遊佐こずえ「こずえゆーふぉー」 (9)

P「こずえ、誕生日おめでとう!」

『こずえちゃんお誕生日おめでとう!』

こずえ「ふわぁー…うれしー…」

P「今日はこずえが主役だからな、たくさん楽しんでくれ」

こずえ「けーき…おっきいねー…」

こずえ「あまくて…ふわふわで…ふわぁーってするねー…」

アヤ「こずえの表現はいつ聞いても不思議だな」

こずえ「こずえ…ふしぎー…?」

アヤ「ああ、こずえは不思議だけどそれ以上にかわいいぜ!」

こずえ「あや…ありがとー…」

アヤ「こずえに褒められるとな、なんかてれるな…」

P「ははっ、ふたりは本当に仲がいいな」

アヤ「ちゃかすなよPさん…」

こずえ「えへー…」

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P「こずえ、今日は俺にできることならなんでもするぞ!」

こずえ「ほんとー…?」

P「ああ、本当だ」

こずえ「じゃあねー…いっしょにのってほしーなー…」

P「?何にのってほしいんだ?」

こずえ「こずえの…『ゆーふぉー』にのってほしー…」

P「UFO?」

こずえ「きてー…」

P「でも、まだ誕生日会の途中…」

アヤ「いってやんなよ、なんでもするんだろ?」

P「…そうだな、じゃあいってくるよ」


こずえ「はやくー…こいよー…」

P「こずえあんまり引っ張らないでくれー」

かな子「アヤさんこずえちゃんのUFOってなんですか?」

アヤ「そうだなあ、簡単に言うと秘密基地みたいなもんだよ」

かな子「へー秘密基地ですかー」

アヤ「プロデューサーはラッキーだな、こずえはめったにあそこに連れて行かないんだ」

かな子「わたしも連れて行ってもらえますかね?」

アヤ「それはこずえの気分次第だな」

かな子「うーんちょっぴり残念です」

こずえ「ここー…」

P「ここは…公園か」

こずえ「ここにねー…こずえのゆーふぉーがあるのー…」

こずえ「いまは…うごかないけどねー…」

こずえ「それでねー…こずえはうちゅうじんで…しんりゃくしにきたのー…」

P「そうかそうか、じゃあ俺はそのうちゅうじんの協力者だな」

こずえ「きょうりょくー…?」

P「いっしょにやるって意味だ」

こずえ「いっしょ…」


P「俺とこずえとふたりでさこの日本を、地球をこずえ一色しよう」

P「そうすればまたUFOも動くさ!」

こずえ「ふわぁー…」

P「どうした?」

こずえ「きょうりょくって…なんだか…ふわぁーってするねー…」

P「そうだな!頑張って侵略してUFOをまた動かそう!」

こずえ「おー…!」

こずえ「ただいまー…」

アヤ「おかえりこずえ」

P「よーし手始めにこの事務所を侵略していくぞ!」

こずえ「かなこー…どこだー…」



アヤ「で、こずえのUFOみてきた感想は?」

P「そうだなあ…こずえは不思議でいっぱいだったな」

アヤ「へへっアタシも見たとき同じこと思ったよ」

P「俺もこずえに関してはまだまだだったな!」


こずえ「がおー…」

かな子「Pさんこずえちゃんになにしたんですかぁ!」

P[俺は何も知らんぞー」

かな子「嘘つかないで下さいよぉ!」

こずえ「がぶー…」

かな子「きゃあ!」

少し遅れたけどこずえ誕生日おめでとう!

こずえ書いてると心がふわぁーってするね

>こずえ「がぶー…」
>かな子「きゃあ!」
かな子は肉付きがいいからな(三村関感)

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