【R-18】男「コンマでハーレム物語」 (388)

コンマ判定でハーレムを構築したらどうなるのっと建ててみました。
よろしければお付き合いください。

注1:18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

注2:全員仲良しのイチャイチャ天国ハーレム『ではありません』

注3:嫁たちの間のバランス調整、ハーレムを築ける立場の維持などを頑張って行ってね!

舞台設定 >>2
0:スペースオペラ
1-2:中世的な王宮
3-6:中央の大貴族
7-9:地方領主

男(主人公の立場) >>3
継承権第【コンマ】位
権力としがらみの大きさはコンマと逆比例
0が出た場合は権力者本人

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457335120

ほい

男:
中央の大貴族の長男坊
継承権第1位

ご実家はどのような貴族で? >>7
0:国家運営の要
1~2:代々武官の家柄
3~4:代々政務官の家柄
5~6:伝統と家柄頼み
7~8:成り上がり者
9:実は次の王位を狙っている

あなたの王家への忠誠心は? >>8
0:ねえよ



9:国家のためなら死ねます

【1:5】 【R-18】男「コンマでハーレム物語」

陰毛ネキ

艦娘コレハ宇宙に時ハナテと

そい

男:
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男坊として生まれる
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心がある
……ものの家には歴史の二文字しか残されていないようです

やる気に見合った能力はあるのか >>12
0:無能な働き者



9:遺伝子一世一代の大仕事

男:
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心がある
……ものの家には歴史の二文字しか残されていない
本人の才気も中の下、下の上、10段階の3といったところだろうか

彼の性格 >>(このレスから+2)
0:身の程を弁えて家のソフトランディングを考えている



9:いつか国を良く導く側となりたい

正妻 >>(このレスから+3)
0~1:恋愛結婚(好感度高水準固定)
2~4:格重視の似た者同士な家柄から釣り合うお嬢様を
5~7:伝統と歴史の欲しい新興勢力から貢がれた女性
8:実は異種族と婚姻していて……
9:実は魔物娘と婚姻していて……

男:
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心があるが
能力的には中の下、下の上、10段階の3といったところだろうか
家にも伝統と格しか残されていない
正妻の実家も似たようなものだ

彼は十分過ぎるほど身の程を弁えた人間で、野心は一欠片もなかった
凡庸な自分が出しゃばるより無難に生きて王国に余計な火種を生むまい
そう考えているようだ

正妻はそんな彼を……

好感度 >>(このレス+2)

正妻の寛容さ >>(このレス+3)

正妻の権力欲 >>(このレス+4)

男:
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心があるが
能力的には中の下、下の上、10段階の3といったところだろうか
家にも伝統と格しか残されていない
正妻の実家も似たようなものだ

彼は十分過ぎるほど身の程を弁えた人間で、野心は一欠片もなかった
凡庸な自分が出しゃばるより無難に生きて王国に余計な火種を生むまい
そう考えているようだ

正妻:
ご令嬢である正妻は男の人柄をそこそこ好いている
惰性に生きる家同士の政略結婚にしてはかなり愛し合っているとも言えよう
そのため、彼女は極端ではないものの多少は第二夫人たちに妬いている

しかし、老成しているとすら言える夫の考え方は大いに不満なようだ
彼女は権力欲の塊で、愛する夫にもっと大きな事をしてほしいようだ
仮に彼が王位を簒奪しようものなら喜んで王妃として動くだろう
もっとも、忠誠心の塊である夫はそのような事などするはずもないのだが

正妻は権力欲を満たす能力を持っているか:>>(このレス+2)

第二夫人以降は……:(このレス+3)
0:第二夫人まで


9:たくさん

第二夫人の好感度 >>(このレス+4)

男  :野望0 能力3
正妻:野望9 能力8 好感度7

どうしてこうなった

>>38
GM、PCの成長はあり?

>>41
人間関係の成長はあり
能力的には、(現実ベースで)常識的な成長しかしません
能力0の人間が能力9になる事はまずないと思っていてください

-----

男: 忠誠9 野望0 能力3
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心があるが
十分過ぎるほど身の程を弁えた人間で、野心は一欠片もない
凡庸な自分が出しゃばるより無難に生きて王国に余計な火種を生むまい
そう考えているようだ

家にも伝統と格しか残されておらず、正妻の実家も似たようなものだ

正妻: 野望9 能力8 好感度7
ご令嬢である正妻は男の人柄をそこそこ好いている
惰性に生きる家同士の政略結婚にしてはかなり愛し合っているとも言えよう
彼女は極端ではないものの多少は第二夫人と第三夫人に妬いている

しかし、老成しているとすら言える夫の考え方は大いに不満なようだ
彼女は権力欲の塊で、愛する夫にもっと大きな事をしてほしいようだ
仮に彼が王位を簒奪しようものなら喜んで王妃として動くだろう
もっとも、忠誠心の塊である夫はそのような事などするはずもないのだが

第二夫人:好感度3
出自その1 >>(このレス+2)
0~3:格とか家柄とか貴族的な力学で嫁いできた
4~6:伝統と歴史の欲しい新興勢力から貢がれた
7:異種族との取り決めで……
8:魔物娘を押しつけられていて……
9:???

???:
出自その1 >>(このレス+3)
0~4:正式な第三夫人
5~9:妾

男: 忠誠9 野望0 能力3
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる。
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心があるが
十分過ぎるほど身の程を弁えた人間で、野心は一欠片もない。
凡庸な自分が出しゃばるより無難に生きて余計な火種を生むまい。
そう考えているようだ。

家にも伝統と格しか残されておらず、正妻の実家も似たようなものだ。

正妻: 野望9 能力8 好感度7
ご令嬢である正妻は男の人柄をそこそこ好いている。
惰性に生きる家同士の政略結婚にしてはかなり愛し合っているとも言えよう。
彼女は極端ではないものの多少は第二夫人と第三夫人に妬いている。

しかし、老成しているとすら言える夫の考え方は大いに不満なようだ。
彼女は権力欲の塊で、愛する夫にもっと大きな事をしてほしいようだ。
仮に彼が王位を簒奪しようものなら喜んで王妃として動くだろう。
そして、それができるだけの高い能力も持ち合わせている。
神はどうして彼女にあの実家とこの夫を与えたのだろうか。

第二夫人:好感度3
一方の第二夫人は、大して男の事を好いてはいない。
伝統と歴史のある三家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第二夫人として今の地位にいるようなもの。
とはいえ、夫が嫌いというわけでもないので立場は甘んじて受けている。

権力欲 >>(このレス+2)
実力  >>(このレス+3)


第三夫人:
出自その2
0~3:格とか家柄とか貴族的な力学で嫁いできた
4~6:伝統と歴史の欲しい新興勢力から貢がれた
7:異種族との取り決めで……
8:魔物娘を押しつけられていて……
9:???

好感度 >>(このレス+4)

ごめんなさい、第三夫人の出自の安価をつけ忘れていました。

でも、+4が1で+5が0なので
出自はどちらにしても格とか家柄とか貴族的な力学で嫁いできた
好感度は0か1ってことになりますね

>>1は優しいので好感度1にしておこうと思います

男:忠誠9 野望0 能力3
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる。
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心があるが
十分過ぎるほど身の程を弁えた人間で、野心は一欠片もない。
凡庸な自分が出しゃばるより無難に生きて余計な火種を生むまい。
そう考えているようだ。

家にも伝統と格しか残されておらず、正妻の実家も似たようなものだ。

正妻:野望9 能力8 好感度7
ご令嬢である正妻は男の人柄をそこそこ好いている。
惰性に生きる家同士の政略結婚にしてはかなり愛し合っているとも言えよう。
彼女は極端ではないものの多少は第二夫人と第三夫人に妬いている。

しかし、老成しているとすら言える夫の考え方は大いに不満なようだ。
彼女は権力欲の塊で、愛する夫にもっと大きな事をしてほしいようだ。
才女でもあり夫が王位を簒奪しようものなら喜んで国政に腕を振るうだろう。
神はどうして彼女にあの実家とこの夫を与えたのだろうか。

第二夫人:野望8 能力3 好感度3
一方の第二夫人は、大して男の事を好いてはいない。
伝統と歴史のある四家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第二夫人として今の地位にいるようなもの。
とはいえ、夫が嫌いというわけでもないので立場は甘んじて受けている。

胸に抱く野望は正妻と張り合うほどに大きく、王妃にだってなってみたい。
……のだが、残念ながら本人の能力は夫と同程度(下の上)である。

本人の自覚 >>(このレス+2)
偶数:あり
奇数:なし

第三夫人:好感度1
第三夫人はさらに愛情がない、というより愚鈍な夫を嫌っている。
伝統と歴史のある四家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第三夫人として今の地位にいるようなもの。
実家の都合さえなければこんな結婚なんてしなかったのに。

権力欲 >>(このレス+3)
実力  >>(このレス+4)

りざると

男:忠誠9 野望0 能力3
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる。
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心があるが
十分過ぎるほど身の程を弁えた人間で、野心は一欠片もない。
凡庸な自分が出しゃばるより無難に生きて余計な火種を生むまい。
そう考えているようだ。

家にも伝統と格しか残されておらず、正妻の実家も似たようなものだ。

正妻:野望9 能力8 好感度7
ご令嬢である正妻は男の人柄をそこそこ好いている。
惰性に生きる家同士の政略結婚にしてはかなり愛し合っているとも言えよう。
彼女は極端ではないものの多少は第二夫人と第三夫人に妬いている。

しかし、老成しているとすら言える夫の考え方は大いに不満なようだ。
彼女は権力欲の塊で、愛する夫にもっと大きな事をしてほしいようだ。
才媛でもあり夫が王位を簒奪しようものなら喜んで国政に腕を振るうだろう。
神はどうして彼女にあの実家とこの夫を与えたのだろうか。

第二夫人:野望8 能力3 好感度3
一方の第二夫人は、大して男の事を好いてはいない。
伝統と歴史のある四家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第二夫人として今の地位にいるようなもの。
とはいえ、夫が嫌いというわけでもないので立場は甘んじて受けている。

胸に抱く野望は正妻と張り合うほどに大きく、王妃にだってなってみたい。
……のだが、残念ながら本人の能力は夫と同程度(下の上)である。
本人もその事を自覚しており、優秀な第一夫人と第三夫人に身を寄せる。
あわよくば漁夫の利を得られればと考えているようだ。

第三夫人:野望9 能力7 好感度1
第三夫人はさらに愛情がない、というより愚鈍な夫を嫌っている。
伝統と歴史のある四家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第三夫人として今の地位にいるようなもの。
実家の都合さえなければこんな結婚なんてしなかったのに。

彼女も、正妻には一歩劣るものの優秀であり野心もとてつもなく強い。
伝統と格しかない四家の血盟でも第三夫人という実家の立場も理解しており
政治力学のためならば嫌いな夫とも仕方なく結婚し、利用するつもりでいる。

とても幸せな家庭を築けそうですね(白目)


……本当は美醜もコンマで決めようと思っていたんだけど。
モチベーションのために全員美人or美少女でいいかな?

外見コンマに全てを懸ける

おおまかなイメージ
0:傾国の美女
1:合法ロリ
2:スレンダー
3:儚げ
4:正統派美少女
5:正統派美女
6:オリエンタル
7:金髪ドリル
8:可愛いお姉さん
9:妖艶なお姉さん

正妻(このレス+2)
第二夫人(このレス+3)
第三夫人(このレス+4)

正妻:野望9 能力8 好感度7
正統派美少女

第二夫人:野望8 能力3 好感度3
可愛いお姉さん

第三夫人:野望9 能力7 好感度1
妖艶なお姉さん


イメージ補正を加えて体型

正妻(このレス+2)
0:Bカップな正統派美少女



9:Dカップな正統派美少女

第二夫人(このレス+3)
0:スレンダーお姉さん



9:可愛い巨乳お姉さん

第三夫人(このレス+4)
0:魔性のスレンダー



9:魔性のゴージャス

正妻:野望9 能力8 好感度7
正統派美少女、体型も正統派

第二夫人:野望8 能力3 好感度3
可愛いお姉さん、一人だけ薄い体に軽く引け目

第三夫人:野望9 能力7 好感度1
妖艶なお姉さん、体型自体は普通だが魔性

どんどん行こうじゃないの

髪色(全員ナチュラルです)
0:特殊色
1~3:黒髪
4~6:茶髪
7~9:金髪

正妻(このレス+2)
第二夫人(このレス+3)
第三夫人(このレス+4)

長さ
0:ショートカット



9:ベリーロング

正妻(このレス+5)
第二夫人(このレス+6)
第三夫人(このレス+7)

正妻:野望9 能力8 好感度7
金髪碧眼の正統派美少女。
体型も正統派、髪だけは短め。

第二夫人:野望8 能力3 好感度3
金髪をボブカットにした可愛いお姉さん。
一人だけ薄い体に軽く引け目。

第三夫人:野望9 能力7 好感度1
変わった髪色を腰まで伸ばしたお姉さん。
体型自体は普通だが妖艶な雰囲気。

変わった髪色とは?
0:白
1:銀
2:赤
3:桃
4:橙
5:緑
6:青
7:紫
8:水色
9:グラデーション

>>(このレス+2)

GM、そういえば主人公の外見と特技はある?
あと王国の現状も安価で決める?

りざると

男:野望0 能力3 王権忠誠度9
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる。
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心があるが
十分過ぎるほど身の程を弁えた人間で、野心は一欠片もない。
凡庸な自分が出しゃばるより無難に生きて余計な火種を生むまい。
そう考えているようだ。

家にも伝統と格しか残されておらず、正妻の実家も似たようなものだ。

正妻:野望9 能力8 好感度7
金髪碧眼の正統派美少女。体型も標準的だが髪は短く切っている。
夫とは、惰性で続く貴族の家同士の政略結婚にしては愛し合っている仲。
彼女は極端ではないものの多少は第二夫人と第三夫人に妬いている。

しかし、老成しているとすら言える夫の考え方は大いに不満なようだ。
彼女は権力欲の塊で、愛する夫にもっと大きな事をしてほしいようだ。
才媛でもあり夫が王位を簒奪しようものなら喜んで国政に腕を振るうだろう。
神はどうして彼女にあの実家とこの夫を与えたのだろうか。

第二夫人:野望8 能力3 好感度3
金髪をボブカットにした可愛いお姉さん。一人薄い体を少し気にしている。
伝統と歴史のある四家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第二夫人として今の地位にいるようなもの。
夫の事は大して好きではないが、婚姻を嘆くほど嫌ってもいない。

胸に抱く野望は正妻と張り合うほどに大きく、王妃にだってなってみたい。
……のだが、残念ながら本人の能力は夫と同程度(下の上)と自覚している。
優秀な第一夫人と第三夫人に身を寄せ、あわよくば漁夫の利を得られるか。

第三夫人:野望9 能力7 好感度1
若くして白くなった髪を腰まで伸ばした、標準体型ながら妖艶なお姉さん。
伝統と歴史のある四家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第三夫人として今の地位にいるようなもの。
愚鈍な夫は嫌いで、実家の都合さえなければ結婚なんてしなかっただろう。

彼女も、正妻には一歩劣るものの優秀であり野心もとてつもなく強い。
伝統と格しかない四家の血盟でも第三夫人という実家の立場も理解しており
政治力学のためならば嫌いな夫とも仕方なく結婚し、利用するつもりでいる。

>>102
男くんの外見はあえて決めません

特技は……伝統と歴史だけの家に生まれた能力3なので
現状あったとしても鹿狩りとか錠前作りとかじゃないかな(適当)

食事で離脱している間に、安価じゃないけどアンケート

1:素晴らしい家庭を持てて幸せだ
2:美少女と美女2人なんてもったいないほどだ
3:男の夢のハーレムを叶えられて嬉しい
4:正直胃が痛い

ただいま

それとごめんなさい
あれはみなさんの意識調査なもんで……
男は男なりに現状把握をします

能力相応に

でも、なんでもかんでも能力コンマ1つで決まっちゃうのも残酷だ
もうちょい男に特徴を生やそうと思います、何かが救済策となるかも

男の趣味 >>(このレス+2)
0:絵画
1:演劇鑑賞
2:音楽
3:乗馬
4:錠前作り
5:詩作
6:美食家
7:学問
8:錠前作り
9:賭け事

男の趣味の腕前(入れ込み具合) >>(このレス+3)

男のベッドテク >>(このレス+4)

男の特徴

・詩作を好むが、鼻で笑われる程度である
・ベッドテクはぼちぼちかなあといった所

神様は、あまり彼を救う気はないようです

ベッドテクとか寝取られでも想定してるんですかね……

では最低限の情報が出揃ったので、本編を始めようと思います。

>>124
どっちかというと夜の権力争いを仕掛けて来る妻用かな……

男(僕は貴族の跡取りとして生まれた)

男(地位の高い者はそれに応じた義務を果たさなければいけない)

男(僕は、王国に命を捧げる覚悟がある)

男(そう思って、これまで頑張ってきた)


男(でも、他の貴族の子弟と舞踏会などで比べられていくうちにわかった)

男(この国の、少なくとも大事な部分やっていける器は僕にはない)

男(できる事といえば、伝統だけはあるこの家名を汚さないこと)

男(王国に余計な火種を持ち込まず、無難に領地を経営して無難な人生を送ること)


男(そんな僕に、三人の妻ができる事になった)

男(……僕の頭じゃ詳しくは読み取れないけれど、無邪気にはしゃげるものじゃない事はわかる)

男(政治的なバランスでこうなったんだ、この均衡を崩さないのが僕に与えられた仕事なんだろう)


男(国の存亡を賭け名誉の戦死をできる武勇もない)

男(命を賭して善政に携わるだけの知略もない)

男(そんな僕にできる、唯一の事なんだ……)


-----

トリップつけました
ハーレムスレらしい希望に満ちた出だしですね

男(御歴々の皆さんに挨拶を済ませるだけでも疲れてしまった)

男(伝統だけはある家の長男だから、仕込まれてはきたけど……)

男(そんな家が四つも結ばれるんだから人はたくさん集まった)

男(それに見合う出費をする余裕は四家ともないんだけど)

男(貴族の見栄として、贅の限りを尽くして出迎えなきゃならない)

男(婚儀の場所、飾りつけ、引出物……)

男(この場にあるどれもが四家の力関係と矜持を主張し合っている)


-----


四家の力関係 >>(このレス+2)

(0~1)<第三夫人家<(2~4)<第二夫人家(5~7)<正妻家<(8~9)

男(男女比だけで言えば1:3だけど、それは適齢期の子どもがこの組み合わせしかいなかっただけ)

男(僕の家は四家の中でも一番格下だから、三つの家の入り婿になったようなものだ)

男(この婚姻が成立するくらいには釣り合っているから、その中の上下はひどくあやふやで)

男(きっちりした序列は作れないけど夫として強く出ることもできない、ぐらいの立場)


男(……しっかり、やらなくちゃ)

-----

>>(このレス+2)

0~1:王族に声をかけられる
2~3:父親(家長)に声をかけられる
4~5:正妻に声をかけられる
6~7:第二夫人に声をかけられる
8~9:第三夫人に声をかけられる

正妻「男さん、本日よりよろしくお願い致しますね」

男「こちらこそ……」

男(正妻。結婚相手に彼女がいてくれてとても救われた気分だ)

男(僕より良い男なんて、彼女の才覚ならいくらでも捕まえられそうなのに)

男(昔から僕に良くしてくれて、今でも結婚を喜んでくれている)

男(上手くいかない事が多いけど、彼女が正妻になってくれて神様に感謝している)

正妻「これで四家の結束は深まりましょう、頼りにしています」

男「う、うん」

正妻「……」

-----

純真な恋心のコンマ >>(このレス+2)

0:男を第二夫人と第三夫人から守らなくては
1~3:上に行きたいけど男のためなら我慢できる
4~6:愛する男をその気にさせて、権力に食い込めれば
7~8:男を上手く操縦して自分が国を動かせたら
9:素直な操り人形として大好き

正妻(この様子だと、男くんは変わらず権力には興味ない……か)

正妻(本当なら、もっと政治にだって関わりたいけど)

正妻(男くんにその気がないなら、私の力は家のために使うよ)

正妻(四家をまとめるだけでも一大事業といえば、一大事業だしね)

正妻(だって……)

-----

どうして才女は凡夫に惹かれたのか >>(このレス+2)

0:恋は盲目
1~3:幼き日の美しき思い出
4~6:貴族のドロドロに縁遠い人柄
7~9:私が守ってあげなきゃ心配

正妻(私が守ってあげなきゃ心配だもの)

正妻(男くん、権謀術策なんてとてもじゃないけど得意じゃなさそうだし)

正妻(他の貴族の子たちにも、事あるごとに力の差を見せつけられて……)

男「それで、あの時も正妻が励ましてくれて――」

正妻「男さん、お待ちください。そろそろお二方にも声をかけないと」

男「え……」

正妻「四家の発展を願っての場なのですから、あまり偏るのも良くありませんわ」

男「う、うん。その通りだ、行ってくる」

正妻(不安だな、私がしっかり支えてあげなきゃ)


男(……うっかりしていた、のかな)

男(というより、ただ正妻の傍にいたかった)

男(第二夫人は僕のこと、何とも思っていないみたいだから)

男(はあ、貴族の世界じゃ当たり前だけどこれから仮面夫婦か)

第二夫人「あら、男さん」

-----

乙女心安価 >>(このレス+2)

0:好いてはいないが、才女に挟まれた者同士で同情的
1~3:第一夫人と第三夫人を、四家を引っ張り上げる方向へ誘導したい
4~6:第一夫人と第三夫人が争って、勝った方につけばいい
7~9:第一夫人と第三夫人が共倒れになってくれた所を漁夫の利狙い

第二夫人「男さん、ごきげんよう。これからは夫婦ですわね」

男「は、はい。よろしくお願いします」

第二夫人「これから夫になるのですから、もう少し気安くしていただいても」

男「つい癖で」

第二夫人「ふふふふ、今までは姉弟のようでしたからね」


第二夫人(本当はもっとずっと遠い関係なんだけれど)

第二夫人(私が男くんをもっと魅了できてればな……)

第二夫人(でもま、私があのお化け二人に敵わないことくらいわかるから)

第二夫人(夫婦ごっこをやっているうちに第一夫人と第三夫人に争ってもらって)

第二夫人(共倒れになった所で私に高いポストが転がり込む、が理想の展開かな)

第二夫人(それまでにちゃんと、二人で霞まない程度には惹きつけておかないと)


男(……あんまり目が笑ってなかったな)

男(でも、それは僕も同じか。むしろ察されて好きになってもらえないとか)

男(夫婦になる以上は、みんなを大切にしなきゃ)

男(第三夫人も……)


-----

>>(このレス+2)

0~2:僕のこと、本当は嫌いだよね
3~9:(高い能力で印象操作済み)

男(第三夫人も、僕にはけっこう好意的だから)

第三夫人「男さん……?」

男「わ!」

第三夫人「あら、失礼。驚かせてしまいました?」

男「いえ、今日からよろしくお願いします」

第三夫人「こちらこそ……あなたと一緒になれて、幸せ」

男(わ、笑顔……綺麗)

第三夫人「変わった髪の者だけど」

男「そんな事ないです、白絹みたいで……!」

第三夫人「嬉しいわ、あなたのような優しい方と共にあれて」

男「えへへ……」

第三夫人(はぁ、ここでちょっとでも違和感を覚えたらまだ見込みがあるんだけど)

第三夫人(相変わらず愚鈍ね、三家から仲間外れにされるデメリットさえなければ近寄る価値もない)

第三夫人(まあ良いわ、伝統だけの退屈な家だったけれどこれで多少は力がついた)

第三夫人(あなたの愚かな愛情でも高く積めば、中枢への踏み台くらいになるでしょうね)

男(こうして僕は、三人の妻をもらった国一番の幸せ者として祝われた)

男(……実態はともかく、美しい妻三人って事は間違ってない)

男(それに、その中でも二人は僕の事を好きでいてくれるんだ)

男(うん、幸せだ。神様に感謝しなきゃ)


男(式が終わり、人が散って、僕らは初夜を迎える)

男(誰を抱くかなんて選択権は僕にはない)

男(これから家柄の順に、三人と順番に寝る人生が始まる)

男(うん……正妻が一番最初で、良かったな)


正妻「今日は疲れたねー、やっと男くんって呼べる」

男「正妻……えっと、その……」

正妻「遠慮、しないで。夫婦なんだから」

男(貴族には必要な技術だから、経験も少しはある。頑張ろう)

-----

正妻のベッドテク >>(このレス+2)
0:穢れ一つ知らない清らかな乙女



9:教育係は大変な育成をしてくれました

正妻「あ……」

男(わ、服に手をかけただけで真っ赤になった)

正妻「男くん、どこ行くの?」

男「カーテン、ちゃんと閉めて来る。月影が差してるから」

正妻「いいよ、そんなの」

男「でも、そんなに恥ずかしそうにして」

正妻「大丈夫……私は男くんの妻になったんだから」

正妻「全部、男くんのものなんだよ?」

男(うう、正統派美少女にこんな事を言われた)

男(短い金髪も緑色の目も綺麗で、胸もちょうどいい大きさだし)

男(でも……)

-----
ベッドテク 男:4 正妻:0

>>(このレス+2)

0~6:正妻を大切にしたい
7~9:欲望に身を任せる

シャーッ

正妻「よかったの?」

男「僕も、正妻の夫になったんだからね」

正妻「えっ」

男「正妻のこと大切にしたい」

男「家の都合だけじゃない、本当の夫婦になりたいから」

正妻「お、男くんっ」

男「えっと、なるべく優しくするから……ん」

正妻「ん……ありがと」

男(正妻、すごく可愛い。唇を離せなくなりそうだ)

正妻「はぅ、あ」

男(胸がこんなにやわらかい。僕の掌にぴったりだ)

正妻「えっと、そんなに気に入ってくれた?」

男「うん、すごくっ」

正妻「も、もう。あんまり力説しないの」

男「あはは……ごめん」

正妻「ふわ、う、う」

男(僕がちゃんとリードしなきゃ)

正妻「そ、そんなとこ舐めっ」

男「痛くしたくないから」

正妻「だって、だって恥ずかしい」

男「大丈夫、暗くてよくは見えないから」

正妻「ううう……」

男(本当は、少しずつ見えるようになってきてるけど)

男(正妻の肌、すべすべだ。どこもかしこも綺麗だ)

男(ここを舐めるのだって、平気でできる)

正妻「変な、気分」

男「そろそろ、かな。一つになろう?」

正妻「……うん。私を、もらって?」


正妻「痛っ」

男「正妻、平気?」

正妻「いい、よ。ちゃんともらって?」

正妻「つう、うっ」

男「入った、よ」

正妻「えへへ、つながれた」

正妻「いいよ、うごいて」

男「でも、痛そうだよ」

正妻「当たり前だよ、初めてをあげたんだから」

正妻「でも、最後までもらわれたい」

男「わかった……ゆっくりするね」

正妻(妻の務めだって覚悟してきたのに)

正妻(でも、こんなに優しくされたら……!)

男「正妻、正妻……」

正妻「いつでも出していいから、ね?」

男「……!」

正妻(いたい、けど。つながってるの、幸せ、で)

男「正妻!」

正妻(ああ、もう……っ)


正妻「……出してくれたんだ」

-----

男の第一声やいかに >>(このレス+2)

偶数:すごくよかった
奇数:痛みを気遣う

男「正妻は平気、じゃないよね。動かないで?」

正妻「大丈夫だよ、とっても幸せだもん」

男「僕も幸せ。だから、正妻には笑っていてほしい」

正妻「男くん……優しいね」

男「ううん、夫として当たり前だよ」

男「それに、いつも守ってくれてる正妻が可愛くて……守りたくて」

正妻「お、男くん。変なこと言わないの!」

男「ふふ、ごめんごめん」

正妻「もう」

-----

前後まで奇数コンマ
一体何が正妻に加護を与えているのか

>>(このレス+2)

偶数:恥ずかしがらせた罰として腕枕をねだる
奇数:私が男くんを守るんだから

正妻「もう、謝るなら最初からしないの。罰として朝まで腕枕」

男「罰どころか、嬉しいけど」

正妻「いいもん、痺れたって知らないから」

正妻(そうだよ、いつもなら私が男くんのこと守ってるのに)



正妻(……こんなの、ずるいよ)

(ぎゅっ)



-----

※度重なるコンマ神のお導きにより、正妻の好感度が+1されました。

男(正妻との幸せな一晩はあっという間に過ぎ、次の日の夜になった)

男(……僕は政務にもあまり携われないし、省略しても問題がないくらい)

男(せめて家の中の事だけでもできるようにならなきゃ)

男(そして今は、新しい家族の第二夫人と仲良くなる所から!)

第二夫人「男さん、どうかお好きになさってください」

男「う、うん……よろしくね」

第二夫人「そんなに堅くならないでくださいまし」

男(そうだ、まずは僕から好きになるんだ)

-----

※メタ情報:一通り夜会話するまでは昼イベントすっ飛ばします。

第二夫人のベッドテク >>(このレス+2)

0:かわいく慌てる



9:かわいいは性技

第二夫人「作法は、勉強して、参りましたので」

男「僕も似た感じだけど……頑張ってリードするね」

第二夫人「い、いいんですわよ。もっと求めてくださっても」

男「欲しいけど、痛がってる所は見たくないから」

男(正妻にあれだけ優しくしたのに、第二夫人には……なんてだめだ)

男(ちゃんとみんなのことを大切にしなきゃ)

第二夫人(むー……)

-----

第二夫人の心中 >>(このレス+2)

0~6:(優しくしてくださるなら、それに越した事は)
7~9:(多少痛かろうと魅了すべき時ではなくて?)

今更で本当にすまないが、第二の出自は新興では?

第二夫人(優しくしてくださるというなら、お言葉に甘えておきましょう)

男「さわる、ね……ん」

第二夫人「ん……あ、胸は」

男「いきなりは嫌だった?」

第二夫人「いえ。私、小さいですから」

男「大きさだけじゃないと思うな」

第二夫人「そういうものですの?」

男(第二夫人も、可愛いな)

男(今まで心象ばかり気にしていたけど、こうして見ると本当に可愛いお姉さんだ)

男(体のラインもすらりとしてて、綺麗)

第二夫人「お、男さん。先を……」

男(強くし過ぎると痛いんだよね、気をつけなきゃ)

第二夫人(攻められてばかり、ですわ)

第二夫人(あちらの方が多少力量はあるようですが……)

-----

>>226
大変申し訳ありません、一つ前のを見ちゃったのかな……。
もう修正不可能な所まで来たので今回はお許しください。
以後気をつけます、今後もミスがあれば教えて頂けたら。

-----

ベッドテク 男:4 第二夫人:2

>>(このレス+2)

0~5:私からも何かしなくては
6~9:リードに身を委ねる

第二夫人「男さん……ん」

男「第二夫人?」

第二夫人「せっかくの初夜だというのに、あなたにばかり頼ってはいけませんわ」

男「わっ」

第二夫人(痛くされないのは良いですが、せめて前戯くらいは)

男(頑張ってくれる第二夫人も可愛い……お姉さんなのに)


-----

>>203
いえ、ご指摘ありがとうございました。
本当に気をつけます。

-----

>>(このレス+2)

0~2:可愛い第二夫人は男を喜ばせられる
3~9:だがベッドテク2、主導権はあっさり戻る

男「痛っ」

第二夫人「ご、ごめんなさい。痛かったですの?」

男「大丈夫、ちょっとびっくりしただけ」

第二夫人(経験がないと上手くいきませんわ、ええと……こう?)

男(どうしよう、戸惑ってて可愛過ぎる)

第二夫人(こ、こうですの?ううん)

男(ああもうっ)

第二夫人「ひゃ!?」

男「第二夫人、可愛い」

第二夫人「な、耳元で何を」

男「可愛い第二夫人が頑張ってくれて嬉しい」

第二夫人(もう、調子に乗って)

第二夫人「や、どこ、さわ」

男「繋がる所なんだから、ちゃんと準備しなきゃ」

第二夫人(むうううっ)

男「じっと見たりしないから、ね?」

第二夫人(こんなはしたない所を触わられて)

男「第二夫人、こっちはどう?」

第二夫人「や、やぁ」

男「今の声、可愛い」

第二夫人(ううう、私まではしたない声を出して)

男(何とも思ってもらえていないお姉さんとばかり感じてたけど)

男(こういう所見ちゃうと、何しても可愛い思っちゃいそうだ)

第二夫人「あ……ああ……」

男「もう平気かな。第二夫人と繋がりたい」

第二夫人「はい、元より覚悟はできております」

男(まだ覚悟、か。でもこれから必ず)


第二夫人「うう、う……うっ」

男「入りきったよ、第二夫人」

第二夫人「は、はうう。嬉しいですわ」

第二夫人(ああ痛い。丁寧にされたようですが痛いものですわね)

男「落ち着くまで待つからね?」

第二夫人(ぐ、平気なふりをしなくては)

男「ゆっくり動くから」

第二夫人(もう、全部お見通しですの?)

男「第二夫人……」

第二夫人「ん、ん。んんっ」

男「もっとゆっくりがいい?」

第二夫人「平気です、最後までしてくださいまし」

男「うん、じゃあ」

第二夫人(え、あ、動かれたら、あうっ)

男「……!」

第二夫人(ああっ)

-----

男の第一声やいかに >>(このレス+2)

偶数:痛くしてごめん
奇数:頑張ってくれてありがとう

男「ごめん、やっぱり痛そうだね」

第二夫人「……男さん、初夜の相手にそれはどうですの?」

男「えっ」

第二夫人「初めて、ですから。痛いのくらいわかっておりますわ」

男「でも、第二夫人を苦しめたくないんだ」

第二夫人「そ。お心遣いに感謝しますわ」


第二夫人(女性としては、もっと言ってほしい事があるのですけど)

第二夫人(良いですわ、所詮は政略結婚)

第二夫人(こちらの都合を無視して乱暴されないだけ恵まれてます)


男(腕枕……する雰囲気じゃないな)

男(正妻みたいに上手くいかないや)

-----

言われて嬉しい言葉は時と場合と相手によって変わる
備えよう

男(また一日があっという間に過ぎた)

男(住まいは家の方で全部整えてくれたけど、色々片付けはあるし)

男(新しい生活に慣れるまで、時間が飛ぶような感覚が続くのかな)

第三夫人「男ちゃん、考え事?」

男「わ、わっ」

第三夫人「ふふ、今は人の目もないし。お姉ちゃん甘えていいよ?」

男「あわわわわ」

男(妖艶、て言葉が本当によく似合う。飲まれないようにしなきゃ)

-----

第三夫人のベッドテク >>(このレス+2)

0:妖艶(処女)



9:魔性のサキュバス

家柄:男<第三夫人<第二夫人<正妻

性技:正妻(0)<第二夫人(2)<第三夫人(3)<男(4)

家名とベッドテクは反比例する……?

男「あの、その」

第三夫人「ふふ……なぁに?」

男「甘えるだけじゃなくて、ちゃんと愛し合いたくて」

第三夫人(やれやれ、騙され過ぎるのも考え物ね。路傍の石の愛情なんて欲しくもない)

第三夫人(とはいえ、そっちがそういうつもりなら……)

-----

第三夫人の乙女心 >>(このレス+2)

0~3:(楽にお任せコースと行きますか)
4~9:(もっとケダモノにしなくちゃ)

第三夫人「男ちゃんは優しいのねえ」

男(抱き、ついて。胸がっ)

第三夫人「でも、女としてはもっと欲しがられたいわ」

男(耳に息が……)

第三夫人「男ちゃんに求められたいの、ね?」

男「第三夫人、でも」

第三夫人「ね、私には思いっきりして?」

-----

第三夫人は知らなかった。
二人のベッドテクはほぼ拮抗しているのである。

>>(このレス+2)

0~2:本当に興奮した男に押し倒されて攻められる
3~6:紳士な男くんは対等なセックスに持ち込む
7~9:妖艶な雰囲気と能力の差で押し切り攻める

第三夫人(ふうん、耳が弱いんだ)

男「あ、あ。第三夫人……!」

第三夫人(弱点は簡単に晒して、こっちは観察できないで。本当に無能)

第三夫人(でも、御しやすいなら利用させてもらうわ)

第三夫人「男ちゃん、お姉ちゃんに任せて?」

第三夫人「胸も、ふふ。好きなだけ見ていいよ?」

男「ご、ごめんなさい!」

第三夫人「謝らなくてもいいの。男の子は好きなんでしょう?」

男(あわわわわわわっ)

第三夫人「見ても、さわっても、揉みしだいてもいいの」

男「はぁ、はぁ……!」

第三夫人「代わりに私が、こっちを擦ってあげる」

男(第三夫人、信じられないくらい色っぽい)

男(頭に血が昇って、どうにかなっちゃいそうだ……!)

第三夫人(ただ握ってるだけなのにこうも興奮するものなのね)

男(胸も、我慢できない……!)

第三夫人(く、う。この、がっついて)

第三夫人「男ちゃん、お膝の上に乗せて?」

男「は、はい……」

第三夫人「ん、動かないで。膝でお尻がこねられちゃう」

男「あっ」

第三夫人「それとも……わざと?」

男「そそそんなことっ」

第三夫人「こっちの感じだと、わざとなのかなぁ?」

男「や、扱かれ……!」

第三夫人「すっかり硬くしちゃって。可愛いね、男ちゃん」

男(あ……理性、飛びそう)

第三夫人「じゃ、繋がろっか。お姉ちゃんの中に来て?」


第三夫人「ん……っ」

男「!」

-----

>>(このレス+2)

0:ベッドテク3に気付き紳士になる
1:挿入してからは興奮で逆転する
2~5:挿入してかは力量通り対等
6~9:妖艶には勝てなかったよ…

男「うぁ、ああ!」

第三夫人「え、男ちゃ……ああっ」

男「だ、第三夫人!僕、もう、おかしくなる!」

第三夫人「あん、ちょっと……ああっ」

第三夫人(嘘でしょう、この、がっつきめっ)

男「このへんが、いいんだ、ねっ」

第三夫人(ぐ、無能のに看破されるなんてっ)

男「第三夫人、第三夫人、第三夫人!」

第三夫人(ケダモノにはしたけど、この。このっ)

男「気持ちいいよ、最高だよ!」

第三夫人(う、うう、ううっ)

男「第三夫人?」

第三夫人「んん、男ちゃんがすごくてびっくりしちゃったの」

男「嬉しい、二人で楽しもう?」

第三夫人(愚鈍なんかと楽しむ気は……ないのにっ)

男「も、出そう。第三夫人も……!」

第三夫人「待っ、ああ!」

第三夫人(こんなつまらない奴とイきたくなんてないのに!)

男「……くうっ」

第三夫人「あん、あ、ああ……!」

第三夫人(悔しい……!)


男「はあ、はあ、はあ……」

第三夫人(最悪、がっつかれて揺さぶられて)


-----

第三夫人お姉ちゃんからの睦言 >>(このレス+2)

0:(ちょっとは良かったけど……)
1~3:お姉ちゃん嬉しいわ
4~6:優しくめっ
7~8:厳しくめっ
9:思わず素が出かかる

第三夫人「男?」

男「えっ(びくっ)」

第三夫人「あ……ううん、男ちゃん。待ってって言ったでしょう?」

男「あ、ご、ごめんなさい」

第三夫人「もう、女のの待ってが聞けないなんて。悪い子」

男「あう」

第三夫人「……それだけ、気持ちよかったの?」

男「はい」

第三夫人「なら許してあげるけど、次からはだめよ?」


男(第三夫人、ちょっと怖かった。よっぽど怒ったのかな?)

第三夫人(チッ、警戒された)

男(これからは第三夫人とする時も、ちゃんと気配りしなきゃ)

第三夫人(ああ、これから毎晩このがっつきと寝るのね。本当に最悪)

りざると

男:野望0 能力3 王権忠誠度9 ベッドテク4→5
伝統と家柄頼みの中央貴族の長男(継承権1位)として生まれる。
本人には国のためなら死ねると並々ならぬ忠誠心があるが
十分過ぎるほど身の程を弁えた人間で、野心は一欠片もない。
凡庸な自分が出しゃばるより無難に生きて余計な火種を生むまいとする。

趣味は詩作だが鼻で笑われるレベルに留まる。
家にも伝統と格しか残されておらず、三人の妻の実家も似たようなものだ。
実家はその四家の中でも一番立場が弱いため、実質三家への婿入り。
しかし、意外にもベッドの中では相対的に一番強いのかもしれない。

正妻:野望9 能力8 好感度7→8 ベッドテク0
金髪碧眼の正統派美少女。体型も標準的だが髪は短く切っている。
夫とは、惰性で続く貴族の家同士の政略結婚にしては愛し合っている仲。
彼女は極端ではないものの多少は第二夫人と第三夫人に妬いている。

彼女は権力欲の塊で、愛する夫にもっと大きな事をしてほしいのだが
それ以上に彼を守りたい気持ちが強いため、家の事を優先するつもり。
野望多き少女の傑出した才覚は、四家の均衡のために使われるのか。
ベッドの中では紳士的な夫に抱かれて、幸せな初夜と腕枕を体験した。

第二夫人:野望8 能力3 好感度3 ベッドテク2
金髪をボブカットにした可愛いお姉さん。一人薄い体を少し気にしている。
伝統と歴史のある四家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第二夫人として今の地位にいるようなもの。
夫の事は大して好きではないが、婚姻を嘆くほど嫌ってもいない。

野望は他の二人に負けないが、残念ながら本人の能力は大きく劣る。
本人も自覚して、優秀な第一夫人と第三夫人の共倒れと漁夫の利を狙う。
初夜では紳士的に接されたが、喜ばれるより謝られて御不満な様子。

第三夫人:野望9 能力7 好感度1 ベッドテク3
若くして白くなった髪を腰まで伸ばした、標準体型ながら妖艶なお姉さん。
伝統と歴史のある四家の格やらどっちが上だ下だのすったもんだの末
政治的バランスを取るために第三夫人として今の地位にいるようなもの。
愚鈍な夫は嫌いで、実家の都合さえなければ結婚なんてしなかっただろう。

彼女も、正妻には一歩劣るものの優秀であり野心もとてつもなく強い。
政治力学のためならば嫌いな夫とも仕方なく結婚し、利用するつもりでいる。
そして夜伽でも夫を籠絡しようとしたが、経験が足りず翻弄できなかった。

-----

三連勝のボーナスで男のベッドテクが上昇しました。

一周したので、今日はここまで。
また明日以降お付き合いください。

あと、直接スレに関係ない話ならともかく雑談や作戦会議は大歓迎です。
集合知で胃の痛くなる政略結婚を幸せなハーレムに変えてあげてくださいませ。

コンマ神「ハーレムを作ろう。両想いの清らかな正妻と、可愛いお姉さんと、妖艶だが弱いお姉さんだ」

コンマ天使「神よ。それでは男だけが恵まれすぎています」

コンマ神「天使よ、案ずるな。お姉さんたちの好感度は低いし男の立場が一番弱い」

正妻だけなら、格上の家の才女に婿入りする逆玉ストーリーなんだよな
しかも両想いで一生懸命守ってくれて夜には逆に可愛がれる

でも第二夫人は上手くやれば味方に引き込めそうな余地があるかも
第三は……とりあえず一方的に搾られなかったね(よかったね探し)

こんにちは。
毎回>>289のような長文を見てもらうのも心苦しので
今北産業用に紹介文を作ってみました。

野心の塊のような嫁三人(うち才媛二人)を
政治力学的な理由で格上の三家からもらった
忠誠心の塊であるボンボン凡夫の物語

読んでいるだけで胃の痛い三行
現状はベッド以外で主導権を取れそうにもない

男(これで、三人それぞれと寝る事ができた)

男(正妻には喜んでもらえて嬉しかったな)

男(逆に、第三夫人の事は怒らせてしまったみたい……)

男(第二夫人とはもう少し仲良くなる所から、か)


男(三人それぞれの事だけじゃない)

男(色々誰かに相談したいな)


-----

それでは、作戦会議で多かった男の積極行動に移ってみたいと思います。
いよいよ昼行動です。

それぞれのコンマは男が会いたいと思えば幅が広くなります。
逆に、気まずいと感じていると向かう確率が減ります。

0:まずは1人で考えてみる
1:父(領主)の元へ
2~4:正妻と話す
5~6:第二夫人と話す
7~8:第三夫人と話す
9:配下の者たちと話す

>>(このレス+2)

男「正妻、今時間あいてるかな」

正妻「ちょっと待ってね、サインだけしたら……」

男(仕事が集まってきてるんだ)

男(僕には実務なんてほとんど回ってこないけど)

正妻「お待たせ。ふう、四家に関する事だけでお仕事が増えちゃった」

男(……これも相談するべきだよね)

-----

0:正妻を労う
1~3:四家の今後について相談する
4~7:正妻との今後について相談する
8:第二夫人について相談する
9:第三夫人について相談する

>>(このレス+2)

メタ行動はかなり制限されるみたいだね。
まあ能力値3なのに変に賢い行動するとおかしいのも事実だけど。
セリフ安価とかはあるのかな。

忘れちゃいけないけどここ安価スレじゃないぞ

男「色んな調整、だよね」

正妻「ほとんど事前に決まって入るけど、それでもね」

正妻「目は通しておきたかったし」

男「実は、その事で相談に来たんだ」

正妻(ええっと……)

男「僕が一人で考えてもわからないから、正妻の話を聞きたくて」

-----

>>311
それ聞いて思ったんだけど、主人公が能力値9引いたら>>1が再現するのか。
……死ぬな(>>1が)

>>312-313
乱数頼みのコンマスレだけど、一応矛盾は少なくなるようテーブルを調整する予定です。
例えばこの主人公がいきなり残虐超人になるのもおかしいので、性格が固まれば選択肢もそれ寄りに。
じわじわ洗脳でもされたら知らないけど(ボソッ)

-----

正妻の思慮やいかに >>(このレス+2)

0~7:(愛する男くんとはちゃんと共有しておきたい)
8:(男くんには関わらせず、私が守った方が安全そう)
9:(一人に聞くのは無防備だと注意しておく)

洗脳するような悪いお嫁さんなんているはずもない

男「四家のバランス、を取るためなんだよね」

男「新しい婚姻を結んだ方がバランスが良くなるの?」

正妻「そうだね、最初から説明しようか」

正妻「そもそもこのお話が持ち上がったのは……」

-----

0:王「だってその方が面白そうじゃん?」
1~3:諸侯「歴史だけの家が四つもあるって邪魔じゃね?」
4~6:四家「歴史しかないから他が構ってくれない、固まろう」
7~9:諸侯(あの正妻と第三夫人こわい)

>>(このレス+2)

正妻「私の家は伝統と家柄頼みで埋没しそうな貴族」

正妻「失礼だけど、男くんの所も、あの二人の所も似たようなものだよね」

男「……うん」

正妻「残念だけど、そんな家が四つもそれぞれ別に歴史を紡ぎ続けるのは難しくなったの」

正妻「だからこれからはまとまって、一つの歴史を軸にしましょうってこと」

男「そう聞くと寂しいな。それぞれ倒れて国に迷惑をかけるよりはずっといいけど」

正妻(あいかわらずの忠誠心だね)

正妻「でも、その軸はどの家かって即断すると喧嘩になるでしょう?」

男「それは……そうだね」

男(うちが一番下だから、誰との子どもが生まれても長子は三家寄りの育てられ方をされそうだけど)

正妻「そんな顔しないの、男くんが……」

男「?」

正妻「え、えっと。たくさん頑張ってくれたら、ちゃんと続くから」

男(わ、真っ赤になってる)

-----

0か9:ちょっと意地悪を
他奇数:次の話題で流す
他偶数:頷く

>>(このレス+2)

男「う……うん」

正妻「うん……」

男(僕が頑張るかどうかで、四家の存亡が決まる)

正妻(男くんがちゃんとわかってくれてよかった)

男(だから、意思表示が必要だと思って頷いたけど)

正妻(どうしよう、お昼間からあんなこと言っちゃった)

男(どうしよう、正妻が湯気を吹きそうになって俯いてる)

正妻(男くんまで赤くなってるし……)

男(僕も顔が熱い、きっと同じ色になってるな)

正妻「……」

男「……」

正妻「……」

男「……」

正妻&男(はずかしい)


男(その後も、ぽつぽつ話しては書類にサインする正妻を手伝ったけど)

男(ぎこちなくて、あんまり話は進まなかった)

男(正妻は、本当に無垢な子だ)

男(見ているだけで可愛くて、僕もつい……)

男(でも、四人一緒の食事だと平常心に戻ってたのはさすがだな)


男(食事中は、みんなと華やかに会話ができた)

男(……貴族の世界だと、それが当たり前なんだけど)

男(むしろ黙って食べていたら不和の噂が立ってしまう)


男(今したいのは、四人揃って気を遣い合っている話じゃないんだ)

-----

>>(このレス+2)

0~1:父(領主)の元へ
2~3:正妻と話す
4~5:第二夫人と話す
6~7:第三夫人と話す
8~9:配下の者たちと話す

第三夫人「男ちゃん、あの鳩肉は美味しかったわね」

男(昨日は怒って見えた第三夫人も今日は笑顔だ)

男(夜のこと、昼間に引き摺るのは良くないってだけかもしれないけど)


-----

10の位は本気になると狙える人がいるんで悩んでました
が、ぞろ目限定なら採用するのも良いかも

-----

0:それでも謝る
1~3:四家の今後について相談する
4~7:第三夫人との今後について相談する
8:正妻について相談する
9:第二夫人について相談する

>>(このレス+2)

結婚式での独白を見る限り、身代わりしてくれる弟がいないから無理だろう
適性がどうだろうと家継がす以外の選択肢はなさそう

男「第三夫人……昨日のこと、謝りたくて」

第三夫人「なあに、昨日のことって」

男「最後、怒ってたから。よっぽど酷くしたんだなって思って」

第三夫人「もう。お姉ちゃん、そんなに怖かった?」

男「え、あ、違っ」

第三夫人「いい子いい子、お姉ちゃんは大丈夫だからね」

男(うう、頭撫でられた)

第三夫人「それにしても、寝室での出来事を明るいうちに話すのは感心しないな?」

男(やっぱり、そうだよね)

第三夫人「まだ早いのに、そういう気分になっちゃったの?」

男「えええ!?」

第三夫人「ふふ、わかってる。男ちゃんは優しいから早く謝りたかったんだよね」

男「ごめんなさい」

第三夫人「うん、うん」ナデナデ


第三夫人(……はぁ)

第三夫人(早く謝りたかったからで済むとでも思ってるの?)

第三夫人(夜の話を日の昇っているうちに蒸し返して、情緒の欠片もない)

第三夫人(それも、上手く行かなかった話なんて万一外に漏れたら何を言われるか)

第三夫人(元から愚鈍だとは思っていたけれど、本当にダメねこの男は)


男「第三夫人、ずっと撫でられてると恥ずかしいよ」

第三夫人「だって、男ちゃんが優しくて嬉しかったんだもん」

男「むう」


第三夫人(それでも、まずは良き妻だってアピールしないとね)

第三夫人(家庭内の事すら上手く片付けられない貴族が、上に取り立てられるはずもない)


第三夫人「男ちゃん、可愛いなあ。可愛い旦那さんを持てて幸せ」

男「第三夫人ったら」


第三夫人(良き妻にはなっても、この愚物のお似合いの妻にはなりたくもないけど)

第三夫人(同時に目指せないつまらない相手との結婚を避けられないなんて、不幸だわ)

これが……好感度8と好感度1の差!

言われて嬉しい言葉は時と場合と相手によって変わる
備えよう(2日連続2回目)

(たぶんどう備えろと2日連続2回目で言われる)

遅くなってすみません、疲れが出たので休憩させてください。
夜は正妻の番として明日の昼間に何をしたいか作戦会議でもどうぞ。

と言ってもテーブルに増やしたところでコンマが当たってくれるかは神頼みですが。

この男、私腹を肥やすような行為と縁遠そうだが大丈夫か?
仮にやろうとしても能力3だし……

うーん……具合が良くならないので今日はここまでにさせてください。
すみません。

作戦会議については、多数決や論破は必要ないです。
>>1が)良さげ(だと感じるよう)なアイディアは1レスでもどんどん拾いますし
>>1が)意見が割れそう(だと独断で判断したよう)なものは保留しますし
>>1が)男に思いつくであろう(と当て推量した)ものは拾おうにも拾えません

何よりコンマ神が当ててくれなきゃ意味がないからですからね。
>>1の意見なんて介在する余地はないわけです。簡単でしょう?

そんなわけで、楽に雑談していただけたらと幸いです。
明日以降もよろしくお願いします。


この>>1ちょっと黒くないですかねえ

三人の好みってどんな感じなんだろ
正妻は守ってあげる系女子確定として

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年03月13日 (日) 08:05:07   ID: WYdfRMbT

これ最後は第三夫人がデレデレのデレになるんですね、分かります。

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