女「女の子にモテるようになった!?」女神「うん」(11)

女神「ミスって女の子にモテるようにしちゃった、めんごめんご」アハハ

女「笑い事じゃないですよ!もー、私はノーマルなんですっ」プンプン

女神「だからごめんって言ってるじゃん(あれ?女の怒ってる顔可愛いな…」

女「女神さまはいつもそうです私が困るのを見て楽しんで」プンプン

女神「でも、神力の強い貴女を悪い神様たちから守ってるのは私でしょう」

女「そうですけど…」

女神「やってしまったことはしょうがない!ほらさっさと準備しないと学校遅れるよ?」

女「うゎぁぁあ、もうこんな時間朝ごはん食べてる時間ないよぉぉ」アセアセ

女神「私は用意できたよー」ニコニコ

女「あぁもう女神さまズルい、神様の力便利すぎズルすぎチートすぎぃぃ」アセアセ

女神「ほらほら頑張れ!あと五分以内に出ないと遅刻だよー」ニコニコ

女「うゎーん、こうなったのも女神さまのせいなのにぃぃ…女神さまのアホー」

――学校―――

女「はぁはぁ…間に合った…」

女神「催促ラップ刻んだね」

女「もぅ…死ねる…」ガクリ

僕っ娘「あっ女大丈夫?僕が教室まで一緒に行こうか?」

女「僕っ娘ちゃん……お願いします」ガクリ

女神「全く女は駄目だなぁ」

女「(誰のせいですか」

女神「知らなーい」

僕っ娘「…(何か今日の女いつもと違う…何だろうこの気持ち…」

僕っ娘「ついたよ女」ニコッ

女「ありがとう僕っ娘ちゃん…」グテー

ガラッ
僕っ娘「ほら女ちゃんと歩いてよ、あっ!皆おはよう」ニコッ

女子1「おはよう僕っ娘ちゃん女さん(僕っ娘ちゃん今日もカッコイイ……あれ?何だか女さんも…可愛い」

女子2「女さん大丈夫?(僕っ娘ちゃんに迷惑かけないでよ…あれ、でも女さん…何か可愛い」

僕っ娘「ほら女自分の席に付いたよ」

女「うへー、ありがとう僕っ娘ちゃん…」グテー

委員長「コラッそこー、誰なの?朝から騒がしい…って、はぁ…また女さん貴女なのね」

僕っ娘「委員長…女さんは疲れてるんだよ?そっとしといてあげないと」

委員長「そうやって女さんだけを特別扱いにするわけにはいかないのッ…ほら女さん顔を上げなさいッ」グイッ

女「ふへー……委員長?おはよー」ダラン

委員長「女さんちゃんとしてください、貴女のせいでクラスの風紀が乱れて…」

女「んー?委員長ー?」

委員長「(なにこの胸のそこから沸き上がるこの感情…女さんをみた途端に…何だか女さんが愛しく見えて…」ポー

女「んー?委員長ー、おーい」

委員長「…はっ!私はいったい何を…」

女「それはこっちの台詞だよー委員長急にどうしたの?」

委員長「な、何でもありません…それと女さん今日は特別に大目にみます…いいですか、今日だけですからねッ!」スタスタ

僕っ娘「凄いあの委員長が珍しくグダグタ言わないで席に戻っちゃったよ」

女「へーそうなの?へー…」グダー

女神「さっそくやくにたってるわね♪」

女「(えー?そうですか?私にはいつもと変わりませんけど…」

女神「え?(超鈍感!?」

キーンコーンカーンコーン♪

ガラガラッ
女教師「ほらほらー皆席ついてー、そこ自分の教室に帰る、はいじゃあ起立」

ガタッガタッ
委員長「礼」

生徒たち「おはようございまーす」

女教師「はい、おはよう、着席」

ガタッガタッ

女「うへー」グテー

女教師「おい女ー、お前さっき挨拶しなかったろ?」

女「えー?」グテー

女教師「おい女、お前1人で挨拶やれッ、おら起立」

女「うぇー、めんどくさい」ノロノロ

僕っ娘「(女…可哀想…あの女教師め」キッ

委員長「(女さん…女教師先生挨拶しなかっただけでやり過ぎです」キッ

女教師「ほらー女挨拶しろ、声が小さかったらやり直しだぞー」

女「えぇー」

女神「女、挨拶するとき飛びっきりの笑顔で挨拶してね♪」

女「(なんでですか!めんどくさいですよ」

女神「しないと女の今日のお昼ご飯消えるよ?♪」

女「(なッ…わかりましたよぉ…」

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