シンジ「今度こそ世界を救って見せる」 (8)

以前投稿したものですが受験やらで親にパソコンぶっ壊されてしばらく投稿できませんでしたorz
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シンジ「…またこの天井…」

シンジ(なんだ、今の…)

シンジ(エヴァシリーズを倒して…それから…)

ガチャ

ミサト「第三使徒殲滅、御苦労さま」

シンジ「え…ミサトさん生きて…」

ミサト「どうしたの?シンジ君?」

シンジ「い、いえ」

シンジ(どういうことだ…)

シンジ「ミサトさん!今日何日ですか?!」

ミサト「えっと…6月23日だと思うけど..どうしたの?」

シンジ「いや、なんでも」(やっぱり…)


シンジ「父さん…に会わせてください」

ミサト「体は?大丈夫なの?」

シンジ「大丈夫です」

ミサト「ついてきて」


ミサト「この先よ」

シンジ「ありがとうございます」

ウィーン

ゲンドウ「シンジ..何の用だ?」

シンジ「…」

ゲンドウ「用がないなら来るな」

シンジ「…父さんは何がしたかったの?」

ゲンドウ「どういう意味だ」

シンジ「全部見てきた、」

ゲンドウ「っ…そうか…」

シンジ「父さんは…母さんに…会いたかったの?」

ゲンドウ「…今はまだ知らなくていい」

ウィーン

シンジ(父さん…)
ゲンドウ「冬月、予定変更だ」ニヤッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456587122

ミサト「もういいの?」

シンジ「あ、はい...」

ミサト「あなたの家まで送っていくわ、本部があなたの個室を用意したそうだから」

シンジ「はい...」

ミサト「いいの?ひとりで?」

シンジ「はい…」

ミサト「もー無理しちゃって」

シンジ「ほんとに一人でいいですよ」

ミサト「暗い、暗すぎる!」

シンジ(この流れは…)

ピッ
ミサト「もしもし、リツコ?シンジ君私のマンションで住むことになったから,大丈夫よー子供に手出すほど飢えてないから、じゃ許可取っといてね」「ちょt(( ブツ

シンジ「ほ、本当に一人でいいですから!」

ミサト「上司のいうことが聞けないの?」

シンジ「」

pm11:46
シンジ「明日は学校か…」ハア

シンジ(どうなってるんだ..一体、これは夢なのか?それにしては…)

ミサト「シンちゃんもう寝たぁー?」ガラッ

シンジ「い、今寝るとこです。おやすみなさい」

ミサト「いろいろ大変だと思うけど、今日は良く寝なさい、じゃおやすみ」ガラッ

シンジ(今日は…もう、ねよう…)




シンジ「八ッ」バサッ

???「ようやく起きたみたいね」

シンジ「誰…」

???「       」




ザーーーーーー



シンジ「ハッ」バサッ

シンジ(夢、なのか?)



am8:09
ガラッ
シンジ「おはよう、ございます」ボソッ

ザワザワ…
     ダレ?
   テンコウセイダッテ   ロボットノ?

トウジ「…」チッ

シンジ(そうか、トウジの妹…)ギクッ

先生「皆さん、ホームルームを……」


キーンコーンカーンコーン

トウジ「転校生、顔かせや」

ケンスケ「悪いね、転校生」

シンジ「えっと、その…」

シンジ(どんな事言えばいいんだよ…)

トウジ「ワイの妹が誰かさんのせいで大怪我したんや、転校生…」

トウジ「顔に傷残ったらどないすんねんッ!!」ドガッ

シンジ「うっ、、ご、ごめん…その謝って済むことじゃないと思うけど、」

トウジ「チッ、調子狂うわ、アホッ」フンッ

ケンスケ「ほんと悪いね、転校生」ボソッ

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