夫「ホワイトデーなので報復します」 嫁「くっ…殺せえええ!」 (37)


*バレンタインの翌日。夫の職場


後輩「……で、うちの奥さんがですね、バレンタインだからって、なんか音楽家みたいな名前のケーキ作ってくれたんですよー」テレテレ

夫「あー、後輩クンとこって新婚だっけ?」

後輩「いえいえ! でも、もう結婚してから二年も経つのに、うちの奥さんってばまだ恋人気分抜けなくてー」

先輩「いいねー。うちはもう13年だ。バレンタインは市販ケーキだったなー。しかも息子と共用」

後輩「あはは、奥さんを子供に取られちゃいましたかー」

先輩「まあバレンタインの夜、夕飯のビールにプレモル出てきて最高だったけどな!」

夫「へぇ、晩酌好きなBさんのこと、よくわかってる奥さんじゃないですかー」

先輩「どうだかなぁ」ハハッ

後輩「照れちゃってー。あ、夫さんはどうでしたー?」

夫「え、あ、俺? あー……」



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先輩「夫君のとこって、結婚して5年くらいだっけ?」ニコニコ

夫「ええ、そうですね」


後輩「確かお子さんはいないんでしたよねー」

夫「うん。共働きだし、あんまり子供は考えてなくてさ」


後輩「そこは家庭それぞれですしー。でもあれですよね、夫さんの奥さん、キャリアウーマンぽくてかっこいいですよねぇ」

夫「……そうかなぁ? まあ、確かに仕事バカだよ」


後輩「そんな人がくれるバレンタインチョコかぁ…… わかった! デパ地下のブランドチョコ! どう、あたりました?」

夫「あははは、どんなイメージなんだよ」

後輩「えー。違いました? もしかして意外や意外に、手作りケーキとか……?」

夫「それはお前んとこの若奥さんだろーが。フツーだよ、フツー」アハハ


後輩「なんか誤魔化してませんかぁー?」ブー

夫「あははは…」




*夜・自宅


夫「なあ、ちょっと聞いてくれ。そこのパっと見でお洒落そうなキャリア系の嫁よ」

嫁「は? 何いってんの?」カタカタ…

夫「今日、俺は正直者になれなかった…。あんなに純粋無垢な後輩の目を見つめることが出来なかった…。俺は屈辱的な思いを味わったよ…っ」

嫁「は…? ちょっと、いきなり何? 私が今、何やってんのか見えない?」カタカタ…

夫「プレゼン資料作りだろ?」

嫁「正解 」チュ


夫「………」

嫁「……」カタカタ


夫「いやいやまてまて、それで誤魔化した気になるなよ」

嫁「もー、なんなのよ? なんの話?」

夫「バレンタインの話」


嫁「……バレンタインなら終わったよね?」

夫「うん。嫁、チョコくれたよね」

嫁「あげたね」


夫「何くれたか覚えてる?」

嫁「箱買いのブラックサンダーよ」

夫「正解」チュ

嫁「ん。じゃあそういうことで」


夫「…………」

嫁「……」カタカタ



夫「って、ちがあああああう!!!」ムキー!

嫁「うるっさい!! 何! これ明日使うの! 話す時間つくりたいなら手作って!」

夫「わかったよ!! でも嫁、終わってすぐ疲れたーって、風呂入って爆睡すんなよ!」

嫁「うっ」ギク

夫「……ちゃんと時間、作れよ?」ジー

嫁「わ、わかったわよ」タジタジ


夫「………貸して。そっちグラフにすんでしょ。数字うちこんどく」

嫁「ありがと。あとついでにここらへんの参照資料の出典、打っといて。コピペするから」

夫「あいよ」


嫁「……」カタカタ

夫「……」カタカタ



このあと、
話とか出来ないまま、酒飲んで仕事終わりで乾杯して、めちゃくちゃ爆睡した。





*そして……3週間後。


後輩「来週は、ホワイトデーですねぇ。先輩は何するんですかー?」

先輩「ホワイトデーねぇ。俺みたいな年代には無縁だし、何もしないねぇ」ハハッ

後輩「え? しないんですか? 僕は奥さんに、プレゼントを考えてるんですけどー」

先輩「……まあ、なんつーか。来週はあれだ。家族で日帰り温泉いくし」

夫「ははは。先輩って相変わらず、恥ずかしがりですよねぇ」

先輩「ばっ、日帰り温泉は、その… ホワイトデーとか関係ねえし!」アワワ


後輩「くすくす。……あ、じゃあそういう夫さんは、どうするんですか?」

夫「あー。まあ貰ったし、返すくらいはしようかな。…でもなんも決めてないや」

後輩「僕は、春モノのシャツとかどうかなぁって考えてて……あ、そだ。夫さん、一緒に駅前デパートで探しません?」

先輩「お前は女子か」

夫「あはは。一人で行って、ちゃんと選んでやってこいよー」



夫(駅前かぁ…ふむ。でもまあ、俺も見に行ってみるかな)




*で…… 夜。仕事上がり、駅前


夫(プレゼント、ねえ)テクテク…

夫(箱買いのブラックサンダーに見合ったお返しってどんなんだよ……はぁ)

夫(駅前デパートふらふらしても、なんも思いつかねぇな)キョロキョロ…


夫(春物のシャツ、ねぇ……でもウチの嫁の場合 年中、仕事柄でシャツ着てるしな)

夫(つかぶっちゃけ、パソコン用のモニターとかが一番喜びそうだし)


『やった! 二画面で確認しながら作業できるとか、処理速度的に超ラク!!』


夫(あ、簡単に想像つくわ。誕生日はモニターで決まりだな…。新婚気分とかイチャラブとか今更ないわー)ハァ


夫(って。でもまあ、一応やってくれたバレンタインなんだ。ホワイトデーもどうにかしないとな……)テクテク…


夫(ん、看板……ホワイトデーフェア…か)

夫(何の店だろ。まあいいや、広告デザイン的に、嫁が好きそう。行って見よっと)タッタッタ


……イラッシャイマセー


夫(ってココかよ!!!!)


夫(くっ…うっかり迷い込むと一発死のダンジョンだった!!)

夫(ちっ。選びなおさなきゃ……ん? 待てよ?)


夫(…………)


夫(…………ま、いっか。箱買いブラックサンダーのお返しだし)

夫(ククク……嫁も『ホワイトデーに何もらった?』って聞かれて沈黙するがよい!!!フハハハハ!)



*で。帰宅。


夫「ハイ」ガサッ


嫁「……何コレ?」

夫「ホワイトデーのプレゼント」

嫁「え? ホワイトデー、来週だよね?」

夫「ブラックサンダーを、前日に、しかも買ったビニール袋のまま渡してきた嫁だし、いいかなって」

嫁「ん。まあそだね。今更こういうの気取ってもねぇ。でもわざわざありがとね。……って、あれ?」

夫「何?」


嫁「ちょっと、夫くん。これ……この袋。どうしたのよ」

夫「買ってきた。だからもちろん、買った店の包装だよ」

嫁「ば、バカじゃないの? ここ行ったの?」

夫「正解」チュ

嫁「うわー」


夫「あ、この店、嫁の好みじゃなかった?」

嫁「ううん、好きは好き。でもきっと普段使いはできないよ。ここのデザイン、すごいファンシーなんだ」

夫「まあいいじゃん。仕事用のは足りてるんでしょ? 休みの日にでも使いなよ」

嫁「うん、そーする。ありがとね」


夫「今日はまだ仕事やってんの?」

嫁「うん。まあもーすぐ終わるけど。あ、じゃぁ、ちょっとやっちゃうね」

夫「じゃ、これは部屋に置いとくね。居間に置いとくよーなもんじゃないし」ガサ

嫁「はーい」カタカタ…



*で。それからおよそ一週間後…ホワイトデー、当日。


嫁「……」カタカタ


夫「ただいまー」ガチャ

嫁「あ、おかえり」ガタ

夫「仕事してたんだ。いいよ、続けて」

嫁「ありがとー」

夫「ん、スーツのままってことは、風呂もまだ?」

嫁「正解」チュ


夫「んじゃお湯入れてくる。先入っちゃっていい?」

嫁「いーよー。コレ終わらせちゃいたいしー」カタカタ…

夫「ん。がんばれー」



夫(さて、と………)クルッ…




夫「風呂出たよ」ホカホカ

嫁「んー。こっちも終わったー」ノビー


夫「入って来ちゃいなよ、今なら浴室もあったまってる」

嫁「ありがと。でも片付けもまだなんだよねぇ」


夫「台所?」

嫁「いや、洗濯物」

夫「やっとくよ。タオルも出しとくからそのまま入っておいで」


嫁「んー? 夫くんサービスいいね? なんか企んでる?」

夫「正解」チュ

嫁「あ。台所にワイン発見。早くこれ飲みたくてサービスいいのか。なら甘えちゃお」クスクス

夫「いてらー」フリフリ


夫「……………」フリフリ


夫「……………ふっ」ニヤリ タッタッタ



夫「タオルと……これこれ。ふっ。袋も開けてないあたり、予想通りだ」ガサゴソ


夫「ククク…… どうせこんなのに興味なんかないだろうとわかってたさ! モニターのが喜ぶだろうしね! そういう嫁だよね!」

夫「そして今! 嫁はワインだけ持って帰ってきた俺に油断している!! 前もって仕込まれたメインにも気付かずにね!!」クックック…



夫(~~~♪)ガサゴソガサゴソ…



夫「んー。一仕事(?)終えた後のワイン、美味しいなあ。洗濯物も意外とすぐ片付いたしー」


ドア バターーーン!!


夫「お。風呂でたか」


嫁「~~~ちょっと!! 夫くん!!」

夫「ん? 何?」ニヤニヤ

嫁「何、じゃないよ!! あれは何!!」

夫「こないだあげた、下着にきまってるでしょ」

嫁「なっ!? き、き、きれるわけないでしょ!? あんなやつ!」

夫「なんで?」

嫁「恥ずかしい!!」


夫「……バスタオル一枚で仁王立ちして怒鳴る嫁が、恥ずかしいとか…」フッ

嫁「うっさい! あたしのパンツ持ってきて!」

夫「だから浴室に置いといたじゃん? ちゃんと一式」

嫁「そ、そうじゃなくて! いつものやつ!!」

夫「やだ」プーイ


嫁「〜〜っ! もーいい自分で取ってくる!!」


ガシ


夫「やだ。着てよアレ。せっかくあげたのに、封も開けてなかったでしょう。ホワイトデーだよ? 好意を無碍にする気?」ジッ


嫁「そっ、それは悪かったけど…っ。 でもこれは絶対、ただの好意じゃないでしょーが!」

夫「正解」チュ


夫「…正解だけどー、あれ着てこないと許さなーいっ」アハハ

嫁「は、はぁ!?」

夫「今の俺はさ、アレを装備してこないと進めない系の、クエスト用NPCだと思ってー」アハハ

嫁「あいかわらず、ゲーム好きだね夫くん…」


嫁「〜〜って、あっ!? ワインもう開けてる!?」

夫「おかげさまでご機嫌さんですよ」ニコニコ

嫁「くっ。酒に飲まれた夫くんは意地っ張りで、どうせ話なんか聞いてくれない……!」

夫「正解」チュ


嫁「~~~す、す、すぐ脱ぐからね!! 一瞬だけみせてあげるけど、すぐ着替えるから! それで満足!?」

夫「見てみないことにはなんとも」シラッ

嫁「〜〜っ」


夫「早く着ておいでよ。タオル一枚じゃ風邪ひくよ?」

嫁「こんのクソバカ夫がぁぁぁ!!!!」ダダダッ


夫(ったく。ちょっと派手な下着くらいで、いまさらそんなハズかしがらんでも)ゴクゴク


*……で。


カタン……


夫「? 嫁?」


嫁「………き、着たけどさぁ」コソコソ

夫「何してんの? みーせーて?」

嫁「………夫くん、本当に何考えてんの…?」

夫「いや、まあ、特に何も……ネタ?」

嫁「ネタでこんなの買ってくる精神がオカシイでしょ…」ハァ

夫「いいから早く見せてよ」


ソロ……


嫁「~~~~ぅぅっ」カァァァ

夫(……うっわ。“ちょっと派手”とかじゃなかった。くっそエロ…)


嫁「こ、こここ、これでいいでしょ! じゃあ私、部屋行くからねっ!!」ダッ…

夫「あ、待って」ガシッ

嫁「!」

夫「せっかくだし、よく見せて」

嫁「〜〜〜〜はぁっ!?」


夫「……うわー…」ジロジロ…

嫁「〜〜〜〜ちょっっ」


夫「すげ…。こんなのAVとかにしか、ない衣装だと思ってた。リアルで見たことないわ」ジー…

嫁「〜〜〜〜〜〜〜〜いい、見なくていいっ! 永遠にっ!」


夫「……嫁」キッ

嫁「なっ、何よ」タジッ



夫「おまえ今、とんでもなくヤバいエロさの下着つけてんな」キッパリ

嫁「くっ、殺せええええええ!!!!」


夫「はっはっは。やだなあ、もう俺たち、結構して5年だよ? ましてやその前に同棲4年してんだよ? 夏なんか下着姿で歩いてるじゃん、嫁」

嫁「そ、そ、それとこれとは…」

夫「……何? 意識してんの?」ニヤニヤ

嫁「ばっ」

夫「じゃあ別にいいじゃん。恥ずかしがるなって」アハハ

嫁「よ、よくないっ!!」

夫「なんだよーやっぱ意識してんの? 今更? 慣れ親しんだ夫に下着姿見られて恥ずかしいんだ? へー? 乙女だねー」ニヤーリ

嫁「べっ、べつにそんなんじゃないってば!!」


夫「じゃあいいよね。キャミソールみたいなのあるし、暖房はいってるし」ニコッ

嫁「キャ、キャミじゃない! こんなのキャミじゃない!!」

夫「キャミソールじゃないの? それ何?」

嫁「え、なんだろ…スリップ…? ベビードールってやつかな… って! 知らないで買ってきたの?!」


夫「そちら、とびきりエロいの一式を頼んで用意してもらった、店員さんのお勧め装備品ですっ」グッ

嫁「店員クソだしノリノリだな!!!」


夫「まあまあ。グラス持ってきなよ。ワイン飲もう? 出てくるの待ってたし、実は殆ど呑んでないんだよ」

嫁「~~~っ、わ、わかったわよ!! 私がコレ着て気にしてるうちはどうせ笑うんでしょ! もう開き直ってやる!」クルッ、スタスタ

夫(あ)


嫁「――はい! グラス、持ってきた!」フンッ! ドン!


夫「………」

嫁「? ど、どしたの?」

夫「あのさ、嫁」

嫁「…な、何よ」


夫「その、ベビードール?とかってやつ。 後ろ姿もヤバいエロいんだね」キッパリ

嫁「〜〜〜〜っあんたさっきから、語彙力ってもんが死んでるよ!」ゲシッ


夫「いやーうん。エロい。というわけでちょっともっかい、後ろ向いて」

嫁「や、やだ! 誰がそんなん言われて向くのよ!」


夫「だめ、向いて。恥ずかしいのは開き直ったんでしょ?」

嫁「〜〜~~~~わかったわよっ」クルッ


夫「うわ。パンツの後ろ、布面積とか皆無だ」ジッ

嫁「えっ、まっ、コレ後ろどうなってるの!?」


夫「お尻見るの久しぶりー」ムニムニ

嫁「ちょっ、やだ。ばかじゃないの、ばかじゃないの、あんたばかなんじゃないのっっっ!?!?」

夫「正解」チュ…… 


チュ。


嫁「―――っむ、ぐっ、んー…っ!!」


夫「………」グイ

嫁「っ!」



嫁の腕を後ろから引き、膝に乗せた。
太ももに感じる、レース越しの尻の 柔らかな肉感。体温。

今更だろうに、何故かやたらと恥らって抵抗してくる手足。
俺の拘束に、目を潤ませるほど悔しそうな顔をして。
睨みつけてくるくせに、耳まで真っ赤に染まっていて。

キスするだけで、軽く触れるだけで、
妙に警戒して身体を強ばらせて。

どちらにしろ透けてて丸見えなベビードールの裾を
一生懸命に掴んで捲れないよう引っ張り続けていて………
そのせいで、俺の手遊びへの抵抗もぎこちなくて。

気が強くて、可愛げのないはずの嫁が、バカみたいに可愛く見えた。


嫁「っ、ん、ぅ。…はぁ」

夫「………うーん」


嫁「もう…何やってんのよ、バカぁ」

夫「うむ…。これはあれだな。俺の負けだな」

嫁「は……? 何が…?」


夫「いやね、バレンタインでちょっと屈辱を味わったから、嫁にも同じ思いを味わわせてやろーと思ったんだけどさ?」

嫁「思ったから、何だってのよ……」


夫「まさか、自分が嫁に萌えるとは思わなかった。致命的な作戦ミスでした」

嫁「はぁっ!?!?」マッカ


夫「負けたが…… いい戦いだった。うん」ウンウン

嫁「ばっかじゃ…… っ! ん、んむぅっ…っ」

夫「………」ギュ…


嫁「んん、んー……っ」

嫁「ぷは……は、ぁ…」




夫「……うむ」

嫁「な、なんなのあんたは。もういい加減に…」


夫「よし。もう一勝負しよう。イイよね?」キリッ


嫁「ばかばかばかばか話を聞け!! てゆーか何の勝負なのコレ!!」

夫「……え、うん。なんだろ?」


嫁「なんだろって、夫くん…」

夫「こういうのなんていうのだろうね? 誘惑ごっこ? エロ勝負??」

嫁「あ、そっか。見るからに“勝負下着”ってやつだもんねコレ。なんかしら勝負するモンなんだろうね」フム


夫「でしょ?」

嫁「うん」コクン


夫「………」ニヤニヤ

嫁「はっ」


夫「よーし、では戦ってもらおう! 装備品は『えっちな下着』!!」

嫁「ああもうゲーム脳め!! じゃああんたは何を装備するってい………」

夫「ひ、ひのきの棒……かな」ハハッ


ひのきの棒<やぁ


嫁「…………」

夫「…………」


嫁「ばかだ… 私はなんでこんな低脳なバカに見事捕まったんだ……!」ガックリ

夫「まぁまぁ。嫁ちゃんならキャラ的には“姫騎士”が似合うし。つか、くっ殺とか言ってるし。むしろ低脳に捕まってナンボでしょ」グイッ

嫁「ちょっ、まっ…」


夫「いやもう本当可愛い。エロい。たまんない。惚れ直した。つか何もしてないのにもう限界。でもまだ見てたい。今日はめちゃくちゃいろんな体勢してもらう。決めた」

嫁「〜〜〜〜っ!?!?!?!?」マッカッカ


夫「チャラララー! オークが現れた!! 姫騎士は逃げられない!」ドーン!

嫁「! ぼうぎょ!! 」グッ!

夫「オークの連続攻撃!」ギュッ! モニュ!

嫁「きゃぁぁぁぁっ!?///」ビクッ!



というわけで。同棲3年、結婚5年目。
イチャラブとかマンネリとかですら、もう無いと思ってた俺達は
まるで新婚のバカップルさながらに……



このあとめちゃくちゃセッ(ry


――――――――――――
おわり
みなさま、ホワイトデー、お楽しみください。

職場の女性陣がお金集めて男性陣に配った義理チョコをもらい、職場の男性陣がお金集めて買った義理返しを女性陣に渡す予定

追記

しまった。シフトエンターしてしまった
追記:レス22はなんかやりきれない妄想が出てきただけなので、気にしないでいいです

あと >>27 …乙です

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