李衣菜「橋の下の星空」 (61)

クロス

アニメ 荒川アンダー ザ ブリッジ×アイドルマスター シンデレラガールズ

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蘭子「スケッチブックを持ったまま」

蘭子「スケッチブックを持ったまま」 - SSまとめ速報
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~346プロ~

P「ただいま戻りました」

ちひろ「プロデューサーさん、お帰りなさい」

P「それでアスタリスクのお2人は・・・」

ちひろ「まだ行方がわかっていません、菜々さん達の話によると荒川あたりを散歩してくると言って出てったっきりで・・・」

P「そうですか・・・・一体何処へ・・・無事だといいのですが・・・」

話は数時間前に遡る・・・

~荒川の橋の上~

李衣菜「・・・・ねぇ」

みく「ん?」

李衣菜「みくはどんな時でも自分を曲げないんだよね?」

みく「そうだにゃ!それがアイドル・・・」

李衣菜「そうだね、たとえ・・・」

みく「こんな時でもにゃ」

現在の2人の状態:スカート無し

李衣菜「最近の子供はロックだねぇ」

みく「今回ばかりは否定しないにゃ」

李衣菜「この橋の上を通りかかった途端、私達のスカートを強奪してあんな高い所に引っ掛けて立ち去っちゃうんだから」

みく「も~りーなチャンがここに来たいって言うから・・・」

李衣菜「だってこの辺りにギターを引いたスターが出没するって噂があるってなつきちが言ってたから・・・」

みく「まぁ幸いここは人通りが少ない、とっととスカート回収して帰るにゃ」

李衣菜「そうだね、よいしょっと・・・」

みく「う~ん・・・」

李衣菜「もうちょっとで届く・・・」

??「パンツパンツパンツ~♪丸見え~♪」

みくりーな「!?」

みく「にゃ!?誰かに見られた!?」

李衣菜「一体誰が・・・」

星のマスク被った男「なぁ、それケツ冷えねーの?」

李衣菜「な・・・」

みく「何か変な人来たにゃ!」

李衣菜「あなたは一体・・・」

星「見ての通りのお星様だよ」

みく「わけわからんにゃ・・・」

星「猫の耳つけてる奴に言われたかねーよ」

みく「これはみくのアイデンティティにゃ!」

星「それなら俺だって同じだ」

李衣菜「スカートがあそこに引っ掛かっちゃって・・・今から取りに行く所なんだ」

星「それは災難だな」

みく「フン、女の子のパンツ見られるなんて幸せなお星様にゃ!」

星「あーそうかよ・・・」(ニノじゃないしなぁ・・・)

李衣菜「もうちょっとで届く・・・よし!」ガシッ

みく「やったにゃ!って・・・」ツルッ

ヒュウウウウウウウウ・・・

みくりーな「ああああああああ!!!」

ザブーン!

星「あ、これはヤベェな・・・」

~荒川河川敷~

みく「う、う~ん・・・」

李衣菜「わ、私達どうなったの・・・」

星「よお、目が覚めたか?」

みく「あ、さっきの星にゃん!」

李衣菜「助けてくれたの?」

星「俺じゃねーよ、村長だよ」

みく「村長?」

星「だよな村長?」

村長(河童)「呼んだ?」

みくりーな「」

李衣菜「こ・・・ここここれはもしや・・・」

みく「か・・・かぱかぱ河童!?」

村長「そんなに驚くなよ・・・いくら河童が珍しいからって・・・」

李衣菜「は、初めて見た・・・」

みく「小梅チャンに見せてあげたいにゃ・・・」

村長「それで星、この子達は?」

星「スカート取ろうとして橋から川に落ちたんだよ」

村長「そりゃ災難だったな、もうスカートどころか服全部びしょ濡れじゃねーか」

みくりーな「ハックション!」ブルブル

村長「とりあえず着替えか・・・」

星「シスターなら女の子の服とか持ってそうじゃね?」

村長「そうだな、行ってみるか、じゃあついてきてくれ」

李衣菜「は、はい・・・」

みく「あの・・・ところで村長って?」

村長「ああ、この河川敷に住んでる人達のまとめ役って所かな」

みく「え、それってホー・・・」

李衣菜「みく、それ以上言っちゃいけない」

李衣菜「それにしても河童が村長かぁ・・・中々ロック・・・!」

みく「どうしたにゃ?」

李衣菜「村長さんの首の後ろ見て・・・」

みく「ちゃ・・・チャックが・・・」

村長「おいどうしたー?」

みくりーな「い、今行きます!」

みくりーな(何だ人間かぁ・・・)

~教会前~

村長「よし着いたぞ」

みく「教会まであるなんて・・・」

星「シスターいるかー?」

李衣菜「シスターかぁ・・・」

みく「きっと話の分かる人だにゃ」

ガチャ

シスター「何か用か?」ドーン!

みくりーな「」

李衣菜(し、シスター!?ってか男じゃん!)

みく(しかもデカイ!Pチャンが小さく見えるにゃ・・・)

シスター「ん?村長、この子達は?」チャキ

みくりーな(しかも銃持ってるし!)

村長「川に落ちたんだ、着替えとかない?」

シスター「そうでしたか」スッ

みくりーな「ホッ・・・」

シスター「確かステラが大きくなった時用のがあったはずです、探してきましょう」

村長「おう、待ってるぜ」

みくりーな「あ、ありがとうございます・・・」

星「つーわけだ、服が乾くまでここに泊まってけよ」

みく「え・・・」

李衣菜「どうしよっか・・・」

みく「とりあえず携帯でPチャンに連絡を・・・」

李衣菜「あ、でも携帯スカートのポケットの中じゃ・・・」

みく「そうだったにゃ・・・」

李衣菜「と、とりあえず悪い人達じゃなさそうだし大丈夫・・・かな?」

みく「そうだといいけどにゃ・・・」

村長「話まとまった?」

みくりーな「は、はい!」

みく「そ、それじゃ・・・」

李衣菜「今晩はよろしくお願いします!」

星「そうか、よろしくな!」

村長「そうと決まれば早速歓迎パーティだ!」

シスター「それでは早速準備します」

星「皆にも連絡しねーとな!」

李衣菜「そ、そんなお構いなく・・・」

村長「いいんだよ、皆祭好きだから!」

~パーティ会場~

みく「わぁ・・・」

李衣菜「なんて豪華な食事・・・」

村長「この河川敷には畑も牧場もあるからな」

P子「私の畑の野菜と!」

マリア「私の牧場の子たちで作った料理よ」

P子「ねぇ、あなた達アイドルの前川みくちゃんと多田李衣菜ちゃんでしょ!」

李衣菜「そ、そうだけど・・・」

みく「やっと知ってる人が出てきたにゃ・・・」

ステラ「アイドル・・・始めてみたのう・・・」

鉄人兄弟「すごーい!」

李衣菜「ここには子供もいるんだね」

みく「ちょっと喋り方変だったり仮面被ってるけど・・・」

シロ「やぁ、楽しんでるかい?」

李衣菜「あ、はい」

みく(この人もまともそうだにゃ・・・何故か白線引きながら歩いてるけど)

ラストサムライ「初めましてでござる」

ジャクリーン「初めまして、ほらビリーも挨拶して♡」

ビリー「ケッ!」

李衣菜(あの辺りには関わりたくないな・・・ちょんまげや蜂や鳥のコスプレしてるし・・・)

村長「そういやリクとニノは?」

鉄人兄弟「また河原の散歩に行くって朝出てったよ!」

星「あの野郎また抜け駆けしやがって・・・」イライラ

P子「相変わらずラブラブね~」(羨ましいなぁ・・・)

シスター「美しい愛だな」

マリア「アンタは黙ってなさい木偶の坊」

シスター「」ブシュー

李衣菜「うわっ!いきなり出血した!?」

金髪の少女「ただいま~」

スーツ男「どうしたんですか?こんなに豪勢に・・・」

村長「お、リクにニノ、やっと戻ってきたな」

星「クソ、仲良く手なんか繋ぎやがって・・・」

村長「いまお客さんが来ててな、歓迎パーティしてるんだ」

リク「お客さん」

みくりーな「ど、どうも・・・」

リク「君達はアイドルユニットのアスタリスクじゃないか、どうしてここに?」

李衣菜「実はかくかくじかじかで・・・」

リク「俺と同じか・・・」

みく「え、じゃあリクにゃんも・・・」

リク「リクにゃん・・・まぁ色々あってね、今は・・・」

ニノ「私の恋人だ、な?」

リク「は、はい・・・」

星「俺は認めてねーけどな」

ニノ「私はニノ、金星人で、リクの恋人だ」

李衣菜「へ~」

みく「そうなんだにゃ~」

リク「あれ、意外とリアクション薄っ!」

李衣菜「だって・・・ねぇ?」

みく「みく達の知り合いにはウサミン星人がいるにゃ」

リク「何だよそれ・・・」

ニノ「ウサミン星?それはどこにあるんだ!?」

リク「食いつかないでくださいよ・・・」

李衣菜「え、えっと・・・」

みく「電車で1時間の所・・・かな?」

リク「そこもう星じゃないだろ・・・」

ニノ「意外と近いんだな」

リク「どうやら君達のアイドル事務所はこの河川敷並に個性のるつぼのようだな・・・」

みくりーな「ハハ・・・」

リク「どうなってんだ最近のアイドル業界は・・・」

村長「それじゃ全員揃ったことだし、改めてカンパーイ!」

全員「カンパーイ!」

ワイワイ・・・

村長「そんじゃ隠し芸大会といくか!」

ラストサムライ「それならば拙者の居合い散髪を・・・」

シスター「私の曲撃ちを・・・」

リク「物騒だからやめてください」

星「ヒ~モヒモヒモヒ~モヒモ~♪」ジャラーン

リク「お前も不快な歌を歌うなクソ天体」

星「うるせぇ」

李衣菜「あ、あの・・・」

星「あん?」

李衣菜「星さんって歌はアレだけどギターは上手いですね」

リク「それ褒めてんの?」

星「実は俺昔はそこそこ売れたミュージシャンだからな」

リク「嘘臭いけどな」

みく「人は見かけによらないにゃ・・・」

李衣菜(星のマスク被ったミュージシャン・・・今度なつきちに聞いてみようかな)

星「お前もロックなのか?」

李衣菜「まぁね~」

みく「にわかだけどにゃ」

鉄人兄弟「ねぇねぇ!歌ってよ!」

みく「え?」

ステラ「ワシも聞きたいのぉ、アイドルの歌とやらを」

P子「私も聞きたい!」

李衣菜「だってさ、どうする?」

みく「聞くまでもないにゃ」

李衣菜「だよね!」

みく「それじゃ皆!今日はみく達のために集まってくれてありがとにゃ!

住民達「ワアアアアアアア!!!!」

李衣菜「今日はトコトン盛り上がろうね!」

みく「それじゃ行くにゃ!」

李衣菜「私達、アスタリスクで!」

みくりーな「ØωØver!!」

みくりーな「今走り出す夢とキセキが 光って~♪」

ステラ「凄いのぉ・・・」ワクワク

P子「これがアイドルのライブ・・・」

星「こいつら・・・やるじゃねーか・・・」

ニノ「ZZZ・・・」

リク「ちょっとニノさん、寝ないでくださいよ!」





~橋の上~

みりあ「あれって・・・」

みりあの友達「どうしたのみりあちゃん?」

~パーティ終了後~

李衣菜「さて、すっかり暗くなっちゃったけど・・・」

みく「みく達はどこで寝ればいいのかにゃ?」

村長「おいリク、お前テント持ってたよな、貸してやれよ」

リク「わかりました」

みく「テントか・・・」

李衣菜「何かキャンプみたいだね」

~その夜~

みく「わぁ・・・」

李衣菜「星が綺麗だね~」

みく「まさか都会でこんな星空が見えるなんて・・・」

李衣菜「ここに住んでる人達は、いつもこの星空を見てるんだよね・・・」

みく「そうだにゃ~」

李衣菜「ねぇみく」

みく「?」

李衣菜「本当はあの人達のやってる事は許されない事なんだろうけど・・・」

李衣菜「でもあの人達は自分なりに生きようとしている・・・」

李衣菜「きっとそれもロックな事なんだよ!」

みく「そうかもしれないにゃ・・・」

李衣菜「なんてね、さぁ、もう寝よっか!」

みく「そうだにゃ、お休み」

李衣菜「お休み~」

~翌朝~

みく「ふぁ~」

李衣菜「結構よく眠れたね」

星「お、お前ら起きたか」

李衣菜「あ、星さんおはようございます」

星「じゃあ境界に集合な、ミサあるから」

李衣菜「はーい」

みく「あの人そんなのまでやってるんだにゃ・・・・」

~教会前~

シスター「よし、全員集まったな、それではシスターより命ずる!全員整列!」ズガガ・・・

全員「アーメン!」

李衣菜(銃乱射する意味あるのかな・・・)

シスター「悪い事した人、お手挙げ!」

シーン・・・

シスター「はいナーシ!撤収!」

みく「嘘!?5秒で終わり!?」

李衣菜「これがミサなのかな・・・」

みく「何か違う気が・・・」

シスター「まだクッキー貰ってない人ー」

李衣菜「あ、クッキー貰えるんだ・・・」

シスター「はい、君達にも」

李衣菜「あ、どうも」

みく「美味しい・・・かな子チャンといい勝負にゃ・・・」

鉄人兄弟「今日は僕等と遊ぼうよ!」

李衣菜「え、いいけど・・・」

ステラ「ククク・・・楽しみじゃのお・・・」ポキポキ

みく「可愛い顔して何か凄いオーラが・・・」

ジリリリリリ・・・・

李衣菜「な、何!?」

シスター「私の仕掛けた警報装置が作動した・・・」

ラストサムライ「侵入者でござるか?」

星「まさかまたリクの親父さんが俺達を追い出そうと・・・」

リク「いや、父さんに限ってそんな・・・」

村長「とにかく様子を見に行こう、話はそれからだ」

みく「何か慌ただしくなってきたにゃ・・・」

李衣菜「うん・・・」

~その頃~

P「赤城さんの話だとこの辺りのはず・・・」

P「しかし何とも不思議な空間・・・」

P「お2人共無事だといいのですが・・・」

シスター「手を挙げろ!」チャキ

P「!?」

P「あなたは・・・」

シスター「貴様、一体何しに来た?」

P「いえ、私はただ・・・」

シスター「すぐに立ち去れ、でないと撃つ!」ズガガ・・・

P「おっと」ヒョイ

シスター「!」

P「もう撃ってるじゃないですか・・・」

シスター(全てかわすとは・・・中々やるな・・・)

ラストサムライ「成敗!でやあああああ!!!」ブン

P「ハッ!」ガシ

ラストサムライ「な!真剣白刃取りでござるか!」

P「そんな物騒な物振り回して・・・危ないじゃないですか・・・」

マリア「全く、役に立たない男共ね」

シスター「」ブシャー

巨大ステラ「シスターに何しとんじゃワレエエエエエエ!!!」

李衣菜「ステラちゃんが巨大化した・・・」

みく「もうツッコむ気も失せたにゃ・・・ってあの人は・・・」

巨大ステラ「オラァ!」ドゴン!

P「おっと」ヒョイ

巨大ステラ「くっ、すばしっこいのぉ」

P「頼むから話を聞いてください・・・」

マリア「フン、その顔で何をいうのかしら、だから女に逃げられるのよ」

P「グハッ」ガク

マリア「あら、適当に言ってみたんだけど結構効いたみたいね」

P「ハァッ!」

マリア「あら、直ぐに立ち直ったわね」

P「過去を振り返っても先に進めませんから」

村長「ほぉ、いいこと言うじゃねーか、気に入ったぜ」

P「河童?あなたは・・・」

村長「ここのボスだよ、相撲すっぞコラ!」

村長「さぁ構えろよ」

P「仕方ありません・・・」

李衣菜「ちょっと待ったー!」

みく「Pチャーン!」

P子「え、呼んだ?」

李衣菜「いやP子ちゃんじゃなくて・・・」

P「前川さん・・・多田さん・・・ご無事でしたか」

みく「何でここに?」

P「赤城さんとそのお友達がここであなた達を見たと言っていたので・・・」

李衣菜「そうだったんだ・・・」

星「おいおいどうなってんだよコレ、説明しろよ」

李衣菜「実は・・・」

~数分後~

リク「つまりあなたはアイドルのプロデューサーで、この子達を探しに来たと・・・」

P「はい」

村長「何だよそれなら早く言えよな~」

リク「いやあんたら血の気多すぎだろ・・・」

P「うちのアイドル達がお世話になったそうで、ありがとうございます」

村長「いやいやいいって」

P「それではお2人共、そろそろ・・・」

李衣菜「あ、はい」

みく「皆、バイバイにゃ!」

鉄人兄弟「帰っちゃうの?」

ステラ「寂しくなるのぉ・・・」

P子「みくちゃんこれからも頑張ってね!応援してるから!」

みく「Pニャンありがとにゃ!」

星「リーナ!これからも自分のロック忘れんなよ!」

李衣菜「星さん・・・わかりました!」

ニノ「ふああ・・・何だ?こいつら帰るのか?」

リク「今頃起きたんですかニノさん・・・」

P「それでは、我々はこれで・・・」ペコ

李衣菜「じゃーねー」

みく「バイにゃ~」

スタスタ・・・

P子「あ、そっちには私の仕掛けたトラップが!」

みくりーな「え?」ツルッ

P子「あ・・・」

みくりーな「そんなバナナー!!!」

ズデーン!

~荒川の橋の上~

??「みくちゃん!」

??「おいだりー!しっかりしろ!」

みく「う~ん・・・あれ?菜々チャン?」

李衣菜「なつきち・・・どうして・・・」

P「お2人共・・・目を覚まされたのですね」

みく「Pチャン・・・」

李衣菜「そっか、私たちバナナの皮で滑って・・・」

菜々「バナナの皮?」

夏樹「何言ってんだよお前ら」

P「お2人共、一体何があったのですか?」

みくりーな「え?」

みく「Pチャンも見てたはずにゃ!」

李衣菜「私たちがバナナの皮で滑るのを!」

P「いえ、私も木村さん達と今ここに着いたばかりなので・・・」

みく「え・・・」

李衣菜「どうなってんのこれ・・・」

菜々「バナナの皮ですか~懐かしいですね~いやリアルで見たことはありませんけど!」

夏樹「お前ら夢でも見てたんじゃねーの?」

みく「そうかにゃ~?」

李衣菜「それにしてはリアルだったような・・・」

P「赤城さんの目撃情報を元にここを訪れてみたらお2人が倒れていたので、それ以前の事は・・・」

みく「もうわけがわからんにゃ・・・」

李衣菜「そうだね・・・」

P「とにかく帰りましょう、みなさん心配していますよ」

李衣菜「はい・・・」

みく「わかったにゃ・・・」

菜々「それじゃ行きましょうか」

夏樹「そうだな」

スタスタ・・・・







李衣菜「所でなつきち、星のマスク被ったミュージシャンって知ってる?」

夏樹「は?何だそりゃ」

~皆から少し離れた場所~

村長(キャストオフ)「よし、何とかごまかせたな」

村長「あの2人には悪いが、これもあの場所を守るためだからな、勘弁してくれ」

村長「おお寒っ、早く着ないと・・・」モゾモゾ

村長(河童)「さて、皆の所に戻るか」







みりあの友達「ねぇみりあちゃん、あの人河童の着ぐるみ着てたよ」

みりあ「え、その人どこチ・・・」

~おわり~

~おまけ~

~荒川河川敷~

みく「いや~いい湯だったにゃ~」

李衣菜「ドラム缶風呂もロックだね!」

みく「あ、あれは・・・」

シロ「やぁ」

シスター「風呂か?」

李衣菜「う~ん・・・」

シロ「どうしたの?」

みく「シロにゃんとシスにゃんって中悪い?」

シロ「え、そんな事ないけど・・・」

シスター「なんでそう思うんだ?」

みく「いや・・・」

李衣菜「何となくそんな気がして・・・」

シロ・シスター「?」

~本当におしまい~

これで終わりです

荒川アンダーは何気に超豪華キャストでしたね

次回は「みりあの新たな出会い」

的な話を予定しています

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