勇者「我々が倒すべきは魔王じゃない、エレファントだ」魔王「合意」 (67)

王国にて

下級エレファント1「くだらねぇええええええええ!くだらねぇええええええええええ!www」ズバズバッ!

兵士「うわぁああああああ!」バタリッ

下級エレファント2「つまんねーんだよks共が!」

村人「きゃぁああああああ……」

そこには血塗れ血まみれの大地獄が広がっていた。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456733420

魔界にて

中級エレファント「くたばるが良い、貴様らなど使い古しのネタ帳レヴェルよ」

魔物1「衝撃波!」

魔物2「即死魔法!」

中級エレファント「おやぁあ?それが君達の実力なのかな?蚊でも貴様らよりかは強いぞ?」

魔物1「魔物の魔法が効かないだと?」

速界

エレファント副首領「遂にこの時だな。我々の目的を達するときだ」

エレファント伝令「報告します!只今、王国の2割、魔界の1分を占拠しました!」

エレファント副首領「素晴らしい。さあ、燻る巨匠に号令だ、全面戦争を起こすぞ」

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
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低徳衆「エレファント!エレファント!エレファント!エレファント!」

憲兵「下がれ下がれ!」

低徳衆「エレファント!エレファント!エレファント!エレファント!」

憲兵「こうなったら、弓を構えよ!」

低徳衆「エレファント様は言いました、我々は正しき罰を下すと。嘘偽り無く、思ったことを言える世界を創ると」

低徳衆「故に、不当に我々を虐げる貴方達権力者が許せない。我々は今より、エレファント族の手助けを行うのです!」

ワー!ワー!

憲兵「くそっ、暴徒化しやがった!数が多すぎる!撤退だ!」

禁忌の森

勇者「たぁっ!」ズバァッ!

邪鬼「グォオオオオオオ……」

勇者「これでクエスト終了か、早く報酬を貰いに行くかな」

僧侶「勇者様、相変わらず凄いですね!」

勇者「ん?そうかい?」

僧侶「はい!」

僧侶「・・・あ!勇者様、あれを……」

勇者「どうしたんだ……、あれは?」

下級エレファント「……」

僧侶「分かりません、ですが、魔物特有のオーラが感じられません」

勇者「だな。人にも見えないし、魔物でも無い。一体何者なんだ……?」

勇者「おい、そこの君」

下級エレファント「あぁ?」

勇者「ここは禁忌の森。並み居る人外でも手に負えないような、危険な森だよ」

勇者「用事が無いなら早く逃げた方がいい」

下級エレファント「はぁあああああ!?ばっかじゃねぇの、お前」

下級エレファント「俺ァ、魔物と人間を全員ぶっ潰す為にここにいるんだよ」

勇者「つまり、敵なのか。聞くと人間にも魔物にも与さない、第三の勢力なんだな?」

下級エレファント「あっ、ばらしちまった。……」

下級エレファント「いぇあああ、いいんだよぇあああ!どうすぇ、ばるぇることなんどぁ!くぉいつぅもいぇっちむぇったふぇおがいいぜぇ!」

勇者「来る!」

下級エレファント「すぃにいやがぁれぇえええええ!」

下級エレファント「……ブァ、ぶぁかな」クタリ

勇者「特に問題もないな」カチャン

勇者「強さはオークとどっこいどっこい」

勇者「そんなに危険は感じられない」

下級エレファント「……あぁあ?」

勇者「いや、何でもないよ。あまり喋らない方がいい、残り少ない命を無駄にするな……」

下級エレファント「くふぃふぃふぃ……」

勇者「ん?」

下級エレファント「くぇははははは!くぇははははは!」

勇者「何を笑っているんだ?」

下級エレファント「うぉもいだしたぜ。。。おむぁえは、勇者。こらぁ、いい手土産が、どぅえきたってぇもんどなぁ」

勇者「どういう意味だ」

下級エレファント「いげぇと、視野がせめぇんでぁなぁ。とぅねぁりだよ、とぅねぁあり」

勇者「な!?」

下級エレファント「ひぇっひぇっひぇっ!おすぇえんだいよぉ!」

僧侶「か、身体が……動きません」

勇者「彼女に何をした!」

下級エレファント「おるぇがくぁけたむぁほうは、『意識高い系コメント』」

勇者「な、何だその魔法は」

下級エレファント「知らぁねぇが?俺よりレベルが下の者を泣き寝入り、つまり動けなくするんだよ」

勇者「!? その魔法を解く方法は!?」

下級エレファント「人間じゃあどうしようもねぇんじゃあねぇかぁああ~?」

下級エレファント「『意識高い系コメント』はエレファント族独自のむぁほう。ちょいとすぉこらの人間じゃあ、どぅおうしよぉうもねぇえっんだぁよぉ」

勇者「下劣な!」

勇者「こいつ口を割らない気か!」

下級エレファント「せぇえーぜぇえー、そいつの残り少ない命をたぁいせつにしてやらんだなぁ」

勇者「ちぃっ!」

僧侶「勇者……様……」

勇者「待つんだ、僕が何とかするから、さあ、背負うからね!」

僧侶「ありが……とう……ございます」

勇者「礼はいいんだ、さあ行こう」

僧侶「あれ?」

勇者「ん?」


下級エレファント「……はっ、はぁあああああああああああああ!?」

下級エレファント「ぶぁかな、人間如きがぁ、このうぉれの魔法をときやがった……」バタリ

勇者「???」

僧侶「???」

勇者「特に理解は出来ないけど、僕は魔法を何とかしたのか?」

僧侶「さあ……」


僧侶「そ、それよりも、ありがとうございます!」

勇者「いや、いいんだけど」

帰路

勇者「エレファント……、今まで相対したことの無い敵だったな。それにあの魔法、厄介だ」

僧侶「そうですね……、ですが、今はそんなに難しいことを考える必要は無いですよ……。こうやって私達は無事に帰れてるんですから」

勇者「そろそろ街が見えてくるよ」

僧侶「はいっ!」

勇者「な!?」

僧侶「え……?」

勇者「僕らの町が、炎上している!」

僧侶「なんで……」

勇者「急いで寄ってみよう!」


謎の存在「貴様等、遅かったな」

勇者「……貴方がこれをやったんですか?」

謎の存在「如何にも」

謎の存在→宝庫:みん暇「我が名は【宝庫:みん暇】。訳あってエレファント陣営の傘下にいるものだ」

勇者「宝庫:みん暇?聞いた事の無い人外だな」

宝庫:みん暇「貴様等、この現状を知らぬようだから教えてやる」

勇者「……何だ?」

宝庫:みん暇「これまでの戦いはこの単一世界のみの話だった」

宝庫:みん暇「しかし、これからは違う。アフィラ、コレクトと罵られ続けた我等エレファント陣営が貴様等の無意味な選民思想を下し、新たな世界を創造する」

勇者「……分からないが、しかし、それは僕等を殺すってことだな?」

宝庫:みん暇「左様。冥土の土産はくれてやった。覚悟はいいな?ユウシャ様よ?」

勇者「炎!」ボオォオオオオオオ

宝庫:みん暇「アーン!」キリィイイイイイイン

ドガァアアアアアアン!

勇者「何とか威力を相殺できた。しかし、なんだこの桁違いの魔力は」

宝庫:みん暇「何を平観しておる。そんなに首を取って欲しければ、今すぐしてやろう」

ヒュンッ!

勇者「な!?消え……」

宝庫:みん暇「温いぞ、SSSKHUの木偶」

宝庫:みん暇「メニース!」ズゴォオオオオオオ!

勇者「うわぁああああああああああ!?」ヒュウウウウウ

勇者「ぐはっ!?」ビタンッ!

僧侶「だ、大丈夫ですか!?勇者様!」

勇者「だ、だいじょ……うぶ……だよ」

僧侶「こんなに傷が」

勇者「それよりも……早く逃げて欲しい。奴は回復魔法を使わせる暇なんて与えないはずなんだ」

僧侶「そ、そんな……」

勇者「だから、早く。時間は僕が稼ぐから。こんな身体でも、一応出来る事はやりたいんだ」

僧侶「……」

勇者「ね?」

僧侶「……」

僧侶「できませんっ!」

勇者「!?」

僧侶「私は貴方の仲間なんです!貴方を見捨てて、逃げるような事は出来ません!」

勇者「それは――」

宝庫:みん暇「早く回復魔法をかけてやれば良かろう?」

勇者・僧侶「え!?」

宝庫:みん暇「殺すつもりなら、既に殺しているだろう」

勇者「あ……」

宝庫:みん暇「今回の目的は貴様等を殺すのではなく、もっと別の事だ。その用事も済んだ。さらばだ」

勇者「とりあえず、今は街の生存者を捜さないと」

僧侶「そうですね。出来れば皆さん生きていればいいんですが」


勇者「こ、これは!?」

旗[この街は俺達が責任を持って潰しておいた。礼ならいらない、気持ちだけで十分だ。エレファント]

勇者「そんな。いや、まだ生存者はいるはずだ、捜そう!」

僧侶「はいっ!」

魔界

魔王「それでは、この界隈は安全なのだな」

側近「はい、特に問題はないです」

魔王「そうか。しかし、エレファント族だと」

魔王「大人しくしておれば良いものをこの我にまで戦いを挑むのだからな」

側近「それで、どうなさるのですか?」

魔王「決まっているぞ。徹底抗戦だ」

勇者「もう朝か、こんなに捜しても人が居ないなんて」

僧侶「もう、皆さんはいないんでしょうか……」

ダタッダタッ

兵士「勇者様、僧侶様!」

勇者「ん?君は王様の所の兵士か」

兵士「この辺りにはもう人がいないことが確認できました」

勇者「そうなのか……」

兵士「実は王様から伝言を預かっております」

勇者「王様から!?一体何と?」

兵士「勇者を招集したい、と」

勇者「王様からの要請か。これは、あの一軒が絡んでいそうだ」

下級エレファント「てんめぇは弱いな!これは言ってしまえば駄作だな!命の駄作だ!」

下級エレファント「ひゃっはっはぁああああああああああああ!」

下級エレファント「駄作は死にやがれぇええ!」

子供「や……止めてください」

子供の親「な、何をするんですか!」

下級エレファント「うるっせぇ!」ドゴォッ!

子供の親「アァアッ!」

子供「あっ、親さん!」

下級エレファント「野郎ども!この駄作をやっちまおうぜ!」

底辺エレファントの軍勢「オォオオオオオオオ!」

ボコォッ!ズゴッ!ドゴンッ!

子供「ガ……ア……」

下級エレファント「ついでに!我々は駄作を産んだ奴を作者と呼んでいる!」

下級エレファント「早く作者も叩き潰そう!こんなやつしか生み出せない作者はクズ、駄作はゴミだからな!フェーーーハッハッハ!」

子供の親「

下級エレファント「ついでに!我々は駄作を産んだ奴を作者と呼んでいる!」

下級エレファント「早く作者も叩き潰そう!こんなやつしか生み出せない作者はクズ、駄作はゴミだからな!フェーーーハッハッハ!」

子供の親「ああ、お前、こんなにされて……」

子供「」

下級エレファント「すまないな!クズとゴミには用はないんでねぇええええ!」

下級エレファント「さぁってっと、早くこのクズも叩き潰してやろう」

底辺エレファント「オォオオオオオオオ!」

バキッ!ズゴッ!ドガンッ!

子供の親「ウウッ……」

別の場所

下級エレファント「殺せ殺せぇ!」

村人「ひっ、来る!逃げられない」

底辺エレファントの軍勢「なっぐっる!たったっく!もっやっす!」

下級エレファント「つまんね死ねよ!はっはっはぁ!」

村人「わ、私の事をつまらないなんて言わないでくれ!どこがつまらないんだ!」

下級エレファント「全部」

村人「それじゃあ、どこがつまらないか言えよ!全部悪いなら例だってたくさんあるんだろ!?」

下級エレファント「え?そ、そうだな。え、えーと」

下級エレファント「……うるっせぇんだよ!存在自体がつまらねーんだから礼なんて挙げる必要もねぇ!それにそんな事にも気付かないテメェはその程度なんだよ!」

下級エレファント「ハァーッハッハッハ!」

底辺エレファントの軍勢「ワァーッハッハッハ!」

村人「ひ……ひどい……」

勇者「呼びましたか?」

王様「うむ。実は用があってだな」

勇者「エレファント族の事ですね?」

王様「話が早いな。その通りだ。昨日ふらりと現れてこの王国を荒らしだしたエレファント族」

王様「既に3割が滅んだ」

勇者「そ、そんなにですか?」

王様「そうだ。そこで、本題に入るのだが……」

勇者「何でしょうか?」

王様「そうだな……」

勇者(言い辛そうだな)

賢者「私から」

王様「うむ、頼んだ」

賢者「彼のエレファント族が『星評価』という生体兵器を使用している事が分かりました」

勇者「『星評価』?」

賢者「はい。その人間の出来を表す星を意図的に低くし、その人の質を無理やりに低下させ魂を吸い取る危険な生体兵器ですよ」

勇者「本当にそんなに厄介なものが」

賢者「はい。これに立ち向かった者達も大半が尽く返り討ちに」

勇者「……なるほど。それを僕が倒しに行くってわけか」

王様「うむ。危険な依頼で悪いが、受けてくれないだろうか?」

勇者「ええ、分かりました」

王様「ほ、本当かね!?助かる!」

勇者「いえ」

勇者(そんな人々を脅かす化物は、生かしては置けない……ッ!!)

信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
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勇者「それで、どこに星評価はいるんですか?」

賢者「それは分かりません。ですが、かならず生き物が密集している場所に出現します。なので、そこを狙うほかありません」

勇者「かなり手間が掛かりそうだね」

賢者「すみません」

勇者「いや、いいんだ。僕にも色々と準備が必要かもしれないからね」

一旦中断しようと思います。キリもよさそうなので。
ここにコメントしてくれた方々、反応があると励みになりますので嬉しいです。
それでは、また会いましょう。

再開しまうす。
皆さんどうもうす。

数日後

勇者「……準備は出来ている。後は星評価の出現を待つのみ」

僧侶「た、大変です!勇者様!南端の町に星評価が現れたそうです!」

勇者「!! そうか、ありがとう。それじゃあ、星評価の討伐に行こう」

僧侶「はいっ!」

タッタッタッ

勇者「これでは間に合わないな」

僧侶「ど、どうしましょう……」

勇者「そうだな。乗り物も出払っているようだし」

勇者「少し、消耗してしまうけど魔法を使おう。僕に掴まってくれるかな?」

僧侶「は、はいっ!」

ヒュッ!

星評価「シャアアアアアア!」

村民1「あぁああああ、僕の存在全てが否定されていく感覚」

村民2「俺には何のとりえも無いのか……」

村民3「わ、私なんてどうせ……」

憲兵「き、気をしっかりもたんか!駄目だ、人の質をていかさせられていっている……ッ!」

村民1「どうせ生きててもしょうがないよな」

憲兵「よせっ!やめろっ!」

村民1「……」

憲兵「なんてことだ! 魂を吸い取られやがった!」

星評価「フフフ、俺ハ、最強ノ審美眼ヲ持ツ」

星評価「俺ノ評価ハ絶対ダ。ツマリ、星一ツナラ、自身ノ矮小サヲ知ッテ死ヌコトニナル」

憲兵「弓も剣も聞かない相手にどうしろと!」

星評価「次ハ、オ前ノ番ダ」

憲兵「うわぁあああああああああああ!」

「させないっ!」

ズガァアアアアアアン!

星評価「ヌゥウウウン!?」

星評価「誰ダ?駄作ノ分際デコノ俺ニ盾突ククズハ」

勇者「お前が星評価だな。よくも、人々の命を奪って回ったな」

星評価「ホホウ、オ前ハ勇者。面白イ。非力ナクセニ分ヲ弁エズ、エレファントニ挑ム憐レナル弱者」

星評価「クズガゴミヲ創リダシテ何ニナル?」

勇者「お前の理屈など知らないっ!僕は人々を苦しめるお前と、そのエレファント族を許さない!」

勇者「喰らえっ!炎!」ボォオオオオオ!

星評価「星ヲ四ニ低下セヨ」フッ

勇者「うっ、意識が!?」

星評価「ソノ程度ノ炎、熱サモ感ジナイゾ」

勇者「何だとっ!?」

勇者「光!」パアアン!

星評価「勇者ノ強サモコンナモノカ」

勇者「くっ!」

僧侶「ゆ、勇者様!」

星評価「オット、治癒魔法カ。ソレハ意味ガナイゾ。何故ナラ、魂ゴト攻撃スレバ命ノ上限ガ下ガリ、生命力ソノモノガ低下スルノダカラナ」

星評価「次ハ、オ前ノ星ヲ三ニ低下スル」

勇者(これ以上喰らうとまずいっ)

星評価「……。マサカナ、コノ俺ノ星評価ニ耐エタ?耐性ヲ持ッタノカ?」

勇者「何もおきない」

星評価「何トモシブトイゴミダナ」

星評価「仕方アルマイ。直接叩イテ殺シテヤル」

勇者「今度は叩くつもりか!それならば!」

ズドンッ!ドガンッ!ボォオオオオ!

星評価「何ダ?」

邪龍「……間に合ったな。戦士達よ、総攻撃だ」

魔物の軍勢「ウォオオオオオオオオ!」

星評価「ゴミガ、大量ニ寄リ集マッテイル。コレモ全部、消ストシヨウ」

声「そこの駄作達はもう相手にしなくて良い」

星評価「神?」

声「ああ、我だ。貴様には、別の用件を与えることにする。早く撤退せよ」

星評価「……仰セノ通リニ」


勇者「あいつが逃げていく」

僧侶「ど、どうしましょう?」


魔物1「星評価が退散していっているぞ!どうする!?」

邪龍「追わんで良い。それよりも、結局俺達もターゲットの始末に失敗した」

魔物2「では、」

邪龍「ここにいる必要もあるまい。俺等も撤退だ」

勇者「お、お前たち、助けに来たのか?」

邪龍「何を言っている?俺はただ魔王様に仰せつかって星評価の討伐に着ただけだ」

邪龍「ついでに言っておくが、今はお前とも戦いたくは無い。俺等も色々忙しくなったのでな」


勇者「……」

僧侶「……、あの」

勇者「あちらも、人間を相手にするほどの暇はなくなっているということか?」

僧侶「そ、それって、かなりまずいですよね」

勇者「ああ」

今日はここいらで。
見てくれた方サンクス!

森きのこ「くくく……エレファントが炎上したか……」

みんなのss「奴は所詮四天王の面汚し……」

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