絵里「楽園に、九人」 (93)

・ちょっと未来のμ'sのお話。

・総受け・オブ・ドM絵里しゃん。

それでは、スタートです~。

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穂乃果「みんな、今日はμ'sの握手会に来てくれてありがとう!」

穂乃果「ありがとうねっ!」

─────────────────────

穂乃果「ふーっ、今回も大盛況で終わったねえ」

希「そうやね」

真姫「手が痛いわ……」

海未「そうですね……嬉しい痛みではあるのですが」

ことり「あれだけ沢山の人が来てくれたんだし、仕方ないね」

にこ「ケアしないと、手が荒れちゃう」

凛「はい、こっちにクリームあるよ~」

花陽「ありがとう凛ちゃん」

絵里「ありがとう」

穂乃果「……さて」

絵里「っ///」ビクッ

穂乃果「早くホテルに帰ろうっ」

にこ「お風呂にも入りたいしね~」

絵里「そ、そうね」ドキドキ

─────────────────────

希「やっぱり、お風呂に入った後にのんびりするのってええなぁ」

絵里「……あの……」

真姫「エリーも上がったみたいね」

穂乃果「髪も乾かしてくるとか、わかってるぅ!」

絵里「私の着替えだけ無いんだけど……」

にこ「ああ、だから今日の私服を着てるのね」

ことり「下着も?」

絵里「え、ええ、そうよ」

凛「しっかしおかしいにゃー、絵里ちゃんの着替えどこ行ったんだろー」

絵里(もうっ、白々しいんだから///)


穂乃果、絵里の腕を、グイッ!


穂乃果「ま、そんなのどうでも良いでしょ? 絵里ちゃん」

凛「だよねー」

絵里「え……で、でも……」

海未「もう。絵里は『気にしいさん』ですね」

ことり「そんなところも可愛いよね♪」

にこ「ふふふっ、まったくだわ」

絵里「ちょ……み、みんなしてどうしたの??? わ、私を囲って……」ワクワク

穂乃果「そりゃっ!」

絵里「きゃっ!」


ボスンッ!


穂乃果「おおっ! ここのベッドはよく弾むね!」

絵里「ほ、穂乃果……///」


http://i.imgur.com/Y7WcUeI.jpg



穂乃果「んふふっ……なにかな?」

希「えりち、頬赤いで?」

真姫「押し倒されて興奮してるのかしら?」

にこ「さすが絵里ね」

絵里「ち、ちがっ……!」

穂乃果「っていうかさぁ、お風呂に入ったら、絵里ちゃんの一日頑張った匂いを楽しめなくなっちゃうじゃん」

穂乃果「なに勝手にお風呂に入ってんの?」

絵里「!? だ、だって穂乃果が良いって言ったから……」


ペロッ。


絵里「んんんっ! く、首すじっ!///」

穂乃果「……おいし」

希「あーっ、えぇなぁ穂乃果ちゃん!」

凛「凛もしたい!」

穂乃果「……穂乃果が一番最初、でしょ?」ギラッ!

希・凛『!』ドキッ!

希「ご、ごめんな?」

凛「ごめんなさい……」

穂乃果「わかってくれれば良いんだ♪」

希(本当は、とっても怖々な穂乃果ちゃん……)ヒソヒソ

凛(素敵すぎにゃ!///)ヒッソ

希(まったくやね///)ヒソソ-

穂乃果「──さ、絵里ちゃん」

絵里「!」ドキッ

穂乃果「おねだりしてみて?」

絵里「な、なにを……?」

穂乃果「は?」

穂乃果「して欲しいんでしょ?」

絵里「なにをよ……」

穂乃果「え っ ち な 事」

絵里「っ///」

花陽「絵里ちゃん、早く言わないと」

ことり「穂乃果ちゃん怒っちゃうよ?」

海未「いや、もしかしたらわざと怒らせようとしているのかもしれませんね」

穂乃果「……そうなの?」

絵里「そ、そんな事ないわっ!///」

穂乃果「本当かなぁ? 絵里ちゃんはド変態だから」

絵里「ち、違……!」

穂乃果「ふーん」


ツンッ。


絵里「きゃぁうぅ!!!///」

穂乃果「にしては、もうスイッチ入ってる感じだけど。
軽く胸の先をつついただけだよ?」

穂乃果「にこちゃん、絵里ちゃんの上半身を裸にして」

にこ「オッケー!」

絵里「だ、駄目っ!」

にこ「駄目? 絵里が抵抗するのが?
わかってるじゃないの」

絵里「違っ!」


モゾモゾ!


にこ「ほらっ! 逃げちゃ駄目でしょ!?」

真姫「っていうか、ベッドの上で逃げようったって無駄よ」

穂乃果「ことりちゃん、花陽ちゃん、にこちゃんを手伝ってあげて」

ことり「うん♪」

花陽「テツダッチャウノォ!?」

絵里「や、やめて……」


トンッ。


絵里「!!!」

凛「あちゃ~、壁際に追い詰められちゃったね♪」


にこの壁ドンッ!


絵里「きゃっ!」

にこ「絵里……いい加減、観念なさい」

絵里「あ、あう……///」ゾクゾクッ

穂乃果「二人とも、絵里ちゃんの両足を押さえて」

ことり「よぉっし♪」

花陽「オサエチャウノォ!?」


ぐいっ!!


絵里「やっ! う、動けない……!」

にこ「それで良いのよ」ゴソゴソ

絵里「やめて! 脱がさないでっ!」

にこ「相変わらずオシャレなブラしちゃって。外してやるわ」


カポッ。


絵里「やっ!///」

穂乃果「ふふふっ。やっぱり、脱がすなら私服だよねぇ!」

海未「全面的に同意します」

絵里(私も、みんなに脱がされるの好き///)

穂乃果「ほらほら! 手でおっぱい隠しちゃ駄目!」

にこ「はい、手も退けましょうね」


グイイッ!!!


絵里「きゃっ!」

穂乃果「……絵里ちゃん、これはどういう事かな?
乳首、メチャクチャ立ってるじゃん」

希「痛そうなくらいやね♪」

絵里「これは……違うの……!///」

穂乃果「……さっきから違う違うってさぁ。
なにが違うのか、全っ然わかんないんだけど!」


乳首ツンッ!!!


絵里「あふぁっ!///」


ツツツンッ!!!!!


絵里「ふあッあ!!!///」

穂乃果「あははっ! 面白ぉぉぉぉい!!!」

穂乃果「下も脱がせちゃお♪」

絵里「だ、駄目! そこだけはっ!」

海未「そこだけは……」

凛「オッケーでぇす♪」

絵里「違っ!」


ガバッ!


絵里「あうっ!」

希「はい! スカートさん、脱げました~」

穂乃果「……パンツ、湿ってるじゃん」

海未「嫌だ~、違う~、とか言いながら、やっぱり感じてたんじゃないですか」

絵里「こ、これは……」

絵里「汗っ!」

穂乃果「は?」

絵里「汗よ! イベントの後でも熱気冷めやらぬって感じで、あの……
そう! お風呂上がりってのもあるし、今でも汗が吹き出るくらいに暑いのよ!」

ことり「それにしても、クロッチの部分だけこんなに濡れるわけないよね♪」

絵里「うっ……!」

穂乃果「大体さぁ」


クンクン。


絵里「!!!」

穂乃果「汗にしては、女の子の匂いが濃厚すぎるんだよね」

絵里「あ、あ、あ……!///」ゾクゾクッ

穂乃果「……ふふふっ、ずっと嗅いでたい」

絵里「っ///」

絵里(なんてサディスティックな上目遣い……!)


ジュワッ。


ことり「あ♪ さらにパンツが濡れたよ♪」

希「興奮して溢れ出てしまったんやね」

真姫「なによそれ。抱いてって言ってるようなものジャナイノ」

穂乃果「ま、絵里ちゃんは、いつも最初っからそんな感じだけどね」

絵里「そんな事っ」

穂乃果「──それにしてもさ、絵里ちゃんのパンツ、女の子の匂い以外にもすっごくおしっこクサい」

絵里「そ、そんな事言わないでっ!///」

穂乃果「この分だと……」


くいっ。


絵里「きゃっ!///」

穂乃果「……んふふ、やっぱり!
クロッチ、すーっごく黄ばんでるっ!」

穂乃果「偉い。
命令通り、今日一日中おしっこの後は拭かずにいたんだ」ニヤニヤ

絵里「え、ええ……///」

穂乃果「あははっ! 真っ赤になっちゃって、本当、この子は可愛いなぁ♪」

絵里(もう……駄目……っ!!!)ムラムラッ!

絵里「も、もうっ! 馬鹿にしてっ!」

穂乃果「は?」

絵里「『この子』ってなによっ。昔に先輩禁止をしたにしても、私は歳上よ?
さすがに馬鹿にし、しすぎだわ!」

穂乃果「…………」

絵里(ああっ、早く、もっと罵って……!)ワクワク

穂乃果「──みんな、帰ろっか」

花陽「うん」

絵里「えっ?」

穂乃果「絵里ちゃんは穂乃果たちの事が気に入らないみたいだし」

凛「うん。なら、さっさと帰ろっ!」

絵里「え、あの……」

海未「心配しないで下さい。明日まではこの部屋に居て良いですから」

穂乃果「じゃあね、絵里ちゃん」

ことり「『今まで』ありがと♪」

絵里「!!?」


スタスタスタ。


絵里「待って!」


スタスタスタ。


絵里「ま、待って!!!」


ギュッ。


穂乃果「……なに? 腕掴まれたら痛いんだけど?」

絵里「ごめんなさいっ! そんなつもりじゃなかったの!」

穂乃果「は?」

絵里「私……みんなに捨てられたら生きていけない……」グスッ

穂乃果「そんな事言ったってさ」

にこ「馬鹿にしすぎとか言って、にこたちを捨てたのは絵里ちゃんニコ☆」

絵里「捨ててないっ! 捨ててないの ! 誤解なのっ!
お願い! 許してぇ!」

絵里以外『…………』ニコォ…

穂乃果「じゃあホラ、穂乃果の足舐めて」ズイッ

絵里「!!!」

穂乃果「なにしてるの? 早く」

絵里(穂乃果の……足……)

絵里「は……い」トロン


ペロペロ。


穂乃果「あははははっ! 絵里ちゃん、犬みたい!」

絵里「はむ、はふ!」ペロペロ!

穂乃果「──んっ!」ピクンッ。

穂乃果「……ふふふっ。さっすが、上手いじゃん」

海未「ほ、穂乃果……私たちも……!」

にこ「ゴクッ!」

穂乃果「あー……そうだね。さすがに、こんな姿見せられてお預けは可哀想かぁ」

穂乃果「──絵里ちゃん」

絵里「?」ペロペロ!

穂乃果「みんなの足も舐めてあげて」

絵里「わかったわ!」チョウゼツ・ハリキリ・エリ-チカ!

穂乃果「……待った」


ドッ!


絵里「きゃっ!」

絵里(わ、私っ、背中を穂乃果に踏まれてる!///)

穂乃果「絵里ちゃんは犬。わかる?」

絵里「?」

穂乃果「犬が人間の言葉喋っちゃ変でしょ!」


ググッ!!


絵里「あふぁ!///」

絵里(もっと踏まれたいっ!)

穂乃果「わかった?」

絵里「わ、わからないわ!」

穂乃果「…………」


ググググッ!!!


絵里「あぁふぅっっ!!!」

穂乃果「犬の癖に生意気」

絵里(好き、好きぃ! 穂乃果に罵られるのも、踏まれるのも好きぃ!)

穂乃果「最後のチャンスだよ。
犬は犬の言葉で喋るの。
わ か っ た ?」

絵里(あううっ、穂乃果ぁ///)

絵里「わんっ!」

穂乃果「ふふふっ、良い子!
じゃあホラ、みんな待ってるよ」

絵里「わぅんっ!」


ペロペロペロペロ。


希「んふ、やるやん、えりち///」

真姫「ミトメザルヲ、エナイワァ///」

凛「さすがの舌使いだにゃ!///」

海未「い、良いですよ、もっと……!///」

ことり「夢中でペロペロする絵里ちゃん、おやつにしちゃいたい♪///」

花陽「ピエー!///」

にこ「この犬、家で飼いたいわ……!///」

絵里(ああ、私、みんなの足を舐めてる……)

絵里(私は……みんなの犬なのね!///)ムラムラムラッ!

今回はここまでです~。

>>1
死 ねゴミ

再開です~。

ここからはちょっと、えっちいかもなので注意です。

穂乃果「……絵里ちゃん、ベッドに来て」

絵里「わふ?」


トタトタトタ。


穂乃果「…………」


ガバッ!


絵里「きゃんっ!」


ドサッ。


穂乃果「悦ばせてあげるよ。
メス犬」

絵里「っ!!///」


モミッ!


絵里「きゃふっ!」

絵里(胸! つ、強いっ!)


パクゥッ!

チュウゥゥゥゥ!


絵里「ふあぁぁぁぁぁっ!!!」

絵里(吸うのも、強すぎるっ!!!)

穂乃果「相変わらず、胸弱いんだね」

絵里「う、うん……///」

絵里「──あっ!」

穂乃果「良いよ。思いっきり悦びの声、上げて」

穂乃果「……ううん」

穂乃果「上げるんだよ、『絵里』」

絵里「~~~~~~~っ!!!!!///」


ジュワワワッ!


穂乃果「……もう、パンツ、ビッチャビチャじゃん」

穂乃果「脱ごっか。邪魔だし」

絵里「はいっ! 穂乃果様!」

穂乃果「お?」


スルスルっ。


絵里「脱ぎました! 裸になりました!! だから早くお願いします!!!」

穂乃果「……あはははは!!!
本ッ当に可愛いなぁ絵里は!」


カプッ! チュルルルルル!


絵里「んんんんんっ!!!!!///」

穂乃果「絵里の女の子、やっぱり最高に美味しい」

絵里「ん、ふっ、はふっ!///」


ジュルルルルルルルル!


絵里「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!///」

絵里(駄目、駄目……! 気持ちよすぎて……!)

絵里「──あっ!」

穂乃果「えっ?」


シュシッ!


穂乃果「わっ!」

絵里「きゃあぁぁぁっ!」


シイイィ、シーーー。シーーーーーーーーーーーーーーッッッ!


絵里「や、やだ! 嫌っ!」


シーーーーーー!


絵里「み、見ないでっ! 嫌ぁぁぁぁぁぁっ!」


ーーーーーーーーーーッ!!


花陽「待ってましたっ」●REC

海未「あなたは最高です!」●REC

凛「やったにゃ!」●REC

希「スピリチュアル・ドリンクやね」●REC

にこ「しっこしっこしー☆」●REC

真姫「また一つおかずが出来ちゃったじゃない」●REC

ことり「ことりのジュース♪」●REC

絵里「やめてっ! 撮らないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


イィィィィィ。

ィィィ……

シュッ。


絵里「……うぅ……」グスッ

穂乃果「……おもらし」

穂乃果「どうしてくれんの!
絵里のおしっこ、ちょっと顔にかかっちゃったじゃん!!!」

絵里「ごめんなさい……ごめんなさい……」グスッ、ヒック

穂乃果「もうっ! 美味しいし、このベッドもグッショリだし!
ほら、隣のベッドに行くよ!」

絵里「はい……」

穂乃果「…………」

絵里「グスッ……」

穂乃果「…………」ムラッ

穂乃果「ハァ、ハァ……」ゴクッ

穂乃果「どんなに綺麗でも、カッコ良くても、歳上でも……
絵里は、ただのおもらしさんな小さな女の子」

絵里「あうぅっ!!?」

絵里「グスッ……うぇっ……!」

穂乃果「…………」ムラムラッ!


グイッ!


絵里「きゃっ!?」

絵里(片脚を持ち上げられて、押し倒された!)

絵里「穂乃果……様?」

穂乃果「絵里って、泣いてる姿も誘ってるよね。生意気」

穂乃果「おしおきしてやる」

絵里「えっ?」

穂乃果「女の子同士、合わせるよ」

絵里「──っ!!!」


グッ! グッ!!!


絵里「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!///」

絵里(私、好きにされてる! 征服されてる! 穂乃果に!!!)

穂乃果「もっと声上げて! もっと蕩けるのっ!!!」

絵里「あっ! あっ! あっ!」

穂乃果「ほら、ほら、ほらッッ!!!」

絵里「やっ! あっ! くふっ!///」

絵里(ああっ、私は『下』なんだ///)

絵里(私は、穂乃果たちより下の存在なんだっ///)ゾクゾクッ!

絵里「もっと! もっとして下さいぃぃぃっ!!!///」

穂乃果「…………」


スッ。


絵里「……? どうして、やめ……」

穂乃果「絵里さぁ、なんか勘違いしてない?」

絵里「えっ?」

穂乃果「穂乃果は、絵里を喜ばせる為にやってるんじゃないんだよ?」

穂乃果「絵里を恥辱に塗れさせて、蕩けさせて、服従させる為にやってるの」

穂乃果「だから、そんな態度取るんだったら、もうやらないから」

絵里「まっ、待って! お願いします! やめないでっ!」

穂乃果「すがり付かないでよ。うっとうしいなぁ」

絵里「なんでもしますから! お願いですからぁ!」

穂乃果「うるさい犬だね」

絵里「っ///」

絵里「お、おあずけしないでぇ……!」

穂乃果「…………」

絵里(ああ……そうやって、穂乃果に見下されるような目を向けられるの……好き)

絵里(こうやって焦らされるのも好き)

絵里(普段の穂乃果も大好きだけど、今みたいにツンツンした穂乃果も大好き!!!///)

今回はここまでです~。

ほうほう

レスありがとうございます~。

再開します。

絵里「ほのつん……様ぁ」ウットリ

穂乃果「は?」

絵里「あっ」

穂乃果「なにそれ? 『ほのつん』?」

絵里「あ、えっと、穂乃果様のあだ名というか、その……」

穂乃果「は?」

穂乃果「穂乃果に勝手にあだ名つけるとか、良い度胸してるじゃん」

絵里「!!!」

絵里「ち、違うんです! そんなつもりじゃあ……!」

穂乃果「じゃあどんなつもりだったのかな?
説明してよ」

絵里「え、えっと、その……」

穂乃果「もうっ! 言い訳するつもり!?」

絵里「えっ!?」

穂乃果「こんな絵里には、たっぷりと調教し直さないとね」ニヤリ

絵里「ひっ!///」

穂乃果「……赤ちゃん作ってやる」

絵里「っっっっっ!!!??」

絵里(あ、赤ちゃん!? 私、穂乃果の赤ちゃん産んじゃうの!?///)

にこ「……ねえ……穂乃果」

穂乃果「なに? 今良いところなんだけど」

希「えっとな……」

花陽「私たちも、もう本格的に我慢出来なくなってきちゃって……」

海未「フー、フー、フーッ///」

ことり「あはは……
海未ちゃんとか、もう一人で六回はイッちゃってたり」

凛「穂乃果ちゃん、凛たちも……」

真姫「駄目……かしら……?」

穂乃果「あぁ、なるほど。
うん、良いよ。みんなもこっち来て」

にこ「やったぁ!!!」

海未「~~~~ーーー~~ーー!!!!!!///」ダイカンキ×ダイカンキ!

穂乃果「みんなの赤ちゃんも、絵里の中に作っちゃおう!」

絵里「えっ!?」

絵里(八人分の赤ちゃんを!?)

絵里「そ、そんなの無理……」

穂乃果「無理じゃない。
絵里に無理は無い」

絵里「む、無理よぉ……!」プルプル

穂乃果「もうっ! うるさいなぁ!
自分の立場わかってるのっ!?」

絵里「あうぅっ」

穂乃果「──行くよみんな!!!」

にこ「待ってました!」

真姫「ウフフフフフッ」

ことり「ひな鳥ちゅん産んでね♪」

花陽「ピャ-! 絵里ちゃんがお母さんにナルノォ!?」

希「スピリチュアル・ベイビー、誕生やね☆」

凛「凛知ってるよ。絵里ちゃんは、赤ちゃんを望んでるんだよね」

海未「フーッ、フーッ、フーッ!!!///」

絵里「ま、待って! 待ってぇ!」ドキドキ


ズッッッッッッッッ!!!!!!!!


絵里「きゃふぅぅぅっ!!!!!」

絵里(ああ……私、赤ちゃん作られてる……)

絵里(私、八人分のママになるんだ///)

─────────────────────

絵里「あ……ふ……///」グッタリ

穂乃果「んふふっ、今回もなかなかよかったよ」

絵里「ん……」


ギュッ。


穂乃果「……本当、絵里ちゃんって甘えん坊だよね」

絵里「すき……みんな、すきぃ……」

にこ「もう、可愛いったらありゃしないわ」

凛「だね!」

海未「ふふふっ、同感です」

花陽「よしよし」

絵里「ん、ナデナデされるのもすき……///」

希「いつまでも一緒に居るで」

真姫「絶対に離れないわ」

ことり「絵里ちゃんは、ずっとおやつ♪」

絵里「うん……///」ウトウト

穂乃果「そして、一生可愛がってあげるね。
なにがあっても。ずっと、ずっと」

絵里「ありがとう、みんな……」

絵里「…………」

絵里「……」

─────────────────────

絵里(私たちの楽園は、続く。続いて行く)

絵里(九人のお姫さまが歌う、この楽園は)

絵里(永遠に覚めない、永遠に消えない、この幸せな楽園は──)





おしまい。

今回はここまでです。

おまけがもうちょっとだけあるので、また後日に投下しますです。

おまけ投下ですよ。

絵里「始まりの……」

絵里(この楽園が生まれたのは、あの時)

絵里(色々あって、私が大きく傷付いていた……あの時)

……………………

………………

…………

……

絵里「っく……グスッ……!」

花陽「絵里ちゃん、そんなに泣かないで」

絵里「ごめん、ごめんね……」

海未「なにを謝る事があるのですか」

凛「絵里ちゃんはなにも悪くないよ」

にこ「そうよ。仕方がないじゃない」

絵里「でも……」

真姫「大丈夫だから……ね?」

ことり「ことりたちが居るよ」

穂乃果「そうだよ。だから……」

絵里「みんなぁ……」


ダキッ!


穂乃果「……!」

絵里「あり、がと……ぅ……っく……!」

絵里「ぅあっ……あぁぁぁっ! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」

穂乃果「…………」ムラッ!


ガバッ!


絵里「っ!?」

ことり・海未『!』

凛・真姫・花陽『!』

希・にこ『!』

絵里「……グスッ……
な、なに? 急に押し倒したりして……?」

穂乃果「ごめんね絵里ちゃん。
でも、もう我慢出来ない」

絵里「えっ?」

ことり・海未『…………』

凛・真姫・花陽『…………』

希・にこ『…………』

穂乃果「ね、みんなも」

希「……そうやね」

花陽「うん」

絵里「ま、待って。なんの話?」

海未「私たち、絵里が居ない時に、よく話していたんです」

ことり「絵里ちゃんを好きに……ううん、無茶苦茶にしたいねって」

絵里「……?」

凛「絵里ちゃん、綺麗だし可愛いし。
凛たちね、絵里ちゃんをずっと『そんな目』で見てたんだよ」

にこ「練習の時や、特に着替えの時とか、堪えるの大変だったんだから」

真姫「まったくよ」

絵里「え……えっ?」

穂乃果「……まだわからない?
つまりさ……」

穂乃果「こういうことだよっ!」


バッ! ブチブチッ!


絵里「きゃぁっ!」

絵里(穂乃果の手で、シャツが……ボタンが弾け飛んでっ)

穂乃果「エリーブラも邪魔!」


カポッ。


絵里「ちょっ、な、なにをするのっ!?」


チュッ。


絵里(!!? 唇に……キスっ!?)

絵里「──ぁ……っ」


トロ……ン。


穂乃果「おやや?」

絵里「ハァ、ハァ……」

海未「キスだけで、そんなになるんですか」

凛「絵里ちゃん、年長者の一人なのに純だにゃ!」

穂乃果「でも、そんなところも可愛いっ」


スッ。


絵里「きゃっ!」

絵里(下着の中に、手をっ!///)

穂乃果「……ちょっと濡れてる。チュウで感じちゃった?」」

絵里「っ!///」

穂乃果「でもまだ足りないね。
思いっきり、しめらせないと」

絵里「な、なにを……」

穂乃果「──みんな」

凛「ハイだにゃ!」

希「オッケー!」

ことり「待ってました♪」

花陽「絵里ちゃん、すぐに気持ちよくしてあげるね」

海未「こちらは準備万端です」

真姫「……さて」

にこ「ふふふふふふっ」

絵里「え、あっ……」モゾモゾ!

穂乃果「動いちゃ駄目だよ。
絵里ちゃんは、もう穂乃果たちのものなんだから」


ソッ。


絵里「んんっ」

絵里(頬に手を……優しい……)

穂乃果「そうだよ」

穂乃果「穂乃果たちの檻に閉じ込められて、穂乃果たちに愛されて、その愛をずーっと受け続ける……」

穂乃果「それが絵里ちゃん」

絵里「ぅ、あっ……!///」ゾクゾクッ

絵里(私、みんなとずっと一緒に居ても良いの?)

絵里(私、みんなに愛して貰えるの?)

絵里(私……)


ジュワッ……


穂乃果「……? あれ、溢れてきた」

にこ「まだ何もしてないのに」

穂乃果「ふふふっ、まあ良いや。
素直なのは良い事だよ……」

穂乃果「『絵里』」

絵里「っ!!!///」

絵里(穂乃果……みんな……!)

絵里(──良いわ。このまま身を委ねよう)

絵里(むしろ、みんなの作る檻に居たい。永遠に)

絵里(どれだけ辛くても、μ'sのみんなが居てくれる場所なら大丈夫だわ)

絵里(どんなに悲しくても、悔しくても、苦しくても、平気)

絵里(……そうか。違うわね)

絵里(これは『檻』なんかじゃない)

絵里(『楽園』、だわ)

穂乃果「さ、行くよ」

……………………

………………

…………

……

絵里(こうして、私たち九人の楽園が出来たの)





終。

以上でした。

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました~♪

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年06月29日 (水) 04:03:31   ID: hmw4BZnf

惜しい
台詞回しやらテンポやら間やら色々と惜しい

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