男「オナ禁したい」友「は?」(35)

友「え、ちょま、今何て?」
男「だから、オナ禁がしたい」
友「(´д` )」

友「一体全体何を言い出すんだお前…」
男「いやさぁ、最近抜いても満足しなくてさぁ…」
友「そんなこと俺にわざわざ言わなくても…」
男「そこでだ、友、お前に頼みがあるんだ(>人<;)」
友「頼みってなんだよ…( ;´д`)」

男「俺にオナ禁をコツを伝授してほしいんだ」
友「伝授ってお前…俺はオナ禁の師匠か何かか?」
男「え、マジで師匠なん?」
友「なわけねぇだろ」
男「なんだぁー…」
友「何でがっかりしてんだよ…」

友「コツねぇ…」
男「なんかないのかよ」
友「普通に我慢はできねぇのかよ?」
男「それができたら苦労はせん」
友「そうっすか…」
男「友はどうやって我慢してんだ?」
友「は?俺?」
男「なんかないの?」
友「いや、俺したことないから」
男「」

男「え?今何て?」
友「だから、したことない」
男「おい…嘘だろぅ…?( ;´д`)」
友「そんな顔されても…したことねーんだからコツなんてわかる訳ないだろ?」
男「え、まじ、冗談だろ?冗談だよなぁ?健全な中2がしたことないって…」
友「知らねーよ、てかそれはお前の認知だろ?」
男「いやいやいや、そんなことは」
友「てか、俺その行為自体興味ないんだか」
男「またまたまたぁ、そんなこと言っちゃってぇ、してるんでしょ?実際。」
友「だから、してねーっうの」
男「昨日の夜はレッツパーリーだったんでしょ?」
友「お前がな」

男「まじかよ…」
友「まじだ」
友「てか、もう帰っていいか?アニメの再放送始まる」ツカツカ
男「まぁまぁまぁまちなされ旦那」ガシッ
友「なんだよ…しつこいなぁ…」
男「いいじゃなイカ!少しくらい!」
友「お前の少しは信用ならん」
男「えぇ!ひどい!」
友「この間の放課後だってお前が女テニを見に行くっていって俺を散々振り回したじゃないか…」
男「えぇ~お前だって最初は少し興味ありそうだったじゃん」
友「それはお前だけだ」
男「え~」
友「終いにゃ、顧問に見つかり…説教食らったし…」
男「いやぁ、悪い悪い」テヘペロ

友「もぅこりごりなんだ…お前を相手にしていると疲れる…」
男「今回は切実な悩みなんだ!頼むから相談に乗ってくれよぉ」
友「オナ禁が切実な悩みって…」
男「なんかなーい?」
友「ん~…」
男「確実で安心な感じな」
友「ん~…」
友「……修行?」
男「は?」
友「だから修行」
男「具体的にどんな?」
友「滝で煩悩を消す」
男「できる訳ないだろ」

友「はぁ…ねぇよ他に…」
男「なんだよぉ~そんなつまらん答えだと落とされんぞ?」
友「?なにが?」
男「あ、いやなんでもない」
友「?」
男「まぁ、常日頃賢者な友に聞いてもこんなもんかぁ…」
友「悪かったな賢者で」
男「まったく、お前成績いいんだろ?だったら下の成績もいいはずだろ?」
友「しらねーよ…( ´д`)

男「もっとないのかよぉぉぉぉぉぉ!熱くなるよぉぉぉぉ!」
友「やかましいわ」
男「本当にないの?」
友「ねぇよ」
男「ほら、考えてよ」
友「はぁ……ったく…」
友「萎えることすりゃいいんじゃないの?」
男「例えば?」
友「ん~…萎える事ねぇ…」
友「じゃあ、気分が悪くなること考えれば?」
男「ん~…思いつかん…」
友「じゃ……ホモを考えるとか?」
男「え、お前グレーゾーンの方?」
友「違うわ」

男「あぁ~わざわざ考えてもらったけど駄目だわそ、それ」
友「え」
男「俺、バイなんだ」
友「バイ……?」
男「そう、バイ」
友「なにそれ、怖い」
男「つまり、男もいけるんだ」
友「」

男「おいおい引くなよ」
友「ごめん、寄るな」
男「冗談だってぇ」
友「マジで寄るな、来るな、触るな」
男「そんな引くこたぁないだろー」
友「普通引くだろ」
男「え、なに?お前そっちの趣味たしなんでないの?」
友「たしなむわけないだろ…そんなジャズ感覚で…」
男「いやぁ、俺も最初はそんな趣味なかったんだけどさぁ、一部の女子に需要があるらしくってさぁ」
友「そんな訳がない」
男「え?知らないお前、腐女子って」
友「ふじょし?」
男「そう、腐女子。」
友「なんだ、そのいかにもキモイ感じの女子は…」
男「まぁ、つまりホモが好きな女子だ」
友「」

友「嘘だろ?そんな女子いるはずが…」
男「それがいるんだなぁ、実際」
友「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
男「お前、女子に幻想持ちすぎ」
友「だってありえんだろ、理解不能だ」
男「そんなもんだ、女子なんざぁ……」
男「大体女子なんか、ビッチ、ジャニオタ、ブサで編制されてんだろ」
友「お前、偏見すぎやしないか?」
男「そんなことはない、常識だ」
友「はぁ」

友「じゃ、クラスの女さんはどうなんだよ」
男「あぁ~女さんかぁ…アレはビッチチームだな」
友「またまた」
男「いや、この間チャラ男とヤったって聞いたぞ?」
友「まじかよ……え?嘘だよな?ハハッ」
男「いやいや本当、ほら、チャラ男からもらったハメ撮り写メ」クィ
友「え……σ(・□・;)」

友「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
男「え、何?好きだったの?」
友「………」
男「あちゃ~、まぁドンマイ」( ´ ▽ ` )ノ
友「狂ってやがる……どいつもこいつも…」
男「いや、お前がピュアすぎるんだって」
友「あはははははははははははははははは」
男「あ、壊れた」

友「あはははは、ヒャハー!オナニーバンザイー」*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
男「うわぁ……ダメージがデカすぎたか…」
友「わーいわーいオナニー!」
男「………えぃ」バシッ
友「グェ」
男「起きたか?」
友「あれ、俺は一体…」

男「お前はさっきまで俺とオナ禁の話しをしてたんだ」
友「おぉ、そうだった」
男「少し脱線したが友よ、なにか、よいアイデアはないか?」
友「ない」
男「ちっ」
男「なんかないー?たーのーむーよー」
友「ん~…」

友「グロ画像見るとか?」
男「あぁ~、駄目だよぉ、逆に興奮しちゃう…」ハァハァ( ;´д`)
友「」
男「あ、あとヤンデレとかいいよね~、あぁ、束縛されて殺されたい…」ハァハァ( ;´д`)
友「…最近俺、お前がわからない…」
男「あぁ~誠いいなぁ…」ムクムク
友「おい、何勃たてんだよ、ちょん切るぞ?」
男「……ッ……ぁあ!」ビクンッ!
友「⁈」

友「⁈いきなりどうした‼キモちわるい!」
男「ハァハァ……駄目だよぉ、そんなこと言っちゃあ…狙ってる?」ハァハァ( ;´д`)
友「駄目だこいつ、なんとかしなきゃ…」
男「ハァハァ……なんか、他にないの?…」ハァハァ( ;´д`)
友「分かった、考えてやる、だからハァハァやめろ」
男「うん…落ち着く…」


友「ん~…なんかないかねぇ…」

友「え~と、じゃあ。idの数だけ腹筋とか?」
男「え~、じゃあ、6回?」
友「おぅ、やってみろ」
男「あいよ……い~ちっ…」

男「ろ~くっ……」ムクリ
男「終わった」
友「だね」
男「どうする?」
友「さぁ」
男「駄目かぁ…」

友「もうさ、諦めたら?」
男「やだ!オナ禁したい!」
友「しらねーよぉー(涙)」
男「なんかないのかよ‼考えろボケぇ!!このままダラダラ続けるつもり?!あぁん?!」
友「不条理だよー。・゜・(ノд`)・゜・。」

友「ネットで調べろよ」
男「それじゃつまらん」
友「じゃ、金玉握りつぶしちゃえよ」
男「嫌だよ」
友「あーもう、こいつめんどくせー」
男「はぁ…お前も俺の気持ちになればわかるのにさ…」
友「俺の台詞だわ、いやいやなんだよ、こっちわ」

友「てか、オナ禁になんのメリットがあんだよ…オナ禁はしょせん自己満足オナニも自己満足だろ?」
男「肌のツヤが良くなり、つるつるになるニキビ、湿疹、アブラ性が改善する。また、ニキビの完治が著しく早くなる
サラサラでつやのある髪になる抜け毛が減る朝寝坊に強くなるティッシュの保ちが長くなる。経済的にも良いマスターベーションの代わりに、スポーツや仕事・勉強などに時間とエネルギーを使うことができる外向的・積極的な性格になり、精神的に自信がつくヒゲが伸びにくくなる。また剃ってもカミソリ負けする事が少なくなる」
友「それ、どこのコピペ?」

友「逆に出さないと前立腺ガンのリスクが高くなるぞ。我慢してると感じた段階で出せばいいんじゃね?」
男「物知りだなぁ」
友「コピペだもの」

友「てかまず、自慰行為はエネルギー消費が大きて、身体を極度に疲弊させるし、これはひいては全身の急激な老化現象をひき起こすことがあるし、マウスに電気刺激を与え強制的に射精させた実験では、自慰マウスの集団はそうではない集団に比べ、約15%寿命が短いことがわかっているし、あと、統計的なデータからは、自慰行為者には癌の発生率が高いことが明らかになっているし。これは自慰行為による陰茎や膣への不自然かつ過度な摩擦が異常刺激となり、細胞の癌化を促しているものと考えられるんだ。」

男「ソースはなんだ」
友「ソースは俺」
男「やはり俺の かよ」
友「いや、最近ハマってさ」
男「ほぅ、今度貸して?」
友「いいよ、てか借りパクすんなよ?」
男「はいよ」

寝ます。たぶん続きは夕方が夜。
たぶん誰も見てないだろうけど。

友「んじゃあ、してる最中に萎えることを思えば?」
男「例えば?」
友「お前苦手な物ねーの?」
男「苦手なものねぇ~…」
友「してる最中に勉強のこと思い出すとか」
男「あー萎えるわー」
友「明日テストだーとか」
男「萎えるわ…」
友「非リアだとか」
男「萎えるね」
友「こんなもんじゃね?」

男「でもさそれでイっちやったらどうしよう」
友「どうしてそうなる」
男「勉強だとかで萎えた瞬間思考がポジティブになってさー、勉強→家庭教師→巨乳のネェちゃん。になったらどうするんだよ」
友「…意志の問題だと思う」
男「ソウデスヨネ…」

友「ところでお前、オナニー一日何回やってたんだ?」
男「ん~14才の平均回数がどうなのかしらんが5回はしてたぞ」
友「14才・・・一日5回以上がデフォだろ…そんなインポが我慢とか禿ワロス 」
男「キャラ変わってない?」
友「年取ったらオナニーできなくなんだぞ?!今のうちやっとけ!」
男「」
友「オナ禁で生き、オナ禁で死になっ adeus! 」スタコラ

男「おいおいなに帰ろうとしてんだよ」ガシッ
友「もう知らねぇよ!勝手にしとけよ!オナ禁スカイウォーカーにでもなれよ!俺わ帰りたいんだ!お前みたいな猿を相手にする時間が勿体無いんだ!童貞を超えた童帝にでもなればいいんじゃないかなっ?!」
男「なげやりになりなよぉ」( ;´д`)

男「 id: bl 04zgra うほっ」
友「やめなさい」
男「ちなみに俺は総攻めだぞ☆」
友「 id:bl04zgraさん逃げてぇー!!」

男「なんか飽きたわ」
友「まじか」

おしまい

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