グラン「グランサイファーのバレンタイン」 (38)


【2月7日】

シェロカルテ「まいどあり~♪」

ソリッズ「さぁて。さっさと運んじまおうぜ」

アギエルバ「しかしなんだ。今回の積荷、やけに甘いにおいがしやがるな」

オイゲン「何でもチョコをたくさん入荷したらしいぜ。お嬢さん方のご要望らしい」

ソリッズ「けど普段はこんな多くはねェだろ?」

オイゲン「ばっか、バレンタインだよ、バレンタイン!若人たちは意中の男を振り向かせるために必死なのさ」

ソリッズ(……ってことは)

アギエルバ(もしかしたら、もらえるのか……? アルドラたんから!!!)

オイゲン「顔に出てるぞお前等」

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【2月13日】

ファラ「流すときはそーっと、そーっとっすよー……」

フェリ「あ、ああ」

アンナ「うー……上手く溶けないよぉ」

カシマール『ナー、モウ燃ヤシチマオウゼ。イッパツデ溶ケチマウゾ!』

ティナ「焦っちゃダメ。ゆっくり溶かさないと、変な味になっちゃうよ?」

アルドラ「まーぜ、まーぜ♪」

ファラ「ああっ、ボールもちゃんと押さえて!こぼれちゃうっす~!!」

サラ「ほら、アルドラちゃん。わたしと一緒にかき混ぜよう?」

アルドラ「はいでしゅ!」


ティナ「―――うんっ! ね、兄さん」

ルシウス「何だ?」

ティナ「試作品が出来たの。ちょっと味見してみてくれないかな?」

ルシウス「ああ」モグ

ティナ「ね。どうかな?」

ルシウス「―――うん、美味い」

ティナ「ホント?甘さはどう?」

ルシウス「悪くない。これくらいが俺にはちょうどいい」

ティナ「よかった。じゃ、これで仕上げてみるね!!」

ルシウス「火傷には気を付けるんだぞ」


ガウェイン「何だ、この騒ぎは」

ルシウス「ガウェインか」

ガウェイン「菓子作りをする女はいてもここまでかしましくはなかった筈だが」

ルシウス「もうすぐバレンタインだからな。艇の淑女たちは皆チョコ作りに忙しい、という訳だ」

ガウェイン「成程な。貴様も作るのか?」

ルシウス「まさか。俺は妹たちの味見係だよ」

ガウェイン「普段からはあまり想像できんな」

ルシウス「言っていろ」


アンナ「あ、あの。ルシウス……さん」

ルシウス「どうした」

アンナ「ボクのチョコも……あ、味。み、みてもらえないかな?」

ルシウス「ああ」パク

アンナ「―――」ゴクリ

ルシウス「……」モグモグ

カシマール『オイ、ドーナンダヨ!?』

アンナ「しっ」

カシマール『チェッ』


ルシウス「―――。渡す相手は、甘いものが好きか?」

アンナ「あ、う。……えっと」

ルシウス「ティナ」

ティナ「ね、アンナちゃん。ちょっと甘すぎるみたいだから、少し控えめにしてみよう?」

アンナ「わ、わかった。……その、あ、ありがとう」

ルシウス「礼には及ばん」


アンナ「あ、あの。……ありがと、ね」

ティナ「え?」

アンナ「チョコ、一緒に作ろうって、言ってくれて。ボク……こういうの、初めてだから」

サラ「私も。ここ、キッチン使う人多いから。一人だと使い辛いんです」

ティナ「えへへ。それはこっちの台詞だったりもするんだよね」

ファラ「時間も場所も確保できるし、こっちも大助かりっすよ」


ティナ「ね。みんなは誰に作るの?」

フェリ「私はシェロとドランクだな。一緒に唄った時のこと、忘れられないんだ」

サラ「私はお姉ちゃ―――じゃなくて、ボレミアに」

アンナ「ボクは……この船に乗って、色んな人と、お話するようになったから。その人たちに渡したい」

アルドラ「アルドラは、おとたんにわたすでしゅ!」

ファラ「自分はやっぱり先輩っすね~。日頃の感謝の気持ちを込めるっす!!」

ティナ「私は兄さんと……父さん、かな?」

アンナ「そ、それと。グランとジータにも」

サラ「ルリアちゃんにも渡したいな。甘いもの大好きって、言ってたから」

ティナ「ふふ。それじゃみんな、もうちょっと頑張ろうね!」


ルシウス「―――ふ」

ガウェイン「どうした」

ルシウス「いや。紆余曲折はあったが……この艇に乗ったのは間違いではなかったと思ってな」

ガウェイン「そう思うなら少しは愛想良くしてやったらどうなんだ」

ルシウス「貴様に言われる覚えもない」

ガウェイン「ふん。まあいい、俺には関係のない事―――」

ガウェイン(……いや、待てよ。奴は今『小娘たちの味見をしてやっている』と言ったな)

ガウェイン(俺が奴らのチョコを喰ってやれば、小娘たちに感謝される。甲冑の呪いが解けるのでは?)


ルシウス「生憎妹たちは忙しいんだ。用が済んだら―――」

ガウェイン「おい、お前たち」ズイ

アンナ「ひゃあ!?」

アルドラ「ふぇ?」

ファラ「な、何っすか?」

ガウェイン「貴様たちのチョコレート。俺が食べてやってもいいぞ」

フェリ「……え」

カシマール『何言ッテンダコイツ』

ガウェイン「ルシウスに協力を頼むほど手が足りないのだろう。この俺様に感謝するがいい」


ファラ「……えーっと。要するに、ガウェインさんも食べたいってことっすか?」

ガウェイン「なっ」

アルドラ「だめでしゅよ! ひとにおねがいごとをするときは、えらそうにしちゃいけましぇん!」

ティナ「その。味見係は兄さんにお願いしてあるし、ガウェインさんの分も作っておくから。安心して?」

ガウェイン「ち、違う!そういう訳では断じてない!俺はだな―――」

ルシウス「……ガウェイン、この場はお引き取り願おう。妹たちの邪魔になる」

ガウェイン「待て―――」


バタム!!

「び、びっくりした……」「甘いもの好きなのかな?」「作る量増やさないとね」

ガウェイン「くっ。あいつら、人の話も聞かないで……」

ガウェイン(いや、ここにこだわる必要はない。バレンタインは明日だ、チョコを作っている奴は他にも居るだろう)

ガウェイン(そいつらのチョコを喰ってやれば俺は感謝され、甲冑の呪いは解ける。ここに固執する必要はない)

ガウェイン「ククク……待っていろ!!」ダッ


―――――――――


―――――――――


グラン「」ボケー

ヴェイン「隙あり!」

グラン「え。―――いって!!」パシーン

ヴェイン「へっへー。また俺の勝ちだな」

ロミオ「どうしたんだグラン。なんだか今日は上の空じゃないか」

グラン「ごめんごめん」

ヴェイン「ははぁ、分かったぞ。さてはグラン、明日のこと気にしてるな?」

グラン「あはは……。ちょっとね」


ヴェイン「ま、艇中朝から甘い匂いで一杯だもんな~。 女の子も男もみんなソワソワしっぱなしだ」

ロミオ「時や場所は違えども、人の心を躍らせる魅力が満ちている日だ。仕方のない事さ」

ヴェイン「ってことはモンタギューでもそうだったのか」

ロミオ「中には情熱的な貴婦人もいてね。マキューシオ共々手を焼いたものだよ」

ヴェイン「くぅ~!!誰か俺にもチョコレートくれないかなぁ!」

ロミオ「ジュリエット……ああ、ジュリエット。僕に翼があれば、一息で君の下まで馳せ参じるというのに!!」


グラン(みんな喜んでくれてるみたい。チョコたくさん買って正解だったみたいだ)

グラン(そういえばジータとルリアが見当たらないけど、ふたりもチョコ作ってるのかな)

グラン(ルリアは……誰にあげるんだろう)


ウェルダー「グラン!フォレストレンジャーのウェルダー様が艇の平和を脅かす存在の噂を嗅ぎ付けたぞ!」

グラン「!」

ウェルダー「なんでも女性陣からチョコを巻き上げる甲冑の男がいるらしい」

グラン「………へ?」


ヴィーラ「………」

ローアイン「ウェーイ!そこ行くのはヴィーラちゃんじゃねーの。ごきげんよろしゅ~?」

ヴィーラ「ごきげんよう。貴方にまで会うなんて、今日は厄日かと頭を悩ませているところです」


ローアイン「あれあれ、ヴィーラちゃんおこなの?ダメダメ、笑う門にはハピネス的な?」

ヴィーラ「あ?」

ローアイン「すんません」

ヴィーラ「つかぬ事をお伺いしますけれど。今あなたが作っているのはチョコですか?」

ローアイン「おおっと。やっぱヴィーラちゃんも、キャタリナさんにプレゼントしちゃう?」

ヴィーラ「愚問ですね。チョコレートなどという脆いものにわたくしの想いが籠められるとは思いませんが、これを逃す手などありません」

ヴィーラ「この日のために数多の試作を重ね、至高の逸品は手づからお姉様に届けられる筈でした」

ヴィーラ「けど……あの男のせいで……!!」ギリギリ

ローアイン「あー、アイシーアイシー。つまりトラぶっちゃったワケね」


ローアイン「ほんじゃこれ、どーぞ」

ヴィーラ「……なんですか、これ」

ローアイン「チョコよ、チョコ。ヴィーラちゃんにもおすそ分け」

ヴィーラ「敵に塩を贈られるなど……!!」

ローアイン「いーのいーの。艇のみんなにも配るんだし」

ヴィーラ「……どういうことですか」

ローアイン「俺、グランとジータのことマジリスペクトしてるワケ。誰かが笑顔なら俺もハッピー的な?」

ローアイン「けどここ、キッズにアニマルも何でもござれな艇だし?みんながみんな作ってもらえてってわけじゃねーじゃん?」

ローアイン「つーわけで、これ俺からの友チョコ。みんなに配れば、艇のみんなハッピーになれると思う訳よ、マジで」


ヴィーラ「……………。そうですか」

ローアイン「あ、言っとくけどこれ、まだオフレコでヨロシク」

ヴィーラ「貴方が何をしていようと、わたくしには関係のない事です」

ローアイン「ヴィーラちゃん、やっさしー!ま、キャタリナさんのチョコは既に完成してるんで?それは安心してつかってちょ~」

ヴィーラ「あら、お菓子の腕も大したものですね。ごちそうさまです」ペロリ

ローアイン「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!」



\次元断++!!/ ドーン \グワー!/


ルリア「ジータ、どうしたんですか? ……なんで杖構えてるんですか?」

ジータ(ビショップ)「お騒がせして申し訳ございません。さ、続きを致しましょう」


ジータ「……んむむ」

ルリア「どう、でしょうか?」

ジータ「ん、いい感じ♪ 後は固まるのを待つだけだよ」

ルリア「ホント!?はぁ~……よかったぁ」

ジータ「初めてなのにすごいね。これ、グランにあげるんでしょ?」

ルリア「はい。……喜んでもらえるかなぁ」

ジータ「さあ? グラン、甘いものは苦手だった様な」

ルリア「え、ええっ!?」

ジータ「最近食べてるところ見たことないしね~」

ルリア「でも、この前のカフェでは一緒に―――あっ」

ルリア(もしかして……私が遠慮なく食べるから、グランが苦手ってこと言えなかったのかも)

ルリア「……うぅ」


ジータ「あ、でも。この前の依頼にはチョコバーを非常食に持って行ってたよ」

ルリア「えっ?」

ジータ「『甘いもの食べないと元気が出ない!』ってよく言ってるしね」

ルリア「あれ?でも今、最近食べたところ見てないって……え?」

ジータ「そりゃそうだよ。その時の依頼、私とグラン別々だったから」

ルリア「あ、あー!ジータ、私をからかったんですね!?」

ジータ「あはは!嘘は言ってないよ?『私は見てない』もん」

ルリア「……もぉ」

ジータ「大丈夫だよ。きっとグラン、喜んでくれると思う」

ルリア「そうでしょうか。ジータも、グランに?」

ジータ「毎年あげてるからね。今年だけあげない、っていうのも変だから」

ジータ「その私が保証する。自信を持って、ルリア!」

ルリア「……はいっ!」


【2月14日】

アルドラ「はい、おとたん! ちょこれーとあげましゅ!」

アギエルバ「あ、アルドラたん……まさかこれ、おとたんのために?」

アルドラ「うん。アルドラ、がんばりましゅた!」

アギエルバ「おとたんのために……うぅっ。えらい、えらいぞ! アルドラたぁぁぁぁん!!!」


ボレミア「これ……サラが、作ったのか?」

サラ「うん。美味しくないかも知れないけど……受け取ってくれる?」

ボレミア「そんなことあるものか!ありがとう、サラ」


シェロカルテ「はい~。ロミオさんに、お届け物ですよ~」

ロミオ「こっ、これは……ジュリエットからのチョコレート!!」

ロミオ「嗚呼ジュリエット……君の想い、確かに受け取った!!」

フェリ「な、なあシェロ。これ、受け取ってくれないか?」

シェロカルテ「あら~!わたしにまでいただけるなんて、何だか嬉しいですねぇ」


ティナ「父さん、兄さん。はい、これ」

ルシウス「ありがとう、ティナ」

アレーティア「感謝するぞい。……ふふ」

ルシウス「どうした?」

アレーティア「いやなに。母さんが生きていた時はこうしてチョコを貰っていたこと、思い出してのう」

ルシウス「………。そうか」


ヴィーラ「昨日のチョコ、無事お配りできたようですね」

ローアイン「……ウェーイ」

ヴィーラ「皆さん喜んでいましたよ。もっとも、同じことを考えている方も何人かいたようですが」

ローアイン「そいつはケッコー」

ヴィーラ「そうそう。これ、昨日のお返しです」

ローアイン「ちょマジで?これチョコ?黒いねーちゃんからもらえる奴じゃなくて?」

ヴィーラ「貴方に借りを作ったままというのも癪ですから」

ローアイン「ヴィ、ヴィーラちゃあああああああ ぐはっ」ベシッ

ヴィーラ「それ以上近づかないでいただけます?」


ジータ「ハッピーバレンタイン!」

オイゲン「おお、チョコじゃねーか!ありがとよ、ジータ」

ジータ「はい、ソリッズにも!」

ソリッズ「お、俺にくれるのか。……なんだか照れ臭ェな」

ジータ「ラカム、いつもありがとね!」

ラカム「へへ、ありがとな。後でじっくりいただくぜ」

ジータ「ヴェイン!ハッピーバレンタイン!」

ヴェイン「ええっ、俺にもくれるの!?……ひゃっほぉぉぉぉぅ!!!」


ウェルダー「」ソワソワ

ジータ「はい。ウェルダーにもプレゼント」

ウェルダー「!!! ま、まあ本来フォレストレンジャーたる俺にバレンタインなんて浮ついたイベントは似合わないが、艇の風習には従わざるを得ない。不本意ではあるが―――」

ジータ「いらないの?」

ウェルダー「ください」


ジータ「甲板の人たちにはこれでオッケー。あとはー……っとと」

ルリア「―――っ」ギュッ

グラン「」ソワソワ

ジータ(……ルリア、頑張れっ)


ルリア「ぐ、グラン!」

グラン「は、はいっ!」

ルリア「これ。受け取ってもらえますか?」

グラン「お、俺に?いいの?」

ルリア「ジータから聞きました。今日はバレンタインで、大切な人にチョコをあげる日って」

ルリア「そのっ。……私、作るの初めてで。ジータと比べたら上手じゃないし、美味しくないかもしれないけど」

ルリア「でも!でも、私の初めてのチョコは……グランに食べて欲しいから!」

グラン「ルリア……」

ルリア「受け取って、ください」

グラン「あ、ありがとう。食べても、いいかな」

ルリア「―――」コク


グラン「ルリアのチョコ……い、いただきます」パク

ルリア「………っ」ドキドキ

グラン「―――!美味い」

ルリア「ほ、ほんとう? おいしい、ですか?」

グラン「うん!本当に美味しいよ。これくらいの甘さ、好きなんだ」

ルリア「よ、よかったぁ……」

グラン「その。ありがとう、ルリア。すごく美味しかったし……」

グラン「初めてのチョコ、俺にあげたいって言ってくれて……嬉しかった」

ルリア「えへへ……。ちゃんと渡せて、良かったぁ」


カタリナ「ふたりとも、幸せそうじゃないか」

ジータ「カタリナはなんだかたくさん持ってるね?」

カタリナ「ファラやヴィーラからもらったんだ。流石にこの量は骨が折れるが」

ジータ「ルリア、ちゃんと渡せてよかった」

カタリナ「ジータは渡さないのか?」

ジータ「私のとルリアのチョコじゃ意味合いが違うもん。落ち着いてから渡すよ」

カタリナ「違いない。では、その時は私もご一緒させて頂こうかな」

ジータ「あ、カタリナも作ったんだ……」


アンナ「ね、ねえ……ジータ、カタリナさん」

ジータ「アンナだ。やっほー」

アンナ「その。ボク、みんなにチョコを配ってるんだ。これ、どうぞ」

ジータ「ありがとう!じゃあこれ、私からも!」

カタリナ「いただこう」

アンナ「そ、それで……ガウェインさん、見なかった?」

ジータ「へ。ガウェイン? なんで?」

アンナ「チョコ、食べたがってたみたい、だから」

ジータ「……あー」


ガウェイン「くそっ!……何故だ。何故、女どもは俺を避けるのだ!」

ロゼッタ「聞いたわよ。あなた、艇中の女の子にチョコせびってたんですって?」


ロゼッタ「普段は色気の欠片も見せないのに。そんなにチョコが欲しかったのかしら」

ガウェイン「違う!」

ロゼッタ「何人かは気にすると思ってたけど、貴方は意外ね。けど、しつこい男は嫌われちゃうわよ?」

ガウェイン「……何だ、これは」

ロゼッタ「女の子にガツガツしたら怖がらせてしまうでしょう。これで我慢しておきなさい」

ガウェイン「だから俺はチョコが欲しいのではない!感謝されるために―――!!」

ロゼッタ「あら、いらないの?」

ガウェイン「……………。もらっておこう」


おわり

以上でおしまいです。まだ2月中だからセーフな筈。

去年と違い台詞だけのバレンタインイベントでしたが、色んなキャラの話が見れて楽しかったですね。
けどグラン君とジータちゃんの台詞も聞きたかった……。

それでは読んで下さりありがとうございました。

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