【艦これ】 三日月「司令官、次はどうする?」 (37)


艦これSSです。

キャラ崩壊があるかもです。

誤字脱字はすみません。

提督「俺はお前のことが好きじゃなかった。」 榛名「えぇ、知っています。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448987227/)

↑提督「俺はお前のことが好きじゃなかった。」と少しだけ繋がっています。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457290043


提督「やっぱりすげえよミカは・・・」

鈴谷「今までにないガンダム主人公ではあるよね~」

提督「だからこそオルフェンズが今後どうなったか気になる!」

鈴谷「でもいきなり仲間が死に始めたよね。フミタンとか」

提督「あれはもうフミタンではない」キリッ

鈴谷「あそこはちょっとクスッってなったよね~」ケラケラ




三日月(あれ、司令官と鈴谷さん?何をしているのでしょう)

鈴谷「で、提督は誰が好きなの?」

提督「ん~俺はやっぱり三日月が一番好きかな?」

三日月(えぇ!?)

鈴谷「あ~わかる!提督は三日月が好みっぽいもん!」

提督「あぁ、クールでかっこいいし大好きだ」

三日月(く、クールでかっこいいだなんて・・・///)




榛名「提督!やっと見つけました!」

提督「げっ、榛名!?」

鈴谷「あちゃ~見つかったね~」

榛名「作戦が終わったと思ったらまたサボリを繰り返して!」

提督「しばらくは大きな作戦もないし少しぐらい休んでもいいだろ?」

榛名「そうですね。誰かさんが『大型建造で大和を出すんだ』と駄々をこねて資材を全部使わなければ、今頃榛名も休めましたね」

提督「でも大和型がいたら編成の幅が広がるだろ?大和は頼りになるだろうし」

榛名「」カチン

鈴谷「あちゃ・・・」




榛名「はい、提督の言う通りです。大和さんは強いですから」ニッコリ

提督「・・・榛名さん怒っている?」

榛名「いえ、提督が後先考えずに資源を全部使ったせいでイベント後の休みがなくなってしまったのは榛名が頼りなかったので仕方ないです」ニッコリ

提督「いや、それは違ry」

榛名「榛名は大丈夫です」ニッコリ

提督「」

榛名「では、失礼します」



提督「・・・榛名追いかけてくるわ」

鈴谷「夫婦喧嘩もほどほどにしなよ?」

提督「気を付けるよ」



鈴谷「提督は相変わらず奥さんに尻にひかれているな~」

三日月(司令官が大好きって・・・///)ボォー

鈴谷「あれ、三日月?」

三日月「ひゃぁ!?す、鈴谷さん・・・?」

鈴谷「こんなところでどうしたの?」

三日月「えっと・・・」

鈴谷「?」

三日月「なんでもありません」

鈴谷「そっか~じゃあ、鈴谷もういくね。お疲れ~」

三日月「お疲れ様です」



三日月「はぁ・・・」

望月「なんだー?三日月がため息って珍しいな」

三日月「もっちはいいよね。悩みがなさそうで」

望月「おい、軽く私をバカにしてないか?」

三日月「はぁ・・・」

望月「本当にどうしたんだ?」

三日月「実は・・・」




望月「なるほど。司令官が三日月を一番好きと言っているのをたまたま聞いてしまったが、司令官には榛名さんがいるしわからなくて悩んでいたと」

三日月「うん」

望月「こんなの簡単じゃないか」

三日月「いい策があるの?」

望月「あぁ、本人から聞けばいい」

三日月「・・・もっちに相談した私がバカでした」

望月「おい」



三日月「それに司令官に聞くなんて恥ずかしいし・・・」

望月「平気平気、なんとかなるって」

三日月「でも・・・」

望月「なら三日月はこのまま榛名さんに負けたままでも良いわけ?」

三日月「・・・・・・ない」ボソッ

望月「えー?」

三日月「負けたくないです!」

望月「おぉー。いいねぇ」

望月(昔から三日月は負けず嫌いだったし、やる気を出させるのはチョロイな~)




三日月「でもやっぱり恥ずかしいからもっちが聞いてきて」

望月「おい」




書き溜めはここまでです!
続きは夜にでも書きます。

お、沖波掘らなきゃ(使命感


もう休め

もういいんだ…もうイベントは終わったんだ…だからもう休め


続きあるとはな


いいゾ~これ


新海域が出るみたいなので6-1を攻略しようとしたら大鯨が必要なんですね・・・掘ったけど出なかった・・・

いまから少しづつ書いていきまーす


望月「ありえねぇー・・・三日月のやつ本当に私に押し付けやがったよ・・・」

望月「めんどい・・・でも、とりあえず聞いてみるか・・・」


――コンコン


望月「失礼しまーす。司令官いる?」

提督「望月か。珍しいな」

望月「あぁー。ちょっと聞きたいことがあってね」

提督「俺にか?」

望月「まぁね~」



望月「で、ぶっちゃけ司令官ってさ。誰が好きなの?」

提督「いきなりぶっちゃけてきたな・・・。まぁ、一番好きなのは榛名だ。ケッコンカッコカリもしているしな」

望月「ん・・・?」

提督「どうかしたか?」

望月(なんだー?三日月の話と違うけど・・・。少し探りを入れるか)

望月「司令官はさ~。榛名さんのどんなところが好きなの?」

提督「どうした望月?今日はおしゃべりだな」

望月「ちょっとね~」



提督「まず、すごく可愛い。」

望月「はいはい」

提督「そして面倒見がよくてしっかり者だが、どこか抜けていて天然なのもいい」

望月「あぁー。わかる」

提督「榛名は俺には勿体無いぐらいのよくできた女性さ。あいつと一緒なら幸せだね」キリッ

望月「はい、惚気いただきましたー」

望月「ところで司令官」

提督「なんだ?」

望月「榛名さんがいるのにそこまで惚気るなんてすごいね」

提督「・・・え?」

榛名「・・・///」



提督「あ、あのだな。榛名?」

榛名「・・・嬉しいです」

提督「え?」

榛名「一番好きだと言ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます。でも・・・」

提督「でも?」

榛名「やっぱり恥ずかしいです!///」ダッシュ

提督「榛名!?」ダッシュ




いま起こったことをありのままに説明する・・・司令官の言葉に照れた榛名さんが急に走り出したと思ったら、司令官も榛名さんを追いかけて出て行ってしまった・・・
何を言っているかわからないと思うが、とりあえず・・・


望月「もげろ!!」




望月「ってなわけで三日月の勘違いだと思う」

三日月「そんな・・・私の勘違いだったなんて・・・」ショボーン

望月「まぁ、なんだー?勘違いだってわかってよかったじゃん」

三日月「そうだけど・・・」

望月「まぁーいいんだよ、こういうのは考えるとしんどいから。ぼーっとしてよ?いいって、平気平気、なんとかなるって。」

三日月「ふふっ、もっちらしいですね」

望月「どこが~?」

三日月「バカな発言するところが」

望月「おい」

三日月「冗談です」クスクス



三日月「さて、このまま榛名さんに負けていられませんね」

望月「えー?」

三日月「三日月の本気、司令官にお見せしなくては!」

三日月「なのでもっちも手伝ってくださいね」

望月「めんどい・・・」

三日月「もっち、忘れたんですが?」

望月「なにが?」

三日月「私は負けず嫌いなんです」フフッ


――数日後


提督「最近の三日月はすごく活躍しているな~」

榛名「本当にすごいですね。三日月ちゃん」

三日月「ありがとうございます」

提督「なにか良いことでもあったのか?」

三日月「そうですね~」

三日月「司令官のことがもっと大好きになっちゃいました」ニッコリ


提督「・・・え?」




三日月「榛名さん。勝負です」

榛名「望むところです!三日月ちゃんには、恋も!戦いも!負けません!」

提督「それ比叡のセリフじゃ・・・」





三日月「ってことで宣戦布告してきた」

望月「うあぁーマジかー」

三日月「負けないよ。恋も戦いなんだから!」

望月「すごいやる気・・・」




望月(ケッコンカッコカリしている榛名さんに恋の勝負を挑むとかどんだけだよ・・・。でも、これだけは思う)


望月「やっぱり三日月はすげぇよ・・・」



終わり



気づいた方もいると思いますが、やっぱりミカはすげぇよと書きたかっただけです。

この子って望月のことをもっちと言うんですね。遠征ばかり行かせていたので驚きました。

読んでくださったかたありがとうございます。またいずれ書かせていただきます。

追伸 これで心置きなくまた沖波を掘りにE-2に行けます。

三日月は真面目かわいい


良かった

6-1は雷巡空母阿武隈使えばええやん

え、もっちって呼ぶのか可愛い
三日月を極限までリラックスさせてわがまま言わせたいだけの人生だった乙


やっぱミカはすげぇよ

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