純「ゲームしながら寝たらそのゲームの夢見た」(42)

1.ff4

純「……」ピコピコ

純「行け! サンダラ!」ピコピコ

純「やったー! カイナッツォ倒したー!」

純「ふわあ……ひと仕事したら眠くなっちゃった」

純「……あ、シド出てき……」zzz

……


梓「さあ、こっちです!」

純「……むにゃ?」

憂「どうしたの純ちゃん?」

純「え、何で憂が……しかも何、そのカッコ? かわいいけど」

唯「純ちゃん、早くいこうよ!」

純「唯先輩!? 憂と同じカッコ……?」

純(よく見たら、私もなんかすごいカッコ……あ、これパラディンだ!)

純(憂と唯先輩が魔法使い、向こうに歩いていったのは……さわ子先生? 先生も魔法使いみたい)

純(先頭は梓か……何あの変なメガネ)

さわ子「純ちゃん、早くしなさい?」ガチャ

純「まあいいや、ついてこっと」ガチャ

ゴォォォ……

純「え? なんか悪寒が……」

トンちゃん『クカカカカ……死してなお凄まじいこの水のトンちゃんの恐ろしさ……とくと味わいながら死ねい!』

ゴゴゴゴ……

純「ちょ、何!? 壁が迫ってくる!!」

梓「扉が開きません!」

さわ子「こっちもよ!」

純「ど、どうしよう……このままじゃ潰されちゃう」

唯「……憂」サッ

憂「……うん」サッ

憂「純ちゃん、今までありがとう」

唯「もう一人の妹が出来たみたいでうれしかったよ!」

純「え? ちょっと、どういうこと――」

さわ子「二人とも、何を!?」

唯「みんなをここで死なせたりはしない!」

憂「さわ子先生、純ちゃんをお願いします」

純「や、やめ――」

唯憂「「ブレイク!!」」カチーン!

純「うそ……そんな」

梓「え、憂、唯先輩……?」

さわ子「待ってて、今助けるから……エスナ!」キュルリン

二人の意志により石化しているので効果がない……

さわ子「バカ……死ぬのは私でよかったじゃない……!」

梓「弔い合戦です! むったんプライズを出しましょう!」

純「待ってろぉ……、―――――」


……

純「ハッ!?」ガバッ

純「……夢か」

純「あ、イベント終わってるし……どんな話だったんだろ? まあいっか」

純「憂、唯先輩……うーん。あの二人ならやりかねないかも」

純「……」カチカチ ピロリン

純「よし! 眠いし今日はもうやめよっと! セーブセーブ……」

……

憂「……? 純ちゃんからメール……どういうこと?」

『ありがと!でも命は大事にね!』

おわり

ネタを思いつき次第、追加していきます

2.サガフロンティア レッド編 

純「……あーもう、改造四天王連戦とか勘弁して……」ピコピコ

純「よーし、三人目倒したー!! でも次ってメタルブラックだよね」

純「疲れた……勝てるかなあ……ふわあ」

純「あ、回復してくれた……なかなか紳士……じゃん……」zzz

……


純「むにゃ? あれ、何この体……機械?」

アズカイザー「みなさん、相手は強敵です。行きますよ!」

唯律澪紬「「お~!!」」

純「え、なにこの状況? 梓がアルカイザーで、まさか私が、メタル――」

アズカイザー「さあ、決着をつけましょう、メタルボンバー!」

純「――って、誰がボンバーだっ!!」

アズカイザー「な……違うというのですか?」

純「え、あ……えっと、フハハハ! 私はもはや今までの私ではない! お前の能力をコピーして生まれ変わった、メタルアズカイザーだっ!!」

純(こんな感じでいいか……うひゃー恥ずかしい)

アズカイザー「そんな……そんな力、間違っています! 行きますよ、覚悟してください!!」

純(これ、なにげにやばくない? 相手五人もいるし……ボス敵っていつもこんな気持ちだったのか……)

純「……ええい、やるしかない! 行くぞー!!」

battle #5 http://www.youtube.com/watch?v=jzddptznyk4&feature=related


律「くらえー、二刀烈風剣!」シャキンシャキン

純「ぐえっ!? ……あれ、意外と痛くない。さすが改造されてるだけあるか」

澪「跳弾!」カキンカキンカキンカキンドゴッ!!

純「……ぐっ! ふふ、まだまだ――」

唯「逆風のギー太!」ジャキン

純「あうっ!? ちょっ……」

紬「超風!」ズガガガガ

純(あーもう、いくら私が頑丈でも五人相手とか無理だって!)

純「こんの……タイガーランページ!!」ドゴオオン!!

アズカイザー「きゃあっ!? くっ……さすがメタルアズカイザー。みなさん、ここは一気に決めましょう!」

純「え、それってまさか……」


アズカイザー「行きますよ、5連携!」パアーンパアーンパアーンパアーンパアーン

アズカイザー 律    澪    紬         唯
「アズ・」  「神速」 「十字」 「ヴァーミリオン」 「ギー太!!」ズガガガガガアン!!!!

純「ぎゃあああああっ!?」

純(やば、死ぬ……とにかく向こうの人数減らさなきゃ!!)

純「……うおおおっ! ムーンスクレイパー!!!」ブーン ジャキンジャキンジャキンジャキンジャキン!!!!!

唯律澪紬「「きゃあああっ!?」」ドサッ

アズカイザー「きゃあっ!? ……みなさん! しっかり!!」

純「はあ、はあ……これであとはあんただけだよ、梓! これでとどめだ! ダーク・フェニックス!!」ゴオオオン

アズカイザー「くうっ……!! 正義は、正義は……負けるわけにはいかないんです!」

アズカイザー「!!」ピコーン

アズカイザー「真……アズ・フェニックス!」ゴオオオ

純「な……」

アズカイザー「たあああああっ!!!」

純(負け、る……)

――ドゴオオオオン!!

……


純(ああ、私の体が……消えていく……負けたんだ、私)キラキラキラキラ

アズカイザー「……メタルアズカイザー」

アズカイザー「あなたは強かったよ」

アズカイザー「でも間違った強さだった」


……


純(あれ、私死んだのにまだ意識残ってる……そっか、夢だし)

ゴゴゴゴ……

アズカイザー「な、何!?」

憂「i am the real master of wakaba girls. i control everything. i rule every instruments. you shall die!!」

純(ちょ、憂、めっちゃ強そう―――――)

……



純「ハッ!?」ガバッ

純「……夢か」

純「あっ!! ゲームオーバーになってる!!」

純「うわあ……もういいや、やーめよっと……」

純「しっかし、アズカイザーねえ……ぷっ」

純「あーでも、負けたの思い出したらなんかむかついてきた」

純「今度楽器で勝負でも挑むかな……よーし、練習しよっと!」

おわり

次回多分so2です

3.スターオーシャン2nd

純「……」ピコピコ

<スピキュール!

純「あっ、しまった……!」

<うおーっ! あっちー! ドゴォォォン
<ぐああああっ!

純「あーもう! またやられたよ……」

純「どーしよう、レベル上げに戻るかな~」

純「めんど……ふわぁ、眠くなってきた」

純「もう一回、ダメもとで……やって……」zzz

……

the ultimate terror  http://www.youtube.com/watch?v=jl8iy0yw0e0&feature=player_embedded

梓「この先に、先輩たちが……」

純「……むにゃ?」

さわ子「いよいよね……」

和「絶対に、止めてみせるわ」

純(あれ、ここどこ? あ、今度はクロードのカッコだ! また夢か……)

梓「純……行こう」

純「ちょ、梓! 何その髪!」


梓「え? 何、急に……ギョロとウルルンに失礼でしょ」

純(梓のツインテールが赤と青の竜に……! やば、笑うって!)

純(まずいまずい、笑ってるようなシーンじゃないや、これ今からミカエルとハニエルと戦うとこだよね)

純(梓はアシュトン……さわ子先生はバズーカ持ってるからオペラ? うわ、三つ目になってる! 和先輩は……うおっ、耳長い! レナかな?)

さわ子「純ちゃん、どうしたの? ……もう引き返せないわ、行きましょう」

純「あ、はい……」

和「相手が誰だろうと、手加減は無用よ」

純(え、相手って十賢者でしょ? うーん、まぁいいや、行こう!)

……

律「お、来たな」

澪「無駄だっていうのに……」

純(ちょ!? この二人が相手!?)

梓「律先輩、澪先輩……覚悟してください!」

律「覚悟だぁ? はっ、あたしらに勝てると思ってるのか?」

さわ子「やってみなきゃわかんないわ」

澪「いえ、わかります。どうやったって、私達には勝てるはずがないんだ。私たちは、最強の体を手に入れたんだから」

和「なめないで頂戴……こっちにも反物質武器があるんだから」

純(うーん、イマイチ話が飲み込めないんだけど……そもそも十賢者ってなんだったっけ。確かナントカ博士が作って――)

梓「行くよ、純!」

純「え? あ、うん!」

mighty blow http://www.youtube.com/watch?v=iokxtfo_-s4


律「骨まで焦がしてやるぜ!」メラメラ

純(うーん、なんで先輩たちが敵に? 最強の体がどうとか……って、やば! アレが来る、止めなきゃ!)ダッ

律「スピキューーーーール!!!」ピョン

純「しまっ……!」

律「うおおおおっ! あっちーーーーー!!!」ドゴォォォォォン!!

純梓和さわ子「「きゃあああああああっ!?」」

純「ちょ、反則級っしょ……うう」

律「燃え尽きれ~い!」メラメラ

梓「また来る! 純、行くよ!」ダッ

純「う、うん! うおお~っ!」

純「鏡面刹! おりゃおりゃおりゃ~!!」ザクザクザクザク

梓「ソードダンス! たああああっ!!」ザクザクザクザク

律「うわあ! うわうわうううわうわうわうわううわうあうわあああっ!!」フルボッコ


澪「おとなしく死ね……!」ゴオオ

さわ子「落ちろ!」バンバンバン

澪「きゃあっ!」

和「フェアリーライト!」キュルリン

純「よし回復! おりゃおりゃ~!!」

律「うわあ! うわううわうわ……燃えろ!」ブン ゴチン!!

純梓「「きゃあっ!?」」

律「今だぜっ! スピキューーーーール!!」ピョン

律「このあたしは強えだろうが!!」ドゴォォォォォン!!

純梓和さわ子「「きゃあああああああっ!?」」

澪「おとなしく死ね! マインドブラスト!」キュイイン……ドゴォォォォォン!!

和さわ子「「きゃあああっ!?」」ドサッ

純「やばっ……」

律「とどめだ!」メラメラ

梓「とにかく律先輩を止めないと……大いなる創造神トライアよ、全ての敵を滅せよ! トライエース!」ドゴォォォォォン!!

律澪「「うわああっ!?」」

純「空破斬! からの、鏡面刹!」ザクザクザクザク

律「うわあ! うわううわうわうわあ!」

梓「もう一回挟み撃ちです! たあああっ――」ダッ

澪「……マインドブラスト!」キュイイン……ドゴォォォォォン!!

梓「いやあああっ!?」ドサッ

純「ちょっ……」

律「終わりだな! 燃え尽きれーい!」メラメラ

澪「おとなしく死ね!」ゴオオ

純「かくなる上は……それっ!」つスーパーボール  三〇 三〇 三〇 三〇

律澪「「うわあっ!?」」

純「今だ! おりゃおりゃ~!!」ザクザクザクザク

律「うわあああああっ!?」ドサッ

澪「り、律っ!」

純「よし、隙あり! 吼竜破!」ゴオオ

澪「きゃあっ!」

純「壁際追い詰めたー! 吼竜破! 吼竜破! 吼竜破!」ゴオオゴオオゴオオ

澪「いやああああああっ!?」ドサッ

http://www.youtube.com/watch?v=v27uy6otmh0&feature=player_embedded

純「危なかったぁ……」


……

the ultimate terror  http://www.youtube.com/watch?v=jl8iy0yw0e0&feature=player_embedded

律「そんなばかな……お前らが、私たちを倒すなんて……」ガクッ

澪「計算が違う……」ガクッ

梓「……すいません、先輩方。でも、あなたたちは間違ってます……!」

和「行きましょう。仕方ないわ……」

さわ子「早く、あの子たちを止めなきゃ」

純(いつの間にかみんな復活してるし……まあrpgじゃお約束か。てか未だに話が見えないな……まあいいか)

純「行こう、みんな!」ダッ


……

紬「……あなたたちがここに来たということは、りっちゃんと澪ちゃんはやられたのね」

和「そうよ。ムギ、あなたも観念しなさい」

さわ子「もうバカなことはやめて?」

紬「そう……やられたの……ふふ、これであとは憂ちゃんを倒せば全宇宙はコトブキグループの手に落ちるわ」

梓「なっ……? 何を考えているんですか!?」

純(いや、それより憂って……この先に憂が?)

紬「全宇宙の破壊なんて、無駄なことよ。全宇宙は、私たちの支配下で管理する。それが一番いいの」

紬「あなたたちはよくやってくれたわ……ご褒美に私たちのグループで、地位を与えてあげようかしら?」

紬「ふふ……不満そうね。じゃあ、やっぱり死んでもらおうかしら♪」

純「……来るっ!!」

the incarnation of devil  http://www.youtube.com/watch?v=zdnalnuehpg


紬「さて、地獄巡りの片道切符は、あなたたちの命で――」

純「鏡面刹!」

梓「ソードダンス!」

さわ子「ハイパーランチャー!」

紬「きゃあっ!? きゃあきゃあきゃきゃきゃあきゃあきゃあ!?」

純(あれ、これ楽勝じゃん……?)

紬「きゃあっきゃあきゃあきゃあきゃきゃあ うふふふ……」キンキンキン

純「え、無敵状態?」

紬「亡びの風をその身に受けるがいいわ!」サッ

紬「どうしたの? かかってこないのかしら……♪」

紬「――小物ね」ゴオオオオオオ……ドゴォォォォォン!!

純梓和さわ子「「きゃあああああああっ!?」」


純「……ああもう! やっぱ強すぎ! たあああっ!」ザクザクザクザク

和「フェアリーライト!」キュルリン

さわ子「攻撃の手を休めないで!」ズガンズガン

紬「きゃあっ!? うふふふ……」

梓「ダメです、無効化されます……!」キンキンキン

紬「亡びの風をその身に受けるがいいわ!」サッ

紬「もう少し楽しませてもらいたいのだけど……」

紬「――死になさい」ゴオオオオオオ……ドゴォォォォォン!!

梓和さわ子「「きゃあああああああっ!?」」ドサッ

純「うわあっ!? み、みんな! またピンチなんですけど……」

紬「……うふふ」

純(つ、次来たら死ぬ……でも回復してもどんどん亡びの風連発してくるし……風?)

純「そういや、あれが……」ガサゴソ

純「あった! ルーンシューズ!」ハキハキ

紬「亡びの風をその身に受けるがいいわ!」サッ

紬「本気を出したらどうかしら。まさか、それで本気なの?」

紬「――クズね」ゴオオオオオオ……ドゴォォォォォン!!

純「へへーん、効かないよ! 風属性無効だもん!」

紬「……そんな!?」

純「それそれそれーっ!!」ザクザクザクザク

紬「きゃあああっ!?」ドサッ

http://www.youtube.com/watch?v=v27uy6otmh0&feature=player_embedded

純「ふう、またギリギリだったよ……」


……

the ultimate terror  http://www.youtube.com/watch?v=jl8iy0yw0e0&feature=player_embedded


紬「あと少し、あと少しだったのに……」ガクッ

梓「ムギ先輩……」

和「……あと一人、よ。心して行きましょう」

さわ子「終わらせましょう。この悲劇を……」

純(うーん、次は憂かあ……悲劇ってなんだろ)


……


憂「……」

梓「憂……お願い、もうやめて、こんなこと」

憂「ううん、もう遅いよ、梓ちゃん。崩壊紋章はもう完成しちゃったもん」

和「やめて、憂! 世界を破壊して、何になるっていうの!?」

憂「こんな、世界……お姉ちゃんを殺した世界なんて、いらないよ!!」

純(な!?)

さわ子「唯ちゃんのことは残念だったわ……でも、だからってこんなことをするのは間違ってる」

憂「……私だってこんなことのために『十賢者』を作ったわけじゃありません。星の平和のために、強い生体兵器を作る計画だったのに……」

憂「でも、反対派のテロに巻き込まれてお姉ちゃんが死んじゃって……上層部はお姉ちゃんの死を隠蔽しようとして……!」

憂「十賢者なんかあってもなくても、人間は、世界は、こんなものなんです。もう、滅ぼすしかないんです……!」

純「……だからって……なら、そうならないように努力すればいいじゃない! なんで全部破壊しなきゃいけないのさ!」

憂「無駄だよ、純ちゃん。きっと、お姉ちゃんみたいな悲劇は繰り返されるの」

純「憂……今、目を覚ましてあげる! 行くよ!!」チャキッ

integral body and imperfect soul  http://www.youtube.com/watch?v=wbnrqmsmjkm&feature=player_embedded

憂「……行くよ」

純「――はああああああっ!!」ダッ

憂「ディヴァインウェーブ」

純「あだだだだだだだだだっ!?」ドサッ

梓「ちょ、純のバカ!」

和「レイズデッド!」キュルリン

純「あいたたた……何よ今の攻撃」

さわ子「むやみに近づかないで。いくわよ……落ちろ!」バンバンバン

憂「うっ!?」

梓「今です! リーフスラッシュ!」

純「パターン持ち込め~! 吼竜破! 吼竜破!」

憂「うっ!? うっうっうううっ!?」


憂「……甘いよ」サッ キュイイン……

純「やば――」

和「プレス!」ヒュウウウウ……ドシン!

憂「うっ!?」

さわ子「ナイスアシスト、和ちゃん! それそれ!」ズドンズドン

梓「逃がさないよ、ソードダンス!」

純(ここまでは順調か……勝てるかな)

純「ソードボンバー!」

憂「うっ!? 滅びを拒むの……? でも、運命が変わることなんてないよ」――タイムオブトゥルース――

憂「お姉ちゃん……力を貸して」ゴオオオオオオ……

シャキン!

梓「唯先輩……!」

唯憂『耐えられるかな? ……チャント!!』ゴオオ

唯憂『運命の時だよ』ドゴォォォォォン!!

純梓和さわ子「「きゃあああああああっ!?」」

純「な、なんて強さ……」

和「まずいわね……フェアリーライト!」キュルリン

純「攻撃させないようにしなきゃ……鏡面刹!」

唯憂『ううっ!? ……遅いよ』サッ キュイイン……

梓「逃がさない! トライエース!!」ドゴォォォォォン!!

唯憂『ううっ!? ……どうして、どうして』

さわ子「フレイムランチャー!」ズドオオン

唯憂『うっ!? どうして運命に逆らうの? ……滅びて。チャント!』ゴオオ

唯憂『聖なる音色を聴いて』ドゴォォォォォン!!

梓和さわ子「「きゃあああああああっ!?」」ドサッ

純「うわあっ!? またこの展開か……!」

純「憂! お姉さんが亡くなって自暴自棄になってんのかもしんないけど……だからって全部が全部悪いわけじゃないでしょ! たあっ!」ザクザクザクザク

唯憂『くうっ……いいの。私は、[お姉ちゃん][憂]と永遠に生きるの……誰もいない、宇宙の残骸で』

純「勝手に巻き添えにするなー! 憂、いまからでも遅くないから、やめてよ!!」

唯憂『ダメだよ……こんな、宇宙は……いらない。――ノア』ザアアアアア

純「うわあっ!? ……負けるか! 双破斬!」

唯憂『きゃあっ!?』

純「吼竜破! 吼竜破!」

唯憂『……純ちゃん……お願い、私を――』

純「――! ……たあああああっ!」シャキン!!

唯憂『うっ!?』

唯憂『……ありがとう、純ちゃん。私を止めてくれて……』キュイイン……

唯憂『――あああああああっ!!!』ドゴォォォォォン!!


純「……はあ、はあ。憂の……バカ―――――」

……


純「ハッ!?」ガバッ

純「……夢か……後味悪っ」

純「憂……お姉さん大好きそうだもんなー。もし亡くなっちゃったら……まあ宇宙崩壊とまではいかないだろうけど」

純「……」カチカチ prrr

憂『もしもし、純ちゃん? どうしたの?』

純「あー、憂。もし、さ。なんか悩みとか嫌なこととかあったら、一人で抱え込まないで相談しなよ?」

憂「え? どうしたの突然」

純「えっと……ごめん、ふと思っただけ。いくらでも話は聞くから! 友達をばんばん頼っちゃってね!」

憂「……ふふ、変な純ちゃん。そうするね、ありがとう」

純「うん! 話はそれだけ、じゃーね」ピッ

純「……よーし、なんかむしゃくしゃするから十賢者ぶちのめしてやる!! 覚悟しろ~!」ピコピコ

おわり

次回戦国バサラです

>>35の一行目に入れ忘れ

唯憂『デリートするよ!!』

唯憂『デリートするよ!!』

純「な!? 唯先輩の……霊……!?」


だった
何度もすいません

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