も必要最低限の装備である。



トニー「はあ…はあ…はあ…」

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」


ほむら「だめだわ…次のジェリコ装填までとてもじゃないけどもたない…さっき以上の数が必要なのに…
トニーも、スーツたちもボロボロだわ…トニーが魔女を引き付けてくれている今がジェリコを最大火力で
ぶつけられる唯一のチャンスなのにっ…」

ヒューーーン ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー

ほむら「くっ…時止めが使えればっ…」

     ヒューーーン ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー

ジャーヴィス『来ました。状態は安定しています。あとはミス暁美のソウルジェムが加われば完成です』

          ヒューーーン ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー

トニー「やれやれ、やっとか。ほむら?」

                 ヒューーーン ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー

ほむら「えっ?」

 ガンッ

トニー「紹介しよう。私の息子だ」

Mk.43『』ドドドドドドドド

ワールド
暁美ほむら専用パワードスーツ。最大の特徴は改良型アークリアクターを
装備している点にある。改良型アークリアクターはヴィブラニウムにかわ
りグリーフシードを触媒として用いることで初期稼働時にリアクターに流
した魔翌力をリパルサー波と同様に増幅させることで半永久的にエネルギー
源として使用することができる。これにより暁美ほむらをはじめとした魔
法少女は改良型アークリアクターを介して魔翌力を使うことで実質的な、自
身の魔翌力の消費を避けることが可能になった。さらに、穢れと呼ばれる自
身のエネルギー倦怠もリアクターを介して循環されること生じなくなり、
同時に魔法少女の魔女化も防ぐことが可能になった。トニー・スタークが
初めて自身以外の装着を想定して製作したパワードスーツである。デザイ
ンはトニー・スタークお気に入りの日本のコミック作品のキャラクターがモチーフになっている。



トニー「そのスーツのリアクターに今、お前が可能な限りの魔翌力を流し込め」

ほむら「ど、どういうこt」

トニー「いいから早くしろ!!そろそろ限界だ!!」

ほむら「わ、わかったわ」キュイイイイィィィン

Mk.43『』キュイイイイィィィン



Mk.43『』ヴイイィィン








舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」

トニー「さて、これで役者は揃ったな」

ヒューーーン ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー
          ガンッ!!

ほむら「みたいね」

トニー「なかなか似合ってる」

ほむら「そう?でもアナタにしては地味な色合いね」

トニー「おいおい、お前がその色がいいっていうからそのデザインにしたんだ」

ほむら「あら、光栄ね。覚えていてくれたの」

トニー「ふん、相変わらずだな。まあいい、魔翌力は大丈夫だな」

ほむら「おかげさまで無尽蔵よ」

トニー「なら作戦は一つだ、私がさっきと同じように魔女を引き付ける。そして思えがタイミングを見計らい…」

ほむら「時を止めてありったけのジェリコを装填して全てをぶつける…よね?」

トニー「その通りだ。ジェリコは出し惜しみするな、すべて使え、これで決める。スターク社の大セールだ」

ほむら「あら、ジェリコは私にくれたんじゃなかったのかしら?」

トニー「どうだったかな?いくぞ!!」

ヒューーーン  ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー

ほむら「ええ!!」

ヒューーーン ヴォオオオオオオオオーーーーーーーーー

舞台装置の魔女「KyaKyaKyaKya KyaKyaKyaKya KyaKyaKya」ゴォーンゴォーン

トニー「お前もいい加減しつこいな。ジャーヴィス?」

ジャーヴィス『なんでしょうか?』

トニー「全員集合だ」

ジャーヴィス『了解しました』

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



Mk.38『』ガガッ

Mk.35『』ギュイイイン

Mk.40『』キーーーーーーーーーーーン

Mk.33『』キュイーーーーン

Mk.17『』ヴィヴィヴィヴィ

トニー「後のことはいい…やれ」

     ヴァアァァン   ヴァアァァン!!!!

ガンッガンッ   キュイィィン
            ヴァアァァン     ガチンガチン
  ヴィイィイイィィン      ガンガンッ   

         キーーーン
   ガガガッ        ヴァアァァン!!!!  
     ヴァアァァン   ヴァアァァン!!!!

ガンッガンッ   キュイィィン
            ヴァアァァン     ガチンガチン
  ヴィイィイイィィン         ガンガンッ   

            キーーーン
     ガガガッ            ヴァアァァン!!!!

舞台装置の魔女「KyaKya…Kya…Kya Kya…KyaKyaKya …」



トニー「ほむらぁっ!!!!!」つキュイイイイィィィン

ほむら「まかせて!!」

           ピキーーーーンッ


ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
               ヒュンヒュン         ヒュンヒュン

     ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
                         ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
     ヒュンヒュン        ヒュンヒュン
                     ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
               ヒュンヒュン        ヒュンヒュン
ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
                  ヒュンヒュン              ヒュンヒュン
                          ヒュンヒュン         ヒュンヒュン
                    ヒュンヒュン            ヒュンヒュン
ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
                               ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
ヒュンヒュン     ヒュンヒュン
               ヒュンヒュン          ヒュンヒュン

ほむら「…【ワルプルギスの夜】、アナタとは永久に近いほどの付き合いだったわ。でもこれで終わりよ。
アナタを倒して…私は…まどかのヒーローに…くらいなさい…ジェリコ」


                カチッ

__,,:::========:::,,__

                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                   \

        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................

   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´




―――数日後・見滝原市ホテル・記者会見控室

ほむら「トニー、ネクタイがまがってるわ」クイ

トニー「ああ、すまない。しかし日本でも記者会見することになるとはな、面倒だな」

マミ「【ワルプルギスの夜】との戦いは人目に付かなかったけれど、そのあとの被災地域
での救助活動や改修作業が目立っちゃんだもの、当然ですよ」

ほむら「パワードスーツで作業するから目立つのよ、まったく」

トニー「仕方ないだろ?そのほうが効率的だ。だいたいお前もMk.43を着て一緒に救助活動した
じゃないか?正直に言え?癖になっただろ?」

ほむら「そ、それはその…」

まどか「ふふっ、ほむらちゃんスーツ着て張り切ってたもんね。トニーさんに負けないように頑張るって」

ほむら「ま、まどかっ、それは言わないで…」

トニー「なんだ、素直じゃないな、だが、生憎アイアンマンに相棒はいらないんだ」

ほむら「ふんっ、頼まれたってお断りだわ」

杏子「ちぇー、あたしもパワードスーツ着たかったなー」

さやか「トニーさんwwwwwwwwさやかちゃんのもwwwwwwwwww作ってくださいよwwwwwwww」

トニー「お前は黙ってろ」




QB「まさに大円団だね。おめでとう、まさかあの【ワルプルギスの夜】を倒すなんてね」

ほむら「…何しにきたのインキュベーター。もうまどかh」

QB「安心していい暁美ほむら。もう僕は鹿目まどかにまったくといっていいほど興味を持っていない。
最重要の案件があるんだ。ね?トニー・スターク?」

トニー「来ると思っていた、受け取れ、お前に渡そうと思っていた分だ」ポイ

QB「素晴らしいね、名称は改良型アークリアクターだったかな…これがあれば今の魔法少女システムのような
長期的なエネルギー回収機構はもう必要ない。この小さなリアクター内で作られる感情をエネルギー転換する
ことで宇宙は救われる。トニー・スターク、君は天才だ、いや、宇宙の救世主だよ」

トニー「褒められるのは慣れているが、さすがに言い過ぎだ。宇宙はお前が思っているほどヤワじゃない。そしてもっと広大だ」

QB「?? 何をいってるかわからないけど、僕は君たち人類にくらべればはるかに宇宙n」

トニー「まあ、あまり調子にのらないことだな、雷に気を付けろ?」

QB「ワケがわからないよ…」

杏子「あ、アイアンマン、どういうことだよ!?魔法少女システムはいらないって」

トニー「ああ、ほむらには既に話したが、インキュベーターに技術提供してやったってことだ。まぁ、簡単
にいえばこれ以上魔法少女が増えることはない」

杏子「そ、そうか。良かったよ…これ以上あたしたちみたいなのが増えなくて…」

トニー「それから…マミ?」

マミ「佐倉さん、これ」つ❍

杏子「こ、これ、さっきの改良型アークリアクター…」

トニー「マミの魔法だと、構造さえわかれば錬成できるらしい、便利だな魔法ってやつは」

ほむら「もう私たちが魔女化する心配はなくなったってことよ」

杏子「す、すげー、すげーよアイアンマン!!」

トニー「まあな、おっと、もう記者会見の時間だ。会見が終われば私はもう帰るが、名残惜しいがそれじゃあな」タタタタッ

まどか「…行っちゃった」

マミ「お別れの前にもう少しお話したかったわね」

ほむら「ふふ、彼はそういう男よ」

さやか「よぉーし!!このまま記者会見、見に行っちゃおう!!」


―――記者会見場

ザワザワ

まどか「すごい人の数だね…」

マミ「アイアンマンが偶然日本にきて救助活動してくれたんですもの。メディアは放っておかないわ」

さやか「あ、トニーさんきたよ」

杏子「おーい、アイアンマーン!!」ノシ

ほむら「…」


ザワザワ

トニー「あー、日本での会見は初めてなのでメモを読みながらやらせてもらう」

ワハハハ

トニー「えー、まず、今回被災された住民の方々には心からの…」

記者「ミスタースタークよろしいですか?」

トニー「…何かな?」

記者「あなた…アイアンマンがが被災地の救助活動を行っていた際、もう一人のアイアンマンが目撃されたとの証言があるんですが…」

ガヤガヤ  モウヒトリノアイアンマンダッテ  キイテナイゾ  ザワザワ

ほむら「…」

トニー「あー…そうだな…」

記者「かねてよりアイアンマンには相棒はいらないと発言されてましたが、ついにサイドキックが?日本でみつけられたんですか?」

ガヤガヤ   ザワザワ  ドウナンデスカー  アタラシイアイアンマン?  ガヤガヤ

記者「ミスタースターク公認のニューヒーロー誕生ですか!?」

トニー「待ってくれ、まあ…ヒーローっていうのは最高だが…誰しもが望んで…あー…そうだな」

ミスタースタークコタエテクダサイ!!  アイボウハイルンデスカ?  ガヤガヤ

記者「ミスタースターク答えてください!!」


トニー「あー…つまりは…よしっ!!君たち、彼女を見てくれ!!」m9

ほむら「えっ!?」

ナンダナンダ  オンナノコ?  アノコガドウカシタノカ?  ザワザワ

マミ「暁美さんっ!」

杏子「ほむらっ!」

さやか「転校生っ!」

まどか「ほむらちゃんっ!!」

ほむら「わっ…」

トニー「ほむら、言ってやれ?」



ほむら「わたしがアイアンマンよ」ファサァ

ED: http://www.youtube.com/watch?v=BD8ho3TuUyo

































―――見滝原某所

魔女「NuNuNu……」シューン

ほむら「魔法少女システムが廃止された今…残った魔女をすべて倒せばこの世から魔女は居なくなる…魔女のいない世界を目指してっ…」


???「見事な腕だな暁美ほむら…」

ほむら「誰っ!?」

???「だが、現段階では魔女の相手で手いっぱいか…君は自分がより大きな世界の一部になったことを知らない…」

ほむら「…アナタは何者?」

フューリー「【SHIELD】長官、ニック・フューリー…アベンジャーズの話がしたい」







暁ほむらは

        アベンジャーズで
                   帰ってくる

ヒーロー?最高だね
 戦う実業家 トニー・スターク 【アイアンマン】

戦うよ、友人や家族そして祖国のためだ
 愛し愛されるリーダー  スティーブン・ロジャース    【キャプテン・アメリカThe Winter Soldier】

地球は私が守っているんだ!!
  誇り高き雷神 ソー   【マイティ・ソー ダーク・ワールド】

勘違いしないでくれ?僕は常に怒っている
 内に秘める力  ブルース・バナー  【インクレディブル・ハルク】

必ず…あの子を救って見せるっ!!
 因果に抗う少女   暁美ほむら    【劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語】


世  界  よ  こ  れ  が  映  画  だ  !!

【アベンジャーズ2】





END

くぅ~疲れましたwこれにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、スタン・リー「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんでスタン・リーが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり


前に書いた奴宣伝させていただく

梓「むったん…小さいのに響くんだもんね」

雷電「ここが…アインクラッド…」
雷電「ここが…アインクラッド…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364729122/l50)

服部「なんやて!?工藤!?」
服部「なんやて!?工藤!?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368895378/l50)


すげえよかったです

乙。次作もまた面白いクロスオーバーも期待している
急性アル中には気をつけるんだぞ


さすがはスタン・リー。どこにでも現れるなw

おつ

>>かねてよりアイアンマンには相棒はいらないと発言されてましたが、ついにサイドキックが?日本でみつけられたんですか?

ローディー「……」

ローディはサイドキックっていうには微妙じゃないか。常に引っ付いているわけじゃないし

読み返してるんだが最初のほうの画像保存してる奴がいたら貼ってくれ

続編あったら期待しちゃうなー(チラッ

乙でした

余計なものが入った

>>17
http://s3.gazo.cc/up/22944.png

>>33
http://s3.gazo.cc/up/22945.jpg

>>91
http://s3.gazo.cc/up/22946.jpg
http://s3.gazo.cc/up/22947.jpg

>>226
さんくす
タイトルロゴいいわ


最期の辺りは駆け足になってしまった

酔っぱらいの駄文につきあってくれてありがとうございました

面白かったから俺様ちゃんにキスする権利をあげちゃう!

そういや漫画だとスパイダーマンのスパイダーセンスも科学的に再現したんだよな

>>270
デッドプールはお帰りください

大人が綺麗に役割を果たすって実は結構ファンタジーだけど
それでこそファンタジー

面白かったよ

そういやアイアンマンのアニメ版ってあんまり話題になんないよね

html依頼ださないの?

やっぱりさやかはクズだな

QBの科学は文字通り宇宙レベルだろうと思うが
社長ならそれを凌駕しても仕方がないな

最高のクロスオーバーだった
乙!!

これまだこのまま続くの??
このスレは終わり??

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